平成27年9⽉ 学校法人 東放学園 東放学園映画専門学校 殿 平成27年度 学校関係者評価報告書 東放学園映画専門学校 学校関係者評価委員会 1.学校関係者評価委員 【関連業界】 佐久間義彦 村岡 克彦 学校法人東放学園 元理事、東放学園専門学校 東放学園⾳響専門学校 元校⻑ (委員⻑) 映画プロデューサー 【高校教員】 中村 智洋 東京都⽴向丘高等学校 教諭 【卒業生】 加納 隼 2007年デジタル映画科 卒業生・映像監督 2.事務局 関谷 信浩 川田 雅之 渡辺 芳生 校⻑ 教務教育部 部⻑ 学務管理部 部⻑ 3.学校関係者評価委員会の開催状況 第1回委員会 第2回委員会 平成27年7⽉11⽇(⼟)15:00〜17:45 東放学園映画専門学校 2M1教室 平成28年1⽉実施予定 4.学校関係者評価結果 ※別紙のとおり ※別紙 4.学校関係者評価結果 【評定内容】 4 : 適切に対応している。課題の発見に積極的で、今後更に向上させるための意欲がある。 3 : ほぼ適切に対応しているが課題があり、改善方策への一層の取組みが期待される。 2 : 対応が十分でなく、やや不適切で課題が多い。課題の抽出と改善方策へ取組む必要がある。 1 : 全く対応しておらず不適切である。学校の方針から見直す必要がある。 Ⅰ.平成26年度重点目標について 重点目標について 〇 退学率の低減 〇 進路決定率の向上 〇 学内プロデュース体制の強化。クリエイター系学生のデビュー支援体制を構築 コ メ ン ト 評定 学校の重点課題と、その達成状況を何らかの形で外部に発信する必要もあると思われる。 3 Ⅱ.評価項目別取組状況について 基準1 教育理念・目的・育成人材像 コ メ ン ト 本校独自の人間形成システムである「TOHOメソッド」を具体的な形にして、それをどのように外部に発信するかが 重要だと思われる。 基準2 評定 4 学校運営 コ メ ン ト 評定 適正に行われている。 4 基準3 教育活動 コ メ ン ト ・ ・ ・ ・ 「授業評価」をどのように教育活動の充実に活用するかが課題である。 「学校」がリーダーシップを発揮しつつ、「産学協調」を推進して行く必要がある。 校長、部長が教員の授業見学を実施する事も、教職員のスキルアップには有効である。 シラバスの充実が、教育活動の充実に繋がる。 基準4 評定 3 学修成果 コ メ ン ト 就職率の数値に捉われず、フリーランスとして社会に出る在校生への対応も重要。例えば「フリーランス対策 講座」を実施するなど、デビュー支援の強化が今後の課題である。 評定 3 基準5 学生支援 コ メ ン ト 「保護者会」の実施は評価できる。今後はさらに内容を充実させて、学校と保護者が協調して在校生を支援 することが重要である。また、さらに保護者の学校理解を深めるためにも、保護者対象の「公開授業」を実施 するのはどうであろうか。 基準6 評定 4 教育環境 コ メ ン ト 評定 適正に行われている。 4 基準7 学生の募集と受入れ コ メ ン ト アニメーション映像科に関しては、もっと国内だけでなく海外に情報を発信して学科の存在をアピールすべ きである。 基準8 3 財務 コ メ ン ト 財務における学園全体の重点政策、経営戦略がわかるとなお良い。また、財務状況の情報公開を推進すべ きである。 基準9 評定 評定 4 法令等の遵守 コ メ ン ト 評定 「ハラスメント対策」は、さらに厳格に推し進めるべきである。 4 基準10 社会貢献・地域貢献 コ メ ン ト 評定 社会・地域への貢献として何が出来るかを今後も検討すべきである。 4 5.所感 各委員より前向きな発言があり、学校充実発展のために大いに参考となったと思われる。様々な学校活動での公開では 高等学校での取組みが大変参考になると感じた。また、高等学校の教員の委員から「こうした取組みを行っている学校は 信頼できる」との発言もあった。 以上
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