VERTEX SELECT ® Reconstruction System|Occipital Fixation Surgical Technique Adjustability. Flexibility. Adaptability. VERTEX SELECT® Reconstruction Systemは、後頭骨から胸椎間の様々な症例に対応するため、 Adjustability(調整機能)、Flexibility(柔軟性)、Adaptability(適応性)を兼ね備えた、 豊富なインプラントバリエーションを提供します。 ltiu M s crew S l a Axi Multi ple R od 3.5m O mT itan ptio ium ns ion Fixat ical Multip le Conn CROS ecto S r D LINK esi gn ® s v cer ito cip Oc VERTEX SELECT ® on Tr an p ti s iti rO on ecto O pt Co n n ions Reconstruction System s Na v ig ati on S y st em New um In s tr e nt si De gn s VERTEX® SystemとVERTEX MAX® Reconstruction Systemの長年の経験と実績をもとに、 VERTEX SELECT® Reconstruction Systemは、選択肢の幅をより広げました。 Adjustability. Flexibility. Adaptability. VERTEX SELECT ® Reconstruction System|Occipital Fixation Surgical Technique 2-4 Instrument Set STEP 1 ロッドの設置 29 5-6 STEP 2 下穴作成 / ドリリング 30 7 STEP 3 OCスクリュー長の計測 / タッピング 31 STEP 4 OCスクリューの挿入 32 Preliminary 術前計画 患者の体位 / 後方アプローチ OC Screw Connector Placement Adjustable OC Plate and Midline Plate "M"-Shaped Placement STEP 1 プレートの選択 9 STEP 5 OCスクリューコネクタ-の最終締結 33 STEP 2 プレートの設置 10 STEP 6 OCスクリューの最終締結 34 STEP 3 プレートのベンディング 11-12 STEP 7 最終コンストラクト 35 STEP 4 下穴作成 13 STEP 5 インストゥルメントの選択 14 STEP 6 ドリリング 15 STEP 7 OCスクリュー長の計測 / タッピング 16 STEP 8 OCスクリューの挿入 STEP 9 OCスクリューの最終締結 TEP 10 ロッドのベンディング STEP 11 ロッドの設置 25 STEP 12 最終締結 26 STEP 13 最終コンストラクト 27 Removal Surgical Technique OCプレート / OCスクリューコネクター / OCスクリューの抜去 17-19 20 21-24 本書は、手技(使用方法)の一例を説明したものです。実際の使用については各々の症例に応じて、 最善の治療方法を医師の医学的判断により決定してください。 警告、 禁忌、 使用目的、 効能又は効果、 使用上の注意については、製品に付属の添付文書をご確認ください。 37 2 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE Instrument Set Screw Preparation 6956001 6956020 オールシャフト 6956016 ユニバーサルハンドル デプスゲージ JS10034 (803-292) ストレートプローベ ★ 7756154 ラチェットハンドル 8572102 JS07-064 * レンケフィーラー フィラー★ ★の製品は、販売業として取り扱いしている製品です。 OC SCREW COLOR CODING REFERENCE OCスクリュー Screw Size Color Drill Bit Tap 4.5mm×6~18mm マゼンタ 3.2mm 4.5mm 5.0mm×6~18mm ブラウン 3.2mm 5.0mm ドリルとタップは、 スクリューの色と同じ色でカラーコード化されています。 (詳しくは上記の表を参照してください。) 7756133 オシピットドリル3.2MM 7756334 オシピットタップ4.5 7756337 オシピットタップ5.0 7756281 オシピットフレキシブルドリル3.2MM 7756383 オシピットフレキシブルタップ4.5 7756384 オシピットフレキシブルタップ5.0 7759978 OC ガイド6/8MM 7759979 OC ガイド10/12MM 7759980 OC ガイド14/16MM 7759982 OC スクリュードライバーガイド 18MM VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 3 Screw Placement 6959993 7756187 クイックリリースセルフホールディング ユニバーサルジョイントスクリュードライバー 7756188 スクリュードライバー ストレート六角アングル 7756286 7756160 オシピットフレキシブルスクリュードライバー フックホルダー インサーター Rod Preparation 6956165 ロッドカッター 7756230 ロッドベンダー 7757270 ロッドテンプレート Rod Insertion / Adjustment 8110510 フォーセプスプレートホルダー 6956163 ロッドグリッパー Compression / Distraction 6905787 コンプレッションフォーセプス 6905788 ディストラクターフォーセプス 4 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE Final Tightening 6956193 ストレート六角ドライバーシャフト 6956201 ストレート六角ドライバーシャフト 3/8エンド 6956016 ユニバーサルハンドル X0406221 オフセットカウンタートルク 7756170 ロッドプッシャーカウンタートルク 7756200 トルクリミッティングTハンドル 6956200R トルクリミティングハンドル Removal Instruments 6956016 ユニバーサルハンドル 6956163 ロッドグリッパー 6959993 クイックリリースセルフホールディング VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 5 Preliminary 術前計画 CT像により後頭骨のアナトミーを確認し、事前に以下の内容を把握しておきます。※1 ① スクリューをBicorticalで設置するためのスクリュー長 ② スクリューの挿入ポイント ③ Transverse Sinus (横静脈洞)の位置 ④ 骨移植母床 cm 5 4 3 Midline Center of EOP 2 1 1 2 3 4 5 Level of EOP 1 2 Transverse Sinus Transverse Sinus 3 4 Thickness of Occiput > 8mm (表2参照) 5 cm 図1※2 EOP(external occipital protuberance)= 外後頭隆起 IOP(internal occipital protuberance) = 内後頭隆起 Transverse Sinus 横静脈洞 = 表1:52種類の頭蓋骨を元にEOPから側方、下方に1cm間隔にて計測した後頭骨の厚み(Mean ± SD) L5 L4 L3 R2 R3 R4 R5 M F 6.2±1.3 5.4±1.2* 6.5±1.3 5.7±1.3* 7.6±1.7 6.5±1.5* 9.1±1.8 11.6±2.6 15.1±2.6 11.5±2.6 7.7±1.5* 9.8±2.1* 12.0±1.9* 9.7±2.1* 9.0±2.1 7.5±1.7* 7.4±1.5 6.1±1.6* 6.9±1.6 5.6±1.4* 6.6±1.6 5.1±1.1* M F 5.6±1.7 4.9±1.7 5.5±1.9 4.7±1.4 5.5±1.9 4.3±1.5* 5.7±1.9 4.3±1.3* 7.2±2.7 11.1±2.5 5.1±1.6* 9.5±2.2* 6.7±2.2 5.0±1.6* 5.9±1.8 4.4±1.2* 5.7±1.7 4.8±1.6* 6.4±1.5 5.1±1.5* 6.1±1.9 5.4±1.3 M F 4.3±1.4 5.0±1.4 4.6±1.8 3.9±1.2 4.2±1.6 3.4±1.2* 4.7±1.6 3.8±1.0* 5.9±2.1 3.9±1.1* 9.0±2.0 7.8±1.7* 5.3±2.6 4.2±1.6* 4.5±1.4 3.6±1.0* 4.3±1.7 3.4±1.1* 5.2±1.8 4.2±1.4* 5.7±1.5 5.0±1.7 M F 4.0±1.7 3.9±1.3 4.2±1.5 3.4±1.3 3.7±1.2 3.1±1.3 4.7±1.6 3.7±1.3 5.1±1.9 4.3±1.5 6.8±1.4 6.6±1.3 4.9±2.2 3.9±1.4 4.3±1.7 3.4±1.4 3.8±1.3 3.1±1.2 4.6±1.6 3.9±1.5 4.5±1.1 5.0±1.7 M F 4.3±2.0 4.1±1.8 3.9±1.5 3.3±1.8 3.9±1.6 3.5±1.6 5.1±2.0 4.1±1.1 5.6±1.7 5.0±1.7 6.1±1.8 5.6±1.3 5.4±1.8 4.6±1.3 4.5±1.8 3.5±1.6 3.7±1.1 2.9±1.5 4.8±1.9 3.6±1.4 4.7±1.5 4.3±0.9 Level 0 1 2 3 4 L2 L1 R1 EOP *Significant difference between males and females (P < 00.01 or P < 0.05). R = right. L = left. Numbers are in millimeters. 表2:表1を元に8mm以上の厚みを有する範囲をEOPを中心に左右方向に計測した距離(Mean ± SD) EOP Level 1cm Below EOP 2cm Below EOP Left 22.7±10.0 7.8±5.8 3.8±3.4 Right 23.9±11.2 9.3±8.1 5.1±3.2 Direction Numbers are in millimeters. ※1:Ebraheim, Nabil A. MD, et al, An Anatomic Study of the Thickness of the Occipital Bone: Implications for Occipitocervical Instrumentation [Anatomy], SPINE 21(15)1 August 1996, pp1725-1729. ※2:上記文献資料を基に、 メドトロニックが作成。 6 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE P.5に記載している表1は、52種類の頭蓋骨を元に骨の厚みを計測したものです。 EOP(外後頭隆起)を中心に各LevelでL1~L5(左側へ1cm間隔)、R1~R5(右側へ1cm間隔)、0~4(下方へ1cm間隔)をそれぞれ 計測し、 男性 (M) 女性 (F) に分けて表しています。P.5の図1は、 これらの各Levelを点線で表したものです。 (P.5 図1の P.5の表2は、表1を元にEOP(外後頭隆起)を中心にして後頭骨の厚みが8mm以上有している範囲を表しています。 赤い部分) 以下の図は、 (図2) EOP(外後頭隆起)より下方へ1cm間隔の断面ですが、後頭骨内の中心部が隆起していることが分かります。 強固なスクリュー固定が必要な場合には、 この中心部をBicorticalにて固定することが有効です。 EOP Level 1cm Below EOP 2cm Below EOP 3cm Below EOP 図2 資料提供:山崎 正志 先生 千葉大学大学院 医学研究院 整形外科学 X-ray Lateral IOP(内後頭隆起)の先端を側面透視像で正確に評価することが重要。 (ただし、先端部分は淡い像であることが多く、注意して観察しないと見落とすことがある。) CT VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 7 Preliminary 患者の体位 / 後方アプローチ これから説明する手技は、VERTEX SELECT® Reconstruction Systemを用いた後頭骨-頚椎固定術の応用例です。 適応及び制限の詳細については添付文書を参照してください。 患者を、適切な方法で腹臥位にします。頭部はパッド入りのヘッドホルダーもしくはメイフィールド頭蓋固定器を用いて 頚椎中間位に固定します。 頚部は皮膚消毒等を施し、滅菌ドレープをかけます。 (図3) EOP(外後頭隆起)から棘突起上にかけて背側正中切開を行います。 皮切の長さは術前計画により決定します。切開は正中線から棘突起の先端までの深さです。後頭骨、 環椎後弓、 棘突起、 椎弓の骨膜下展開を行います。 展開が適切に行えたら、脊椎インストゥルメンテーションに取り掛かります。 図3 Adjustable OC Plate and Midline Plate "M"-Shaped Placement VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 9 STEP 1 プレートの選択 頚椎にインプラントを設置し終えたら、予想されるロッド間隔を測り、適切なOCプレートを選択します。 (図4) プレー トには、 アジャスタブル プレー ト (図 ) とミ ッ ドラインプレー ト シェイプ (図 ) の 種類があります。 5 6 2 OC OC M アジャスタブルOCプレートは、 ロッドを設置するサドル部分が内外側に4mmオフセットし、30ºの軸回転の自由度を 有しています。 ミッドラインプレートMシェイプには、 ロッド間隔がそれぞれ25.5mm、31.5mm、39.5mmの3サイズがあります。 図4 プレート 厚み サドル 高さ プレート幅 プレート 高さ サドル 高さ プレート 厚み プレート幅 プレート 高さ ロッド間隔 ロッド間隔 図5 Description アジャスタブルOCプレート プレート幅 図6 ミッドラインプレートMシェイプ S M L 50mm 34mm 40mm 48mm プレート高さ 30.3mm 28mm 28mm 28mm ロッド間隔 30.3mm~37.7mm 25.5mm 31.5mm 39.5mm プレート厚み 2mm 2mm 2mm 2mm サドル高さ 9.5mm 9.25mm 9.25mm 9.25mm 10 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE ここからは、 アジャスタブルOCプレートの手技を中心にご紹介しますが、手技的にはミッドラインプレートMシェイプも 同じ手順になりますので、 ミッドラインプレートMシェイプをご使用の場合も、P.10~P.27を必ずご参照ください。 STEP 2 OCプレートの設置 フックホルダーインサーターを用いてアジャスタブルOCプレート (またはミッド ラインプレートMシェイプ) を把持します。 フックホルダーインサーター先端の凸部をプレートサドル部分の2つのホールに 合わせて取り付け、 プレートを把持します。 (図7) プレートは、 (図8) EOP(外後頭隆起)と大後頭孔後縁の間の正中に設置します。 プレートはサドル (ロッドが入る部分) を尾側に向けて設置します。 (図9) 7756160 フックホルダー インサーター 正中 EOP ホール 凸部 図7 図8 大後頭孔 後縁 図9 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 11 STEP 3 プレートのベンディング 必要に応じて、 プレートにベンディングを施します。 ロッドベンダーを用いてプレートをベンディングする場合は、 ロッドベンダーの裏面 を使用します。 (図10) アジャスターを手前に引き(図 11 a )、アジャスターが図 11 b の位置になるように 回転させます。 7756230 ロッドベンダー 7756290 ベンディングアイロン レフト 7756291 ベンディングアイロン ライト 表面 裏面 図10 アジャスター 図11a 図11b 12 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE ロッドベンダーまたはベンディングアイロンを用いて、後頭骨にフィットするようプレートのスクリューホール部分に ベンディングを施します。 (図 12a、図12b) また、 プレートがよりフィットするように、後頭骨の起伏のある部分をハイスピードドリルで削る場合もあります。 注 意 同一箇所への繰り返しのベンディングは避けてください。 特に、曲げ戻しはプレート切損の原因になります。 図12a 図12b VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 13 STEP 4 下穴作成 アジャスタブルOCプレートには8個、 ミッドラインプレートMシェイプには4個のスクリューホールが後頭骨固定用にあります。 どちらのプレートにおいても4本以上のスクリューを設置するようにしてください。 プレートはTransverse Sinus(横静脈洞、P.5の図1参照) よりも尾側に設置し、 プレート下部と大後頭孔後縁の間に移植骨母床 スペースを確保してください。スクリューは上項線より尾側レベルで挿入してください。 (図13) Bicorticalにスクリューの挿入を行いますが、引抜き強度を高めるために、プレート頭側に設置するスクリューは頭側向きに、 プレート尾側に設置するスクリューは尾側向きに挿入することをお勧めします。 プレートを用いた後頭骨固定術には、4.5mm径(長さ6mm~18mm)のスクリューを使用します。5.0mm径のスクリューは スクリューの緩みや再手術でスクリューを入れ替える必要がある場合に使用することをお勧めします。 (図14) フックホルダーインサーターを用いてプレートを把持したまま、 スクリューホール越しに下穴を作成します。 はじめに、 プレート頭側にあるスクリューホールから下穴を作成します。 ドリル、 タップ、スクリューの順でセンターホールから スクリューを挿入していきます。 上項線 移植骨母床スペース ø4.5mm 図13 ø5.0mm 図14:OC Screw 14 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 5 インストゥルメントの選択|ストレートインストゥルメント & フレキシブルインストゥルメント 後頭骨-頚椎のアライメントによっては、ストレートインストゥルメント (ドリル/タップ/ドライバー)を使用すると操作が 困難な場合があります。 (図15) その場合は、 フレキシブルインストゥルメント (ドリル/タップ/ドライバー) を用いることで、操作が容易になります。 (図16) フレキシブルインストゥルメントは、 シャフトの部分にインターロッキングカット (図17)が施されているため、自由に角度 をつけることができます。 図15 図16 図17:インターロッキングカット VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 15 STEP 6 ドリリング オシピットドリルはスクリューと同じ色でカラーコード化されています。 (カラー コードリファレンスチャートはP.2に記載しています) 術中側面画像でIOP (内後頭隆起) を確認します。 (P.6参照) 刺入ポイントを決定後、オシピットドリル 3 . 2 MMまたはオシピットフレキシブル ドリル3.2MMとOCガイドを用いてドリリングし、 最終的に皮質骨を貫通させます。 (図18) OCガイドは、2mm単位で6mm~18mmまで一定の深さで使用できます。 ※ 18mmのOCガイドのみ、一方がスクリュードライバーガイドになっています。 6956016 ユニバーサルハンドル 7756133 オシピットドリル3.2MM 7756281 オシピットフレキシブルドリル3.2MM 適切な刺入角度で下穴を作成します。 注 意 術中X線像にてドリリングが適切に行えていることを確認してください。 7759978 7759979 7759980 7759982 図18 OC ガイド6/8MM OC ガイド10/12MM OC ガイド14/16MM OC スクリュードライバーガイド 18MM 16 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 7 OCスクリュー長の計測 / タッピング デプスゲージを用いてOCスクリューの長さを決定します。 (図19) 6956020 オシピットタップ4.5またはオシピットフレキシブルタップ4.5とOCガイドを用いて タッピングを行います。 (図20) タップはスクリューと同じ色でカラーコード化されています。 (カラーコードリファ レンスチャートはP.2に記載しています) オシピットタップとOCガイドにはそれぞれストッパー機能がついているので、 一定 の深さ以上にタッピングができないようになっています。 (図21) デプスゲージ 6956016 ユニバーサルハンドル 7756334 オシピットタップ4.5 7756383 オシピットフレキシブルタップ4.5 7759978 7759979 7759980 7759982 OC ガイド6/8MM OC ガイド10/12MM OC ガイド14/16MM OC スクリュードライバーガイド 18MM 図19 図20 図21 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 17 STEP 8 OCスクリューの挿入 スクリューの挿入前に、 後頭骨の内側の皮質骨を貫通しているかを、 レンケフィーラー を用いて確認します。 (図22) レンケフィーラー それぞれのスクリューホールの位置に合った適切な長さのスクリューを選択します。 スクリュー長はプレート裏面からの長さになります。 (図23) ストレートプローベ 適切な下穴作成のため、一度にすべての下穴を作成せずに、下穴作成ごとにスク リューを設置します。 ユニバーサルハンドルを取り付けたクイックリリースセルフホールディングを用いて、 (図24) OCスクリューを挿入し、仮固定を行います。 8572102 JS10034 (803-292) *JS07-064 フィラー 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング 図22 スクリュー長 図23 図24 18 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE クイックリリースセルフホールディングを用いてのスクリュー挿入が困難な場合は、 オシピットフレキシブルスクリュードライバーまたはユニバーサルジョイントスク リュードライバーを用いて、 スクリューの挿入を行ってください。 オシピットフレキシブルスクリュードライバーを使用する場合 オシピットフレキシブルスクリュードライバーを使用する場合は、OCスクリュー ドライバーガイド18MMを併用します。 OCスクリュードライバーガイド18MMは、一方の先端が18MMの深さのOC ガイド、 もう一方の先端がスクリュードライバーガイドになっているデュアルパー パスのインストゥルメントです。スクリュードライバーガイド側には、 スクリューの イラストが入っています。 (図25) オシピットフレキシブルスクリュードライバーとOCスクリュードライバーガイド (図26) 18MMを用いてOCスクリューを挿入し、仮固定を行います。 6956016 ユニバーサルハンドル 7756286 オシピットフレキシブルスクリュードライバー 7759982 OC スクリュードライバーガイド 18MM スクリュードライバーガイド OCガイド18MM 図25 図26 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 19 ユニバーサルジョイントスクリュードライバーを使用する場合 ユニバーサルハンドルを取り付けたユニバーサルジョイントスクリュードライ バーを用いてOCスクリューを挿入し、仮固定を行います。 (図27) 6956016 ユニバーサルハンドル 7756187 ユニバーサルジョイントスクリュードライバー 図27 20 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 9 OCスクリューの最終締結 すべてのスクリューを正しく設置し終えたら、ユニバーサルハンドルを取り付けた ストレート六角ドライバーシャフトを用いてOCスクリューの最終締結をプレート 頭側のスクリューから順次、行います。 (図28) ストレート六角ドライバーシャフトを用いての最終締結が困難な場合は、 スクリュー ドライバーストレート六角アングルを用いて最終締結を行ってください。 (図29) 6956016 ユニバーサルハンドル 6956193 ストレート六角ドライバーシャフト 7756188 スクリュードライバー ストレート六角アングル 図28 図29 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 21 STEP 10 ロッドのベンディング ロッドテンプレートを用いて、 アライメントやロッドの長さを決定します。 ロッドにマーカーで印をつけ、 ロッドカッターを用いて切断します。 注 意 ロッドカッターのカットラインは表面より3.5mm奥にあります。 (図30) 7757270 ロッドテンプレート ロッドの切断方法: “つまみ” を矢印の方向に回して、2本の白いライン ① ロッドカッターの円盤状の を合わせます。 (図31a) ② ロッドを挿入し (図31b)、 ハンドルを強く握ります。 (図31c) ③ 閉じたハンドルがバネの力で元の位置まで完全に開いた後、再度ハンドルを 強く握ります。 6956165 ロッドカッター ③の操作をロッドが切れるまで繰り返してください。 ライン 図31a 3.5mm 図31c 図31b 図30 22 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE ベンディングが必要な場合は、 ロッドベンダーまたはベンディングアイロンを用いて ベンディングしてください。 ロッドは以下の3つの基準に応じて、ベンディングします。 ● 頚椎の前弯角 ● 後頭骨 – 頚椎間の角度 7756230 ロッドベンダー 患者にとって機能的なポジションで撮影した術前写真をもとに決定する。 術中に患者のポジショニングを行う際に、X線透視画像を用いて、 この角度に留意する。 ● 後頭骨の形状 ロッドベンダーを用いて “後頭骨 – 頚椎間の角度” に合わせてロッドをベンディング します。 (図32a) ロッドベンダー裏面のアジャスターを使用すれば、あらかじめベンディングされて いるロッドの角度を戻すことができます。 (図32b) 図32a 表面 図32b 裏面 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 23 ベンディングアイロンを使用する場合は、3.5mmロッド用の穴にロッドを通して、 2本のベンディングアイロンのヘッド同士が並行になるように、且つ術者に対して 垂直になるようにします。 (図33) 一方のベンディングアイロンの先端を清潔なテーブルの上に置き、そこを支点に して、もう一方のベンディングアイロンを上に持ち上げるようにし、ロッドをベン ディングします。 (図34a、図34b) その際、支点となるベンディングアイロンを握っている手で、 しっかりとロッドを 固定し、ベンディングがぶれないようにします。 (図35) 注 意 7756290 ベンディングアイロン レフト 7756291 ベンディングアイロン ライト 同一箇所への繰り返しのベンディングは避けてください。特に、曲げ戻しは ロッド切損の原因になります。 ø3.2mm用 ø3.5mm用 図34a 図34b 図33 図35 24 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE アジャスタブルロッドは “後頭骨 – 頚椎間の角度” に合わせて自由に角度を調整する ことができ、 ベンディングに要する手間を軽減します。 ロッドの “後頭骨 – 頚椎間の角度” を調整するには、 クイックリリースセルフホール ディングを用いて、 ヒンジ部分にあるセットスクリューを緩め (図36)、角度を調整 します。 (図37) 調整後、 セットスクリューを締め、適切な角度でロッドを固定します。 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング アジャスタブルロッドは、内外側へのオフセットも可能となっています。 まず、 ヒンジ部分のセットスクリューを外し、 ロッドを反転させ(図38a)、再びセット スクリューを締めます。 (図38b) 図37 図36 図38a 図38b アジャスタブルロッド設置例 注 意 アジャスタブルロッドでは、セットスクリューが設置されている側のロッドを頚椎側に設置されるように使用 してください。 後頭骨側に設置した場合、セットスクリューが締めにくくなることがあります。 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 25 STEP 11 ロッドの設置 フォーセプスプレートホルダーを用いてロッドを頚椎のインプラントに設置します。 (図39) ロッド設置後、 クイックリリースセルフホールディングを用いて、 頚椎のインプラント 及び後頭骨のOCプレートにセットスクリューを設置し、仮固定します。 (図40) この時、頚椎のインプラントから仮固定していきます。 セットスクリューは、ユニバーサルハンドルを取り付けたクイックリリースセルフ ホールディングシャフト先端にしっかり装着します。クイックリリースセルフホール ディングの先端には “すべり止め” がついているので、セットスクリューをしっかり と把持できます。 (図41) 注 意 セットスクリューをスクリューヘッドに設置する際は、 はじめに逆回転させ “カチッ” と音がしてから、正回転させて設置します。そうすることで、 クロス スレッドの可能性を低減します。 8110510 フォーセプスプレートホルダー 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング 図39 図40 すべり止め 図41 26 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 12 最終締結 すべてのセットスクリューを正しく設置し、仮固定したら、ロッドプッシャーカウン タートルクまたはオフセットカウンタートルクと連結させたストレート六角ドラ イバーシャフト 3 / 8エンドと、 トルクリミッティングTハンドルを用いてセットスク リューの最終締結を行います。 (図42) トルクリミッティングTハンドルは2Nm (18inch-lbs) で空回りし、 締結が完了します。 最終締結の際は、 ワイパーモーション防止のために、 ロッドプッシャーカウンター トルクを併用してください。 7756200 トルクリミッティングTハンドル 6956200R トルクリミティングハンドル 6956201 ストレート六角ドライバーシャフト 3/8エンド 7756170 ロッドプッシャー カウンタートルク X0406221 オフセットカウンタートルク 図42 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 27 STEP 13 最終コンストラクト 最終締結完了後に骨移植を行います。 (図43) 注 意 十分な量の骨移植を行ってください。 (自家骨移植をお勧めします。) 同種骨材料や人工骨材料の使用は、自家骨移植に比べて効果的でないことが知られています。 骨癒合遅延または癒合不全が起こった場合には、インプラントに繰り返し過剰な負荷が加わり、 インプラントの破損・脱転やルースニングの原因となることがあります。 閉創する前に、 最終コンストラクトのX線画像で、 正しい矯正及び固定がなされたことを確認してください。 Final Construct 図43 OC Screw Connector Placement VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 29 STEP 1 ロッドの設置 頚椎にインプラントを設置し終えたら、 ロッドテンプレートを用いてアライメントや ロッドの長さを決定します。 (ロッドのベンディングについてはP.21~P.24をご参照 ください) ロッドを設置する前に、 ロッドにOCスクリューコネクタ-を挿入しておきます。 (図44) フォーセプスプレートホルダーを用いてロッドを頚椎のインプラントに設置します。 (図45) ロッドを設置後、 クイックリリースセルフホールディングを用いて頚椎のインプラント 及びOCスクリューコネクタ-のセットスクリューを仮固定します。 (図46) この時、頚椎のインプラントから仮固定していきます。 7757270 ロッドテンプレート 8110510 フォーセプスプレートホルダー 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング 図44 図45 図46 30 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 2 下穴作成 / ドリリング Bicorticalにスクリューの挿入を行います。 スクリューホール越しに下穴を作成します。はじめに上位にあるOCスクリューコネ クターから下穴を作成していきます。 (下穴作成はP.13をご参照ください) オシピットドリルはスクリューと同じ色でカラーコード化されています。 (カラー コードリファレンスチャートはP.2に記載しています) 術中側面画像でIOP (内後頭隆起) を確認します。 (P.6参照) 刺入ポイントを決定後、オシピットドリル 3 . 2 MMまたはオシピットフレキシブル ドリル3.2MMとOCガイドを用いてドリリングし、最終的に皮質骨を貫通させます。 (図47) OCガイドは、2mm単位で6mm~18mmまで一定の深さで使用できます。 ※ 18mmのOCガイドのみ、一方がスクリュードライバーガイドになっています。 適切な刺入角度で下穴を作成します。 注 意 術中X線像にてドリリングが適切に行えていることを確認してください。 図47 6956016 ユニバーサルハンドル 7756133 オシピットドリル3.2MM 7756281 オシピットフレキシブルドリル3.2MM 7759978 7759979 7759980 7759982 OC ガイド6/8MM OC ガイド10/12MM OC ガイド14/16MM OC スクリュードライバーガイド 18MM VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 31 STEP 3 OCスクリュー長の計測 / タッピング デプスゲージを用いてスクリューの長さを決定します。 (図48) 6956020 オシピットタップ4.5またはオシピットフレキシブルタップ4.5とOCガイドを用いて タッピングを行います。 (図49) タップはスクリューと同じ色でカラーコード化されています。 (カラーコードリファ レンスチャートはP.2に記載しています) オシピットタップとOCガイドにはそれぞれストッパー機能がついているので、 一定 の深さ以上にタッピングができないようになっています。 (P.16の図21参照) デプスゲージ 6956016 ユニバーサルハンドル 7756334 オシピットタップ4.5 7756383 オシピットフレキシブルタップ4.5 7759978 7759979 7759980 7759982 図48 図49 OC ガイド6/8MM OC ガイド10/12MM OC ガイド14/16MM OC スクリュードライバーガイド 18MM 32 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 4 OCスクリューの挿入 スクリューの挿入前に、 後頭骨の内側の皮質骨を貫通しているかを、 レンケフィーラー を用いて確認します。 (図50) それぞれのスクリューホールの位置に合った適切な長さのスクリューを選択します。 スクリュー長はOCスクリューコネクタ-裏面からの長さになります。 (図51) 適切な下穴作成のため、一度にすべての下穴を作成せずに、下穴作成ごとにOC スクリューを設置します。 ユニバーサルハンドルを取り付けたクイックリリースセルフホールディングを用いて (図52) OCスクリューを挿入し、仮固定します。 以上の操作を、尾側にある2つのOCスクリューコネクタ-にも順次行います。 クイックリリースセルフホールディングを用いてのスクリュー挿入が困難な場合は、 オシピットフレキシブルスクリュードライバーまたはユニバーサルジョイントスク リュードライバーを用いて、 スクリューの挿入を行ってください。 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング 7756286 オシピットフレキシブルスクリュードライバー 7759982 OC スクリュードライバーガイド 18MM 7756187 ユニバーサルジョイントスクリュードライバー 図50 スクリュー長 図51 図52 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 33 STEP 5 OCスクリューコネクタ−の最終締結 すべてのOCスクリューを正しく設置し終えたら、OCスクリューコネクタ-のセット スクリューとOCスクリューの最終締結を行います。 OCスクリューコネクタ-のセットスクリューの最終締結の際は、ワイパーモーション 防止のために、 ロッドグリッパーを用いてロッドを把持し、 ストレート六角ドライバー シャフト 3/8エンドとトルクリミッティングTハンドルを用いて最終締結を行います。 (図53) 注 意 OCスクリューコネクターを使用している場合、 OCスクリューコネクタ− のセットスクリュー(ロッドに設置されている側) を、必ず先に最終締結して ください。 7756200 トルクリミッティングTハンドル 6956200R トルクリミティングハンドル 6956201 ストレート六角ドライバーシャフト 3/8エンド 6956163 ロッドグリッパー 図53 34 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE STEP 6 OCスクリューの最終締結 OCスクリューコネクタ-最終締結後、ユニバーサルハンドルを取り付けたスト レート六角ドライバーシャフトを用いて OC スクリューの最終締結を行います。 (図54) ストレート六角ドライバーシャフトを用いての最終締結が困難な場合は、 スクリュー ドライバーストレート六角アングルを用いて最終締結を行ってください。 6956016 ユニバーサルハンドル 6956193 ストレート六角ドライバーシャフト 7756188 スクリュードライバー ストレート六角アングル 図54 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 35 STEP 7 最終コンストラクト 最終締結完了後に骨移植を行います。 (図55) 注 意 十分な量の骨移植を行ってください。 (自家骨移植をお勧めします。) 同種骨材料や人工骨材料の使用は、自家骨移植に比べて効果的でないことが知られています。 骨癒合遅延または癒合不全が起こった場合には、インプラントに繰り返し過剰な負荷が加わり、 インプラントの破損・脱転やルースニングの原因となることがあります。 閉創する前に、 最終コンストラクトのX線画像で、 正しい矯正及び固定がなされたことを確認してください。 図55 Final Construct Removal Surgical Technique VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE 37 OCプレート / OCスクリューコネクター / OCスクリューの抜去 OCプレートに設置されているセットスクリューの抜去は、ユニバーサルハンドルを 取り付けたクイックリリースセルフホールディングを用いて抜去します。 その際、 ロッドグリッパーを用いてロッドを把持し、 ワイパーモーションを防止します。 (図56) OCスクリューコネクタ-に設置されているセットスクリューも、上記と同じ要領で 抜去します。 6956016 ユニバーサルハンドル 6959993 クイックリリースセルフホールディング OCスクリューもユニバーサルハンドルを取り付けたクイックリリースセルフホール ディングを用いて抜去します。 (図57) 6956163 ロッドグリッパー 図56 図57 38 VERTEX SELECT® Reconstruction System Occipital Fixation | SURGICAL TECHNIQUE Notes www.medtronic.co.jp メドトロニックソファモアダネック株式会社 Spinal and Biologics Business Worldwide Headquarters 本 社 〒553-0003 大阪市福島区福島7-20-1 KM西梅田ビル3階 TEL.06-6453-3444㈹ FAX.06-6453-3464 2600 Sofamor Danek Drive Memphis, TN 38132 1800 Pyramid Place Memphis, TN 38132 (901) 396 -3133 (800) 876 -3133 Customer Service: (800) 933-2635 札 幌 TEL.011-251-5185㈹ FAX.011-251-5186 仙 台 TEL.022-723-0870㈹ FAX.022-723-0871 東 京 TEL.03-6430-7921㈹ FAX.03-6430-7920 横 浜 TEL.045-222-3721㈹ FAX.045-681-7366 名古屋 TEL.052-212-3636㈹ FAX.052-212-3656 北 越 TEL.076-238-5687㈹ FAX.076-238-5713 大 阪 TEL.06-6453-3488㈹ FAX.06-6453-3490 京 都 TEL.075-256-8316㈹ FAX.075-256-8317 岡 山 TEL.086-224-9688㈹ FAX.086-235-8460 福 岡 TEL.092-418-1800㈹ FAX.092-418-1811 販売名:滅菌済VERTEX SELECTマルチアキシャルスクリュー(承認番号:22100BZX01024000) VERTEX SELECT システム(承認番号:22400BZX00021000) [VERTEX SELECT Reconstruction System] 【製造販売業者 日本メドトロニック株式会社】 販売名:ステルスステーション S7(承認番号:22300BZX00041000) 上記以外の掲載製品(★の製品を除く)については、弊社で製造販売届出を行った 一般医療機器及び輸入を行っている製品です。 ●寸法、形状等については、改良のため予告なく変更することがあります。 ●本書で 、 と付されたものは、米国における登録商標または商標です。 ●本書の無断複製・転載は、固くお断りします。 医師・医療関係者向け 02120202A SR No.1 LITVSOST12J ©2012 Medtronic Sofamor Danek USA, Inc. 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