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臨床発達心理士会北海道支部 ニューズレター
2006.No.7(2006 年 10 月 30 日)
発行: 広報担当 草薙 恵美子
([email protected])
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そろそろ冬の足音が近づいてまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?車で遠距離通勤
している私にとって、冬は嫌な季節です。暖かい部屋の中で雪景色を見ているだけなら、本当北海
道は快適なのですが。
少々予定より早いのですが、ニューズレターを発行させていただきます。今回は3件のご案内で
す。1件目は前回のニューズレターにも掲載させていただきました日本臨床発達心理士会北海道支
部の旭川での研修会の再度のご案内です(詳しくは前回のニューズレターをご覧ください)
。残り2
件はドンマイの会(北海道高機能広汎性発達障害児者親の会)主催講演会「ASD(自閉症スペクト
ラム)のアセスメント ∼個別支援へのプロセス∼」
、ならびに北海道児童青年精神保健学会 第 22
回研修会(十勝大会)のご案内です。皆様、奮ってご参加ください。
◇◇◇ 日本臨床発達心理士会北海道支部 2006年度第2回研修会のご案内(再) ◇◇◇
テーマ「臨床発達心理士の役割と道内での活動」
シンポジスト 日本臨床発達心理士会北海道支部長 北海道医療大学 近藤清美
旭川ふたば幼稚園 子育て相談員 金井優実子
上富良野小学校言語通級指導教室 特別支援教育指導助手 田中睦
北海道紋別養護学校 コーディネーター 田中英規
空知圏域障害者総合相談支援センターパーチェ 相談支援員 藤本麻里子
日時
平成18年11月18日(土) 13:00∼16:00(受付開始 12:30)
場所
旭川市市民文化会館 2 階 第 2 研修室
旭川市7条通9丁目50番地
TEL (0166)25−7331
交通案内、地図は市民文化会館の HP に載っています。
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/siminbunka/annaizu.htm
参加費
参加対象
日本臨床発達心理士会会員
500円
北海道支部準会員
500円
学生
500円
その他の方
1000円
(年会費1000円を払って、当日準会員になることができます)
心理士、教師、保育士、保健師など、医療、教育、福祉領域における専門家、
および学生
※ この研修会では臨床発達心理士の更新ポイントを得られます(ポイント数 1ポイント)
。
※ 事前申込は必要ありません。
◇◇◇ファイザープログラム◇◇◇
ドンマイの会(北海道高機能広汎性発達障害児者親の会) 主催
「ASD(自閉症スペクトラム)のアセスメント ∼個別支援へのプロセス∼」
ASDの人達を支援する際に、綿密な評価(アセスメント)は不可欠です。検査から得られるフ
ォーマルアセスメントは重要ですが、多様な環境の中でASDの人達を支援するには、それだけで
は不十分です。
日常生活、学校、セラピー場面などで、どのようなデータがインフォーマル形式でとれるのか、
また様々な観察結果をどのように一つにまとめて、個別支援プログラムに活用していくのかについ
て、アメリカで特別支援教育に携わってこられた、萩原拓先生よりお話をしていただきます。是非
ご参加ください。
【日 時】
12 月 2 日(土) 13:00∼16:00 (受付開始 12:30)
【場 所】
リフレサッポロ ライラックホール
白石区本通16丁目南4−26
(地下鉄東西線 南郷18丁目駅 2番出口徒歩9分)
【受講料】
500 円
【定 員】
200 名
【申し込み方法】
講演会申し込みの旨を明記の上、①氏名 ②電話番号 ③所属(a 保護者 b 保育・教育関係 c
医療・療育関係 d 福祉関係 e 学生 g その他) を記入して、FAX・E-mail のいずれかでお申
し込みください。
〈FAX〉 佐藤(011−775−0776)
松浦(011−302−7707)
〈E−mail〉[email protected]
11月20日(月)必着でお願いします
【講 師】 萩原 拓 先生 (北海道教育大学旭川校 特別支援教育分野 助教授)
《略歴》1991 年立教大学文学部心理学科卒業
1994 年メンフィス大学教育学部特殊教育学科修士課程修了
1998 年カンザス大学教育学部特殊教育学科博士課程修了 博士号(特別支援教育)取得
卒業後、同大学特殊教育学科プロジェクト・コーディネーターとして自閉症スペクトラムのアセ
スメント・システム開発、テクノロジーを応用した支援法の開発、教育的視点からの研究、また大
学院レベルの指導者養成に当たる。
2006 年 4 月より現職及びドンマイの会ディレクター
【訳書】
『アスペルガー症候群とパニックへの対処法』
(共訳、東京書籍)
『アスペルガー症候群と感覚敏感性への対処法』
(訳、東京書籍)
『アスペルガー症候群への支援―思春期編』
(共訳、東京書籍)
『こんなときどうしたらいい?―アスペルガー症候群・自閉症のお友達へ』
(訳・解説、日本自閉症
協会)
○●○ 後
援 ○●○
北海道
札幌市
北海道教育委員会
札幌市教育委員会
独立行政法人 高齢・障害
者雇用支援機構 北海道障害者職業センター
北海道 LD 親の会連絡協議会
JDDネット
北海道(NPO 法人えじそんくらぶ 札幌 ADHD の会「いーよ」 北海道学習障害児者親の会「ク
ローバー」
小樽 LD・発達障がい児者親の会「ぽてとの会」
社団法人日本自閉症協会北
海道支部札幌分会「札幌ポプラ会」
NPO 法人ことばを育てる親の会 北海道協議会)
◇◇◇ 北海道児童青年精神保健学会 第 22 回研修会プログラム(十勝大会)◇◇◇
日時
2006 年 11 月 26 日(日)
受付
9:30∼
研修会 10:00∼15:30
場所
寿御苑 帯広市西 7 条南 6 丁目 2 番地 ℡0155−23−1388
会費
会員:無料
非会員:1000 円
プログラム
テーマ 『十勝における発達につまずきのある子ども(大人)との関わりと地域連携』
受付
9:30∼
午前の部
10:00∼12:00
講演 『医療から見た地域連携について』
東京都立梅ヶ丘病院副院長 田中 哲 先生
問い合わせ先
北海道児童青年精神保健学会事務局
〒062−0934
札幌市豊平区平岸 4 条 18 丁目
市立札幌病院静療院
指導相談課(米島・奥山)
℡
011−821−0070(内線263)
FAX
011−821−0241
E-mail [email protected]
午後の部 13:00∼15:30
シンポジウム
『幼児期から就労までの地域ネットワークを考える』∼各々の立場からの理解と対応∼
座長 北海道大学大学院教育学研究科教育臨床講座 田中康雄
シンポジスト
帯広市市役所児童家庭課 子育て支援 主幹 照井 美恵子
帯広市保健課 母子保健係 係長 堀田眞樹子
北海道教育庁十勝教育局 生涯学習課義務教育指導班 指導主事 西川忠克
北海道発達障害者支援道東地域センターきら星 所長 丸山芳孝
北海道立緑ヶ丘病院 上田敏彦