ヘイグ・オヒガン F.C.I. Arb. 東京オフィス T +81.3.6205.3644 F +81.3.3597.6421 [email protected] 業務分野 東京オフィスのパートナー。国際仲裁・調停を中心とした実務を専門とし、Chambers Global、 Asia Pacific Legal 500、Euromoney Expert's Guide などでは、紛争解決の分野で評価されている。 また、Best Lawyers®による Best Lawyers in Japan にも 2009 年より継続して選ばれている。 様々な裁判外紛争解決手続 (ADR)をめぐる案件に、カウンセル、仲裁人、調停人として数多 く携わっており、国際商業会議所 (ICC)、日本商事仲裁協会、米国仲裁協会ならびにその他 多数の仲裁機関にカウンセルおよび仲裁人を務めた経験を有する。 また、商取引の弁護士として、製薬およびライフサイエンス業界のクライアントに対して広 範囲にわたる取引上の問題についてアドバイスを提供。また、在日カナダ大使館の元外交官 として、規制上および政府関連の問題についてもアドバイスを提供している。 職歴 カナダ有数の法廷弁護士の一人であるジョン・D・マカルパイン勅選弁護士の下で、弁護士 としてのキャリアを開始。カナダ外交局に入り、横浜にある米国務省外交局の日本語集中講 座に配属され、その後在日大使館で 6 年間勤務。1991 年に弁護士業務に復帰し、20 年以上に わたって日本に在住。日本の民間部門、公的部門双方の関係者と強力なネットワークを今も 維持している。 著作 • “Dealing with Zeus: Remedies in Investor Arbitration” (OEGMID、2009 年) • “A Propos de la Nouvelle Loi Japonaise sur l’Arbitrage et du Reglement de l’AJAC” (Les Cahiers de l’Arbitrage、パリ、2006 年 4 月号) • “Japan’s New Arbitration Law” (Mealey’s International Arbitration Report、Vol.21 No.2、 2006 年 2 月号) • World Online Business Law “Electronic Commerce in Japan” (共著、Oceania Publications、 2003 年 11 月号) • “The Flexibility of Commercial Mediation: A Case Example” (Mealey’s International Arbitration Report、Vol.18 No.4、2003 年 4 月号) • “The Mediation/Arbitration Hybrid: A Work In Progress?” (英国仲裁人協会ジャーナル、 Vol.68 No.1、2002 年 2 月号) • “The Law of Commerce in Japan” (Simon Schuster (Prentice Hall)、1993 年 3 月) ヘイグ・オヒガン F.C.I. Arb. 所属/活動 • 日本商事仲裁協会 (JCAA) の仲裁人として登録 • 国際商業会議所 (ICC) 北米およびカナダ委員会 • 米国仲裁協会 (AAA) 国際紛争解決センターの政府間パネル • クアラルンプール地域仲裁センター (KLRCA) • シンガポール国際仲裁センター (SIAC) • 香港国際仲裁センター • 世界知的所有権機関 (WIPO) • 北京仲裁協会 (BAA) • ロンドン国際仲裁裁判所 (LCIA) • 深圳国際仲裁院 (SCIA) 法曹資格 • カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州法律協会の法廷弁護士および事務弁護士 • 外国法事務弁護士 (第二東京弁護士会) 学歴 1998 年 位取得 オックスフォード大学キーブル・カレッジ卒業、仲裁人協会、国際商事仲裁課程学 1986 年~1988 年 在横浜米国務省外交局 1984 年~1986 年 程 日本語研究ディプロマ取得 ハーバード大学ロースクール、東アジア法学研究プログラム大学院研究課 1979 年 マギル大学法学士号取得 (英米法および大陸法の複合研究) 1976 年 マギル大学卒業 (Honours) 使用言語 • 英語 • フランス語 • 日本語 主な案件 紛争 • カウンセル、仲裁、国際商業会議所 (ICC)、シンガポール • 仲裁人、日本商事仲裁協会 (JCAA)、東京、日本 • 調停人、調停、米国仲裁協会 (AAA)、ロサンゼルス、米国 2 ヘイグ・オヒガン F.C.I. Arb. • 当事者選任仲裁人、仲裁、 (JCAA)、東京、日本 • 当事者選任仲裁人、(JCAA)、東京、日本 • カウンセル、(JCAA)、東京、日本 • 仲裁人、(JCAA)、東京、日本 • カウンセル、仲裁、(ICC)、ブリュッセル、ベルギー • 首席仲裁人、仲裁、(ICC)、東京、日本 • カウンセル、仲裁、ロンドン国際仲裁裁判所 (LCIA)、ロンドン、英国 • 当事者選任仲裁人 (JCAA)、東京、日本 • 首席仲裁人 (ICC)、東京、日本 • 首席仲裁人 (ICC)、ソウル、韓国 • 首席仲裁人 (ICC)、東京、日本 • カウンセル、アド・ホック仲裁 (選任機関として ICC)、東京、日本 • カウンセル、仲裁 (ICC)、パリ、フランス • カウンセル、仲裁 (ICC)、東京、日本 • カウンセル、米国仲裁協会 (AAA)、ワシントン州、米国 • 首席仲裁人 (ICC)、東京、日本 • カウンセル、仲裁 (ICC)、東京 • カウンセル、世界貿易機関 (WTO) パネル、ジュネーブ、スイス 商取引 • ゼネラル・カウンセル付き特別顧問、シティ・プライベートバンク、東京、日本 • ゼネラル・カウンセル代理、バイエリッシュ抵当フェラインス銀行、東京、日本 • 規制、コンプライアンスおよび政府関連の問題ついて、業界団体のカウンセル (バクス ター、バイエル、CSL ベーリング) • 航空輸送に関する多数の規制問題をめぐって、グローバル貨物航空会社を代理。 • 日本のジェネリック医薬品会社に対する買収提案について助言を提供。 • 株式を公開している日本の建設エンジニアリング会社に対する買収スキームの構築と 買収プロジェクトのための資金確保について、日本のファンドを代理。 • 日本の元共同事業パートナーを買収するにあたり、米医療機器会社を代理。 • 輸入権を欧州企業から日本の自社子会社へ移転するために、米バイオテクノロジー会 社を代理。 • 東証上場を廃止した企業の株式を取得するにあたり、米国のファンドに助言を提供。 • 日本市場への進出にあたり、フランスのコンサルティング兼コンプライアンス研修会 社を代理。 • 日本市場への進出にあたり、オーストラリアとスイスを拠点とする製薬会社を代理。 3
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