「旗・花・虹」が表すこと 絵に込めた広徳祭への願い

「旗・花・虹」が表すこと
ステージバック原画 2年4組 柳沢萌乃華
今回の絵で、私は風になびく旗と、花と、つないだ手で出来た虹をかきました。まず、「革新
の風」ですが、これを絵の中の旗としてかきました。革新という言葉を聞いて、私の頭の中で旗
のイメージがすぐにわいてきたからです。そして花は、「笑顔の花」からで、たくさんかいた花は
全校生徒一人一人の笑顔を表しています。最後に、手の虹は、「絆の虹」を表しています。こ
れがかくのに一番苦労したところでもあります。絵と虹を両方表せるようなものはなかなか無く
て、迷った末にかいた手の虹も、着色の仕方によっては虹に見えなくなってしまうからです。で
も最終的には、なんとか虹に見えるように工夫することができました。
ステージバックの絵として選ばれる事は、とても貴重な体験であり、それは私が広徳中にいる
間の夢でもありました。今回、私の夢を実現させてくださったみなさんには、本当に感謝したい
と思っています。
絵に込めた広徳祭への願い
パンフレット表紙原画 3年6組 阿部山果鈴
今年の広徳際のテーマは、「吹かせよう革新の風 架けよう絆でつなぐ虹 咲かせよう笑顔
の花」という事で、このテーマに合わせたイメージの原画を描かせていただきました。作品の舞
台は教室です。それぞれのクラスで団結し、革新の風を吹かせ、絆で虹をつなぎ、笑顔の花を
咲かせてほしい、また、教室の窓から続く、虹のかけ橋は、全校で広徳祭をもり上げて団結した
いと、全校での絆と成功への願いを表現しました。作品の端の鉢から出ている新芽は、土の中
から出た新しい世界と、これから咲かせる花の成長過程で、広徳祭までのそれぞれの協力や
努力をイメージしました。
1年生は初めての広徳祭、わからない事は先輩達を見て、全力で楽しむ。2年生は、新しい
クラスでこれから生活するメンバーとの絆を深める。3年生は最後の広徳祭、さまざまな思いを
胸に、最高の思い出を作る。そんな広徳祭になれば良いなと願っています。
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