きずな 第76号 - NOSAI長崎

KIZUNA
第 76号
2013.10
大村市岩松町
山田 みづきちゃん(7)
遥斗くん(5)
遼くん(4)
はる
と
りょう
り
く
莉駆くん(2)
蓮くん(0)
天高い秋空へ
元気な声が届きます
れん
かず お
父/和央さん
発行
ゆ
き
母/有希さん
長崎県北部農業共済組合
P2◎日頃から防火意識を持ちましょう!
P3◎落雷事故が多く発生しています!
〒857-0112 長崎県佐世保市柚木町2702番地3 TEL(0956)-41-6055 FAX
(0956)-46-0115
産
の
損
失
を
防
ぎ
ま
し
ょ
う
。
し
、
火
災
に
よ
る
死
傷
者
の
発
生
や
大
切
な
財
持 日
ち ご 火
、 ろ 災
忘 は
人 れ 、
ひ が 決
と ち し
り な て
が 火 他
防 災 人
火 に 事
の 対 で
重 す は
要 る あ
性 警 り
を 戒 ま
自 心 せ
覚 を ん
。
出火原因
調査中
5
10%
不明
5
10%
こんろ
5
10%
2
4%
放火
たき火
8
15%
たばこ
6
12%
その他
7
14%
配線器具
1、2%
放火の疑い
1、2%
※原因、件数、%
排気管
1、2%
2
2 4% 溶接機・切断機
4%
電気機器
ライター
焼却炉 1、2%
ストーブ 1、2%
1、2%
識
の
チ
ェ
ッ
ク
を
し
て
み
ま
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。
で
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。
防
火
意
識
は
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火
原
因
別
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火
意
火
災
は
、
普
段
の
心
が
け
次
第
で
十
分
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げ
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の
注
意
や
不
始
末
か
ら
発
生
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て
い
ま
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。
つ
ま
り
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、
ほ
と
ん
ど
の
火
災
は
火
気
の
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り
扱
い
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不
出
火
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ら
も
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火
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け
計を火件
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、数
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市、
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局体は
火の、
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、
建
物
火
災
平
成
年
上
半
期
︵
佐
世
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市
消
防
局
管
内
︶
日
頃
持
か
ち
ら
ま
防
し
火
ょ
意
う
識
!
を
防火意識チェック表
たばこ
火遊び
□寝たばこはしない
□たばこのポイ捨てをしない
□決められた場所以外ではたばこを吸わない
□火の付いたたばこを残したままその場を離れない
□灰皿には常に水を入れている
□子供の手の届くところにマッチやライターを
置かない
□子供には、日頃から火の怖さ等を教えている
□花火をする時は必ず大人が付き添う
ストーブ
□たこ足配線はやめる
□傷んだコードは修理・交換をする
□使用後は電気器具のプラグを抜いておく
□カーテンの近くにストーブを置かない
□ストーブで洗濯物を乾かさない
□給油は完全に火が消えたことを確認後している
□耐震自動消化装置付きのストーブを使用している
コンロ
配線
放火
□家の周辺に燃えやすいものを置かない
□ゴミは収集日に指定された場所に出す
□コンロのまわりに燃えやすいものを置かない
□コンロから離れる時は必ず火を消す
全ての項目にチェックがつくように心がけましょう
策
を
行
い
ま
し
ょ
う
。
落雷事故棟数(過去 ヶ年)
400
350
棟数
300
250
200
150
100
50
0
H20
H21
H22
H23
H24
ガ
ー
ド
機
能
付
タ
ッ
プ
を
使
用
す
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雷
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化
製
品
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後
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落
雷
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故
が
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生
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。
落
雷
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成 金 棟
の 数
年 支 で
度 払
も い
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末 た で
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千
で
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百
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万
に
円
程
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平
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年
年 、
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O 事
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故
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ま
す
!
落雷事故が発生したら、すぐに NOSAI へ連絡してください!
落雷被害から共済金支払までの流れ
1 落雷発生
2 電化製品が動かない
(落雷の疑い)
5 電器店等にて、
損害額を申告する
ための損害証明書
(落雷用)を書いて
もらいNOSAIへ提出
6 内容確認後、
共済金請求書
に捺印
7 共済金の
お支払い
共済
4 NOSAI職員が
被害の確認
(聞取り調査及
び写真撮影)
3 NOSAIへ連絡
火災・落雷防止策に努めるだけでなく、万が一に備えて建物共済の加入
も見直してみましょう。
住宅
万円/坪
×
建物評価額
万円
① 全棟の加入
−
延面積
坪
既加入共済金額
万円
=
=
建物評価額
万円
追加加入可能金額
万円
火災は火元だけでなく、
延焼による損害も重大です。
全ての棟の加入をお勧めします。
② 建物評価額いっぱいに
加入金額が不足していると十分な補償が得られません。評価額いっぱいの加入をお
勧めします。
③ 家具類も合わせて
建物だけの加入でも補償の対象になりますが、十分ではありません。建物と合わせ
た加入をお勧めします。
※ 他保険の加入がある場合は、目安額からその額を差し引いた額について加入いただけます。
詳しくは、最寄の NOSAI 県北各支所へ連絡をお願いします。
日々勉強中です!
佐
世
保
まつざき
ひでとし
松崎
秀利さん(
歳)
北松浦郡小値賀町
経営
内容
繁殖和牛 ……………………46頭
水稲 …………………………88㌃
農業とともに
大
村
かわもと
やす よ
川本
康代さん(
歳)
大村市寿古町
経営
内容
水稲 ………………………104㌃
ハウスキュウリ ……………33㌃
露地野菜 ……………………少々
農家に生まれ毎日夕方暗くなっても台所に灯りはつかず、私達姉妹
人が小学生になると、風呂当番や家族の食事作りと小さい時からこき使
われ、農繁期や野菜の定植時期になるともちろん農作業に呼び出され、
「農業なんて大嫌い‼」と思っていました。
なのに今では、息子が就農しハウスの増設に伴い農業を職業として働
いています。キュウリ部会の一員として、主人や息子と一緒に立派で美
味しいキュウリ作りに奮闘しているのですがやはり大変です。
そのような中、昨年末よりグリーンツーリズムの民泊を始める事とな
り、宿泊を受け入れる数日前から緊張しっぱなしですが、日本各地や海
外からも来て頂き、楽しい交流を経験し農業をやっていて良かったと思
います。
家族の協力のもと、女性農業委員としても未熟ながら活動しています。
これからも、農業に関わるいろいろな事に興味と探究心をもって「失敗
も成功の種」と思い頑張ってみたいと思います。
孫の喜ぶ笑顔を力に
平
戸
もとやま
けい こ
本山
圭子さん(
歳)
平戸市生月町
経営
内容
牛飼いを始めて 年目、両親がなくなったあと残してくれた繁殖農家
を継ぐために平成 年に小値賀へ帰って来ました。当初 頭だった繁殖
牛も今では、 頭まで増え、当面の目標 頭までもう少しです。早期離
乳を取り入れて 年目、あまり興味が無かった妻も今では哺乳担当で手
伝ってくれるようになり、助かっています。しかし、早期離乳による子
牛のかぜ、熱等には苦労しています。
今、島内は高齢化による農家戸数及び上場頭数の減少で市場運営の危
機にあり、島の若い力が不可欠です。和牛部会の役員をさせて頂いて
年目になりますが、勉強する機会も多いので色々とノウハウを取り入れ、
小値賀の若者が牛飼いに意欲をだすような環境をつくっていければなと
思い、日々勉強中です。
最後に、私のひとことは「牛飼いは楽しいですね」
水稲 …………………………46㌃
繁殖和牛 ……………………4頭
私は兼業農家で主人と母と 人で、水稲を ㌃と繁殖和牛を 頭飼育
しています。残暑厳しい中、忙しい米の収穫も無事終りました。今年の
新米はどんなかなあ?と、食べるのをとても楽しみにしています。町外
に住んでいる子供たちも新米を待っていることでしょう。特に関西に居
る 歳と 歳の孫はご飯が大好きで、おかずいらずで食べるほどです。
子供や孫たちの喜ぶ顔が見られるので、米作りにも精がでます。
米作りに加え、牛飼いにも力を入れています。牛の健康管理にはとて
も気を使っており、現在も初産の母牛が乳を飲ませようとしないため、
ミルクを与えています。最初は大変でしたが、徐々に子牛も慣れて、哺
乳瓶を見ると自分から寄ってくるようになり、とても可愛いです。孫た
ちも帰省したときに、子牛にミルクを飲ませることが出来て大変喜んで
いました。これからも健康に気をつけて、米作り、牛飼いに頑張りたい
と思います。
定年後は好きな農業に……
松
浦
おお の
大野
しげる
茂さん(
歳)
松浦市御厨町
経営
内容
水稲 …………………………65㌃
麦 ……………………………80㌃
農業と出会って……
壱
岐
よしなが
ひろ み
吉永
弘美さん(
歳)
壱岐市芦辺町
経営
内容
水稲 …………………………30㌃
タバコ ……………………370㌃
繁殖和牛 ……………………11頭
牧草 ………………………250㌃
福岡のサラリ−マン家庭に育った私が結婚を機に、壱岐へ来てから
年が経ちました。主人は大工仕事をし、私は育児をしながら倉庫内での
農作業を手伝い、少しずつ農業に関わっていきました。
ある時、父が一時入院した事もあり主人は大工仕事を辞め、専業農家
の道を歩む事を選びました。家族経営協定締結書の中に、譲渡計画を取
り入れてもらい、息子が 歳になったら経営を譲る事と決まりました。
その日がきたのは今年の 月、譲渡された時は将来への期待以上に、不
安の方が大きかったです。農繁期は休みがなく、きつくて大変な事もあ
りますが、農閑期は友人と食事をしたり、家族で一緒に過ごす時間が楽
しめます。また何といっても気心知れた家族で出来、収入の事を考えて
経営規模もみなおせるとても魅力的な仕事です。
この道を人生の選択肢の一つとして与えてくれた両親に感謝していま
す。これからは農業者の方々とも交流を深め、農業計画を工夫し、一日
も早く両親に安心してもらえる様になりたいです。
授精師をしてよかった
対
馬
は
農業高校を卒業後に養豚など 年ほどしていましたが、世の中の動き
が大規模化でないと採算が合わないようになり勤めに出るようになりま
した。今は松浦の発電所で会社員として働き、仕事から帰ってからの時
間と休みの日の 、 割は農作業をしています。今は主にもち麦と黒米
の栽培をしています。
また農業機械の修理も好きで、動かなくなった農業機械を貰って来て
修理して使ったり、少しくらいの故障は自分で修理します。早いもので
気づいたら 、 年で定年になります。TPP の問題などありますが農
業が生き残る道は必ずあるはずです。小規模でも付加価値の高い物を模
索中です。
農業の良い所は手を掛ければ掛けるだけ作物が応えてくれるところで、
やりがいも感じます。定年が待ち遠しいこの頃です。
だ
波田
まさる
優さん(
歳)
対馬市豊玉町
経営
内容
水稲 …………………………23㌃
繁殖和牛 ……………………12頭
牧草 ………………………150㌃
私の子供の頃は農業を手伝いながら、家から学校まで km 歩いて通
学していました。当時は和牛を 頭と農耕用の対州馬を飼育していまし
た。 歳の時に対馬に帰ってきて結婚し 人の子供に恵まれました。森
林組合の作業班をしながら椎茸栽培をしていましたが、平成 年に繁殖
和牛 頭の飼育を始めました。牛飼いは子牛が産まれた時と、子牛を出
荷していい値で売れた時の喜びが最高です。
平成 年に NOSAI の工藤獣医に勧められて牛の人工授精師の資格を
取得しました。実際に苦労をしましたが、根気強く先生が来て指導して
くれたおかけで、我が家の種付けから始まり、今では畜産農家から授精
の依頼もくるようになり本当に感謝しています。授精師として、
「妊娠
していた」とお客様に喜ばれた時に、授精師冥利に付きます。
趣味は晩酌の一杯が何よりですが、相撲が好きな私は若い頃は神社の
祭りでよく相撲をとっていました。今も近くの神社の祭りでは子供相撲
の世話をさせて頂きながら楽しんでいます。
あなたのお名前
年齢
吉田
住所
翔一さん
25
佐世保市瀬戸越
1 趣味
●
2 好きな言葉
●
1
●
2
●
3
●
4
●
5
●
6
●
3 将来の夢は
●
4 今、
●
欲しいものは
5 自己 PR
●
6 理想のタイプ
●
体を動かすこと
一期一会
円満な家庭を築くこと
ゆっくりできる時間
休日は全力で遊んでます
料理が好きな人
塚原
賢修さん
大村市杭出津
平野
雄大さん
23
丁目
1
●
サッカー・フットサル
2
●
飲み食べ放題
3
●
男らしい大人になること
4
●
自信
5
●
経験を重ねて成長します
6
●
友達みたいな人
22
平戸市生月町
福田
真菜さん
19
1
●
旅行
2
●
努力
3
●
明るい家庭を築くこと
1
●
描画
4
●
家(マイホーム)
2
●
大丈夫!
5
●
元気
3
●
海外旅行
6
●
明るく元気な人
4
●
バイク
5
●
安室奈美恵ちゃんが大好きです
6
●
笑顔がかわいい人
︵
入
賞
者
に
は
通
知
し
ま
す
。
︶
東彼杵郡川棚町
⑤
最各︵
当日平
優
日ま成
秀賞消で
作
賞
年
印
有
賞
賞
と賞
賞
月
効
金点金点楯金点金点
︶
以
日
以万
千
万
内
万
∼
内
円
円
円
と
と
千
と
月
賞
賞
状
状
円
楯
佳
特
別
賞
優
秀
賞
④
長
応℡ス﹁
長崎
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期
係崎県
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間
農業
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合
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町
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規
定
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害
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ど
を
含
む
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し
た
事
象
を
テ
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マ
に
と
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え
農
業
・
農
村
・
農
家
を
中
心
と
﹁
長
崎
の
農
真 村
コ ﹂
ン
テ
ス
ト
①
撮
影
テ
ー
マ 写
第 な安
回
N
O
S
A
I
﹂
未
来
を
拓
く
運
動
心
の
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
﹁
信
頼
の
き
ず
作
品
募
集
井手
岬希さん
22
松浦市志佐町
立石
弘太郎さん
1
●
バドミントン
2
●
笑顔
3
●
楽しい家庭を築くこと
4
●
新しい趣味
5
●
いつも笑っています
6
●
自分の世界を持っている人
20
壱岐市勝本町
1
●
車いじり
2
●
一期一会
3
●
幅広い交友関係をつくれる人に
なりたい
4
●
もう一台セダンの車が欲しい
5
●
誰とでも仲良く出来る事
6
●
料理が出来てやさしい人
齋藤
朱莉さん
26
北松浦郡佐々町
糸瀬
美咲さん
20
対馬市厳原町
1
●
マリンスポーツ
2
●
マイペース
自分の家を動物園にすること
1
●
お菓子作り
3
●
2
●
一期一会
4
●
マッサージ機とバギー
3
●
幸せになること
5
●
松浦営農経済センターで畜産
4
●
インテリア雑貨
5
●
今年から対馬市役所で働いてい
ます
6
●
自分のことを理解してくれる人
を担当しています。動物が大
好きです!
6
●
大人で男らしくて優しくて浮
気しない人
共済掛金等の納入は「口座振替」をお願いします。
当組合では、組合員の皆様からいただく、全ての共済掛金等について、原則として口座振替をして頂きます
ようご協力をお願いします。
これは、コンプライアンス(法令遵守)観点から、適正な引受を図るためにも、現金納入時の事故を未然に
防止するため、組合員の皆様の安心と信頼を守るため行っております。
口座振替の手続き口座の変更あるいは解約または名義変更などにより貯金口座を変更された場合は、最寄り
の NOSAI 各支所まで連絡をお願いいたします。
職員が現金でお預かりする場合は、組合指定の現金受領書を発行していますので、必ずお受取ください。後
日正式な領収書については、郵送させて頂きます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
信頼される牛飼を目指して
は
話
し
て
い
ま
す
。
た
い
﹂
と
金
﨑
会
長
い
勉
強
を
し
て
い
き
る
よ
う
レ
ベ
ル
の
高
牛
飼
い
の
会
に
な
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成
し
、
信
頼
さ
れ
る
平 牛
の
均 販 、 繁
+ 売
殖
価
牛
万 格
飼
頭
円 の
養
を 市 や 頭
達 場 子 数
﹁
今
後
は
、
会
の
目
標
で
あ
る
会
員
で
講
座
を
開
い
て
い
ま
す
。
ら
講
師
を
招
き
、
毎
回
異
な
る
テ
ー
マ
肥
育
農
家
、
関
係
業
者
な
ど
各
方
面
か
勉
強
会
で
は
、
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職
員
や
獣
医
師
、
活
発
に
活
動
し
て
い
ま
す
。
ク
ト
活
動
や
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察
研
修
、
交
流
会
な
ど
と
な
り
、
勉
強
会
の
他
に
も
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ロ
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現 交 繁 地
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会 め の
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会
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互
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に
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会
を
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や
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で
は
、
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期
的
に
飼
︵
金
﨑
晋
作
会
長
︶
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北
和
牛
畜
産
会
「好きだから仕方ない。これが楽しみ」と
かまえ ひろ いち
話す東彼杵町の構
とうひ
一さん(
)宅の玄関
先にある手作りの石灯籠。これは
年ほど前
に圃場整備した田んぼから出てきたもので、
手
作
り
石
灯
籠
良い石だったので捨てるのももったいないと
思い、知り合いの方に習って構さんが製作さ
れました。外側は自然なままで、内側は下の
方から穴を開けて電動ドリルで粗削りを行い、
電動サンダーで仕上げをしたそうです。
「木
枠を竹などに変えたり、窓の部分を入れ替え
ることで雰囲気が変わるので、様々な表情を
楽しめる」と語る構さん。今後も時間があれ
ば、色々作ってみたいと話していました。
ひらど
大
を
目
指
し
て
い
ま
す
。
員
と
放
牧
頭
数
の
増
加
や
放
牧
地
の
拡
繁
殖
農
家
か
ら
も
参
加
を
募
り
、
部
会
放牧で耕作放棄地解消
も
一
役
買
っ
て
い
ま
す
。
随
時
、
他
の
農
道
に
隣
接
し
て
お
り
、
町
の
景
観
に
い 力 や で 部 戸 現 ﹁ の 交 て 作
放 ま の 堆 も 会
在 石 省 付 い 放 平
牧 す 削 肥 放 長 頭 は 原 力 金 ま 棄 戸
場 。 減 の 牧 の の 、 放 化 事 す 地 市
は
に 除 す 川かわ母 約 牧 と 業 。 等 生
観
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部 経 ﹂ 県 を 月
光
り な こ 政まさが ・ 会 営 を の 利 町
地
ま ど と 幸ゆき放
﹂
活 ﹁ 用 の
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﹂ に 牧 は れ 放 立 定 、 農 放 農
生
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月
話 り の ﹁ い 場 ま 目 養 づ を が
農
し 、 用
ま に し 的 管 く 行 、
免
て 労 意 頭 す
た に 理 り っ 耕
。
。
地域のおたより みなさまからの耳よりな情報をお待ちしています。
松浦市では、婚活支援相談窓
口を平成
年
「松浦で婚活しませんか?」
月から開設し、
結婚を希望する独身者の支援を
まつ
うら
行っています。
「婚活 in まつうら実行委員会」主催ま
たは窓口主催のイベントには、
平成
年度までに約
人が参加し 組のカップルが誕生しています。
「今まで沢山のカップルが誕生しているのでやりがいを感じます。
」と
しらいしきよ み
話すのは市の婚活支援相談員の白石清美さん。
『
「婚活」は恋人探しでもあ
るけれど、
「自分磨き」の場にもきっとなるはずなので、迷っている方は
一歩踏み出して欲しい』とも話してくれました。
月に婚活イベントを予定。詳しくは松浦市役所
まちづくり推進課
婚
活支援相談窓口まで
TEL:
いき
− −
MAIL:[email protected]
「漂流ゴミ、廃物が帆船に変身」
し
て
く
れ
ま
し
た
。
対馬市「島おこし実践塾」が
月
日から
日
境
も
良
く
な
れ
ば
一
石
二
鳥
で
す
。
﹂
と
話
ま
し
た
。
喜
ん
で
も
ら
え
る
と
嬉
し
い
し
環
の
孫
に
は
S
L
の
模
型
な
ど
プ
レ
ゼ
ン
ト
し
ウ
シ
カ
が
好
き
だ
っ
た
の
で
オ
ウ
ム
、
知
人
し
た
。
次
女
が
結
婚
す
る
時
は
風
の
谷
の
ナ
﹁
作
る
の
に
手
間
隙
が
掛
か
り
ま
す
が
、
隻
出
来
ま
考
え
作
っ
た
そ
う
で
す
。
す
る
娘
に
何
か
記
念
に
残
る
事
は
出
来
な
い
だ
ろ
う
か
と
し
、
海
のた
魂まし
をい
帆
船
に
込
め
た
い
と
の
思
い
か
ら
と
結
婚
き
っ
か
け
は
環
境
問
題
に
興
味
が
あ
り
、
ゴ
ミ
を
生
か
船 チ 郷
を ロ ノ
ー 浦
年 ル 町
ぐ と の
ら 廃 川かわ
い 物 畑はた
前 の 文ふみ
か P 隆たか
ら C さ
作 パ ん
り ネ ︵
始 ル
め の ︶
ま 再 。
し 利 漂
た 用 流
。 で 物
模 の
型 発
の 泡
帆 ス
対馬市「島おこし実践塾」開講
間、上県町志多留地区で開講し、全国各地から
名の若い参加者が集合しました。
き むらもと こ
島おこし協働隊の木村幹子さん( )は生物多様性保全を担当。
「生物多様性保全と持続可能な社会作り」を講義しました。実習
の「空き家となった古民家の再生」では、木村さんも同地区の古
民家で在住しながら農業を体験しており、空き家の家財用具や生
活用品を片付ける清掃活動をしたり、昔ながらの土間を造作しな
がら古屋の快適さを再現します。
最終日には地域活性化のためのアイデアや、自分が地域づくり
をしながらやりたい事を実現する意見発表等もありました。
発
泡
ス
チ
ロ
ー
ル
で
帆
船
模
型
を
作
る
の
は
、
壱
岐
市
つしま
ゴーヤと梨のサラダ
材
料(
人分)
ゴーヤ……………………小1本
梨………………………1/4本
ツナ缶……………………小1個
タマネギ…………………小1個
しその葉や実を入れると
より風味よくできます
塩……………………………適量
青じそドレッシング………適量
ブラックペッパー…………適量
作り方
①
ゴーヤを縦半分に切り、ワタを取って薄切りにする
②
熱湯に塩を入れ、ゴーヤをサッと茹でて氷水に取って冷ます
③
タマネギは薄切りにして水にさらす、梨は薄切り、ツナ缶は油を
切っておく
④
佐世保市中里町
具材をボウルに合わせ、塩・青じそドレッシング・ブラックペッ
やました
すみ こ
山下 澄子さん
パーをお好みで入れて混ぜる
秋の農作業安全運動
期間:
月
秋は収穫等の農作業が増えると共に、
空気が乾燥したり、日没が早まるなど
作業中の事故が発生しやすくなります。
死亡事故の多くは、トラクターなど
大型機械の操作ミス等によるもので、
特に 歳以上の高齢者に多く発生して
います。
以下のチェック事項について、家族
ぐるみ・地域ぐるみで確認しあって、
農作業安全に努めましょう‼
日㈰∼ 月
日㈭
No.
項 目
内
①
正しい服装
②
所在連絡
作業内容や作業場所を家族などにきちんと伝達
③
携帯電話
緊急時に備え、携帯電話を忘れずに
④
体力調整
準備運動をしっかりと
⑤
焦り防止
余裕をもった無理のない作業計画を
⑥
作業者確認
子供、妊婦、不慣れな人に危険作業はさせない
⑦
周囲確認
周りの作業者に危険が及ばないよう、周囲を確認
⑧
複数人作業
容
チェック欄
作業に適した服装を
危険作業は複数人で
⑨ 機械安全確認 安全装置をきちんと装着
⑩ エンジン停止 機械から離れる時や点検する時はエンジンを切る
日頃の作業を振り返り、
自分の取り組みを
チェックしてみましょう!
⑪
適当な休憩
疲労が蓄積しないようにこまめな休憩を
⑫ 危険箇所の確認 危険箇所を確認し、看板等目印を設置
⑬
技術講習
⑭
労災・共済
万一の事故に備え、労災保険や傷害共済に加入!
⑮
応急処置
万一の事故に備え、応急処置の知識を身につける
不慣れな機械作業は講習を受けてから
※ 農機具共済に加入されている方は事故が起った際は必ず NOSAI へ連絡をしてください。また、農機
具の買い替え等による農機具の入れ替えの場合も必ず NOSAI へ連絡してください。事故が起った時
に入れ替えができていないと共済金が支払われない事があります。
たか お
よしのり
高尾
佳慎さん(
東彼杵郡波佐見町
●経営内容 繁殖和牛 頭 肥育牛 頭
飼料作物 ㌃
歳)
水稲
㌃
飼養頭数
頭を目指す
し
た
い
﹂
と
力
強
く
話
し
て
い
ま
す
。
頭
し
、
も
っ
と
血
統
や
掛
け
合
わ
せ
を
勉
強
値
で
推
移
し
て
い
る
た
め
繁
殖
牛
を
更
に
増
今
後
の
目
標
に
つ
い
て
﹁
肥
育
素
牛
が
高
す
﹂
と
優
し
い
笑
顔
で
語
っ
て
く
れ
ま
し
た
。
つ
い
て
来
る
の
で
、
そ
こ
で
遊
ん
で
い
ま
連
れ
て
行
け
な
い
け
れ
ど
、
牛
舎
や
田
畑
に
親
で
も
あ
る
高
尾
さ
ん
﹁
な
か
な
か
遊
び
に
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家 て な 大
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は ま で で
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と
が 、
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ヶ
が 家
月
あ に
に
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る
す て
よ 重
児
﹂ 要
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父
話 仕
﹁
牛
に
餌
を
与
え
て
か
ら
な
の
で
朝
が
早
く
た
。
初
め
て
防
除
に
出
務
し
た
高
尾
さ
ん
は
、
防
除
の
オ
ペ
レ
ー
タ
ー
免
許
を
取
得
し
ま
し
佐
見
地
区
の
新
規
就
農
者
と
と
も
に
、
ヘ
リ
て
も
勉
強
に
な
り
ま
す
﹂
ま
た
、
今
年
は
波
情
報
交
換
を
す
る
こ
と
で
、
知
識
が
増
え
と
や
飼
養
管
理
な
ど
定
期
的
に
集
ま
り
仲
間
と
れ
る
﹁
牛
丸
会
﹂
に
入
り
ま
し
た
。
﹁
削
蹄
東
彼
地
区
の
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産
農
家
の
後
継
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構
成
さ
就
農
し
て
年
ほ
ど
経
っ
た
頃
、
大
村
・
種
付
け
を
し
て
い
ま
す
。
前
に
人
工
授
精
師
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免
許
を
取
得
し
、
全
頭
育 り 殖
牛 て 和
い 牛
頭 る を
を 牛 徐
任 舎 々
さ で に
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て 在 頭
い 繁 し
ま 殖 続
す 和 け
。 牛 、
ま
町
た 頭 外
、 に
年 肥 借
高
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学
校
に
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学
し
ま
し
た
。
卒
業
後
は
繁
と
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て
就
農
す
る
た
め
長
崎
県
立
諫
早
農
業
人
兄
妹
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っ
た
こ
と
も
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り
、
後
継
者
さ
ん
は
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農
し
て
年
目
に
な
り
ま
す
。
や
り
が
い
が
あ
り
ま
す
﹂
と
話
す
高
尾
佳
慎
い
成
績
が
出
た
と
き
は
と
て
も
嬉
し
い
し
、
﹁
生
ま
れ
た
子
牛
を
肥
育
し
て
セ
リ
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い
県下子牛市場情報
市
場
名
性
別
頭数
売
買
最高価格 最低価格 平均価格 平均体重 キロ単価
前回成績
頭数
平均価格
平均価格
対
比
雌
五
島 去
計
211 764,
400 210,
000 452,
883
259
1,
751
183 461,
168
△8,
285
298 834,
750 122,
850 552,
085
275
1,
999
270 528,
710
23,
375
509 834,
750 122,
850 510,
962
269
1,
900
453 501,
425
9,
537
雌
県
南 去
計
358 637,
350 260,
400 434,
803
254
1,
709
317 436,
244
△1,
441
448 749,
700 352,
800 541,
978
270
2,
005
405 528,
920
13,
058
806 749,
700 260,
400 494,
374
263
1,
878
722 488,
230
6,
144
雌
平
戸 去
口
計
363 773,
850 304,
500 478,
702
268
1,
789
347 449,
805
28,
897
466 821,
100
69,
300 553,
472
278
1,
931
453 537,
716
15,
756
829 821,
100
69,
300 520,
732
276
1,
889
800 499,
585
21,
147
雌
壱
岐 去
計
261 689,
850 203,
700 486,
801
274
1,
777
278 466,
242
20,
559
393 833,
700 315,
000 552,
995
287
1,
924
389 537,
435
15,
560
654 833,
700 203,
700 526,
578
282
1,
867
667 507,
762
18,
816
雌
126 781,
200 210,
000 451,
208
252
1,
793
111 423,
765
27,
443
去
155 679,
350 328,
550 514,
629
261
1,
959
146 505,
072
9,
557
計
281 781,
200 210,
000 486,
191
258
1,
886
257 469,
955
16,
236
宇
久
小
値
賀
注意
平均価格対比の(△)は安値を示す。
平均価格は四捨五入。
開 催 日
9月
13∼14日
9月
18∼19日
9月
21∼22日
10月
1∼2日
10月7日
(資料提供:長崎県畜産物価格安定基金協会)
たけうち
みつまさ
さち こ
竹内 三政さん(
幸子さん(
歳)
歳)
妻
夫 お
"
"
互
思
い
出
の
一
枚
結 住
婚 所
文 す 妻 い
句 。 が に
昭 佐
い
頑 一
和 世
い
張 言
保
な
っ
年 市
が
て
研
指
修 月 方
ら
く
に
も
れ
町
こ
た
来
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か
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い
か
ら
た
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今
農
も
が
つ
あ
大
い
る
生
と
て
と
と
い
思
き
っ
も
ま
て
に
す
い
。
ま
思ひ出に寄せて
!!!
オメガ森林公園(対馬市上対馬町)
応
募
方
法
(裏)
1.答え
(表)
4.住 所
5.TEL
6.氏 名
場」には、東洋一(
㍍)だったオメガ塔の高さ
㍍の鉄塔基部や直径
㍍の鋼管、地上と塔を繋いでい
7.年 齢
たワイヤ−の一部が展示されています。
草スキーや遊具、海のそばに釣りのできる遊歩道の
ある「ふれあい広場」もあります。
で と え あ
す 関 る り
。 わ の ま
る は す
仕 生 。
事 産 そ
が 者 れ
出 の は
来 皆 食
、 様 で
と で す
て す 。
A も 。 食
・ 光 皆 を
M 栄 様 支
Eメール
ま
す
。
そ
ん
な
中
で
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変
ら
な
い
事
が
言
わ
ん
ば
か
り
に
変
化
し
続
け
て
お
り
kenhoku
中
も
同
じ
様
に
昨
日
の
事
は
非
常
識
と
翻
弄
さ
せ
ら
れ
る
今
日
こ
の
頃
。
世
の
台
風
襲
来
!
と
め
ま
ぐ
る
し
い
変
化
に
続
き
、
や
っ
と
晴
れ
た
と
思
い
き
や
、
暑
い
日
が
続
い
た
と
思
え
ば
豪
雨
が
編
集
後
記
@nosai-ngs.or.jp
申
し
訳
ご
ざ
い
ま
せ
ん
で
し
た
。
お
詫
び
し
て
訂
正
い
た
し
ま
す
。
︵
正
︶
対
馬
市
峰
町
︵
誤
︶
対
馬
市
豊
玉
町
日 日
高 高
安 安
実 美
前
と
住
所
が
間
違
っ
て
い
ま
し
た
。
古
里
で
栽
培
﹁
賀
佐
ゴ
ボ
ウ
﹂
で
、
名
第
号
﹁
わ
が
ま
ち
ト
ピ
ッ
ク
ス
﹂
佐世保市柚木町二七〇二番地三
長崎県北部農業共済組合
広
報
係
行
3.載せてほしい記事、共済
への質問や要望などを記
入して下さい。
「オメガ塔モニュメント広
8 5 7 0 1 12
50
2.76号で1番よかった記事
お
詫
び
と
訂
正
※FAX・Eメールでも応募できます
差方正締おたし官題今
しに解めりく投製し回 答
上﹁者切まさ函はても え
げ全のりすんしがお第
ま 国 中 11 。 の て き り 76
す共か月 ごくにま号 ○
。通ら8 応だ上す広 ○
図、日 募さ記。報 ○
書抽㈮ をいの 紙
カ選消 お。要 の ○
ーで印 待 領 中 ○
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﹂名で し 記 ら ○
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模
型
は
何
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作
っ
て
い
る
﹂
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﹁
わ
が
ま
ち
ト
ピ
ッ
ク
ス
﹂
で
﹁
帆
Q
第75号の正解は、
「シャインマスカット」
でした。当選者は、佐世保市の牟田勇子
さん・松浦市の末永春江さ ん 他3名 の
方々でした。
ご応募ありがとうございました。
ホームページ http://www.nosai-ngs.or.jp/kenhoku/index.html
印刷
㈱昭
和
堂
今
回
の
広
報
紙
で
紹
介
し
た
、