2011年9月中間期 - 安川情報システム株式会社

株主のみなさまへ
2012 年 3 月期 vol.17
2011年9月第2四半期
2011 年 3 月 21日 ∼ 2011 年 9 月 20 日
福岡県北九州市八幡西区東王子町 5 番 15 号 〒806-0037
TEL.093-622-6111(代) FAX.093-622-6121
5-15, Higashioji, Yahatanishi-ku, Kitakyushu, Fukuoka 806-0037, JAPAN
PHONE. +81-93-622-6111 FAX. +81-93-622-6121
11K.4.3XP.Z
証券コード:2354
連結業績ハイライト
ごあいさつ
当第 2 四半期連結累計期間における情報サービス業界では、東日本大震災の影響により市場成長率が大幅な
マイナスへと転じており、不要不急のIT関連投資抑制も強く、急速な円高進行により更に慎重な姿勢が強まるなど、
このように市場成長が期待できない状況において当社グループは、2010 年度から 2012 年度までの中期経営計画
「Renovate21( 革新 21)」の 2 年目として、販技一体となり顧客の深耕開拓、新規事業開拓等の事業領域の拡大、
当第 2 四半期業績の売上高は減少しましたが、生産性の向上や経費削減等により収益性の改善を図ることが
できました。
2011 年第 2 四半期 2010 年第 2 四半期
2011 年 3 月期
受注高
5,983
6,613
12,275
売上高
5,641
5,848
12,063
営業損益
10
△535
△424
経常損益
89
△469
△296
四半期・当期純損益
65
△385
△456
3.63
△21.40
△25.37
純資産額
2,920
2,925
総資産額
7,915
自己資本比率:%
自己資本四半期・当期純利益率 (ROE):%
信用不安等の影響による急激な円高は、国内輸出関連
企業の業績に大きな打撃となり、こうした企業の IT 関連
このように厳しい状況の中で、当社グループは中期
経営計画「Renovate21(革新 21)
」の 2 年目に取り組ん
でおります。
この中期経営計画「Renovate21
(革新21)
」
取締役社長
の大きな狙いは、IT 市場の成長が鈍化・停滞している
清水 喜文
中で、これまでのように量を獲得するビジネスモデル
から質を提供するビジネスモデルへと変革を成し遂げる
ことです。
サービスの提供により付加価値を高めております。
具体的には、当社をこれまで長年ご愛顧くださった
また、案件管理の見える化により先手管理の徹底と
企業様の戦略に合わせたソリューションの提供を行う
計画精度の向上に努め、不採算案件の撲滅、調達費や
ため、提案力・エンジニアリング力を向上させ、顧客
経費等のコスト低減を図ることにより、収益性の改善を
2,855
価値を創造し、これまで以上にお客様との関係を深め、
図っております。
7,795
7,774
真の顧客パートナへの転換を図っております。
161.48
161.82
157.85
新規事業開拓としては、今回の大震災で注目されて
図ることができましたが、いまだ復配を実施できるまで
36.7
37.4
36.5
いる太陽光発電や風力発電等の環境・エネルギー分野
の業況に至っておりません。株主のみなさまには大変
2.3
△12.4
△14.9
や電気自動車向けの新 IT 技術・サービスの開発及び
申し訳ありませんが、中間配当金は引き続き無配と
案件獲得に取り組んでおります。その他、ネットワーク
させていただきました。
(注)△は損失を示します。
目次
ごあいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
四半期連結決算報告 ・・・・・・・・・・・ 9
過去 5 カ年の業績推移 ・・・・・・・・・ 2
会社プロフィール・
・・・・・・・・・・・・・12
事業別の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
株主情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
製品・ソリューションのご紹介・・・ 5
IT 関連投資は中止・延期されるなど、成長率がプラス
投資抑制に拍車をかけています。
いまだ利益配分をするに足る業績に至らず、誠に遺憾ではありますが、中間配当金は無配とさせていただきました。
1 株当たり純資産額:円
あり、当社が属する IT 市場におきましては、不要不急の
から大幅なマイナスへと転じています。更には、欧州の
労働集約型から知識集約型へのビジネスモデルの転換に取り組んでおります。
1 株当たり四半期・当期純損益:円
誠にありがとうございます。
2011 年度第 2 四半期は、東日本大震災の影響も
依然として厳しい状況が続いています。
科目(単位:百万円)
株主のみなさまには、平素より格別のご高配を賜り、
2011 年度第 2 四半期業績は計画どおり黒字化を
技術の発達により、様々な分野での採用が促進される
今後も円高等の不安材料があり、IT 市場の大幅な
クラウド・コンピューティングの分野でもお客様への
成長が期待できない中で、当社グループは中期経営計画
具体的な提案等を行い、ビジネス化を図っております。
「 Renovate21(革 新 21)」の 取り組 み を 加 速 させ、
更に、これまで量に依存していた労働集約型の受託
開発ビジネスから、医療・公益分野でのサービス化、
遠隔監視技術や画像処理技術を用いたアプリケーション
の提供など、当社グループの知識を集約した製品・
安定的に黒字を確保できる企業体質への変革を早期に
図ってまいります。
株主のみなさまにおかれましては、今後ともご指導、
ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
1
過去 5 カ年の業績推移
売上高
(百万円)
20,000
17,629
収益性
17,624
(9,004) (9,172)
13,357
(6,282)
15,000
10
12,063 [予測値]
(5,848) 11,500
(5,641)
営業損益
5
10,000
0
5,000
-5
売上高
[うち第 2 四半期累計(中間)]
0
2007
2008
2009
2010
2011 (年度)
500
経常損益
-500
△424
△289
(△168) (△535)
30
(10)
1 .1
△6.0
△2.8
2007.9 2008.9 2009.9
2010.9
2011.9
9,741
7,795
7,915
9,655
8,049
(3,475) (2,925) (2,920)
5,000
総資産
2007
2008
2009
2010
2011 (年度)
1,000
266
524
(326)
(316)
(うち純資産)
安定性
(流動比率・当座比率)
(百万円)
500
△2.0
10,000
[予測値]
2.3
3.5
(3,807) (3,741)
(331)
0
営業損益
3.0
4.8
(百万円)
15,000
532
291
(328)
-10
総資本経常損益率
資産状況
(百万円)
5.4
△12.4
自己資本四半期(中間)純利益率
1,000
[うち第 2 四半期累計(中間)]
(%)
0
(%)
200
2007.9 2008.9 2009.9 2010.9 2011.9
174.7
[予測値]
△269
△296
(△169) (△469)
120
(89)
100
121.0
173.1
139.9
210.3
161.3
184.4
185.9
154.3
149.8
0
経常損益
[うち第 2 四半期累計(中間)]
当期純損益
-500
流動比率
2007
200
[うち第 2 四半期累計(中間)]
2
2010
2011 (年度)
(178)
143
(203)
[予測値]
75
△168
△456
(△100) (△385)
100
当期純損益
2009
270
(百万円)
300
2008
(65)
当座比率
キャッシュ・フロー
対有利子負債比率(倍)
有利子負債/営業活動によるキャッシュ・フロー
0
(倍)
8
6
0
4
2
2007
2008
2009
2010
2011 (年度)
第 2 四半期 年度
(中間)
(注)2009年度及び2010年第2四半期は有利子
負債がないため記載しておりません。
10
-100
-200
2007.9 2008.9 2009.9 2010.9 2011.9
0
0.5 0.6
2007
1.7 −
− 0.0
2009
2010
0.0
0.4 0.2
2008
2011 (年度)
3
事業別の概況
事業(単位:百万円)
製品・ソリューションのご紹介
2011年9月第2四半期 2010年9月第2四半期
2011年3月期
ビジネス・ソリューション事業
2,426
2,438
5,021
組込制御ソリューション事業
1,382
1,554
3,414
医療・公益ソリューション事業
721
715
1,133
1,111
1,140
2,494
プロダクト事業
連結売上高合計
5,641
5,848
12,063
ビジネス・ソリューション事業
基幹業務系/情報系アプリケーションの構築から運用、保守等のサービスの提供まで、豊富な経験に
基づくノウハウと確かな技術に裏打ちされたソリューションを提供します。
ERP ソリューション
製品・ソリューション
ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の基幹業務に関する情報を一元管理することで、人財・
設備・資金・情報など企業の経営資源を統合的(横断的)に管理するためのシステムのことです。
「ERP ソリュー
ション」は、最新の IT 技術を活用し、競争力の強化、経営スピードの効率化を実現いたします。
当社は、製造メーカの基幹業務システム(販売・生産・購買・経理等)の導入・開発・運用・保守に長年に
ビジネス・ソリューション事業
当事業では、
(株)安川電機の IT インフラ整備・更新にかかる継続受注があり、また、非製造業向けビジネス
ソリューションも堅調に推移しましたが、移動体通信事業者向けシステム構築は減少し、製造業向けビジネス
ソリューションも低調に推移しました。その結果、売上高は 24 億 26 百万円(前年同四半期比 0.5% 減)となり
ました。
わたり携わってきました。
そこで蓄積された業務ノウハウを活用し、計画フェーズから運用保守フェーズまですべて
の工程を総合的に支援し、各種システムとのコラボレーションを実現する「ERP ソリューション&サービス」を
提供しております。
最近では製造業だけでなく、商社、電力会社等非製造業分野のお客様からもご注文いただいております。
ERP ソリューション
組込制御ソリューション事業
当事業では、医療機器向け組込ソフトや倉庫物流システムは堅調に推移しましたが、震災の影響等もあり
設備投資の動向が鈍化し、半導体製造装置や精密機械等の産業機器向けの制御ソフトは減少し、駅務機器向け
組込ソフト開発等は低調に推移しました。その結果、売上高は 13 億 82 百万円(同 11.1% 減)となりました。
購買管理
生産/計画管理
販売管理
見積依頼
生産計画
見積管理
所要資材計画
購買発注管理
入荷管理
医療・公益ソリューション事業
当事業では、自治体向け情報通信基盤構築は堅調に推移しましたが、医療機関向けソリューションサービスは
低調に推移しました。その結果、売上高は7億 21 百万円(同 0.8% 増)となりました。
受注管理
生産管理
仕入先
得意先
出荷管理
在庫管理
在庫管理
請求書照合
請求管理
入出庫管理
プロダクト事業
当事業では、インターネット・セキュリティ関連製品は前年同四半期に比べ増加しましたが、情報通信機器
分野は受注減により下回りました。その結果、売上高は 11 億 11 百万円(同 2.6% 減)となりました。
統合データベース
原価管理
収益管理
管理会計
4
一般会計
債権管理
財務会計
債務管理
経営分析
経営管理
経営管理
5
製品・ソリューションのご紹介
組込制御ソリューション事業
医療・公益ソリューション事業
先端のソフトウェア技術により、ユーザの高度な要求に正確に対応するだけでなく、組込製品や制御
システムの様々な技術的革新をリードする最適な組込制御ソリューションを提供します。
豊富なソリューション提供経験と業務知識を活用し、医療・介護・自治体・教育分野に特化したソリュー
ションを提供します。
EneSight Viewer(発電計測、監視システム)
レセプト点検システム
製品・ソリューション
製品・ソリューション
太陽光発電システムの電力制御装置(パワーコンディショナ:パワコン)から発電情報や気象情報データを
厚生労働省によるレセプト(診療報酬明細書)のオンライン化促進等の効率化施策により、レセプト電子化の
リアルタイムで収集し、離れた場所からでも発電設備の稼働状況・故障の監視やパワコンの運転・停止などの
普及率がほぼ 100%に到達しています。
これを受け、当社ではレセプトのデータノウハウを活かし、過誤請求を抑止
簡易操作ができる太陽光発電用発電計測、監視システム「EneSight Viewer」を商品化しました。
するため、
「レセプト点検システム」を商品化しました。
この「EneSight Viewer」は、最大 5 年間の計測データを保存・表示できます。
その収集した発電情報や気象情報
この「レセプト点検システム」は、医療システムのレセプトチェック機能と医療統計のレセプト集計・作表機能
データから年間の時間別や時候別の発電傾向を把握し、効率的にパワコンを運転操作することで節電・省エネ
を融合させ、電子レセプトをスクリーニングするシステムです。このシステムでは、診療報酬明細書のチェック
を実現できます。
機能を強化しています。国民健康保険による医療費に係る医療機関から請求されるレセプトに対する審査業務
今後は、太陽光発電に限らず「EneSight Viewer」のエネルギー監視機能と当社の保有する制御技術を融合し、
の効率化・精細化を促し、診療報酬の過誤請求を抑止いたします。
総合的なエネルギーマネジメントシステムの構築を図ってまいります。
目視点検
導入前
パワコンから収集した
発電データがリアルタイムに
発電状況の分析を
サポートするデータが
離れた場所から
パワコンの
見える
作れる
操作ができる
算定ルールマスタチェック
付箋貼り付け
( 現状 )
不明点の
確認、相談
青本 *1、赤本 *2、
算定ルールの
確認
電子レセプト
付箋貼り付け
( 手動 )
審査機関作業範囲
「算定ルールマスタチェック」+「付箋貼り付け」⇒
導入後
①データ抽出
自動
付箋確認
② 自動的に付箋貼り付け
付箋データ取り込み
レセプト
情報
チェック
条件
青本 *1、赤本 *2、
算定ルールに基づいた
付箋貼り付け条件
レセプト電算
レセプト
処理システム
点検システム
システム範囲
レセプト
情報
レセプト電算
処理システム
付箋貼り付け
( 自動 )
確認のみ
審査機関作業範囲
*
*
1 青本 : 医科点数表の解釈
2 赤本 : 日本医薬品集
6
7
製品・ソリューションのご紹介
四半期連結決算報告
(四半期連結貸借対照表)
四半期連結貸借対照表(平成 23 年 9 月 20 日現在)
プロダクト事業
ネットワーク社会に必要とされるセキュリティや固有技術に基づき開発された組込ボードなどの汎用
ソリューションをアプライアンスやパッケージとして提供します。
(単位:百万円)
資産の部
流動資産
NetSHAKER for School
製品・ソリューション
学校の IT 環境をトータルでサポートするアプライアンス
サ ー バ「NetSHAKER for School」に、HDD 容 量 1TB の
イルス対策やコンテンツフィルタリング機能等もオプ
基本機能
&
サービス
ションとして搭載可能です。
近年学校では、教育用/校務用 PC 及び校内 LAN が急速
NTPサーバ
ファイル共有サーバ
導入設置サービス
ヘルプデスクサービス
オンサイト交換機サービス
自動システムアップデート
NOTIFY(リモートサポートサービス)
Webフィルタリング・メールフィルタリング
アプリケーションゲートウェイ型ウイルスチェック
情報モラル教育コンテンツ
オプション機能
数も増えています。
そうした中で、情報共有やセキュリティ
の観点から、日々作成される様々な書類を個々の端末に
職員室
は保存せず、校内のサーバにまとめて管理したいという
PC教室
普通教室
ファイルサーバ機能に対する要望が高まっております。
その市場ニーズにこたえる形で、従来の 2 モデルに加え、
PC管理システム
HDD 容量 1TB の大容量モデルをご用意いたしました。
環境復元システム
検疫システム
授業支援システム
の機器の遠隔監視・制御を実現できる通信モジュール内蔵ユニットを提供しています。携帯電話の発達により、
固定回線の敷設が困難な場所や機器にも携帯無線網を利用した遠隔監視・制御を行う場面が増えてきており、
こうした遠隔監視・制御は世界中のあらゆる分野で需要が増えてくるものと思われます。
会社様と協業し、運送業務用車両
お客様事業所
採用された実績もあります。この
電気・ガス
メータの
遠隔監視
ます。
8
貸倒引当金
固定資産
セキュアー
ネットワーク
携帯電話
会社様
社内 LAN
720
1 , 337
15
1
役員賞与引当金
25
その他
754
491
固定負債
2 , 165
△ 281
退職給付引当金
2 , 655
役員退職慰労引当金
62
その他
55
有形固定資産
707
無形固定資産
192
2 , 048
4 , 994
負債合計
投資その他の資産
1 , 755
純資産の部
前払年金費用
1 , 043
株主資本
2 , 895
712
資本金
664
7 , 915
金
額
資本剰余金
318
利益剰余金
1 , 913
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
△0
11
11
13
純資産合計
2 , 920
負債純資産合計
7 , 915
Internet
IP-VPN/ISDN
携帯無線網
建機・重機の
遠隔監視
「グローバル M2M ソリューション」
として、事業を展開・拡大しており
自動販売機
当社通信
モジュール
内蔵ユニット
セキュリティ
ような経験を活かし、国内にとど
まらず海外市場もターゲットにした
その他
730
2 , 829
未払法人税等
少数株主持分
当社では、国内において携帯通信
運行管理
原材料及び貯蔵品
資産合計
製品・ソリューション
携帯電話会社様の携帯無線網を活用した遠隔地とのデータ送受信によって、産業装置、業務用車両、各種メーカ
の通信モジュール内蔵ユニットが
未払費用
その他
Web行事黒板
グローバル M2M* ソリューション
に搭載される運行管理用として当社
受取手形及び売掛金
仕掛品
ました。ファイアウォールやプロキシ機能等に加え、ウ
に普及しており、それに伴い電子的に保存される書類の
支払手形及び買掛金
2 , 787
55
金 額
流動負債
1 , 450
各学校
ファイアウォール
WWWサーバ
メールサーバ
DNSサーバ
キャッシュサーバ
(Proxyサーバ)
DHCPサーバ
5 , 259
(単位:百万円)
負債の部
現金及び預金
商品及び製品
大容量モデルを新たに追加し、2011 年 8 月から販売開始し
金 額
電子決済
産業機械の
遠隔監視
位置情報取得
machine to machine の略で、機械同士が相互に情報交換し、自動的に情報収集や
* M2M: 管理・制御を行うこと。
9
四半期連結決算報告
(四半期連結損益計算書・四半期連結キャッシュ・フロー計算書)
四半期連結キャッシュ・フロー計算書(自 平成 23 年 3 月 21 日 至 平成 23 年 9 月 20 日)
四半期連結損益計算書
第 2 四半期連結累計期間(自 平成 23 年 3 月 21 日 至 平成 23 年 9 月 20 日)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
金 額
5 , 641
売上原価
4 , 546
貸倒引当金戻入額
売上総利益
1 , 095
訴訟関連債務戻入益
15
減価償却費
販売費及び一般管理費
1 , 084
特別利益合計
23
貸倒引当金の増減額(△は減少)
前払年金費用の増減額(△は増加)
△ 73
1
10
営業外収益
営業活動によるキャッシュ・フロー
特別利益
8
特別損失
税金等調整前四半期純利益
固定資産除却損
0
役員賞与引当金の増減額(△は減少)
特別損失合計
投資活動によるキャッシュ・フロー
112
有形固定資産の取得による支出
△ 22
69
無形固定資産の取得による支出
△8
△8
投資有価証券の取得による支出
△0
投資有価証券の清算による収入
0
その他
受取利息
0
0
退職給付引当金の増減額(△は減少)
80
投資活動によるキャッシュ・フロー
受取配当金
1
税金等調整前四半期純利益
112
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)
△3
財務活動によるキャッシュ・フロー
76
法人税、住民税及び事業税
8
受取利息及び受取配当金
△1
ファイナンス・リース債務の返済による支出
雇用助成金・奨励金
その他
営業外収益合計
3
81
営業外費用
0
4
△ 26
△0
△0
法人税等調整額
38
支払利息
法人税等合計
47
固定資産除却損
配当金の支払額
△0
少数株主損益調整前四半期純利益
65
売上債権の増減額(△は増加)
543
少数株主への配当金の支払額
△0
△0
たな卸資産の増減額(△は増加)
△ 305
財務活動によるキャッシュ・フロー
△0
65
仕入債務の増減額(△は減少)
236
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
473
0
自己株式の取得による支出
支払利息
0
少数株主損失(△)
売上債権売却損
2
四半期純利益
その他
0
未払金の増減額(△は減少)
△ 133
現金及び現金同等物の期首残高
976
営業外費用合計
2
未払費用の増減額(△は減少)
△ 126
現金及び現金同等物の四半期末残高
1 , 450
経常利益
89
その他
123
小計
515
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
1
△0
法人税等の支払額
△ 23
法人税等の還付額
7
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フロー
10
金 額
売上高
営業利益
(単位:百万円)
金 額
金 額
501
11
会社プロフィール
株主情報
会社概要 (2011 年 9 月 20 日現在)
: 安川情報システム株式会社
本社所在地 : 福岡県北九州市八幡西区
東王子町 5 番 15 号 〒806-0037
設立年月日 : 1978 年 2 月 1 日
: 664 百万円
資本金
: 561 名
従業員数
: ビジネス・ソリューション事業
主な事業
商号
組込制御ソリューション事業
医療・公益ソリューション事業
プロダクト事業
連結子会社 : 株式会社 安川情報九州
安川情報エンベデッド株式会社
役員 (2011 年 9 月 20 日現在)
株式の状況 (2011 年 9 月 20 日現在)
取 締 役 社 長
清
水
喜
文
株 式 の 総 数 : 64,000,000 株
常 務 取 締 役
川
畑
洋
志
発 行 済 株 式 の 総 数 : 18,000,000 株
常 務 取 締 役
実
松
敏
文
株
取
締
役
城
戸
重
信
取
締
役
松
野
主
税
取
締
役
川
口
克
己
取
締
役
小 笠 原 浩
取
締
役
藤
岡
敬
正
監 査 役(常 勤)
奥
畑
芳
博
社 外 監 査 役
乙
部
則
重
社 外 監 査 役
平
山
雅
之
数 :
主
3,908 名
株主メモ
事
業
年
中間配当金受領株主
9月20日
確
定
日
定 時 株 主 総 会 毎年6月
株式数の分布状況 (2011 年 9 月 20 日現在)
その他金融機関:0.03%
自己名義:0.00%
金融商品取引業者:0.37%
その他法人:59.09%
(うち(株)安川電機様 58.56%)
信託銀行:0.12%
銀行:1.56%
株主名簿管理人
三菱UFJ信託銀行株式会社
特別口座の口座管理機関
同
連
絡
先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂7丁目10番11号
0120-232-711(通話料無料)
上
場
取
引
所 東京証券取引所
公
告
の
方
法 電子公告により行う
個人その他:38.54%
当社のホームページ
度 3月21日∼翌年3月20日
期末配当金受領株主
3月20日
確
定
日
公告掲載URL
http://www.ysknet.co.jp
当社の IR ページ
(ただし、電子公告によることが出来ない
事故、その他のやむを得ない事由が生じた
ときは、日本経済新聞に公告いたします。)
外国法人等:0.29%
九州:74.71%
(うち(株)安川電機様 58.56%)
中国:1.57%
北海道:0.20%
<お知らせ>
1. 株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きに
東北:0.40%
つきましては、原則、口座を開設されている口座管理
機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座
を開設されている証券会社等にお問合せください。
株主
名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取り扱いでき
四国:0.74%
近畿:4.89%
中部:3.93%
ませんのでご注意ください。
関東:13.27%
2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きに
つきましては、三菱 UFJ 信託銀行が口座管理機関と
なっておりますので、上記特別口座の口座管理機関
(三菱 UFJ 信託銀行)にお問合せください。
外国:0.29%
なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店にてもお取次ぎ
いたします。
http : //www.ysknet.co.jp
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3. 未受領の配当金につきましては、三菱 UFJ 信託銀行
本支店でお支払いいたします。
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