操作マニュアル

操作マニュアル
2013 年 08 月 30 日
Ver.1.5.0.0
変更履歴
版数
変更年月
1.5.0.0
2013/08
内容
Windows 8 に対応。
新プリンタに対応。
L’esprit T408v-ex・R408v-ex/T412v-ex・R412v-ex
SG408R-ex/412R-ex/424R-ex
テーブル設計画面で、プリセットフィールドの削除と再設定ができるよう対応。
レイアウト設計画面のオブジェクト一覧の操作性を改善。
 現在のセルをハイライト表示するよう対応。
 設定内容変更後のセルの遷移を変更。
 リストからの選択により入力するような列(文字の方向やフォント名など)で、
設定項目をクリックして選択し再度クリックしてリスト表示しているのを、1 度
のクリックでリスト表示するよう変更。
レイアウト設計画面で、グラフィックオブジェクト貼付時のグラフィック比率の設定のデ
フォルトを[固定]に変更。
レイアウト設計画面の印刷オプション画面で、印字濃度のつまみにフォーカスのあ
る状態で[×]ボタンを押すとエラーとなる不具合を修正。
1.4.2.0
2013/04
レイアウト設計画面で 2 面取りレイアウトを作成する際、面取りの枠線が、表示倍
率の設定値によらず表示倍率 100%の状態で表示される不具合を修正。
レイアウト設計画面のオブジェクト一覧で、リストからの選択により入力するよう
な列(文字の方向やフォント名など)の編集中に Ctrl+C を押すとエラーとなる不具
合を修正。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元する際、印刷オプションの設定によ
ってはエラーとなって復元できない場合がある不具合を修正。
1.4.0.0
1.4.1.0
2013/02
プログラムの最適化による処理速度の向上対応。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時に行う、ラベル・データオブジェ
クトの行間・文字間ピッチの変換に、変換種別・変換条件を追加。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時、ラベル・データオブジェクトの
オブジェクト位置とサイズを調整することにより印字位置の互換性を改善するよ
うに対応。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時、JAN/UPC バーコードの解説文字
のフォントについて、以下のように変更。
 フォントの種類は、復元前が X フォントか OA フォントの場合、Arial として復元する。
 フォントサイズは、細バー幅により決定する印字可能なフォントサイズに最も近い整
数値で復元する。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時、JAN13 バーコードについて、シン
ボルの左余白を調整することにより印字位置の互換性を向上させるように対応。
レイアウト設計時に新規バーコードオブジェクトを配置する際の初期値に関して、
以下の 2 点に対応。
 JAN/UPC バーコードについては、バー幅の初期値を約 0.25mm とする。
 解説文字を付加する設定の場合、フォントサイズの初期値が印字可能なフォント
サイズの中で最も 8 ポイントに近い整数となるようにする。
版数
変更年月
内容
Labelian で作成したデータを復元した場合、テーブル作成画面で指定した桁数以上の
マスタデータが登録されていることがあるため、以下の 3 点に対応。
 マスタメンテナンス画面で、桁数以上のデータを含むマスタデータの登録処理を不
許可とし、エラーメッセージを表示する。
 桁数以上のデータを含むマスタ・選択テーブルがある場合、レイアウト設計画面で新
規作成または既存レイアウトを開く際に、警告メッセージを表示する。
 ラベル発行画面で、レイアウト上に配置されたフィールドに、桁数以上のデータが登
録されている場合、発行処理を不許可とし、エラーメッセージを表示する。
Labelian で作成したデータを復元した場合、カウンターフィールドの最小値と最大値が
同じ、または、最小値の方が大きいことがあるため、そのような場合に以下のように動
作するよう対応。
 レイアウト設計画面で、新規作成またはレイアウトを開く際に、警告メッセージを表示
する。
 ラベル発行画面で、発行処理を不許可としエラーメッセージを表示する。
レイアウト設計画面のツールバーに、文字間ピッチと行間ピッチの設定を追加するよう
に対応。
各種ラベル発行での発行中止に関して、以下の 2 点に対応。
 各種ラベル発行の発行中画面で[発行中止]ボタン押下時、印刷ジョブおよびプリン
タバッファをクリアするように変更。
 各種ラベル発行画面に[発行中止]ボタンを追加し、プリンタドライバ使用時にボタン
押下の場合、印刷ジョブおよびプリンタバッファをクリアするよう対応。
レイアウト設計画面で、Labelian で作成し復元したレイアウトを開く場合に表示される
警告メッセージのタイトルを、「データ復元エラー」から「レイアウトを確認してください」
に変更。
ラベルオブジェクト、データオブジェクトを配置したときの画面表示、および発行
物の文字の描画に関する不具合を修正。
 文字の大きさ
 文字と文字の間隔
 文字の印字位置
・横書きで縦中央寄せ・下寄せの場合、文字の縦位置が下に寄っている場合があ
る。
・縦書きで横中央寄せ・左寄せの場合、文字の横位置が右に寄っている場合があ
る。
・回転が 0°以外に設定されている場合、文字の印字位置が変わる場合がある。
機能制限(LR4120f 使用不可)に関する以下の不具合を修正。
 前回起動時、使用プリンタに「LR4120f」を選択していた場合、起動時に使用プ
リンタが「Lesprit T/R8」に変更されない。
FLPS_SYS.INI の読込・書込に関する以下の不具合を修正。
 起動時にデータから改行コード取り除く処理がなされる場合、FLPS_SYS.INI の
[SYSTEM]VERSION の値が起動 EXE のバージョンに更新されるが、起動後にデ
ータの保存・復元などを行うと、INI ファイルの[SYSTEM]VERSION が再び起動
前の古い値に書き戻される。
起動メニュー画面で、ショートカットキーからラベリアンを終了する場合、動作設
定画面で「アプリケーションの終了とともに Windows も終了」するように設定していても
Windows の終了処理が行われない不具合を修正。
レイアウトのプレビュー表示に関して、正常にメモリが開放されていない不具合を
修正。
版数
変更年月
内容
マスタメンテナンスにて発生する、選択リンクに関する以下の不具合を修正。
 一覧表示で、テーブル選択時には既に選択リンク設定されていたプリセット A と
プリセット B の行が存在する場合、A の選択リンクをクリアすると、A だけでな
く B の書体も斜体ではなくなる。
 一覧のソートを行うと、最新の選択リンク設定ではなく、テーブルを選択した時
点で選択リンク設定されていた行のプリセット列が斜体となる。
マスタメンテナンスにて、
「出力先ファイルの 1 行目にタイトルを含める」設定で
作成された取込み元ファイルを、
「取り込み元ファイルの 1 行目にはタイトルが含
まれていない」設定で取込んだ場合に発生する以下の不具合を修正。
 タイトル行をデータ行として取り込む過程に於いて、不正なデータがある旨のエ
ラーメッセージを出さない場合がある。
 取り込み処理後に、全フィールド空という不正な行ができたり、優先レイアウト
や選択リンク等の列に不正な値が入った行ができたりする場合がある。
マスタメンテナンスで、優先レイアウトの設定を行った後に取込みを行い、その取
込み処理の最後でショートカットを作成した場合、ショートカット名やリンク先が
不正なショートカットが作成される不具合を修正。
レイアウト設計で、目視文字を付加したバーコードをレイアウトに配置する場合、
フォントの種類により、領域の高さが目視文字を含むシンボルの見た目の高さに対
して大きめに設定される場合がある不具合を修正。
レイアウト設計で、プリンタ 2 台接続時に設計画面の[開く]ボタンからレイアウ
ト選択画面を開いた場合、レイアウト選択画面の[使用プリンタ]欄に、2 台のプ
リンタのうち使用プリンタではない方のプリンタ情報を表示する不具合を修正。
ワンタッチ発行画面設計で発生する以下の不具合を修正。
 プリンタ 2 台接続時、2 台目のプリンタの優先レイアウト No 列が表示されない。
 [プリセット No.設定]ボタンから、優先レイアウトが設定されたプリセット No.
を指定した場合、そのレイアウトファイルが存在するか否かによらずレイアウト
がセルにセットされる。
 シートの設定でセル数が「縦のセル数>横のセル数」となるよう設定されている
場合、横のセル数よりも大きな行番目のセルに、セルの[貼り付け]を行っても
何も貼り付けされない。
レイアウト優先発行画面、または、ワンタッチ設計画面から開かれる発行データ設
定画面で、マスタテーブルのプリセット番号の入力欄を入力確定すると、同一内容
のメッセージボックスが複数回ずつ表示される場合がある不具合を修正。
各種ラベル発行画面・発行中画面・マスタテーブル選択画面・レイアウト選択画面
のレイアウトプレビューで、用紙方向が横で面取のレイアウトの場合、1 面目のみ
でなくレイアウト全体が表示される不具合を修正。
マスタメンテナンスで指定した下線設定が印字されない不具合を修正。
印刷方法にドライバ経由を指定している場合、各種ラベル発行で、ドライバへの印
字データ出力が完了してから発行終了メッセージが表示されるまでに時間がかか
る不具合を修正。
予約発行で、予約登録行が 1 行以上存在する状態で[追加]ボタンを押すと、追加
画面が、入力欄がクリアされた状態ではなく、予約一覧の選択行のデータが入った
状態で開かれる不具合を修正。
ワンタッチ発行をショートカットから起動する場合、ショートカットのリンク先で
あるワンタッチ発行画面がリネームされていても、そのワンタッチレイアウト ID
が存在すれば、発行画面を表示する不具合を修正。
版数
変更年月
内容
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元する際、
 ラベルまたはデータオブジェクトの横文字位置に「自動サイズ」が設定されてい
る場合、オブジェクトの回転角度によっては文字位置がズレて復元される不具合
を修正。
 復元前後でバーコードの印字位置が同じになるよう、オブジェクトの位置-横、
位置-縦を、復元前後の領域サイズの差分ほど調整することで印字位置の互換性
を向上するように対応。
 レイアウトの印字濃度、印字速度、センサタイプの設定が正常に引き継げない場
合がある不具合を修正。
 UPC-A コードに目視文字を付加する設定がされている場合、プリンタの解像度
と細バー幅によっては、目視文字のうち先頭または末尾の 1 文字の一部がオブジ
ェクトの領域からはみ出し、文字が欠けて印字される状態で復元される場合があ
る不具合を修正。
Labelian で作成したデータにカウンターフィールドを含む場合、データの復元を行
おうとすると、エラーとなって復元できない場合がある不具合を修正。
プリンタ 2 台接続時に動作設定画面の[使用プリンタの設定]タブを開いたとき、
「プリンタを 2 台使用する」にチェックが入った状態で赤字の注意書きが表示され
る不具合を修正。
バックアップ・リストアで[フォルダの参照]ボタンから動作環境フォルダの変更
を行う際、以下の場合に、動作環境フォルダは変わらないのにデータの改行コード
を取り除く処理を行う不具合を修正。
 フォルダの参照画面で[キャンセル]ボタンを押した場合。
 フォルダの参照画面で、現在の動作環境フォルダと同一のフォルダを選択して
[OK]ボタンを押した場合。
1.3.1.0
2012/11
標準ユーザーアカウント権限でプログラムを実行できるように対応。
1.3.0.0
2012/04
プリンタ 2 台発行機能を追加。
ラベルオブジェクト、データオブジェクトを配置したときの、画面表示および発行
物の文字の印字位置を修正。
ワンタッチ発行画面設計とワンタッチ発行にて、
[マスタテーブル指定]画面でマ
スタを選択、または[ワンタッチ発行画面選択]でワンタッチ発行画面を選択した
ときに、プログラムを終了するとエラーが発生する場合がある不具合を修正。
1.2.0.0
2012/03
64 ビット OS に対応。
テーブル作成にて発生する以下の不具合を修正。
 テーブル一覧画面から、追加または修正画面を開いて、テーブル一覧画面に戻っ
たとき、上書・挿入のいずれも未選択の状態になる。
 特別フィールド設計で、チェックデジットを付加しない NW7, CODE39, ITF2of5
フィールドが作成できない。
マスタメンテナンスとレイアウト設計のプレビューで、いかなる構成の QR コード
のフィールドでも、
「複数(混在)
」の QR コードとしてデータの文字種チェックが
なされる不具合を修正。
マスタメンテナンスの追加または修正画面で、拡張入力テキストボックスの入力方
法が、入力方法の設定に依存する不具合を修正。
単語メンテナンスで、入力する行が最上行の場合、または、2 行目以降の行で[No.]
列が空欄の場合、
[単語]列を入力確定したときの[省略名]が、ふりがなではな
く[単語]列の先頭 2 文字となる不具合を修正。
版数
変更年月
内容
レイアウト設計画面で、NW-7 の特別フィールドと紐づいたデータオブジェクトを
配置したときのスタート・ストップコード初期値が、動作設定での設定値によらず、
常に「a」となる不具合を修正。
グラフィック管理にて発生する以下の不具合を修正。
 消せないグラフィックの[グラフィック No.]と[グラフィックサイズ]が、赤字ではなく黒
字で表示される。
 選択行数によらず[複製]
・
[名前の変更]
・
[グラフィック編集]ボタンが有効である。
各種ラベル発行で、別途表現・マスタのパス・レイアウト名・プリンタ名 のいず
れかにコンマ(,)を含んでいる場合、
[発行]ボタン押下でエラーとなる不具合を修
正。
ワンタッチ発行後にプログラムを終了すると、エラーが発生する場合がある不具合
を修正。
1.1.4.0
2011/11
データに改行コードが含まれている場合、改行コードを取り除くように仕様変更。
レイアウト設計画面上の罫線や図形を選択するエリアを調整。
ラベル飛びが発生しやすくなっていた不具合を修正。
各入力欄にテキスト以外のものを貼り付けるとエラーが発生する不具合を修正。
テキストファイルの取込み・取出しを行う各ウィザードで、ファイル名に使用でき
ない文字が制限されていない不具合を修正。
使用プリンタ L'esprit T/R412v の場合、
バーコードの最小エレメント幅の最小値を 4
ドットから 2 ドットに修正。
テーブル設計で 10 桁以上の計算機能(単価)か価格タイプを作成し、マスタメン
テナンスで全桁入力した場合、再度テーブル設計を開いて保存を行うとエラーが発
生する不具合を修正。
テーブル設計で CODE128を作成する際、特別フィールドでの保存時にコードセ
ットが保存されず、CODE128が不正な設定で保存されてしまう不具合を修正。
テーブル設定で QR コードを作成する際、構成が「複数(混在)
」の場合、固定値
に入力する文字種を変更ですることができない不具合を修正。
テーブル設定で QR コードを作成する際、構成が「複数(漢字)
」の場合、リンク
フィールドに「固定」を指定すると桁数でエラーが発生する場合がある不具合を修
正。
マスタメンテナンスの追加・修正処理画面で半角フリー、全半角混在に「'」を入力
して[登録]をクリックすると、エラーが発生する不具合を修正。
マスタメンテナンスの追加・修正処理画面で半角フリー、全半角混在に「"」を入力
して[登録]をクリックすると、
「"」が増えて登録される不具合を修正。
グラフィックの追加・複製を行う際、グラフィック No の入力欄に制限された文字
数以上を貼り付けることが可能になっている不具合を修正。
ラベルに印刷されたグラフィックの縁が粗くなってしまう不具合を修正。
グラフィックを「領域に合わせる」かつ比率を「固定する」に設定にした場合、グ
ラフィックのサイズがレイアウト設計画面での指定通り印字されない場合がある
不具合を修正。
1.1.3.0
2011/08
テーブル作成時にデータ型「カウンター」を更新保持する設定にしていても、マス
タメンテナンスでデータ型「カウンター」にデータが未登録である場合、カウンタ
ーの値が発行後に保持されない不具合を修正。
版数
変更年月
内容
データ管理フォルダを変更する際に、初期状態のデータ管理フォルダとは異なるド
ライブを使用している場合は、データの復元を行うことができない不具合を修正。
発行画面で表示されるレイアウトのプレビューの表示・非表示を保持していない不
具合を修正。
1.1.2.0
2011/08
以下の機能の制限を解除。
 バックアップ・リストア
ラベルレイアウトで、オブジェクト一覧表示に Line の位置を直接入力できるように
対応。
データの取出し・取込みの際、文字コードを「Shift_JIS」
「UTF-8」から選択できる
ように対応。
Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時、行間・文字間ピッチを変換する
ように対応。
テーブル作成にて発生する以下の不具合を修正。
 バーコードのリンクフィールドに指定したフィールドは、基本フィールド設計画
面において桁数を変更不可とするように修正。
 フィールドの桁数を変更する際、変更しようとする桁数よりも長い桁数のデータ
が既にマスタメンテナンスに登録されている場合は、その旨のメッセージを表示
して桁数変更を不可とし、マスタメンテナンスに登録されているデータよりも大
きな桁数に変更するときのみ、桁数の変更が可能となるように修正。
 既存テーブルのカウンターの桁数を変更して[Enter]で確定せずに保存を行っ
た場合、カウンターの最小値・最大値の値が、設定した桁数で更新されないこと
がある。
 行のコピー・貼付けなどを行う場合、一部の列の内容が正しく貼付けされない。
 行の切り取り・貼付けを行ったフィールドは、データ型の変更を不可にする。
 切取りを行った行を複数回貼付けを行うと、保存時にエラーが発生する。
 バーコードのリンクフィールドに指定したフィールドは、基本フィールド設計画
面において桁数が変更不可の状態となるが、行の切取り・貼付けを行うと貼付け
後に桁数が変更可能な状態になってしまう。
 選択テーブルの設計画面で、
「全角フリー」
「全半角混在」フィールドの参照コピ
ーを行うと常に行が確定状態にならない。
 確定済みの行のフィールド名,桁数を不適な値に変更して[Enter]すると入力
値エラーメッセージが表示され未確定状態となるが、フォーカスがある項目が確
定状態のままになってしまう。
 フィールド名が不正であっても、フィールド名以外の項目の値が適正であれば、
行の右端で[Enter]もしくは[Tab]きーを押下すると行が確定状態になってし
まう。また、不正な設定でありながら保存もしてしまう。
 保存を行った直後にキーボード[↓]
[→]
[↑]
[←]で行を移動しようとする
と、画面の切替をしてしまう。
 設計画面を[TAB]キーで移動する際は、移動のみを行い、入力値のチェックを
行わないように修正。
 既に保存済みの計算機能フィールドのいずれかを、不正な値に編集して未確定状
態にして保存を行った場合、計算機能フィールドが全て揃っていない状態で保存
できることがある。
 既に保存済みのプリセットもしくは計算機能(販売価格)フィールドのフィール
ド名を空欄に変更した場合、フォーカスを移動せず確定状態のまま保存を行い、
その後再び[Enter]キーを押下して項目を確定していっても、行を確定状態に
することができないことがある。
版数
変更年月
内容
テーブル作成にて発生する以下の不具合を修正。
<特別フィールドについて>
 特別フィールド設計画面で、バーコード設定途中にショートカットキー[Alt+B]
操作を行った場合、基本フィールド設定に移動してしまい、構成の正しくないバ
ーコードができてしまう場合がある。
 特別フィールド設計画面で、桁数を入力して[Enter]キーを押下し、リンクフ
ィールドなどの設定を行っていくと「フィールド名」
,
「データ型」など必須項目
が空欄のまま行が確定状態になってしまう。
 特別フィールド設計画面で、確定済みの行の「桁数」を空欄にしてフォーカスを
外すと、保存時にエラーが発生する。
 特別フィールド設計画面で、リンクフィールドに「固定」を指定した場合、固定
値の桁数を入力する必要があり、固定値の桁数を空にして[Tab]キー押下時に
エラーが発生する。
 特別フィールド設計画面で、確定済みの行の場合、固定値の桁数,固定値,取得
位置,取得桁数を不正な値に変更してフォーカスを外してから保存を行うと、不
正な値のまま保存できてしまう。
 特別フィールド設計画面で、固定値の桁数を入力して固定値を入力した後に、固
定値の桁数を空欄にしてフォーカスを外すとエラーが発生する。
マスタメンテナンスにて発生する以下の不具合を修正。
 データを修正する際、データ一覧画面でソートを行ってからデータを再登録する
と、重複不可に設定している項目で重複エラーが発生する。
 追加処理で連続登録する際、次の桁へと繰り上がる場合に、テーブル作成で指定
した桁数の制限を超えてしまう。
 GS1-128,EXP の GTIN 部分を「固定」フィールドが最後になるように複数のリ
ンクフィールドで構成した場合、特別フィールドの一覧を表示した際、GTIN に
チェックデジットが付加されない。
 AI の日付部分の、日付として適切かの判断が正しくない。
 GS1-128,
EXP の AI の日付部分を複数のリンクフィールドで構成している場合、
リンクフィールドの中に「固定」が含まれると、特別フィールドの一覧で表示し
たときに正しく日付の判断がなされない。
ワンタッチ発行画面設計にて発生する以下の不具合を修正。
 ワンタッチ登録画面からワンタッチキーの設定を行う場合、ワンタッチ登録画面
で選択テーブルのプリセットを一旦存在しないプリセットにした後、正しいプリ
セットを入力して登録を行うと、ワンタッチ発行画面のマスに「プリセット No.」
「品名」が表示されない。
 ワンタッチ発行画面で日付と時間の設定などの別画面を開いたとき、その別画面
を動かすとワンタッチ発行画面上に残像が残る。
 ワンタッチ発行画面のマスにレイアウトを表示する場合、ワンタッチキーに登録
したデータではなくサンプルデータで表示する。
 ツールバー[プリセット No.設定]ボタンからワンタッチキーに割り付けるプリ
セット No.を決定したとき、優先レイアウトの設定が反映されていない。
版数
変更年月
内容
各発行にて発生する以下の不具合を修正。
 日付と時間の設定で、別途表現に"/"を使用している状態で再度[別途表現]をク
リックするとエラーが発生する。
 フィールドを作成していないテーブルを選択した場合、発行画面でレイアウトを
変更しようとするとエラーが発生する。
 印刷オプション画面でカット指定を変更した場合、実際の発行に反映されない。
 レイアウト作成時のプリンタと発行時のプリンタが異なる場合、また、印刷オプ
ション画面で変更を行った場合、レイアウトファイルを書換えるように修正。
 予約発行にて、予約データを修正する際、登録する項目に重複不可に設定してい
る項目を含む場合、データの編集を行わずにそのまま登録すると重複エラーが発
生する。
 予約発行にて、一覧をソートしている場合も、常に一番下の行にデータを登録し
てしまう。
 予約発行にて、予約の登録画面で更新保持するカウンタは入力不可に、更新保持
しないカウンタは入力可能にするように修正。
 予約発行にて、発行を行うと必ず登録時のカウンターの値からスタートしてしま
うので、マスタメンテナンスに登録されている値からカウンターをスタートする
ように修正。
データの復元にて発生する以下の不具合を修正。
 Labelian で作成したデータを復元すると、2件目以降のワンタッチ発行画面名が
「ConvOldData」になる。また、このようなワンタッチ発行画面を開くとエラー
が発生する。
 Labelian で作成したデータを復元すると、ワンタッチ発行画面名を開くときにエ
ラーが発生する。
 復元もととして指定したバックアップファイルが不正であった場合、ロールバッ
クが可能となるように修正。
 Labelian で作成したフィールド ID が LabelianⅡでは不正な ID であった場合に、
復元後にエラーが発生。
 Labelian でワンタッチ発行画面を作成後にテーブル複製処理を行った場合、その
処理によって複製されたワンタッチ発行画面内の発行データのマスタ ID がテー
ブル複製元のマスタ ID になっているため、データの復元時にマスタ ID を正しく
書換えるように修正。
 Labelian で作成したレイアウトファイルを復元時、フィールド名を基準とするの
ではなく、フィールド ID を基準として復元するように修正。
 Labelian で作成したレイアウト名に「:」が含まれるレイアウトをワンタッチキー
に指定したワンタッチ発行画面の場合、ワンタッチキーにレイアウト名が復元さ
れない。
 Labelian のテーブル作成画面でテーブル削除処理を行い、テーブルの一覧からは
削除されたがデータ管理フォルダ内に実体が残っているようなデータの場合、デ
ータ復元時に、テーブル一覧に存在しないフォルダは削除するように修正。
 Labelian で作成した記号付きの時間タイプフォーマットは、記号付きの12時間
表示として復元されるように修正。
 Labelian で横文字均等、縦文字均等を重ねて設定しているレイアウトを復元した
場合、横文字均等の設定がサイズ自動横として復元されない。
版数
変更年月
内容
その他の修正。
 インストール時に登録されている時間タイプフォーマットの内、記号付きのフォ
ーマットは記号付きの12時間表示となるように修正。
 データ管理フォルダを初期状態から変更している場合、初期のデータ管理フォル
ダが存在しなければ LabelianⅡを起動することができない。
 テーブル作成直後、履歴テーブルがない状態では、履歴出力画面を開かないよう
に修正。
 単語メンテナンスにて、単語の登録件数が0件の場合、
「No.」
「単語」列で入力
未確定の行が複数ある状態で保存を行うとエラーが発生する。
 グラフィック管理画面にて、
「グラフィック名」と表記されるべき箇所が「グラ
フィック No.」となっていたため、正しい表記に修正。
版数
変更年月
1.0.1.0
2011/03
内容
LabelianⅡインストール先のフォルダ名を「Labelian2」に変更。
ラベルレイアウトを面取りした際に、余白部分を含めたラベルサイズで計算を行う
ように変更。
Labelian で作成したラベルレイアウトを復元する際に、フォントサイズを維持する
ように変更。
1.0.0.0
2011/01
新規作成。
ごあいさつ
この度は、弊社製バーコードプリンタ用汎用ソフトウェア LabelianⅡをお買い求め頂き、誠にありがとうご
ざいます。
LabelianⅡは食品業界向けの食品表示ラベルや POP カード、バーコードラベルなど様々なラベル設計・出力
を可能にしたラベル発行システムです。
また、データベースの簡易テーブル設計、簡易レイアウト設計機能など、お客様のニーズにお応えした機能
を標準でサポートしています。
LabelianⅡをお客様の業務にお役立て頂ければ幸いです。
株式会社サトー
目 次
1.
ご使用になる前に........................................... 1
LabelianⅡの特長 ........................................................... 1
動作条件と機器構成 ......................................................... 3
製品パッケージの同梱内容 ................................................... 9
起動アダプタ(HASP)について ............................................... 9
LabelianⅡのインストール .................................................. 10
I.
II.
インストール手順 .............................................................. 10
メニュー画面が表示されないときは............................................... 13
LabelianⅡのアンインストール .............................................. 14
プリンタドライバのインストール ............................................ 16
LabelianⅡの起動・終了 .................................................... 19
I.
II.
起動方法 ...................................................................... 19
終了方法 ...................................................................... 25
ラベル発行までの流れ ...................................................... 26
注意事項 .................................................................. 26
2.
テーブル作成 ............................................. 27
マスタテーブルを作成する .................................................. 27
マスタテーブルを新規作成する .................................................... 28
マスタテーブル名を修正する ...................................................... 29
マスタテーブルをコピーする ...................................................... 30
マスタテーブルを削除する ........................................................ 31
マスタテーブルの一覧表を印刷する ................................................ 32
マスタテーブルを設計する(基本フィールド) ...................................... 33
マスタテーブルを設計する(特別フィールド) ...................................... 43
I.
II.
リンクフィールドに「固定データ」を割り当てた場合 ............................... 46
リンクフィールドに「基本フィールド」を割り当てた場合 ........................... 47
選択テーブルを作成する .................................................... 57
選択テーブルを新規作成する ...................................................... 58
選択テーブル名を修正する ........................................................ 59
選択テーブルをコピーする ........................................................ 60
選択テーブルを削除する .......................................................... 61
選択テーブルの一覧表を印刷する .................................................. 62
選択テーブルを設計する(基本フィールド) ........................................ 63
3.
マスタメンテナンス........................................ 69
マスタテーブルデータの登録・修正・削除を行う .............................. 69
マスタテーブルにデータを登録する ................................................ 72
単語テーブルの参照によるデータ入力 .............................................. 74
文字の下線設定.................................................................. 79
選択テーブルのリンク設定を行う .................................................. 80
I.
II.
追加処理・修正処理画面から設定する場合......................................... 80
データ一覧画面から設定する場合................................................. 83
優先レイアウトの設定を行う ...................................................... 85
I.
II.
III.
追加処理・修正処理画面から設定する場合......................................... 85
データ一覧画面から設定する場合................................................. 87
優先レイアウト設定を解除する場合 ............................................ 88
マスタテーブルのデータを修正する ................................................ 89
マスタテーブルのデータを削除する ................................................ 90
マスタテーブルのデータ一覧表を印刷する .......................................... 91
マスタテーブルのデータを外部ファイルから取り込む ................................ 92
マスタテーブルのデータを外部ファイルに出力する .................................. 96
選択テーブルデータの登録・修正・削除を行う ................................ 99
選択テーブルにデータを登録する ................................................. 101
選択テーブルのデータを修正する ................................................. 103
選択テーブルのデータを削除する ................................................. 104
選択テーブルのデータ一覧表を印刷する ........................................... 105
選択テーブルのデータを外部ファイルから取り込む ................................. 106
選択テーブルのデータを外部ファイルに出力する ................................... 106
単語テーブルデータの登録・修正・削除を行う ............................... 107
単語テーブルに単語を登録・修正する ............................................. 109
表示するデータ種を切り替える ................................................... 111
単語テーブル名を登録・修正する ................................................. 112
単語を登録・修正する ........................................................... 113
単語テーブルの一覧表を出力する ................................................. 114
単語テーブルのデータを外部ファイルから取り込む ................................. 115
単語テーブルのデータを外部ファイルに出力する ................................... 115
4.
レイアウト .............................................. 116
ラベルレイアウトを作成する ............................................... 116
既存のレイアウトを選択する ..................................................... 116
新規レイアウトを作成する ....................................................... 118
フィールド情報、レイアウト情報の表示について ................................... 120
レイアウトの削除・コピー・名前の変更 ........................................... 121
I.
II.
III.
レイアウトの削除 ............................................................. 121
レイアウトのコピー ........................................................... 122
レイアウトの名前変更 ....................................................... 123
レイアウトの保存............................................................... 124
マウス操作..................................................................... 126
I.
II.
III.
IV.
オブジェクトの配置 ...........................................................
オブジェクトの選択 ...........................................................
オブジェクトの移動 .........................................................
オブジェクトのサイズ変更 .....................................................
126
127
130
131
オブジェクトの整列 ............................................................. 132
I.
II.
III.
オブジェクトの位置を揃える.................................................... 132
オブジェクトのサイズを揃える.................................................. 134
オブジェクトを最前面/最背面に移動 ......................................... 135
処理ボタン..................................................................... 136
I.
II.
III.
画面上部ツールバー ........................................................... 136
オブジェクトのツールバー ..................................................... 143
キー操作 ................................................................... 144
オブジェクト一覧表示 ........................................................... 145
I.
II.
III.
一覧の並べ替え ............................................................... 145
表示位置の切り替え ........................................................... 146
オブジェクト名の変更 ....................................................... 147
オブジェクトのプロパティ ....................................................... 148
I.
II.
III.
塗りつぶしパターン ........................................................... 151
線のスタイル/始点・終点の形状................................................ 152
図形の種類 ................................................................. 153
Label.......................................................................... 154
I.
II.
Labelの作成 .................................................................. 154
単語テーブル ................................................................. 156
Data........................................................................... 158
I.
II.
Dataの作成 ................................................................... 158
書式設定 ..................................................................... 161
Image.......................................................................... 165
I.
Imageの作成 .................................................................. 165
Barcode........................................................................ 169
I.
II.
Barcodeの作成 ................................................................ 169
バーコードの設定 ............................................................. 171
赤黒反転....................................................................... 174
I.
赤黒反転の作成 ............................................................... 175
レイアウト設計画面のその他機能 ................................................. 177
I.
II.
III.
IV.
V.
VI.
VII.
面取り .......................................................................
印刷イメージの保存・利用 .....................................................
印刷 .......................................................................
印刷オプション ...............................................................
オプション ...................................................................
ヘルプ .......................................................................
バージョン情報 .............................................................
177
180
182
184
186
187
187
印刷プレビュー画面 ....................................................... 188
印刷プレビュー画面の表示 ....................................................... 188
処理ボタン..................................................................... 189
ダンプ発行..................................................................... 190
ワンタッチ発行画面を設計する ............................................. 192
新規ワンタッチ発行画面を作成する ............................................... 192
既存のワンタッチ発行画面を選択する ............................................. 193
ワンタッチ発行画面の流れと各種アイコンの説明 ................................... 193
ワンタッチキーに発行データ(プリセットNo、レイアウト、発行枚数)を割り当てる.... 197
I.
II.
III.
IV.
データの一括設定 .............................................................
プリセットNo.の設定 ..........................................................
レイアウトの設定 ...........................................................
発行枚数の設定 ...............................................................
197
200
201
202
ワンタッチキーに品名を表示する ................................................. 203
ワンタッチキーを結合する ....................................................... 204
ワンタッチキーに画像を表示する ................................................. 206
ワンタッチキーを解除する ....................................................... 210
発行画面設計シートの追加・挿入・削除 ........................................... 211
I.
II.
III.
シートを追加する ............................................................. 211
シートを挿入する ............................................................. 212
シートを削除する ........................................................... 213
発行画面設計シートの移動・コピー ............................................... 214
発行画面設計シートの設定 ....................................................... 215
ワンタッチ発行画面の削除・コピー・名前の変更 ................................... 218
I.
II.
III.
画面の削除 ................................................................... 218
発行画面のコピー ............................................................. 219
発行画面の名前変更 ......................................................... 220
グラフィックを管理する ................................................... 221
グラフィックを追加する ......................................................... 223
グラフィックを削除する ......................................................... 225
グラフィックをコピーする ....................................................... 226
グラフィック名を変更する ....................................................... 227
グラフィックを編集する ......................................................... 228
I.
II.
III.
IV.
色の反転/左右反転/上下逆さ..................................................
回転 .........................................................................
傾き .......................................................................
サイズ変更 ...................................................................
229
230
231
232
全てのグラフィックにチェックをつける ........................................... 233
5.
ラベル発行 .............................................. 234
ラベル発行の前に ......................................................... 234
プリセット発行を行う ..................................................... 236
ラベルを発行する............................................................... 240
予約発行を行う ........................................................... 243
予約を新規登録する ............................................................. 246
予約を追加・修正・削除する ..................................................... 249
I.
II.
III.
IV.
予約の追加(既存のデータは削除されません) ....................................
予約の修正 ...................................................................
予約の発行枚数のみを修正 ...................................................
予約の削除 ...................................................................
249
249
250
250
ラベルを予約発行する ........................................................... 251
レイアウト優先発行を行う ................................................. 252
ラベルを発行する............................................................... 256
ワンタッチ発行を行う ..................................................... 259
ラベルを発行................................................................... 263
その他便利な機能 ......................................................... 265
日付と時間の設定............................................................... 265
入力データの確定方法 ........................................................... 269
参照ウィンドウの使い方 ......................................................... 270
I.
II.
マスタ参照ウィンドウ設定手順.................................................. 270
単語参照手順 ................................................................. 272
発行画面のツールバーについて ................................................... 273
発行中止............................................................................. 273
「プリンタの使用」について ........................................................... 274
スケジュールファイルの作成・呼出し ............................................. 275
I.
II.
作成手順 ..................................................................... 275
呼出し手順 ................................................................... 278
ラベルプレビューについて ....................................................... 281
ショートカットの作成について ................................................... 282
6.
環境設定 ................................................ 283
データのバックアップを取る ............................................... 283
バックアップを復元する ................................................... 286
動作設定を行う ........................................................... 289
使用プリンタの設定 ............................................................. 291
メニューのカスタマイズ ......................................................... 293
I.
II.
III.
IV.
V.
ラベル発行処理時に使用するマスタテーブルとレイアウト、ワンタッチ発行画面の設定.
メニューのカスタマイズ .......................................................
アクセスキー ...............................................................
パスワード ...................................................................
その他 .......................................................................
293
294
295
296
297
その他の設定................................................................... 298
7.
履歴出力 ................................................ 305
発行履歴を表示する ....................................................... 305
発行履歴の一覧表を出力する ............................................... 308
発行履歴を外部ファイルに出力する ......................................... 309
8.
便利な機能 .............................................. 312
バックアップ・リストア ................................................... 312
バックアップファイルの作成 ..................................................... 314
バックアップファイルの出力と取り込み ........................................... 316
バックアップファイルの復元 ..................................................... 319
その他の操作................................................................... 321
I.
II.
9.
バックアップ名の変更 ......................................................... 321
バックアップの削除 ........................................................... 322
付録 .................................................... 323
一覧表イメージ ........................................................... 323
テーブル作成................................................................... 324
I.
マスタテーブル一覧表のイメージ................................................ 324
II.
選択テーブル一覧表のイメージ.................................................. 325
マスタメンテナンス、 ........................................................... 326
I.
II.
マスタテーブルデータ一覧表のイメージ.......................................... 326
選択テーブルデータ一覧表のイメージ............................................ 327
単語テーブル一覧表のイメージ ................................................... 328
内蔵単語について ......................................................... 329
ご注意
・ 本製品の内容・仕様につきましては、訂正・改善のため、予告なく変更することがあります。
・ 本製品の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点やお気付きの点などありました
ら弊社営業拠点までご連絡ください。
・ Microsoft、MicrosoftExcel、Windows、WindowsVista、Windows7、Windows8 は米国 Microsoft
Corporation の米国における登録商標または商標です。
・ Pentium は米国インテルコーポレーションの米国及びその他の国における登録商標です。
・ QR コードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
・ その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
1. ご使用になる前に
LabelianⅡの特長
LabelianⅡは、Windows Vista、Windows 7、Windows 8(以下、
“Windows”と表記します)上で動作する
汎用ラベル発行システムであり、以下の特長を持った製品となっております。
1.データテーブルの作成
●マスタテーブル(メインテーブル)
品名、原材料名、内容量、製造日、賞味期限、保存方法、連番、バーコードなどといった商品マス
タを作成することができます。
●選択テーブル(サブテーブル)
主に製造者/販売者や社名、住所、電話番号等の社名マスタを作成することができます。
2.データのメンテナンス
●マスタテーブル・選択テーブルのメンテナンス
作成したマスタテーブルや選択テーブルに対し、データの登録、修正、削除を行います。
●単語テーブルのメンテナンス
データ入力補助用の単語を登録したデータテーブルとして「単語テーブル」を用意しています。
ここでは単語テーブルに対し、単語の登録、修正、削除を行います。
3.レイアウト設計関係
●ラベルレイアウト
各マスタテーブルに対して、ラベルレイアウトを設計します。
GUI 手法により、ラベルイメージ上に文字や図形などを貼り付けながらデザインすることができま
す。
Windows フォントによる文字種指定、バーコード、グラフィック貼り付け、図形、折り返し印字等、
豊富な印字表現が可能です。
また、ラベルサイズやカット動作、印字濃度、印字速度などのオプション設定が可能です。
●ワンタッチ発行画面設計
ワンタッチ発行に使用するワンタッチ発行画面の設計を行います。
各ワンタッチキーに、マスタテーブル、ラベルレイアウトなど必要な発行情報を設定します。
●グラフィック管理
ラベルレイアウトに使用するグラフィックデータの登録、削除を行います。
また、色の反転やサイズの変更といった簡単な編集も行うことができます。
1
4.ラベル発行機能
●プリセット発行
マスタテーブル、レイアウト、発行データをそれぞれ選択してラベルを発行します。
●予約発行
発行データを予約として登録し、予約を一括発行します。
予約を利用することで、複数の発行データを一度に発行することができます。
●レイアウト優先発行
発行データに紐付けられたレイアウトを自動で呼出してラベルを発行します。
これにより、レイアウト選択を行う手間を省くことができます。
(事前に「優先レイアウト No」の設定が必要です)
●ワンタッチ発行
ワンタッチ発行画面のキーをクリックすることで簡単にラベルを発行します。
また、
「ワンタッチ発行画面設計」にて発行画面を自由にデザインできます。
5.作成データのバックアップ機能
●データの保存
LabelianⅡ内のマスタテーブルや選択テーブル、ラベルレイアウトなどの全データをバックアップ
としてファイルに圧縮保存します。
●データの復元
「データの保存」で作成したバックアップファイルからデータを復元します。
●バックアップ・リストア
LabelianⅡ内の各種データに対し、個別にデータの保存や復元を行うことができます。
※ 「データの保存」と「データの復元」は LabelianⅡ内の全データを対象とし、個別に(例:マ
スタテーブルのみ)データを保存、復元することはできません。
6.その他の機能
●動作設定
ラベルプリンタの通信設定や、起動メニューのカスタマイズなどが可能です。
●発行履歴出力機能
ラベル発行履歴データの印刷や取り出しを行います。
また、抽出条件やソート条件を指定して特定の履歴データを抽出することも可能です。
●発行端末モード
GUI を強化した発行端末モードとして動作させることが可能です。
●日付と時間の設定機能
ラベル発行時に日付、時間などを一時的に変更して発行することができます。
2
動作条件と機器構成
LabelianⅡは、下記の機器構成やソフトウェア環境で操作可能です。
1.機器構成
1セットにつきパソコン1台、ラベルプリンタ1~2台の構成です。
2.パソコンの動作環境
OS
Windows Vista 日本語版
Windows 7 日本語版
Windows 8 日本語版
※64 ビット版 Windows では、32 ビット互換モード
(WOW64)で動作します。
CPU
推奨:マルチコアプロセッサ 2.6GHz 以上
メモリ
推奨:2GB
ハードディスク
100MB 以上の空き領域が必要
画面解像度
1024×768 ドット以上
色
True Color(24 ビット)以上
必要ソフトウェア
.NET Framework 2.0 再頒布可能ファイル
.NET Framework 再頒布可能パッケージ
.NET Framework 日本語 LanguagePack
※ Windows 8 では、Labelian2 のセットアップを行う前
に.NET Framework 3.5 の機能を有効にする必要がありま
す。詳細は「Windows8 への .NET Framework 3.5 のイ
ンストール」を参照ください。
その他
USB ポート標準搭載(起動アダプタ(HASP)接続用)
3.対応ラベルプリンタ(株式会社サトー製)
スキャントロニクス
SR408/412/424
MR400e/410e
MT400e/410e
M-4800RVe
M-48Pro8/12/24
BF408R/412R
SG408R/412R/424R
SG408R-ex/412R-ex/424R-ex
L’esprit(レスプリ)
T8・R8/T12・R12
T408v・R408v/T412v・R412v
T408v-ex・R408v-ex/T412v-ex・R412v-ex
EtVie(エヴィ)
EV208R/212R
TASSHA
オンライン発行
3
4.プリンタ接続ポート
ラベルプリンタの接続ポートには、Windows が認識可能な通信ポートが必要です。
プリンタ接続ポートは LAN、USB 、LPT(IEEE1284)
、COM(RS-232C)に対応しています(COM
(RS-232C)はデータ転送に時間が掛かるため、推奨しません)
。
5.OA プリンタ
発行履歴の帳票印刷に OA プリンタを利用します。
(各プリンタメーカーから提供されるプリンタドライバのセットアップが必要となります)
4
<Windows8 への .NET Framework 3.5 のインストール>
Windows 8 の場合、.NET Framework 3.5 の機能の有効化が必要となります。
Labelian2 のセットアップを行う前に、以下の手順で .NET Framework 3.5 の機能が有効であることの確認
および機能の有効化を行ってください。
ご利用の環境の OS が Windows 8 以外の場合、以下の処理は必要ありません。
① [スタート]画面の右クリックメニューから[すべてのアプリ]を選んで[アプリ]画面を開き、
[コン
トロールパネル]をクリックします。
② [プログラム]をクリックします。
5
③ [Windows の機能の有効化または無効化]をクリックして、
[Windows の機能]画面を開きます。
④ [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]にチェックがない場合、.NET Framework 3.5 の
機能は無効です。
「オンライン環境で有効化する手順」に進んで機能を有効にします。
チェックがある場合は .NET Framework 3.5 の機能が有効ですので、処理は必要ありません。
6
[オンライン環境で有効化する手順]
ご利用の環境がインターネットに接続していることを確認のうえ、以下の手順で .NET Framework 3.5 の
機能を有効にしてください。
(1) [Windows の機能]画面で[.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]にチェックをつけ、
[OK]ボタンをクリックしてください。
(2) [Windows Update からファイルをダウンロードする]をクリックします。
7
(3) [今すぐ再起動]ボタンから、コンピューターを再起動します。
8
製品パッケージの同梱内容
LabelianⅡのセットアップ前に、製品パッケージの同梱内容をご確認下さい。
[製品パッケージ内容]
・セットアップ CD-ROM
×1
・LabelianⅡスタートアップガイド ×1
・起動アダプタ(HASP) ×1
●CD-ROM の構成
install フォルダ
dotnetfx
dotnetfx.exe
instnsia.exe
langpack.exe
WindowsInstaller-KB893803-v2-x86.exe
WindowsInstaller3_1
WindowsInstaller-KB893803-v2-x86.exe
manual
LabelianⅡ_スタートアップガイド.pdf
LabelianⅡ操作マニュアル.pdf
picture
main
LabelianII.ico
setup.exe
Setup.msi
AUTORUN. INF
Setup.html
SetupMain.exe
SetupMain.ini
起動アダプタ(HASP)について
LabelianⅡの動作には、起動アダプタ(HASP)が必要です。製品同梱の HASP をご使用ください。
9
LabelianⅡのインストール
ここでは、LabelianⅡのインストール方法について説明します。なお、LabelianⅡのバージョンアップを行
う場合もインストールが必要です。
※ 起動アダプタ(HASP)がパソコンに接続されたままインストールを行った場合、起動アダプタ(HASP)
を正常に認識できなくなる可能性があります。その場合は起動アダプタ(HASP)を抜き、ソフトウェアの
再インストールを行ってください。
I.
インストール手順
① セットアップ CD-ROM をパソコンにセットすると LabelianⅡメニューが表示されます。
※ 画面が表示されない場合、後述の「メニュー画面が表示されないときは」をご覧ください。
[インストール]をクリックすると以下の画面が表示されますので、
[次へ(N)]をクリックします。
② インストール先のフォルダを確認して[次へ(N)]ボタンをクリックします。
10
③ [次へ(N)]をクリックします。LabelianⅡのインストールを開始します。
④ LabelianⅡのインストール中です。しばらくお待ちください。
⑤ 起動アダプタ(HASP)のドライバをインストールします。
[はい(Y)]をクリックします。
11
⑥ 起動アダプタ(HASP)のドライバのインストール中です。もうしばらくお待ちください。
⑦ 起動アダプタ(HASP)のドライバのインストールが終了すると、以下の画面が表示されます。
[OK]をクリックします。
⑧ LabelianⅡのインストールが完了すると、以下の画面が表示されます。
[閉じる(C)]をクリックします。
12
II. メニュー画面が表示されないときは
① スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
② 以下の画面が表示されますので、
「名前」にセットアップ CD-ROM 内の「SetupMain.exe」
を指定し、
[OK]をクリックします。
“D:¥SetupMain.exe ”と入力
(
“D”は CD-ROM ドライブ名)
③ セットアップ画面が表示されたら、
前述のインストール手順にしたがってインストールを行って下さい。
13
LabelianⅡのアンインストール
ご使用のパソコンから LabelianⅡをアンインストールします。
① セットアップ CD-ROM をパソコンにセットします。
以下の画面が自動で表示されますので、
「LabelianⅡの削除」を選択して[完了(F)]をクリックし
ます。
② LabelianⅡをアンインストールしています。しばらくお待ちください。
14
③ LabelianⅡのアンインストールが完了しました。
[閉じる(C)]をクリックしてください。
15
プリンタドライバのインストール
LabelianⅡを使用する場合、プリンタドライバのインストールが必要となります。
なお、ラベルプリンタ同梱のセットアップガイド、及びアクセサリーCD-ROM の『マニュアル』内にセッ
トアップ手順を記載したマニュアルを同梱しております。
こちらをご覧いただき、プリンタドライバのインストールを行ってください。
(参考)アクセサリーCD-ROM 内の『マニュアル』の開き方
② [マニュアル]をクリックします。
① メニューが開いたらインストールするプリンタ
を選択し、
[次へ]をクリックします。
③ 「Windows2000/XP/Server2003/Vista プリンタド
ライバ説明書」を選択して[閲覧]をクリックし
ます。
16
<プリンタのアクセス許可の割り当て>
バージョン 1.4.0.0 以降、標準ユーザーアカウント権限で LabelianⅡを使用する場合、プリンタのアクセス
許可の変更が必要です。
プリンタドライバインストール後に、管理者ユーザーにより、プリンタのアクセス許可の割り当てを行って
下さい。以下は Windows 7 の場合の説明となります。
⑤ 「デバイスとプリンター」画面を開きます。
[スタート]ボタン-[デバイスとプリンター]の順にク
リックします。
⑥ インストールしたプリンタドライバのアイコンを右クリックして、
[プリンターのプロパティ]をクリ
ックします。
17
⑦ [セキュリティ]タブをクリックします。
「Everyone のアクセス許可」で「このプリンターの管理」に
チェックを入れ、
[OK]を押してください。
18
LabelianⅡの起動・終了
バージョン 1.1.4.0 以降、本システム初回起動時にはデータの変換が必要です。
初回起動時にデータの保存ウィザードが開始されますので、データの保存を行なっておくことをお奨めしま
す。データの変換処理中に何らかのエラーが発生した場合には、保存したデータから復元を行なってデータ
を回復してください。
データの保存・復元について詳細は「データのバックアップを取る」
「バックアップを復元する」を参照し
てください。
※【注意】レイアウトの画面表示およびラベル印字について
レイアウトの編集・保存を行った LabelianⅡと異なるバージョンの LabelianⅡでレイアウトの編集・発行等
の処理を行う場合、ラベル・データオブジェクトで文字の見た目の大きさや文字間隔、印字位置等が変わる
場合があり、レイアウト設計画面にてレイアウトの再調整が必要となる可能性があります。
本システムのバージョンアップや旧バージョンで作成したデータの復元等を行った場合には、ラベル発行処
理を行う前にレイアウトをご確認ください。
尚、レイアウトの設計について、詳細は「ラベルレイアウト」の項を参照してください。
I.
起動方法
⑧ 本システムを起動するには、デスクトップにある LabelianⅡのショートカットをダブルクリック、もし
くは[スタート]→[すべてのプログラム]→[LabelianⅡ]をクリックします。
<デスクトップショートカット>
<スタートメニュー>
19
⑨ 初回起動時のみデータ管理フォルダの更新確認の画面が表示されます。
[はい(Y)]をクリックしてくだ
さい。
初回起動時には必ずデータの変換が必要です。
[いいえ(N)]をクリックすると本システムは起動し
ません。
⑩ データの保存ウィザードを開始します。
[次へ]をクリックしてください。
[キャンセル]をクリックするとデータの保存ウィザードを中止し、データの変換を開始します。
20
⑪ データの保存先を指定して[次へ]をクリックしてください。
⑫ [次へ]をクリックしてください。
⑬ データの保存を実行します。
[完了]をクリックしてください。
21
⑭ データの保存が終了しました。
[終了]をクリックしてください。
⑮ データの保存ウィザードが終了すると続いてデータの変換処理を開始します。
データの変換処理が終了すると確認画面が表示されるので[OK]をクリックしてください。起動
メニューを表示します。
22
<起動メニュー>
各メニュー機能を選ぶ際は、その機能が含まれているタブをクリックし、表示された中からメニュー機能の
アイコンをクリックします。
タブ
アイコン
※ HASP の認識について
LabelianⅡが起動アダプタ(HASP)を認識しているかどうか、起動メニュー画面下部に認識状態
を表示します。
<HASP を認識できている状態>
HASP を認識できないときは
“HASP Plug Not Found !!!”が点滅し
ます。
23
■機能一覧
マスタテーブル
F1:テーブル作成
選択テーブル
マスタテーブル
F2:マスタメンテナンス
選択テーブル
単語テーブル
ラベルレイアウト
F3:レイアウト
ワンタッチ発行画面設計
グラフィック管理
プリセット発行
予約発行
F4:ラベル発行
レイアウト優先発行
ワンタッチ発行
データの保存
F5:環境設定
データの復元
動作設定
F6:履歴出力
発行履歴
F7:バックアップ・リストア(※1)
バックアップ・リストア
※1 別途、動作設定にて起動メニューへの表示が必要です。
24
II. 終了方法
本システムを終了するには、起動メニューから[終了(Ctrl+X)
]をクリックするか、
[ファイル(F)]から[終
了(X)]をクリックします。
また、動作設定により LabelianⅡの終了と同時に Windows もシャットダウンすることができます。
詳細については「動作設定を行う」を参照してください。
25
ラベル発行までの流れ
ここでは、ラベル発行までの流れについて説明します。
動作設定
テーブル作成
マスタメンテナンス
ラベルレイアウト
ワンタッチ発行画面設計
ラベル発行
1.ラベルプリンタの通信設定、アクセスキーの設定、
起動メニューの表示設定を行います。
2.マスタテーブルと選択テーブルを作成します。
3.マスタテーブルと選択テーブルに発行データ
を登録します。
4.ラベルレイアウトを設計します。
5.ワンタッチ発行画面を設計します。
※ワンタッチ発行を使用する場合のみ必要です。
6.ラベル発行を行います
注意事項
LabelianⅡの各機能で表示されるラベルのブレビューはイメージです。実際にラベルに印字された内容とは
異なる場合があります。
バーコード等はご使用になられるスキャナ等で読み取り、内容の確認を行ってください。
26
2. テーブル作成
ここでは、マスタテーブルと選択テーブルの作成方法について説明します。
マスタテーブルを作成する
① 起動メニューから[F1:テーブル作成]→[マスタテーブル(Ctrl+M)]を選択します。
② 以下のようなマスタテーブル一覧画面が表示されます。
既にマスタテーブルが登録されていれば、テーブルの一覧が表示されます。
①
②
③
④
⑤
⑥
登録されているマスタテーブルを表示
No
項目名
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
追加処理
マスタテーブルを追加します。
③
修正処理
マスタテーブル名を修正します。
④
複製処理
マスタテーブルをコピーします。
⑤
削除処理
マスタテーブルを削除します。
⑥
一覧出力
OA プリンタからマスタテーブル名の一覧表を出力します。
⑦
デザイン
マスタテーブルの設計を行います。
内容
27
⑦
マスタテーブルを新規作成する
マスタテーブルを新たに作成します。
① ツールバーから[追加処理(F3)]をクリックし、追加処理画面を表示します。
② ID、テーブル名を入力します。
ID:マスタテーブル番号
(使用していない一番若い番号を表示)
テーブル名:マスタテーブル名
(全角のみ、最大15桁まで入力可)
③ [登録]をクリックします。登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。
ただし、ID が重複している場合や、テーブル名が未入力の場合等はエラーとなります。
④ マスタテーブルを続けて登録する場合は、②~③の手順を繰り返してください。
登録が完了したら[一覧表(F12)]をクリックし、マスタテーブル一覧画面に戻ります。
28
マスタテーブル名を修正する
① ツールバーから[修正処理(F4)]をクリックし、修正処理画面を表示します。
② テーブル名を入力します。なお、ID の変更はできません。
変更不可
③ [登録]をクリックします。
登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。ただし、テーブル名が未入力の場合等はエラ
ーとなります。
29
マスタテーブルをコピーする
マスタテーブルをコピーします。後述の設計データもコピーされます。
① ツールバーから[複製処理(F5)]をクリックし、複製処理画面を表示します。
② 追加処理と同様に ID、テーブル名を入力します。
③ 次にコピー元のデータを画面右の一覧から選択します。
「製品データ」の
内容をコピー
④ [登録]をクリックします。登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。
ただし、ID が重複、テーブル名が未入力の場合等はエラーとなります。
30
マスタテーブルを削除する
① 一覧画面よりデータを選択し、ツールバーから[削除処理(F6)]をクリックします。
② 削除を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 削除完了を示すメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
31
マスタテーブルの一覧表を印刷する
マスタテーブルの一覧表を OA プリンタから印刷します。
① ツールバーから[一覧出力(F8)]をクリックします。
② 一覧出力を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ マスタテーブルの一覧表が出力されます。出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定され
ている OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
32
マスタテーブルを設計する(基本フィールド)
マスタテーブルの設計は、
「フィールド」と呼ばれる項目を作成することで行います。
フィールドには「基本フィールド」と「特別フィールド」があり、使用方法が異なります。
基本フィールド :プリセット、文字、日付、時間、価格、カウンタ等
特別フィールド :基本フィールドの構成を基にバーコードの構成を設定
ここでは、各マスタテーブルに対して基本フィールドの設計を行います。
① 設計を行うマスタテーブルを選択後、
[デザイン(F9)]をクリックします。
以下のようなマスタテーブル設計画面が表示されます。
33
①
⑨
⑩
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑪
No
項目名
内容
①
閉じる
マスタテーブル一覧画面に戻ります。
②
保 存
入力したフィールドデータを保存します。
③
切取り
選択した行を切り取ります。
④
コピー
選択した行をコピーします。
⑤
貼付け
切取り、またはコピーした行を選択した行に貼付けます。
⑥
行挿入
選択した行の上に空白行を挿入します。
⑦
行削除
選択した行を削除します。
⑧
参照コピー
他のマスタテーブルからフィールドデータを参照します。
⑨
上 書/挿 入
入力方式(上書き・挿入)を選択します。
⑩
基本フィールド設定
クリックすると基本フィールドを表示します。
⑪
特別フィールド設定
クリックすると特別フィールドを表示します。
② 「フィールド名」に基本フィールドの表示名(全角15桁まで)を入力し、
[Enter]キー(パソコ
ンのキー)を押します。
34
③ 「データ型」で基本フィールドのデータ型を選択し、
[Enter]キーを押します。
④ 「桁数」にフィールドに入力可能な最大桁数を指定し、
[Enter]キーを押します。
⑤ 残りの項目を設定します。データの入力を行ったら、
[Enter]キーを押して次に進めてください。
ただし、設定可能な項目数はデータ型によって異なります。
⑥ 全ての項目において設定が完了すると、行が水色に変化し、次の行へカーソルが移動します。
⑦ 続けて基本フィールドを追加する場合は、②~⑥の手順を繰り返します。
作成が終わったら、
[保存]をクリックしてデータを保存してください。
基本フィールドは最大50行まで作成可能です。
35
<基本フィールド設定項目の説明>
・データ型について
項目
用途
プリセット
プリセット(フリー型)
データの呼出しコード
半角フリー
半角数字
全角フリー
全半角混在
文字表示
価格タイプ
価格表示
日付(加算)タイプ
賞味期限、品質保持期限、有効期限等の表示
日付タイプ
製造日等の表示
日付時間(加算)タイプ
賞味期限、品質保持期限時間等の表示
日付時間タイプ
製造時間等の表示
カウンター
連番機能
グラフィック
グラフィックの呼出しコード
計算機能(定量)
計算機能(単価)
計算機能(内容量)
計算機能(販売価格)
量り売り価格等の表示
※設定可能項目については、後述の一覧表を参照してください。
データ型は保存後に変更不可となります。
また、各マスタテーブルには、
「プリセット」または「プリセット(フリー型)
」が必要です。
プリセットが設定されていない場合、作成したフィールドを保存できません。
※ 計算機能を使用する場合、上記の4種類全ての設定が必要です。
また、計算式は以下の通りとなっています。
計算機能(販売価格) = 計算機能(内容量) ÷ 計算機能(定量) × 計算機能(単価)
36
・
「入力確認」について
「マスタメンテナンス」におけるデータ登録時の入力チェック方法を選択します。
項目
内容
無し
自動選択される項目
入力データのチェックなし
未入力不可
未入力不可
(全桁必須)
日付タイプ、日付時間タイプ
未入力の場合は登録不可
桁数に満たない場合は登録不可
プリセット、プリセット(フリー型)、
日付(加算)タイプ、日付時間(加算)タイプ
※ バーコードとして使用するフィールドには「未入力不可」
、
「未入力不可(全桁必須)
」を選択
しておくことをおすすめします。
・
「重複」について
データ登録時やラベル発行において、同一フィールド内でデータの重複を許可するかどうか選択し
ます。
項目
内容
自動選択される項目
無し
データの重複を許可しない
有り
データの重複を許可
プリセット、プリセット(フリー型)
・
「履歴」について
ラベル発行においてデータの履歴を残すかどうかを選択します。
項目
内容
無し
発行履歴を残さない
有り
発行履歴を残す
・
「参照」について
各ラベル発行画面とマスタ参照一覧画面に、データを表示させるか選択します。
また、
「マスタメンテナンス」の一覧出力機能の出力対象フィールドにも指定できます。
(動作設定で『マスタ一覧出力の出力対象フィールドを参照で指定します』の設定が必要です)
項目
無し
1~50番
内容
発行画面とマスタ参照一覧画面にデータを表示しない
発行画面とマスタ参照一覧画面にデータを表示する
※ データは指定した番号順(1~50番)で発行画面に表示されます。
なお、複数のフィールドに同じ番号を指定することはできません。
また、
「プリセット」
、
「プリセット(フリー型)」の場合、参照の設定はできません。
37
<『参照』の設定例(プリセット発行画面)>
発行画面では指定された番号順
にデータを表示
1番
2番
3番
マスタ参照一覧画面では
リストの内容にデータを表示
・
「詳細」について
データ型がカウンター、価格タイプ、計算機能(単価)
、計算機能(販売価格)のみ設定可能です。
●カウンターの場合
[設定]が表示されますので、ボタンをクリックします。
38
以下のカウンター詳細パラメータ画面が表示されますので、各種設定を行います。
同一内容枚数を指定
最小値と最大値を入力
カウント数を指定
加算/減算を選択
最終カウント値を保持したい
場合にチェック
(マスタテーブルに自動更新
されます)
※同一内容枚数について
設定した枚数分の同一カウンタ値を印字後、加算(減算)します。
設定した枚数分に満たない場合は加算(減算)しません。
(更新保持=「する」を設定した場合も同様です)
例:同一内容枚数=”00003”、カウント数=”00001”、カウント方式=”加算”
最小値=”00001”、最大値=”99999”、更新保持=”する”
カウンタ初期値=”0001”に設定後、ラベルを5枚発行します。
ラベル
1枚目
2 枚目
3 枚目
4 枚目
5 枚目
カウンタ値:”00001”→ ”00001”→ ”00001”→ ”00002” → ”00002”
同一内容枚数に満たないため
次回発行時ラベルのカウンタは
加算されない
3枚発行されたので
次のラベルよりカウンタを
加算
上記発行後、続けてラベルを5枚発行します。
ラベル
1枚目
2 枚目
3 枚目
4 枚目
5 枚目
カウンタ値:”00002”→ ”00002”→ ”00002”→ ”00003” → ”00003”
“00002”より、同一内容枚数(3枚)分の
カウンタ値を印字します。
39
●価格タイプ、計算機能(単価)
、計算機能(販売価格)の場合
価格税額計算の設定を行います。
■設定表
価格タイプ
計算機能
内容
無し
○
○
税額計算は行いません。
税込
○
○
データを税込価格として扱います。
税抜
○
-
データを税抜価格として扱います。
また、計算機能(単価)と計算機能(販売価格)を「税込」に設定した場合、以下の計算設定画面
が表示されますので、計算桁と計算方法を設定します。
10 銭の位/1円の位/10 円の
位を選択します。
四捨五入/切り上げ/切り捨
てを選択します。
※ 税率については動作設定の値を参照してください。
また、計算機能(単価)と計算機能(販売価格)の計算設定は同一にしてください。
<「税込」または「税抜」に設定した場合>
レイアウト作成時、
「税込価格で印字」
「本体価格で印字」
「税金で印字」を選択します。
<価格タイプの選択>
40
・
「機能」について
選択したフィールドを「品名」に設定するか選択します。
「品名」に設定すると、ワンタッチ発行画面設計でワンタッチキーに品名を表示することができま
す。
項目
内容
無し
品名に設定しない
品名
品名に設定する
・
「関連」について
「マスタメンテナンス」でのデータ登録時、
[単語参照]ボタンをクリックすることで「単語テー
ブル」の単語を参照することができます。
ここでは、単語テーブル参照画面に表示するテーブル名を指定します。
(単語テーブルの詳細は、後述の「単語テーブルの登録、修正、削除」を参照してください)
項目
内容
00:無し
関連付けを行わない(全項目を表示)
01:添加物
「01:添加物」テーブルと関連付ける
02:単位
「02:単位」テーブルと関連付ける
03:日付
「03:日付」テーブルと関連付ける
04:項目
「04:項目」テーブルと関連付ける
05:品名
「05:品名」テーブルと関連付ける
06:
「06:」を関連付ける
07:
「07:」を関連付ける
08:
「08:」を関連付ける
※「06:」~「08:」は、お客様が任意に作成するテーブルです。
41
■基本フィールド・設定項目一覧表
データ型
プリセット
プリセット
(フリー型)
半角フリー
構成文字
【半角】
数字
入力確認
重複
3~15 桁
未入力不可
(全桁必須)
無し
【半角】
英数字
記号
カタカナ
半角数字
【半角】
数字
全角フリー
【全角】
英数字
記号
カタカナ
ひらがな
全半角混在
桁数
履歴
参照
機能
-
-
-
1~5 桁
無し
品名
無し
未入力不可
未入力不可
(全桁必須)
設定
可能
無し
税抜
税込
1~14 桁
未入力不可
(全桁必須)
日付(加算)
タイプ
4 桁固定
日付タイプ
1 桁固定
無し
日付時間(加算)
タイプ
8 桁固定
未入力不可
(全桁必須)
日付時間
タイプ
1 桁固定
無し
無し
有り
有り
無し
1~50
番
-
-
1~6 桁
(設定)
無し
品名
グラフィック
4 桁固定
-
無し
品名
計算機能
(定量)
1~8 桁
計算機能
(単価)
1~14 桁
計算機能
(内容量)
1~8 桁
-
計算機能
(販売価格)
1~14 桁
無し
税込
カウンター
【半角】
数字
関連
-
【全半角】
英数字
記号
カタカナ
ひらがな
価格タイプ
詳細
無し
未入力不可
未入力不可
(全桁必須)
-
無し
税込
-
[備考]
・
「構成文字」において“
【半角】数字”の表記は、半角の数字のみ使用可能であることを示しています。
・
「桁数」は、半角・全角ともに1文字当たり1桁指定です。
42
-
マスタテーブルを設計する(特別フィールド)
ここでは、特別フィールド(バーコード)の設計を行います。
手順は「特別フィールド作成」→「リンクフィールド作成」と行います。
イメージとして、
「特別フィールド」はバーコードの型、
「リンクフィールド」は構成要素に当たります。
① 基本フィールド画面から[特別フィールド設定(E)]をクリックします。
② 以下のような特別フィールド作成画面が表示されます。
③
②
①
④
⑤
⑦
⑥
⑧
No
項目名
内容
①
閉じる
マスタテーブル一覧画面に戻ります。
②
保 存
入力したフィールドデータを保存します。
③
行挿入
選択した行の上に空白行を挿入します。
④
行削除
選択した行を削除します。
⑤
上 書/挿 入
入力方式(上書き・挿入)を選択します。
⑥
バーコードレイアウト情報
選択した特別フィールドの構成情報を表示します。
⑦
特別フィールド一覧
特別フィールドを表示します。
⑧
リンクフィールド一覧
リンクフィールドを表示します。
43
③ 「フィールド名」に特別フィールドの表示名を入力し、
[Enter]キー(パソコンのキー)を押しま
す。
④ 「データ型」でバーコードの種類を選択し、
[Enter]キーを押します。
⑤ 「構成」で「単一」か「複数」を指定し、
[Enter]キーを押します。
44
⑥ 「C/D 設定」でチェックデジットの有無とその種類を選択し、
[Enter]キーを押します。
(ただし、
「データ型」で選択したバーコード種により選択不可の場合もあります)
⑦ 「入力型」で「C/D 設定」で設定したチェックデジットの生成方法を確認し、
[Enter]キーを押
します。
⑧ 「桁数」にバーコードの桁数(チェックデジット含む)を入力し、
[Enter]キーを押します。
(バーコードの種類により、自動で設定される場合もあります)
※ スタート・ストップコードは除きます。
また、C/Dがプリンタで自動付加の場合にはC/Dは含めません。
⑨ 続けて特別フィールドを追加する場合は、3~8の手順を繰り返してください。
なお、特別フィールドは最大50行まで作成可能です。
続いて、リンクフィールドの作成を行います。
⑩ 「ID :桁数:リンクフィールド名」にリンクフィールド名を設定し、
[Enter]キーを押します。
リンクフィールドは基本フィールドの各データ、もしくは固定データから選択します。
ここで選択したデータにより、後の作成手順が異なります。
45
I.
リンクフィールドに「固定データ」を割り当てた場合
ⅰ.
「桁数」にデータの桁数を入力し、
[Enter]キーを押します。
ⅱ.
「固定値」にデータを入力し、
[Enter]キーを押します(半角1~10桁)
。
リンクフィールドの作成が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
続けてリンクフィールドを追加する場合は、
[はい(Y)]を選択して上記の手順を繰り返してくださ
い。
リンクフィールドは最大50行まで作成可能です。
46
II. リンクフィールドに「基本フィールド」を割り当てた場合
ⅰ.
「桁数」に選択した基本フィールドの桁数が自動で表示されます。
また、
「取得位置」に基本フィールドからデータを取り出す開始桁番号、
「取得桁数」に開始桁番号
から取得する桁数を入力し、
[Enter]キーを押します。
ⅱ.
「編集方法」にリンクフィールドにデータを反映させる際の編集方法を選択し、
[Enter]キーを押
します。
リンクフィールドの作成が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
続けてリンクフィールドを追加する場合は、
[はい(Y)]を選択して上記の手順を繰り返してくださ
い。
リンクフィールドは最大50行まで作成可能です。
47
■日付型の基本フィールドについて
ⅰ.リンクフィールドに日付型の基本フィールドを選択した場合、
「詳細」に[設定]ボタンが表示さ
れ、日付のフォーマットを一覧から選択します。
「桁位置・桁数」のタブを
クリックすると、取得位置
の指定ができます。
独自のフォーマット
作成も可能です。
ⅱ.フォーマットを選択すると、
「編集方法」にフォーマットの内容が表示されます。
48
■ジュリアン日付について
ⅰ.また、リンクフィールドに日付型の基本フィールドを選択した場合は、日付のフォーマットの一覧
からジュリアン日付を設定することができます。
ⅱ.
「構成」で[複数]を選択します。
ⅲ.
「詳細」に表示される[設定]をクリックし、日付タイプフォーマットの一覧を表示します。
ⅳ.フォーマットの一覧にジュリアン日付がない場合は、フォーマットにジュリアン日付を追加します。
「日付」タブを選択して[追加(A)]をクリックします。
49
ⅴ.
「日付タイプフォーマットの追加」を表示します。
「ジュリアン日付を使用する」にチェックを入れ、
2桁か3桁を選択してください。
下の欄にサンプルが表示されます。
[OK(O)]をクリックしてください。
「2桁」を使用する場合は、
ジュリアン日付の下2桁が
表示されます。
ⅵ.フォーマットにジュリアン日付が追加されました。
追加したジュリアン日付を選択して[OK(O)]をクリックしてください。
「編集方法」にフォーマッ
トの内容が表示されます。
50
<特別フィールド設定項目の説明>
・データ型について
データ型は保存後に変更不可となります。
また、GS1-128 と GS1-DataBar-Expanded を選択した場合は、詳細な設定画面が表示されます。
■GS1-128 の設定画面
■GS1 DataBar Expanded の設定画面
各項目に対し、リンクフィールドの設定を行ってください(設定手順は同一です)
。
51
ⅰ.
[選択]をクリックします。
ⅱ.
「AI 選択」画面が開きます。
[OK(O)]をクリックしてください。
※ GS1-DataBar Expanded では、商品コードは必須です。必ず一番最初に設定しなければなり
ません。
ⅲ.他のデータ型と同様に、リンクフィールドの設定を行ってください。
52
ⅳ.設定が完了すると、以下のようにチェックマークが付きます。
ⅴ.更に AI を追加する場合は、先程と同様に[選択]をクリックし、AI 選択画面を開きます。
使用する AI を選択し、
[OK(O)]をクリックしてください。
ⅵ.AI が追加されます。
各項目に対し、リンクフィールドの設定を行ってください。
設定できるデータ型については、後述の設定項目一覧表をご覧ください。
53
・
「構成」について
バーコードの構成形式を指定します。
項目
内容
単一
基本フィールドのデータ1件のみでバーコードを構成する場合
複数
基本フィールドのデータ、及び固定データを複数組み合わせてバーコードを構
成する場合
※ “QR コード”の場合、キャラクタを以下の4種類から選択します。
●複数(数字) … 半角数字
●複数(英数) … 半角数字、英字、記号 (SP,$,%,*,+,-,.,/,:) 、カナ
●複数(漢字) … 漢字
●複数(混在) … 全ての半角文字、漢字
・
「入力型」について
「C/D 設定」において“無し”以外を選択した場合、C/D を「自動生成」するか、
「照合確認」
するか選択します。
項目
内容
自動生成
C/Dを除いたデータを計算し、C/Dを自動で生成
照合確認
C/Dを含む全データを入力し、C/Dが合っているかどうかを照合
※ 次のケースの場合、入力型は自動で選択され、変更不可です。
・JAN、CODE39、NW-7、ITF で構成が「複数」の場合と、UPC-A/E の場合は「自動生成」
が選択。
・CODE39、NW-7、ITF において C/D に“無し”の場合、選択不可。
・CODE128、QR コードを選択した場合、「無し」が自動選択。
・GS1-128、GS1 DataBar の場合、設定に依存。
54
<リンクフィールドの設定項目の説明>
・
「編集方法」について
バーコードにデータを反映させる際、データの編集方法を指定します。
項目
使用例
右詰0補填
5桁のデータに対し、
“12”→“00012”
左詰0補填
5桁のデータに対し、
“12”→“12000”
右詰スペース補填
5桁のデータに対し、
“12”→“
左詰スペース補填
5桁のデータに対し、
“12”→“12
無し
12”
”
5桁のデータに対し、
“12”→“12”
※ 基本フィールドのデータは、
「編集」→「切り取り(取得位置から桁数分)
」→
「特別フィールドに反映」の順に処理されます。
☆取得位置と取得桁数と編集方法の関係☆
<例>
●基本フィールド
・メーカーコード
・アイテムコード
●特別フィールド
・JAN13
00012 (右詰0補填後、データを切り取る)
12121267890121
490001267890C/D
①
②
③
<解説>
①リンクフィールド名に「固定」を選択し、データを“49”と入力します。
②リンクフィールド名に「メーカーコード」を選択し、取得位置を“1(桁目)
”
、取得桁数を“5(桁分)
”
、
編集方法に“右詰0補填”と入力します。
③リンクフィールド名で「アイテムコード」を選択し、取得位置を“7(桁目)
”
、取得桁数を“5(桁分)
”
と入力します。
55
■特別フィールド・設定項目一覧表
データ型
構成
C/D 設定
入力型
JAN/EAN13
単一
複数
モジュラス 10
自動生成
照合確認
複数
プライス CD
自動生成
モジュラス 10
自動生成
照合確認
JAN13
(プライス CD)
JAN/EAN8
UPC-A
UPC-E
NW-7
モジュラス 10
単一
複数
7 チェック
9 チェック
無し
CODE39
モジュラス 43
無し
ITF2of5
モジュラス 10
無し
CODE128
(固定・可変)
複数(混在)
自動生成
自動生成
照合確認
Pr 自動
QR コード
モデル2
(固定・可変)
GS1-128
GS1 DataBar
Omnidirectional
GS1 DataBar
Expanded
複数(数字)
複数(英数)
複数(漢字)
複数(混在)
単一
複数
8 桁固定
12 桁固定
先頭桁に“0”を自動付加
解説文字には印字しません
7 桁固定
2~20 桁
キャラクタは半角数字のみ
スタート・ストップコードを自
動付加
1~99 桁
キャラクタは半角数字、
英大文字、記号
スタート・ストップコードは
“*”を自動付加
1~99 桁
キャラクタは半角数字
B タイプ、C タイプ、B・C 混
在が作成可能
<B タイプ>
キャラクタは半角の数字、英
字、記号。
<C タイプ>
キャラクタは半角の数字のみ
で、偶数桁。
数字:1167 桁
英数:707 桁
漢字:299 桁
混在:486 桁
数字:7089 桁
英数:4296 桁
漢字:1817 桁
混在:2953 桁
無し
設定に
依存
設定に依存
モジュラス 10
自動生成
照合確認
14 桁固定
無し
-
設定に依存
-
備考
13 桁固定
1~99 桁
(偶数桁のみ)
無し
QR コード
モデル1
(固定・可変)
桁数
JAN13(プライス CD)のデータ構成
DDDDDDDP/CDPPPPCD
(D:データ、P/CD:プライスチェックデジット、P:価格、CD:チェックデジット)
56
選択テーブルを作成する
① 起動メニューから[F1:テーブル作成]→[選択テーブル(Ctrl+S)]を選択します。
② 以下のような選択テーブル一覧画面が表示されます。
既に選択テーブルが登録されていれば、テーブルの一覧が表示されます。
①
②
③
④
⑤
⑥
登録されている選択テーブルを表示
No
項目名
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
追加処理
選択テーブルを追加します。
③
修正処理
選択テーブル名を修正します。
④
複製処理
選択テーブルをコピーします。
⑤
削除処理
選択テーブルを削除します。
⑥
一覧出力
OA プリンタから選択テーブル名の一覧表を出力します。
⑦
デザイン
選択テーブルの設計を行います。
内容
57
⑦
選択テーブルを新規作成する
選択テーブルを新たに作成します。
① ツールバーから[追加処理(F3)]をクリックし、追加処理画面を表示します。
② ID、テーブル名を入力します。
ID:選択テーブル番号
(使用していない一番若い番号を表示)
テーブル名:選択テーブル名
(全角のみ、最大15桁まで入力可)
③ [登録]をクリックします。登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。
ただし、ID が重複している場合や、テーブル名が未入力の場合等はエラーとなります。
④ 選択テーブルを続けて登録する場合は、②~③の手順を繰り返してください。
登録が完了したら[一覧表(F12)]をクリックし、選択テーブル一覧画面に戻ります。
58
選択テーブル名を修正する
① ツールバーから[修正処理(F4)]をクリックし、修正処理画面を表示します。
② テーブル名を入力します。なお、ID の変更はできません。
変更不可
③ [登録]をクリックします。
登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。ただし、テーブル名が未入力の場合等はエラ
ーとなります。
59
選択テーブルをコピーする
選択テーブルをコピーします。後述の設計データもコピーされます。
① ツールバーから[複製処理(F5)]をクリックし、複製処理画面を表示します。
② 追加処理と同様に ID、テーブル名を入力します。
③ 次にコピー元のデータを画面右の一覧から選択します。
「08年取引先マスタ」
の内容をコピー
④ [登録]をクリックします。
登録が完了すると以下のメッセージが表示されます。ただし、ID が重複、テーブル名が未入力の場
合等はエラーとなります。
60
選択テーブルを削除する
① 一覧画面よりデータを選択し、ツールバーから[削除処理(F6)]をクリックします。
② 削除を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 削除完了メッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
61
選択テーブルの一覧表を印刷する
選択テーブルの一覧表を OA プリンタから印刷します。
① ツールバーから[一覧出力(F8)]をクリックします。
② 一覧出力を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 選択テーブルの一覧表が出力されます。
出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定されている OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
62
選択テーブルを設計する(基本フィールド)
選択テーブルの設計は、
「フィールド」と呼ばれる項目を作成することで行います。
マスタテーブルと異なり、選択テーブルは「基本フィールド」のみ作成します。
基本フィールド
:プリセット、文字、グラフィック
ここでは、各選択テーブルに対して基本フィールドの設計を行います。
① 設計を行う選択テーブルを一覧画面から選択し、
[デザイン(F9)]をクリックします。
以下のような選択テーブル設計画面が表示されます。
63
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
No
項目名
内容
①
閉じる
選択テーブル一覧画面に戻ります。
②
保 存
入力したフィールドデータを保存します。
③
切取り
選択した行を切り取ります。
④
コピー
選択した行をコピーします。
⑤
貼付け
切取り、またはコピーした行を選択した行に貼付けます。
⑥
行挿入
選択した行の上に空白行を挿入します。
⑦
行削除
選択した行を削除します。
⑧
参照コピー
他の選択テーブルからフィールドデータを参照します。
⑨
上 書/挿 入
入力方式(上書き・挿入)を選択します。
② 「フィールド名」に基本フィールドの表示名(全角15桁まで)を入力し、
[Enter]キー(パソコ
ンのキー)を押します。
③ 「データ型」にフィールドのデータ型を選択し、
[Enter]キーを押します。
64
④ 「桁数」にフィールドに入力可能な最大桁数を指定し、
[Enter]キーを押します。
⑤ 残りの項目を設定します。データの入力を行ったら、
[Enter]キーを押して次に進めてください。
ただし、設定可能な項目数はデータ型によって異なります。
⑥ 全ての項目において設定が完了すると、行の色が変化し、次の行へカーソルが移動します。
⑦ 続けて基本フィールドを追加する場合は、②~⑥の手順を繰り返してください。
作成が終わったら[保存(S)]をクリックしてデータを保存してください。
基本フィールドは最大50行まで作成可能です。
65
<基本フィールド設定項目の説明>
・データ型について
項目
用途
プリセット
プリセット(フリー型)
半角フリー
半角数字
全角フリー
全半角混在
データの呼出しコード
文字表示
グラフィック
グラフィックの呼出しコード
※設定可能項目については、後述の一覧表を参照してください。
データ型は保存後に変更不可となります。
また、各マスタテーブルには、
「プリセット」または「プリセット(フリー型)
」が必要です。
プリセットが設定されていない場合、作成したフィールドを保存できません。
・
「入力確認」について
「マスタメンテナンス」におけるデータ登録時の入力チェック方法を選択します。
項目
内容
無し
自動選択される項目
入力データのチェックなし
未入力不可
未入力の場合は登録不可
未入力不可
(全桁必須)
桁数に満たない場合は登録不可
プリセット、プリセット(フリー型)
・
「重複」について
「マスタメンテナンス」でのデータ登録時、同一フィールド内でデータの重複を許可するかどうか
を選択します。
項目
内容
無し
データの重複を許可しない
有り
データの重複を許可
自動選択される項目
プリセット、プリセット(フリー型)
66
・
「参照」について
各ラベル発行での選択テーブル参照一覧画面に、データを表示させるか選択します。
また、
「マスタメンテナンス」のマスタ一覧出力機能の出力対象フィールドにも指定できます。
(動作設定で『マスタ一覧出力の出力対象フィールドを参照で指定します』の設定が必要です)
項目
内容
無し
選択テーブル参照一覧画面にデータを表示しない。
有り
選択テーブル参照一覧画面にデータを表示する。
※ データ型に「プリセット」
、
「プリセット(フリー型)」の場合、参照の設定はできません。
<『参照』の設定例(プリセット発行画面)>
リストの内容に
データを表示
67
■基本フィールド・設定項目一覧表
データ型
文字構成
プリセット
【半角】
数字
プリセット
(フリー型)
【半角】
英数字
記号
カタカナ
半角フリー
【半角】
英数字
記号
カタカナ
半角数字
【半角】
数字
全角フリー
【全角】
英数字
記号
カタカナ
ひらがな
全半角混在
【全半角】
英数字
記号
カタカナ
ひらがな
グラフィック
【半角】
数字
桁数
入力確認
重複
参照
未入力不可
(全桁必須)
無し
-
無し
未入力不可
未入力不可
(全桁必須)
無し
有り
無し
有り
3~15 桁
3~15 桁
1~500 桁
4 桁固定
[備考]
・
「構成文字」において“
【半角】数字”の表記は、半角の数字のみ使用可能であることを示しています。
・
「桁数」は、半角・全角ともに1文字当たり1桁指定です。
68
3. マスタメンテナンス
ここでは、マスタテーブル、選択テーブル、および単語テーブルへのデータの登録・削除・修正方法につい
て説明します。
マスタテーブルデータの登録・修正・削除を行う
① 起動メニューから[F2:マスタメンテナンス]→[マスタテーブル(Ctrl+T)]を選択します。
② マスタテーブル指定画面が表示されます。データの登録・修正・削除を行うマスタテーブルを選択
し、ツールバーの[マスタテーブルを選択]をクリックします。
③ 以下のようなマスタテーブルのデータ一覧画面が表示されます。
既にデータが登録されていれば、データの一覧が表示されます。
69
・画面構成について
ラベルプリンタの使用台数により、画面構成が異なります。
<1台の場合>
①
②
⑩
⑪
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑫
<2台の場合>
⑨
No
項目名
内容
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
追加
マスタテーブルにデータを追加します。
③
修正
マスタテーブルのデータを修正します。
④
削除
マスタテーブルのデータを削除します。
⑤
一覧出力
OA プリンタからデータの一覧表を出力します。
⑥
取込み
外部ファイルよりデータを取り込みます。
⑦
取出し
登録されているデータを外部ファイルに出力します。
⑧
リンク
選択テーブルとのリンク設定を行います。
⑨
レイ優
レイアウト優先発行における優先レイアウトを設定します。
(2台使用の場合、それぞれ2台分の設定を行います)
⑩
テーブルを開く
他のマスタテーブルを選択します。
⑪
基本
基本フィールド⇔特別フィールドの表示を切り替えます。
⑫
フィールド情報
フィールドの一覧情報を表示します。
70
⑨
・バーコード情報について
[基本]をクリックすると、特別フィールド(バーコード)のデータを確認できます。
正常に構成されたバーコードの背景色は水色に表示されます。
基本フィールドのデータを表示する場合は[特別]をクリックします。
・フィールド情報について
[フィールド情報]をクリックすると、表示されているフィールドの設定情報を確認できます。
<基本フィールド情報の例>
71
マスタテーブルにデータを登録する
① ツールバーから[追加(F3)]をクリックします。
② 追加処理画面が表示されます。プリセットには、一覧の中で使用されていない一番若いプリセット
番号が初期値として表示されます。
一番若いプリセット
番号が表示
③ 各フィールドにデータを入力します。
また、単語テーブルから単語の呼出しや下線設定を行うことができます。
(
『単語テーブルの参照によるデータ入力』
『文字の下線設定』参照)
なお、画面右の一覧からデータを選択し、
[コピー]をクリックすると、選択行のデータを引用す
ることができます。
データを選択
72
④ データを入力したら、
[Enter]キーを押します。
このとき、テーブル作成時に設定した重複等のチェックを行います(画面右上部に情報を表示)
。
データが正しく入力されると、次のフィールドへカーソルが移ります。
マスタテーブル設計時の設定
次のフィールドへ
移ります。
⑤ ③~④を繰り返し、全ての項目にデータを入力していきます。
また、必要に応じてリンクや優先レイアウトの設定を行います(後述参照)
。
⑥ 全ての項目の設定が完了したら、
[登録]をクリックします。
追加完了のメッセージが表示され、入力データが一覧に表示されます。
⑦ 続けてデータを登録する場合は、①~⑥を繰り返してください。
登録が完了したら[一覧表(F12)]をクリックし、データ一覧画面に戻ります。
73
単語テーブルの参照によるデータ入力
追加、修正画面において、単語テーブルから単語を参照する方法について説明します。
ここでは、
「品名」のデータを単語テーブルから入力してみましょう。
① 入力項目横の[単語参照]をクリックします。
② 「単語テーブル参照」画面が表示されます。
74
区切り
閉じる
画面を閉じます。
単語を選択
単語を項目に反映させます。
単語の分割
結合されている単語を分割します。
単語の結合
選択されている単語を結合します。
区切り文字
結合・分割時の区切り文字を指定します。
単語を最上位へ
移動
選択された単語を最上位へ移動します。
単語を上へ移動
選択された単語を上へ移動します。
単語を下へ移動
選択された単語を下へ移動します。
単語を最下位へ
移動
選択された単語を最下位へ移動します。
単語を削除
選択されている単語を削除します。
―
表示対象データ種を全てのデータに切り替えます。
―
表示対象データ種を内蔵データに切り替えます。
―
表示対象データ種をユーザ登録データに切り替え
ます。
75
③ 使用したい単語が登録されている単語テーブルのタブをクリックします。
※ このとき、テーブル作成で「関連」の設定によって、表示される内容が異なります。
「00:無し」を選択
:全ての単語を表示
「01:添加物」や「02:単位」等を選択 :選択したテーブルの単語のみ表示
<テーブル作成で「00:無し」を選択した場合>
<テーブル作成で「01:添加物」を選択した場合>
④ 使用する単語をダブルクリックするか、または[Enter]キーを押します。
単語が選択されると、画面左側の「選択された単語」の一覧に追加されます。
76
⑤ [単語の結合]をクリックすると、入力項目にデータが表示されます。
また、単語が複数選択されている場合、単語が1つの文字列に結合されて表示されます。
選択された単語が区切り文字を用いて
1つの文字列に結合されます。
⑥ ツールバーの[単語を選択]をクリックすると、単語テーブル参照画面の入力項目に
表示されている単語がマスタメンテナンスの入力項目に反映されます。
ここに表示された文字が
マスタに反映されます。
※ 単語参照機能は、フィールドのデータ型が「全角フリー」
「全半角混在」のみ使用可能です。
単語テーブルの登録単語については、付録の「登録単語について」を参照してください。
77
<便利な使い方>
単語 No.や省略名、内蔵データ、ユーザー登録データから単語の検索が可能です。
以下の例では、
「項目」テーブルの「全てのデータ」から、省略名が「あ行」の文字で始まる単語を
検索しています。さらに絞り込んで「え」で始まる単語や「お」で始まる単語などの検索も可能で
す。
省略名に該当する文字で始まる単
語が1件も存在しない場合には、
その部分は灰色で表示されます。
また、直接データを入力し、選択した単語とつなげることも可能です。
直接入力可
78
文字の下線設定
文字に下線を設定することができます。
ここでは、
「保存方法」のデータに下線を設定してみましょう。
① マスタメンテナンスの入力項目横の[下線設定]をクリックします。
② 以下の「下線設定」画面が表示されますので、下線を引く箇所を選択(反転)し、
[下線設定(F1)]
をクリックします。
③ 文字に下線が設定されます。
[OK(O)]をクリックすると、入力項目に反映されます。
下線が設定されている入力項目は青色で表示されます。
青色で表示
※ 下線設定は、フィールドのデータ型が「半角数字」
「半角フリー」
「全角フリー」
「全半角混在」
「計算機能(定量)」
「計算機能(内容量)」に設定されている場合のみ使用可能です。
79
選択テーブルのリンク設定を行う
ここでは、マスタテーブルのデータに対し、選択テーブルのデータをリンクとして関連付けます。
リンクを設定すると、ラベル発行時、マスタテーブルのプリセット選択と同時に選択テーブルのデータも自
動で選択されます。
各データに付き、リンクは最大5件まで設定できます。ただし、1件のデータに同じ選択テーブルを複数設
定することはできません。
(※事前に選択テーブルの設計、及びデータの登録を行っていることとします)
I.
追加処理・修正処理画面から設定する場合
① 追加、修正処理画面で[リンク]をクリックします。
② 選択データのリンク設定画面が表示されます。
[追加(A)]をクリックします。
80
③ 「選択テーブル指定」画面が表示されます。
リンクに設定する選択テーブルを選択し、
[選択テーブルを選択]をクリックします。
※ このとき、既にリンク設定されている選択テーブルを選択した場合はエラーとなります。
④ 「選択テーブルデータ一覧」画面が表示されます。
リンクに設定するデータを選択し、
[フィールドを選択]をクリックします。
⑤ リンク設定画面にデータが表示されます。続けて設定する場合、②~④を繰り返してください。
81
⑥ リンク設定が完了したら、
[OK(O)]をクリックします。追加・修正処理画面に戻ります。
[登録]をクリックし、リンク設定を含むデータを登録します。
※ このとき、
[登録]をクリックせずにデータ一覧画面に戻ろうとすると、以下のような確認メ
ッセージが表示されます。
⑦ リンクが設定されたデータは、プリセット番号が斜体になります。
リンク設定済み
⑧ リンクを解除する場合、設定を解除する選択テーブルを選択し、
[削除(D)]をクリックします。
⑨ 以下の確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]を選択します。リンク設定が解除されます。
82
II. データ一覧画面から設定する場合
① データ一覧画面からリンク設定を行うデータを選択し、
[リンク(Ctrl+S)]をクリックします。
複数選択可
② 『Ⅰ.追加処理・修正処理から追加する場合』と同様の手順でリンク設定を行います。
③ 設定が完了するとプリセット番号の文字が斜体に変わり、内容が自動的に保存されます。
ただし、以前に設定されていたリンクの内容は消去されます。
リンク設定済み
「リンク(Ctrl+S)]の ▼ をクリックし、ポップアップメニューか
④ リンク設定を解除する場合は、
ら[リンク設定クリア]をクリックします。
83
⑤ 以下の確認メッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
⑥ リンク設定が解除されると、プリセット番号の文字も通常に戻ります。
84
優先レイアウトの設定を行う
ここでは、レイアウト優先発行における優先レイアウトの設定を行います。
各データに付き、優先レイアウト No は1件ずつ設定できます。
ラベルプリンタ2台使用の場合、プリンタごとに設定します。
(※事前にラベルレイアウトが作成されていることとします)
I.
追加処理・修正処理画面から設定する場合
① 追加、修正処理画面の[優先レイ No.]をクリックします。
プリンタ2台使用の例
② レイアウト割付画面が表示されます。
優先レイアウトに設定するレイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]をクリックします。
85
③ 追加・修正処理画面に戻ります。選択したレイアウト No.が表示されていることを確認します。
また、優先レイアウトの印字項目の背景色が水色に変化します。
印字項目が
水色に変化
④ 設定が完了したら、
[登録]をクリックします。
このとき[登録]を押さずに一覧表をクリックすると、以下の確認メッセージが表示されます。
続けて2台目を設定する場合は、2台目の[優先レイ No.]を選択し、同様の手順を行ってください。
86
II. データ一覧画面から設定する場合
① データ一覧画面から優先レイアウトに設定するデータを選択し、
[レイ優(Ctrl+L)]または[レイア
ウト No.1]クリックします。
② レイアウト割付画面が表示されます。
優先レイアウトに設定するレイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]をクリックします。
③ 設定後、一覧画面の「レイアウト No.」列にデータが表示されていることを確認します。
④ 続けて2台目を設定する場合は、
[レイアウト No.2]をクリックし、同様の手順を行ってください。
87
III. 優先レイアウト設定を解除する場合
① 一覧画面よりデータを選択し、ツールバーの「レイ優(Ctrl+L)」右の ▼ をクリックし、
[優先レ
イアウト No(No1)クリア]をクリックします。
② 以下の確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 設定が解除されました。
「レイアウト No.2」右の ▼ をクリックし、同様の手順を行
④ 続けて2台目の設定をする場合は、
ってください。
解除の確認メッセージ
88
マスタテーブルのデータを修正する
登録したデータの内容を修正することができます。
① 一覧画面で修正するデータを選択し、ツールバーから[修正(F4)]をクリックします。
② 修正処理画面が表示されます。
③ データを修正します。データの入力、下線、リンク、優先レイ No 等の設定については、各項目の
設定手順を参照してください。
④ 修正が完了したら、
[登録]をクリックします。
以下のメッセージが表示され、修正したデータが一覧に反映されます。
89
マスタテーブルのデータを削除する
① 一覧画面から削除するデータを選択し、ツールバーから[削除(F6 )]をクリックします。
② 削除の確認メッセージが表示されますので [はい(Y)]をクリックします。
③ 削除完了のメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
90
マスタテーブルのデータ一覧表を印刷する
マスタテーブルのデータ一覧表を OA プリンタから印刷します。
① ツールバーから[一覧出力(F7)]をクリックします。
② 一覧出力を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ マスタテーブルの一覧表が出力されます。
出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定されている OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
※ 動作設定にて、一覧表の出力範囲を全てのフィールドのデータ、もしくは“参照”設定がされ
ているフィールドのデータに限定することができます。
91
マスタテーブルのデータを外部ファイルから取り込む
Excel 等で作成したカンマ区切りのファイルもしくは TAB 区切りのファイルをマスタテーブルに取り込むこ
とができます。
① ツールバーから[取込み(F8)]をクリックします。
② 外部ファイル取り込みウィザードが表示されます。
[次へ]をクリックします。
③ 取り込み元のファイル名を指定し、ファイルの文字コードを選択し、
[次へ]をクリックします。
92
④ 取り込み時の各種設定を行い、
[次へ]をクリックします。
設定項目
取り込み方法
取込み元ファイルの
各項目間の区切り記号
テキスト区切り記号
取込み元ファイルの
1行目にはタイトルが
含まれている。
データ後部の
スペースを
削除して取込む
取り込み元ファイルには
リンク情報+
レイアウト優先情報が
含まれている。
エラー発生時の
動作設定
選択項目
内容
新規
ファイルのデータを取り込むときに既存のマスタテー
ブルのデータは削除します。
追加
ファイルのデータはマスタテーブルに追加されます。
TAB で
区切られている。
ファイルのデータがTABで区切られている場合に選択
します。
,
(カンマ)で
区切られている。
ファイルのデータが“,
”で区切られている場合に選択
します。
「無し」
データをくくる記号がない場合に選択します。
「“」
データが“”でくくられている場合に選択します。
「‘」
データが‘’でくくられている場合に選択します。
チェック無し
ファイルの1行目からデータが始まる場合に選択しま
す。
チェック有り
ファイルの1行目にタイトルが含まれる場合に選択し
ます。
チェック無し
データ後部にスペースがあっても削除しません。
チェック有り
データ後部にスペースがある場合は削除します。
チェック無し
ファイルのデータに選択テーブルのリンク情報と優先
レイアウト No.のデータはありません。
チェック有り
ファイルのデータに選択テーブルのリンク情報と優先
レイアウト No.のデータが含まれています。
エラー発生時には
都度メッセージを表示
取り込み処理時にエラーが発生した場合、エラーメッ
セージを都度表示します。
エラーが発生しても
処理は続行
取り込み処理時にエラーが発生してもエラーメッセー
ジは表示されません。
【備考】取り込み処理を最後まで行うと上記の設定内容は保持され、次回以降の初期値となります。
93
⑤ 取込みファイルの内容が表示されますので、
[完了]をクリックします。
⑥ 取り込み処理が行われます。処理が完了したら、
[終了]をクリックします。
また、
[現在行った作業のショートカットを作成]をクリックすると、デスクトップ上にただいま
行った取り込み処理のショートカットが作成されます。
ショートカットをダブルクリックすると、ショートカット作成時の取り込み処理が自動で行われま
す。
ショートカット作成時の
取り込み処理を自動で実行
94
なお、取り込み時にエラーが発生した場合は以下のようなエラーメッセージが表示されます。
内容に応じて、処理の継続とデータベースへの反映を選択してください。
終了画面で[エラーログを参照する]をクリックすると、発生したエラー内容の詳細を
確認することができます。
メモ帳が起動
します
95
マスタテーブルのデータを外部ファイルに出力する
マスタテーブルのデータを TAB 区切りもしくはカンマ区切りのファイルに出力することができます。
① ツールバーから[取出し(F9)]をクリックします。
② 外部ファイル取り込みウィザードが表示されます。
[次へ]をクリックします。
③ 出力先ファイル名を指定し、ファイルの文字コードを選択し、
[次へ]をクリックします。
96
④ 出力設定を指定し、
[次へ]をクリックします。
■設定項目一覧表
設定項目
選択項目
新規
同じファイルにデータを出力するとき、既存のデータは削除
します。
追加
同じファイルにデータを出力するとき、既存のデータは削除
しません。
TAB で
区切られている。
データを TAB で区切ります。
,
(カンマ)で
区切られている。
データを“,
”で区切ります。
「無し」
データをくくる記号がない場合に選択します。
「“」
データが“”でくくられている場合に選択します。
「‘」
データが‘’でくくられている場合に選択します。
チェック無し
ファイルにはデータのみ出力します。
チェック有り
ファイルの1行目にタイトルを出し、その後からデータを出
力します。
チェック無し
データ末尾に選択テーブルのリンク情報と優先レイアウト
No.は含めません。
チェック有り
データ末尾に選択テーブルのリンク情報と優先レイアウト
No.のデータを含めます。
出力方法
出力ファイルの
各項目間の区切り記号
テキスト区切り記号
出力先ファイルの
1行目にはタイトルを
含める。
出力先ファイルに
リンク情報+
レイアウト優先情報を
含める。
内容
【備考】
取り出し処理を最後まで行うと上記の設定内容は保持され、次回以降の初期値となります。
97
⑤ 出力イメージが表示されますので、
[完了]をクリックします。
設定に従った出力内容が
表示されます。
⑥ 取り出し処理が行われます。処理が完了したら、
[終了]をクリックします。
■出力ファイルを Excel で編集する際の注意事項
出力したテキストファイルを Excel にて開く場合、左
の取り込みウィザードで列のデータ形式を『文字列』
にする必要があります。
初期設定である『標準』のままファイルを取り込むと、
数字のデータが以下の様に数値に変換されてしまいま
す。
×『標 準』にて取込んだ場合:
“0002” → “2”
(フォーマット形式が変わる)
○『文字列』にて取込んだ場合:
“0002” → “0002”
98
選択テーブルデータの登録・修正・削除を行う
① 起動メニューから[F2:マスタメンテナンス]→[選択テーブル(Ctrl+N)]を選択します。
② 選択テーブル指定画面が表示されます。
データの登録・修正・削除を行う選択テーブルを選択し、
[選択テーブルを選択]をクリックしま
す。
③ 選択テーブルのデータ一覧画面が表示されます。
既にデータが登録されていれば、登録データの一覧が表示されます。
99
①
②
⑧
⑨
③
④
⑤
⑥
⑩
■画面構成について
No
項目名
内容
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
追加
マスタテーブルにデータを追加します。
③
修正
マスタテーブルのデータを修正します。
④
削除
マスタテーブルのデータを削除します。
⑤
一覧出力
OA プリンタからデータの一覧表を出力します。
⑥
取込み
外部ファイルよりデータを取り込みます。
⑦
取出し
登録されているデータを外部ファイルに出力します。
⑧
テーブルを開く
他のマスタテーブルを選択します。
⑨
基本
基本フィールド⇔特別フィールドの表示を切り替えます。
⑩
フィールド情報
フィールドの一覧情報を表示します。
100
⑦
選択テーブルにデータを登録する
① 選択テーブルのデータ一覧画面で[追加(F3)]をクリックします。
② 追加処理画面が表示されます。プリセットには、一覧の中で使用されていない一番若いプリセット
番号が初期値として表示されます。
③ 各フィールドにデータを入力します。
また、単語テーブルから単語の呼出しや下線設定を行うことができます。
(
『単語テーブルの参照によるデータ入力』
『文字の下線設定』参照)
なお、画面右の一覧からデータを選択し、
[コピー]をクリックすると、選択行のデータを引用す
ることができます。
データを
選択
101
④ データを入力したら、
[Enter]キーを押します。
このとき、テーブル作成時に設定した重複等のチェックを行います(画面右上部に情報を表示)
。
データが正しく入力されると、次のフィールドへカーソルが移ります。
選択テーブル設計時の設定
次のフィールドへ
移ります。
⑤ ③~④を繰り返し、全ての項目にデータを入力していきます。
⑥ すべての項目の設定が完了したら、
[登録]をクリックします。
追加完了のメッセージが表示され、入力データが一覧に表示されます。
⑦ 続けてデータを登録する場合は、①~⑥を繰り返してください。
登録が完了したら[一覧表(F12)]をクリックし、データ一覧画面に戻ります。
102
選択テーブルのデータを修正する
登録したデータの内容を修正することができます。
① 一覧画面で修正したいデータを選択し、ツールバーから[修正(F4)]をクリックします。
② 修正処理画面が表示されます。
③ データを修正します。データの入力や下線等の設定については、
各項目の設定手順を参照してください。
④ 修正が完了したら、
[登録]をクリックします。
以下のメッセージが表示され、修正したデータが一覧に反映されます。
⑤ [一覧表(F12)]をクリックし、データ一覧画面に戻ります。
103
選択テーブルのデータを削除する
① 一覧画面から削除するデータを選択し、ツールバーから[削除(F6 )]をクリックします。
② 削除の確認メッセージが表示されますので[はい(Y)]をクリックします。
③ 削除完了のメッセージが表示されます。
[OK]をクリックします。
104
選択テーブルのデータ一覧表を印刷する
選択テーブルのデータ一覧表を OA プリンタから印刷します。
① ツールバーから[一覧出力(F7)]をクリックします。
② 一覧出力を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 選択テーブルのデータ一覧表が出力されます。出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定
されている OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
※ 動作設定にて、一覧表の出力範囲を全てのフィールドのデータ、もしくは“参照”設定がされているフ
ィールドのデータに限定することができます。
105
選択テーブルのデータを外部ファイルから取り込む
Excel 等で作成したカンマ区切りのファイルもしくは TAB 区切りのファイルを選択テーブルに取り込むこと
ができます。
① ツールバーから[取込み(F8)]をクリックします。
② 外部ファイル取込ウィザードが起動します。
以降の手順は『マスタテーブルのデータを外部ファイルから取り込む』を参照してください。
選択テーブルのデータを外部ファイルに出力する
選択テーブルのデータを TAB 区切りもしくはカンマ区切りのファイルに出力することができます。
① ツールバーから[取出し(F9)]をクリックします。
② 外部ファイル取出ウィザードが起動します。
以降の手順は『マスタテーブルのデータを外部ファイルに出力する』を参照してください。
106
単語テーブルデータの登録・修正・削除を行う
単語テーブルは、各種データの入力補助として頻繁に使用する単語を予め登録しておくことで、
入力の際に使用することができます。
また、単語テーブルにはソフトウェア内蔵の単語があらかじめ登録されています(編集はできません)
。
※ 後述の『内蔵単語について』をご覧ください。
① 起動メニューから[F2:マスタメンテナンス]→[単語テーブル(Ctrl+W)]を選択します。
② 単語テーブルの一覧画面が表示されます。
107
①
⑧
②
③
④
⑤
⑥
⑨
■画面構成について
No
項目名
内容
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
保 存
編集した単語テーブルを保存します。
③
名称変更
単語テーブル名を変更します。
④
削 除
単語データを削除します。
⑤
一覧出力
OA プリンタより単語テーブルの一覧表を出力します。
⑥
取込み
単語テーブルのデータを外部ファイルから取り込みます。
⑦
取出し
単語テーブルのデータを外部ファイルに取り出します。
⑧
上 書/挿 入
入力方式(上書き・挿入)を選択します。
⑨
表示データ種
表示する単語の種類を切り替えます。
108
⑦
単語テーブルに単語を登録・修正する
単語の新規追加、内容の修正を行います。
① 単語を登録するテーブルのタブをクリックし、入力可能(背景が水色以外)な単語 No のセルを
クリックします。
背景色が水色のセルには
登録できません。
② 使用されていない一番若い単語 No.が表示されます。パソコンの[Enter]キーを押します。
また、単語 No.を任意の番号に変更することもできます。
※ このとき、既存の単語 No.と重複すると以下のエラーメッセージが表示されます。
③ 「単語」にカーソルが移りますので、単語を入力します(最大 250 文字まで入力可)
。
入力後、先頭2文字が「省略名」の初期値として自動表示されます。
④ 登録した単語を修正する場合は、該当するセルに対し直接データを入力します。
109
⑤ 単語の入力が完了したら、
[保存(F3)]をクリックします。
保存が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
110
表示するデータ種を切り替える
単語テーブルには、内蔵単語の「固定データ」と任意に登録する「ユーザー登録データ」があります。
ここでは、これらのデータの表示方法を切り替えます。
※ 固定データは背景色が水色で表示されています。
① 「表示データ種」から表示するデータの種類を選択します。
表示データ種
固定+ユーザ登録
固定
ユーザ登録
説明
「固定データ」および「ユーザー登録データ」を表示
「固定データ」を表示
「ユーザー登録データ」を表示
② 選択したデータ種によって表示される単語が変わります。
固定+ユーザー登録の場合
固定の場合
ユーザー登録の場合
111
単語テーブル名を登録・修正する
ここでは、単語テーブル名(タブの名前)を登録・修正することができます。
なお、
「添加物」
「単位」
「日付」
「項目」は変更できません。
① 単語テーブルのデータ一覧画面から、テーブル名を登録・変更する単語テーブルのタブをクリック
し、ツールバーから[名称変更(F4)]をクリックします。
タブをクリック
② 以下の名称変更画面が表示されます。単語テーブル名を入力し、
[OK]をクリックします。
名称が最大3文字まで入力可能です。
③ 入力したテーブル名が表示されます。
112
単語を登録・修正する
内蔵単語に関しては削除できません。
① 削除したい単語を選択し、
[削除(F6)]をクリックします。
② 削除確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
また、固定データを選択している場合、以下のエラーメッセージが表示されます。
113
単語テーブルの一覧表を出力する
単語テーブルの一覧表を OA プリンタから印刷します。
① ツールバーから[一覧出力(F7)]をクリックします。
② 一覧出力を確認するメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ 単語テーブルの一覧表が出力されます。出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定されて
いる OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
114
単語テーブルのデータを外部ファイルから取り込む
Excel 等で作成したカンマ区切りのファイルもしくは TAB 区切りのファイルを単語テーブルに取り込むこと
ができます。
① ツールバーから[取込み(F8)]をクリックします。
② 外部ファイル取込ウィザードが起動します。
以降の手順は『マスタテーブルのデータを外部ファイルから取り込む』を参照してください。
単語テーブルのデータを外部ファイルに出力する
単語テーブルのデータを TAB 区切りもしくはカンマ区切りのファイルに出力することができます。
① ツールバーから[取出し(F9)]をクリックします。
② 外部ファイル取出ウィザードが起動します。
以降の手順は『マスタテーブルのデータを外部ファイルに出力する』を参照してください。
115
4. レイアウト
ここでは、ラベルレイアウト、ワンタッチ発行画面の設計、およびグラフィック管理の操作方法について説
明します。
ラベルレイアウトを作成する
ラベルレイアウトの作成は以下の流れで行います。
~レイアウト作成の流れ~
新規レイアウトを作成
または
既存レイアウトを指定
印刷オプションの設定
・ラベルサイズ
・プリンタ動作 など
ラベルデザイン設計
既存のレイアウトを選択する
① 起動メニューから[F3:レイアウト]→[ラベルレイアウト(Ctrl+L)]を選択します。
② マスタ選択画面が表示されます。
レイアウトを作成するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを選択]をクリックします。
116
③ 編集するレイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]をクリックします。
117
新規レイアウトを作成する
① 起動メニューから[F3:レイアウト]→[ラベルレイアウト(Ctrl+L)]を選択します。
② マスタ選択画面が表示されます。
レイアウトを作成するマスタテーブルを選択し、
[新しいレイアウト]をクリックします。
または、マスタテーブルを選択後に[マスタテーブルを選択]をクリックし、以下のレイアウトを
開く画面で[新しいレイアウト]をクリックします。
<ラベルプリンタ2台制御の場合>
[新しいレイアウト]をクリック後に、プリンタ種の選択画面が表示されます。
レイアウトを作成するプリンタを選択し、
[OK]をクリックします。
2台のうち
レイアウトを作成する
プリンタを選択
118
③ 印刷オプション画面が表示されます。
各項目の設定を行って[OK(O)]をクリックしてください。
(詳しくはレイアウト設計画面のその他機能『印刷オプション』を参照してください。
)
④ レイアウト設計画面が表示されます。
119
フィールド情報、レイアウト情報の表示について
マスタ選択画面の[フィールド情報を表示する。
]および[レイアウト情報を表示する。
]をクリックすると、
選択したマスタテーブルに登録されている各情報を表示します。
各情報の表示を消す場合には、
[…情報を非表示にする。
]をクリックします。
基本フィールドの
各情報を表示
前のレイアウトを
表示
次のレイアウトを
表示
作成したレイアウトの
プレビューを表示
120
レイアウトの削除・コピー・名前の変更
I.
レイアウトの削除
① レイアウトを開く画面を表示します。
② 削除するレイアウトを選択し、
[削除]をクリックします。
③ 削除確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
※ 一度に複数のレイアウトを削除することはできません。
121
II. レイアウトのコピー
① レイアウトを開く画面を表示します。
② コピーするレイアウトを選択し、
[複製]をクリックします。
③ コピー確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
④ コピー先名称の設定画面が表示されます。
レイアウト No.とレイアウト名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
※ 既存のレイアウト No.や“0000”を指定することはできません。
また、レイアウト No.やレイアウト名が未入力のまま登録することもできません。
122
III. レイアウトの名前変更
① レイアウトを開く画面を表示します。
② 名前を変更するレイアウトを選択し、
[名前変更]をクリックします。
③ 名前の変更画面が表示されます。レイアウト名のみ変更することができます。
変更したら、
[OK(O)]をクリックします。
※ 複数のレイアウトを一度に変更することはできません。
また、未入力のまま登録することもできません。
123
レイアウトの保存
① 作成したレイアウトを保存する場合は、メニュー[ファイル(F)]を開いて[名前を付けて保存(A)]
をクリックしてください。
② 「ラベルレイアウトの名前を付けて保存」画面が表示されます。
レイアウト No.とレイアウト名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
③ メニュー[ファイル(F)]を開いて[終了(X)]をクリックしてください。
124
④ 変更が保存されていない場合には、レイアウトを保存する確認画面が表示されます。
変更を保存して本システムを終了するには[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
[いいえ(N)]ボタンをクリックすると、変更を保存せずに終了します。
[キャンセル]ボタンをク
リックすると、レイアウト設計画面に戻ります。
125
マウス操作
レイアウト設計画面では、マウスを使ってレイアウト上にオブジェクトを配置します。また、ドラッグでオ
ブジェクトを移動したり、大きさを変更したりすることも可能です。
I.
オブジェクトの配置
左側のツールバーの
確認してください。
以外のオブジェクトをクリックし、マウスカーソルが十字型になっていることを
その状態でレイアウト設計画面上をマウスでドラッグしてください。
適当な大きさの位置でクリックをやめると、
選択したオブジェクトがレイアウト上に配置されます。
(図のオ
ブジェクトはラベル)
126
II. オブジェクトの選択
<単一のオブジェクトを選択する>
左側のツールバーの
をクリックし、マウスカーソルが矢印型になっていることを確認してください。
配置されているオブジェクト上でクリックします。
オブジェクトをクリックすると、青い線でオブジェクトの領域が囲まれた選択状態になります。選択された
オブジェクトが1つの場合は青い四角が表示されます。
ハンドル(青い四角)については「オブジェクトのサイズ変更」の欄を参照してください。
127
<複数のオブジェクトを選択する>
選択したいオブジェクトを囲むようにドラッグします。
ドラックしてできた点線の四角形の範囲に含まれるオブジェクトの全てが選択されます。
単一のオブジェクトを選択したときは青いハンドルが表示されましたが、複数のオブジェクトを選択した場
合は、規準となるオブジェクトには白いハンドルが表示されます。
詳しくは「オブジェクトの整列」を参照してください。
128
また、Ctrl キーを押しながらクリックすることでも複数選択が可能です。
Ctrl キーを押しながらクリック
2つのオブジェクトが選択されました。
※Ctrl キーを押しながら既に選択されているオブジェクトをクリックすると、選択状態が解除されます。
129
III. オブジェクトの移動
選択されたオブジェクトはドラッグして移動することができます。
複数のオブジェクトを選択した場合は、選択したすべてのオブジェクトを同時に移動します。
選択したオブジェクト上にマウスカーソルを移動させると、マウスカーソルが
この状態で、オブジェクトを移動させたい位置へドラッグします。
ドラッグをやめると、点線の四角部分にオブジェクトが移動します。
130
に変わります。
IV. オブジェクトのサイズ変更
選択されたオブジェクトはサイズを変更することができます。
複数のオブジェクトをドラッグで同時に変更することはできません。
選択されたオブジェクトが1つだけの場合、選択されたオブジェクトの範囲の周りに青いハンドルが表示さ
れます。このハンドル上にマウスを移動するとマウスカーソルが両矢印に変わります。
その状態でマウスをドラッグします。
適当な大きさの位置でドラッグをやめると、オブジェクトのサイズが変更されます。
131
オブジェクトの整列
本システムでは、複数のオブジェクトを一度に整列することができます。
白いハンドルで示されているオブジェクトが基準となり、オブジェクトの位置を揃えたりサイズを揃えたり
します。
I.
オブジェクトの位置を揃える
① 位置を揃えるオブジェクトを全て選択します。
下図は3つのオブジェクトが選択され、一番左のオブジェクトが基準になっている状態です。
② 基準にしたいオブジェクトをクリックします。クリックしたオブジェクトが白いハンドルで示され
ます。
真ん中のオブジェクトが基
準になりました。
132
③ ツールバー
(上に揃える)をクリックします。
白いハンドルで示されているオブジェクトを基準にして他のオブジェクトの位置が揃います。
④
(上に揃える)の場合で例を示しました。他の位置に揃える場合も同様の操作を行ってくださ
い。
133
II. オブジェクトのサイズを揃える
① サイズを揃えるオブジェクトを選択します。
下図は3つのオブジェクトが選択され、一番左のオブジェクトが基準になっている状態です。
② 基準にしたいオブジェクトをクリックします。クリックしたオブジェクトが白いハンドルで示され
ます。
真ん中のオブジェクトが
基準になりました。
③ ツールバー
(高さを揃える)をクリックします。
白いハンドルで示されているオブジェクトを基準にして他のオブジェクトの位置が揃います。
④
(高さを揃える)の場合で例を示しました。幅を揃える場合も同様の操作を行ってください。
134
III. オブジェクトを最前面/最背面に移動
① 移動するオブジェクトを選択し、ツールバーの
(最前面に)をクリックします。
② 選択したオブジェクトが最前面に移動します。
③ 最背面に移動する場合は、
(再背面に)を使用して上記と同様の操作を行ってください。
135
処理ボタン
レイアウト設計画面の上部と画面左端にあるツールバーのボタンをクリックすると、各処理を実行します。
I.
画面上部ツールバー
ボタン
説明
新規作成
編集中のレイアウトを破棄し、レイアウト設計を新規に行います。
レイアウト設計画面でレイアウトを編集した場合は、現在のデータを破棄する
旨のメッセージが表示されますので、保存が必要な場合は保存してください。
開く
既存のデータを読み込みます。
レイアウト設計画面で編集中の場合は編集中のデータを破棄する旨のメッセー
ジが表示されますので、編集中のレイアウトを保存する場合は保存してくださ
い。
上書き保存
作成したデータを保存します。
作成したレイアウトを一度も保存していない場合は「ラベルレイアウトに名前
を付けて保存」画面が表示されますので、名前を付けて保存してください。
印刷
印刷プレビュー
作成したレイアウトを印刷します。
※詳細については「印刷」を参照してください。
「印刷プレビュー」画面を表示します。
レイアウトデータを印刷せずに印刷イメージを確認することができます。
136
ボタン
説明
元に戻す
作成中のレイアウトを元に戻します。
やり直し
元に戻した作成中のレイアウトをやり直します。
コピー
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトや入力
中の文字などをクリップボードにコピーします。
切り取り
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトや入力
中の文字など、現在選択されているデータをレイアウト
設計画面からクリップボードへ移動します。
なお、前回切り取ったデータはクリップボードから消去
されますので、必要なデータは「貼り付け」を行ってく
ださい。
貼り付け
クリップボードのデータをレイアウト設計画面に貼り付
けます。
削除
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトや入力
中の文字など、現在選択されているデータを削除します。
名前の変更
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの名前
を画面右側のオブジェクト一覧で変更します。
※詳細については「オブジェクト名の変更」を参照して
ください。
発行時入力順設定
発行時入力順設定画面を開きます。
各発行処理画面に表示される項目の並び順を設定しま
す。
グリッドの表示
レイアウト設計画面でグリッドの表示・非表示を切り替
えます。
システム起動時は、グリッドを表示するように設定され
ています。
グリッドに合わせる
レイアウト設計画面にオブジェクトを配置する際にグリ
ッドに合わせません(あるいは合わせます)
。
システム起動時は、グリッドに合わせるように設定され
ています。
オブジェクト一覧表示
表示位置切り替え
オブジェクト一覧表示の表示位置を、画面右側から下部
へ、画面下部から右側へと切り替えます。
倍率
面取り
レイアウト設計画面の表示倍率を選択します。
▼をクリックして表示される一覧から選択します。
レイアウト設計画面を面取りします。面取りをする数を
列×行で設定してください。
システム起動時は、面取りをしない1×1に設定されて
います。
※詳細については「面取り」を参照してください。
137
ボタン
説明
文字色と
塗りつぶし色を反転
レイアウト設計画面で選択しているオブ
ジェクトの文字色と背景の塗りつぶし色
を反転します。
線の太さ
レイアウト設計画面で選択しているオブ
ジェクトを囲う枠線の太さ、もしくは罫線
の太さを設定します。
▼をクリックして表示される一覧から選
択するか、直接入力します。
線のスタイル
レイアウト設計画面で選択しているオブ
ジェクトを囲う枠線のスタイル、もしくは
罫線のスタイルを設定します。
▼をクリックして表示される一覧から選
択します。
角丸半径
レイアウト設計画面で選択しているオブ
ジェクトを囲う枠線の角の半径を設定し
ます。
▼をクリックして表示される一覧から選
択するか、直接入力します。
回転
レイアウト設計画面で選択しているオブ
ジェクトを回転します。
▼をクリックして表示される一覧から選
択します。
グラフィックサイズ
指定したイメージのサイズを優先する場
合は「サイズ固定」
、領域のサイズを優先
する場合は「領域にあわせる」を選択して
ください。
138
ボタン
説明
フォント
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトのフォント
を設定します。
▼をクリックして表示される一覧から選択します。
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトのフォント
サイズを設定します。
フォントサイズ
▼をクリックして表示される一覧から選択するか、直接入力
します。
太字
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示デー
タを太字で表示します。
斜体
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示デー
タを斜体で表示します。
下線
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示デー
タを下線付きにします。
取り消し線
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示デー
タを取り消し線付きにします。
文字の倍率横
文字の横方向の拡大率を設定します。範囲は1~9倍です。
自動文字サイズ「固定」の場合に有効です。
文字の倍率縦
文字の縦方向の拡大率を設定します。範囲は1~9倍です。
自動文字サイズ「固定」の場合に有効です。
サイズ自動横
フォントの横サイズを領域の幅に合わせます。
サイズ自動縦
フォントの縦サイズを領域の高さに合わせます。
自動折り返し
入力した文字をオブジェクトの領域に合わせて折り返しま
す。
文字間ピッチ
文字間ピッチをミリ単位で設定します。
行間ピッチ
行間ピッチをミリ単位で設定します。
139
ボタン
説明
左寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で左寄せにします。
中央寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で水平方向に中央寄せにします。
右寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で右寄せにします。
横均等割付
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で水平方向に均等に割り付けます。
上寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で上寄せにします。
中央寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で垂直方向に中央寄せにします。
下寄せ
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの表示データ
を領域内で下寄せにします。
140
詳細については「オブジェクトの整列」を参照してください。
ボタン
説明
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を左に揃えま
す。
左に揃える
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を横中央に揃
えます。
中央に揃える(横)
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を右に揃えま
す。
右に揃える
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を上に揃えま
す。
上に揃える
141
ボタン
説明
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を縦中央に揃
えます。
中央に揃える(縦)
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの位置を下に揃えま
す。
下に揃える
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの「幅」を揃えます。
幅を揃える
レイアウト設計画面で選択している複数オブジェクトの「高さ」を揃えま
す。
高さを揃える
領域のサイズを
文字に合わせる
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトの領域を表示データに合
わせます。
最前面に
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトを最前面に移動します。
最背面に
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトを最背面に移動します。
142
II. オブジェクトのツールバー
各オブジェクトの詳細や設定については「各オブジェクトのプロパティ」もしくは「各オブジェクトのプロ
パティグリッドの詳細設定」を参照してください。
ボタン
説明
ポインタ
レイアウト設計画面でオブジェクトを選択する場合にクリックしてくだ
さい。
ラベルやデータなどのオブジェクトを作成するボタンをクリックしてい
る状態ではオブジェクトの選択ができません。選択できるようにしたい
場合は、このボタンをクリックするとオブジェクトが選択できるように
なります。
ラベル
ラベルを作成します。
作成直後にラベルに表示される文字は「Label」になっています。マウス
をダブルクリックして編集してください。
データ
データを作成します。
マスタテーブルまたは選択テーブルから使用するフィールドを選択しま
す。
イメージ
会社ロゴなどのイメージをレイアウト設計画面に貼り付けます。
マスタテーブル、選択テーブルまたは予め登録されているグラフィック
から使用するグラフィックを選択します。
罫線
直線を作成します。
作成直後は線の太さ「0.25mm」スタイル「実線」になっています。
四角
四角を作成します。
作成直後は線の太さ「0.25mm」スタイル「実線」角丸半径「0」になっ
ています。
バーコード
バーコードを作成します。
マスタテーブルまたは選択テーブルから使用するフィールドを選択しま
す。
図形
図形を作成します。
▼をクリックして図形の種類を選択します。
作成直後は線の太さ「0.25mm」スタイル「実線」になっています。
白黒反転
白黒反転オブジェクトを作成します。
白黒反転印字を行う範囲をドラッグ&ドロップして指定します。
赤黒反転
赤黒反転オブジェクトを作成します。
2色印字を行う範囲をドラッグ&ドロップして指定します。
143
III. キー操作
■レイアウト設計画面
処理名
ショートカット
キー
新規作成
Ctrl+N
レイアウト設計を新規に行います。
開く
Ctrl+O
既存のデータを読み込みます。
上書き保存
Ctrl+S
作成中のレイアウトを上書き保存します。
作成したレイアウトを一度も保存していない場合は「名前を付け
て保存」画面が表示されます。
印刷
Ctrl+P
作成したレイアウトを印刷します。
レイアウトデータは「用紙設定」で設定されたプリンタで印刷さ
れます。
元に戻す
Ctrl+Z
作成中のレイアウト、もしくは編集中のテキストを元に戻します。
やり直し
Ctrl+Shift+Z
すべて選択
Ctrl+A
レイアウト上に配置したオブジェクトや、入力中の文字を全て選
択状態にします。
切り取り
Ctrl+X
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトや入力中の文字
など、現在選択されているデータをクリップボードに移動します。
クリップボードに移動したデータは、レイアウト設計画面から消
去されます。なお、前回切り取ったデータは上書きされますので、
必要なデータは「貼り付け」を行ってください。
コピー
Ctrl+C
レイアウト設計画面で選択しているオブジェクトや入力中の文字
など、現在選択されているデータをクリップボードにコピーしま
す。
貼り付け
Ctrl+V
クリップボードのデータをレイアウト設計画面に貼り付けます。
オブジェクト一覧
表示位置切り替え
F6
オブジェクト一覧表示の表示位置を、画面右側から下部へ、画面
下部から右側へと切り替えます。
ヘルプ
F1
「LabelianⅡ操作マニュアル」を開きます。
元に戻した作成中のレイアウトをやり直します。
■文字入力
キー項目
説明
Enter
ラベルとデータでの文字入力を終了します。
プロパティグリッド内で改行する場合は[Enter]キーを押してください。
オブジェクト内で改行する場合[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押してくだ
さい。
Esc
文字入力をキャンセルします。
←
入力項目内の前桁へカーソルを移動します。
→
入力項目内の後桁へカーソルを移動します。
Shift+CapsLock
英字入力時に「大文字」と「小文字」を切り替えます。
144
オブジェクト一覧表示
オブジェクトを作成すると、画面右側にレイアウト設計画面に配置したすべてのオブジェクトが一覧表示さ
れます。
オブジェクト一覧では、オブジェクトの名前を変更したり、オブジェクトのプロパティを変更したりするこ
とができます。
オブジェクト一覧表示
I.
一覧の並べ替え
オブジェクト一覧表示は、任意の列で一覧を並び替えることができます。
作成したオブジェクトを並び替える場合は一覧の列ヘッダをクリックしてください。
オブジェクトを昇順に表示することができ、再度クリックすると降順に表示することができます。
145
II. 表示位置の切り替え
① オブジェクト一覧表示は画面右側もしくは下部に表示することができます。
表示位置を切り替えるには、メニュー[表示(V)]を開いて[オブジェクト一覧表示 (F6)]をクリ
ックしてください。
もしくはファンクションキー[F6]を押すことで切り替えることも可能です。
② オブジェクト一覧表示が画面下部に表示されます。
146
III. オブジェクト名の変更
① 名前を変更するオブジェクトを選択し、ツールバー
(名前の変更)をクリックしてください。
カーソルが点滅して名前を編集できる状態になります。
オブジェクトの名前は、オブジェクトがレイアウト上に作成されたときに下記の形式で自動的に割
り当てられます。オブジェクトが作成された順番を表す値は、他の同種のオブジェクトとは重複し
ないように自動で付加されます。
(オブジェクトの種類)+(オブジェクトが作成された順番)
例)Data01
② 名前の変更が完了したら[Enter]キーを押してください。オブジェクトの名前の変更が決定され
ます。名前の変更を中止する場合は[Esc]キーを押してください。
<その他の変更方法>
レイアウト設計画面上にあるオブジェクトを選択し、マウス右クリックメニュー[オブジェクト名
の変更]をクリックしてください。
もしくは、変更するオブジェクトの名前欄をマウスでクリック後、ファ
ンクションキー[F2]を押すか、名前を変更するオブジェクトの名前欄
をマウスでクリックすることでも編集が可能です。
147
オブジェクトのプロパティ
オブジェクト一覧表示から、オブジェクトのプロパティを変更することが可能です。
変更することができるプロパティの内容はオブジェクトによって異なります。
プロパティ名
名前
コメント
発行時入力
説明
オブジェクトの名前です。
名前を変更する場合は「オブジェクト名の変更」を参照してください。
オブジェクトの種類です。
Image の場合はグラフィック名が、Barcode の場合はバーコード種が表示されます。
発行時入力の許可/不許可を設定します。
フィールド名
オブジェクトに割り当てられたフィールド名を表示しています。
発行時入力順
発行画面に入力欄として表示される順番です。
データ
オブジェクトに表示されている文字です。
Label の場合は直接編集が可能です。
位置-左
用紙左端からのオブジェクトの横位置をミリ単位で設定します。
位置-上
用紙上端からのオブジェクトの縦位置をミリ単位で設定します。
大きさ-幅
大きさ-高さ
オブジェクトの幅をミリ単位で設定します。
オブジェクトの高さをミリ単位で設定します。
始点-横
用紙左端からのオブジェクトの始点の横位置をミリ単位で設定します。
始点-縦
用紙上端からのオブジェクトの始点の縦位置をミリ単位で設定します。
148
プロパティ名
説明
終点-横
用紙左端からのオブジェクトの終点の横位置をミリ単位で設定します。
終点-縦
用紙上端からのオブジェクトの終点の縦位置をミリ単位で設定します。
文字の方向
文字を縦書きにする場合は「縦書き」を選択してください。
フォント名
オブジェクトのフォントを選択します。
フォントサイズ
オブジェクトのフォントサイズを設定します。
太字
文字を太字にする場合はチェックを付けてください。
斜体
文字を斜体にする場合はチェックを付けてください。
下線
文字を下線付きにする場合はチェックを付けてください。
取消線
回転
文字を取消線付きにする場合はチェックを付けてください。
オブジェクトを回転させる角度を選択します。
倍率-横
文字の横方向の拡大率を設定します。範囲は1~9倍です。
※自動文字サイズ「固定」の場合に有効です。
倍率-縦
文字の縦方向の拡大率を設定します。範囲は1~9倍です。
※自動文字サイズ「固定」の場合に有効です。
ピッチ-文字間
ピッチ-行間
文字と文字との間隔をミリ単位で設定します。
文字が複数行になった場合の、行と行との間隔をミリ単位で設定します。
余白-上
領域内上部分の余白をミリ単位で設定します。
余白-左
領域内左部分の余白をミリ単位で設定します。
余白-右
領域内右部分の余白をミリ単位で設定します。
余白-下
領域内下部分の余白をミリ単位で設定します。
配置-横
領域内での水平方向の文字の表示位置を設定します。
配置-縦
領域内での垂直方向の文字の表示位置を設定します。
画像配置-横
領域内での水平方向の画像の表示位置を設定します。
※グラフィックサイズ「サイズ固定」の場合に有効です。
画像配置-縦
領域内での垂直方向の画像の表示位置を設定します。
※グラフィックサイズ「サイズ固定」の場合に有効です。
自動折り返し
入力した文字をオブジェクトの領域に合わせて折り返す場合には「折り返す」を選択
してください。
自動文字サイズ
改行文字数
線のスタイル
線の太さ
文字のサイズを領域に合わせる場合には「サイズ自動」を選択してください。
改行する文字数を設定します。
「0」の場合は文字数ごとの改行を行いません。
領域を囲う枠線のスタイルを選択します。
「塗りつぶしパターン/線のスタイル/始点・終点の形状」を参照してください。
枠線の太さをミリ単位で設定します。
始点-形状
線の始点の形状を選択します。
「塗りつぶしパターン/線のスタイル/始点・終点の形状」を参照してください。
終点-形状
線の終点の形状を選択します。
「塗りつぶしパターン/線のスタイル/始点・終点の形状」を参照してください。
塗潰しパターン
領域内を塗り潰すパターンを選択してください。
149
プロパティ名
説明
「塗りつぶしパターン/線のスタイル/始点・終点の形状」を参照してください。
グラフィックサイズ
指定したイメージのサイズを優先する場合は「サイズ固定」
、領域のサイズを優先す
る場合は「領域にあわせる」を選択してください。
グラフィック比率
イメージの縦横比を固定する場合は「固定する」
、領域にあわせて表示する場合は「固
定しない」を選択してください。
※グラフィックサイズ「領域にあわせる」を選択している場合に有効です。
150
I.
塗りつぶしパターン
―
パターン
―
パターン
―
パターン
塗りつぶし
網掛け 50%
破線右上
水平
網掛け 60%
破線垂直
垂直
網掛け 70%
レンガ水平
水平(狭)
網掛け 75%
レンガ右上
垂直(狭)
網掛け 80%
チェッカー
斜め右下
網掛け 90%
斜めチェッカーボ
ード
斜め右上
斜め右下(太)
チェッカー(狭)
斜め右下(狭)
斜め右上(太)
紙吹雪
斜め右上(狭)
斜め右上(太狭)
紙吹雪(小)
十字(狭)
垂直(太)
芝生
斜め十字
水平(広)
格子柄
網掛け 5%
十字
板屋根
網掛け 10%
斜め十字
スフィア
網掛け 20%
ドット十字
四目格子
網掛け 25%
ドット斜め十字
ウェーヴ
網掛け 30%
破線右下
織物
網掛け 40%
破線水平
ジグザグ
151
II. 線のスタイル/始点・終点の形状
―
線のスタイル
実線
破線
点線
一点鎖線
二点鎖線
長い鎖線
長い一点鎖線
―
始点・終点の形状
なし
矢印
丸
四角
ひし形
弧型
角型
152
III. 図形の種類
-
種類
-
種類
三角形
八角形
直角三角形
星型
平行四辺形
十字
台形
矢印
ひし形
楕円
五角形
弧円
六角形
153
Label
I.
Labelの作成
① Label オブジェクトをクリックします。
② オブジェクトをレイアウト設計画面上に配置してください。
詳しくは「マウス操作について」を参照してください。
③ Label オブジェクトに表示される文字列を変更するには、レイアウト設計画面上の Label オブジェ
クトをダブルクリックしてください。
Label の文字列を編集可能な状態になります。
154
④ Label を編集したら[Enter]キーを押してください。編集が完了します。
⑤ また、オブジェクト一覧表示から編集するには、Label オブジェクトの「データ」列をクリックし
てください。編集可能な状態になります。
④ Label を編集したら[Enter]キーを押してください。編集が完了します。
155
II. 単語テーブル
Label オブジェクトには単語テーブルを利用して文字列を入力することも可能です。
単語テーブルについては、
「単語テーブルデータの登録・修正・削除を行う」を参照してください。
① レイアウト設計画面上の Label オブジェクトを右クリックしてメニューを開き、
[単語テーブル]を
クリックしてください。
② 単語テーブル参照画面が表示されます。
使用する単語を選択して[単語を選択]をクリックしてください。
156
③ 単語テーブル参照画面で選択した単語が Label オブジェクトに表示されます。
157
Data
I.
Dataの作成
Data オブジェクトは、発行の際にマスタメンテナンスで登録したデータが反映されるオブジェクトです。
あらかじめテーブル作成で作成したマスタテーブルもしくは選択テーブルのフィールドを指定して使用しま
す。
テーブル作成については、
「2.テーブル作成」を参照してください。
① Data オブジェクトをクリックします。
② テーブル種類選択画面が表示されます。
マスタテーブルのフィールドを使用する場合は[マスタテーブル]
、選択テーブルのフィールドを
使用する場合は[選択テーブル]を選択してください。
158
<マスタテーブルの場合>
フィールド一覧画面が表示されます。
使用するフィールドを選択して[フィールドを選択]をクリックしてください。
<選択テーブルの場合>
選択テーブル画面が表示されます。
使用する選択テーブルを選択し、
[選択テーブルを選択]をクリックしてください。
159
選択テーブルのフィールド一覧画面が表示されます。
使用するフィールドを選択して[フィールドを選択]をクリックしてください。
③ オブジェクトをレイアウト設計画面上に配置してください。
詳しくは「マウス操作について」を参照してください。
160
II. 書式設定
データ型の種類によって、別途に設定画面が表示されるフィールドがあります。
また、フォーマットの設定画面では、独自のフォーマットを追加することも可能です。
<日付タイプ/日付(加算)タイプ>
フィールド一覧画面で「日付タイプ」
「日付(加算)タイプ」のフィールドを選択した場合、日付タ
イプフォーマット選択画面が表示されます。
使用するフォーマットを選択し、
[OK(O)]をクリックしてください。
ラベル発行時に、別途表現
機能を使用する場合には、
クリックしてチェックマー
クを表示して下さい。
※ 別途表現設定時、別途表現の印字内容がおさまるようオブジェクトのサイズを十分に確保してください。
独自のフォーマットを追加するには、
[追加(A)]
をクリックします。
日付タイプフォーマットの追加画面が表示されま
す。
フォーマットの追加については「マスタテーブル
を設計する(特別フィールド)
」を参照してくだ
さい。
161
<日付時間タイプ/日付時間(加算)タイプ>
フィールド一覧画面で「日付時間タイプ」
「日付時間(加算)タイプ」のフィールドを選択した場合、
日付時間タイプフォーマット選択画面が表示されます。
使用するフォーマットを選択し、
[OK(O)]をクリックしてください。
ラベル発行時に、別途表現
機能を使用する場合には、
クリックしてチェックマー
クを表示して下さい。
独自のフォーマットを追加するには、
[追加(A)]
をクリックします。
フォーマットの追加画面が表示されます。
フォーマットの追加については「マスタテーブ
ルを設計する(特別フィールド)
」を参照してく
ださい。
162
<価格タイプ/計算機能(単価)/計算機能(販売価格)>
フィールド一覧画面で「価格タイプ」
「日付時間(加算)タイプ」のフィールドを選択した場合、日
付時間タイプフォーマット選択画面が表示されます。
使用するフォーマットを選択し、
[OK(O)]をクリックしてください。
「税込」または「税抜(価格タイプのみ)
」に
設定している場合に選択することができます。
独自のフォーマットを追加するには、
[追加(A)]
をクリックします。
価格タイプフォーマットの追加画面が表示されま
す。
フォーマットの追加については「マスタテーブル
を設計する(特別フィールド)
」を参照してくださ
い。
163
Data オブジェクトをレイアウト設計画面上に配置した後に書式設定を変更するには、オブジェクトのマウス
右クリックメニューから行います。
レイアウト設計画面上で書式を設定するオブジェクトを選択し、マウス右クリックしたメニューから[書式
設定]を選択してください。
フォーマットの選択画面を開きます。
使用するフォーマットを選択し、
[OK(O)]をクリックしてください。
164
Image
I.
Imageの作成
Image オブジェクトは、発行の際にグラフィックが反映されるオブジェクトです。
あらかじめテーブル作成で作成したマスタテーブルや選択テーブルのグラフィック、もしくは固定のグラフ
ィックを指定して使用します。
テーブル作成については、
「2.テーブル作成」を参照してください。
① Image オブジェクトをクリックします。
② テーブル種類選択画面が表示されます。
マスタテーブルのグラフィックを使用する場合は[マスタテーブル]
、選択テーブルのグラフィッ
クを使用する場合は[選択テーブル]を選択してください。
固定のグラフィックを使用する場合は[埋め込み]を選択してください。固定のグラフィックは、
グラフィック管理で登録したグラフィックから選択して使用します。
165
<マスタテーブルの場合>
グラフィック選択画面が表示されます。
使用するグラフィックを選択して[フィールドを選択]をクリックしてください。
<選択テーブルの場合>
選択テーブル画面が表示されます。
使用する選択テーブルを選択し、
[選択テーブルを選択]をクリックしてください。
166
グラフィック選択画面が表示されます。
使用するグラフィックを選択して[フィールドを選択]をクリックしてください。
③ オブジェクトをレイアウト設計画面上に配置してください。
詳しくは「マウス操作について」を参照してください。
167
<埋め込みの場合>
グラフィック選択画面が表示されます。
使用するグラフィックを選択し、
[選択テーブルを選択]をクリックしてください。
詳しくは「グラフィックを管理する」を参照してください。
③ オブジェクトをレイアウト設計画面上に配置してください。
詳しくは「マウス操作について」を参照してください。
<テーブルを使用した場合>
<埋め込みの場合>
168
Barcode
I.
Barcodeの作成
Barcode オブジェクトは、
あらかじめマスタテーブルの特別フィールドで作成したバーコードを使用します。
特別フィールドについては、
「マスタテーブルを設計する(特別フィールド)
」を参照してください。
① Barcode オブジェクトをクリックします。
② フィールド一覧画面が表示されます。
使用するバーコードを選択し、
[フィールドを選択]をクリックしてください。
169
③ バーコードの設定画面が表示されます。
各種設定を行い、
[OK]をクリックしてください。
④ ドラッグして Barcode をレイアウト設計画面に配置します。
⑤ バーコードの設定画面で設定したバーコードが作成されます。
170
II. バーコードの設定
<JAN/EAN13/JAN13(プライス CD) /JAN/EAN8/UPC-A/UPC-E の場合>
⑤
①
②
③
④
⑥
<Code128/GS1-128 の場合>
No
項目名
内容
①
バー天地
バーコードの高さを設定します。
②
細バー幅
細バー幅を選択します。
③
解説文字を付加する
解説文字を付加する場合はチェックを入れてください。
フォント名やフォントサイズの選択が可能です。
④
ガードバーを付加する
ガードバーを付加する場合はチェックを入れてください。
⑤
バーコードフィールド情報
バーコードの構成情報を表示します。
⑥
サンプルデータ
バーコードのプレビューと解説文字のサンプルを表示します。
171
<NW-7 の場合>
①
②
③
④
<Code39 の場合>
<ITF2of5 の場合>
項目名
内容
① 比率
バーコードシンボルの細バーと太バーとの比率を選択しま
す。
② スタートキャラクタ
スタートキャラクタを選択します。
③ ストップキャラクタ
ストップキャラクタを選択します。
④ スタート/ストップに大文字を使用する
解説文字に表示されるスタートキャラクタまたはストップ
キャラクタに英字の大文字を使用する場合はチェックを入
れてください。
172
<QR コードの場合>
①
②
項目名
内容
① セルサイズ
QR コードを構成する最小のセルの幅をミリ単位で設定します。
② 誤り訂正
QR コードの誤り訂正レベルを選択します。
<GS1-DataBar(Omni-Directional)の場合>
<GS1-DataBar(Expanded)の場合>
①
②
項目名
内容
① Stacked
シンボルをスタックする場合はチェックを入れてください。
② セグメント幅
一段当たりに置くことのできるシンボルキャラクタの最大数を
選択を選択します。
173
赤黒反転
赤黒反転オブジェクトを使用すると、ラベルに赤と黒の2色の文字を印字することができます。
また、以下のプリンタ種によって設定手順及び指定箇所が異なります。
使用可能プリンタ
設定方法
スキャントロニクス
SR408/412/424
SG408R/412R/424R
L’esprit(レスプリ)
T8・R8/T12・R12
T408v・R408v/T412v・R412v
TASSHA
オンライン発行
印字範囲を指定
(ラベル中央から)左半分/右半分/横方向全体
※ なお、2色印字をご利用になる際は2色サーマル紙が必要です。
詳しくは弊社担当営業へお問い合わせください。
<2色印字イメージ>
送り方向
広告の品
サービス期限 5 月1日~31日
長野県産 本しめじ
123-45‐67890
95
円
中央部
174
用紙の左半分、右半分、幅全体
の範囲で指定
I.
赤黒反転の作成
印刷オプション画面にて、印字濃度を[E:2色サーマル]に設定します。
① 赤黒反転オブジェクトをクリックします。
175
② 赤黒反転を行う範囲をレイアウトに直接ドラッグ&ドロップして指定します。赤黒反転オブジェク
トで指定された箇所は赤字で表示されます。
このとき、縦幅は自由に指定できますが、横幅はラベルの中央より左半分、右半分、横方向全体の
いずれかとなります。また、1レイアウトにつき最大 10 カ所まで指定が可能です。
この範囲を
ドラッグ&ドロップすると…
自動で用紙の右半分を
範囲に指定します
176
レイアウト設計画面のその他機能
I.
面取り
面取りの設定は、ツールバー、もしくは「印刷オプション」画面から行います。面と面とのマージンの設定
をしたい場合は、
「印刷オプション」画面から行います。
<ツールバーからの面取り>
① レイアウト設計画面上部にあるツールバー
面取りする数を列×行で入力してください。
※面取りは 2 列×1 行までです。
(面取り列数×面取り行数)に、
② 設定した列数と行数の面取りを反映したレイアウト設計画面になります。
ツールバーから設定を行った場合は面と面とのマージンは「0」です。
177
<印刷オプションからの面取り>
① メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷オプション]をクリックしてください。
② 「2 面取りラベル」にチェックを入れると、レイアウトののプレビューが変化します。
[OK]ボタンをクリックすると印刷オプションの設定をレイアウト設計画面に反映させます。
[キ
ャンセル]ボタンをクリックするとレイアウト設計画面に戻ります。
178
③ 設定した列数と行数の面取りを反映したレイアウト設計画面になります。
レイアウト設計画面の白い部分の内側が面取りをした一面当たりの用紙サイズの範囲です。
レイアウト設計画
面の青い部分は余白の範囲、グレーの部分はオブジェクトが複製される他の面の範囲です。
印刷する必要があるオブジェクトは、レイアウト設計画面の白い部分に配置してください。
<レイアウト設計画面>
<印刷プレビュー画面>
179
複製はされるが一面当たりの用紙
サイズの中に収まっていないので、
印刷することができない。
II. 印刷イメージの保存・利用
本システムでは、レイアウト設計画面を印刷イメージとして画像ファイルで保存したり、クリップボードに
保存して他のアプリケーションで利用したりすることができます。
① メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷イメージ保存]をクリックしてください。
② 「名前を付けて保存」画面が表示されます。
保存する場所とファイル名を指定して[保存(S)]ボタンをクリックしてください。
[キャンセル]
ボタンをクリックするとレイアウト設計画面に戻ります。
保存されるイメージファイルの種類はビットマップファイル(.bmp)です。
180
③ 印刷イメージを保存せずクリップボードにコピーして利用する場合は、メニュー[ファイル(F)]を
開いて[印刷イメージをクリップボードにコピー]をクリックしてください。
④ レイアウト設計画面が印刷イメージとしてクリップボードにコピーされています。
※MicrosoftExcel に貼り付けた例です。
181
III. 印刷
① メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷(P)]をクリックしてください。
もしくはツールバー
(印刷)をクリックしてください。
② 印刷を途中でキャンセルするには、印刷中に画面下部に表示される[印刷キャンセル]ボタンをク
リックしてください。
③ 確認メッセージが表示されます。
[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。
[いいえ(N)]ボタンをクリックすると印刷を続行します。
182
④ 印刷プレビューを表示するには、メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷プレビュー(V)]をクリ
ックするか、ツールバー
(印刷プレビュー)をクリックしてください。
詳しくは「第3章 印刷プレビュー画面」を参照してください。
⑤ 印刷プレビュー画面が表示されます。
183
IV. 印刷オプション
印刷オプション画面では、ラベルサイズの設定や印字に関する設定、面取り設定などを行います。
① メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷オプション]をクリックしてください。
② 「印刷オプション」が表示されます。各設定を行って[OK(O)]ボタンをクリックしてください。
[キャンセル]ボタンをクリックすると、レイアウト設計画面に戻ります。
面取り設定については「面取りについて」を参照してください。
184
項目
説明
ラベル単位
ラベルサイズ(幅、高さ、ラベル間ギャップ、台紙ラベル間左・右)を指定します。
初期値には動作設定で設定した値が表示され、設定範囲はラベルプリンタによって
異なります。
2 面取ラベル
補正位置の設定
プリンタ動作の設定
チェックを入れると、ラベルを横2面付けで作成することができます。
印字基点補正値を入力します。値はドット単位で入力します。
なお、ラベルプリンタの解像度により、1ドットあたりの値が異なります。
印字濃度、印字速度、センサタイプの設定、カット枚数、印字方向または用紙向き
の指定を行います。
使用する用紙の種類、リボンの種類、印字レイアウトによって調整して下さい。な
お、
「プリンタ設定値を使用する。
」にチェックを付けると、ラベルプリンタ本体の
設定値に従います。
補足:カット動作について
「アイテム毎」
:発行が終了した後にカットします。
「指定枚数」
:指定された枚数ごとにカットします。
設定可能な
プリンタ動作
ここはラベルサイズと連動しており、ラベルプリンタの仕様上、設定可能な動作は
緑色で表示し、設定不可な動作については赤色で表示されます。
185
V.
オプション
① 「オプション」画面を表示するには、メニュー[ツール(T)]を開いて[オプション(O)]をクリッ
クします。
<画面タブ>
グリッド設定
レイアウト設計画面のグリッドに関する設定
です。
レイアウト設計画面上にグリッドを表示する
には
「グリッド表示」
をチェックしてください。
レイアウト設計画面上に配置したオブジェク
トをグリッドにフィットさせるには
「グリッド
に合わせる」をチェックしてください。
この設定はツールバーのボタンから変更する
ことができます。
<オブジェクトタブ>
文字
オブジェクトのデータを改行する文字や、
下線
の開始文字と終了文字を指定します。
部分下線は、
下線を引く文字列を開始文字と終
了文字で囲んで指定します。
フォント
オブジェクトの文字に使用するフォントです。
この設定はプロパティグリッド「フォント名」
欄から変更できます。
保存
データを保存する文字コードです。
※中国語表記の内容を保存する際は必ず
「UTF-8」を指定してください。それ以外の文
字コードを指定すると、
内容を正常に保存する
ことができません。
デフォルトマージン
オブジェクトの領域内のマージンです。
この設定はプロパティグリッド「余白」欄から
変更できます。
186
VI. ヘルプ
① メニュー[ヘルプ(H)]を開いて[ヘルプ(H)]をクリックしてください。
② 「LabelianⅡ操作マニュアル」を開きます。
VII. バージョン情報
① メニュー[ヘルプ(H)]を開いて[バージョン情報(A)]をクリックしてください。
② 起動中の本システムのバージョン情報が表示されます。
※下記の例はバージョン 1.1.3.0 のものです。
187
印刷プレビュー画面
本システムは印刷プレビュー画面で印刷イメージを確認できます。
この章では、プレビュー画面の操作方法を説明します。
印刷プレビュー画面の表示
① 印刷プレビュー画面を開くには、レイアウト設計画面上部にあるツールバー
(印刷プレビュ
ー)をクリックするか、メニュー[ファイル(F)]を開いて[印刷プレビュー(V)]をクリックして
ください。
② 印刷プレビュー画面が表示されます。
188
処理ボタン
印刷プレビュー画面上部にあるツールバーのボタンをクリックすると、各処理を実行します。
ボタン
説明
印刷
ダンプ発行
印刷データを印刷します。
詳細については「印刷」を参照してください。
印刷範囲を指定した印刷を行ないます。
用紙設定
印刷オプション画面を開きます。
詳細については「印刷オプション」を参照してください。
―
全体総ページ数に対して何ページ目を表示しているかを
表しています。表示するページを指定したい場合は入力欄
にページ番号を入力してください。
最初のページ
最初のページを表示します。
前のページ
現在表示しているページの前ページを表示します。
次のページ
現在表示しているページの次ページを表示します。
最後のページ
倍率
―
最後のページを表示します。
印刷プレビューを拡大、または縮小します。
▼をクリックして表示される一覧から選択します。
印刷プレビュー画面を閉じます。
189
ダンプ発行
① ダンプ発行を行うには、ツールバー
(ダンプ発行)をクリックしてください。ダンプ発行画面
を開きます。
印刷範囲を設定して[OK(O)]をクリックしてください。発行を行います。
発行方法
すべて
説明
印刷プレビュー画面の全てのページを発行します。
プリセットNo.指定 プリセット No.で印刷範囲を指定し、範囲内の全てのページを発行します。
ページ指定
ページ番号で印刷範囲を指定し、範囲内の全てのページを発行します。
プリセット No.指定で印刷範囲を指定する場合は、マスタ参照一覧からプリセットを選択すること
ができます。
ダンプ発行画面で
をクリックします。
190
マスタ参照一覧画面が開きます。使用する行を選択し、
[フィールドを選択]をクリックします。
プリセット No.指定の開始番号に反映されます。
同様に終了番号も指定し、
[OK(O)]をクリックすると発行を行います。
191
ワンタッチ発行画面を設計する
~ワンタッチ発行画面作成の流れ~
新規発行画面を作成
または
既存の発行画面を指定
シートをデザイン
ワンタッチキーに
発行データを設定
新規ワンタッチ発行画面を作成する
① 起動メニューから[F3:レイアウト]→[ワンタッチ発行画面設計(Ctrl+F)]を選択します。
② マスタテーブルの選択画面が表示されます。
ワンタッチ発行画面を作成するマスタテーブルを選択し、
[新しいワンタッチ発行画面]をクリッ
クします。
または、マスタテーブルを選択後に[マスタテーブルを選択]をクリックし、以下のワンタッチ発
行画面を開く画面で[新しいワンタッチ発行画面]をクリックします。
192
既存のワンタッチ発行画面を選択する
① 「新規ワンタッチ発行画面を作成する」の手順を参考に、
「ワンタッチ発行画面を開く」画面を表示
します。
② 編集するワンタッチ発行画面を選択し、
[ワンタッチ発行画面を開く]をクリックします。
ワンタッチ発行画面の流れと各種アイコンの説明
ワンタッチ発行画面の設計は、以下の流れで行います。
ワンタッチキーを
選択する
ワンタッチキーに
発行データを設定する
発行画面をデザインする
(画像表示など)
<ワンタッチ発行画面例>
ここで発行データを
設定します。
発行画面を自由にデザインできます
193
ボタン
説 明
新しいワンタッチ発行画面
新しいレイアウトを作成します。
ワンタッチ発行画面を開く
既存のレイアウトを開いて編集します。
ワンタッチ発行画面を
閉じる
編集中のレイアウトを閉じます。
ワンタッチ発行画面の
上書き保存
編集中のレイアウトを保存します。
切り取り
選択されているワンタッチキーの設定を切り取りま
す。
コピー
選択されているワンタッチキーの設定をコピーしま
す。
貼り付け
切り取り/コピーされたワンタッチキーの設定を貼
り付けます。
シートの追加
現在表示されているシートの後ろに新しいシートを
追加します。
シートの挿入
現在表示されているシートの前に新しいシートを挿
入します。
画面解像度の変更
実際にワンタッチ発行を行うパソコンの解像度に合
わせた画面にすることで、ワンタッチ発行画面のイメ
ージを確認できます。
プリセット No.を表示
ワンタッチキーにプリセット No.を表示します。
品名を表示
ワンタッチキーに品名を表示します。
フォント
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントを選択します。
フォントサイズ
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントサイズを選択します。
太字
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントに太字修飾を行います。
斜体
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントに斜体修飾を行います。
下線
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントに下線修飾を行います。
取消線
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
のフォントに取消線修飾を行います。
文字の色
ワンタッチキーに品名/プリセット No.を表示する際
の文字の色を選択します。
194
ボタン
説明
レイアウト画像を表示
ワンタッチキーにレイアウト画像を表示しま
す。
画像を表示
ワンタッチキーに任意の画像を表示します。
画像ファイル名
ワンタッチキーに任意の画像を表示する際の
画像ファイル名を選択します。
画像ファイルの参照
ワンタッチキーに任意の画像を表示する際の
画像ファイル名を参照します。
画像の伸縮
ワンタッチキーに任意の画像を表示する際に
画像を伸縮して表示します。
画像の縦横比固定
ワンタッチキーに任意の画像を表示する際に
画像を伸縮して表示したときの画像の縦横比
を固定します。
ワンタッチキーに設定
ワンタッチキーに設定します。
ワンタッチキーを解除
ワンタッチキーを解除します。
ワンタッチキー結合
隣接するワンタッチキーを結合して大きなワ
ンタッチキーとして
作成します。
ワンタッチキー結合解除
結合されているワンタッチキーを解除します。
背景の色
ワンタッチキーの背景の色を選択します。
枠線の色
ワンタッチキーの枠線の色を選択します。
195
ボタン
説 明
左揃え
ワンタッチキーの幅に対して、
表示を左に揃えます。
横中央揃え
ワンタッチキーの幅に対して、
表示を中央に揃えます。
右揃え
ワンタッチキーの幅に対して、
表示を右に揃えます。
上揃え
ワンタッチキーの高さに対して、
表示を上に揃えます。
縦中央揃え
ワンタッチキーの高さに対して、
表示を中央に揃えます。
あいうえお
下揃え
ワンタッチキーの高さに対して、
表示を下に揃えます。
あいうえお
ボタン
あいうえお
あいうえお
あいうえお
あいうえお
説明
発行データの設定
現在選択されているワンタッチキーに、発行データを設定
します。
プリセットNo.の選択
現在選択されているワンタッチキーに割り当てる、プリセ
ット No.を選択します。
レイアウト1の選択
現在選択されているワンタッチキーに割り当てるレイア
ウト1を選択します。
レイアウト2の選択
現在選択されているワンタッチキーに割り当てるレイア
ウト2を選択します。
(プリンタを2台接続する場合に設定します。
)
発行枚数の設定
現在選択されているワンタッチキーに発行枚数を設定し
ます。
発行枚数の入力
ワンタッチキーに設定する発行枚数を入力します。
196
ワンタッチキーに発行データ(プリセットNo、レイアウト、発行枚数)を割り当てる
ワンタッチキーにプリセット No、レイアウト、発行枚数を設定します。
I.
データの一括設定
① 発行データを割り当てるワンタッチキーを選択し、
[発行データ設定]をクリックします。
このワンタッチキーに
発行データを割り当て
ます
② 以下のようなワンタッチ登録画面が表示されます。
197
③ プリセット No.を入力し、パソコンの[Enter]キーを押します。
(データの入力方法については、後述の『データの確定方法』をご覧ください)
④ レイアウト選択画面が表示されますので、レイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]をクリック
します。
ラベルプリンタ2台使用の場合は、1台目設定後に同様の画面が表示されますので、2台目で発行する
レイアウトの選択も行います。
198
⑤ 他の入力項目がある場合、データの入力を行っていきます。
最後に発行枚数を入力し、
[登録]をクリックします。
⑥ 登録確認のメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
⑦ 選択したワンタッチキーにデータが反映されていることを確認してください。
設定情報が表示されます
199
II. プリセットNo.の設定
① プリセット No.を割り当てるワンタッチキーを選択し、
[プリセット No.設定]をクリックします。
このワンタッチキーに
プリセット No.を割り当てます。
② プリセット No.選択画面が表示されます。割り当てるプリセット No.を選択し、
[フィールドを選択]
をクリックします。
③ 選択したワンタッチキーにデータが反映されていることを確認してください。
設定情報が表示されます
200
III. レイアウトの設定
① レイアウトを割り当てるワンタッチキーを選択し、
[レイアウト1設定]をクリックします。
このワンタッチキーに
レイアウトを割り当てます。
② 「レイアウト選択」画面が表示されます。割り当てるレイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]
をクリックします。
③ 選択したワンタッチキーにデータが反映されていることを確認してください。
設定情報が表示されます
※ ラベルプリンタ2台使用の場合、同様に[レイアウト1設定]をクリックし、①~③を行
って下さい(上図は設定後の例)
。
201
IV. 発行枚数の設定
① ツールバーの「発行枚数」右に設定する発行枚数を入力します。
このワンタッチキーに
発行枚数を割り当てます。
[発行枚数]をクリックします。
② 発行枚数を割り当てたいワンタッチキーを選択し、
選択したワンタッチキーにデータが反映されていることを確認してください。
設定情報が表示されます
※ 発行枚数は2台共通です。
202
ワンタッチキーに品名を表示する
ワンタッチキーを品名表示に切り替えます。
① 品名表示に切り替えるワンタッチキーを選択し、ツールバーの[品名表示]をクリックします。
② ワンタッチキーの表示が品名に切り替わります。
“品名”が表示されます
※ 本機能を使用するためには、
「テーブル作成」にて「品名」を基本フィールドに設定しておく
必要があります。
203
ワンタッチキーを結合する
複数のワンタッチキーを1つに結合します。
① 結合するワンタッチキーを範囲選択し、ツールバーの[マス結合]をクリックします。
この範囲を結合
② ワンタッチキーが結合されます。
1つのワンタッチキーに
なります。
204
結合を解除する場合は、結合されているワンタッチキーを選択し、ツールバーの[マス結合解除]
をクリックします。
205
ワンタッチキーに画像を表示する
ワンタッチキーに画像を表示させることができます。
<レイアウト画像の表示>
① レイアウト画像を表示するワンタッチキーを選択し、
[レイアウト表示]をクリックします。
このワンタッチキーに
レイアウト画像を表示します。
② 選択したワンタッチキーにレイアウト画像が表示されます。
206
<任意の画像を表示>
① 画像を表示するワンタッチキーを選択し、ツールバーの[画像表示]をクリックします。
このワンタッチキーに
画像を表示します。
② ワンタッチキーが画像表示に切り替わります。
[画像を選択する]をクリックします。
③ 画像ファイルを開く画面が表示されます。使用する画像を選択し、
[開く(O)]をクリックします。
207
④ ワンタッチキーに画像が表示されます。
ここで[画像の伸縮]をクリックすると、画像がマスの大きさに合わせて表示されます。
208
[画像の縦横比固定]をクリックすると、画像の縦横比が元の画像の状態で表示されます。
なお、一度選択した画像は、画像ファイル名の一覧から選択が可能になります。
209
ワンタッチキーを解除する
ワンタッチキーの設定を解除します。
① 解除するマスを選択し、ツールバーの[ワンタッチキーの解除]をクリックします。
② ワンタッチキーの設定が解除されます。ワンタッチ発行時にクリックしても発行を行いません。
設定が解除されると
何も表示されません。
ワンタッチキーに戻す場合は[ワンタッチキーに設定]をクリックします。
※ 初期状態では、全てのマスのワンタッチキーの設定が解除されています。
210
発行画面設計シートの追加・挿入・削除
ワンタッチキーの設定を行うシートの追加・挿入・削除を行います。
これらは、画面上部のツールバー[シート(S)]
、もしくは右クリックのメニューから選択します。
I.
シートを追加する
① [シートの追加(D)]を選択します。
② 新しいシートが表示されているシートの後ろに追加されます。
シート名を変更していない場合は、
“Sheet1~10”の範囲でシート名が自動表示されます。
初期表示名は「Sheet1」ですが、
既に「Sheet1」のシートがある場合、
「Sheet2」と表示されます。
211
II. シートを挿入する
① [シートの挿入(I)]を選択します。
② 新しいシートが表示されているシートの前に挿入されます。
シート名を変更していない場合は、
“Sheet1~10”の範囲でシート名が自動表示されます。
“Sheet1”の前に挿入した場合、
“Sheet2”→“Sheet3”になり、
“Sheet1”→“Sheet2”になります。
※ 1度に複数のシートを追加・挿入することはできません。
また、既にシートが 10 枚存在している場合、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
212
III. シートを削除する
① [シートの削除(D)]を選択します。
② 選択したシートが削除されます。
他のシート名が変更されていない場合は、
“Sheet1~10”の範囲で自動的にシート名が設定されま
す。
“Sheet1”を削除した場合、
“Sheet2”→“Sheet1”になり、
“Sheet3”→“Sheet2”になります。
※ 1度に複数のシートを削除することはできません。
また、ワンタッチ発行画面には最低でも1つのシートが必要です。
シートが1枚のときに削除すると、以下のエラーメッセージが表示されます。
213
発行画面設計シートの移動・コピー
発行画面設計シートを移動したり、コピーを作成することができます。
① [シートの移動またはコピー(M)]を選択します。
② シートの移動とコピー画面が表示されます。
移動先のシートを一覧から選択後、
[OK(O)]をクリックします。
シートのコピーを
作成します
コピーを選択する場合は、
「コピーを作成する」にチェックを付け、移動先を選択します。
その場合シートは移動せず、選択した移動先にシートのコピーが作成されます。
214
発行画面設計シートの設定
ワンタッチキーの表示数とシート名を設定することができます。
① [シートの設定]を選択します。
② シートの設定画面が表示されます。
シート名の変更、およびワンタッチキー数の変更を行います。
215
③ シートの名前を変更するには、シートの設定画面を開き、シートの名前を入力し、
[OK(O)]をクリ
ックします。
④ シートの名前が変更されました。
216
③ 縦および横のワンタッキー数を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
④ ワンタッチキー数が変化します。
217
ワンタッチ発行画面の削除・コピー・名前の変更
I.
画面の削除
① ワンタッチ発行画面を開く画面を表示します。
② 削除するワンタッチ発行画面を選択し、
[削除]をクリックします。
③ 削除確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
※ 一度に複数のワンタッチ発行画面を削除することはできません。
218
II. 発行画面のコピー
① ワンタッチ発行画面を開く画面を表示します。
② コピーするワンタッチ発行画面を選択し、
[複製]をクリックします。
③ コピー確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
④ コピー先名称の設定画面が表示されます。
ワンタッチ発行画面 No.とワンタッチ発行画面名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
※ 既存の発行画面 No.や“0000”を指定することはできません。
また、発行画面 No.や発行画面名が未入力のまま登録することもできません。
219
III. 発行画面の名前変更
① ワンタッチ発行画面を開く画面を表示します。
② 名前を変更するワンタッチ発行画面を選択し、
[名前変更]をクリックします。
③ 名前の変更画面が表示されます。ワンタッチ発行画面名のみ変更することができます。
変更したら、
[OK(O)]をクリックします。
※ 複数のワンタッチ発行画面を一度に変更することはできません。
また、未入力のまま登録することもできません。
220
グラフィックを管理する
ラベルレイアウトに使用するグラフィックデータの登録、削除を行うことができます。また、色の反転やサ
イズの変更といった簡単な編集も行うことができます。
なお、LabelianⅡで扱うグラフィックファイルは、白黒ビットマップ形式です。
(他のファイル形式の場合、自動的に白黒ビットマップ形式に変換して追加します)
~ソフトウェア内蔵のグラフィックについて~
LabelianⅡには、以下のグラフィック(6件)が予め登録されております。
これらは、グラフィック No.の先頭に “.
”
(ドット)を付加し、他のグラフィックと区別しており、編集
および消去することはできません(グラフィック名は赤字で表示されます)
。
グラフィック
グラフィック No.
グラフィック名
.001
プラマーク(120×136)
.002
プラマーク(72×82)
.003
紙マーク(120×120)
.004
紙マーク(72×72)
.005
有機JAS(174×336)
.006
フリーダイヤル(24×38)
221
① 起動メニューから[F3:レイアウト]→[グラフィック管理(Ctrl+I)]を選択します。
② 以下のグラフィック管理画面が表示されます。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
No
項目名
①
閉じる
②
追加
グラフィックを追加します。
③
削除
選択したグラフィックを削除します。
④
複製
選択したグラフィックをコピーします。
⑤
名前変更
⑥
グラフィック編集
⑦
チェックマーク
グラフィックにチェックマークを付けます。
⑧
プレビュー表示
選択したグラフィックのプレビューを表示します。
をクリックすると、グラフィックをプレビュー枠いっぱいに表示します。
実際のサイズで表示するには、もう一度クリックしてください。
内容
起動メニューに戻ります。
グラフィック名を変更します。
グラフィックの回転・反転等の編集を行います。
222
グラフィックを追加する
① ツールバーの[追加]をクリックします。
② ファイルを開く画面が表示されます。追加するグラフィックを選択し、
[開く(O)]をクリックしま
す。
③ グラフィックの追加画面が表示されます。
グラフィック No.とグラフィック名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
※ 既存のグラフィック No.や“0000”を指定することはできません。
また、グラフィック No.やグラフィック名が未入力のまま登録することもできません。
ここで、追加するグラフィックファイルがビットマップ形式以外の場合、以下のメッセージが表示
され、自動で形式が変換されます。
223
また、グラフィック以外のファイルを選択したなどの場合、追加処理時に以下のようなエラーメッ
セージが表示されることがあります。
④ グラフィックが一覧に追加されます。
224
グラフィックを削除する
※ 事前に削除するグラフィックがラベルレイアウトなどに使用されていないことを確認してください。
① グラフィック一覧画面から削除するグラフィックにチェックを付け、ツールバーから[削除]をク
リックします。
削除するグラフィックが1つの場合、
選択(反転表示)のみでも OK です。
② 削除確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
③ 選択したグラフィックが削除されます。
225
グラフィックをコピーする
① グラフィック一覧画面からコピーするグラフィックを選択し、ツールバーから[複製]をクリック
します。
チェック不要
② コピー確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]をクリックします。
③ コピー先名称の設定画面が表示されます。
グラフィック No とグラフィック名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
※ 既存のグラフィック No.や“0000”を指定することはできません。
また、グラフィック No.やグラフィック名が未入力のまま登録することもできません。
④ グラフィックがコピーされ、一覧に追加されます。
※ 一度に複数のグラフィックを複製することはできません。
226
グラフィック名を変更する
① グラフィック一覧画面から名前を変更するグラフィックを選択し、ツールバーから[名前変更]を
クリックします。
チェック不要
② 名前の変更画面が表示されます。グラフィック名のみ変更することができます。
変更したら、
[OK(O)]をクリックします。
※ 複数のグラフィック名を一度に変更することはできません。
また、未入力のまま登録することもできません。
③ グラフィック名が変更されます。
227
グラフィックを編集する
グラフィックに対し回転、サイズ変更などの編集を行うことができます。
ここでは、
“プラマーク”を例として扱います。
※ 編集の度合いにより、グラフィックを編集前の状態に戻せないことがあります。
元のグラフィックを残しておきたい場合は、事前にそのグラフィックを複製しておいてください。
※ 下記の各編集機能は、それぞれ複数のグラフィックを一度に編集することはできません。
■グラフィックの編集機能について
編集機能
期待できる効果
説明
色の反転
⇒
グラフィックの色を反転します。
左右反転
⇒
グラフィックの左右を反対にして、鏡に写したようなグラ
フィックに変換します。
上下逆さ
⇒
グラフィックの上下を逆にします。
回転
⇒
グラフィックを回転します。
-360°~360°の範囲で角度を指定することが可
能です。
傾き
⇒
グラフィックの角を水平または垂直に移動し、平行四辺形
に変形します。
-45°~45°の範囲で角度を指定することが可能で
す。
サイズ変更
⇒
グラフィックの大きさを変更します。
大きさはドット単位で指定します。
228
I.
色の反転/左右反転/上下逆さ
① グラフィック一覧画面から、編集を行うグラフィックを選択します。
チェック不要
② ツールバーから[グラフィックの編集]右の ▼ をクリックし、ポップアップメニューを表示します。
各編集メニューを選択してください。
また、
「回転」
「傾き」
「サイズ変更」については別画面を開いて編集します。
※ 1度に複数のグラフィックを編集することはできません。
229
II. 回転
ポップアップメニューから[回転]をクリックします。
以下のような回転画面が表示されます。
回転角度を入力するか、スクロールバーを使用して角度を指定します。
回転角度は、-180°~180°の範囲で指定することが可能です。
回転させた後は[OK(O)]をクリックします。
チェックマークを付けると、
グラフィックの大きさを
自動調整します
230
III. 傾き
ポップアップメニューから[傾き]をクリックします。
以下のような傾き画面が表示されます。
傾斜角度を入力するか、スクロールバーを使用して角度を指定します。
グラフィックの角を水平または垂直に移動し、長方形を傾斜させて平行四辺形に変形します。
傾斜角度は、-45°~45°の範囲で指定することが可能です。
傾斜させた後は[OK(O)]をクリックします。
チェックマークを付けると水平方向に、
チェックマークを外すと垂直方向に傾斜し
ます
231
IV. サイズ変更
① ポップアップメニューから[サイズ変更]をクリックします。
以下のようなサイズ変更画面が表示されます。
② 現在のグラフィックのサイズが表示されていますので、幅と高さをそれぞれ指定して[OK(O)]をクリ
ックします。大きさはドット単位で指定します。
③ グラフィックのサイズが変更されます。
232
全てのグラフィックにチェックをつける
① ツールバーから[チェックマーク]右の ▼ をクリックし、
[全てにチェックを付ける]をクリ
ックします。
② ソフトウェア内蔵グラフィックを除く全てのグラフィックにチェックマークが付きます。
③ [全てチェックを外す]をクリックすると、グラフィックからチェックマークが外れます。
233
5. ラベル発行
ここでは、プリセット発行、予約発行、レイアウト優先発行、ワンタッチ発行の操作方法について説明しま
す。
ラベル発行の前に
各ラベル発行モードの基本的な流れは以下の通りです。
プリセット発行
予約発行
レイアウト優先発行
ワンタッチ発行
日付と時間の設定(表示を有効にした場合のみ)
マスタテーブルを選択
レイアウトを選択
発行画面を選択
プリセット番号を選択(マスタテーブル、選択テーブル)
ワンタッチキーを
クリック
発行枚数を入力
予約の登録
ラベル発行
234
<HASP の接続について>
パソコンに HASP が未接続の状態で発行メニューを選択した場合、以下のメッセージが表示されます。
起動メニューに戻り、HASP を接続してから再度発行メニューを選択してください。
また、未接続の状態でラベルを発行すると、ラベルに“SAMPLE”という文字が印字されます。
<「プリンタドライバ経由」と「LAN 経由」の違い>
LabelianⅡでは、発行方法を「プリンタドライバ経由」と「LAN 経由」から選択できます。
どちらを選択するかにより、発行時の動作が異なります。
発行方法
発行中の
プリンタ状態確認
プリンタドライバ経由
プリンタドライバに依存
(LabelianⅡは行いません)
発行データの出力が完了したとき
常に状態を確認
発行データ出力後、枚数分のラベル発行を
確認できたとき
LAN 経由
発行完了のタイミング
「LAN 経由」の場合、ラベル発行が完了するまで次の操作はできません。
「プリンタドライバ経由」の場合、すぐに発行完了が表示されて次の操作ができますが、プリンタの状態を
確認する(エラーが発生していないか)ことはできません。
235
プリセット発行を行う
マスタテーブル、レイアウトを指定し、発行データを1件ずつ呼出してラベルを発行します。
① 起動メニューから[F4:ラベル発行]→[プリセット発行(Ctrl+P)]を選択します。
② 日付と時間の設定画面が表示されます。設定を確認し、
[OK(O)]をクリックします。
236
③ マスタテーブル指定画面が表示されます。発行するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを
選択]をクリックします。
④
レイアウト選択画面が表示されます。レイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]を選択します。
ラベルプリンタ2台使用時は、2台目のレイアウトを選択する画面が表示されます。
1台目と同様にレイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]をクリックします。
237
⑤ プリセット発行画面が表示されます。
・プリセット発行画面の構成(ラベルプリンタ1台使用の場合)
①
⑥
②
⑧
⑦
⑤
③
④
No
項目
内容
①
ツールバー
レイアウトの変更やプリンタ情報を表示します
(
『その他便利な機能』を参照)
②
マスタテーブルのプリセット
マスタテーブルのプリセット番号を入力します
③
参照・発行時入力項目表示
参照に設定された項目(1~50番)と、
“発行時入力”が
“許可”の項目を表示します
④
選択テーブルのプリセット
選択テーブルを使用している場合に表示します
⑤
ラベルプレビュー
ラベルのプレビューを表示します
⑥
発行枚数
発行枚数を入力します
⑦
発行ボタン
ラベル発行を実行します
⑧
日付と時間の設定ボタン
印字に使用する日付と時間の設定を変更します
238
・プリセット発行画面の構成(ラベルプリンタ2台使用の場合)
①
⑨
⑦
②
⑧
⑤
③
④
⑥
No
項目
内容
①
ツールバー
レイアウトの変更やプリンタ情報を表示します
(
『その他便利な機能』を参照)
②
マスタテーブルのプリセット
マスタテーブルのプリセット番号を入力します
③
参照・発行時入力項目表示
参照に設定された項目(1~50番)と、
“発行時入力”が
“許可”の項目を表示します
④
選択テーブルのプリセット
選択テーブルを使用している場合に表示します
⑤
ラベルプレビュー(1台目)
1台目ラベルのプレビューを表示します
⑥
ラベルプレビュー(2台目)
2台目ラベルのプレビューを表示します
⑦
発行枚数
発行枚数を入力します
⑧
発行ボタン
ラベル発行を実行します
⑨
日付と時間の設定ボタン
印字に使用する日付と時間の設定を変更します
239
ラベルを発行する
① マスタテーブルのプリセット(以下の例では『呼出番号』
)を入力し、
[Enter]キーを押します。
② 入力されたプリセットのデータが呼び出され、次の項目へカーソルが移ります。
同時にラベルプレビューにもデータが反映されます。
次の項目
(ここでは社名呼出番号)
にカーソルが移ります
プレビューに
反映
240
③ 選択テーブルの項目や、ラベルレイアウトで“発行時入力”を“許可”にした項目がある場合、同
様にデータの入力を行っていきます(ラベルプレビューにもデータが反映されます)
。
<選択テーブル>
選択テーブルのプリセットも
マスタテーブルと同様の操作で
選択できます
<“発行時入力”が“許可”の項目>
「関連」の設定がある場合、
単語テーブル参照画面が開きます。
④ “発行枚数”にカーソルが当たったら、ラベルの発行枚数を入力します。
発行データを確認し、
[発行]をクリックします。
241
⑤
ラベル発行が行われます。発行中は以下のような画面が表示されます。
ラベルプリンタ1台使用の場合
ラベルプリンタ2台使用の場合
⑦ 発行が完了すると、正常終了のメッセージが表示されます。
プリンタエラー等によって終了した場合、異常終了のメッセージが表示されます。
<正常終了した例>
⑧ 発行画面に戻ります。入力されたデータはクリアされます。
続けて発行を行う場合は、①~⑦を繰り返してください。
プリセット発行の各種機能については、
『その他便利な機能』をご覧ください。
242
予約発行を行う
予約登録された発行データを元に、ラベルを一括発行します。
発行データは複数登録できるため、異なるデータを一度に発行することができます。
注意
予約発行では、ラベルプリンタ2台による発行を行うことができません。
① 起動メニューから[F4:ラベル発行]→[予約発行(Ctrl+R)]を選択します。
② 日付と時間の設定画面が表示されます。設定を確認し、
[OK(O)]をクリックします。
243
③ マスタテーブル指定画面が表示されます。
発行するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを選択]をクリックします。
④ レイアウト選択画面が表示されます。
レイアウトを選択し、
[レイアウトを開く]を選択します。
選択したラベルの
イメージが表示されます。
244
⑥
予約発行画面が表示されます。
①
②
③
No
④
項目
内容
①
ツールバー
レイアウトの変更やプリンタ情報を表示します
(
『その他便利な機能』を参照)
②
予約一覧の表示
作成した予約が表示します
③
スケジュール呼出し
作成したスケジュールファイルを呼出します
④
スケジュール作成
予約をスケジュールファイルとして作成します
245
予約を新規登録する
発行データ及び発行枚数を入力し、予約として登録します。
(既存の予約がある場合、データは消去されます)
① [新規追加(F2)]をクリックします。
② 予約追加画面が表示されます。
③ マスタテーブルのプリセット(以下の例では『呼出番号』
)を入力し、
[Enter]キーを押します。
246
④ 入力されたプリセットのデータが呼び出され、次の項目へカーソルが移ります。
同時にラベルプレビューにもデータが反映されます。
プレビューに
反映
次の項目(ここでは社名呼出番号)に
カーソルが移ります
⑤ 選択テーブルの項目や、ラベルレイアウトで「発行時入力」を「許可」にした項目がある場合、同
様にデータの入力を行っていきます(ラベルプレビューにもデータが反映されます)
。
<選択テーブル>
選択テーブルのプリセットも
マスタテーブルと同様の操作で
選択できます
<“発行時入力”が“許可”の項目>
「関連」の設定がある場合、
単語テーブル参照画面が開きます。
247
⑥ “発行枚数”にカーソルが当たったら、ラベルの発行枚数を入力します。
発行データを確認したら、
[登録]をクリックします。
⑦ 以下の確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
⑧ 予約が追加されます。入力されたデータはクリアされます。
248
予約を追加・修正・削除する
予約の追加、修正、削除を行うことができます。
I.
予約の追加(既存のデータは削除されません)
ⅰ.予約表画面から[予約追加(F3)]をクリックします。
② 予約追加画面が表示されます。
新規登録時と同様の手順で、予約を登録してください。
II. 予約の修正
① 修正したい予約を選択し、
[予約修正(F4)
]をクリックします。
② 予約修正画面が表示されます。該当するデータを修正します。
修正が終わったら、
[登録]をクリックします。
マスタテーブルのプリセットは
修正できません。
249
III. 予約の発行枚数のみを修正
① 予約表画面から[枚数修正(F5)]をクリックします。
② 以下のような画面になります。枚数部分を修正してください。
③ [予約表(F12)]をクリックすると、予約表画面に戻ります。
IV. 予約の削除
①
削除する予約を選択し、
[予約削除(F6)
]をクリックします。
② 以下のような確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
250
ラベルを予約発行する
① 予約一覧画面から[予約発行(F9)]をクリックします。
② 予約を1件目から順に発行します。発行中は、以下の画面が表示されます。
③ 発行が完了すると、正常終了のメッセージが表示されます。
またプリンタエラー等によって終了した場合は、異常終了のメッセージが表示されます。
<正常終了した例>
④ 予約表画面に戻ります。
予約発行の各種機能については、
『その他便利な機能』をご覧ください。
251
レイアウト優先発行を行う
マスタテーブルの各発行データに設定されたレイアウトを自動で呼出し、ラベルを発行します。
注意
事前に「マスタメンテナンス」にて優先レイアウトNo.の設定が必要です。
① 起動メニューから[F4:ラベル発行]→[レイアウト優先発行(Ctrl+Y)]を選択します。
② 日付と時間の設定画面が表示されます。設定を確認し、
[OK(O)]をクリックします。
252
③ マスタテーブル指定画面が表示されます。
発行するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを選択]をクリックします。
④ レイアウト優先発行画面が表示されます。
253
・レイアウト優先発行画面の構成(ラベルプリンタ1台使用の場合)
①
⑤
③
④
②
⑥
No
項目
内容
①
ツールバー
レイアウトの変更やプリンタ情報を表示します
(
『その他便利な機能』を参照)
②
マスタテーブルのプリセット
マスタテーブルのプリセット番号を入力します
③
発行枚数
発行枚数を入力します
④
発行ボタン
ラベル発行を実行します
⑤
日付と時間の設定ボタン
印字に使用する日付と時間の設定を変更します
⑥
ラベルプレビュー表示
ラベルのプレビューを表示します
254
・レイアウト優先発行画面の構成(ラベルプリンタ2台使用の場合)
①
⑤
③
②
④
⑥
No
項目
内容
①
ツールバー
レイアウトの変更やプリンタ情報を表示します
(
『その他便利な機能』を参照)
②
マスタテーブルのプリセット
マスタテーブルのプリセット番号を入力します
③
発行枚数
発行枚数を入力します
④
発行ボタン
ラベル発行を実行します
⑤
日付と時間の設定ボタン
印字に使用する日付と時間の設定を変更します
⑥
ラベルプレビュー表示
ラベルのプレビューを表示します
255
ラベルを発行する
① マスタテーブルのプリセット(以下の例では『呼出番号』
)を入力し、
[Enter]キーを押します。
② 入力されたプリセットのデータを呼出します。同時にプリセットに紐付いたレイアウトが自動で選
択され、レイアウトの入力項目が表示されます。
(優先レイアウト No.が設定されていない場合、レイアウト選択画面が表示されます)
256
③ 選択テーブルの項目や、ラベルレイアウトで「発行時入力」を「許可」にした項目がある場合、同
様にデータの入力を行っていきます(ラベルプレビューにもデータが反映されます)
。
<選択テーブル>
選択テーブルのプリセットも
マスタテーブルと同様の操作で
選択できます
<“発行時入力”が“許可”の項目>
「関連」の設定がある場合、
単語テーブル参照画面が開きます。
④ “発行枚数”にカーソルが当たったら、ラベルの発行枚数を入力します。
発行データを確認したら、
[発行]をクリックします。
⑤ ラベル発行が行われます。発行中は以下のような画面が表示されます。
ラベルプリンタ1台使用の場合
ラベルプリンタ2台使用の場合
257
⑦ 発行が完了すると、正常終了のメッセージが表示されます。
またプリンタエラー等によって終了した場合は、異常終了のメッセージが表示されます。
<正常終了した例>
⑧ 発行画面に戻ります。入力されたデータはクリアされ、再度マスタテーブルのプリセットを入力し
ます。
レイアウト優先発行の各種機能については、
『その他便利な機能』をご覧ください。
258
ワンタッチ発行を行う
ワンタッチ発行画面からワンタッチキーをクリックすることで、ラベル発行を行います。
① 起動メニューから[F4:ラベル発行]→[ワンタッチ発行(Ctrl+K)]を選択します。
② 日付と時間の設定画面が表示されます。設定を確認し、
[OK(O)]をクリックします。
259
③ マスタテーブル指定画面が表示されます。発行するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを
選択]をクリックします。
ここで「ワンタッチ発行画面を開く」を
クリックすると、この発行画面が表示さ
れます。
④ ワンタッチ発行画面選択画面が表示されます。発行画面を選択し、
[ワンタッチ発行画面を開く]
をクリックします。
⑤ ワンタッチ発行画面が表示されます。
260
・ワンタッチ発行画面の構成(ラベルプリンタ1台使用の場合)
①
②
③
No
項目
内容
①
ツールバー
発行画面の変更やプリンタ情報を表示
(
『その他便利な機能』を参照)
②
ワンタッチキー
ラベル発行を行います
③
ワンタッチ発行シートタブ
ワンタッチ発行シートを切り替えます
261
・ワンタッチ発行画面の構成(ラベルプリンタ2台使用の場合)
①
②
③
No
項目
内容
①
ツールバー
発行画面の変更やプリンタ情報を表示
(
『その他便利な機能』を参照)
②
ワンタッチキー
ラベル発行を行います
③
ワンタッチ発行シートタブ
ワンタッチ発行シートを切り替えます
262
ラベルを発行
① ワンタッチキーをクリックします。
このとき、動作設定の「ワンタッチ発行処理時に、発行枚数の入力画面を表示します」をONに設
定している場合、発行枚数の入力画面が表示されます。
② ラベル発行が行われます。発行中は以下のような画面が表示されます。
ラベルプリンタ1台使用の場合
ラベルプリンタ2台使用の場合
263
③ 発行が完了すると、正常終了のメッセージが表示されます。
プリンタエラー等によって終了した場合、異常終了のメッセージが表示されます。
<正常終了した例>
④ 発行画面に戻ります。続けて発行を行う場合は、①~③を繰り返してください。
ワンタッチ発行の各種機能については、
『その他便利な機能』をご覧ください。
264
その他便利な機能
ここでは、各発行モードの便利な機能や、操作上の注意点等について説明します。
日付と時間の設定
ここでは、ラベルに印字される日付と時間の指定が可能です。
設定が有効なのは、日付タイプ、日付加算タイプ、日付時間タイプ、日付時間加算タイプです。
また、商品によっては日付以外の文字を印字したい場合などに別途表現を使用することができます。
① 起動メニューから各発行モードを起動
② 各発行画面にて以下の[日付と時間の設定]をクリック
<日付と時間の変更手順>
① カレンダー上の日付をクリックするか、下の日付を直接入力して変更します。
[現在日時]をクリックすると、現在のシステム日付に戻すことができます。
日付を
クリック
日付を入力
現在のシステム日付に
戻します
265
② [OK(O)]をクリックします。
ここでパスワードを有効にしている場合、パスワード入力画面が表示されます。パスワードを入力
し、
[OK(O)]をクリックします。
初期パスワードは
「password」です
③ 設定された日時が反映されます。なお、発行画面から変更した場合、表示が赤字になります。
また、ここで日付と時間を変更しても、パソコン本体の日付、時間には影響を与えません。
266
<別途表現の設定手順>
注意
ラベルレイアウト作成時に『別途表現を使用します。
』にチェックする必要があります。
また、別途表現を設定したオブジェクトは別途表現の印字内容が収まるサイズを設定してください。
オブジェクトのサイズ(領域)が小さい場合、別途表現が欠けて印字されることがあります。
① [別途表現]をクリックします。
② 単語テーブル参照画面が表示されます。
設定する単語を選択し、
[単語を選択]をクリックします。
設定手順に関しては、
『単語テーブルの参照によるデータ入力』を参照してください。
267
③ 設定内容が反映されます。
なお、
[クリア]をクリックすると、設定した内容が消去されます。
④ [OK(O)]をクリックします。
パスワードが有効に設定されている場合、日付と同様にパスワードを入力します。発行画面から変
更した場合、表示が赤字になります。
268
入力データの確定方法
ラベル発行時、データを入力する項目において入力データのチェックを行います。
チェックによってデータが確定されない限り、ラベル発行を行うことはできません。
(チェックの方法は、データ型及びテーブル作成で設定された内容によって異なります)
<例:
『呼出番号』
(マスタテーブルのプリセット)>
参照ウィンドウを表示
データの確定方法
①
データ入力後、パソコンの[Enter]キーを押す
②
参照ウィンドウを開き、一覧から選ぶ
(データ型が「プリセット」
「プリセット(フリー型)
」の場合のみ)
例外
ラベル発行後に入力データが残っている場合は、直接[発行]ボタンを押すと発行が可能です。
(動作設定にて『ラベル発行(予約登録後)
、入力したデータをクリアせずに残しておきます。
』にチェック
する必要があります)
269
参照ウィンドウの使い方
マスタテーブル・選択テーブルのプリセット入力に参照ウィンドウを利用することができます。
また、
「全角フリー」
「全半角混在」の項目を“発行時入力有り”の設定した場合、文字入力に単語テーブル
を利用することもできます。
参照ウィンドウでは、プリセットデータの絞込み検索を行うことができます。
I.
マスタ参照ウィンドウ設定手順
ⅰ.プリセット入力項目にて参照アイコンをクリック、または[ESC]キーか[↓]キーを押します。
参照アイコンをクリック、
または[ESC]キーか[↓]キーを
押す。
ⅱ.マスタ参照一覧画面が表示されます。
検索条件
検索タブ(上)
検索タブ(下)
270
~画面構成~
検索条件:条件を入力して[検索]をクリックすると、該当するデータを表示します。
「一致」
:データが文字列と完全に一致
「曖昧」
:データに文字列が含まれる(含む/先頭/末尾)
検索タブ(上)
:クリックしたフィールド名にデータがあるものを一覧表示します。
検索タブ(下)
:クリックした言葉から始まるデータを一覧表示します。
クリックしたフィールド名に
データがあるものを一覧表示。
クリックした言葉から始まる
データを一覧表示。
「フィールドを選択」ボタン:選択されたデータを確定し、発行画面に戻ります。
(選択されているデータは、
“⇒ 00001”と矢印が付いている行です)
271
II. 単語参照手順
ⅰ.
[単語参照]アイコンをクリックします。
ⅱ.単語テーブル参照画面が表示されます。単語を選択し、
[単語を選択]をクリックします。
設定手順に関しては、
『単語テーブルの参照によるデータ入力』を参照してください。
272
発行画面のツールバーについて
例:プリセット発行画面のツールバー
ボタン
説 明
マスタテーブル指定
マスタテーブル指定画面を表示し、他のマスタテーブルを選択する
ことができます。
レイアウト選択
レイアウト選択画面を表示し、他のレイアウトを選択することがで
きます。
ワンタッチ発行の場合、ワンタッチ発行選択画面が表示されます。
(ラベルプリンタ1台使用の場合、
「レイアウト1」のみ表示)
データの入力方式を上書き入力と挿入で切り替えます。
入力方式
ラベルプレビューの表示・非表示を切り替えます。
イメージ表示
印刷オプション
発行キャンセル送信
プリンタの使用
印刷オプション画面を開きます。
※詳しくはレイアウト設計画面のその他機能『印刷オプション』を
参照してください。
ラベルプリンタに対し、発行中止コマンドを送信します。
発行方法が「プリンタドライバ経由」の場合のみ有効です。
ラベルプリンタの使用・未使用を切り替えます。
(ラベルプリンタ2台使用の場合のみ切り替え可能です)
発行中止
発行処理中にラベルプリンタの発行を中止したい場合は、発行中画面の画面左下に表示される[停止]をク
リックします。
発行方法が「プリンタドライバ経由」と「LAN 経由」のどちらでも使用可能です。
273
「プリンタの使用」について
アイコン右の ▼ をクリックすると、プリンタの使用・未使用を選択することができます。
未使用になったプリンタのラベルプレビューには、以下のような禁止マークが表示されます。
「使用しません」を選択
また、
「プリンタの使用」アイコンの右にラベルプリンタの通信情報を表示します。
ここはラベルプリンタの通信設定により、表示される情報が異なります。
プリンタドライバによる発行の場合
直接制御(LAN)による発行の場合
また、ラベルプリンタが未使用の場合は以下のような表示になります。
(ラベルプリンタ2台使用のみ)
274
スケジュールファイルの作成・呼出し
予約発行において、作成した予約を次回も使用できる様にスケジュールファイルを作成します。
I.
作成手順
① [スケジュール作成(F8)]をクリックします。
② スケジュールファイル作成ウィザードが起動します。
[次へ]をクリックします。
③ スケジュールファイル名を入力し、文字コードを選択して[次へ]をクリックします。
スケジュールファイルを
削除できます
275
④ 出力方法を指定し、
[次へ]をクリックします。
■設定項目一覧表
設定項目
出力方法
選択項目
内容
新規
同じファイルにデータを出力するとき、既存のデータは削除します。
追加
同じファイルにデータを出力するとき、既存のデータは削除しません。
備考
取り出し処理を最後まで行うと上記の設定内容は保持され、次回以降の初期値となります。
⑤ [完了]をクリックします。
276
⑥ スケジュールファイルを作成します。
[終了]をクリックします。
277
II. 呼出し手順
① [スケジュール呼出(F7)]をクリックします。
② スケジュールファイル呼出ウィザードが起動します。
[次へ]をクリックします。
③ 一覧から呼び出すスケジュールファイルと、ファイルの文字コードを選択し、
[次へ]をクリック
します。
278
④ 取り込み設定を指定し、
[次へ]をクリックします。
■設定項目一覧表
設定項目
取り込み方法
選択項目
内容
新規
ファイルのデータを取り込むときに既存の予約は削
除します。
追加
ファイルのデータは予約に追加されます。
発行枚数フィールドの
値を‘0’値で囲む
チェックなし
発行枚数はスケジュールファイルの値を使用します。
チェックあり
発行枚数は0で表示します。
エラー発生時の
動作設定
エラー発生時には
都度メッセージを表示
取り込み処理時にエラーが発生した場合、エラーメッ
セージを都度表示します。
エラーが発生しても
処理は続行
取り込み処理時にエラーが発生してもエラーメッセ
ージは表示されません。
備考
取り込み処理を最後まで行うと上記の設定内容は保持され、次回以降の初期値となります。
279
⑤ [完了]をクリックします。
⑥ 取り込み処理が行われます。
[終了]をクリックします。
取り込み時にエラーが
発生した場合に選択可能
280
ラベルプレビューについて
各発行画面においてラベルプレビューをクリックすると、レイアウト選択画面が表示されます。
クリック
281
ショートカットの作成について
ショートカットを利用すると、作成時のマスタテーブルとレイアウトを自動選択して表示します。
<作成手順>
① 発行画面にて[ファイル(F)]→[ショートカットを作成]をクリックします。
② 以下のような作成確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ デスクトップ上にショートカットが作成されると、以下のメッセージが表示されます。
■ショートカット設定項目表
発行モード
プリセット発行
予約発行
レイアウト優先発行
ワンタッチ発行
設定可能項目
マスタテーブル、レイアウト
マスタテーブル、レイアウト、スケジュールファイル
マスタテーブル
マスタテーブル、ワンタッチ発行画面
282
6. 環境設定
データの保存や復元、LabelianⅡの動作設定などを行います。
データのバックアップを取る
マスタテーブル、選択テーブル、単語テーブル、ラベルレイアウト、グラフィック、ワンタッチ発行画面等
のデータをバックアップファイルに保存します。
【保存ファイルについて】
ファイルの圧縮形式は LZH 圧縮形式を採用しています。
データの保存で作成されるバックアップファイルは「Labelian.LZH」となります。
① バックアップファイルを USB メモリに保存する場合、あらかじめパソコンにセットしておきます。
② 起動メニューから[F5:環境設定]→[データの保存(Ctrl+Z)]を選択します。
③ データの保存ウィザード画面が表示されます。
[次へ]をクリックします。
283
④ データの保存先を指定して[次へ]をクリックします。
⑤ 圧縮が完了すると以下の画面が表示されます。
[次へ]をクリックします。
⑥ [完了]をクリックします。
284
⑦ バックアップファイルが指定された場所に出力されます。
データの保存が終了すると、以下のような画面が表示されます。
[終了]をクリックします。
285
バックアップを復元する
「データの保存」で作成したバックアップファイルを復元します。
注意
バックアップファイルを復元すると、復元前のデータは全て削除されます。
【復元ファイルについて】
LabelianⅡ以外で作成した LZH 圧縮形式のファイルを復元することはできません。
復元に必要なバックアップファイルは「Labelian.LZH」となります。
① バックアップファイルを USB メモリに保存している場合は、パソコンにセットします。
② 起動メニューから[F5:環境設定]→[データの復元(Ctrl+G)]を選択します。
③ データの復元ウィザード画面が表示されます。
[次へ]をクリックします。
286
④ バックアップファイルの格納先を指定して[次へ]をクリックします。
⑤ [次へ]をクリックします。
バックアップファイルが LabelianⅡ内にコピーされます。
287
⑥ [完了]をクリックします。
⑦ データの復元が終了すると、以下のような画面が表示されます。
[終了]をクリックします。
288
動作設定を行う
動作設定では以下の内容を設定することができます。
項目名
使用プリンタの設定
メニューのカスタマイズ
その他の設定
内容
・ラベルプリンタの選択と通信設定
・印刷オプションの初期値の設定
・起動メニューの表示設定
・アクセスキー、パスワードの設定
・ラベル発行に自動選択するマスタテーブル等の設定
・各種動作設定
・データ管理フォルダの指定
・NW-7 のスタート・ストップコードの指定
・発行履歴データ保持期間の指定
・価格総額税率の指定
・発行枚数の初期値の設定
① 起動メニューから[F5:環境設定]→[動作設定(Ctrl+O)]を選択します。
289
② 動作設定画面が表示されます。
①
③
②
No.
項目名
④
内容
①
切り替えタブ
設定メニューを切り替えます。
②
バージョン情報
LabelianⅡのバージョン情報を表示します。
③
OK ボタン
設定内容を保存し、起動メニューに戻ります。
④
キャンセルボタン
設定内容を保存せずに起動メニューに戻ります。
⑤
適用ボタン
設定内容を保存します(起動メニューには戻りません)
。
290
⑤
使用プリンタの設定
ここでは、ラベルプリンタの指定、及びラベルレイアウトの初期設定値を指定します。
動作設定画面で“使用プリンタの設定”タブをクリックします。
①
②
③
④
【設定項目の説明】
① 使用するラベルプリンタにチェックを付けます。
ラベルプリンタを1台使用します。
ラベルプリンタを2台使用します。
② 使用するラベルプリンタにチェックを付けます。
291
③ プリンタとの通信設定を行います。
項目名
内容
プリンタ名
発行画面に表示するプリンタ名を設定することができます。
プリンタドライバ経由
プリンタドライバによる発行を行う場合に選択します。
『プリンタデバイス名』にドライバ名を指定します。
LAN 経由
LAN による直接制御発行を行う場合に選択します。
『IP アドレス』にプリンタの IP アドレスを入力します。
④ レイアウト設計の「印刷オプション」画面における各項目の初期値を設定します。
各項目の説明については、レイアウト設計画面のその他機能『印刷オプション』を参照してくださ
い。
<ラベルプリンタ2台使用設定の場合>
ラベルプリンタを2台接続する場合、1台目と2台目それぞれの設定が必要になります。
画面上部の「1台目:~」
「2台目:~」と書かれたタブをクリックして切り替えます。
2台目を設定すると
きにクリック
292
メニューのカスタマイズ
ここでは、起動メニューのカスタマイズ、アクセスキーの設定等を行います。
動作設定画面で“メニューのカスタマイズ”タブをクリックします。
①
②
④
⑤
⑥
③
⑦
⑧
I.
ラベル発行処理時に使用するマスタテーブルとレイアウト、ワンタッチ発行画面の設定
次回発行時、最後に発行した
マスタテーブル、レイアウト、ワンタッチ発行画面を
表示させることができます。
設定をクリアします
① ここで指定されたマスタテーブル、レイアウト、ワンタッチ発行画面がラベル発行時に自動で選択され
ます。
293
II. メニューのカスタマイズ
② 起動メニューに表示するメニューを指定します。表示するメニューにはチェックを入れてください。
起動メニューに
「テーブル作成」
「マスタメンテナンス」
「バックアップ・リストア」は
表示されません。
③ LabelianⅡ起動時など起動メニューを表示する際に、最初に表示させるメニューを指定します。
④ 起動メニューからの実行時にアクセスキーを入力させるメニューを指定します。アクセスキーの入力を
必要とするメニューにはチェックを入れてください。
初期状態では、全てのメニューにチェックはついていません。ここでアクセスキーを設定すると、
アクセスキーを入力しない限り、そのメニューを実行することはできません。
なお、アクセスキーは各メニューに対して設定が可能ですが、入力するキーは1種類のみです。
アクセスキーの入力が必要になります
初期値:user
294
III. アクセスキー
⑤ ここでは、アクセスキーを変更することができます。
[変更(A)]をクリックするとアクセスキー入力画面が表示されますので、現在のキーを入力して
[OK(O)]をクリックします。
以下のアクセスキー変更画面が表示されますので新しいアクセスキーを入力し、
[OK(O)]をクリッ
クします。以降は新しいアクセスキーが有効になります。
⑥ “アクセスキー設定”を一括で設定することができます。
295
IV. パスワード
⑦ ここでは、パスワードを変更することができます。
[変更(D)]をクリックするとパスワード入力画面が表示されますので、現在のパスワードを入力し
て[OK(O)]をクリックします。
以下のパスワード変更画面が表示されますので新しいパスワードを入力して[OK(O)]をクリック
します。以降は新しいパスワードが有効になります。
296
V.
その他
⑧ 各種動作設定を行います。
:チェックあり
設定あり
:チェックなし
設定なし
■設定項目一覧表
項目名
内容
マスタ一覧出力の対象フィールドを
参照で指定します。
「マスタメンテナンス」の一覧出力にて、出力対象を“参照”に設
定したフィールドに限定します。
ラベル発行処理時に、日付の設定画面
を表示します。
ラベル発行時に日付と時間の設定画面を表示させることができま
す。
ラベル発行処理時に、発行ボタンを
クリックしてから発行します。
「発行」ボタンがクリックされないとラベル発行を行いません。
(ワンタッチ発行を除く)
ラベル発行(予約登録)後、
入力したデータをクリアせずに
残しておきます。
ラベル発行後、データはクリアされずに残ります。
(ワンタッチ発行を除く)
ワンタッチ発行処理時に、
発行枚数の入力画面を表示します。
ワンタッチキーのクリック後に発行枚数を入力することができま
す。
アプリケーションの終了とともに、
Windows も終了します。
LabelianⅡ終了時に下図のメッセージが表示され、Windows もシャ
ットダウンすることができます。
<LabelianⅡ終了時に表示されるメッセージ>
297
その他の設定
ここでは、発行履歴保持日数、価格税率等の設定を行います。
動作設定画面で“その他の設定”タブをクリックします。
①
②
③
④
⑤
⑥
298
① LabelianⅡのデータを管理するフォルダを設定します。基本的に変更の必要はありません。
設定先を変更する場合は[参照]をクリックし、任意のフォルダを指定します。
<フォルダのセキュリティの設定>
バージョン 1.4.0.0 以降、データ管理フォルダ変更前に、変更先フォルダのセキュリティの変更が必要です。
管理者ユーザーアカウント権限で、以下の手順によりフォルダのセキュリティを変更してください。
※以下は Windows 7 の場合の設定方法です。
(1)変更先フォルダを右クリックし、
[プロパティ]をクリックします。
299
(2)まず、フォルダのアクセス許可を設定します。
[セキュリティ]タブを開き、
[編集]ボタンをクリックしてください。
(3)
「グループ名またはユーザー名」に「Everyone」がの行がない場合は、
[追加]ボタンから追加し
ます。行がある場合は、
(6)に進んでください。
(4)
[詳細設定]ボタンをクリックします。
300
(5)
[検索]ボタンをクリックし、表示される「検索結果」から「Everyone」を選択して[OK]ボタ
ンを押してください。
①
②
「Everyone のアクセス許可」で「フ
(6)
「グループ名またはユーザー名」から「Everyone」を選択し、
ル コントロール」にチェックして、
[OK]ボタンを押してください。
①
②
③
301
(7)次に、フォルダ内のファイルのセキュリティの設定を行います。
[詳細設定]ボタンから、セキュリティの詳細設定画面を開き、
[アクセス許可の変更]ボタンを
クリックしてください。
302
(8)
「子オブジェクトのアクセス許可すべてを、
このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置
き換える」にチェックして、
[OK]ボタンを押し、表示される確認ダイアログで、
[はい]を押し
てください。
①
②
(9)
[OK]ボタンを押します。以上で、変更先フォルダのセキュリティの設定は完了です。
303
② NW-7 に付加するスタート/ストップコードの初期値を指定します。
各コードの初期値はそれぞれ“a”
、
“b”
、
“c”
、
“d”から選択します。
リストから選択
解説文字のスタート/ストップコードを大文字にし
ます。
※ バーコードのデータには反映されません。
③ 各ラベル発行での発行履歴データ保持期間を設定します。
0~99 日の間で設定し、0 日の場合は履歴を記録しません。
④ コンベヤが左右どちらに流れているかの設定を行います。
コンベヤの流れ方向によって、レイアウト作成時の印字不可能領域が変化します。
※ (プリンタ種が LR4120f(上貼り、もしくは下貼り) が選択されている時にのみ設定可能)
⑤ レイアウトでの価格印字における税率設定を行います。
「バーコード価格」はバーコードのデータに価格を使用する場合の設定です。
0.0~99.9%で
指定
「切り捨て」
「切り上げ」
「四捨五入」から選択
⑥ ラベル発行時、
「発行枚数」の初期枚数を指定することができます。
304
「税抜き」
「税込み」から選択
7. 履歴出力
ここでは、ラベル発行履歴の表示方法、印刷方法などについて説明します。
発行履歴を表示する
記録した発行履歴を画面に表示します。
注意
事前に基本フィールド及び発行履歴データ保持期間の設定と、ラベル発行を行っていることとします。
また、ラベルプリンタ2台使用の場合、2台とも発行が正常終了すると履歴が記録されます。
※ 基本フィールドの設定については、
「テーブル作成」の「マスタテーブルを設計する(基本フィールド)
」
を、発行履歴データ保持期間の設定については、
「環境設定」の「その他の設定」を参照してください。
① 起動メニューから[F6:履歴出力]→[発行履歴(Ctrl+H)]を選択します。
② 発行履歴を出力するマスタテーブルを選択し、
[マスタテーブルを選択]をクリックします。
305
③ 以下の帳票出力画面が表示されます。
①
②
③
④
⑤
■画面構成
No.
項目名
内容
①
メニュー
起動メニューに戻ります。
②
一覧出力
OA プリンタから発行履歴の一覧表を出力します。
③
履歴データ取出し
外部ファイルに発行履歴を出力します。
④
カレンダー
発行履歴のある日を青で表示します。
⑤
履歴検索
条件を指定して、発行履歴を絞り込むことができます。
306
④ カレンダーから発行履歴が存在する日付(青で表示)をダブルクリック、または検索条件を設定し、
[検索]をクリックします。
<履歴検索から>
<カレンダーから>
検索する日付範囲を
指定
検索フィールド
:検索するマスタテーブルのフィールド名を選択。
(履歴設定が有効なフィールドのみ)
検索文字列
:選択したフィールドで蹇朔する文字列を入力。
条件
:文字列の検索条件を指定。
⑤ 発行履歴が表示されます。なお、カレンダーから発行履歴がない日を選択、もしくは検索条件に該
当する発行履歴が無かった場合、画面には何も表示されません。
検索条件に該当しなかった場合に表示されるメッセージ
307
発行履歴の一覧表を出力する
発行履歴の出力対象は、画面に表示されているデータのみとなります。
① 発行履歴が表示されている状態で[一覧出力(F7)]をクリックします。
② 出力の確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)]を選択します。
③ 履歴の一覧表が出力されます。
出力先は Windows の「通常使うプリンタ」に設定されている OA プリンタとなっています。
出力が完了すると、以下のメッセージが表示されます。
308
発行履歴を外部ファイルに出力する
発行履歴の取り出し対象は、画面に表示されているデータのみとなります。
① 発行履歴が表示されている状態で[履歴データ取出し(F9)]をクリックします。
② 履歴データ取出ウィザードが表示されます。
[次へ]をクリックします。
③ 出力ファイル名と出力先を指定し、
[次へ ]をクリックします。
309
④ 出力設定を指定して[次へ]をクリックします。
■設定項目一覧表
設定項目
出力方法
出力ファイルの
各項目間の区切り記号
選択項目
内容
新規
同じファイルにデータを出力するとき、
既存のデータ
は削除します。
追加
同じファイルにデータを出力するとき、
既存のデータ
は削除しません。
TAB で区切る。
データを TAB で区切ります。
,
(カンマ)で区切る。 データを“,
”で区切ります。
出力先ファイルの1行目 チェック無し
にはタイトルを含める。
チェック有り
ファイルにはデータのみ出力します。
ファイルの1行目にタイトルを出し、
その後からデー
タを出力します。
備考
取り出し処理を最後まで行うと上記の設定内容は保持され、次回以降の初期値となります。
310
⑤ [完了]をクリックします。
⑥ 取り出し処理が行われます。完了したら[終了]をクリックします。
311
8. 便利な機能
ここでは、バックアップ・リストアの操作方法について説明します。
バックアップ・リストア
バックアップ・リストアは、データを個別にバックアップ・復元することが可能です。
作業の流れは以下のようなイメージとなっています。
注意
ここで作成したバックアップファイルは、
「データの保存・復元」では使用できません。
エクスポート
バックアップ
圧縮ファイル
ホルダ
データ管理
フォルダ
マスタテーブル
選択テーブル
グラフィック
各種データ
ホルダ
リストア
バックアップ
フォルダ
マスタテーブル
選択テーブル
グラフィック
指定場所
各種データ
ホルダ
インポート
マスタテーブル
選択テーブル
グラフィック
① 動作設定にてバックアップ・リストアをメニューに表示させます(
「メニューのカスタマイズ」を参
照)
。
② 起動メニューから[F7:バックアップ・リストア]→[バックアップ・リストア(Ctrl+B)]を選択
します。
312
③ バックアップ・リストア画面が表示されます。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑨
⑧
No
項目名
内容
①
全データのバックアップ
データ管理フォルダ内にある全てのデータのバックアップ
ファイルを作成します。
②
指定データのバックアップ
指定されたデータのバックアップファイルを作成します。
③
バックアップデータのリストア
『バックアップファイルの一覧』から選択されているバッ
クアップファイルを復元します。
④
バックアップファイルのインポート
バックアップファイルを LabelianⅡに取り込みます。
⑤
バックアップファイルのエクスポート
作成したバックアップファイルを出力します。
⑥
現在のデータ管理フォルダの内容
現在のデータ管理フォルダの内容が表示されます。
⑦
データ管理フォルダの一覧
選択されたデータ管理フォルダの内容を表示します。
⑧
バックアップファイルの一覧
作成したバックアップファイルが表示されます。
⑨
バックアップデータの内容
選択したバックアップファイルの内容が表示されます。
313
バックアップファイルの作成
データ管理フォルダ内のデータを圧縮したバックアップファイルを作成します。
① バックアップを作成するデータを選択し、
[指定データのバックアップ]をクリックします。
レイアウトを選択
② バックアップ確認のメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
MEMO
レイアウト以外にもマスタテーブルを選択し、バックアップを作成するといったことも可能です。
314
③ バックアップファイルの名前を付ける画面が表示されますので、バックアップ No.とバックアップ
名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
④ バックアップファイルの一覧にファイルが作成されます。
バックアップの
内容を表示
なお、この時点ではバックアップファイルは LabelianⅡ内に格納されている状態となっています。
ファイルを別の場所に保存したい場合は、
「バックアップファイルの出力」を行ってください。
MEMO
個別にデータを指定せずに、データ管理フォルダ全体のバックアップを作成することもできます。
[全データのバックアップ]をクリックします。
同様にファイル名の入力を行い、
[OK(O)]をクリックすると、以下のようにバックアップが作成さ
れます。
315
バックアップファイルの出力と取り込み
作成したバックアップファイルを指定された場所(USB メモリ等)へ出力します。
また、バックアップ圧縮ファイルを LabelianⅡのバックアップフォルダに取り込みます。
<バックアップファイルの出力>
① バックアップファイルの一覧から出力するバックアップファイルにチェックを付け、
[バックアッ
プファイルのエクスポート]をクリックします。
② ファイルを出力するフォルダおよびドライブを指定し、
[OK]をクリックします。
新規フォルダ作成も
可能
316
<バックアップファイルの取り込み>
① バックアップ&リストア画面から[バックアップファイルのインポート]をクリックします。
② バックアップファイルの選択画面が表示されます。ファイルを選択し、
[開く(O)]をクリックしま
す。
③ バックアップファイル名を入力する画面が表示されます。
バックアップ No.とバックアップ名を入力し、
[OK(O)]をクリックします。
④ バックアップファイルが LabelianⅡに取り込まれ、一覧に表示されます。
317
MEMO
取り込むファイルが LabelianⅡ内にすでに存在する場合、
上書き確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]の場合、上書き保存を行います。
[いいえ(N)]の場合、名前を付けて保存を行います。
318
バックアップファイルの復元
選択されたバックアップファイルを復元します。
① バックアップファイルの一覧から復元したいファイルを選択し、
[バックアップファイルのリスト
ア]をクリックします。
② リストア確認のメッセージが表示されますので、
[はい(Y)]をクリックします。
③ バックアップファイルから復元されたデータが追加されます。
319
MEMO
取り込むファイルが LabelianⅡ内にすでに存在する場合、
上書き確認のメッセージが表示されます。
[はい(Y)]の場合、上書き保存を行います。
[いいえ(N)]の場合、名前を付けて保存を行います。
320
その他の操作
ここでは、これまで説明したバックアップの作成・復元、バックアップファイルのインポート・エクスポー
ト以外にバックアップ・リストアで行うことのできる操作について説明します。
I.
バックアップ名の変更
① 画面下部のバックアップファイルの一覧からバックアップ名を変更するファイルを選択します。
(事前にバックアップを行っておく必要があります。
)
② メニュー[ファイル(F)]を開いて[バックアップ名の変更(N)]をクリックしてください。
③ バックアップの上書き保存画面が表示されます。
変更する名前を入力し、
[OK(O)]ボタンをクリックしてください。
④ バックアップファイルの名前が変更されました。
321
II. バックアップの削除
① 画面下部のバックアップファイルの一覧から、削除するファイルにチェックを入れます。
(事前にバックアップを行っておく必要があります。
)
チェックを入れて
ください。
複数選択可能です。
② メニュー[ファイル(F)]を開いて[バックアップの削除(D)]をクリックしてください。
③ 削除の確認画面が表示されます。
[はい(Y)]をクリックしてください。
+
④ チェックマークを付けていたバックアップファイルが一覧から削除されました。
322
9. 付録
一覧表イメージ
一覧表の出力先は Windows で「通常使うプリンタ」として設定されている OA プリンタです。
OA プリンタは事前にご用意いただき、専用のプリンタドライバがパソコンにインストールされている必要
があります。
印刷条件
用紙サイズ:A4
印刷の向き:縦
一覧出力では、画面上に表示されている列の幅をそのまま印刷します。データが長すぎて印刷された列幅に
収まりきれない場合は、一覧表の列の長さを調節してから一覧出力を行ってください。
※単語テーブルでは列幅の調節を行うことはできません。
① 列ヘッダの境界上にポインタがくると形が変化します。列幅を拡げたい位置までマウスをドラッグ
してください。
ポインタの形状が変化
しています。
列幅を自由に拡げる
ことが可能です。
② 列幅が拡がります。
323
テーブル作成
I.
マスタテーブル一覧表のイメージ
印刷日時:05/10/11 12:00
マスタテーブル一覧
ID
テーブル名
1
0001
商品マスタテーブル
2
0004
商品マスタテーブル2
3
0003
商品マスタテーブル3
4
9999
サンプルマスタテーブル
324
II. 選択テーブル一覧表のイメージ
印刷日時:05/10/11 12:00
選択テーブル一覧
ID
テーブル名
1
0001
製造者選択テーブル
2
0002
リサイクルマーク選択テーブル
3
9999
サンプル選択テーブル
325
マスタメンテナンス、
I.
マスタテーブルデータ一覧表のイメージ
印刷日時:05/10/11 12:00
[0001:商品マスタテーブル]一覧
テーブル属性[基本]登録データ数:3件
プリセット番号
1
0001
2
0002
3
0003
レイアウト No.
0001
0003
商品名
商品コメント
美味しさの目安
おでん大根
おでん・ふろふき大 1時間程度煮込ん
豚の角煮
おでん・ふろふき大 5分程度煮込んで
煮込みうどん
鍋物の他、
あらゆる 5分程度煮込んで
:
:
:
印刷日時:05/10/11 12:00
[0001:商品マスタテーブル]一覧
テーブル属性[基本]登録データ数:3件
JAN
グラフィック
変色
価格
製造日
1
456214979001
0049
大根の色素により
490
2
456215979001
0049
大根の色素により
1680
3
456215979001
0049
大根の色素により
360
:
:
:
326
II. 選択テーブルデータ一覧表のイメージ
印刷日時:05/10/11 12:00
[0002:リサイクルマーク選択テーブル]一覧
テーブル属性[基本]登録データ数:3件
リサイクル No.
リサイクル名
マーク
材質
材質2
1
00001
プラ
.002
2
00002
プラPP
.002
PP
3
00003
プラフィルム容器
.002
フィルム:PP,PA 容器:PP
:
:
:
327
単語テーブル一覧表のイメージ
印刷日時:05/10/11 12:00
[02:単位] 一覧 (固定+ユーザー登録)
テーブル属性[単語]登録データ数:9件
No.
単語
省略名
1
0001
g
g
2
0002
kg
kg
3
0003
cc
cc
4
0004
ml
ml
5
0005
l
l
6
0006
個
こ
7
0007
枚
まい
8
0008
本
ほん
9
1000
mg
mg
328
内蔵単語について
・
「添加物」テーブルの内蔵単語一覧(572件)
No.
0001
0002
0003
0004
0005
0006
0007
0008
0009
0010
0011
0012
0013
0014
0015
0016
0017
0018
0019
0020
0021
0022
0023
0024
0025
0026
0027
0028
0029
0030
0031
0032
0033
0034
0035
0036
0037
0038
0039
0040
0041
0042
単語
亜鉛塩類
亜鉛素酸ナトリウム
アジピン酸
亜硝酸Na
アスコルビン酸
アスパラギン酸Na
アスパラテーム
アセチルリシノール酸メチル
アセト酢酸エチル
アセトフェノン
アセトン
アナトー
アナトー色素
アニスアルデヒト
甘草
甘茶
アラニン
亜硫酸塩
亜硫酸K
アルギニングルタミン酸塩
アルギン酸エステル
アルギン酸Na
アルコール
アントラニル酸メチル
安息香酸
安息香酸Na
安定剤
アンモニア
アンモニウムミョウバン
イーストフード
イーストフード(塩化アンモニウム
イーストフード(V.C)
イオノン
イオン交換樹脂
異性化液糖
イソオイゲノール
イソ吉草酸イソアミル
イソ吉草酸エチル
イソチオシアネート類
イソロイシン
イノシン酸Na
イマザリル
省略名
あえ
あえ
アジ
あし
アス
アス
アス
アセ
アセ
アセ
アセ
アナ
アナ
アニ
アマ
アマ
アラ
あり
あり
アル
アル
アル
アル
アン
あん
あん
あん
アン
アン
イー
イー
イー
イオ
イオ
いせ
イソ
イソ
イソ
イソ
イソ
イノ
イマ
No.
0043
0044
0045
0046
0047
0048
0049
0050
0051
0052
0053
0054
0055
0056
0057
0058
0059
0060
0061
0062
0063
0064
0065
0066
0067
0068
0069
0070
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0072
0073
0074
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0077
0078
0079
0080
0081
0082
0083
0084
329
単語
インドール及びその誘導体
ウリジル酸Na
ウンデカラクトン
エーテル類
エステルガム
エステル類
エチルアルコール
エチルバニリン
エチルパラベン
エリソルビン酸
エリソルビン酸Na
塩化アンモニウム
塩化K
塩化Ca
塩化鉄
塩化Mg
塩酸
オイゲノール
オキシエチレン高級脂肪族アルコール
オクタナール
オクタン酸エチル
オレイン酸Na
核酸系調味料
過酸化水素
過酸化ベンゾイル
果実色素
カセイソーダ
カセイソーダ(結晶)
カゼインNa
カフェイン
ガムベース
からし
カラメル色素
ガラクトオリゴ糖
過硫酸アンモニウム
カルシフェロール
カロチノイド色素
カロチン
カロチン色素
かんすい
甘味料
甘味料(甘草)
省略名
イン
ウリ
ウン
エー
エス
エス
エチ
エチ
エチ
エリ
エリ
えん
えん
えん
えん
えん
えん
オイ
オキ
オク
オク
オレ
かく
かさ
かさ
かじ
カセ
カセ
カゼ
カフ
ガム
から
カラ
ガラ
かり
カル
カロ
カロ
カロ
かん
かん
かん
No.
0085
0086
0087
0088
0089
0090
0091
0092
0093
0094
0095
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0097
0098
0099
0100
0101
0102
0103
0104
0105
0106
0107
0108
0109
0110
0111
0112
0113
0114
0115
0116
0117
0118
0119
0120
0121
0122
0123
0124
0125
0126
0127
0128
0129
0130
単語
甘味料(サッカリンNa)
甘味料(サッカリンNa,甘草)
甘味料(ステビア)
甘味料(ステビア,甘草)
ギ酸イソアミル
ギ酸ゲラニル
ギ酸シトロネソル
キサンタン
揮発ガイシ油
起泡剤
牛肉エキス
凝固剤
グアニル酸Na
クエン酸
クエン酸アンモニウム
クエン酸エステル
クエン酸K
クエン酸Ca
クエン酸Na
クエン酸鉄
クエン酸鉄Na
クリーンソルト
グリシン
グリセリン
グリセリンエステル
グリセロリン酸カルシウム
グリチルリチン酸Na
グルコノラクトン
グルコン酸
グルコン酸Ca
グルコン酸鉄
グルタミン酸
グルタミン酸K
グルタミン酸ソーダ
グルタミン酸Na
グルタミン酸Mg
グルテン
クロレラ色素
くん液
ケイ皮アルコール
ケイ皮アルデヒト
ケイ皮酸
ケイ皮酸エチル
ケイ皮酸メチル
結着保強剤
ケトン類
省略名
かん
かん
かん
かん
ギさ
ギさ
ギさ
キサ
きは
きほ
ぎゅ
ぎょ
グア
クエ
クエ
クエ
クエ
クエ
クエ
クエ
クエ
クリ
グリ
グリ
グリ
グリ
グリ
グル
グル
グル
グル
グル
グル
グル
グル
グル
グル
クロ
くん
ケイ
ケイ
ケイ
ケイ
ケイ
けっ
ケト
No.
0131
0132
0133
0134
0135
0136
0137
0138
0139
0140
0141
0142
0143
0144
0145
0146
0147
0148
0149
0150
0151
0152
0153
0154
0155
0156
0157
0158
0159
0160
0161
0162
0163
0164
0165
0166
0167
0168
0169
0170
0171
0172
0173
0174
0175
0176
330
単語
ゲラニオール
ゲル化剤
ゲル化剤(増粘多糖類)
ゲル化剤(ペクチン)
こうじ酸
香辛料
合成甘味料
合成香料
合成着色料
合成保存料
酵素
光沢剤
高度サラシ粉
香料
コハク酸
コハク酸Na
胡麻油
湖料
湖料(増粘多糖類)
コリン
コンドロイチン硫酸Na
酢酸
酢酸イソアミル
酢酸エチル
酢酸l-メンチル
酢酸ゲラニル
酢酸シクロヘキシル
酢酸シンナミル
酢酸テルビニル
酢酸Na
酢酸ビニル樹脂
酢酸フェネチル
酢酸ブチル
酢酸ベンジル
酢酸リナリル
酒粕
サッカリン
サッカリンNa
砂糖
サラシ粉
サラダ油
サリチル酸メチル
酸化チタン
酸化鉄
酸化防止剤
酸化防止剤(エリソルビン酸)
省略名
ゲラ
ゲル
ゲル
ゲル
こう
こう
ごう
ごう
ごう
ごう
こう
こう
こう
こう
コハ
コハ
ごま
こり
こり
コリ
コン
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さく
さけ
サッ
サッ
さと
サラ
サラ
サリ
さん
さん
さん
さん
No.
0177
0178
0179
0180
0181
0182
0183
0184
0185
0186
0187
0188
0189
0190
0191
0192
0193
0194
0195
0196
0197
0198
0199
0200
0201
0202
0203
0204
0205
0206
0207
0208
0209
0210
0211
0212
0213
0214
0215
0216
単語
酸化防止剤(VC)
酸化防止剤(ビタミンE)
酸化防止剤(BHA,BHT)
酸味料
酸味料(クエン酸等)
酸化マグネシウム
次亜塩素酸
次亜塩素酸Na
シクロヘキシルプロピオン酸アリル
システイン
紫蘇色素
シチジル酸Na
シトラール
シトロネラール
シトロネロール
シナモン
脂肪酸類
脂肪族高級アルコール類
脂肪族高級アルデヒト類
脂肪族高級炭化水素類
シュウ酸
重曹
臭素酸K
重炭酸Na
酒精
酒石酸
酒石酸K
酒石酸Na
硝酸K
硝酸Na
しょうゆ
食塩
植物油
植物蛋白
植物油脂
食油
食用調合油
ショ糖エステル
シリカゲル
シリコーン
省略名
さん
さん
さん
さん
さん
さん
じあ
じあ
シク
シス
しそ
シチ
シト
シト
シト
シナ
しぼ
しぼ
しぼ
しぼ
シュ
じゅ
しゅ
じゅ
しゅ
しゅ
しゅ
しゅ
しょ
しょ
しょ
しょ
しょ
しょ
しょ
しょ
しょ
ショ
シリ
シリ
No.
0219
0220
0221
0222
0223
0224
0225
0226
0227
0228
0229
0230
0231
0232
0233
0234
0235
0236
0237
0238
0239
0240
0241
0242
0243
0244
0245
0246
0247
0248
0249
0250
0251
0252
0253
0254
0255
0256
0257
0258
0217
酢
す
0259
0218
水酸化Ca
すい
0260
331
単語
ステアリル乳酸Ca
ステビア
ステビオサイド
ステロール
セルロース
ゼラチン
増粘剤
増粘剤(カラギナン)
増粘剤(キサンタンガム)
増粘多糖類
ソルビタンエステル
ソルビット
ソルビトール
ソルビン酸
ソルビン酸K
ソルボース
脱脂粉乳
タマリンド色素
炭酸
炭酸アンモニウム
炭酸K
炭酸Ca
炭酸Na
炭酸Mg
チアミン
チオエーテル類
チオール類
着色料
着色料(青1)
着色料(青1,黄4)
着色料(青1,黄4,赤3)
着色料(青1,銅クロロフィリン酸Na
銅葉緑素)
着色料(青2)
着色料(青色1号)
着色料(青色2号)
着色料(赤102)
着色料(赤102,赤105,赤106
黄4,黄5)
着色料(赤102,赤106,黄4,黄
5)
着色料(赤102,赤106,黄4,黄
5
銅葉緑素,カロチノイド)
省略名
ステ
ステ
ステ
ステ
セル
ゼラ
ぞう
ぞう
ぞう
ぞう
ソル
ソル
ソル
ソル
ソル
ソル
だっ
タマ
たん
たん
たん
たん
たん
たん
チア
チオ
チオ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
どう
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
き4
ちゃ
ちゃ
どう
No.
0261
0262
0263
0264
0265
0266
単語
着色料(赤102,アナトー,銅葉緑素
紅麹)
着色料(赤102,黄5,銅葉緑素)
着色料(赤102,黄5,銅葉緑素
カロチノイド)
着色料(赤104)
省略名
ちゃ
べに
ちゃ
ちゃ
カロ
ちゃ
No.
0303
0304
0305
0306
0307
0308
0267
0268
0269
0270
0271
0272
0273
0274
0275
0276
0277
0278
0279
0280
0281
0282
0283
0284
0285
0286
0287
0288
0289
0290
0291
0292
0293
0294
0295
0296
0297
0298
0299
0300
0301
0302
着色料(赤105)
着色料(赤106)
着色料(赤106,紅麹,パプリカ)
着色料(赤2)
着色料(赤3)
着色料(赤3,青1)
着色料(赤3,青3)
着色料(赤3,青3,黄3)
着色料(赤3,赤102,赤106)
着色料(赤3,赤106)
着色料(赤3,赤106,黄4)
着色料(赤3,赤106,黄4,青1)
着色料(赤色102号)
着色料(赤色104号)
着色料(赤色105号)
着色料(赤色106号)
着色料(赤色2号)
着色料(赤色3号)
着色料(アナトー)
着色料(アナトー,赤102,赤106
黄4,黄5)
着色料(アナトー,赤3,赤102)
着色料(アンカレット)
着色料(カラメル)
着色料(カラメル,黄5)
着色料(カラメル,紅麹,カロチン)
着色料(カルミン,赤102,黄4)
着色料(カロチノイド)
着色料(カロチン)
着色料(カロチン,紅花黄)
着色料(黄4)
着色料(黄5)
着色料(黄色4号)
着色料(黄色5号)
着色料(クチナシ)
着色料(くちなし色素,紅麹色素)
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
き4
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
0309
0310
0311
0312
0313
0314
0315
0316
0317
0318
0319
0320
0321
0322
0323
0324
0325
0326
0327
0328
0329
0330
0331
0332
0333
0334
0335
0336
0337
0338
0339
0340
0341
0342
0343
0344
332
単語
着色料(コチノール,赤3,黄5)
着色料(銅クロロフィルNa
くちなし色素)
着色料(銅葉緑素)
着色料(銅葉緑素,アナトー)
着色料(銅葉緑素,アナトー,黄4,青
1)
着色料(パプリカ)
着色料(パプリカ,カロチノイド)
着色料(パプリカ,クチナシ)
着色料(ビタミンB2)
着色料(β-カロチン)
着色料(V.B2)
着色料(V.B2,カロチン)
着色料(紅麹)
着色料(紅麹,赤3,赤102)
着色料(紅麹,アナトー)
着色料(紅麹,アナトー,パプリカ
銅葉緑素)
着色料(紅麹,銅葉緑素)
着色料(紅麹,パプリカ,赤102
赤106,黄4,黄5)
着色料(抹茶)
着色料(緑3)
着色料(緑色3号)
着色料(モナスカス色素)
着色料(ラック,カロチノイド,紅花
紅麹)
調味料
調味料(アミノ酸)
調味料(アミノ酸等)
調味料(アミノ酸,核酸等)
調味料(核酸)
調味料(無機塩)
調味料(有機塩)
テアミン
デカナール
デカノール
デカン酸エチル
鉄葉緑素
デヒドロ酢酸
デヒドロ酢酸Na
テルピネオール
省略名
ちゃ
ちゃ
くち
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
どう
ちゃ
ちゃ
あか
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
ちゃ
べに
ちょ
ちょ
ちょ
ちょ
ちょ
ちょ
ちょ
テア
デカ
デカ
デカ
てつ
デヒ
デヒ
テル
No.
0345
0346
0347
0348
0349
0350
0351
0352
0353
0354
0355
0356
0357
0358
0359
0360
0361
0362
0363
0364
0365
0366
0367
0368
0369
0370
0371
0372
0373
0374
0375
0376
0377
0378
0379
0380
0381
0382
0383
0384
0385
0386
0387
0388
0389
0390
単語
テルペン系炭化水素水
澱粉
デンプングリコール酸Na
デンプンリン酸Na
唐辛子
銅塩類
豆腐用凝固剤
銅葉緑素
トコフェロール
トリプトファン
トレオニン
ナイアシン
ナトリウムメトキシド
軟化剤
苦味料
ニコチン酸
二酸化塩素
乳化剤
乳酸
乳酸Ca
乳酸鉄
乳酸Na
ノナラクトン
発色剤
発色剤(亜硝酸Na)
発酵調味料
バニリン
パラオキシ安息香酸
パラメチルアセトフェノン
バリン
パントテン酸Ca
パントテン酸Na
ヒスチジン
ビタミンA
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンC
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンP
ビスベンチアミン
ヒドロキシシトロネラール
ピペロナール
ピペロニルブトキシド
漂白剤
省略名
テル
でん
デン
デン
とう
どう
とう
どう
トコ
トリ
トレ
ナイ
ナト
なん
にが
ニコ
にさ
にゅ
にゅ
にゅ
にゅ
にゅ
ノナ
はっ
はっ
はっ
バニ
パラ
パラ
バリ
パン
パン
ヒス
ビタ
ビタ
ビタ
ビタ
ビタ
ビタ
ビタ
ビタ
ビス
ヒド
ピペ
ピペ
ひょ
No.
0391
0392
0393
0394
0395
0396
0397
0398
0399
0400
0401
0402
0403
0404
0405
0406
0407
0408
0409
0410
0411
0412
0413
0414
0415
0416
0417
0418
0419
0420
0421
0422
0423
0424
0425
0426
0427
0428
0429
0430
0431
0432
0433
0434
0435
0436
333
単語
漂白剤(次亜硫酸Na)
漂白剤(二酸化イオウ)
ピリドキシン
ピロリン酸K
ピロリン酸Ca
ピロリン酸鉄
ピロリン酸Na
フェニルアラニン
フェニル酢酸イソアミル
フェニル酢酸イソブチル
フェニル酢酸エチル
フェノールエーテル類
フェノール類
ふくらし粉
豚脂肪
ブチルパラベン
ブドウ糖
ぶどう糖果糖液糖
フマル酸
フマル酸Na
フラボノイド
フルフラール及びその誘導体
プロタミン
プロピオン酸
プロピオン酸イソアミル
プロピオン酸エチル
プロピオン酸Ca
プロピオン酸Na
プロピオン酸ベンジル
プロピルパラベン
プロピレングリコール
プロピレングリコールエステル
粉末醤油
ベーキングパウダー
ヘキサン酸
ヘキサン酸アリル
ヘキサン酸エチル
ヘプタン酸エチル
紅麹色素
ベンジルアルコール
ベンズアルデヒト
芳香族アルコール類
芳香族アルデヒド類
膨張剤
膨脹剤
防かび剤
省略名
ヒョ
ひょ
ぴり
ピロ
ピロ
ピロ
ピロ
フェ
フェ
フェ
フェ
フェ
フェ
ふく
ぶた
ブチ
ブド
ぶど
フマ
フマ
フラ
フル
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
プロ
ふん
ベー
ヘキ
ヘキ
ヘキ
ヘプ
べに
ベン
ベン
ほう
ほう
ぼう
ぼう
ぼう
No.
0437
0438
0439
0440
0441
0442
0443
0444
0445
0446
0447
0448
0449
0450
0451
0452
0453
0454
0455
0456
0457
0458
0459
0460
0461
0462
0463
0464
0465
0466
0467
0468
0469
0470
0471
0472
0473
0474
0475
0476
0477
0478
0479
0480
0481
単語
省略名
防ばい剤
ぼう
保存料
ほぞ
保存料(ソルビン酸K)
ほぞ
保存料(無添加)
ほぞ
没食子酸
ぼつ
ポリアクリル酸Na
ポリ
ポリイソブチレン
ポリ
ポリオキシエチレン高級脂肪族アルコー ポリ
ル
ポリブテン
ポリ
ポリリン酸K
ポリ
ポリリン酸Na
ポリ
マヨネーズ
マヨ
マントール
マン
マンニット
マン
水飴
みず
味噌
みそ
ミョウバン
ミョ
味醂
みり
無水酢酸ナトリウム
むす
メタリン酸K
メタ
メタリン酸Na
メタ
メチオニン
メチ
メチルセルロース
メチ
メチル β-ナフチルケトン
メチ
メントール
メン
モルホリン
モル
ユーカリプトール
ユー
葉酸
よう
酪酸
らく
酪酸イソアミル
らく
酪酸エチル
らく
酪酸シクロヘキシル
らく
酪酸ブチル
らく
ラクトン類
ラク
リジン
リジ
リナロール
リナ
リボヌクレオチドCa
リボ
リボヌクレオチドNa
リボ
リボフラビン
リボ
硫酸
りゅ
硫酸アンモニウム
りゅ
硫酸Ca
りゅ
硫酸鉄
りゅ
硫酸Na
りゅ
硫酸Mg
りゅ
No.
0482
0483
0484
0485
0486
0487
0488
0489
リンゴ酸
リンゴ酸Na
リン酸
リン酸アンモニウム
リン酸塩(Na)
リン酸K
リン酸Ca
リン酸Na
省略名
リン
リン
リン
リン
リン
リン
リン
リン
0490
0491
0492
0493
0494
0495
0496
0497
0498
0499
0500
0501
0502
0503
0504
0505
0506
0507
0508
0509
0510
0511
0512
0513
0514
0515
0516
0517
0518
0519
0520
0521
0522
0523
0524
0525
0526
リン酸(Na,K)
レシチン
レチノール
BHA
BHT
BP
CMC
CMC-Ca
DP
EDTA-Ca-Na
EDTA-Na
l-ペリルアルデヒド
N-メチルアントラニル酸メチル
OPP
pH調整剤
TBZ
V.A
V.B1
V.B2
V.B6
V.C
V.D
V.E
V.P
α-アミルシンナムアルデヒド
α-ボルネオール
原材料
原材料名:
原材料は別途記載
原材料は裏面に記載
添加物
食品添加物
食品添加物は使用しておりません
使用
等使用
あわび
あわび由来
リン
レシ
レチ
BH
BH
BP
CM
CM
DP
ED
ED
l-
N-
OP
pH
TB
V.
V.
V.
V.
V.
V.
V.
V.
アル
アル
げん
げん
げん
げん
てん
しょ
しょ
しよ
とう
あわ
あわ
334
単語
No.
0527
0528
0529
0530
0531
0532
0533
0534
0535
0536
0537
0538
0539
0540
0541
0542
0543
0544
0545
0546
0547
0548
0549
単語
いか
いか由来
いくら
いくら由来
えび
えび由来
オレンジ
オレンジ由来
かに
かに由来
キウイフルーツ
キウイフルーツ由来
牛肉
牛肉由来
牛乳
牛乳由来
くるみ
くるみ由来
鶏肉
鶏肉由来
原材料の一部に含む)
小麦
小麦由来
省略名
いか
いか
いく
いく
えび
えび
オレ
オレ
かに
かに
キウ
キウ
ぎゅ
ぎゅ
ぎゅ
ぎゅ
くる
くる
けい
けい
げん
こむ
こむ
No.
0550
0551
0552
0553
0554
0555
0556
0557
0558
0559
0560
0561
0562
0563
0564
0565
0566
0567
0568
0569
0570
0571
0572
335
単語
さけ
さけ由来
そば
そば由来
大豆
大豆由来
卵
卵由来
チーズ
チーズ由来
ピーナッツ
ピーナッツ由来
豚肉
豚肉由来
まつたけ
まつたけ由来
もも
もも由来
やまいも
やまいも由来
由来
りんご
りんご由来
省略名
さけ
さけ
そば
そば
だい
だい
たま
たま
チー
チー
ピー
ピー
ぶた
ぶた
まつ
まつ
もも
もも
やま
やま
由来
りん
りん
・
「単位」テーブルの内蔵単語一覧(8件)
No.
0001 g
0002 kg
0003 cc
0004 ml
0005 l
0006 個
0007 枚
0008 本
単語
・
「項目」テーブルの内蔵単語一覧(49件)
No.
単語
省略名
0001 見出し
みだ
0002 品名
ひん
0003 名称
めい
0004 原材料名
げん
0005 添加物名
てん
0006 消費期限
しょ
0007 賞味期限
しょ
0008 品質保持期限
ひん
0009 製造年月日
せい
0010 製造日
せい
0011
加工日
かこ
0012 解凍日
かい
0013 陳列日
ちん
0014 製造時間
せい
0015 時間
じか
0016 時刻
じこ
0017 保存方法
ほぞ
0018 使用上の注意
しよ
0019 調理方法
ちょ
0020 価格
かか
0021 価格(円)
かか
0022 単価
たん
0023 内容量
ない
0024 量目
りょ
0025 NET
NE
0026 100g当り
10
0027 住所
じゅ
0028 製造元
せい
0029 販売者
はん
0030 販売元
はん
省略名
g
kg
cc
ml
l
こ
まい
ほん
No.
0031
0032
0033
0034
0035
0036
0037
0038
0039
0040
0041
0042
0043
0044
0045
0046
0047
0048
0049
336
単語
加工元
加工者
輸入者
輸入元
代表者名
TEL
電話番号
所在地
製造者
原産地名
原料原産地名
アレルギー
栄養表示
税込価格
税抜価格
本体価格
消費税
呼出し番号
プリセット
省略名
かこ
かこ
ゆに
ゆに
だい
TE
でん
しょ
せい
げん
げん
アレ
えい
ぜい
ぜい
ほん
しょ
よび
プリ