その他のイ イベ ベント紹介 北海道大学総合博物館分館 水産科学館 土曜サロン 北海道大学総合博物館分館 水産科学館では海洋生物と水産科学への興味・関心を深 めてもらうことを目的に、市民の方々を対象とした「土曜サロン」が開催されています。 第1回目は「謎のサメ“メガマウス”の研究最前線」をテーマに、北海道大学名誉教 授仲谷一宏氏が講演され、子供から大人まで楽しくメガマウスのことを学びました。 今後は7月、9月の第3土曜日に開催予定です。 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/article/content0117.html お問い合わせ:北海道大学函館キャンパス総合博物館分館水産科学館 TEL:0138-40-5553 新水産・海洋都市はこだてを支える人材養成 イベント 後援 水産・海洋分野の人材を養成する講座で学んでいる、水産・海洋コーディネーターと海の サポーターによるイベントが開催されます。詳細については下記ホームページをご参照下さい。 ■「水産科学研究の創成期」 疋田豊治写真展 7 月 17 日(土)~ 30 日(金) 北大水産学部図書館ギャラリー 9:00 ~ 17:00(日・祝閉館) 8 月 2 日(月)~ 27 日(金) 函館市臨海研究所 9:00 ~ 17:00(土・日閉館) 疋田豊治記念講演会 北大水産学部大講義室 13:00 ~ 14:30(両日とも) 7 月 17 日(土)尼岡邦夫氏・谷古宇 尚氏 7 月 24 日(土)廣田理沙氏・港 千尋氏 ■(仮称)はこだて マリン ラーニング ~ふれあい~ 8 月 21 日(土)~ 22 日(日)シーポートプラザ ヨット、クルーザー乗船体験・イカ墨絵やイカ飯作り体験・パネル展示 などを準備中 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/coordinate/ お問い合わせ:北海道大学大学院水産科学研究院 水産・海洋コーディネーター養成事務局 TEL:0138-40-5544・5529 FAX:0138-40-8889 e-mail:[email protected] 第7号 2010 年 7 月 13 日 まちづくり委員会/推進委員会/産学官連携委員会 開催 H22.6.22/ 6.28/ 6.30 平成22年6月22日(火)、函館市臨海研究所にて平成22年度第1回まちづくり委員会を開 催いたしました。委員会の冒頭、嵯峨委員長から評議員就任に伴う委員辞任の報告及び挨拶があり、 後任については委員長に一任の声が上がったことから、北海道大学大学院水産科学研究院 准教授 安井 肇氏が新委員長として推薦され、全員一致で承認されました。また、今後の当機構委員会を より活発に運営することを目的とし、「(仮称)函館マリンサイエンスパークワーキンググループ」 を発展的に再編した、幹事会の設置について事務局から説明があり、幹事会メンバー(各委員会か ら5名ずつ選出)の選任が行われ承認されました。さらに、今後の運営体制及び検討テーマについ て話し合われ、 「(仮称)マリンサイエンスパークワーキンググループ報告書」を集約した案を元に、 各委員会の協議事項を検討していきたい旨の説明が事務局からあり、重点を置くべきテーマの抽出 や実際に検討していく上でのタイムスケジュールについて等、活発な意見が飛び交いました。 翌週の6月28日(月)には第1回推進委員会、6月30日(水)に第1回産学官連携委員会を 函館市臨海研究所にて開催し、まちづくり委員会同様、幹事会メンバーの選任が行われ、さらに運 営体制及び検討テーマについても話し合われました。今後、当機構は(仮称)函館マリンサイエン スパーク整備へ向けて、三委員会並びに今回発足に至った幹事会を積極的に開催し、相互意見をま とめあげ、各関係機関に報告・要望する予定です。第1回幹事会は7月21日(水)に函館市臨海 研究所にて開催致します。 北海道大学水産学部公開講座 ちから 「海に学ぶミラクルバイオワールド - 海洋生物の能力を人の暮らしに役立てる -」 後援 北海道大学水産学部による公開講座が開催されます。スケジュール・申し込み方法に ついては下記ホームページをご参照下さい。 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/article/content0127.html お問い合わせ:北海道大学函館キャンパス事務部研究協力担当 TEL:0138-40-5613 FAX:0138-40-5048 e-mail:[email protected] ブレイク たいむ ■昨年函館を訪れた日本丸が出港する際、 「箱館丸を守る会」の方が船に向けて2枚の旗を掲揚しましたが、 ご覧になりましたか。これは出港する船に“ご安航を祈る”とメッセージを送っていたのです。■この国 際信号旗が函館市臨海研究所、まちづくりセンターなどで「海の日(7/18 ~ 20)」に合わせて掲揚され 委員会の様子 ます。海の楽しさや防災など、普段あまり意識をしない海に少しでも関心を持ってもらいたい、との願いを込めて同 会が行うものです。■日本丸は旗の存在に気づき、返礼として同じ旗を船に掲揚したそうです。 yage a pleasant vo 言葉以上に気持ちが伝わる交流がされていた事に、衝撃と感動、海のロマンを感じました。I wish you 発行:一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構 総務・経理部門 〒040-0052 北海道函館市大町 13 番 1 号 函館市臨海研究所内 TEL: 0138-27-7306 / FAX: 0138-27-7307 調査・研究部門 〒041-8611 北海道函館市港町 3 丁目 1 番 1 号 函館市産学官交流プラザ (北海道大学マリンサイエンス創成研究棟内)TEL / FAX : 0138-42-6223 E-mail: [email protected] URL: http://www.marine-hakodate.jp/ 役職名の変更を含む送付先の変更等がございましたら、ご連絡を頂けると幸いです。 -4- 出前講座 開催 H22.6.3 平成22年6月3日、函館大谷短期大学において 函館市国際水産・海洋都市推進室の職員による出前 講座が行われました。 講座では約60名の学生を対象に「函館国際水産・ 海洋都市構想」の内容が説明されました。これは、 海の街函館についてもっと知って欲しいとの目的で 行われたものです。学生の方々の関心も高い様子で、 熱心に聴講している姿が見うけられました。 出前講座の様子 -1- 産学連携学会第8回大会 参加 H22.6.24∼25 特集 産学連携学会第8回大会(函館大会)に参加しま した。本学会の第1回大会は、札幌で開催されてお り、早くも北海道で2度目となる大会が、函館で開 北九州学術研究都市 視察 だいぶ前の話にはなりますが、本年2月に、 「北 催されました。 九州学術研究都市」を訪問して参りました。本研 当機構は、ポスターセッションを通じて平成25 究都市は2001年4月、北九州市にオープン。 年一部供用開始を目指す(仮称)函館マリンサイエ 大学1学部、4大学院、そして1号館から5号館 ンスパークを中心に産学官連携に関する取り組みを 発表しました。発表を通して、学会参加者の方と交 第2回 までの建物で構成している一大研究シティです。 ポスター発表の様子 流し、特に函館の産学官の連携がうまく取られているとの感想を多くいただきました。また、当 機構が函館の産学官が一丸となって設立されたことに強い関心を持っていただきました。 本研究都市全体の管理・運営を担っているのは(財) 北九州産業学術推進機構(FAIS) 。今回は、総 務企画部の方々にお世話になりました。 機 構 のイ ベ ン ト 案 内 北九州市はもともと重工業が中心になって発展 函館ペリー来港回顧ボート競走 後援 してきた街であり、そこで蓄積されてきた技術や 8月1日(日) 9:30 受付期間:6月30日 ( 水 ) ~7月15日 ( 水 )10:00~16:00まで 参加資格:一般の部・女子の部とも1チーム8名(舵取り1名、ドラ1名、漕ぎ手6名) 参加費:1チーム3,000円 詳細 HP:http://hakodate-perry-boatrace.com/ お問い合わせ:函館商工会議所内「函館ペリーボート競走委員会」 TEL:0138-23-1181 FAX:0138-27-2111 建物外観 地域の特色を活かす為に、 「産学官連携」を推進し有効利用しようとする街でもあります。こ こで、共同研究開発や事業化にむけての取り組みなど、産学官の連携が活発な街の雰囲気を感 じて参りました。学術研究都市へ到着して最初に街の中心にあるお洒落なカフェ風レストラン で一休み。そこで目にしたものは、研究者風の方、先生風の方、学生らしき方々、そして諸々 のタイプの方々が、お茶を飲み食事をしつつ会話をされているシーン。日頃より、研究機関や 企業体が隣接しているだけではなく、人と人とが直接接して情報や意見を交換しあうことが大 切と感じていた私は、ここで本来の産学官人的交流を感じました。 サイエンス・サポート函館 はこだて国際科学祭 2010 後援 本研究都市には、北九州市立大学・大学院、九 州工業大学大学院、早稲田大学大学院、福岡大学 ■写真展「水中案内人の目線」/ チョウザメ・シアター / 当機構の紹介パネル展示 大学院、その他に「産学連携センター」 「共同研 8月21日(土)~8月29日 ( 日 ) 函館市地域交流まちづくりセンター 1 階 子どもから大人まで 入場無料 究開発センター」 「情報技術高度化センター」 「事 業化支援センター」 「技術開発交流センター」 「学 術情報センター」と目的別に建物があり、たとえ ■科学夜話(サイエンスカフェ) ば、 「産学連携センター」は産学官の共同研究の 当機構産学官連携コーディネーター福田が、大型海藻の海苔をテーマに話題提供予定です 8月25日(水) 参加費:飲料代 ※要予約 函館市地域交流まちづくりセンター 1 階 Cafe Drip Drop 核となり、会議室や研修室も整備されている場所。 また「学術情報センター」には、専門書を備えた 交流の場 ■青少年のための科学の祭典 函館大会 図書館や、 TV会議のできる遠隔講義室がありま す。その他に、エコへの取り組みで新エネ百選にも選ばれたエリアだそうです。外庭になんと 水の生き物のタッチプールを設置する予定です 8月29日 ( 日 ) 函館市民会館3階・小ホール 子どもから大人まで 参加費無料 なく置かれているベンチ、建物内のソファなど細かいところは美術館のオブジェのようで、さ りげないお洒落が興味をそそりました。 函館市で建設検討中の(仮称)函館マリンサイエンスパーク(函館ドック跡地)においても、 近い将来、人の交流により新しい技術、産業が創出されていくエリアづくりが大切と再確認し、 詳細 HP:http://www.sciencefestival.jp/index.html お問い合わせ:サイエンス・サポート函館 TEL:0138-34-6527 FAX:0138-34-6383 パネル展示 タッチプール イメージ はこだてカルチャーナイト 2010 参加 その為には何が必要かを再度考える機会となりました。函館特有の産業や地理を生かし、産学 官の連携に向け、従来のものを守り新しいものを受け入れる、新たな取り組みが今度の函館の 活性化のキーワードであります。 ○財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS) 10月8日(金) 函館市臨海研究所(予定) リアルタイムデジタル水族館や、夜星に光る!おりがみ水族館などを予定しています -2- 〒808-0135 北九州市若松区ひびきの 2 番 1 号 TEL:093-695-3111 FAX:093-695-3010 URL: http://www.ksrp.or.jp/fais -3- 産学連携学会第8回大会 参加 H22.6.24∼25 特集 産学連携学会第8回大会(函館大会)に参加しま した。本学会の第1回大会は、札幌で開催されてお り、早くも北海道で2度目となる大会が、函館で開 北九州学術研究都市 視察 だいぶ前の話にはなりますが、本年2月に、 「北 催されました。 九州学術研究都市」を訪問して参りました。本研 当機構は、ポスターセッションを通じて平成25 究都市は2001年4月、北九州市にオープン。 年一部供用開始を目指す(仮称)函館マリンサイエ 大学1学部、4大学院、そして1号館から5号館 ンスパークを中心に産学官連携に関する取り組みを 発表しました。発表を通して、学会参加者の方と交 第2回 までの建物で構成している一大研究シティです。 ポスター発表の様子 流し、特に函館の産学官の連携がうまく取られているとの感想を多くいただきました。また、当 機構が函館の産学官が一丸となって設立されたことに強い関心を持っていただきました。 本研究都市全体の管理・運営を担っているのは(財) 北九州産業学術推進機構(FAIS) 。今回は、総 務企画部の方々にお世話になりました。 機 構 のイ ベ ン ト 案 内 北九州市はもともと重工業が中心になって発展 函館ペリー来港回顧ボート競走 後援 してきた街であり、そこで蓄積されてきた技術や 8月1日(日) 9:30 受付期間:6月30日 ( 水 ) ~7月15日 ( 水 )10:00~16:00まで 参加資格:一般の部・女子の部とも1チーム8名(舵取り1名、ドラ1名、漕ぎ手6名) 参加費:1チーム3,000円 詳細 HP:http://hakodate-perry-boatrace.com/ お問い合わせ:函館商工会議所内「函館ペリーボート競走委員会」 TEL:0138-23-1181 FAX:0138-27-2111 建物外観 地域の特色を活かす為に、 「産学官連携」を推進し有効利用しようとする街でもあります。こ こで、共同研究開発や事業化にむけての取り組みなど、産学官の連携が活発な街の雰囲気を感 じて参りました。学術研究都市へ到着して最初に街の中心にあるお洒落なカフェ風レストラン で一休み。そこで目にしたものは、研究者風の方、先生風の方、学生らしき方々、そして諸々 のタイプの方々が、お茶を飲み食事をしつつ会話をされているシーン。日頃より、研究機関や 企業体が隣接しているだけではなく、人と人とが直接接して情報や意見を交換しあうことが大 切と感じていた私は、ここで本来の産学官人的交流を感じました。 サイエンス・サポート函館 はこだて国際科学祭 2010 後援 本研究都市には、北九州市立大学・大学院、九 州工業大学大学院、早稲田大学大学院、福岡大学 ■写真展「水中案内人の目線」/ チョウザメ・シアター / 当機構の紹介パネル展示 大学院、その他に「産学連携センター」 「共同研 8月21日(土)~8月29日 ( 日 ) 函館市地域交流まちづくりセンター 1 階 子どもから大人まで 入場無料 究開発センター」 「情報技術高度化センター」 「事 業化支援センター」 「技術開発交流センター」 「学 術情報センター」と目的別に建物があり、たとえ ■科学夜話(サイエンスカフェ) ば、 「産学連携センター」は産学官の共同研究の 当機構産学官連携コーディネーター福田が、大型海藻の海苔をテーマに話題提供予定です 8月25日(水) 参加費:飲料代 ※要予約 函館市地域交流まちづくりセンター 1 階 Cafe Drip Drop 核となり、会議室や研修室も整備されている場所。 また「学術情報センター」には、専門書を備えた 交流の場 ■青少年のための科学の祭典 函館大会 図書館や、 TV会議のできる遠隔講義室がありま す。その他に、エコへの取り組みで新エネ百選にも選ばれたエリアだそうです。外庭になんと 水の生き物のタッチプールを設置する予定です 8月29日 ( 日 ) 函館市民会館3階・小ホール 子どもから大人まで 参加費無料 なく置かれているベンチ、建物内のソファなど細かいところは美術館のオブジェのようで、さ りげないお洒落が興味をそそりました。 函館市で建設検討中の(仮称)函館マリンサイエンスパーク(函館ドック跡地)においても、 近い将来、人の交流により新しい技術、産業が創出されていくエリアづくりが大切と再確認し、 詳細 HP:http://www.sciencefestival.jp/index.html お問い合わせ:サイエンス・サポート函館 TEL:0138-34-6527 FAX:0138-34-6383 パネル展示 タッチプール イメージ はこだてカルチャーナイト 2010 参加 その為には何が必要かを再度考える機会となりました。函館特有の産業や地理を生かし、産学 官の連携に向け、従来のものを守り新しいものを受け入れる、新たな取り組みが今度の函館の 活性化のキーワードであります。 ○財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS) 10月8日(金) 函館市臨海研究所(予定) リアルタイムデジタル水族館や、夜星に光る!おりがみ水族館などを予定しています -2- 〒808-0135 北九州市若松区ひびきの 2 番 1 号 TEL:093-695-3111 FAX:093-695-3010 URL: http://www.ksrp.or.jp/fais -3- その他のイ イベ ベント紹介 北海道大学総合博物館分館 水産科学館 土曜サロン 北海道大学総合博物館分館 水産科学館では海洋生物と水産科学への興味・関心を深 めてもらうことを目的に、市民の方々を対象とした「土曜サロン」が開催されています。 第1回目は「謎のサメ“メガマウス”の研究最前線」をテーマに、北海道大学名誉教 授仲谷一宏氏が講演され、子供から大人まで楽しくメガマウスのことを学びました。 今後は7月、9月の第3土曜日に開催予定です。 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/article/content0117.html お問い合わせ:北海道大学函館キャンパス総合博物館分館水産科学館 TEL:0138-40-5553 新水産・海洋都市はこだてを支える人材養成 イベント 後援 水産・海洋分野の人材を養成する講座で学んでいる、水産・海洋コーディネーターと海の サポーターによるイベントが開催されます。詳細については下記ホームページをご参照下さい。 ■「水産科学研究の創成期」 疋田豊治写真展 7 月 17 日(土)~ 30 日(金) 北大水産学部図書館ギャラリー 9:00 ~ 17:00(日・祝閉館) 8 月 2 日(月)~ 27 日(金) 函館市臨海研究所 9:00 ~ 17:00(土・日閉館) 疋田豊治記念講演会 北大水産学部大講義室 13:00 ~ 14:30(両日とも) 7 月 17 日(土)尼岡邦夫氏・谷古宇 尚氏 7 月 24 日(土)廣田理沙氏・港 千尋氏 ■(仮称)はこだて マリン ラーニング ~ふれあい~ 8 月 21 日(土)~ 22 日(日)シーポートプラザ ヨット、クルーザー乗船体験・イカ墨絵やイカ飯作り体験・パネル展示 などを準備中 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/coordinate/ お問い合わせ:北海道大学大学院水産科学研究院 水産・海洋コーディネーター養成事務局 TEL:0138-40-5544・5529 FAX:0138-40-8889 e-mail:[email protected] 第7号 2010 年 7 月 13 日 まちづくり委員会/推進委員会/産学官連携委員会 開催 H22.6.22/ 6.28/ 6.30 平成22年6月22日(火)、函館市臨海研究所にて平成22年度第1回まちづくり委員会を開 催いたしました。委員会の冒頭、嵯峨委員長から評議員就任に伴う委員辞任の報告及び挨拶があり、 後任については委員長に一任の声が上がったことから、北海道大学大学院水産科学研究院 准教授 安井 肇氏が新委員長として推薦され、全員一致で承認されました。また、今後の当機構委員会を より活発に運営することを目的とし、「(仮称)函館マリンサイエンスパークワーキンググループ」 を発展的に再編した、幹事会の設置について事務局から説明があり、幹事会メンバー(各委員会か ら5名ずつ選出)の選任が行われ承認されました。さらに、今後の運営体制及び検討テーマについ て話し合われ、 「(仮称)マリンサイエンスパークワーキンググループ報告書」を集約した案を元に、 各委員会の協議事項を検討していきたい旨の説明が事務局からあり、重点を置くべきテーマの抽出 や実際に検討していく上でのタイムスケジュールについて等、活発な意見が飛び交いました。 翌週の6月28日(月)には第1回推進委員会、6月30日(水)に第1回産学官連携委員会を 函館市臨海研究所にて開催し、まちづくり委員会同様、幹事会メンバーの選任が行われ、さらに運 営体制及び検討テーマについても話し合われました。今後、当機構は(仮称)函館マリンサイエン スパーク整備へ向けて、三委員会並びに今回発足に至った幹事会を積極的に開催し、相互意見をま とめあげ、各関係機関に報告・要望する予定です。第1回幹事会は7月21日(水)に函館市臨海 研究所にて開催致します。 北海道大学水産学部公開講座 ちから 「海に学ぶミラクルバイオワールド - 海洋生物の能力を人の暮らしに役立てる -」 後援 北海道大学水産学部による公開講座が開催されます。スケジュール・申し込み方法に ついては下記ホームページをご参照下さい。 詳細 HP:http://www2.fish.hokudai.ac.jp/modules/article/content0127.html お問い合わせ:北海道大学函館キャンパス事務部研究協力担当 TEL:0138-40-5613 FAX:0138-40-5048 e-mail:[email protected] ブレイク たいむ ■昨年函館を訪れた日本丸が出港する際、 「箱館丸を守る会」の方が船に向けて2枚の旗を掲揚しましたが、 ご覧になりましたか。これは出港する船に“ご安航を祈る”とメッセージを送っていたのです。■この国 際信号旗が函館市臨海研究所、まちづくりセンターなどで「海の日(7/18 ~ 20)」に合わせて掲揚され 委員会の様子 ます。海の楽しさや防災など、普段あまり意識をしない海に少しでも関心を持ってもらいたい、との願いを込めて同 会が行うものです。■日本丸は旗の存在に気づき、返礼として同じ旗を船に掲揚したそうです。 yage a pleasant vo 言葉以上に気持ちが伝わる交流がされていた事に、衝撃と感動、海のロマンを感じました。I wish you 発行:一般財団法人 函館国際水産・海洋都市推進機構 総務・経理部門 〒040-0052 北海道函館市大町 13 番 1 号 函館市臨海研究所内 TEL: 0138-27-7306 / FAX: 0138-27-7307 調査・研究部門 〒041-8611 北海道函館市港町 3 丁目 1 番 1 号 函館市産学官交流プラザ (北海道大学マリンサイエンス創成研究棟内)TEL / FAX : 0138-42-6223 E-mail: [email protected] URL: http://www.marine-hakodate.jp/ 役職名の変更を含む送付先の変更等がございましたら、ご連絡を頂けると幸いです。 -4- 出前講座 開催 H22.6.3 平成22年6月3日、函館大谷短期大学において 函館市国際水産・海洋都市推進室の職員による出前 講座が行われました。 講座では約60名の学生を対象に「函館国際水産・ 海洋都市構想」の内容が説明されました。これは、 海の街函館についてもっと知って欲しいとの目的で 行われたものです。学生の方々の関心も高い様子で、 熱心に聴講している姿が見うけられました。 出前講座の様子 -1-
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