Kamagaya :nternational FriendShip Association 第48号 (平 成 15年 )8月 4日 発行 :鎌 ケ谷 市国際交流協会 〒273-0195 鎌 ケ谷市初富928744 2003年 TE_ 047-445-1141(内 550) 臥X 047-441-9400 /.wWW kifa gr ip http:/′ ‐ 蝙‐ 扮‐ 蒻1躙1鰊 ‐ 麒蝙鰊‐ R 言 鍼 冒 田演合 分曰ま化阻用しOQ 目 昌 6月 22日 梅雨 の晴れ間の 日曜 日、東部学習 セ ン ター ・ レインボ ー ホ ール にて「京劇 へ のい ざない」 と題 し、張紹成 氏 による講演会が開かれた。開場 を待 ち きれないひ とた ちの長 い列 に、京劇 へ の 関心 の深 さを知 る思 いが し、張氏 の 話 に大 い に期待す る ところ となった。 そ の巧 み な 日本語 にみ ちびかれ話が始 まった。歴 史的 には清朝 の乾隆帝 80歳 の ころに安徽省 で徽朦1が お こったの が最初、後 に武漢 の漢濠1も 加 わ り、 徹漢合流 となった。 1840年 に北 京 の 人 々 に分かることばの新 しい劇す なわ ち京劇 と して生 まれ変 わ り、西太后 のお 気 に入 りだつた ことが発展す る も とになった。 男性 だけで演 じる役柄 は「生 (男 役、老若)J「 H_(女 役)J「 浄 (く まど 六 り , 刀 )J「 IL(道 化 )」 があ り、生涯同 じ役柄 を演 じ通す ことになってい ると 。張氏は「生」でずっとや で あ り、「五 法Jは 手、 って きたがある意味で自由を 眼、身、歩、頭 の五 つ を もとめ、また京劇 の発展 のた 使 って演 じるものである。 めこの 日本で京劇団を起 こす 誇張 と美 の世界 を身体全 こととなった。 体 と化粧、衣装 な どをお 京劇 の手段 として 「四功」 りまぜ 独特 の方法 で表 し と「五法」 がある。すなわち て い く。 「唱 (歌 )」「念 (せ りふ)J「 lll(し 二 人の盗賊 による暗闇 ぐさ)」 「打 (舞 )」 が 「四功J の殺陣 を ビデ オ鑑賞 した が、 これが とて もお もし ろい。 「程式Jと い う決 まった形の動作 では、山、馬、舟 、戸の開け閉めな どを実 技指導 して い ただ い た。 さい ごに歌 を披 露 して くだ さったが 、裏声 の うつ く しさは妖艶 とい う ことば をお もわず使 って しまい た くなるほ ど きれ い に澄 ん だ女声 になって い た。 つ ぎの機会 には是 非、衣装 と化粧 の京濠1を みた い とお もったのはここに集 ったおお くのひ との感想 で した。 K十 1莉.0.0鉾 ttp∠ ssθ ttrJilaFiKIFAノ K酬昭ηηIレ腱rnar」ilaFaFFFJilarrdむ Й 来賓 の 清水市長 ご挨 拶 総会 の 開会 宣言 :機 I警l,`管 i鍔 総会会 場 の模 様 岡本 会長 事業報 告 5月 18H(口 )、 午後 1時 30分 か ら 市総 合福祉 保健 セ ンター 6階 の大会議室 にお い て 、本年度 の総会が開催 さ K I F A2003年 度事業計画 れたc 戸松雅 昭事務局長 (「 lf生 涯学習部次 長・社会教育課長 の 司会 の も と、議長 に飯 田泰己氏 を選出 したあ と、2002 年度 の事業報告 な らびに収支決算 ・特別会計収 支決算 な どが 審議 され、 これ を承認 し可決 した。 引 き続 き2003年 度 の事業計画案 な らびに収支予算案 ・ 特別会計収支案 が審議 され、 これ を承認 し可決 した。 なお、 議事 に先立つ挨拶 の 中で 、岡本靖子会長 は「KIFA は1988年 の設 立以来、今年 で15年 を迎 える。昨年度 は、 延べ 1,300名 を超 える市民 の方 々に KIFAの 事業 に参加 ヽ の交流が原点 と 亡 して頂 い た。国際交流 は人 と人、心 と′ ) 思 っている。真 の交流 は異文化 を理 解す ることで もある。 特 に青少年 の 国際交流 に力 を入れて い きたいJ 今年度 は、 と抱 負 を述 べ た。 また来賓 と して出席 された清水聖十市長 か らは、「外 務省時代 の駐 イ ン ド大使館 や ニユー オ リ ンズ領事館勤務 の経験 か らも、 FTI際 交流 は国 と国 だけではな く、 自治体 と自治体、 個 人 と個人 の交流が大事 な ことと考 えて い る。 KIFAが 通訳ボラ ンテ ィアや KIFAパ ーテ イを始め、 様 々 な ところで 呆 た してい る草 の根交流 は素晴 らしいJ との祝辞 を頂 いた。 :`考 犠考●クフ211=手 ヨンサナ ‖ 総会終了後 には、流 山市在住 の親子 バ ン ド そねそね く らぶ"の音楽演奏を楽 しんだ。ピアノは父の曽根充 (SONNEY) さん、パー カ ッシ ョンは母 の 曽根 あ きこ (AKO)さ ん、 ト ラ ンペ ッ トは長男 の麻央 (MAO)く んの構成 だ。 ボ ー カ ルは全員が こなす。普段 はライブ 。イベ ン ト・ コンサ ー ト・福祉施設 な どの慰間 で生演 奏 を して いるボ ラ ンテ イ ア。 お母 さんのAKOさ んの 進行 で ジヤズ か らポ ピュ ラ ー、 ポ ップス 、そ して懐 か しい 日本 の 唄 まで次 々 と演奏 し、参加者 を魅了 した。 1.在 住外国人 との交流 ☆ バ ス ツア ー ・お 花 見 &バ ーベ キ ユー パ ー テ イ・ KIFAパ ーテ イ・料理講習会 ・青少年交流事業 2.語 学研修講座 の開催 ★英語会話 2講 座 ・スペ イ ン語 会話 1講 座 ・中国語会話 1講 座 ・ フレン ドリー英会話 l講 座 ・ 日本語会話 1講 座 ・開講式 お よび 閉講式 。日本語 ボラ ンテ イア養成講座 ・ 日本語 ボラ ンテ イア研修会 ・子 ども英 会話 ・特別学習会 ・近隣市町 日本語 ボランテ イアネッ トワー ク ・外国語 に親 しむ会 3.講 演会・ イベ ン ト事業 4.会 報 の発行 ☆年 2回 広報誌 KIFA Plazaを 発行す る。 年 2回 KIFAニ ュース を発 行す る。 5.ホ ームベージ事業 6.海 外交流事業 ★姉妹都市 との交流 (青 少年 ロングステイ・成人派遣 ) 7.ホ ームステ ィ・ホ ーム ビジ ッ トの 受 け入れ (随 時実施 ) 8.通 訳ボ ランテ ィア活動の促進 ★研修会 の 開催 。通訳や翻訳活動 を行 な う。 9.外 国人ボラ ンテ ィア講師 の派遣 10.市 民夏 まつ り事業 へ の参加 11.東 葛地区国際交流協会連絡協議会および他市 との交流 前記 の うち本年度実施 の新規事 業 には、「お花見 &バ ーベ キ ューパー テ イJと 「子 ども英会話」 があ ります。 K,I甲 2003年 度 党 鎌 ケ谷市 国際交流協会理事監事名簿 氏 所 属 団f 職 理事 (会 長 理事 (冨 1会 長 理事 (副 会長 理事 (会 言) 理事 (会 計 ) ) 酒井 ) 小栗 市民代表 哲郎 民代表 淑 子 市民代表 一色 雅男 岡本 ) 靖子 竹内 清松 楢男 理事(広 報委員長 理事(交 流部会長 根 岸 理事(研 修部会長 藤 井 恭子 理事 竹内 好子 理事 小野 正 義 鎌 ケ谷市 商J:会 理事 石り │ 敏 雄 鎌ケ谷市 スカウ ト連絡協議 会 理事 Ш井 糸 藤本 監事 工 立日 渡 監事 ) ) 孝子 ) 明恵 ″口ぃ 理事 理事 理事 高島 和雄 相澤 荘重 理事 鈴木 武 理事 寺島 井上 中台 杉山 正方 和夫 茂 厳 理事 市民代表 市民代表 市民代表 市民代表 鎌ケ谷市体育協 会 鰊 園 合 学 全 瞥言 』 塗 縦 11:最 重 扁 曇 鰊曇 蒻 欲 lξ 弔 堡 I)1鎌 ′謀 曇 I・ I響 食 品 (株 ) レ 鎌 ケ谷市芸術文化協 会 徹 鎌 ケ谷 ロー タリー クラブ 千葉県 立鎌 ケ谷 高等学校長 千葉県立鎌ケ谷西高等学校長 鎌 ケ谷市小 中学校長会 鎌ケ谷市教育委員会 委員長 鎌ケ谷市教育委員会 教育長 鎌ケ谷市教育委員会 生涯学習部長 鎌 ケ谷市助役 社会教育課長)戸 松 雅昭 担 当職 員 (社 会教育課ネL会 教育係 )杉 山 大樹 事務 局員 川島 妙子 事務 局員 寺坂 敬子 事務局長 鰊 義 雄 鎌 ケ谷青年会議所 高橋 理事 錮 珍珍 け////////珍 錮 光 行 鎌 ケ谷市 白治会連絡 協議 会 理事 理事 ////獨 和美 鎌ケ谷市子ども会育成会連絡協議会 子 野 口 ■〃 富田 理事 勝 一 理事 珍り ││「 鎌 ケ谷 ラ イオ ンズ クラブ ,こ ft 市民代 表 明 市民代 表 │‐ //////////錮 り (生 涯学習部次長 ブ 鎌 ケ谷 ロー タリー クラブ 鰊 置 1鼻 子:喜 曽菫重晨 /////け /////け /////珍 蒻珍け 珍珍け レ //////////珍 月月月月月月月月月月月 け //////////け ////////珍 珍け /////////珍 拶珍蒻 炉月月月月月月月月月月 流山市国際交流協会の「国際交流サロン」 ★ 日本語 の得 意 で な い外 国出身 の 方 々へ の 日本語講座 (無 料 )★ 市内各小 ・ 中学校 か らの依頼 を受 け、日本語 の解 らない外 国出身 の児童 ・生徒 にその小 ・ 中学校 に出 向 い て 日本語 を指導 ★市 内各小学校 の 国際理解教育 プ ロ グラムに外 国出身講師 を派遣 ☆流 山市公民館 との共 催 で「 国際交流 サ ロンJを 開設 (毎 月第 1水 曜 日)等 多岐 にわたってい ます。 フラワーアレンジメン トを楽 しむ 流 山市 国際交流協 会 (NIFA)は 平成 3年 5月 に設 立 され ま した。 当初 は全 員手探 り状態 で したが、 皆 で 作 り上げてゆ く協 会 とい う意識が浸透 し、徐 々 に運営方法 が確 立 され現 在 に至 ってい ます。 今年度 か ら組織 が変更 され “1部 会 (広 報 )。 7委 員 会 (イ ベ ン ト、都市友好、国際理解 。日本語、 外 国語講座、 ホ ー ムス テ イ、文化交流、生活情報 )制 "と な り、それぞれ に特 色 の あ る活動 を して い ます。 例 えば「 国際理解 ・ 日本語委員会」の活動 は 「国1祭 交流サロン」は特 に人 気があ り、 外国出身の方達 の 出席率 も高 く、い ろいろな国 の 人達 と市民 の交流 の場 と して定着 してい ます。 「国際 その他の委員会で も 交流 まつ り」 や「国際交流 の つ どい」、 「国際 マナー を楽 し む会」、 「海外 の児童 と流山市 の児童 の絵画交換交流」等、 多彩 な活動 を続けてい ます。 イラ ンの 料理 を学 ぶ 大正琴の鑑賞 と実技 Kl 嵩:0年 国際:交 去 る 2月 16日 、中央公民館 4階 ホ ール にお い て 、 KI しては初めての 、青少年層 を対象 とす る国際交流 竹 ざおのぶ つ か り合 うリズ ム音が程 よ く調和 し、見て パー テ イが 開催 された。 目的は各国 の若者 同士 の文化交 い るほ うも身体が動 い て き 流 を通 じて、相互理解 と親善 をレ│る とい うもので 、企画 の段 階か らKIFAの 斉手層 が中心 となった。 そ うで あ った。 次 い で 中国の女性 3人 に よる故郷 の歌、 日本 の小 中 FAと 当 日はあ い に くの 雨 で参加者 の減少が 懸念 されたが、所 定 の時刻 には参加予定 者 ほぼ全 員が揃 い、 総員60名 を越す盛 大 なパ ー テ ィ とな っ た。 会 は岡本 KIFA 会長 の挨拶か ら始 ま り、テ ー ブルご との 自己紹介、飲食 ハンガリーダンス 学生男女 4人 による民謡踊 り、 日本 人の若者 3人 によ るブ レイクダンスが披露 された。民謡 では最年少 の女 の 子 の愛 らしさ、ブ レイクダ ンス では 曲芸的 な体 の動 きが 人 々の視線 を集 めた。最後 はハ ンガ リー ダンスで 、そ の ダイナ ミックさに観客 は拍手喝采。 交流会 は これで終了 となったが 、参加者 の感想 を聞 い てみる と「英語 を話す チ ャ ンスが もう少 しある とよかっ た。 で も、 とて も楽 しか っ た」(女 子 高 生 3人 連 れ)「 KIFAパ ー テ イ に移 った。 若者同士 の気安 さと、何 人か の顔ワ1染 が交 じってい る こと もあ って 、参加者 同士す ぐに打 ち解 け、あ ち こちで 等交流協会 のパ ー テ イに は毎 回参加 して い る。今 談笑 の花が咲 い た。 適当な ところでゲ ーム に移 ったが 、賞品│が 出た こと も で きてよか ったJ 回も参力日 (フ イリピン出身でバ ン あ り賑 やか な進 行 の うち に前半 を終 了。 後半 はア トラ クシ ョンで 、各国の歌 や踊 りが繰 り広 げ られた。 まず は フイリピンの方 々によるバ ンブー ダ ンス。軽快 な音 楽 と 前 日の強 い雨 と風 で実施が危 ぶ まれたが、 当 日は風が相変 わ らず 強 か つた ものの晴天 5分 t(き とまず まずの花 [言 黒 讐なゝミ s・ ..‐■ 権′ '■ ブ ー ダ ンス を披露 した方 々)等 、好評であ つた。 最 初 は輪投 げであ る。 子供 た ちばか り 、 でな く、 に帰 りは しゃい で い た。 亡 大人 も童 ′ 次 い で じゃんけん大会。熱戦 の末、最後 に残 ったのは男性 と女性。 い ざ勝 負 で も決勝戦 は呆気 な く女性 の勝 ちとな り ! 惨簾策 飴玉全部 を獲得。 めでた しめでた し 余興 も佳境 に入 り、ブ レイクダ ンス に続 き、 バ ングラ デ イシュの若 いお嬢 さんによる故 国の踊 りが披露 された。 │ 会場 の広場 は他 の 団体や個 人 も早 々 と陣取 りし、宴会 の準備 を進めて い た。 パ ー テ イ開始 は11時 だが 、待 ち きれない 人たちは受付 が終 わる とす ぐコンロ に火 を起 こ し始めた。 11時 きっか りにパ ー テ ィ開始。 参加人数 は昼 頃には60名 近 くにな リシー ト席 ごとに、 あるい は、立 った まま 貝柄 山公 園 でバ ーベ キ ュー リピンのバ ンブーダンス ・・ 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 〓 一 . 一 一 ´ 綾銭響 ・一一. . 4月 6日 (日 )貝 柄 山公 園にてお花見 バ ーベ キ ューパー テ ィが 開催 された。 司会進行 も自分達で 民族衣装 と、軽快 な音楽 に合 わせ た しなやか な体 の動 き で異 国情緒 を味 わわせ て くれた。 最後 は飛 び入 りの ダンスで 、それぞれが 曲 にあわせ て 自由 に踊 りを楽 しんだ。 で それぞれ談笑 の輪が 風 は ず つ と強 く吹 きつ づ けて い たが 、気温 が L 広が った。 が ったため 寒 い 感 じは な お腹が膨 れ 、酔 い も 回 つた ところでゲ ー ム く、桜 の花 の 下 で あ つ と い う間 に楽 しい 時 は過 ぎ ・ ア トラクシ ョンの部 て い った。 に移 った。 子供 も大 人 も輪 投 げに熱 中 ! ″″ ″ 一″一 ′・ ■ ′︰ 一 1 ´″ , ︲ ‘´ ■ ′ “・ ″ , │111'■ `│′ ク 111 ‐ 1■ │,│´ ││ ′ ,,多 =″ 20日 まで 姉妹都市 ワカタネか ら トライデ ン ト高校 生 16名 が鎌 ケ谷 を訪 れ ました。 4月 10日 か ら ー宅 にホ ームス テ イ しなが ら、都内 (築 地市場 )見 学 、 デ イズ ニー ラ ン ド、市内学校 め ぐり、パー ァミリ ホス トフ テ ィな どた くさんの行事 に参加 しま した。通訳 ボラ ンテ ィア として高校 生 に同行 した会員か らニュー ジー ラ ン ド・ワ カタネの若者 たち との楽 しい お もい でが よせ られ ま した。 ニュージーラン ドの若者達 を迎えて楽 しい歓 迎会 を開催 4月 18日 、姉妹都 市 ワカタネか らの訪問者 の 歓迎会が行 われた。姉妹都市委員会 の作業部会 が彼 らの滞在 中、色 々 な側面で協力 したが、 KIFAは 通訳 ボラ ンテ イアの派遣、そ して この歓迎会 の準備 を担当す ることになった。 当 日は ,IF長 は じめホ ス トファミリー な ど、関係者 ら約 130名 が市総合福祉保健 セ ン ターの大会議室 に集 った。朝 か ら の学校訪間、文化体験交 流、そ して歓迎会 と長 い 1日 だつたが、 ワカタネの高校生 はニュー ジー ラ ン ド国歌 の 合唱、 マ オ リ文化 の披露 で こちらの歓迎 に答 えて くれ た。 限 られた時間の 中ではあつたが、出会 い を楽 しみ交流す る様 は、国際交流 とい って も、基本 は人 と人の交流 で 、そ の交流 が つ なが り、線 となって い ることを感 じさせ る ものであ った。 縁 の下 の力持 ちで はないが 、 日に見 えない ところで 、 この 人 と人の交流 を支 えて い る KIFAの ボラ ンテ イア活動 は、 ボ ラ ンテ イアたちの誇 りで保 たれて い るように思 えた。 ご協力頂 い た皆様 、 お疲 れ様 で した。 デイズ 【 ランドヘ 北部小学校訪間 “ Ilm sorry 11l be waiting here." さ Lets try againl" “ ほ ど若 くない私 にはそ う何度 もお付 き合 い で きず つい… ニュー ジー ラ ン ドの高校生 は本当 にジ ェ ッ トコース ター が好 きです。 デ イズニー ラ ン ドヘ 着 くまで 、 さ―て 、 どの乗 り物か ら勧 め よ うか ?ど んな順序 で 回 ろ うか ?と 思案 して い たのですが、 さすがですね、 ど うい う順番 で 、 どのア ト ラクシ ヨンに乗 るか、 イ ンター ネ ッ トで ちゃん と検索済 み。 ほん と便利 な世の中にな りま した。最初 は ミクロ ア ドベ ンチ ャー。足元 をねず 源が走 り抜 ける ゾクゾクす る 感覚 を残 しつつ 、 スペー スマ ウ ンテ ンヘ 。それか らは 日 本 の若者 に も大人気 のジェ ッ トコース ター類 に、歓声 を 上 げなが ら何度 も乗 り込 んで い ま した。途 中 くまのプー さんのかわいい容器 に入 ったハニー コー ンを見 つ ける と、 早速購 入。お代 わ りを買 うほ どの食欲 にただびっ くり テ イー カ ップはニ ユー ジー ラ ン ドで もお馴染み らしく、 少 な くとも 4回 は乗 つた よ うです 。 しか もお互 いが競 う よ うに、す ごいス ピー ドでカ ップを回す もので すか らみ て い るほ うが 目をまわ しそ う… さすが に女の子 の何 人か は途 中でgive up。 三 半規管 に自信 のない私 は最初 か ら遠 慮 申 し上 げ ま した。 お陰様 で天候 に も恵 まれ、 さほ ど混雑 もな く、お気 に 入 りのスプラ ッシ ユマ ウ ンテ ンでの記念写真 をお土産 に、 心残 りなが ら鎌 ケ谷 へ の帰途 につ きま した。途 中、バ ス の タイヤの空気が抜 け、大慌 てす る とい うハ プニ ングも │ お土 産話 の ひ とつ で しょうか ? (N.S) でま ケ 生 た な 生 し に の表 か て“ ま し 先 の でわ な 路 m‐ =■ KBIn Hola amigOs Buenas Tardes オラ アミー ゴス ブエ ナス タルデス 皆さん こんにちは 初 めまして わた しは パ トリシア 岡田 と申 します。 今年 か らKIFAの スペ イン語講座 の講師 とな りました。 よろ しくお願 い します。 わた しのふ る さとは、南 米 コロンビアの首都 サ ンタフ ェ・ デ ・ボ ゴ タです。 日本 に来 て25年 にな ります。 日本 パ トリシア岡 田 さん 人 の夫 と結婚 して19歳 の唐、 子 がお ります。踊 りが大好 き で南米 の踊 りな ら何 で も好 きです。サ ルサ 、 フォルクロ ール、 メ レングな ど南 米 には楽 しい踊 りが た くさんあ り ます よ。 今 日は皆 さんに私 の 生 まれた 国 コロ ンビア の紹介 をさせ て くだ さ い。 コロ ンビ アは南 米 の 一 番 北 にあ ります。 二 つ の 海 には さ まれ て い ます 。北 は カ リブ 海、 南西 は太平 洋 です 。 お 隣 の 国 は 、北 は ヴ ェ ネ ゼ イラ、南 は エ クア ド ル、ペ ルー、 ブラジル、西 にパ ナ マがあ ります。 国 の面積 は114万 平方 キ ロで 日本の 3倍 強 の広 さです。 人口は3940万 人で、そ の74%が 都市部 に集 中 して い ます 。 首都 はサ ン タフ ェ ・デ ・ ボ ゴ タで640万 人が住 んで い ま す。ボ ゴ タは コロンビアの 中央 山岳地帯 のア ンデス地方 にあ り、伝統 と文化 の美 しい都市 です。 初 めて この 町 を訪 れる旅行者 には黄金博物館 と国立博 物館 は見逃 せ ませ ん。言語 はスペ イ ン語 です 。国花 は蘭 で すが カー ネー シ ョン栽培 も盛 んです。特産品は コー ヒ ー 、石油、 エ メラル ド,金 、石炭、 ニ ッケルや バ ナナを 始 め とす る彩 り豊 なフルー ッ、繊維 ・衣料品、海産物 な コロ ン ビア 及 び故 郷 の町 ご飯が有名 です 。山 岳地方 は牛 肉 とジャガイモの料理 で す。 ジャガイモは10種 類 ぐらい あ ります。豆 も種類 が多 くお い しい です。 以 _ll駆 け足 で コロン ビア を ご紹介 しま したが、 この 国 は人口の35%が 18歳 未満 の若 くて ダイナ ミックな国 で 、 みんな 音楽 が好 き、 スポー ッはサ ッカー、 自転車競技 を 楽 しみ、伝統的なお祭 が大 好 きです。 ぜ ひ コロンビアにお 出で くだ さい。 ど内容豊富です。 音楽 の話 しを しま しょう。 ラ ・ ク ンビア 北部海岸地方 の踊 りでア フ リカか ら奴 隷 と して連れて こ られた黒人か ら うまれ た踊 りです。当 時 のスペ イ ン女性 の服装 を コピー した衣装 でエ レガン ト に踊 ります。 フ ォル ク ロール ・イ ンテ リオ リ バ ンブ コ 山岳地方 の踊 りでポ ンチ ョと伝統 の帽子 で踊 る素朴 で田 舎 っぽい味 わ い です。お国料理 はスペ イ ン風 で 、辛 くは あ りませ ん。海岸地方 は魚料理 です。それ とコヨナ ッツ 飲み物】ノンアルコール コーヒーとアグア・デ・パネイア (黒 砂糖のお茶でレモンを絞って飲む 【 アルコール マサ ト 米の酒 (白 い酒) チチャ とうもろこしが原料 山岳地方 と田合で飲まれる強い酒 ) ア グア ル デ ィエ ンテ さ と う きびか ら作 る30度 ∼40度 の透 明 な酒 ラム 海岸地方 の酒 KHIB ∼オ リエ ンテーシ ョンも同時開催 ∼ 5月 25日 (日 )、 市総 合福祉保健 セ ンター 6階 大 会議 室 にお い て 、 恒例 の語学研修講座合同開講式 が行 われた。 英語 2講 座 ・スペ イ ン語 ・中卜1語 に加 え、60歳 以 11の 年 配者 を対 象 とす る フ レン ドリー英会話 の受講 生 な ど120 名 を超 える人たちが参加 した。 KIFAの 語学講座 は、 フレン ドリー英会話 を除 き全 て年間 を通 じて実施 されて い る。 ネイテ イブの 講師 による丁 寧 な指 導 や講座担 当 のボラ ンテ ィアの方 々 に支 え られて、受講者 の皆 さんは楽 しく 活 き活 きと外 国語 を学 んで い る。今年 も定員 を上 回 る応 募者 があったため、講座 によつては多 くの応募者が受講 で きない結果 となった。 岡本靖子 会長 か らは、「抽選 で漏 れた方が た くさんお られる。そ の 人達 の分 も頑張 ってほ しい」 とのメ ッセ ー ジがあった。そ の あ と講座毎 に分 かれ、最初 の授業 で も あるオ リエ ンテーシ ョンヘ と移 行 した。各講師 の 自己紹 介 をス ター トに、広 い会議室 の 中いつぱ い に様 々 な言語 が飛 び交 う最 初の授 業 が賑やか に始 まった。 この先 一年 間、 途 中脱落す ることな く授業 に出席 され、 ^人 で も くの皆勤賞受賞者 が出てほ しい もので ある。 多 鼈笏丸蛯鰊 ‐ 又は 響漑褥礁 参加 した受講 生 の 方 々 も っと大 きな声 で ! 間違 いを気 に しないで ! ツアー参加で口1際 交1流 1体 験 古都鎌倉バスー ∼梅雨明 けを前 に紫 陽花 に彩 られた鎌倉 を散策 ∼ KIFA鎌 倉 バ ス ツ ア ー の 一 日 小雨が降 つた りやんだ りとい う心 もとない お人 気 なが ら、 7月 6日 (日 )午 前 7時 半前 か ら、市役所 正面玄 関 にはほ とん どの参加者 が勢ぞ ろい して いた。 前夜 の大降 りの雨 に、お天 気 につい ては半 ば諦 め気分 であったであろ うに も拘 わ らず 、参加者 には 1名 の 欠席 者 もなか った。当 日の 参加者 は45名 で 、そ の 内外 国人参 加者 は14名 (ス リラ ンカ、バ ングラデ イッシ ュ、中国な ど)と 一 般市民 の方 及 び KIFA会 員 であった。 バス は定刻 5分 前 に 市役所 前 を鎌倉 に向け出発 し、午 前 10時 過 ぎには建長寺 の駐車場 に到着 した。 1253年 に北条時頼が倉1建 した鎌倉五 山第一位 の建長寺 境 内 はあち こち改装 中で 、立 ち入 りが で きない場所 があ ったのは残念 であ った。引 き続 き鶴 岡八 幡宮 を訪 れた と きには雨 はほぼ ヒが り、人出が 目立 ち始めた。 ここ も残 念 なが ら本殿が改装 中であつた。 長谷寺か ら高徳院へ 徒歩 で戻 り、建長 4年 (1252年 ) を詠 ん に鋳造 された金岡1大 仏 に参詣す る。境 内 には大仁、 だ与謝野品子の歌 Imiも あ った。 駐車場所が確保 で きなか ったため 、高徳院 の近 くの市 営 バスの停車場 で午後 3時 にバ ス と待 ち合わせ を し、 一 同急 いでバ ス に乗 り込み鎌倉 を出発 した。皆大変名残惜 げであ った。 せめてJl産 物屋 に立 ち寄 る時間 を設 け るべ きであ った と悔 や まれた。 大変賑 やかであ つた。 帰路 の車 中ではゲ ーム に興 じて、 スムーズ な車 の流 れは花輪 の イ ンター までで、船 橋 ・我 孫 子線 は渋滞 で 時間が かかった。 しか し車 中 はカラオケ オ ンパ レー ドであ ま り苦 にはな らなかった。市役所到着 は 5時 )11過 ぎ、 一同解散 したのは 6時 頃 で あ った。 お天 気 が まず まずであ ったのが 、 何 よ りの幸運 で あ つた。 (K. T) 長谷寺 へ の道路 は渋滞 が始 ま り駐車場 の確保 がで きな か ったので 、高徳院 の近 くの バ ス停 で下車 し、長谷寺 ま で徒歩 で移動 し、長谷寺内 の見晴 し台 で昼食 に した。美 しい相模湾へ の眺望 は諦 め ざるを得 なか ったが、手作 り 弁 当 のおかず を交換 し合 った り、お喋 りを した り、 しば し和やかな時 を過 ご した。長谷寺 の紫陽花 はすでに盛 り を少 し過 ぎて い た。 長 谷寺境 内 にて 鎌 倉 の大仏 lnformation 8月 23日 (土 )12時 よ り 貝柄山公園にて市民夏 まつ りがひら かれます。北入 り口近 くの KIFA ブースにぜ ひおいで ください。 小 さな国際交流が ここか らはじまり KiFAパ ーティ 2003開 催 日決 定 11月 23日 (日 スマイリーキッズ (KIFA子 ども英 会話 ! ) 市総合福ねL保 健 セ ン ター 6階 今からどうぞお楽しみに。 騒 摯d圏 壺 青 少 年 ワカ タネ・ ロン グ ス テイ派 遣 昨年 にり│き 続 き今年 も青少年 ワカタネ・ ロングステイ 派遣 を実施 します。 25歳 以下の市 内在住 ・在学 の高校 生 または大学生 を対 象 に市広報 で募集 し、 4月 26日 の選考会 の結果下記 3名 の派遣が決 ま りま した。 ・石丸歩君 ・植松恵子さん ・中村優美 さん(全 員高校一年生 ) 派遣者 3名 は 7月 19日 (土 )成 田を出発 し、 ニ ュー ジ ー ラ ン ド・ワカタネのホス トファミリーの家庭 に 4週 間 KBIH 映画 会 ) 秋か ら小 学 生のための 英会話力¬まじまります。 ユニー クな企画 を検討 ′ どもたち、集 ま 中、 」‐ 12月 7日 (日 ) 三橋記念館視聴党 ホールにて 「宗家 の三姉妹」 を 上映する予定 です。 成人派遣 6月 30日 か ら 7月 7日 まで の 8日 間、 ニ ユー ジー ラ ン ド・ ワカタネを 6人 の メンバーが訪問 しま した。 ワカタネとの姉妹都市1足 携 5周 年 を記念 して造 られて い た 日本庭 園の竣 工 式 が 7月 4目 に行 われ 、 KIFAは 資 金援助 をす る とともにその式典 に参加す る計画 を しま した。 SARS(新 型肺炎 )の 流行 で 申 し込みが 少 な く中止 も考 え られたが、今回 はワカタネカマ ガヤガー デ ンの オ ー プ ン参加 とい う大 きな目的があ つたので 予定通 り実施 された。 滞在 し、 8月 14日 に帰 国 の予定 です 。 ホ ームス テ イの期 間中 はワカタネ高校 に通 学 します。 ホス トフアミリー との生 活、同年代 の現地 の 若者 との 交流 は彼 ら 3人 に貴 重 な体験 となることで しょう。 日本 語 ボ ラ ンテ ィア養成 講 座 5月 17日 か ら8月 2日 まで12回 の 日本語 ボ ラ ンテ ィア 養成講座が まなび ぃプラザで 開講 してい ます。 講 師 は松本 ・品川両先生、31名 の参加 中 し込みがあ りま した。 受講生 Iさ んは 「韓 国 にい る虐、 子 が 日本語 をお しえて といわれた ことと、 いつ か外 国で役 に立 つ か もとい う気 持 ちでは じめたが、文法 のお もしろさを知 り 改 めて 日 本語 の難 しさに も気が つい た」 と語 ってい ます 。 ガ ーデ ン内の KIFA記 念プ レー ト 東 葛地 区国 際交 流 協会 日本 語 ボ ラ ンテ ィア ネ ッ トワ ー ク会 議 6月 7日 流山市南流 山セ ンターで、 日本語 ボランテ ィ アネ ッ トワー ク会議が ひらかれ ま した。 6市 1町 の 日本 語 ボランテ ィアが 集 ま り、各地 の研修会や見学 自由の 開 かれた教室作 り、 外 国人児童 生 徒 のための学校派遣活動、 文化交流 を通 して学 ぶサ ロン活動 な どの情報交換 を しま した。 来 目直後 の全 く日本語 を話 せ ない 人へ の対応、漢字習 得 の吉労 な どと共 に各 グル ー プの 自慢話 もとびだ し非常 に有意義 な会議 で した。そ の 中で 会場確保 に苦労 して い る との話 が 多 く出 ま したが、市 の ご協力 で年 間 の会場が 確保 されて い るわた したちは とて も恵 まれて い ることが わか り、感謝 の念 を深 くしま した。 松本 先 生 (左 )、 品川 先生 (右 ) 言卜 幸風 石関 澄子 さん 7月 16日 ご逝去 元理事 (元 交流部会長 ) ′ 、 よ りご冥福 をお祈 りい た します。 と 編 ●集 :後 1記 交流部員・研修部員 を兼 ねた広報委員会 メンバーは、そ れぞれが梅雨 の うっとう しさに も負けず、まさしく孤軍 奮闘の取材・編集 をこな し、よりよい広報紙 をめざして活 動中。ご意見・ご感想 をぜ ひお寄せ ください。
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