EMMプラットフォーム ― スマートフォンやタブレットがビジネスの場で使われはじめ 、 そう時間は経っていませんが 今や多くのビジネスパーソンにとって必要不可欠なアイテムとなっています。 それをサポートするためのツールやサービスは しかし 、スマートフォ ンやタブレットが持つ重要性ほどに、 PCなどの既存のI T機器の機能と比較しても、まだまだ十分とは言えません。 そんな中、Enterprise Mobility Management (EMM)のプラットフォームとして、AirWatch は誕生しました。 EMM とは 、デバイスのキッティングからモニタリングやサポート、デバイス紛失時のデータ消去まで、 モバイルデバイスをトータルにサポートするデバイスライフサイクルのためのツールでありプラ ットフォームです。 AirWatch は EMMプラットフォームのリーディングカンパニーとして 世界のモバイルデバイスをサポートしていきます。 安全なモバイルデバイス活用に必要な機能をすべて包含 MDM MEM Mobile Device Management Mobile E - Mail Management モバイルデバイス管理 モバイルEメール管理 MCM MAM Mobile Application Management Mobile Contents Management モバイルアプリケーション管理 MDM / モバイルデバイス管理 モバイルコンテンツ管理 Mobile Device Management モバイルデバイスにパスワードなどのセキュリティポリシーを強制し、WiFi や VPNなどの設定をプロ ファイルとして自動配布 。デバイス紛失時にはリモートワイプで企業情報を消去します。 MAM / モバイルアプリケーション管理 Mobile Application Management 公共アプリケーション、社内アプリケーションの配布からバージョンアップ、回収まで。アプリケーション のライフサイクル管理をサポート。社内アプリケーションについては、アプリケーション内部のデータや 通信も暗号化 。データ漏洩防止機能により、 コピ ー / ペーストや印刷によるデータ漏えいも防ぎます。 MEM / モバイルE メール管理 Mobile E-Mail Management モバイルデバイスからExchangeやOffice365 などへのアクセスをExchange Active Sync ( EAS ) 経由 でコントロール。デバイスやメールクライアントの種 類などをトリガーとしたアクセス制限が可能です。 さらにE ASコンテナアプリケーションとして、Air Watch Inboxを提供いたします。 MCM / モバイルコンテンツ管理 Mobile Contents Management モバイルデバイスへのコンテンツ配信管理機能に、配信コンテンツを管理するコンテナアプリケーショ ンとしてSecure Content Lockerを提供 。配信開始・終了日の設定やメール添付禁止などのセキュリ ティ設定をファイル単位で指定可能 。コンテンツリポジトリ機能で、SharePoint や GoogleDriveなどと の連携も可能です。 Enterprise Mobility Management ソリューションカタログ モバイルコンピューティングの活用方法 は 、企 業・団体によって千差万別 。 AirWatchの豊富な機能で、 それぞれの利用シーンに最適なソリューションをご提案します。 シーン 1 紛失 / 盗難にあった場合は ? デバイスを紛失したら、まずは GPSでデバイスの位置を確認。メッセージ送信しロックを 掛けます。 デバイスが発見できない場合は 、遠隔操作でワイプしましょう。全ての設定 、 データ、 アプリケーション を削除できます。 ユー ザ向け のセルフサービスポータルを提供 。Web ブラウ ザ から デバイスを 管 理 す る ユ ーザが ログインし 、自分のデバイスの位置 確認や デ ータ削除などが 可 能です。休日・深 夜でも管 理者の 手を煩わせることない初動対応を実現します。 さらにこんなことも…… 会社が配 布した設 定やデ ータ・アプリのみを削除することも可能です。(エンタープライズワイプ ) 例 BYOD 端末で退職者や出向者の端末を回収せずにデータのみを削除する。 セルフデバイスポータル シーン 2 GPSトラッキング iOS や Android だけでなくWindows も管 理できますか ? iOS、 Androidだけでなく、 Windows Mobile やWindows Phone 8 、Mac OS Xや Windows8 、 Windows RTなど 多種デバイスに対応しています。 M2Mデバイスへの対応も強化 。対応デバイスと機能は拡大中。 例:プリンター( Zebra)、ハンディターミナル(Windows Embedded) OSリリースと同日の即日対応 。iOSやWindows 等で即日リリースの実績があります。 ※ 利用可能な機能は機種により異なります。 ※ 日本国内向けSaaS版のアップデートは、弊社検証後の適用となります。 さらにこんなことも…… Secure Browser 、Secure Content Locker などのコンテナアプリケーションも提供。 ※ 対応機種に関しては別途お問い合わせください。 PCのファイルを外出先でも閲覧 & 編集できますか ? シーン 3 見たい・見せたい企業内ドキュメントをAirWatchにアップロード、簡単配信。 モバイルデバイスからは Secure Content Locker(SCL)でどこでも閲覧が可能です。 閲覧だけでなく、ファイルの編集も可能です。 ※ 要外部アプリケーション コンテンツレポジトリ機能で既存サーバや外部サービスとも自動連携 。 コンテンツをアップロードする手間も省きます。 WebDavや SharePoint などの社内サーバーとの連携。 Office365,Google Drive, Amazon, SkyDrive等とのサービス連携。 パーソナルフォルダも利用可能 。個人ドキュメントをブラウザからドラッグ&ドロップで、 簡単にアップロード/ ダウンロード。社外からもデスクトップのドキュメントを手軽に閲覧。 Windows、Mac OS 向けに SCL Sync を無償提供。PC のフォルダとの自動同期も実現します。 さらにこんなことも…… フォルダ機能でドキュメントも分類整理。 グループ機能で、 グル ープ内のメンバーとのドキュメント共有。 AirWatchを利用していないユーザと、一時的なファイルの共有。 クラウド 社内サーバー ・SkyDrive ・Office365 ・Google Drive ・ネットワークファイル共有 ・WebDav ・Share Point など 社内サーバで公開している ドキュメントを自動配信。 SaaSとも連携 タブレット シーン 4 スマートフォン スマートフォン タブレット スマートフォンや タブレットでも 閲覧&編 集が可能。 グループ内のメンバーと ドキュメントを共有。 編集権限などの付与も可能 。 PC SCL Syncを使えば デバイス間でデータの 自動同期が可能に。 外部ユーザ には ワンタイム URLを発行して、必 要な資料 のみを送信可能。 オンプレミスでないと の全機能は利用できないのですか? SaaSとオンプレミス 、どちらをお使いいただいても 機能に差はありません。 SaaSでもオンプレミスと同等の機能がご利用いただけます。お客様のセキュリティポリシーに応じて 、オンプレミス /SaaSをお選びください 。もちろん 、外部連携機能はSaaSでもご利用いただけます。 1 デバイス = 1ライセンス 。分かりやすいライセンス単位の課金体系を採用しています。 MCM ,MAM , MEM 機能の一部は有償オプションとなります。 詳しくは販売代理店までお問い合わせください。 シーン 5 自社専用のアプリケーション配信インフラを構築できますか ? アプリケーションの配信管理プラットフォームとして、エンタープライズ・アプリケーション・カタログ(EAC) 機能を ご用意しています。iOS /Android / Windows8向けに自社用アプリ配信プラットフォームが構築可能です。 ブランディング機能によりEACに表示する企業ロゴや配色などが変更可能です。 社内で開発したアプリケーションを効率よく配 布したい。 製品を 購 入したユー ザ向けにアプリケーションを配 布して顧客の囲い込みをしたい。 ユ ーザに余 計なアプリケーションをインストールさせたくない。 iOS向けに AppStore利用制限機能があります。 不要なアプリケーションのインストールを制限する事が可能です。 公共アプリケーション、社内アプリケーションの両方の配布に対応します。 アプリケーションのレーティング機能で危険なアプリケーションを事前に検知する機能もオプションで ご用意しております。 さらにこんなことも…… MDMの登録をせず、アプリケーションの配布機能だけを利用することが可能 。 アプリケーションのサイレントインストール・バージョンアップ。 ※ iOSのみ対応 、要SuperVisedモード Apple Volume Purchase Programに対応。 有償アプリケーションの一括購入とライセンス管理が可能。 ※ iOSのみ対応 外部のアプリケーションレーティングサービスとの連携も可能。 社内アプリケーションに 、暗号化やコンフィグレーショ ンの配信管理 、アプリケーションのログ取得など iOS 、Android 対応 を可能にするSDKを用意しています。 ※ SDKの他、ソースコードの改変なく社内アプリケーションに暗号化や認 証機能などのセキュリティ機能 を付与するアプリケーションラッピング機能も用意。 AirWatch SDKを使用してAirWatchと連携できる公共アプリケーションが続々登場しています。 アプリケーションを ユーザーのデバイスに 効率よく配布できます。 アプリケーションカタログイメージ シーン 6 個人端末を業務にも活用したいのですが ? 企業のメールやデータが 、従業員のプライベートなデータと混在するのはセキュリティ上問題がある……。 AirWatch Workspaceなら、モバイルデバイスの企業領域とプライベート領域を仮想的に分離できます。 機密情報をAirWatch Workspace上のコンテナアプリケーションで扱うことにより、 プライベート領域から安全に分離 、保 護します。 コンテナアプリケーションとして 、AirWatchから Secure Content Locker(SCL ) 、 Secure Browser 、E-mail Clientを提供 。メーラーやスケジューラ、PIM 、ブラウザ 、 コンテンツビュー (SCL )など 、ビジネスに必要なクライアントアプリケーションを 提供します。 アプリケーションラッ ピングで 、自社開発のアプリケーションもコード修正なしで簡単に AirWatch Workspaceのコンテナアプリケーショ ンとして登 録できます。 ログイン認 証 、通信の暗号化 、アプリケーションとデータの暗号化 、リモートからのアプリケーション 削除 ( エンタープライズワイプ 等 ) などのセキュリティ機能を開発なしで追加します。 AirWatch Workspaceにはシングルサインオン (SSO) 機能も搭載。 Workspaceにログインすることにより、コンテナアプリケーション単位のログイン認証を省略できま す。セキュリティだけではなくユーザの利便性も向上します。 さらにこんなことも…… Webブラウジングを Proxy経由でアクセスさせることで 、フィルタリングやログ取得も可能にしました。 特定のデバイスや、ネイティブのメールクライアントから社内Exchangeサーバにアクセスできないよう 制限が可能。 タイムベースプロファイルで 利用可能時間帯をスケジューリング、曜日と時間でプロファイルのインストール と削除を制御。 例 業務時間外はメールやVPNのプロファイルを削除し、ユーザに使わせないこと等が可能です。 ワークスペース イントラネット ブラウザ E メールコンテナ コンテンツコンテナ アプリカタログ パーソナルアプリ 個人端末 共有モバイルデバイスを部内のメンバーで活用したい…… そんな時は「 共有デバイスモード」でモバイルデバイスを登録。 ユーザーのログイン/ ログアウト操作でメールアカウントなどの 設定を切り替えることが可能です。 ユーザが変わるたびAirWatchに デバイスを再登 録しなおす 必要はありません。 ※ iOS 、Android 対応 1つのデバイスを 部門で共有可能。 ユーザやデバイスをグループや部署単位で管理できますか? シーン 7 グループ会社や部 門での管理には使いやすい階 層管理 構造で 、ユーザやデバイスを各グループ・各階層単位で管理 することができます。各階層ごとに管 理者を置くことにより権限移 譲も可能です。上位グループの設定をそのまま 継承することもできますので、 下位グループの管理者の負担も軽減されます。ロールを割り当てることにより、管理 者が 実行可能 な 機能を制限可能です。パスワード変 更とリモ ートワイプのみが実行可能な ヘルプデスク管理者、 レポート機能のみが利用可能な部門管理職などのロールを割り当てることが可能です。 充実したレポーティ ング機能を搭載しています。 100 種類近くあるテンプレートから 、必要なパラメータを選 択するだけで簡単レポート。 PDF 、EXCEL 、CSVの各出力フォーマットが選択可能です。 さらにこんなことも…… REST 、SOAP などの Web APIを完備。 自社アプリケーションや 3rd ベンダーの アプリケーションとの連携が可能。 例 ・ AirWatchの管理コンソールを使用せずに 、 自社 Webアプリケーションから端末をリモートワイプ。 ・ Ai r Watchで取得したGPS 情報を、 自社アプリケーションに取り込んで活用。 SIEMなどとの連 携にも対応しています。 グローバル ABC エンタープライズ 管理コンソール グローバル I T 管 理者 日本支社のIT管理者が ポリシーを管理 日本本社 ビジネス組織 子会社 営業所 工場 グローバルレベルで全体のポリシーを定義 アメリカ本社 店舗 アメリカ支社の IT管理者が ポリシーを管理 支社 ユーザー& デバイス 営業部門の デバイス利用状況を 確認しています。 営業部 営業部長 営業 1 課 外出が多く タブレット端末で 仕事をするので 自部門はセキュリティを 厳しくしたい。 営業 2 課 営業課長 組織体系に応じた階層管理。 部門 ( 組織グル ープ)単位で、セキュリティルールを適用。 管理者ごとにロール( 権限)を設定可能。 営業企画部 情報システム部 企画担当 システム担当 全社を対象に コンテンツ管理のみ 実施しています。 MDM全体を 管理しています。
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