エアーリフレッシュプロ車両別施工用マニュアル 2011.12改訂Ver.1 エアーリフレッシュプロシリーズ施工早見表 ●施工位置の解説 施工箇所 施工位置 室外(車両下部) Ⅰ 助手席側 ① 外部排水ドレン Ⅱ 運転席側 ② 車室内排水ドレン Ⅲ センター ③ ブロアモーター ④ ブロアレジスター ⑤ エアコンフィルター 施工位置 室内 Ⅳ 助手席足元上右側 Ⅴ 助手席足元上左側 Ⅵ 助手席足元下右側 Ⅶ 運転席足元左側 ●作業時間の目安 施工準備・復元時間 (周辺パーツ脱着) 施工時間 ( )内は洗浄剤タイプ 注入 ⇒ 放置 ⇒ 循環 作業完了時間 ( )内は洗浄剤タイプ ∼3分 約15分(約25分) 約18分(約28分) ∼5分 約15分(約25分) 約20分(約30分) ∼10分 約15分(約25分) 約25分(約35分) ※本製品に関する技術的なお問い合わせは下記のテクニカルサポートセンターまでご相談ください。 TOYOTA 車種 型式 bB NCP30系 RAV4 ACA30系 アリオン ATZ240 アリスト JZS160系 アルファード 10系 20系 アルファードハイブリッド 10系 イスト NSP60系 イプサム SXM10系 ヴァンガード ACA30系 ウィッシュ ZNG10系 ヴィッツ SCP10系 NCP10系 ウィンダム MCV20系 ヴェルファイア 20系 エスティマ 50系 エスティマ 40系 30系 エスティマエミーナ・ルシーダTCR10G エスティマハイブリッド 20系 エスティマハイブリッド 10系 カリブ AE110系 クラウン JZS130系 クラウン GRS180系 スパシオ AE110系 セリカ ZZT230系 セルシオ 30系 ノア、ヴォクシー 60系 70系 ハイエース(ディーゼル) KDH200系 ハイエース(ガソリン) TRH200∼220系 ハイエース(ディーゼル) KZH100∼130系 ハイエース(ガソリン) RZH100∼110系 ハイラックスサーフ RZN185 ハリアー 30系 ビスタ SV40系 プログレ 10系 ポルテ NNP10系 マークX GRX120系 ラクティス SCP100 NCP100系 ルミオン 150系 レクサス IS250、350 GSE20系 レジアスエース(ガソリン) TRH200∼220系 施工位置 Ⅰ・Ⅵ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅴ Ⅶ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅲ Ⅴ Ⅴ Ⅰ Ⅰ Ⅴ 施工箇所 ①・② ① ① ① ③ ④ ① ① ① ① ① ① ③ ③ ① ① ③ ① ① ③ ① ① ③ ③ ② ② ① ① ① ① ① ③ ② ③ ① ① ③ ② 詳細ページ 7・22 24 25 25 4・5 作成中 22 24 24 23 22 25 4・5 4・5 26 26 4・5 調査中 23 25 3 23 23 作成中 4・5 6 6 26 26 24 24 25 作成中 7 3 22 23 3 6 作業時間 約20分 約18分 約18分 約18分 約25分 約28分 約18分 約18分 約18分 約18分 約18分 約18分 約25分 約25分 約18分 約18分 約25分 約18分 約18分 約18分 約25分 約18分 約18分 約25分 約25分 約20分 約20分 約18分 約18分 約18分 約18分 約18分 約25分 約20分 約25分 約18分 約18分 約25分 約20分 Ⅰ Ⅰ Ⅴ Ⅰ Ⅰ Ⅴ Ⅴ Ⅵ Ⅵ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅱ Ⅰ Ⅴ Ⅵ Ⅴ Ⅰ Ⅰ Ⅴ Ⅵ 施工位置 Ⅰ − Ⅳ Ⅵ Ⅵ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅵ Ⅰ Ⅲ Ⅳ Ⅰ 施工箇所 ① − ⑤ ② ② ① ① ① ② ① ① ⑤ ① 詳細ページ 28 施工不可 10 11 11 8 28 26 9 28 作成中 10 28 作業時間 約18分 − 約25分 約25分 約25分 約18分 約18分 約18分 約20分 約18分 約18分 約25分 約18分 NISSAN 車種 エルグランド エルグランド キューブ グロリア・セドリック シーマ ステージア ティーダ テラノレグラス フェアレディZ プリメーラ、カミノ、ワゴン マーチ マーチ リバティー 型式 E50 E51 Z10 Y34 F50 C34 C11 R50 Z33 QP11 K12 K11 PM・PNM12 HONDA 車種 型式 施工位置 Ⅰ Ⅳ Ⅶ Ⅳ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ − 施工箇所 ① ④ ② ④ ① ① ① ① ① ① − 詳細ページ 作成中 14 13 作成中 作成中 作成中 作成中 27 作成中 12 施工不可 作業時間 約18分 約20分 約20分 約20分 約18分 約18分 約18分 約18分 約18分 約18分 − 型式 L375S L385S L455S L465S LE-S320V L275S L285SL675S L685S L175S L185SL575S L565S 施工位置 Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ 施工箇所 ① ① ① ① 詳細ページ 15 27 15 15 作業時間 約18分 約18分 約18分 約18分 型式 HA22S TD54W、94W、A4W DA64W、64V HE21S MC21S 施工位置 Ⅰ Ⅳ Ⅳ Ⅰ Ⅰ 施工箇所 ① ④ ④ ① ① 詳細ページ 27 18 17 16 27 作業時間 約18分 約20分 約20分 約25分 約18分 型式 GG2・3・9 施工位置 Ⅰ 施工箇所 ① 詳細ページ 27 作業時間 約18分 型式 V70系 CS2A 施工位置 Ⅰ Ⅰ 施工箇所 ① ① 詳細ページ 作成中 27 作業時間 約18分 約18分 型式 DA64W、64V DE3AS、DE3FS、DE5FS CR系 SE系 施工位置 Ⅳ Ⅶ Ⅳ Ⅴ 施工箇所 ④ ⑤ ⑤ ③ 詳細ページ 17 19 20 21 作業時間 約20分 約25分 約25分 約25分 インサイト ZE2 エリシオン RR1∼6 オデッセイ RB1・2、RB3・4 オデッセイ RA6∼9 ステップワゴン RK1∼7、RG1∼4 ストリーム RN1∼5、6∼9 ゼスト JE1∼2 フィット GD1∼4、GE6∼9 フリード GB3、4 ライフ JB5∼8、JC1∼2 レジェンド KB1∼2 DAIHATSU 車種 タント ハイゼット ミラ ムーブ SUZUKI 車種 アルトワークス エスクード エブリィ ラパン ワゴンR SUBARU 車種 インプレッサ MITSUBISHI 車種 パジェロ ランサー MAZDA 車種 スクラム デミオ プレマシー RX−8 【特殊施工車両 TOYOTA編】 P3∼P7 車種: マークX クラウン エスティマ エスティマハイブリッド アルファード ヴェルファイア ノア、ヴォクシー セルシオ プログレ 型式:GRX120系 型式:GRS180系 型式:50系 型式:20系 型式:10系 20系 型式:20系 型式:60系 70系 型式:30系 型式:10系 型式:KDH200系 車種: ハイエース ハイエース(レジアスエース) 型式:TRH200∼220系 bB ポルテ 車種: セルシオ P3 参照 P3 参照 P4・P5 参照 P4・P5 参照 P4・P5 参照 P4・P5 参照 P4・P5 参照 作成中 作成中 型式:NCP30系 型式:NNP10系 P6 P6 P7 P7 参照 参照 参照 参照 型式:20系 作成中 ブロアファン取外し施工 車室内の排水ドレンホースからの施工 (排水ドレンホースが見当たらない) 排水ドレンホースからの施工 (ドレンホースが2本ある。どちらかでOK) 車種: アルファード ハイブリッド 型式:10系 作成中 ブロアレジスタより施工 (排水ドレンホースに手が届かない) 【特殊施工車両 NISSAN編】 P8∼P11 車種: ステージア 型式:C34 P8 参照 車種: フェアレディZ 型式:Z33 P9 参照 車種: マーチ 型式:K11 型式:Z10 P10 参照 P10 参照 型式:Y34 型式:F50 P11 参照 キューブ 車種: グロリア・セドリック シーマ 排水ドレンホースからの施工 (ドレンホースの径が太く、ゴム栓で栓ができない) 車室内からの施工 (排水ドレンがフレームに隠れている) エアコンフィルターからの施工 (排水ドレンホース施工はECUへ浸水の恐れ) 車室内の排水ドレンホースからの施工 (エアコンフィルターから施工するとブロワモーター破損する) 【特殊施工車両 HONDA編】 P12∼P14 車種: ライフ 型式:JB5・6・7・8 P12 参照 ドレンホースにノズルがほとんど入らない 車種: オデッセイ ライフ 型式:RB1・2、RB3・4 P13 参照 P13 参照 (ドレンホースが長く、複雑に屈折している) 車種: エリシオン 型式:RR1∼RR6 P14 参照 車室内からの施工 (排水ドレンホース施工はECUへ浸水の恐れ) 車種: オデッセイ 型式:RA6∼9 作成中 ブロアレジスタより施工 (排水ドレンホースに手が届かない) 排水ドレンホースからの施工 【特殊施工車両 DAIHATSU編】 P15 車種: タント ムーブ ミラ 型式:L375S L385S L455S L465S 型式:L175S L185S L575S L565S P15 参照 型式:L275S L285S L675S L685S 排水ドレンホースからの施工 (施工後香りがしにくいケースがある) 【特殊施工車両 SUZUKI編】 P16∼P18 車種: ラパン 型式:HE21S P16 参照 排水ドレンホースからの施工 (施工するとエアコンフィルターが濡れる) 車種: エブリィワゴン、バン エスクード 型式:DA64W、DA64V 型式:TD54W、94W、 A4W、B4W、TA74W P17 参照 P18 参照 ブロアレジスタより施工 (排水ドレンホースに手が届かない) 【特殊施工車両 MAZDA編】 P19∼P21 車種: デミオ プレマシー 型式:DE3AS、 DE3FS、DE5FS 型式:CR系 P19 参照 エアコンフィルターからの施工 (排水ドレンホースが見当たらない) P20 参照 エアコンフィルターからの施工 (排水ドレンホースが見当たらない) 車種: RX−8 型式:SE系 P21 参照 ブロアファン取外し施工 (排水ドレンホースが見当たらない) 【一般施工車両編】…排水ドレンホースからの施工編 P22∼P28 【 施工方法について 】 ※タイプにより施工方法に違いがありますのでご注意ください。 エアーリフレッシュプロ消臭タイプの施工方法 エアーリフレッシュプロ洗浄タイプの施工方法 ①A/Cスイッチ:ON、内気循環、風向:上下、 風量:最大(MAX)の状態でエンジンを止め、 リフトアップをしてください。 ①A/Cスイッチ:ON、内気循環、風向:上下、 風量:最弱(MIN)の状態でエンジンを止め、 リフトアップをしてください。 ②エンジン付近に出ている排水ドレンホースに、 付属の注入ノズルが入るところまで、 挿入してください。 車両下部エンジン付近(助手席側) 拡大 ドレンプラグ(ゴム栓) 【ご注意】 一部車輌の中に、注入ノズルが数センチしか挿入できない車輌がございます。 その際は、ドレンプラグ(ゴム栓)を使用した作業をおすすめします。また車輌によっては、ほんの少し排水ドレンホースを 引っ張りながら注入ノズルを挿入することで、排水ドレンホースが直線になり注入ノズルがしっかり差し込める車輌がありま す。 ③ボトル(エバポレーター消臭 or 洗浄)をよく振り、 噴射口とチューブをしっかりと接続し、 ボトルのボタンを強く押し下げ注入してください。 【ご注意】 ボトルのボタンはワンプッシュ固定式です。 最初は軽く押してムースを少し出してみて、きっちりムースが入ることを 確認した後に、カチッと音がしてボタンが返ってこないところまでしっかり 押し切って下さい。 ④1∼2分でムースが全て噴射したことを確認し、 そのまま約10分放置してください。 その後、ドレンプラグ、チューブ、ボトルを 外してください。 ④1∼2分でムースが全て噴射したことを確認し、 ドレンプラグ、チューブ、ボトルを外し、 約20分放置してください。 ⑤エンジンを始動後、A/Cスイッチ:ON、 内気循環、風向:上下・風量:最大(MAX)にて 約5分放置してください。 ⑤エンジンを始動後、A/Cスイッチ:ON、 内気循環、風向:上下・風量:最弱(MIN)にて 約5分放置してください。 ⑥室内のフロアカーペット等に液剤が付着していないこと、排水ドレンホースより排水があることを確認してくださ い。 規定時間後、エンジンを停止し終了してください。 ※排水ドレンホース固定金具等を外した場合は、元に戻してください。 【注意点】 車両によってはドレンホースが曲がっており、チューブがエバポレーターまで到達しない車両もありますが、 本製品はムース状で約37倍に膨らむためユニット全体に行きわたります。 *ドレンプラグ(ゴム栓)を使用すると、より効果的に施工を行うことができます。 − 2 − 【特殊施工車両編】 ・・・ TOYOTA エアコンフィルターからの施工編・・・*排水ドレンホースが見当たらない車種の場合 〈施工位置:Ⅴ〉 マークX:GRX120系 クラウン:GRS180系 レクサス IS250、350:GSE20系 ※セルシオ・マジェスタ(型式未確認)についても、同様の作業が必要と思われます。ご注意下さい。 エバポレーター 【ご注意】 右の構成図のようにエバポレーターはブロアファンを 正面に見たとき、時計の3時の方向にあります。 注入ノズルを差し込む時は、エバポレーターに 一番近い場所から差し込んで施工してください。 またノズルはどこまでも入りますので 30cm程度で止めて下さい。 エアコンフィルター ブロアファン ①A/CスイッチON、風向:上下の状態でエンジンを止め、エアコンフィルターを外します。 ②ボトル(エアーリフレッシュプロ)をよく振り、 ボトルの噴射口とチューブをしっかりと接続してください。 ③ボトルのボタンを強く押し下げ、エアーリフレッシュプロ注入してください。 ④注入後、約10分間放置してください。 ⑤エンジンを始動後、室内消臭の為、窓ガラスを閉め、A/CスイッチをONにし、 内気循環・風量最大にて約5分放置してください。 ⑥室内のフロアカーペット等に液剤が付着していないことを確認し、規定時間後、エンジンを停止してください。 以上で作業は終了です。 ブロアファン取り外し施工編・・・排水ドレンホースが見当たらない車種の場合 〈施工位置:Ⅴ〉 【対象代表車両】・・・マークX (GRX120系)/クラウン(GRS180系)ほか ※エアコンフィルターから施工するタイプですが、より確実な作業を行っていただく方法として、 下記作業工程をご紹介致します。 【助手席足元を覗き込み、逆さまに見てください】 ※画像の車両はマークX ①アンダーカバーを取り外します。 ②ブロアモーター(ファン)部分を取り外し① ・コネクターを抜いてください。 ・ブロアモーターが見えますのでコネクターを外して下さい。 ・4箇所のフックを外すとカバーは簡単に外れます。 ・モーター固定の3本の(+)ネジを外して下さい。 ②ブロアモーター(ファン)部分を取り外し② ④エアーリフレッシュプロを注入します。 ・付属のチューブを 図のようにエバポレーター (車両中央)に 向けて挿入して下さい。 ※20∼30㎝程で エバポレータへ到達します。 ・ネジを外すとモーター(ファン)部分が外れます。 ゆっくりと下へ下げて取り外して下さい。 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、テープなどで固定して下さい。 また、受け皿やウエス等を準備し、液剤がフロアカーペットに付着しないように注意してください。 − 3 − エアーリフレッシュプロ 施工注意情報 トヨタ エスティマ(50系)、エスティマハイブリッドは(20系) アルファード(10系、20系) ヴェルファイア(20系) ノア、ヴォクシー(60系、70系) 上記トヨタ車ミニバンにおいて通常のドレンホースからの施工では 液剤がヒーターユニットの継ぎ目から漏れてECUに付着する恐れがあります。 原因 エバポレーターからヒーターユニットにかけて傾斜しており(ヒーターユニットが下側)、 また、ドレンホースがヒーターユニットとエバポレーターユニットの間にあるため ドレンホースからの施工では液剤がヒーターユニット側へ逃げてしまう。 ノア(70系)での施工の様子 (画像Ⅰ) (画像Ⅱ) (画像Ⅰ)ドレンホースより通常通り施工。液剤が注入し終わり10分間放置している様子。 (画像Ⅱ)10分間放置し、最冷、最大風量でエアコンをかけている様子。 ヒータユニットの下辺りにある純正のECUの配線部にはビニールのカバーが施してあります。 しかし、セキュリティ、エンジンスターター、地デジチューナーなどのユニットやセンサー類を 取り付けるのに最適な場所のため、後付けの電装品に影響を及ぼす可能性があります。 施工は別紙の施工マニュアル(P5)の通り、ブロワモーターを外しての施工を行ってください。 施工前に温度調整を最冷にしておいてください。オートエアコンでは設定後エンジンを止めてください。 また、左右独立式の温度設定があるものは運転席、助手席ともに行ってください。 温度設定を最冷にすることでエアミックスダンパー(温度調整のフラップ)が閉じた状態を維持し、 ヒーターユニット内への通路を遮断することにより液剤が逃げることを防止できます。 − 4 − 【特殊施工車両編】 ・・・ TOYOTA ドレンホースより施工するとECUが浸水の恐れがある 〈施工位置:Ⅴ〉 トヨタ エスティマ(50系)、エスティマハイブリッドは(20系) アルファード(10系、20系) ヴェルファイア(20系) ノア、ヴォクシー(60系、70系) ※注意事項 エバポレーターからヒーターユニットにかけて傾斜しており、ドレンホースからの施工ではヒーターユニットの 継ぎ目から液剤が垂れてECUが浸水する恐れがあります。 (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) (写真Ⅳ) エバポレーター 写真は平成19年式エスティマ(GSR50W) 基本的な構造は同じため上記の作業要領でその他掲載車種も施工可能です。 ①赤丸印のロック3ヶ所をつまんで、助手席足元のカバーを外します。(写真Ⅰ) ②赤丸印の8mmボルト3本とカプラーを外し、ブロワモーターを取り外します。 青丸印の配線ステーのプラスビスを外すとより作業がしやすくなります。(写真Ⅱ)(写真Ⅲ) ③青矢印がエバポレーターになります。 チューブの挿入は赤矢印の方向(右手前方向)に 向けて40cmほど挿入し通常通り施工します。(写真Ⅳ) 実際はセンターコンソールの足元パネルがあるため青矢印のエバポレーターは 見えませんが、パネルを外さなくても施工は行えます。 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、 テープなどで固定して下さい。 施工時は受け皿やウエス等を準備し、液剤がフロアカーペットに 付着しないように注意して下さい。 − 5 − 【特殊施工車両編】 ・・・ TOYOTA 室内助手席側からの施工編・・・排水ドレンホースが見当たらない車両の場合 〈施工位置:Ⅵ〉 ハイエース(レジアスエース) :KDH200系 TRH200∼220系 ①A/CスイッチON、風向:上下の状態でエンジンを止め、センターコンソール下部を外します。 1)クリップを外し、カバーを外してください。 2)排水ドレンホースが見えます 3)排水ドレンホースを引き抜いて、チューブを挿入してください。 ②ボトル(エアーリフレッシュプロ)をよく振り、 ボトルの噴射口とチューブをしっかりと接続してください。 ③ボトルのボタンを強く押し下げ、エアーリフレッシュプロ注入してください。 *フロアーへの液ダレを予防するため、ドレンプラグ(ゴム栓)をご使用下さい ④注入後、約10分間放置してください。 (※チューブを外す際、液が出てきますので受け皿等を準備してください) ⑤エンジンを始動後、室内消臭の為、窓ガラスを閉め、A/CスイッチをONにし、 内気循環・風量最大にて約5分放置してください。 ⑥室内のフロアカーペット等に液剤が付着していないことを確認し、規定時間後、 エンジンを停止してください。 以上で作業は終了です。 (注意点) エアーリフレッシュプロ注入後、チューブを外す作業の際に受け皿が必要に なります。 (チューブから逆流した液がフロアーマットへの付着防止のため) − 6 − 【特殊施工車両編】 ・・・ TOYOTA 室内助手席側からの施工編 〈施工位置:Ⅵ〉 *排水ドレンホースはあるが車内からの方が確実な施工ができる車両の場合 トヨタ bB トヨタ ポルテ NCP30系 NNP10系 ①A/CスイッチON、風向:上下の状態でエンジンを止め助手席側のドレンホースを抜きます。 1)助手席側グローブBOX右下(センターコンソール左下)にドレンホースのジョイント部があります。 フロアーへの液ダレを予防するため ドレンプラグ(ゴム栓)をご使用下さい 2)排水ドレンホースを引き抜いてチューブを挿入してください。 ジョイント部分 注入口 ドレンホース周辺にカバー等 はありません。 ②ボトル(エアーリフレッシュプロ)をよく振り、 ボトルの噴射口とチューブをしっかりと接続してください。 ③ボトルのボタンを強く押し下げ、エアーリフレッシュプロを注入してください。 *フロアーへの液ダレを予防するため、ドレンプラグ(ゴム栓)をご使用下さい ④注入後、約10分間放置してください。 (※チューブを外す際、液が出てきますので受け皿等を準備してください) ⑤エンジンを始動後、室内消臭の為、窓ガラスを閉め、A/CスイッチをONにし、 内気循環・風量最大にて約5分放置してください。 ⑥室内のフロアカーペット等に液剤が付着していないことを確認し、規定時間後、 エンジンを停止してください。 以上で作業は終了です。 (注意点) エアーリフレッシュプロ注入後、チューブを外す作業の際に受け皿が必要に なります。 (チューブから逆流した液がフロアーマットへの付着防止のため) − 7 − 【特殊施工車両編】 ・・・ NISSAN ドレンホースの径が太くゴム栓で栓が出来ない・・・ゴム栓を挿入後、タイラップで固定 〈施工位置:Ⅰ〉 日産 ステージア(C34) ドレンホース配置図 ドレンホース拡大図 ドレンホース ドレンホースはエアコン配管の斜め下辺りにあります。 ドレンホースの角の部分を押さえ、チューブの位置を手で確認しながら挿入します。 太く長いため50cmほどでエバポレータへ到達します。 ゴム栓をしてタイラップで縛ります。 写真は撮影用にドレンホース上向きにしています。 − 8 − 【特殊施工車両編】 ・・・ NISSAN 排水ドレンがフレームに隠れている為、車外での施工が出来ない 【対象車両例】日産 フェアレディーZ(Z33) 〈施工位置:Ⅵ〉 ドレンホースはエバポレーターケースから助手席足元を通ってサイドのフレームに入っています。 下廻りからドレンホースは確認できますがチューブが挿入できない為、車内より施工します。 施工前(全体図) 拡大図 ツメ(3箇所) ドレンホース 助手席側エアコン足元吹き出し口 ・まず助手席側エアコン足元吹き出し口を取り外します 右上図のようにツメ(3ヶ所)があるので割らないように注意して下さい。 ※ツメは外側に押さえながら外します。(年式、グレードにより写真と違うことがあります) ホースクランプ ・吹き出し口を外し、フロアカーペットをめくるとドレンホースが見えます。(全体図)参照 (拡大図)のようにドレンホースにはホースクランプが付いています。 無理に外すとドレンホースがちぎれます。 必ずクランプを外してからドレンホースを抜いてください。 ・ドレンホースを外し、エバポレーターケースに直接ゴム栓をして施工します。(施工図) チューブは20cmほどでエバポレーターへ到達します。 施工後ゴム栓を外す際には多量の水が出てきます。 実際の施工時には必ず受け皿やウエス等を準備し、 本剤がフロアカーペットに付着しないように注意して下さい。 ・ゴム栓を抜き、ドレンホースを元通りに戻して、通常作業通り内気にて5分循環させ 作業終了です。 − 9 − 【特殊施工車両編】 ・・・ NISSAN エアコンフィルターからの施工編・・・液剤がECUを浸水させる恐れあり 〈施工位置:Ⅳ〉 日産 マーチ(K11)、キューブ(Z10) 上記車両はドレンホースより施工すると液剤が ヒーターユニット側へ逃げて、ユニットの継ぎ目から 液剤が垂れてしまいECUを濡らしてしまう恐れがあります。 (写真左参照) ドレンホースからの施工は危険なため、下記に従い ※必ずエアコンフィルターより施工してください。 エアバッグカプラー (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅳ) (写真Ⅴ) (写真Ⅲ) ①グローブボックスを取り外します。グローブボックス内に(写真Ⅱ)のようなツメが付いている場合は あらかじめ外しておきます。エアバッグカプラーのため無理にグローブボックスを外さないでください。(写真Ⅲ) ②ロックピンを外して、エアコンフィルターを取り外します。(写真Ⅳ) ③フィルター取り付け口をガムテープなどで塞ぎ、テープの 隙間からチューブを挿し込み通常通り施工します。(写真Ⅴ) 施工時は受け皿を用意し液剤がフロアマットに付着しないように注意して下さい。 − 10 − 【特殊施工車両編】 ・・・ NISSAN エアコンフィルターから施工するとブロワモーターを破損する恐れがある 〈施工位置:Ⅵ〉 日産 グロリア、セドリック(Y34)、シーマ(F50) ※注意事項 左写真のようにファンとモーター部の隙間が広く、 ファンの中心部の下には穴があり、モーター部との距離も わずかしかありません。そのためブロワファンの隙間から 施工用チューブを挿入する施工方法ではファンの隙間が 狭いため、チューブがユニット側へうまく行かないことがあり、 モーターなどの重要部品に液が付着し故障する恐れがあります。 本車種では施工は以下の手順で行って下さい。 ブロワーファン (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) (写真Ⅳ) ①助手席足元の吹き出し口(赤丸印)を外します。ツメは上と右に2ヶ所。(写真Ⅰ)(写真Ⅱ) ②フロアカーペットをめくるとドレンホースが見えます。ドレンホースをエバポレーターケースから抜き、 ゴム栓をしチューブを15cmほど挿入し通常通り施工します。(写真Ⅲ)(写真Ⅳ) ※施工時はウエス等を準備し液剤がフロアーカーペット等に付着しないように注意してください。 − 11 − 【特殊施工車両編】 ・・・ HONDA ドレンホースにノズルがほとんど入らない 〈施工位置:Ⅰ〉 ホンダ ライフ(JB5∼8)(JC1、2) 全体図 拡大図 室内図 施工図 ドレンホースはATシフトリンケージ下にあります。 ドレンホースの形状が室内から湾曲しているため、 チューブを上下左右に振ったり、回したりしながら 挿入してください。 40cmほどでエバポレータへ到達します。 − 12 − 【特殊施工車両編】 ・・・ HONDA ドレーンホースが長く、複雑に屈折している為、施工ノズルが上手く入らない 〈施工位置:Ⅶ〉 対象車両例・・・オデッセイ(RB1∼4) ライフほか 【運転席足元全体図】 ※ライフに関しては追加方法です。 ドレンホースは長く複雑なため、注入ノズルが 入りにくいので室内より施工します。 ATシフトリンケージ ドレンホース ・ドレンホースはパーキングブレーキ ペダルの奥にあります。 ※Pレンジでパーキングブレーキを解除します。 ・ATシフトリンケージに沿うように ドレンホースが見えます。 ・図のようにドレンホースを エバポレーターケースから外し、 ゴム栓を直接差し込んで施工します。 ※チューブは20cmほどで エバポレーターへ到達します。 ●ドレンホースをボディ側から引き抜いての 施工は行わないで下さい。 ホースの形状が複雑なため復元が困難です。 ●写真は撮影用に用意したものです。 実際の施工時、特にゴム栓を外す際には 多量の廃液が出てきます。 受け皿やウエス等を用意し、フロアカーペットが 濡れないように注意して施工して下さい。 ・注入後、10分放置し、上記の通り、廃液の 漏れ防止を行った後、ゴム栓を抜いて下さい。 ・ドレーンホースを元通り差込んで、内気で5分 循環させて作業終了です。 − 13 − 【特殊施工車両編】 ・・・ HONDA ドレンホースより施工するとECUが浸水する恐れがある 〈施工位置:Ⅳ〉 対象車両 ホンダ エリシオン(RR1∼6) ※注意事項 エバポレーター、ヒーターユニットの下にCPUがあり、 ドレンホースからの施工ではユニット継ぎ目より 液剤が垂れてCPUを濡らしてしまう恐れがあります。 必ず下記の方法で施工してください。 (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) (写真Ⅳ) エバポレーター ①赤丸の助手席足元のアンダーパネルを外します。(写真Ⅰ) ②赤丸のプラスビス2本とカプラーを外し、レジスターを取り外します。 (写真Ⅱ)(写真Ⅲ) ③青矢印がエバポレーターになります。 レジスターの取り付け口から赤矢印の方向へチューブを20cmほど挿入し 通常通り施工します。(写真Ⅳ) <施工時の注意点> 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、テープなどで固定してください。 また、受け皿やウエス等を準備し、液剤がフロアカーペットに付着しないように注意してください。 − 14 − 【特殊施工車両編】 ・・・ DAIHATSU 施工後ミントの香りがしにくいケースがある車両 〈施工位置:Ⅰ〉 ※下記作業上の注意をお読みいただき、確実に施工することで回避ください。 ダイハツ タント、タントカスタム(L375S、L385S) タントエグゼ(L455S、L465S) ムーブ、ムーブカスタム(L175S、L185S) ムーブコンテ(L575S、L585S) ミラ(L275S、L285S) ミラココア(L675S、L685S) (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) (写真Ⅳ) 参考車両 タント(L375S) 平成20年式 ドレンホースは、助手席側ステアリングラックブーツの上にあります。(写真Ⅰ) 車内でドレンホースが屈折しているため、チューブをエバポレーターまで到達させるのは難しいので、 車外に出ているドレンホースをまっすぐにして、チューブを左右に捻りながら挿入してください。 (写真Ⅱ)(写真Ⅲ)(写真Ⅳ) 15cmほどでエバポレーターへ到達します。 注意)エアコンフィルターからのチューブ挿入は、エバポレーターまで距離があるので行わないでください。 車内のドレンホースをつまみ、チューブが確実に挿入できていることを確認してください。 車外に出ているドレンホースの長さと室内のドレンホースの長さ以上にチューブを挿入すれば 施工できます。 − 15 − 【特殊施工車両編】 ・・・ SUZUKI エアコンフィルターがエバポレータ横に位置し、施工するとフィルターが濡れる 〈施工位置:Ⅰ〉 スズキ ラパン(HE21S) 室内図 車外ドレンホースへ エバポレータ拡大図 エアコンフィルターカバー エバポレータ部分(画面左がエンジン方向) ①先ずエアコンフィルターカバーを開け、フィルターを外す。 ②再度カバーを付けておいて下さい。 ③カバーにはパッキンが付いていますが念のためトレーを置くなどして、施工中に液剤が 垂れ落ちないようご注意して下さい。 ※拡大図のようにフィルターの真横にエバポレータがあるため 外さずに施工するとフィルターが本液剤で濡れてしまいます。 ドレンホース配置図 ドレンホース ドレンホースはエアコン配管の斜め下辺りにあります。 形状が特殊なため、ドレンホース先端を外しエバポレータケースに 直接エアーリフレッシュのノズルを差し込んで施工して下さい。 チューブは30cmほどでエバポレータへ到達します。 施工後は必ずドレンホースの穴を下に向けて取り付けてください。 − 16 − 【特殊施工車両編】 ・・・ SUZUKI ブロアレジスタからの施工 スズキ エブリィワゴン、バン (DA64W、DA64V) マツダ スクラムワゴン、バン (DA64W、DA64V) 〈施工位置:Ⅳ〉 上記車両はドレンホースより施工すると液剤が ヒーターユニット側へ逃げる可能性があります。 ドレンホースからの施工は避け、下記に従い ※必ずブロアレジスターより施工してください。 レジスタ拡大図 室内図(助手席足元) ブロアレジスター (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) ①赤丸内のプラスネジ2本とコネクターを外し、レジスターを取り外します。 (写真Ⅰ)(写真Ⅱ) ②レジスターの取り付け口から赤矢印の方向へチューブを約30cmほど挿入し、 通常通り施工します。(写真Ⅲ) <施工時の注意点> 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、テープなどで固定してください。 また、受け皿やウエス等を準備し、液剤がフロアカーペットに付着しないように注意してください。 − 17 − 【特殊施工車両編】 ・・・ SUZUKI ブロアレジスターからの施工 (ドレンホースからできない) 〈施工位置:Ⅳ〉 エスクード (TD54W、94W、A4W、B4W、TA74W) ドレンホースは外部に出ているが、隙間が狭く、 ドレンホースから施工ができません。 下記に従い、ブロアレジスタ部より施工して ください。 室内図(助手席足元) ブロアレジスター部拡大図 ブロアレジスター (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) エバポレーター チューブ (写真Ⅲ) ①赤丸内のツメを3箇所外し、赤点線のロアカバーを手前に引いて外してください。 (写真Ⅰ) ②赤丸のプラスビス2本とカプラーを外し、レジスターを取り外します。 (写真Ⅱ)(写真Ⅲ) ③青矢印がエバポレーターになります。 レジスターの取付口から赤矢印の方向へチューブを30cmほど挿入し、 通常通り施工します。(写真Ⅳ) <施工時の注意点> 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、テープなどで固定してください。 また、溶剤が下部に垂れないようウエスや受け皿等を準備し、フロアカーペット等に付着しないように 注意してください。 − 18 − 【特殊施工車両編】 ・・・ MAZDA エアコンフィルターより施工 〈施工位置:Ⅶ〉 マツダ デミオ(DE3AS、DE3FS、DE5FS) (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) (写真Ⅳ) ①運転席足元左側(ブレーキペダル左)のカバー(ビス4本)を外し、 エアコンフィルターを取り外します。(写真Ⅰ) (写真Ⅱ) (写真Ⅲ) ②再度カバーだけを取り付けますが、下の2本のビスだけを付けてください。 上側のカバーの隙間からチューブを挿し込み、通常通り施工します。(写真Ⅳ) 注意)施工時は受け皿を用意し液剤がフロアマットに付着しないように注意して下さい。 − 19 − 【特殊施工車両編】 ・・・ MAZDA エコアンフィルターからの施工 (ドレンホースが見当たらない) 〈施工位置:Ⅳ〉 プレマシー (CR系) ドレンホースがマフラー遮熱板の内側にあり見えず、 ドレンホースからの施工ができません。 下記に従い、エアコンフィルター部より施工してください。 室内図(助手席足元) エアコンフィルター部拡大図 エアコンフィルターカバー (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) チューブ (写真Ⅲ) ①赤丸内のツメ3ヶ所を外し、ロアカバーを外してください。 また、赤点線のサイドパネルも外してください。(写真Ⅰ) ②赤丸内のナット2ヶ所を外し、電装品(BCM)を外してください。 赤点線のネジ4ヶ所を外し、エアコンフィルターカバーを取り外してください。 更にエアコンフィルターを取り外してください。(写真Ⅱ) ③エアコンフィルター部から赤点線矢印の方向へチューブを20∼30cmほど挿入し、 フィルターカバー部をガムテープなどで塞ぎ、通常通り施工します。(写真Ⅲ) <施工時の注意点> 受け皿やウエス等を準備し、液剤がフロアカーペットに付着しないように注意してください。 − 20 − 【特殊施工車両編】 ・・・ MAZDA ブロアモーターからの施工 (ドレンホースが見当たらない) 〈施工位置:Ⅴ〉 RX−8 (SE系) ドレンホースがマフラー遮熱板の内側にあり見えず、 ドレンホースからの施工ができません。 下記に従い、ブロアモーター部より施工してください。 室内図(助手席足元) ブロアモーター部拡大図 ブロアモーター (写真Ⅰ) (写真Ⅱ) エバポレー ター チューブ (写真Ⅲ) ①赤丸内のネジ3ヶ所とコネクター1ヶ所を外し、ブロアモーターを取り外してください。 (写真Ⅰ)(写真Ⅱ) ②ブロアモーター部から赤点線矢印の方向(エバポレーター)へチューブを 40∼50cmほど挿入し、通常通り施工します。(写真Ⅲ) <施工時の注意点> 施工時は噴射の勢いでチューブが抜けないように手で押さえるか、テープなどで固定してください。 また、溶剤が下部に垂れないようウエスや受け皿等を準備し、フロアカーペット等に付着しないように 注意してください。 − 21 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼車輌例∼ ヴィッツ : SCP10 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) ヴィッツ : NCP10系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) イスト : NSP60系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) ラクティス 車両下部エンジン付近(助手席側) :SCP100、NCP100、105 〈施工位置:Ⅰ〉 (拡大) bB : NCP30、31、35 〈施工位置:Ⅰ〉 (拡大) 車両下部エンジン付近(助手席側) − 22 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼車輌例∼ ルミオン : 150系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) ウィッシュ:ZNG10系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) 室内エバポユニット迄 のドレンホース 約 300mm 室内でのホース折曲あり 若干ホース引っ張りノズル挿入 約400mm スパシオ : AE110系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) カリブ :AE110系 〈施工位置:Ⅰ〉 フロント左タイヤハウス付近(助手席側) (拡大) セリカ : ZZT230系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) − 23 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼車輌例∼ RAV4 : ACA30系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) 室内でのホース折曲あり 若干ホース引っ張りノズル挿入 約400mm ハリアー:30系 〈施工位置:Ⅱ〉 車両下部エンジン付近(運転席側) ヴァンガード : ACA30系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) 室内でのホース折曲あり 若干ホース引っ張りノズル挿入 約400mm 固定部を外しホースを 真っすぐにしてノズルを 挿入 ハイラックスサーフ:RZN185 エンジンルーム(助手席側手前) 〈施工位置:Ⅰ〉 イプサム :SXM10系 〈施工位置:Ⅰ〉 (拡大) 車両下部エンジン付近(助手席側) − 24 − (拡大) (拡大) 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼車輌例∼ ビスタ : SV40系 〈施工位置:Ⅰ〉 エンジンルーム(助手席側の低位置) (拡大) ウィンダム :MCV20系 〈施工位置:Ⅲ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) アリオン : ATZ240 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (エンジンルーム上から) クラウン : JZS130系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) アリスト : JZS160系 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) ※下、上の両方接続可能 − 25 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼車輌例∼ エスティマエミーナ、ルシーダ :TCR10G 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) ハイエース(レジアスエース) :RHZ、KZH100∼130 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部フロント付近(助手席側) (拡大) 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) エスティマ :30系、40系 〈施工位置:Ⅰ〉 室内でホース屈曲有り ノズル挿入 約400mm 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼トヨタ車以外の車輌例∼ エンジンルーム上から(助手席側) (拡大) NISSAN テラノレグラス : 50系 〈施工位置:Ⅰ〉 − 26 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼トヨタ車以外の車輌例∼ DAIHATSU ハイゼット : LE-S320V 〈施工位置:Ⅰ〉 SUZUKI ワゴンR : MC21S アルトワークス: HA22S 〈施工位置:Ⅰ〉 HONDA フィット :GD1∼4 GE6∼9 SUBARU インプレッサ :GG2、3、9 〈施工位置:Ⅰ〉 MITSUBISHI ランサー : CS2A 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) エンジンルーム上から(助手席側) (拡大) 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) 車両下部エンジン付近(中央部分) (拡大) − 27 − 【一般施工車両編】 排水ドレンホースからの施工編 ∼トヨタ車以外の車輌例∼ NISSAN プリメーラ : QP11 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) NISSAN リバティー :PM・PNM12 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) NISSAN ティーダ : C11 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) NISSAN エルグランド:E50 〈施工位置:Ⅰ〉 車両下部エンジン付近(助手席側) (拡大) − 28 −
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