ハーバード・サマー・スクール・プログラム 学生ネイティヴ・イン

●ハーバード・サマー・スクール・プログラム●
学生ネイティヴ・インフォーマント・ボランティア募集
このたびハーバード大学が、早稲田大学において「ハーバード・サマー・スクール・プログラム」
を実施することとなりました(6/18∼7/20)。参加者は、ハーバード大学を始めとするアメリカ
の名門大学に所属する12名の学生です。
国際コミュニティセンター(ICC)では彼らの早稲田大学での勉強、そして日本での滞在が有意
義なものになるようアシストしてくれる「学生ネィティヴ・インフォーマント・ボランティア」
を募集します。
「学生ネイティヴ・インフォーマント・ボランティア」とは、自分の背景にある文化について外
来者に伝えるための「目」と「耳」になる役割を持つ人です。外国人が日本を見る目は、当然日
本人が母国を見る目とは異なります。今回、ハーバード・サマー・スクールに参加する学生が日
本で経験する彼らにとっての「異文化」を、より適切に理解できるようその手助けをする(もう
ひとつの「目」と「耳」になれる)ボランティアを募集します。
日本の文化や生活を紹介したい方、異文化交流に関心のある方、英語を使ってみたい方、友達を
増やしたい方など・・・、ぜひこの機会をきっかけに交流の輪を広げてみませんか?
1.活動期間:6月26日∼7月13日(3週間)主に 14:00-18:00 の間で設定
サマースクールの1コースでは、日本のことをより深く学ぶために、参加者1名が2名のネィテ
ィヴ・インフォーマントとペアになり、活動をすることが課せられています。活動内容としては、
会話を通じての情報交換はもちろん、都内の様々な場所を一緒に訪問し(例:表参道や原宿等)
、
ネイティブ・インフォーマントの目や耳、そしてこれまでの体験を通じて、新聞や教科書からだ
けでは得ることができない情報を得ることです。サマースクール期間中、授業が終了した後(主
に 14:00∼18:00 の間)、参加者はネイティブ・インフォーマントとアポイントを設定し、会話や
現地訪問などの予定を組みます。
活動例1)実際にお寺や神社を訪問し、参拝の形やお参りの習慣についての会話から、日本人
の宗教観などについて学ぶ。
活動例2)表参道のブランドショップを見学し、日本でのブランド人気の理由、若者にとって
のブランド意識などについて学ぶ。
活動例3)休日に原宿などにいるゴスロリ(ゴシックロリータ)集団についての会話から、仮
装の意味やティーンエイジャーの価値観などについて学ぶ。
2.活動頻度:目安として3週間の間に4、5回程度(1回あたり、30分∼1、2時間)
。
別添のエントリーフォームに参加可能な時間帯を記入してください。
3.コミュニケーション言語:英語
4.募集人数:26∼30名
5.応募要件:
(1)本学に在籍している学生であること。
(2)日本語を母語とすること。
(3)英語でコミュニケーションが可能なこと。
(4)事前オリエンテーション(*1)に出席が可能であること。
(5)ネイティブ・インフォーマント・パーティ(顔合わせ)(*2)に出席が可能であること。
6.応募方法:エントリーシートに必要事項を記載の上、メールで返答してください。
応募者多数の場合は、簡単な書類選考を行います。エントリシートの
ダウンロードはこちら。★URL をインサート。★
*1)事前オリエンテーション
日時:(a) 6月21日(木)12:15∼12:55
(b) 6月22日(金)12:15∼12:55
場所:国際コミュニティセンター(大隈ガーデンハウス1階)
出席可能な回(a または b)をエントリーフォームに記入してください。
*2)ネイティブ・インフォーマント・パーティ(顔合わせ)
日時:6 月 25 日(月)17:00∼19:00
場所:国際コミュニティセンター(大隈ガーデンハウス1階)
7.締切:2007年6月20日(水)13:00
※ハーバードサマースクールプログラム・・・
本プログラムは、ハーバード・サマー・スクールがハーバード大学ライシャワー研究所と
提携して、本年度(2007年)6月18日から7月20日の5週間にわたり、早稲田大
学にて開催される夏期プログラムです(受入機関:留学センター)
。詳しくはこちらのホー
ムページをご覧ください。
http://www.summer.harvard.edu/2007/programs/abroad/tokyo_waseda/
■お問合せ:国際コミュニティセンター (ICC) E-mail: [email protected]