復興応援(きずな)レポート - BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン

追加型投信/国内/株式 東日本復興応援株式ファンド(愛称:ニッポンの絆)
販売用資料
『復興応援(きずな)レポート』
『ニッポンの絆』は東日本大震災からの復興事業および新産業の振興を
担う企業に投資し、東北からはじまる新たな国づくりを応援しつづけます。
„
いま復興を応援している中小型企業
Vol.2 2012年2月27日
「国民の4人に3人が震災被災者を支援した」という民間調査会社の結果があります(出所:日本ファンドレイジ
ング協会アンケートより)。寄付で、支援物資で、など応援の仕方はさまざまです。
今回はさまざまなかたち、かかわり(絆)で、いま復興を応援している中小型企業をご紹介します。
◇ あれこれレンタる。 カナモト(9678) ◇
1964年に設立された建機レンタルの最大手です。北海道を基盤に全国約270ヶ所で営業展開をしています。
270ヶ所というと「お、ねだん以上。ニトリ」の252店舗(2011年11月20日現在)より多いのですが、カナモトを
ご存知でしたか?企業間の取引がほとんどなので、あまり
カナモトグループの震災対応
ご存じないかもしれません。しかし東北ではトップシェア(自社
カナモトグループの震災対応
推定約12%)なのです。ですから自社の営業所も被害を受け
3/11
東日本大震災発生、同日 「東北地方
3/11
東日本大震災発生、同日 「東北地方
ましたが、震災直後から支援機材・物資の搬入を行いました。
太平洋沖地震対策本部」設置
太平洋沖地震対策本部」設置
同社の主要顧客である建設業が復旧・復興の“実働部隊”
3/14
北海道から発電機、支援物資などを搬送
3/14
北海道から発電機、支援物資などを搬送
3/16,17,20 不足する建機の供給を実施
としての役割を果たすため、その装備を一手に引き受けて
3/16,17,20 不足する建機の供給を実施
3/19
北海道と関西から応援隊を派遣
いる建機レンタルは「重要な社会インフラ」なのです。
3/19
北海道と関西から応援隊を派遣
都内でも道路工事
中のトラックにこの
ロゴを発見!
建機レンタルばかりではありません。カナモトグループには軟弱地盤を盤石な地盤に改良する機械を製作
するフローテクノ社(連結子会社)があります。マンションや家が密集している地域でも、つまりウワモノがあっ
ても、地盤改良できるため、千葉県浦安市などの液状化にも対応しているそうです。またホームセンター大手
のコメリ社と提携して、個人向けレンタルも行っています。東北地域の工務店や農家の方々のニーズにも応え
られることと思います。我々は、引き続き、このような復興を応援している中小型企業に注目して参ります。
三上 健平(みかみ けんぺい):いちよし投資顧問運用部シニアファンドマネージャー
参考資料:同社第47期(2011年10月期)事業報告号「カナモトエグザミナー」、同社Webページ等
上記はファンドの投資対象をご理解頂くための例示を目的としたものであり、個別銘柄を推奨するものではありません。また、ファンドへの組入れを保証
するものではありません。
当資料はBNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社が、運用委託会社であるいちよし投資顧問株式会社より入手した情報に基づき作成した
販売用資料です。また、上記は当レポート発行日時点における「東日本復興応援株式ファンド(ニッポンの絆)」の運用チームの見解であり、現在の見解
とは異なることがあります。
追加型投信/国内/株式 東日本復興応援株式ファンド(愛称:ニッポンの絆)
販売用資料
『復興応援(きずな)レポート』
『ニッポンの絆』は東日本大震災からの復興事業および新産業の振興を
担う企業に投資し、東北からはじまる新たな国づくりを応援しつづけます。
ファンドの特色
Vol.2 2012年2月27日
1. 東日本大震災による被災地域の復興事業および震災後の新たな国づくりに貢献することが期待される日本の中小型株
1. 東日本大震災による被災地域の復興事業および震災後の新たな国づくりに貢献することが期待される日本の中小型株
式に投資します。
式に投資します。
2. 徹底した調査・分析に基づいて銘柄選定を行います。
2. 徹底した調査・分析に基づいて銘柄選定を行います。
3. 実質的な運用にあたっては、中小型株式運用に特化した「いちよし投資顧問株式会社」に運用の指図権限の一部を委託
3. 実質的な運用にあたっては、中小型株式運用に特化した「いちよし投資顧問株式会社」に運用の指図権限の一部を委託
します。
します。
お申込みメモ
当初信託設定日
2011年12月7日
決算日
毎年12月17日(休業日の場合は翌営業日)ただし、第1期の決算日は2012年12月17日
購入単位
販売会社が定める単位(収益分配金を再投資する場合は1口の整数倍とします。)
購入価額
購入申込受付日の基準価額
換金単位
販売会社が定める単位
換金価額
換金申込受付日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
信託期間
2016年12月19日まで
収益分配
毎決算時に、収益分配方針に基づき分配を行います。
※「一般コース」および「自動継続投資コース」があります。詳しくは、販売会社までお問い合わせください。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取扱われます。
ファンドのリスク
当ファンドは、マザーファンド受益証券への投資を通じて、主としてわが国の株式への投資を行いますので、組入れた有価証券等の値動きにより当ファンドの基準価額は大きく変動
することがあります。
当ファンドは、元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により解約・償還金額が投資元本を下回り、損失を被る可能性があります。運用により信託財産に生じた利益ま
たは損失は、すべて受益者に帰属します。当ファンドは、預貯金とは異なります。また、預金保険または保険契約者保護機構の対象ではありません。
価格変動リスク
株式の価格動向は、個々の企業の活動や、国内および国際的な政治・経済情勢の影響を受けます。そのため、当ファンドの投資成果は、株式の価格変動
があった場合、元本欠損を含む重大な損失が生じる場合があります。
株式の発行企業の
信用リスク
当ファンドは、株式への投資を行うため、株式発行企業の信用リスクを伴います。株式発行企業の経営・財務状況の悪化等に伴う株価の下落により、当フ
ァンドの基準価額が下落し元本欠損が生ずるおそれがあります。発行企業が経営不安、倒産等に陥った場合には、投資資金がほとんど回収できなくなる
ことがあります。
流動性リスク
流動性リスクは、有価証券等を売却あるいは購入しようとする際に、買い需要がなく希望する時期に希望する価格で売却することが不可能となることある
いは売り供給がなく希望する時期に希望する価格で購入することが不可能となること等のリスクのことをいいます。市場規模や取引量が小さい市場に投資
する場合、また市場環境の急変等があった場合、流動性の状況によって期待される価格で売買できないことがあり基準価額の変動要因となります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。
お客様にご負担いただく費用
直接的にご負担いただく費用
„ 購入時手数料
3.15%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める手数料率を、購入申込受付日の基準価額(当初申込期間中は、1口=1円)に乗じて得た額となります。
※自動継続投資契約に基づいて収益分配金を再投資する場合は、申込手数料はかかりません。
合計
年1.8375%(税抜1.75%)
„ 信託財産留保額
(委託会社)
年0.9450%(税抜0.90%)
換金申込受付日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額とします。
間接的にご負担いただく費用
年0.8400%(税抜0.80%)
(販売会社)
„ 運用管理費用(信託報酬)
(受託会社)
年0.0525%(税抜0.05%)
毎日、信託財産の純資産総額に年1.8375%(税抜年1.75%)の率を乗じて得た額とします。
運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支払われます。運用管理費用(信託報酬)の配分は、以
下のとおりです。
マザーファンドの投資顧問会社への投資顧問報酬
委託会社の受取る報酬には、「東日本復興応援株式マザーファンド」において運用の指図権限を委託している投資顧問会社への投資顧問報酬が含まれます。その額は、信託財産
に属する当該マザーファンドの受益証券の時価総額に、年0.5775%(税抜0.55%)の率を乗じて得た額とします。
„ その他費用・手数料
監査費用、目論見書等の作成、印刷および交付費用および公告費用等の管理、運営にかかる費用、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、先物・オプション取引
等に要する費用等が、信託財産より支払われます。
◆その他費用・手数料については、資産規模および運用状況等により変動しますので、料率、上限等を表示することができません。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」をご覧下さい。
● 設定・運用は
BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第406号
加入協会:社団法人 投資信託協会
社団法人 日本証券投資顧問業協会