東 鉄 工 業 株 式 会 社

更新日時:02/02/17 17:10 印刷日時:02/07/05 13:32
ファイル名:000_1_0500000101406.doc
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事業年度
自
平成13年4月1日
(第59期)
至
平成14年3月31日
東 鉄 工 業 株 式 会 社
(151075)
更新日時:02/06/08 22:39 印刷日時:02/07/05 13:33
ファイル名:000_header0500000101406.doc
有 価 証 券 報 告 書
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事業年度
(第59期)
自
至
平成13年4月1日
平成14年3月31日
関東財務局長 殿
平成14年6月28日提出
本店の所在の場所
会社名
東鉄工業株式会社
英訳名
TOTETSU KOGYO CO., LTD.
代表者の役職氏名
取締役社長
東京都新宿区市谷砂土原町
2丁目7番地
もよりの連絡場所
同上
須
田
電話番号
東京(5261)5213
連絡者
取締役
経理部長
新
電話番号
同上
連絡者
同上
征
木
正
男
彦
有価証券報告書の写しを縦覧に供する場所
名称
所在地
株式会社東京証券取引所
東京都中央区日本橋兜町2番1号
東鉄工業株式会社
千葉支店
千葉県千葉市中央区弁天町580番地
東鉄工業株式会社
横浜支店
神奈川県横浜市西区平沼1丁目40番26号
東鉄工業株式会社
埼玉支店
埼玉県さいたま市大宮仲町2丁目26番地
(本書面の枚数
表紙共44枚)
更新日時:02/06/08 18:01 印刷日時:02/07/05 13:34
ファイル名:000_m4_0500000101406.doc
目
次
頁
第一部
頁
企業情報 ………………………………
1
2 自己株式の取得等の状況………………
17
第1 企業の概況…………………………………
1
3 配当政策…………………………………
18
1 主要な経営指標等の推移………………
1
4 株価の推移………………………………
18
2 沿革………………………………………
2
5 役員の状況………………………………
19
3 事業の内容………………………………
3
第5 経理の状況…………………………………
23
4 関係会社の状況…………………………
4
5 従業員の状況……………………………
5
1 連結財務諸表等…………………………
29
第2 事業の状況…………………………………
6
(1) 連結財務諸表…………………………
29
1 業績等の概要……………………………
6
①
連結貸借対照表……………………
29
2 受注及び売上の状況……………………
7
②
連結損益計算書……………………
31
3 対処すべき課題…………………………
10
③
連結剰余金計算書…………………
32
4 経営上の重要な契約等…………………
10
④
連結キャッシュ・フロー計算書…
33
5 研究開発活動……………………………
10
⑤
連結附属明細表……………………
52
第3 設備の状況…………………………………
11
(2) その他…………………………………
52
1 設備投資等の概要………………………
11
2 主要な設備の状況………………………
12
2 財務諸表等………………………………
57
3 設備の新設、除却等の計画……………
14
(1) 財務諸表………………………………
57
第4 提出会社の状況……………………………
15
①
貸借対照表…………………………
57
1 株式等の状況……………………………
15
②
損益計算書…………………………
60
(1) 株式の総数等…………………………
15
③
利益処分計算書……………………
63
(2) 新株予約権等の状況…………………
15
④
附属明細表…………………………
73
(3) 発行済株式総数、資本金等の推移…
15
(2) 主な資産及び負債の内容……………
76
(4) 所有者別状況…………………………
15
(3) その他…………………………………
81
(5) 大株主の状況…………………………
16
第6 提出会社の株式事務の概要………………
82
(6) 議決権の状況…………………………
16
第7 提出会社の参考情報………………………
83
(7) ストックオプション制度の内容……
16
第二部
84
〔監査報告書〕
〔監査報告書〕
提出会社の保証会社等の情報 ………
更新日時:02/06/15 6:35
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第一部 企業情報
第1 企業の概況
1
主要な経営指標等の推移
回次
決算年月
(1) 連結経営指標等
売上高
経常利益
当期純利益
純資産額
総資産額
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
自己資本比率
自己資本利益率
株価収益率
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
の期末残高
従業員数
第55期
平成10年3月
第56期
平成11年3月
第57期
平成12年3月
第58期
平成13年3月
第59期
平成14年3月
76,675,590
1,188,665
417,470
16,110,023
73,389,678
433.07
11.22
75,608,786
1,516,866
203,643
16,021,228
80,788,095
430.68
5.47
79,083,422
2,136,533
771,022
17,230,475
72,522,161
463.18
20.73
82,620,073
1,027,703
186,074
17,211,780
69,708,775
468.99
5.01
75,154,298
874,345
510,959
18,428,023
76,516,771
510.52
14.04
(円)
―
―
―
―
―
(%)
(%)
(倍)
22.0
2.6
29.6
19.8
1.3
47.5
23.8
4.5
10.5
24.7
1.1
40.1
24.1
2.9
13.0
(千円)
―
―
2,791,090
1,262,531
△5,718,257
(千円)
―
―
△1,099,712
△901,144
△1,810,040
(千円)
―
―
△3,429,700
494,551
4,268,205
(千円)
―
10,949,444
9,211,120
10,327,950
7,067,858
(人)
―
―
1,164
1,197
1,642
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
(千円)
(円)
(円)
(2) 提出会社の経営指標等
売上高
(千円)
75,485,467
74,652,029
78,086,899
80,767,334
74,049,503
経常利益
(千円)
1,176,920
1,674,576
2,185,794
953,309
700,364
当期純利益
(千円)
435,084
545,623
551,468
217,990
342,828
資本金
(千円)
2,810,000
2,810,000
2,810,000
2,810,000
2,810,000
発行済株式総数
(株)
37,200,000
37,200,000
37,200,000
36,700,000
36,100,000
純資産額
(千円)
16,918,461
17,171,688
17,818,025
17,681,522
18,581,160
総資産額
(千円)
71,743,159
77,842,101
69,634,812
67,509,064
76,476,136
1株当たり純資産額
(円)
454.80
461.60
478.98
481.79
514.76
1株当たり配当額
(円)
7.00
6.00
6.00
6.00
6.00
(内1株当たり
(円)
(―)
(―)
(―)
(―)
(―)
中間配当額)
1株当たり当期純利益
(円)
11.70
14.67
14.82
5.87
9.42
潜在株式調整後
(円)
―
―
―
―
―
1株当たり当期純利益
自己資本比率
(%)
23.6
22.1
25.6
26.2
24.3
自己資本利益率
(%)
2.6
3.2
3.1
1.2
1.9
株価収益率
(倍)
28.4
17.7
14.6
34.2
19.3
配当性向
(%)
59.8
40.9
40.5
101.0
63.7
従業員数
(人)
1,047
1,019
1,159
1,151
1,590
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、転換社債等潜在株式の発行がないため、記載してい
ない。
3 従業員数は、平成12年3月期より就業人員数を表示している。
4 平成14年3月期から自己株式を資本に対する控除項目としており、また、1株当たりの各数値(配当額
は除く。)の計算については発行済株式総数から自己株式数を控除して算出している。
― 1 ―
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ファイル名:010_0500000101406.doc
2
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沿革
当社は、昭和18年7月、国鉄の輸送力確保のため、当時の鉄道省から要請され、関東地方の国鉄関
係業者が集まり、東京都千代田区丸の内1丁目1番地に資本金150万円、東京鉄道工業株式会社の商号
をもって設立された。
当初は、新橋、上野、八王子、千葉、水戸、宇都宮、高崎に支店を置き、特命契約により鉄道工事
を施工していたが、昭和24年、国鉄の発注方法が指名競争入札制度に改められたので、一般建設業者
として再発足した。
その後の主な変遷は次のとおりである。
昭和24年10月 建設業法により建設大臣登録(イ)第146号の登録を完了した。(以後2年ごとに更新)
昭和25年7月 電気工事を事業目的に追加した。
昭和25年8月 新橋、上野、八王子の3支店を統合し東京支店を設置した。
昭和27年7月 商号を東鉄工業株式会社に変更した。
昭和28年3月 本店を東京都千代田区神田仲町1丁目5番地に移転した。
昭和33年10月 工事用資材の製造販売を事業目的に追加した。
昭和37年11月 当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場した。
昭和38年8月 本店を東京都新宿区市谷砂土原町2丁目7番地に移転した。
昭和45年2月 砕石、砂利事業所、コンクリート工場を統合し、建材事業部を設置した。
昭和45年6月 仙台営業所を仙台支店に改めた。
昭和45年8月 建築支店を設置した。
昭和46年7月 不動産に関する業務を事業目的に追加した。
昭和46年10月 宅地建物取引業法により宅地建物取引業者として東京都知事免許(1)第19956号を取得
した。(以後3年ごとに免許更新)
昭和47年6月 横浜支店を設置した。
昭和47年10月 当社株式を東京証券取引所市場第一部に上場した。
昭和49年3月 建設業法の改正により、建設大臣許可( 特 ―48)第3502号を受けた。(以後3年ごとに
般
更新)
昭和53年6月 大阪支店を設置した。
昭和60年2月 子会社として株式会社トーコーリホームを設立した。
昭和62年2月 静岡営業所を静岡支店に改めた。
昭和62年9月 子会社として株式会社トーコーサービス千葉を設立した。
平成元年9月 子会社として株式会社トーコー相模を設立した。
平成2年8月 子会社として株式会社トーコーエステートを設立した。
平成2年11月 大阪支店を廃止した。
平成6年4月 仙台支店を東北支店に、静岡支店を東海支店に改称した。
平成6年9月 子会社として株式会社トーコー大宮を設立した。
平成9年4月 鉄道支店を設置した。
平成12年6月 子会社として株式会社トーコー高崎を設立した。
平成13年4月 東京支店と鉄道支店を統合し、名称を東京支店とした。
平成13年4月 埼玉支店を設置した。
平成13年10月 株式会社トーコーエステートを吸収合併した。
平成13年11月 子会社として株式会社トーコー山の手を設立した。
平成14年4月 株式会社トーコーサービス千葉から株式会社トーコー千葉へ商号変更した。
― 2 ―
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3
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事業の内容
当社の企業集団は、当社、子会社6社、関連会社4社で構成され、主として建設業に関連した事業
を展開している。
当企業集団の事業に係る位置付けは次のとおりである。
建設事業
当社は総合建設業を営んでおり、施工する工事の一部を連結子会社㈱トーコーリホーム、㈱トー
コー相模、㈱トーコー大宮、㈱トーコーサービス千葉、㈱トーコー高崎、㈱トーコー山の手及び関
連会社㈱全溶、㈱ジェイテックに発注している。
不動産事業
当社は、マンション等の建設・分譲を中心とした開発・販売事業、マンション及びビルの不動産
賃貸事業を営んでいる。連結子会社であった㈱トーコーエステートは、当社100%出資により不動産
の開発・販売及び賃貸事業を営んでいたが、グループの経営効率の向上を勘案し、当社がその事業
を引き継ぐものとして、平成13年10月1日付で吸収合併した。
なお、この合併は、商法の定める簡易合併手続きに従い実施している。
その他事業
当社は、工事用資材の製造販売等建設業に付帯する事業を営んでいる。また関連会社㈱日本線路
技術は鉄道関連コンサルタント業を、㈱東鉄プリンテックは印刷業を営んでいる。
以上に述べた事項の概要図は次のとおりである。
(注)
前連結会計年度まで連結子会社であった㈱トーコーリースサービスは平成13年4月に清算を結了した。
また、㈱トーコー山の手は平成13年11月に新たに設立した。
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4
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議決権の
所有割合
関係内容
関係会社の状況
名称
住所
資本金
(千円)
主要な事業
の内容
(連結子会社)
%
㈱トーコーリホーム
東京都
千代田区
30,000
建設事業
86.7
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 2名
㈱トーコーサービス
千葉
千葉県千葉市
中央区
20,000
建設事業
93.5
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 1名
㈱トーコー相模
神奈川県
鎌倉市
20,000
建設事業
91
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 1名
㈱トーコー大宮
埼玉県
さいたま市
20,000
建設事業
91.5
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 1名
㈱トーコー高崎
群馬県高崎市
10,000
建設事業
90
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 1名
㈱トーコー山の手
東京都
品川区
20,000
建設事業
85
当社の建設事業において
施工協力している。
役員の兼務 2名
(注) 1 主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載している。
2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はない。
3 特定子会社に該当する会社はない。
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摘要
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ファイル名:010_0500000101406.doc
5
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従業員の状況
(1) 連結会社の状況
(平成14年3月31日現在)
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(人)
建設事業
1,566
不動産事業
2
その他事業
39
全社(共通)
35
合計
(注)
1,642
従業員数は就業人員である。
(2) 提出会社の状況
(平成14年3月31日現在)
従業員数(人)
平均年齢
1,590
平均勤続年数
44歳5ヶ月
14年5ヶ月
平均年間給与(円)
7,453,467
(注) 1 従業員数は就業人員である。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。
3 当社では、上記従業員のほか、臨時雇用員40名と常傭労働者35人を採用している。
4 従業員数が前年度末に比べ439名増加しているが、主として東日本旅客鉄道株式会社の設備部門におけ
るメンテナンス体制の再構築の実施に伴い、線路メンテナンス等の業務を行うことによる出向者の受入
である。
(3) 労働組合の状況
提出会社の社員で構成される組合は東鉄工業職員組合と称し、昭和22年6月1日結成され平成14
年3月末現在の組合員数は721名であり、日本建設産業職員労働組合協議会に加盟している。
労使関係は結成以来円満に推移しており、特記すべき事項はない。
― 5 ―
更新日時:02/06/22 21:51 印刷日時:02/07/05 13:35
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第2 事業の状況
「第2
1
事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
業績等の概要
(1) 業績
当連結会計年度の業績は、売上高は75,154百万円(前連結会計年度比9.0%減少)となり、営業利益
1,044百万円(前連結会計年度比19.7%減少)、経常利益874百万円(前連結会計年度比14.9%減少)、
当期純利益510百万円(前連結会計年度比174.6%増加)となった。
①
事業の種類別セグメント
(建設事業)
建設業界は、公共工事を始め建設需要全般が縮減傾向にあるなかで、ゼネコン破綻が相次ぐ
など、業界を取り巻く環境は一層厳しい状況であった。
このような情勢のなかで、当社グループは受注の確保を最優先課題として、営業体制の強化
と情報の早期入手ならびに有効活用を図りつつ、永年にわたり培った信用を糧に鋭意努力を重
ねてきたほか、原価管理の徹底、管理経費の削減を図り、利益の確保に努めた結果、完成工事
高は73,048百万円(前連結会計年度比4.2%減少)、営業利益2,134百万円(前連結会計年度比
8.2%増加)と減収増益となった。
(不動産事業)
不動産事業は、需給関係の一巡から住宅建設の新規需要が低迷するなど厳しい状況にあった。
その結果、売上高1,025百万円(前連結会計年度比80.1%減少)、営業利益265百万円(前連結会計
年度比47.2%減少)と減収減益となった。
(その他事業)
主なものは、道床砕石、コンクリート二次製品の製造・販売である。
売上高は、1,079百万円(前連結会計年度比5.9%減少)、営業損失は105百万円(前連結会計年
度は50百万円の営業損失)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に「未成工事支出金」の増加により5,718百万円(前連
結会計年度は、1,262百万円の収入)の支出となった。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に「有形固定資産の取得による支出」が増加したこと
などにより1,810百万円(前連結会計年度比100.9%増加)の支出となった。
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の増加により、4,268百万円(前連結会計年度比
763%増加)の収入となった。
これにより「現金及び現金同等物の期末残高」は、前年に比べ3,260百万円減少して、7,067百万
円(前連結会計年度比31.6%減)となった。
― 6 ―
更新日時:02/06/22 21:51 印刷日時:02/07/05 13:35
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2
受注及び売上の状況
(1) 受注実績
(単位
区分
前連結会計年度
建設事業
当連結会計年度
68,392
88,592
不動産事業
―
―
その他事業
―
―
68,392
88,592
合計
百万円)
(2) 売上実績
(単位
区分
前連結会計年度
建設事業
当連結会計年度
80,010
75,593
不動産事業
5,393
1,157
その他事業
1,195
1,123
(3,979)
(2,720)
82,620
75,154
消去
合計
百万円)
(注) 1 当連結企業集団では建設事業以外は受注生産を行っていない。
2 当連結企業集団では生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載していない。
3 売上高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は次のとおりである。
(単位 百万円)
前連結会計年度
相手先
金額
当連結会計年度
割合
相手先
金額
%
東日本旅客鉄道㈱
39,602
47.9
― 7 ―
割合
%
東日本旅客鉄道㈱
39,435
52.5
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ファイル名:020_0500000101406.doc
なお、参考のため提出会社単独の事業の状況は次のとおりである。
建設業における受注工事高及び施工高の状況
①
受注工事高、完成工事高、繰越工事高及び施工高
(単位
工
事
別
項目
(
(
前期繰越
工事高
当期受注
工事高
計
当期完成
工事高
次期繰越工事高
手持
工事高
百万円)
当期
施工高
うち施工高
%
建
築
(19,789)
18,889
23,749
42,638
29,063
13,575
53.1
7,205
31,411
第58期
自 平成12年4月1日 土
至 平成13年3月31日 木
(38,348)
38,336
44,263
82,600
47,514
35,085
6.1
2,130
39,386
計
(58,137)
57,226
68,012
125,239
76,577
48,661
19.2
9,335
70,797
建
築
13,575
28,060
41,635
23,373
18,262
13.8
2,520
18,688
第59期
自 平成13年4月1日 土
至 平成14年3月31日 木
35,085
59,457
94,543
48,713
45,829
19.4
8,889
55,472
計
48,661
87,517
136,179
72,087
64,092
17.8
11,409
74,161
)
)
(注) 1
前期以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にそ
の増減額を含む。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれる。
2 次期繰越工事高の施工高は支出金により手持工事高の施工高を推定したものである。
3 当期施工高は(当期完成工事高+次期繰越施工高−前期繰越施工高)に一致する。
なお、「前期繰越高」欄の上段(
)内表示額は前期における次期繰越高を表し、下段表示額は契約を
解除した工事を減額修正したものである。
②
受注工事高の受注方法別比率
工事受注方法は、特命と競争に大別される。
期別
区分
特命
競争
%
( 自至
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
自
至
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
(
(注)
)
)
計
%
%
建築工事
55.9
44.1
100
土木工事
11.0
89.0
100
建築工事
42.8
57.2
100
土木工事
15.5
84.5
100
百分比は請負金額比である。
― 8 ―
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ファイル名:020_0500000101406.doc
③
完成工事高
(単位
期別
区分
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
( 自至
)
官公庁
(
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
計
建築工事
5,269
23,793
29,063
土木工事
11,111
36,402
47,514
16,381
60,195
76,577
建築工事
1,635
21,737
23,373
土木工事
12,503
36,210
48,713
14,138
57,948
72,087
計
自
至
民間
百万円)
計
(注) 1
完成工事のうち主なものは、次のとおりである。
第58期請負金額10億円以上の主なもの
日本鉄道建設公団
埼玉・東川口st.
東日本旅客鉄道㈱
大宮事務所ビル新築
㈲サン・イズミ
高峰パークタウン宅地分譲造成工事
日本道路公団
首都圏中央連絡自動車道今井高架橋
建設省
警察大学校2工区1回建築工事
第59期請負金額7億円以上の主なもの
㈱大京
ライオンズマキシマ船堀ガーデン新築工事
日本鉄道建設公団
常新・南流山st.
日神不動産㈱
日神パレステージ東千葉新築工事
東日本旅客鉄道㈱
ホテルメッツ大船新築工事
大和ハウス工業㈱
(仮称)ネオグランデ長町八丁目新築工事
2 完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は次のとおりであ
る。
(単位 百万円)
第59期
第58期
自 平成12年4月1日
自 平成13年4月1日
至 平成13年3月31日
至 平成14年3月31日
(
相手先
)
金額
(
割合
)
相手先
金額
割合
%
東日本旅客鉄道㈱
④
39,602
51.7
%
東日本旅客鉄道㈱
39,435
54.7
手持工事高(平成14年3月31日現在)
(単位
区分
官公庁
民間
百万円)
計
建築工事
677
17,585
18,262
土木工事
12,783
33,046
45,829
13,460
50,631
64,092
計
(注)
手持工事のうち請負金額10億円以上の主なものは、次のとおりである。
東日本旅客鉄道㈱
高崎駅構内伊勢崎街道こ道橋新設その1
(立坑・その他)工事
日本道路公団
第二東名高速道路山切1号高架橋(下部工)工事
日本鉄道建設公団
東北幹岩手軌道敷設他
東日本旅客鉄道㈱
勝田橋上駅その3工事
東日本旅客鉄道㈱
東北線雀宮、宇都宮間産業通り路盤
東京建物㈱
(仮称)アルベーヴェ国立新築工事
― 9 ―
平成14年6月完成予定
平成14年6月完成予定
平成14年9月完成予定
平成14年10月完成予定
平成18年2月完成予定
平成15年3月完成予定
更新日時:02/06/22 21:51 印刷日時:02/07/05 13:35
ファイル名:020_0500000101406.doc
3
対処すべき課題
今後の見通しとしては、政府の経済構造改革による本格的な景気回復に期待を寄せるものであるが、
深刻化する経済のデフレ状況とあわせて、失業率も依然として高い水準にあることなどから、景気は、
なお足踏み状態が続くものと思われる。
建設業界においては、民間設備投資の回復に期待が寄せられるが、地方自治体の財政難に加え、特
殊法人の見直しが進められるなど、業界を取巻く環境はなお厳しい状況が続くものと思われる。
当社グループとしては、このような情勢に十分留意して、営業部門においては、営業支援システム
の一層の活用を進めるほか、電子入札制度についても、一部で導入されている公募型電子入札へ積極
的に参加し、受注の確保に努めるとともに、本格的な導入に備えた体制の整備を図り、施工部門にお
いては、お客様の信頼と信用を第一に、品質管理システムの充実と拡大に努めるほか、現場支援シス
テムの一層の活用を図ることで、業務の効率化とコスト削減に努め、業務の向上を図る所存である。
また、環境事業においても、昨年、東京都品川区に開設した建設廃材のリサイクルセンターの業務
拡充を図るなど、領域の拡大に努め、さらには、創立以来60年にわたり培ってきた鉄道関連技術の一
層の研鑚に努め、安全第一を旨とする企業風土をより確かなものとして、鉄道の安全安定輸送におけ
る中核的役割を果たすとともに、経営基盤の拡充を図る所存である。
4
経営上の重要な契約等
特記事項なし。
5
研究開発活動
特記事項なし。
― 10 ―
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ファイル名:030_0500000101406.doc
第3 設備の状況
「第3
1
設備の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
設備投資等の概要
(建設事業)
当連結会計年度は、重要な得意先である東日本旅客鉄道株式会社の設備部門におけるメンテナンス
体制の再構築の実施に伴い、大型機械による線路メンテナンス等の業務を行うこととなり、機械装置
等の投資を行い、その総額は2,405百万円であった。
(不動産事業)
当連結会計年度においては、特段の設備投資を行っていない。
(その他事業)
当連結会計年度においては、環境事業として、建設廃材のリサイクルセンター(品川RCセンター)313
百万円を取得した。
― 11 ―
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2
主要な設備の状況
(1) 提出会社
帳簿価額(百万円)
事業所
(所在地)
機械運搬具
工具器具
備品
建物
構築物
本社
(東京都新宿区)
東京支店
(東京都豊島区)
建築支店
(東京都新宿区)
横浜支店
(横浜市西区)
千葉支店
(千葉市中央区)
水戸支店
(茨城県水戸市)
宇都宮支店
(栃木県宇都宮市)
埼玉支店
(埼玉県さいたま市)
高崎支店
(群馬県高崎市)
東北支店
(仙台市青葉区)
東海支店
(静岡県静岡市)
建材事業部
(東京都新宿区)
2,387
57
925
499
340
33
315
従業員数
(人)
土地
合計
(面積㎡)
(678)
69,755
(2,399)
4,870
摘要
金額
928
3,373
146
717
2,143
410
13,992
33
407
118
123
(4,212)
3,410
58
498
163
221
111
13,907
100
433
144
233
323
(5,862)
5,873
79
637
165
54
9
9,798
52
116
65
284
124
3,603
122
531
105
458
302
14,033
32
794
205
14
5
2,501
68
87
48
3
―
406
89
92
4
241
315
81
639
17
(175,256)
158,276
(2) 国内子会社
会社名
株式会社
トーコー
リホーム
株式会社
トーコー
サービス
千葉
株式会社
トーコー
相模
株式会社
トーコー
大宮
株式会社
トーコー
高崎
株式会社
トーコー
山の手
事業所名
(所在地)
事業の種類別
セグメントの
名称
帳簿価額(百万円)
建物
構築物
機械運搬具
工具器具
備品
(面積㎡)
従業員数
(人)
土地
合計
金額
本社
(東京都
千代田区)
建設事業
―
2
―
―
2
21
本社
(千葉市
中央区)
建設事業
0
0
―
―
0
16
建設事業
―
0
―
―
0
3
建設事業
―
1
―
―
1
2
建設事業
―
―
―
―
―
2
建設事業
―
―
―
―
―
8
本社
(神奈川県
鎌倉市)
本社
(埼玉県
さいたま市)
本社
(群馬県
高崎市)
本社
(東京都
品川区)
摘要
(注) 1 帳簿価額に建設仮勘定は含まない。
2 提出会社は建設事業の他に不動産事業を営んでいるが、大半の設備は建設事業又は共通的に使用されて
いるので、事業の種類別セグメントに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載している。
3 土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借している。賃借料は127百万円であり、土地の面積につい
ては、( )内に外書きで示している。
― 12 ―
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ファイル名:030_0500000101406.doc
4
土地建物のうち賃貸中の主なもの
土地(㎡)
5
建物(㎡)
本社(群馬県邑楽郡)
8,605
1,985
本社(千葉県柏市)
7,716
2,346
本社(神奈川県横浜市)
2,429
5,385
本社(栃木県宇都宮市)
696
4,118
千葉支店
169
1,284
高崎支店
866
3,761
リース契約による賃借設備のうち主なもの
会社名
提出会社
〃
事業所名
事業の種類別セ
グメントの名称
設備の内容
本社及び支店
建設事業
コンピュー
タ関係
〃
〃
工事用機械
― 13 ―
台数
リース
期間
年間
リース料
百万円
備考
170
5
41
所有権移転外
ファイナンス・
リース
21
3∼5
52
所有権移転外
ファイナンス・
リース
更新日時:02/06/18 18:17 印刷日時:02/07/05 13:35
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3
設備の新設、除却等の計画
(建設事業)
経営規模の拡大、施工の機械化等に伴い事務所、機械設備などの拡充更新を推進しつつあり、その
計画を示せば次のとおりである。
(1) 重要な設備の新設等
(単位
百万円)
投資予定金額
名称
内容
資金調達方法
総額
提出会社現場事務所用
(東京都北区)
土地
提出会社工事用機械
レール削正車
備考
既支払額
290
―
自己資金
平成15年3月31日までに取得
1,370
―
自己資金
平成15年3月31日までに取得
(2) 重要な設備の除却等
重要な設備の除却等の計画はない。
(不動産事業)
設備の新設及び除却等の計画はない。
(その他事業)
設備の新設及び除却等の計画はない。
― 14 ―
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
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第4 提出会社の状況
1 株式等の状況
(1) 株式の総数等
① 株式の総数
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
138,900,000
計
138,900,000
(注) 1 「株式の消却が行われた場合には、これに相当する株式数を減ずる」旨を定款に定めている。
2 当会計期間末までに資本準備金による自己株式の消却を実施したため、600,000株が減少し、登記簿上
の会社が発行する株式の総数は、138,900,000株となっている。
②
発行済株式
事業年度末現在
提出日現在
上場証券取引所名又
発行数(株)
発行数(株)
(平成14年3月31日) (平成14年6月28日) は登録証券業協会名
36,100,000
36,100,000 東京証券取引所
(注)
市場第一部
36,100,000
36,100,000
―
種類
普通株式
計
(注)
内容
―
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式。
(2) 新株予約権等の状況
該当事項なし。
(3) 発行済株式総数、資本金等の推移
発行済株式総数
資本金
資本準備金
年月日
摘要
増減数
残高
株
増減額
株
残高
千円
増減額
千円
残高
千円
千円
平成12年12月19日
△200,000
37,000,000
―
2,810,000
△41,400
2,437,104
(注)
平成13年3月19日
△300,000
36,700,000
―
2,810,000
△57,900
2,379,204
(注)
平成13年9月28日
△600,000
36,100,000
―
2,810,000
△115,200
2,264,004
(注)
(注)
資本準備金による自己株式の消却である。
(4) 所有者別状況
平成14年3月31日現在
株式の状況(1単元の株式数1,000株)
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の
法人
人
株主数
0
0
計
44
22
113
20
(1)
4,609
4,808
10,786
87
8,473
399
(1)
16,007
35,752
単元
所有株式数
外国法人等
個人その他
(うち個人)
%
単元未満
株式の状況
―
株
348,000
1.12
44.77
100
―
(0.00)
(注) 1 自己株式4,543株は「個人その他」に4単元及び「単元未満株式の状況」に543株を含めて記載している。
なお、自己株式4,543株は、株主名簿上の株式数であり、期末日現在の実保有株式数は3,543株である。
2 上記「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が、21単元含まれている。
割合
0
30.17
0.24
23.70
― 15 ―
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
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(5) 大株主の状況
氏名又は名称
平成14年3月31日現在
発行済株式総数に対する
所有株式数
所有株式数の割合
住所
千株
%
東日本旅客鉄道株式会社
東京都渋谷区代々木2丁目2―2
3,659
10.14
東鉄工業社員持株会
東京都新宿区市谷砂土原町2丁目7
1,354
3.75
株式会社富士銀行
東京都千代田区大手町1丁目5―5
1,214
3.36
鉄建建設株式会社
東京都千代田区三崎町2丁目5―3
1,100
3.05
株式会社UFJ銀行
愛知県名古屋市中区錦3丁目21―24
812
2.25
株式会社大和銀行
大阪府大阪市中央区備後町2丁目2―1
811
2.25
株式会社横浜銀行
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目
1―1
781
2.16
安田生命保険相互会社
東京都新宿区西新宿1丁目9―1
778
2.16
株式会社常陽銀行
茨城県水戸市南町2丁目5―5
777
2.15
日本生命保険相互会社
大阪府大阪市中央区今橋3丁目5―12
695
1.93
11,981
33.19
計
―
(注) 1
前事業年度末では主要株主でなかった東日本旅客鉄道株式会社は、当事業年度末現在では主要株主とな
っている。
2 みずほグループの分割・合併により、㈱富士銀行の所有する当社株式、1,214千株(3.36%)は、平成14
年4月1日をもって㈱みずほ銀行に移転している。
(6) 議決権の状況
① 発行済株式
平成14年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
―
―
―
―
権利内容に何ら限定のない当社にお
ける標準株式となる
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他)
単元未満株式
(自己保有株式)
普通株式
3,000
普通株式
35,749,000
普通株式
発行済株式総数
総株主の議決権
35,749
348,000
―
36,100,000
―
―
同上
同上
―
35,749
―
(注) 1
「完全議決権株式(その他)」の中には証券保管振替機構名義の株式が21,000株(議決権21個)含まれてい
る。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式543株が含まれている。
②
自己株式等
所有者の氏名
又は名称
(自己保有株式)
東鉄工業株式会社
計
(注)
所有者の住所
平成14年3月31日現在
他人名義 所有株式数 発行済株式総数
自己名義
所有株式数 所有株式数
の合計
に対する所有
(株)
株式数の割合(%)
(株)
(株)
東京都新宿区
市谷砂土原町2−7
―
3,000
―
3,000
0.0
3,000
―
3,000
0.0
株主名簿上は、当社名義となっているが、実質的に所有していない株式が1,000株(議決権1個)ある。
なお、当該株式数は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式に含めている。
(7) ストックオプション制度の内容
該当事項なし。
― 16 ―
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
2
印刷日時:02/07/05 13:36
自己株式の取得等の状況
[取締役又は使用人への譲渡及び利益、資本準備金又は再評価差額金による消却に係る自己株式
の取得等の状況]
(1) 前決議期間における自己株式の取得等の状況
株式の種類
イ
普通株式
取締役又は使用人への譲渡のための取得の状況
該当事項なし。
ロ
利益、資本準備金又は再評価差額金による消却のための買受けの状況
平成14年6月27日現在
区分
株式数
価額の総額
摘要
株
定時株主総会での決議状況
(平成 年 月 日決議)
利益による消却
(平成 年 月 日決議)
資本準備金による消却
取締役会で
の決議状況
(平成13年8月10日決議)
再評価差額金による消却
(平成 年 月 日決議)
円
―
―
―
―
150,000,000 (注)2
600,000
―
前決議期間における取得自己株式
―
600,000
残存授権株式等の総数及び価額の総額
(注)1
115,200,000
―
34,800,000
%
未行使割合
%
―
23.2
(注) 1
廃止前の「株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律」第3条第1項の規定に基づき、取締役
会の決議により370万株を限度として、平成11年6月29日以降利益による消却のために自己株式を取得
することができる旨を定款に定めている。
2 廃止前の「株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律」第3条の2第1項の規定に基づき、取
締役会の決議により600万株及び取得価額の総額20億円を限度として、平成12年6月29日以降資本準備
金による消却のために自己株式を取得することができる旨を定款に定めている。
3 「株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律」の廃止に伴い、平成14年6月27日開催の定時株
主総会において定款変更を行い、上記規定を削除した。
ハ
取得自己株式の処理状況
平成14年6月27日現在
区分
取締役又は使用人への譲渡の
ための取得自己株式
利益による消却のための取得
自己株式
資本準備金による消却のため
の取得自己株式
再評価差額金による消却のた
めの取得自己株式
計
譲渡株式数又は
消却株式数
処分価額の総額
株
所有自己株式数
円
―
―
―
―
―
―
600,000
115,200,000
―
―
―
―
―
―
―
― 17 ―
摘要
株
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
印刷日時:02/07/05 13:36
[定時総会決議による自己株式の買受け等、子会社からの自己株式の買受け等又は再評価差額金によ
る消却のための自己株式の買受け等の状況]
(2) 当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況
平成14年6月27日決議
区分
株式の種類
株式数
価額の総額
株
自己株式取得に係る決議
普通株式
摘要
円
3,600,000
1,100,000,000
再評価差額金による消却のた
めの買受けに係る決議
―
―
―
計
―
3,600,000
1,100,000,000
(注)
上記授権株式数の当定時株主総会の終結した日現在の発行済株式総数に対する割合は10.0%である。
[資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の
状況]
(1) 前決議期間における自己株式の買受け等の状況
該当事項なし。
(2) 当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況
該当事項なし。
3
配当政策
当社は、安定的な配当を継続するとともに、財務体質の強化や設備投資などを行うために内部留保
の充実を図りつつ、収益に対応した配当を行うことで、株主各位の期待に応えることを利益配分の基
本方針としている。
当期の株主配当金については、厳しい経営環境ではあるが、前期に引き続き1株につき6円の配当
を行うこととした。
4
株価の推移
最近5年間の事業年
度別最高・最低株価
回次
第55期
第56期
第57期
第58期
第59期
決算年月
平成10年3月
平成11年3月
平成12年3月
平成13年3月
平成14年3月
円
最高
430
最低
185
300
355
250
232
216
145
190
162
円
月別
最近6箇月間の月別
最高・最低株価
平成13年
10月
11月
平成14年
1月
12月
2月
3月
円
最高
209
最低
188
208
194
192
190
199
184
162
165
175
182
円
(注)
東京証券取引所市場第一部における最高・最低株価を記載した。
― 18 ―
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
5
印刷日時:02/07/05 13:36
役員の状況
役名及び職名
氏名
(生年月日)
略歴
所有株式数
千株
取締役会長
髙
原
清
介
(昭和11年3月10日生)
取締役社長
代表取締役
須
田
征
男
昭和59年3月
〃 61年4月
〃 62年8月
平成3年6月
〃 8年6月
〃 9年6月
〃 14年6月
昭和43年4月
平成3年4月
(昭和18年6月13日生)
〃 4年6月
〃 6年6月
〃 10年6月
取締役副社長
髙
木
啓
輔
土木営業・品質管
理・営業計画・建
設技術担当
常務取締役
(昭和13年5月29日生)
東京支店長・土木
担当
(昭和22年5月26日生)
塙
光
雄
〃 12年6月
〃 14年6月
平成3年7月
〃 5年2月
〃 7年6月
〃 12年6月
昭和45年4月
平成3年2月
〃 8年6月
〃 13年4月
〃 13年6月
〃 14年6月
常務取締役
営業担当
常務取締役
建築・技術開発・
安全担当
長谷川
祥
夫
(昭和14年10月28日生)
木
村
髙
治
(昭和18年10月9日生)
昭和38年4月
平成元年6月
〃 8年6月
〃 10年6月
〃 13年6月
昭和41年4月
平成4年6月
〃 6年6月
〃 8年6月
〃 12年6月
〃 13年6月
〃 14年6月
常務取締役
横浜支店長
大
槻
洋
平成6年4月
〃 10年6月
(昭和17年6月26日生)
〃 11年4月
〃 11年6月
〃 13年6月
― 19 ―
国鉄新潟鉄道管理局長
当社入社常勤顧問
常務取締役線路本部長
専務取締役企画・土木・線路担当
取締役副社長営業本部副本部長、人
事・安全・土木担当
取締役社長
取締役会長(現任)
日本国有鉄道入社
東日本旅客鉄道株式会社総合企画本部
総合技術開発推進部テクニカルセンタ
ー所長
当社取締役就任(平成12年6月まで)
東日本旅客鉄道株式会社取締役鉄道事
業本部施設電気部長
同社 常 務 取 締 役 鉄 道 事 業 本 部 設 備
部長
同社常務取締役東京支社長
当社入社取締役社長(現任)
沖縄開発庁沖縄総合事務局次長
当社入社技術顧問
専務取締役建設担当
取締役副社長土木営業・品質管理・営
業計画・建設技術担当(現任)
日本国有鉄道入社
東日本旅客鉄道株式会社東京地域本社
施設部長
同社総合技術開発推進部テクニカルセ
ンター所長
当社入社常勤顧問
常務取締役鉄道本部長、土木担当
常務取締役東京支店長、土木担当
(現任)
当社入社
取締役営業本部営業部長
常務取締役営業本部土木営業担当
常務取締役横浜支店長
常務取締役営業担当(現任)
当社入社
取締役建築部長
取締役宇都宮支店長
常務取締役建築支店長
常務取締役建築支店長、建築・技術開
発担当
常務取締役建築・技術開発担当
常務取締役建築・技術開発・安全担当
(現任)
国鉄清算事業団計画工事部長
レールシティ東開発株式会社
代表取締役副社長
当社入社常勤顧問、建築支店副支店長
常務取締役建築支店副支店長
常務取締役横浜支店長(現任)
80
10
26
19
20
12
14
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ファイル名:040_0500000101406.doc
役名及び職名
氏名
(生年月日)
印刷日時:02/07/05 13:36
略歴
所有株式数
千株
常務取締役
情報システム、経
理・企画担当
常務取締役
鉄道本部長
常務取締役
監査・総務・人事
担当
取締役
経理部長
取締役
建築支店長
取締役
鉄道本部副本部長
技術部長
甘
利
眞
之
(昭和18年5月3日生)
内
田
浩
二
(昭和30年6月16日生)
中
村
通
孝
(昭和18年9月6日生)
新
木
正
彦
(昭和16年5月14日生)
峰
川
富
雄
(昭和19年4月21日生)
片
寄
紀
雄
(昭和17年8月11日生)
平成6年6月
〃 9年6月
〃 12年5月
〃 12年6月
〃 13年10月
株式会社富士銀行取締役本店公務部長
同社常任監査役
当社入社常勤顧問
常務取締役情報システム・経理担当
常務取締役情報システム・経理・管財
担当
〃 14年6月 常務取締役情報システム・経理・企画
担当(現任)
日本国有鉄道入社
東日本旅客鉄道株式会社高崎支社設備
部長
〃 12年6月 同社設備部(当社出向)
当社鉄道本部副本部長
〃 13年6月 取締役鉄道本部副本部長
〃 14年6月 常務取締役鉄道本部長(現任)
昭和55年4月
平成9年6月
昭和41年4月
平成8年6月
〃 10年6月
〃 14年6月
当社入社
人事部長
取締役宇都宮支店長
常務取締役監査・総務・人事担当
(現任)
昭和42年4月
平成3年6月
〃 6年6月
〃 8年6月
〃 10年6月
昭和42年4月
平成4年10月
〃 6年6月
〃 8年6月
〃 13年6月
当社入社
人事部長
取締役人事部長
取締役宇都宮支店長
取締役経理部長(現任)
当社入社
建築支店副支店長
取締役建築部長
取締役千葉支店長
取締役建築支店長(現任)
平成5年3月
昭和42年4月
平成9年4月
〃 9年6月
〃 10年6月
〃 13年6月
東日本旅客鉄道株式会社施設電気部土
木課長
同社施設電気部(当社出向)
当社東京支店副支店長
取締役鉄道支店副支店長
東日本旅客鉄道株式会社退職
取締役鉄道本部技術部長
取締役鉄道本部副本部長、技術部長
(現任)
当社入社
東京支店長
取締役東京支店長
取締役水戸支店長
取締役千葉支店長(現任)
昭和34年4月
平成6年4月
〃 8年6月
〃 10年6月
〃 11年6月
当社入社
千葉支店副支店長
土木部長
取締役土木部長
取締役高崎支店長(現任)
〃 9年3月
〃
〃
〃
〃
取締役
千葉支店長
取締役
高崎支店長
谷
口
朗
(昭和18年5月12日生)
田
中
利
昭
(昭和15年11月28日生)
14
9年6月
9年8月
10年6月
12年5月
― 20 ―
1
10
14
14
16
10
11
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
氏名
(生年月日)
役名及び職名
印刷日時:02/07/05 13:36
略歴
所有株式数
千株
取締役
鉄道本部副本部長
安全部長
沼
田
昌
雄
(昭和19年9月15日生)
平成9年6月
昭和40年4月
平成10年6月
〃 11年6月
〃 14年6月
東日本旅客鉄道株式会社設備部企画環
境課担当課長
同社設備部(当社出向)
当社鉄道支店副支店長
取締役鉄道支店副支店長
東日本旅客鉄道株式会社退職
取締役鉄道本部副本部長、安全部長
(現任)
当社入社
建築部長
取締役建築部長
取締役宇都宮支店長(現任)
昭和41年4月
平成8年6月
〃 10年6月
〃 13年6月
当社入社
建築部長
常勤監査役
取締役水戸支店長(現任)
8
昭和42年4月
平成4年4月
〃 10年4月
〃 13年6月
当社入社
土木営業部長
土木営業第1部長
取締役土木営業第1部長(現任)
6
昭和42年4月
平成7年6月
〃 11年7月
〃 13年6月
当社入社
土木設計部長
土木エンジニアリング部長
取締役東京支店副支店長(現任)
5
昭和46年4月
平成9年4月
〃 11年6月
〃 13年6月
当社入社
東京支店土木部長
土木部長
取締役東北支店長(現任)
7
昭和43年4月
平成4年4月
〃 10年6月
〃 14年6月
当社入社
開発事業部長
建築営業企画部長
取締役建築営業企画部長(現任)
2
〃 11年4月
〃 11年6月
〃 11年9月
〃 12年5月
取締役
宇都宮支店長
取締役
水戸支店長
取締役
土木営業第1部長
取締役
東京支店副支店長
取締役
東北支店長
取締役
建築営業企画部長
取締役
早
川
幸
博
(昭和21年2月23日生)
行
田
昌
夫
(昭和18年4月22日生)
日
向
隆
介
(昭和19年4月5日生)
小
山
和
彦
(昭和19年9月26日生)
浅
野
一
郎
(昭和23年5月19日生)
浦
田
彰
彦
(昭和20年4月23日生)
小
山
弘
男
(昭和26年8月21日生)
日本国有鉄道入社
東日本旅客鉄道株式会社
施設電気部管理課課長代理
平成3年4月 同社水戸支社 工務部長
〃 12年6月 同社鉄道事業本部設備部企画環境課長
(現任)
〃 14年6月 当社取締役(現任)
11
9
昭和51年4月
昭和62年4月
― 21 ―
―
更新日時:02/06/15 6:37
ファイル名:040_0500000101406.doc
氏名
(生年月日)
役名及び職名
印刷日時:02/07/05 13:36
略歴
所有株式数
千株
常勤監査役
常勤監査役
渡
邉
豊
樹
(昭和15年4月12日生)
小 柴 雅 人
昭和38年4月
平成5年6月
〃 10年6月
平成8年4月
〃 12年6月
当社入社
取締役経理部長
常勤監査役(現任)
鉄建建設株式会社事務本部総務部長
当社常勤監査役(現任)
昭和41年4月
平成9年4月
〃 11年6月
〃 13年6月
当社入社
宇都宮支店副支店長
東京支店副支店長
常勤監査役(現任)
昭和63年7月
平成元年9月
〃 元年10月
〃 6年6月
仙台高等検察庁検事長
退官
弁護士登録
当社監査役(現任)
―
―
351
19
6
(昭和18年8月21日生)
常勤監査役
星
野
濱三郎
(昭和18年7月12日生)
監査役
俵
谷
利
幸
(大正15年9月2日生)
計
―
7
(注) 1 取締役小山弘男は商法第188条第2項第7号ノ2に定める社外取締役である。
2 監査役小柴雅人、俵谷利幸は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定め
る社外監査役である。
― 22 ―
更新日時:02/03/09 18:29 印刷日時:02/07/05 13:37
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第5 経理の状況
1
連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵
省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和
24年建設省令第14号)に準じて記載している。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」
(昭和24年建設省令第14号)により作成している。
なお、第58期(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)は、改正前の財務諸表等規則及び建
設業法施行規則に基づき、第59期(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)は、改正後の財務
諸表等規則及び建設業法施行規則に基づいて作成している。
2
監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成12年4月1日から平成13年
3月31日まで)及び第58期事業年度(平成12年4月1日から平成13年3月31日まで)並びに当連結会計年
度(平成13年4月1日から平成14年3月31日まで)及び第59期事業年度(平成13年4月1日から平成14年
3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、朝日監査法人により監査を受けている。
― 23 ―
更新日時:02/03/09 18:29 印刷日時:02/07/05 13:37
ファイル名:050_0500000101406.doc
― 24 ―
更新日時:02/07/11 17:08 印刷日時:02/07/11 17:08
ファイル名:052_kansa_0500000101406.doc
監
査
報
告
書
平成14年6月28日
東鉄工業株式会社
取締役社長
須
田
征
男
殿
朝
日
監
査
法
人
代 表 社 員
関 与 社 員
公認会計士
中
里
関 与 社 員
公認会計士
落
合
猛
志
㊞
操
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている東鉄工業株式会社の平成13年4月1日から平成14年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸
表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書
及び連結附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施す
べき監査手続を実施した。
監査の結果、連結財務諸表について会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認
められる企業会計の基準に準拠し、かつ、下記事項を除き前連結会計年度と同一の基準に従って継続し
て適用されており、また、連結財務諸表の表示方法は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関
する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)の定めるところに準拠しているものと認められた。
記
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載のとおり、会社は完成工事高の計
上基準のうち、工事進行基準の適用基準を「工期1年超、請負金額5億円以上」から「工期1年超、請
負金額2億円以上」に変更した。この変更は、経済環境等の変化に伴う受注工事の小型化に対応し、工
事収益をより合理的に計上することにより期間売上及び期間損益の適正化を図るために行ったものであ
り、正当な理由に基づく変更と認められた。この変更により従来と同一の基準によった場合に比し、完
成工事高は1,687,362千円、売上総利益、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益は192,507千円増加
している。
よって、当監査法人は、上記の連結財務諸表が東鉄工業株式会社及び連結子会社の平成14年3月31日
現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を
適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)
会社は、当連結会計年度より追加情報の注記に記載のとおり、その他有価証券のうち時価のあ
るものの評価の方法について金融商品に係る会計基準が適用されることとなるため、同会計基準に
より連結財務諸表を作成している。
以
上
更新日時:02/06/08 20:05 印刷日時:02/07/05 13:38
ファイル名:060_0500000101406.doc
1
連結財務諸表等
(1) 連結財務諸表
①
連結貸借対照表
年度別
金額
科目
(単位 千円)
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
構成比
金額
構成比
%
%
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
現金預金
11,122,952
7,857,858
30,398,704
35,969,382
85,940
133,898
未成工事支出金等
9,388,700
11,275,391
たな卸不動産
1,424,753
1,049,398
繰延税金資産
202,698
307,771
その他流動資産
1,290,916
1,023,028
貸倒引当金
△96,443
△98,657
流動資産合計
53,818,223
受取手形・
完成工事未収入金等
※4
有価証券
Ⅱ
77.2
57,518,071
75.2
固定資産
1
有形固定資産
建物・構築物
8,289,503
8,992,892
機械・運搬具・
工具器具備品
3,365,422
4,705,336
土地
2,193,250
2,353,239
2,719
20,560
△6,519,522
△6,581,045
7,331,373
9,490,982
428,567
521,563
428,567
521,563
5,948,022
7,396,344
長期貸付金
993,685
935,241
繰延税金資産
589,536
―
その他投資等
1,083,928
909,229
貸倒引当金
△484,562
△254,661
8,130,611
8,986,154
建設仮勘定
減価償却累計額
有形固定資産合計
2
無形固定資産
その他無形固定資産
無形固定資産合計
3
投資等
投資有価証券
投資等合計
固定資産合計
資産合計
※1.2
15,890,552
69,708,775
― 29 ―
22.8
100
18,998,700
76,516,771
24.8
100
更新日時:02/06/08 20:05 印刷日時:02/07/05 13:38
ファイル名:060_0500000101406.doc
年度別
金額
科目
(単位 千円)
当連結会計年度
(平成14年3月31日現在)
前連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
構成比
金額
構成比
%
%
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
支払手形・工事未払金等 ※4
18,249,264
20,386,615
短期借入金
17,666,200
18,995,100
499,141
511,486
6,367,385
4,654,262
66,303
42,200
409,255
664,053
2,411,423
2,473,154
※2
未払法人税等
未成工事受入金
完成工事補償引当金
賞与引当金
その他流動負債
流動負債合計
Ⅱ
45,668,974
65.5
47,726,873
62.4
固定負債
長期借入金
※2
4,766,550
8,039,550
―
404,150
退職給付引当金
116,720
―
役員退職慰労引当金
314,460
313,455
1,593,681
1,566,840
6,700
―
繰延税金負債
長期営業外預り金
その他固定負債
固定負債合計
負債合計
6,798,111
9.8
10,323,995
13.5
52,467,086
75.3
58,050,868
75.9
29,908
0.0
37,878
0.0
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
2,810,000
4.0
2,810,000
3.7
Ⅱ
資本準備金
2,379,204
3.4
2,264,004
2.9
Ⅲ
連結剰余金
12,022,605
17.3
12,302,781
16.1
17,211,809
24.7
17,376,785
22.7
―
―
1,051,927
1.4
△28
△0.0
△688
△0.0
資本合計
17,211,780
24.7
18,428,023
24.1
負債、少数株主持分
及び資本合計
69,708,775
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
Ⅴ
自己株式
― 30 ―
100
76,516,771
100
更新日時:02/06/08 22:47 印刷日時:02/07/05 13:39
ファイル名:070_0500000101406.doc
②
連結損益計算書
年度別
(
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
金額
科目
)
(
百分比
(単位 千円)
当連結会計年度
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
)
金額
百分比
%
Ⅰ
完成工事高
76,312,532
付帯事業売上高
Ⅱ
%
売上高
6,307,541
73,048,839
82,620,073
100
2,105,459
75,154,298
100
売上原価
完成工事原価
69,588,919
付帯事業売上原価
5,794,909
66,338,674
75,383,829
91.2
1,901,797
68,240,472
90.8
売上総利益
完成工事総利益
6,723,612
付帯事業総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
512,632
※1
営業利益
Ⅳ
6,913,826
9.2
7.2
203,661
5,869,476
7.8
1,300,475
1.6
1,044,349
1.4
199,398
0.3
369,402
0.5
874,345
1.2
1,558,207
2.0
1,210,038
1.6
1,222,513
1.6
47,601
19,221
―
受取配当金
104,010
79,218
雑収入
122,228
276,741
0.3
72,578
営業外費用
支払利息
296,885
345,033
貸倒引当金繰入額
227,922
―
雑支出
24,706
経常利益
549,514
0.7
1,027,703
1.2
24,368
特別利益
貸倒引当金戻入額
固定資産売却益
※2
―
9,228
147,843
1,235,665
投資有価証券売却益
2,099
4
退職給付信託設定益
1,638,298
306,009
その他特別利益
Ⅶ
8.8
5,935,769
31,280
有価証券利息
Ⅵ
7,236,244
営業外収益
受取利息
Ⅴ
6,710,165
―
1,788,241
2.2
7,300
特別損失
固定資産売却損
※3
1,887
8,101
固定資産除却損
※4
101,478
57,181
111,314
7
投資有価証券売却損
投資有価証券評価損
ゴルフ会員権評価損
退職給付会計適用に伴う
変更時差異
販売用不動産整理損
その他特別損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税
及び事業税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
※5
46,153
235,569
175,640
22,320
1,660,560
―
―
886,859
21,277
2,118,311
2.6
697,632
0.8
597,090
△87,429
―
579,724
509,660
0.6
705,033
0.9
1,898
0.0
6,520
0.0
186,074
0.2
510,959
0.7
― 31 ―
125,308
更新日時:02/05/30 15:36 印刷日時:02/07/05 13:42
ファイル名:071_0500000101406.doc
③
連結剰余金計算書
年度別
(
)
金額
科目
Ⅰ
連結剰余金期首残高
Ⅱ
連結剰余金増加高
連結会社増加に伴う
剰余金増加高
Ⅲ
前連結会計年度
自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日
(
(単位 千円)
当連結会計年度
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
)
金額
11,942,181
158,127
158,127
12,022,605
―
―
連結剰余金減少高
株主配当金
223,194
役員賞与金
40,583
(うち監査役賞与)
(3,300)
Ⅳ
当期純利益
Ⅴ
連結剰余金期末残高
― 32 ―
220,199
263,777
10,585
230,784
(600)
186,074
510,959
12,022,605
12,302,781
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
④
連結キャッシュ・フロー計算書
年度別
(
前連結会計年度
自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日
科目
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
貸倒引当金の増加・減少(△)額
役員退職慰労引当金の増加・減少(△)額
退職給付引当金の増加・減少(△)額
退職給付信託設定益
退職給付会計適用に伴う変更時差異
完成工事補償引当金の増加・減少(△)額
賞与引当金の増加・減少(△)額
受取利息及び受取配当金
支払利息
有形固定資産除売却損・益(△)
投資有価証券売却損・益(△)
投資有価証券評価損
たな卸資産廃棄損
ゴルフ会員権評価損
販売用不動産整理損
売上債権の減少・増加(△)額
未成工事支出金の減少・増加(△)額
仕入債務の増加・減少(△)額
未成工事受入金の増加・減少(△)額
未払消費税等の増加・減少(△)額
役員賞与の支払額
その他
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の減少・増加(△)額
有価証券償還による収入
有形固定資産の取得による支出
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出
投資有価証券の取得による支出
投資有価証券の売却による収入
貸付けによる支出
貸付金の回収による収入
その他投資の取得による支出
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金増加・減少(△)額
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出
自己株式の取得による支出
自己株式の売却による収入
配当金の支払額
少数株主への株式発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増加・減少(△)額
現金及び現金同等物期首残高
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額
現金及び現金同等物期末残高
― 33 ―
) (
(単位 千円)
当連結会計年度
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
)
金額
金額
697,632
588,763
261,970
4,960
104,589
△1,638,298
1,660,560
14,360
△179,651
△154,513
296,885
△77,300
109,215
46,153
21,277
175,640
―
△4,377,929
8,769,427
△1,639,179
△3,051,061
67,502
△41,700
241,389
1,900,694
154,513
△296,885
△495,790
1,262,531
1,222,513
836,588
△227,686
△1,005
189,289
△306,009
―
△16,803
254,798
△126,820
345,033
△1,295,117
―
235,569
―
22,320
886,859
△5,570,677
△2,398,194
2,137,350
△1,713,122
△618,921
△11,500
1,351,138
△4,804,397
123,862
△345,033
△692,687
△5,718,257
239,997
―
△1,277,848
152,153
△80,402
△232,462
121,357
△146,660
382,091
△59,371
△901,144
5,002
85,979
△3,028,332
1,308,682
△243,444
△12,508
17,470
△110,340
167,450
―
△1,810,040
△2,260,750
3,799,000
△721,750
△101,021
1,902
△223,829
1,000
494,551
―
855,938
9,211,120
260,891
10,327,950
1,309,250
4,988,700
△1,696,050
△116,270
410
△220,834
3,000
4,268,205
―
△3,260,091
10,327,950
―
7,067,858
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
1
連結の範囲に関する事項
すべての子会社(7社)を連結してい
る。
主要な連結子会社名
㈱トーコーリホーム
㈱トーコーエステート
㈱トーコーリホーム他5社については
企業集団としての財務内容の開示をよ
り充実する観点から連結の範囲に含め
た。
すべての子会社(6社)を連結してい
る。
主要な連結子会社名
㈱トーコーリホーム
㈱トーコー相模
㈱トーコーリースサービスは、平成13
年4月で清算を結了し、㈱トーコーエ
ステートは、平成13年10月で当社と合
併した。㈱トーコー山の手は新たに設
立したことにより連結の範囲に含めて
いる。
2
持分法の適用に関する事
項
関連会社(㈱全溶、㈱日本線路技術、
㈱ジェイテック、㈲東鉄施設協会)4
社は、それぞれ連結純損益及び連結剰
余金に及ぼす影響が軽微であり、かつ
全体としても、重要性がないため、持
分法の適用から除外している。
関連会社(㈱全溶、㈱日本線路技術、
㈱ジェイテック、㈱東鉄プリンテッ
ク)4社は、それぞれ連結純損益及び
連結剰余金に及ぼす影響が軽微であ
り、かつ全体としても、重要性がない
ため、持分法の適用から除外してい
る。
3
連結子会社の事業年度等
に関する事項
連結子会社の事業年度は、連結財務諸
表提出会社と同一である。
4
会計処理基準に関する事
項
(1) 重要な資産の評価基準
及び評価方法
有価証券
満期保有目的債券
償却原価法
その他有価証券
時価のあるもの
移動平均法による原価法
時価のないもの
移動平均法による原価法
たな卸資産の評価基準及び評価方法
販売用不動産
個別法による
原価法
未成工事支出金
個別法による
原価法
不動産事業支出金 個別法による
原価法
製品仕掛品
総平均法に
よる原価法
材料貯蔵品
移動平均法に
よる原価法
― 34 ―
同左
有価証券
満期保有目的債券
同左
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づ
く時価法(評価差額は全部資本
直入法により処理し、売却原価
は移動平均法により算定してい
る)
時価のないもの
同左
たな卸資産の評価基準及び評価方法
販売用不動産
同左
未成工事支出金
同左
不動産事業支出金
同左
製品仕掛品
同左
材料貯蔵品
同左
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
(
(2) 重要な減価償却資産の
減価償却方法
(3) 重要な引当金の計上基
準
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
有形固定資産
主として定率法によっている。ただ
し、平成10年4月1日以降取得した建
物(建物附属設備を除く)については、
定額法によっている。
なお、耐用年数及び残存価額について
は、法人税法に規定する方法と同一の
基準によっている。
有形固定資産
同左
無形固定資産
定額法によっている。
ただし、自社利用のソフトウェアにつ
いては、社内における利用可能期間
(5年)に基づく定額法によっている。
なお、耐用年数については、法人税法
に規定する方法と同一の基準によって
いる。
貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、
一般債権については貸倒実績率によ
り、貸倒懸念債権等特定の債権につい
ては個別に回収可能性を検討し、回収
不能見込額を計上している。
無形固定資産
同左
)
貸倒引当金
同左
完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備え
るため、当期の完成工事高に対する将
来の見積補償額に基づいて計上してい
る。
(追加情報)
完成工事補償引当金は、従来、法人税
法の定めによる限度相当額(法定繰入
率)を計上していたが、平成10年度の
法人税法改正に伴い、当連結会計年度
より将来の見積補償額に基づいて計上
する方法に変更した。
この変更により、従来の方法によった
場合に比し、売上総利益、営業利益、
経常利益及び税金等調整前当期純利益
は26,711千円減少している。
なお、当該変更のセグメント情報に与
える影響は、当該箇所に記載してい
る。
完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備え
るため、当期の完成工事高に対する将
来の見積補償額に基づいて計上してい
る。
賞与引当金
従業員賞与の支出に備えるため、支給
見込額のうち当期対応分を計上してい
る。
賞与引当金
同左
― 35 ―
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
(
(4) 重要なリース取引の処
理方法
(5) 重要なヘッジ会計の方
法
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連
結会計年度末における退職給付債務及
び年金資産の見込額に基づき、当連結
会計年度末において発生していると認
められる額を計上している。
なお、会計基準変更時差異3,540,018
千円については、保有株式による退職
給付信託1,660,560千円の設定をする
ことで同額を特別損失に計上し、残額
1,879,458千円については、10年によ
る均等額を費用処理している。
また、数理計算上の差異は、その発生
時の従業員の平均残存勤務期間以内の
一定の年数(15年)による定額法によ
り、翌連結会計年度から費用処理する
こととしている。
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連
結会計年度末における退職給付債務及
び年金資産の見込額に基づき、当連結
会計年度末において発生していると認
められる額を計上している。
なお、会計基準変更時差異1,879,458
千円については10年による均等額を費
用処理している。
また、数理計算上の差異は、その発生
時の従業員の平均残存勤務期間以内の
一定の年数(15年)による定額法により
按分した額をそれぞれ発生の翌連結会
計年度から費用処理することとしてい
る。
役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えて内規
に基づく期末要支給額を計上してい
る。
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっている。
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。
ただし、ヘッジ会計の特例処理の
要件を満たす金利スワップについ
ては、特例処理を採用している。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
デリバティブ取引(金利スワップ)
ヘッジ対象
相場変動等による損失の可能性が
ある資産又は負債のうち、相場変
動等が評価に反映されていないも
の及びキャッシュ・フローが固定
されその変動が回避されるもの
③ ヘッジ方針
内部規定に基づき借入金の金利変
動をヘッジしている。
役員退職慰労引当金
同左
― 36 ―
同左
①
ヘッジ会計の方法
同左
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
③
ヘッジ方針
同左
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
(
(6) その他連結財務諸表作
成のための重要な事項
(7) 親会社と連結子会社で
会計処理基準が異なるも
の
5
連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
長期請負工事の収益計上処理
完成工事高の計上は、工事完成基準に
よっているが長期(工期1年超、請負
金額2億円以上)については、工事進
行基準によっている。
なお、工事進行基準によった完成工事
高は、9,992,637千円、完成工事原価
は8,794,152千円である。
消費税等の会計処理
消費税等に相当する額の会計処理は、
税抜方式によっている。
親会社の不動産事業にかかる支払利息
は期間費用として処理しているが、連
結子会社は不動産事業に要した資金に
対する支払利息をたな卸不動産の取得
原価に算入している。
有形固定資産の減価償却の方法は、親
会社は、主として定率法、連結子会社
の不動産賃貸事業用建物及び構築物の
減価償却は定額法を採用している。
消費税等の会計処理
同左
同左
同左
連結調整勘定の償却に関
する事項
7 利益処分項目等の取扱い
に関する事項
該当事項なし。
同左
連結剰余金計算書は、連結会社の利益
処分について連結会計年度中に確定し
た利益処分に基づいて作成している。
同左
8
手許現金、随時引出し可能な預金及び
容易に換金可能であり、かつ、価値の
変動について僅少なリスクしか負わな
い取得日から3か月以内に償還期限の
到来する短期投資からなる。
同左
連結キャッシュ・フロー
計算書における資金の範
囲
)
長期請負工事の収益計上処理
完成工事高の計上は、工事完成基準に
よっているが長期・大型工事(工期1
年超、請負金額5億円以上)について
は、工事進行基準によっている。
なお、工事進行基準によった完成工事
高は、6,217,660千円、完成工事原価
は5,405,285千円である。
連結子会社の資産及び負債の評価は、
全面時価評価法によっている。
6
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
― 37 ―
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
(
自
至
(
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
―――――
当連結会計年度
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
当社の完成工事高の計上基準のうち、工事進行基準の
適用については、従来、「工期1年超、請負金額5億円
以上」を適用していたが、当連結会計年度から「工期1
年超、請負金額2億円以上」に変更した。
この変更は、経済環境等の変化に伴う受注工事の小型
化に対応し、工事収益をより合理的に計上することによ
り期間売上及び期間損益の適正化を図るために行ったも
のである。
この変更により、従来の方法によった場合に比し、完
成工事高が1,687,362千円、売上総利益、営業利益、経
常利益及び税金等調整前当期純利益が192,507千円それ
ぞれ多く計上されている。
なお、当該変更のセグメント情報に与える影響は当該
箇所に記載している。
)
(
)
追加情報
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
(退職給付会計)
当連結会計年度より退職給付に係る会計基準(「退職
給付に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会 平成10年6月16日))を適用している。
この結果、従来の方法によった場合と比し、退職給付
費 用 が 33,863 千 円 増 加 し 、 営 業 利 益 及 び 経 常 利 益 は
33,863千円減少し、また、特別利益として退職給付信託
設定益1,638,298千円、及び特別損失として退職給付会
計適用に伴う変更時差異1,660,560千円を計上したこと
により、税金等調整前当期純利益は56,124千円減少して
いる。
また、企業年金制度の過去勤務債務等に係る未払金
は、退職給付引当金に含めて表示している。
なお、当該変更のセグメント情報に与える影響は、当
該箇所に記載している。
(金融商品会計)
当連結会計年度より金融商品に係る会計基準(「金融
商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計
審議会 平成11年1月22日))を適用し、有価証券の評価
の方法及び貸倒引当金の計上基準等について変更してい
る。
この結果、従来の方法によった場合に比し、経常利益
及び税金等調整前当期純利益は51,243千円増加してい
る。
なお、当該変更のセグメント情報に与える影響は当該
箇所に記載している。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、満期保有目的の債券のうち1年内に満期の到来する
ものは流動資産の有価証券として、それ以外は投資有価
証券として表示している。
当連結会計年度においては、その他有価証券のうち時
価のあるものについて時価評価を行っていない。
なお、平成12年大蔵省令第9号附則第3項によるその
他有価証券に係る連結貸借対照表計上額等は次のとおり
である。
連結貸借対照表計上額
5,141,041千円
時価
9,560,116
評価差額金相当額
2,560,853
繰延税金負債相当額
1,858,221
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
―――――
)
(金融商品会計)
当連結会計年度よりその他有価証券のうち時価のある
ものの評価方法について、金融商品に係る会計基準
(「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企
業会計審議会 平成11年1月22日))を適用している。
この結果、その他有価証券評価差額金1,051,927千円
及び繰延税金負債763,305千円が計上されている。
― 38 ―
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注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
当連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
(平成14年3月31日現在)
※1 このうち、関連会社に対する金額は、次のとおり ※1 このうち、関連会社に対する金額は、次のとおり
である。
である。
千円
千円
投資有価証券(株式)
45,760
投資有価証券(株式)
50,360
その他投資等(出資金)
4,600
※2 下記の資産は長期借入金(1年以内返済予定を含 ※2 下記の資産は長期借入金(1年以内返済予定を含
む)8,039,550千円及び差入保証金代用として、銀
む)800,000千円及び差入保証金代用として、銀行
行及び東京法務局(宅建業営業保証)へ差入れてい
及び東京法務局(宅建業営業保証)へ差入れてい
る。
る。
千円
千円
投資有価証券
1,392,549
投資有価証券
1,529,381
3 偶発債務(保証債務)
3 偶発債務(保証債務)
連結会社以外の会社の金融機関からの借入等に対
連結会社以外の会社の金融機関からの借入等に対
し債務保証を行っている。
し債務保証を行っている。
(銀行借入金保証)
千円
(銀行借入金保証)
千円
530,400
504,000
㈲サン・イズミ
㈲サン・イズミ
(手付金等保証)
(手付金等保証)
ダイア建設㈱
59,255
ダイア建設㈱
9,800
㈱ハウジングセンター
150,400
㈱ヒュザー
304,000
(建設地購入割賦債務保証)
㈱モリモト
44,700
㈱カワチ薬品
1,692,163
日神不動産㈱
67,500
康和地所㈱
174,600
計
2,432,218
※4
計
1,104,600
当連結会計年度末日が休日(金融機関の休業日)に ※4 連結会計年度末日満期手形の会計処理について
は、手形交換日をもって決済処理している。
つき、連結会計年度末日満期手形を交換日に入・
なお、当連結会計年度の末日は金融機関の休日で
出金の処理をする方法によった。
あったため、次の満期手形が連結会計年度末残高
当連結会計年度末日満期手形の金額は次のとおり
に含まれている。
である。
千円
千円
受取手形
75,101
受取手形
15,730
支払手形
81,916
支払手形
45,710
― 39 ―
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(連結損益計算書関係)
(
※1
※2
※3
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
このうち主要な費目及び金額は、次のとおりであ ※1 このうち主要な費目及び金額は、次のとおりであ
る。
る。
千円
千円
従業員給料手当
2,910,292
従業員給料手当
2,892,383
賞与引当金繰入額
161,294
賞与引当金繰入額
225,786
退職給付費用
346,853
退職給付費用
304,587
役員退職慰労引当金繰入額
66,920
役員退職慰労引当金繰入額
58,900
貸倒引当金繰入額
30,590
減価償却費
165,154
貸倒損失
38,818
租税公課
90,380
減価償却費
156,743
租税公課
104,546
※2 固定資産売却益の内訳は次のとおりである。
固定資産売却益の内訳は次のとおりである。
千円
千円
機械
759
土地
1,235,665
土地
146,930
計
1,235,665
その他投資等
154
計
147,843
固定資産売却損の内訳は次のとおりである。
※3
固定資産売却損の内訳は次のとおりである。
千円
千円
機械
運搬具
工具器具備品
その他投資等
※4
289
567
680
350
機械
運搬具
工具器具備品
その他投資等
計
1,887
固定資産除却損の内訳は次のとおりである。
※4
4,899
191
1,328
1,680
計
8,101
固定資産除却損の内訳は次のとおりである。
千円
千円
建物
機械
運搬具
工具器具備品
計
※5
85,675
3,314
2,648
9,841
101,478
その他特別損失の内訳は次のとおりである。
棚卸資産除却損
21,277千円
― 40 ―
建物
構築物
機械
運搬具
工具器具備品
48,002
844
3,002
881
4,451
計
57,181
―――――
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(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(
1
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に 1
掲記されている科目の金額との関係
(平成13年3月31日現在)
現金預金勘定
11,122,952千円
預入期間が3か月を超える
△795,002
定期預金
現金及び現金同等物
10,327,950
― 41 ―
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に
掲記されている科目の金額との関係
(平成14年3月31日現在)
現金預金勘定
7,857,858千円
預入期間が3か月を超える
△790,000
定期預金
現金及び現金同等物
7,067,858
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(リース取引関係)
(
リース物件の所有権が借主に
移転すると認められるもの以
外のファイナンス・リース取
引
① リース物件の取得価額
相当額、減価償却累計
額相当額及び期末残高
相当額
自
至
千円
機械
工具
器具
備品
その他
合計
未経過リース料期末残
高相当額
)
(
千円
千円
203,781 137,442
66,339
86,394
47,521
38,872
231,364 110,077 121,286
83,185
66,019
17,165
243,664
なお、未経過リース料期末残高相当額
は、未経過リース料期末残高が有形固
定資産の期末残高等に占める割合が低
いため、支払利子込み法により算定し
ている。
④
支払リース料、減価償
却費相当額
支払リース料
減価償却費相当額
減価償却費相当額の算
定方法
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
減価償却
取得価額
期末残高
累計額
相当額
相当額
相当額
機械・
運搬具
・工具
器具
備品
その他
無形固
定資産
合計
千円
1,117,258
千円
55,474
1,172,732
千円
380,456 736,801
42,483
12,990
422,940 749,792
604,725 361,060 243,664
なお、取得価額相当額は、未経過リー
ス料期末残高が有形固定資産の期末残
高等に占める割合が低いため、支払利
子込み法により算定している。
1年内
100,622千円
1年超
143,042
合計
③
自
至
減価償却
取得価額
期末残高
累計額
相当額
相当額
相当額
運搬具
②
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
112,635千円
112,635
リース期間を耐用年数とし、残存価額
を零とする定額法によっている。
― 42 ―
同左
1年内
1年超
159,643千円
590,148
合計
749,792
同左
128,461千円
128,461
同左
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(有価証券関係)
前連結会計年度
1
満期保有目的の債券で時価のあるもの
(平成13年3月31日現在)
(単位
連結貸借対照表計上額
時価
千円)
差額
(1) 時価が連結貸借対照表計上額
を超えるもの
国債・地方債等
193,850
198,600
4,750
社債
―
―
―
その他
―
―
―
193,850
198,600
4,750
合計
2
当連結会計年度中に売却したその他有価証券
(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)
(単位
売却額
売却益の合計額
208,386
3
千円)
売却損の合計額
2,099
時価のない主な有価証券の内容及び内容の連結貸借対照表額
111,314
(平成13年3月31日現在)
(1) 満期保有目的の債券
非公募の内国債券
297,338千円
(2) その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
4
401,732千円
その他有価証券のうち満期のあるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
(平成13年3月31日現在)
(単位
1年以内
1年超5年以内
5年超10年以内
千円)
10年超
債券
国債・地方債等
85,940
405,248
―
―
社債
―
―
―
―
その他
―
―
―
―
―
―
―
―
85,940
405,248
―
―
その他
合計
― 43 ―
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
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当連結会計年度
1
満期保有目的の債券で時価のあるもの
(平成14年3月31日現在)
(単位
連結貸借対照表計上額
時価
千円)
差額
(1) 時価が連結貸借対照表計上額
を超えるもの
国債・地方債等
196,310
199,880
3,570
社債
―
―
―
その他
―
―
―
196,310
199,880
3,570
合計
2
その他有価証券で時価のあるもの
(平成14年3月31日現在)
(単位
取得原価
連結貸借対照表計上額
千円)
差額
(1) 連結貸借対照表計上額が取得
原価を超えるもの
株式
4,490,199
6,381,981
1,891,782
国債・地方債等
―
―
―
社債
―
―
―
―
―
―
4,490,199
6,381,981
1,891,782
410,466
333,916
△76,550
国債・地方債等
―
―
―
社債
―
―
―
5,845
5,845
―
小計
416,311
339,761
△76,550
合計
4,906,511
6,721,743
1,815,232
債券
その他
その他
小計
(1) 連結貸借対照表計上額が取得
原価を超えないもの
株式
債券
その他
その他
(注)
3
表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額である。なお、当連結会計年度において減損処理を行い、投
資有価証券評価損235,569千円を計上している。
当連結会計年度中に売却したその他有価証券
(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
(単位
売却額
売却益の合計額
29
売却損の合計額
4
― 44 ―
千円)
7
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
4
時価のない主な有価証券の内容及び内容の連結貸借対照表額
(平成14年3月31日現在)
(1) 満期保有目的の債券
非公募の内国債券
211,857千円
(2) その他有価証券
非上場株式(店頭売買株式を除く)
5
400,332千円
その他有価証券のうち満期のあるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額
(平成14年3月31日現在)
(単位
1年以内
1年超5年以内
5年超10年以内
千円)
10年超
債券
国債・地方債等
133,898
274,269
―
―
社債
―
―
―
―
その他
―
―
―
―
―
―
―
―
133,898
274,269
―
―
その他
合計
― 45 ―
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
(デリバティブ取引関係)
1
取引の状況に関する事項
(
①
②
③
④
⑤
⑥
2
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
取引の内容
連結子会社である㈱トーコーエステートでは、金利
スワップ取引を利用している。
取引に対する取組方針
金利変動リスクを回避するためデリバティブ取引を
行っている。
取引の利用目的
金利スワップ取引は借入金等の金利変動リスクを回
避するために利用している。
取引に係るリスクの内容
金利スワップ取引は、市場金利の変動によるリスク
を有している。
取引に係るリスク管理体制
連結子会社である㈱トーコーエステートのデリバテ
ィブ取引は、取引の執行と管理に関する権限・責
任・実務内容等を定めた提出会社の内規に基づき、
管理部門責任者が取引の決裁、取引の実行、取引内
容の確認、リスク管理をし、提出会社に報告してい
る。
「取引の時価等に関する事項」についての補足説明
「取引の時価等に関する事項」についての「契約額
等」は、あくまでもデリバティブ取引における名目
的な契約額または、想定元本であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの大きさを表すもので
はない。
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
①
取引の内容
当社は、金利スワップ取引を利用している。
②
取引に対する取組方針
同左
③
取引の利用目的
同左
④
取引に係るリスクの内容
同左
⑤
取引に係るリスク管理体制
当社のデリバティブ取引は、取引の執行と管理に関
する権限・責任・実務内容等を定めた内規に基づ
き、管理部門責任者が取引の決裁、取引の実行、取
引内容の確認、リスク管理をしている。
⑥
「取引の時価等に関する事項」についての補足説明
同左
取引の時価等に関する事項
前連結会計年度(平成13年3月31日現在)及び当連結会計年度(平成14年3月31日現在)
デリバティブ取引(金利スワップ)について「金融商品に係る会計基準」に規定されるヘッジ会計
の特例処理によっているものを開示の対象から除いた結果、記載すべき事項はない。
― 46 ―
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
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(退職給付関係)
(
1
2
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
△2,733,099
未積立退職給付債務
会計基準変更時差異の
未処理額
未認識数理計算上の差異
未認識過去勤務債務
貸借対照表計上額
前払年金費用
退職給付引当金
1,691,513
924,865
―
△116,720
―
△116,720
一部の子会社は、退職給付債務の算定にあ
たり、簡便法を採用している。
3
退職給付費用に関する事項
勤務費用
426,217千円
利息費用
246,366
期待運用収益
△140,165
会計基準変更時差異の
187,945
費用処理額
数理計算上の差異の処理額
―
過去勤務債務の処理額
―
退職給付費用
4
(
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
採用している退職給付制度の概要
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、適格退職年金制度を採用し、連結子会社
当社は、適格退職年金制度を採用し、連結子会社
は、退職一時金制度を設けている。また、従業員の
は、退職一時金制度を設けている。また、従業員の
退職等に際して、割増退職金を支払う場合がある。
退職等に際して、割増退職金を支払う場合がある。
退職給付債務に関する事項
2 退職給付債務に関する事項
退職給付債務
△8,220,208千円
退職給付債務
△8,075,068千円
年金資産
5,487,109
年金資産
5,384,979
未積立退職給付債務
会計基準変更時差異の
未処理額
未認識数理計算上の差異
未認識過去勤務債務
貸借対照表計上額
前払年金費用
退職給付引当金
3
)
自
至
720,364
― 47 ―
1,503,567
1,284,063
―
97,541
97,541
―
一部の子会社は、退職給付債務の算定にあ
たり、簡便法を採用している。
退職給付費用に関する事項
勤務費用
433,291千円
利息費用
245,271
期待運用収益
△131,074
会計基準変更時差異の
187,945
費用処理額
数理計算上の差異の処理額
69,581
過去勤務債務の処理額
―
退職給付費用
(1) 上 記 退 職 給 付 費 用 以 外 に 、 退 職 給 付 信 託
1,660,560千円を設定しており、特別損失と
して計上している。
(2) 簡便法を採用している連結子会社の退職給
付費用は、勤務費用に計上している。
退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
4
退職給付見込額の期間配賦方法
期間定額基準
割引率
3.0%
期待運用収益率
3.0%
過去勤務債務の額の処理年数
―
数理計算上の差異の処理年数
15年
(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定
年数による定額法により、翌連結会計年度から
処理することとしている。)
会計基準変更時差異の
10年
費用処理年数
△2,690,088
805,016
簡便法を採用している連結子会社の退職給
付費用は、勤務費用に計上している。
退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
退職給付見込額の期間配賦方法 期間定額基準
割引率
3.0%
期待運用収益率
3.0%
過去勤務債務の額の処理年数
―
数理計算上の差異の処理年数
15年
(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定
年数による定額法により処理している。)
会計基準変更時差異の
10年
費用処理年数
更新日時:02/06/20 15:50 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:080_0500000101406.doc
(税効果会計関係)
前連結会計年度
当連結会計年度
(平成13年3月31日現在)
(平成14年3月31日現在)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
繰延税金資産
繰延税金資産
繰越欠損金
113,970千円
繰越欠損金
15,528千円
未払事業税
43,855
未払事業税
54,903
賞与引当金繰入限度超過額
32,880
賞与引当金繰入限度超過額
201,102
貸倒引当金繰入限度超過額
90,236
貸倒引当金繰入限度超過額
79,277
役員退職慰労引当金
129,556
役員退職慰労引当金
131,807
退職給付引当金繰入限度超過額
27,300
退職給付引当金繰入限度超過額
87,388
ゴルフ会員権評価損
145,310
ゴルフ会員権評価損
148,010
投資有価証券評価損
19,407
販売用不動産評価損
13,161
たな卸不動産評価損
23,810
未実現利益調整額
300,462
未実現利益調整額
338,371
その他
53,892
その他
89,383
繰延税金資産 小計
1,085,535
評価性引当額
△197,799
繰延税金資産 小計
1,054,084
評価性引当額
△154,734
繰延税金資産 合計
887,735
繰延税金資産 合計
繰延税金負債
買換資産圧縮積立金
その他
繰延税金負債 合計
繰延税金資産の純額
2
899,349
繰延税金負債
退職給付信託設定損益
買換資産圧縮積立金
その他
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債 合計
繰延税金資産(負債)の純額
△105,162
△1,952
△107,114
792,234
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担 2
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
42.0%
(調整)
永久に損金に算入されない項目
20.6
永久に益金に算入されない項目
△4.4
住民税均等割
7.4
税効果会計を適用していない
7.5
連結子会社当期純利益
その他
0.0
税効果会計適用後の法人税等の
73.1
負担率
― 48 ―
△119,316
△101,481
△11
△763,305
△984,115
△96,379
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
42.0%
(調整)
永久に損金に算入されない項目
7.3
永久に益金に算入されない項目
△1.9
住民税均等割
4.4
税効果会計を適用していない
△3.6
連結子会社当期純利益
評価性引当額
11.9
合併に伴う子会社繰越欠損金
△4.1
その他
1.5
税効果会計適用後の法人税等の
57.6
負担率
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(セグメント情報)
(1) 事業の種類別セグメント情報
前連結会計年度(自平成12年4月1日
至平成13年3月31日)
(単位
建設事業
Ⅰ
消去
又は全社
千円)
連結
不動産事業
その他事業
76,312,532
5,159,558
1,147,983
82,620,073
3,698,099
234,274
47,253
3,979,628
80,010,631
5,393,833
1,195,236
86,599,701
(3,979,628) 82,620,073
78,037,910
4,890,312
1,245,573
84,173,796
(2,854,198) 81,319,598
1,972,721
503,520
△50,337
2,425,904
(1,125,429)
1,300,475
44,446,562
5,533,087
1,337,469
51,317,119
18,391,656
69,708,775
減価償却費
358,766
118,866
89,091
566,723
12,910
579,634
資本的支出
538,545
708,376
53,724
1,300,646
2,101
1,302,747
計
売上高及び営業損益
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
計
営業費用
Ⅱ
営業利益又は
営業損失(△)
資産、減価償却費
及び資本的支出
資産
当連結会計年度(自平成13年4月1日
―
82,620,073
(3,979,628)
―
至平成14年3月31日)
(単位
Ⅰ
千円)
不動産事業
その他事業
73,048,839
1,025,947
1,079,512
75,154,298
2,544,482
131,942
43,909
2,720,334
75,593,322
1,157,889
1,123,421
77,874,633
(2,720,334) 75,154,298
73,458,436
892,249
1,228,693
75,579,379
(1,469,430) 74,109,949
2,134,885
265,640
△105,271
2,295,254
(1,250,904)
1,044,349
55,013,830
3,754,930
1,500,294
60,269,055
16,247,715
76,516,771
減価償却費
542,053
129,243
112,933
784,230
9,238
793,469
資本的支出
2,698,764
―
344,921
3,043,686
1,687
3,045,374
建設事業
計
消去
又は全社
連結
売上高及び営業損益
売上高
(1) 外部顧客に
対する売上高
(2) セグメント間の内部
売上高又は振替高
計
営業費用
Ⅱ
営業利益又は
営業損失(△)
資産、減価償却費
及び資本的支出
資産
(注) 1
―
(2,720,334)
75,154,298
―
事業区分の方法
日本標準産業分類及び連結損益計算書の売上集計区分を勘案して区分した。
2 各事業区分に属する主要な事業の内容
建設事業 :土木・建築、その他建設工事全般に関する事業
不動産事業:不動産の売買及び保有不動産の賃貸・運営に関する事業
その他事業:建設用資材の販売事業他
3 営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の金額は前連結会計年度1,064,370千円、
当連結会計年度1,192,878千円であり、総務部・経理部等管理部門に係る費用である。
― 49 ―
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4 資産のうち消去又は全社の項目に含めた全社資産の金額は前連結会計年度21,231,371千円、当連結会
計年度17,650,600千円であり、その主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期
投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等である。
5 会計処理基準の変更等
(前連結会計年度)
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の「4 会計処理基準に関する事項」に記載のとおり、
完成工事補償引当金は、従来、法人税法の定めによる限度相当額(法定繰入率)を計上していたが、平成
10年度の法人税法改正に伴い、当連結会計年度より将来の見積補償額に基づいて計上する方法に変更し
た。
また「追加情報」に記載のとおり、当連結会計年度より退職給付に係る会計基準及び金融商品に係る会
計基準を適用している。
これらの変更に伴い、従来の方法によった場合に比し、営業費用は「建設事業」について16,767千円多
く計上され、「不動産事業」について136千円多く計上され、「その他事業」について575千円多く計上
され、「消去又は全社」について897千円多く計上され、営業利益はそれぞれ同額少なく計上されてい
る。
(当連結会計年度)
「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」に記載のとおり、当社の完成工事高の計上
基準のうち、工事進行基準の適用については、従来、「工期1年超、請負金額5億円以上」を適用して
いたが、当連結会計年度から「工期1年超、請負金額2億円以上」に変更した。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比し、「建設事業」の売上高が1,687,362千円及び営業利
益が192,507千円多く計上されている。
(2) 所在地別セグメント情報
前連結会計年度及び当連結会計年度において在外連結子会社及び在外支店がないため、記載
していない。
(3) 海外売上高
前連結会計年度及び当連結会計年度において海外売上高がないため、記載していない。
― 50 ―
更新日時:02/06/18 18:23 印刷日時:02/07/05 13:41
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(関連当事者との取引)
前連結会計年度(平成12年4月1日∼平成13年3月31日)
金額及び取引の内容に重要なものがないため記載を省略した。
当連結会計年度(平成13年4月1日∼平成14年3月31日)
親会社及び法人主要株主等
(単位
会社等
の名称
属性
資本金又
は出資金
住所
議決権等
の
被所有割合
事業の
内容
法人
東日本
東京都
直接
主要
200,000,000 運輸業
旅客鉄道㈱ 新宿区
10.24%
株主
(注)
関係内容
役員の
兼任等
該当なし
事業上の
関係
取引の
内容
取引金額
科目
千円)
期末残高
完成工事高 39,435,571 完成工事未収入金 22,295,189
未成工事受入金
1,152,876
建設工事
の請負
出向人件費 1,351,537 未払金
77,543
未払費用
242,601
上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。ま
た、完成工事高の取引金額には工事進行基準による完成工事高を含んでいる。
なお、東日本旅客鉄道㈱については、平成14年3月25日に主要株主となった。上記の取引は平成13年4月
1日から平成14年3月31日までの金額を記載している。
取引条件及び取引条件の決定方針等
取引条件については、当社と関連を有しない他の当事者と同様の条件によっている。
(1株当たり情報)
項目
(
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
自
至
当連結会計年度
平成13年4月1日
平成14年3月31日
468.99円
510.52円
5.01円
14.04円
潜在株式調整後1株当たり当期純利
益金額については新株引受権付社債
及び転換社債の発行がないため記載
をしていない。
)
潜在株式調整後1株当たり当期純利
益の金額については、転換社債等潜
在株式がないため記載していない。
(重要な後発事象)
(
自
至
前連結会計年度
平成12年4月1日
平成13年3月31日
―――――
)
当連結会計年度
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
当社は、平成13年11月9日開催の取締役会において
重要な資産の譲渡を決議し、平成14年1月30日に譲渡
契約書を締結し、平成14年4月12日に引渡しをした。
なお、譲渡益470,903千円を平成15年3月期決算にお
いて特別利益として計上している。
イ) 譲渡物件
所在地 千葉市稲毛区弥生町1−1外1筆
地積
1,851.23㎡
ロ) 譲渡先
株式会社 大京
ハ) 譲渡金額 471,517千円
(
― 51 ―
)
更新日時:02/06/10 22:10 印刷日時:02/07/05 13:40
ファイル名:090_0500000101406.doc
⑤
連結附属明細表
a
社債明細表
該当事項なし。
b
借入金等明細表
(単位
区分
前期末残高
当期末残高
平均利率
返済期限
千円)
摘要
%
短期借入金
17,480,750
18,220,000
1.40
―
1年以内に返済予定の長期借入金
185,450
775,100
1.70
―
長期借入金(1年以内に返済予定
のものを除く)
4,766,550
8,039,550
その他の有利子負債
その他流動負債(従業員預り金)
957,419
980,098
23,390,169
28,014,748
合計
1.93 平成15年∼平成20年
1.0
従業員
の社内
預金
(注)
―
―
―
(注) 1 「平均利率」については、期末残高に対する加重平均利率を記載している。
2 その他流動負債(従業員預り金)は、返済期限の定めはない。
3 長期借入金の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりである。
(単位
1年超2年以内
長期借入金
2年超3年以内
4,484,100
884,100
(2) その他
該当事項なし。
― 52 ―
3年超4年以内
884,100
千円)
4年超5年以内
1,175,100
更新日時:02/07/11 17:13 印刷日時:02/07/11 17:13
ファイル名:092_kansa_0500000101406.doc
監
査
報
告
書
平成14年6月28日
東鉄工業株式会社
取締役社長
須
田
征
男
殿
朝
日
監
査
法
人
代 表 社 員
関 与 社 員
公認会計士
中
里
関 与 社 員
公認会計士
落
合
猛
志
㊞
操
㊞
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら
れている東鉄工業株式会社の平成13年4月1日から平成14年3月31日までの第59期事業年度の財務諸表、
すなわち、貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施す
べき監査手続を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基
準に準拠し、かつ、下記事項を除き前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、
財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59
号)の定めるところに準拠しているものと認められた。
記
「会計方針の変更」に記載のとおり、完成工事高の計上基準のうち、工事進行基準の適用基準を「工
期1年超、請負金額5億円以上」から「工期1年超、請負金額2億円以上」に変更した。この変更は、
経済環境等の変化に伴う受注工事の小型化に対応し、工事収益をより合理的に計上することにより期間
売上及び期間損益の適正化を図るために行ったものであり、正当な理由に基づく変更と認められた。こ
の変更により従来と同一の基準によった場合に比し、完成工事高は1,687,362千円、売上総利益、営業利
益、経常利益及び税引前当期純利益は192,507千円増加している。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が東鉄工業株式会社の平成14年3月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する事業年度の経営成績を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
(注)
会社は、当事業年度より追加情報の注記に記載のとおり、その他有価証券のうち時価のあるも
のの評価の方法について金融商品に係る会計基準が適用されることとなるため、同会計基準により
財務諸表を作成している。
以
上
更新日時:02/06/18 18:24 印刷日時:02/07/05 13:48
ファイル名:100_0500000101406.doc
2 財務諸表等
(1) 財務諸表
① 貸借対照表
期別
金額
科目
(単位 千円)
第59期
(平成14年3月31日現在)
第58期
(平成13年3月31日現在)
構成比
金額
構成比
%
%
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
現金預金
10,695,386
7,369,705
2,211,270
2,404,287
27,005,929
33,149,381
231,666
177,618
有価証券
85,940
133,898
自己株式
28
―
480,715
1,484,749
8,812,245
10,676,877
15,421
―
製品仕掛品
403,646
397,594
材料貯蔵品
65,430
49,861
1,250,000
1,333
89,149
81,450
繰延税金資産
170,209
300,293
未収入金
425,914
230,279
立替金
622,662
647,849
その他流動資産
170,024
54,635
貸倒引当金
△90,032
△79,530
流動資産合計
52,645,611
受取手形
※5
完成工事未収入金
売掛金
販売用不動産
未成工事支出金
不動産事業支出金
短期貸付金
※1
前払費用
Ⅱ
78.0
57,080,286
固定資産
1
有形固定資産
建物
減価償却累計額
構築物
減価償却累計額
機械装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
工具器具・備品
減価償却累計額
土地
建設仮勘定
有形固定資産計
6,676,996
△3,384,141
8,758,366
3,292,855
402,361
△291,327
111,033
300,257
269,318
△1,223,855
640,214
1,494,002
129,130
1,211,660
△1,048,765
△306,849
1,864,069
575,628
△446,498
5,210,838
576,167
1,534,077
△1,233,819
△3,547,527
△550,309
943,693
1,361,594
162,895
△1,036,790
324,804
2,169,825
2,366,275
2,719
20,560
6,168,717
9,775,703
― 57 ―
74.6
更新日時:02/06/18 18:24 印刷日時:02/07/05 13:48
ファイル名:100_0500000101406.doc
期別
金額
科目
(単位 千円)
第59期
(平成14年3月31日現在)
第58期
(平成13年3月31日現在)
構成比
金額
構成比
%
2
%
無形固定資産
ソフトウェア
154,436
269,634
47,441
50,788
その他無形固定資産
197,753
176,620
無形固定資産計
399,632
497,043
5,902,262
7,345,984
528,158
149,758
4,600
―
87,362
101,322
従業員長期貸付金
破産債権、再生債権、
更生債権等
長期前払費用
896,737
828,452
473,268
251,443
4,691
3,969
繰延税金資産
285,606
―
その他投資等
596,931
696,704
貸倒引当金
△484,517
△254,531
投資等計
8,295,102
9,123,103
固定資産合計
14,863,452
電話加入権
3
投資等
投資有価証券
※2
関係会社株式
関係会社出資金
長期貸付金
資産合計
67,509,064
22.0
100
19,395,850
76,476,136
25.4
100
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
支払手形
※5
7,595,455
7,438,085
工事未払金
※1
10,519,133
12,625,180
127,483
131,039
16,700,000
18,875,100
未払金
299,882
758,600
未払費用
122,786
338,384
未払法人税等
462,011
463,761
未払消費税等
764,074
150,913
6,367,385
4,636,825
65,000
42,200
賞与引当金
401,681
652,000
従業員預り金
957,419
980,098
その他流動負債
253,188
335,049
買掛金
短期借入金
未成工事受入金
完成工事補償引当金
流動負債合計
※2
44,635,503
― 58 ―
66.1
47,428,238
62.0
更新日時:02/06/18 18:24 印刷日時:02/07/05 13:48
ファイル名:100_0500000101406.doc
期別
金額
科目
(単位 千円)
第59期
(平成14年3月31日現在)
第58期
(平成13年3月31日現在)
構成比
金額
構成比
%
Ⅱ
%
固定負債
長期借入金
※2
3,700,000
7,889,550
―
709,447
72,242
―
308,100
301,900
長期営業外預り金
1,111,696
1,566,840
固定負債合計
5,192,038
7.7
10,467,738
13.7
49,827,541
73.8
57,894,976
75.7
2,810,000
4.2
2,810,000
3.7
繰延税金負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
負債合計
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本準備金
2,379,204
3.5
2,264,004
3.0
Ⅲ
利益準備金
664,919
1.0
686,939
0.9
Ⅳ
その他の剰余金
1
※4
任意積立金
買換資産圧縮積立金
別途積立金
2
当期未処分利益
その他の剰余金合計
150,182
10,700,727
144,926
10,850,909
10,700,727
976,488
10,845,653
923,325
11,827,398
17.5
11,768,978
15.4
Ⅴ
その他有価証券評価差額金
―
―
1,051,927
1.4
Ⅵ
自己株式
―
―
△688
△0.0
資本合計
17,681,522
26.2
18,581,160
24.3
負債資本合計
67,509,064
― 59 ―
100
76,476,136
100
更新日時:02/06/08 22:54 印刷日時:02/07/05 13:49
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②
損益計算書
期別
科目
(
第58期
平成12年4月1日から
平成13年3月31日まで
金額
)
(
比率
(単位 千円)
第59期
平成13年4月1日から
平成14年3月31日まで
)
金額
比率
%
Ⅰ
完成工事高
付帯事業売上高
Ⅱ
%
売上高
76,577,489
4,189,845
72,087,189
80,767,334
100
1,962,314
74,049,503
100
売上原価
完成工事原価
付帯事業売上原価
70,118,037
3,700,781
65,777,730
73,818,819
91.4
1,735,004
67,512,735
91.2
6,536,768
8.8
5,689,366
7.7
847,431
1.1
売上総利益
Ⅲ
完成工事総利益
6,459,451
付帯事業総利益
489,064
6,309,458
6,948,515
8.6
227,309
販売費及び一般管理費
役員報酬
263,406
240,000
2,865,976
2,831,310
賞与引当金繰入額
153,720
213,733
退職給付費用
役員退職慰労
引当金繰入額
274,066
281,244
64,100
62,400
法定福利費
322,162
330,368
福利厚生費
184,921
152,659
修繕維持費
41,575
36,636
事務用品費
226,160
280,823
通信交通費
308,500
296,415
動力用水光熱費
54,095
52,882
調査研究費
15,874
26,400
広告宣伝費
23,697
22,260
貸倒引当金繰入額
28,208
―
交際費
143,953
113,776
寄付金
21,492
11,157
地代家賃
224,566
176,723
減価償却費
149,629
158,795
租税公課
81,160
84,759
保険料
46,639
43,968
従業員給料手当
雑費
営業利益
253,591
5,747,499
7.1
1,201,016
1.5
― 60 ―
273,022
更新日時:02/06/08 22:54 印刷日時:02/07/05 13:49
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期別
科目
(
第58期
平成12年4月1日から
平成13年3月31日まで
金額
)
(
比率
(単位 千円)
第59期
平成13年4月1日から
平成14年3月31日まで
)
金額
比率
%
Ⅳ
Ⅴ
営業外収益
受取利息
32,318
39,788
有価証券利息
19,221
15,944
受取配当金
109,244
86,633
雑収入
114,388
0.3
73,847
支払利息割引料
280,264
339,075
貸倒引当金繰入額
228,627
―
13,989
経常利益
216,213
0.3
522,881
0.6
953,309
1.2
24,205
363,281
0.5
700,364
0.9
1,545,266
2.1
1,280,136
1.7
965,493
1.3
622,665
0.8
342,828
0.5
特別利益
貸倒引当金戻入額
―
22,063
144,428
1,209,888
投資有価証券売却益
2,099
4
退職給付信託設定益
1,638,298
306,009
固定資産売却益
※1
その他特別利益
Ⅶ
275,173
営業外費用
雑支出
Ⅵ
%
―
1,784,825
2.2
7,300
特別損失
固定資産売却損
※2
1,887
8,101
固定資産除却損
※3
101,478
57,111
投資有価証券売却損
108,319
7
投資有価証券評価損
46,153
235,569
関係会社株式評価損
26,929
―
135,490
21,570
1,660,560
―
ゴルフ会員権評価損
退職給付会計適用に伴う
変更時差異
販売用不動産整理損
税引前当期純利益
法人税、住民税
及び事業税
法人税等調整額
―
2,080,819
2.6
657,315
0.8
546,000
△106,674
957,777
521,000
439,325
0.5
当期純利益
217,990
0.3
前期繰越利益
合併による関係会社
株式消却損
758,498
739,526
―
△159,029
当期未処分利益
976,488
923,325
― 61 ―
101,665
更新日時:02/06/08 22:54 印刷日時:02/07/05 13:49
ファイル名:110_0500000101406.doc
完成工事原価報告書
期別
(
第58期
平成12年4月1日から
平成13年3月31日まで
金額
科目
)
(
構成比
(単位 千円)
第59期
平成13年4月1日から
平成14年3月31日まで
)
金額
構成比
%
5,573,245
8.0
5,680,471
8.6
労務費
939,843
1.3
951,342
1.5
外注費
52,657,273
75.1
48,351,547
73.5
経費
10,947,675
15.6
10,794,369
16.4
(うち人件費)
(7,965,104)
(11.4)
(7,768,226)
(11.8)
70,118,037
100
65,777,730
100
計
(注)
%
材料費
原価計算の方法は、個別原価計算である。
付帯事業売上原価報告書
期別
科目
(
第58期
平成12年4月1日から
平成13年3月31日まで
金額
)
(
構成比
(単位 千円)
第59期
平成13年4月1日から
平成14年3月31日まで
)
金額
構成比
%
%
不動産事業等
土地代
1,212,782
45.6
417,300
56.6
建築費
753,306
28.3
―
―
経費
695,484
26.1
319,973
43.4
計
2,661,572
100
737,273
100
建材事業
材料費
206,838
15.5
173,039
13.2
労務費
172,754
12.9
160,630
12.3
外注費
―
―
5,024
0.4
958,668
71.6
969,272
74.1
経費
当期製造費用計
1,338,262
100
1,307,966
100
期首製品仕掛品たな卸高
369,891
―
400,302
―
期末製品仕掛品たな卸高
△400,302
―
△393,014
―
社内振替高
△268,641
―
△317,524
―
計
1,039,208
―
997,730
―
付帯事業合計
3,700,781
―
1,735,004
―
(注) 1 不動産事業等の原価計算の方法は、個別原価計算である。
2 建材事業の原価計算の方法は実際原価による単純総合原価計算を行っている。
3 建材事業の社内振替高は砂利、砂、コンクリートブロック等の製品の工事部門への振替高である。
― 62 ―
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
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③
利益処分計算書
期別
(
第58期
平成13年6月28日
株主総会決議
(
金額
科目
Ⅰ
当期未処分利益
Ⅱ
任意積立金取崩額
5,256
合計
千円)
)
金額
976,488
買換資産圧縮積立金取崩額
Ⅲ
)
(単位
第59期
平成14年6月27日
株主総会決議
923,355
5,256
5,072
981,745
5,072
928,397
利益処分額
利益準備金
22,020
―
株主配当金
220,199
216,578
(1株につき)
(6円)
役員賞与金
(うち監査役分)
(6円)
―
18,400
(―)
(1,800)
任意積立金
別途積立金
Ⅳ
―
次期繰越利益
242,219
250,000
739,526
443,418
(注)
第58期
第59期
買換資産圧縮積立金取崩額は租税特別措置法の規定に基
づく取崩額である。
同左
― 63 ―
484,978
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
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重要な会計方針
第58期
自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日
有価証券
満期保有目的債券
償却原価法
子会社及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
移動平均法による原価法
(
1
2
3
4
有価証券の評価基準及び
評価方法
たな卸資産の評価基準及
び評価方法
固定資産の減価償却の方
法
引当金の計上基準
)
時価のないもの
移動平均法による原価法
販売用不動産
個別法による
原価法
未成工事支出金
個別法による
原価法
不動産事業支出金 個別法による
原価法
製品仕掛品
総平均法による
原価法
材料貯蔵品
移動平均法による
原価法
有形固定資産
定率法によっている。
ただし、平成10年4月1日以降取得
した建物(建物附属設備を除く)につ
いては、定額法によっている。
なお、耐用年数及び残存価額につい
ては、法人税法に規定する方法と同
一の基準によっている。
無形固定資産
定額法によっている。
ただし、自社利用のソフトウェアに
ついては、社内における利用可能期
間(5年)に基づく定額法によってい
る。
なお、耐用年数については、法人税
法に規定する方法と同一の基準によ
っている。
(少額減価償却資産)
取得価額が10万円以上20万円未満の
資産については、各事業年度毎に一
括して3年間で均等償却を行ってい
る。
貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率
により、貸倒懸念債権等特定の債権
については個別に回収可能性を勘案
し、回収不能見込額を計上してい
る。
完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備
えるため、当期の完成工事高に対す
る将来の見積補償額に基づいて計上
している。
― 64 ―
第59期
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
有価証券
満期保有目的債券
同左
子会社及び関連会社株式
同左
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格に基づく時価
法(評価差額は全部資本直入法
により処理し、売却原価は移動
平均法により算定している)
時価のないもの
同左
販売用不動産
同左
(
未成工事支出金
)
同左
不動産事業支出金 同左
製品仕掛品
同左
材料貯蔵品
同左
有形固定資産
同左
無形固定資産
同左
(少額減価償却資産)
同左
貸倒引当金
同左
完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備
えるため、当期の完成工事高に対す
る将来の見積補償額に基づいて計上
している。
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:120_0500000101406.doc
第58期
自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日
(追加情報)
完成工事補償引当金は、従来、法人
税法の定めによる限度相当額(法定
繰入率)を計上していたが、平成10
年度の法人税法の改正に伴い、当期
より将来の見積補償額に基づいて計
上する方法に変更した。
この変更により、従来の方法によっ
た場合に比し、売上総利益、営業利
益、経常利益及び税引前当期純利益
は26,711千円減少している。
(
5
完成工事高の計上基準
6
リース取引の処理方法
)
(
自
至
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
賞与引当金
従業員賞与の支出に備えるため、支
給見込額のうち当期対応分を計上し
ている。
賞与引当金
同左
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務及び年金
資産の見込額に基づき、当期末にお
いて発生していると認められる額を
計上している。
なお、会計基準変更時差異
3,540,018千円については、保有株
式による退職給付信託1,660,560千
円の設定をすることで同額を特別損
失に計上し、残額1,879,458千円に
ついては、10年による均等額を費用
処理している。
また、数理計算上の差異は、その発
生時の従業員の平均残存勤務期間以
内の一定の年数(15年)による定額法
により、翌期から処理することとし
ている。
退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務及び年金
資産の見込額に基づき、当期末にお
いて発生していると認められる額を
計上している。
なお、会計基準変更時差異
1,879,458千円については、10年に
よる均等額を費用処理している。
また数理計算上の差異は、その発生
時の従業員の平均残存勤務期間以内
の一定の年数(15年)による定額法に
より按分した額をそれぞれ発生の翌
期から費用処理することとしてい
る。
役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えて内
規に基づく要支給額を計上してい
る。
完成工事高の計上は、工事完成基準に
よっているが長期・大型工事(工期1
年超、請負金額5億円以上)について
は、工事進行基準によっている。
なお、工事進行基準によった完成工事
高は、6,217,660千円、完成工事原価
は、5,405,285千円である。
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっている。
役員退職慰労引当金
同左
― 65 ―
完成工事高の計上は、工事完成基準に
よっているが長期(工期1年超、請負
金額2億円以上)については、工事進
行基準によっている。
なお、工事進行基準によった完成工事
高は、9,992,637千円、完成工事原価
は、8,794,152千円である。
同左
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
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第58期
自 平成12年4月1日
至 平成13年3月31日
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっている。
ただし、ヘッジ会計の特例処理の
要件を満たす金利スワップについ
ては、特例処理を採用している。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
デリバティブ取引(金利スワップ)
ヘッジ対象
相場変動等による損失の可能性が
ある資産又は負債のうち、相場変
動等が評価に反映されていないも
の及びキャッシュ・フローが固定
されその変動が回避されるもの
③ ヘッジ方針
内部規定に基づき借入金の金利変
動をヘッジしている。
消費税等に相当する額の会計処理は、
税抜方式によっている。
(
7
8
ヘッジ会計の方法
消費税等に相当する額の
会計処理
)
― 66 ―
第59期
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
ヘッジ会計の方法
同左
(
①
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
同左
③
ヘッジ方針
同左
同左
)
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会計方針の変更
(
自
至
(
自
至
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
―――――
第59期
自 平成13年4月1日
至 平成14年3月31日
(完成工事高の計上基準)
完成工事高の計上基準のうち、工事進行基準の適用基
準については、従来、「工期1年超、請負金額5億円以
上」を適用していたが、当期から「工期1年超、請負金
額2億円以上」に変更した。
この変更は、経済環境等の変化に伴う受注工事の小型
化に対応し、工事収益をより合理的に計上することによ
り、期間売上及び期間損益の適正化を図るために行った
ものである。
なお、この変更により、従来の方法によった場合に比
し、完成工事高が1,687,362千円、売上総利益、営業利
益、経常利益及び税引前当期純利益が192,507千円、そ
れぞれ多く計上されている。
)
(
)
追加情報
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
(退職給付会計)
当期より退職給付に係る会計基準(「退職給付に係る
会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会
平成10年6月16日))を適用している。
この結果、従来の方法によった場合に比し、退職給付
費用が13,660千円増加し、営業利益及び経常利益は
13,660千円減少し、また、特別利益として退職給付信
託設定益1,638,298千円、及び特別損失として退職給
付会計適用に伴う変更時差異1,660,560千円を計上し
たことにより、税引前当期純利益は、35,922千円減少
している。
また、企業年金制度の過去勤務債務等に係る未払金
は、退職給付引当金に含めて表示している。
(金融商品会計)
当期より金融商品に係る会計基準(「金融商品に係る
会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会
平成11年1月22日))を適用し、有価証券の評価の方法
及び貸倒引当金の計上基準等について変更している。
この結果、従来の方法によった場合に比し、経常利
益、税引前当期純利益は51,243千円増加している。
また、期首時点で保有する有価証券の保有目的を検討
し、満期保有目的の債券のうち1年内に満期の到来す
るものは流動資産の有価証券として、それ以外は投資
有価証券として表示している。
当期においてはその他有価証券のうち時価のあるもの
については時価評価を行っていない。
なお、平成12年大蔵省令第8号附則第4項によるその
他有価証券に係る貸借対照表計上額等は次のとおりで
ある。
貸借対照表計上額
5,141,041千円
時価
9,560,116千円
評価差額金相当額
2,560,853千円
繰延税金負債相当額
1,858,221千円
自
至
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
―――――
)
(金融商品会計)
当期よりその他有価証券のうち時価のあるものの評価
の方法について、金融商品に係る会計基準(「金融商品
に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議
会 平成11年1月22日))を適用している。
この結果、その他有価証券評価差額金1,051,927千円
及び繰延税金負債763,305千円が計上されている。
(自己株式)
自己株式については、前期まで流動資産に表示してい
たが、財務諸表等規則の改正により、当期より資本の部
の控除項目として資本の部の末尾に表示している。
― 67 ―
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
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注記事項
(貸借対照表関係)
第58期
第59期
(平成13年3月31日現在)
(平成14年3月31日現在)
※1 このうち関係会社に対するものは、次のとおりで ※1 このうち関係会社に対するものは、次のとおりで
ある。
ある。
工事未払金
418,782千円
短期貸付金
1,250,000千円
工事未払金
532,195千円
※2 下記の資産は長期借入金(1年以内返済予定を含 ※2 下記の資産は長期借入金(1年以内返済予定を含
む)775,100千円及び差入保証金代用として、銀行
む)835,000千円及び差入保証金代用として、銀行
及び東京法務局(宅建業営業保証)へ差入れてい
及び東京法務局(宅建業営業保証)へ差入れてい
る。
る。
千円
千円
投資有価証券
1,529,381
投資有価証券
1,392,549
3 偶発債務(保証債務)
3 偶発債務(保証債務)
下記の会社の銀行借入金等について保証を行って
下記の会社の銀行借入金等について保証を行って
いる。
いる。
(銀行借入金保証)
千円
(銀行借入金保証)
千円
㈱トーコーリホーム
300,000
㈱トーコーリホーム
270,000
㈱トーコーエステート
1,732,750
㈲サン・イズミ
504,000
㈲サン・イズミ
530,400
(手付金等保証)
(手付金等保証)
ダイア建設㈱
9,800
ダイア建設㈱
59,255
㈱モリモト
44,700
㈱ハウジングセンター
150,400
㈱ヒューザー
304,000
(建設地購入割賦債務保証)
日神不動産㈱
67,500
㈱カワチ薬品
1,692,163
康和地所㈱
174,600
計
4,464,968
計
1,374,600
会社が発行する株式の総数
139,500千株 ※4 会社が発行する株式の総数
138,900千株
ただし、定款の定めにより株式の消却が行なわれ
ただし、定款の定めにより株式の消却が行なわれ
た場合には、会社が発行する株式について、これ
た場合には、会社が発行する株式について、これ
に相当する株式数を減ずることとなっている。
に相当する株式数を減ずることとなっている。
なお、平成12年11月10日及び平成13年2月13日開
なお、平成12年11月10日及び平成13年2月13日開
催の取締役会決議により資本準備金による自己株
催の取締役会決議により資本準備金による自己株
式の消却をそれぞれ200千株及び300千株実施した
式の消却を600千株実施し、登記簿上の会社が発
ため、合計500千株減少し、登記簿上の会社が発
行する株式の総数は138,900千株となっている。
行する株式の総数は139,500千株となっている。
発行済株式の総数
36,100千株
発行済株式の総数
36,700千株
※5 期末日が休日(金融機関の休業日)につき、期末日 ※5 期末日満期手形の会計処理については、手形交換
満期手形を交換日に入・出金の処理をする方法に
日をもって決済処理している。
よった。
なお、当期末日は金融機関の休日であったため、
当期末日満期手形の金額は次のとおりである。
次の満期手形が残高に含まれている。
受取手形
75,101千円
受取手形
15,730千円
支払手形
81,916千円
支払手形
45,710
※4
― 68 ―
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(損益計算書関係)
※1
※2
※3
第58期
(平成13年3月31日現在)
固定資産売却益の内訳は次のとおりである。
千円
機械装置
650
車両運搬具
4
工具器具・備品
104
土地
143,514
その他投資等
154
計
144,428
固定資産売却損の内訳は次のとおりである。
千円
機械装置
289
車両運搬具
567
工具器具・備品
680
その他投資等
350
計
1,887
固定資産除却損の内訳は次のとおりである。
千円
建物
78,401
構築物
7,273
機械装置
3,314
車両運搬具
2,648
工具器具・備品
9,841
計
※1
第59期
(平成14年3月31日現在)
固定資産売却益の内訳は次のとおりである。
千円
土地
1,209,888
計
※2
※3
101,478
固定資産売却損の内訳は次のとおりである。
千円
機械装置
4,899
車両運搬具
191
工具器具・備品
1,328
その他投資等
1,680
計
8,101
固定資産除却損の内訳は次のとおりである。
千円
建物
48,002
構築物
844
機械装置
3,002
車両運搬具
881
工具器具・備品
4,380
計
― 69 ―
1,209,888
57,111
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(リース取引関係)
(
リース物件の所有権が借主に
移転すると認められるもの以
外のファイナンス・リース取
引
① リース物件の取得価額
相当額、減価償却累計
額相当額及び期末残高
相当額
機械
装置
工具
器具・
備品
その他
合計
未経過リース料期末残
高相当額
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
)
(
減価償却
取得価額
期末残高
累計額
相当額
相当額
相当額
車両
運搬具
②
自
至
千円
④
支払リース料、減価償
却費相当額
支払リース料
減価償却費相当額
減価償却費相当額の算
定方法
減価償却
取得価額
期末残高
累計額
相当額
相当額
相当額
千円
千円
66,339
機械
装置
409,372 190,244 219,127
35,422
車両
運搬具
463,927
231,364 110,077 121,286
工具
器具・
備品
236,674 120,177 116,496
79,110
43,687
千円
17,165
ソフト
ウェア
55,474
597,441 357,226 240,214
合計
1,165,448
83,185
66,019
240,214
なお、未経過リース料期末残高相当額
は、未経過リース料期末残高が有形固
定資産の期末残高等に占める割合が低
いため、支払利子込み法により算定し
ている。
③
)
203,781 137,442
なお、取得価額相当額は、未経過リー
ス料期末残高が有形固定資産の期末残
高等に占める割合が低いため、支払利
子込み法により算定している。
1年内
99,410千円
1年超
140,804
計
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
自
至
111,423千円
111,423
リース期間を耐用年数とし、残存価額
を零とする定額法によっている。
― 70 ―
千円
千円
64,988 398,939
42,483
12,990
417,894 747,554
同左
1年内
1年超
158,731千円
588,822
計
747,554
同左
127,249千円
127,249
同左
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:120_0500000101406.doc
(有価証券関係)
第58期(自平成12年4月1日 至平成13年3月31日)
前連結会計年度に係る「有価証券の時価等」及び当連結会計年度に係る「有価証券」(子会社
株式及び関連会社株式で時価のあるものは除く。)に関する注記については、連結財務諸表にお
ける注記事項として記載している。
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
該当事項はない。
第59期(自平成13年4月1日
至平成14年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
該当事項はない。
(税効果会計関係)
第58期
第59期
(平成13年3月31日現在)
(平成14年3月31日現在)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
繰延税金資産
繰延税金資産
未払事業税
43,855千円
未払事業税
50,387千円
賞与引当金繰入限度超過額
32,880
賞与引当金繰入限度超過額
198,031
貸倒引当金繰入限度超過額
86,948
貸倒引当金繰入限度超過額
71,166
役員退職慰労引当金
129,556
役員退職慰労引当金
126,948
退職給付引当金
15,105
退職給付引当金繰入限度超過額
76,539
ゴルフ会員権評価損
128,427
ゴルフ会員権評価損
130,811
投資有価証券評価損
19,407
販売用不動産評価損
13,161
販売用不動産評価損
23,810
その他
53,892
その他
80,985
繰延税金資産 小計
720,939
繰延税金資産 合計
560,978
評価性引当額
△145,991
繰延税金資産 合計
574,948
繰延税金負債
繰延税金負債
買換資産圧縮積立金
△105,162
退職給付信託設定損益
△119,316
買換資産圧縮積立金
△101,481
繰延税金資産の純額
455,816
その他有価証券評価差額金
△763,305
繰延税金負債 合計
△984,103
繰延税金資産(負債)の純額
△409,154
2
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担 2
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
42.0%
(調整)
永久に損金に算入されない項目
21.5
永久に益金に算入されない項目
△4.5
住民税均等割
7.8
その他
0.0
税効果会計適用後の法人税等の
66.8
負担率
― 71 ―
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
42.0%
(調整)
永久に損金に算入されない項目
9.0
永久に益金に算入されない項目
△2.5
住民税均等割
5.6
評価性引当額
15.1
合併に伴う子会社繰越欠損金
△5.2
その他
0.5
税効果会計適用後の法人税等の
64.5
負担率
更新日時:02/06/18 18:27 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:120_0500000101406.doc
(1株当たり情報)
第59期
第58期
平成12年4月1日
自 平成13年4月1日
平成13年3月31日
至 平成14年3月31日
1株当たり純資産額
481.79円
514.76円
1株当たり当期純利益
5.87円
9.42円
潜在株式調整後
潜在株式調整後1株当たり当期純利 潜在株式調整後1株当たり当期純利
1株当たり当期純利益
益金額については、新株引受権付社 益の金額については、転換社債等潜
債及び転換社債の発行がないため記 在株式がないため記載していない。
載していない。
(注) 当事業年度の1株当たり情報の計算については、財務諸表等規則の改正により、発行済株式数から自己株
式数を控除して算出している。
項目
(
自
至
)
(
)
(重要な後発事象)
(
自
至
第58期
平成12年4月1日
平成13年3月31日
――――――
)
(
自
至
第59期
平成13年4月1日
平成14年3月31日
)
当社は、平成13年11月9日開催の取締役会において
重要な資産の譲渡を決議し、平成14年1月30日に譲渡
契約書を締結し、平成14年4月12日に引渡しをした。
なお、譲渡益470,903千円を平成15年3月期決算にお
いて特別利益として計上している。
イ) 譲渡物件
所在地 千葉市稲毛区弥生町1−1外1筆
地積
1,851.23㎡
ロ) 譲渡先
株式会社 大京
ハ) 譲渡金額 471,517千円
― 72 ―
更新日時:02/06/19 11:32 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:130_0500000101406.doc
④
附属明細表
a
有価証券明細表
(1) 有価証券
債券
の債券
満期保有目的
(単位
銘柄
券面総額
鉄道建設債券
千円)
貸借対照表計上額
134,000
満期保有目的の債券合計
133,898
133,898
(2) 投資有価証券
債券
の債券
満期保有目的
(単位
銘柄
券面総額
第114回割引国債
貸借対照表計上額
200,000
196,310
78,000
77,959
鉄道建設債券
満期保有目的の債券合計
銘柄
274,269
株式数(株)
貸借対照表計上額
東日本旅客鉄道㈱
6,460
3,546,540
㈱みずほホールディングス
2,569
776,076
275
83,875
331,000
175,430
179
141,768
1,397,245
635,746
㈱大和銀ホールディングス
661,581
56,895
安田信託銀行㈱
898,083
56,579
㈱千葉銀行
579,729
237,688
㈱常陽銀行
915,837
293,983
鉄建建設㈱
673,150
64,622
名工建設㈱
476,962
209,863
第一建設工業㈱
186,760
45,756
日本電設工業㈱
234,631
102,064
87,500
28,875
2,000
100,000
123,229
10,967
㈱カワチ薬品
10,000
75,900
ブルドックソース㈱
75,900
51,687
㈱UFJホールディングス
㈱三井住友銀行
㈱三菱東京フィナンシャル・グループ
㈱横浜銀行
株式
その他有価証券
日本信号㈱
首都圏新都市鉄道㈱
㈱大京
㈱メディアパークつくば
その他53銘柄
計
その他
種類及び銘柄
みずほインベスターズ証券
ニューシステムオープン
計
600
30,000
1,325,144
341,548
7,988,835
7,065,869
投資口数等(口)
その他有価証券合計
貸借対照表計上額
1,507
5,845
1,507
5,845
7,071,715
投資有価証券合計
(注)
千円)
7,345,984
安田信託銀行㈱は、平成14年4月1日に商号変更により、みずほアセット信託銀行㈱となっている。
― 73 ―
更新日時:02/06/19 11:32 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:130_0500000101406.doc
b
有形固定資産等明細表
(単位
資産の種類
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
減価償却累計額又は
償却累計額
当期償却額
建物
差引
当期末残高
摘要
6,676,996
2,263,685
182,316
8,758,366
3,547,527
287,796
5,210,838
402,361
189,044
15,238
576,167
306,849
29,244
269,318
1,534,077
473,732
143,740
1,864,069
1,223,855
122,453
640,214
575,628
942,333
23,959
1,494,002
550,309
126,532
943,693
工具器具・備品
1,211,660
272,891
122,957
1,361,594
1,036,790
101,794
324,804
土地
2,169,825
201,979
5,529
2,366,275
―
―
2,366,275
2,719
717,897
700,056
20,560
―
―
20,560
12,573,270
5,061,563
1,193,797
16,441,036
6,665,332
667,821
9,775,703
―
―
―
420,985
151,350
78,883
269,634
注3
―
―
―
50,788
―
―
50,788
注3
―
―
―
235,306
58,686
24,720
176,620
注3
―
―
―
707,080
210,037
103,603
497,043
―
4,691
―
722
3,969
―
―
3,969
─
─
─
─
─
─
─
─
計
─
─
─
─
─
─
─
構築物
有
形
固
定
資
産
千円)
機械装置
車両運搬具
建設仮勘定
計
無 ソフトウェア
形
固 電話加入権
定 その他無形固定資産
資
産
計
長期前払費用
繰
延
資
産
注1
注2
―
―
(注) 1
建物の当期増加額の主なものは、連結子会社であった㈱トーコーエステートとの合併による1,290,191
千円及び作業員宿舎用として取得した395,255千円である。
2 車両運搬具の当期増加額の主なものは、東日本旅客鉄道㈱の設備部門におけるメンテナンス体制の再構
築の実施に伴い、大型機械による線路メンテナンス等の業務を行うこととなり取得した、レール削正車
等895,970千円である。
3 無形固定資産については、資産総額の1%以下につき「前期末残高」、「当期増加額」及び「当期減少
額」の記載を省略している。
c
資本金等明細表
(単位
区分
前期末残高
資本金
2,810,000
普通株式
うち既発行株式
計
資本準備金及び
その他の資本剰余金
当期増加額
(資本準備金)
株式払込剰余金
(36,700,000株)
2,810,000
(36,700,000株)
2,810,000
―
(―株)
―
(―株)
―
当期減少額
―
当期末残高
2,810,000
(600,000株) (36,100,000株)
―
2,810,000
(600,000株) (36,100,000株)
―
2,810,000
千円)
摘要
―
注1,2
―
2,379,204
―
115,200
2,264,004
注2
計
2,379,204
―
115,200
2,264,004
―
利益準備金
664,919
22,020
―
686,939
注3
買換資産
圧縮積立金
150,182
―
5,256
144,926
注4
別途積立金
10,700,727
―
―
10,700,727
10,850,909
22,020
5,256
10,845,653
任意積立金
利益準備金及び
任意積立金
計
―
(注) 1 当期末における自己株式数は3,543株である。
2 普通株式ならびに資本準備金の減少の原因は、資本準備金による自己株式の消却によるものである。
3 利益準備金の増加の原因は、前期決算の利益処分によるものである。
4 買換資産圧縮積立金の当期減少額は前期決算の利益処分によるものである。
― 74 ―
更新日時:02/06/19 11:32 印刷日時:02/07/05 13:50
ファイル名:130_0500000101406.doc
d
引当金明細表
(単位
千円)
当期減少額
区分
前期末残高
当期末残高
当期増加額
目的使用
貸倒引当金
574,549
82,441
229,567
93,361
334,061
65,000
42,200
65,000
―
42,200
賞与引当金
401,681
652,000
401,681
―
652,000
役員退職慰労引当金
308,100
58,900
65,100
―
301,900
完成工事補償引当金
(注)
摘要
その他
貸倒引当金の当期減少額の「その他」は、一般債権の貸倒実績率洗替額92,850千円及び債権回収による取
崩額511千円である。
― 75 ―
更新日時:02/06/19 9:22
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印刷日時:02/07/05 13:51
(2) 主な資産及び負債の内容
A
資産の部
(イ)現金預金
(単位
区分
千円)
金額
現金
58,394
預金
当座預金
4,461,045
普通預金
1,844,320
通知預金
330,000
定期預金
670,000
別段預金
5,945
計
7,311,311
合計
7,369,705
(ロ)受取手形
(a) 相手先別内訳
(単位
相手先
千円)
金額
ダイア建設㈱
756,900
㈱ヒューザー
594,066
日本鋼管工事㈱
336,000
鉄建建設㈱
144,833
積水ハウス㈱
64,800
その他
507,687
計
2,404,287
(b) 決済月別内訳
(単位
決済月
千円)
金額
平成14年4月
946,809
5月
194,206
6月
97,485
7月
1,143,796
8月
4,977
9月以降
17,010
計
2,404,287
― 76 ―
更新日時:02/06/19 9:22
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印刷日時:02/07/05 13:51
(ハ)完成工事未収入金
(a) 相手先別内訳
(単位
相手先
千円)
金額
東日本旅客鉄道㈱
22,295,189
鉄道建設公団
1,171,187
㈲サン・イズミ
938,850
戸田建設㈱
910,372
鉄建建設㈱
901,516
その他
6,932,265
計
33,149,381
(b) 滞留状況
千円
平成14年3月計上額
平成13年3月以前計上額
計
31,618,675
1,530,706
33,149,381
(ニ)売掛金
(a) 相手先別内訳
(単位
相手先
千円)
金額
東日本旅客鉄道㈱
21,598
東海旅客鉄道㈱
12,926
ジェイアール東日本コンサルタンツ㈱
9,513
㈱ホクエツ関東
9,224
茂木総業㈱
7,800
その他
116,555
計
177,618
(ホ)販売用不動産
千円
土地
土地付建物
計
(注)
1,464,229
20,519
1,484,749
土地の内訳は次のとおりである。
関東地区
㎡
4,664.12
― 77 ―
千円
1,464,229
更新日時:02/06/19 9:22
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印刷日時:02/07/05 13:51
(ヘ)未成工事支出金
(単位
期首残高
8,812,245
当期支出額
完成工事原価への振替額
67,642,362
65,777,730
千円)
期末残高
10,676,877
期末残高の内訳は次のとおりである。
千円
材料費
1,820,488
労務費
103,974
外注費
6,361,210
経費
2,391,204
計
10,676,877
(ト)製品仕掛品及び材料貯蔵品
(単位
区分
金額
区分
(製品仕掛品)
千円)
金額
(材料貯蔵品)
セメント製品類
129,464
鉄材類
845
砂利、砂、砕石
268,130
木材類
845
計
電気材料類
10,883
部品類
11,972
諸材類
25,316
397,594
― 78 ―
計
49,861
更新日時:02/06/19 9:22
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B
印刷日時:02/07/05 13:51
負債の部
(イ)支払手形
(a) 相手先別内訳
(単位
区分
千円)
金額
㈱木村建設
245,794
川商ジェコス㈱
244,763
㈱ジェイアール東日本商事
207,069
宇部建設資材販売㈱
134,602
㈱レンタルのニッケン
133,670
その他
6,472,184
計
7,438,085
(b) 決済月別内訳
(単位
決済月
千円)
金額
平成14年4月
1,884,328
5月
1,737,235
6月
1,612,059
7月
2,182,756
8月以降
21,704
計
7,438,085
(ロ)工事未払金
(単位
相手先
千円)
金額
西松建設㈱
186,238
東栄建設㈱
115,739
ライト工業㈱
110,901
大旺建設㈱
100,182
㈱トーコー大宮
87,031
その他
12,025,087
計
12,625,180
(ハ)買掛金
(単位
相手先
千円)
金額
敦井産業㈱
15,917
宇部建設資材販売㈱
7,204
住友大阪セメント㈱
6,070
㈲山下建材
4,920
松林工業薬品㈱
4,087
その他
92,839
計
131,039
― 79 ―
更新日時:02/06/19 9:22
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印刷日時:02/07/05 13:51
(ニ)短期借入金
(単位
借入先
㈱富士銀行
金額
返済期日
注1
千円)
担保物件
3,400,000
平成14年5月
㈱UFJ銀行
1,600,000
5月
〃
㈱三井住友銀行
3,400,000
5月
〃
㈱東京三菱銀行
2,400,000
5月
〃
㈱横浜銀行
2,300,000
5月
〃
㈱大和銀行
2,300,000
5月
〃
1,000,000
5月
〃
三菱信託銀行㈱
300,000
5月
〃
住友信託銀行㈱
300,000
6月
〃
㈱千葉銀行
200,000
4月
〃
㈱常陽銀行
200,000
4月
〃
㈱足利銀行
200,000
4月
〃
㈱群馬銀行
200,000
4月
〃
日本生命相
300,000
9月
〃
18,100,000
―
―
775,100
―
―
18,875,100
―
―
安田信託銀行㈱
注2
小計
長期借入金からの振替分
計
なし
(注) 1 ㈱富士銀行は、平成14年4月1日に銀行の合併により、㈱みずほ銀行に移行されている。
2 安田信託銀行㈱は、平成14年4月1日に商号変更により、みずほアセット信託銀行㈱となっている。
(ホ)未成工事受入金
(単位
期首残高
6,367,385
(注)
当期受入高
完成工事高への振替額
42,332,975
44,063,535
千円)
期末残高
4,636,825
完成工事高72,087,189千円とこれに係る消費税等3,595,021千円との合計額75,682,210千円と上記完成工事
高への振替額44,063,535千円との差額は、完成工事未収入金の当期発生額である。
― 80 ―
更新日時:02/06/19 9:22
ファイル名:140_0500000101406.doc
印刷日時:02/07/05 13:51
(ヘ)長期借入金
(単位
借入先
返済期日
担保物件
4,601,550
平成20年2月
なし
1,844,000
平成19年3月
〃
㈱東京三菱銀行
844,000
平成19年3月
安田火災海上保険㈱
100,000
平成16年2月
有価証券
安田生命保険相
500,000
平成15年10月
〃
㈱富士銀行
金額
千円)
注
㈱UFJ銀行
計
(注)
7,889,550
㈱富士銀行は、平成14年4月1日に銀行の合併により、㈱みずほ銀行に移行されている。
(3) その他
該当事項なし。
― 81 ―
更新日時:02/06/10 4:08
ファイル名:150_0500000101406.doc
印刷日時:02/07/05 13:52
第6 提出会社の株式事務の概要
決算期
3月31日
株主名簿閉鎖の期間
株券の種類
定時株主総会
なし
基準日
10,000株券
1,000株券
500株券
100株券
100株未満表示株券
取扱場所
代理人
株式の名義書換え
取次所
名義書換手数料
取扱場所
代理人
単元未満株式の買取り
取次所
買取手数料
6月中
3月31日
中間配当基準日
なし
1単元の株式数
1,000株
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほアセット信託銀行株式会社 本店および全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店
1枚につき
無料
新券交付手数料
印紙税相当額
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
みずほ信託銀行株式会社
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほアセット信託銀行株式会社 本店および全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各支店
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
公告掲載新聞名
東京都において発行する日本経済新聞
株主に対する特典
なし
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更新日時:02/06/10 4:08
ファイル名:150_0500000101406.doc
印刷日時:02/07/05 13:52
第7 提出会社の参考情報
当事業年度の開始日から本有価証券報告書提出日までの間において、関東財務局長に提出した証券取
引法第25条第1項各号に掲げる書類は、次のとおりである。
有価証券報告書
1 及びその添付書類
自己株券買付状況
2 報告書
3 臨時報告書
( 事業年度
(第58期)
自
至
( 自至
平成12年4月1日
平成13年3月31日
) 平成13年6月29日提出
平成13年8月10日
平成13年11月9日 ) 平成13年11月13日提出
企業内容の開示に関する内閣府令
第19条第2項第12号及び第19号(固
定資産の譲渡)に基づく臨時報告書
平成13年4月1日
平成13年9月30日
) 平成13年12月21日提出
5 臨時報告書
企業内容の開示に関する内閣府令
第19条第2項第12号及び第19号(固
定資産の譲渡)に基づく臨時報告書
平成14年1月30日提出
6 臨時報告書
企業内容の開示に関する内閣府令
第19条第2項第4号(主要株主の異
動)に基づく臨時報告書
平成14年3月26日提出
4 半期報告書
( (第59期中)
自
至
平成13年12月14日提出
― 83 ―
更新日時:02/06/10 4:08
ファイル名:150_0500000101406.doc
第二部 提出会社の保証会社等の情報
該当事項なし。
― 84 ―
印刷日時:02/07/05 13:52