目論見書 - 重要IR情報一覧

新株式発行並びに株式売出届出目論見書の正誤表
平成24年6月
株式会社アクトコール
新株式発行並びに株式売出届出目論見書の記載に誤りがございましたので、次のとおり訂正いたします。
なお、訂正箇所は___罫で示しております。
第一部【証券情報】
第1【募集要項】
4【株式の引受け】
(訂正前)
引受人の氏名又は名称
引受株式数
(株)
引受けの条件
未定
1.買取引受けによります。
2.引受人は新株式払込金と
して、平成24年7月12日
までに払込取扱場所へ引
受価額と同額を払込むこ
とといたします。
3.引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
と引受価額との差額の総
額は引受人の手取金とな
ります。
-
90,000
-
住所
引受株式数
(株)
引受けの条件
未定
1.買取引受けによります。
2.引受人は新株式払込金と
して、平成24年7月12日
までに払込取扱場所へ引
受価額と同額を払込むこ
とといたします。
3.引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
と引受価額との差額の総
額は引受人の手取金とな
ります。
90,000
-
住所
株式会社SBI証券
東京都港区六本木一丁目6番1号
エイチ・エス証券株式会社
東京都新宿区西新宿六丁目8番1
号
極東証券株式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目
4番7号
計
(注記省略)
(訂正後)
引受人の氏名又は名称
株式会社SBI証券
東京都港区六本木一丁目6番1号
エイチ・エス証券株式会社
東京都新宿区西新宿六丁目8番1
号
計
-
(注記省略)
(1) / 2012/06/08 9:16 (2012/06/08 9:16) / 000000_wk_12857413_0000000_正誤表_osxアクトコール_正誤表.doc
新株式発行並びに株式売出届出目論見書
平成24年6月
1. この届出目論見書により行うブックビルディング方式による株式
130,050千円(見込額)の募集及び株式281,690千円(見込額)の
売出し(引受人の買取引受による売出し)並びに株式54,400千円
(見込額)の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)につ
いては、当社は金融商品取引法第 5 条により有価証券届出書を平
成24年 6 月 8 日に関東財務局長に提出しておりますが、その届出
の効力は生じておりません。
したがって、募集の発行価格及び売出しの売出価格等について
は今後訂正が行われます。
なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。
2. この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されている
内容のうち、
「第三部 特別情報」を除いた内容と同一のもので
あります。
新株式発行並びに株式売出届出目論見書
東京都新宿区四谷二丁目12番5号
本ページ及びこれに続く図表等は、当社グループの概況等を要約・作成したものであります。
詳細は、本文の該当ページをご覧下さい。
index
01
事 業 の 概 況
当社グループは、当社と連結子会社1社とで構成されており、「住居提供者」と「住居利用者」の双方
に貢献する商品・サービスの提供を事業コンセプトに掲げ、「住居提供者」へ新たな付加収益事業と業
務効率化を提案し、また、
「住居利用者」へは「安心・安全・快適・便利」な生活を支援する商品・サー
ビスを提供しております。
売上高構成
(単位:千円)
単体
連結
1,500,000
会員制事業
アライアンス事業
代理店事業
コールセンター事業
その他の事業
1,415,385 1,415,385
1,200,000
1,130,979
900,000
1,243,692
699,517
600,000
408,200
327,898
300,000
356,437
119,679
89,884
119,123
0
42,949
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
9,619
第8期
(平成19年3月期) (平成19年11月期)(平成20年11月期)(平成21年11月期)(平成22年11月期)(平成23年11月期)
21,228
4,912
17,622
8,000
第9期
第1四半期
累計期間
(平成24年2月期)
(注)1. 第
3期の売上高については、消費税等が含まれておりますが、第4期、第5期、第6期、第7期、第8期及び第9期第1四半期の売上高については、
消費税等は含まれておりません。
2. 第4期は、決算期変更により平成19年4月1日から平成19年11月30日までの8ヶ月間となっております。
index
02
業 績 等 の 推 移
主要な経営指標等の推移
回 次
(単位:千円)
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
決
算
年
月
平成19年3月 平成19年11月 平成20年11月 平成21年11月 平成22年11月 平成23年11月
(1)
連結経営指標等
売上高
̶
̶
̶
̶
̶
1,415,385
経常利益
̶
̶
̶
̶
̶
134,221
当期
(四半期)
純利益
̶
̶
̶
̶
̶
48,591
包括利益又は四半期包括利益
̶
̶
̶
̶
̶
48,591
純資産額
̶
̶
̶
̶
̶
182,474
総資産額
̶
̶
̶
̶
̶
1,762,042
1株当たり純資産額
(円)
̶
̶
̶
̶
̶
32,985.18
1株当たり当期
(四半期)
純利益金額 (円)
̶
̶
̶
̶
̶
9,902.42
潜在株式調整後1株当たり
(円)
̶
̶
̶
̶
̶
̶
当期
(四半期)
純利益金額
自己資本比率
(%)
̶
̶
̶
̶
̶
10.4
自己資本利益率
(%)
̶
̶
̶
̶
̶
49.1
株価収益率
(倍)
̶
̶
̶
̶
̶
̶
営業活動によるキャッシュ・フロー
̶
̶
̶
̶
̶
265,922
投資活動によるキャッシュ・フロー
̶
̶
̶
̶
̶
△33,411
財務活動によるキャッシュ・フロー
̶
̶
̶
̶
̶
106,000
現金及び現金同等物の期末
(四半期末)
残高
̶
̶
̶
̶
̶
863,645
̶
̶
̶
̶
̶
46
従業員数
(人)
(̶)
(̶)
(̶)
(̶)
(̶)
(43)
(外、
平均臨時雇用者数)
(2)
提出会社の経営指標等
売上高
経常利益又は経常損失
(△)
当期純利益又は当期純損失
(△)
持分法を適用した場合の投資利益
資本金
発行済株式総数
純資産額
総資産額
1株当たり純資産額
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当額)
1株当たり当期純利益金額
又は当期純損失金額
(△)
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額
自己資本比率
自己資本利益率
株価収益率
配当性向
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期末残高
従業員数
(外、
平均臨時雇用者数)
(株)
(円)
119,679
24,030
15,372
̶
91,000
2,800
148,144
185,386
52,908.89
89,884
△8,785
49
̶
91,000
2,800
160,768
226,841
52,926.49
327,898
△168,479
△113,356
̶
127,600
3,532
100,942
826,091
25,019.46
699,517
△91,945
△65,512
̶
127,600
3,532
35,430
1,034,360
6,471.25
1,130,979
14,934
△7,548
̶
127,600
3,532
27,882
1,398,424
4,334.18
̶
̶
̶
̶
̶
̶
(円)
7,097.40
17.60
△32,094.23
△18,548.21
△2,137.06
10,832.43
̶
̶
̶
̶
(%)
(%)
(倍)
(%)
79.9
16.8
̶
̶
̶
̶
̶
̶
10
(̶)
65.3
0.0
̶
̶
̶
̶
̶
̶
22
(̶)
10.7
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
29
(̶)
2.2
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
35
(̶)
(人)
̶
1.1
̶
̶
̶
280,737
△32,999
̶
525,133
40
(̶)
408,200
81,242
39,437
39,440
221,913
1,692,505
̶
35.64
̶
13.1
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
(̶)
1,415,385
138,785
53,154
̶
186,887
5,532
187,037
1,766,045
33,810.12
(円)
(円)
第9期
第1四半期
平成24年2月
̶
10.6
52.5
̶
̶
̶
̶
̶
̶
46
(43)
(注)1.第3期の売上高については、消費税等が含まれておりますが、第4期、第5期、第6期、第7期、第8期及び第9期第1四半期の売上高については、消費税等は含まれて
おりません。
2.第8期より連結財務諸表を作成しているため、第8期の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、
財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高は記載しておりません。
3.第7期まで当社は関連会社を有しておりませんでしたので、第7期までの持分法を適用した場合の投資利益については記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり当期(四半期)純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場であり、期中平均株価の把握ができないため
記載しておりません。
5.第9期第1四半期における売上高、経常利益、四半期純利益、四半期包括利益及び1株当たり四半期純利益金額については、第9期第1四半期累計期間の数値を、純資
産額、総資産額及び自己資本比率については、第9期第1四半期会計期間末の数値を記載しております。
6.第5期から第7期までの自己資本利益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりません。
7.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
8.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む。
)は、自社コールセンター発足以降2ヶ月間の平均人
員を( )外数で記載しております。
9.第4期は、決算期変更により平成19年4月1日から平成19年11月30日までの8ヶ月間となっております。
10.第7期の財務諸表と第8期の連結財務諸表及び財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、日之出監査法人の監査を受けておりますが、
第3期、第4期、第5期及び第6期の財務諸表については、監査を受けておりません。なお、第9期第1四半期の四半期連結財務諸表については、金融商品取引法第
193条の2第1項の規定に基づき、日之出監査法人の四半期レビューを受けております。
11.第9期第1四半期連結会計期間より、
「1株当たり当期純利益に関する会計基準」
(企業会計基準第2号 平成22年6月30日)
、
「1株当たり当期純利益に関する会計基準
の適用指針」
(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」
(実務対応報告第9号 平成22年6月
30日)を適用しております。この適用により、平成24年2月28日付及び平成24年5月18日付で行った株式分割は、期首に行われたと仮定して1株当たり四半期純利
益金額を算定しております。
12.当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割及び平成24年5月18日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。
そ
こで、株式会社東京証券取引所の取引参加者代表者宛通知「
『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)
』の作成上の留意点について」
(平成20年4月2日付
東証上会第428号)に基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりとなります。
な
お、第3期、第4期、第5期及び第6期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)については、日之出監査法人の監査を受けておりません。
回 次
第3期
決
算
年
月
平成19年3月
(1)
連結経営指標等
1株当たり純資産額
(円)
̶
1株当たり当期
(四半期)
純利益金額 (円)
̶
潜在株式調整後1株当たり
(円)
̶
当期
(四半期)
純利益金額
(2)
提出会社の経営指標等
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益金額
又は当期純損失金額
(△)
潜在株式調整後1株当たり
当期純利益金額
1株当たり配当額
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
平成19年11月
平成20年11月
平成21年11月
平成22年11月
平成23年11月
第9期
第1四半期
平成24年2月
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
̶
164.93
49.51
̶
35.64
̶
̶
̶
̶
̶
̶
(円)
264.54
264.63
125.10
32.36
21.67
169.05
(円)
35.49
0.09
△160.47
△92.74
△10.69
54.16
(円)
̶
̶
̶
̶
̶
̶
(円)
̶
̶
̶
̶
̶
̶
売上高
(単位:千円)
単体
純資産額/総資産額
連結
純資産額(単体)
1,500,000
(単位:千円)
総資産額(単体)
純資産額(連結)
総資産額(連結)
2,000,000
1,415,385 1,415,385
1,766,045 1,762,042
1,200,000
1,692,505
1,500,000
1,130,979
1,398,424
900,000
1,034,360
1,000,000
699,517
826,091
600,000
408,200
327,898
300,000
119,679
0
第3期
500,000
226,841
185,386
160,768
148,144
89,884
0
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
第3期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 ) 累計期間
平成24年
( 2月期 )
経常利益又は経常損失
(△)
単体
第5期
第6期
27,882
第7期
第8期
1株当たり純資産額
連結
単体
200,000
35,430
第9期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )会計期間末
平成24年
( 2月期 )
第1四半期
(単位:千円)
第4期
221,913
187,037 182,474
100,942
第1四半期
(単位:円)
連結
300
264.54
138,785 134,221
264.63
250
100,000
81,242
0
24,030
200
169.05
14,934
164.93
150
△8,785
125.10
100
△100,000
△91,945
50
△168,479
△200,000
第3期
第4期
第5期
32.36
0
第6期
第7期
第8期
第9期
第3期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 ) 累計期間
平成24年
( 2月期 )
第4期
第5期
第6期
21.67
第7期
第8期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
第1四半期
(注)当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割及び平成
24年5月18日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記で
は、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の数値を表
記しております。
当期(四半期)純利益又は当期純損失(△)(単位:千円)
単体
連結
単体
100,000
(単位:円)
連結
100
50,000
0
1株当たり当期
(四半期)
純利益金額
又は1株当たり当期純損失金額
(△)
53,154 48,591
50
39,437
54.16
35.49
49.51
0.09
0
15,372
49
△10.69
△50
△7,548
35.64
△50,000
△100
△65,512
△92.74
△100,000
△150
△113,356
△150,000
△160.47
△200
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 ) 累計期間
平成24年
( 2月期 )
第1四半期
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
平成19年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
( ( ( ( ( ( 3月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 )
11月期 ) 累計期間
平成24年
( 2月期 )
第1四半期
(注)当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割及び平成
24年5月18日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記で
は、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の数値を表
記しております。
index
03
事 業 の 内 容
当社グループは、全国約1,200社の提携不動産会社のネットワークを活かし、会員制事業、代理店事
業、アライアンス事業、コールセンター事業、その他の事業の各事業を展開しております。
なお、当社グループは不動産関連事業の単一セグメントであるため、各事業部門別に記載をしており
ます。
❶会員制事業
全国約1,200社の提携不動産会社を販売窓口とし、住居利用者を対象として、日常生活におけるト
ラブル全般を解決する24時間365日の緊急駆けつけサービスの提供を行っております。
同サービスは、日常生活で起こり得る、水廻り、電気、ガス、鍵、ガラス等に関する「困りごと」
を自社コールセンターと緊急駆けつけ業者のネットワークにより24時間体制で解決するトータルサ
ポートサービスであります。
当事業の主力商品である「アクト安心ライフ24」は、上記サービスの提供期間を2年間とする会員
制サービスであります。
その他、サービス提供期間を1年間としたサービスや、不動産会社やマンション等の物件オーナー
及び入居者の状況やご要望に応じて、月額で会費をお支払頂くタイプのサービスも提供しております。
また、提携不動産会社に対してASP(※)システム「ACSYS」を提供しており、同システムにて
サービス提供対象の会員情報を不動産会社と共有し、コールセンターシステムと連動させることで、
不動産会社は会員に発生したトラブル内容をはじめ、自社が取次を行った会員の分析資料等各種情報
を同システムにて確認可能となっております。
※ ビジネス用のアプリケーションソフト(文書作成、数値計算など、特定の目的のために設計されたソフトウェア)をインターネッ
トを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。ユーザはWebブラウザなどを通じて、事業者側の保有するサーバにインストール
されたアプリケーションソフトを利用する。レンタルアプリケーションを利用すると、ユーザのパソコンには個々のアプリケー
ションソフトをインストールする必要がないので、企業の情報システム部門の大きな負担となっていたインストールや管理、アッ
プグレードにかかる費用・手間を節減することができる。
緊急サポート
サ ービ ス の
流
れ
アクシデント
発生
賃貸入居者
24 時間
365日
受 付
サービスマン
コールセンター
[事業系統図]
会員制事業の事業系統図は、以下のとおりであります。
会員
(住居利用者)
利用代金支払
入会申込
手数料支払
データ登録
ASPシステム
(ACSYS)
コールセンター
当 社
出動手配
出動料金支払
駆けつけ業者
(ACT-NET)
出動︵サービス提供︶
各種案内︵サービス提供︶
情報提供
利用代金支払
申込書送信
入力代行会社
サービス依頼
販売代理店
(提携不動産会社)
❷代理店事業
暮らしに関係する各種サービスを提供するサプライヤー企業と提携し、会員制事業と同様に、全国
の提携不動産会社を取次窓口とし、住居利用者に対してNHK放送受信契約、新聞購読契約、インター
ネット加入、引越業者手配等入居に伴うさまざまな商品・サービスの提供を行っております。また、
不動産物件オーナーに対して建物の維持管理、リフォーム等に必要な商品・資材の提供を行っており
ます。
❸アライアンス事業
当事業は、当社グループが既に有している全国的な不動産会社のネットワークを活かし不動産会社
を相手とする企業の業務軽減と、不動産会社の営業支援を行うものです。
現在は社宅代行事業会社(※1)と業務提携を行い、空室情報を提供できる「借上げ社宅斡旋シス
テム(※2)
」への加盟不動産会社の新規開拓や、加盟不動産会社の管理業務(入退会処理等)を行っ
ております。その結果、社宅代行事業会社は業務の効率化を図ることができると同時に、加盟不動産
会社は全国からの転入者情報を豊富に入手することができます。
今後も、当事業においては、当社グループが有するネットワークを活かして、事業シナジーのある
企業等との提携を進めて参ります。
※1 顧客企業の社宅手続業務全般を代行する会社。顧客企業の転勤者へ該当エリアにおける物件情報を提供し、社宅に関わる賃貸借
契約締結手続きの代行事業を営む。
※2 顧客企業の転勤者情報が該当エリアにおける加盟不動産会社へ配信され、赴任先の借上げ社宅を手配するシステム。
❹コールセンター事業
当事業では、自社コールセンターと駆けつけ業者の全国ネットワークを利用して、不動産管理会社
及び物件所有者(以下「住居提供者」といいます。)にて行われている受電対応業務(※)の一部又
は全部を受託しております(商品名:アクシスライン24)。
※ 受託業務の内容は概ね会員制事業と同様(住居利用者からの問い合わせを当社コールセンターで受電し、必要に応じて駆けつけ業
者へ出動要請を行う)ですが、契約相手が住居利用者ではなく住居提供者である点が異なります。
本サービスにより、住居提供者は大幅な業務軽減が図れ、人件費等のコスト削減も可能となります。
また、当社への委託により深夜の問合せ対応が可能となりますので、住居利用者の利便性も高まり、
結果、顧客満足度向上が見込まれます。
[事業系統図]
コールセンター事業(アクシスライン24)の事業系統図は、以下のとおりであります。
登録物件入居者
サービス依頼
コールセンター
当 社
出動︵サービス提供︶
利用代金支払
情報提供
物件データ登録
ASPシステム
(ACSYS)
各種案内︵サービス提供︶
不動産管理会社
出動手配
出動料金支払
駆けつけ業者
(ACT-NET)
❺その他の事業
平成23年9月に当社子会社の株式会社アンテナを設立し、全国において多店舗展開を行う事業会社
や新規開業者のテナント出店ニーズに対応すべく「テナント出店代行サービス」を提供しております。
全国の不動産会社に対する加盟店開拓を行い、
「Tenant+(テナントプラス)」というサイトを立ち
上げ、加盟企業が所有する物件データを一元化し、同サイトをプラットホームとして、全国のテナン
ト出店ニーズと物件情報のマッチングを行うものです。
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2012/06/06 17:36:37
目次
頁
表紙
第一部
……………………………………………………………………………………………………………
1
募集要項 ………………………………………………………………………………………………………………
1
1.新規発行株式 ………………………………………………………………………………………………………
1
2.募集の方法 …………………………………………………………………………………………………………
2
3.募集の条件 …………………………………………………………………………………………………………
3
4.株式の引受け ………………………………………………………………………………………………………
4
5.新規発行による手取金の使途 ……………………………………………………………………………………
5
第1
第2
証券情報
売出要項 ………………………………………………………………………………………………………………
6
1.売出株式(引受人の買取引受による売出し) …………………………………………………………………
6
2.売出しの条件(引受人の買取引受による売出し) ……………………………………………………………
7
3.売出株式(オーバーアロットメントによる売出し) …………………………………………………………
8
4.売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し) ……………………………………………………
9
募集又は売出しに関する特別記載事項 ……………………………………………………………………………
10
第二部
第1
企業情報
……………………………………………………………………………………………………………
11
11
11
2.沿革 …………………………………………………………………………………………………………………
15
3.事業の内容 …………………………………………………………………………………………………………
16
4.関係会社の状況 ……………………………………………………………………………………………………
19
5.従業員の状況 ………………………………………………………………………………………………………
20
第2
企業の概況 ……………………………………………………………………………………………………………
1.主要な経営指標等の推移 …………………………………………………………………………………………
21
1.業績等の概要 ………………………………………………………………………………………………………
21
2.生産、受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………………………
23
3.対処すべき課題 ……………………………………………………………………………………………………
24
4.事業等のリスク ……………………………………………………………………………………………………
25
5.経営上の重要な契約等 ……………………………………………………………………………………………
27
6.研究開発活動 ………………………………………………………………………………………………………
27
7.財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 …………………………………………………
27
第3
事業の状況 ……………………………………………………………………………………………………………
30
1.設備投資等の概要 …………………………………………………………………………………………………
30
2.主要な設備の状況 …………………………………………………………………………………………………
30
3.設備の新設、除却等の計画 ………………………………………………………………………………………
31
第4
設備の状況 ……………………………………………………………………………………………………………
提出会社の状況 ………………………………………………………………………………………………………
32
1.株式等の状況 ………………………………………………………………………………………………………
32
2.自己株式の取得等の状況 …………………………………………………………………………………………
38
3.配当政策 ……………………………………………………………………………………………………………
38
4.株価の推移 …………………………………………………………………………………………………………
38
5.役員の状況 …………………………………………………………………………………………………………
39
6.コーポレート・ガバナンスの状況等 ……………………………………………………………………………
41
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2012/06/06 17:36:37
頁
第5
経理の状況 ……………………………………………………………………………………………………………
46
1.連結財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
47
(1)連結財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
47
(2)その他 ……………………………………………………………………………………………………………
74
2.財務諸表等 …………………………………………………………………………………………………………
75
(1)財務諸表 …………………………………………………………………………………………………………
75
(2)主な資産及び負債の内容 ………………………………………………………………………………………
95
(3)その他 ……………………………………………………………………………………………………………
97
第6
提出会社の株式事務の概要 …………………………………………………………………………………………
98
第7
提出会社の参考情報 …………………………………………………………………………………………………
99
1.提出会社の親会社等の情報 ………………………………………………………………………………………
99
2.その他の参考情報 …………………………………………………………………………………………………
第四部
99
………………………………………………………………………………………………………
100
第1
特別利害関係者等の株式等の移動状況 ……………………………………………………………………………
100
第2
第三者割当等の概況 …………………………………………………………………………………………………
106
1.第三者割当等による株式等の発行の内容 ………………………………………………………………………
106
2.取得者の概況 ………………………………………………………………………………………………………
107
3.取得者の株式等の移動状況 ………………………………………………………………………………………
107
第3
株式公開情報
株主の状況 ……………………………………………………………………………………………………………
108
[監査報告書] ………………………………………………………………………………………………………
110
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【表紙】
【提出書類】
有価証券届出書
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成24年6月8日
【会社名】
株式会社アクトコール
【英訳名】
ACTCALL
INC.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
平井
【本店の所在の場所】
東京都新宿区四谷二丁目12番5号
【電話番号】
03-5312-2300
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【最寄りの連絡場所】
東京都新宿区四谷二丁目12番5号
【電話番号】
03-5312-2300
【事務連絡者氏名】
取締役管理本部長
【届出の対象とした募集(売出)有価証券の種類】
株式
【届出の対象とした募集(売出)金額】
募集金額
菊井
菊井
俊広
聡
聡
ブックビルディング方式による募集
130,050,000円
売出金額
(引受人の買取引受による売出し)
ブックビルディング方式による売出し
281,690,000円
(オーバーアロットメントによる売出し)
ブックビルディング方式による売出し
(注)
54,400,000円
募集金額は、有価証券届出書提出時における見込額
(会社法上の払込金額の総額)であり、売出金額は、
有価証券届出書提出時における見込額であります。
【縦覧に供する場所】
該当事項はありません。
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第一部【証券情報】
第1【募集要項】
1【新規発行株式】
種類
普通株式
発行数(株)
内容
90,000(注)2.
完全議決権株式であり、権利関係に何ら限定のない当社の
標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は100
株であります。
(注)1.平成24年6月8日開催の取締役会決議によっております。
2.発行数については、平成24年6月25日開催予定の取締役会において変更される可能性があります。
3.当社の定める振替機関の名称及び住所は、以下のとおりであります。
名称:株式会社証券保管振替機構
住所:東京都中央区日本橋茅場町二丁目1番1号
4.上記とは別に、平成24年6月8日開催の取締役会において、株式会社SBI証券を割当先とする当社普通株
式32,000株の第三者割当増資を行うことを決議しております。
なお、その内容については、後記「募集又は売出しに関する特別記載事項
ートカバー取引について」をご参照下さい。
- 1 -
2.第三者割当増資とシンジケ
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2【募集の方法】
平成24年7月4日に決定される予定の引受価額にて、当社と元引受契約を締結する予定の後記「4 株式の引受
け」欄記載の金融商品取引業者(以下「第1 募集要項」において「引受人」という。)は、買取引受けを行い、当
該引受価額と異なる価額(発行価格)で募集(以下「本募集」という。)を行います。引受価額は平成24年6月25日
開催予定の取締役会において決定される会社法上の払込金額以上の価額となります。引受人は払込期日までに引受価
額の総額を当社に払込み、本募集における発行価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。当社は、引受人
に対して引受手数料を支払いません。
なお、本募集は、株式会社東京証券取引所(以下「取引所」という。)の定める「有価証券上場規程施行規則」第
233条に規定するブックビルディング方式(株式の取得の申込みの勧誘時において発行価格又は売出価格に係る仮条
件を投資家に提示し、株式に係る投資家の需要状況を把握したうえで発行価格等を決定する方法をいう。)により決
定する価格で行います。
区分
発行数(株)
発行価額の総額(円)
-
-
-
-
-
-
ブックビルディング方式
90,000
130,050,000
70,380,000
計(総発行株式)
90,000
130,050,000
70,380,000
入札方式のうち入札による募集
入札方式のうち入札によらない
募集
資本組入額の総額(円)
(注)1.全株式を引受人の買取引受けにより募集いたします。
2.上場前の公募増資を行うに際しての手続き等は、取引所の有価証券上場規程施行規則により規定されており
ます。
3.発行価額の総額は、会社法上の払込金額の総額であり、有価証券届出書提出時における見込額であります。
4.資本組入額の総額は、会社法上の増加する資本金であり、平成24年6月8日開催の取締役会決議に基づき、
平成24年7月4日に決定される予定の引受価額を基礎として、会社計算規則第14条第1項に基づき算出され
る資本金等増加限度額(見込額)の2分の1相当額を資本金に計上することを前提として算出した見込額で
あります。
5.有価証券届出書提出時における想定発行価格(1,700円)で算出した場合、本募集における発行価格の総額
(見込額)は153,000,000円となります。
6.本募集並びに「第2 売出要項 1 売出株式(引受人の買取引受による売出し)」及び「2
売出しの条
件(引受人の買取引受による売出し)」における「引受人の買取引受による売出し」にあたっては、需要状
況を勘案し、オーバーアロットメントによる売出しを行う場合があります。
なお、オーバーアロットメントによる売出しについては、後記「第2 売出要項 3 売出株式(オーバー
アロットメントによる売出し)」及び「4 売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し)」をご
参照下さい。
7.本募集に関連して、ロックアップに関する合意がなされております。その内容については、後記「募集又は
売出しに関する特別記載事項
3.ロックアップについて」をご参照下さい。
- 2 -
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3【募集の条件】
(1)【入札方式】
①【入札による募集】
該当事項はありません。
②【入札によらない募集】
該当事項はありません。
(2)【ブックビルディング方式】
発行価
格
(円)
引受価
額
(円)
払込金
額
(円)
資本組
入額
(円)
未定
未定
未定
未定
(注)1
(注)1
(注)2
(注)3
申込株
数単位
(株)
100
申込期間
申込証
拠金
(円)
自
平成24年7月6日(金)
未定
至
平成24年7月11日(水)
(注)4
払込期日
平成24年7月12日(木)
(注)1.発行価格は、ブックビルディング方式によって決定いたします。
発行価格は、平成24年6月25日に仮条件を決定し、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リス
ク等を総合的に勘案した上で、平成24年7月4日に引受価額と同時に決定する予定であります。
仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定能力
が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機
関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
2.払込金額は、会社法上の払込金額であり、平成24年6月25日開催予定の取締役会において決定される予定で
あります。また、「2 募集の方法」の冒頭に記載のとおり、発行価格と会社法上の払込金額及び平成24年
7月4日に決定される予定の引受価額とは各々異なります。発行価格と引受価額との差額の総額は、引受人
の手取金となります。
3.資本組入額は、1株当たりの増加する資本金であり、平成24年6月8日開催の取締役会において、平成24年
7月4日に決定される予定の引受価額を基礎として、会社計算規則第14条第1項に基づき算出される資本金
等増加限度額の2分の1相当額を資本金に計上し、残額を資本準備金とする旨、決議しております。
4.申込証拠金は、発行価格と同一の金額とし、利息をつけません。申込証拠金のうち引受価額相当額は、払込
期日に新株式払込金に振替充当いたします。
5.株式受渡期日は、平成24年7月13日(金)(以下「上場(売買開始)日」という。)の予定であります。本
募集に係る株式は、株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)の「株式等の振替に関する業務規
程」に従い、機構にて取扱いますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、本募集
に係る株券は、発行されません。
6.申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
7.申込みに先立ち、平成24年6月27日から平成24年7月3日までの間で引受人に対して、当該仮条件を参考と
して需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回することが可能であります。
販売に当たりましては、取引所の「有価証券上場規程」に定める株主数基準の充足、上場後の株式の流通性
の確保等を勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることがあります。
引受人は、公平かつ公正な販売に努めることとし、自社で定める配分に関する基本方針及び社内規程等に従
い、販売を行う方針であります。配分に関する基本方針については各社の店頭における表示またはホームペ
ージにおける表示等をご確認下さい。
8.引受価額が会社法上の払込金額を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。
- 3 -
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①【申込取扱場所】
後記「4 株式の引受け」欄記載の引受人の全国の本支店及び営業所で申込みの取扱いをいたします。
②【払込取扱場所】
店名
株式会社三菱東京UFJ銀行
(注)
所在地
四谷支店
東京都新宿区四谷三丁目2番1号
上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。
4【株式の引受け】
引受人の氏名又は名称
株式会社SBI証券
引受株式数
(株)
住所
引受けの条件
1.買取引受けによります。
2.引受人は新株式払込金と
東京都港区六本木一丁目6番1号
して、平成24年7月12日
までに払込取扱場所へ引
エイチ・エス証券株式会社
東京都新宿区西新宿六丁目8番1号
未定
受価額と同額を払込むこ
とといたします。
3.引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
極東証券株式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目4番7
号
と引受価額との差額の総
額は引受人の手取金とな
ります。
計
-
90,000
-
(注)1.平成24年6月25日開催予定の取締役会において各引受人の引受株式数が決定される予定であります。
2.上記引受人と発行価格決定日(平成24年7月4日)に元引受契約を締結する予定であります。
3.引受人は、上記引受株式数のうち、2,000株を上限として、全国の販売を希望する引受人以外の金融商品取
引業者に販売を委託する方針であります。
- 4 -
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5【新規発行による手取金の使途】
(1)【新規発行による手取金の額】
払込金額の総額(円)
発行諸費用の概算額(円)
140,760,000
差引手取概算額(円)
10,000,000
130,760,000
(注)1.払込金額の総額は、会社法上の払込金額の総額とは異なり、新規発行に際して当社に払い込まれる引受価額
の総額であり、有価証券届出書提出時における想定発行価格(1,700円)を基礎として算出した見込額であ
ります。
2.発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
3.引受手数料は支払わないため、発行諸費用の概算額は、これ以外の費用を合計したものであります。
(2)【手取金の使途】
上記の手取概算額130,760千円については、会員制事業における会員管理システムの開発資金として平成24
年11月期に55,000千円、平成25年11月期に54,760千円、コールセンター事業における対応履歴管理システムの
開発資金として平成24年11月期に1,000千円、平成25年11月期に2,000千円、社内基幹システムの開発資金とし
て平成25年11月期に2,000千円、データサーバ増設のため平成24年11月期に6,000千円、平成25年11月期に
10,000千円を充当する予定であります。
また、上記調達資金は、具体的支出時期等が確定するまでは安全性の高い金融商品等で運用する方針であり
ます。
(注)1.「1
新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限50,048千円については、会員
制事業における会員管理システムの開発資金として平成26年11月期に50,048千円を充当する予定でありま
す。
2.設備資金の内容については、「第二部
項をご参照下さい。
企業情報
- 5 -
第3
設備の状況
3
設備の新設、除却等の計画」の
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第2【売出要項】
1【売出株式(引受人の買取引受による売出し)】
平成24年7月4日に決定される予定の引受価額にて、当社と元引受契約を締結する予定の後記「2 売出しの条件
(引受人の買取引受による売出し) (2)ブックビルディング方式」に記載の金融商品取引業者(以下「第2 売出
要項」において「引受人」という。)は、下記売出人から買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価額(売出価
格、発行価格と同一の価格)で売出し(以下「引受人の買取引受による売出し」という。)を行います。引受人は株
式受渡期日に引受価額の総額を売出人に支払い、引受人の買取引受による売出しにおける売出価格の総額との差額は
引受人の手取金といたします。売出人は、引受人に対して引受手数料を支払いません。
種類
売出価額の総額
(円)
売出数(株)
入札方式のうち入札
による売出し
-
入札方式のうち入札
-
によらない売出し
売出しに係る株式の所有者の住所及び氏名又は
名称
-
-
-
-
-
-
東京都中央区日本橋一丁目17番10号
ネオステラ1号投資事業有限責任組合
66,000株
東京都港区
平井 俊広
33,000株
東京都千代田区内幸町一丁目2番1号
みずほキャピタル第3号投資事業有限責任組合
26,000株
東京都千代田区麹町三丁目3番地8
ブックビルディング
普通株式
方式
計(総売出株
式)
-
165,700
165,700
281,690,000
安田企業投資4号投資事業有限責任組合
19,700株
東京都港区
柳樂 仁史
8,000株
東京都狛江市
秦 武司
6,000株
東京都板橋区
阪口 富左雄
4,000株
神奈川県川崎市多摩区
宮﨑 忠
2,000株
東京都世田谷区
菊井 聡
1,000株
-
281,690,000
(注)1.上場前の売出しを行うに際しての手続き等は、取引所の有価証券上場規程施行規則により規定されておりま
す。
2.「第1
ます。
募集要項」における株式の発行を中止した場合には、引受人の買取引受による売出しも中止いたし
3.売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(1,700円)で算出した見込額でありま
す。
4.売出数等については今後変更される可能性があります。
5.振替機関の名称及び住所は、「第1 募集要項 1 新規発行株式」の(注)3.に記載した振替機関と同
一であります。
6.本募集並びに引受人の買取引受による売出しにあたっては、需要状況を勘案し、オーバーアロットメントに
よる売出しを行う場合があります。
なお、オーバーアロットメントによる売出しについては、後記「3
売出株式(オーバーアロットメントに
よる売出し)」及び「4 売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し)」をご参照下さい。
7.引受人の買取引受による売出しに関連して、ロックアップに関する合意がなされております。その内容につ
いては、後記「募集又は売出しに関する特別記載事項
- 6 -
3.ロックアップについて」をご参照下さい。
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
2【売出しの条件(引受人の買取引受による売出し)】
(1)【入札方式】
①【入札による売出し】
該当事項はありません。
②【入札によらない売出し】
該当事項はありません。
(2)【ブックビルディング方式】
売出価格
(円)
引受価額
(円)
申込期間
自
未定
(注)1
(注)2
未定
(注)2
申込株
数単位
(株)
申込証拠
金(円)
平成24年
7月6日(金)
至 平成24年
100
未定
(注)2
7月11日(水)
(注)1.売出価格の決定方法は、「第1
募集要項
3
申込受付場所
引受人の住所及び氏名又は
名称
引受人の本
東京都港区六本木一丁目6
店及び全国
各支店
番1号
株式会社SBI証券
募集の条件
元引受契
約の内容
未定
(注)3
(2)ブックビルディング方式」の(注)1.
と同様であります。
2.売出価格及び申込証拠金は、本募集における発行価格及び申込証拠金とそれぞれ同一となります。ただし、
申込証拠金には、利息をつけません。
引受人の買取引受による売出しにおける引受価額は、本募集における引受価額と同一となります。
3.引受人の引受価額による買取引受によることとし、その他元引受契約の内容、売出しに必要な条件は、売出
価格決定日(平成24年7月4日)に決定する予定であります。
なお、元引受契約においては、引受手数料は支払われません。ただし、売出価格と引受価額との差額の総額
は引受人の手取金となります。
4.上記引受人と売出価格決定日に元引受契約を締結する予定であります。
5.株式受渡期日は、上場(売買開始)日の予定であります。引受人の買取引受による売出しに係る株式は、機
構の「株式等の振替に関する業務規程」に従い、機構にて取扱いますので、上場(売買開始)日から売買を
行うことができます。なお、引受人の買取引受による売出しに係る株券は、発行されません。
6.申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
7.上記引受人の販売方針は、「第1 募集要項 3 募集の条件 (2)ブックビルディング方式」の(注)
7.に記載した販売方針と同様であります。
- 7 -
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3【売出株式(オーバーアロットメントによる売出し)】
種類
売出価額の総額
(円)
売出数(株)
入札方式のうち入札
による売出し
-
-
-
-
-
-
-
32,000
54,400,000
32,000
54,400,000
入札方式のうち入札
-
によらない売出し
ブックビルディング
普通株式
方式
計(総売出株式)
-
売出しに係る株式の所有者の住所及び氏名
又は名称
東京都港区六本木一丁目6番1号
株式会社SBI証券
32,000株
-
(注)1.オーバーアロットメントによる売出しは、本募集並びに引受人の買取引受による売出しに伴い、その需要状
況を勘案し、株式会社SBI証券が行う売出しであります。したがってオーバーアロットメントによる売出
しに係る売出株式数は上限株式数を示したものであり、需要状況により減少若しくは中止される場合があり
ます。
2.オーバーアロットメントによる売出しに関連して、当社は、平成24年6月8日開催の取締役会において、株
式会社SBI証券を割当先とする当社普通株式32,000株の第三者割当増資の決議を行っております。また、
株式会社SBI証券は、東京証券取引所においてオーバーアロットメントによる売出しに係る売出株式数を
上限とする当社普通株式の買付け(以下「シンジケートカバー取引」という。)を行う場合があります。
なお、その内容については、後記「募集又は売出しに関する特別記載事項 2.第三者割当増資とシンジケ
ートカバー取引について」をご参照下さい。
3.上場前の売出しを行うに際しての手続き等は、取引所の有価証券上場規程施行規則により規定されておりま
す。
4.「第1
募集要項」における株式の発行を中止した場合には、オーバーアロットメントによる売出しも中止
いたします。
5.売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(1,700円)で算出した見込額でありま
す。
6.振替機関の名称及び住所は、「第1
募集要項
1
一であります。
- 8 -
新規発行株式」の(注)3.に記載した振替機関と同
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4【売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し)】
(1)【入札方式】
①【入札による売出し】
該当事項はありません。
②【入札によらない売出し】
該当事項はありません。
(2)【ブックビルディング方式】
売出価格
(円)
申込期間
自 平成24年
7月6日(金)
未定
(注)1.
至 平成24年
7月11日(水)
申込株数単
位(株)
100
申込証拠金
(円)
未定
(注)1.
申込受付場所
株式会社SB
I証券の本店
及び全国各支
店
引受人の住所及び氏
名又は名称
元引受契約の
内容
-
-
(注)1.売出価格及び申込証拠金については、引受人の買取引受による売出しにおける売出価格及び申込証拠金とそ
れぞれ同一とし、売出価格決定日に決定する予定であります。ただし、申込証拠金には、利息をつけませ
ん。
2.株式受渡期日は、引受人の買取引受による売出しにおける株式受渡期日と同じ上場(売買開始)日の予定で
あります。オーバーアロットメントによる売出しに係る株式は、機構の「株式等の振替に関する業務規程」
に従い、機構にて取扱いますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、オーバーア
ロットメントによる売出しに係る株券は、発行されません。
3.申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
4.株式会社SBI証券の販売方針は、「第2 売出要項 2 売出しの条件(引受人の買取引受による売出
し)
(2)ブックビルディング方式」の(注)7.に記載した販売方針と同様であります。
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【募集又は売出しに関する特別記載事項】
1.東京証券取引所マザーズへの上場について
当社は、「第1 募集要項」における新規発行株式及び「第2 売出要項」における売出株式を含む当社普通株式
について、株式会社SBI証券を主幹事会社として、東京証券取引所マザーズへの上場を予定しております。
2.第三者割当増資とシンジケートカバー取引について
オーバーアロットメントによる売出しの対象となる当社普通株式は、オーバーアロットメントによる売出しのため
に、主幹事会社が当社株主である平井俊広(以下「貸株人」という。)より借入れる株式であります。これに関連し
て、当社は、平成24年6月8日開催の取締役会において、主幹事会社を割当先とする当社普通株式32,000株の第三者
割当増資(以下「本件第三者割当増資」という。)を行うことを決議しております。本件第三者割当増資の会社法上
の募集事項については、以下のとおりであります。
募集株式の種類及び数
当社普通株式
32,000株
募集株式の払込金額
未定
(「第1
募集要項」に記載の募集株式の払込金額と同一とする。)
割当価格
未定
(「第1
募集要項」に記載の募集株式の引受価額と同一とする。)
払込期日
平成24年8月17日(金)
増加する資本金の額は、割当価格を基礎とし、会社計算規則第14条第1項に従い算出さ
増加する資本金及び資本準
備金に関する事項
れる資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたと
きは、その端数を切り上げるものとする。また、増加する資本準備金の額は、資本金等
増加限度額から増加する資本金の額を減じた額とする。
東京都新宿区四谷三丁目2番1号
払込取扱場所
株式会社三菱東京UFJ銀行
四谷支店
主幹事会社は、当社株主から借受けた株式を、本件第三者割当増資による株式の割当てまたは下記のシンジケート
カバー取引若しくはその双方により取得した株式により返還します。
また、主幹事会社は、上場(売買開始)日から平成24年8月10日までの間、貸株人から借入れる株式の返却を目的
として、東京証券取引所においてオーバーアロットメントによる売出しに係る売出株式数を上限とするシンジケート
カバー取引を行う場合があります。
主幹事会社は、シンジケートカバー取引により取得した株式については、割当てに応じない予定でありますので、
その場合には本件第三者割当増資における発行数の全部または一部につき申込みが行われず、その結果、失権により
本件第三者割当増資における最終的な発行数が減少する、または発行そのものが全く行われない場合があります。
また、シンジケートカバー取引期間内においても、主幹事会社の判断でシンジケートカバー取引を全く行わないか
若しくは上限株式数に至らない株式数でシンジケートカバー取引を終了させる場合があります。
3.ロックアップについて
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人及び貸株人であるである平井俊広、売出人である
菊井聡、阪口富左雄、秦武司、宮﨑忠及び柳樂仁史並びに当社株主である井上勲及び株式会社リロケーション・ジャ
パンは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成25年1月8
日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の
売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し
渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の2倍以上であって、東京証券取引所における初
値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しておりま
す。
また、当社は主幹事会社に対し、ロックアップ期間中は主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の
発行、当社株式に転換もしくは交換される有価証券の発行又は当社株式を取得もしくは受領する権利を付与された有
価証券の発行(ただし、本募集、株式分割、ストックオプションとしての新株予約権の発行及びオーバーアロットメ
ントによる売出しに関連し、平成24年6月8日開催の当社取締役会において決議された主幹事会社を割当先とする第
三者割当増資等を除く。)等を行わない旨合意しております。
なお、上記のいずれの場合においても、主幹事会社はロックアップ期間中であってもその裁量で当該合意の内容を
一部もしくは全部につき解除できる権限を有しております。
上記のほか、当社は、取引所の定める有価証券上場規程施行規則の規定に基づき、上場前の第三者割当等による募
集株式等の割当等に関し、割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っております。その内容については、「第
四部
株式公開情報
第2
第三者割当等の概況」をご参照下さい。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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第二部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
平成19年3月 平成19年11月 平成20年11月 平成21年11月 平成22年11月 平成23年11月
決算年月
売上高
(千円)
-
-
-
-
-
1,415,385
経常利益
(千円)
-
-
-
-
-
134,221
当期純利益
(千円)
-
-
-
-
-
48,591
包括利益
(千円)
-
-
-
-
-
48,591
純資産額
(千円)
-
-
-
-
-
182,474
総資産額
(千円)
-
-
-
-
-
1,762,042
(円)
-
-
-
-
-
32,985.18
(円)
-
-
-
-
-
9,902.42
(円)
-
-
-
-
-
-
自己資本比率
(%)
-
-
-
-
-
10.4
自己資本利益率
(%)
-
-
-
-
-
49.1
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
-
-
(千円)
-
-
-
-
-
265,922
(千円)
-
-
-
-
-
△33,411
(千円)
-
-
-
-
-
106,000
現金及び現金同等物の
(千円)
期末残高
-
-
-
-
-
863,645
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
金額
潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
従業員数
(外、平均臨時雇用者
数)
(人)
-
-
-
-
-
(-)
(-)
(-)
(-)
(-)
46
(43)
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.当社は、第8期より連結財務諸表を作成しております。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場
であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。
4.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
5.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含
む。)は、自社コールセンター発足以降2ヶ月間の平均人員を()外数で記載しております。
6.第8期の連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、日之出監査法人の
監査を受けております。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
7.当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割及び平成24年5月18日付で株式1株につき
2株の株式分割を行っております。
そこで、株式会社東京証券取引所の取引参加者代表者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰ
の部)』の作成上の留意点について」(平成20年4月2日付東証上会第428号)に基づき、当該株式分割に
伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりと
なります。
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
平成19年3月 平成19年11月 平成20年11月 平成21年11月 平成22年11月 平成23年11月
1株当たり純資産額
(円)
-
-
-
-
-
164.93
1株当たり当期純利益
(円)
金額
-
-
-
-
-
49.51
-
-
-
-
-
-
潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額
(円)
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(2) 提出会社の経営指標等
回次
第3期
第5期
第6期
第7期
第8期
平成19年3月 平成19年11月 平成20年11月 平成21年11月 平成22年11月 平成23年11月
決算年月
売上高
第4期
(千円)
119,679
89,884
327,898
699,517
1,130,979
1,415,385
(千円)
24,030
△8,785
△168,479
△91,945
14,934
138,785
当期純利益又は当期純
(千円)
損失(△)
15,372
49
△113,356
△65,512
△7,548
53,154
持分法を適用した場合
(千円)
の投資利益
-
-
-
-
-
-
(千円)
91,000
91,000
127,600
127,600
127,600
186,887
(株)
2,800
2,800
3,532
3,532
3,532
5,532
経常利益又は経常損失
(△)
資本金
発行済株式総数
純資産額
(千円)
148,144
160,768
100,942
35,430
27,882
187,037
総資産額
(千円)
185,386
226,841
826,091
1,034,360
1,398,424
1,766,045
(円)
52,908.89
52,926.49
25,019.46
6,471.25
4,334.18
33,810.12
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間 (円)
-
-
-
-
-
-
1株当たり純資産額
配当額)
1株当たり当期純利益
金額又は当期純損失金 (円)
7,097.40
17.60 △32,094.23 △18,548.21
△2,137.06 10,832.43
額(△)
在株式調整後1株当た
(円)
り当期純利益金額
-
-
-
-
-
-
自己資本比率
(%)
79.9
65.3
10.7
2.2
1.1
10.6
自己資本利益率
(%)
16.8
0.0
-
-
-
52.5
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
-
-
配当性向
(%)
-
-
-
-
-
-
(千円)
-
-
-
-
280,737
-
(千円)
-
-
-
-
△32,999
-
(千円)
-
-
-
-
-
-
現金及び現金同等物の
(千円)
期末残高
-
-
-
-
525,133
-
10
(-)
22
(-)
29
(-)
35
(-)
40
(-)
46
(43)
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
従業員数
(外、平均臨時雇用者
数)
(人)
(注)1.第3期の売上高については、消費税等が含まれておりますが、第4期、第5期、第6期、第7期及び第8期
の売上高については、消費税等は含まれておりません。
2.第8期より連結財務諸表を作成しているため、第8期の持分法を適用した場合の投資利益、営業活動による
キャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及
び現金同等物の期末残高は記載しておりません。
3.第7期まで当社は関連会社を有しておりませんでしたので、第7期までの持分法を適用した場合の投資利益
については記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場
であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。
- 13 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
5.第5期から第7期までの自己資本利益率については、当期純損失が計上されているため記載しておりませ
ん。
6.株価収益率については、当社株式は非上場であるため、記載しておりません。
7.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含
む。)は、自社コールセンター発足以降2ヶ月間の平均人員を()外数で記載しております。
8.第4期は、決算期変更により平成19年4月1日から平成19年11月30日までの8ヶ月間となっております。
9.第7期及び第8期の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、日之出監査
法人の監査を受けておりますが、第3期、第4期、第5期及び第6期の財務諸表については、監査を受けて
おりません。
10.当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割及び平成24年5月18日付で株式1株につき
2株の株式分割を行っております。
そこで、株式会社東京証券取引所の取引参加者代表者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰ
の部)』の作成上の留意点について」(平成20年4月2日付東証上会第428号)に基づき、当該株式分割に
伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりと
なります。
なお、第3期、第4期、第5期及び第6期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)について
は、日之出監査法人の監査を受けておりません。
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
平成19年3月 平成19年11月 平成20年11月 平成21年11月 平成22年11月 平成23年11月
1株当たり純資産額
(円)
264.54
264.63
125.10
32.36
21.67
169.05
金額又は当期純損失金 (円)
額(△)
35.49
0.09
△160.47
△92.74
△10.69
54.16
(円)
-
-
-
-
-
-
(円)
-
-
-
-
-
-
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当
たり当期純利益金額
1株当たり配当額
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2【沿革】
当社は、平成17年1月27日に株式会社全管協サービスとして設立され、不動産賃貸入居者向け緊急駆けつけサービスの
代理店として、同サービスを不動産会社向けに提供開始いたしました。
年月
事項
平成17年1月
株式会社全管協サービス設立(資本金4,200万円、東京都港区)
平成18年7月
株式会社賃貸管理ビジネスネットワークと業務提携
第三者割当増資により、資本金9,100万円に増資
10月
11月
平成19年2月
8月
日本放送協会「NHK放送受信契約」取次業務開始
株式会社アクトコールへ社名変更
本社を東京都新宿区に移転
綜合警備保障株式会社と業務提携
10月
緊急駆けつけサービス「アクト安心ライフ24」サービス提供開始
生活便利サイト「おうちでねっと」(アクト安心ライフ24会員限定)オープン
11月
12月
不動産管理会社向けアウトソーシングサービス「アクシスライン24」サービス提供開始
株式会社ジェイビー総研を吸収合併、資本金1億2,760万円とする
平成21年4月
6月
10月
平成22年2月
7月
9月
平成23年3月
9月
10月
11月
12月
賃貸ライフガイドブック「LISCO」vol.1を発刊。
「おうちでねっと」をリニューアル、新生活まるごと応援サイト「LISCOM」オープン
西日本電信電話株式会社と提携、インターネット取次業務を開始
株式会社リラックス・コミュニケーションズと業務提携、福利厚生サービス「ACT Club Off」(ア
クト安心ライフ24会員限定)サービス提供開始
プライバシーマーク取得
シニア向け緊急駆けつけサービス「まごころ安心ライフ24」サービス提供開始
コンシェルジュサービス「e暮らしコンシェル」サービス提供開始
株式会社リロケーション・ジャパン(株式会社リロ・ホールディング100%出資)と資本提携
テナント出店代行事業を営む100%子会社 株式会社アンテナ設立
自社コールセンター発足
綜合警備保障株式会社との業務提携を解消
株式会社賃貸管理ビジネスネットワークとの業務提携を解消
- 15 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
3【事業の内容】
当社グループは、当社と連結子会社1社とで構成されており、「住居提供者」と「住居利用者」の双方に貢献す
る商品・サービスの提供を事業コンセプトに掲げ、「住居提供者」へ新たな付加収益事業と業務効率化を提案し、
また、「住居利用者」へは「安心・安全・快適・便利」な生活を支援する商品・サービスを提供しております。
当社グループは、全国約1,200社の提携不動産会社のネットワークを活かし、会員制事業、代理店事業、アライ
アンス事業、コールセンター事業、その他の事業の各事業を展開しております。
なお、当社グループは不動産関連事業の単一セグメントであるため、各事業部門別に記載をしております。
① 会員制事業
全国約1,200社の提携不動産会社を販売窓口とし、住居利用者を対象として、日常生活におけるトラブル全般を
解決する24時間365日の緊急駆けつけサービスの提供を行っております。
同サービスは、日常生活で起こり得る、水廻り、電気、ガス、鍵、ガラス等に関する「困りごと」を自社コール
センターと緊急駆けつけ業者のネットワークにより24時間体制で解決するトータルサポートサービスであります。
当事業の主力商品である「アクト安心ライフ24」は、上記サービスの提供期間を2年間とする会員制サービスで
あります。
その他、サービス提供期間を1年間としたサービスや、不動産会社やマンション等の物件オーナー及び入居者の
状況やご要望に応じて、月額で会費をお支払頂くタイプのサービスも提供しております。
また、提携不動産会社に対してASP(※)システム「ACSYS」を提供しており、同システムにてサービス
提供対象の会員情報を不動産会社と共有し、コールセンターシステムと連動させることで、不動産会社は会員に発
生したトラブル内容をはじめ、自社が取次を行った会員の分析資料等各種情報を同システムにて確認可能となって
おります。
(※)ビジネス用のアプリケーションソフト(文書作成、数値計算など、特定の目的のために設計されたソフトウェア)をインターネ
ットを通じて顧客にレンタルする事業者のこと。ユーザはWebブラウザなどを通じて、事業者側の保有するサーバにインストール
されたアプリケーションソフトを利用する。レンタルアプリケーションを利用すると、ユーザのパソコンには個々のアプリケー
ションソフトをインストールする必要がないので、企業の情報システム部門の大きな負担となっていたインストールや管理、ア
ップグレードにかかる費用・手間を節減することができる。
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[事業系統図]
会員制事業の事業系統図は、以下のとおりであります。
② 代理店事業
暮らしに関係する各種サービスを提供するサプライヤー企業と提携し、会員制事業と同様に、全国の提携不動産
会社を取次窓口とし、住居利用者に対してNHK放送受信契約、新聞購読契約、インターネット加入、引越業者手
配等入居に伴うさまざまな商品・サービスの提供を行っております。また、不動産物件オーナーに対して建物の維
持管理、リフォーム等に必要な商品・資材の提供を行っております。
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③ アライアンス事業
当事業は、当社グループが既に有している全国的な不動産会社のネットワークを活かし不動産会社を相手とす
る企業の業務軽減と、不動産会社の営業支援を行うものです。
現在は社宅代行事業会社(※1)と業務提携を行い、空室情報を提供できる「借上げ社宅斡旋システム(※
2)」への加盟不動産会社の新規開拓や、加盟不動産会社の管理業務(入退会処理等)を行っております。その結
果、社宅代行事業会社は業務の効率化を図ることができると同時に、加盟不動産会社は全国からの転入者情報を豊
富に入手することができます。
今後も、当事業においては、当社グループが有するネットワークを活かして、事業シナジーのある企業等との
提携を進めて参ります。
(※1)顧客企業の社宅手続業務全般を代行する会社。顧客企業の転勤者へ該当エリアにおける物件情報を提供
し、社宅に関わる賃貸借契約締結手続きの代行事業を営む。
(※2)顧客企業の転勤者情報が該当エリアにおける加盟不動産会社へ配信され、赴任先の借上げ社宅を手配する
システム。
④ コールセンター事業
当事業では、自社コールセンターと駆けつけ業者の全国ネットワークを利用して、不動産管理会社及び物件所有
者(以下「住居提供者」といいます。)にて行われている受電対応業務(※)の一部又は全部を受託しております
(商品名:アクシスライン24)。
(※)受託業務の内容は概ね会員制事業と同様(住居利用者からの問い合わせを当社コールセンターで受電し、必
要に応じて駆けつけ業者へ出動要請を行う)ですが、契約相手が住居利用者ではなく住居提供者である点
が異なります。
本サービスにより、住居提供者は大幅な業務軽減が図れ、人件費等のコスト削減も可能となります。
また、当社への委託により深夜の問合せ対応が可能となりますので、住居利用者の利便性も高まり、結果、顧客
満足度向上が見込まれます。
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[事業系統図]
コールセンター事業(アクシスライン24)の事業系統図は、以下のとおりであります。
⑤
その他の事業
平成23年9月に当社子会社の株式会社アンテナを設立し、全国において多店舗展開を行う事業会社や新規開業
者のテナント出店ニーズに対応すべく「テナント出店代行サービス」を提供しております。
全国の不動産会社に対する加盟店開拓を行い、「Tenant+(テナントプラス)」というサイトを立ち上げ、加
盟企業が所有する物件データを一元化し、同サイトをプラットホームとして、全国のテナント出店ニーズと物件
情報のマッチングを行うものです。
4【関係会社の状況】
名称
住所
資本金
(千円)
主要な事業の内容
議決権の所有
割合(%)
(連結子会社)
株式会社アンテナ
東京都新宿区
50,000
テナント出店代行
事業
(注)特定子会社に該当しております。
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100.0
関係内容
当社と業務委託契約
を締結
役員の兼任2名
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5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成
24年
4月
30日現在
従業員数(人)
事業部門の名称
会員制事業
代理店事業
43 ( 1)
アライアンス事業
コールセンター事業
6 ( 61)
その他の事業
1( 0)
合計
50 ( 62)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出
向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む。)
は、自社コールセンター発足以降、最近7ヶ月間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.当社グループは単一セグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。
(2) 提出会社の状況
平成
従業員数(人)
49
( 62 )
平均年齢(歳)
平均勤続年数(年)
27.04
24年
30日現在
平均年間給与(千円)
2.04
事業部門の名称
4月
4,276
従業員数(人)
会員制事業
代理店事業
43 ( 1)
アライアンス事業
コールセンター事業
6 ( 61)
合計
49 ( 62)
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用
者数(パートタイマー、アルバイト、人材会社からの派遣社員を含む。)は、自社コールセンター発足以降、
最近7ヶ月間の平均人員を( )外数で記載しております
2.当社グループは単一セグメントであるため、事業部門別の従業員数を記載しております。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4.臨時雇用者数が最近1年間において62名増加しましたのは、主として自社コールセンター発足による雇用拡大
によるものであります。
(3) 労働組合の状況
当社グループには労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
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第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策やアジアを中心とした新興国の高い経済成長を背景
に、輸出産業を中心として企業業績に改善の動きが見られたものの、平成23年3月11日に発生いたしました東日本
大震災の影響により、企業の生産活動は大きく制約を受け、個人消費も低迷しました。その後は、企業収益は回復
傾向を示しておりますが、欧州危機や円高の進行など依然として景気の先行きは不透明な状況となっております。
このような経営環境の下、当社グループは提携不動産会社獲得に向け、各種研修会の実施等営業支援活動を強
化し、また事業シナジー効果を発揮できる企業との業務提携を行うなど、経営全般にわたり積極的な諸政策を展開
した結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,415,385千円、営業利益133,376千円、経常利益134,221千円、当期
純利益48,591千円となりました。
各事業部門の状況は、次のとおりであります。
(会員制事業)
会員制事業におきましては、住宅入居者向けの緊急駆けつけサービス「アクト安心ライフ24」の会員数並びに販
売提携先数が順調に推移し、当連結会計年度の新規獲得会員数は130千人、同年度末時点の累計有効会員数は293千
人、販売提携先数は1,228社(取扱店舗数は2,381店舗)となりました。また、当連結会計年度より、月額制のサポ
ートサービス「緊急サポート24」の提供を開始し、OEM商品の開発にも着手して参りました。
この結果、会員制事業の売上高は1,243,692千円となりました。
(代理店事業)
代理店事業におきましては、前事業年度に引き続き、NHK放送受信契約、インターネット加入等取次業務が順
調に推移し、代理店事業の売上高は119,123千円となりました。
(アライアンス事業)
アライアンス事業におきましては、新たに社宅代行事業会社との業務提携契約を締結し、平成23年6月より同事
業を開始いたしました。この結果、アライアンス事業の売上高は9,619千円となりました。
(コールセンター事業)
コールセンター事業におきましては、不動産管理会社向けに物件単位でコールセンター対応及び緊急駆けつけ対
応をサポートする「アクシスライン24」の新規受託が順調に推移いたしました。また、平成23年10月にサービス向
上のため自社コールセンターの立ち上げを行いました。
この結果、コールセンター事業の売上高は42,949千円となりました。
(その他の事業)
その他の事業におきましては、テナント出店代行事業を新たに展開するため、平成23年9月30日に子会社となる
株式会社アンテナの立ち上げを行いました。
なお、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比については記載しており
ません。
当第1四半期連結累計期間(自
平成23年12月1日
至
平成24年2月29日)
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の影響による景気の停滞から回復の兆しが見
られ、個人消費や住宅建設の一部に持ち直しの動きが出てきております。しかしながら、欧州の債務危機問題など
を背景とした世界経済の減速や長引く円高、株安の進行等により引き続き不透明な状況が続いております。
このような経営環境の下、当社グループは提携不動産会社獲得に向け、各種研修会の実施等営業支援活動とと
もに会員制事業における月額制のサポートサービスの営業強化を行うなど積極的な営業活動を展開した結果、当第
1四半期連結累計期間の業績は、売上高408,200千円、営業利益81,206千円、経常利益81,242千円、四半期純利益
39,437千円となりました。
各事業部門の状況は、次のとおりであります。
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(会員制事業)
会員制事業におきましては、住宅入居者向けの緊急駆けつけサービス「アクト安心ライフ24」の会員数並びに販
売提携数が当第1四半期においても順調に推移し、当第1四半期連結累計期間における新規獲得会員数は33千人、
同連結会計年度末時点の累計有効会員数は313千人となりました。また、前連結会計年度より開始した月額制のサ
ポートサービスの営業強化を図り、その会員数も順調に推移しました。
この結果、会員制事業の売上高は356,437千円となりました。
(代理店事業)
代理店事業におきましては、前連結会計年度に引き続き、NHK放送受信契約、インターネット加入等取次業務
が順調に推移し、代理店事業の売上高は21,228千円となりました。
(アライアンス事業)
業務提携先の社宅代行事業会社が提供する「借上げ社宅斡旋システム」の提案及び既存導入企業へのフォローア
ップを行い、アライアンス事業の売上高は4,912千円となりました。
(コールセンター事業)
コールセンター事業におきましては、前年10月にサービス向上のため自社コールセンターを立ち上げたことが寄
与し、不動産管理会社向けに物件単位でコールセンター対応及び緊急駆けつけ対応をサポートする「アクシスライ
ン24」の新規受託が順調に推移しました。
この結果、コールセンター事業の売上高は17,622千円となりました。
(その他の事業)
前連結会計年度に立ち上げました当社子会社の株式会社アンテナの事業であるテナント出店代行事業における
「テナントプラス」への加盟企業数が順調に推移し、その他の事業の売上高は8,000千円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度(自 平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は863,645千円となりました。各
キャッシュ・フローの状況とその要因は下記のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、265,922千円となりました。これは、主に税金等調整
前当期純利益122,367千円の計上、前受収益の増加額189,360千円や減価償却費60,437千円の非現金支出費用などが
あった一方で、前払費用の増加額12,959千円や法人税等の支払額149,104千円があったことなどによるものであり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、33,411千円となりました。これは、主に有形無形固
定資産の取得による支出64,764千円などがあった一方で、譲渡性預金を払い戻したことによって生じた有価証券の
売却による収入40,000千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は、106,000千円となりました。これは、新株予約権の行
使による株式の発行による収入106,000千円があったことによるものであります。 なお、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比については記載してお
りません。
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2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、該当事項はありま
せん。
(2) 受注状況
該当事項はありません。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりであります。
事業部門の名称
(自
至
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
前年同期比(%)
会員制事業(千円)
1,243,692
-
代理店事業(千円)
119,123
-
9,619
-
42,949
-
-
-
1,415,385
-
アライアンス事業(千円)
コールセンター事業(千円)
その他の事業(千円)
合計(千円)
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.当連結会計年度及び当第1四半期連結累計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に
対する割合については、当該割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。
3.当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載しておりません。
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3【対処すべき課題】
不動産賃貸管理業界の業容の変化に伴い、当社グループに対するニーズは毎年増え各種事業も拡大傾向にあるもの
の、一方で急速な成長へ耐えうる早急な基盤構築が必要となっております。当社グループはこのような環境のもと、
持続的な成長を達成するため、以下の項目を課題としております。
(1)新規事業・商品の開発
当社グループでは、主に緊急駆けつけサービスを提供する「アクト安心ライフ24」を中心とした会員制事業が
当社グループの売上・利益の大部分を占め、1つの事業に依存している状況となっております。
今後は、代理店事業における商品・サービス数の拡充と販売強化、コールセンター事業における積極的なアウ
トバウンド営業を展開、及びその他の事業の早期安定化を図ることにより特定事業への依存度を低下させるとと
もに、会員制事業においてはOEM等、顧客のニーズに柔軟に対応できるよう商品の多様化に注力する必要があ
ると考えております。
(2)新規流通チャネルの開拓
現在、当社が取り扱う商品の殆どが不動産賃貸管理業界向け商品となっております。事業の安定性とリスク分
散を図るため、新規事業・商品の開発と同時に、今後は、不動産賃貸業界以外の新規流通チャネルの開拓も行っ
て参ります。
(3)人材育成による組織の強化
ビジネスを拡充しその上で利益を確保するには、限られたリソースを活用し最大限の効果を発揮する必要があ
ります。多様化するニーズに対応するためには、組織力のアップが不可欠であり、そのために、優秀な人材の育
成と社員のモチベーション向上が重要であります。
今後も積極的に社員のモチベーションが高まる仕組みづくりに取り組み、中長期的な人材育成が可能な体制を
構築して参ります。
(4)内部管理体制の強化
当社が継続的な企業価値の向上を目指すためには、内部管理体制の強化・充実が不可欠であります。社内各部
署の業務手順の適合性や部門間の連携を再点検し、適正かつ効率的な内部牽制機能が備わった体制を構築して参
ります。また、従業員一人ひとりの意識の向上を図るとともに、モニタリング機能やリスク管理体制の強化・充
実に努めて参ります。
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4【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業上のリスクと考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも事
業上のリスクに該当しないものについても、投資判断の上で、あるいは当社グループの事業を理解する上で重要と
考えられる事項については、投資家及び株主に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、文中
における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、当社株式への投資に
関する全ての事業リスクを網羅するものではありません。
(1)事業内容に関するリスクについて
①特定事業への依存リスクについて
当社グループ主力事業は「アクト安心ライフ24」を中心とした会員制事業であり、その売上高の構成比は第8期
で87.9%、第9期第1四半期で87.3%となっております。今後は、コールセンター事業及び代理店事業に係る売上高
の増加により、会員制事業の売上高の構成比は低下していくと想定しております。しかしながら、想定どおりに低
下することは保証できず、会員制事業への依存が継続する可能性があります。このため、後述する競合状況の激化
などにより、会員制事業の業績が悪化した場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があ
ります。
②サービスレベルの確保に関するリスクについて
自社コールセンターの設立及び当社独自の緊急駆けつけ業者のネットワーク(ACT-NET)構築は、更なる
お客様満足度向上のために行った施策であり、コールセンターの品質及びACT-NET加盟企業の作業品質が当
社グループのお客様満足度に直接的に結びついております。
ACT-NET加盟企業においては、当社基準による調査、与信管理等を行った上で契約先を厳選しており、定
期的に教育指導を行っておりますが、当社が求める加盟店への作業レベルが高いものとなっており、必然的に加盟
店の絶対数が不足する可能性があり、また加盟店自体が独立した経営主体であるため、個々に潜在的なリスクを内
包しております。
また、コールセンターにおいても、100時間に及ぶ研修をクリアしたコミュニケーターのみがお客様の対応を行
う体制をとっておりますが、当社グループが適切な人材マネジメントを行うことができなかった場合、業務品質や
業務効率が低下する可能性があります。
コミュニケーターの一次対応及びACT-NET加盟企業の出動作業において重大なクレームを発生させた場合
には、当社グル―プの信用を失墜し、更には業務提携先との業務委託契約が解消される可能性があり、当社グルー
プの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。
③競合に関するリスクについて
当社グループの事業は、全国的な住居提供者のネットワークが必要であり、新規参入が困難なことから、現状で
は過当競争等による重要な影響は受けておりません。
しかし、事業範囲を一部のサービスに特化した場合、当社サービスを取り扱っている住居提供者自体が同等のサ
ービス提供を開始したり、競合他社が当社グループと同等のサービスレベルとなり、価格改定を行った場合などに
おいては、当該サービスにおいて、当社グループの業績及び事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
④累積損失について
当社グループ主力事業の「アクト安心ライフ24」に関する収益は、会計上、役務の提供期間にわたって計上して
おりますが、会員獲得時の各種初期投資費用につきましては会員獲得時に費用としております。そのため、会員獲
得による収益の計上は、初期投資費用計上よりも後となります。
会員数の上昇幅が大きい時、初期費用の計上が収益の計上よりも早いことにより、一時的に利益が少額となった
り、損失を計上することとなってしまい、過年度の第5期及び第6期においてこの影響が顕著であったため、結果
的に累積損失を計上するに至っております。
上記の損失は会員獲得に裏付けられておりますので、累積会員数の増加とともに徐々に解消されますが、今後に
おいても会員数の上昇幅が大きくなった場合には、上述のような影響が出る可能性があります。
⑤知的財産権に関するリスクについて
当社グループは、商標権をはじめとして当社グループの事業に必要な知的財産権等確保に努めるとともに、具体
的な業務の遂行にあたり、第三者の知的財産権その他の権利又は利益を侵害しないよう努めており、これまで他者
の知的財産権を侵害したとして、損害賠償や使用差止の請求を受けたことはありません。しかしながら、今後当社
グループが予期せず第三者との間で、知的財産権等の帰属や侵害に関する主張や請求を受ける可能性は完全には否
定できず、当該第三者より損害賠償請求や使用差止請求等を受ける可能性があり、かかる場合には当社グループの
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業績及び事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
⑥個人情報の管理について
当社は多数の会員の個人情報を取得しております。当社では、個人情報の取扱と管理には細心の注意を払い、社
内でのルール化やその手続きの明確化・徹底化を図っております。また、一般財団法人日本情報経済社会推進協会
(JIPDEC)の発行するプライバシーマークを取得し、より個人情報の管理に留意しております。
しかしながら、今後、顧客情報の流出等の問題が発生した場合には、当社への損害賠償請求や信用低下により、
当社の業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。
(2)システム障害におけるリスクについて
当社グループの事業は、顧客へのサービス提供においてコンピューターシステムを利用しているため、自然災害
や事故等によって通信ネットワークが切断された場合、また、設備の不備、開発運用ミス、電力供給の停止等の予
測不可能な様々な要因によってコンピューターシステムがダウンした場合、当社の事業及び業績に影響を与える可
能性があります。
また、当社グループのコンピューターシステムは、適切なセキュリティ手段を講じて外部からの不正アクセスを
回避する様取り組んでおりますが、コンピューターウィルスやハッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場
合、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
(3)自然災害、事故等のリスクについて
当社グループの主要な事業拠点は、本社所在地である東京都であります。当該地区において大地震、大型台風等
の自然災害及び事故、火災等により、業務の停止、設備の損壊や電力供給の制限等の不測の事態が発生した場合に
は、当社グループの事業活動に支障をきたす可能性があり、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能
性があります。
(4)会社組織に関するリスクについて
①創業者への依存について
当社グループの創業者は代表取締役社長である平井俊広であります。同氏は、当社設立以来の最高経営責任者で
あり、経営方針や経営戦略の決定をはじめ、会社の事業推進及び営業施策とその推進において重要な役割を果たし
ております。
当社グループでは、各業務担当取締役及び部門長を配置し、各々が参加する定期的な会議体にて、意見等の吸い
上げや情報共有などを積極的に進めております。また、適宜権限の委譲も行い、同氏に依存しない経営体質の構築
を進めておりますが、何らかの理由により同氏に不測の事態が生じた場合、または、同氏が退任するような事態が
発生した場合には、当社グループの業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。
②小規模組織に伴うリスクについて
当社グループは社歴が浅く、社員数等組織の規模が小さく、内部管理体制は相互牽制を中心としたものとなって
おります。今後は事業を拡大していく上で、営業・管理等においてそのビジネススキルとセンスを持つ人材を幅広
く確保すること、及び人材の育成が重要な課題であると認識しており、人員の増強及び内部管理体制の充実・強化
を図っていく予定であります。しかしながら、当社グループの求める人材が十分に確保できない場合、現在在職し
ている人材が流出し必要な人材が確保できなくなった場合、又は当社の事業の拡大に伴い適切かつ十分な人的又は
組織的対応ができなくなった場合、当社グループの業績及び事業展開に影響を及ぼす可能性があります。
(5)配当政策について
当社は設立以来、当期純利益を計上した場合であっても、財務基盤を強固にすることが重要であると考え、配当
を実施しておりません。株主への利益還元については、重要な経営課題の一つであると認識しており、将来の事業
展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、剰余金の配当を検討する所存でありますが、現時点
において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。
(6)資金使途について
今回、当社が計画している公募増資による調達資金は、事業拡大のためのインフラシステムへの投資等に支出す
る予定であります。
しかしながら、急速に変化する経営環境及び業界環境へ柔軟に対応していくため、現時点における資金使途計画
以外の使途へ充当する可能性があります。また、当初の計画に沿って資金を使用したとしても、想定どおりの投資
効果を上げられない可能性もあります。
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(7)ストック・オプション行使における株式価値の希薄化について
当社は、取締役及び従業員に対するインセンティブを目的としたストック・オプション制度を採用しておりま
す。
今後につきましてもストック・オプション制度を活用していくことを検討しており、現在付与している新株予約
権に加えて、今後付与される新株予約権の行使が行われた場合には、保有株式の株式価値が希薄化する可能性があ
ります。なお、本書提出日現在における新株予約権による潜在株式数は143,000株であり、発行済株式総数
1,106,400株の12.9%に相当します。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成してお
ります。その作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並び
に開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し
合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があり
ます。
①貸倒引当金
当社グループは売上債権等の貸倒損失に備えて回収不能となる見積額を貸倒引当金として計上しております。将
来、債務者の財務状態が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上または貸倒損失が発生する可能性
があります。
②繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債については、「税効果会計に係る会計基準(平成10年10月30日企業会計審議
会)」に基づき、認められる額を計上しております。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は1,430,391千円となりました。これは主に、現金及び預金863,645千
円、繰延税金資産414,408千円などであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は331,650千円となりました。これは主に、有形固定資産65,378千
円、無形固定資産103,109千円、繰延税金資産113,763千円などであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は1,296,972千円となりました。これは主に、買掛金106,595千円、前
受収益1,022,571千円などであります。
前受収益は主に、「アクト安心ライフ24」に関する収益を、会計上、役務の提供期間にわたって計上することに
よって生じたものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は282,595千円となりました。これは長期前受収益であります。
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長期前受収益は主に、「アクト安心ライフ24」に関する収益を、会計上、役務の提供期間にわたって計上するこ
とによって生じたものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は182,474千円となりました。これは主に、新株予約権の行使により資
本金及び資本剰余金がそれぞれ59,287千円増加し、また当期純利益を48,591千円計上したことに伴い、利益剰余金
が増加したことによるものであります。
なお、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比については記載しており
ません。
当第1四半期連結累計期間(自
平成23年12月1日
至
平成24年2月29日)
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は1,381,966千円となりました。これは主に、現金及び預
金681,796千円、繰延税金資産418,133千円などであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計年期間末における固定資産の残高は310,538千円となりました。これは主に、有形固定資
産62,641千円、無形固定資産98,419千円、繰延税金資産102,119千円などであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,196,022千円となりました。これは主に、買掛金
52,849千円、前受収益1,036,277千円などであります。
前受収益は主に、「アクト安心ライフ24」に関する収益を、会計上、役務の提供期間にわたって計上することに
よって生じたものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は274,568千円となりました。これは長期前受収益であり
ます。
長期前受収益は主に、「アクト安心ライフ24」に関する収益を、会計上、役務の提供期間にわたって計上するこ
とによって生じたものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は221,913千円となりました。これは主に、四半期純利益を
39,437千円計上したことに伴い、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3) 経営成績の分析
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
当社グループの当連結会計年度の経営成績は「第2
おります。
事業の状況
1
業績等の概要
(1)
業績」に記載して
当連結会計年度における売上高は1,415,385千円となりました。
当連結会計年度における売上原価は658,373千円で、売上総利益は757,012千円となりました。これは主に、会員
数等が順調に推移したことによるものであります。
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は623,636千円で、営業利益は133,376千円となりました。
当連結会計年度における経常利益は134,221千円となりました。特別損失として固定資産除却損を11,854千円計
上したことにより、当連結会計年度における当期純利益は48,591千円となりました。
なお、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比については記載しており
ません。
当第1四半期連結累計期間(自
平成23年12月1日
至
平成24年2月29日)
当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は「第2
に記載しております。
事業の状況
1
業績等の概要
(1)
業績」
当第1四半期連結累計期間における売上高は408,200千円となりました。
当第1四半期連結累計期間における売上原価は162,295千円で、売上総利益は245,904千円となりました。これは
主に、会員数等が順調に推移したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は164,698千円で、営業利益は81,206千円となりまし
た。
当第1四半期連結累計期間における経常利益は81,242千円となりました。また、当第1四半期連結累計期間にお
ける四半期純利益は39,437千円となりました。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
(4) キャッシュ・フローの分析
各キャッシュ・フローの分析とそれらの要因につきましては、「第2
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事業の状況
1
業績等の概要
(2)
キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(5) 経営戦略の現状と今後の見通し
当社グループは、住居利用者の「安心・安全・快適・便利」な生活への関心が高まり、また住居提供者における
業務効率化、付加収益への取り組みが進む中、主力事業である会員制事業において、緊急駆けつけサービスの提供
開始以来、順調にその会員数を拡大し、現状におきましても新規会員の獲得件数は、前年同期を上回るペースにて
推移しております。一方で、この拡大が見込まれる市場への競合他社の攻勢が激しくなることも予想され、サービ
ス品質の更なる向上が望まれます。
当社は、「今日の笑顔と感動、未来の夢と幸せ」という経営理念を掲げ、他社との差別化を図るべく、常にお客
様に満足頂ける現場ニーズに沿った徹底したサービスの提供、独自の商品展開を充実させ、販売力の強化に務めて
参ります。
今後につきましては、「不動産ネットワーク上でのサービスプラットホーム企業として確たるポジションを構築
する」ことを中期的な経営目標と定め、商品・サービスの多様化、多角化による会員制事業の更なる拡充、社宅代
行事業会社との連携強化、会員制事業の成長に合わせた代理店事業の拡充、テナント出店代行事業の推進を軸とし
た経営戦略を展開してまいります。
- 29 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
(1) 提出会社
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
当連結会計年度の設備投資につきましては、コールセンターの内製化や会員情報管理システムの改編及び取引
先情報管理システムの新設等、事業の拡大及び業務の効率化などを目的とした設備投資を実施いたしました。そ
の内訳は、有形固定資産で51,752千円、無形固定資産ではソフトウエアの取得が23,019千円であります。
上記のシステム改編の過程で、利用を休止することとなったソフトウエアの除却処理を行い、除却損11,854千
円を特別損失として計上いたしました。
当第1四半期連結累計期間(自 平成23年12月1日 至 平成24年2月29日)
当第1四半期連結累計期間におきましては、重要な設備投資、除却及び売却等はありません。
(2) 連結子会社
連結子会社の設備投資につきましては、重要性がないため記載しておりません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1) 提出会社
平成
23年
11月
30日現在
帳簿価額
事業所名
(所在地)
本社
(東京都新宿区)
設備の内容
本社機能
建物
(千円)
工具、器具及
車両運搬具 ソフトウエア
び備品
(千円)
(千円)
(千円)
23,929
29,127
12,321
103,109
従業員数
(人)
合計
(千円)
46
(55)
168,487
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3.上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。
事業所名
(所在地)
設備の内容
床面積(㎡)
本社
本社事務所
(東京都新宿区)
4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
年間賃借料(千円)
681
32,399
(2) 国内子会社
平成
23年
11月
30日現在
帳簿価額
事業所名
(所在地)
会社名
設備の内容
建物
(千円)
工具、器具及
ソフトウエア
び備品
(千円)
(千円)
本社
本社機能
-
(東京都新宿区)
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
-
(株)アンテナ
-
従業員数
(人)
合計
(千円)
-
3.上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。
事業所名
(所在地)
本社
(東京都新宿区)
設備の内容
床面積(㎡)
本社事務所
年間賃借料(千円)
24
- 30 -
190
-
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
3【設備の新設、除却等の計画】(平成24年4月30日現在)
(1) 重要な設備の新設等の計画
投資予定金額
会社名
事業所名
(所在地)
設備の内容
着手及び完了予定年月
資金調
総額
既支払額 達方法
(千円) (千円)
着手
完了
完成後の増
加能力
新規サービ
提出会社
本社
会員管理シス
(東京都新宿区) テム
165,500
-
自己資金
増資資金
平成23年
12月
平成26年
11月
スへの対
応・業務効
率向上
新規サービ
提出会社
本社
対応履歴管理
(東京都新宿区) システム
5,000
-
自己資金
増資資金
平成23年
12月
平成26年
11月
スへの対
応・業務効
率向上
提出会社
提出会社
子会社
㈱アンテナ
本社
社内基幹シス
(東京都新宿区) テム
本社
サーバ機器増
(東京都新宿区) 設
事業用ソフト
本社
ウェア及びサ
(東京都新宿区)
ーバ機器等
10,000
5,500
29,500
3,111
自己資金
増資資金
平成23年
12月
平成26年
11月
業務効率向
上
自己資金
平成23年
平成26年
業務効率向
増資資金
12月
11月
上
自己資金
平成23年
12月
平成25年
12月
新規サービ
26,176
8,257
スへの対
応・業務効
率向上
(2) 重要な設備の除却等の計画
該当する計画はございません。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
4,000,000
計
4,000,000
(注)平成24年1月30日開催の取締役会及び平成24年2月28日開催の定時株主総会の決議により、平成24年2月28日開催
の定時株主総会終了時を効力発生日とする株式分割の割合及び将来の事業規模の拡大を勘案し定款の変更が行わ
れ、発行可能株式総数は1,990,000株増加し、2,000,000株となっております。
また、平成24年4月27日開催の取締役会の決議により、平成24年5月18日を効力発生日とする株式分割の割合を勘
案し定款の変更が行われ、発行可能株式総数は2,000,000株増加し、4,000,000株となっております。
②【発行済株式】
種類
発行数(株)
上場金融商品取引所名又は登
録認可金融商品取引業協会名
内容
単元株式数は100株
であります。
普通株式
1,106,400
権利内容に何ら限
定のない当社にお
非上場
ける標準となる株
式であります。
計
1,106,400
-
-
(注)平成24年1月30日開催の取締役会決議により、平成24年2月28日付で普通株式1株を100株に分割し、また平成24
年4月27日開催の取締役会決議により、平成24年5月18日付で普通株式1株を2株に分割しております。これによ
り株式数は1,100,868株増加し、1,106,400株となっております。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(2)【新株予約権等の状況】
会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
平成19年6月27日定時株主総会決議(第2回)
最近事業年度末現在
(平成23年11月30日)
提出日の前月末現在
(平成24年5月31日)
新株予約権の数(個)
415
415
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
-
普通株式
同左
415
83,000
53,000
265
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発
行価格及び資本組入額(円)
自
平成22年12月1日
至
平成28年6月26日
発行価格
資本組入額
同左
53,000
26,500
発行価格
資本組入額
265
132
①新株予約権権利行使時に
おいても、当社および当
社の子会社の取締役の締
役の地位を保有している
こと。但し、その他正当
な理由があると取締役会
新株予約権の行使の条件
同左
が認めた場合はこの限り
でない。
②その他の条件について
は、当社と割当対象者と
の間で締結する新株予約
権割当契約に定める。
譲渡、質入その他一切の処
新株予約権の譲渡に関する事項
同左
分をすることが出来ない。
代用払込みに関する事項
-
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
-
-
(注)1.新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式に
より払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
1
調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
分割・併合の比率
また、新株予約権発行後時価を下回る価額で新株の発行を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調
整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
調整後1株当
たり払込金額
既発行株式数
調整前1株当
=
たり払込金額
新規発行または
×
+
処分株式数 ×
1株当たり払込金額
または処分金額
新規発行または処分前の株価
既発行株式数 + 新規発行または処分株式数
2.平成24年1月30日開催の取締役会の決議により、平成24年2月28日付で1株を100株とする株式分割を行って
おり、また平成24年4月27日開催の取締役会の決議により、平成24年5月18日付で1株を2株とする株式分割
を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及
び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
- 33 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
平成23年10月14日臨時株主総会決議(第3回)
最近事業年度末現在
(平成23年11月30日)
提出日の前月末現在
(平成24年5月31日)
新株予約権の数(個)
300
300
新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)
-
-
普通株式
同左
300
60,000
150,000
750
区分
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
自
至
平成25年11月1日
平成33年9月30日
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発
発行価格
行価格及び資本組入額(円)
資本組入額
同左
150,000
発行価格
75,000
資本組入額
750
375
①新株予約権権利行使時に
おいても、当社及び当社
の取締役の地位にあるこ
と。ただし、その他正当
な理由があると取締役会
新株予約権の行使の条件
同左
が認めた場合はこの限り
でない。
②その他の条件について
は、当社と割当対象者と
の間で締結する新株予約
権割当契約に定める。
譲渡、質入その他一切の処
新株予約権の譲渡に関する事項
同左
分をすることが出来ない。
代用払込みに関する事項
-
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
-
-
(注)1.新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、それぞれの効力発生の時をもって次の算式に
より払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
1
調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
分割・併合の比率
また、新株予約権発行後時価を下回る価額で新株の発行を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調
整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
調整後1株当
たり払込金額
既発行株式数
調整前1株当
=
たり払込金額
新規発行または
×
+
処分株式数 ×
1株当たり払込金額
または処分金額
新規発行または処分前の株価
既発行株式数 + 新規発行または処分株式数
2.平成24年1月30日開催の取締役会の決議により、平成24年2月28日付で1株を100株とする株式分割を行って
おり、また平成24年4月27日開催の取締役会の決議により、平成24年5月18日付で1株を2株とする株式分割
を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及
び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(3)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
数増減数(株)
年月日
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
平成18年7月28日
(注)1
1,960
2,800
49,000
91,000
49,000
49,000
平成19年12月1日
(注)2
732
3,532
36,600
127,600
-
49,000
2,000
5,532
59,287
186,887
59,287
108,287
平成24年2月28日
(注)4
547,668
553,200
-
186,887
-
108,287
平成24年5月18日
(注)5
553,200
1,106,400
-
186,887
-
108,287
平成23年3月25日
(注)3
(注)1.有償第三者割当
主な割当先
発行価格
資本組入額
2.合併
平井俊広、その他24名
50,000円
相手先
合併比率
25,000円
株式会社ジェイビー総研
1:1
3.新株予約権行使によるものであります。
4.株式分割(1:100)によるものであります。
5.株式分割(1:2)によるものであります。
(5)【所有者別状況】
平成24年5月31日現在
株式の状況(1単元の株式数100株)
区分
株主数(人)
所有株式数
(単元)
所有株式数の割
合(%)
政府及び地
方公共団体
金融機関
金融商品
取引業者
単元未満株
式の状況
(株)
外国法人等
その他の
法人
個人その他
個人以外
計
個人
-
-
-
1
-
-
12
13
-
-
-
-
1,600
-
-
9,464
11,064
-
-
-
-
14.46
-
-
85.54
100
-
- 35 -
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2012/06/06 17:36:37
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成24年5月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
-
-
-
単元株式数は100株で
完全議決権株式(その他)
普通株式 1,106,400
11,064
あります。権利内容
に何ら限定のない当
社における標準とな
る株式であります。
単元未満株式
-
-
-
発行済株式総数
1,106,400
-
-
総株主の議決権
-
11,064
-
②【自己株式等】
平成24年5月31日現在
所有者の氏名又は名称
所有者の住所
-
-
-
-
-
-
計
-
-
-
-
-
- 36 -
他人名義所有
株式数(株)
所有株式数の
合計(株)
発行済株式総数
に対する所有株
式数の割合
(%)
自己名義所有
株式数(株)
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2012/06/06 17:36:37
(7)【ストックオプション制度の内容】
当社は、ストックオプション制度を採用しております。当該制度の内容は次のとおりであります。
(平成19年6月27日定時株主総会決議)
会社法に基づき、平成19年6月27日第3回定時株主総会終結の時に在任する当社取締役及び監査役、同日現在在籍
する当社使用人及び社外協力者に対して特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成19年6月27日の
定時株主総会において特別決議されたものであります。
第2回新株予約権
決議年月日
平成19年6月27日
当社取締役3名
付与対象者の区分及び人数
当社監査役1名
当社従業員19名
外部協力者1名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
-
(平成23年10月14日臨時株主総会決議)
会社法に基づき、平成23年10月14日臨時株主総会終結の時に在任する当社取締役に対し特に有利な条件をもって新
株予約権を発行することを、平成23年10月14日の臨時株主総会において特別決議されたものであります。
第3回新株予約権
決議年月日
平成23年10月14日
付与対象者の区分及び人数
当社取締役2名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
-
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
-
- 37 -
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2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、財務基盤を強固にすることが重要であり、加えて今後の持続的成長を考えた場合に利益を配当として直ち
に株主に還元するよりも、内部留保として当社の成長機会に使用することが企業価値を高める効果が期待できるもの
と考えており、第8期は配当を実施しておりません。
内部留保資金につきましては、今後の業容拡大のために有効投資してまいりたいと考えております。
また、株主への利益還元につきましては重要な経営課題と認識しており、今後、経営成績及び財政状態を勘案しつ
つ利益配当を検討していきたいと考えております。
なお、当社の剰余金を配当する場合には、期末配当の年1回を基本的な方針としておりますが、当社は会社法第
454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨定款に定めており、配当の決定機関は、中間配当は取締役
会、期末配当は株主総会であります。
4【株価の推移】
当社株式は非上場であるため、該当事項はありません。
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5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
昭和63年4月
平成5年3月
任期
所有
株式数
(株)
高島株式会社 入社
有限会社平井物産設立
代表取
締役
代表取締役
社長
平成8年5月
-
平井
俊広
株式会社日本ビーンズ
代表取
締役
昭和39年2月17日生
平成9年6月
平成17年1月
(注)3
720,400
(注)3
6,000
(注)3
2,000
(注)3
-
(注)4
8,000
株式会社ジェイビー総研 設立
代表取締役
株式会社全管協サービス(現 当
社) 設立 代表取締役(現任)
平成9年6月
株式会社ファミールコーポレー
ション 入社
取締役
営業本部長
阪口
富左雄
平成15年5月
株式会社ノワ・ニューヨーク
(現 株式会社アビオス) 入社
平成18年4月
平成19年12月
当社 入社
当社 取締役営業部長
昭和48年7月18日生
平成22年9月
当社 取締役営業本部長(現任)
平成2年4月
株式会社大和銀行(現 株式会社
りそな銀行) 入行
平成16年11月
取締役
管理本部長
菊井
聡
株式会社オー・エム・コーポレ
ーション 入社 取締役管理本部
昭和39年12月14日生
長
平成22年8月
当社 入社
平成22年9月
当社 管理本部長
管理部長
平成23年2月
当社 取締役管理本部長(現任)
平成元年4月
株式会社ニューオータニエンタ
ープライズ(現 エイチアールテ
ィーニューオータニ株式会社)
入社
平成2年3月
取締役
(非常勤)
株式会社マイルーム(現 株式会
社マイムコミュニティー) 入社
-
渡辺
洋一
昭和41年12月24日生
(注1)
平成11年11月
株式会社ハウスコム 入社
平成12年6月
株式会社日本リロケーション 入
社
平成13年7月
平成17年4月
株式会社リロケーション・ジャ
パンへ転籍
同社 執行役員(リロネット事
業)(現任)
平成23年4月
昭和46年4月
当社 取締役(現任)
和光証券株式会社(現 みずほ証
券株式会社) 入社
平成3年2月
同社 八重洲口支店長
平成4年3月
同社 株式部長
平成7年5月
同社 エクイティ部長
平成10年6月
平成12年4月
同社 取締役営業企画部長
新光証券株式会社(現 みずほ証
券株式会社) 常務執行役員法人
監査役
(常勤)
(注2)
-
秦
武司
昭和23年4月3日生
企画部担当
平成13年5月
平成16年6月
同社 常務執行役員名古屋支店長
同社 取締役専務執行役員商品本
部長
平成18年5月
株式会社新光総合研究所(現 株
式会社みずほ証券リサーチ&コ
ンサルティング) 取締役社長
平成19年5月
同社 取締役会長
平成21年4月
同社 顧問
平成23年2月
当社 監査役(現任)
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役名
職名
氏名
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生年月日
略歴
昭和38年4月
任期
所有
株式数
(株)
警視庁 入庁
同庁公安部参事官、同庁第四方
面本部長を歴任
監査役
(非常勤)
-
宮﨑
忠
昭和14年11月14日生
平成11年4月
株式会社佐川急便 常任顧問
平成18年4月
株式会社船井総合研究所 取締役
平成19年3月
船井キャピタル株式会社 取締役
(現任)
(注2)
平成19年4月
(注)4
4,000
(注)4
-
株式会社船井総合研究所 特別顧
問(現任)
平成21年1月
当社 顧問
平成23年2月
当社 監査役(現任)
昭和54年4月
近畿日本ツーリスト株式会社入
社
昭和59年10月
株式会社和広入社
昭和63年1月
税理士登録
平成2年10月
経理部勤務
石川会計事務所(現:税理士法
人ハートフル会計事務所)入所
平成10年3月
中小企業診断士登録
平成10年6月
田部井会計事務所設立
所長(現任)
平成12年8月
監査役
(非常勤)
(注2)
株式会社アイティーコンサルテ
ィング設立
-
田部井
修
昭和30年8月25日生
平成13年6月
代表取締役(現任)
株式会社ユタカ産業
監査役
(現任)
平成15年10月
株式会社ウェブスタージャパン
監査役(現任)
平成17年10月
株式会社スタジオファン
監査
役(現任)
平成19年6月
インタアクト株式会社
監査役
(現任)
平成20年1月
株式会社大里
平成21年6月
株式会社ユー・パーク
監査役(現任)
監査役
(現任)
平成24年2月
当社 監査役(現任)
計
(注)1.取締役
2.監査役
740,400
渡辺洋一は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
秦武司、宮﨑忠及び田部井修は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.平成24年4月13日開催の臨時株主総会の終結の時から、平成25年11月期に係る定時株主総会の終結の時まで
であります。
4.平成24年4月13日開催の臨時株主総会の終結の時から、平成27年11月期に係る定時株主総会の終結の時まで
であります。
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6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社では、経営の透明性とコンプライアンスを徹底するため、コーポレート・ガバナンスの強化を重要な経営課
題と位置付け、その充実に取り組んでおります。
そのため、社外取締役を1名設置し、社外からの客観的な視点、意見を積極的に受け入れ経営に対するチェック
機能を高めております。また、監査役3名は全員社外監査役であり、社外取締役と合わせてコーポレート・ガバナ
ンス機能を担保しております。さらに、必要に応じ顧問弁護士に対して意見を求められる体制も敷いており、顧問
弁護士はコンプライアンス委員会の社外メンバーであり、適宜委員会に参加する体制となっております。
今後につきましては、ディスクロージャーの透明性を高めるため一層の説明責任を果たしていくとともに、更な
る経営チェック機能の強化を図ってまいります。
②会社の機関の内容及び内部統制システムの整備状況等
A.会社の機関の説明
当社の経営組織及びコーポレート・ガバナンス体制を図示すると、次のとおりであります。
イ)取締役会について
当社では、経営の意思決定及び取締役の職務執行状況の監督・管理を行う機関である取締役会を原則として
月1回開催しております。また、別途必要に応じて随時機動的に臨時取締役会を開催しております。当社の
取締役会は、代表取締役社長をはじめ、社外取締役も含めた取締役全員で構成されております。また、監査
役3名も出席し、取締役の職務執行を監督しております。
ロ)監査役会について
当社では、監査役会制度を採用しており、監査役会は3名で構成され、うち1名が常勤監査役、3名全員が
社外監査役であります。監査役は、監査役監査規程に基づき取締役会に出席し、必要に応じて意見を述べて
おります。また、業務状況の確認を通じ、取締役の職務執行の状況を監査しております。また、監査役会規
程に基づき、原則月1回の監査役会を開催し、各々監査役の監査内容について報告し、情報共有を図るとと
もに、監査役監査に関する決定事項を決議しております。
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なお、監査役は会計監査人及び内部監査担当者と緊密な連携を保ち、情報交換を行い、相互の連携を深め
て、監査の実効性と効率性の向上に努めております。
ハ)内部監査について
当社の内部監査は、代表取締役社長に直属する経営企画室所属の内部監査担当(責任者1名、担当者1名の
計2名)が、各組織の監査を実施しております。内部監査責任者は、監査役会及び会計監査人との連携のも
とに、内部統制の状況等について意見交換を行いながら監査を実施し、被監査部門である各組織の監査結果
並びに改善点につきましては、内部監査責任者から代表取締役社長に対して報告書を提出しております。当
該報告に基づき、代表取締役社長から改善などの指示がある場合には、内部監査責任者は速やかに被監査部
門組織の責任者に対してその旨文書で通知いたします。その後の改善状況につきましては、被監査部門であ
る各組織の責任者が、指定期限までに内部監査責任者を経由して代表取締役社長に改善状況に関する報告書
を提出します。
なお、経営企画室への監査は財務法務課にて実施しております。
ニ)経営会議
当社の経営会議は常勤取締役及び部長職で構成され、毎月1回の定例会を実施しております。経営会議は、
経営の全般的執行についての方針、並びに企画・立案・分析また年度総合予算等の審議を行うとともに、全
社又は各部門の経営課題や取締役会上程前の議案を審議しております。経営会議の開催により、的確かつ迅
速な意思決定を行い、効率的な業務運営を図っております。
ホ)コンプライアンス委員会
当社では、コンプライアンス基本規程に基づき、代表取締役社長を委員長とするコンプライアンス委員会を
設置し、原則毎月1度委員会を開催し、当社の企業活動において法令遵守される体制の整備・維持に努めてお
ります。
ヘ)リスク管理体制の整備状況について
当社は、業務上抱える各種リスクを正確に把握・分析し、適切に対処すべく継続的にリスク管理体制の強化
に取り組んでおります。全社的なリスク管理体制の整備については、管理本部を管轄する取締役を管轄役員
とし、管理本部総務課を責任部署としております。また、当社は多数の個人情報を取得しておりますが、個
人情報の管理についても、「個人情報保護方針」及び「個人情報保護マニュアル」を策定しており、その管
理を徹底する体制を構築しております。
不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長を責任者とする対策本部を設置し、迅速な対応を行うよう
努めております。
B. 内部統制システムの整備状況
当社では、会社法及び会社法施行規則に基づき、以下のように業務の適正性を確保するための体制整備の基
本方針として、平成24年2月28日に取締役会にて内部統制基本方針を定めております。
イ)取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
1.コンプライアンス基本規程や経営理念をはじめとするコンプライアンス体制にかかる規定を、役職員が法
令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範とする。また、その徹底を図るため、コンプラ
イアンス委員会を設け、全社のコンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、同委員会を中心
に役職員教育等を行う。
2.内部監査担当は、コンプライアンス委員会と連携の上、コンプライアンスの状況を監査する。なお、法令上
疑義のある行為について従業員が直接情報提供を行う手段としてホットラインを設置・運営する予定であ
る。
ロ)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
文書管理規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書または電磁的媒体(以下、文書等という)に記録
し、保存する。取締役及び監査役は、文書管理規程により、常時、これらの文書を閲覧できるものとする。
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ハ)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
1.コンプライアンス、環境、災害、品質及び情報セキュリティ等にかかるリスクについては、規程・ガイドラ
インの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うものとし、新たに生じたリスクについては、す
みやかに対応責任者となる取締役を定める。
2.情報セキュリティポリシーを整備し、情報セキュリティの強化並びに個人情報の保護に努める。
ニ)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
1. 取締役会を月1回定期に開催するほか、必要に応じて臨時に開催し、機動的な意思決定を行う。
2.「業務分掌規程」、「職務権限規程」等に業務執行の手続きを簡明に定め、効率的な業務執行を可能にす
る。
ホ)当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
グループの各事業部門に関して責任を負う取締役を任命し、法令遵守体制、リスク管理体制を構築する権限
と責任を与えており、コンプライアンス委員会はこれらを横断的に管理する。
ヘ)監査役会がその補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制並びにその使
用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役は、内部監査担当者に監査業務に必要な事項を命令することができるものとし、監査役より監査業務
に必要な命令を受けた職員はその命令に関して、取締役の指揮命令を受けないものとする。
ト)取締役及び使用人が監査役会に報告するための体制その他の監査役会への報告に関する体制
取締役または使用人は、監査役会に対して、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響を及ぼ
す事項、内部監査の実施状況等を速やかに報告する体制を整備する。報告の方法(報告者、報告受領者、報
告時期等)については、取締役と監査役会との協議により決定する方法による。
チ)財務報告の信頼性を確保するための体制
内部統制システムの構築に関する基本方針及び関連規程に基づき、財務報告に係る内部統制の整備及び運用
を行う。
リ)反社会的勢力との関係断絶
1. 反社会的勢力とは一切の関係を持たないこと、拒絶することを基本方針とし、取引先がこれらと関わる個
人、企業、団体等であると判明した場合には取引を解消する。なお、当社取締役及び使用人で、取引を開始
しようとする者は、「反社会的勢力対策規程」に従い、取引相手の反社会性を検証し、問題がないことを確
認した上で、当該取引を開始する。
2.管理本部を反社会的勢力対応部署と位置付け、情報の一元管理、蓄積を行う。また、取締役及び使用人が基
本方針を遵守するような教育体制を構築するとともに、反社会的勢力による被害を防止するための対応方法
等を整備し周知を図る。
3.反社会的勢力による不当要求が発生した場合には、警察、顧問法律事務所、暴力追放運動推進センター等の
外部専門機関と連携し、有事の際の協力体制を構築する。
③会計監査
当社は日之出監査法人と監査契約を締結し、会計に関する事項の監査を受けておりますが、同監査法人及び当社
監査に従事する同監査法人の業務執行社員との間には、特別な利害関係はありません。
当社の会計監査業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務にかかる補助者の構成は下記のとおりであります。
イ)業務を執行した公認会計士の氏名
公認会計士 日之出監査法人所属
小田哲生、藤田博司
(注)当社の財務諸表について7年超にわたり連続して監査業務を行っている公認会計士はおりません。
ロ)監査業務にかかる補助者の構成
公認会計士
6名
④会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要
当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。
当社と社外取締役である渡辺洋一氏及び社外監査役である田部井修氏、各々との間には、人的関係、資本的関
係、取引関係その他の利害関係はありません。
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社外監査役秦武司氏は、当社株式8,000株を所有(発行済株式総数の0.72%)、社外監査役宮﨑忠氏は、当社株
式4,000株を所有(発行済株式総数の0.36%)しておりますが、秦武司氏及び宮﨑忠氏個人とは、社外監査役及び
株主という地位以外に、取引関係及び利害関係はありません。
当社は社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割として、取締役の職務執行の適正性及び効率性を高め
るための牽制機能を期待しております。
また、社外監査役田部井修氏においては、独立性が高く、一般株主と利益相反のおそれがないことから、独立役
員候補者としております。
⑤役員報酬の内容
第8期事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬は以下のとおりであります。
役員区分
報酬等の総額
(千円)
取締役
(社外取締役を除く。)
⑥
基本報酬
ストック
オプション
賞与
対象となる
退職慰労金
役員の員数
(人)
50,700
50,700
-
-
-
3
-
-
-
-
-
-
7,200
7,200
-
-
-
6
監査役
(社外監査役を除く。)
社外役員
報酬等の種類別の総額(千円) 株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
2銘柄 821千円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
該当事項はありません。
当事業年度
該当事項はありません。
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑦
役員の報酬等の額の決定に関する方針
当社は、取締役の報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、取締役会の一任を受けた代表取
締役が各取締役の職務と責任及び実績に応じて決定することとしております。
監査役の報酬は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、監査役の協議により決定することとして
おります。
⑧
取締役の定数
当社の取締役の定数は、6名以内とする旨、定款に定めております。
⑨
取締役の選任の決議要件
当社は取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以
上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらないものとする旨、定款で定
めております。
⑩
株主総会の特別決議要件の変更
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議について、議決権を行使できる株主の議決権の3分
の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。これは、株
主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的としておりま
す。
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⑪
中間配当の決定機関
当社では、取締役会の決議により、毎年5月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款で定めて
おります。これは、株主への機動的な利益還元を可能にすることを目的とするものであります。
⑫
自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議をもって自己株式を取得することができる旨を定
款に定めております。これは経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等によ
り自己の株式を取得することを目的とするものであります。
⑬
責任限定契約の内容の概要
当社は、定款において社外取締役及び社外監査役が会社法第427条第1項の規定により、損害賠償責任を限定す
る契約を締結することができることとしております。ただし、当該契約に基づく責任の限度額は、10万円以上であ
らかじめ定めた金額または法令が規定する額のいずれか高い額としております。なお、当該責任限定契約が認めら
れるのは、当該社外監査役が責任の原因となった職務の遂行において善意かつ重大な過失がないときに限られま
す。
⑭
責任免除の内容の概要
当社は、定款において役員(及び役員であったものを含む)が会社法第426条第1項の規定により、損害賠償責
任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができることとしております。当該責任免除が
認められるのは、当該役員が責任の原因となった職務の遂行において善意かつ重大な過失がないときに限られま
す。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
最近連結会計年度の前事業年度
区分
監査証明業務に基づ
く報酬(千円)
提出会社
最近連結会計年度
非監査業務に基づく
報酬(千円)
監査証明業務に基づ
く報酬(千円)
非監査業務に基づく
報酬(千円)
8,000
3,000
8,000
-
連結子会社
-
-
-
-
計
8,000
3,000
8,000
-
(注)
当社は、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度に代わり、前事業年度の報酬
の内容を記載しております。
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(最近連結会計年度の前事業年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、株式公開準備作業に係るアドバイ
ザリー業務であります。
(最近連結会計年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査業務の内容等を勘案した上で、監査
役会の同意を得て決定することとしております。
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第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び四半期連結財務諸表並びに財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。
以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成22年12月1日から平成23年11月30日まで)は、改正後の連結財務諸表規則に基づい
て作成しております。
(2)当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(3)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下
「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、前事業年度(平成21年12月1日から平成22年11月30日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基づき、当事
業年度(平成22年12月1日から平成23年11月30日まで)は、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しておりま
す。
(4)当連結会計年度(平成22年12月1日から平成23年11月30日まで)は、連結財務諸表の作成初年度であるため、以
下に掲げる連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結キャッシ
ュ・フロー計算書については、前連結会計年度との対比は行っておりません。
2.監査証明について
(1)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当連結会計年度(平成22年12月1日から平成23年
11月30日まで)の連結財務諸表並びに前事業年度(平成21年12月1日から平成22年11月30日まで)及び当事業年度
(平成22年12月1日から平成23年11月30日まで)の財務諸表について、日之出監査法人により監査を受けておりま
す。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当第1四半期連結会計期間(平成23年12月1日か
ら平成24年2月29日まで)及び当第1四半期連結累計期間(平成23年12月1日から平成24年2月29日まで)に係る
四半期連結財務諸表について、日之出監査法人による四半期レビューを受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内
容を適切に把握できる体制及び会計基準等の変更等への的確な対応体制を整備するため、監査法人等が主催する研修
会等に参加しております。
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1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
(単位:千円)
当連結会計年度
(平成23年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
未収入金
商品
貯蔵品
前払費用
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
863,645
22,580
86,034
14
7,332
38,234
414,408
302
△2,159
流動資産合計
1,430,391
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
減価償却累計額
32,750
△8,821
建物及び構築物(純額)
23,929
車両運搬具
減価償却累計額
15,566
△3,245
車両運搬具(純額)
12,321
工具、器具及び備品
減価償却累計額
61,840
△32,712
工具、器具及び備品(純額)
29,127
有形固定資産合計
65,378
無形固定資産
ソフトウエア
103,109
無形固定資産合計
103,109
投資その他の資産
投資有価証券
出資金
長期前払費用
敷金及び保証金
繰延税金資産
その他
821
510
8,704
33,365
113,763
5,998
投資その他の資産合計
163,162
固定資産合計
331,650
資産合計
1,762,042
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(単位:千円)
当連結会計年度
(平成23年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金
未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
前受金
前受収益
預り金
その他
106,595
46,540
14,261
85,054
9,939
9,024
1,022,571
2,673
311
流動負債合計
1,296,972
固定負債
長期前受収益
282,595
固定負債合計
282,595
負債合計
1,579,568
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
186,887
125,218
△129,631
株主資本合計
182,473
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
0
その他の包括利益累計額合計
0
純資産合計
182,474
負債純資産合計
1,762,042
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【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
当第1四半期連結会計期間
(平成24年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
未収入金
商品
貯蔵品
前払費用
繰延税金資産
差入保証金
その他
貸倒引当金
681,796
56,659
147,564
147
7,116
50,279
418,133
23,500
295
△3,527
流動資産合計
1,381,966
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
減価償却累計額
32,750
△9,818
建物及び構築物(純額)
22,931
車両運搬具
減価償却累計額
15,566
△4,530
車両運搬具(純額)
11,036
工具、器具及び備品
減価償却累計額
65,252
△36,578
工具、器具及び備品(純額)
28,673
有形固定資産合計
62,641
無形固定資産
ソフトウエア
98,419
無形固定資産合計
98,419
投資その他の資産
投資有価証券
出資金
長期前払費用
敷金及び保証金
繰延税金資産
その他
974
510
9,059
30,815
102,119
5,998
投資その他の資産合計
149,477
固定資産合計
310,538
資産合計
1,692,505
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(単位:千円)
当第1四半期連結会計期間
(平成24年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金
未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
前受金
前受収益
賞与引当金
預り金
52,849
21,943
15,344
34,325
9,962
11,024
1,036,277
9,891
4,404
流動負債合計
1,196,022
固定負債
長期前受収益
274,568
固定負債合計
274,568
負債合計
1,470,591
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
利益剰余金
186,887
125,218
△90,194
株主資本合計
221,910
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
2
その他の包括利益累計額合計
2
純資産合計
221,913
負債純資産合計
1,692,505
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②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
(単位:千円)
(自
至
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
売上高
売上原価
1,415,385
658,373
売上総利益
757,012
販売費及び一般管理費
役員報酬
給料
賞与
法定福利費
地代家賃
減価償却費
貸倒引当金繰入額
旅費及び交通費
支払手数料
顧問料
販売促進費
消耗品費
その他
58,200
150,103
33,577
30,624
34,950
36,950
73
45,814
7,749
45,099
71,313
4,508
104,669
販売費及び一般管理費合計
623,636
営業利益
133,376
営業外収益
受取利息
雑収入
164
681
営業外収益合計
845
経常利益
134,221
特別損失
固定資産除却損
※1
特別損失合計
11,854
11,854
税金等調整前当期純利益
122,367
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
150,363
△76,587
法人税等合計
73,776
少数株主損益調整前当期純利益
48,591
当期純利益
48,591
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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【連結包括利益計算書】
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
少数株主損益調整前当期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
48,591
0
その他の包括利益合計
0
包括利益
48,591
(内訳)
親会社株主に係る包括利益
48,591
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
売上高
売上原価
408,200
162,295
売上総利益
245,904
販売費及び一般管理費
役員報酬
給料
法定福利費
地代家賃
減価償却費
貸倒引当金繰入額
賞与引当金繰入額
旅費及び交通費
支払手数料
顧問料
販売促進費
消耗品費
その他
17,400
38,881
8,202
7,123
9,520
1,367
9,179
12,240
2,641
13,250
15,892
2,256
26,741
販売費及び一般管理費合計
164,698
営業利益
81,206
営業外収益
受取利息
雑収入
83
0
営業外収益合計
84
営業外費用
雑損失
48
営業外費用合計
48
経常利益
81,242
税金等調整前四半期純利益
81,242
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
33,888
7,917
法人税等合計
41,805
少数株主損益調整前四半期純利益
39,437
四半期純利益
39,437
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
少数株主損益調整前四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金
39,437
2
その他の包括利益合計
2
四半期包括利益
39,440
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益
39,440
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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③【連結株主資本等変動計算書】
(単位:千円)
(自
至
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
株主資本
資本金
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
127,600
59,287
当期変動額合計
59,287
当期末残高
186,887
資本剰余金
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
65,931
59,287
当期変動額合計
59,287
当期末残高
125,218
利益剰余金
前期末残高
当期変動額
当期純利益
△178,223
48,591
当期変動額合計
48,591
△129,631
当期末残高
株主資本合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期純利益
15,308
118,574
48,591
当期変動額合計
167,165
当期末残高
182,473
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
-
0
当期変動額合計
0
当期末残高
0
その他の包括利益累計額合計
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
-
0
当期変動額合計
0
当期末残高
0
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
新株予約権
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
12,574
△12,574
△12,574
当期変動額合計
-
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期純利益
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
27,882
118,574
48,591
△12,573
当期変動額合計
154,591
当期末残高
182,474
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④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
(自
至
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金
固定資産除却損
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
前払費用の増減額(△は増加)
前受収益の増減額(△は減少)
その他
122,367
60,437
73
△171
11,854
23,770
776
△3,791
△12,959
189,360
23,137
小計
414,855
利息及び配当金の受取額
法人税等の支払額
171
△149,104
営業活動によるキャッシュ・フロー
265,922
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の売却による収入
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
出資金の払込による支出
敷金及び保証金の差入による支出
その他
40,000
△42,976
△21,788
△655
△10
△6,696
△1,285
△33,411
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の行使による株式の発行による収入
106,000
財務活動によるキャッシュ・フロー
106,000
現金及び現金同等物に係る換算差額
-
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
338,511
現金及び現金同等物の期首残高
525,133
現金及び現金同等物の期末残高
※1
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863,645
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【連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項】
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
(1) 連結子会社の数 1社
項目
1.連結の範囲に関する事項
主要な連結子会社の名称
㈱アンテナ
㈱アンテナについては、当連結会計年度において新た
に設立したため、連結の範囲に含めております。
2.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と
一致しております。
3.会計処理基準に関する事項
イ
有価証券
(イ) その他有価証券
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は
全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
均法により算定)
時価のないもの
移動平均法に基づく原価法
ロ
たな卸資産
(イ) 商品
移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収
益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(ロ) 貯蔵品
移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収
イ
益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
有形固定資産
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
定率法を採用しております。なお、主な耐用年数は次
のとおりであります。
ロ
建物及び構築物
車両運搬具
10年~15年
6年
工具、器具及び備品
無形固定資産
2年~15年
自社利用目的のソフトウェアについては社内における
利用可能期間(5年以内)に基づく定額法を採用してお
ります。
貸倒引当金
イ
(3) 重要な引当金の計上基準
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権につい
ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計
上しております。
(4) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可
能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか
負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短
期投資からなっております。
(5) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
イ
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
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【連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更】
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
会計処理基準に関する事項の変更 「資産除去債務に関する会計基準」の適用 当連結会計年度より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及び「資産除
去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)を適用しております。 これによる営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はありません。
当社グループは本社における不動産賃貸借契約に基づき、契約終了時における原状回復義務を負っておりますが、退
去時期が未定であり、当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、原状回復義務の履行時期を合理的に見積も
ることが困難であることから、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
【追加情報】
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
当連結会計年度より、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号
おります。
平成22年6月30日)を適用して
【注記事項】
(連結貸借対照表関係)
当連結会計年度(平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(連結損益計算書関係)
※1
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
ソフトウエア
11,854千円
(連結包括利益計算書関係)
当連結会計年度(自 平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
至
平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(連結株主資本等変動計算書関係)
当連結会計年度(自 平成22年12月1日
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
前連結会計年度末
当連結会計年度
当連結会計年度
株式数
増加株式数
減少株式数
(株)
(株)
(株)
当連結会計年度末
株式数
(株)
発行済株式
普通株式(注)2.
合計
3,532
2,000
-
5,532
3,532
2,000
-
5,532
-
-
-
-
-
-
-
-
自己株式
普通株式
合計
(注)1.当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、「前連結会計年度末株式数」欄は、提出会社の前事
業年度末の株式数を記載しております。
2.普通株式の発行済株式数の増加2,000株は、新株予約権の権利行使による新株の発行によるものでありま
す。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(平成23年11月30日現在)
(千円)
現金及び預金
863,645
現金及び現金同等物
863,645
(リース取引関係)
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
内容の重要性が乏しく、また契約一件当たりの金額が少額のため記載を省略しております。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
(金融商品関係)
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
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平成23年11月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
一時的な余資は主に預金を中心に安全性の高い金融資産で運用し、デリバティブ等投機的な取引は行わ
ない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金及び金銭債権である未収入金は、顧客等の信用リスクに晒されております。当該
リスクに関しては、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行っており、財務状況等の悪化等による回収懸
念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりま
す。
営業債務である買掛金は、主として外注費であり、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
未払法人税等は、法人税、住民税及び事業税の未払額であり、そのほぼ全てが2ヶ月以内に納付期限が
到来するものであります。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額
が含まれております。当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を
採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成23年11月30日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりでありま
す。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
連結貸借対照表計上額
(千円)
(1) 現金及び預金
時価(千円)
差額(千円)
863,645 863,645 - 22,580 △506 22,073 22,073 - 86,034 86,034 - 656 656 - 資産計
972,409 972,409 - (1) 買掛金
106,595 106,595 - 85,054 85,054 - 191,650 191,650 - (2) 売掛金
貸倒引当金(*1)
(3) 未収入金
(4) 投資有価証券
(2) 未払法人税等
負債計
(*1)売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金、(3) 未収入金
これらは全て短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
(4) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
- 61 -
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負 債
(1) 買掛金、(2) 未払法人税等
これらは全て短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分
連結貸借対照表計上額(千円)
非上場株式
165
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(4)投資
有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
1年超
5年以内
(千円)
1年以内
(千円)
現金及び預金
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
863,645 - - - 売掛金
22,580 - - - 未収入金
86,034 - - - 972,259 - - - 合計
(有価証券関係)
当連結会計年度(平成23年11月30日)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(デリバティブ取引関係)
当連結会計年度(平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
該当事項はありません。
- 62 -
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(ストック・オプション等関係)
当連結会計年度(自 平成22年12月1日
至
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平成23年11月30日)
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
平成19年
平成19年
平成23年
第1回ストック・オプション 第2回ストック・オプション 第3回ストック・オプション
当社取締役3名
当社監査役1名
付与対象者の区分及び人数 当社取締役1名
株式の種類別のストック・
普通株式
オプションの数(注)
付与日
対象勤務期間
権利行使期間
(注)
2,000株
普通株式
平成19年6月28日
権利確定条件
当社従業員19名
外部協力者1名
470株
平成19年11月30日
当社取締役2名
普通株式
300株
平成23年10月31日
権利行使時においても、当
社の取締役の地位にあるこ
権利行使時においても、当
社の従業員並びに取締役・
権利行使時においても、当
社及び当社の子会社の取締
と。ただし、その他正当な
理由があると取締役会が認
監査役及び社外協力者の地
位にあること。ただし、そ
役の地位を保有しているこ
と。ただし、その他正当な
めた場合はこの限りでな
い。
の他正当な理由があると取
締役会が認めた場合はこの
理由があると取締役会が認
めた場合はこの限りではな
限りではない。
い。
対象勤務期間の定めはあり
ません。
対象勤務期間の定めはあり
ません。
対象勤務期間の定めはあり
ません。
自
至
平成19年7月13日
平成24年6月26日
自
至
株式数に換算して記載しております。
- 63 -
平成22年12月1日
平成28年6月26日
自
至
平成25年11月1日
平成33年9月30日
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(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成23年11月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オ
プションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
平成19年
平成19年
平成23年
第1回ストック・オプション 第2回ストック・オプション 第3回ストック・オプション
権利確定前
(株)
前連結会計年度末
- 429 - 付与
- - 300 失効
- - - 権利確定
- 429 - 未確定残
- - 300 2,000 - - 権利確定
- 429 - 権利行使
2,000 - - 失効
- 14 - 未行使残
- 415 - 権利確定後
(株)
前連結会計年度末
②
単価情報
平成19年
平成19年
平成23年
第1回ストック・オプション 第2回ストック・オプション 第3回ストック・オプション
権利行使価格
(円)
53,000 53,000 150,000 行使時平均株価
(円)
- - - 付与日における公正
(円)
な評価単価
- - - 3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
平成19年6月28日に付与したストック・オプション(第1回ストック・オプション)、平成19年11月30日
に付与したストック・オプション(第2回ストック・オプション)及び平成23年10月31日に付与したストッ
ク・オプション(第3回ストック・オプション)について、当社は未公開企業であるため公正な評価単価を
本源的価値により算定しております。なお、単位当たりの本源的価値を算出する基礎となった算定時点にお
ける自社の株式の評価方法は、純資産価額方式及び類似業種比準価額方式の折衷法により算出した価格を総
合的に勘案して決定しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用
しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源
的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における
本源的価値の合計額
(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額
-千円
(2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計
額
-千円
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(税効果会計関係)
当連結会計年度
(平成23年11月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(千円)
繰延税金資産(流動)
前受収益
405,982
6,246
未払事業税
その他
2,179
繰延税金資産(流動)計
414,408
繰延税金資産(流動)の純額
414,408
繰延税金資産(固定)
長期前受収益
111,473
その他
9,311
小計
120,785
△7,021
評価性引当額
繰延税金資産(固定)計
113,764
繰延税金負債(固定)
△0
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債(固定)計
△0
繰延税金資産(固定)の純額
113,763
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
(%)
法定実効税率
(調整)
40.7
交際費の損金不算入
地方税均等割
6.6
0.4
5.8
留保金課税
評価性引当額
5.7
1.1
その他
税効果会計適用後の法人税等への負担率
60.3
3.連結決算日後の税率変更
平成23年12月2日付で「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正す
る法律」(平成23年法律第114号)が公布され、平成24年4月1日以降に開始する連結会計年度より法人税率が
引き下げられることになりました。
また、同日付けで「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措
置法」(平成23年法律第117号)が公布され、平成24年4月1日以降平成27年3月31日までに開始する連結会計
年度ついては、復興特別法人税が課されることになりました。
これに伴い、平成24年4月1日以降平成27年3月31日までに開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差
異については、繰延税金資産及び繰延税金負債を計算する法定実効税率は40.7%から38.1%となり、平成27年4
月1日以降に開始する連結会計年度からは35.7%となります。
この法定実効税率の変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除後)が7,274千円減少し、翌
連結会計年度において法人税等調整額の借方に計上される金額が同額増加することになります。
- 65 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
(企業結合等関係)
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
2012/06/06 17:36:37
平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
当連結会計年度末(平成23年11月30日)
当社グループは本社における不動産賃貸借契約に基づき、契約終了時における原状回復義務を負っておりま
すが、退去時期が未定であり、当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、原状回復義務の履行時期
を合理的に見積もることが困難であることから、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(賃貸等不動産関係)
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
平成23年11月30日)
該当事項はありません。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当連結会計年度(自 平成22年12月1日 至 平成23年11月30日)
当社グループは、不動産関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
当連結会計年度(自 平成22年12月1日
1.製品及びサービスごとの情報
至
平成23年11月30日)
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、
記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客に対する売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を
省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当連結会計年度(自 平成22年12月1日 至 平成23年11月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当連結会計年度(自 平成22年12月1日 至 平成23年11月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当連結会計年度(自 平成22年12月1日 至 平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(追加情報)
当連結会計年度より、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」(企業会計基準第17号
平成21年3月27
日)及び「セグメント情報等の開示に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第20号
月21日)を適用しております。
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平成20年3
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【関連当事者情報】
当連結会計年度(自
平成22年12月1日
至
2012/06/06 17:36:37
平成23年11月30日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
種類
会社等の名称
所在地
又は氏名
平井俊広
役員
(注)
-
資本金又
は出資金
(千円)
事業の内容
又は職業
-
当社代表
取締役
社長
議決権等の所
有(被所有)
割合(%)
関連当事者
との関係
取引の内容
新株予約権
新株予約権
(被所有)
(ストック
(ストック
直接 57.66
オプショ
オプショ
ン)の行使
ン)の行使
取引金額
(千円)
106,000
科目
-
期末残高
(千円)
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 平成19年6月27日開催の定時株主総会の決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度
における権利行使を記載しております。
(2) 「取引金額」欄は、当連結会計年度におけるストック・オプションの権利行使による付与株式数に払込金
額を乗じた金額を記載しております。
(1株当たり情報)
(自
至
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
32,985.18円
1株当たり当期純利益金額
9,902.42円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場
であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。
(注)
1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
当期純利益(千円)
48,591
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る当期純利益(千円)
-
期中平均株式数(株)
48,591
4,907
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当 新株予約権2種類(新株予約権の数715個)。詳細は「第
期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
4 提出会社の状況 1 株式等の状況
等の状況」に記載のとおりであります。
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(2) 新株予約権
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(重要な後発事象)
当連結会計年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
(自
至
1.当社は、平成24年1月30日開催の取締役会決議に基づき、平成24年2月28日を効力発生日として株式の分割及び
単元株制度の導入をいたしました。
(1)株式の分割及び単元株制度の導入の目的
当社株式の上場に備え、投資家の利便性向上及び当社株式の流動性向上を図るため、単元株制度を導入するのに
併せて、株式の分割を実施するものであります。
(2)株式分割の概要
① 分割の方法
平成24年2月27日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式1株につき100株
の割合をもって分割いたします。
② 分割により増加する株式数
イ 株式分割前の発行済株式総数 5,532株
ロ 今回の分割により増加する株式数
547,668株
ハ 株式分割後の発行済株式総数
553,200株
ニ 株式分割後の発行可能株式総数
2,000,000株
③ 効力発生日
平成24年2月28日
(3)単元株制度の導入
① 導入する単元株式数
上記「(2)株式分割の概要」に記載した株式分割の効力発生日をもって、普通株式の単元株式数を100株といた
します。
② 効力発生日
平成24年2月28日
なお、当該株式分割が当連結会計年度の開始の日に行われたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各数
値はそれぞれ以下のとおりであります。
当連結会計年度
(自
至
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
329.85円
1株当たり当期純利益金額
99.02円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上
場であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。
2.当社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基づき、平成24年5月18日を効力発生日として株式の分割を実
施いたしました。
(1)株式分割の概要
① 分割の方法
平成24年5月17日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式1株につき2株
の割合をもって分割いたします。
② 分割により増加する株式数
イ 株式分割前の発行済株式総数
553,200株
ロ 今回の分割により増加する株式数
553,200株
ハ 株式分割後の発行済株式総数
1,106,400株
ニ 株式分割後の発行可能株式総数
4,000,000株
③ 効力発生日
平成24年5月18日
なお、当該株式分割が当連結会計年度の開始の日に行われたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各数
値はそれぞれ以下のとおりであります。
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2012/06/06 17:36:37
当連結会計年度
平成22年12月1日
(自
至
平成23年11月30日)
当連結会計年度
(自
至
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
164.93円
1株当たり当期純利益金額
49.51円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上
場であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
【連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更】
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
(1)連結の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
【会計方針の変更等】
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
(会計方針の変更)
1株当たり当期純利益に関する会計基準等の適用
当第1四半期連結会計期間より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月
30日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公
表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号
おります。
平成22年6月30日)を適用して
当第1四半期連結会計期間及び四半期連結貸借対照表日後において株式分割を行いましたが、期首に当該株式分割が
行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
【四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理】
当第1四半期連結累計期間(自
該当事項はありません。
平成23年12月1日
至
平成24年2月29日)
【追加情報】
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
(会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準等の適用)
当第1四半期連結会計期間の期首以後に行われる会計上の変更及び過去の誤謬の訂正より、「会計上の変更及び誤謬
の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 平成21年12月4日)及び「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会
計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第24号
平成21年12月4日)を適用しております。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであり
ます。
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
減価償却費
16,339千円
(株主資本等関係)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第1四半期連結累計期間(自
平成23年12月1日
至
平成24年2月29日)
当社グループは、不動産関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(金融商品関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(有価証券関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(デリバティブ取引関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
1株当たり四半期純利益金額
35.64円
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円)
39,437
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
普通株式に係る四半期純利益金額(千円)
39,437
普通株式の期中平均株式数(株)
(注)1
1,106,400
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上
場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2
当社は、平成24年2月28日付で株式1株につき100株の株式分割を、平成24年5月18日付で株式1株につき
2株の株式分割行っております。
(会計方針の変更)
当第1四半期連結会計期間より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年
6月30日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6
月30日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30
日)を適用しております。この適用により、当第1四半期連結会計期間及び四半期連結貸借対照表日後に行った株
式分割は、期首に行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
(重要な後発事象)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成23年12月1日
至 平成24年2月29日)
当社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基づき、平成24年5月18日を効力発生日として株式の分割を実施
いたしました。
1.株式分割の概要
(1)分割の方法
平成24年5月17日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式1株につき2株
の割合をもって分割いたします。
(2)分割により増加する株式数
① 株式分割前の発行済株式総数
553,200株
② 今回の分割により増加する株式数
553,200株
③ 株式分割後の発行済株式総数
1,106,400株
④ 株式分割後の発行可能株式総数
4,000,000株
(3) 効力発生日
平成24年5月18日
なお、これによる影響については、「1株当たり情報」に記載しております。
- 73 -
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⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
該当事項はありません。
- 74 -
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2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度
(平成22年11月30日)
当事業年度
(平成23年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
未収入金
有価証券
商品
貯蔵品
前払費用
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
525,133
46,350
97,104
40,000
25
8,097
26,301
329,667
178
△2,086
817,543
22,580
86,034
-
流動資産合計
1,070,772
1,384,395
23,792
△5,217
32,750
△8,821
18,574
23,929
減価償却累計額
-
-
15,566
△3,245
車両運搬具(純額)
-
12,321
34,612
△22,779
61,840
△32,712
11,833
29,127
30,408
65,378
135,600
103,109
135,600
103,109
165
-
500
7,677
121,917
26,669
4,712
821
50,000
510
8,704
113,763
33,365
5,998
161,642
213,162
固定資産
有形固定資産
建物
減価償却累計額
建物(純額)
車両運搬具
工具、器具及び備品
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額)
有形固定資産合計
無形固定資産
ソフトウエア
無形固定資産合計
投資その他の資産
投資有価証券
関係会社株式
出資金
長期前払費用
繰延税金資産
敷金及び保証金
その他
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
- 75 -
14
7,332
38,234
414,408
407
△2,159
327,651
381,650
1,398,424
1,766,045
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(単位:千円)
前事業年度
(平成22年11月30日)
当事業年度
(平成23年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金
未払金
未払費用
未払法人税等
未払消費税等
前受金
前受収益
預り金
その他
110,386
26,137
9,989
83,464
12,095
7,544
810,438
5,116
-
106,595
45,858
14,261
85,054
10,116
9,024
1,022,571
2,618
311
流動負債合計
1,065,174
1,296,412
固定負債
長期前受収益
305,366
282,595
固定負債合計
負債合計
純資産の部
株主資本
資本金
資本剰余金
資本準備金
その他資本剰余金
資本剰余金合計
305,366
282,595
1,370,541
1,579,008
127,600
186,887
49,000
16,931
108,287
16,931
65,931
125,218
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
△178,223
△125,068
利益剰余金合計
△178,223
△125,068
15,308
187,037
-
0
-
0
株主資本合計
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計
新株予約権
12,574
-
純資産合計
27,882
187,037
1,398,424
1,766,045
負債純資産合計
- 76 -
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②【損益計算書】
(単位:千円)
(自
至
売上高
売上原価
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1,130,979
567,265
1,415,385
658,373
売上総利益
563,713
757,012
販売費及び一般管理費
役員報酬
給料
賞与
法定福利費
地代家賃
減価償却費
貸倒引当金繰入額
旅費及び交通費
支払手数料
顧問料
販売促進費
消耗品費
その他
33,600
138,376
26,940
26,450
36,701
29,301
1,136
45,488
4,713
34,977
58,775
7,401
105,744
57,900
149,803
33,577
30,610
34,760
36,950
73
45,658
7,744
43,918
71,313
4,340
102,620
549,609
619,272
14,104
137,739
販売費及び一般管理費合計
営業利益
営業外収益
受取利息
業務受託料
雑収入
331
-
497
営業外収益合計
経常利益
特別損失
固定資産除却損
投資有価証券評価損
※2
特別損失合計
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
当期純利益又は当期純損失(△)
- 77 -
※1
164
200
681
829
1,045
14,934
138,785
2,614
280
※2
11,854
-
2,894
11,854
12,039
126,931
136,195
△116,608
150,363
△76,587
19,587
73,776
△7,548
53,154
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【売上原価明細書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
構成比
(%)
金額(千円)
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
商品売上原価
1.期首商品たな卸高
14
25
3,534
5,945
3,548
5,970
3.期末商品たな卸高
25
14
当期商品売上原価
3,523
0.6
5,956
0.9
2.当期商品仕入高
合計
Ⅱ
労務費
-
-
9,900
1.5
Ⅲ
外注費
497,916
87.8
585,568
88.9
Ⅳ
経費
65,825
11.6
56,948
8.7
567,265
100.0
658,373
100.0
※1
売上原価合計
(注)※1.主な内訳は次のとおりであります。
項目
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
業務手数料(千円)
36,082
268
保守維持費(千円)
13,939
16,813
減価償却費(千円)
15,561
23,486
- 78 -
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③【株主資本等変動計算書】
(単位:千円)
(自
至
株主資本
資本金
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金
資本準備金
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期変動額合計
当期末残高
その他資本剰余金
前期末残高
当期変動額
当期変動額合計
当期末残高
資本剰余金合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
前期末残高
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△)
当期変動額合計
当期末残高
利益剰余金合計
前期末残高
当期変動額
当期純利益又は当期純損失(△)
当期変動額合計
当期末残高
- 79 -
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
127,600
127,600
-
59,287
-
59,287
127,600
186,887
49,000
49,000
-
59,287
-
59,287
49,000
108,287
16,931
16,931
-
-
16,931
16,931
65,931
65,931
-
59,287
-
59,287
65,931
125,218
△170,674
△178,223
△7,548
53,154
△7,548
53,154
△178,223
△125,068
△170,674
△178,223
△7,548
53,154
△7,548
53,154
△178,223
△125,068
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(単位:千円)
前事業年度
(自 平成21年12月1日
至 平成22年11月30日)
株主資本合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期純利益又は当期純損失(△)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
評価・換算差額等合計
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
新株予約権
前期末残高
当期変動額
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
純資産合計
前期末残高
当期変動額
新株の発行(新株予約権の行使)
当期純利益又は当期純損失(△)
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
- 80 -
当事業年度
(自 平成22年12月1日
至 平成23年11月30日)
22,856
15,308
-
△7,548
118,574
53,154
△7,548
171,728
15,308
187,037
-
-
-
0
-
0
-
0
-
-
-
0
-
0
-
0
12,574
12,574
-
△12,574
-
△12,574
12,574
-
35,430
27,882
-
△7,548
-
118,574
53,154
△12,573
△7,548
159,155
27,882
187,037
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④【キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金
固定資産除却損
投資有価証券評価損益(△は益)
売上債権の増減額(△は増加)
たな卸資産の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少)
前払費用の増減額(△は増加)
前受収益の増減額(△は減少)
その他
12,039
44,862
1,136
△331
2,614
280
△11,841
33,255
35,369
△17,986
301,707
△10,948
小計
390,157
利息及び配当金の受取額
法人税等の支払額
331
△109,752
営業活動によるキャッシュ・フロー
280,737
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
敷金及び保証金の差入による支出
その他
47,426
△26,981
△49,270
△0
△2,603
△1,570
投資活動によるキャッシュ・フロー
△32,999
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
247,737
現金及び現金同等物の期首残高
277,396
現金及び現金同等物の期末残高
※1
- 81 -
525,133
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【重要な会計方針】
項目
1.有価証券の評価基準及び評
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(1) 子会社株式及び関連会社株式
価方法
-
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用して
おります。
(2) その他有価証券
時価のあるもの
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価
法(評価差額は全部純資産直入法に
同左
より処理し、売却原価は移動平均法
により算定)
時価のないもの
移動平均法に基づく原価法(内国
時価のないもの
移動平均法に基づく原価法
法人が発行する譲渡性預金を含む)
2.たな卸資産の評価基準及び
評価方法
(1) 商品
移動平均法に基づく原価法(貸借対
(1) 商品
同左
照表価額は収益性の低下に基づく簿価
切下げの方法により算定)
(2) 貯蔵品
移動平均法に基づく原価法(貸借対
(2) 貯蔵品
同左
照表価額は収益性の低下に基づく簿価
切下げの方法により算定)
3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。なお、
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。なお、
主な耐用年数は次のとおりでありま
す。
主な耐用年数は次のとおりでありま
す。
建物
工具、器具及び備品
10~15年
2~15年
建物
車両運搬具
10~15年
6年
工具、器具及び備品
(2) 無形固定資産
(2) 無形固定資産
自社利用目的のソフトウェアについ
ては社内における利用可能期間(5年
同左
以内)に基づく定額法を採用しており
ます。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
同左
より、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を勘案し、回
収不能見込額を計上しております。
5.キャッシュ・フロー計算書
における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及
-
び容易に換金可能であり、かつ、価値の
変動について僅少なリスクしか負わない
取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来
する短期投資からなっております。
6.その他財務諸表作成のため
の基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式に
よっております。
- 82 -
(1) 消費税等の会計処理
同左
2~15年
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【会計処理方法の変更】
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
-
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
(「資産除去債務に関する会計基準」の適用)
当事業年度より、「資産除去債務に関する会計基準」
(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及び「資産
除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準
適用指針第21号 平成20年3月31日)を適用しておりま
す。
これによる営業利益、経常利益及び税引前当期純利益
に与える影響はありません。
当社は本社における不動産賃貸借契約に基づき、契約
終了時における原状回復義務を負っておりますが、退去
時期が未定であり、当該債務に関する賃借資産の使用期
間が明確でなく、原状回復義務の履行時期を合理的に見
積もることが困難であることから、当該債務に見合う資
産除去債務を計上しておりません。
【注記事項】
(貸借対照表関係)
前事業年度(平成22年11月30日)
該当事項はありません。
当事業年度(平成23年11月30日)
該当事項はありません。
(損益計算書関係)
(自
至
1
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
※2
-
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
※1
関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれて
います。
固定資産除却損は、「建物」2,437千円、「工具、
※2
器具及び備品」177千円であります。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成21年12月1日
関係会社よりの業務受託料
200千円
固定資産除却損は、「ソフトウエア」11,854千円で
あります。
至
平成22年11月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末
株式数
(株)
当事業年度
増加株式数
(株)
当事業年度
減少株式数
(株)
当事業年度末
株式数
(株)
発行済株式
普通株式
合計
3,532
-
-
3,532
3,532
-
-
3,532
-
-
-
-
-
-
-
-
自己株式
普通株式
合計
- 83 -
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2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
区分
新株予約権の内訳
新株予約権の
目的となる株
式の種類
提出会社
ストック・オプションとし
ての新株予約権
-
-
合計
当事業年度(自
平成22年12月1日
至
新株予約権の目的となる株式の数(株)
前事業
年度末
当事業
年度末
当事業
年度増加
当事業
年度減少
-
-
-
-
12,574
-
-
-
-
12,574
平成23年11月30日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書関係)
前事業年度
(自 平成21年12月1日
至 平成22年11月30日)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記
されている科目の金額との関係
(平成22年11月30日現在)
(千円)
現金及び預金
525,133
現金及び現金同等物
525,133
(リース取引関係)
前事業年度(自 平成21年12月1日
至
平成22年11月30日)
内容の重要性が乏しく、また契約一件当たりの金額が少額のため記載を省略しております。
当事業年度(自 平成22年12月1日 至 平成23年11月30日)
内容の重要性が乏しく、また契約一件当たりの金額が少額のため記載を省略しております。
- 84 -
当事業年度
末残高
(千円)
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(金融商品関係)
前事業年度(自
平成21年12月1日
至
2012/06/06 17:36:37
平成22年11月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
一時的な余資は主に預金を中心に安全性の高い金融資産で運用し、デリバティブ等投機的な取引は行わ
ない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金及び金銭債権である未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リ
スクに関しては、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行っており、財務状況等の悪化等による回収懸念
の早期把握や軽減を図っております。
有価証券及び投資有価証券は、主に金融機関に対する譲渡性預金であり、金利の変動リスク及び流動性
リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に発行体の財務状況等を把握しております。
営業債務である買掛金は、主として外注費であり、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
未払法人税等は、法人税、住民税及び事業税の未払額であり、そのほぼ全てが2ヶ月以内に納付期限が
到来するものであります。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額
が含まれております。当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を
採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成22年11月30日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりでありま
す。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参
照)。
貸借対照表計上額
(千円)
(1) 現金及び預金
時価(千円)
差額(千円)
525,133
525,133
-
46,350
△1,031
45,318
45,318
-
(3) 未収入金
97,104
97,104
-
(4) 有価証券及び投資有価証券
40,000
40,000
-
資産計
707,556
707,556
-
(1) 買掛金
110,386
110,386
-
83,464
83,464
-
193,851
193,851
-
(2) 売掛金
貸倒引当金(*1)
(2) 未払法人税等
負債計
(*1)売掛金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金、(3) 未収入金
これらは全て短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
(4) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によ
っております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参
照ください。
- 85 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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負
債
(1) 買掛金、(2) 未払法人税等
これらは全て短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区分
貸借対照表計上額(千円)
非上場株式
165
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(4) 有価
証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
1年超
5年以内
(千円)
1年以内
(千円)
現金及び預金
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
525,133
-
-
-
売掛金
46,350
-
-
-
未収入金
97,104
-
-
-
40,000
-
-
-
708,588
-
-
-
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期が
あるもの
合計
(追加情報)
当事業年度より、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号
品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号
す。
平成20年3月10日)及び「金融商
平成20年3月10日)を適用しておりま
(有価証券関係)
前事業年度(平成22年11月30日)
1.その他有価証券
種類
貸借対照表計上額
(千円)
取得原価(千円)
0
0
-
40,000
40,000
-
40,000
40,000
-
40,000
40,000
-
(1) 株式
貸借対照表計上額が取得原価を
超えないもの
(2) その他
小計
合計
(注)
差額(千円)
非上場株式(貸借対照表計上額165千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と
認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当事業年度(平成23年11月30日)
子会社株式(貸借対照表計上額 50,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認
められることから、記載しておりません。
- 86 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(デリバティブ取引関係)
前事業年度(平成22年11月30日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
前事業年度(自
平成21年12月1日
至
平成22年11月30日)
至
平成22年11月30日)
該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
前事業年度(自 平成21年12月1日
1.ストック・オプションに係る当事業年度における費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
平成19年
第1回ストック・オプション
付与対象者の区分及び人数
当社取締役1名
平成19年
第2回ストック・オプション
当社取締役3名
当社監査役1名
当社従業員19名
外部協力者1名
株式の種類別のストック・オプションの
数(注)
付与日
普通株式
2,000株
普通株式
470株
平成19年6月28日
平成19年11月30日
権利行使時においても、当社の取締
権利行使時においても、当社の従業
役の地位にあること。ただし、その
他正当な理由があると取締役会が認
員並びに取締役・監査役及び社外協
力者の地位にあること。ただし、そ
めた場合はこの限りでない。
の他正当な理由があると取締役会が
認めた場合はこの限りではない。
対象勤務期間
対象勤務期間の定めはありません。
対象勤務期間の定めはありません。
権利行使期間
自
至
自
至
権利確定条件
(注)
平成19年7月13日
平成24年6月26日
株式数に換算して記載しております。
- 87 -
平成22年12月1日
平成28年6月26日
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(平成22年11月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプ
ションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
平成19年
第1回ストック・オプション
権利確定前
平成19年
第2回ストック・オプション
(株)
前事業年度末
-
434
付与
-
-
失効
-
5
権利確定
-
-
未確定残
-
429
2,000
-
権利確定
-
-
権利行使
-
-
失効
-
-
2,000
-
平成19年
第1回ストック・オプション
平成19年
第2回ストック・オプション
権利確定後
(株)
前事業年度末
未行使残
②
単価情報
権利行使価格
(円)
53,000
53,000
行使時平均株価
(円)
-
-
付与日における公正な評価単価
(円)
-
-
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
平成19年6月28日に付与したストック・オプション(第1回ストック・オプション)及び平成19年11月30
日に付与したストック・オプション(第2回ストック・オプション)について、当社は未公開企業であるた
め公正な評価単価を本源的価値により算定しております。なお、単位当たりの本源的価値を算出する基礎と
なった算定時点における自社の株式の評価方法は、純資産価額方式及び類似業種比準価額方式の折衷法によ
り算出した価格を総合的に勘案して決定しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用
しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源
的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における
本源的価値の合計額
(1) 当事業年度末における本源的価値の合計額
-千円
(2) 当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
-千円
- 88 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
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(税効果会計関係)
前事業年度
(平成22年11月30日)
当事業年度
(平成23年11月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
(千円)
繰延税金資産(流動)
前受収益
未払事業税
その他
(千円)
繰延税金資産(流動)
前受収益
322,308
6,020
未払事業税
その他
1,338
405,982
6,246
2,179
繰延税金資産(流動)計
329,667
繰延税金資産(流動)計
414,408
繰延税金資産(流動)の純額
329,667
繰延税金資産(流動)の純額
414,408
繰延税金資産(固定)
長期前受収益
その他
繰延税金資産(固定)
長期前受収益
121,159
その他
757
繰延税金資産(固定)計
121,917
小計
繰延税金資産(固定)の純額
121,917
評価性引当額
繰延税金資産(固定)計
111,473
7,454
118,928
△5,164
113,764
繰延税金負債(固定)
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債(固定)計
繰延税金資産(固定)の純額
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
△0
113,763
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
(%)
法定実効税率
△0
(%)
40.7
法定実効税率
(調整)
交際費の損金不算入
53.4
(調整)
交際費の損金不算入
6.3
地方税均等割
過年度法人税等
2.4
12.4
地方税均等割
留保金課税
0.4
5.6
留保金課税
52.9
0.9
評価性引当額
4.1
1.0
その他
税効果会計適用後の法人税等への負担率
162.7
- 89 -
その他
税効果会計適用後の法人税等への負担率
40.7
58.1
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
3.
前事業年度
(平成22年11月30日)
-
2012/06/06 17:36:37
当事業年度
(平成23年11月30日)
3.決算日後の税率変更
平成23年12月2日付で「経済社会の構造の変化に
対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を
改正する法律」(平成23年法律第114号)が公布さ
れ、平成24年4月1日以降に開始する事業年度より法
人税率が引き下げられることになりました。
また、同日付けで「東日本大震災からの復興のた
めの施策を実施するために必要な財源の確保に関する
特別措置法」(平成23年法律第117号)が公布され、
平成24年4月1日以降平成27年3月31日までに開始す
る事業年度については、復興特別法人税が課されるこ
とになりました。
これに伴い、平成24年4月1日以降平成27年3月31
日までに開始する事業年度に解消が見込まれる一時差
異については、繰延税金資産及び繰延税金負債を計算
する法定実効税率は40.7%から38.1%となり、平成27
年4月1日以降に開始する事業年度からは35.7%とな
ります。
この法定実効税率の変更により、繰延税金資産の金
額(繰延税金負債の金額を控除後)が7,274千円減少
し、翌事業年度において法人税等調整額の借方に計上
される金額が同額増加することになります。
(持分法損益等)
前事業年度(自 平成21年12月1日
該当事項はありません。
至
平成22年11月30日)
至
平成22年11月30日)
(企業結合等関係)
前事業年度(自 平成21年12月1日
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
当事業年度末(平成23年11月30日)
当社は本社における不動産賃貸借契約に基づき、契約終了時における原状回復義務を負っておりますが、退
去時期が未定であり、当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、原状回復義務の履行時期を合理的
に見積もることが困難であることから、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(賃貸等不動産関係)
前事業年度(自 平成21年12月1日
該当事項はありません。
至
平成22年11月30日)
【関連当事者情報】
前事業年度(自 平成21年12月1日 至 平成22年11月30日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
- 90 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(1株当たり情報)
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
4,334.18円
1株当たり当期純損失金額(△)
△2,137.06円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
1株当たり純資産額
いては、新株予約権の残高はありますが、1株当たり当
期純損失であるため、また、当社株式は非上場であり、
いては、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非
上場であり、期中平均株価の把握ができないため記載し
期中平均株価の把握ができないため記載しておりませ
ん。
ておりません。
(注)
33,810.12円
1株当たり当期純利益金額
10,832.43円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(自
至
前事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△)
(千円)
期中平均株式数(株)
(自
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
△7,548
53,154
-
-
△7,548
53,154
3,532
4,907
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式
新株予約権2種類(新株予約
権の数2,429個)。詳細は「第
新株予約権2種類(新株予約
権の数715個)。詳細は「第4
の概要
4 提出会社の状況 1 株式
等の状況 (2) 新株予約権等の
提出会社の状況 1 株式等の
状況 (2) 新株予約権等の状
状況」に記載のとおりでありま
す。
況」に記載のとおりでありま
す。
- 91 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(重要な後発事象)
前事業年度
(自
至
当事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
-
(自
至
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1.当社は、平成24年1月30日開催の取締役会決議に基づ
き、平成24年2月28日を効力発生日として株式の分割及び
単元株制度の導入をいたしました。
(1)株式の分割及び単元株制度の導入の目的
当社株式の上場に備え、投資家の利便性向上及び当
社株式の流動性向上を図るため、単元株制度を導入す
るのに併せて、株式の分割を実施するものでありま
す。
(2)株式分割の概要
① 分割の方法
平成24年2月27日を基準日とし、同日最終の株主名
簿に記載または記録された株主の有する株式1株につ
き100株の割合をもって分割いたします。
② 分割により増加する株式数
イ 株式分割前の発行済株式総数 5,532株
ロ 今回の分割により増加する株式数
547,668株
ハ 株式分割後の発行済株式総数
553,200株
ニ 株式分割後の発行可能株式総数
③ 効力発生日
2,000,000株
平成24年2月28日
(3)単元株制度の導入
① 導入する単元株式数
上記「2.株式分割の概要」に記載した株式分割の
効力発生日をもって、普通株式の単元株式数を100株と
いたします。
② 効力発生日
平成24年2月28日
なお、当該株式分割が前事業年度の開始の日に行わ
れたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各
数値はそれぞれ以下のとおりであります。
前事業年度
(自
至
当事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
1株当たり純資産額
(自
至
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
43.34円
338.10円
1株当たり当期純損失金
1株当たり当期純利益金
額(△)
額
△21.37円
108.32円
なお、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額に
なお、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額に
ついては、新株予約権の残
高はありますが、1株当た
ついては、新株予約権の残
高はありますが、当社株式
り当期純損失であるため、
また、当社株式は非上場で
は非上場であり、期中平均
株価の把握ができないため
あり、期中平均株価の把握
ができないため記載してお
記載しておりません。
りません。
- 92 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
(自
至
2012/06/06 17:36:37
前事業年度
平成21年12月1日
(自
平成22年11月30日)
-
至
当事業年度
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
2.当社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基
づき、平成24年5月18日を効力発生日として株式の分割を
実施いたしました。
(1)株式分割の概要
① 分割の方法
平成24年5月17日を基準日とし、同日最終の株主名
簿に記載または記録された株主の有する株式1株につ
き2株の割合をもって分割いたします。
② 分割により増加する株式数
イ 株式分割前の発行済株式総数
553,200株
ロ 今回の分割により増加する株式数
553,200株
ハ 株式分割後の発行済株式総数
1,106,400株
ニ 株式分割後の発行可能株式総数
4,000,000株
③ 効力発生日
平成24年5月18日
なお、当該株式分割が前事業年度の開始の日に行わ
れたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各
数値はそれぞれ以下のとおりであります。
前事業年度
(自
至
当事業年度
平成21年12月1日
平成22年11月30日)
1株当たり純資産額
(自
至
平成22年12月1日
平成23年11月30日)
1株当たり純資産額
21.67円
169.05円
1株当たり当期純損失金
1株当たり当期純利益金
額(△)
額
△10.69円
54.16円
なお、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額に
なお、潜在株式調整後1
株当たり当期純利益金額に
ついては、新株予約権の残
高はありますが、1株当た
ついては、新株予約権の残
高はありますが、当社株式
り当期純損失であるため、
また、当社株式は非上場で
は非上場であり、期中平均
株価の把握ができないため
あり、期中平均株価の把握
ができないため記載してお
記載しておりません。
りません。
- 93 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
⑤【附属明細表】
【有価証券明細表】
有価証券の金額が資産の総額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第124条の規定により記載を省略し
ております。
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末
残高
(千円)
有形固定資産
23,792
8,958
-
32,750
8,821
3,603
23,929
-
15,566
-
15,566
3,245
3,245
12,321
工具、器具及び備品
34,612
27,227
-
61,840
32,712
9,932
29,127
有形固定資産計
58,405
51,752
-
110,157
44,779
16,782
65,378
205,275
23,019
18,519
209,775
106,665
43,655
103,109
205,275
23,019
18,519
209,775
106,665
43,655
103,109
7,677
8,704
7,677
8,704
-
-
8,704
建物
車両運搬具
無形固定資産
ソフトウエア
無形固定資産計
長期前払費用
(注)1.当期増加額及び当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。
建物
増加額(千円)
コールセンター事業
車両運搬具
増加額(千円)
社用車購入
15,566 増加額(千円)
コールセンター事業
11,185 増加額(千円)
社内システムサーバー一式
14,476 増加額(千円)
社内利用目的会員制事業
12,507 増加額(千円)
社内利用目的管理会計ソフトウェア
5,539 増加額(千円)
社内利用目的コールセンター事業
1,867 減少額(千円)
社内利用目的代理店事業
7,380 工具、器具及び備品
ソフトウエア
16,005 2.長期前払費用は、前払業務委託料であります。
【引当金明細表】
区分
貸倒引当金
(注)
前期末残高
(千円)
2,086
当期増加額
(千円)
2,159
当期減少額
(目的使用)
(千円)
1,325
当期減少額
(その他)
(千円)
760
貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。
- 94 -
当期末残高
(千円)
2,159
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
(2)【主な資産及び負債の内容】
① 流動資産
イ.現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
691
預金
普通預金
716,840
定期預金
100,012
小計
816,852
合計
817,543
ロ.売掛金
相手先別内訳
相手先
金額(千円)
株式会社イー・ラーニング研究所
2,348
株式会社賃貸管理ビジネスネットワーク
2,069
株式会社ONE
1,965
PIECE
株式会社リロケーション・ジャパン
1,924
三菱UFJファクター株式会社
1,261
その他 13,011
合計
22,580
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
(A)
46,350
(注)
当期発生高
(千円)
(B)
383,521
当期回収高
(千円)
次期繰越高
(千円)
(C)
(D)
407,291
22,580
当期発生高には消費税等が含まれております。
- 95 -
回収率(%)
滞留期間(日)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
94.7
32.8
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
ハ.未収入金
相手先別内訳
相手先
金額(千円)
ウェルネット株式会社
11,834
株式会社アップル
4,307
株式会社ワンダーライフ
2,223
株式会社京都ライフ
1,766
株式会社別大興産
1,695
その他 64,207
合計
86,034
未収入金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
当期発生高
(千円)
(A)
97,104
(注)
(B)
1,505,360
当期回収高
(千円)
次期繰越高
(千円)
(C)
(D)
1,516,430
回収率(%)
滞留期間(日)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
86,034
94.6
22.2
当期発生高には消費税等が含まれております。
ニ.商品
品目
金額(千円)
商品
防災品
14
合計
14
ホ.貯蔵品
区分
金額(千円)
貯蔵品
販促物
7,192
切手・収入印紙
139
合計
7,332
ヘ.繰延税金資産
繰延税金資産は、414,408千円であり、その内容については「2
(税効果会計関係)」に記載しております。
②
財務諸表等
(1)財務諸表
注記事項
固定資産
イ.繰延税金資産
繰延税金資産は、113,763千円であり、その内容については「2
(税効果会計関係)」に記載しております。
- 96 -
財務諸表等
(1)財務諸表
注記事項
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2012/06/06 17:36:37
③
流動負債
イ.買掛金
相手先
金額(千円)
綜合警備保障株式会社
46,808
株式会社JTBベネフィット
20,442
株式会社賃貸管理ビジネスネットワーク
6,723
トランス・コスモス株式会社
6,103
ファーストコール株式会社
2,850
その他 23,666
合計
106,595
ロ.前受収益
区分
金額(千円)
アクト安心ライフ24
1,022,064
その他
506
合計
④
1,022,571
固定負債
イ.長期前受収益
区分
金額(千円)
アクト安心ライフ24
282,595
合計
282,595
(3)【その他】
該当事項はありません。
- 97 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第6【提出会社の株式事務の概要】
事業年度
12月1日から11月30日まで
定時株主総会
毎事業年度末日の翌日から3か月以内
基準日
11月30日
剰余金の配当の基準日
1単元の株式数
11月30日
5月31日
100株
株式の名義書換え(注)1
取扱場所
株主名簿管理人
取次所
名義書換手数料
新券交付手数料
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
本店証券代行部
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社
全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社
本店及び全国各支店
1件につき消費税及び印紙税が発生する場合は相当額を手数料とし、
それ以外は無料とする。
-
単元未満株式の買取り(注)2
取扱場所
株主名簿管理人
取次所
買取手数料
公告掲載方法
株主に対する特典
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
本店証券代行部
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社
全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社
本店及び全国各支店
(注)1
無料
電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子
公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載し
て行う。
(ホームページ登記アドレス:http://www.actcall.jp/)
該当事項はありません。
(注)1.当社株式は、株式会社東京証券取引所マザーズへの上場に伴い、社債、株式等の振替に関する法律第128条第
1項に規定する振替株式となることから、該当事項はなくなる予定です。
2.当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない
旨、定款に定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
- 98 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
該当事項はありません。
- 99 -
2012/06/06 17:36:37
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第四部【株式公開情報】
第1【特別利害関係者等の株式等の移動状況】
移動年月
日
平成23年
3月7日
移動前所有者
の氏名又は名
称
竹内
利満
移動前所有者
の住所
和歌山県和歌
山市
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の氏名又は名
称
特別利害関係
者等(大株主
菊井
聡
上位10名)
移動後所有者
の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
兵庫県神戸市
特別利害関係
者等(大株主
中央区
上位10名、当
移動株
数
(株)
林
尚道
東京都渋谷区
-
9,000,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
20
3,000,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
社取締役)
平井
俊広
東京都港区
者等(大株主
上位10名、当
社取締役)
特別利害関係
平成23年
3月15日
伊藤
米造
神奈川県横須
賀市
-
平井
俊広
東京都港区
者等(大株主
上位10名、当
社取締役)
6,000,000
40
特別利害関係
平成23年
3月15日
平林
良仁
東京都港区
-
平井
俊広
東京都港区
者等(大株主
上位10名、当
3月15日
小川
秀男
東京都町田市
特別利害関係
者等(大株主
秦
武司
東京都狛江市
上位10名)
特別利害関係
者等(大株主
上位10名、当
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
3,000,000
20
社取締役)
平成23年
移動理由
60
特別利害関係
平成23年
3月15日
価格
(単価)
(円)
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
9,000,000
60
社監査役)
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
安田企業投資
平成23年
株式会社デマ
ンド倶楽部
福岡県北九州
市小倉南区下
3月24日
代表取締役
城野一丁目7
濱村
番5号
美和
-
4号投資事業
有限責任組合
無限責任組合
員
安田企業
東京都千代田
区麹町四丁目
特別利害関係
者等(大株主
2番地7
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
者等(大株主
2番地7
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
者等(大株主
2番地7
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
2番地7
者等(大株主
上位10名)
3,000,000
20
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
投資株式会社
平成23年
3月24日
平井
俊広
東京都港区
特別利害関係
安田企業投資
4号投資事業
者等(大株主
有限責任組合
上位10名、当
無限責任組合
社取締役)
員 安田企業
投資株式会社
13,500,000
90
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
安田企業投資
太陽建物株式
平成23年
会社
3月24日
代表取締役
森
照雄
4号投資事業
宮城県仙台市
青葉区二日町
-
6番13号
有限責任組合
無限責任組合
員
安田企業
3,000,000
20
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
投資株式会社
安田企業投資
株式会社原弘
平成23年
3月24日
産
代表取締役
原
孝
4号投資事業
山口県下関市
幡生宮の下町
26番1号
-
有限責任組合
無限責任組合
員
安田企業
投資株式会社
- 100 -
3,000,000
20
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
移動年月
日
移動前所有者
の氏名又は名
称
中部興産株式
平成23年
会社
3月24日
代表取締役
新垣
直彦
移動前所有者
の住所
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
者等(大株主
2番地7
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
者等(大株主
2番地7
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区麹町四丁目
2番地7
者等(大株主
上位10名)
号投資事業有
限責任組合
東京都中央区
特別利害関係
無限責任組合
日本橋一丁目
者等(大株主
員
17番10号
上位10名)
安田企業投資
4号投資事業
沖縄県沖縄市
仲宗根町24番
移動後所有者
の氏名又は名
称
-
9号
2012/06/06 17:36:37
有限責任組合
無限責任組合
員 安田企業
投資株式会社
移動株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
移動理由
3,000,000
20
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
安田企業投資
株式会社アー
平成23年
ト不動産
3月24日
代表取締役
櫻井 澄男
4号投資事業
岩手県盛岡市
仙北一丁目15
-
番51号
有限責任組合
無限責任組合
員 安田企業
6,000,000
40
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
40
6,000,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
投資株式会社
株式会社アパ
平成23年
3月24日
マンショップ
ネットワーク
代表取締役
川森
敬史
安田企業投資
4号投資事業
東京都中央区
京橋一丁目1
番5号セント
-
ラルビル
有限責任組合
無限責任組合
員
安田企業
投資株式会社
ネオステラ1
平成23年
3月24日
平井
俊広
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名、当
社取締役)
ネオステ
25,500,000
170
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
ラ・キャピタ
ル株式会社
ネオステラ1
号投資事業有
平成23年
3月24日
渡邉
定雄
東京都板橋区
特別利害関係
限責任組合
東京都中央区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
無限責任組合
員 ネオステ
日本橋一丁目
17番10号
者等(大株主
上位10名)
9,000,000
60
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
ラ・キャピタ
ル株式会社
ネオステラ1
平成23年
3月24日
及川
征志
栃木県宇都宮
市
特別利害関係
号投資事業有
限責任組合
東京都中央区
特別利害関係
者等(大株主
無限責任組合
日本橋一丁目
者等(大株主
上位10名)
員
17番10号
上位10名)
ネオステ
ラ・キャピタ
ル株式会社
- 101 -
9,000,000
60
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
移動年月
日
移動前所有者
の氏名又は名
称
移動前所有者
の住所
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の氏名又は名
称
2012/06/06 17:36:37
移動後所有者
の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
限責任組合
東京都中央区
特別利害関係
無限責任組合
日本橋一丁目
者等(大株主
員 ネオステ
ラ・キャピタ
17番10号
上位10名)
東京都千代田
区内幸町一丁
特別利害関係
者等(大株主
目2番1号
上位10名)
東京都千代田
特別利害関係
区内幸町一丁
目2番1号
者等(大株主
上位10名)
移動株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
移動理由
ネオステラ1
号投資事業有
平成23年
3月24日
川口
雄一郎
熊本県熊本市
-
6,000,000
40
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
ル株式会社
みずほキャピ
タル第3号投
平成23年
3月24日
平井
俊広
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
資事業有限責
任組合
上位10名、当
無限責任組合
社取締役)
員
みずほキ
31,500,000
210
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
120
18,000,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
ャピタル株式
会社
みずほキャピ
タル第3号投
株式会社メイ
ワ・インベス
平成23年
3月24日
トメント・ト
ラスト
代表取締役
川口
熊本県熊本市
特別利害関係
新屋敷三丁目
7番18号
者等(大株主
上位10名)
資事業有限責
任組合
無限責任組合
員
みずほキ
ャピタル株式
雄一郎
会社
平成23年
-
-
3月25日
-
平井
俊広
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名、当
106,000,000
2,000
新株予約権
(53,000)
の権利行使
(注)5
20
3,000,000 当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
160
24,000,000 当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
社取締役)
平成23年
3月25日
株式会社アッ
埼玉県さいた
プル
代表取締役
ま市大宮区大
成町二丁目
高橋
273番地1
誠一
株式会社リロ
-
ケーション・
ジャパン
東京都新宿区
新宿四丁目2
特別利害関係
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
岩尾
英志
株式会社リロ
平成23年
3月25日
高橋
誠一
埼玉県さいた
ま市大宮区
特別利害関係
者等(大株主
ケーション・
ジャパン
東京都新宿区
新宿四丁目2
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
代表取締役
番18号
上位10名)
岩尾
タカラ不動産
平成23年
3月25日
株式会社
代表取締役
小村
利幸
株式会社リロ
石川県金沢市
特別利害関係
特別利害関係
者等(大株主
ケーション・
ジャパン
東京都新宿区
本町二丁目3
新宿四丁目2
者等(大株主
番5号
上位10名)
代表取締役
番18号
上位10名)
ケーション・
ジャパン
東京都新宿区
新宿四丁目2
特別利害関係
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
ジャパン
東京都新宿区
新宿四丁目2
特別利害関係
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
岩尾
株式会社ケイ
平成23年
3月25日
60
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
20
3,000,000 当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
10
1,500,000 当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
9,000,000
英志
株式会社リロ
アイホールデ
ィングス
岡山県岡山市
北区中仙道二
代表取締役
丁目33番1号
黒木
英志
-
博之
岩尾
英志
株式会社リロ
平成23年
3月25日
鈴木
秀和
埼玉県さいた
ま市見沼区
ケーション・
-
岩尾
英志
- 102 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
移動年月
日
平成23年
3月25日
移動前所有者
の氏名又は名
称
三好
修
移動前所有者
の住所
福岡県福岡市
早良区
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の氏名又は名
称
特別利害関係
移動後所有者
の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
者等(大株主
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
上位10名)
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
岩尾
平成23年
3月25日
相楽
忠大
埼玉県さいた
ま市中央区
-
岩尾
平成23年
3月25日
宮野
純
兵庫県神戸市
東灘区
-
岩尾
平成23年
3月25日
塩見
紀昭
東京都世田谷
区
-
岩尾
平成23年
3月25日
川口
圭介
熊本県熊本市
-
岩尾
平成23年
3月25日
千葉
国一
愛知県大府市
-
岩尾
平成23年
株式会社エイ
ビット
愛知県名古屋
市中区丸の内
3月25日
代表取締役
二丁目12番15
千葉国一
号
平成23年
3月25日
和田
英知
高知県高知市
2012/06/06 17:36:37
-
岩尾
-
岩尾
移動株
数
(株)
60
価格
(単価)
(円)
移動理由
9,000,000
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
2,250,000
15
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
6,000,000
40
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
株式会社リロ
平成23年
3月25日
平岡
揚一
京都府京都市
中京区
-
岩尾
平成23年
3月25日
高橋
敏幸
北海道札幌市
中央区
平成23年
株式会社高知
ハウス
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
者等(大株主
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
上位10名)
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
3月25日
代表取締役
和田
英知
代表取締役
番18号
上位10名)
平成23年
株式会社ブル
ーボックス
ケーション・
ジャパン
東京都新宿区
新宿四丁目2
特別利害関係
者等(大株主
3月25日
代表取締役
山内
隆嗣
代表取締役
番18号
上位10名)
高知県高知市
本町五丁目3
-
番3号
岩尾
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
特別利害関係
岩尾
3,000,000
20
27,000,000
180
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
3,000,000
20
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
英志
株式会社リロ
愛知県稲沢市
正明寺二丁目
16番4号
-
岩尾
英志
- 103 -
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
6,000,000
40
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
移動年月
日
平成23年
3月25日
移動前所有者
の氏名又は名
称
須永
真貴子
移動前所有者
の住所
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
埼玉県さいた
-
ま市北区
移動後所有者
の氏名又は名
称
移動後所有者
の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
株式会社リロ
ケーション・
東京都新宿区
特別利害関係
ジャパン
新宿四丁目2
者等(大株主
代表取締役
番18号
上位10名)
岩尾
平成23年
3月25日
亀山
征夫
東京都世田谷
-
区
3月25日
坂部
典生
兵庫県神戸市
-
中央区
移動株
数
(株)
15
坂部
叔子
-
平井
俊広
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
平成23年
ハウジング
平井
俊広
東京都港区
3月25日
代表取締役
山中 操
-
平井
俊広
東京都港区
1585番地の1
特別利害関係
平成23年
3月25日
平成23年
3月25日
菊井
菊井
聡
聡
兵庫県神戸市
者等(大株主
中央区
上位10名、当
上位10名、当
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
者等(大株主
上位10名、当
20
3,000,000
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
平井
俊広
東京都港区
武司
7月25日
菊井
聡
兵庫県神戸市
特別利害関係
者等(大株主
中央区
上位10名、当
阪口
富左雄
東京都狛江市
者等(大株主
上位10名、当
9月27日
俊広
東京都板橋区
宮崎
忠
東京都新宿区
東京都世田谷
者等(大株主
従業員持株会
四谷二丁目12
区
上位10名、当
社取締役)
理事長
番5号 第6富
澤ビル6階
青山敏之
井上
勲
社代表取締
福岡県北九州
市八幡東区
9月27日
富左雄
東京都板橋区
者等(大株主
上位10名、当
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
20
3,000,000
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
3,000,000
-
20
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
者等(大株主
上位10位、当
1,500,000
10
社子会社取締
新任の子会
(150,000) 社役員への
(注)4 譲渡
役)
特別利害関係
特別利害関係
阪口
1,500,000
特別利害関係
役)
平成23年
者等(大株主
上位10名、当
資本政策の
(150,000)
一環として
(注)4
10
社監査役)
アクトコール
上位10名、当
上位10名、当
所有者の事
(150,000)
情による
(注)4
3,000,000
20
特別利害関係
神奈川県川崎
市多摩区
特別利害関係
東京都港区
3,000,000
20
社取締役)
者等(大株主
平井
上位10名、当
社取締役)
特別利害関係
平成23年
者等(大株主
特別利害関係
者等(大株主
社監査役)
平成23年
上位10名、当
社取締役)
社取締役)
特別利害関係
秦
者等(大株主
特別利害関係
社取締役)
平成23年
3月25日
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
6,000,000
特別利害関係
千葉県千葉市
若葉区高品町
当社資本提
(150,000) 携先への譲
(注)4 渡
40
社取締役)
株式会社高品
2,250,000
英志
特別利害関係
兵庫県神戸市
中央区
移動理由
6,000,000
40
社取締役)
平成23年
3月25日
価格
(単価)
(円)
英志
岩尾
平成23年
2012/06/06 17:36:37
井上
勲
福岡県北九州
市八幡東区
社取締役)
者等(大株主
上位10位、当
1,500,000
10
社子会社取締
役)
新任の子会
(150,000) 社役員への
(注)4 譲渡
特別利害関係
平成23年
9月27日
特別利害関係
柳樂
仁史
東京都港区
者等(大株主
井上
勲
上位10名)
福岡県北九州
市八幡東区
者等(大株主
上位10位、当
社子会社取締
1,500,000
10
新任の子会
(150,000) 社役員への
(注)4 譲渡
役)
(注)
1.当社は、株式会社東京証券取引所への上場を予定しておりますが、同取引所が定める有価証券上場規程施行
規則(以下「同施行規則」という。)第253条に基づき、当社の特別利害関係者等(従業員持株会を除く。
以下1.において同じ。)が、新規上場申請日の直前事業年度の末日から起算して2年前の日(平成21年12
月1日)から上場日の前日までの期間において、当社の発行する株式又は新株予約権の譲受け又は譲渡(上
場前の公募等を除き、新株予約権の行使を含む。以下「株式等の移動」という。)を行っている場合には、
当該株式等の移動の状況を同施行規則第219条第1項第2号に規定する「新規上場申請のための有価証券報
告書(Ⅰの部)」に記載することとされております。
- 104 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
2.当社は、同取引所が定める同施行規則第254条に基づき、上場日から5年間、上記株式等の移動の状況に係
る記載内容についての記録を保存することとし、幹事取引参加者は、当社が当該記録を把握し、かつ、保存
するための事務組織を適切に整備している状況にあることを確認することとされております。
また、当社は、当該記録につき、同取引所が必要に応じて行う提出請求に応じなければならないとされてお
ります。同取引所は、当社が当該提出請求に応じない場合は、当社の名称及び当該提出請求に応じない状況
にある旨を公表することができるとされております。また、同取引所は、当該提出請求により提出された記
録を検討した結果、上記株式等の移動の状況に係る記載内容が明らかに正確でなかったと認められる場合に
は、当社及び幹事取引参加者の名称並びに当該記載内容が正確でなかったと認められる旨を公表することが
できるとされております。
3.特別利害関係者等の範囲は次のとおりであります。
(1)当社の特別利害関係者………役員、その配偶者及び二親等内の血族(以下「役員等」という。)、役員等
により総株主の議決権の過半数が所有されている会社並びに関係会社及びそ
の役員
(2)当社の大株主上位10名
(3)当社の人的関係会社及び資本的関係会社並びにこれらの役員
(4)金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第8項に規定する有価証券関連業を行う者に限る。)及びその
役員並びに金融商品取引業者の人的関係会社及び資本的関係会社
4.移動価格算定方式は次のとおりであります。
ディスカウントキャッシュフロー方式及び類似会社比較方式により算出した価格を総合的に勘案して、譲渡
人と譲受人が協議の上、決定いたしました。
5.移動価格は新株予約権の行使条件による価格であります。
6.平成24年1月30日開催の取締役会の決議により、平成24年2月28日付で普通株式1株につき100株の株式分
割し、また平成24年4月27日開催の取締役会決議により、平成24年5月18日付で普通株式1株を2株に分割
しておりますが、上記株数は分割前の株数で記載しております。
- 105 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第2【第三者割当等の概況】
1【第三者割当等による株式等の発行の内容】
項目
新株予約権
発行年月日
平成23年10月31日
第3回新株予約権
種類
(ストック・オプション)
発行数
普通株式
発行価格
300株
1株につき 150,000円(注)3
資本組入額
75,000円
発行価額の総額
45,000,000円
資本組入額の総額
22,500,000円
平成23年10月14日開催の臨時株主総会におい
て、会社法第236条、第238条及び第239条の規
発行方法
定に基づく新株予約権の付与(ストック・オ
プション)に関する決議を行っております。
保有期間等に関する確約
(注)2
(注)1.第三者割当等による株式等の発行の制限に関し、株式会社東京証券取引所の定める規則等並びにその期間に
ついては以下のとおりであります。
(1) 同取引所の定める同施行規則第259条の規定において、新規上場申請者が、新規上場申請日の直前事業年
度の末日から起算して1年前より後において、役員又は従業員等に報酬として新株予約権の割当てを行っ
ている場合には、当該新規上場申請者は、割当てを受けた役員又は従業員等との間で、書面により報酬と
して割当てを受けた新株予約権の継続所有、譲渡時及び同取引所からの当該所有状況に係る照会時の同取
引所への報告その他同取引所が必要と定める事項について確約を行うものとし、当該書面を同取引所が定
めるところにより提出するものとされております。
(2) 新規上場申請者が、前項の規定に基づく書面の提出を行わないときは、同取引所は新規上場申請の不受理
又は受理の取消しの措置をとるものとしております。
(3) 当社の場合、新規上場申請日の直前事業年度の末日は平成23年11月30日であります。
2.同取引所の定める同施行規則第259条第1項第1号の規定に基づき、当社は、割当を受けた役員又は従業員
等との間で、報酬として割当を受けた新株予約権を、原則として、割当を受けた日から上場日の前日又は新
株予約権の行使を行う日のいずれか早い日まで所有する等の確約を行っております。
3.株式の行使に際して払込をなすべき金額は、ディスカウントキャッシュフロー方式及び類似公開企業比較方
式により算出した価格を総合的に勘案して、決定しております。
4.新株予約権の行使時の払込金額、行使請求期間、行使の条件及び譲渡に関する事項については、以下のとお
りとなっております。
新株予約権
新株予約権
行使時の払込金額
1株につき 150,000円
行使請求期間
平成25年11月1日から
平成33年9月30日まで
行使の条件及び譲渡に関する事項
新株予約権者が当社及び当社の子会
社の取締役の地位を保有しているこ
と。ただし、その他取締役会が正当
な理由があると認めた場合はこの限
りでない。
その他の条件は、株主総会及び取締
役会決議に基づき、当社と新株予約
権者との間で締結する「新株予約権
割当契約」の定めるところによる。
本新株予約権の譲渡、質入れその他
一切の処分は認めない。
- 106 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
5.平成24年1月30日開催の取締役会の決議により、平成24年2月28日付で普通株式1株につき100株の株式分
割し、また平成24年4月27日開催の取締役会決議により、平成24年5月18日付で普通株式1株を2株に分割
しております。これにより、発行数は60,000株、発行価格は750円、資本組入額は375円にそれぞれ調整され
ております。
2【取得者の概況】
平成23年10月14日開催の臨時株主総会決議に基づく新株予約権の発行
取得者の氏名又は名称
取得者の住所
取得者の職業及び
事業の内容等
割当株数
(株)
価格(単価)
(円)
取得者と提出会社
との関係
菊井
聡
東京都世田谷区
会社役員
200
30,000,000
(150,000)
特別利害関係者等
(当社の取締役)
阪口
富左雄
東京都板橋区
会社役員
100
15,000,000
(150,000)
特別利害関係者等
(当社の取締役)
(注)
平成24年1月30日開催の取締役会の決議により、平成24年2月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割
し、また平成24年4月27日開催の取締役会決議により、平成24年5月18日付で普通株式1株を2株に分割してお
りますが、上記割当株数及び価格は株式分割前の割当株数及び価格で記載しております。
3【取得者の株式等の移動状況】
該当事項はありません。
- 107 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
第3【株主の状況】
氏名又は名称
平井 俊広
(注)4(注)5
株式会社リロケーション・ジャパン
(注)4
住所
所有株式数(株)
株式総数に対す
る所有株式数の
割合(%)
東京都港区
720,400
57.66
東京都新宿区新宿四丁目2番18号
160,000
12.81
東京都千代田区内幸町一丁目2番1号
66,000
5.28
東京都中央区日本橋一丁目17番10号
66,000
5.28
東京都千代田区麹町三丁目3番地8
50,000
4.00
みずほキャピタル第3号投資事業有
限責任組合
(注)4
ネオステラ1号投資事業有限責任組
合
(注)4
安田企業投資4号投資事業有限責任
組合
(注)4
柳樂 仁史
(注)4(注)9
阪口
富左雄
(注)4(注)5
菊井
聡
(注)5
50,000
4.00
(40,000)
(3.20)
東京都板橋区
46,000
(40,000)
3.68
(3.20)
東京都世田谷区
42,000
(40,000)
3.36
(3.20)
東京都港区
秦 武司
(注)4(注)6
東京都狛江市
8,000
0.64
井上 勲
(注)4(注)7
福岡県北九州市八幡東区
6,000
0.48
神奈川県川崎市多摩区
4,000
0.32
福井県福井市
4,000
0.32
アクトコール従業員持株会
(注)4
東京都新宿区四谷二丁目12番5号
第6富澤ビル6階
4,000
0.32
川口 雄一郎
(注)9
熊本県熊本市
4,000
(4,000)
0.32
(0.32)
埼玉県さいたま市大宮区
4,000
(4,000)
0.32
(0.32)
4,000
0.32
(4,000)
(0.32)
2,000
0.16
(2,000)
(0.16)
神奈川県横浜市港南区
2,000
(2,000)
0.16
(0.16)
東京都豊島区
1,200
(1,200)
0.10
(0.10)
宮﨑
忠
(注)4(注)6
和田
直晴
(注)4(注)11
高橋
誠一
(注)9
高橋
敏幸
(注)9
石村 裕樹
(注)8
高橋 砂衣
(注)8
青山
敏之
(注)8
赤坂
由利
(注)8
北海道札幌市中央区
東京都葛飾区
東京都杉並区
井上 麻央
(注)8
東京都台東区
柳樂 久司
(注)10
東京都新宿区
- 108 -
1,200
0.10
(1,200)
(0.10)
1,200
0.10
(1,200)
(0.10)
1,000
(1,000)
0.08
(0.08)
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
氏名又は名称
前田 由紀子
(注)8
佐藤
美喜子
(注)8
大脇
明子
住所
鶴見 隆太
(注)8
所有株式数(株)
株式総数に対す
る所有株式数の
割合(%)
東京都江戸川区
800
(800)
0.06
(0.06)
東京都調布市
600
(600)
0.05
(0.05)
東京都大田区
(注)8
2012/06/06 17:36:37
東京都足立区
計
-
600
0.05
(600)
(0.05)
400
0.03
(400)
(0.03)
1,249,400
(143,000)
100.00
(11.45)
(注)1.株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
2.()内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数であります。
3.当社の従業員でなくなったこと等により権利を喪失し、表中の潜在株式数及び潜在株式保有者が変動する可
能性があります。
4.特別利害関係者等(大株主上位10名)
5.特別利害関係者等(当社の取締役)
6.特別利害関係者等(当社の監査役)
7.特別利害関係者等(当社子会社の取締役)
8.当社の従業員
9.当社の元取締役
10.当社の元監査役
11.被合併法人(㈱ジェイビー総研)の元取締役
- 109 -
12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
独立監査人の監査報告書
平成24年5月31日
株式会社アクトコール
取締役会
御中
日之出監査法人
代表社員
業務執行社員
公認会計士
小田
哲生
代表社員
業務執行社員
公認会計士
藤田
博司
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる株式会社アクトコールの平成22年12月1日から平成23年11月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連
結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び
連結附属明細表について監査を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場か
ら連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎
として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体とし
ての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎
を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社アクトコール及び連結子会社の平成23年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成
績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
1. 重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成24年1月30日開催の取締役会決議に基づき、平成24年2月
28日を効力発生日として株式の分割を行っている。
2. 重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基づき、平成24年5月
18日を効力発生日として株式の分割を行っている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
2.連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
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12841405_目論見書(新規公開)_20120606173603
2012/06/06 17:36:37
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成24年5月31日
株式会社アクトコール
取締役会
御中
日之出監査法人
代表社員
業務執行社員
公認会計士
小田
哲生
業務執行社員
公認会計士
笠原
幸一郎
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アクト
コールの平成23年12月1日から平成24年11月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(平成23年12月1日から
平成24年2月29日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成23年12月1日から平成24年2月29日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アクトコール及び連結子会社の平成24年2月29日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
強調事項
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基づき、平成24年5月18日
を効力発生日として株式の分割を行っている。
当該事項は当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証
券届出書提出会社)が別途保管しております。
2.四半期連結財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
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2012/06/06 17:36:37
独立監査人の監査報告書
平成24年5月31日
株式会社アクトコール
取締役会
御中
日之出監査法人
代表社員
業務執行社員
公認会計士
小田
哲生
代表社員
業務執行社員
公認会計士
藤田
博司
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる株式会社アクトコールの平成21年12月1日から平成22年11月30日までの第7期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借
対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書について監査を行った。この財務諸表の作成
責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎とし
て行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと
判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
アクトコールの平成22年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フロ
ーの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
2.財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
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2012/06/06 17:36:37
独立監査人の監査報告書
平成24年5月31日
株式会社アクトコール
取締役会
御中
日之出監査法人
代表社員
業務執行社員
公認会計士
小田
哲生
代表社員
業務執行社員
公認会計士
藤田
博司
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる株式会社アクトコールの平成22年12月1日から平成23年11月30日までの第8期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借
対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者に
あり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎とし
て行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと
判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
アクトコールの平成23年11月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点にお
いて適正に表示しているものと認める。
追記情報
1. 重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成24年1月30日開催の取締役会決議に基づき、平成24年2月
28日を効力発生日として株式の分割を行っている。
2. 重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成24年4月27日開催の取締役会決議に基づき、平成24年5月
18日を効力発生日として株式の分割を行っている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
2.財務諸表の範囲にはXBRLデータ自体は含まれていません。
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