資料９中央卸売市場前港「海の駅」事業【事業内容】大阪市では、水と光のまちづくり構想に基づき、大阪の都市力の向上を目指し、様々な取組みを行っています。これを踏まえ、福島区では、水辺のにぎわいづくりと水都復活につなげることを目指し、都心部(中之島エリア)の入口に位置し、海と川の結節点にあたる安治川右岸において、台船（中之島ゲートフローティングパーク)を設置し、「ざこばの朝市（H26: 約３万人）」をはじめとする各種活性化事業を関係機関と連携協力し開催してまいりました。イベント等による一定の成果が出てきていることから、一時的なイベントから日常的な取り組みを行うため、平成 28 年度のできるだけ早い時期に、当該エリアの特性を活かしたサービスや魅力を最大限提供した、都心では全国で初めてという「海の駅」をオープンいたします。【スケジュール】・平成 27 年６月：運営事業者の募集・平成 27 年８月７日：選定委員会、運営事業者の決定・平成 27 年９月～：運営事業者、関係機関との協議・調整、整備・平成 27 年９月～28 年３月頃 : トイレの基盤整備・設置・平成 28 年度～：「海の駅」順次オープン【運営事業者の提案事業内容】・マリーナ事業クルーザー等小型船舶の係留サービス等・水上店舗事業台船上での水辺カフェ等・施設サービス事業イベント、パーティ、展示会、会議用に施設レンタル等・舟運事業レンタルボート、新規舟運サービス(瀬戸内海と大阪を結ぶクルーズ、中之島サンセットクルーズ、中之島釣り船等)等・水のエンタメ事業マリンスポーツを体験できるサービスや機材の提供・イベント事業水上学校、写真撮影会、ライトアップ(既存イベントは継続) ・水上ゲストハウス事業船やコンテナを改造した宿泊サービス等・水上飛行機事業大阪都心と瀬戸内を空で結ぶサービス(観光・防災)等海の駅：「プレジャーボートによる来訪者のために、「いつでも、誰でも、気軽に、安心して立ち寄り、利用でき、憩える(船を着けられる・陸に上がれる・船に乗れる)港」」