Doc.No： NR990722 1999 年 7 月 22 日電子文書自動変換・管理に便利なツールソフト「DocMate」を発売大日本スクリーン製造株式会社（本社：京都市上京区/社長：石田明）は、株式会社プラネットコンピュータ（本社：静岡県三島市/ 社長：深澤秀通氏）が開発した電子文書一括変換ソフトウエア「DocMate（ドックメイト）」シリーズを8月24日に発売します。米国アドビシステムズ社が開発したPDF（＝Portable Document Format）は、OSに関係なく無償の閲覧ソフト「Adobe Acrobat Reader」で元の体裁のままで閲覧・出力できると同時にファイル容量が小さくインターネットなどを通じた配信やアーカイブ保存に適した電子文書フォーマットとして、一般企業や金融機関、公官庁などで急速に浸透しつつありますが、大量の文書をいかに効率よくPDFファイルに変換していくかが課題となっています。このたび販売する「DocMate」シリーズは、アドビシステムズ社のAcrobat3.0Ｊおよび4.0J （Windows 版）に対応したもので、複数の文書ファイルを自動一括変換、電子文書化することで、PDFファイルによるドキュメント管理の効率化を実現します。シリーズには、「DocMate for Office」と「DocMate for Image」がラインアップされています。また、オプションとして、全文検索機能を含んだ「DocMate for Office DB登録オプション」を用意しています。なお、「DocMate」シリーズは、7月28日、29日に恵比寿ガーデンプレイスタワーで開催される「PDF カンファレンス」（主催：PDFConference委員会）に展示出品。また、8月初旬に当社東京支店2階サイバープラザPROVISION（プロビジョン）で内覧説明会を予定しています。【標準小売価格（消費税別）】 DocMate for Office 198,000円 DocMate for Office DB登録オプション DocMate for Image 150,000円 560,000円【出荷予定本数】 1,000本／年間【お客様からのお問い合わせ先】ソリューション部市場開発課電話03−3989−3755 E-mail:[email protected] DocMate for Office ☆この画像の印刷用データ（解像度300dpi）は、下記URLよりダウンロードできます。（http://www.screen.co.jp/press/photo.html ） 1 /２ ≪特長≫ (1) 「DocMate for Office」で複数の文書ファイルを自動一括変換「DocMate for Office」は、マイクロソフト社のWord、Excel、PowerPoint、ジャストシステム社の一太郎で作成された文書ファイルを、画面上の所定の場所にドラッグ＆ドロップ操作するだけでPDFファイルに変換。１ファイルごとの変換だけでなく、複数のファイルを含んだフォルダをドラッグ＆ドロップ操作すれば、自動的に一括変換可能。 (2) 「DocMate for Office DB 登録オプション」で全文検索管理が可能「DocMate for Office DB登録オプション」は、テキスト抽出機能と全文検索機能で構成。PDFファイルを検索するためのデータとして、PDFからテキストを抽出でき、バンドルしたプラグインソフト「PDFinder for DocMate」＊でPDF ファイルの全文検索が可能。 (3) 「DocMate for Image」で画像ファイルを PDF に一括変換、全文検索も可能「DocMate for Image」は、紙文書や画像をPDFに一括変換機能と全文検索機能で構成。紙の読み取りに、ISIS対応のスキャナーが接続できるほか、画像ファイル（JPEG、TIFF、BMP）をPDFに変換しバインドすることができ、OCR で書き出ししたテキストを「PDFinder for DocMate」で全文検索可能。 (4)文書管理データベースとの運用で登録機能を効率化「DocMate」が動作するパソコンから抽出されたテキストとPDFファイルを文書管理データベースに転送すると、このパソコンは登録用フロントエンドシステムに変身します。＊「PDFinder for DocMate」は、株式会社言語工学研究所（本社：東京都新宿区/社長：国分芳宏氏）が開発したソフトウエアです。 ≪動作環境≫ ● ● ● OS ：Windows95／98／NT4.0以上（SP3、SP4）メモリ：32MB以上を推奨 CPU ：Pentium II 266MHｚ以上を推奨 CD-ROMドライブ（インストール時のみ）必要なソフト（DocMateをお使いいただくには、以下のWindows版ソフトが必要） ● ● ● AdobeAcrobat3.0J以上各ドキュメントに対応したアプリケーション Microsoft Office97日本語版以上一太郎8以上 ≪会社概要≫ ● 株式会社プラネットコンピュータ本社所在地：静岡県三島市大社町5番4号 ● 株式会社言語工学研究所本社所在地：東京都新宿区下宮比2 番2 8 号飯田橋代表者：代表取締役社長深澤秀通資本金：1,600万円ハイタウン827号代表者：代表取締役社長国分芳宏設立年月日：1991年2月主な業務内容資本金：1,500万円設立年月日：1985年7月 ● ● Acrobatプラグインの開発 PDFおよびPSファイルの加工技術の開発パッケージソフトウエアの企画・設計・開発 URL：http://www.planetcomp.com/ ● 主な業務内容 ● 日本語を主とした自然言語処理システムの開発および販売 URL：http://www.mmjp.or.jp/gengo/ ＊「ドックメイト」は、株式会社プラネットコンピュータの出願中の商標です。＊ Adobe、Adobeロゴ、Adobe Acrobatは、Adobe Systems Incorporated（アドビシステムズ社）の商標です。 Microsoft Windows、PowerPoint、Microsoft Officeは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標であり、WindowsNTは同社の商標です。Pentiumは、Intel Corporationの登録商標です。その他、記載された商品名・社名などは、各社の商標または登録商標です。 2 /２