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ピティナ・ピアノ曲事典
公開録音コンサート2013
入場料:後払い方式
保屋野 美和(Pf.)
マティユー・ぺティジョン(Ob.)
ピアノとオーボエの協演
~音楽は国境を越えて~
Quand la musique rapproche les frontières
4.14(日)
14:00 開演(13:30 開場)
東音ホール(東京・巣鴨)※終了後ミニパーティあり
<プログラム>
シューマン:3 つのロマンス Op.94
プーランク:オーボエとピアノのためのソナタ
マルティヌー:ピアノソナタ第 1 番 H.350
ドラティ:デュオ・コンチェルタンテ
【ご予約方法】
◎ FAX 申込
裏面の FAX 申込用紙に必要事項を記入の上、
当協会までお送りください。
◎ TEL 申込:03-3944-1583(担当:実方・上杉)
◎ウェブ申込
www.piano.or.jp/concert/public より、公演名をお選び頂き、
必要事項をご記入下さい。
主催:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)後援:一般社団法人日本クラシック音楽事業協会
■演奏者プロフィール
保屋野美和(ピアノ)
マティユー・ぺティジョン(オーボエ)
埼玉県出身。4 歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、
フランス生まれ、4 歳よりピアノを習い始め、その後、オーボエの奏でる音の魅
2007 年東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。大学在学中、特待生奨学金を
力に魅かれ、好奇心からオーボエを始めた。パリにて、ミシェル・ジブロー氏
得る。2006 年特別奨学生としてドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学に
(Michel GIBOUREAU= 水戸室内管弦楽団やサイトウ・キネン・オーケストラ
短期留学をしたのをきっかけに渡独し、現在同大学ソリスト課程在籍。2008 年
でソロ・オーボエの経験を持つ)の元で学び、19 歳の時にパリ・コンセルバトワー
ドイツ政府給費留学生(DAAD)
。またペンネ音楽院(イタリア)在籍。2011 年
ルに入学。ジャック・ティス教授(Jacques TYS)に師事し、フランス式の華
よりハノーファー音楽演劇メディア大学の木管楽器、またホルン科の公式伴奏
麗な芸術技巧やサウンドテクニックを学び大きな影響を受ける。2012 年にパリ
・
者を務める。2004 年浜松国際ピアノアカデミー修了。2006 年ピティナ・ピア
コンセルバトワールのオーボエの修士号を取得し、なおかつ歴代最高位の特等
ノコンペティション特級銅賞、併せて三菱鉛筆賞受賞、2007 年バルセシア国
成績を得て卒業。2008 年よりドイツのハノーファーに移り住み、クラウス・ベッ
際音楽コンクール(イタリア)ヤングカテゴリー第 1 位、ミラノにてミラノ室内愛
カー教授(Klaus BECKER)
、
またそれに並行してインゴー・ゴリツキー教授(Ingo
好会主催受賞者コンサートに出演。2008 年カミロ・トーニ国際コンクール第 1
GORITZKI)にも師事。UFAM 国際音楽コンクール 1 位、キエーリ国際音楽コ
位、2009 年グリーク国際ピアノコンクール(ノルウェイ)B.マルティヌ特別賞受
ンクール
(イタリア)
3 位、
またバルビローリ国際オーボエ・コンクール
(イギリス)
で、
賞、2011 年サンジェミニ国際ピアノコンクール(イタリア)第 3 位など数々の国
フランス人で初めて 1 位を受賞。2009 年、ハノーファーのニーダーザクセン州
際コンクールで受賞。またスイス・ティチーノ・ムジカ音楽祭(スイス)
、ムジカリ
立歌劇場主席オーボエ奏者に就任。また、ハノーファー北ドイツ放送フィルハー
バ音楽祭(イタリア)にソリストとして出演し、好評を博す。また東日本大震災
モニー、ベルリンドイツ交響楽団、ハンブルグ国立歌劇場、フランクフルト歌
チャリティーコンサートで指揮者、大植英次氏と中国地方で多数の演奏会を行
劇場、ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団、フランス放送フィル
う他、2012 年大阪クラシックで共演。現在はドイツと日本を拠点に、ソロ、ま
ハーモニー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団などのヨーロッパ
た、室内楽や伴奏等の演奏活動を積極的に行っている。また後進の指導にも
の一流オーケストラから招聘されソロ・オーボエとして演奏している。今年 2013
力を入れている。これまでに大原慧子、倉沢仁子、播本枝未子、御木本澄子、
年の秋シーズンよりハノーファーから移籍して、ミュンヘンのバイエルン国立歌
黒田亜樹、エレーナ・マルゴリーナ=ハイト、ブルーノ・メッツェーナ、ベルント・
劇場の主席オーボエとして、デビューする。その一方で、ロンドンのウィグモア・
ゲツケの各氏に師事。
ホールでのソロ・リサイタルや、同じく英国のボーンマス交響楽団とのバロック
コンサート、またパリでフリアン・アンサンブルとの競演、英国マン島音楽祭な
どへの出演も予定されている。ドイツ式のオーボエ文化の継承者、またドイツの
音楽界において、今最も期待される若手芸術家の一人である。
公開録音コンサートとは
ピティナ・ピアノ曲事典で聴ける音源を増やすために企画されたコンサー
トシリーズです。2010 年から 2012 年までの3年間で通算 50 回開催を数
えます。ほとんどの回では受付で封筒をお配りし、終演後好きな金額を入
れて募金箱にいれて頂く「料金後払い」方式を特徴としています。
グラムの半分以上はピアノ曲事典の未登録曲を演奏すること」とあります
ので、珍しい作品を聴けることが多いのが、シリーズの特徴になっています。
♪「後払い方式」では、いくらくらい払えばいいのか?
演奏への感動や、企画へのご共感度合いに応じてご自由にお決めくださ
い。
演奏家の長年の研鑽や、
クラシック音楽の素晴らしさに思いをはせたり、
あるいは「ピアノ曲事典」に音源を残そうという、演奏家の心意気を感じ、
<よくある質問>
そのお気持ちを表現してくださいませ。ちなみに、最近(2012 年 11 月~
♪録音された音源はどこで聴けるのか?
動画配信サイトの YouTube の「ピティナチャンネル」にアップロードして、
ピアノ曲事典とリンクします。もちろん、無料でお聴き頂けます。
♪どういう人が出演しているのか?
ピティナと関わりの深い演奏家の方々です。ピティナ・ピアノコンペティ
ション上位入賞者や、コンクールの審査やステップのアドバイザーなど、協
会の事業にご尽力頂いた方へお声掛けしています。2012 年以後はピティナ
会員の出演を必須としています。
2013 年 2 月)の公演では、平均 2,403 円の入場料をお入れ頂いています。
♪入場料の分配方法は?
公開録音シリーズで得られた入場料は、一定の計算方法によって演奏家
とピティナで分配します。収入が少ない場合は演奏家に全額お支払いする
こともありますが、通常は6~7割を
演奏家にお渡ししています。残りの金
額は調律費、広報費、懇親会費等の
運営に充てています。なお、地方版の
入場料はすべて演奏家にお渡ししてい
♪どんな曲が演奏されるのか?
演奏家に選んで頂いています。このシリーズの出演条件の一つに「プロ
ます。各回の入場料総額はすべて公表
しています。
FAX申込書(03-3944-8838)
公演名
保屋野美和(4/14)
席数
席
フリガナ
氏名
E-mail
FAX. ※任意
TEL. ※任意
住所〒( - )※任意
@ ※できるだけメールアドレスをお書きください