Tanemori.com - 種森家のホームページへようこそ！ - Windows XP Professionalの高速化 - 第1回: 高速化の必要性カテゴリ : チップ投稿情報 : 投稿者: Dad 掲載日: 2008-10-17 Windows XP Professional､ﾎｹ篦ｮｲｽ｡｡ﾂｲ : ｹ篦ｮｲｽ､ﾎﾉｬﾍﾗﾀｭ 2008ﾇｯ10ｷ 7ﾆ､ﾏ､ｸ､皃ﾋこの"Windows XP Professionalの高速化"のシリーズでは、私がコンピュータのセットアップ時に普段実際に行っている安全で確実な作業を備忘録も兼ねて紹介します。数多くのコンピュータで実証済みですが、予期せぬ不具合などに対して筆者は一切の責任を負いませんので、自己責任の範囲内でご参考下さい増すようお願いいたします。コンピュータの環境 Windowsの高速化は、機種に依存する作業ではありませんが、以下の環境で行っています。 ThinkPad T42 (Pentium M 1.73GHz, 2GB RAM) Windows XP Professional SP3 (英語版) 英語版の環境なので、必要に応じて日本語に直してご理解下さい。高速化の必要性 OSやアプリケーション、ハードウェアはめまぐるしく発展しています。やっと扱いに慣れたかなと思ったところで新しいバージョンが出て、また初めから覚え直しか、、と思われたことのある方も多いと思います。振り返ってみれば、10年前ですら、グラフィックソフトウェアはありましたし、データベースもありました。もし当時のソフトウェアを今のハードウェア上で走らせたらどれだけ快適に動作することでしょうか。ハードウェアの買い換えの理由の一つに「コンピュータが遅くなった」というのがあります。最新のOS、最新のソフトウェアをインストールしていけば、当然動作も遅くなります。高機能化しながら、速度が高速になったというバージョンアップは、ごくまれなケースでそれこそニュースに値する内容です。「最新のバージョン＝最善」のように理解されておられる方も多いと思いますが、必ずしもそうではない場合も多くあります。最新バージョンのソフトウェアの新しい機能をどれだけの方が理解して使いこなしておられるでしょうか。私の周りだけ見てみても、そのような使い方をするだけなら、Officeは2000で十分、OSもWindows 2000で大丈夫、Photoshopなんてバージョン4でも5でも問題ないでしょうと言いたくなるような場面が多々あります。 WindowsはOSであるため、この部分が遅いとどのような作業をするにも気になって仕方がありません。遅いから速いコンピュータを買えばいいかと聞かれれば、すぐにYesとは言えません。現在の市場では新しいコンピュータを買うとXPよりもさらに重たいVista が標準搭載されています。結局、XPのサポートが終了するまでは、どうしてもVistaでなければならない理由がない限り、ダウングレードしてでもXPを使うべきだと考えています。特に古いコンピュータを長く快適に使うためには、「遅くなったから買い換えを」とならないようにあらかじめXP の高速化を施しておくべきだと思います。 http://www.tanemori.com 2017-2-9 8:33:03 / Page 1