環境活動レポート - 照栄建設株式会社

2015年度
(2015年6月~2016年5月)
環境活動レポート
2016年7月19日
照栄建設株式会社
目
次
1.組織の概要
・・・・・P2
2.認証・登録の対象組織・活動
・・・・・P2
3.環境方針
・・・・・P3
4.環境目標
・・・・・P4
5.環境活動計画
・・・・・P5
6.環境目標の実績
・・・・・P7
7.環境活動計画及びその取組結果と評価並びに次年度の取組内容
・・・・・P9
8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
・・・・・P10
9.代表者による全体評価の見直しの結果
・・・・・P11
10.その他の環境活動の実施
・・・・・P11
1 / 11
1.組織の概要
(1)事
業
所
名
代 表 者 氏 名
(2)所
在
地
照栄建設株式会社
代 表 取 締 役
本
西
支
中
村
悦
治
社:〒811-1393
福岡市南区向新町二丁目5番16号
店:〒814-0015
福岡市早良区室見五丁目13番28号
グランツリー室見
学研都市営業所:〒819-0376
福岡市西区大字女原562番3
ドゥープ事業部:〒814-0015
福岡市中央区白金一丁目1番5号
資材センター:〒811-1211
福岡県筑紫郡那珂川町今光六丁目25
ルクセール薬院
(3)環境管理責任者
常 務 取 締 役
平
川
研一郎
担当者連絡先
取締役社長室長
冨
永
一
(4)事 業 の 内 容
建築工事業
(5)事 業 の 規 模
売上高
一級建築士事務所
業
年
度
℡092-566-1249
宅地建物取引業
本
社
西 支 店
学研都市営業所
ドゥープ事業部
資材センター
従業員数
人
88
3
2
3
7
床 面 積
㎡
1,950.85
97.57
56.70
94.15
511.85
6月~翌年5月
2.認証・登録の対象組織・活動
(1)事
所
業
在
所
名
照栄建設株式会社
地
〒811-1393 福岡市南区向新町二丁目5番16号
(2)対 象 事 業 所
西支店、学研都市営業所、ドゥープ事業部、資材センター
(3)活
建築工事業
動
(4)対 象 外 事 業 所
1階
12,035百万円(44期)
単位
(6)事
幹
2階
一級建築士事務所
建設現場
2 / 11
宅地建物取引業
3.環境方針
照栄建設株式会社は、福岡都市圏を中心に建設事業を中核とした企業活動を通じて、良質な社会
資本を整備・形成し、生活環境の改善に貢献している。
一方、環境問題は地球規模でますます深刻化しており、当社の企業活動も環境への負荷の上で行
われている。
これらを環境問題の原点として捉え、地球環境との調和・共生を目指し、環境問題への取組みを
最重要課題として、全社一丸となって法令遵守のもと取組みを推進し、環境負荷を継続的に削減す
る。
1.企業活動に伴う環境への負荷を削減するために、社員教育等を実施し、環境問題への取組み
の重要性等の意識を向上させながら、次の取組みを行う。
①
車両、機械類のエコ運転に努め、燃料を削減し、CO2排出量を削減する。
②
事業所の電気の省エネルギーを推進して、CO2排出量を削減する。
③
節水による水使用量を削減する。
④
企画・設計段階で、地球環境および地域環境への配慮を行い、ライフサイクルにわたる
省エネルギー・省資源、CO2削減等をお客様に提案する。
⑤
建設廃棄物の発生の抑制・削減・リサイクルを推進して、産業廃棄物の最終処分量を削
減する。
⑥
建設資材は、可能な限り再生品を使用する。
⑦
グリーン購入法に適合した事務用品の購入を推進する。
⑧
現場において、接着剤、塗料及び溶剤等の化学物質の適正管理に努めます。
⑨ 生物多様性の保全と持続可能な利用のために県内産木材の使用に努めます。
2.当社の企業活動において関連する環境関連法規等を遵守する。
3.地域社会との連携を図り、良き企業市民として環境保全活動を積極的に実施し、地域環境の
保全に貢献する。
制定日:2014年6月1日
照栄建設株式会社
代表取締役 中 村 悦 治
3 / 11
4.環境目標
環境目標
単位
該 当
事業所
1
ガソリン・軽油
使用量の1%削減
2015 年度
2016 年度
実
実
目
績
4,887.63
本 社 等
646.46
資材センター
41.44
㎏-CO2
建設現場
1,058.98
全
社
3,141.18
全
社
1,746.45
本 社 等
646.03
資材センター
41.44
(売上金額億円比)
(2)
電気使用量の
1%削減
建設現場
1,058.98
社
75.85
本 社 等
5.93
資材センター
0.18
建設現場
69.74
%
本 社 等
57.78
t
建設現場
5.57
%
建設現場
2.14
%
全
全
水使用量の1%削減
3
省エネルギー・省資
源・CO2削減等の提案
4
廃棄物最終処分量の
1%削減
(件数比)
(売上金額億円比)
5
建設資材の
再生品使用
6
グリーン購入比率の
UP
(外構費における比率)
社
33.96
(金額ベース)
8
標
中期目標
(2017 年度)
5,677.91
4,636.16
5,185.00
5,130.00
(16.17%)
(△5.15%)
(6.08%)
(4.96%)
656.53
594.01
640.00
635.00
(1.63%)
(△8.05%)
(△0.93%)
(△1.71%)
46.02
42.93
45.00
45.00
(11.05%)
(3.60%)
(8.59%)
(8.59%)
1,710.13
1,105.98
1,220.00
1,210.00
(61.49%)
(4.44%)
(15.21%)
(14.26%)
3,265.23
2,893.24
3,280.00
3,240.00
(3.95%)
(△7.89%)
(4.42%)
(3.15)
2,412.68
1,745.92
1,905.00
1,890.00
(38.15%)
(△0.20%)
(9.08%)
(8.22%)
656.53
594.01
640.00
635.00
(1.63%)
(△8.05%)
(△0.93)
(△1.71%)
46.02
42.93
45.00
45.00
(11.05%)
(3.60)
(8.59%)
(8.59%)
1,710.13
1105.98
1,220.00
1,210.00
(61.49%)
(4.44%)
(15.21%)
(14.26%)
85.51
83.24
77.15
77.15
(12.74%)
(9.74%)
(1.71%)
(1.71%)
5.77
5.87
5.90
5.90
(△2.70%)
(△1.01%)
(△0.51%)
(△0.51%)
0.15
0.15
㎥
(売上金額億円比)
7
績
㎏-CO2
(売上金額億円比)
2
績
㎏-CO2
(売上金額億円比)
(1)
2014 年度
実
社
全
二酸化炭素排出量の
1%削減
2013 年度
県内産木材の使用
(件数比)
環境保全活動の
継続的実施
件
回
ドゥープ
全
社
8
25
目標設定に当たり、2012 年度実績も斟酌し設定する。
実績の( %)は、2013 年度実績対比を表す。
4 / 11
(△16.67%) (△16.67%)
0.25
0.25
(38.89%)
(38.89%)
79.59
77.22
71.00
71.00
(14.12%)
(10.73%)
(1.81%)
(1.81%)
51.16
(△11.46%)
72.41
62.00
62.00
(25.32%)
(7.30%)
(7.30%)
7.65
5.57
5.20
5.20
(37.34%)
(0.00%)
(△6.64%)
(△6.64%)
2.02
(△5.61%)
1.82
(△14.95%)
2.60
2.60
(21.50%)
(21.50%)
62.92
48.70
42.00
42.00
(85.28%)
(43.40%)
(23.67%)
(23.67%)
7
(△12.50%)
12
12
15
(50.00%)
(50.00%))
(87.50%)
24
24
25
26
(0.00%)
(4.00%)
(△4.00%)) (△4.00%)
5.環境活動計画
1)二酸化炭素排出量の1%削減
取
組
目
標
該 当
事業所
活
動
項
目
ふんわりアクセル「eスタート」
ガソリン・軽油使用料の1%削減
(エコドライブの実施)
アイドリングストップ
全
社
加減速の少ない運転
タイヤの空気圧をこまめにチェック
スーパークールビズ・ウォームビズの実施
電気使用量の1%削減
全
社
不要電気の消灯
2)水使用量の1%削減
取
組
目
標
節水活動の実施
該 当
事業所
全
社
活
動
項
目
動
項
目
節水活動の推進
3)省エネルギー・省資源・CO2削減等の提案
取
組
目
標
企画・設計段階での提案の実施
該 当
事業所
全
社
活
省エネルギー・省資源・CO2削減等の提案
4)廃棄物最終処分量の1%削減
取
組
目
標
廃棄物最終処分量の1%削減
該 当
事業所
建
現
設
場
活
動
項
目
分別によるリサイクルの推進
5)建設資材の再生品使用
取
組
目
建設資材の再生品使用
標
該 当
事業所
建
現
設
場
活
動
項
目
建設資材の再生品使用の推進
5 / 11
6)グリーン購入法に適合した事務用品の購入推進
取
組
目
標
グリーン購入比率のUP
該 当
事業所
全
社
活
動
項
目
グリーン法適合商品の推進
7)県内産木材の使用
取
組
目
標
県内産木材の使用
該 当
事業所
ドゥープ
活
動
項
目
県内産木材使用の推進
8)現場における、SDS制度に該当する化学物質は、人の健康や環境への悪影響をもたらさ
ないように適正な管理に努める。
取
組
目
標
該 当
事業所
建
現
化学物質の適正な管理
設
場
活
動
項
目
化学物質の適正な管理
9)地域社会との連携を図り、良き企業市民として環境保全活動を積極的に実施し、地域環境
の保全に貢献(毎月2回の地域清掃活動の継続)
取
組
目
標
環境保全活動の継続的実施
該 当
事業所
全
社
活
動
項
目
地域清掃活動の実施
1.活動項目担当者は、毎月15日までに前月の活動実施状況の内容と環境目標(取組目標も含
む)に対する実績値を、EA21推進事務局に報告する。
2.EA21推進事務局は、これらの結果を「環境目標の達成状況及び活動計画の実施状況、そ
の評価結果」に記録する。
3.環境管理責任者は、3ヶ月毎にこれらの実績について評価するとともに、問題があると判断
された場合には、当該活動項目担当者に是正処置、予防処置の実施を指示し、代表取締役へ
報告する。
4.指示された活動項目担当者は、是正処置、予防処置を実施する。
6 / 11
6.環境目標の実績
エコアクション21を運用した2015年度における目標に対する実績は次のとおりであった。
環境目標
単位
二酸化炭素排出量
の削減
㎏-CO2
2013 年度
2015 年度
2015 年度
実
目
実
績
4,887.63
(売上金額億円比)
水使用量の削減
㎥
75.85
%
57.78
t
5.57
再生品使用
%
2.14
グリーン購入比率
のUP
%
33.96
件
8
回
25
(売上金額億円比)
省エネルギー・省資
源・CO2削減等の提案
(件数比)
廃棄物最終処分量
の削減
(売上金額億円比)
(金額ベース)
県内産木材の使用
(件数比)
環境保全活動の継続
的実施
標
5,235.00
削減率
7.11%
4,636.16
削減率 △11.44%
78.25
削減率
3.16%
目標達成
の判定
績
83.24
削減率
6.38%
61.00
72.41
達成率 105.57%
達成率 118.70%
5.30
5.57
削減率
4.85%
削減率
2.50
達成率 116.82%
5.09%
1.82
達成率
72.80%
41.00
48.70
達成率 120.73%
達成率 118.78%
10
12
達成率 125.00%
達成率 120.00%
24
26
96.00%
達成率 108.33%
達成率
○
×
○
×
×
○
○
○
目標の削減率並びに達成率は、2013 年度実績対比による。ただし、2015 年度実績の削減率並びに達成率は 2015 年度目標対
比とする。
①二酸化炭素排出量削減において、購入電力の排出係数は、九州電力「平成 22 年度実排出係数 0.385
㎏-CO2/kWh」を使用して算出した。
②二酸化炭素排出量削減のために、LED 電球の導入、クールビズ・ウォームビズの継続的実施に積
極的に取組んでいます。
③環境保全活動について、平成元年に福岡市より「感謝状」を受領しており、今後とも継続的に実
施しています。
④ガソリン・軽油の使用量の 12.59%の減少(全体)
給油量ベースでは、前年度 150,533.09 ℓ、本年度 149,568.78 ℓ と 964,40 ℓ を減少(△0.64%)
した。
車両台数は、稼働台数ベース 108 台から 103 台と、6 台減少(△5.56%)した。
従って、1 台当りの給油量ベースでは前年度 1,393.82ℓ、本年度 1,452.12 ℓ/台と 58.30 ℓ/台増
加(4.18%)した。
増加の理由は、現場が遠距離(日田市、嘉麻市、北九州市)での工事により増加したと考えられ
る。
⑤電気使用量の 9.46%の減少(全体)
本社・西支店・学研都市営業所・ドゥープ事業部並びに資材センターの消費量は前年度 195,929kWh、
本年度 199,105kWh と 3,176kWh 使用量が増加(1.62%)したが、建設現場における消費量は前年
度 478,926 kWh、本年度 345,726kWh と 133,200 kWh 使用量が大幅に減少(△27.81%)した。
減少の理由は、JV 受注の電気使用量が JV 親会社で処理されていることによる影響が大きい。
なお、建設現場では、前年度と同様オール電化に伴うエコ給湯器設置後の常時通電並びにガス給
湯器凍結防止のため夜間通電を実施した。
7 / 11
⑥水使用量の 8.99%の増加(全体)
本社・西支店・学研都市営業所・ドゥープ事業部並びに資材センターの使用量は前年度 635 ℓ、
本年度 725 ℓ と 90 ℓ 増加(14.17%)
、建設現場における消費量は前年度 8,546 ℓ、本年度 9,293ℓ
と 747ℓ 使用量が増加(8.74%)した。
これは、本社での漏水並びに建設現場の増加による影響が大きい。
7.環境活動計画及びその取組結果と評価並びに次年度の取組内容
(1)二酸化炭素排出量の1%削減
達成
取組対象
取組計画
状況
ふんわりアクセル「e
ガソリン・軽油
スタート」
使用料の1%
アイドリングストップ
削減
○
加減速の少ない運転
(エコドライ
タイヤの空気圧をこま
ブの実施)
めにチェック
クールビズ・ウォーム
電気使用量の
ビズの実施
○
1%削減
不要電気の消灯
実施
状況
評価(今後の取組方向も含む)
○
○
○
継続的に実施する。
○
○
継続的に実施する。
○
【参考】 二酸化炭素排出量は、前年度は 616,032.001kg-CO2、今年度は 563,150.845 kg-CO2 で
52,881.156 kg-CO2 の減少(8.58%)
(2)水使用量の1%削減
達成
実施
取組対象
取組計画
評価(今後の取組方向も含む)
状況
状況
節水活動の実
×
節水活動の推進
○
継続的に実施する。
施
【参考】 水使用量は、前年度 9,285 m3 、今年度 10,120m3 で 835m3 の増加(8.99%)
(3)省エネルギー・省資源・CO2 削減等の提案
達成
取組対象
取組計画
状況
企画・設計段階
省エネルギー・省資
での提案の実
○
源・CO2 削減等の提案
施
実施
状況
○
評価(今後の取組方向も含む)
継続的に実施する。
(4)廃棄物最終処分量の1%削減
達成
実施
取組対象
取組計画
評価(今後の取組方向も含む)
状況
状況
廃棄物最終処
分別によるリサイクル
分量の1%削
×
○
継続的に実施する。
の推進
減
【参考】 廃棄物の最終処分量は、
前年度 810.350t、
今年度 670.624tで 139.726tの減少(17.24%)
8 / 11
(5)建設資材の再生品使用
達成
取組対象
取組計画
状況
建設資材の再
建設資材の再生品使用
×
生品の使用
の推進
実施
状況
評価(今後の取組方向も含む)
○
再生品使用の推進を強化し、継続
的に実施する。
(6)グリーン購入法に適合した事務用品の購入推進
達成
実施
取組対象
取組計画
状況
状況
グリーン購入
グリーン購入法適合商
○
○
比率のUP
品の推進
(7)県内産木材の使用
達成
取組対象
状況
県内産木材の
○
使用
実施
状況
取組計画
県内産木材の使用
○
評価(今後の取組方向も含む)
継続的に実施する。
評価(今後の取組方向も含む)
継続的に実施する。
(8)地域社会との連携を図り、良き企業市民として環境保全活動を積極的に実施し、地域環境の
保全に貢献(毎月2回の地域清掃活動の継続)
達成
実施
取組対象
取組計画
評価(今後の取組方向も含む)
状況
状況
環境保全活動
○
地域清掃活動の実施
○
継続的に実施する。
の実施
9 / 11
8.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価並びに違反、訴訟等の有無
当社の事業活動において法的義務を受ける主な環境関連法規は次のとおりである。
適用される法規制等
廃棄物の処理及び清掃に関す
る法律
建設工事に係る資材の再資源
化等に関する法律(建設リサ
イクル法)
遵守
状況
要求事項
一般廃棄物の処理
委託基準
○
産業廃棄物の処理
処理の義務
○
処理基準
○
保管基準
○
委託
○
委託基準
○
排出責任者
○
多量排出事業者の義務
○
産業廃棄物管理票の交付
○
産業廃棄物管理票の写しの保存期間
○
管理票交付者の報告書
○
管理票の写しの送付を受けるまでの期間
○
管理票交付者が講ずべき処置
○
建設工事に伴い生ずる廃棄物の処理に関する例外
○
投棄禁止
○
焼却禁止
○
分別解体等の実施基準
○
対象建設工事の届出
○
対象建設工事の変更届
○
対象建設工事の届出に係る事項の説明等
○
対象建設工事の請負契約に係る書面の記載事項
○
特定建設資材廃棄物の再資源化等の完了の報告義務
及び記録の作成、保存
○
資源の有効な利用の促進に関 事業者等の責務
する法律(ラージリサイクル法) 勧告及び命令に従うこと
○
特定建設作業の事前届出
○
規制基準の遵守
○
特定建設作業の事前届出
○
規制基準の遵守
○
特 定 家 庭 用 機 器 再商 品 化法
(家電リサイクル法)
製品の長期使用、製品廃棄の際の適正な引渡、処理料金
の支払い
○
使用済自動車の再資源化等に
関する法律(自動車リサイク
ル法)
自動車の所有者の責務
○
使用済自動車の引渡義務
○
再資源化預託金等の預託義務
○
フロン類の使用の合理化及び
管 理 の 適 正 化 に 関す る 法律
(フロン浴室規制法)
第一種特定製品の適正管理
○
消防法
防火管理者の選任
点検・整備実施
騒音規制法
振動規制法
10 / 11
消防計画の作成
○
訓練実施
○
適用される法規制等
要求事項
遵守
状況
労働安全衛生法
健康診断の実施
○
化学物質排出把握管理促進法
(PRTR法)
事業者の責務:化学物質等安全データシート(SDS)
○
の確認をして情報を従業員他に周知
2016年7月16日に上記の環境関連法規等の遵守状況を確認・評価した結果、違反はありま
せんでした。
また、関係機関等からの指摘、利害関係者からの訴訟もありませんでした。
9.代表者による 全体評価の見直しの結果
環境問題への社員一人ひとりの意識は高く、例えば、定期的に実施している環境整備活動(地
域清掃活動)において、地域の家庭から出された生ごみのカラスのいたずらによる散乱被害に対
しても対応しており、被害家庭よりお礼、感謝の言葉を頂いている。
このような意識の高さが、日頃の不要電気の消灯等の定着にもつながっている。
また、スーパークールビズやウォームビズは継続的に実施していく。
持続可能な社会を目指し、地球生態系と共生して、持続的に成長・発展する経済社会の実現の
ために、生物多様性の保全と持続可能な利用のために、今後とも、積極的に県内産木材の使用に
努めます。
10.その他の環境活動の実施
毎月2回の地域清掃活動の他に、ラブアースクリーンアップ清掃活動(2015.06.07 海の中道
海浜公園)並びに勤マルの日(2015.11.07 水上公園)に参加、次年度以降も、他団体・地域の
清掃活動に参加していく。
光冷暖システムを導入し、健康(空気がキレイで体にやさしい)快適(室内の温度にムラがな
い)清潔(ホコリが舞わない)省エネ(消費電力を大幅カット)エコ(CO2 排出削減に貢献)な
物件の施工(現在、福岡銀行大橋支店新築工事を施行中)に取り組み、一層の環境活動に取り組
んでいく。
11 / 11