MagSep Viral DNA/RNA Kit

ンストラクション
DNA/RNA Kit
インストラクション
JA)
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MagSep Viral DNA/RNA Kit
ショートインストラクション
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003 0452.909-02/012015
®
目次
MagSep Viral DNA/RNA Kit 3
日本語 (JA)
目次
1
使用上の注意 . . . . . . . . . . . .
1.1
使用説明書について . . . . .
1.2
警告のための記号と危険レベル
1.2.1
警告のための記号 . .
1.2.2
危険度 . . . . . . .
1.3
使用説明書中の記号 . . . . .
2
製品説明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2.1
外観 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2.2
梱包内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
3
安全上の注意 . . . . . . . .
3.1
使用目的 . . . . . .
3.2
警告 . . . . . . . .
3.3
試薬に関する安全表示
3.3.1
危険について
3.3.2
注意事項 . .
4
操作方法 . . . . . . . . . . . . . .
4.1
基本原理 . . . . . . . . . .
4.1.1
キットの仕様 . . . .
4.2
準備 . . . . . . . . . . . .
4.2.1
サンプルの調製 . . .
4.2.2
MagSep Viral DNA/RNA
4.2.3
プロセスの開始 . . .
4.3
プロセス . . . . . . . . . .
4.4
仕上げ . . . . . . . . . . .
4.4.1
プロセスの完了 . . .
4.4.2
溶出の手順 . . . . .
5
トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
6
搬送、保管、廃棄 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
6.1
保管条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .16
7
テクニカルデータ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
8
注文案内 . . . . . .
8.1
推奨チップ .
8.2
代替チップ .
8.3
MagSep キット
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4
4
4
4
4
4
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Kit の成分の調製
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10
.10
.10
.11
.11
.11
.12
.13
.14
.14
.14
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7
7
7
7
8
9
17
.17
.17
.18
使用上の注意
4 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
1
1.1
使用上の注意
使用説明書について
 本製品を初めて使用する前に、本書を最初から最後までお読み下さい。
 epMotion のハードウェア使用説明書とソフトウェア使用説明書をお読み下さい。
 本書は本製品の使用になくてはならないものです。常に手の届くところに置いておい
て下さい。
1.2
警告のための記号と危険レベル
この使用説明書では、以下の警告のための記号と危険度を表記しています。
1.2.1
警告のための記号
一般的な危険
1.2.2
危険度
危険
障害や死亡につながる危険があります。
警告
障害や死亡につながる恐れがあります。
注意
軽度の危険や物的損害の恐れがあります。
注意:
物的損害の危険があります。
1.3
使用説明書中の記号
記号
意味
1.
2.
定められた順番での取り扱い

定められた順番なしでの取り扱い
•
リスト
Text(テキスト)
ディスプレーまたはソフトウェアのテキスト
追加情報
製品説明
MagSep Viral DNA/RNA Kit 5
日本語 (JA)
2
2.1
製品説明
外観
Abb. 2-1:MagSep Viral DNA/RNA Kit
1
図 2-1:
2
5 7 86
3
4
MagSep Viral DNA/RNA Kit
1
Viral BB(結合バッファ)
5
Viral Beads
2
Viral WB 1(洗浄バッファ)
6
Viral ProK (Proteinase K)
3
Viral WB 2(洗浄バッファ)
7
Viral LB(溶解バッファ)
4
Viral WB 3(洗浄バッファ)
8
Viral EB(溶出バッファ)
図の番号は MagSep Viral DNA/RNA Kit に含まれる試薬の番号に対応しています。
製品説明
6 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
2.2
梱包内容
数量
記述
1 本の量
4
Viral BB(結合バッファ)
18 mL
4
Viral WB 1(洗浄バッファ) 15 mL
4
Viral WB 2(洗浄バッファ) 15 mL
4
Viral WB 3(洗浄バッファ) 16 mL
4
Viral Beads
4
Viral ProK (Proteinase K) 10 mg
4
Viral LB(溶解バッファ)
6 mL
4
Viral EB(溶出バッファ)
3 mL
4
Viral PB (Proteinase
Buffer)
0.8 mL
4
キャリア RNA
90 µg
4
セイフ - ロック瓶 2.0 mL
DNA LoBind、50 本入り
1
MagSep Viral DNA/RNA Kit
用説明書
0.9 mL
安全上の注意
MagSep Viral DNA/RNA Kit 7
日本語 (JA)
3
3.1
安全上の注意
使用目的
MagSep Viral DNA/RNA Kit の構成要素は、研究目的のためにのみ開発、作製、流通、販
売されたものです。in vitro での使用にのみ適しています。いかなる主張または表現も、
特定の生物を同定する目的または臨床目的 ( 診断、予後、治療、または血液バンク ) での
使用を意図するものではありません。
特定の生物に対する本キットの性能特性は確認されていないため、特定範囲の用途に
MagSep Viral DNA/RNA Kit を使用することが適切かどうかを確認する責任はユーザーに
あります。
3.2
警告
危険 ! MagSep Viral DNA/RNA Kit に含まれる試薬による危険性
MagSep キットは危険な成分を含んでいます。
 個人用保護具を着用して下さい。
 安全表示の章に示す安全上の注意事項を守って下さい。
3.3
試薬に関する安全表示
試薬
危険な成分
Viral LB(
溶解バッファ)
塩化グアニジン 50%
– 66%
Viral BB(
結合バッファ)
エタノール
35% – 55%
過塩素酸ナトリウム
20% – 40%
GHS ア
イコン
危険に 注意事項
ついて
CAS
警告
1950/01/
01
GHS02 警告
GHS07
64-17-5
7601-890
Viral WB 1
エタノール
(洗浄バッファ) 20% – 35%
GHS02 警告
64-17-5
Viral WB 2
エタノール
(洗浄バッファ) 55% – 75%
GHS02 危険
64-17-5
Viral WB 3
エタノール
(洗浄バッファ) 80%
GHS02 危険
64-17-5
安全上の注意
8 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
試薬
危険な成分
Viral ProK
(Proteinase K)
Proteinase K
3.3.1
H315
GHS ア
イコン
危険に 注意事項
ついて
GHS07 危険
GHS08
H315
H317
H319
H334
H335
CAS
P261
39450-01
P264
-6
P271
P272
P280
P302+P352
P304+P340
P305+P351
+P338
P312
P333+P313
P337+P313
P342+P311
P363
P403+P233
P405
危険について
皮膚の炎症の原因になる。
H317
皮膚にアレルギー反応を起こす恐れがある。
H319
目の深刻な炎症の原因になる。
H334
吸い込んだ場合、アレルギーまたは喘息症状、あるいは呼吸困難を起こ
す恐れがあります。
H335
呼吸器の炎症を起こす恐れがある。
安全上の注意
MagSep Viral DNA/RNA Kit 9
日本語 (JA)
3.3.2
注意事項
P261
塵、煙、ガス、霧、蒸気、飛沫を吸い込まないようにして下さい。
P264
作業の後、十分な洗浄を行う。
P271
屋外または十分に換気を行っている場所で使用する。
P272
作業現場から汚染した作業着を持ちださないこと。
P280
保護手袋、保護眼鏡を着用して下さい。
P302+352
肌にふれた場合:石鹸と水を十分に使って洗浄する。
P304+P340
吸い込んだ場合 : 新鮮な空気のある場所に移動し、楽に呼吸ができる体
勢で安静にして下さい。
P305+P351+P3 目に入った場合:流水で数分間洗い流す。コンタクトレンズをしている
38
場合は外して流水による洗浄を続ける。
P312
気分が悪くなっている場合は、毒物センターの医師に連絡する。
P333+P313
皮膚に炎症は発疹が起こっている場合:医師の診察を受け、指示に従う。
P337+P313
目の炎症が続いている場合は、医師の診察を受け、指示に従う。
P342+P311
呼吸器症状がある場合 : 毒物センターまたは医師に連絡して下さい。
P363
汚染した作業着は、再使用する前に選択する。
P403+P233
換気が十分に行われている場所に保管する。コンテナはしっかりと閉じ
ること。
P405
保管場所は施錠する。
操作方法
10 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
4
4.1
操作方法
基本原理
MagSep Viral DNA/RNA Kit は、ウイルス DNA または RNA を無細胞体液 ( 血清や血漿など )
から抽出するためのものです。この MagSep Viral DNA/RNA Kit には、無細胞体液
200 μL から 1 - 24 個のサンプルを抽出するための試薬および磁性ビーズが含まれてい
ます。この手順は、適切な緩衝条件下での常磁性ビーズへの核酸の可逆吸着に基づきま
す。サンプルを溶解するには、カオトロピックイオンを含んだ溶液内でインキュベートし
ます。DNA ウイルス ( たとえば HBV など ) は一般的に他のサンプルよりも溶解しにくく、
Proteinase K 消化の追加を必要とします。核酸を常磁性ビーズに結合させるために、
Viral BB および Viral Beads をライセートに加えます。キャリア RNA は低濃度ウイルス
RNA の結合および回収を改善します。磁気分離を行い試薬を除去した後、常磁性ビーズを
3 回洗浄して夾雑物と塩を除去し、さらに高温乾燥を行います。
最後に、低塩濃度の Viyal を使用して高純度のウイルス DNA/RNA を溶出します。精製し
たウイルス DNA/RNA は、ダウンストリームの用途に直接使用することができます。
MagSep Viral DNA/RNA Kit は Eppendorf epMotion 自動分注システムと組み合わせて使用
するように最適化されています。
4.1.1
キットの仕様
MagSep Viral DNA/RNA Kit は、3D MagSep テクノロジーを epMotion システム上で使用し
て高純度のウイルス DNA/RNA を 200 μL の無細胞体液 ( たとえば血清、血漿、尿など ) か
ら素早く自動的に小規模で調製するためのものです。得られた DNA/RNA は、RT-PCR、PCR、
またはあらゆる種類の酵素反応にテンプレートとしてそのまま使用できます。実際の処理
時間は、バッチ当たりのサンプル数に応じて異なります。
最高の性能を実現するために、キャリア RNA ( ポリ (-A) RNA: ADP からポリヌクレオチド
ホスホリラーゼを使用して調製したポリ (A) カリウム塩 ) が入っています。
キャリア RNA は磁性ビーズへのウイルス核酸の結合を促進し、ウイルス RNA の分離のリス
クを低減します。溶出液にはウイルス核酸とキャリア RNA の両方が含まれており、キャリ
ア RNA の量がウイルス核酸よりも多いことがありますので注意して下さい。このため、
キャリア RNA を使用するとき、分光光度計や蛍光光度計による測定では、このキットで抽
出した核酸を定量することができません。したがって、特定の定量 PCR 法または RT-PCR
法など、他の方法で定化を行うことをお勧めします。キャリア RNA は PCR を阻害すること
があります。このため、加えるキャリア RNA の量を、使用する PCR 法に応じて注意深く最
適化するとよいでしょう。
操作方法
MagSep Viral DNA/RNA Kit 11
日本語 (JA)
4.2
4.2.1
準備
サンプルの調製
4.2.1.1 液体サンプル
体液または半流動体サンプル ( たとえば血清、尿、肺胞洗浄液など ) を処理することがで
きます。核酸をうまく精製するには、均質で純粋で粘性の無いサンプルを用意することが
重要です。
1. すべてのサンプルについて、沈殿物がないかチェックして下さい。古いサンプルや冷
凍サンプルの場合は特に注意して下さい。
2. 溶解前にサンプルを洗浄しないで下さい。目的のウィルスが粒子または凝集物に結合
している可能性があります。
4.2.1.2 固体サンプル ( 組織サンプル、大便サンプル )
1. 回転子 - 固定子式やビーズ式のような市販のホモジナイザーを使用して、緩衝液 ( た
とえば PBS など ) 内で組織の 10 % (w/v) 懸濁液を調製します。
2. 粒子を除去するために懸濁液を遠心します。
3. その後の処理には粒子を含まない透明な上清を使用します。
4.2.1.3 スワッブ物質
1. スワッブを適切な緩衝液 ( たとえば PBS など ) または細胞培養用培地で 30 分間イン
キュベートします。
2. 粒子を含まない緩衝液または培地で作業を続けます。
4.2.2
MagSep Viral DNA/RNA Kit の成分の調製
緩衝液はすべて、そのまま使用できる状態でお届けしています。
4.2.2.1 Viral Beads の処理
磁性ビーズが PrepRack のチューブ内で均一に懸濁されていることは、チューブ間の均一
性を高めるために不可欠です。
1. トレーを epMotion にロードする前に、Viral Beads が完全に再懸濁されていることを
確認して下さい。
2. 瓶をよく攪拌するか、またはボルテックスミキサーに短時間遠心します。
3. 光センサーによる液面検出結果に誤りが生じないようにするため、キャップや瓶の内
壁に Viral Beads の滴がないことを確認して下さい。
4. 瓶をトレーに正しくセットします。瓶をトレーに再挿入した後、慎重に押し下げます。
4.2.2.2 Viral ProK (Proteinase K) 溶液の調製
新鮮な Proteinase K 溶液を、24 種類からなる試薬セットごとに調製すること
をお勧めします。
ウイルス DNA を抽出するため、またはウイルス DNA と RNA を同時に抽出するために、
Viral ProK (Proteinase K) 溶液を加える必要があります。通常、ウイルス RNA の抽出に
操作方法
12 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
は Viral ProK (Proteinase K) 処理は不要です。粘性のあるサンプル ( たとえば唾液サン
プルなど ) を処理する必要がある場合は、ウイルス RNA を抽出するために Viral ProK
(Proteinase K) 処理を行うことをお勧めします。
1. Viral PB (Proteinase Buffer) を 0.6 mL 加えて穏やかに混ぜ、凍結乾燥されている
Viral ProK (Proteinase K) を溶かします。
この Proteinase K 溶液は、-20 °C で 6 か月まで安定しています。
2. 次に使用するときは、使用前に Proteinase K 溶液を穏やかに混ぜて下さい。
4.2.2.3 キャリア RNA
ウイルス RNA を体液サンプルから抽出するには、キャリア RNA を Viral LB(溶解バッ
ファ)に加えます。
1. Viral LB(溶解バッファ)を 1 mL、キャリア RNA チューに加えます。
2. RNA を溶かし、Viral LB(溶解バッファ)ボトルに戻します。
Viral LB(溶解バッファ)は、キャリア RNA も含め、室温で 1 – 2 週間保管できます。
Viral LB(溶解バッファ)は、キャリア RNA も含め、4 °C なら 4 週間まで保管でき
ます。4 °C で保管すると塩が析沈殿を起こすことがあります。
3. Viral ProK (Proteinase K) を Position 6 に置きます。
4. この溶液を 4 °C で保管していた場合は、あらかじめ 40 °C で最長 5 分間加熱するこ
とにより、塩を再溶解しなければなりません。
キャリア RNA を含んでいる Viral LB(溶解バッファ)の加温は、最大 4 回まで
として下さい。
頻繁に加温したり、温度が 80 °C を超えたり、長時間インキュベートしたりすると、
キャリア RNA の分解が加速します。これによりウイルス RNA の回収率が低下し、ひいては
RT-PCR 法で偽陰性結果が出てしまいます。サンプルの力価が低い場合は特にその傾向が
強くなります。
4.2.3
プロセスの開始
条件
• epMotion は操作可能な状態です。
• すべてのサンプルとすべてのキット成分が説明通りに調製済みであることを確認しま
す。
1. サンプル 200 µL を、キットに付属している 2 mL チューブに移します。
2. サンプル / 溶出チューブをラックに列方向に、Position 1 から順に置きます。
3. ウイルス DNA とウイルス RNA を抽出するために (ProK 消化物を含む )、Viral ProK
(Proteinase K) 溶液をトレーの Position 6 に置きます。
4. Viral Beads をボルテックスします。
5. 試薬ボトルを開けます。
6. 溶媒廃棄用タブを空にします。
7. Prep Assistant の MagSep Viral DNA アプリケーションを EasyCon で起動します。
ソフトウェアアシスタントの指示に従って自動核酸精製の設定を行います。
操作方法
MagSep Viral DNA/RNA Kit 13
日本語 (JA)
4.3
プロセス
epMotion での手順
• MagSep Viral RNA
• MagSep Viral RNA including Prok
• MagSep Viral DNA
ステップ
コマンド
説明
サンプルの溶解
Reagent Transfer
Proteinase K を 10 μL 分注します (MagSep
Viral RNA including Prok と MagSep Viral
DNA のみ )。
ThermoMixer
1000 rpm で 30 秒間振盪します (MagSep
Viral RNA including Prok と MagSep Viral
DNA のみ )。
Reagent Transfer
Viral LB(溶解バッファ)を 200 μL 分注し
ます。
ThermoMixer
1200 rpm、25 °C で 10 分間振盪します
(MagSep Viral DNA 56 °C のみ )。
Reagent Transfer
Viral BB(結合バッファ)を 600 μL 分注し
ます。
核酸を Viral Beads
に結合
1 回目の洗浄
2 回目の洗浄
ThermoMixer
1200 rpm で 30 秒間振盪します。
Reagent Transfer
Viral Beads を 30 μL 分注します。
ThermoMixer
1000 rpm、25 °C で 5 分間振盪します。
分離
2 分間分離します。
プール 1 行き先
上清を除去します。
ThermoMixer
1200 rpm で 30 秒間振盪します。
Reagent Transfer
Viral WB 1(洗浄バッファ)を 500 μL 分注
します。
ThermoMixer
1200 rpm、25 °C で 2 分間振盪します。
分離
2 分間分離します。
プール 1 行き先
上清を除去します。
ThermoMixer
1200 rpm で 30 秒間振盪します。
Reagent Transfer
Viral WB 2(洗浄バッファ)を 500 μL 分注
します。
ThermoMixer
1200 rpm、25 °C で 2 分間振盪します。
分離
2 分間分離します。
プール 1 行き先
上清を除去します。
ThermoMixer
1200 rpm で 30 秒間振盪します。
操作方法
14 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
ステップ
コマンド
説明
3 回目の洗浄
Reagent Transfer
Viral WB 3(洗浄バッファ)を 550 μL 分注
します。
乾燥
溶出
4.4
4.4.1
ThermoMixer
1200 rpm、25 °C で 2 分間振盪します。
分離
2 分間分離します。
プール 1 行き先
上清を除去します。
ThermoMixer
55 °C で 7 分間インキュベートします。
ThermoMixer
1200 rpm、55 °C で 7 分間振盪します。
Reagent Transfer
Viral EB(溶出バッファ)を 25 – 100 µL 分
注します。
ThermoMixer
1200 rpm、25 °C で 5 分間振盪します
(MagSep Viral DNA 56 °C)。
分離
2 分間分離します。
Sample Transfer
溶出した核酸を移します。
仕上げ
プロセスの完了
 使用後は試薬ボトルの蓋をしっかりと閉めて下さい。アルコールが蒸発する恐れがあ
ります。
4.4.2
溶出の手順
精製ゲノム DNA の溶出は、25 μL – 100 μL で行うことができます。収率および濃度の
割合を最適にするには、サンプル量に応じて溶出を 50 µL で行います。
その後のダウンストリームの用途で抽出した DNA による最適な結果を得るため、-20 °C
での保管 ( 長期の場合は特に ) をお勧めします。
トラブルシューティング
MagSep Viral DNA/RNA Kit 15
日本語 (JA)
5
トラブルシューティング
状況/メッセー
ジ
原因
解決法
Viral LB(溶解 • 低温で保管しています。
バッファ)また
は Viral BB(結
合バッファ)の
塩が沈殿してい
る。
 緩衝液を 40 °C でインキュベー
DNA 収率が低い
かまたはゼロ
 トレー内のすべての試薬の位置
• トレー内のボトルの配置が間
違っています。
トし、よく攪拌して下さい。
をチェックして下さい。
• Viral LB(溶解バッファ)また  緩衝液を 40 °C でインキュベー
は Viral BB(結合バッファ)の
トし、よく攪拌して下さい。
塩が沈殿しています。
ビーズのキャ
リーオーバー
• サンプル量が適切でないかまた  使用しているサンプル量を減ら
は多すぎます。
して下さい。
ダウンストリー
ムの用途での
DNA の品質が水
準を下回ってい
る。
• トレー内の配置が間違っていま  トレー内のすべての試薬の位置
す。
をチェックして下さい。
• Viral LB(溶解バッファ)また  緩衝液を 40 °C でインキュベー
トし、よく攪拌して下さい。
は Viral BB(結合バッファ)の
塩が沈殿しています。
• エタノールが wash buffer か
ら蒸発しています。
 使用後は試薬ボトルの蓋をしっ
かりと閉めて下さい。
クロスコンタミ
ネーション
• SafeRack をロードしていない  SafeRack をロードしていること
のに re-use tips オプションを
を確認して下さい。
選択しています。
 または、re-use tips オプショ
ンを選択していないことを確認
して下さい。
液面検出が正し
く行われなかっ
た。
• 瓶の配置が正しくありません。  瓶がトレーの底に接触している
ことを確認して下さい。瓶をト
レーに再挿入した後、慎重に押
し下げます。
• ビーズ溶液が瓶の内壁に付着し  キャップや瓶の内壁にビーズ溶
ています。
液の滴がないことを確認して下
さい。
搬送、保管、廃棄
16 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
6
6.1
搬送、保管、廃棄
保管条件
試薬ボトルは蓋をしっかりと閉めた状態で保管して下さい。アルコールが蒸発する恐れが
あります。
MagSep Viral DNA/RNA Kit の緩衝液および 18 °C – 25 °C で 1 年間まで安定していま
ビーズ
す。
18 °C 未満で保管しないで下さい。塩が沈
殿する恐れがあります。
Viral ProK (Proteinase K) 溶液
-20 °C で 6 か月間まで安定しています。
Viral LB(溶解バッファ)とキャリア RNA
4 °C で 4 週間まで安定しています。
4 °C で保管すると塩が析沈殿を起こすこ
とがあります。
使用前に 40 °C で最長 5 分間加熱すること
により、塩を再溶解して下さい。
7
テクニカルデータ
テクノロジー
磁性ビーズのテクノロジー
サンプル物質
200 µL 無細胞体液
溶出量
25 µL – 100 µL
注文案内
MagSep Viral DNA/RNA Kit 17
日本語 (JA)
8
8.1
注文案内
推奨チップ
epT.I.P.S. Motion セーフラックは、ひとつの epMotion アプリケーション内でチップを
再使用するよう、定められています。隣接するチップをぶんりするためのチャンバがあり
ます。このチャンバで、使用済チップの液体のクロスコンタミネーションを防いでいす。
epT.I.P.S. Motion セーフラックの使用は、ソフトウェアアシスタントでオプション
Re-use tips が選択されている場合に推奨します。
Order no.
(International)
0030 014.618
0030 014.650
8.2
品名
epT.I.P.S. Motion
10 SafeRacks with
PCR clean
epT.I.P.S. Motion
10 SafeRacks with
PCR clean
Filter 50 µL
96 tips each
Filter 1 000 µL
96 tips each
代替チップ
Order no.
(International)
0030 014.405
0030 015.207
0030 014.480
0030 015.240
0030 014.413
0030 015.215
0030 014.499
0030 015.258
0030 014.600
0030 014.642
品名
epT.I.P.S. Motion 50 µL
10 racks with 96 tips each
Eppendorf Quality
Sterile
epT.I.P.S. Motion 1 000 µL
10 racks with 96 tips each
Eppendorf Quality
Sterile
epT.I.P.S. Motion Filter 50 µL
10 racks with 96 tips each
PCR clean
PCR clean and Sterile
epT.I.P.S. Motion Filter 1 000 µL
10 racks with 96 tips each
PCR clean
PCR clean and Sterile
epT.I.P.S. Motion 50 µL
10 SafeRacks with 96 tips each
Eppendorf Quality
epT.I.P.S. Motion 1 000 µL
10 SafeRacks with 96 tips each
Eppendorf Quality
注文案内
18 MagSep Viral DNA/RNA Kit
日本語 (JA)
8.3
MagSep キット
Order no.
(International)
0030 450.000
0030 451.007
0030 452.003
品名
MagSep Tissue gDNA Kit
Reagent kit for DNA purification of 4 × 24 tissue and
cell samples
MagSep Blood gDNA Kit
Reagent kit for DNA purification of 4 × 24 blood samples
MagSep Viral DNA/RNA Kit
Reagent kit for viral DNA/RNA purification of 4 × 24
cell free biological fluid samples.
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