目 次 編 集 方 針 ■ Web版環境報告書の発行にあたって この度、初めてのWeb版環境報告書「味の素グループ環境報告書 ■ 編集方針・対象範囲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2006」 を発行することになりました。2000年度より環境報告書を発行して いますが、環境への取り組みがCSRの一環であるとの認識から、2005年 ビジョンと取り組み概要 度より冊子でのご報告はCSRレポートの中で行っています。環境への取 り組みは、日々拡大、高度化しており、ご報告すべき内容が多いにもかか ■ 環境担当役員からのメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 わらず、ボリュームに制限のある冊子版では、十分なご報告ができません ■ 味の素グループの環境経営の歩み でした。皆様からも、味の素グループの幅広い環境への取り組みやその ■ 味の素グループ環境理念・環境基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 特徴をより詳細に報告してほしい、という声をいただきました。そこで、比 ■ 味の素グループの環境ビジョン 3 ∼「味の素グループ・ゼロエミッション」∼ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 較的情報量に制限の少ないWebを活用し、PDFファイル形式でのご提供 を想定した報告書を作成しました。Web およびPDFの操作性を活用した、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 2005年度の目標と実績(まとめ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 新たなご報告の形を追及しています。今後も皆様への環境報告のあり方 の模索を続けます。ぜひご意見をお寄せください。 環境マネジメント 重 点 ■ 環境マネジメントシステム (EMS)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ●各項目 (シート) にできるだけ背景、目的、実績、今後の方針などを示し、一貫 した理解を得られるようテーマシート化しました。ご関心のあるテーマシートの み取り出していただくこともできるようにしました。 ●テーマごとの独立性と、全体との関連性の両立を目指し、テーマごとのシート にリンク情報を充実させました。 ■ 環境監査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 ■ 環境リスクマネジメント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ■ 環境教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 ■ サプライチェーンのグリーン化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 本報告書内の情報へのリンク (本文中の該当箇所は で示しています) 味の素グループ内の情報に関するリンク ●味の素グループの環境への取り組みについて、その理念・経緯・方向性を明 確に示すことを目指しました。 ●全体的なビジョンの中における各取り組みの位置づけや目的を示すことを目指 し、各シートのリード部分などを活用しました。 ●各シートには、できるだけ過去の取り組みも取り入れ、経緯と今後の方針を示 しました。 ●味の素グループの事業特性から、重点化している環境への取り組みを明確化 することを目指しました。 ●事例を多く盛り込み、情報を具体化することを目指しました。 ●サプライチェーンや製品のライフサイクルなど、環境配慮における広がりと流 れをイメージできる構成を目指しました。 ●過去のデータは、 今回新たに集計方法や範囲に変更を加えたものについては、 経年変化が比較できるよう、過去のデータも可能な限り再集計して掲載しまし た (その結果、過去の報告書での報告数値と異なっている場合があります) 。 環境へのさまざまな取り組み ■ 生物多様性とのかかわり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 ■ 環境に関する研究・技術開発 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 ■ 地球温暖化防止に向けた取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31 ■ 水使用量と排水負荷削減の取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39 ■ 廃棄物削減の取り組み ■ 副生物の有効利用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45 ■ 化学物質の適正管理 ■ 土壌汚染への対策 ■ 容器包装における環境配慮 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46 ■ 物流における取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 ■ 建築物における環境配慮 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54 ■ オフィスでの取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 報 告 対 象 ■ 地域とのコミュニケーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57 範 囲 味の素グループの環境への取り組み : 「環境規程」に基づく 「味の素グループ環境マネジメント」の対象範囲で、味の 素(株)、連結子会社および環境マネジメント上重要な関係会社、計111社 (2006年3月31日現在) 。実績集計に関しては、主要91事業所を対象としており、 M&Aや事業の拡大や、新たに実績集計が可能になったなどの理由により、前回 の報告と比較して国内で2事業所、海外で4事業所拡大しています。この範囲を もって、会社数、売上数、従業員数のいずれにおいても、連結財務会計制度上 の味の素グループ全体※の約80∼90%をカバーしています。 ※味の素(株) 、連結子会社および持分法適用会社 資 料 ■ 環境年表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59 展開資料 ■ 味の素グループ環境理念・環境基本方針 全文 ■ 環境理念・環境基本方針の主な変更点、強化内容 ■ 環境会計 期 間 ■ 国内外主要事業所の個別データ 2005年4月1日∼2006年3月31日 (2005年度) ■ ISO14001など取得事業所の一覧 ※ただし、過去の経緯やデータ、最近の事例を示すことが適当である場合は、この期間以外の ものを報告しています。 ■ 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース ■「暮らしの包装商品展2005」出展内容 ■「エコプロダクツ2005」出展内容 発 行 月 2006年9月 (次回発行予定:2007年9月) 問い合わせ先 表紙について 無限のあしたのために−。 味の素株式会社 CSR推進本部 環境経営推進部 TEL:03-5250-8169 FAX:03-5250-8943 E-mail:[email protected] 味の素グループの循環型社会、持続可能な社会の構築への思いをこめた、 ∞とメビウスの輪をイメージしたデザインです。 味の素グループ環境報告書2006 1 ビジョンと取り組み概要 環境担当役員からのメッセージ 環境担当役員からのメッセージ 現在この地球は、私たち人間の盛んな経済活動などの影響で、その 環境が悪化しています。この状況が続けば、地球は危機的状況に陥る と考えられます。将来世代にわたるすべての人々が、豊かな自然環境と より良い暮らしを享受できるような「持続可能な社会」を築くことは、私 たちが取り組まなければならない最も重要な課題です。 味の素グループは、 「企業市民」として、企業活動を通じてこの課題 に責任を持って取り組みます。 取締役 専務執行役員 CSR推進本部長 三浦 勁 自然の恵みの上に成り立つ事業 味の素グループが配慮しなければならない環境問題の広がり 味の素グループは、多くの国や地域で食と健康にかかわ る事業を展開していますが、その主な原料は各地の農畜水 生態系を含めた 持続可能性問題 これまでの 環境問題 公害問題 食の「安全・安心」、 「信頼」と一体の 環境問題 産物です。 私たちは、私たちの事業が自然の恵みの上に成り立っ ているということを認識し、自然への感謝の気持ちを忘れ 排水、廃棄物、化学物質など 地球温暖化、資源・エネルギー問題など 生態系の保全、生物多様性、社会システムなど ずに、地球環境の持続可能性に積極的に貢献したいと考 えています。味の素グループが培ってきた技術や知識を、 地球環境の保全や、食資源の安定的な確保のために活用 初めてのWeb版環境報告書発行にあたって し、自然のサイクルを最大限に生かした、生態系に負担を 与えない農業や畜産業・水産業を、グループを挙げて支援 していきます。 私たちは、環境に対する味の素グループの考え方や取り 組み内容を広く社会にお伝えするため、2000年度より環境 報告書を発行してきましたが、環境への取り組みがCSRの 環境配慮型ビジネスモデルへの革新 一環であるとの認識から、2005年度より冊子でのご報告は CSRレポートの中で行っています。しかしCSRレポートでは 味の素グループは、環境にかかわる法規制などを遵守す ることはもとより、事業活動に伴って発生する各種の環境負 荷を極小化するために「味の素グループ・ゼロエミッション」 CSR活動全般について扱うため、環境の取り組みについて は重要かつ最小限のご報告のみに留めています。 そこで2006年度は、より詳細な味の素グループの環境への 計画を策定しています。国内外を問わずグループ全体で取 取り組みをご理解いただけるよう、冊子版の「味の素グループ り組みを推進するため、ISO14001を標準とした環境マネジ CSRレポート2006」のほかに、別途このようにWeb版の環境 メントシステムを国内外グループ全体で構築しています。 報告書「味の素グループ環境報告書2006」 を発行し、詳細 2003年度にグループの中核である味の素(株)全組織で認 なデータや事例を取り上げてご報告することにいたしました。 証取得が終了したことを皮切りに、製造、包装、物流、エン 今後も、Webを活用して報告を充実させていく予定です。 ジニアリングを事業内容とする連結子会社などでも、認証 取得活動を進めています。 今後はさらに取り組みを進め、事業活動そのものを環境 配慮型のモデルに革新していきたいと考えています。 味の素グループは、環境への取り組みを着実に向上させ ていきます。その過程は、このようなWebや冊子、ダイアロ グなどを通じて、随時皆様にお伝えしていくつもりです。 ご報告の内容や方法について、皆様からのご意見をお待 ちしております。 味の素グループ環境報告書2006 2 ビジョンと取り組み概要 味の素グループの環境経営の歩み 味の素グループの環境経営の歩み 味の素グループの環境への取り組みは、法規制への対応などを中心とする受動的な「環境対応」から、 環境負荷を自主的に削減する「環境保全」、さらには事業と環境配慮の両立を図る「環境経営」へと、 着実にステージアップしてきました。 今後も環境経営を絶えず進化させ、事業を通じて、持続可能な社会の構築に貢献します。 業務規則である 「環境規程」 を制定するなど、 「環境保全」の 環境への取り組みの発展 ステージへと段階的にステップアップしてきました。 2001年から2002年にかけて、味の素グループの環境へ 味の素グループの環境への取り組みは、1950∼1960年 の取り組みは、いよいよ「環境経営」 を目指すステージに入 代における個別対応の時代の後、1970年代に入ると、組 りました。以来、事業活動・ビジネスモデルそのものを環境 織としての取り組みが始まり、味の素(株) に中央研究所と 配慮型にし、環境と企業発展の両立を達成することを目的 川崎工場合同の「環境保全委員会」が設置されました。 「環 に、環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエミッション」を掲 境対応」のステージといえます。 げ、すべての事業領域のあらゆる環境負荷の極小化を図っ 1990年には、味の素(株)本社に経営会議の下部機構と ています。2003年には、グループの本社機能である味の素 して、副社長をトップとする 「環境問題懇話会」が発足、翌年 (株)の環境部を環境経営推進部に改称し、その役割を名 には「環境委員会」が設置され、全社・全事業レベルでの環 称に明示しました。 現在、味の素グループは、 「CSR経営・サステナブル経営」 境への取り組みが本格的に始まりました。商品、オフィス、 生産技術、新技術の全社横断的な部会活動が開始し、 の中で、環境経営をより本格化させ、持続可能な環境・社 1991年には、容器包装の環境配慮設計指針である「容器 会に貢献するステージへと進もうとしています。その内容を、 包装エコインデックス」制度を導入しました。1993年に環境 の専門部署である環境室(翌年、環境部に改称) を本社に 「味の素グループCSRレポート2006」ならびに「味の素グル ープ環境報告書2006」でご報告しています。 設置。1997年には、地球環境問題への対応と環境負荷の 味の素グループの環境への取り組みの経緯は、環境年表の ページをご参照ください。 自主的削減を明確にうたった「環境理念・環境基本方針」や 味の素グループの環境への取り組みの発展 CSR経営 サステナブル経営 新「環境理念・ 基本方針」 「CSRビジョン」 環境・社会の持続可能性問題 環境経営 (企業経営そのもの) 「味の素グループ・ゼロエミッション」 環境と企業発展の両立 “事業活動を通じて環境に取り組む” “事業活動・ビジネスモデルを 環境配慮型に革新する” 環境保全 拡大 域の 領 象 み対 組 取り 「環境理念・基本方針」 (自主的取り組み) 地球環境問題 環境負荷の自主的削減 環境負荷の自主的削減 地域環境問題 公害対策・公害防止 環境対応 (受動) 1970年∼ 1997年頃 上 の向 勢 姿 組み 取り 1997∼2002年頃 2002年∼ 2006年∼ 味の素グループ環境報告書2006 3 ビジョンと取り組み概要 味の素グループの環境経営の歩み 2005年度までの取り組みを振り返って ∼環境経営推進の歩み∼ 味の素(株)CSR推進本部 前 環境経営推進部長 (2005年度) 平田 昌之 環境経営推進の歩み ■ 05/10味の素グループ環境保全中長期計画の重点課題 環境への取り組みの段階を、法規制への対応を主とした 1970年頃からの「環境対応」 、環境負荷を自主的に削減する 「環境保全」 、そして環境配慮と事業との統合を図る 「環境経 重点課題 具体的目標 1. 環境マネジメントシステムの 構築と、その運用の定着 グループ全体でISO14001認証取 得を完遂し、その運用の定着を図る。 2. 環境負荷の極小化 営」の3段階に分けるとすれば、味の素グループは近年ようや く第3ステージ、 「環境経営」推進の段階に入ったところです。 環境経営を実現するには、まずトップの強い意志が不可 3. 社会・環境コミュニケーショ ンの強化 「味の素グループ・ゼロエミッショ ン」05/10計画の推進ならびに容 器包装のグリーン化の推進。 CSRレポート、環境報告書などの 発行と、ダイアログの開催。 欠で、その上でマネジメント、パフォーマンス、コミュニケーシ ョンの3本柱をきちんと機能させなければならないとの方針 に沿って、保全計画の重点課題を取り上げてきました。 ■ 環境マネジメントシステム(EMS)の構築 EMSの構築には、前環境3カ年計画から継続して取り組 み、国内外100を超える事業所や関係会社にISO14001の 認証取得を義務付け、当初の計画から若干遅れ気味ながら、 環境経営推進の重要要素 2006年度でほとんどの対象サイトで取得の見通しとなりまし マネジメント た。大事なことは取得することではなく、その仕組みをしっか 環境 り運用して、具体的な成果をあげることであり、私たちは各 理念・基本方針 パフォーマンス 経営の意志 地域の環境関連法や規制の遵守にとどまらず、自主的な環 コミュニケーション 境負荷低減に努めています。 負荷の極小化からビジネスモデルの革新へ ■ 環境保全計画と重点課題 2002年度∼2004年度の前環境3カ年計画では、グルー かつては、各事業所や関係会社が個別に環境への取り プ全体における「完璧な環境対応の確保」 と「環境保全体 組みを進めていましたが、各国や地域ごとの法規制の有無 制の確立」 を図り、環境経営の足掛かりを得ました。同計画 やレベルに関わらず、味の素グループ独自の世界統一基準 の重点課題は以下の3点で、これらの課題にグループ全体 によってあらゆる事業領域から発生する各種の環境負荷を で取り組み、着実な成果をあげることができました。 極小化することを目指し、環境ビジョン「味の素グループ・ゼ ロエミッション」 と、その推進のために2010年度までの行動 ■ 02/04味の素グループ環境保全3カ年計画の重点課題 1. 環境経営実現のための仕組みの構築 (グループ全体でISO14001認証取得) 計画を策定しました。達成目標の中には、法基準のさらに10 分の1を目指すなど厳しい目標も盛り込み、本報告書でご報 告するとおり、環境負荷の極小化という目標に対して着実に 2. 環境保全の管理強化 (環境関連法の遵守と、 「味の素グループ・ゼロエミッショ ン」05/10計画への着手) 実績を上げてきました。 3. 環境視点からの企業ブランド力の向上 (環境広報の強化) 品として提供できるように資源生産性の向上に取り組むな 今後は、投入した資源をできるだけ価値ある製品・副製 ど、環境負荷の極小化に向けてさらに取り組みを進めるとと 2005年度∼2010年度の6カ年計画である 「05/10味の もに、より抜本的な技術革新やビジネスモデル革新によっ 素グループ環境保全中長期計画」では、グループ全体で環 て、事業活動そのものを環境配慮型のモデルに革新する必 境経営を推進することを主眼とし、重点課題としては次の3 要があると認識しています。 点を挙げて、現在取り組みを進めています。 味の素グループ環境報告書2006 4 ビジョンと取り組み概要 味の素グループの環境経営の歩み P O I N T ! 2005年度までの重点的な取り組みと今後の課題 ■ 温室効果ガス の排出削減については、国内外を問 温室効果ガス (主にCO2) ■ 有機性廃水 (対2002年度比、2010年達成) わずCO2排出量原単位で2割削減 当社の主力事業である発酵生産工程では大量の水を使い、 大量の有機性廃水が生じることから、排水の負荷低減は特に重 という目標と、国内においては排出絶対量で1990年度味の素グ ループの排出量の6%削減という目標を掲げています。しかし、国 要な達成目標となっています。 濃厚な発酵副生液については、その主成分が窒素分や各種 内においても事業拡大を図る中、絶対量削減の達成は大変難し い状況にあり、今後知恵を絞っていく必要があります。 アミノ酸などであることから、以前から液体肥料として工場近郊 (大部分が海外の農業を産業基盤とする地域に立地)の畑に散 布され、有機質肥料として有効に利用されています。 ■ 容器包装 容器包装のグリーン化については、容器包装リサイクル法が施 現在は、濃度の薄い廃水は活性汚泥などの処理設備で処理 され、その地域の排水規制値内にして排出していますが、 「味の素 行される前から取り組んできました。2006年6月に同法が改正さ れたことによってその重要性が増していることから、容器包装の グループ・ゼロエミッション」05/10計画では、全世界共通で日 本の規制の数分の1から10分の1くらいのBOD、窒素濃度に設 3R(Reduce、Reuse、Recycle)推進のための自主行動計画を 策定し、さらに取り組みを進める必要があります。食品企業にと 定しています。あえて厳しい目標に設定したのは、環境負荷の極 って、容器包装は食品の安全衛生を維持する上で大事な機能を 小化を図るという基本的考え方を踏まえていることもありますが、 排水規制がいずれもっと厳しいものになることを想定し、早くから 持っていることから、3R推進にもある程度の限界があること、加 えて消費者に受け入れていただけなければ市場に導入できない、 取り組みを開始すべきであると考えるからです。発酵工場におい ては、特に窒素の基準をクリアすることが厳しくなっています。 といったことがこの取り組みの難しさです。消費者の方々のご協 力が不可欠なため、啓発活動も重要だと考えます。 環境経営のさらなる推進に向けて 味の素(株)CSR推進本部 現 環境経営推進部長 篠原 秀弘 環境経営の推進とは、 「原料調達から消費までの全事業 から得られた知見は、商品開発、原料の調達、製造のあり プロセスで環境配慮を高度化し、環境配慮度を高めた製品 方などの検討に生かし、環境配慮型の技術革新、ビジネス とサービスの提供を推進すること」であると考えます。 モデル革新を進めるとともに、容器包装への環境配慮など 味の素グループの環境経営は今、事業活動による負荷 の極小化から、より戦略的にビジネス展開と一体化した環 これまでに進めてきた取り組みとあわせて、製品の環境配 慮度を向上させていきたいと考えています。 境への取り組みを推進し、抜本的にビジネスモデルを革新 また、地球環境の悪化に伴い、食資源の確保が困難に する段階にきています。そのためにも、常にサプライチェー なることが予想されています。食品メーカーである味の素グ ンを含めた事業活動の全体、製品のライフサイクル全体を ループは、CSR経営の観点からも、私たちの持つ技術や知 視野に入れて環境影響を把握して、環境への取り組みを進 識を生かして食の持続可能性を追求していきます。 化させなければなりません。 地球環境の悪化や、世界的な人口増加などを考えると、 これまで、アミノ酸発酵製造の分野では、資源循環型 私たちの環境経営はますます高度化していかねばなりませ の“バイオサイクル”というビジネスモデルの構築に成 ん。私たちは、地球の環境、社会の動向、消費者のニーズ 功しています。こうした成功例に学び、グループ全体で などに常に気を配り、環境経営を継続的に進化させていき 環境配慮型のビジネスモデル構築を進める必要があり ます。2006年度で国内外のほとんどの対象事業所で取得 ます。 を完了するISO14001認証に基づく環境マネジメントシステ 特に社会的な要求も高まっている食品における環境配慮 ムなど、これまでに築いた環境経営推進の仕組みをより機 を進めるため、すでに「食品における環境配慮」についての 能的に、より社会的な視点から運用し、食の持続可能性を 検討会や、 「食品の環境負荷」 をLC-CO2などによって定量化 追求する私たちの事業を通じて、持続可能な社会の構築に する産学官連携の研究会にも参加しています。こうした活動 貢献したいと考えています。 味の素グループ環境報告書2006 5 ビジョンと取り組み概要 味の素グループ環境理念・環境基本方針 味の素グループ環境理念・環境基本方針 “食と健康”にかかわる味の素グループの事業は、自然の恵みの上に成り立っています。 将来世代にわたるすべての人々が、豊かな自然環境とよりよい暮らしを享受できるよう、 環境負荷の極小化に取り組むとともに、持続可能性に積極的に貢献することを目指しています。 持続可能性への積極的貢献を目指して 「味の素グループ環境理念・環境基本方針」 味の素グループでは、環境保全と事業の永続的発展のた 環境理念(要約) めに、1997年に「味の素グループ環境理念・環境基本方針」 を策定し、これに従って環境への取り組みを自主的に進め 私たち味の素グループは、将来世代にわたるすべての人々が豊 かな自然環境とよりよい暮らしを享受できるような持続可能な社 てきました。 会の実現に貢献します。 “食”と“健康”に関わる私たちの事業 “真のグローバル企業”の責務として、環境負荷の極小化 は自然の恵みのうえに成り立っていることを心にとめて、地球環 を目指すとともに、より積極的に持続可能な社会の構築(サ 境や生態系への負荷を減らし、資源を有効に活用した循環型の ステナビリティ) に貢献するため、2006年4月にこの環境理 生産活動を推進します。また、グローバルに事業を展開する企 念および基本方針を改訂し、さらなる取り組みの発展を目指 業の責務として、地球環境と調和した企業活動の継続的な改善 に努めます。 しています。 環境理念および環境基本方針の改訂 環境基本方針(要約) 1.(姿勢) 法律を徹底的に遵守します。また、持続可能性に関するグロー 2006年4月、味の素グループは1997年の制定以来初めて 環境理念および環境基本方針を改訂しました。この8年の 間に地球環境問題や企業を取り巻く状況が大きく変化した ことを踏まえ、従来うたわれていた環境と企業活動との調和 と、そのために必要な継続的な企業活動改善に加え、持続 可能性に積極的に貢献する“真のグローバル企業”を目指 す経営のコミットメントを盛り込んだ内容としました。また、 「味の素グループ05/10中長期経営計画 - dvance10 」 の基本戦略のひとつに挙げられているCSR経営の推進と、 バルな動向に関心を持ち、社会や生態系によい影響を及ぼす よう的確な対応に努めます。 2.(マネジメントシステム) 環境マネジメントシステムを構築し、持続可能性への取り組み を推進します。 3.(パフォーマンス) 環境への負荷の低減に努めます。限りある資源を大切にする ことを原点に、省資源・省エネルギー・資源循環に努めます。 4.(技術開発) 持続可能性の実現に役立つ、新技術、新システムの開発に努 めます。 5.(コミュニケーション) それに伴う環境活動の強化という観点から、CSRビジョン 持続可能性に関するグループ内教育・啓発を行います。持続 や「味の素グループ・ゼロエミッション」との整合性も図り 可能性に関するグループの取組みについて、ステークホルダー ました。 なお、味の素グループでは従業員を含めた各ステークホル との対話を行います。持続可能な地球ならびに地域の生態 系・社会の実現に向け、ステークホルダーとの連携と協働に努 めます。 ダーとの対話を重視し、さまざまな機会をとらえてコミュニケー ションを図る努力をしています。今回の改訂作業にあたっても、 国内外グループ全従業員より広く意見を募集し、寄せられた 意見をもとに最終案をまとめました。この結果、地球や人類 を育む自然への感謝の気持ちや、生態系・生物多様性の保 環境理念・環境基本方針の全文を ご覧になりたい方は 環境理念・環境基本方針の主な変更点、 強化内容についてご覧になりたい方は こちら こちら 護の重要性などを打ち出した、 「食」 と 「健康」にかかわる事業 を行う味の素グループらしい理念・基本方針となりました。 味の素グループ環境報告書2006 6 ビジョンと取り組み概要 環境ビジョン ∼「味の素グループ・ゼロエミッション」∼ 環境ビジョン ∼「味の素グループ・ゼロエミッション」∼ 味の素グループでは、環境理念で掲げるあるべき姿を具現化するため、環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエミッション」 を策定し、これに基づいてあらゆる事業領域から発生する環境負荷の極小化を図っています。 このビジョンをさらに追求し、事業活動そのものを環境配慮型のモデルに革新することを目指します。 環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエミッション」 環境負荷の極小化「ゼロエミッション」 「ゼロエミッション」 という概念は、現在の大量消費社会に 味の素グループでは、1994年に持続可能な社会の実現 替わる持続可能な社会の実現に向けて、1994年に国連大 に向けて国連大学が提唱した「ゼロエミッション」の概念に 学が提唱した考え方です。この構想の中心となっているアイ 賛同し、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 という環境ビジ デアは、自然生態系における生物種同士の共生の仕組みと ョンを策定しました。廃棄物だけでなく事業活動から排出さ 同じように、産業クラスター間で廃棄物を相互利用すること れるあらゆる環境負荷を削減するとともに、投入した資源の によって資源の完全活用を図ろうというものです。ゼロエミッ すべてを価値のある製品・副製品として提供する取り組みを ションという言葉は、資源を最大限に活用する技術や仕組み 進めています。 の進歩と、廃棄物の排出削減という考えを意味しています。 味の素グループは、このゼロエミッションの理念に賛同し、 事業活動にかかわるあらゆる資源と環境負荷を対象として、 環境負荷に対する私たちの認識 環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエミッション」にこの理 味の素グループは、環境規制の遵守や公害発生の防止 念を取り込みました。 のための取り組みはもちろんのこと、工場廃水を処理して浄 化したり、省資源化を進めるなど、環境負荷の削減に自主 「味の素グループ・ゼロエミッション」で目指すもの 的に取り組み、成果を挙げてきました。 しかし、グローバルに展開する事業活動に伴って、 “相応 生産活動だけでなく、また各国・各地域の法規制の有無 の規模の環境負荷を地球環境に与えている”という事実が やレベルにかかわらず、 “グループ独自の世界統一基準をも あります。これは、農畜水産資源などの地球環境の恵みの って、あらゆる事業領域から発生する各種の環境負荷の極 上に事業活動を行っている味の素グループにとって、 「環 小化を図る” 。これが環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエ 境・資源の持続的な保全と事業の永続的の発展」のために ミッション」が目指す姿です。 解決しなければならない課題であると認識しています。 グループ独自の 世界統一基準 味の素グループでは、この課題を解決する究極の姿は、 環境負荷の排出をなくす (極小化する) こと、すなわち「ゼロ エミッション」であると考えます。 味の素グループの事業活動による主な環境負荷(2005年度) エネルギーの 使用 水の使用 原材料の 使用 「味の素グループ・ ゼロエミッション」 あらゆる事業領域から = 発生する各種の環境負荷 の極小化を図る 具体的には、 「味の素グループ・ゼロエミッション」の追求 を通じて、環境負荷の削減という枠を超え、投入した資源 のすべてを価値のある製品・副製品として提供することに取 廃棄物 廃棄商品 CO2 230万トン 排水 2億トン り組むとともに、事業活動そのものをゼロエミッションのモ デルに革新することを目指しています。30年前から取り組ん 副生物など 220万トン でいる、農業やアミノ酸発酵工業などの産業間連携による “資源循環型”生産の仕組み「バイオサイクル」 は、その先 駆的な好事例です。この味の素グループの「バイオサイクル」 は、従来の概念でいう廃棄物が実は価値のある資源であり、 味の素グループ環境報告書2006 7 ビジョンと取り組み概要 環境ビジョン ∼「味の素グループ・ゼロエミッション」∼ 経済と環境に二重の利益をもたらすものであるということを 実証しています。 味の素グループは、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の具体的 な目標と実績については、2005年度の目標と実績のページ をご参照ください。 の実践により、企業としての永続的発展を確かなものとし、 地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献していく決 意です。 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画 2010年度までの具体的達成目標 事業の永続的発展 ● 競争力強化・ブランドへの信頼 ● 事業を通じての社会貢献 ● 環境・資源の永続的な保全 環境負荷の 極小化 コスト削減 ● エネルギーの効率的使用、温室効果ガス の排出量削減 ● 排水負荷の極小化 ● 資源化率99%以上 など 環境に貢献する 事業・製品の推進 環境マネジメントシステム ISO14001規格への準拠 内部監査の実施 環境アセスメントの徹底 環境教育 「味の素グループ・ゼロエミッション」の追求 アミノ酸発酵関連商品 調味料・加工食品 副生物・廃棄物の削減 容器包装類の削減 排水負荷の削減 販売不能商品の削減 CO2排出量の削減 環境保全 テーマ 医薬・化成品・包材関連 生ゴミなどの廃棄物削減 物流・サービス・オフィス バイオサイクルについては、副生物の有効利用のページを ご参照ください。 味の素(株) は、 国連大学ゼロエミッション・フォーラム (UNU-ZEF)の会員です。 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画 「味の素グループ・ゼロエミッション」のビジョンを展開す るため、2004年度に、2010年度までの6カ年の行動計画と して「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画 を定 め、具体的な取り組み項目や目標値を示しました。 達成目標の中には、現在の法規制値のさらに約10分の1 を目指すなど、厳しい内容も含まれています。味の素グルー プは、高い目標を掲げ積極的に挑戦していくことが、私たち の創造性を刺激して抜本的な技術革新・ビジネスモデル革 新を加速すると確信しています。現在も、この計画に沿って 取り組みを展開しています。 味の素グループ環境報告書2006 8 ビジョンと取り組み概要 2005年度の目標と実績(まとめ) 2005年度の目標と実績(まとめ) 味の素グループでは、2004年度に味の素グループ環境保全3カ年計画に基づく取り組みを終了し、 2005年度より新たな6カ年計画に基づいて環境への取り組みを進めています。 達成した実績を年度ごとに評価することによって、さらなる取り組みの向上に努めています。 05/10味の素グループ環境保全中長期計画と実績 味の素グループでは、2005年度より新たな6カ年計画で 05/10味の素グループ環境保全中長期計画の重点 ■ マネジメント: 「仕組みの構築」から 「運用の定着化」へ ■ パフォーマンス: 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の策定 と着実な推進 ■ コミュニケーション:CSR視点からの企業価値評価の向上 ある05/10味の素グループ中長期環境保全計画に基づい 自己評価 〇:目標をほぼ達成 △:目標に対し、実績を上げたが課題もあり て、環境への取り組みを進めています。 2010年度までの主な目標 理 念 ・ 基 本 方 針 2005年度の主な目標 CSRビジョン ●“真の世界企業”としてのCSRビ ジョンの策定と実践 ●“真の世界企業”としての環境理 念・環境基本方針の保持 ●新カンパニー体制でのEMS運 用の定着化 ●内部環境監査※1の充実 ISO14001等認証取得 ●味の素(株)全組織および連結子 会社などの主要な事業所128カ 所での認証取得※2 グループ環境監査 ●グループ環境監査※3の 効率的実施 環境アセスメント ●仕組みの改善と確実な運用 環境実績集計 ●迅速な集計体制の確立 ●国内外全事業領域の集計 ●各事業ドメインでの内部管理活用 環境教育・啓発 ●経営層・管理者層の啓発 ●専門教育・訓練による職責能力 の保持、向上 ●内部環境監査員のレベルアップ 評価 事 業 活 動 の グ リ ー ン 化 容器・包装の環境配慮 ●「エコインデックス」評価点を向 上させるための全社横断的取り 組み ●自社、他社製品の「エコインデッ クス」評価によるベンチマーキング 2006年度への展開 〇 ●2020年を想定した「味の素グループCSRビジョ ン」 を2005年9月に策定 ●各事業などにおけ る目標とロードマ ップの策定 ●グループ環境理念・環境基本方針の改訂 〇 ●「味の素グループ環境理念・環境基本方針」 を 2006年4月に改訂し、公開。改訂プロセスへの 従業員ダイアログの組み込み。 ●グループ内啓発 ●ステークホルダー からの意見募集 ●事業軸によるグローバルEMS体制の 再構築 ●内部環境監査の充実 △ ●各カンパニーごとに再構築が進展中 ●内部環境監査の指摘事項をEMSの改善に効 果的に活用 ●各カンパニーごと の 体 制 再 構 築を 継続 ●累計108カ所で認証取得 ●新規サイトでの着実な対応 ●2004年度版規格への対応 ●統合マネジメントシステムへの展開 〇 ●累計95カ所で認証取得 ●新規サイトでの取得計画の策定がほぼ終了 ●2004年度版規格への対応を完了 ●日本、タイ、ブラジル、フランスなどで、品質・環 境・安全の統合マネジメントシステム構築が進 展。また、事業所ごとから全社一括認証への取 り組みが進展。 ●35拠点実施 ●コーポレート部門による関連監査との 連携 ●優先化、重点化 △ ●27拠点で実施 ●昨年に続き、監査部による業務監査との合同 監査を実施 ●対象案件を新商品にも拡大 〇 ●拡大された対象案件の環境アセスメント実施を 徹底 ●商品開発時の環境配慮が進展 ●実績集計の早期化 ●実績集計の新システム導入 (2006年度) の準備 △ ●昨年に比べ早期化されたが、効率、精度に課題 の導入準備が予定通り ●新システム (ASREP※4) 進捗 〇 ●経営層向けの環境情報発信を毎月実施 ●年度の自覚教育用ビデオによる環境啓発教育 を国内外グループで実施 ●新入社員、新任基幹職、役割・機能変更者な どへの階層別教育を実施 ●内部環境監査員養成講座を19回開催。累計お よそ1,200名養成。同フォローアップセミナーを 11回実施。 〇 ●省エネ、低排水負荷などのプロセス技術開発 が進展 ●工場への早期技術導入につなげた。副生物有 効利用技術の多様化、高付加価値化が進展。 ●一部のギフト商品の包材にPBSを使用開始 (2006年中元期発売開始) ●日本LCA学会「食品研究会」で食品のLCAに ついて研究 ●定期的な情報提供による経営層、管理者 層の啓発の実施 ●年度計画に基づいた従業員環境啓発教 育の確実な実施 ●階層別教育の計画的実施 (累計850名) 、 ●内部環境監査員の養成継続 フォローアップ講座開始 環境研究技術開発 ●環境効率の高い生産・事業プロ セスの開発 ●「味の素グループ・ゼロエミッシ ョン」計画達成のための要素技 術開発(省エネ・省資源、副生物 有効利用、廃水処理技術など) ●植物系プラスチック (PBS) の開発 ●戦略的環境施策研究 2005年度実績レビュー 取り組み概要 ●グループCSRビジョンの策定 環境理念・環境基本方針 環境マネジメントシステム (EMS) 運用体制 組 織 運 営 の グ リ ー ン 化 ×:目標未達成 ●環境効率の高い新プロセス技術の開発 ●基礎開発、工業化技術開発の早期化。 技術の多様化。 ●植物系プラスチック (PBS) の開発 ●外部研究会への参画(LC-CO 2、加工食 品の環境影響評価など) ●「容器・包装アセスメント」運用面の改訂 とその定着 ●自社全商品のエコ評価実施 ●個装商品だけでなく、中外箱、物流面含 めた検討 ●海外商品に対する指針、方向性の確認 ●取り組み成果の社外への積極的な情報 発信 ●容器包装リサイクル法改正への対応 ●コーポレート部門 による各種監査と の統合を検討 ●新システム (ASREP)によるグロー バル集計の効率 的な実施 ●アセスメント運用面の改訂を実施し、周知徹底 ●主要な自社、他社製品の「エコインデックス」評価 を実施(容器包装形態が類似傾向。自社製品の明 確な優位性はなし。) △ ●物流面などの検討未実施 ●海外商品に対する指針未策定 ●展示会へ出展 (2件) 、 「容器包装ダイエット宣言」 へ参画 ●法改正に伴い、自主行動計画策定に向けた社 内体制の検討を開始 味の素グループ環境報告書2006 9 ビジョンと取り組み概要 2005年度の目標と実績(まとめ) 自己評価 〇:目標をほぼ達成 △:目標に対し、実績を上げたが課題もあり ×:目標未達成 2010年度までの主な目標 2005年度の主な目標 事 業 活 動 の グ リ ー ン 化 製造 ●新技術の導入による環境効率の 抜本的改善( 「味の素グループ・ ゼロエミッション」計画) ●各種環境影響の改善 ●取引先への説明 ●間接材購買システムによるエコ商品購入 実績の把握 〈詳細は下表を参照〉 ●新技術の導入による環境効率の抜本的 改善( 「味の素グループ・ゼロエミッション」 計画) ●各種環境影響の改善 △ ●間接材エコ商品購 入金額比率2006 年度目標 80% 〇 ●新 プ ロセス 技 術 導 入 により生 産 性 が 向 上 (発酵関連部門など) ●ブラジル、ペルーなどの事業所に廃水処理の 新技術(BDN※5設備) を導入 ●廃食用油の利用によりボイラー燃料重油を削 減(味の素冷凍食品(株) ) ●「 味 の 素 グル ー プ・ゼロエミッショ ン」計画の遂行 ●廃棄商品重量:1,340トン 販売 ●国内家庭用ドライ商品返品率 0.5% (味の素(株) ) ●廃棄商品の削減 物流 ●モーダルシフトの推進 ●物流効率の改善とグリーン化 推進 〇 ●CSRコミュニケーション強化のた めの体制整備 ●CSRレポートの早期発行 ●積極的な情報公開、ステークホ ルダーとの対話推進 ●個別サイト (全事業所) におけるサ イトレポート発行の推進 地域社会とのかかわり ●生活者の視点に立った、ありのま まの姿をいつでもお見せする事 業所 NPO、多様なステークホルダー との連携 ●ステークホルダーとの連携による循環 型社会に向けた合意形成への寄与 (前年度比40%削減) ●返品金額:6.7億円 (前年度比18%削減) ●返品率:0.5%(前年度比0.1ポイント削減) 〇 ●「エコレールマーク」※6の認証取得 (味の素(株) ・味の素冷凍食品(株) ) ●味の素物流グループ全体でISO14001認証取 得に向けた取り組み実施(2006年5月一括認証 取得済み) ●ホームページの再構成と情報発信の増加 ●CSRレポートを2005年9月に発行 ●主要な関係会社、事業所のサイトレポート 発行を推進 ●環境コミュニケーション・シンボルの作成 〇 ●CSR全体の枠組みでホームページを再構成。 環境への取り組みの具体的トピックスの掲載開 始。 ●CSRレポートを9月中旬に発行(約1カ月早期 化) ●味の素冷凍食品グループが個別の環境報告を ホームページで公開準備 ●新コミュニケーション・シンボルマークを作成。 環境広告、啓発ポスター、プレゼン資料などで 統一して使用。 ●近隣住民との定期的な対話に加え、工場 を開放し、生産活動と環境活動を実際に 体感していただく機会を創出 〇 ●主要事業所で工場見学者が大幅に増加。川 崎事業所では「エコツアー」を開始し好評。環 境モニター制度を拡充。 〇 ●グリーン購入ネットワーク (GPN) の食品研究会 に参加し、食品の環境配慮ガイドライン策定の ためのコンセプトを検討 ●モーダルシフト率の維持・向上 ●味の素物流グループ全体での環境マネジ メントシステムの構築 環境報告、環境情報発信 社 会 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 2006年度への展開 ●主要取引先への説明を開始 ●間接材購買システムのカタログ物品リストでエ コ商品を最初に表示 ●間接材エコ商品購入金額比率(味の素(株)) 64.1%(前年度比5ポイント向上) グリーン調達 ●「グリーン調達ガイドライン」に則 った調達の推進 ●間 接 材エコ商 品 購 入 金 額 比 率 (味の素(株) ) の向上 2005年度実績レビュー 取り組み概要 評価 ●NGO、NPOなど環境関連団体との対話 により得た成果を、新しい視点として、今 後の環境への取り組みに活用 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画と実績 ●環 境 報 告 の 内 容 を充実させ、ホー ムページに掲載 ●CSRレポートを9 月発行。環境報告 の詳細はホームペ ージへ移動。 ●味 の 素 冷 凍 食 品 グループの環境報 告を9月発行 ●様々なステークホ ルダーとの連携に よる循環型社会づ くりに積極的に参 画 (GPN活動など) 中長期計画の中で、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 05/10計画の着実な実施を位置づけています。 味の素グループでは、あらゆる事業領域から発生する環 境負荷を極小化するため、05/10味の素グループ環境保全 2005年度は、各部門でロードマップを作成し、目標達成 に向けて取り組みました。 2010年までの目標 項 目 対 象 温室効果ガスの 排出量削減 フロン保有量削減 評価 取り組み概要 全生産系事業場 ●対売上高で20%削減 (対2002年度) △ ●対売上高原単位は2002年度比2%増加 したが、対生産量原単位は18%減少 国内全生産系 事業場 ●排出総量48.4万トン以下 (1990年度排出量の6%削減に相 当) × ●排出総量は50.6万トンで、2010年度達成 目標に対し2.2万トン超過 国内全非生産系事業場 ●2002年度実績より増加させない × ●2002年度に比べ約800トン (29%)増加 国内全商品物流部門 ●2002年度実績より増加させない △ ●2002年度に比べ、約2,000トン(5%)増加 全生産系事業場 ●2007年度までにゼロ化 △ ●特定フロン類は生産用冷凍機の冷媒として 使用しており、設備の更新を推進 ●2005年度は約6トンのCFC類を破壊処 理し、約42トン保有 排水汚濁負荷濃度 全生産系事業場 廃水処理設備(出口) ●BOD≦10ppm TN≦5ppm △ ●対象48事業場のうち、12事業場が目標 を達成(対前年度比:6事業所増加) 排水量原単位 全生産系事業場 ●対生産量で20%以上削減 (対2002年度) 〇 ●2002年度に比べ原単位は26%削減 資源化率 全生産系事業場 および 非生産系事業場 ●99%以上を達成 〇 ●資源化率97.9%となり、対象94事業場 の 内 、3 3 事 業 場 が 9 9 % 以 上 を 達 成 (前年度比:0.1ポイント向上、9事業所 増加) 国内全販売事業場 ●2007年度までに50%削減 (対2002年度) し、以降増加させない 〇 ●発生量を65%削減 国内全販売事業場 ●99%以上を達成 〇 ●資源化率86% CO2排出量原単位 ﹁ 味 の 素 グ ル ー プ ・ ゼ ロ エ ミ ッ シ ョ ン ﹂ 05 / 10 行 動 計 画 2005年度実績レビュー 具体的目標 CO2排出総量 特定フロン保有量 味 の 素 グ ル ー プ 排水汚濁負荷削減 廃棄物削減 販売不能商品 発生量削減 (国内家庭用商品) 発生量 資源化率 味食 の品 素カ (株)ン のパ ニ ー ※1 内部環境監査:ISO14001環境マネジメントシステム規格の要求事項として認証範囲内で実施される内部監査。 ※2 連結子会社などについては、製造、包装、物流、エンジニアリングを事業内容とする事業所を対象としています。M&Aや事業拡大ならびに認証取得単位の変更により、目標数値が変更 されています (2006年3月31日現在) 。 ※3 グループ環境監査:味の素 (株) コーポレート環境経営推進部の監査員がグループの事業所などに対して行う環境に関する業務監査。 ※4 ASREP:The Ajinomoto System of Environmental Performance Reporting 国内外グループにわたる環境実績集計システム。 ※5 BDN:Biological Denitrification 微生物脱窒法。高度な排水処理技術。 ※6 「エコレールマーク」 :国土交通省〈事務局: (社) 鉄道貨物協会〉 が、鉄道貨物輸送を一定割合以上利用している企業・商品に付与する認定マーク。 味の素グループ環境報告書2006 10 ビジョンと取り組み概要 2005年度の目標と実績(まとめ) 味の素グループの事業ごとの環境負荷の特徴 環境会計 ■ 発酵関連の事業 味の素(株) では、1992年度より独自に環境コストを集計 発酵関連事業の売上高はグループ全体の約26%ですが、 してきましたが、2000年度からは環境庁(現 環境省) のガイ 発酵法によるアミノ酸の製造では、電気や蒸気などのエネ ドラインに基づく 「環境会計」 を導入し、集計した環境会計 ルギーや水資源を大量に使用し、また副生物・排出物、排 情報を環境経営の推進に生かすとともに、環境報告書で継 水なども全体の約80∼90%を占めるなど、大きな環境負荷 続的に開示しています。 をもたらしています。 2005年度の味の素(株) における環境保全コストは、投資 額合計で約5,500万円、費用額合計で約48億円でした。 環境会計の詳細データを ご覧になりたい方は こちら そこで味の素グループでは、製造工程の革新による省資 源・省エネに努めるとともに、排水量の削減、副生物の有 効利用を進めています。 ■ 食品関連の事業 食品関連事業における環境負荷を低減するためには、廃 マテリアルバランス 棄商品の削減や食品廃棄物の削減・再資源化、容器包装 の改善や容器包装廃棄物の再資源化など、消費者や流通 味の素グループでは、商品やサービスを提供するにあた 業界との緊密な連携が必要となります。そこで味の素グル って、投入される資源と排出される物質や資源の定量的把 ープでは、生産・販売活動から生じる環境負荷の低減はも 握に努めています。 ちろん、流通各社との連携や消費者への啓発活動を積極 マテリアルバランスのデータは、環境への取り組みをさら に進められるよう、技術革新やビジネスモデル革新の計画 的に行い、社会全体の環境負荷低減や持続可能な循環型 社会の実現に貢献するよう努めています。 に役立てられています。 ■ 医薬・化成品・包材関連の事業 医薬・化成品・包材関連の事業では、省エネ、廃棄物削減 2005年度の実績 などのほか、研究開発や製造時における化学物質の適正な 味の素グループでは、味の素(株) および環境マネジメント 使用に努めるとともに、管理の強化にも力を入れています。 上重要な連結子会社などのマテリアルバランスを年度ごと に集計・把握することによって、環境負荷の極小化に努めて います。 ■ 物流・サービス関連、その他の事業 倉庫業務を含む物流事業では、燃料消費によるCO2排出 2005年度は、原材料を約393万トン、水を約2億1千万ト 量の削減、排出ガスによる大気汚染の防止、廃棄商品の遵 ン、そしてエネルギーを約3万2千TJ使用して、食品やアミノ 法適正処分、事故にともなう環境汚染への対策といった安 酸、医薬品といった製品を約177万トン製造し、また、副製 全・環境対策に力を入れています。 品などとして約215万トンを再資源化しました。これに伴って、 CO2が約230万トン、排水が約2億トン、廃棄物が約4万7千 連結売上高 トン発生しています。 詳細は、味の素グループのマテリアルバランス (2005年 物流・サービス・ その他関連 水使用量、廃棄物、二酸化炭素排出量削減の取り組みの 詳細は、水使用量と排水負荷削減の取り組み、廃棄物削 減の取り組み、地球温暖化防止に向けた取り組みの各ペ ージをご参照ください。 こちら 26% 連結売上高 約8,522億円 医薬・化成品・ 包材関連 18% 国内外主要事業所の個別データを ご覧になりたい方は 発酵関連 10% 度) をご覧ください。 食品関連 46% (注記)提携事業(油脂、コーヒー、乳製品などの事業) を除く味の素グループの事業を、 製造方法などによる環境負荷の特徴をもとに区分したもの。連結財務会計上の 事業セグメントの区分とは異なる。 味の素グループ環境報告書2006 11 ビジョンと取り組み概要 2005年度の目標と実績(まとめ) 味の素グループのマテリアルバランス (2005年度) 集計対象範囲:味の素(株) および環境マネジメント上重要な連結子会社など、91の事業所。M&A や事業の拡大、実績集計が新たに可能となったなどの理由により、2005年度の報 告と比較し、国内で2事業所、海外で4事業所拡大。 集 計 期 間:2005年4月1日∼2006年3月31日 集計データ:一部推定値含む 資源・エネルギーの投入 INPUT 原材料 3,930 千t エネルギー 32,200 TJ 医薬・化成品・ 包材関連 * 9% 医薬・化成品・ 包材関連 3% 物流・サービス・ その他関連 4% 3万2千2百 発酵関連 食品関連 77% 13% エネルギー投入量 購入電力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 200万MWh 購入エネルギー(蒸気) 石油 2% 10% 発酵関連 食品関連 81% 12% 213 千トン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 160万t ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主原料 農畜水産物など・・ 2,710千t 副原料 酸・アルカリ ・・・・・・・ 960千t 容器包装材料 プラスチック類 260百万R ・・・・・・ 51千t 紙・ダンボール ・・・・・・ 73千t 石炭 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3,200t 78% 水使用量 他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105千t 240百万m3 発酵関連 百万トン 主・副原料使用量 ・・・・・・・・・・・・・・ ガス 医薬・化成品・ 包材関連 3,770 TJ 11% 213,000 千t (主・副原料 3,770千t) 物流・サービス・ その他関連 食品関連 水 他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29千t 上水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5,500千t 工業用水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36,000千t 河水・井水(直接使用)・・・・・・・・・・・ 27,000千t 河水・井水(間接冷却使用)・・・・・ 144,000千t *TJ:テラジュール。T(テラ) =1012 物質の排出・環境への影響 OUTPUT 製品 副 生 物 ・ 排 出 物 1,770千t 廃棄物処理(外部処分) 47千t 医薬・化成品・ 包材関連 物流・サービス・ その他関連 2% 1% 千トン 食品関連 3% 94% 工程生ゴミ 19,741t 販売不能商品 2,018t 食品リサイクル 対象廃棄物 食品 リサイクル率 98.3% 580千t 21,759t 再資源化 21,388t 97.9% 大気への排出物質 物流・サービス・ その他関連 2% 医薬・化成品・ 包材関連 8% 201 万トン‐CO2 百万トン 食品関連 発酵関連 食品関連 12% 78% 12% CO2 排出量 CO2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 230万t-CO2 ・直接燃焼分 ・・・・・・・・・・・・ 140万t-CO2 ・購入エネルギー分 ・・・・・・・・ 90万t-CO2 NOx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7,600t SOx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7,900t 外部委託処理 371t 排 水 230 食品リサイクル法に基づく物質収支 製品 資源化率 副生物・排出物発生量 8% 生産 2,151千t 発酵関連 医薬・化成品・ 包材関連 集計対象範囲:味の素(株) 、味の素冷凍食品(株) 、クノール食品(株) グル ープ、味の素パッケージング (株) 、味の素ヘルシーサプライ (株) 、味の素ファルマ (株) など、21会社45事業所の国内食 品商品群(容器包装材料は含まない中身重量) 副製品・再資源化 2,198 煤塵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3,200t フロン 特定フロンなど ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11.9t 代替フロン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.6t 発酵関連 排水量 80% 排出先 公共水域(処理後放流など)・・・・・・・・・ 47,000千t ・・・・・・・・・・・・ 144,000千t 公共水域(間接冷却水) 公共下水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4,300千t 灌漑用水に利用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6,000千t 排水負荷量(処理後放流など) BOD ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 550t 窒素 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3,200t 味の素グループ環境報告書2006 12 環境マネジメント 環境マネジメントシステム(EMS) 環境マネジメントシステム(EMS) 味の素グループは、環境への取り組みを推進するため、 ISO14001を基本ツールとした環境マネジメントシステムを構築・運用しています。 この仕組みに従って各事業所でのISO14001認証取得を進めるほか、 環境監査、環境アセスメント、環境実績集計や環境教育などを計画的に進めています。 の方針を実行する責任は、各カンパニー・分社などが負って EMS推進体制 います。各カンパニー・分社などでは、グループのEMS推進 体制に準拠して、それぞれの体制を構築し、運用しています。 環境への取り組みを推進するために、味の素グループでは 「味の素グループ環境基本方針」 と 「環境規程」に基づいて、 EMS運用の構造 グループ全体※にわたってISO14001に準拠した環境マネジメ Plan Plan ントシステム (EMS) を構築・運用しています。特に 「環境規程」 では、グループEMSの体制と責任、運用すべき重要な環境 Act Act 味の素グループの 戦略・方針策定 Do Do Plan マネジメントの項目やその運用ルールを定めています。 Act 経営会議 ●食品カンパニー ●アミノ酸カンパニー 環境会議 議 長:環境担当役員 (専務執行役員 CSR推進本部長) メンバー:統括環境管理者 事務局:環境経営推進部 開 催:2回/年以上 ●医薬カンパニー ●中国事業総轄部 ●味の素冷凍食品 (株) ●味の素ベーカリー (株) 注 ●:統括環境管理者 注 ○:環境管理者 Check グループEMSの運用 [コーポレート] ●環境経営推進部 ●総務・ リスク管理部 ●経営企画部 ●生産戦略部 Do グループ方針の実行 Check EMS体制図 各カンパニー・分社等 個別の課題 Check カンパニー・分社EMSの運用 ○連結子会社など ○単位組織 グループ全体で環境経営を推進していくために、コーポレ ○連結子会社など ○単位組織 ート環境経営推進部と各カンパニー・分社などのEMS事務 ○連結子会社など 局が参加する 「EMS推進事務局会議」 を、2003年5月より毎 ○単位組織 ○連結子会社など ○単位組織 ○連結子会社・ ○事業所・工場など 月開催しています。会議では、グループEMS運用の実務的な 論議や各カンパニー・分社間での情報交換を行い、グループ 環境マネジメントシステムのさらなる定着を図っています。 ○連結子会社・ ○事業所・工場など ○連結子会社・ ○事業所・工場など ※「味の素グループ環境マネジメント」の対象範囲: 味の素(株) 、連結子会社、およ び環境マネジメント上重要な関係会社 ○連結子会社・ ●味の素物流 (株) (2005年度) 水使用量の内訳・排水量の排出先内訳 ○事業所など 2006年8月1日現在 環境への取り組みに関するグループの意思決定は、年2回 ISO14001認証取得 味の素グループは、アミノ酸、食品、医薬品など多岐にわ (5月、11月)開催される 「環境会議」で行われます。環境会議 たる事業分野を抱え、世界規模で事業を展開しているため、 は環境担当役員(味の素(株)専務執行役員CSR推進本部 グループ全体で統一された環境活動を実施していく必要が 長) が議長を務め、グループの本社機能であるコーポレート部 あります。そこで、2006年3月までに、味の素(株) すべての 門と各事業を統括する各カンパニー・分社などの責任者であ 組織、および製造、包装、物流、エンジニアリングを事業内 る 「統括環境管理者」が出席します。カンパニー・分社の統 容とする連結子会社など、計121カ所でISO14001認証を取 括環境管理者には、それぞれの経営層が就任し、グループ環 得することを目標として取り組みを進めてきました。2006年3 境戦略および中長期計画の策定や年度ごとの環境目標の 月末現在、味の素(株)のすべての組織(工場、研究所、本 設定、実績の評価などを行っています。また、各カンパニーが 社、支社他)23カ所、国内外子会社など72カ所(国内、海 策定する環境保全推進計画や諸施策、ならびに実績につい 外) の計95カ所で認証を取得しています。 ても環境会議で確認します。その後、会議の内容は味の素 (株) の経営会議、取締役会に報告され承認されます。 環境会議でグループの意思決定がなされた後、グループ 特に、グループの中枢を担う味の素(株) では、本社・支 社(全国23カ所)のISO14001一括認証に取り組み、2003 年4月に認証を取得しました。味の素(株)本社での認証取 味の素グループ環境報告書2006 13 環境マネジメント 環境マネジメントシステム(EMS) 得は、 グループ環境マネジメント体制を推進していく要であり、 意義ある取得となりました。この取得により、すでに認証を EMS運用のための具体的要素 取得していた国内製造部門、研究開発部門と合わせて、味 の素(株) の国内組織すべてにおいてISO14001認証取得を 完了しました。 味の素グループは環境経営を推進していくために、環境 実績集計 、環境アセスメント 、環境監査 、環境教育 2005年度は、グループ全体で新たに30カ所が認証を取 などの具体的な仕組みや取り組みを、EMS運用の重要な 得し、コーポレート、医薬カンパニー、味の素物流(株) の連 要素として環境規程に定め、それぞれの仕組みを構築して 結子会社等を含むEMS統括範囲における全対象事業場で 計画的に運用しています。 認証取得を完了しました。なお、2004年11月のISO14001 規格改訂による、改訂版規格への対応も2005年度中に完 詳細は、2005年度の目標と実績、環境リスクマネジメント、 環境監査、環境教育の各ページをご参照ください。 了しています。 また、より効率的なマネジメントシステムに改善していくた EMSを運用するための仕組みや取り組み め、統合マネジメントシステムへの進展も図り、日本、タイ、 ISO14001規格への 準拠 ブラジル、フランスなどで、品質・環境・安全の統合マネジメ ントシステムの構築を進めました。さらに、味の素冷凍食品 (株) 、味の素物流(株) などでは、事業所ごとの認証から、 味の素グループ 環境理念・環境基本方針 内部監査 環境規程 環境アセスメント 環境実績集計 環境教育 など 全社一括認証に進展しました。 2006年度は取り組みをいっそう進めて、計115カ所で ISO14001認証を取得する計画です。今後は、取得対象範 囲を事業・営業などにも拡大することを検討します。 ISO14001など取得事業所の一覧を ご覧になりたい方は こちら 味の素グループにおけるISO14001認証取得状況 (味の素(株) 、国内連結子会社、海外連結子会社) (カ所) 海外連結子会社 120 国内連結子会社 味の素(株) 100 95 80 18 40 20 0 16 2 10 1 1 6 1 6 5 7 1 2 3 3 3 4 1998 1999 2000 2001 2002 43 29 65 60 115 49 43 39 8 7 23 24 24 23 2003 2004 2005 23 2006(年度) (目標) 味の素グループにおけるISO14001取得予定 取得累計 2006年度 2007年度以降 見込み 見込み 対象 サイト数 2005年度 実績 味の素(株)単体 23 23 23 23 国内連結会社 52 43 49 52 海外連結会社 46 29 43 46 121 95 115 121 合計 味の素グループ環境報告書2006 14 環境マネジメント 環境リスクマネジメント 環境リスクマネジメント 味の素グループでは、環境に関するリスクマネジメントに取り組み、 環境事故・トラブルなどの発生を未然に防止する体制を構築しています。 また、環境トラブルなどが発生した場合には、速やかに適切な対応をするとともに、再発防止に努めています。 味の素グループでは、新しい事業や商品の発売などに際 さらに2005年6月には、 「商品の発売・改訂・廃止」に関す して環境アセスメントを実施し、環境に影響を与える可能性 るチェックリストを新たに追加して、商品開発における環境 を事前に評価することによって、環境リスクの極小化を図っ 配慮の審査要件を強化しました。今後も、原料調達から消 ています。 費に至る全プロセスを視野に入れて環境アセスメントを継 また、環境事故・トラブルなどの発生を防止するため、法 続していきます。 に基づく設備管理および化学物質管理 を徹底するととも 環境アセスメントは、環境リスクの低減とともに、事業企 に、 トラブル発生に備えて緊急対応体制の構築や対応訓練 画や商品開発に携わる従業員の環境意識向上にも役立っ を実施しています。発生した環境トラブルなどの情報につい ています。 ては環境報告書で公開するなど、地域の方々を対象とした 工場見学の実施などとあわせて、社会との環境リスクコミュ 環境アセスメント項目 典型7公害に関する項目 大気汚染・水質汚濁・騒音・臭気・ 土壌汚染など 廃棄物の処分に関する項目 廃棄物適正処分・排出者責任など 地球環境問題に関する項目 地球温暖化・生物多様性保全・ 酸性雨など 有害物質管理に関する項目 PRTR対象物質・アスベスト・ 新規化学物質など 循環型社会形成に関する 項目 3R・省資源・省エネルギー・ 廃棄物発生抑制など 建築物の影響に関する項目 日照権・電波障害など 不動産売買に関する項目 土壌汚染・説明責任・ 瑕疵担保など 考えています。それは、この段階で環境アセスメントを実施 新規科学技術に関する項目 化学物質汚染・微生物汚染など することによって、環境に影響を与える可能性を評価するこ 社会的責任に関する項目 行動指針・情報開示・ 地域コミュニケーションなど 商品開発に関する項目 エコデザイン・原料調達・物流・ ライフサイクルアセスメントなど ニケーションに努めています。 詳細は、化学物質の適正管理のページをご参照ください。 環境アセスメント 味の素グループは、新商品の発売時や、新事業の開始時、 従来の原料・生産工程などの変更・停止時は、環境負荷と 環境リスクの極小化を図る上で極めて重要な時期であると とができるからです。 具体的には、環境影響が想定される案件について、実施 責任部門が環境アセスメントを行い、結果を環境経営推進 部がチェックした後、稟議決裁しています。 また、環境アセスメントには、環境影響評価によって負荷 を低減したり、環境法の遵守状況を確認するなど、リスク管 環境トラブルなど発生の未然防止 理の役割を果たすだけでなく、事業や商品、製造工程など を環境配慮型に転換するという、より積極的な環境貢献に 導く役割があります。味の素グループではこの点を重視し、 2005年4月には環境アセスメントに関する稟議規程を改訂し 味の素グループでは、環境・安全に関するリスクマネジメント を実施し、重要なリスクを低減するための対応を図っています。 例えば、アミノ酸の生産に必要なアンモニアを保管してい ました。従来、稟議に際して環境経営推進部の審査対象は、 る発酵関連製品の製造事業所では、アンモニアが漏えいす 環境に関する重要案件だけに限定していましたが、環境に ると環境に対して重大な影響を及ぼすため、法に基づく設 関するすべての案件で環境経営推進部の審査を必要条件 備管理・取り扱いを徹底 しています。緊急事態への備えと とするように改訂しました。これにより、環境アセスメントを して、自動遮断や漏えい拡散防止のための設備を設け、事 実施した稟議件数は、2004年度の102件から、2005年度の 業所内での緊急対応訓練を行っているほか、近隣住民や行 227件へと、大幅に増加しました。 政機関への通報連絡体制を構築しています。 味の素グループ環境報告書2006 15 環境マネジメント 環境リスクマネジメント また市街地の事業所においては、地域との共同防災体制 軽微な法違反・指導・改善要請の状況(2005年度) 国 内 海 外 大 気 1 1 水 質 1 3 廃棄物 − 1 その他 − 2 合 計 2 7 を構築できるよう、近隣住民に開かれた事業所としての取り 組みを進めています。タイ味の素(株) やベトナム味の素(有) などの海外の工場でも、地域の方々を対象に工場見学を実 施しているほか、味の素(株) の川崎事業所などでは、臭気な ど、何か異常を感じたらすぐ にご連絡いただく環境モニ ター制 度 を導 入していま す。環境トラブルの未然防 苦情などの状況 止とともに、地域の方々との 環境リスクコミュニケーショ ンにも取り組んでいます。 2005年度は、主に製造事業場に対して、近隣住民の方 ベトナム味の素(有) での、 近隣に住む方々の工場見学 詳細は、化学物質の適正管理のページをご参照ください。 環境モニター制度の詳細は、地域とのコミュニケーションの ページをご参照ください。 環境事故・法令違反・苦情の状況 味の素グループでは、環境に関する法令違反や事故・ト から39件(国内25件、海外14件) の苦情が寄せられました。 大部分は騒音や臭気に関するものでしたが、いずれも原因究 明の上、速やかな説明とともに必要な対策を実施しました。 苦情などの状況(2005年度) 国 内 海 外 大 気 − 1 騒 音 15 1 臭 気 7 9 その他 3 3 合 計 25 14 ラブルなどが発生した場合に、速やかに適切な対策を講じ ※ る仕組みを構築しています。ヒヤリ (ニアミス) も含めて原因 究明を行い、再発防止に努めています。 ※ ヒヤリ (ニアミス) :たとえば、工程液の保管設備から漏えいがあっても、2次容器や 事業所の緊急遮断設備などで食い止め、場外に流出しなかった場合など。 環境事故・トラブルの状況 味の素グループにおける2005年度の環境事故・トラブル は、国内、海外合わせて16件ありましたが、いずれも環境に 重大な影響を与えるものではありませんでした。 環境法令などの違反状況 2005年度の環境事故・トラブル(上記)のうち、重大な環 境法令違反、立件はありませんでしたが、国内工場における 焼却炉からの排ガス中のばいじん規制値の一時的超過や、 海外工場における排水基準値の超過など、行政による指導 や改善要請を国内で2件、海外で7件受けました。 いずれも速やかに対処し改善が完了しています。 味の素グループ環境報告書2006 16 環境マネジメント 環境監査 環境監査 環境経営の推進に不可欠なPlan, Do, Check, ActのPDCAサイクル。 味の素グループでは、このC、すなわちCheck機能にあたる環境監査を重視し、 内部・外部の両面から複層的な監査体制を構築しています。 目標や計画の進捗状況などを確認し、環境経営を着実に進歩させる重要な役割を担っています。 味の素グループでは、環境マネジメントシステムを継続的 グループ環境監査 に改善して環境経営を効果的に推進するために、環境監査 を重視しています。ISO14001規格に基づいて内部監査員 が実施する「内部環境監査」を主軸に、「外部審査」、「グル グループ環境監査は、監査員資格を有する味の素(株) の 環境経営推進部員が、味の素(株) および製造・物流事業な ープ環境監査」などを実施しています。 それぞれの監査では、環境基本方針や各サイトにおける 年度ごとの目標遂行状況などを確認しています。 どを主として行う国内外の連結子会社などを対象に実施す るものです。 2005年度は、国内外の32事業所に対して実施し、環境マ ネジメントのレベルアップに努めました。環境監査の結果は 監査の種類 経営トップに報告されるとともに、環境会議で報告されます。 今後は、ISO14001に基づく内部環境監査との連動や、 ISO14001 認証取得事業所 など ・内部環境監査 ・外部審査 事業拡大に伴う新事業領域や海外などにおける生産系以 外の活動領域に対してどのように監査を実施するか、といっ た課題に取り組んでいきます。 味の素 (株) および主に 製造・物流系の関連会社、事業所 グループ環境監査 グループ環境監査計画対象外の 関連会社・事業所 監査部監査 グループ環境監査実施実績 実施年度 ISO14001規格に基づく内部環境監査 内部環境監査とは、ISO14001規格の規定に基づいて実 監査実績拠点数 国 内 海 外 計 2001年度 33 14 47 2002年度 32 11 43 2003年度 13 24 37 2004年度 24 11 35 2005年度 18 14 32 (注記)環境経営推進部が直接実施したもの。 2003年度以降は、このほかに監査部による監査を実施しています。 施される監査のことで、ISO14001認証取得済み、あるいは 取得準備中のグループ会社・事業所を対象に、ほぼ半年∼ 1年に一度の頻度で実施しています。 内部監査員の育成 2005年度監査の重点テーマ 1. 「自己採点シート※」による環境監査基準の徹底 2. グループ目標の周知徹底 3. 遵法およびリスク管理の徹底 4. 環境負荷低減の取り組みの推進 ※ 自己採点シート:監査項目が網羅された「自己採点シート」を各事業所に配布し、事前 チェックを行うことで、監査基準を徹底する。 味の素グループでは、環境マネジメントシステムの維持・ 強化を図るため、内部監査員の育成を継続しています。 2005年度は内部監査員養成講座を19回開催し、500名 に及ぶ従業員が受講、国内グループ全体の内部監査員は 累計で約1,200名になりました。さらに、内部監査員に対す 2005年度の改善指摘項目 (抜粋) ■ 一部環境マネジメントができていない事業所がある。ISO14001 の認証取得活動の中で、PDCAの回る体制の構築が必要。 るフォローアップのため、ISO14001:2004年版の周知や、 ■ サービス・物流・業務部門における廃棄物などのリスク管理や、 省エネなど環境負荷低減対策の強化が必要。 内部環境監査のレベルアップを目的とした新規講座も11回 ■ 「味の素グループ・ゼロエミッション」に基づく積極的な環境負荷 低減の取り組みが必要。 行い、約300名が受講しました。 味の素グループ環境報告書2006 17 環境マネジメント 環境監査 監査部による環境監査 味の素(株) の監査部では、味の素グループに対する全般 的な業務の監査を実施していますが、2003年度よりこの中 に環境の項目を加え、 「グループ環境監査」の対象外の事業 所に対して環境面の監査を実施しています。 監査員の相互乗り入れ 味の素グループでは、ISO14001の内部環境監査の仕組 みを効果的に運用するため、事業所の枠を超えて内部監査 員を相互乗り入れさせています。これは、実業務を知る内部 監査員ならではの指摘や、パフォーマンス実績の要求などが できるとの考えから構築した仕組みです。 味の素(株) の支社部門では、マルチサイト一括認証の特 長を生かして、国内の各支社の内部監査員が食品カンパニ ーのEMSスタッフとともに他支社の内部監査に参加してい ます。内部監査員として現場を詳細に観察することで、良い 取り組みへの理解が深まり、迅速な課題共有が可能になる という利点があります。 今後も、グループ会社や海外工場間などで、内部環境監 査の相互乗り入れを図っていきます。 味の素グループ環境報告書2006 18 環境マネジメント 環境教育 環境教育 持続可能な社会の構築に寄与するために、味の素グループでは環境教育を重視しています。 約3万人の従業員一人ひとりが、地球市民としても、企業人としても具体的な行動に結び付けられるよう、 体系的な教育と啓発を行っています。 味の素グループでは、持続可能な社会の構築に寄与す グループ統一の環境教育 るために、持続可能性と環境経営についてグループ従業員 の教育と啓発が大変重要であると考えています。 約3万人の従業員一人ひとりに、地球環境・社会および 全従業員への自覚教育 企業活動が持続可能であることの重要性を理解してもらうた めに、ビデオや講習会などを通じて、体系的な教育・啓発を 味の素グループは、23の国や地域でグローバルに事業を 行っています。その内容は、地球市民としての一般的な自覚 展開しており、約3万人の従業員がさまざまな業務に携わっ 教育から、環境マネジメントや廃水処理、資源化といったそ ています。その従業員一人ひとりが、国籍・人種・性別・宗 れぞれの職務に必要な専門的な環境教育、そして環境トラ 教・文化などの違いを超えて、 “持続可能な社会を構築する” ブル発生に備えた緊急対応訓練などまでさまざまです。 という世界共通の課題に取り組むことが重要です。同時に、 持続可能な社会の構築に向けて、自らの企業活動を革新 していくための具体的な行動に結びつけられるよう、あらゆ る機会を捉えて積極的に取り組みを進めています。 味の素グループがそのために何をしようとしているかを正しく 理解することは、とても大事なことだと考えています。 そこでまず味の素グループでは、味の素グループ環境理 念・環境基本方針に明示された“事業活動を通じて持続可 能性に積極的に貢献する”というコミットメントや、グループ 環境教育の体系 の環境ビジョン「味の素グループ・ゼロエミッション」 、そして 環境保全のための中長期・短期行動計画について、従業員 味の素グループは、環境マネジメントシステム (EMS) の規 への徹底を図っています。 程類で定められている環境教育方針・計画に則り、各組織 また、世界中の従業員に対する共通の自覚教育ツール ならびに各従業員の責任と役割、業務の特徴に応じた、体 として、年度ごとに環境教育ビデオを作成し、世界中の事業 系的、計画的な環境教育や訓練を行っています。 所に配布するといった取り組みも続けています。2005年度 環境教育の内容は、地球市民および味の素グループ従 の環境教育ビデオは、EMSの基本ツールであるISO14001 業員としての自覚教育と、担当業務の力量向上のための専 の改訂内容の理解向上と、 「味の素グループ・ゼロエミッ 門教育・訓練の大きくふたつに分けることができます。 ション」行動計画の実践加速の内容をポイントに作成しま した。 このほか、グループのEMS運用を通じた日頃のコミュニケ 環境教育の体系と内容例 グループ共通、味の素(株) コーポレート環境経営 推進部など ( ) ーションも、環境教育として機能しています。 各カンパニー、分社など 各事業所、工場、組織 自覚教育 全従業員 管理層 経営層 ●新入社員教育 ●年度教育ビデオ ●新入社員教育 ●新入社員教育 ●経営層研修 ●新任管理職教育 ●昇格者・役割変更者教育 ●海外赴任者教育 ●海外幹部経営研修 専門教育・訓練 EMS業務 担当者 各業務 実務機能 担当者 ●環境管理者・担当者研修 ●内部監査員養成講座、 フォローアップセミナー ●環境法勉強会 ●環境アセスメント実務教育 ●廃棄物適正管理実務教育 など ●環境保全専門知識・資格取得 ●技能向上訓練 など 環境教育方針・計画 新入社員への環境教育 2006年度環境教育ビデオより 味の素グループ環境報告書2006 19 環境マネジメント 管理層・経営層への環境教育 環境教育 事業所・工場での環境保全専門教育と訓練 多様な事業を展開し、海外にも多くの拠点を有する味の 事業所や工場で働く従業員には、特別な専門教育や訓 素グループにとって、グループを挙げて環境経営を推進して 練が必要です。味の素グループでは、廃棄物管理や環境保 いくためには、管理層・経営層の果たす役割が特に重要で 全設備運転などの環境保全業務に従事する従業員には、 あると考えています。 それぞれの業務内容に応じた専門教育を実施しています。 そこで、グループやグループ各社の経営層が参加する各 法令などで定められた資格の取得はもちろんのこと、より専 種会議などの機会に、環境担当役員や環境経営推進部員 門的な知識の取得や技能向上などのために、計画的に取 が講師となり、環境教育を実施しています。また、グループ り組みを行っています。 の中核となる味の素(株)の新任管理職や昇格者・役割変 更者に対しては、毎年定期異動の時期に合わせて、新たな 責任と役割についての教育を実施します。その内容は、管 理者・経営者としての役割の理解だけでなく、管理者として の環境マネジメントに関する実務的な力量の向上にも重点 を置いています。 同様に、海外法人に幹部として赴任する者にも定期的に 教育を実施しています。この中には、具体的な環境トラブル 工場での緊急事態を想定した対応訓練 の想定事例について判断を下す、実践的な訓練も盛り込ん でいます。さらに、世界のグループ会社から幹部が集まって グループの経営について学ぶ幹部経営研修の際にも、環境 経営の教育を行っています。 業務内容に応じた環境教育 EMS関連業務担当者への専門教育 各組織のEMS運用実務の核となるEMS関連業務担当者 に対しては、期待される機能を十分発揮できるよう、具体的 な知識や力量が身につくような、実践的内容の研修を実施 しています。特に、各組織に任命されている環境管理者・担 当者と、内部環境監査員への教育 が重要であると考えて います。 また味の素グループでは、新しい事業や商品の発売など に際して環境アセスメント を実施しています。計画段階で 環境への影響を評価することによって、環境負荷を低減し、 事業や商品、製造工程などを環境配慮型に転換していくこ と、すなわち企業活動そのものを環境配慮型に転換するこ とを目的としています。環境アセスメントの効果的な運用が なされるよう、企画に責任を持つ事業部門の担当者への環 境教育は、特に重視しています。 内部環境監査員の育成については、環境監査のページを ご参照ください。 環境アセスメントについては、環境リスクマネジメントのペ ージをご参照ください。 味の素グループ環境報告書2006 20 環境マネジメント サプライチェーンのグリーン化 サプライチェーンのグリーン化 味の素グループの事業活動は、サプライチェーン上の数多くのサプライヤーやパートナーから提供される、 各種の原材料やサービス、協力関係によって支えられています。 自らの役割と責任を適切に果たすとともに、さまざまなパートナーとの連携を深めながら、 サプライチェーン全体のグリーン化を進めていきたいと考えています。 味の素グループは、 「味の素グループ環境理念・環境基本 方針」に基づき、事業活動のあらゆる側面で環境配慮を進 める環境経営を目指しています。環境配慮は、製品の製造 における社会的責任の観点を強化しています。 関連する事項は、 「味の素グループCSRレポート2006」取引 先様とのコミュニケーションのページをご参照ください。 段階だけでなく、原材料の購買や製品の製造委託などとい った物品・サービスの調達から製品の販売・流通などまで、 「味の素グループ・グリーン調達ガイドライン」 サプライチェーンのあらゆる場面で行うことが重要です。 具体的には、事務用品や実験器具、設備などの間接材と、 味の素グループは、調達活動における環境配慮を具体的 さまざまなサービスを購入する際に、環境に配慮しているも に進めるため、味の素 (株) 購買部と環境経営推進部が共同 のを優先的に選ぶ“グリーン調達”のほか、取引先との契約 主管部署となり、2004年6月に国内外の味の素グループを対 の際に味の素グループの環境理念の理解をお願いしたり、 象とした 「味の素グループ・グリーン調達ガイドライン」 を策定し 契約後は定期的に味の素グループによる環境点検を受け ました。原料・資材・間接材などの購入、サービスの委託とい 入れていただくといった“委託先の環境管理”を通じて、サプ った調達活動について、3つの要求事項を示すとともに、環境 ライチェーン全体のグリーン化に取り組んでいます。 保全中長期計画および短期計画に、グリーン調達の取り組 味の素グループでは、自らの役割と責任を適切に果たす み計画と具体的目標を盛り込むことを求めています。なお、海 とともに、グループのサプライチェーンを支えてくださるさまざ 外のグループ会社においては、ガイドラインを基本として、それ まなパートナーとの連携を深めながら、サプライチェーン全 ぞれの国の法令や国情を考慮した運用を行うこととしています。 体のグリーン化を進めていきたいと考えています。 「味の素グループ・グリーン調達ガイドライン」 3つの要求事項(要約) グリーン調達 1. 関係法規に適合すること、環境への影響を含む社会的な問題 が生じる恐れがないことの確認を行った上での原料や資材等 の調達 製品の製造から販売までを一貫して手がける味の素グル (注記)「味の素グループ・グリーン調達ガイドライン」には、留意すべき物 ープの事業活動は、サプライチェーン上のサプライヤーやパ 自主基準で原則的に使用禁止とした特定の包装材料、など) の例 ートナーから提供される、各種の原材料やサービスによって 支えられています。これらの物品・サービスをどのように調達 するかは、味の素グループの経済活動のありようを特徴付け る重要な要素です。また、求める仕様を決定し、対価を支 払うという立場から、直接的、間接的に取引先に協力を呼 びかけることが重要であると考えています。 質(関係法令に定められた含有・使用禁止物質、規制物質、自社 示をリスト化した別表が付属している。 2. 環境マネジメントシステム(EMS)の構築を判断の基準に加えた 取引先の選定 EMSの構築ができていない主要な取引先に対するEMS構 築の要請 3. グリーン購入法の尊重 予算の適正な使用に留意した、グリーン購入法特定調達物 品等の優先的調達 そこで味の素グループでは、 「環境規程」の中でグループ が行うべき環境保全活動のひとつとして“環境に配慮した原 料、資材および間接材の購買”を定め、2004年6月に策定 した「味の素グループ・グリーン調達ガイドライン」 を運用す ることによって具体的な取り組みを進めています。 さらに、2006年5月に制定した「味の素グループ購買基本 ■ 具体的な取り組み 現在、事業ごとの特徴に応じて、サプライヤーやビジネス パートナーなどに対する 「味の素グループ・グリーン調達ガイ ドライン」のご説明を続けています。 方針」で、 “購買取引におけるCSRの実践”と“取引先への また、EMS構築の要請に関しては、一部では、より積極 協力要請”を行うことを明示し、コンプライアンス、原材料な 的な支援に取り組んでいます。例えば物流の分野において どの品質・安全確保、グリーン調達、人権擁護など、調達時 は、味の素物流グループの配送業務の約8割以上をグルー 味の素グループ環境報告書2006 21 環境マネジメント サプライチェーンのグリーン化 プ外の運送事業者の車両が担っていることから、これらの配 ます。原料調達先および輸送事業者との協力関係によって 送委託先事業者のEMS構築について目標を定め、支援 進んでいる取り組みです。 に力を入れています。 物流分野でのEMS構築支援についての詳細は、物流にお ける取り組みのページをご参照ください。 製造委託先の環境管理 “味の素ブランド”製品の製造をお願いしている“製造委 エコ商品の購入 託先”は、サプライチェーンのなかでも特に味の素グループ 味の素(株) の各組織は、事務文具、事務所器具・備品、 との関係が深いビジネスパートナーで、環境への配慮にお 実験器材、製造工程における消耗品といった間接材を、社 いても、社会から味の素グループに準じた取り組みが求め 内のイントラネットを利用した間接材購買システムを通して購 られます。 入していますが、2005年度から、このシステム上でのエコ商 そこで味の素グループでは、サプライチェーン全体のグリ ーン化を推進するにあたり、特に製造委託先に対する環境 品購入実績の把握が可能になりました。 2005年度の間接材購入(年間約13,500アイテム) に占め るエコ商品購入の金額比率は64.1%で、前年度比で約5ポ イント向上しました。これは、グリーン購入に関する社員教育 管理を強化し、優先的に取り組む対象としています。これは、 “味の素ブランド”に対するお客様の信頼を守ることにもつ ながります。 と、間接材購買システムの改良によってエコ商品がリスト上 で最初に表示されるように工夫した成果と考えています。2006 契約条件に盛り込まれる環境配慮 年度の全社での達成目標を80%に設定し、各組織で計画 的に取り組みを進めています。 味の素グループでは、製造委託先に対して、委託契約を 締結する際に「味の素グループ環境理念・環境基本方針」 間接材購買システムに登録されているエコ商品 をはじめとするグループの考え方をご説明し、ご理解とご協 ■ エコマーク商品[ (財) 日本環境協会] 力をお願いします。また、具体的な管理事項については、委 ■ グリーンマーク商品[ (財)古紙再生センター] 託元と委託先の責任と役割を明確にしています。製造委託 ■ GPN-DB 掲載商品[グリーン購入ネットワーク] を新規に開始したり委託内容を変更したりする際には、環 ■ 非木材紙マーク商品[非木材紙普及協会] ■ 牛乳パック再利用マーク商品 境アセスメント を実施し、製造委託先での環境配慮が適 切に考慮されているかどうかを委託製造開始前に確認して [全国牛乳パックの再利用を考える連絡会] います。 ■ グリーン購入法適合商品 また委託製造開始後は、委託先からの実績報告などによ る日常の管理のほか、重要な管理項目については味の素グ ループの担当者が製造委託先を訪問し、定期的な点検を 原料の包装資材における環境配慮 実施しています。 原料調達における環境配慮の具体的取り組みのひとつ 例えば味の素冷凍食品(株) では、2003年度から2005年 に、原料の輸送に使用される包装資材への環境配慮があ 度にかけて、北海道から九州まで日本全国の製造委託先約 ります。具体的には、段ボールをなくし内袋のみに簡素化し 30社を環境担当者が訪問し、環境点検を実施しました。食 たり、繰り返し使用することを前提に設計された専用容器を 品製造業において特に重要な廃棄物の適正処理管理と廃 導入する、容器を大きなものに変更する、といった工夫が、 水処理管理については、重点的に設備や運転状況の現場 輸送時の環境負荷の低減と廃棄物の削減につながってい 点検を行いました。点検結果は、報告書を委託先に提示す ることによって必要な改善について共有し、すべての委託先 から改善対応の報告書をご提出いただくことによって、確認 を完了しています。2006年度も、品質点検と合わせて環境 点検を継続的に行っていきます。 環境アセスメントについての詳細は、環境リスクマネジメン トのページをご参照ください。 液体用“通い”コンテナ (専用容器) 原料包装資材の簡素化 味の素グループ環境報告書2006 22 環境マネジメント サプライチェーンのグリーン化 流通・販売における環境配慮 訪問点検により、処分状況の管理を行っています。 また、優良な処理業者に委託することによってリスクの低 減と資源化の推進を図るため、処理業者評価用のチェック 味の素(株) は、小売業、卸売業といった流通事業者と連 リストや、イントラネット上に開設した「味の素グループ 産業 携して、家庭用商品の返品削減や販売促進資材削減の取 廃棄物・リサイクル管理」ホームページの運用を通じて、グル り組みを推進しています。 ープ会社間での連携や情報の共有を進めています。 返品削減への取り組み 味の素(株) の2002年度国内食品事業における家庭用ド ライ商品(ギフト除く) では、金額にして13億円、率にして 1.05%の返品が発生し、 その多くは廃棄処分されていました。 このような商品の返品は、消費者、社会、企業にとって無駄 なコストであり、かつ大きな環境負荷といえます。 そこで、味の素(株) では2002年10月に「返品削減プロジ ェクト」 を立ち上げ、流通関係者のご理解とご協力を得なが ら、返品率0.5%達成を目標に、返品削減とそれに伴う物流 費削減、環境負荷削減に取り組んできました。 味の素グループ 産業廃棄物・リサイクル管理ホームページ 具体的には、廃棄処分の実態を収録した廃棄商品削減 啓発ビデオや、返品削減を考える合宿などによって味の素 (株)の従業員教育を行ったり、取引先にもご協力いただく ための廃棄物処分場見学ツアー実施などの啓発活動や、需 給システムや返品手順の見直しといった取り組みを進めま した。その結果、2005年度の家庭用ドライ商品返品は6.7 億円、返品率0.5%へと大きく改善することができました。 販売促進資材削減への取り組み 量販店などの店頭の装飾に使用する販売促進資材は、 使用後は廃棄物となります。販売促進資材の制作にあたっ ては、効果が発揮されるように企画内容を向上させるととも に、使用見込み数量の精度を向上させる、あるいは、必要 数量のみを都度制作するといった工夫を取り入れ、最終廃 棄に至る資材の削減を図っています。 産業廃棄物の適正管理 廃棄物の遵法適正処分、リサイクルの徹底に対する社会 の要求はますます厳しいものとなっています。 国内味の素グループでは、事業活動から発生した廃棄物 の処分やリサイクルについて廃棄物処理業者に委託してい るため、委託先の処理業者が適切な処分・リサイクルを行っ ているかどうかについては、排出事業者である味の素グルー プが責任を持って確認しなければなりません。そこで、処理 業者による操業実績の報告や、味の素グループからの実地 味の素グループ環境報告書2006 23 環境へのさまざまな取り組み 生物多様性とのかかわり 生物多様性とのかかわり 生物多様性は、地球環境を支える根本的な要素です。 味の素グループでは、持続可能な食資源確保のためにも、 私たちの事業が生物多様性とどのようにかかわっているのか把握を進め、その保全に取り組んでいます。 地球環境を形づくっている生態系は、多様な遺伝子、多 様な生物種、そしてそれぞれが果たす多様な役割と互いの 関係性、すなわち生物多様性によって維持されています。 自然の恵みの上に持続可能な食の提供を目指している味 様性とのかかわりに注目し、取り組みを進めていく計画です。 ※1 森林認証紙:FSC認証紙など、適切に管理された森林からの木材(認証材) から つくられる紙。保護価値の高い森林、違法伐採材などを入れないように管理さ れている。 ※2 主催環境NGO:グリーンピース・ジャパン、国際環境NGO FoE Japan、WWFジ ャパン、 (財)地球・人間環境フォーラム、熱帯林行動ネットワーク (JATAN) の素グループでは、事業アセスメントの実施などを通じて、 生物多様性に与える負荷の削減を図ると同時に、事業を通 持続可能な食資源確保のために じて生物多様性の保全に積極的に貢献できる方法を模索 しています。また、一部の敷地内に保護区を設けて自然の ままの生態系保全を図るなど、さまざまな形で生物多様性 の保全に貢献する取り組みを進めています。 2005年9月に策定した 「味の素グループCSRビジョン」 では、 2020年の味の素グループのCSR達成像を5つ描きました。 そのうちのひとつの姿として、 “安全で持続可能な食資源の 事業を通じた生物多様性とのかかわり 確保のため、農・畜産・水産業への支援を行うとともに、枯 渇資源・エネルギーの使用や廃棄物の発生を極小化する循 環型ビジネスモデル を確立している”像を描いています。 味の素グループでは、大規模な土地開発など、生物多様 この達成像を現実のものとするために、生物多様性の 性に直接大きな脅威を与えるような事業活動は行っていま 視点も盛り込んで、具体的な課題の洗い出しを進めてい せん。しかし、製品原料として農畜水産資源や水資源を使 ます。 用し、容器包装資材などに森林資源を利用している企業と して、またバイオテクノロジーによって遺伝資源を技術開発 に利用している企業として、グループの事業活動が生物多様 性と深いかかわりを持っていることを認識しています。 「味の素グループCSRビジョン」の詳細は、 「味の素グルー プCSRレポート2006」 をご参照ください。 循環型ビジネスモデルの詳細は、副生物の有効利用のペー ジをご参照ください。 生物多様性を保全することは、地球環境を維持・保全す るためにも、自然の恵み (環境サービス)の上に事業を行っ ているグループの事業を継続・発展させるためにも、最も根 本的かつ重要な取り組みであると考えています。 野生生物の保護への取り組み ∼「味の素東海バード・サンクチュアリ」∼ このような認識から、味の素グループでは事業と生物多 様性とのかかわりに注目し、さまざまな場面で配慮をしてい 味の素(株)東海事業 ます。例えば環境アセスメントを通じた、新商品開発にお 所では、2002年より敷地 ける農畜水産原料調達の検討や、新立地での工場建設検 内の「大池」 (約1,500坪) 討の際に、生物多様性も含めた地域環境への影響確認を を、野鳥保護区「味の素 行っています。また、グリーン調達ガイドラインの紙の調達 東海バード・サンクチュ ※1 リストに森林認証紙 をあげ、森林資源の持続可能な利用 アリ」 として整備していま に向けて努力をしています。2005年度は、5団体の環境 す。コンビナートが連な ※2 バード・サンクチュアリ全景 NGO が主催する「森林生態系に配慮した紙製品の調達 る工業地帯では珍しい、天然の池を中心とした自然の水辺 に関する検討会」に参加し、この問題に関する知見を深め 空間です。野鳥の生息密度が高く、カモなどの渡り鳥の越 ました。 冬地・中継地であるほか、チョウトンボなどの希少な昆虫が 現在、生物多様性の保全を第一の目的としたグループ全体 での取り組みは行っていませんが、よりいっそう事業と生物多 繁殖し、固有の魚類が外来魚の影響を受けずに生息できる ため、生物多様性の保全に寄与しています。 味の素グループ環境報告書2006 24 環境へのさまざまな取り組み 生物多様性とのかかわり この保護区は、 「野生生物保護功労者表彰」 (環境省、 (財) 日本鳥類保護連盟、2003年度) 、 「三重県環境功労賞」 (三 重県、2003年度) を受賞するなど、多くの方々から高い評価 をいただいています。 詳細は、 「味の素東海バード・サンクチュアリ」のホームページ をご参照ください。 http://www.ajinomoto.co.jp/company/kankyo/bird/bird.html 観察の様子 バード・サンクチュアリから見た工場 バード・サンクチュアリの チョウトンボ (右) 、 アオサギ (下左) 、モズ(下右) 味の素グループ環境報告書2006 25 環境へのさまざまな取り組み 環境に関する研究・技術開発 環境に関する研究・技術開発 味の素グループでは、食品、アミノ酸、医薬などの主要事業領域で、最先端の研究・技術開発を続けてきました。 蓄積された知見や技術は、地球環境の保全や持続可能な社会の実現のために、大きな役割を果たすと考えます。 味の素(株)では、研究開発の3つの戦略領域のうちのひとつに「環境」を位置づけ、グループのなかで、 省エネ・省資源型の生産プロセスやエコマテリアル開発、LC-CO2などによる環境影響指標の研究などを 進めています。 菌の開発技術は、世界のトップレベルです。また、アミノ酸 アミノ酸発酵製造と環境 発酵副生物を有効利用するための研究開発を通じて、土壌 微生物についての知見も蓄積されています。 アミノ酸とともに歩んできた味の素グループは、アミノ酸 製造に関して高い発酵技術を誇っており、世界の中でもリー アミノ酸発酵製造における重要な環境技術 ディングカンパニーの地位を堅持しています。今後も、生産 効率の高い微生物の研究や、省エネ型の生産プロセスなど アミノ酸発酵製造工程を、環境とのかかわりを中心に見 の革新的な技術開発、また廃水処理技術の高度化や副生 ると、アミノ酸の発酵製造には、電気や蒸気、水などの、大 物の有効利用技術の展開などを進めていきます。 量のエネルギーと資源が必要です。大量の副生物や工程 廃水も生じます。味の素グループの発酵関連事業の売上高 はグループ全体の26%程度ですが、エネルギー消費や排出 アミノ酸発酵製造はバイオインダストリー 物などはグループの約80∼90%を占めており、ほかの事業 バイオマス (生物資源) を効率よく循環させることは、地球 に比べて大きな環境負荷をもたらすことがわかります。そこ 環境が持続可能であるために重要なことです。アミノ酸発 で、生産効率の高い発酵菌の開発、発酵菌の能力を最大 酵製造は、農業との連携によってバイオマスが循環する“資 限に発揮させるような最適工業化技術や低環境負荷排出 源循環型”の産業です。この仕組みのなかでは、農作物の 型プロセスの開発など、製造工程の全体にわたり、コスト競 ほか、アミノ酸発酵菌をはじめとするさまざまな機能を有する 争力と低環境負荷を両立させるさまざまな技術開発を展開 微生物が重要な役割を果たしており、アミノ酸発酵製造は、 しています。 生物の機能に根ざした工業、すなわちバイオインダストリー ムラ”を極小化するのと同じ取り組みであると考えています。 であるといえます。 生物の機能に根ざしたアミノ酸発酵生産の仕組み アミノ酸発酵製造の仕組みと重要な環境技術 燃料(天然ガス、 石油など) ・電力 農業 (サトウキビ栽培、 キャッサバ栽培など) (CO2など) 蒸気・電気 ● クリーンエネルギー化技術 コンポスト菌 など アミノ酸 発酵 副生物 排ガス 原動 水資源 (工業用水、河水など) 土壌微生物 など 有機質 肥料など 味の素グループは、環境配慮とコストダウンは、 “ムリ、ムダ、 植物や 微生物が 活躍 農作物 原料 ● 省エネ・省資源化技術 アミノ酸発酵工業 活性汚泥など 発酵菌 分 離 ・ 精 製 発 酵 原料 (農産炭水化物など) ● 原料多様化技術 ● 生産効率の高い 発酵菌の開発 副生物 製品アミノ酸 ● 省エネ型、 低環境負荷排出型 プロセスの開発 副生物 有効利用 副製品 (有機質肥料など) ● 副生物有効利用技術 工程廃水 味の素グループは、これらの微生物の持つ能力を効率よ く発揮させるよう、幅広い研究や技術開発を行っています。 中でも、50年に及ぶアミノ酸発酵で蓄積した知見と、最先 端のバイオテクノロジーによる生産効率の高いアミノ酸発酵 廃水処理 排水 ● 高度廃水処理技術 省エネルギー、排水、廃棄物など関連情報の詳細は、地球 温暖化防止に向けた取り組み、副生物の有効利用、 水使用 量と排水負荷削減の取り組みの各ページをご参照ください。 味の素グループ環境報告書2006 26 環境へのさまざまな取り組み 飼料用アミノ酸の環境とのかかわり 環境に関する研究・技術開発 など飼料用アミノ酸の利用が、過剰な窒素排出の低減に直 接的な効果を発揮することになります。 アミノ酸は、動物にとって必須の栄養素で、飼料としても 穀物中の必須アミノ酸要求量に対する充足率 利用されています。動物の体を構成するタンパク質は20種 リジン バリン 類のアミノ酸でできていますが、そのうち数種のアミノ酸は 動物体内では合成されないため、配合飼料で補わなければ コーン ロイシン なりません。これらのアミノ酸は必須アミノ酸または不可欠 リジン 37 53 トリプトファン バリン 81 イソロイシン ン、 トリプトファンなどです。これらのアミノ酸バランスを整え スレオニン イソロイシン メチオニン +シスチン フェニルアラニン +チロシン アミノ酸と呼ばれており、代表的なものは、リジン、スレオニ 71 小麦 ロイシン スレオニン トリプトファン 41 83 メチオニン +シスチン フェニルアラニン +チロシン 豚における窒素代謝 た配合飼料を畜産動物に与えると、効率よく良質な畜産物 (慣用飼料中のタンパク質窒素を100とした場合) (肉、卵、乳) を生産することができます。また、食糧問題の 改善や耕地の有効利用につながるだけでなく、窒素排泄を 空気汚染 慣用飼料 抑える効果もあるため、環境負荷の低減にもつながります。 味の素グループでは、飼料用アミノ酸と地球環境とのか かわりを明らかにする研究を行い、その効果に関する知見 100 蓄積 61 排泄 39 飼料用 アミノ酸 の使用 アンモニア排出 28%削減 土壌/地下水/ 河川や湖沼へ アミノ酸補充 低タンパク 83 飼料 排泄 44 水質汚染 の普及を図っています。 飼料中のタンパク質は豚の体内で消化・吸収されますが、慣用飼料の場合、 そのうち6∼7割は 排泄物として体外に放出され、過剰な窒素排出が土壌・水・大気の汚染の遠因となります。飼 料用アミノ酸の補充により、飼料中のアミノ酸バランスが改善され、窒素排出を削減できます。 畜産業から発生する環境負荷の緩和 畜産業においては、家畜の窒素排泄物による環境負荷を 飼料用アミノ酸による窒素排泄量低減効果 抑制することが大きな関心事となっています。欧州では家畜 による窒素排泄の総量が法律で厳しく規制されており、この 動きは世界各国に広がりつつあります。 窒素排泄の低減に最も効果的な手段は、飼料用アミノ 酸の利用です。飼料中に不足するアミノ酸を、リジンに代表 される飼料用アミノ酸で補充することにより、アミノ酸バラ ンスが改善され、飼料効率を高めることができます。これに より、飼料の低タンパク化を図ることができ、家畜の成長や 生産性を落とすことなく、総窒素排泄量を25∼50%、畜舎 からのアンモニア揮散量は最大50%削減することが可能に なります。 リジンを例に飼料用アミノ酸による窒素排泄抑制の仕組 糞尿中に排出される窒素量 豚 (N/d) 60 50 鶏舎の床に排泄される糞尿中の窒素量 およびアンモニア揮散量 鶏 (ppm) 2,500 改善 2,000 改善 (ppm) 140 120 100 40 1,500 80 1,000 60 30 20 40 10 500 0 0 15% 11% 20 22.5% 飼料中のタンパク含有量 慣用飼料 20% 17.5% 0 飼料中のタンパク含有量 アミノ酸補充 低タンパク飼料※ 慣用飼料 アミノ酸補充 低タンパク飼料※ ・棒グラフ:糞尿中窒素量(左) ・折れ線グラフ:環境中に排出されるアンモニアガス(右) 飼料中のタンパク含有量を引き下げて、不足するアミノ酸を補充した低タンパク飼料を与えると、 慣用飼料を与えた場合と比較して、窒素排泄量を約1/3∼1/5に減らすことができます。 ※低タンパク飼料には、 リジン、 スレオニンなどのアミノ酸を添加 みを見てみると、動物体内で必須アミノ酸が利用される際、 ひとつでも要求量に充たない必須アミノ酸があると、他の アミノ酸の利用効率も下がってしまいます。天然の飼料原 天然タンパク質の節約と耕地有効利用への貢献 料であるコーンや小麦などに含まれるリジンは、要求量に比 べて少ないため (右上図「穀物中の必須アミノ酸要求量に 対する充足率」参照) 、リジンより充足度の高いほかのアミ 飼料用アミノ酸は天然のタンパク質の節約と耕地の有効 利用にも役立っています。 ノ酸は有効に利用されずに分解され、その過程で尿素態窒 一般に、飼料中の大豆粕は以下の計算式によりトウモロ 素が生じ、尿として体外に排泄されます。一般的な配合飼 コシおよび結晶リジンと置き換えられます。これは、1.5トン 料を与えられた豚の場合、飼料中のタンパク質の約3分の2 のリジンが使われることにより、約50トンの大豆粕が節約で は排泄物として体外に放出されるため、その排泄物の処理 きることを意味しています。 が不十分な場合は、土壌や水質汚染、悪臭などの遠因とな ります。すなわち、天然の飼料原料に含まれるアミノ酸のア ンバランスが、過剰な窒素排出を引き起こしており、リジン 50tの 大豆粕 = 48.5tの トウモロコシ + 1.5tの 結晶L-リジン 味の素グループ環境報告書2006 27 環境へのさまざまな取り組み 環境に関する研究・技術開発 世界で使われている飼料用リジンは毎年増加傾向にあ 食糧増産のための基礎科学研究 り、2004年度の使用量は年間約77万トンと推定されていま す。これは、およそ2,600万トンの大豆粕が2,500万トンのト ウモロコシとリジンに置き換えられているということを意味し 世界人口は、2050年には80∼100億人にも達すると言わ ます。この大豆粕の量はアメリカ合衆国の年間生産量の6 れており、これに対応する食糧を確保するため、現在、多く 割を超える膨大な量です。 の地域で農作物の栽培に化学肥料が大量に用いられてい このことを農地の必要面積という点から見てみると、 トウ ます。しかし、化学肥料に含まれる窒素の量は、総固定窒 モロコシの反収(単位面積当たりの収穫量) は大豆に比べ 素量を急激に増加させる最大の要因となっており、生態系 て格段に大きいため、約840万ヘクタールの削減効果を潜 で循環できない余剰窒素が、地下水や湖沼の汚染、温室効 在的にもたらしていることになります。言い換えれば、もしリ 果ガスの発生、地力の低下といった深刻な環境問題をもた ジンという製品が無かった場合、現在の食生活を維持する らしています。 には、これだけの土地を新たに開墾して大豆畑を創り出す こうした中、味の素グループでは、これまで蓄積した生命 必要があったということです。この面積はアメリカ合衆国の 科学やバイオテクノロジーに関する知見や技術を生かし、世 大豆耕作面積の約3割、日本の全農作物の耕地面積の約2 界の科学者・研究者と連携して、環境保全と食糧増産に寄 倍に相当します。 与する先端的基礎研究を行っています。 地球人口の増加や食生活の向上への対応が求められる 中で、貴重な天然タンパク源の効果的な利用と土地の有効 利用は、極めて重要なテーマです。 生態系で処理できない窒素の蓄積 (指数) 200 味の素グループは、飼料用アミノ酸が地球環境と社会の 持続可能性に対して果たすことのできる役割について、さら 窒 素 100 量 に知見を深めていきます。 総固定窒素量 150 余剰窒素量 (環境問題) 生態系で循環可能な窒素量 50 化学肥料 リジンによる大豆粕、耕地の節約効果 慣用飼料 その他 大豆粕 200㎏ トウモロコシ 750㎏ 48.5㎏の トウモロコシ + 1.5㎏の 結晶リジン 1.5tのリジンの 48.5tのトウモロコシ生産に 原料となる 必要な耕地 トウモロコシ生産に + 必要な耕地 約 5.1ha 約 0.5ha 0 1900 1910 1920 1930 1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000(年代) Science, 294,1268(2001)より抜粋 ・周辺環境(河川、湖沼、地下水)の汚濁と富栄養化 ・土壌の生物学的多様性の喪失による地力の低下 ・収穫物における硝酸の蓄積による人畜への健康被害 ・土壌に残留する窒素に由来する温暖化ガスの発生 農業の 持続性への挑戦 このうち 置 き 換 え 可 能 50㎏の 大豆粕 植物の窒素利用効率向上の研究 味の素 (株) 健康基盤研究所、ライフサイエンス研究所は、 50tの大豆粕生産に 必要な耕地 約 22ha カビのグルタミン酸脱水素酵素遺伝子(GDH遺伝子) と、岡 山大学・柳沢助教授(現在、東京大学助教授)のご協力を 得てトウモロコシから単離した、転写調節因子であるDof1遺 全世界で77万トンの結晶リジン 伝子を、ジャガイモの遺伝子に導入することによって、通常 量の5分の1程度という極めて少量の窒素でも、通常量の窒 2,600万トンの大豆粕を節約 840万haの耕地を節約 素を与えて栽培した作物と生育や収量が変わらないジャガ イモを開発しました。この研究成果は、米国科学アカデミー 誌ほか、世界中の科学雑誌や新聞などで環境問題の解決 に資するトピックスとして取り上げられました。 味の素グループ環境報告書2006 28 環境へのさまざまな取り組み 環境に関する研究・技術開発 エコプロダクツの開発 植物系プラスチックの原料素材の開発 製品のライフサイクル環境影響の評価 味の素グループは、製品のライフサイクル全体にわたる環 境への影響を把握する研究を進めています。関連する学会 味の素(株) は、三菱化学(株) と共同で、植物系プラスチ や研究会に積極的に参加するとともに、食品の環境影響に ックの一種であるポリブチレンサクシネート (PBS) の原料と ついて得た知見は、社会で広く活用していただけるよう積極 なるコハク酸の製法開発(発酵法) を進めています。 的に公開しています。 パートナーである三菱化学(株) は、すでに2003年4月から 石油原料を用いたPBSの製造・販売を始めていますが、昨 製品のLC-CO2評価 今お客様の環境対応ニーズが「植物由来」へとシフトしてい ることから、原料を植物由来に切り替えることを目的として、 味の素グループは、2003年に「味の素グループ・ゼロエミ 味の素(株) の持つアミノ酸製造技術を応用したPBS原料、 ッション」05/10計画を発表し、あらゆる事業領域から発生 すなわち植物由来のコハク酸の製造方法について共同で する各種の環境負荷の極小化を目指して取り組みを進めて 開発を進めることになりました。 います。製品の環境負荷を小さくするためには、製造工程か この開発テーマは、2004年度の独立行政法人新エネル ら発生する環境負荷だけでなく、製品の原材料の生産から ギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「バイオプロセス 工場での加工、市場での消費・廃棄に至る、製品の一生で 実用化開発プロジェクト」のひとつに採択されており、現在、 の環境影響(ライフサイクル環境影響) を把握することが重 開発はラボスケールから小規模生産スケールでのテストレ 要になります。 ベルへとステージアップしています。2006年にはいよいよ商 そこで、さまざまな環境影響の中でも、代表的な指標と 品として実用化され、お中元用ギフト商品の一部に、このコ して適切と考えられるCO2の発生量を選び、製品のライフ ハク酸を原料とした植物系プラスチック製トレーを採用しま ※ サイクルCO2(LC-CO2) を順次評価できるよう準備を進め した。 ています。 研究開発を進める過程で、植物系ということ以外にもさま 味の素グループは、日本LCA学会食品研究会への参加な ざまな利点が見出されてきています。これに伴って、PBSの どを通して、食品やアミノ酸のLC-CO2の試算と、これらの製 用途開発もさらに進むと期待されています。 品の環境効率の研究を進めています。 製品のLC-CO2 化 石 資 源 エネ ル ギー 原 料 加 工 包 装 流 通 消 費 廃 棄 地 球 環 境 へ の CO2 負 荷 ポリブチレンサクシネート (PBS) とその加工例 ※LC-CO2:原材料の生産から工場での加工、市場での消費・廃棄に至る製品の一 生で使われる、石油などの化石エネルギーから発生するCO2の総量 食品のLC-CO2評価 製品の一生に消費される化石エネルギーを推定し、CO2 負荷を知ることは簡単なことではありません。特に、食品の LC-CO2については、社会に公開された事例はいまだ少な い状況です。加工食品の原料のひとつである野菜を例にと バイオマスマーク 植物系プラスチックトレーを採用したギフト商品(2006年中元期より) っても、味の素グループの食品工場に納入されるまでの複 雑な過程を明らかにする必要があります。 味の素グループ環境報告書2006 29 環境へのさまざまな取り組み 環境に関する研究・技術開発 は、容器包装の原材料調達から製造、製品の輸送、廃棄に 野菜のライフステージ わたる全工程でCO2排出量の低減を図るための評価項目を 原料 資源 化石燃料 工程 製造 燃料油 製造 投入 資材 & 設備 肥 料 農 業 機 械 ト ラ ッ ク 野菜の ライフ ステージ 栽 培 収 穫 輸 送 投 資源 追加しました。 化石燃料 「容器包装エコインデックス」や容器包装改善の取り組みの詳 細は、容器包装における環境配慮のページをご参照ください。 電力製造 (発電) 製造 電力 燃料 入 主要な ロス 発生箇所 梱 包 材 料 冷 蔵 倉 庫 ト ラ ッ ク 照 明 冷 蔵 庫 処 理 場 選 定 梱 包 冷 蔵 輸 送 市 場 消 費 廃 棄 ロ ス ロ ス ロ ス ロ ス ロ ス LC-CO2研究の社外発表 味の素グループのLC-CO2研究の成果は、研究会での発 表などを通して社会への公開に努めています。 外部発表事例 発表テーマ (独)国立環境研究所の環境負荷原単位データブック (3EID) と総務省発行の産業連関表を使うことにより、食品 あるいは発酵産業に使用する原材料のLC-CO2排出係数表 を作成することができます。味の素グループでは、日本LCA 学会食品研究会に参加し、食品産業関連材料のLC-CO 2 排出係数データベースを作成し、発表しました。 加工食品は、手作り食品と比較して以下のような特徴を 持っています。 ①加工段階のエネルギーが集約されて生産するためCO2負 荷が小さい (エネルギー集約性) ②旬の時期に収穫し、加工することにより長期に食品利用 することができる (常時利用可能性) ③原料購入貯蔵のシステム化により食品ロスの低減と、食 べ残しの少ない食品の提供ができる (食材高効率利用性) 「味の素グループ・ ゼロエミッション」計画と LC-CO2推算事例 年月日 発表場所・刊行物 2004. 5.18 造 水 促 進 センター 主催「造水講習会」 :食糧会館 飼料用アミノ酸の 環境貢献と製造プロセス のゼロエミッション化 2005. 5.28 「農工大高校大学連 携環境セミナー」 :東京農工大学 日本着トウモロコシの LC-CO2試算 2005. 8.25 第 2 回「日本 L C A 学 会食品研究会」 トマトソースパスタの 調理法によるLC-CO2比較 2005. 12.12 LCA日本フォーラムニ ュース第38号(電子版) 食用大豆油と 大豆ミールのLC-CO2 輸入糖を原料とした 精製糖のLC-CO2 調理実測と産業連関表を 用いた設定メニューの LC-CO2 2006. 5.17 平成17年度 「日本LCA学会食品 研究会」報告書 一方、こうした特徴を生かすためには、CO2負荷が生じる 包装材料を使用することになります。 これらの長短所を、ライフサイクル視点から定量的に評価 していくための研究を継続していく予定です。 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数 データベースを公開しています。 こちら 地球環境の保全、持続可能な社会づくりのために、多くの 方々が本データベースを活用されることを願っています。 容器包装のLC-CO2評価 味の素グループでは、ほかの食品企業に先駆けて、1991 年に容器包装の環境配慮設計の指針である「容器包装エ コインデックス」 を策定して以来、地球環境や生活者に配 慮した容器包装の設計に努めてきました。2003年の改訂で 味の素グループ環境報告書2006 30 環境へのさまざまな取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み 地球温暖化や気候変動の問題は、数ある環境問題の中でも最も重大な共通課題です。 味の素グループは、 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の中で重点項目として定量的目標を定め、 事業活動のすべての範囲で温室効果ガス排出削減に取り組んでいます。 また、地球温暖化防止に向けた国民運動への参加を奨励するなど、生活者でもある従業員の啓発を行うとともに、 専門家による研究・調査にも積極的に協力しています。 エネルギー使用とCO2排出の実績 使用エネルギーの種類別内訳 エネルギー CO2排出 構成比 構成比 使用量 味の素グループの事業活動から排出される温室効果ガス は、CO2と少量の冷媒ガスです。 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画では、2010 年度までに生産系事業場全体のCO2排出量原単位を2002 年度比で20%削減することと、国内生産系事業場のCO2排 出総量を1990年度比6%減の48.4万トン以下にすることを 目標とし、省エネおよびCO2排出削減に取り組んでいます。 2005年度の実績 購入電力 200万MWh 21.9% 32.6% 160万トン 13.0% 9.5% 購入エネルギー(蒸気) 3 ガス 240百万m 33.4% 25.1% 石油類 260百万R 31.4% 32.4% 石炭 3.2千トン 0.3% 0.4% 合 計 32,200TJ 100% 100% CO2排出量と原単位 国内生産系事業場排出量 全排出量 原単位 250 味の素グループの2005年度のエネルギー使用量は約3 100 ためのさまざまな取り組みの成果として、原単位では約7% 200 排 出 量 150 ︵ 万 ト 100 ン ︶ 50 低下させることができましたが、生産量が約12%増加したこ 0 万2千TJ、化石燃料由来のCO 2排出量は230万トンで、前 年度より約4%増加しました。省エネやCO 2排出量削減の 199 89 88 206 222 81 230 100 80 原 単 60 位 40 48 49 52 51 2002 2003 2004 2005(年度) とが、CO2排出総量の増加に影響しました。 味の素グループのCO 2排出総量のうち約98%が生産部 門から排出されています。中でも、発酵関連生産部門に由 来するCO2は排出総量の約80%を占めるため、この部門で の削減努力は特に重要です。生産性や収率を改善させたり、 天然ガスコジェネレーションや省エネ型濃縮設備を導入す (注記)原単位:2002年度の生産量あたり原単位を100とした指数 事業別のCO2排出量比率(2005年度) 海外:2.8% 国内:5.2% サービス・物流・オフィス部門 国内:2.0%(海外は未集計) その他 海外:3.6% 関連 食品 国内 国内:8.8% 8.1% るなど、積極的に省エネを図り、CO2削減に努めています。 生産部門 海外:69.5% 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の進捗 発酵関連 合計230万t-CO2 生産系事業場全体のCO2排出量原単位は、2005年度、 基準年度に設定している2002年度に比べて約19%低下し、 環境効率が順調に改善されています。しかし、国内の生産 地域別のCO2排出量比率 系事業場のCO 2排出総量は51万トンで、前年度より約1.7 万トン減ったものの、基準年度の1990年度に比べ約1万ト ンの削減にとどまっています。2010年度の目標達成に向け、 さらなる省エネ技術の開発と導入に取り組んでいきます。 北米 南米 9% 中国 6% 東南アジア 37% 10% 欧州 14% 日本 24% 関連情報は、2005年度の目標と実績のページをご参照くだ さい。 味の素グループ環境報告書2006 31 環境へのさまざまな取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み 温室効果ガス排出削減に向けた取り組み ■ フロン類の撤廃 味の素グループの一部の工場では、冷凍機の冷媒として、 温室効果ガスであるフロン類(CFC、HCFC、HFC) を保有 味の素グループでは、温室効果ガスの主な排出源である しています。そこで、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 生産部門はもちろんのこと、物流や営業、商品開発など、事 05/10計画の重点項目のひとつにフロン類の撤廃をあげ、 業活動のあらゆる場面でCO2排出削減のためのさまざまな取 2007年度までにCFCを全廃し、HCFCやHFCをフロン類以 り組みを行っています。また、地球温暖化防止のための従業 外の自然冷媒などに切り替えていくことを目指しています。 員やステークホルダーに対する啓発活動も重視しています。 これらの取り組みのうち、いくつかの具体的事例をご報告 味の素グループの中でも特に味の素冷凍食品グループの 工場では、製造工程の性質上、冷凍機の冷媒としてこれま で比較的多量のHCFC(R-22) を使用してきました。そこで、 します。 フロン類を使用する設備は、その更新時期を考慮しながら、 安全性を高めたアンモニアやCO2などの自然冷媒を中心と 生産部門における取り組み したノンフロン設備へと積極的に転換しています。2005年度 グループのCO2排出総量の約98%を排出している生産部 までに国内の5ライン (更新および新設ライン) にノンフロン 門では、大型の設備投資や新技術の開発・導入から、作業手 設備を導入しました。さらにこの間、業界に先駆け、アンモ 順の工夫や従業員による日常の小さな努力の積み重ねまで、 ニアとCO2の2つの冷媒を併用する新技術も採用しました。 さまざまな形で省エネ・CO2排出削減に取り組んでいます。 詳細は、味の素冷凍食品 (株) のホームページをご参照ください。 http://www.ffa.ajinomoto.com/ ■ クリーンエネルギーへの転換 味の素グループでは、自社の工場内で使用する燃料を重 油から天然ガスに転換するなど、従来からクリーンエネルギ ■ コジェネレーション 味の素グループの工場では、燃料が持つエネルギーを無 ー化を進めてきました。2005年度には、ペルー味の素(株) 駄なく使うコジェネレーション技術を導入しています。各工場 の工場で天然ガス転換が完了したほか、現在、ブラジルや の立地のほか、燃料の種類や製造工程での使用の状況な インドネシアの複数の工場で転換工事や計画が進行中で ど、さまざまな条件に応じて適切な設備を設計し、導入して す。こうした取り組みの結果、2005年度には自工場内で使 います。 用する燃料構成比でガスが石油類を抜き、最も利用されて いる燃料となりました。 例えば、味の素(株) 東海事業所では、ガス また、アメリカ味の素(株)味の素アミノサイエンスLLCの タービンと蒸気タービン ノースカロライナ工場では、長年にわたり市の生活ごみ埋立 を組み合わせたコンバ 地から発生するメタンガスを回収し、燃料として利用してい インドシステムを1998年 るほか、南米や東南アジアなどの工場では、農産物由来の から稼動させています。 コンバインドシステム (味の素(株)東海事業所) 未利用バイオマスの活用を検討するなど、さまざまなかたち でクリーンエネルギー化を進めています。 ■ 省エネ型プロセスの開発 味の素グループの生産部門において、最も重要で効果が 高い省エネ・CO2排出削減の取り組みは、技術革新による 種類別のエネルギー構成比 製造工程そのものの生産性や収率の向上です。 (%) 40 味の素グループは技術立社として、基礎・開発研究から工 36.4 34.9 34.9 業化技術、システム技術などまで、グループの全生産技術領 33.4 域で高い技術開発力を維持・向上させています。 31.4 30 中でも、グループのCO2排出量の約80%を占める発酵関 28.5 連生産の分野では、世界トップレベルのバイオテクノロジー 石油 による高い生産効率の発酵菌や、発酵菌の能力を最大限 ガス 20 に発揮させる最適工業化技術などを有しており、技術開発 購入電力 ・エネルギー 0 2004 2005 (年度) によるさらに革新的な環境効率向上 を目指しています。 技術開発による革新的な環境効率の向上の関連情報は、 環境に関する研究・技術開発のページをご参照ください。 味の素グループ環境報告書2006 32 環境へのさまざまな取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み ■ 廃食用油のボイラー燃料への利用 物流部門における取り組み 大型の設備投資や新技術の開発・導入のほかにも、さま ざまな工夫によってCO2の排出削減を進めています。 ■ モーダルシフト 例えば、味の素冷凍食品(株) の関東工場、四国工場、九 国内味の素グループの商品物流においては、CO2排出削 州工場では、揚げ物工程で発生する廃食用油(年間約600 減の取り組みの中心として、モーダルシフトを位置づけてい トン) をボイラー燃料に利用することによって重油使用量を ます。 削減し、CO2排出量を年間約1,300トン削減することができ ました。 具体的には、CO2排出がトラックの8分の1という、環境負 荷の小さい鉄道貨物輸送を積極的に利用しています。味の 詳細は、味の素冷凍食品 (株) のホームページをご参照ください。 http://www.ffa.ajinomoto.com/ 素グループのモーダルシフト率は食品業界のトップレベル で、2005年5月には、環境にやさしい鉄道貨物輸送に取り組 む企業として、味の素(株) 、味の素冷凍食品(株) 、味の素 ゼネラルフーヅ(株) が国土交通省の「エコレールマーク」第 一次認定企業に選ばれました。また、大量の液体輸送につ いては、内航海運輸送も活用しています。 ■ 改正省エネ法(荷主の義務)への対応 2005年に省エネ法が改正され、2006年4月に施行されま した。この改正により、荷主に対して物流に伴うCO 2排出 量の把握と削減計画が義務付けられることになりました。 廃食用油を利用するボイラー (味の素冷凍食品(株)関東工場) 国内味の素グループでは、荷主としての義務に積極的に 対応し、他社に依頼している輸送も含めた、物流における 環境効率の改善を図っていきます。 ■ 設備のメンテナンス 生産部門における省エネ・CO 2 排出削減の取り組みで は、小さな工夫によって作業手順を改善したり、設備を維持 詳細は、物流における取り組みのページをご参照ください。 点検したりと、従業員が積み重ねる日常的な努力も大変重 要です。 営業部門における取り組み スチームトラップの点検管理もその一例です。味の素グル ープの工場では、エネルギーとして蒸気を使用しているため、 ■ 営業車輌のエコカーへの転換 必要な場所に蒸気を送るためのパイプラインが工場中に張 味の素(株) の営業車輌は約300台ありますが、2005年度 りめぐらされています。蒸気が冷えると凝縮ドレインが生じる の後半から、リース契約更新時に順次環境対応車への切り ので、このドレインを除く必要があります。スチームトラップ 替えを行っており、2008年度までに約半数(150台)の導入 は蒸気からドレインを除くための小さな装置で、パイプライン を予定しています。これにより、CO2排出量が約25%削減さ に数多く設置されていますが、この装置の一つひとつが適切 れる見込みです。併せて「エコ運転ルール」 を作成し、環境 に働かないと蒸気もれが起こり、エネルギーの大きな無駄 に配慮した運転マナーの啓発にも取り組んでいます。 になります。味の素(株)東海事業所では、工場内の約500 個のスチームトラップの一つひとつを3年ごとに詳細に点検 製品開発における取り組み しています。 味の素グループでは、製品のライフサイクル全体にわたる CO2排出量を把握する研究 を進めています。環境配慮設 計指針である「容器包装エコインデックス」 の環境評価項 目に、ライフサイクルCO2(LC-CO2) の発生量を組み込むこ とで、製品開発にCO2排出量把握の視点を盛り込んでいま す。また、日本LCA学会食品研究会などのLC-CO2研究にも 積極的に参加し、成果を一般に公開するなどしています。 スチームトラップ 蒸気もれがないかどうか、音で点検する 詳細は、環境に関する研究・技術開発、容器包装におけ る環境配慮の各ページをご参照ください。 味の素グループ環境報告書2006 33 環境へのさまざまな取り組み 地球温暖化防止に向けた取り組み 国民運動「チーム・マイナス6%」への参画 いを込めています。工場見学に来ていただいた方々にこうし た環境視点の入ったお土産を配布することによって、一人ひ 2005年、政府が推進する地球温暖化防止に向けた国民 運動「チーム・マイナス6%」が発足し、味の素(株) もこの運 動に参加しています。 活動の一環としてこれまでに「クール・ビズ」 や「打ち水 大作戦」 、 「マイバッグ運動の推進」に取り組んできました。 とりができることを積み重ねることで、地球温暖化防止に貢 献していただけるよう働きかけています。 マイバック運動推進の詳細は、 「チーム・マイナス6%」のホームページを ご参照ください。 http://www.team-6.jp/report/movement/2006/05/060519a.html 2006年度は、味の素グループ従業員一人ひとりに「チー ム・マイナス6%」への参加を呼びかけ、グループとしての取 り組みを拡大しています。 地球温暖化対策に関する情報公開 詳細は、 「チーム・マイナス6%」のホームページをご参照ください。 http://www.team-6.jp/ 味の素グループの事業活動は、生態系から与えられる 詳細情報は、オフィスの取り組みのページをご参照ください。 様々な“環境サービス”と緊密に関係しています。 例えば、加工食品やアミノ酸を製造するための原料農産 物や水資源の利用は、この“環境サービス”の恩恵そのも のです。広く認められているように、地球温暖化や気候変動 ■「打ち水大作戦2005」 2005年8月10日、味の素(株)川崎事業所は、国民運動 は生態系のさまざまな基盤機能に大きな変化をもたらすと考 「チーム・マイナス6%」による全国一斉の「打ち水大作戦 えられます。このようなことから、気候変動の問題は世界共 2005」に参加しました。日本伝統の「打ち水」によって真夏 通の課題であるとともに、味の素グループにとっての重大課 の気温を2℃下げようという壮大な社会実験です。 題でもあります。 事業所内の新研究棟建設現場から湧き出る地下水や消 研究者や機関投資家、NPOなどの専門家の方々は、気 火栓用工業用水などを利用して、4.6kRの打ち水を行いまし 候変動の問題に関する味の素グループの実績や事業上の た。その結果、2,500Mcalの熱量を地表から放散させること リスク、対策・戦略などに対して高い関心を寄せておられま ができたと推定しています。 す。味の素グループは、このようなご関心に適切に応対す るとともに、地球温暖化に関連するグループの情報や考え 方を可能な限り公開しています。 例えば味の素グループでは、2006年2月に世界の200余 の金融機関が連名で世界の主要企業1,800社に対して実 施した気候変動問題に関する企業調査プロジェクト、 「カー 事業所前の公道や事業所構内への打ち水 ボン・ディスクロージャー・プロジェクト」に協力し、気候変動 問題に関する質問に詳細に回答、その内容の公開に同意 ■「マイバッグ運動の推進」 味の素(株) の3事業所では、工場見学に来ていただいた しています。今後も、このような地球環境問題に関する研 究・調査に対し、積極的に貢献するよう努めます。 方々に、 「チーム・マイナス6%」ロゴと味の素(株)のコーポ レートロゴの入ったトートバッグを記念品として配布していま す。このお土産には、 「ご自宅にお帰りになってからも、買い 物時にはいつも“マイバッグ”をもっていってほしい」 との思 味の素グループ環境報告書2006 34 環境へのさまざまな取り組み 水使用量と排水負荷削減の取り組み 水使用量と排水負荷削減の取り組み 21世紀は“水の世紀”といわれています。 味の素グループでは、水資源への配慮の重要性を強く認識し、製造工程に必要な水使用量の削減に取り組むとともに、 使用した水の環境負荷を極小化することに力を注いでいます。 味の素グループでは、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 味の素グループでは、 “排水ゼロエミッション”の具体的な 05/10計画に基づき、排水負荷を極小化する“排水ゼロエ 目標として、すべての生産系事業所で2010年度までに浄化 ミッション”を目指しています。アミノ酸など、発酵関連製品 処理後排水のBODを10ppm以下、全窒素(TN) を5ppm以 の製造工程廃水には、高濃度の窒素や有機物などのBOD 下にすることを掲げています。 を高める成分が含まれています。そのため、革新的な製造 2005年度は、国内8事業所、海外4事業所の計12事業所 プロセス導入による工程廃水の削減とともに、高度な廃水 で“排水ゼロエミッション”を達成しました。2004年度に比 処理技術の開発などを進めています。 べて達成事業場の数は倍増しましたが、対象事業所数47 また、発酵関連製品の製造にあたっては、味の素グルー の4分の1にとどまっており、今後も継続的に努力していく プ全体で1億7千万トンに及ぶ大量の水資源を使用します。 計画です。排水量については、2002年度比で対生産量原 水使用量の抑制も重要なテーマと考え、節水型の製造工程 単位を20%以上削減することを目指しています。 開発などの取り組みを進めています。 発酵関連生産部門の排水量と原単位推移 水の使用と排水に関する実績 排水量 (百万トン) 原単位 100 200 100 味の素グループの2005年度における水資源使用量は約 2億1千万トン、排水量は約2億トンで、前年度と同レベルで 95 原単位 90 150 83 した。このうちの約80%を占める発酵関連生産部門では、 種々の改善の積み重ねによって排水量原単位を前年比で 排水量 85 80 100 3%低下させることができました。 141 148 154 161 70 50 水使用量の内訳と排水量の排出先内訳(2005年度) 河水・井水(プロセス直接利用)13% 水使用量合計 213百万トン 河水・井水(間接冷却) 工業用水 67% 17% 市水 3% 0 2002 2003 2004 0 2005(年度) (注記)原単位:2002年度の生産量あたりの原単位を100とした指数 公共下水へ放流 3% 排水量合計 公共水域への直接放流(間接冷却水など) 72% 201百万トン 廃水処理後の公共水域への放流 廃水処理技術の開発と導入 23% 灌漑用水に利用 2% 味の素グループでは、工程廃水を浄化するために、各工 場の廃水の性状に合わせた廃水処理技術を導入していま 事業別の排水量比率(2005年度) 食品関連 12% その他 8% 合計 201百万トン す。また、発酵関連製品の製造工程から出る廃水に含まれ 発酵関連 80% る高濃度の窒素やBOD成分を削減するため、微生物脱窒 素法(BDN法) などのより高度な廃水処理技術を開発し、必 要な設備を導入しています。タイやベトナムの工場に続き、 2005年度は、ブラジルやペルーの工場にもBDN法設備を 導入、運転を開始しています。 味の素グループ環境報告書2006 35 環境へのさまざまな取り組み 水使用量と排水負荷削減の取り組み 味の素グループで採用している廃水処理法の代表例 廃水処理法 特 徴 アンモニア ストリッピング 廃水中のアンモニアを高pH、 または高温で気化し回収する 方法。 UASB法 酸素を嫌う嫌気性細菌を利用 した廃水処理法。有機物は嫌 気性発酵細菌により分解され メタンガスが発生する。このメ タンガスを回収してボイラー燃 料として使用し、熱回収すると ともに、バイオガスとしてCO 2 削減にも貢献する。 活性汚泥法 最も一般的な生物学的処理法 の一つ。有機物を含む廃水に 浄化微生物を接種し、好気条 件で処理することにより、微 生物の増殖が起こり、有機物 を酸化、分解する。余剰汚泥 は回収され、肥料などに有効 利用される。 BDN法 微生物脱窒素法。有機物や窒 素を含む廃水を、まず好気条 件で窒素の硝化、有機物の分 解を行い、次に嫌気状態で脱 窒菌の働きにより、硝化され た窒素を脱窒する。 前処理 高度処理 BDN法(微生物脱窒素法) による処理のイメージ 1 NH2 NH2 NH2 NH2 工場からの 工程廃水 硝化菌 窒素(N) を 含む有機物 2 脱窒菌 N03 N2 硝酸態 窒素ガス 硝化槽 NH2 NH2 NH2 3 NH2 NH2 N03 硝化槽処理水 N03 N03 有機物は消費 硝化槽では硝化菌が有機物を消費(除去) し、 有機物中の窒素を硝酸態に変えます。 脱窒菌が働きやすい環境をつくり、処理 水中の硝酸態を窒素ガスに変換します。 N2 脱窒槽 NH2 硝化槽での処理水を、 脱窒菌のいる脱窒槽に流します。 硝化 4 NH2 工程からの廃水には窒素を含む有機物が多く 含まれています。これをそのまま外部へ流すと 環境に負荷を与えます。 硝化菌が働きやすい環境をつくり、 有機物中の窒素を硝酸態にします。 NH2 工場からの工程廃水を、 硝化菌のいる硝化槽に流します。 N2 有機物が除去された処理水中には、窒素が 変換された硝酸態が残っています。このままで はまだ放流はできません。 5 残った処理水には、有機物や窒素は ほとんど含まれません。 沈殿槽 N2 N03 脱窒 変換された窒素ガスは大気中に戻されます (大 気の約 5分の 4は窒素ガスです) 。 放流水 処理に使われた微生物は分離され、有機質 肥料や土壌改良材として使われます。浄化さ れた水は放流されます。 味の素グループ環境報告書2006 36 環境へのさまざまな取り組み 廃棄物削減の取り組み 廃棄物削減の取り組み 従来の概念でいう廃棄物も、実は貴重な資源です。 味の素グループでは、廃棄物・副生物の発生量抑制に取り組むとともに、 発生したものについては徹底的に有効活用し、99.0%再資源化することを目指しています。 2005年度は、グループ全体で資源化率97.9%を達成しました。 味の素グループでは、 「味の素グループ・ゼロエミッション」 るので、原単位では約7%改善されました。 05/10計画 に基づいて、生産効率の向上や廃棄物・副 また、国内食品事業家庭用商品の営業部門では、2002 生物の再資源化に積極的に取り組み、最終処分量の極小 年度から開始した「返品削減プロジェクト」 を継続し、ほぼ 化に努めています。 半減させることができました。 副生物とは、味の素グループの製品製造工程から生じる 廃棄物や副生物の発生量抑制に取り組む一方で、有効 主製品以外のもののことで、味の素グループではこれも貴 活用にも積極的に取り組んでいます。 「味の素グループ・ゼ 重な資源として捉え、廃棄せずに有効利用するよう努力して ロエミッション」05/10計画では、2010年までに各事業場 います。例えば、アミノ酸製造の場面ではバイオテクノロジ で資源化率99.0%を達成する“廃棄物ゼロエミッション”を ーを用いて生産効率の向上とともに副生物発生量の削減を 目指しており、2005年度は対象93事業場のうち33事業場が 図り、さらに、発生した副生物は肥料などの副製品として有 これを達成しました。全対象事業所での目標達成を目指し、 効利用 しています。 今後も取り組みを進めていきます。 また食品製造の場面においては、販売予測精度を向上さ せることによって製品改訂時に無駄になる原料や包材を極 事業別の廃棄物・副生物発生量と資源化率(2005年度) 小化するなど、徹底的な廃棄物削減に努めています。 資源化率 92.7 % 資源化率 99.0 % 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の詳細は、 環境ビジョンのページをご参照ください。 総発生量 2,198千t 発酵関連 2,056千t 副生物の再資源化の詳細は、副生物の有効利用のページ をご参照ください。 食品関連 76千t その他 66千t 販売・流通における取り組みの詳細は、サプライチェーンの グリーン化のページをご参照ください。 2005年度の廃棄物削減実績 2005年度の廃棄物・副生物の発生量は約220万トンで、 社員食堂での取り組み 前年に比べ約5%増加しましたが、生産量も12%増加してい 各事業所の食堂では、生ごみの水切りを徹底したり、料 廃棄物・副生物の発生量および資源化率の推移 (千t) 2,500 97.9 97.7 96.3 94.7 1,964 1,763 夫するなど、食べ残しを減らして廃棄量を削減する努力を続 特に、味の素(株)の長年の課題であった本社ビル社員 食堂の廃棄物については、2005年2月から使用済みてんぷ 2,152 2,039 1,892 1,500 2,198 2,087 理の付け合わせも残さず食べてもらえるように盛り付けを工 けています。 発生量 発生量 発生量 100 資源化率 発生量 2,000 資源化率 (%) 1,670 80 ら油を飼料や石鹸、VDF※に、2006年3月からは生ごみを飼 料化するといった取り組みを進め、現在では本社ビル社員 1,000 食堂から出る廃棄物の大半をリサイクルしています。 93 0 社員食堂から生ごみが発生する主な原因のひとつに、そ 資源化量 500 2002 48 72 2003 処分量 47 2004 2005 60 (年度) の日の利用者数や人気メニューの見込み違いがあげられ、別 の機会に回せなかった仕込み素材を廃棄しなければならない ことがあります。この課題に取り組むため、味の素(株)川崎 味の素グループ環境報告書2006 37 環境へのさまざまな取り組み 廃棄物削減の取り組み 事業所の社員食堂を運営している (株) 味の素コミュニケーシ ョンズでは、季節やその日の天候、行事などと、利用者数や パン廃生地の飼料化 人気メニューとの関連性をこれまでの統計データから読み解 き、見込みと実績を近づける取り組みを進めています。 ※ VDF(Vegetable Diesel Fuel) :植物油のディーゼル燃料のこと=BDF® のひとつ 冷凍パン生地などを製造している味の素ベーカリー (株) の工場では、生産時に必ず発生するパンの廃生地の飼料 化に取り組んでいます。パンの廃生地や食べ残しなどの食 品廃棄物は、一般的には肥料などにリサイクルされることが 多いのですが、現状では供給過剰の状態にあり、市場のニ ーズがありません。 そこで味の素ベーカリー (株) では、パン生地の価値(上質 な小麦粉、豊富な栄養分) を生かした高品質な飼料原料と して再資源化することを目指して取り組みを開始しました。 使用済みてんぷら油をこす 工場に飼料化するための設備を設置し、豚の肉質改善や嗜 好性を向上させることができる飼料原料に加工することに成 功、2005年11月から副製品として販売を始めています。 てんぷら油回収車 ハンバーガー・チェーンの野菜くずリサイクルへの協力 味の素グループの物流会社である味の素物流(株) は、ハ ンバーガー・チェーンの「モスバーガー」 を展開する (株) モス フードサービスが取り組む食品廃棄物のリサイクルに、物流 業務の面から協力しています。 パン廃生地の飼料化 (株) モスフードサービスでは、モスバーガー店舗の厨房か ら出る野菜くずなどを堆肥などにリサイクルする取り組みを 進めていますが、味の素物流(株) が店舗に食材などを届け た際に野菜くずを回収することで、環境負荷をなるべく減ら そうというものです。 この取り組みは、2003年に農林水産省の「食糧一括配 送回収システム確立事象事業」 として両社で始めたもので、 2005年度は仙台地域と名古屋地域のモスバーガー店舗を 対象に実験が行われました。仙台地域では、野菜くずを回 収するための機械を搭載した味の素物流(株)の専用車を、 また、名古屋地域では (株) モスフードサービスが開発した折 りたたみ式回収専用容器を使って、通常の天然ガス配送車 両を運行しました。 店舗への食材配送と同時に野菜くずを 回収する味の素物流(株) のトラック 野菜くず回収ができるトラック 味の素グループ環境報告書2006 38 環境へのさまざまな取り組み 副生物の有効利用 副生物の有効利用 味の素グループの製品製造工程から副次的に発生する“副生物”。 私たちはこの副生物もまた貴重な資源であると考え、 “副製品”としての再資源化に努めています。 アミノ酸発酵製造工程由来の副生物を有効利用する仕組み“バイオサイクル”は、 味の素グループにおける代表的な資源循環型生産モデルです。 味の素グループでは、製造工程から副次的に発生する目 発酵の仕組み 的外のものを “副生物” と呼んでいます。副生物の大部分は、 糖分が発酵菌に とりこまれる 味の素グループの主要製品であるアミノ酸の発酵製造工程 由来の発酵濃縮液などで、そのほぼ全量が肥料や飼料とい 発酵液 アミノ酸が 発酵液中に出る 発酵 った有価値の“副製品”として有効利用されています。 このアミノ酸発酵生産由来の副生物有効利用の仕組み 発酵菌 発酵菌が糖分から アミノ酸をつくる は、資源の地域循環の視点から味の素グループが世界各地 糖分 アミノ酸 で30年かけて作り上げてきたものです。こうした努力は、現 在私たちが進めているアミノ酸発酵生産以外のさまざまな製 造工程での資源有効利用の取り組みの礎となっています。 貴重な資源としての副生物 ここでは、味の素グループを代表する資源循環型生産モ デルとなっている、アミノ酸発酵生産に由来する副生物有効 利用の仕組み、 「バイオサイクル」についてご紹介します。 味の素グループでは、年間約100万トンのアミノ酸を生 産していますが、その過程で発生する発酵濃縮液などの約 200万トン(目的のアミノ酸の2倍相当)の副生物も、農作 アミノ酸発酵生産と副生物 物原料から“生産”された貴重な資源と考えています。この 副生物の価値が適切に発揮できるように、それぞれの成分 や性状に合わせて加工し、農業分野で利用される有機質 肥料などとして有効活用しており、味の素グループのアミノ アミノ酸発酵生産の仕組み 酸発酵製造由来の副生物資源化率は、99%を達成してい うま味調味料「味の素® 」や飼料用アミノ酸リジンに代表 ます。 されるアミノ酸は、サトウキビやキャッサバ、コーンといった 味の素グループでは、このようにして製造・販売される肥 農作物を原料として、微生物の働きを利用した“発酵法”で 料などに主製品のアミノ酸と同じ誇りを込め、 “副製品(co- 製造されます。高度な工業技術と大型の機械設備を用いて product) ”と呼んでいます。 大規模に工業生産を行っていますが、微生物の機能を利用 して、糖分から生命体にとって共通の栄養素であるアミノ酸 を生み出すという仕組みは、生物の持つ自然な物質循環の 仕組みをそのまま生かした生産方法といえます。 ■ 副生物は栄養の宝庫 副生物の資源としての価値は、発酵副生物のうち最も量 の多い発酵濃縮液に見ることができます。元来、微生物は 生きていくために必要な栄養素を自ら作り出します。アミノ 酸製造に利用される発酵菌も、アミノ酸以外にさまざまな栄 アミノ酸の発酵生産 発酵菌 製品 発酵 生産 「味の素 ¨ 」 、 リジンなど 養素を同時に作り出しています。そのため、発酵液から目的 のアミノ酸を取り出した残りの副生液である発酵濃縮液も、 植物や動物の生命維持に必要な成分が詰まった、栄養の 宝庫といえます。 原料 副生物 サトウキビ、 キャッサバなど 発酵濃縮液、アンモニウム塩など 発酵濃縮液の分析値例 窒素 5.0% 有機炭素 5.0% リン(P2O5) 0.2% アミノ酸 5.0% カリウム(K2O) 1.0% 有機酸 5.0% 味の素グループ環境報告書2006 39 環境へのさまざまな取り組み 副生物の有効利用 副生物の用途開発と有効利用の効果 副生物の地域循環の仕組み「バイオサイクル」 液体・固体などさまざまな状態で発生する副生物は、その 成分や性状に応じて加工されます。用途としては約90%が 味の素グループでは、アミノ酸発酵製造工程由来の副生物 肥料で、主に農業分野で有効利用されていますが、地域ご を、地域のなかで有効利用するという “有機的な資源循環の との自然特性や農作物の特性、ニーズが異なるため、科学 仕組み”を、 「バイオサイクル」 と呼んでいます。このサイクルを地 的データを基にさまざまな用途開発に取り組んでいます。 域の関連産業と手を携えて回すことで、アミノ酸発酵製造工 味の素(株) の研究所やセンター、世界各地のグループの 程由来の副生物を99% 再資源化することに成功しています。 地域技術開発センター、工場技術部門などでは、世界各国 この「バイオサイクル」は、味の素グループが30年にわた の公的研究機関と連携して、環境への影響評価を含む、肥 って作り上げてきた地域との密接な連携によって可能にな 料などの副製品を利用した際のさまざまな効果について調 った仕組みで、 「各地域の生活や文化に根ざして事業を進 査・研究 を進めています。特にタイでは、農業分野におけ める」 という味の素グループの海外事業展開時の基本コン る資源循環を事業化するための専門子会社を設立し、研 セプトの成果と考えています。この循環型ビジネスモデルを 究・技術開発機能の強化を図っています。 構築するための長い間の努力が、現在味の素グループが取 こうした副製品の用途開発や研究の積み重ねによって、 り組む資源活用の礎となっています。 副製品である肥料には有機態窒素やミネラルなどの有効成 分が豊富に含まれており、作物の生育や品質の向上、土壌 微生物や土壌機能の活性化に大変有効であるなどの、使 用効果についての科学的知見が蓄積されつつあります。こ 「バイオサイクル」の概念モデル 化学肥料製造時にともなう 排出CO2の削減に貢献 太陽 うした副製品の研究および開発は、社会的意義も大きいも のと考えています。 詳細は、環境に関する研究・技術開発のページをご参照 ください。 環境に関する研究・技術開発の詳細は、味の素グループ知 的財産報告書2006のホームページをご参照ください。 サトウキビ畑50万haに 必要な化学肥料(窒素分) の70%をカバー 光合成によって 大気中のCO2を 吸収 50万ha 化学肥料 サトウキビ畑 有機質肥料 160万t http://www.ajinomoto.co.jp/ir/intell.html 副生物 収穫 副生物 の 資源化 副生物の種類と資源化の例 “資源循環型” 生産工程 用 途 副生物 液体肥料 (アジア、北南米) :畑作物、工芸作物、果樹 発酵濃縮液 液体飼料(EU、北米) :牛、 (タイ) :水産養殖 うま味調味料 「味の素®」 製糖工場 製品 サイレージ改質剤 固形副生物 ■ ( 廃 活 性 炭 、余 剰 汚泥、副生塩、廃 濾過助剤など) 蛋白飼料(EU) :牛、豚 固形肥料原料 サトウキビ 3,800万t 160万t 固形肥料原料(日本) 菌体蛋白 2,800万t うまみ調味料 「味の素®」 50万t 糖蜜 (サトウキビのしぼり汁) 粗糖 150万t 420万t 土壌改良剤 セメント原料 燃料など 科学的データに基づいた有効利用の研究 この図は味の素グループが1年間に世界各地で生産するうま味調味料「味の素 ® 」 約50万トンすべてを、サトウキビを原料としたと仮定して表したモデルです。サトウキビ 栽培ならびに製糖産業にかかわる数値は世界の標準的な数値を用い、 うま味調味 料「味の素®」生産に関する数値は味の素グループの実績に基づいています。 「バイオサイクル」の仕組みと効果 「バイオサイクル」の典型例は、ブラジルなどにおけるうま 味調味料「味の素 ® 」の生産に見ることができます。 現地の農家が経営する広大なサトウキビ畑の中心で地元 の製糖工場が稼動し、その近接地で味の素グループの発酵 味の素グループ環境報告書2006 40 環境へのさまざまな取り組み 工場が稼動しています。サトウキビは、光合成によって大気 副生物の有効利用 循環型ビジネスモデルのさらなる飛躍を目指して 中のCO 2を吸収して生育し、糖分を蓄積します。例えば、 50haのサトウキビ畑では約3,800トンのサトウキビが収穫さ 味の素グループでは、事業を通じて地域の環境保全と経 れ、製糖工場に運び込まれます。製糖工場では約420トン 済発展、生活の向上に貢献したいと考えています。 「バイオ が粗糖として製品になり、絞り汁である糖蜜150トンが副産 サイクル」を通じた科学的知見の蓄積と地域への普及・啓 物として発生します。味の素グループの発酵工場ではこの糖 発、そして地域との対話などによって、アミノ酸発酵生産の 蜜を原料とし、微生物の力を借りて50トンのうま味調味料 ビジネスモデルを、より地域に貢献できる仕組みに飛躍させ 「味の素® 」 を生産します。その時、栄養成分などを多く含む ることを目指しています。 液体や固体などさまざまな状態の副生物が160トン発生しま タイでは2001年に、農業分野における資源循環を中心事 すが、味の素グループでは、これを有機質肥料などに加工し 業とする専門子会社FDグリーン (タイランド) (株) を設立し て、原料を作り出してくれるサトウキビ畑に戻しています。こ ました。すでにタイにおけるトップクラスの有機系肥料メーカ の肥料を利用してサトウキビが再び生育し、資源循環のサ ーとしての地位を確立し、農業関係者など地域社会との対 イクルが繰り返されるのです。この仕組みによって、必要な 話や啓発、技術支援を積極的に展開しており、環境ビジョ 化学肥料(窒素分) の約70%を削減することができます。 ン「味の素グループ・ゼロエミッション」 と循環型ビジネスモ サトウキビを搾った後に残る繊維(バガス) は、燃焼して製 糖工場のエネルギーとして利用しています。すなわち、 「バイ デルを具現化する、味の素グループの環境への取り組みの さきがけとなっています。 オサイクル」がCO2排出抑制にも大きく貢献しているというこ とです。 FDグリーン (タイランド) (株)会社案内より 味の素グループでは、アミノ酸の発酵生産の仕組みを、 窒素を少し足すこと以外には、太陽エネルギーだけで炭素、 水素、酸素、窒素のサイクルが回り、粗糖やうま味調味料 「味の素® 」などの製品が生産できる仕組みに近づけたいと 考えています。 地域社会全体にメリットを生むシステム 味の素グループが海外で事業展開する際に大切にしてい る基本コンセプトは、 「各地域の生活や文化に根ざして事業 を進める」ことです。これは、 “資源循環”について考える場 合も同じです。 「バイオサイクル」は、資源の有効活用に貢献するだけで なく、地域との深いかかわりの中で、単なる資源循環を超え、 生産物、副産物、雇用、消費、生活などさまざまな角度から 各国・各地域における有効利用の事情 地域社会全体にメリットを生むシステムとなっています。 味の素グループのアミノ酸発酵製造に由来する副生物か 味の素グループは、14カ国に約30のアミノ酸発酵製造工 ら製造された肥料は、化学肥料に比べ安価に供給できるた 場を持ち、世界各国で地域に根ざした生産活動を行ってい め、作物や土壌への施肥効果に加え、収入と支出の両面 ます。アミノ酸発酵工程由来の副生物は、 “アミノ酸副生肥 から農家の収益向上に貢献することになります。味の素グ 料”として流通しており、その地域の農業の実態や工場の立 ループによる地元農産物を原料とした現地生産の歴史は50 地に合わせて用途開発されています。 年近くにもなり、商品開発や原料調達、雇用、製造、流通・ 例えば、ブラジルは砂糖とオレンジの生産量で世界トップ 販売といったあらゆる事業領域において、農家をはじめとす の国であるため、副製品の約50%がサトウキビ、約40%が る“地域”と深くかかわってきました。 オレンジ用の肥料として販売されています。フィリピンでは、 生産技術や副生物有効利用技術に加え、社会科学的要 そのほとんどがサトウキビ用肥料として、ベトナムでは約 素も重要な「バイオサイクル」 というビジネスモデルは、この 60%がゴム栽培用肥料として、そのほかにサトウキビやパイ ように現地に根ざした事業活動の長い歴史の中で、構築さ ナップル、コーヒー、ナッツ類栽培用肥料としても販売されて れてきたのです。 います。タイでは、主に沿岸部における魚や海老の養殖用 味の素グループ環境報告書2006 41 環境へのさまざまな取り組み 副生物の有効利用 飼料として販売されています。 また同じ作物に対してでも、 肥料の散布方法はさまざまで、 ローリーからの散布のほか、手撒き、灌漑水への混合、スプ リンクラーへの混合など、その国の農業事情に合わせて多 種多様な方法で散布が行われています。 各国におけるアミノ酸副生肥料の利用用途 コーヒー 1% 牧草 4% その他 2% オレンジ 43% 米・コーン 2% コーヒー・果樹 2% サトウキビ 50% サトウキビ 96% ブラジル フィリピン サトウキビ 2% ナッツ 3% その他 1% その他 17% コーヒー 4% パイナップル 5% ゴム 60% 水産養殖 97% サトウキビ 11% ベトナム タイ 各国におけるアミノ酸副生肥料(液体) の散布風景(サトウキビ) タイ ペルー インドネシア ブラジル 味の素グループ環境報告書2006 42 環境へのさまざまな取り組み 化学物質の適正管理 化学物質の適正管理 味の素グループでは、購入から排出、廃棄に至るまで、徹底した化学物質管理を行っています。 化学物質の種類や量はデータベース化して管理し、また、作業者の教育・訓練を通じて取り扱いにも万全を期しています。 味の素グループでは、主に医薬・化成品の研究開発と製 PRTR法対象物質の正確な把握と管理 造にPRTR法※対象物質などの化学物質を使用しています。 化学物質の種類や量はデータベース化し、管理規則を設 けて適正に管理しています。また化学物質を取り扱う作業 味の素グループの国内事業所では、PRTR法の第一種指 者に対しては、各種の教育・訓練制度を設け、知識・技能の 定化学物質(354物質) を対象に、1事業所での取り扱い量 習得や、意識啓発を行っています。使用済みの化学物質の が年間100O以上の物質について、取り扱い量、排出量、 廃棄にあたっては、法令などに基づいて安全に処分される 消費量、移動量を把握しています。 2005年度は、取り扱い量が1トン以上の第一種指定化 よう、万全を期しています。 学物質が18物質ありました。また、海外では、化成品製造 ※ PRTR:Pollutant Release and Transfer Registerの略。環境汚染物質のあらゆ る媒体(大気、水域、土壌) を経由して排出されるものの量と、廃棄物として廃棄物 処理業者に移動されるものの量を調査し、登録する 「環境汚染物質排出・移動登 録」制度 ※ PRTR法: 「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に 関する法律」 PRTR法対象物質と排出量 を主とする事業所で、トルエンの溶剤など12物質を使用し ました。 集計範囲:味の素(株) および国内グループ会社 対象期間:2005年4月1日から2006年3月31日まで 集計方法:各事業所ごとに取扱量100O/年以上のものについて集計 (O) 第一種指定化学物質の名称 取り扱い 量 製品に 入って排出 された量 環境への排出量 大気 水域 土壌 分解量 廃棄物 への 移動量 リサイクル 量 N,N-ジメチルホルムアミド 686,540 186 0 0 20,541 0 665,813 0 4,4'-イソプロピリデンジフェノールと1-クロロ-2,3-エポキシプロパンの重縮合物 148,945 0 0 0 70,007 64,875 14,063 0 トルエン 108,614 91,831 0 0 4,821 0 11,962 0 アセトニトリル 106,660 7,757 473 0 0 0 98,430 0 アンチモンおよびその化合物 69,935 0 0 0 69,560 0 375 0 ピロカテコール 66,340 0 0 0 66,002 339 0 0 ホルムアルデヒド 37,488 9 74 0 0 37,002 403 0 ジクロロメタン 34,305 765 0 0 0 0 2,216 31,324 m-フェニレンジアミン 23,868 0 0 0 0 23,868 0 0 デカブロモジフェニルエーテル 19,980 0 0 0 19,980 0 0 0 チオ尿素 11,425 0 0 0 1,665 8,955 805 0 4,4'-イソプロピリデンジフェノール 9,954 0 0 0 0 9,813 141 0 キシレン 7,854 1,382 40 0 5,096 978 358 0 クロロジフルオロメタン 5,491 5,373 0 0 0 0 0 0 フェノール 3,046 0 0 0 0 3,003 43 0 ピペラジン 2,111 0 0 0 0 2,097 14 0 フタル酸ビス (2-エチルヘキシル) 1,184 0 0 0 1,184 0 0 0 1,3,5-トリメチルベンゼン 合 計 1,086 22 0 0 817 0 247 0 1,344,826 107,326 587 0 259,673 150,930 794,870 31,324 (注記)1.第一種指定化学物質は、味の素グループ合計で年間取扱量1,000O以上のものを表示しています。 2.「製品に入って排出された量」 とは、化成品の製造により、製品の成分となったものの量です。 3.「分解量」 とは製造中に分解して他の物質に変化したものの量です。 味の素グループ環境報告書2006 43 環境へのさまざまな取り組み 化学物質の適正管理 フロンの管理 味の素グループでは、冷凍機などの冷媒としてフロン類を 保有しています。そのうちCFCs※1とHCFCs※2はオゾン層破 壊物質としてモントリオール議定書により製造が規制されて おり、HFCs※3は温暖化係数がCO2の千倍から数千倍と高 いため、京都議定書での削減対象物質となっています。 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画 では、 CFCsの使用を2007年までに全廃し、HCFCs、HFCsにつ いては、代替冷媒の開発状況を見ながら、できるだけフロン 以外の自然冷媒を使用した冷凍機などに切り替えていくこと を目標としています。 2005年度末現在、味の素グループにおけるフロン類保有 量は約210トンで、そのうち約40トンがCFCsでした。また冷 凍機のメンテナンスなどにおいて、2005年度中に約13トン のフロン類が大気に漏えいしたと推定されており、漏えい防 止管理をさらに強化していく計画です。 「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画の詳細 は、環境ビジョンのページをご参照ください。 ※1 CFCs:クロロフルオロカーボン類の総称。モントリオール議定書で1996年に製 造禁止(先進国) となった。特定フロンのひとつ。 ※2 HCFCs:ハイドロクロロフルオロカーボン類の総称。モントリオール議定書で 2020年に製造禁止(先進国) となる。特定フロンのひとつ。 ※3 HFCs:ハイドロフルオロカーボン類の総称。オゾン層を破壊せず、代替フロンと 呼ばれるが、温暖化係数は大きい。 味の素グループ環境報告書2006 44 環境へのさまざまな取り組み 土壌汚染への対策 土壌汚染への対策 味の素グループは国内外の生産工場を中心に、土壌汚染状況の調査を自主的に進めています。 対策が必要と判断した敷地については、関係行政機関に報告し、適切な対策を講じています。 味の素グループでは土壌汚染に関して以下の基本方針 を定め、この方針のもと、所有地における土壌汚染状況の 主な土壌汚染調査結果 場 所 敷地内の建屋建て替えにあたり跡 総点検を順次進めています。 今後も対策が必要な土地があるということが判明した場 合は、行政の指示のもと早急に適切な対応を行い、情報を 開示するとともに近隣の皆様に対してもご迷惑がかからない 汚染状況および対策 地調査を実施したところ、敷地内の 一部の土壌から鉛、有機塩素化合 味の素ファインテクノ (株) 物を検出。行政機関に報告をし、 本社 (味の素(株)川崎事業所に隣接) 搬出した汚染土壌を適切に処分。 並行して、跡地の汚染状況の詳細 よう万全を期し、誠意をもって対処していきます。 把握および汚染土壌対策に関して 検討している。 土壌汚染に関する基本方針 2004年度に自主調査を実施し、敷 地内で土壌汚染は確認されなかっ 1. 土壌汚染関連法規(法律、条例) を遵守する。 2. 人の健康、周辺の環境への影響がないように土壌を管理する。 3. ステークホルダーへ土壌汚染について必要な情報を適切に開 示する。 メルシャン(株) 旧工場跡地 (新食品研究棟建設予定地) たが、建設工事時の搬出残土の発 生および敷地内の仮置きの必要が あったため、条例に基づき飛散防 止などの適切な対応をした。 4. 新たな土壌汚染の発生を防止する。 (2006年6月完工) (注記)川崎事業所およびその周辺地域/主に2005年度実施 2005年度の調査実績 2005年3月に完了した味の素(株)川崎事業所環境対策 工事を総括し、2006年6月に行政報告を終了しました。また 川崎事業所に隣接する味の素ファインテクノ (株) の敷地で 汚染対策工事を実施したほか、従来通り、味の素(株)川崎 事業所の定期的な地下水のモニタリングも実施しました。 味の素(株) では、所有地を売買する際にも土壌調査を実 施し、一部基準値が超えるなどの課題が見つかった所に関 しては、適切な対応をしています。 味の素グループ環境報告書2006 45 環境へのさまざまな取り組み 容器包装における環境配慮 容器包装における環境配慮 商品の中身と一緒にお手元に届く容器包装。 味の素グループでは、メーカーとしての責任を早くから認識し、容器包装への環境配慮に力を入れてきました。 また、社会全体での容器包装への取り組みを推進するため、各業界団体やお客様との連携にも積極的に取り組んでいます。 容器包装は、商品の品質保持を大前提として、お客様の 購買を動機づける“商品の顔”としてのさまざまな役割を担 「容器包装エコインデックス」 目 的 評価項目 評価のポイント 廃棄包材重量 っています。中身についてのさまざまな情報の表示や、使い 勝手の良さ、保存性といった“機能の確保”が不可欠である 一方、中身を使い終わるとごみになってしまうことが多いた め、素材選びや省資源化、そして廃棄する際の分別のしや すさといった“環境配慮設計”の視点も欠かせません。 味の素グループでは、メーカーとしてこの課題に積極的 に取り組むとともに、容器包装のライフサイクルにかかわ る、社会全体で取り組めるような仕組みづくりのために、 各業界団体やお客様とのコミュニケーションにも取り組ん 地 球 環 境 負 荷 の 低 減 でいます。 温 暖 化 防 止 独自の環境影響評価基準 ∼「容器包装エコインデックス」∼ 味の素(株) では、環境視点から容器包装の選定や設計 をするために、その基準や方向性を定めた「容器包装エコ ガイド」 を策定し、グループ会社への活用も推進しています。 実際の運用にあたっては、独自の評価基準である「容器包 装エコインデックス」に従い、1991年より取り組みを進め ています。また、常に取り組みを向上させるために随時 「容器包装エコインデックス」の改訂を行っており、2006年 省 資 源 循 環 型 社 会 実 現 へ の 貢 献 リ サ イ ク ル の 推 進 訴 求 包 材 重 量 の 削 減 重量削減 比率 既存および類似商品に比べて個装の 包材重量は削減されているか。 多重包装 度合 個装商品の開封作業が1回で中味を 出せるか。または、開封作業の回数を 削減したか。 詰め替え 商品の有無 詰替えコンセプトの商品かどうか (業務 用の場合は本項目なし) 。 二酸化炭素 発生量の削減 包材の原料採掘から廃棄に至るまでの 二酸化炭素発生量をどのくらい削減し ているか。 植物由来 材料の使用 二酸化炭素発生量の削減に貢献する 植物由来材料を使用し、その結果とし て二酸化炭素発生量削減に寄与して いるか。 素 材 選 定 リ サ イ ク ル の 容 易 性 表 示 商品の中味重量あたりの使用後に廃 棄される個装の包材重量はどのくらい か。 ( 業務用の場合は外装および緩衝 包装材類も含む。 ) 再生素材の 利用率 個装包材にリサイクル素材をどの程度 利用しているか。 分別収集 対応性 包材の廃棄時にリサイクル可能な部分 が容易に分離できるか。 リサイクルシステム への適合性 既存のリサイクルシステムに適合してい る素材を使用しているか。 リサイクル・ 廃棄時減容度 包材の廃棄時に容積を小さくできるか。 環境対応表示 の有無(環境配 法に定められた表示以外に、積極的に 環境保護に有用な情報の提供や訴求 表示がされているか。 慮表示の有無) 9月現在は家庭用商品:ver.7、業務用商品:ver.3で運用し ています。 これまでの主な改訂内容について ■ 家庭用、業務用という評価軸に分離 ●特別加点評価項目 環境視点 上記の評価では反映されないが、従来品や 他社品と比較して改善しているか。 ユニバーサルデザイン 視点 ユニバーサルデザインにどの程度配慮して いるか。 ■「ゴミの廃棄」という視点から「資源のリサイクル」という 視点へと評価項目を見直し ■「燃焼熱量」 という評価項目を廃止して、 「CO2発生量」 とい う評価項目を新設 ■ 事業部の担当者が評価しがいのあるエコインデックスに 改訂 ■ ユニバーサルデザインの視点も評価項目に導入 →地球環境だけでなく人にも配慮したエコインデックスへ 商品の開発と改訂時に行う容器包装アセスメント 味の素ブランドの商品を開発および改訂する際には、 「開 発商品品質アセスメント」 を実施することが必須条件となっ ています。アセスメント項目のひとつである「包材」の中に、 「容器包装エコインデックス」を盛り込み、この基準に基づ いて容器包装の環境評価を実施しています。 味の素グループ環境報告書2006 46 環境へのさまざまな取り組み 容器包装における環境配慮 ■ 環境逸品ギフト 「開発商品品質アセスメント」への組み込み 大 項目 ① 適法性 ② 安全性 3. 製 品 4. 包 材 ③ 社会性 ④ 品質管理対応 5. 表 示 ⑤ 包装流通使用適性 ⑥ 環境保護対応 アセスメント時にチェックを義務付け 【内容】 1 中 項目 1. 原 料 2. 製造工程 エ容 コ器 ガ包 イ装 ド 2 容器包装エコインデックス評価 設計上の留意点(材料別) 包材の材質表示ガイドライン ・1999年5月発売(1の形) ・2000年5月リニューアル(2の形:縦型詰め) :百貨店専用商品(スーパーマーケットを除く) 家庭用商品での主な取り組み 過去の取り組み ・2001年12月歳暮期まで (以降販売終了) 現在販売している詰め替え用のスタンディングパウチ入り (エコ パウチ) の食用油や、エコボトルなどの詳細は、 (株) J−オイル ミルズのホームページをご参照ください。 http://www.j-oil.com/products/oil/home/ajinomoto.html ■ ギフト事業における環境配慮型商品の開発 1992年、味の素(株) では、金属缶が主流であった食用 油の容器として紙パックを採用しました。素材が植物由来で あること、折りたたんで捨てられること、そして、油凝固剤と のセットにしたという環境視点のコンセプトが評価され、 「日 本パッケージングコンテスト (JPC) 」で最優秀賞である通産 大臣賞を受賞することができました。 その他の主な取り組み事例は、過去の各種報告書をご参 照ください。 味の素グループ 環境報告書2000(P. 22∼25) 味の素グループ 環境報告書2001(P. 28,29) 味の素グループ 環境報告書2002(P. 28,29) 味の素グループ 環境報告書2003(P. 28,29) 味の素グループ 社会・環境報告書2004(P. 75) 味の素グループ CSRレポート2005(P.65) また1999年には、新たに「環境逸品」ギフトシリーズを発 売。これはボトルの食用油と、詰め替え用スタンディングパ ウチ(エコパウチ)の食用油を詰め合わせたギフトで、外箱 最近の取り組み も段ボールの省資源という観点から形状を工夫しました。 しかし、残念ながら時期尚早で売り上げが伸びず、いずれ これまで、 「軽・薄・短・小」 といった「省資源化」の視点で も販売を終了しています。贈答品における環境視点での展 容器のサイズや形状の見直しを継続してきました。これに加 開の難しさを実感しましたが、その後も、外箱の段ボールを えて近年では、石油由来のプラスチックトレイを紙トレイや 折りたたみやすくするためにミシン目を入れたり、2006年の 植物系プラスチックトレイへ変更するといった「素材選びに お中元用ギフトに味の素(株) の発酵技術を利用した植物由 おける環境配慮」の視点からも、容器包装の見直しを実施 来のプラスチックトレイを採用するなど、どのような形でお客 しています。 様に環境配慮商品をお届けすることができるか検討を続け ています。 ■ カートカン (紙の缶) を採用(2005年度) ■ JPC最優秀賞受賞ギフト(1992年) ・森林間伐材を使用:森林の育成に貢献。 紙パックに入った100%ピュアオイルと 油凝固剤を詰め合わせた “地球にやさしい”ギフト。 ・紙の使用:リサイクルが可能。また、植物由 来材料のため、燃やしたとしても発生する CO 2は植物が成長段階で吸収するため、京 都議定書では地球温暖化の原因とはみなさ れていません。金属缶や瓶入り飲料と比較 ・1992年発売 して容器重量が軽くなり、トラック輸送時の ・1994年販売終了 CO2発生量も削減できます。 味の素グループ環境報告書2006 47 環境へのさまざまな取り組み 容器包装における環境配慮 ■ 植物系プラスチックの開発と採用 容器包装重量の推移 ∼石油由来のCO2削減に貢献∼ これまで環境に配慮した容器包装の開発・採用に力を 入れてきたことで、味の素(株)の販売商品の容器包装重量 「味の素」30N瓶と75N瓶の シュリンクフィルム (2003年度) は、全体として減ってきています。主に、ガラスびんや金属 缶の重量削減が影響していると考えられます。一方で、プ とうもろこしを原料とするポリ乳酸の ラスチック重量だけは増加傾向にあります。これには、昨 プラスチックフィルムを開発、採用。 今の社会情勢が、世帯人数の減少、食の多様化、個食化 といった特徴を持ちつつあることも大きく影響していると考 えています。 ギフト商品のトレイ (2006年中元期より販売開始) 味の素(株) の発酵技術を利用し、三 味の素グループでは、今後もお客様ニーズへ細かく対応 しながらも、環境への配慮を進め、食品メーカーとしての責 任を果たしていきます。 菱化学 (株) と共同で植物を原料とする コハク酸のプラスチックを開発、採用。 植物系プラスチックの開発の詳細は、環境に関する研究・ 技術開発のページをご参照ください。 味の素(株) の容器包装再商品化委託費と 販売商品の材質別容器包装重量の推移 重量 (千トン) PETボトル(飲料用) 紙 段ボール プラスチック ガラスびん 金属缶 30 ■ 紙トレイの採用(2005年度) 25 再商品化 委託費 (百万円) 600 再商品化委託費 24 24 23 20 450 415 15 357 10 5 ・プラスチックから紙のトレイへ変更:プラスチック重量95トン/年削減 0 300 264 2004 2005 2006 0 (年度) →石油由来のCO2が354トン/年削減 (注記)再商品化委託費の対象となる包材重量は、前々年度の実績です。 ■ カップ容器の構造を変更(2005年度) 社会全体での取り組み向上のために メーカーが環境配慮型の商品を設計・開発・販売するため には、流通業界、素材メーカーとの連携が欠かせません。ま 紙カップの断熱用の紙を一層外しても、断熱効果を保ち、強度も十分である ことを確認し、紙の重量を7トン/年削減。また、内袋の寸法の縮小やふたの た、商品がお客様のお手元に渡ってから、容器包装が開発 材質変更により、プラスチック重量を6トン/年削減 側の意図に沿って分別され、有効利用されるためには、お客 ・クノール ® 容器入りのスープ(4品種) 様のご協力や行政による仕組みづくりといった、社会全体で の取り組みが大切です。味の素グループはこの点を重視し、 ■ 内袋の重量削減(2005年度) 皆様とのコミュニケーションに積極的に取り組んでいます。 消費者とのコミュニケーション 近年、食に対する社会のニーズは極めて多様化していま す。こうしたお客様ニーズにお応えするため、容器包装もま 内袋の寸法を縮小するとともに、材質を薄くしてプラスチック重量を8トン/年 た必然的に多様化しています。容器包装を削減するために 削減 は、商品を選んでいただくお客様の環境に対する意識の深 ・乾燥固形スープ5食入り袋(4品種) さも重要です。 味の素グループ環境報告書2006 48 環境へのさまざまな取り組み 容器包装における環境配慮 味の素グループでは、商品への環境配慮がお客様の購 買要因につながるという仕組みを作り上げることが、持続可 能な循環型社会構築の近道であると考え、お客様とのコミ ュニケーションをよりいっそう図っていきます。 2005年度は、容器包装の環境配慮やユニバーサルデザ インについて紹介するため、ふたつの展示会に出展しました。 ■「暮らしの包装商品展2005」 (2005年10月) 味の素(株) は、社団法人日本包装技術協会が隔年で開 出展内容の詳細をご覧になりたい方は 催している 「暮らしの包装商品展」 に継続して出展しています。 こちら 出展ブースでは、容器包装における「環境」 「ユニバーサル デザイン」 「包装付加価値」 という3つの視点について、シー 食品製造事業者との連携 ン別(買う時、使う時、保存する時、捨てる時) に配慮され ている商品を紹介しました。 ■ 食品関連環境問題検討会の発足 さらに、お客様が考える「あったらいいな!こんなエコパッ 多くのお客様一人ひとりに安全な食品をお届けするため ケージ!」 という企画も実施しました。これは、事前にお客様 に、容器包装は欠かせませんが、再資源化、すなわちリサイ からご意見をいただき、その中のいくつかを実際にサンプル クルの視点もまた欠かせません。 として製作するという企画です。 「味の素®」の詰替え袋のほ 容器包装リサイクル法(以降、容リ法) が施行されて10年 か、特にご提案の多かったマヨネーズ容器については、捨て を迎えた2005年、関連省(環境省、経産省、農水省) によっ る時にきれいに、かつコンパクトに捨てられるような分割可 てその見直しが審議されました。現在、容リ法に基づく再商 能な容器を試作して展示しました。初めての企画でしたが、 品化費用の負担の大半はプラスチック包材が占めており、 お客様の考える環境配慮とは、省資源という枠を超えたも そのうちの半分程度は食品業界由来のものです。商品がお のであることを認識し、大変参考になりました。今後も、環 客様のお手元に渡った後、容器包装が分別、収集、リサイ 境に配慮した容器包装の発展を目指して、お客様とともに取 クルといった一連の再資源化の流れをスムーズに進んでい り組んでいきたいと考えています。 くためには、いったいどのような社会的な仕組みが適切なの か検討する必要があります。 このような中、現実的に最も有効な容器包装リサイクル の社会的仕組みを検討することを目的として、2005年10月、 味の素(株) などが発起人になって、主要食品製造事業者の 環境担当部門責任者による食品関連環境問題検討会を発 足させました。現在24社が参加しており、運営は味の素 (株) も含めたコアメンバー7社が中心になって進めています。こ の検討会は、容リ法関連動向の情報把握・共有化をきっか 出展内容の詳細をご覧になりたい方は こちら けに、今後は各企業の現場の知識を生かして、さまざまな環 境問題の解決に資する現実的かつ最も効果的な仕組みづ くりについて、検討していく計画です。 ■「エコプロダクツ2005」 (2005年12月) 味の素(株) は、2005年12月、日本で最大級の環境展示 企業、消費者、行政との連携 会であるエコプロダクツ展に初めて出展しました。 味の素グループの代表的な環境活動である①アミノ酸発 酵生産における資源循環「バイオサイクル」 、②環境に配慮 ■「容器包装ダイエット宣言」へ参加 2005年11月、埼玉県、千葉県、 した容器包装への取り組み、のふたつについて展示したと 東京都、神奈川県、横浜市、川崎 ころ、国内をはじめ、海外のお客様からも「容器包装エコイ 市、千葉市、さいたま市の八都県 ンデックス」に関心を持っていただくことができました。身近 市が企画・推進する「容器包装ダ な商品を通じた環境情報の発信やお客様との直接のコミュ イエット宣言」が発足しました。味の素(株) もこの発足当初 ニケーションの大切さを実感しました。 から参画しています。容器包装の削減を推進するにあたり、 味の素グループ環境報告書2006 49 環境へのさまざまな取り組み 容器包装における環境配慮 今後いっそう求められる企業、消費者、行政の連携強化を 目的としています。行政が容器包装減量化に取り組む企業 の活動情報を提供することにより、消費者の理解と応援を 促し、ゴミ減量化を推進しようというものです。当社は、 「容 器包装エコインデックス」に基づいて進めている、環境に配 慮した容器包装への取り組み事例を紹介しています。 「容器包装ダイエット宣言」の詳細は、八都県市容器包装ダイエット宣言 のホームページをご参照ください。 http://www.diet-youki.jp ■ グリーン購入ネットワーク (GPN) 「食品研究会」に参画 GPNでは、食品の環境配慮に関するグリーン購入ガイド ラインを策定するために、そのコンセプトを検討する研究会 を発足させました。この研究会では、食品の環境配慮につ いて考える際に、原料の栽培・飼育、食品加工、流通、消 費、廃棄といったライフサイクルの視点を取り入れることを目 指しています。 味の素(株) は、消費者団体、NPO、企業、行政関係者 などからなる 「食品研究会」 メンバーの一員として、容器包装 や生ゴミのリサイクルだけでなく、多様化している食品にお ける環境配慮の視点について、2006年冬に提言することを 目指し、論議を深めています。 味の素(株) は グリーン購入ネットワークの 会員です。 詳細は、グリーン購入ネットワークのホームページをご参照ください。 http://www.gpn.jp/ 味の素グループ環境報告書2006 50 環境へのさまざまな取り組み 物流における取り組み 物流における取り組み 原料の調達から商品をお客様にお届けするまで、さまざまな場面でかかわる物流の環境負荷は無視できません。 国内の味の素グループは、 「Environmentally Friendly Logistics」をスローガンに、グループ内にとどまらず、 関係するあらゆるステークホルダーとともに、物流における環境負荷削減に取り組んでいます。 モーダルシフトへの取り組み 圏⇔関西間で大型鉄道用31フィートコンテナの共同運行を 開始しました。これは、帰り便が空回送であったハウス食品 (株)の六甲工場(神戸) から埼玉県蓮田市までの大型鉄道 物流における味の素グループの最も重要な環境課題は、製 用コンテナを、味の素(株) の首都圏から関西への製品輸送 品の輸送などの際に排出されるCO2の削減です。国内味の素 に利用するという仕組みです。これにより、神戸→蓮田→川 グループでは、製品の製造工場から物流センター、また物流セ 崎→西宮→神戸という無駄のない鉄道コンテナ輸送を実現 ンターから販売先への輸送にあたり、約8割以上をグループ外 しています。このような共同運行には、荷受時刻や積込時 の運送事業者に委託しています。そこで、荷主として、環境に 刻を両社が調整する必要があり、メーカー同士が直接協力 配慮した輸送手段を積極的に選択すること (モーダルシフト) に しあった先進的な取り組みとなりました。この共同運行によ よって、製品輸送にかかわるCO2排出の削減を推進しています。 り、年間で253トン (対前年度0.6%削減※) のCO2排出量削 具体的には、CO2排出がトラック輸送の8分の1という鉄道コ 減効果が見込まれています。 ンテナ輸送の環境負荷の低さに着目し、1995年度から本格 こうしたさまざまなモーダルシフト推進の取り組みによっ 的に導入しています。以来、モーダルシフト実施区間の拡大を、 て、国内製品輸送のモーダルシフト率、CO2排出量とCO2排 物流の環境対策の中心として位置づけています。 出量原単位は、いずれも着実に改善させることができました。 2005年度の国内製品輸送によるモーダルシフト率は28.8% に達し、対前年度2.5ポイント向上しました。CO2排出量と モーダルシフト率向上に向けて CO2排出量原単位はそれぞれ4.5%、4.3%低下しています。 2002年度から2005年度にかけて、日本貨物鉄道 (株) (JR 貨物) のご協力のもと、味の素 (株) 、味の素物流 (株) 、味の 素冷凍食品 (株) が参加する 「環境物流研究会」 を定期的に ※ 味の素(株)国内食品系および味の素冷凍食品(株)国内製品の輸送に伴う2004 年度年間CO2排出量との比較。 商品群別モーダルシフト率 2003年度 開催しました。研究会では、モーダルシフトの推進を中心に、 物流において環境負荷を削減できるテーマを検討し、2004年 (%) 2004年度 2005年度 鉄道 海上 計 鉄道 海上 計 鉄道 海上 計 8月には、長距離区間に加えて、 トラック輸送が主流である中 調味料、食品 20.9 2.8 23.7 21.2 3.4 24.6 25.5 5.4 30.9 距離区間で、パレット8枚分積載可能な15フィートコンテナを ギフト 23.5 2.4 25.9 28.8 0.0 28.8 25.7 0.0 25.7 導入するなど、モーダルシフト率を向上させることに成功しまし 冷凍食品 19.4 3.1 22.5 24.8 4.0 28.8 24.8 5.0 29.8 グループ全体 20.4 2.9 23.3 22.8 3.5 26.3 23.7 5.1 28.8 た。こうした取り組みが評価され、2005年5月には環境にやさ しい鉄道貨物輸送に取り組む企業として、国土交通省の「エ コレールマーク」第一次認定企業に、味の素 (株) 、味の素冷 (注記)モーダルシフト率については、味の素(株) ( 「味液」バルク輸送を除く) 、味の素冷 凍食品(株) 。鉄道利用分と海上利用分とし、単位はトンキロ。鉄道・海上利用に 付随する陸送はトラック利用として評価。 凍食品 (株) 、味の素ゼネラルフーヅ (株) が選ばれました。 国内製品輸送によるCO2排出量と原単位 50,000 連携が不可欠です。2005年7月からは、同じく 「エコレールマ ーク」認定企業であるハウス食品(株) との協力により、首都 134 20,000 130 130 CO2 排出量 44,812 44,933 42,788 120 40,842 110 100 10,000 0 125 2002 2003 2004 原単位(N-CO2 /トンキロ) また、輸送の効率化を推進していく上では、企業間での CO2排出量(t-CO2/年) 大型鉄道用コンテナ 40,000 30,000 140 原単位 139 0 2005(年度) ( 「味液」バルク輸送を含む) 、味の素 (注記)CO2排出量の算出については、味の素(株) 冷凍食品(株) 味の素グループ環境報告書2006 51 環境へのさまざまな取り組み ■「エコレールマーク」の認定 「エコレールマーク」は、鉄道貨物輸送を一定の割合以上 物流における取り組み 味の素物流グループの取り組み 利用している企業や商品に対して付与される認証です。味 の素グループ3社(味の素(株) 、味の素冷凍食品(株) 、味 味の素グループに属する物流会社である味の素物流グル の素ゼネラルフーヅ(株) ) は、2005年5月の第1回認定を受 ープ(味の素物流(株) と連結子会社7社) では、2005年4月 けています。私たちはこのマークを商品パンフレットにも掲 より、ISO14001認証取得に向けて環境マネジメントシステ 載し、物流における環境配慮の姿勢を内外に示しています。 ム (EMS) の構築を開始し、2006年6月には味の素物流グル ープ一括の認証を取得しました。この取り組みを通じて、現 状を正確に把握し、改善に取り組むという、PDCAのサイク ルに基づく環境活動の基盤を構築することができました。 まだ環境負荷削減のスタートラインに立ったばかりです が、今後もエコドライブの推進、産業廃棄物の削減などによ 商品パンフレットに エコレールマークを表示 る環境負荷の低減、改正省エネ法の荷主の義務への対応 を中心に、物流会社としての環境負荷削減に継続的に取り 組んでいきます。また荷主企業と連携して、環境配慮型の物 パレット積載効率向上への取り組み 商品輸配送時に、トラックの荷台やコンテナ内のスペー 流システムを構築することを目指しています。 環境マネジメントシステムの構築 スを無駄なく使用することは、不必要なトラック運行とこれに よるCO2の発生を抑制することにつながります。 ISO14001の一括認証を取得して初年度となる2005年 通常、商品の輸送にあたっては、まず個別包装した一つひ 度は、 「環境負荷を把握する」ことが主な環境経営の取り組 とつの商品を段ボール製の外箱(ケース) に詰め、その外箱 みとなりました。自分たちが毎日行っている業務がどのよう 単位でパレットに積み上げて、それをトラックやコンテナに積 に環境とかかわっているのか、どのような環境負荷が考え 載します。このため、パレットに段ボール製外箱をいかに無駄 られるのか、EMS構築活動を通じて従業員一人ひとりが考 な隙間なく上手に積み上げるか、すなわち「パレット積載効 えました。 率」 をいかに向上させるかがCO2削減のカギになります。 そこで、保管料・入出庫料の体系を、ケースあたりから1パ レットあたりの単価設定へと改めました。商品開発の際に 中でも、物流会社として最も環境負荷が大きいと考えられ るCO2を中心とした環境負荷の低減、省資源・省エネルギ ーには、重点課題として積極的に取り組みました。 「パレット積載効率」 を追求してケースの形状を設計し、パレ 2005年度の主な取り組み項目 ット積載ケース数を上げるようにすれば、保管料・入出庫料 のケース単価が下がるという仕組みです。こうした仕組みの 導入により、新規商品のみならず、既存商品でも「パレット 積載効率」改善の取り組みが進みました。 1. PDCAサイクルを運用する仕組みを確立し、目標・課題を確 実に達成する。 2. 法規制遵守や地域への環境リスクを予防するしくみを確立 する。 3. 教育を通じて環境マインドを向上させ社会や地域との調和 を図る。 改正省エネ法による荷主の義務への対応 2006年4月に施行された改正省エネ法で、企業活動に伴 また運送子会社では、先行して取得していた「グリーン経 う 「輸配送」から生じる環境負荷の削減に取り組むことが、 営」認証に基づく取り組みをもとにISO14001認証取得に取 荷主に対しても義務付けられました。これによって味の素グ り組み、会社ごとに設定した燃費削減の数値目標達成に向 ループも、これまで取り組んできた「モーダルシフト」や「在庫 けて努力しています。 拠点集約」 、 「拠点間移動の積載率向上」に加え、荷主とし 具体的には、低公害車や最新規制適合ディーゼル車の導 て、販売先に商品をお届けする 「配送」における環境負荷低 入目標を設定することによってCO2や大気汚染物質の削減 減についても配慮することが求められます。 を図るほか、廃車や廃棄物を適正に管理する取り組みを行 味の素グループでは、荷主企業としての取り組みを進め っています。 るとともに、物流事業者や取引先との連携を図り、配送効 率を高める取り組みを進めていきます。 味の素グループ環境報告書2006 52 環境へのさまざまな取り組み 物流における取り組み デジタコ導入によるエコドライブの推進 商品保護用ラップのリサイクル推進 ドライバー一人ひとりの取り組 輸送中や保管中には、商品保護のために大量のラップを みを進めるために、デジタルタコグ 使用しています。使用済みラップは再生処理業者に依頼し ラフ (デジタコ) を導入し、エコドラ てリサイクルし、焼却処理を削減する取り組みを進めていま イブの推進を行っています。デジタ す。廃プラスチックの再資源化は現在、関東地区を中心に コを車両に搭載すると、どの程度 行っていますが、今後、全国に展開していく予定です。 エコドライブが実行できたかを点数 デジタルタコグラフ で評価することができます。ドライバー自身が自分の運転に ついて知ることで、自主的な改善が進むうえ、ドライバー一 人ひとりの運転状況を把握することができるため、運転状況 に合わせて効果的なアドバイスをすることができます。 さらに、アイドリングストップについては、運送子会社のド ライバーが日常的に実施することはもちろんのこと、物流セ ンターに入庫してきた社外車両のドライバーに対しても、ご 協力をお願いしています。 配送委託先事業者への働きかけ 味の素物流グループの配送業務にかかわる数千台の車 両の約8割以上は、グループ外の配送委託先事業者の車両 です。そのため、味の素グループがかかわる物流業務全体 の環境配慮 を進めるためには、これら配送委託事業者へ の働きかけが重要です。 味の素物流グループでは、配送委託先事業者にEMSを 構築・運用していただくように働きかけることを環境行動計 画のテーマとし、目標を定めて取り組んでいます。具体的に は、グループ子会社である運送会社がグリーン経営認証に 取り組んだ際の経験をご紹介するなどして、配送委託先事 業者にも認証取得を勧めています。また、エコドライブ共同 キャンペーンの開催などを通じて、配送委託先事業者への 支援を行っています。 関連情報は、サプライチェーンのグリーン化のページをご参 照ください。 配送委託元事業者への協力 味の素物流グループは、委託を受けて荷を運ぶ配送事業 者として、配送委託元事業者の環境負荷削減の取り組みに 協力しています。例えば、ハンバーガー・チェーンの「モスバ ーガー」を展開する (株) モスフードサービスが取り組む、食 材配送と食品廃棄物リサイクルを組み合わせた環境配慮型 の物流システム の検討に、物流業務を担当する事業者と して参加しています。 食品廃棄物リサイクルと組み合わせた物流システム詳細は、 廃棄物削減の取り組みのページをご参照ください。 味の素グループ環境報告書2006 53 環境へのさまざまな取り組み 建築物における環境配慮 建築物における環境配慮 味の素グループでは、長い間利用する建築物の設計に、環境配慮の視点は欠かせないと考えています。 建築物を新築・改修する際は、環境配慮型の素材選びや、最先端の省エネルギー技術導入、緑化計画などによって、 人と地域と自然とが調和できるような設計を心がけています。 建築物は、一度建てると長い間そのまま使用されるため、 環境性能評価システム) 」※3でSクラスの環境性能と、非常 設計コンセプトが後々まで大きく影響します。たくさんの人間 に 高 い 評 価を得ることが できました。またこの 建 物は、 が長い時間を過ごすため、そこで暮らす人間に与える影響 NEDO※4の「平成17年度住宅・建築物高効率エネルギーシ は計り知れません。また、その周辺地域や自然に対しても、 ステム導入促進事業」にも認定されています。 景観だけでなくさまざまな影響を与えることになります。 味の素グループは建築物の環境配慮設計を重視し、建築 物の新築や改修にあたっては、人と地域と自然とが調和で きるように、環境配慮型の建材選びや省エネルギー化、長 寿命化など、建築物のライフサイクル全体を考えたさまざま な環境配慮の視点を取り入れています。 環境性能評価指標(CASBEE)で最高ランク ∼「食品グローバル開発センター」∼ ※1 コンパクトダブルスクリーン:屋外の気候に合わせて換気口を自動開閉し、日射条 件によりサッシ内蔵ブラインドを自動制御する新システム。 ※2 クールピット:地下ピットを介して外気を取り入れることにより、地中冷熱(冬季は 温熱) を利用する。 ※3 CASBEE:Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiencyの略。建築物を多様な指標から総合的に環境評価を行うツールで、産 官学共同プロジェクトによって開発され、日本サスティナブル・ビルディング・コン ソーシアム (JSBC) が運営している。 ※4 NEDO:New Energy and Industrial Technology Development Organization の略。独立法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構。日本のエネルギー・環 境技術の未来を作るために設立された独立行政法人。 「食品グローバル開発セ ンター」の優れた省エネルギー性能に対し、NEDOより助成金を受ける予定。 V O I C E 2006年6月末に無事竣工した「食品グローバル開 2006年6月、川崎工場隣接地に省エネルギー・環境に配 発センター」の建設計画を、2004年4月より指揮しま 慮して設計した新研究施設「食品グローバル開発センター」 した。 「環境に配慮した最先端の省エネルギー技術 が竣工しました。この新研究施設は、味の素グループにお による快適創造空間の創出」を目標に、思い切った けるグローバルな食品先端技術の研究開発拠点となります 技術導入を行いました。その結果、環境性能評価指 が、建設にあたってのコンセプトは、①イノベーションとスピ 標(CASBEE) にて最高ランク (Sランク) の評価を受 ードを実現する開発・工業化とグローバル食品事業に対応 けたほか、当社としては初めて、NEDOの助成事業の した情報と技術の発信、②顧客とのコミュニケーションと、 ひとつとして採択されました。国からの助成金を受け 安全・安心に関する情報発信、③災害に強い基本構造と るため、NEDOの審査は大変厳しく、何度か挫折し 省エネルギー・環境に配慮した設備、です。 そうにもなりましたが、社会的責任の観点から粘り強 く対応した結果、何とか採択にこぎつけました。 7月から同センターでの業務を開始しましたが、人 と人、人と自然が対話するまさしく “快適な創造空間” を満喫しています。従業員の環境・省エネルギー意 識も高まりました。 エントランス 全体イメージ 免震構造により安全性を確保するとともに、コンパクトダ ブルスクリーン※1による熱負荷の低減、地中の熱を利用した クールピット※2による空調負荷低減など、省エネルギーシス テムをふんだんに導入して、CO2削減に努めました。 これらの省エネルギーシステムにより、1990年の省エネル ギー法適用ビルと比較して、約33%のCO2削減効果が予測 食品グローバル開発センター 味の素(株)食品カンパニー 加工食品開発・工業化センター 企画グループ 榊原 弘之 されており、国土交通省が推奨する 「CASBEE(建築物総合 味の素グループ環境報告書2006 54 環境へのさまざまな取り組み 建築物における環境配慮 「港区みどりの街づくり賞」を受賞 ∼「味の素グループ高輪研修センター」∼ 2004年11月、旧味の素記念館 (1932年竣工) を建て替え、 「味の素グループ高輪研修センター」が竣工しました。雨水 の再利用や省エネルギー、景観保護といった点を重視して 設計した環境配慮型の建築物です。また、1932年当時から の外壁をはじめ、貴重な資材や樹木を茶室や会議室、日本 庭園などに生かしており、日本古来の景観や建築技術との 融合にも配慮しています。 このような点が総合的に評価され、2006年6月に「港区み どりの街づくり賞」※を受賞しました。今後も屋上庭園での保 水剤導入による水資源への配慮などの取り組みを通じて、 緑を保全し、環境保護に努めます。 貴重な益子焼のタイルが そのまま残されている外壁 竣工当時の樹木が残されている中庭 「港区みどりの街づくり賞」選定基準 1. 周辺の景観に配慮し、優れたデザインであること。 2. 施行の水準が高いこと 3. 既存樹木を活用していること。 4. 先進技術を取り入れていること。 5. 自然環境の保護と再生に努力していること。 6. 生き物にやさしい植栽計画になっていること。 7. 建築物と植栽地がバランス良く配置されていること。 8. 日本在来植物を取り入れていること。 ※ 「港区みどりの街づくり賞」 :港区では、 「港区みどりを守る条例」に基づいて、建 築計画に伴う緑化計画の指導を推進しています。また、生活環境のさらなる改善 のために、区内の優良緑化施設を表彰し、緑に関する普及啓発事業として、2004 年度より 「みどりの街づくり賞」 を制定しています。2006年6月、2004度に緑化計画 の完了届出があった106件の施設を対象として、学識経験者などからなる選定審査 会が行われ、 「味の素グループ高輪研修センター」 を含む5件が選ばれました。 味の素グループ環境報告書2006 55 環境へのさまざまな取り組み オフィスでの取り組み オフィスでの取り組み 製造現場だけでなく、従業員が事務的業務にあたるオフィスでの取り組みも重要です。 オフィスでは、紙・ごみ・電気などの身近な環境配慮がとりわけ大事になります。 味の素グループでは、従業員の環境意識啓発を図りながら、日常的に取り組みを進めています。 工場などの生産系事業所と違って、事業所や営業所など オフィスから発生する環境負荷は、主に紙・ごみ・電気に関 係するもので、従業員一人ひとりの日々の意識が特に重要 です。味の素グループでは、日常業務の中で常に環境への 配慮を心がけるよう、掲示物やビデオで意識啓発を図るほ か、環境強化月間を設けるなどして具体的な削減目標の達 ミックスペーパー用 資源回収ボックス 成を目指し、継続的に取り組んでいます。 味の素(株)本社ビルでの取り組み 「クール・ビズ」の実施 味の素グループの中でも、オフィスビルとして最も規模の 大きい味の素(株)本社ビルでは、 「味の素グループ・ゼロエ ミッション」05/10計画に基づいて「オフィス環境負荷削減 2005年は、小泉首相をチームリーダーとする国民運動、 「チーム・マイナス6%」が始まりました。味の素(株) も“チー ムメンバー”として、この運動に参画 しています。 計画」 を実施しています。具体的には、オフィスビルの取り組 具体的な取り組みのひとつとして、 「クール・ビズ」 を実施 みとして代表的な紙・ごみ・電気の使用量・排出量削減活動 しました。夏の間従業員の軽装化を奨励し、冷房の設定温 です。中でも資源化率とCO2排出量削減については、具体 度を調整することで、消費電力の削減に成功しました。 的な数値目標を掲げて積極的に取り組んでいます。 詳細は、地球温暖化防止に向けた取り組みのページをご 参照ください。 環境負荷削減実績(味の素(株)本社ビル) 2004年度実績 2005年度実績 2010年度目標 206.2 193.3 ― 83.9 85.0 99.0 CO2排出量 (CO2-t) 1,575 1,539 勤務者数 1,031 1,109 (2004年12月) (2005年5月) 廃棄物発生量 (トン) 資源化率(%) 1,570 九州支社・南九州営業所の取り組み 2005年6月∼9月の4カ月間クール・ビズを実施したところ、 対前年同月比で電気使用量は14.5%も削減することができ (2002年度の 排出量以下を 目標に設定) ました。前年と比較して ― にもかかわらず大きな成 も同じように猛暑だった 果が出たのは、従業員が オフィスで発生する廃棄物のうち約70%を紙類が占めて この取り組みの意義を十 いるため、紙の使用を削減できる印刷方法の選択や、会議 分理解し、協力したため でのプロジェクター使用を推奨するといった取り組みを進め であると考えています。 ています。また、どうしてもごみになってしまったものの資源 2004年 6月∼9月 2005年 6月∼9月 対前年 同月比 122 105 14.5%削減 電気料金(千円) 2,210 1,860 15.6%削減 (参考)福岡市の最高 気温の平均(℃) 30.5 30.6 − 化率を向上させるために、ごみの分別を徹底するよう働きか けています。特に分別が不徹底になりがちな区分(ミックス ペーパーなど) の資源回収ボックスについては、透明の容器 に変更したところ、中味が見えるという視覚的効果によって、 分別の徹底が進みました。今後も、さまざまな手段を講じ、 電気使用量 (MWh) 廃棄物発生量の削減と資源化率向上を目指します。 味の素グループ環境報告書2006 56 環境へのさまざまな取り組み 地域とのコミュニケーション 地域とのコミュニケーション 私たちの事業は、地域の自然や社会に支えられています。 味の素グループは、地域とともに成長していく企業を目指して、 それぞれの地域の自然環境保全に取り組むとともに、地域社会とのコミュニケーションを大切にしています。 世界の23の国と地域で事業を展開する味の素グループ 環境設備を見学していただいた後、廃水処理工程のミニチ は、地域の皆様に信頼される企業でありたいと考えていま ュア実験を行い、実際に水が浄化されていく様子を目で見 す。環境問題へのさまざまな配慮にあたっても、地域との連 て体感していただいています。2005年度は積極的に「エコ 携を重視しています。味の素(株) の国内3工場や、タイ味の ツアー」プログラムのお知らせをした結果、33件、359名の 素(株) 、ベトナム味の素(有) などの海外工場では、工場見 方にご来場いただくことができました。ご来場いただいたお 学などの機会に積極的に環境への取り組みをご紹介してい 客様は、6割が企業や地域の環境専門の方、2割が環境に るほか、味の素(株) の川崎工場では、地域の方々に環境モ ご興味のある一般のお客様、2割が小中学生でした。今後 ニターをお願いしたり、産官学と連携して地域全体の最適資 もご要望に応じて「エコツアー」 を実施していきます。 源循環モデルを検討するなど、コミュニティの一員としてさま ざまなかたちで環境への取り組みを進めています。 味の素(株)の3工場の工場見学は、こちらからお申し込みい ただけます。 http://www.ajinomoto.co.jp/company/kengaku.html 「環境モニター会議」 2004年度から、事業所近隣にお住まいの方々にご参加 いただき、 「環境モニター会議」 を開催しています。 「煙突の煙 の色」 「排水」 「臭い」 「騒音」などを外部からモニターしてご 味の素(株)川崎事業所の取り組み 報告いただき、その結果を改善活動に生かしていくという取 り組みです。2006年2月には、川崎市川崎区の工場周辺の 6町内会の方々に加え、新たに東京都大田区六郷地区6町 川崎事業所は、味の素(株)創立当初から創業しており、 もっとも歴史が古く、地域とのかかわりも深い事業所です。 内会12名の方々に加わっていただき、今では12町内会52名 の方々に環境モニターになっていただいています。 また、敷地面積が東京ドーム8個分という、生産拠点として 2006年2月の「環境モニター会議」では、敷地境界の騒 は大変規模の大きな工場でもあります。近年周辺の都市化 音管理についてご説明しました。モニターの皆様ご自身で が進むなか、川崎事業所は「都市型工場」として、地域の 騒音測定器を操作していだたくことで、実際の騒音レベル 方々とのコミュニケーションにいっそう力を入れています。 を肌で感じていただいたほか、2005年度にいただいた騒 音に関するご指摘への対応結果もご報告しました。参加さ れた方々からは、 「騒音計を使って数値で見ることにより、 環境見学「エコツアー」 騒音がどの程度であるか理解できた」 、 「川崎事業所の環境 川崎事業所では、2004年11月より、一般の工場見学に に対する諸施策が理解できた」、 「環境に対する現場の苦 加えて環境への取り組みを中心に見学していただく 「エコツ 労がよくわかった」 といった感想をいただき、実際に取り組 アー」 を行っています。このツアーのメインテーマは「水への みの現場を見ることによって、理解を深めていただくことが 配慮」 と 「リサイクル」 。廃水処理設備や資源回収センターの できました 。川 崎 事業所では今後も この「 環 境 モニタ ー 会 議 」の 場 を、 「先取り改善」につ ながる場にしたい ビーカー内の排水に沈殿剤を入れると色 素成分が沈殿。きれいになった上澄みだ けを多摩川に放流 と考えています。 余剰汚泥(廃水処理で増えた微生物を 回収したもの) を加工した肥料 騒音測定の様子 味の素グループ環境報告書2006 57 環境へのさまざまな取り組み 地域とのコミュニケーション 環境産業による川崎臨海部再生への取り組み 味の素(株)川崎事業所は、川崎臨海部内における資 源・エネルギー循環や環境共生型産業の創出を目指す NPO法人「産業・環境創造リエゾンセンター」の一員として、 「川崎市環境調和型まちづくり基本構想(川崎エコタウン構 想) 」に協力しています。 NPO法人「産業・環境創造リエゾンセンター」は、川崎臨 海部企業14社と川崎市および東洋大学、東京大学、横浜 国立大学、早稲田大学、国立環境研究所などからなる産官 学連携の非営利組織で、味の素(株)川崎事業所は、唯一 の食品メーカーとして2005年1月より参画しています。食品メ ーカーならではの有機系廃棄物を他企業の工場で有効利用 していただくなど、企業間やエリア内で連携することによる 最適な資源循環モデルの構築に取り組んでいます。 川崎事業所からは、新エネルギー、資源循環、環境特別 区の3つのワーキンググループにそれぞれ担当者が参加し て積極的に諸課題を検討し、川崎臨海部の循環型経済発 展と活性化に向けて貢献しています。NPO法人「産業・環 境創造リエゾンセンター」 の取り組みや川崎エコタウ ン構想は、国連大学ブック レットなどでも広く紹介され ています。 資源循環ワーキンググループの定例会議 詳細は、NPO法人「産業・環境創造リエゾンセンター」のホームページをご参照ください。 http://www.lcie-npo.jp/ 詳細は、川崎市のホームページをご参照ください。 http://www.city.kawasaki.jp/28/28sosyut/home/ecotown/ 味の素グループ環境報告書2006 58 資 料 環境年表 環境年表 社会一般の環境への取り組みの大きな流れと、 味の素グループの事業および環境への取り組みを年表にまとめました。 環境年表(1908年∼1989年) 年号 味の素(株)、味の素グループ 1908 ● こんぶのうま味成分 (グルタミン酸ソーダ) の発見 ● 小麦グルテンからの抽出法による 「味の素」の製造開始 1909 ●「味の素」の一般発売開始 1917 ●(株) 鈴木商店設立(6月17日創立記念日) 1932 ● 川崎、羽田などの漁業協同組合員、鈴木商店味の素工場の 社会一般 ● 多摩川の汚染が社会問題化 汚水排除装置を求めて多摩川を船でデモ行進 1934 ● 大豆たんぱくからの抽出法による 「味の素」の製造開始 1935 ●「油脂事業」 に進出 1938 ● 水銀法電気分解による苛性ソーダの製造開始 (川崎工場) 1946 ●「味の素株式会社」 に社名改称 1954 ● 配合肥料「エスサン肥料」認可 ● 渡良瀬川沿岸に足尾鉱毒被害 1956 ● 熊本県「水俣奇病」社会問題化 1958 ● 工場排水規制法及び水質保全法制定 1960 ● 発酵法で 「味の素」製造開始 ● 伊勢湾産の“臭い魚”問題 1962 ●「加工食品事業」 に進出 ● ばい煙排出規制法制定 1967 ● 公害対策基本法制定 1970 ●「環境保全委員会」設置 (中央研究所と川崎工場合同) ● 公害関係14法律制定 1971 ● 活性汚泥排水処理設備及び排煙脱硫設備完成 (川崎工場) ● 環境庁発足 1972 ●「冷凍食品事業」 に進出 ● 通産省、PCBの生産使用禁止を通達 ● ローマクラブが「成長の限界」発表 ● 第1回国連人間環境会議開催 1973 ●「コーヒー事業」 に進出 ● 水俣病判決 (原告勝訴) 1974 ● 電気分解製法転換 (水銀法→隔膜法)及び廃棄物焼却炉完 成(川崎工場) 1975 ● 省エネプロジェクト 「KEEP」発足 1977 ● 副生液から肥料の製造開始 (九州工場) 1979 ●「飲料事業」 に進出 1980 ●「乳製品事業」 「医薬品事業」に進出 1982 ●「甘味料事業」 に進出 ● 水質汚濁防止法違反で罰金 (九州工場) 1985 ● ボイラー燃料を重油からLNGに切替 (川崎工場) ● 六価クロムによる汚染が社会問題化 ● ロンドン・ダンピング条約発効 ● 第1次総量削減基本方針策定 ●「オゾン層の保護のためのウィーン条約」採択 1987 ● 国連総会で 「持続可能な発展」 を決議 ●「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」 採択 1989 ● G7サミットで 「持続可能な発展」に基づく方針の世界的、 早期の採用を呼びかけ ●「有害廃棄物の国境を越える移動、処理の規制に関するバ ーゼル条約」締結 味の素グループ環境報告書2006 59 資 料 環境年表 環境年表(1990年∼2006年) 年号 味の素(株)、味の素グループ 社会一般 1990 ● 副社長をトップとする 「環境問題懇話会」発足(本社) ● 水質汚濁防止法改正 ● 第3次COD総量規制基本方針決定 ● 経団連「地球環境憲章」発表 1991 ● 容器包装エコインデックス制度導入 ● リサイクル促進法制定 ● 国際商業会議所「産業界憲章」採択 1992 ● 地球環境サミット (ブラジル) 開催、 リオ宣言、アジェンダ21採択 ● 通産省による 「地球にやさしいボランタリープラン」策定要請 1993 ● 環境室発足 (1994年環境部に改称) ● 環境基本法制定 (公害対策基本法廃止) ● 環境庁「環境にやさしい企業行動指針」作成 1994 ● 通産省要請の環境ボランタリープラン提出 ● 容器包装エコガイド発行 ● 環境庁環境基本計画決定 ● 土壌環境基準改正 ● 気候変動枠組条約発効 1996 ● 電気分解による苛性ソーダの製造中止 (川崎工場) ● 容器包装リサイクル法制定 ● 経団連環境自主行動計画発表 1997 ● 環境基本方針、環境規程制定 ● 容器包装リサイクル法再資源化義務部分施行 ● 気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3) 「京都議定書」採択 1998 ● 味の素 (株) で初のISO14001認証取得(九州工場) ● 地球温暖化対策法制定 ● 家電リサイクル法制定 1999 ● 発酵副生液の海洋投入国内完全停止 ● 味の素グループの環境監査開始 ● PRTR法制定 ● ダイオキシン特別措置法制定 2000 ●「味の素グループ環境報告書2000」発行 ● 国際生産推進センターに資源環境部を創設 ● 国内関係会社で初のISO14001認証取得 ● 容器包装リサイクル法完全施行 ● 循環型社会形成推進基本法制定 ● 食品リサイクル法制定 ● COP6 合意に至らず中断 (味の素冷凍食品(株) 中部工場) ● 海外関係会社で初のISO14001認証取得 (マレーシア パッケージング インダストリー (株) ) 2001 ● 大型投資案件に対する本社経営による環境アセスメント開始 ● 味の素 (株) の全製造事業所でISO14001認証取得完了 ● COP6 会合再開。京都議定書実施ルール合意 2002 ● 社内カンパニー制導入 ●「環境会議」 をカンパニー制に合わせて改編 ● 土壌汚染を公表 ● 日本、中国が京都議定書を批准 ● ヨハネスブルクサミット(持続可能な開発に関する世界首脳 2003 ● 味の素 (株)国内全組織でISO14001認証取得完了 ●「グループ・グローバル・ミニマム」環境自主基準制定 ● 環境部を環境経営推進部に改称 ●「味の素グループ・ゼロエミッション」取り組み開始 ● 土壌汚染対策法施行 ● 廃棄物処理法改正 (不法投棄未遂罪導入など) ● 首都圏6都県市でディーゼルトラックの排出ガス規制開始 ●「カルタヘナ議定書 (生物多様性バイオセーフティー) 」締結 2004 ●「FTSE4Good」 インデックスに組み入れ ●「グループ・グローバル・ミニマム」 ● 廃棄物処理法改正 (国の役割強化、罰則強化など) ● 経団連企業行動憲章改訂 ●「ISO14001:2004」発効 (廃棄物埋め立て、排水水質)対応完了 会議)開催 ● CSR項目を網羅した 「味の素グループ社会・環境報告書」 を 発行 ● 環境NPOなど各種ステークホルダーとのダイアローグを開催 ●「味の素グループ・ゼロエミッション」05/10計画を策定 ● 第1回「エコプロダクツ国際展」 (マレーシア) に出展 2005 ● CSR推進本部を設立 ●「エコレールマーク」認定企業に選定 ●「エコプロダクツ」展 (日本) に初めて出展 ●「京都議定書」発効 ●「チーム・マイナス6%」発足 ●「クール・ビズ」 ● 容器包装リサイクル法見直し審議 (06年6月改正案国会通過) 2006 ● 味の素グループ環境理念・環境基本方針を改訂 ● 改正省エネ法施行(2006年4月) 味の素グループ環境報告書2006 60 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 味の素グループ環境理念・環境基本方針(2006年4月改訂版) 味の素グループ環境理念・環境基本方針(改訂版) ■ 環境理念 <要約> 私たち味の素グループは、将来世代にわたるすべての人々が豊かな自然環境とよりよい暮らしを享受できるような持続可能 な社会の実現に貢献します。 “食”と“健康”に関わる私たちの事業は自然の恵みのうえに成り立っていることを心にとめて、 地球環境や生態系への負荷を減らし、資源を有効に活用した循環型の生産活動を推進します。また、グローバルに事業を 展開する企業の責務として、地球環境と調和した企業活動の継続的な改善に努めます。 <詳細> 現在、私たち人間の経済活動は地球の物質的な限界を超えて拡大を続けており、そのために地球環境も社会も持続可能 とは言いがたい危機的な状況にあります。将来世代にわたるすべての人々が豊かな自然環境とよりよい暮らしを享受できる ような持続可能な社会を築くことは、人類にとって最も重要な課題といえます。味の素グループは、責任ある企業市民として 私たちの企業活動を通じてこの課題に取り組みます。 味の素グループは、農畜水産物を主な原料として多くの国や地域で“食”と“健康”に関わる事業を展開しています。自然の 恵みのうえに私たちの事業が成り立っていることを認識し、自然への感謝の気持ちを忘れずに、地球環境や生態系への負 荷や影響を極力減らし、地球環境と調和した企業活動を実現することによって、持続可能な社会づくりに貢献します。また、 環境に関する国際的なルールに従うとともに国際的な議論や合意形成にも寄与します。さらに、世界各地で事業を行うにあ たっては、各地域の多様性を尊重し、気候や自然環境、政治、文化、宗教、法律などが異なる地域の人々と一緒に考え、 行動します。 味の素グループは、地球ならびに地域の環境の持続可能性と、味の素グループの事業活動の永続的発展の実現に向けて、 私たちの企業活動を継続的によりよい方向に変えていきます。 ■ 環境基本方針 (姿勢) 1.法律を徹底的に遵守します。また、持続可能性に関するグローバルな動向に関心を持ち、社会や生態系によい影響を 及ぼすよう的確な対応に努めます。 世界各国・地域における環境規制等を徹底的に遵守するとともに、環境行政や地域社会の要請の動向を常に注視し、 先を見越してこれらに的確に対応します。また、世界的に事業展開するグローバル企業の義務として、国際基準・規格 などに的確に対応します。さらに、地球生態系・地球社会の持続可能性にかかわりの大きい“食”と“健康”にかかわる 事業を展開する企業の責務として、私たちの能力を活かし、持続可能な社会に向けた国際的な議論や合意形成に企 業活動を通じて積極的に寄与するよう努めます。 一方、持続可能な地球生態系・社会は個々の地域生態系・社会のもつ多様性ゆえに成り立つことを認識し、こうした多 様性がグローバル化によって損なわれることのないよう、グローバルとローカルの均衡を保つような対応に努めます。 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 味の素グループ環境理念・環境基本方針(2006年4月改訂版) (マネジメントシステム) 2.環境マネジメントシステムを構築し、持続可能性への取り組みを推進します。 味の素グループの全ての組織範囲において、適切な環境マネジメントシステムを構築し運用します。環境マネジメントシ ステムに基づき、重要な事項につき具体的な達成目標と行動計画を立て、組織だって計画的な持続可能性への取り 組みを推進します。こうした努力によって私たちの企業活動そのものをより環境の持続可能性に貢献するように継続的 に変革していきます。 環境マネジメントシステムは、組織の活動内容、規模、影響力など、その組織の性質に応じて適切なものを適用します。 ISO14001は味の素グループの環境マネジメントシステムとして標準となるものと考えます。 (パフォーマンス) 3.環境への負荷の低減に努めます。限りある資源を大切にすることを原点に、省資源・省エネルギー・資源循環に努め ます。 味の素グループの事業活動はもちろんのこと、私たち人間の活動は、地球環境から与えられる食料、資源、エネルギー、 循環機能などによって支えられていますが、これら自然の恵みには限りがあり、無制限に利用し続けることはできません。 味の素グループはこれまでも環境負荷の削減に自主的に取り組み成果を上げてきましたが、一方で、グローバルな事 業活動の拡大にともない、現実に相応の規模で自然の恵みを消費し、また環境負荷を排出して、環境に負担を与え続 ※ けています。このことを認識し、味の素グループの事業活動にともなう地球ならびに地域の環境への影響 を定量的に 把握し、自主的に守るべき基準を定めて、計画的に対応していきます。 「味の素グループ・ゼロエミッション」のもと、味の 素グループのすべての事業活動から生じる地球ならびに地域の環境への負荷の極小化と省資源・省エネルギー・資源 循環に努めます。 ※ オゾン層の破壊、地球温暖化、酸性雨、土壌・海洋汚染、生物多様性の減少など (技術開発) 4.持続可能性の実現に役立つ、新技術、新システムの開発に努めます。 味の素グループはその主な事業領域である“食”と“健康”にかかわる、地球ならびに地域の環境の持続可能性の実現 に貢献できる知見と技術を持っています。私たちの得意とする分野において私たちの能力を活かし、持続可能性およ び私たちの事業の永続的発展の実現に貢献する新技術、新システムの開発と適用を積極的に進めます。 特に、製造業である味の素グループでは環境負荷の多くが生産部門より発生しています。革新的な製造プロセス新技 術による革命的な生産効率の向上・廃棄物の削減や、副生物の有効利用技術開発などに重点的に取り組みます。ま た、生産技術開発に限らず、事業展開や商品開発などの事業活動のすべてのプロセスについて、事業におけるサプラ イチェーン、商品のライフサイクルの環境配慮設計の視点を持ち、持続可能型・環境配慮型の企業活動を行うことを目 指します。さらに、味の素グループの知見と技術を、私たちの直接の事業活動の範囲を越え広く社会に適用するよう努 めます。 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 味の素グループ環境理念・環境基本方針(2006年4月改訂版) (コミュニケーション) 5.持続可能性に関するグループ内教育・啓発を行います。持続可能性に関するグループの取組みについて、ステークホ ルダーとの対話を行います。持続可能な地球ならびに地域の生態系・社会の実現に向け、ステークホルダーとの連携 と協働に努めます。 地球社会および企業活動が持続可能であること、またそのために味の素グループが自らの事業活動を改善していくこ との重要性を、従業員ひとりひとりが理解し、具体的な行動に結びつけられるよう体系的な教育や啓発を行います。 持続可能性にかかわる味の素グループの考え方や取り組みの計画、実績について、体系的に報告書にまとめ、定期 的に公開します。ステークホルダーとの対話(ダイアローグ) を行い、これを通じ、私たちの活動に対する自己評価が 妥当かどうかを点検し、必要な改善や新たな取り組みを検討します。それぞれの事業所は、地域社会の責任ある構 成員の自覚を持ち、 “生活者の視点に立ち、ありのままの姿をいつでもお見せする”事業所となるよう努めます。 持続可能な地球ならびに地域の生態系・社会の実現に向けた取り組みには、味の素グループ独自の活動だけでなく、 多様なステークホルダーとの連携と協働が重要です。私たちは、事業活動を通じてお客様、お取引先などによい影 響を与えるよう努めます。特に、人類への食料供給者であり、味の素グループへの主要原料供給者でもある農畜水 産物の一次生産者に対しては、その役割の重要性を認識し、安全で持続可能な食資源の確保に向けた支援を行っ ていきます。また、重要な取り組みテーマについては、NGOや専門機関などとの適切なパートナーシップによる行動 に努めます。 2006年4月改訂 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 環境理念・環境基本方針の主な変更点、強化内容 2006年4月 味の素グループ環境理念・環境基本方針(改訂版) ∼主な変更・強化内容∼ 改 訂 内 容 環境理念 ●環境と企業活動との調和 → 持続可能な社会への貢献 説 明 1997年制定当時にはまだ一般的ではなかった「持続可能性 (サステナビリティ) 」の概念を取り入れ、グローバル企業と ●グローバル企業の責務、企業活動の改善 しての責務を果たすべく、持続可能な社会の実現への積極 ●自然環境への感謝の気持ち 的な貢献をうたった。 ●地球環境・生態系の保全 また、農畜水産物を原料として「食」 と 「健康」にかかわる事 ●循環型の生産活動 業を展開する味の素グループとして、自然環境への感謝の 気持ちを忘れず、地球環境・生態系への負荷を極小化し、 循環型の生産活動を行うことで地球環境と調和のとれた企 業活動を図ることを明確化した。 基本方針 1.姿勢 ●グローバル企業としての責務 (法律の遵守、国際基準・規格への適切な 対応、社会の合意形成への寄与、等) ●グローバルとローカルの均衡 グローバル企業の責務として、法律を遵守し、国際基準・規 格などに的確に対応することを明確化。国際的な議論・合 意形成に寄与することに努めることを明記。 また、グローバルに事業を展開するにあたり、持続可能な 地球社会・生態系は地域の持つ多様性により成り立ってい ることを認識し、グローバルとローカルの均衡を保つよう努 めることを明記。 2.マネジメント システム ●ISO14001を標準とする環境マネジメントシ ステム (EMS) の構築、運用 環境への取り組みをより効果的に行うために、環境マネジ メントシステムを構築し運用することを明確化。 ●EMSに基づく組織的、計画的な持続可能 性への取り組み 3.パフォーマンス ●地球環境問題におけるグローバル企業の 責任と義務 ●「味の素グループ・ゼロエミッション」に基づく 4.技術開発 グループの生産活動は、限りある資源を消費し、環境に相 応の負担を与えているとの認識のもと、環境への負荷を極 小化することを目指した「味の素グループ・ゼロエミッション」 省資源・省エネルギー・資源循環型の事業 に基づき、省資源、省エネルギー、資源循環に努めること 活動 へのコミットメント。 ●持続可能性の実現への貢献 技術立社を標榜するグループとして、生産技術開発ほか、 ●事業のすべてのプロセスにおける環境配慮 事業活動のすべてのプロセスについて、持続可能型、環 型、持続配慮型の企業活動 境配慮型の企業活動を行い、持続可能性に貢献すること を明記。 5.コミュニケー ション ●ステークホルダーとの対話、連携、協働 各ステークホルダーとの対話(ダイアローグ) から学ぶ姿勢 ●持続可能性に関する社内教育・啓発の実施 を明確化した。 ●地域社会など外部への積極的な情報開示 ●従業員に対しては、持続可能性に関する社内教育・啓 ●NGO、専門機関などとのパートナーシップ 発を行い、グループの持続可能性に向けた企業改善の ●第一次生産者への支援 取り組みにおける従業員一人ひとりの具体的な行動を 求める。 ●外部に対しては、ダイアローグや事業所の公開など積極 的な情報開示を行う。 ●NGOや専門機関などとの適切なパートナーシップ、その 他、顧客・取引先との良好な関係を築く。 ●その他、原料供給者である第一次生産者には安全で持 続可能な食資源の確保に向けた支援を行う、等。 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 環境会計 環境会計 2006年8月20日現在 ■ 集計範囲: 味の素株式会社 ■ 対象期間: 2005/04から2006/03 (金額単位:千円) 環境保全コスト 計 分類 項目 取組内容 生産・サービス活動により事業エリア内で 生じる環境負荷を抑制するための環境保 全コスト 投資):環境設備投資 費用):環境設備維持費用 投資):大気・水質設備 内訳1):公害防止コスト 費用):大気・水質維持費用 投資):冷凍機更新 内訳2):地球環境保全コスト 費用):冷凍設備維持費用 投資):焼却炉、廃棄物設備 内訳3):資源循環コスト 費用):廃棄物処理設備維持運用費用 生産・サービス活動に伴って上流又は下流 容器リサイクル法負担金、廃棄商品運 で生じる環境負荷を抑制するためのコスト 搬・保管費用、グリーン購入費用 事業内エリアコスト 上・下流コスト 55,138 3,191,134 55,138 1,535,521 0 48,339 0 1,607,273 0 495,283 0 433,409 0 289,459 社会的活動における環境保全コスト 環境技術開発研究開発者 SOx賦課金、環境イベント費用、バードサ ンクチュアリ整備費用 0 377,502 環境損傷に対応するコスト 川崎地区土壌浄化工事 0 0 管理活動コスト 管理活動における環境保全コスト R&Dコスト 研究開発活動における環境保全コスト 社会活動コスト 環境損傷コスト その他のコスト 分類 項目 その他 55,138 4,786,788 投資額 費用額 取組内容 廃棄商品額2004年度実績 投資・研究開発費用 項目 投資額 返品・破損等で廃棄した商品の総コスト 内容等 2005年度設備投資総額 21,600,000 当該期間の研究開発費の総額 2005年度研究開発費総額 25,700,000 金額 リサイクルによる収入額 220,451 省エネによる費用削減 255,652 リサイクルによる廃棄物の削減 484,602 合計 960,705 主な環境保全効果 環境保全の分 パフォーマンス 類 指標 総投入エネルギー 単位 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 説明・補足 5,462 5,224 5,704 5,648 25.72 24.55 27.82 30.25 環境負荷の高い製品素材 5,580 の増産継続により、熱量自 体は減るが、3年連続でエネ 30.61 ルギー原単位上昇 千t 82,618 81,528 78,994 76,583 総量は3年連続減少 千t 487 529 476 TJ エネルギー原単位 GJ/生産量t 事業活動に投入する 水資源投入量 資源に関する環境保 市水 全効果 井水 483 対前年増加 千t 659 718 690 河水 千t 45,413 45,126 43,398 41,831 3年連続減少 693 対前年増加 34,430 33,575 3年連続減少 工業用水 千t 36,058 35,155 NOx発生量 t 362 261 299 302 229 対前年減少 SOx発生量 t 1,126 906 1,044 927 685 対前年減少 CO2排出量 事業活動から排出す CO2排出原単位 る環境負荷および廃 棄物に関する環境保 廃棄物発生量 全効果 資源化率 排水量 千t 334 317 344 344 339 熱量と同じ傾向 t/生産量t 1.57 1.49 1.68 1.84 1.86 千t 120 100 104 104 101 対前年向上 % 88.8 89.4 94.9 97.7 98.6 4年連続向上 kℓ 86,448 88,517 78,703 76,955 76,106 対前年減少 BOD排出量 t 151.9 186.1 195.4 185.3 378.9 対前年増加 TN排出量 t 660.0 779.9 1,195.0 1,072.3 3,045.8 対前年増加 億円 27.0 20.6 19.7 9.9 t 4,851 4,581 2,915 1,964 事業活動から算出す 廃棄商品金額 る財・サービスに関す る環境保全効果 廃棄商品重量 1,332,226 金額 当該期間の投資額の総額 環境保全対策に伴う経済効果 効果の内容 費用額 0 13.3 重量及び廃棄金額ともに対 前年より増加 2,018 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 国内外主要事業所の個別データ 国内主要事業所の個別データ(2005年度) 所在地 味の素㈱ 川崎事業所 (工場・研究所) 神奈川県川崎市 主な生産品目 調味料、アミノ酸 事業所名 2001年3月(工場エリア) 2003年3月(研究所エリア) ISO14001認証登録日 味の素㈱ 東海事業所 (工場) 三重県四日市市 甘味料、調味料、 化成品、アミノ酸 味の素㈱ 九州事業所 (工場) 佐賀県佐賀市 1999年11月 味の素冷凍食品㈱ 九州工場 味の素冷凍食品㈱ 中部工場 味の素冷凍食品㈱ 関東工場 味の素冷凍食品㈱ 四国工場 味の素メディカ㈱ 清水工場 味の素メディカ㈱ 大井川工場 味の素メディカ㈱ 埼玉工場 佐賀県佐賀市 岐阜県揖斐郡池田町 群馬県邑楽郡大泉町 香川県さぬき市 静岡県静岡市 静岡県志太郡大井川町 埼玉県比企郡川島町 味の素メディカ㈱ 福島工場 アミノ酸 冷凍食品 冷凍食品 冷凍食品 冷凍食品 輸液等 輸液等 1998年7月 2003年3月 2000年2月 2005年3月 2005年3月 2006年4月 2006年4月 福島県白河市 成分栄養剤、 輸液製剤 インスリン分泌促進剤 2006年4月 2006年4月 (会社合併により2005年3月 (会社合併により2005年3月 の登録を拡大) の登録を拡大) クノール食品㈱ (工場) 東海クノール食品㈱ (工場) 中部クノール食品㈱ (工場) 神奈川県川崎市 スープ、マヨネーズ、 調味料 静岡県島田市 レトルト食品、スープ、 調味料 三重県四日市市 マヨネーズ、スープ、 レトルト食品 2003年7月 2002年8月 2002年11月 単位 ● エネルギー、資源 投入エネルギー量 使用水量 TJ km3 2,811 40,961 1,311 14,192 1,418 21,502 79 142 117 216 135 336 138 195 68 305 332 780 123 157 111 61 129 174 180 797 52 128 kt kt % kt 58.7 58.4 99.5 0.3 14.5 14.4 99.6 0.1 27.6 26.8 97.1 0.8 1.4 1.4 100.0 0.0 1.9 1.9 100.0 0.0 3.2 3.2 99.8 0.0 2.5 2.4 96.9 0.1 1.2 1.2 97.2 0.0 0.2 0.2 97.2 0.0 0.6 0.6 99.9 0.0 0.4 0.3 90.3 0.0 2.4 2.4 100.0 0.0 2.0 2.0 100.0 0.0 2.9 2.8 99.7 0.0 km3 t t t 4,380 16.6 103.8 0.9 14,297 64.8 155.1 17.8 10,325 (注1) 49.6 414.0 2.1 111 1.3 1.4 - 209 1.5 1.9 - 281 0.8 0.2 0.0 731 0.2 0.1 0.0 128 1.3 0.9 0.1 28 0.4 0.4 0.1 140 27.7 0.7 0.0 378 1.2 0.0 0.0 84 0.1 0.2 0.0 kt t t 161.7 0.8 83.8 69.1 0.0 33.3 104.5 683.9 111.8 9.0 - - 12.1 - 5.1 0.0 0.0 26.0 6.1 12.5 8.2 0.0 3.6 8.4 0.0 1.5 9.8 683.9 111.8 12.6 5.7 2,878.5 ①/66,340 ②/ 3,214 ③/ 1,819 ④/ 710 ⑤/ 473 ⑥/ 10 ①/656,212 ②/102,582 ③/102,134 ④/ 91,787 ⑤/ 8,230 ⑥/ 440 ①/32,107 ②/ 601 ①/250 1/0.031 3/0.086 10/0.003 10/0.000 3/0.000 10/0.036 5/0 (注2) 3/0 10/0 5.8~8.6/5.8~8.6 6.8~7.9 60/60 2.4/10.0 80/80 9.7/35.6 6.0/6.0 0.3/0.8 5.8~8.6/6.2~8.2 6.9~7.8 25/25 4.5/7.3 120/25 10.8/19.9 16.0/4.5 1.2/2.5 5.8~8.6/6.0~8.0 7.2 80/40 4.8/120/60 40.1/16.0/16.0 0.2/- ● 廃棄物、再資源化 廃棄物・副生物発生量 資源化量 資源化率 廃棄物処分量 ● 排水 排水量(間接冷却水を除く) BOD量 全窒素量 全リン量 ● 大気排出 CO2 量(化石燃料直接燃焼) SOx量 NOx量 ● 主なPRTR物質 取扱量上位 排出量上位 [物質名/取扱量] *物質名は番号で示し、 下記備考に名称を表記。 ㎏/年 ㎏/年 味の素㈱九州事業所 で処理 6.9 - ①/970 該当物質なし 該当物質なし 該当物質なし 該当物質なし ①/1,711 工場団地の処理場 で処理 11.5 - - ①/800 ①/78 該当物質なし ②/970 ②/1,711 該当物質なし ②/800 ②/78 該当物質なし ③/ 4.3 ー 28.7 ①/309 該当物質なし 756 該当物質なし 該当物質なし 該当物質なし 該当物質なし 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし ● ダイオキシン 大気(排ガス) [規制値/実績値] 焼却灰(煤塵) 水質(排水口出口) ● 排水規制(公共水域への排出) [規制値/自主基準値] pH [実績値] BOD濃度 全窒素濃度 ng-TEQ/Nm ng-TEQ/g pg-TEQ/ℓ 3 ㎎/ℓ [規制値(最大値)/ 自主基準値] [平均実績値/最大実績値] 全リン濃度 ㎎/ℓ ㎎/ℓ 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 5.8~8.6/6.9 70/11.5/該当なし 12.7/該当なし -/- 該当なし 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし ~8.6/~8.6 7.8 25/20 7.0/120/12 9.0/16.0/16.0 -/- -/~8.7 -/300 -/-/150 -/-/20 -/- 5~9/7.6~8.2 600/2.8/17.3 240/0.6/1.4 32/-/- 5.8~8.6/5.8~8.6 7.3~8.4 160/25 1.6/8.6 120/0.7/1.0 -/-/- 150 -/-/300 -/- 180 -/-/300 -/- -/-/-/- 180 -/27 -/83 300 -/10 5~9/5.2~8.8 7.0~7.5 600/364 7.8/15.0 240/8.2/13.0 0.7/13.0 -/- 該当設備なし 5.8~8.6/6.6~7.4 160/12.6/34.0 120/13.1/22.0 16/2.4/4.3 5.8~8.6/6.0~8.0 6.7 600/600 200/240/240 5.0/5/5 0.3/- 46/99 -/2 -/1 パッケージボイラーのため 規制対象外 5.8~8.6/6.5~8.0 7.2~7.8 20/5 0.8/1.6 -/0.7/1.1 -/-/- 5.7~8.7/7.5~7.9 300/0.5/1.7 150/2.1/9.2 20/0.4/1.0 ● 大気排出規制(公共水域への排出) NOx濃度 ボイラー SOx濃度 ppm ㎎/Nm3 煤塵濃度 NOx濃度 焼却炉 SOx濃度 130 59/73 0/0 30 2/2 250 28/37 1.2/2 80 53/200 ppm [管理値] [平均実績値/最大実績値] ppm [管理値] [平均実績値/最大実績値] ppm ㎎/Nm3 煤塵濃度 65-55 (注1) 29-37/43-46 -/- (注2) 10 2/2 200 14/53 0/0 (注3) 100 2/2 (注1) ボイラー種別管理値 (注2) 燃料が天然ガスのため SOx発生なし。 (注3) 排気中に含まれるSOx をスクラバー設備により 苛性ソーダで中和処理。 *SOx総量規制:12.8Nm3 /h 190 158/180 1,162 700/840 120 73/98 停止中 250 -/-/300 -/- 該当設備なし 180 -/11.5 -/300 -/- 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 60 27/41 7/7 50 1.5/2.0 該当設備なし 該当設備なし 該当設備なし 950 705/800 10 (K値) 0.3/0.4 (K値) 100 16/23 該当設備なし 150 -/32.8 -/-/- 該当設備なし (注1) 公共水域出口値。 味の素冷凍食品㈱ 九州工場の排水を 含む。 (注2) 焼却炉停止中 備考 [PRTR物質] ①ピロカテコール ②アセトニトリル ③ジクロロメタン ④シクロヘキシルアミン ⑤亜鉛の水溶性化合物 ⑥ジクロロメタン [PRTR物質] ①N,N-ジメチルホルムアミド ②アセトニトリル ③トルエン ④トルエン ⑤アセトニトリル ⑥2,2-ジクロロ-1,1,1-トリフルオロエタン [PRTR物質] ①クロロジフルオロメタン ②クロロジフルオロメタン [PRTR物質] ①クロロジフルオロメタン ②クロロジフルオロメタン [PRTR物質] ①クロロジフルオロメタン ②クロロジフルオロメタン [PRTR物質] ①エチレンオキシド ②エチレンオキシド 海外主要地域の個別データ(2005年度) 地域名 タイ地区 タイ味の素㈱プラパデン工場 タイ味の素㈱パトムタニ工場 タイ味の素㈱カンペンペット工場 調味料、飼料用アミノ酸 2003年7月(プラパデン工場) 2001年9月(パトムタニ工場) 2002年6月(カンペンペット工場) 事業所名 主な生産品目 ISO14001認証登録日 ブラジル地区 味の素インテルアメリカーナ㈲リメイラ工場 味の素ビオラティーナ㈲ラランジャール・パウリスタ工場 味の素ビオラティーナ㈲バルパライソ工場 調味料、飼料用アミノ酸 2001年11月(リメイラ工場) 2003年6月(ラランジャール・パウリスタ工場) 2004年11月(バルパライソ工場) フランス地区 欧州味の素甘味料㈱ダンケルク工場 味の素ユーロリジン㈱アミアン工場 欧州味の素食品㈱ネール工場 甘味料、飼料用アミノ酸 2006年1月(ダンケルク工場) 2006年3月(アミアン工場) 2006年度内取得予定(ネール工場) U.S.A.地区 味の素フードイングレーディエンツLLCアイオワ工場 味の素ハートランドリジンLLCエディビル工場 味の素アミノサイエンスLLCノースカロライナ工場 調味料、飼料用アミノ酸、医薬用アミノ酸 2003年11月(アイオワ工場) 2004年4月(エディビル工場) 2004年5月(ノースカロライナ工場) 単位 ● エネルギー、資源 投入エネルギー量 使用水量 ● 廃棄物、再資源化 廃棄物・副生物発生量 資源化量 資源化率 廃棄物処分量 4,045 22,736 3,651 15,700 3,363 11,762 3,219 3,164 224.8 243.7 プラパデン工場 99.3 パトムタニ工場 99.6 カンペンペット工場 99.7 1.1 607.6 599.9 リメイラ工場 96.9 ラランジャール・パウリスタ工場 99.7 バルパライソ工場 99.7 7.7 247.7 233.4 ダンケルク工場 アミアン工場 99.4 ネール工場 99.7 14.3 158.2 157.9 アイオワ工場 99.9 エディビル工場 99.8 ノースカロライナ工場 93.1 0.3 km3 t t t 2,187 6.9 20.4 - 2,338 39.4 43.8 - 6,373 36.9 191.3 - kt t t 367.6 451.5 116.2 189.1 1,162.6 268.6 130.6 1.8 78.1 TJ km3 kt kt % kt ● 排水 排水量(間接冷却水を除く) BOD量 全窒素量 全リン量 ● 大気排出 CO2 量(化石燃料直接燃焼) SOx量 NOx量 ● 主な化学物質(日本のPRTR物質準拠) [物質名/取扱量/ 取扱量上位 環境への排出量] ㎏/年 マンガン及びその化合物/3,240/0 該当物質なし トルエン/ - / アセトニトリル/383/383 2,008 公共下水場で処理 221.9 2.9 82.7 マンガン及びその化合物/6,606/0 [PRTR物質] ①ジクロロメタン ②アセトニトリル ③ジクロロメタン [PRTR物質] ①ジクロロメタン [PRTR物質] ①直鎖アルキルベンゼン スルホン酸及びその塩 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 味の素グループ ISO14001など認証取得事業所一覧 認証取得年度 1998年度 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 事業所・グループ会社名 味の素(株)九州事業所 味の素(株)東海事業所 味の素冷凍食品(株)中部工場 ベトナム味の素(有) 味の素(株)川崎事業所 タイ味の素(株)パトムタニ工場 味の素インテルアメリカーナ(有) リメイラ工場 連雲港味の素如意食品(有) 連雲港味の素冷凍食品(有) タイ味の素(株)カンペンペット 第一工場 東海クノール食品(株) 中部クノール食品(株) 味の素エンジニアリング(株) 味の素冷凍食品(株)九州工場 味の素(株)研究所・センター 味の素ファインテクノ(株)本社 味の素(株)本社・支社(18ヵ所) 味の素ビオラティーナ(有) ラランジャール・パウリスタ工場 クノール食品(株) タイ味の素(株)パパデン工場 北海道味の素(株) 味の素フードイングリーディエンツLLC 味の素ファインテクノ(株)活性炭事業本部 アジネックスインターナショナル(株) インドネシア味の素(株)モジョケルト工場 味の素ハートランドLLC フレーバーフーズ・プロダクツ・ インターナショナル(株) 味の素アミノサイエンスLLC 味の素パッケ-ジング(株)本社 味の素パッケ-ジング(株)関西工場 味の素パッケージング(株)関東工場 北海道クノール食品(株)訓子府工場 北海道クノール食品(株)三笠工場 北海道クノール食品(株)十勝工場 沖縄味の素(株) 味の素ビオラティーナ(有) バルパライソ工場 川化味の素(有) フジエース(株) 味の素冷凍食品(株)本社 味の素冷凍食品(株)関東工場 味の素冷凍食品(株)四国工場 味の素ベーカリー(株)本社・島田工場 ISO14001など取得事業所の一覧 2006年5月31日現在 【ベトナム】 【タイ】 【ブラジル】 【中国】 【中国】 【タイ】 1998.7 1999.11 2000.2 2001.3 2001.3 2001.9 2001.12 2002.2 2002.2 2002.6 2002.8 2002.11 2003.2 2003.3 2003.3 2003.3 2003.4 2003.6 【ブラジル】 【タイ】 【アメリカ】 【インドネシア】 【インドネシア】 【アメリカ】 【フィリピン】 【アメリカ】 【ブラジル】 【中国】 【タイ】 2003.7 2003.7 2003.9 2003.11 2003.12 2004.2 2004.2 2004.4 2004.4 2004.5 2004.7 2004.7 2004.7 2004.9 2004.9 2004.9 2004.11 2004.11 2005.1 2005.3 2005.3 2005.3 2005.3 2005.3 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 2005年度 2006年度 味の素パッケージング(株)佐野工場 河南味の素アミノ酸(有) ポーランド味の素(有) 上海味の素アミノ酸(有) 味の素コミュニケーションズ(株) FFAインターナショナル(株) エース構内サービス(株) (株)コメック大阪工場 (株)コメック東京工場 タイ味の素冷凍食品(株) 味の素ヘルシーサプライ(株)高崎工場 べジプロフーズ(株) 欧州味の素甘味料(株) タイ味の素(株)ノンケー工場 タイ味の素(株)カンペンペット第二工場 上海ハウス味の素食品(有) フィリピン味の素(株)パシグ工場 マレーシア味の素(株) 味の素ユーロリジン(株) 味の素メディカ(株)本社 味の素メディカ(株)大井川工場 味の素メディカ(株)清水工場 味の素メディカ(株)関東物流センター 味の素メディカ(株)静岡物流センター 味の素㈱ 輸液栄養透析研究所 味の素メディカ(株)埼玉工場 味の素メディカ(株)福島工場 味の素物流(株) 中央エース物流(株) 関西エース物流(株) 関東エース物流(株) 北海道エース物流(株) 東海エース物流(株) 東北エース物流(株) 九州エース物流(株) ISO14001など取得事業所の一覧 【中国】 【ポーランド】 【中国】 【タイ】 【フランス】 【タイ】 【タイ】 【中国】 【フィリピン】 【マレーシア】 【フランス】 2005.6 2005.7 2005.8 2005.9 2005.9 2005.11 2005.11 2005.12 2005.12 2005.12 2005.12 2006.1 *1 2006.1 2006.1 2006.2 2006.2 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.3 2006.4 *2 2006.4 *2 2006.5 *3 *1:べジプロフーズ(株)の認証取得は、エコアクション21。 *2:味の素メディカ(株)の埼玉工場、福島工場の2サイトは、会社合併により、2005年3月の登録を拡大2006年4月に再取得しました。 *3:味の素物流グループの運送子会社が取得していたグリーン経営認証は、味の素物流(株)のISO14001一括認証に統合されました。 (注):2005年度より、マレーシア・パッケージング・インダストリー(株)は、「味の素グループ環境マネジメント」の対象範囲外となりました。 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 味の素グループ版 CO2 排出係数データベース 2006 年 9 月 20 日 味の素グループ版 CO2 排出係数データベース 味の素株式会社 CSR 推進本部 環境経営推進部 ■データベース作成の背景 製品の LC-CO2 を計算する際、原料・資材などの購入品の CO2 負荷は、(独)国立環境研究所が公開 する「環境負荷原単位データブック(“3EID”)」に記載されている百万円当たりの CO2 排出係数に購入金 額を乗ずることによって求めることができます。しかしながら、食品産業などの原料となる農産物や水産 物の価格は、季節・気候・市場動向などにより大きく変動します。それ故、取引計量単位を基本とした CO2 排出係数データベースを準備する必要があります。 こうしたニーズから、味の素(株)では、取引計量単位を基本とした味の素グループ版 CO2 排出係数デ ータベース(以下、本データベースと略称)を作成しました。また、社会のさまざまな関係者によって、地 球環境の保全、持続可能な社会づくりのために活用されることを願い、本データベースを公開することに しました。 ■データベースの構造 本データベースの作成方法は、前述の“3EID(1995 年版)”に記載のある生産額(金額単位)当たりの CO2 排出係数に、1995 年版産業連関表第 2 部「部門別品目別国内生産額表」に記載のある内生部門生 産単価を乗じて取引計量単位(重量・容量・個数など)に換算したデータベースを作成しました。但し、一 部には取引計量単位の単価の記載がない項目もあります。この場合は、金額ベースの排出係数をその まま引用しました。 “3EID(1995 年版)”では産業を 399 に分類して、それぞれの産業での生産額ベース CO2 排出係数を 記載しています。本データベースは、食品産業・発酵産業で使用する原材料・資材・サービスなどを対象 とし、132 の産業のみを扱っています。132 産業の製品・サービスなど 1613 項目をデータベース化しまし た。機械産業、繊維産業、土木産業、電気・電子産業などは対象としていません。 “3EID”では、レオンチェフの逆行列として次の 2 ケースをもとにしたデータベースが作成されています。 ① 輸入品が国内で生産されたと見なし、輸入品による環境負荷を含めて計上するケース ② 輸入品による環境負荷をゼロとして扱い、国内の生産活動に関わる環境負荷量だけを求めるケー ス 食品産業などに使う原材料は輸入品の比率が高いことから本データベースでは、①のケースの逆行 列(I-A)-1 を使用した“3EID”記載のデータ表を利用しています。 ■本データベース構造上の課題 「部門別品目別国内生産額表」にある単価は生産者単価です。それ故、本データベースは生産者出荷 ベースの製品の LC-CO2 排出係数です。流通を経由した末端消費段階の LC-CO2 排出係数として利用 する場合は、食品産業の特徴から生産者出荷ベースと末端消費ベースの間に大きな乖離が発生するケ ースもあります。使用に際して、この点に注意を払ってください。 前述しましたように食品素材は、鮮度劣化や商品劣化などのため流通過程での廃棄(ロス)が発生し ます。このため、本データベースを末端消費段階の CO2 排出係数として使う場合は、流通過程の CO2 負 荷と廃棄ロスによる CO2 負荷上昇分を上乗せする必要があります。同様に、肉類の生産者価格ベース 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 味の素グループ版 CO2 排出係数データベース における重量は枝肉重量です。消費段階での取引は正肉重量ベースです。消費段階の重量当たり CO2 排出係数を求めるためには、枝肉から正肉に加工する際の歩留まりを考慮する必要があります。 また、輸入品と国産農産物とは、価格が大きく変わるケースがあります。それ故、輸入価格を使って重 量基準の CO2 排出係数を求めると、輸入品と国産品の CO2 排出係数に大きな乖離が発生します。それ 故、加工食品の LC-CO2 推算の際には、使用比率の高い品目は積上げ法で求め、使用比率の低いもの やバックグランドデータが取れないものについて、本データベースを利用することが望ましいと考えます。 積上げ法による食品の LC-CO2 推算例は、日本 LCA 学会食品研究会に徐々に蓄積されております。こ れから食品の LC-CO2 推算に取り組もうとお考えの場合は、日本 LCA 学会への入会をお奨めします。 味の素(株)も、上記の食品産業における特殊要因を取り込んだ CO2 排出係数データベース作成は、 食品産業における課題と捉え、日本 LCA 学会食品研究会での討議を通してより透明性の高いデータベ ース作りに取り組む予定です。 尚、本データベースは、日本 LCA 学会第 8 回食品研究会(2006 年 2 月開催)において発表したもので す。 ■本データベースを利用する際のお願い 本データベースの権利は、味の素(株)が所有しています。 味の素(株)は、社会のさまざまな関係者によって、地球環境の保全、持続可能な社会づくりのために 活用されることを願い、本データベースを公開しています。この目的に沿う研究活動への利用を許可しま す。 利用にあたっては、味の素(株)の事前承認は必要ありませんが、出所の明示を条件とさせていただい ております。 「出所の表記方法」につきましては、以下の例の通りに明示していただくようお願いいたします。 “出所:味の素株式会社「味の素グループ版 CO2 排出係数データベース」” http://www.ajinomoto.co.jp/company/kankyo/ ◆お問い合わせ先 味の素株式会社 生産技術開発センター 企画管理グループ EMAIL : [email protected] (環境経営推進部) 以上 ◆ 日本 LCA 学会 「日本 LCA 学会」は、ライフサイクルアセスメント(LCA)及びその基礎になっているライフサイクル的思考を持 続型社会構築に活用するため、関連する新たな知識体系を、様々な分野の専門家の協働によって創生することを目的と して活動しています。 食品研究会は、日本 LCA 学会の中に設置され、 (独)産業技術総合研究所ライフサイクルアセスメント研究センタ ー稲葉敦センター長(現 東京大学人工物工学研究センター ライフサイクル工学研究部門)を主査として運営してい ます。本研究会の活動目的は、食に関するライフサイクル全体の環境影響評価および食の持続可能性を表現する指標開 発です。 ホームページ: http://ilcaj.sntt.or.jp/ 電子メール: [email protected] 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース 味の素グループ版 CO2排出係数データベース 2006年9月20日 (独)国立環境研究所 1995年版環境負荷原単位データブック(3EID) から 「重量ベースCO2排出係数」 への換算 (2003年4月23日作成) (1/20) 産連表 No 列 コード 011101 1 0111-011-001 2 0111-011-002 3 0111-012-001 011102 4 0111-021-001 5 0111-022-001 0111-0230 6 0111-023-001 7 0111-023-002 8 0111-023-003 9 0111-024-001 011201 10 0112-011-001 11 0112-012-001 011202 12 0112-021-001 13 0112-022-001 0112-029 14 0112-029-001 15 0112-029-002 16 0112-029-003 17 0112-029-004 18 0112-029-005 19 0112-029-006 20 0112-029-099 011301 0113-0101 21 0113-010-101 22 0113-010-102 23 0113-010-103 24 0113-010-104 25 0113-010-105 26 0113-010-106 27 0113-010-107 28 0113-010-108 29 0113-010-109 30 0113-010-110 31 0113-010-111 32 0113-010-112 33 0113-010-199 0113-0102 34 0113-010-201 35 0113-010-202 36 0113-010-203 37 0113-010-204 38 0113-010-205 39 0113-010-206 40 0113-010-207 41 0113-010-208 42 0113-010-209 43 0113-010-210 44 0113-010-211 45 0113-010-212 46 0113-010-213 47 0113-010-214 48 0113-010-215 49 0113-010-216 50 0113-010-299 0113-0103 51 0113-010-301 52 0113-010-302 53 0113-010-303 54 0113-010-304 55 0113-010-305 56 0113-010-306 57 0113-010-307 58 0113-010-308 59 0113-010-399 0113-0201 60 0113-020-101 61 0113-020-102 62 0113-020-103 63 0113-020-104 64 0113-020-105 65 0113-020-106 66 0113-020-107 67 0113-020-108 68 0113-010-109 0113-0202 69 0113-020-201 011401 0114-0111 70 0114-011-101 71 0114-011-102 72 0114-011-103 73 0114-011-104 74 0114-011-105 75 0114-011-106 76 0114-011-201 (2/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 項目単位 1米 2 3 4 5 6 玄米 くず米 稲わら 麦類 小麦(国産) 小麦(輸入) 大麦(国産) 六条大麦(国産) 二条大麦(ビール麦) 裸麦 大麦(輸入) いも類 かんしょ ばれいしょ 豆類 大豆(国産) 大豆(輸入) その他の豆類 えんどう(種) そら豆 いんげん豆 小豆 ささげ らっかせい その他の豆類 野菜 果菜類(露地) かぼちゃ(露地) ピーマン(露地) きゅうり(露地) 露地メロン(露地) すいか(露地) なす(露地) トマト(露地) いちご(露地) さやえんどう(未成熟えんどう) 未成熟とうもろこし えだまめ(未成熟大豆) さやいんげん(未成熟いんげん) その他の果菜類 葉茎菜類(露地) キャベツ はくさい その他の漬菜 ほうれんそう ねぎ たまねぎ にら みつば しゅんぎく にんにく レタス(露地) セルリー カリフラワー ブロッコリー アスパラガス たけのこ その他の葉茎菜類 根菜類(露地) だいこん かぶ にんじん ごぼう さといも やまいも れんこん しょうが その他の根菜類 野菜(施設) かぼちゃ(施設) ピーマン(施設) きゅうり(施設) 露地メロン(施設) 温室メロン すいか(施設) なす(施設) トマト(施設) いちご(施設) 葉茎菜類(施設) レタス(施設) 果実 かんきつ みかん 夏みかん ネーブルオレンジ はっさく 伊予柑 その他のかんきつ かんきつ類の植物成長 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 t-CO2 /単位 単位 円 / 単位 1.446 1.446 1.446 280,198 60,654 27,896 t t t 2.429 2.429 155,427 t 百万円 0.378 2.429 2.429 2.429 2.429 2.429 116,281 144,099 161,827 t t t 百万円 0.282 0.350 0.393 2.429 1.649 1.649 78,689 47,960 t t 0.405 0.088 0.040 0.130 0.079 1.678 1.678 239,622 1.678 1.678 1.678 1.678 1.678 1.678 1.678 476,806 121,993 374,239 316,577 520,920 285,225 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 103,303 245,708 209,372 243,737 125,165 225,095 241,612 597,032 618,902 130,209 381,753 511,189 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 t 百万円 0.402 1.678 t t t t t t 百万円 0.800 0.205 0.628 0.531 0.874 0.479 1.678 t t t t t t t t t t t t 百万円 0.225 0.536 0.456 0.531 0.273 0.491 0.527 1.301 1.349 0.284 0.832 1.114 2.180 69,018 59,841 104,773 298,126 232,686 83,939 362,959 877,797 324,219 370,378 97,510 170,354 121,884 241,789 696,180 189,614 t t t t t t t t t t t t t t t t 百万円 0.150 0.130 0.228 0.650 0.507 0.183 0.791 1.913 0.707 0.807 0.213 0.371 0.266 0.527 1.517 0.413 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 61,650 93,630 129,592 165,347 234,852 241,716 197,539 244,815 t t t t t t t t 百万円 0.134 0.204 0.282 0.360 0.512 0.527 0.431 0.534 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 2.180 120,718 376,891 216,424 327,990 652,874 161,610 242,955 250,258 875,807 t t t t t t t t t 0.263 0.821 0.472 0.715 1.423 0.352 0.530 0.545 1.909 2.180 203,671 t 0.444 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 192,642 153,858 175,154 137,892 196,100 t t t t t 百万円 百万円 0.252 0.201 0.229 0.180 0.256 1.308 1.308 No 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 77 0114-012-101 78 0114-012-201 0114-019 79 0114-019-101 80 0114-019-102 81 0114-019-103 82 0114-019-104 83 0114-019-105 84 0114-019-106 85 0114-019-107 86 0114-019-108 87 0114-019-109 88 0114-019-110 89 0114-019-111 90 0114-019-112 91 0114-019-199 92 0114-019-201 011501 93 0115-011-001 94 0115-011-002 011502 95 0115-021-001 96 0115-029-001 97 0115-029-002 98 0115-029-003 011509 0115-0911 99 0115-091-101 0115-0912 100 0115-091-201 101 0115-091-202 102 0115-091-203 103 0115-091-204 104 0115-091-205 0115-0920 105 0115-092-001 106 0115-092-002 107 0115-092-003 0115-0930 108 0115-093-001 011601 0116-0111 109 0116-011-101 110 0116-011-102 111 0116-011-103 0116-0118 112 0116-011-801 113 0116-011-802 114 0116-011-803 115 0116-011-804 116 0116-011-805 117 0116-011-806 118 0116-011-807 119 0116-011-808 011602 120 0116-021-001 121 0116-021-002 122 0116-021-003 123 0116-021-101 011603 124 0116-031-001 125 0116-031-002 126 0116-031-003 127 0116-031-004 128 0116-031-005 129 0116-031-006 130 0116-031-101 011609 131 0116-091-001 132 0116-092-001 133 0116-093-001 0116-0991 134 0116-099-101 135 0116-099-102 136 0116-099-104 137 0116-099-105 138 0116-099-106 139 0116-099-107 140 0116-099-108 141 0116-099-109 142 0116-099-110 143 0116-099-199 0116-0992 144 0116-099-201 145 0116-099-202 146 0116-099-203 0116-0993 147 0116-099-301 148 0116-099-302 149 0116-099-899 No 7 8 9 10 11 12 13 項目単位 りんご りんごの植物成長 その他の果実 ぶどう 日本なし 西洋なし もも すもも おうとう うめ びわ かき くり キウィフルーツ パインアップル その他の果実 その他の果実の植物成長 砂糖原料作物 さとうきび てんさい 飲料用作物 コーヒー豆・カカオ豆(輸入) 茶 ホップ 茶の植物成長 その他の食用耕種作物 雑穀(食用穀物) そば 雑穀(粗粒穀物) えん麦 とうもろこし あわ きび ひえ 油糧作物 なたね(種実) ごま オリーブ 食用工芸作物(除別掲) こんにゃくいも 飼料作物 牧草 まめ科 いね科 まめ科といね科のまぜまき その他の飼料作物 青刈りとうもろこし ソルゴー 青刈りえん麦 家畜用ビート 飼料用かぶ れんげ 青刈りライ麦 青刈りその他麦 種苗 種子 球根類 苗木類 苗木類の植物成長 花き・花木類 切り花類 鉢物類 花木(成木) 花壇用苗もの類 芝類 地被植物類 花木(成木)の植物成長 その他の非食用耕種作物 葉たばこ 生ゴム(輸入) 綿花(輸入) 薬用作物 おたね人参 あまちゃづる おうれん がじゅつ サフラン しゃくやく とうき はとむぎ みしまさいこ その他の薬用作物 製紙原料作物 こうぞ みつまた とろろあおい 敷物原料作物 い草 しちとうい その他の非食用耕種作物 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 1.308 1.308 149,201 t 百万円 0.195 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 1.308 483,504 288,740 254,421 355,271 314,654 1,382,518 239,607 607,570 198,235 319,692 142,664 61,744 t t t t t t t t t t t t 百万円 百万円 0.632 0.378 0.333 0.465 0.411 1.808 0.313 0.795 0.259 0.418 0.187 0.081 1.308 1.308 1.842 1.842 20,166 17,288 t t 0.037 0.032 1.863 1.863 1.863 1.863 295,441 2,109,257 百万円 t t 百万円 1.863 0.550 3.929 1.863 2.051 302,861 t 0.621 2.051 2.051 2.051 2.051 2.051 66,773 186,992 311,927 536,842 128,205 t t t t t 0.137 0.384 0.640 1.101 0.263 2.051 2.051 2.051 169,590 1,414,742 1,042,826 t t t 0.348 2.902 2.139 2.051 130,608 t 0.268 1.574 1.574 1.574 11,099 11,099 5,613 t t t 0.017 0.017 0.009 1.574 1.574 1.574 1.574 1.574 1.574 1.574 1.574 8,654 7,560 10,696 3,946 3,946 5,613 4,158 5,613 t t t t t t t t 0.014 0.012 0.017 0.006 0.006 0.009 0.007 0.009 1.918 1.918 1.918 1.918 百万円 百万円 百万円 百万円 1.918 1.918 1.918 1.918 3.730 3.730 3.730 3.730 3.730 3.730 3.730 百万円 百万円 百万円 52,785 千鉢 百万円 百万円 百万円 3.730 3.730 3.730 0.197 3.730 3.730 3.730 1.615 1.615 1.615 1,944,799 t 百万円 百万円 3.142 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 1.615 2,723 91,182 7,383 130 350 736 703 244 6,297 kg kg kg kg kg kg kg kg kg 百万円 0.004 0.147 0.012 0.000 0.001 0.001 0.001 0.000 0.010 1.615 1.615 1.615 1.615 665,448 179,918 179,487 t t t 1.075 0.291 0.290 1.615 1.615 1.615 359,200 965,997 t t 百万円 0.580 1.561 1.615 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 1/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (3/20) 産連表 No 列 コード 012101 150 0121-011-001 0121-019 151 0121-019-101 152 0121-019-102 153 0121-019-201 154 0121-019-801 155 0121-019-802 012102 156 0121-021-001 157 0121-021-002 158 0121-021-003 159 0121-021-004 012103 160 0121-031-001 161 0121-031-002 012104 162 0121-041-001 163 0121-041-002 012105 164 0114-019-199 165 0114-019-201 164 0121-051-101 165 0121-051-102 166 0121-051-201 012109 167 0121-091-001 0121-099 0121-0991 168 0121-099-101 169 0121-099-102 170 0121-099-103 171 0121-099-104 0121-0992 172 0121-099-201 173 0121-099-202 174 0121-099-301 0121-0994 175 0121-099-401 176 0121-099-402 177 0121-099-403 178 0121-099-501 179 0121-099-601 180 0121-099-701 021301 0213-0111 181 0213-011-101 182 0213-011-102 0213-0112 183 0213-011-201 184 0213-011-202 185 0213-011-203 186 0213-011-204 187 0213-011-205 188 0213-011-206 189 0213-011-299 190 0213-011-301 0213-0114 191 0213-011-401 192 0213-011-402 193 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0.430 0.065 0.223 2.681 2.877 2.877 480,757 千羽 百万円 1.383 2.877 2.306 2.306 29,513 頭 百万円 0.068 2.306 1.308 1.308 1.955 1.955 1.955 百万円 百万円 444,488 頭 百万円 百万円 1.308 1.308 0.869 1.955 1.955 1.085 135,802 t 0.147 1.085 1.085 1.085 1.085 561,483 3,517,659 34,475 頭 頭 頭 百万円 0.609 3.815 0.037 1.085 1.085 1.085 1.085 2,983 枚 百万円 百万円 0.003 1.085 1.085 1.085 1.085 1.085 1.085 1.085 1.085 57,531 813,818 3,196 t t 千個 百万円 百万円 百万円 0.062 0.883 0.003 1.085 1.085 1.085 5.731 5.731 420,000 550,000 t t 2.407 3.152 5.731 5.731 5.731 5.731 5.731 5.731 5.731 5.731 33,195,000 1,078,000 3,052,000 622,000 458,000 553,000 724,706 500,000 t t t t t t t t 190.239 6.178 17.491 3.565 2.625 3.169 4.153 2.865 5.731 5.731 5.731 5.731 5.731 44,438 2,850,000 1,855,000 13,950 107,000 kg t 千束 t 0.255 16.333 10.631 0.080 0.613 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 536,300 392,799 496,814 556,381 251,305 312,207 334,171 506,952 t t t t t t t t 4.727 3.462 4.379 4.904 2.215 2.752 2.946 4.469 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 217,214 126,168 307,799 618,854 205,560 841,564 49,420 t t t t t t t 1.915 1.112 2.713 5.455 1.812 7.418 0.436 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 8.815 148,185 128,649 723,112 216,539 815,556 3,916,207 t t t t t 頭 1.306 1.134 6.374 1.909 7.189 34.521 6.101 6.101 6.101 699,337 1,045,951 1,339,412 t t t 4.267 6.382 8.172 6.101 6.101 166,963 179,725 t t 1.019 1.097 t 0.130 乳子牛(と畜向け) 乳子牛(肉用肥育向け) 乳廃牛 15 単位 肉畜 と畜向け馬(合成馬換算飼養頭数の増減) 軽種馬 やぎ めん羊 毛皮用動物 ミンク(原皮) うさぎ 食鳥類(除鶏) 食用畜産物(除別掲) やぎ乳 はちみつ うずらの卵 実験用動物 その他の畜産(きゅう肥) 軽種馬の成長増加 25 特用林産物(含狩猟業) 採取果実 くり くるみ きのこ類 まつたけ しいたけ(生) しいたけ(乾) なめこ えのきたけ ひらたけ その他のきのこ類 ねまがりたけ 非食用特用林産物 生うるし 木ろう 竹材 薪 木炭 26 沿岸漁業 沿岸漁業 底びき網 まき・刺網 釣 はえ縄 定置網 地びき・船びき網 採貝・採藻 その他の沿岸漁業 沖合漁業 底びき網 まき・刺網 釣 はえ縄 船びき網 採貝・採藻 その他の沖合漁業 遠洋漁業 底びき網 まき・刺網 はえ縄 釣 その他の遠洋漁業 捕鯨 27 海面養殖業 魚類 ぶり類 まだい その他の魚類 貝類 ほたてがい かき類(から付) 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 層積立米 No 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 222 0311-041-299 0311-0413 223 0311-041-301 224 0311-041-399 225 0311-041-401 0311-0415 226 0311-041-501 227 0311-041-502 228 0311-041-503 229 0311-041-599 0311-0416 230 0311-041-601 231 0311-041-602 232 0311-041-603 233 0311-041-604 234 0311-041-699 235 0311-041-701 031201 0312-0100 236 0312-010-001 237 0312-010-002 238 0312-010-003 239 0312-010-004 240 0312-010-005 241 0312-010-006 242 0312-010-007 243 0312-010-008 244 0312-010-009 245 0312-010-010 246 0312-010-011 247 0312-010-012 248 0312-010-013 249 0312-010-014 250 0312-010-015 251 0312-010-016 252 0312-010-099 0312-020 0312-0201 253 0312-020-101 254 0312-020-102 255 0312-020-103 256 0312-020-104 257 0312-020-105 258 0312-020-106 259 0312-020-199 260 0312-020-201 261 0312-020-301 262 0312-020-401 062101 263 0621-011-101 0621-019 264 0621-019-101 265 0621-019-102 266 0621-019-103 267 0621-019-201 268 0621-019-202 269 0621-019-301 270 0621-019-401 271 0621-019-402 272 0621-019-403 273 0621-019-501 274 0621-019-502 275 0621-019-503 276 0621-019-601 277 0621-019-602 278 0621-019-603 279 0621-019-701 280 0621-019-801 062909 281 0629-099-101 282 0629-099-201 283 0629-099-202 284 0629-099-203 285 0629-099-204 286 0629-099-205 287 0629-099-206 288 0629-099-301 289 0629-099-302 290 0629-099-303 291 0629-099-304 071101 292 0711-011-101 293 0711-012-101 294 0711-012-201 295 0711-012-301 296 0711-012-401 072101 297 0721-011-101 298 0721-012-101 299 0721-012-201 300 0721-012-301 301 0721-012-401 111101 1111-011 302 1111-011-101 303 1111-011-102 No 28 30 33 34 35 36 項目単位 その他の貝類 水産動物類 くるまえび その他の水産動物類 真珠 海草類 こんぶ類 わかめ類 板のり その他の海藻類 種苗 ぶり類 真珠母貝 ほたてがい のり類 その他の種苗 養殖魚種の成長増加 内水面漁業・養殖業 内水面漁業 さけ類(降海性) からふとます(降海性) さくらます(降海性) ひめます(陸封性) にじます(陸封性) いわな(陸封性) その他の陸封性さけます類 わかさぎ あゆ しらうお こい ふな うなぎ しじみ えび類 藻類 その他の内水面漁業 内水面養殖業 食用魚種 ます類 あゆ こい ふな うなぎ ティラピア その他の食用魚種 淡水真珠 種苗用魚 観賞用魚 窯業原料鉱物 石灰石 その他の窯業原料鉱物 白けい石 軟けい石 炉材けい石 天然けい砂(製品) 人造けい砂 ドロマイト ろう石 ろう石クレー ダイアスポア 木節粘土(製品) 頁岩粘土(製品) がいろ目粘土(製品) 長石 半花こう岩(製品) 風化花こう岩(製品) 陶石 カオリン その他の非金属鉱物 重晶石 酸性白土(製品) ベントナイト けいそう土 絹雲母 ふっ石 その他粘土 温石綿 滑石 黒鉛 オリビンサンド 石炭 原料炭 一般炭 無煙炭 亜炭 雑炭 原油・天然ガス 原油 天然ガス 液化天然ガス(LNG) 圧縮ガス 天然揮発油 と畜(含肉鶏処理) 牛肉(枝肉) めす和牛 去勢和牛 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 t-CO2 /単位 単位 円 / 単位 6.101 651,077 t 3.972 6.101 6.101 6.101 8,210,207 143,830 1,083,262 t t kg 50.093 0.878 6.609 6.101 6.101 6.101 6.101 166,757 t 165,038 t 9,399,819 百万枚 6.101 6.101 6.101 6.101 6.101 6.101 百万円 1.017 1.007 57.351 6.101 854,839 1,441,568 4,841 千尾 t 千粒 百万円 百万円 百万円 5.216 8.795 0.030 6.101 6.101 6.101 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 54,014 11,251 2,012,658 1,594,937 993,300 1,588,378 2,451,748 519,499 2,348,613 2,042,857 444,036 458,936 2,516,129 395,612 582,260 624,585 773,988 t t t t t t t t t t t t t t t t t 0.203 0.042 7.572 6.000 3.737 5.976 9.224 1.954 8.836 7.685 1.670 1.727 9.466 1.488 2.190 2.350 2.912 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 3.762 787,395 1,461,729 358,403 452,910 1,853,009 713,129 11,011,278 1,442,424 t t t t t t t kg 百万円 百万円 2.962 5.499 1.348 1.704 6.971 2.683 41.425 5.426 3.762 3.762 5.110 726 t 0.004 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 5.110 1,268 1,009 1,106 4,456 6,283 1,166 5,923 18,975 38,556 20,685 5,437 15,075 12,016 2,737 5,425 7,313 13,775 t t t t t t t t t t t t t t t t t 0.006 0.005 0.006 0.023 0.032 0.006 0.030 0.097 0.197 0.106 0.028 0.077 0.061 0.014 0.028 0.037 0.070 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 4.685 5.795 5.795 5.795 5.795 5.795 2.050 2.050 2.050 2.050 2.050 百万円 t t t t t t t t 百万円 4,852 t 4.685 0.068 0.055 0.097 0.653 0.121 0.007 0.045 0.038 4.685 0.023 百万円 t t t 百万円 5.795 0.078 0.029 0.038 5.795 14,488 11,762 20,670 139,326 25,775 1,497 9,556 8,011 13,447 5,000 6,587 11,970 kℓ 33,675 千立方米 0.025 0.069 2.050 0.146 2.050 百万円 70,999 千立方米 百万円 2.129 2.129 1,433,000 1,704,000 t t 3.050 3.627 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 2/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (5/20) 産連表 No 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 列 コード 1111-011-103 1111-011-201 1111-011-202 1111-011-301 1111-011-302 1111-011-401 1111-012-001 1111-0130 1111-013-001 1111-013-002 1111-0140 1111-014-001 1111-014-002 1111-014-003 1111-015 1111-0151 1111-015-101 1111-015-102 1111-015-103 1111-015-104 1111-0158 1111-015-801 1111-015-802 1111-015-899 111201 1112-011-101 1112-011-102 1112-011-103 1112-011-104 1112-011-105 1112-011-801 1112-011-802 1112-011-899 111202 1112-021-101 1112-021-199 1112-021-201 1112-021-299 111203 1112-031-101 1112-031-102 1112-031-199 1112-031-201 1112-031-202 111204 1112-041-001 1112-041-002 1112-0421 1112-042-101 1112-042-102 1112-042-103 1112-042-201 1112-042-202 1112-042-203 1112-042-204 1112-042-301 1112-042-302 1112-042-303 1112-042-401 1112-042-402 1112-042-403 1112-042-901 111301 1113-011-101 1113-011-102 1113-011-103 1113-011-104 1113-011-201 1113-011-301 111302 1113-021-101 1113-021-102 1113-021-103 1113-021-104 1113-021-105 1113-021-201 1113-021-901 111303 1113-031-101 1113-031-102 1113-031-103 1113-031-104 1113-031-105 1113-031-199 1113-031-201 111304 1113-041-101 1113-041-102 1113-041-103 1113-041-104 1113-041-105 1113-041-199 1113-041-201 1113-041-202 1113-041-301 (6/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 37 38 39 40 項目単位 おす和牛 乳用めす牛 乳肥育おす牛 めす(その他の牛) おす(その他の牛) 子牛 豚肉(枝肉) 鶏肉 ブロイラー 成鶏肉 その他の肉(枝肉) 馬肉 羊肉 山羊肉 と畜副産物(含肉鶏処理副産物) 原皮 牛皮 子牛皮 豚皮 馬皮 その他のと畜副産物 内臓 肉鶏処理副産物 その他 肉加工品 ハム類 プレスハム ベーコン類 ソーセージ類 混合製品 ハンバーグ 焼豚 その他 畜産びん・かん詰 コンビーフ その他の食肉類 食肉調理類 その他の調理・特殊類 動物油脂 牛脂 豚脂 その他の動物油 純製ラード 調製ラード 酪農品 牛乳(市乳) 加工乳 乳製品 乳飲料 乳酸菌飲料 発酵乳 全粉乳 調整粉乳 脱脂粉乳 加糖れん乳・無糖れん乳・脱脂加糖れん乳 41 42 43 44 バター チーズ クリーム アイスクリーム アイスミルク ラクトアイス 仕掛品・半製品 冷凍魚介類 生鮮水産物の冷凍 すり身の冷凍 塩蔵品の冷凍 その他の加工品の冷凍 包装冷凍魚介類 副産物 塩・干・くん製品 塩蔵品 素干し品 塩干品 煮干し品 くん製品 副産物 仕掛品・半製品 水産びん・かん詰 かに さけ まぐろ・かつお さば いわし その他の水産びん・かん詰 副産物 ねり製品 包装かまぼこ かまぼこ あげかまぼこ ゆでかまぼこ 風味かまぼこ その他のかまぼこ類 やきちくわ 魚肉ハム・ソーセージ類 副産物 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 2.129 2.129 2.129 2.129 2.129 2.129 2.129 309,000 607,000 896,000 483,000 994,000 288,000 411,000 t t t t t t t 0.658 1.292 1.907 1.028 2.116 0.613 0.875 2.129 2.129 239,000 13,400 t t 0.509 0.029 2.129 2.129 2.129 412,000 421,000 411,000 t t t 0.877 0.896 0.875 2.129 2.129 2.129 2.129 2,639 446 144 1,490 枚 枚 枚 枚 0.006 0.001 0.000 0.003 百万円 百万円 百万円 2.129 2.129 2.129 2.129 2.129 2.129 2.019 2.019 2.019 2.019 2.019 2.019 2.019 2.019 2,129,000 1,249,000 1,453,000 1,113,000 1,001,000 1,113,000 1,113,000 1,113,000 t t t t t t t t 4.298 2.521 2.933 2.247 2.021 2.247 2.247 2.247 2.770 2.770 2.770 2.770 1,446,350 995,206 401,597 1,241,280 t t t t 4.007 2.757 1.113 3.439 4.995 4.995 4.995 4.995 4.995 66,250 60,583 60,583 132,737 115,996 t t t t t 0.331 0.303 0.303 0.663 0.579 2.679 2.679 181,700 178,300 kℓ kℓ 0.487 0.478 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 2.679 174,800 270,200 270,200 772,800 2,251,000 542,000 351,550 950,080 1,111,100 851,600 628,036 519,737 387,025 kℓ kℓ kℓ t t t t t t t kℓ kℓ kℓ 百万円 0.468 0.724 0.724 2.071 6.031 1.452 0.942 2.545 2.977 2.282 1.683 1.392 1.037 2.679 5.292 5.292 5.292 5.292 5.292 5.292 490,226 350,000 1,194,019 809,000 928,050 t t t t t 百万円 2.594 1.852 6.318 4.281 4.911 5.292 4.258 4.258 4.258 4.258 4.258 4.258 4.258 1,401,000 1,216,000 528,000 1,351,000 1,671,000 t t t t t 百万円 百万円 5.965 5.178 2.248 5.753 7.115 4.258 4.258 4.719 4.719 4.719 4.719 4.719 4.719 4.719 2,310,655 1,358,986 757,969 530,376 524,325 1,081,464 t t t t t t 百万円 10.904 6.413 3.577 2.503 2.474 5.103 4.719 3.068 3.068 3.068 3.068 3.068 3.068 3.068 3.068 3.068 866,844 1,089,253 605,073 890,254 884,651 216,547 521,481 495,668 t t t t t t t t 百万円 2.659 3.342 1.856 2.731 2.714 0.664 1.600 1.521 3.068 No 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 列 コード 111305 1113-051-101 1113-051-201 1113-051-202 1113-051-203 1113-051-299 111309 1113-099-101 1113-099-102 1113-099-201 1113-099-202 1113-099-203 1113-099-301 1113-099-302 1113-099-303 1113-099-401 1113-099-409 1113-099-501 1113-099-502 1113-099-601 1113-099-701 111401 1114-0110 1114-011-001 1114-011-002 1114-011-003 1114-011-004 1114-011-005 1114-0190 1114-019-001 1114-019-002 1114-019-003 111402 1114-0211 1114-021-101 1114-021-102 1114-021-103 1114-021-104 1114-021-105 1114-021-199 1114-029 1114-029-101 1114-029-102 1114-029-103 1114-029-104 1114-029-201 1114-029-202 1114-029-203 111501 1115-011-001 1115-011-002 1115-011-003 1115-011-004 111502 1115-021-001 1115-021-002 1115-021-003 1115-021-099 111503 1115-031-101 1115-031-102 1115-031-103 1115-031-104 1115-031-105 1115-031-106 1115-031-107 1115-031-108 1115-031-109 1115-031-110 1115-031-199 1115-031-201 1115-031-301 1115-031-302 1115-031-303 1115-031-401 1115-031-402 1115-031-501 111601 1116-011-101 1116-011-102 1116-011-103 1116-011-104 1116-011-199 1116-011-201 1116-011-202 1116-011-203 1116-011-204 1116-011-299 1116-011-301 1116-011-401 1116-011-402 1116-011-403 1116-011-501 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 項目単位 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 t-CO2 /単位 単位 円 / 単位 45 魚油・魚かす 46 47 48 49 50 51 52 魚油類 身かす・あらかす 魚粉 ソリュブル その他の飼肥料 その他の水産食品 節類 削り節 塩辛類 水産物漬物 水産物つくだ煮 さくら干し・みりん干し いか製品 その他の乾燥・焙焼・揚げ加工品 からしめんたいこ その他の調味加工品 寒天 焼・味付のり その他の水産加工物 副産物 精穀 精米 政府所管分 自主流通分 農家自給分 その他 くず米 その他の精穀 米ぬか 精麦 麦ぬか 製粉 小麦粉 パン用 めん用 菓子用 工業用 家庭用 その他 その他の製粉 ふすま そば粉 こんにゃく粉 米穀粉 コーングリッツ コーンフラワー コーンミール めん類 生めん類(小麦粉使用tonあたり) 乾めん類(小麦粉使用tonあたり) 即席めん類(小麦粉使用tonあたり) マカロニ・スパゲッティー パン類 食パン(小麦粉使用tonあたり) 学校給食パン(小麦粉使用tonあたり) 菓子パン(小麦粉使用tonあたり) その他のパン(小麦粉使用tonあたり) 菓子類 飴菓子 チョコレート チューインガム 焼菓子 ビスケット 米菓 和生菓子 洋生菓子 スナック菓子 油菓子 その他の菓子 冷凍菓子 ココア粉(無糖) 調整ココア ココアケーキ 原料用チョコレート 洋生用チョコレート 氷菓 農産びん・かん詰 みかん もも パイナップル くり その他の果実びん・かん詰 たけのこ アスパラガス スィートコーン マッシュルーム その他の野菜びん・かん詰 ジャムびん・かん詰 トマトジュース 還元トマトジュース トマトミックスジュース 原料濃縮果汁 6.369 6.369 6.369 6.369 6.369 36,528 47,777 47,777 14,575 14,575 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 3.213 843,236 3,669,327 612,000 585,000 889,742 695,683 1,906,000 1,665,151 2,192,000 1,588,489 4,020,654 42,008 839,000 1.691 1.691 1.691 1.691 1.691 t t t t t 0.233 0.304 0.304 0.093 0.093 t t t t t t t t t t t 千枚 t 百万円 2.709 11.789 1.966 1.880 2.859 2.235 6.124 5.350 7.043 5.104 12.918 0.135 2.696 3.213 352,200 467,500 467,500 419,278 75,000 t t t t t 0.596 0.791 0.791 0.709 0.127 1.691 1.691 1.691 6,400 104,692 16,243 t t t 0.011 0.177 0.027 2.246 2.246 2.246 2.246 2.246 2.246 127,632 119,974 114,292 124,048 144,233 120,703 t t t t t t 0.287 0.270 0.257 0.279 0.324 0.271 2.246 2.246 2.246 2.246 2.246 2.246 2.246 15,300 242,958 2,291,667 363,182 55,000 23,000 25,000 t t t t t t t 0.034 0.546 5.148 0.816 0.124 0.052 0.056 2.638 2.638 2.638 2.638 786,779 小麦粉t 535,864 小麦粉t 1,091,620 小麦粉t 208,035 t 2.075 1.414 2.880 0.549 2.227 2.227 2.227 2.227 495,468 480,797 1,269,618 950,825 小麦粉t 小麦粉t 小麦粉t 小麦粉t 1.103 1.071 2.827 2.117 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 2.305 1,085,256 1,570,053 2,619,780 934,815 920,267 1,110,948 1,234,908 1,770,954 1,100,000 600,000 987,111 580,634 541 1,076 390 439,290 503,513 352,520 t t t t t t t t t t t t kg kg kg t t kℓ 2.501 3.619 6.038 2.155 2.121 2.561 2.846 4.082 2.535 1.383 2.275 1.338 0.001 0.002 0.001 1.013 1.161 0.813 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 3.520 244,877 394,080 196,054 800,322 463,293 440,261 1,188,707 249,120 898,568 423,524 542,288 380,242 380,242 380,242 256,818 t t t t t t t t t t t t t t t 0.862 1.387 0.690 2.817 1.631 1.550 4.184 0.877 3.163 1.491 1.909 1.338 1.338 1.338 0.904 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 3/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (7/20) 産連表 No 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 列 コード 111602 1116-021-001 1116-021-002 1116-021-003 1116-021-004 1116-021-005 1116-021-006 1116-021-007 1116-021-008 1116-021-009 1116-021-010 1116-021-901 111701 1117-011 1117-011-101 1117-011-102 1117-011-201 1117-019 1117-019-101 1117-019-201 1117-019-202 111702 1117-021-101 1117-021-102 1117-021-103 1117-021-104 1117-021-201 111703 1117-031-101 1117-031-102 1117-031-103 1117-031-199 1117-031-201 1117-031-202 1117-031-299 1117-031-301 111704 1117-041 1117-041-101 1117-041-102 1117-041-103 1117-041-104 1117-041-105 1117-041-199 1117-041-201 1117-041-202 1117-041-901 1117-042 1117-042-101 1117-042-102 1117-042-103 1117-042-201 1117-042-202 1117-042-203 1117-042-301 1117-042-801 1117-042-802 1117-042-899 1117-042-901 1117-043 1117-043-101 1117-043-102 1117-043-103 1117-043-104 1117-043-105 1117-043-199 1117-043-201 111705 1117-051-101 1117-051-102 1117-051-201 1117-051-202 1117-051-299 1117-051-301 1117-051-302 1117-051-401 1117-051-402 1117-051-403 1117-0515 1117-051-501 1117-051-502 1117-051-503 1117-051-601 1117-051-602 1117-051-603 1117-051-604 1117-051-701 1117-051-702 1117-051-703 1117-051-704 1117-051-801 1117-051-802 1117-051-803 1117-051-804 1117-051-805 1117-051-806 (8/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 項目単位 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 53 農産保存食料品(除びん・かん詰) 54 55 56 57 58 野菜漬物 冷凍野菜 冷凍果実 乾燥野菜 マッシュポテト 甘しょ生切り干し カップ詰ジャム・袋詰ジャム かんぴょう 切干だいこん 干しがき 仕掛品・半製品 砂糖 精製糖 てんさい糖 甘しゃ糖 精製糖(輸入原料) その他の砂糖・副産物 含みつ糖 糖みつ ビートパルプ でん粉 かんしょでん粉 ばれいしょでん粉 小麦でん粉 コーンスターチ でん粉かす ぶどう糖・水あめ・異性化糖 無水結晶ぶどう糖・含水結晶ぶどう糖 全糖ぶどう糖 液状ぶどう糖 その他のぶどう糖 水あめ 粉あめ その他の水あめ 異性化糖 植物油脂 植物油脂 大豆油 なたね油 米ぬか油 やし油(コプラ) ごま油 その他の食用植物油脂 あまに油 ひまし油 仕掛品・半製品 加工油脂 マーガリン(家庭用) マーガリン(学給用) マーガリン(業務用) ファットスプレット(家庭用) ファットスプレット(学給用) ファットスプレット(業務用) ショートニング 食用硬化油 食用分別油 その他の食用加工油脂 仕掛品・半製品 植物原油かす 大豆油かす なたね油かす 米ぬか油かす やし油かす ごま油かす その他の食用油かす あまに油かす 調味料 みそ しょうゆ トマトケチャップ トマトピューレ その他のトマト加工品 ソース たれ類 マヨネーズ ドレッシング 卵白(マヨネーズ副産物) うま味調味料 グルタミン酸ソーダ 核酸系うま味調味料 複合調味料 わさび類 和からし粉 洋からし粉 その他のからし 即席カレー 純カレー 香辛料(製品) 香辛料(半加工) 食用アミノ酸類 食酢(醸造酢・合成酒) ぽん酢類 洋風スープ(除かん詰・レトルト) カラメル みりん風調味料(甘味系) 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 484,224 244,488 418,515 700,081 220,000 90,281 433,544 1,518,603 224,168 1,244,966 5.949 5.949 5.949 No 550 551 552 553 554 555 556 t t t t t t t t t t 百万円 1.083 0.547 0.936 1.566 0.492 0.202 0.969 3.396 0.501 2.784 2.236 146,569 147,776 142,899 t t t 0.872 0.879 0.850 5.949 5.949 5.949 114,474 9,366 18,270 t t t 0.681 0.056 0.109 4.807 4.807 4.807 4.807 4.807 147,914 122,120 162,740 48,514 35,000 t t t t t 0.711 0.587 0.782 0.233 0.168 8.886 8.886 8.886 8.886 8.886 8.886 8.886 8.886 114,500 108,000 48,000 148,016 76,000 132,000 98,730 72,000 t t t t t t t t 1.017 0.960 0.427 1.315 0.675 1.173 0.877 0.640 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 103,078 107,673 127,450 139,231 532,241 176,921 162,417 t t t t t t t 百万円 百万円 0.369 0.386 0.456 0.499 1.906 0.634 0.582 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 504,000 357,000 338,344 522,007 554,000 353,464 188,333 140,348 225,112 238,816 t t t t t t t t t t 百万円 1.805 1.278 1.212 1.869 1.984 1.266 0.674 0.503 0.806 0.855 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 3.581 32,250 20,027 16,963 22,338 22,338 22,338 30,583 t t t t t t t 0.115 0.072 0.061 0.080 0.080 0.080 0.110 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 278,000 184,131 577,299 288,649 288,649 398,609 646,270 492,634 678,389 70,625 t kℓ t t t kℓ kℓ t t t 0.854 0.566 1.774 0.887 0.887 1.225 1.986 1.514 2.085 0.217 607 608 609 610 611 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 377,989 8,833,333 1,400,000 t t t 百万円 t t t t t t t kℓ kℓ 百万円 t t kℓ 1.162 27.151 4.303 3.074 2.206 1.541 4.009 2.673 3.709 3.324 1.057 0.334 0.483 3.074 2.959 1.169 1.157 616 617 618 619 717,579 501,465 1,304,461 869,567 1,206,694 1,081,414 343,909 108,760 157,019 962,676 380,290 376,335 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 576 577 578 579 580 581 582 583 584 585 586 587 588 589 590 591 592 593 594 595 596 597 598 599 600 601 602 603 604 605 606 612 613 614 615 620 621 622 623 624 625 626 627 628 629 列 コード 1117-051-807 1117-051-808 1117-051-809 1117-051-810 1117-051-811 1117-051-812 1117-051-901 111901 1119-011-101 1119-011-102 1119-011-103 1119-011-199 1119-011-201 1119-011-202 1119-011-203 1119-011-204 1119-011-205 1119-011-206 1119-011-207 1119-011-299 111902 1119-021-001 1119-021-002 1119-021-003 1119-021-004 1119-021-005 1119-021-099 111903 1119-031-001 1119-031-002 111909 1119-0992 1119-099-201 1119-099-202 1119-099-203 1119-099-204 1119-099-205 1119-099-206 1119-0993 1119-099-301 1119-099-302 1119-0994 1119-099-401 1119-099-402 1119-099-403 1119-099-404 1119-099-405 1119-099-406 1119-099-407 1119-099-408 1119-099-409 1119-099-410 1119-099-411 1119-099-412 1119-0995 1119-099-501 1119-099-502 1119-0996 1119-099-601 1119-099-602 1119-0997 1119-099-701 1119-099-702 1119-099-703 1119-099-704 1119-099-705 1119-099-706 1119-0998 1119-099-801 1119-099-802 1119-099-803 1119-099-804 1119-099-805 112101 1121-011-101 1121-011-102 1121-011-103 1121-011-104 112102 1121-021-101 1121-021-102 1121-021-103 1121-031-101 112104 1121-041-101 1121-041-102 112109 1121-099-101 1121-099-102 1121-099-103 1121-099-104 1121-099-105 1121-099-106 112901 1129-011-101 1129-011-201 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 59 60 61 64 65 66 67 68 69 70 項目単位 発酵調味料(しおみりん系) 風味調味料(だしの素) めんつゆ類 粉末・固形調味料(各種料理の素) 即席みそ汁・お吸物 お茶づけ・ふりかけ類 仕掛品・半製品 冷凍調理食品 水産物フライ類 コロッケ カツ その他のフライ類 ハンバーグ ミートボール シュウマイ ピザ 米飯類 めん類 卵製品 その他の調理食品 レトルト食品 カレー ソース類 スープ類 飯類 シチュー その他のレトルト食品 そう菜・すし・弁当 そう菜 すし・弁当 その他の食料品 豆類の加工食品(除く別掲) 豆腐・油揚げ類 凍豆腐 納豆 生あん 練あん 乾燥あん 植物たん白 植物たん白(大豆系) 植物たん白(小麦系) 穀類の加工食品(除く別掲) 無菌包装米飯 チルド米飯 乾燥米飯 包装もち パン粉 麦茶 プレミックス フラワーペースト 朝食シリアル 玄米茶 ビーフン ふ・焼ふ 麦芽・もやし 麦芽 もやし イースト・その他の酵母 イースト その他の酵母 畜産食品(除く別掲) 凍結卵 生液卵 乾燥卵 冷凍食鳥類 冷凍肉類 精製はちみつ その他の食料品 粉末飲料 即席デザート(粉末) こんにゃく インスタント・クリーミングパウダー バナナ熟成加工 清酒 清酒 みりん 清酒副産物 みりん副産物 ビール ビール ビール副産物 発泡酒 添加用アルコール ウィスキー類 ウィスキー ブランデー その他の酒類 合成清酒 しょうちゅう 果実酒類 スピリッツ類 リキュール類 雑酒(発泡酒除く) 茶・コーヒー 緑茶 紅茶 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 3.074 240,794 1,833,861 548,889 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.497 2.490 2.490 2.490 2.490 2.490 2.490 t-CO2 /単位 kl t kl 百万円 百万円 百万円 百万円 0.740 5.637 1.687 3.074 3.074 3.074 3.074 774,083 319,586 576,066 571,756 523,761 496,943 465,525 943,957 459,965 240,292 485,373 615,504 t t t t t t t t t t t t 1.933 0.798 1.439 1.428 1.308 1.241 1.163 2.357 1.149 0.600 1.212 1.537 548,996 1,090,905 633,288 480,029 600,078 771,240 t t t t t t 1.367 2.717 1.577 1.195 1.494 1.921 百万円 百万円 2.101 2.101 2.101 2.101 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 190,985 872,474 633,397 400,000 440,000 660,000 t t t t t t 0.562 2.565 1.862 1.176 1.294 1.940 2.940 2.940 622,826 439,889 t t 1.831 1.293 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 597,000 630,000 1,243,950 642,308 215,802 305,436 229,320 424,634 1,054,994 t t t t t t t t t 百万円 880,000 t 百万円 1.755 1.852 3.657 1.888 0.634 0.898 0.674 1.248 3.102 2.940 2.587 2.940 2.940 2.940 263,700 138,000 t t 0.775 0.406 百万円 百万円 2.940 2.940 t t t t t t 0.600 0.761 2.646 1.647 2.420 2.723 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 204,000 259,000 900,000 560,225 823,116 926,301 2.940 2.940 2.940 2.940 2.940 1,365,854 t 百万円 百万円 1,567,266 t 84,000 t 4.016 2.940 2.940 4.608 0.247 1.571 1.571 1.571 1.571 百万円 百万円 百万円 百万円 1.571 1.571 1.571 1.571 1.436 1.436 1.436 7.667 百万円 百万円 百万円 百万円 1.436 1.436 1.436 7.667 1.368 1.368 百万円 百万円 1.368 1.368 2.725 2.725 2.725 2.725 2.725 2.725 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2.725 2.725 2.725 2.725 2.725 2.725 t t 7.082 4.323 1.837 1.837 3,854,953 2,352,941 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 4/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (9/20) 産連表 No 630 631 632 633 634 635 636 637 638 639 640 641 642 643 644 645 646 647 648 649 650 651 652 653 654 655 656 657 658 659 660 661 662 663 664 665 666 667 668 669 670 671 672 673 674 675 676 677 678 679 680 681 682 683 684 685 686 687 688 689 690 691 692 693 694 695 696 697 698 699 700 701 702 703 704 705 706 707 708 709 710 711 712 列 コード 1129-011-202 1129-011-301 1129-011-401 1129-011-402 1129-011-403 112902 1129-0211 1129-021-101 1129-021-102 1129-021-103 1129-021-104 1129-021-105 1129-021-106 1129-021-107 1129-021-108 1129-0212 1129-021-201 1129-021-202 1129-021-203 1129-021-204 1129-021-205 1129-021-206 1129-021-207 1129-021-208 1129-0213 1129-021-301 1129-021-302 1129-021-303 1129-021-304 1129-021-305 1129-0218 1129-021-801 1129-021-802 1129-021-803 1129-021-804 1129-021-899 112903 1129-031-001 1129-031-002 1129-031-003 113101 1131-0111 1131-011-101 1131-011-102 1131-011-103 1131-011-104 1131-011-105 1131-011-199 1131-0112 1131-011-201 1131-011-202 1131-011-203 1131-011-301 1131-011-401 1131-011-501 1131-011-601 1131-011-901 113102 1131-021-001 1131-021-002 1131-021-099 1131-021-901 181101 1811-011-101 1811-011-201 1811-011-202 1811-011-203 1811-011-204 1811-011-205 1811-011-206 1811-011-207 1811-011-208 1811-011-209 1811-011-210 1811-011-901 1811-012-101 181201 1812-011-101 1812-0112 1812-011-201 1812-011-202 1812-011-203 1812-011-204 1812-011-205 1812-011-206 1812-011-207 1812-011-208 1812-011-209 1812-011-210 1812-011-211 1812-0113 1812-011-301 1812-011-302 1812-011-303 1812-011-304 1812-011-305 (10/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 71 72 73 74 99 100 項目単位 インスタントティー ウーロン茶 インスタントコーヒー レギュラーコーヒー 工業用レギュラーコーヒー 清涼飲料 炭酸飲料 コーラ炭酸飲料 透明炭酸飲料 果汁入り炭酸飲料 果汁着色炭酸飲料 乳類入り炭酸飲料 炭酸水 その他の炭酸飲料 小びんドリンク炭酸飲料 果実飲料 天然果汁 果汁飲料 果肉飲料 果汁入り清涼飲料 果粒入り清涼飲料 その他の直接飲料 き釈飲料 フルーツ・シロップ 茶・コーヒー飲料 緑茶飲料 紅茶飲料 ウーロン茶飲料 コーヒー飲料 むぎ茶飲料 その他の清涼飲料類 豆乳類 ミネラル・ウォーター スポーツドリンク 乳性飲料(直接飲料) その他の飲料 製氷 陸上氷 水産氷 袋詰砕氷 飼料 配合飼料 育すう・成鶏用 ブロイラー用 乳牛用 肉牛用 養豚用 その他の家畜家きん用 混合飼料 魚粉2種混合飼料 加熱圧べん2種混合飼料 その他の混合飼料 単体飼料用とうもろこし 養魚用 その他用 ペットフード 仕掛品・半製品 有機質肥料(除別掲) 動物質肥料 植物質肥料 その他の有機質肥料 仕掛品・半製品 パルプ 溶解パルプ サルファイトパルプ クラフトパルプ(さらし、針葉樹) クラフトパルプ(さらし、広葉樹) クラフトパルプ(未ざらし) セミケルカルパルプ ケミグラウンドパルプ サーモメカニカルパルプ リファイナーグラウンドパルプ 砕木パルプ その他のパルプ 半製品及び仕掛品 古紙 洋紙・和紙 新聞巻取紙 印刷用紙 上級印刷紙(非塗工) 中級印刷紙(非塗工) 下級印刷紙(非塗工) 薄葉印刷紙(非塗工) 微塗工印刷用紙 アート紙(塗工) コート紙(塗工) 軽量コート紙(塗工) その他塗工印刷紙 色上質紙(特殊印刷) その他特殊印刷用紙 情報用紙 複写原紙 感光紙用紙 フォーム用紙 PPC用紙 情報記録紙 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 1.837 1.837 1.837 1.837 1.837 1,133,333 1,885,870 5,128,205 2,213,675 620,000 t t t t t 2.082 3.465 9.422 4.067 1.139 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 231,000 251,008 250,992 204,988 210,000 168,947 207,895 494,420 kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ 0.660 0.717 0.717 0.586 0.600 0.483 0.594 1.412 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 277,448 242,775 269,913 183,085 349,417 153,793 521,624 480,333 kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ 0.793 0.694 0.771 0.523 0.998 0.439 1.490 1.372 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 208,182 205,128 175,000 284,007 180,608 kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ 0.595 0.586 0.500 0.811 0.516 2.857 2.857 2.857 2.857 2.857 262,116 93,738 181,713 219,643 277,200 kℓ kℓ kℓ kℓ kℓ 0.749 0.268 0.519 0.627 0.792 4.221 4.221 4.221 22,974 10,200 132,355 t t t 0.097 0.043 0.559 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 33,771 36,293 34,706 31,955 32,591 33,970 t t t t t t 0.102 0.109 0.105 0.096 0.098 0.102 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 3.012 25,693 27,053 26,374 27,377 33,169 31,607 309,695 t t t t t t t 百万円 0.077 0.081 0.079 0.082 0.100 0.095 0.933 3.012 3.205 3.205 3.205 3.205 63,222 25,698 24,340 t t t 百万円 0.203 0.082 0.078 3.205 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 10.071 95,067 91,977 77,244 78,579 65,621 71,254 27,895 41,000 40,000 51,494 162,083 t t t t t t t t t t t 百万円 百万円 0.957 0.926 0.778 0.791 0.661 0.718 0.281 0.413 0.403 0.519 1.632 10.071 10.071 11.109 128,759 t 1.430 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 113,660 115,908 88,950 231,909 108,698 148,711 123,235 116,228 205,940 179,197 228,210 t t t t t t t t t t t 1.263 1.288 0.988 2.576 1.207 1.652 1.369 1.291 2.288 1.991 2.535 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 143,798 131,751 103,447 123,659 150,721 t t t t t 1.597 1.464 1.149 1.374 1.674 No 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 713 1812-011-306 1812-0114 714 1812-011-401 715 1812-011-402 716 1812-011-403 717 1812-011-404 718 1812-011-405 719 1812-011-406 1812-0115 720 1812-011-501 721 1812-011-502 722 1812-011-503 723 1812-011-504 724 1812-011-505 725 1812-011-506 1812-0116 726 1812-011-601 727 1812-011-602 728 1812-011-603 729 1812-011-604 730 1812-011-605 731 1812-011-606 732 1812-011-607 733 1812-011-701 734 1812-011-801 735 1812-011-901 181202 736 1812-021-101 737 1812-021-102 738 1812-021-103 739 1812-021-201 740 1812-021-202 741 1812-021-301 742 1812-021-302 743 1812-021-303 744 1812-021-304 745 1812-021-901 181301 746 1813-011-101 747 1813-011-102 748 1813-011-103 749 1813-011-901 181302 750 1813-021-101 751 1813-021-102 752 1813-021-103 753 1813-021-104 754 1813-021-105 755 1813-021-201 756 1813-021-901 182101 757 1821-011-101 758 1821-011-901 182109 759 1821-099-101 760 1821-099-102 761 1821-099-201 762 1821-099-202 763 1821-099-203 764 1821-099-204 765 1821-099-301 766 1821-099-901 182901 767 1829-011-101 768 1829-011-201 769 1829-011-901 182909 770 1829-099-101 771 1829-099-201 772 1829-099-202 773 1829-099-203 774 1829-099-204 775 1829-099-301 776 1829-099-302 777 1829-099-401 778 1829-099-402 779 1829-099-403 780 1829-099-404 781 1829-099-501 782 1829-099-601 783 1829-099-701 784 1829-099-702 785 1829-099-801 786 1829-099-802 787 1829-099-901 201101 788 2011-011-101 789 2011-011-102 790 2011-011-901 201102 2011-0211 791 2011-021-101 792 2011-021-102 793 2011-021-103 794 2011-021-104 No 101 102 103 104 105 項目単位 その他情報用紙 包装用紙 重袋用両更クラフト紙 その他両更クラフト紙 その他未ざらし包装紙 純白ロール紙 さらしクラフト紙 その他さらし包装紙 衛生用紙 ティッシュペーパー ちり紙 トイレットペーパー 生理用紙 タオル用紙 その他衛生用紙 雑種紙 加工原紙 電気絶縁紙 ライスペーパー グラシンペーパー その他工業用雑種紙 書道用紙 その他家庭用雑種紙 手すき和紙 紙幣 半製品及び仕掛品 板紙 外装用ライナ 内装用ライナ 中しん原紙 マニラボール 白ボール 黄板紙、チップボール 色板紙 建材原紙 その他板紙 半製品及び仕掛品 段ボール 両面 複両面(複々両面を含む) 片面 半製品及び仕掛品 塗工紙・建設用加工紙 絶縁紙、絶縁テープ アスファルト塗工紙 浸透加工紙 積層加工紙 その他の塗工紙 壁紙、ふすま紙 半製品及び仕掛品 段ボール箱 段ボール箱 半製品及び仕掛品 その他の紙製容器 重包装紙袋 角底紙袋 印刷箱 簡易箱 貼箱 その他の紙器 ソリッドファイバー・バルカナイズドファイバー製品 半製品及び仕掛品 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 11.109 203,061 t 2.256 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 97,446 111,346 137,509 126,533 116,442 181,885 t t t t t t 1.082 1.237 1.528 1.406 1.294 2.020 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 216,444 176,606 165,396 356,469 211,623 272,559 t t t t t t 2.404 1.962 1.837 3.960 2.351 3.028 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 11.109 173,192 648,312 402,175 280,262 363,901 333,768 400,831 t t t t t t t 百万円 百万円 百万円 1.924 7.202 4.468 3.113 4.042 3.708 4.453 11.109 11.109 11.109 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 11.795 57,893 68,198 46,666 136,007 83,624 79,481 99,679 71,080 t t t t t t t t 百万円 百万円 0.683 0.804 0.550 1.604 0.986 0.937 1.176 0.838 11.795 11.795 7.349 7.349 7.349 7.349 54,058 76,995 34,026 千平方米 百万円 0.397 0.566 0.250 7.349 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 5.168 3.774 3.774 百万円 百万円 3.774 3.774 千袋 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 0.190 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 百万円 百万円 百万円 4.080 4.080 4.080 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 3.773 50,486 千平方米 千平方米 106 紙製衛生材料・用品 紙製衛生材料 4.080 紙製衛生用品 4.080 半製品及び仕掛品 4.080 107 その他のパルプ・紙・紙加工品 紙製・織物製ブックバインディングクロス 4.011 帳簿類 4.011 事務用書式類 4.011 事務用紙袋 4.011 その他の事務用紙製品 4.011 ノート類 4.011 その他の学用紙製品 4.011 便せん 4.011 祝儀用品 4.011 写真用紙製品 4.011 その他の日用紙製品 4.011 その他の紙製品 4.011 セロファン 4.011 硬質繊維板 4.011 その他の繊維板 4.011 紙管 4.011 他に分類されないパルプ・紙・紙加工品 4.011 半製品及び仕掛品 4.011 111 アンモニア アンモニア 37.705 アンモニア水 37.705 半製品及び仕掛品 37.705 112 化学肥料 窒素質肥料 尿素 8.232 硫酸アンモニウム 8.232 石灰窒素 8.232 その他のアンモニウム系肥料(除別掲) 8.232 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 8,218,729 千連 458,392 千平方米 百万円 百万円 百万円 百万円 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 4.011 32.966 1.839 4.011 4.011 4.011 4.011 40,484 58,245 t t 百万円 1.526 2.196 37.705 35,890 75,447 93,104 t t t 百万円 0.295 0.621 0.766 8.232 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 5/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (11/20) 産連表 No 795 796 797 798 799 800 801 802 803 804 805 806 807 808 809 810 811 812 813 814 815 816 817 818 819 820 821 822 823 824 825 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 871 872 873 列 コード 2011-0212 2011-021-201 2011-021-202 2011-021-203 2011-021-204 2011-021-301 2011-0214 2011-021-401 2011-021-402 2011-021-403 2011-021-404 2011-021-501 2011-021-901 202101 2021-011-101 2021-011-901 2021-012-101 2021-012-901 2021-013-101 2021-013-901 2021-019 2021-019-101 2021-019-201 2021-019-202 2021-019-301 2021-019-401 2021-019-402 2021-019-403 2021-019-404 2021-019-405 2021-019-406 2021-019-901 202901 2029-011-101 2029-011-102 2029-011-901 2029-012-101 2029-012-901 2029-019 2029-019-101 2029-019-102 2029-019-103 2029-019-104 2029-019-105 2029-019-106 2029-019-107 2029-019-108 2029-019-901 202902 2029-021-101 2029-021-102 2029-021-103 2029-021-104 2029-021-201 2029-021-202 2029-021-301 2029-021-401 2029-021-501 2029-021-601 2029-021-701 2029-021-901 202903 2029-031-101 2029-032-101 202909 2029-0991 2029-099-101 2029-099-102 2029-099-103 2029-099-104 2029-0992 2029-099-201 2029-099-202 2029-099-203 2029-0993 2029-099-301 2029-099-302 2029-0994 2029-099-401 2029-099-402 2029-099-403 2029-099-404 2029-099-405 2029-099-406 2029-099-407 2029-099-408 2029-0995 2029-099-501 2029-099-402 2029-0996 2029-099-601 2029-099-602 2029-099-603 (12/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 113 114 115 116 117 項目単位 りん酸質肥料 過りん酸石灰 熔成りん肥 重過りん酸石灰 重焼りん その他の化学肥料 化成肥料 りん酸アンモニウム(肥料用) 高度化成 普通化成 NK化成 配合肥料 半製品及び仕掛品 ソーダ工業製品 ソーダ灰 半製品及び仕掛品 か性ソーダ 半製品及び仕掛品 液体塩素 半製品及び仕掛品 その他のソーダ工業製品 塩素ガス 塩酸ガス(合成) 塩酸ガス(副生) 塩酸 高度さらし粉 さらし液 塩素酸ナトリウム 亜塩素酸ナトリウム 次亜塩酸ナトリウム溶液 その他のソーダ工業製品(除別掲) 半製品及び仕掛品 無機顔料 酸化チタン(アナタース型) 酸化チタン(ルチル型) 半製品及び仕掛品 カーボンブラック 半製品及び仕掛品 その他の無機顔料 亜鉛華 鉛丹 リサージ 酸化第2鉄 黄鉛 フタロシアニン系顔料 カドミウム顔料 その他の無機顔料(除別掲) 半製品及び仕掛品 圧縮ガス・液化ガス 専業酸素(ガス) 専業酸素(液化) 兼業酸素(ガス) 兼業酸素(液化) 窒素ガス 液化窒素 アルゴン 水素 溶解アセチレン 炭酸ガス その他の圧縮ガス・液化ガス(除別掲) 半製品及び仕掛品 塩 原塩 塩 その他の無機化学工業製品 亜硫酸塩 重亜硫酸ナトリウム(液) 重亜硫酸ナトリウム(無水) 亜硫酸ナトリウム ハイドロサルファイト 硫化物 硫化ナトリウム 水硫化ナトリウム 二硫化炭素 ふっ化物 ふっ化水素酸 けいふっ化ナトリウム りん化合物 りん酸(湿式によるもの) 塩化りん 正りん酸ナトリウム トリポリりん酸ナトリウム 正りん酸カリウム ピロりん酸カリウム りん酸アンモニウム(工業用) りん酸カルシウム カリウム塩 水酸化カリウム 炭酸カリウム バリウム塩 塩化バリウム 炭酸バリウム 硫酸バリウム 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 8.232 8.232 8.232 8.232 8.232 34,323 39,032 56,002 72,064 t t t t 百万円 0.283 0.321 0.461 0.593 8.232 8.232 8.232 8.232 8.232 8.232 8.232 44,962 61,759 53,070 51,655 t t t t 百万円 百万円 0.370 0.508 0.437 0.425 8.232 8.232 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 40,192 t 百万円 50,212 t 百万円 47,318 t 百万円 0.707 17.595 0.883 17.595 0.833 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 17.595 37,601 276,781 75,913 10,402 157,978 14,390 103,906 544,208 19,596 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 296,010 375,934 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 7.773 170,580 171,707 150,210 184,660 490,984 2,160,483 2,770 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 8.956 9,072 23,544 9,979 27,338 6,062 21,254 136,298 57,622 602,749 26,281 t t t t t t t t t 百万円 百万円 0.662 4.870 1.336 0.183 2.780 0.253 1.828 9.575 0.345 17.595 17.595 t t 百万円 118,234 t 百万円 2.301 2.922 7.773 0.919 7.773 25.950 25.950 t t t t t t kg 百万円 百万円 1.326 1.335 1.168 1.435 3.816 16.792 0.022 7.773 7.773 千立方米 t t 百万円 百万円 0.081 0.211 0.089 0.245 0.054 0.190 1.221 0.516 5.399 0.235 8.956 8.956 百万円 百万円 25.950 25.950 千立方米 千立方米 千立方米 千立方米 千立方米 千立方米 千立方米 8.319 8.319 8.319 8.319 21,354 123,574 39,106 173,048 t t t t 0.178 1.028 0.325 1.440 8.319 8.319 8.319 73,880 65,240 126,032 t t t 0.615 0.543 1.048 8.319 8.319 100,256 72,769 t t 0.834 0.605 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 82,824 152,829 126,921 106,963 261,683 279,331 142,217 76,591 t t t t t t t t 0.689 1.271 1.056 0.890 2.177 2.324 1.183 0.637 8.319 8.319 132,394 153,000 t t 1.101 1.273 8.319 8.319 8.319 129,174 134,276 96,741 t t t 1.075 1.117 0.805 No 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 2029-0997 874 2029-099-701 875 2029-099-702 2029-0998 876 2029-099-801 877 2029-099-802 878 2029-099-803 879 2029-099-804 880 2029-099-805 881 2029-099-806 882 2029-099-807 883 2029-099-808 884 2029-099-809 885 2029-099-810 886 2029-099-811 887 2029-099-812 888 2029-099-813 889 2029-099-814 890 2029-099-815 891 2029-099-816 892 2029-099-817 893 2029-099-818 894 2029-099-819 895 2029-099-820 896 2029-099-821 897 2029-099-822 898 2029-099-823 899 2029-099-824 900 2029-099-825 901 2029-099-826 902 2029-099-827 903 2029-099-901 203101 904 2031-011-101 905 2031-011-901 906 2031-012-101 907 2031-012-901 2031-0191 908 2031-019-101 909 2031-019-102 910 2031-019-103 911 2031-019-104 912 2031-019-105 913 2031-019-901 203102 914 2031-021-101 915 2031-021-901 916 2031-022-101 917 2031-022-901 918 2031-023-101 919 2031-023-901 2031-0291 920 2031-029-101 921 2031-029-102 922 2031-029-103 923 2031-029-901 203201 2032-011 924 2032-011-101 925 2032-011-201 926 2032-011-301 927 2032-011-401 928 2032-011-402 929 2032-011-403 930 2032-011-501 931 2032-011-901 932 2032-012-101 933 2032-012-901 934 2032-013-101 935 2032-013-901 936 2032-014-101 937 2032-014-901 938 2032-015-101 939 2032-015-901 940 2032-016-101 941 2032-016-901 2032-0191 942 2032-019-101 943 2032-019-102 944 2032-019-103 945 2032-019-104 946 2032-019-105 947 2032-019-106 948 2032-019-107 949 2032-019-108 950 2032-019-109 951 2032-019-110 952 2032-019-111 953 2032-019-112 954 2032-019-113 955 2032-019-114 956 2032-019-115 957 2032-019-116 958 2032-019-117 959 2032-019-118 No 項目単位 活性炭 粒状 粉状 その他の無機化学工業製品 硫酸 硝酸 硝酸ナトリウム 亜硝酸ナトリウム カルシウムカーバイド 硫酸亜鉛 塩化亜鉛 クロム化合物 塩化第二鉄 硫酸ナトリウム(中性結晶) 硫酸ナトリウム(無水) 硫酸第一ニッケル 硫酸アルミニウム ポリ塩化アルミニウム よう素 四塩化炭素 含水微粉けい酸及びけい酸カルシュウム けい酸ナトリウム アルミノけい酸ナトリウム シアン化ナトリウム 過酸化水素 水加ヒドラジン りん酸(電炉によるもの) その他の電炉工業製品 硫酸銀 硫酸カリ(含む塩化カリ) その他の無機化学工業製品(除別掲) 半製品及び仕掛品 118 石油化学基礎製品 エチレン 半製品及び仕掛品 プロピレン 半製品及び仕掛品 その他の石油化学基礎製品 ブタン、ブチレン ブタジエン ノルマルパラフィン 分解ガソリン その他の石油化学基礎製品 半製品及び仕掛品 119 石油化学系芳香族製品 純ベンゼン(石油系) 半製品及び仕掛品 純トルエン(石油系) 半製品及び仕掛品 キシレン(石油系) 半製品及び仕掛品 その他の石油化学系芳香族製品 オルソキシレン パラキシレン 芳香族溶剤 半製品及び仕掛品 120 脂肪族中間物 合成アルコール類 合成高級アルコール(C9以上のもの) イソプロピルアルコール 合成オクタノール ノルマルブタノール イソブタノール 第2級ブタノール その他の合成アルコール類 半製品及び仕掛品 酢酸(99%換算) 半製品及び仕掛品 二塩化エチレン 半製品及び仕掛品 アクリロニトリル 半製品及び仕掛品 エチレングリコール 半製品及び仕掛品 酢酸ビニルモノマー 半製品及び仕掛品 その他の脂肪族中間物 無水酢酸 モノクロル酢酸 1.1.1-トリクロルエタン トリクロルエチレン テトラクロルエチレン ペンタエリスリトール 無水マレイン酸 メラミン 酸化エチレン ポリエチレングリコール エチレングリコールエテール アセトアルデヒド 酢酸エチル 酢酸ブチル 酸化プロピレン プロピレングリコール ポリプロピレングリコール エピクロルヒドリン 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 8.319 8.319 416,835 360,499 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 8.319 7,962 48,263 61,545 78,935 99,399 80,781 88,511 180,122 21,529 18,954 27,919 277,625 21,254 25,102 1,105,753 130,051 216,863 26,285 124,425 179,406 178,222 346,528 130,215 t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t t 百万円 12,093,367 t 41,398 t 百万円 百万円 t-CO2 /単位 3.468 2.999 0.066 0.402 0.512 0.657 0.827 0.672 0.736 1.498 0.179 0.158 0.232 2.310 0.177 0.209 9.199 1.082 1.804 0.219 1.035 1.492 1.483 2.883 1.083 8.319 100.605 0.344 8.319 8.319 18.278 18.278 18.278 18.278 59,000 t 百万円 42,000 t 百万円 1.078 18.278 0.768 18.278 18.278 18.278 18.278 18.278 18.278 18.278 45,200 t 53,000 t 81,900 t 18,200 t 12,200 千立方米 0.826 0.969 1.497 0.333 0.223 18.278 18.319 18.319 18.319 18.319 18.319 18.319 45,014 t 百万円 t 百万円 38,329 t 百万円 0.825 18.319 0.738 18.319 0.702 18.319 18.319 18.319 18.319 18.319 57,705 79,984 29,339 t t t 百万円 1.057 1.465 0.537 18.319 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 340,258 121,386 143,771 108,388 105,820 247,199 80,599 t t t t t t t 百万円 t 百万円 t 百万円 t 百万円 t 百万円 t 百万円 4.870 1.737 2.058 1.551 1.514 3.538 1.154 14.312 1.924 14.312 0.669 14.312 2.184 14.312 2.537 14.312 2.412 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 255,153 150,595 251,729 197,161 129,046 249,871 175,100 224,970 208,987 254,716 196,593 100,542 98,502 136,550 231,738 218,719 234,615 160,841 t t t t t t t t t t t t t t t t t t 3.652 2.155 3.603 2.822 1.847 3.576 2.506 3.220 2.991 3.645 2.814 1.439 1.410 1.954 3.317 3.130 3.358 2.302 百万円 40,259 134,422 46,753 152,595 177,282 168,561 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 6/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (13/20) 産連表 No 960 961 962 963 964 965 966 967 968 969 970 971 972 973 974 975 976 977 978 979 980 981 982 983 984 985 986 987 988 989 990 991 992 993 994 995 996 997 998 999 1000 1001 1002 1003 1004 1005 1006 1007 1008 1009 1010 1011 1012 1013 1014 1015 1016 1017 1018 1019 1020 1021 1022 1023 1024 1025 1026 1027 1028 1029 1030 1031 1032 1033 1034 1035 1036 1037 1038 1039 1040 1041 1042 1043 1044 1045 列 コード 2032-019-119 2032-019-120 2032-019-121 2032-019-122 2032-019-123 2032-019-124 2032-019-125 2032-019-901 203202 2032-021-101 2032-021-901 2032-022-101 2032-022-901 2032-023-101 2032-023-901 2032-024-101 2032-024-901 2032-0291 2032-029-101 2032-029-102 2032-029-103 2032-029-104 2032-029-105 2032-029-106 2032-029-107 2032-029-108 2032-029-109 2032-029-110 2032-029-111 2032-029-901 203301 2033-011-101 2033-011-102 2033-011-103 2033-011-104 2033-011-105 2033-011-106 2033-011-107 2033-011-108 2033-011-109 2033-011-901 203901 2039-011-101 2039-011-102 2039-011-103 2039-011-104 2039-011-105 2039-011-106 2039-011-107 2039-011-901 203902 2039-021-101 2039-0212 2039-021-201 2039-021-202 2039-0213 2039-021-301 2039-021-302 2039-021-303 2039-0214 2039-021-401 2039-021-402 2039-021-403 2039-021-404 2039-021-405 2039-021-406 2039-021-501 2039-021-502 2039-021-601 2039-021-901 203903 2039-031-101 2039-031-102 2039-031-103 2039-031-104 2039-031-105 2039-031-201 2039-031-301 2039-031-401 2039-031-501 2039-031-601 2039-031-701 2039-031-901 203904 2039-041-101 2039-041-102 2039-041-103 2039-041-104 2039-041-105 2039-041-106 2039-041-107 2039-041-108 2039-041-109 2039-041-110 2039-041-111 2039-041-112 (14/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 121 122 123 124 125 126 項目単位 合成アセトン メチルイソブチルケトン アクリル酸エチル メチルエチルケトン 塩化ビニル(モノマー) メタクリル酸エステル(モノマー) その他の脂肪族系中間物(除別系) 半製品及び仕掛品 環式中間物 スチレンモノマー 半製品及び仕掛品 合成石炭酸 半製品及び仕掛品 テレフタル酸(高純度のもの) 半製品及び仕掛品 カプロラクタム 半製品及び仕掛品 その他の環式中間物 アルキルベンゼン アルキルフェノール 無水フタル酸 テレフタル酸ジメチル トルイレンジイソシアネート ジフェニルメタンジイソシアネート シクロヘキサン アニリン ニトロベンゼン クロルベンゼン その他の環式中間物(除別掲) 半製品及び仕掛品 合成ゴム スチレンブタジエンラバー(ハイスチレンラバー) スチレンブタジエンラバー(クラム:油入りを除く) スチレンブタジエンラバー(クラム油入り) スチレンブタジエンラバー(ラテックス) アクリロニトリルブタジエンラバー(NBR) ポリクロロブレン ポリブタジエン エチレンプロピレンラバー その他 半製品及び仕掛品 メタン誘導品 精製メタノール ホルマリン 塩化メチル 塩化メチレン ウロトロピン フロンガス その他のメタン誘導品(除別掲) 半製品及び仕掛品 油脂加工製品 硬化油(工業用) 脂肪酸 直分脂肪酸 トール油脂肪酸・他 硬化脂肪酸 極度硬化品 微水添品 その他 分別・分留脂肪酸 オレイン酸 スチアリン酸 バルミチン酸 ミリスチン酸 ラウリン酸 その他 粗製グリセリン(80%換算) 粗製グリセリン(98.5%換算) その他の油脂加工製品(除別掲) 半製品及び仕掛品 可塑剤 フタル酸ジブチル(DBP) フタル酸ジヘブチル(DHP) フタル酸ジオクチル(DOP・DIOP・DNOP) フタル酸ジイソデシル(DIDP) その他 脂肪酸系可塑剤 りん酸系可塑剤 アジピン酸系可塑剤 ポリエステル系可塑剤 エポキシ系可塑剤 その他の可塑剤(除別掲) 半製品及び仕掛品 合成染料 直接染料 酸性染料 塩基性染料 媒染・酸性媒染染料 硫化・硫化建染染料 建染染料 アゾイック染料 分散染料 蛍光染料 反応染料 有機溶剤溶解染料 その他の合成染料 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 14.312 136,235 185,310 276,504 147,673 73,346 164,740 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 107,541 t-CO2 /単位 t t t t t t 百万円 百万円 1.950 2.652 3.957 2.113 1.050 2.358 14.312 14.312 t 百万円 244,434 t 百万円 142,589 t 百万円 217,010 t 百万円 1.413 13.142 3.212 13.142 1.874 13.142 2.852 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 13.142 169,441 178,428 113,281 107,505 240,936 321,888 53,089 234,402 124,200 147,254 t t t t t t t t t t 百万円 百万円 2.227 2.345 1.489 1.413 3.166 4.230 0.698 3.080 1.632 1.935 13.142 13.142 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 12.143 540,030 334,366 289,179 354,130 665,712 382,535 268,030 483,699 473,825 t t t t t t t t t 百万円 6.558 4.060 3.511 4.300 8.084 4.645 3.255 5.873 5.754 12.143 12.993 12.993 12.993 12.993 12.993 12.993 12.993 12.993 85,651 29,447 129,030 158,582 225,355 383,553 t t t t t t 百万円 百万円 1.113 0.383 1.676 2.060 2.928 4.983 12.993 12.993 3.733 172,746 t 0.645 3.733 3.733 90,760 88,334 t t 0.339 0.330 3.733 3.733 3.733 112,819 121,010 81,864 t t t 0.421 0.452 0.306 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 179,934 211,850 300,129 323,000 154,877 336,715 65,602 228,823 t t t t t t t t 百万円 百万円 0.672 0.791 1.121 1.206 0.578 1.257 0.245 0.854 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 3.733 127,197 139,074 145,200 130,463 145,217 238,938 410,610 237,649 357,005 219,409 t t t t t t t t t t 百万円 百万円 0.475 0.519 0.542 0.487 0.542 0.892 1.533 0.887 1.333 0.819 3.733 3.733 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 9.005 872,002 3,105,536 1,581,986 2,117,355 787,048 2,081,033 1,445,162 1,286,008 612,001 1,259,024 1,521,963 3,501,718 t t t t t t t t t t t t 7.852 27.965 14.246 19.067 7.087 18.740 13.014 11.580 5.511 11.337 13.705 31.533 No 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 2039-0412 1046 2039-041-201 1047 2039-041-202 1048 2039-041-901 203909 1049 2039-099-101 1050 2039-099-201 2039-0993 1051 2039-099-301 1052 2039-099-302 1053 2039-099-303 1054 2039-099-304 1055 2039-099-305 2039-0994 1056 2039-099-404 1057 2039-099-405 1058 2039-099-406 2039-0995 1059 2039-099-501 1060 2039-099-502 1061 2039-099-503 1062 2039-099-504 1063 2039-099-505 1064 2039-099-506 1065 2039-099-507 1066 2039-099-508 1067 2039-099-509 1068 2039-099-510 1069 2039-099-511 1070 2039-099-512 1071 2039-099-901 204101 2041-0111 1072 2041-011-101 1073 2041-011-102 1074 2041-011-103 1075 2041-011-104 1076 2041-011-105 2041-0112 1077 2041-011-201 1078 2041-011-202 1079 2041-011-203 2041-0113 1080 2041-011-301 1081 2041-011-302 1082 2041-011-303 1083 2041-011-304 1084 2041-011-305 2041-0114 1085 2041-011-401 1086 2041-011-402 1087 2041-011-501 1088 2041-011-601 1089 2041-011-701 1090 2041-011-901 204102 1091 2041-021-101 1092 2041-021-102 1093 2041-021-901 1094 2041-022-101 1095 2041-022-901 2041-0231 1096 2041-023-101 1097 2041-023-102 1098 2041-023-103 1099 2041-023-104 1100 2041-023-901 1101 2041-024-101 1102 2041-024-901 2041-0251 1103 2041-025-101 1104 2041-025-102 1105 2041-025-103 1106 2041-025-901 204103 1107 2041-031-101 1108 2041-031-201 1109 2041-031-301 1110 2041-031-401 1111 2041-031-501 1112 2041-031-601 1113 2041-031-901 204109 2041-0991 1114 2041-099-101 1115 2041-099-102 2041-0992 1116 2041-099-201 1117 2041-099-202 1118 2041-099-203 2041-0993 1119 2041-099-301 1120 2041-099-302 No 127 128 129 130 131 項目単位 ピグメントレジンカラー カラーベース エクステンダー 半製品及び仕掛品 その他の有機化学工業製品 クレオソート油 ピッチ タール酸類 O-クレゾール m-クレゾール クレゾール酸 キシレノール酸 その他のタール酸類 その他のコールタール製品 精製ナフタリン 95%ナフタリン その他のコールタール製品(除別掲) その他の有機化学工業製品 発酵エチルアルコール(無水) 発酵エチルアルコール(含水) ぎ酸 くえん酸 アゾレーキ 染色レーキ ゴム加硫促進剤 ゴム老加防止剤 高級アルコール(油脂製品) 人工甘味剤 その他の発酵製品(除別掲) その他の有機化学工業製品(除別掲) 半製品及び仕掛品 熱硬化性樹脂 フェノール樹脂 成形材料 積層品 シェルモールド用 木材加工接着剤用 その他 ユリア樹脂 成形材料 接着剤用 その他 メラミン樹脂 成形材料 化粧板用 塗料用 接着材料 その他 不飽和ポリエステル樹脂 FRP用 その他 アルキド樹脂 エポキシ樹脂 けい素樹脂(シロキサン) 半製品及び仕掛品 熱可塑性樹脂 低密度ポリエチレン(密度0.94未満のもの) ポリエチレン(エチレン・酢酸ビニルコポリマー) 半製品及び仕掛品 高密度ポリエチレン(密度0.94以上のもの) 半製品及び仕掛品 ポリスチレン 成形材料(GP、HI) 発泡用(FS) AS樹脂 ABS樹脂 半製品及び仕掛品 ポリプロピレン 半製品及び仕掛品 塩化ビニル樹脂 ポリマー コポリマー ペースト 半製品及び仕掛品 高機能性樹脂 ポリアミド系樹脂 ポリカーボネート ポリアセタール ポリエチレンテレフタレート(繊維用を除く) ポリブチレンテレフタレート 変性ポリフェレンエーテル 半製品及び仕掛品 その他の合成樹脂 石油系樹脂 ポリブテン 石油樹脂 メタクリル樹脂 成形材料 板状等材料 その他 ポリビニルアルコール 繊維用 その他 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 9.005 9.005 9.005 670,140 181,765 t t 百万円 6.035 1.637 9.005 9.363 9.363 25,743 30,329 t t 0.241 0.284 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 313,403 289,204 171,050 370,524 158,666 t t t t t 2.934 2.708 1.601 3.469 1.486 9.363 9.363 9.363 103,791 79,060 t t 百万円 0.972 0.740 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 9.363 133,946 118,881 162,947 286,871 2,215,352 3,618,840 558,873 469,278 216,985 664,466 kl kl t t t t t t t t 百万円 百万円 百万円 1.254 1.113 1.526 2.686 20.742 33.882 5.233 4.394 2.032 6.221 9.363 9.363 9.363 8.854 8.854 8.854 8.854 8.854 353,967 693,669 240,199 114,717 278,935 t t t t t 3.134 6.142 2.127 1.016 2.470 8.854 8.854 8.854 391,865 66,346 132,988 t t t 3.469 0.587 1.177 8.854 8.854 8.854 8.854 8.854 418,441 3,697,196 436,653 94,989 204,811 t t t t t 3.705 32.734 3.866 0.841 1.813 8.854 8.854 8.854 8.854 8.854 8.854 268,919 295,319 318,700 397,108 1,180,000 t t t t t 百万円 2.381 2.615 2.822 3.516 10.447 8.854 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 156,306 213,150 t t 百万円 147,144 t 百万円 1.958 2.670 12.525 1.843 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 145,258 278,536 217,145 283,948 t t t t 百万円 140,751 t 百万円 1.819 3.489 2.720 3.556 12.525 1.763 12.525 12.525 12.525 12.525 12.525 121,738 222,602 191,833 t t t 百万円 1.525 2.788 2.403 12.525 8.986 8.986 8.986 8.986 8.986 8.986 8.986 633,423 455,365 420,967 263,346 487,232 470,363 t t t t t t 百万円 5.692 4.092 3.783 2.366 4.378 4.227 8.986 12.819 12.819 276,335 164,966 t t 3.542 2.115 12.819 12.819 12.819 307,503 567,097 378,407 t t t 3.942 7.269 4.851 12.819 12.819 479,801 334,757 t t 6.150 4.291 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 7/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (15/20) 産連表 No 列 コード 2041-0994 1121 2041-099-401 1122 2041-099-401 1123 2041-099-501 2041-0996 1124 2041-099-601 1125 2041-099-602 1126 2041-099-701 1127 2041-099-702 1128 2041-099-901 205101 1129 2051-011-101 1130 2051-011-102 1131 2051-011-201 1132 2051-011-901 205102 1133 2051-021-101 1134 2051-021-102 1135 2051-021-103 1136 2051-021-104 1137 2051-021-105 1138 2051-021-106 1139 2051-021-107 1140 2051-021-901 206101 1141 2061-011-101 2061-0112 1142 2061-011-201 1143 2061-011-202 1144 2061-011-203 1145 2061-011-204 1146 2061-011-205 1147 2061-011-206 1148 2061-011-301 1149 2061-011-901 207101 2071-011 1150 2071-011-101 1151 2071-011-102 1152 2071-011-103 1153 2071-011-201 1154 2071-011-202 1155 2071-011-901 2071-012 2071-0121 1156 2071-012-101 1157 2071-012-102 1158 2071-012-103 1159 2071-012-104 1160 2071-012-105 1161 2071-012-106 1162 2071-012-107 1163 2071-012-201 2071-0123 1164 2071-012-301 1165 2071-012-302 1166 2071-012-303 1167 2071-012-304 1168 2071-012-305 1169 2071-012-306 1170 2071-012-401 1171 2071-012-501 1172 2071-012-601 1173 2071-012-901 207102 1174 2071-021-101 1175 2071-021-201 2071-0213 1176 2071-021-301 1177 2071-021-302 1178 2071-021-303 1179 2071-021-304 1180 2071-021-305 1181 2071-021-306 1182 2071-021-307 1183 2071-021-308 1184 2071-021-309 1185 2071-021-310 1186 2071-021-311 2071-0214 1187 2071-021-401 1188 2071-021-402 1189 2071-021-403 1190 2071-021-404 1191 2071-021-405 1192 2071-021-406 1193 2071-021-407 1194 2071-021-408 1195 2071-021-409 1196 2071-021-410 2071-0215 1197 2071-021-501 1198 2071-021-502 1199 2071-021-503 1200 2071-021-504 1201 2071-021-505 (16/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 132 133 134 135 136 項目単位 塩化ビニリデン樹脂 繊維用 その他 ふっ素樹脂 アセチルセルロース 繊維用 その他 ポリエチレンテレフタレート(繊維用) その他の樹脂 半製品及び仕掛品 レーヨン・アセテート ビスコース長繊維糸 ビスコース短繊維 キュプラ、アセテート長繊維糸・短繊維 半製品及び仕掛品 合成繊維 ナイロン長繊維糸・短繊維 ポリエステル長繊維糸 ポリエステル短繊維 アクリル長繊維糸・短繊維 ビニロン長繊維糸・短繊維 ポリプロピレン長繊維糸・短繊維 その他の合成繊維 半製品及び仕掛品 医薬品 医薬品製品 医薬部外品 殺虫剤 腋臭防止剤 口中清涼剤 てんか粉剤 防虫剤 殺そ剤 動物用医薬品・医薬部外品 半製品及び仕掛品 石けん・合成洗剤・界面活性剤 石けん・合成洗剤 浴用石けん(薬用を含む) 洗濯石けん(固型、粉末) その他の石けん 家庭用合成洗剤 工業用合成洗剤 半製品及び仕掛品 界面活性剤 陰イオン活性剤 油脂・脂肪酸・硫酸エステル アルキルサルフェート アルキルエーテルサルフェート アルキルスルホネート ナフタリン型 その他のスルホネート その他の陰イオン活性剤 陽イオン活性剤 非イオン活性剤 POEアルキルエーテル POE多価アルコールエーテル その他のエーテル 多価アルコールエステル その他エステル その他の非イオン活性剤 両性イオン活性剤 その他の助剤(フィックス剤等) 柔軟仕上げ剤 半製品及び仕掛品 化粧品・歯磨 香水 オーデコロン 頭髪用化粧品 シャンプー ヘアリンス ヘアトニック ヘアトリートメント ポマード・チック ヘアクリーム・香油 液状・泡状整髪料 セットローション ヘアスプレー 染毛料 その他の頭髪用化粧品 皮膚用化粧品 洗顔クリーム・フォーム クレンジングクリーム マッサージ・コールドクリーム モイスチャークリーム 乳液 化粧水 美容液 パック 男性皮膚用化粧品 その他の皮膚用化粧品 仕上用化粧品 ファンデーション おしろい 口紅 リップクリーム ほほ紅 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 12.819 12.819 12.819 660,000 630,561 2,466,108 12.819 12.819 12.819 12.819 12.819 t-CO2 /単位 t t t 8.460 8.083 31.612 276,689 279,904 140,793 396,174 t t t t 百万円 3.547 3.588 1.805 5.078 12.819 12.167 12.167 12.167 12.167 819,787 257,195 618,309 t t t 百万円 9.975 3.129 7.523 12.167 9.449 9.449 9.449 9.449 9.449 9.449 9.449 9.449 570,616 431,599 223,032 284,674 536,505 358,598 t t t t t t 百万円 百万円 5.392 4.078 2.107 2.690 5.070 3.388 9.449 9.449 2.236 百万円 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 2.236 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 656,369 172,157 t t 百万円 285,290 t 157,161 t 百万円 2.745 0.720 4.181 1.193 0.657 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 267,930 159,394 124,459 103,257 101,468 271,822 271,064 327,626 t t t t t t t t 1.120 0.667 0.520 0.432 0.424 1.137 1.133 1.370 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 4.181 254,715 326,067 249,571 487,779 351,318 375,800 301,571 353,003 241,119 t t t t t t t t t 百万円 1.065 1.363 1.044 2.040 1.469 1.571 1.261 1.476 1.008 4.181 2.458 2.458 42,013 12,855 kg kg 0.103 0.032 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 1,027 976 6,171 2,037 4,392 3,830 3,072 2,457 2,731 5,287 1,963 kg kg kg kg kg kg kg kg kg kg kg 0.003 0.002 0.015 0.005 0.011 0.009 0.008 0.006 0.007 0.013 0.005 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 5,699 7,606 9,624 37,903 11,725 8,223 52,000 17,317 5,204 4,123 kg kg kg kg kg kg kg kg kg kg 0.014 0.019 0.024 0.093 0.029 0.020 0.128 0.043 0.013 0.010 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 71,778 67,029 350,679 103,683 205,075 kg kg kg kg kg 0.176 0.165 0.862 0.255 0.504 No 1202 1203 1204 1205 1206 1207 1208 1209 1210 1211 1212 1213 1214 1215 1216 1217 1218 1219 1220 1221 1222 1223 1224 1225 1226 1227 1228 1229 1230 1231 1232 1233 1234 1235 1236 1237 1238 1239 1240 1241 1242 1243 1244 1245 1246 1247 1248 1249 1250 1251 1252 1253 1254 1255 1256 1257 1258 1259 1260 1261 1262 1263 1264 1265 1266 1267 1268 1269 1270 1271 1272 1273 1274 1275 1276 1277 1278 1279 1280 1281 1282 1283 1284 1285 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 2071-021-506 2071-021-507 2071-021-508 2071-021-509 2071-0216 2071-021-601 2071-021-602 2071-021-603 2071-021-604 2071-021-701 2071-021-901 207201 2072-011-101 2072-011-102 2072-011-103 2072-011-104 2072-011-105 2072-011-106 2072-011-901 207202 2072-021-101 2072-021-102 2072-021-103 2072-021-104 2072-021-105 2072-021-106 2072-021-107 2072-021-201 2072-021-301 2072-021-401 2072-021-901 207301 2073-011-101 2073-011-102 2073-011-103 2073-011-104 2073-011-105 2073-011-106 2073-011-107 2073-011-108 2073-011-201 2073-011-202 2073-011-301 2073-011-401 2073-011-501 2073-011-901 207401 2074-011-001 2074-011-002 2074-011-003 2074-011-004 2074-011-005 2074-011-006 2074-011-007 2074-011-099 2074-011-901 207901 2079-011-101 2079-011-102 2079-011-103 2079-011-901 207909 2079-0911 2079-091-101 2079-091-102 2079-091-103 2079-091-104 2079-091-105 2079-091-106 2079-091-107 2079-091-108 2079-091-109 2079-091-110 2079-091-901 2079-099 2079-0991 2079-099-101 2079-099-102 2079-099-103 2079-099-104 2079-099-105 2079-099-106 2079-099-107 2079-099-108 2079-099-109 2079-0992 2079-099-201 2079-099-202 2079-099-203 2079-099-204 2079-099-301 2079-0994 2079-099-401 2079-099-402 2079-099-403 2079-099-501 No 項目単位 アイメークアップ まゆ墨・まつ毛化粧料 つめ化粧料(除光液を含む) その他の仕上用化粧品 特殊用途化粧品 日やけ止め及び日やけ用化粧品 ひげそり用化粧品 浴用化粧品 その他の特殊用途化粧品 歯磨 半製品及び仕掛品 137 塗料 油性塗料 ラッカー 電気絶縁塗料 合成樹脂塗料 シンナー その他の塗料、同関連製品 半製品及び仕掛品 138 印刷インキ 平版インキ 凸版・凸版輪転インキ ゴム凸版インキ ブリキ版インキ グラビアインキ 特殊グラビアインキ その他のインキ 新聞インキ 補助剤 印刷インキ用ワニス 半製品及び仕掛品 139 写真感光材料 白黒フィルム(X線用) 白黒フィルム(映画用) 白黒フィルム(ロールフィルム) 白黒フィルム(特殊フィルム) 天然色フィルム(映画用フィルム35mm) 天然色フィルム( 〃 35mm以外) 天然色フィルム(ロールフィルム) 天然色フィルム(その他) 白黒印画紙 天然色印画紙 感光紙(青写真感光紙、複写感光紙) 製版用感光材料 写真用化学薬品(調整、包装されたもの 半製品及び仕掛品 140 農薬 殺虫剤 殺菌剤 殺虫・殺菌剤 除草剤 殺そ剤 植物成長調整剤 補助剤 その他 仕掛品・半製品 141 ゼラチン・接着剤 ゼラチン・にかわ セルロース系接着剤、プラスチック系接着剤 その他の接着剤 半製品及び仕掛品 142 その他の化学最終製品 触媒 石油粘製用 重油脱硫用 石油化学品製造用 高分子重合用 ガス製造用 油脂加工用 医薬・食品製造用 自動車排気ガス浄化用 その他の公害防止用 無機化学品及び雰囲気ガス製造用 半製品及び仕掛品 その他の化学最終製品(除別掲) 火薬類 無煙火薬(武器用除) ダイナマイト 含水爆薬 硝安爆薬 硝安油剤爆薬 その他火薬・爆薬(武器用除) 電気雷管 その他の火工品 武器用火薬類 洗浄用・磨用剤 クレンザー ワックス 靴クリーム その他の洗浄剤・磨用剤 ろうそく 香料 天然香料 合成香料 調合香料 天然樹脂製品(天然染料を含む) 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 2.458 2.458 2.458 2.458 127,823 336,050 12,422 84,278 kg kg kg kg 0.314 0.826 0.031 0.207 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 2.458 13,299 2,593 2,022 5,324 kg kg kg kg 百万円 百万円 0.033 0.006 0.005 0.013 2.458 2.458 5.020 5.020 5.020 5.020 5.020 5.020 5.020 250,610 397,347 483,344 313,124 147,197 t t t t t 百万円 百万円 1.258 1.995 2.426 1.572 0.739 5.020 5.020 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 5.284 880,067 203,497 802,534 723,734 322,491 493,324 1,369,410 508,443 1,011,328 250,371 t t t t t t t t t t 百万円 4.651 1.075 4.241 3.825 1.704 2.607 7.237 2.687 5.344 1.323 5.284 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 3.347 1,006 1,332 3,353 902 504 2,462 3,545 6,252 908 388 41,036 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 平方米 千平方米 百万円 百万円 百万円 0.003 0.004 0.011 0.003 0.002 0.008 0.012 0.021 0.003 0.001 0.137 3.347 3.347 3.347 5.052 5.052 5.052 5.052 5.052 5.052 5.052 5.052 5.052 940,399 992,054 551,629 1,112,980 961,183 2,721,618 707,218 140,237 t t t t t t t t 百万円 4.751 5.012 2.787 5.622 4.856 13.749 3.573 0.708 5.052 5.668 5.668 5.668 5.668 820 340 kg kg 百万円 百万円 0.005 0.002 5.668 5.668 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 372,331 861,088 2,055,702 897,483 1,421,446 1,173,393 2,184,301 6,147,313 3,343,516 2,107,491 t t t t t t t t t t 百万円 1.972 4.561 10.889 4.754 7.529 6.215 11.570 32.562 17.711 11.163 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 3,994 659 679 619 186 994 155,601 kg kg kg kg kg kg 千個 百万円 百万円 0.021 0.003 0.004 0.003 0.001 0.005 0.824 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 130,214 410,494 1,043,914 0.690 2.174 5.530 5.297 2.140 5.297 5.297 5.297 5.297 1,601 2,866 2,133 t t t 百万円 t kg kg kg 百万円 403,996 0.008 0.015 0.011 5.297 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 8/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (17/20) 産連表 No 1286 1287 1288 1289 1290 1291 1292 1293 1294 1295 1296 1297 1298 1299 1300 1301 1302 1303 1304 1305 1306 1307 1308 1309 1310 1311 1312 1313 1314 1315 1316 1317 1318 1319 1320 1321 1322 1323 1324 1325 1326 1327 1328 1329 1330 1331 1332 1333 1334 1335 1336 1337 1338 1339 1340 1341 1342 1343 1344 1345 1346 1347 1348 1349 1350 1351 1352 1353 1354 1355 1356 1357 1358 1359 1360 1361 1362 1363 1364 1365 1366 列 コード 2079-099-502 2079-099-601 2079-099-701 2079-099-702 2079-099-703 2079-099-901 211101 2111-011-101 2111-011-102 2111-011-103 2111-011-104 2111-011-901 2111-012-101 2111-012-901 2111-013-101 2111-013-901 2111-014-101 2111-014-901 2111-015-101 2111-015-901 2111-016-101 2111-016-201 2111-016-901 2111-0171 2111-017-101 2111-017-102 2111-017-103 2111-017-104 2111-017-901 2111-018-101 2111-018-102 2111-018-901 2111-019 2111-019-101 2111-019-201 2111-0193 2111-019-301 2111-019-302 2111-0194 2111-019-401 2111-019-402 2111-019-501 2111-019-502 2111-019-601 2111-019-701 2111-019-901 2111-019-902 2111-019-903 212101 2121-0111 2121-011-101 2121-011-201 2121-0113 2121-011-301 2121-011-302 2121-011-401 2121-011-901 2121-019 2121-019-101 2121-019-201 2121-019-301 2121-0194 2121-019-401 2121-019-402 2121-019-403 2121-019-901 221101 2211-011 2211-011-101 2211-011-102 2211-011-201 2211-011-301 2211-011-302 2211-011-401 2211-011-501 2211-011-901 2211-012 2211-012-101 2211-012-102 2211-012-103 2211-012-104 2211-012-105 2211-012-201 2211-012-202 2211-012-301 2211-012-401 2211-012-402 2211-012-501 2211-012-901 2211-013 2211-013-101 2211-013-201 2211-013-202 2211-013-203 2211-013-901 (18/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 項目単位 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 5.297 木材化学製品 試薬(診断用試薬を除く) デキストリン(可溶性でんぷんを含む) 修正液 その他の化学工業製品(除別掲) 半製品及び仕掛品 143 石油製品 航空揮発油 自動車揮発油(高級) 自動車揮発油(並級) 工業揮発油 半製品及び仕掛品 ジェット燃料油 半製品及び仕掛品 灯油 半製品及び仕掛品 軽油 半製品及び仕掛品 A重油 半製品及び仕掛品 B重油 C重油 半製品及び仕掛品 ナフサ 石油化学用 化学肥料用 都市ガス用 その他用 半製品及び仕掛品 液化石油ガス(自動車用) 液化石油ガス(自動車用を除く) 半製品及び仕掛品 その他の石油製品 潤滑油(グリースを含む)(石油原料) パラフィン アスファルト ストレート ブローン その他の石油精製品 精製・混合用原料油 石油ガス オイルコークス その他 粗潤滑油 粗ろう 粗コークス 144 石炭製品 コークス 溶鉱炉用 鋳物用 一般用 塊 粉 ピッチコークス 半製品及び仕掛品 その他の石炭製品 練炭・豆炭 粗製ベンゾール コールタール コークス炉ガス 製鉄工場 製鉄化学工場 専業工場 半製品及び仕掛品 146 プラスチック製品 プラスチックフィルム・シート 軟質プラスチックフィルム(厚さ0.2mm未満) 硬質プラシチックフィルム(厚さ0.5mm未満) 硬質プラスチックシート(厚さ0.2mm以上) プラスチックタイル その他のプラスチック床材 合成皮革 半製品及び仕掛品 プラスチック板・管・棒 硬質プラスチック平板(厚さ0.5mm以上) 硬質プラスチック波板(厚さ0.5mm以上) プラスチック積層品 プラスチック化粧板 プラスチック棒 プラスチック硬質管 プラスチックホース プラスチック継手(バルブ・コックを含む) プラスチック雨どい、同付属品 その他のプラスチック異形押出製品 プラスチック板・棒・管・継手・等の加工品 半製品及び仕掛品 プラスチック発泡製品 軟質プラスチック発泡製品(半硬質性を含む) 硬質プラスチック発泡製品(厚さ3mm以上) 硬質プラスチック発泡製品(厚さ3mm未満) その他の硬質プラスチック発泡製品 半製品及び仕掛品 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 182,258 112,790 5.297 5.297 0.965 0.597 5.297 5.297 1367 1368 1369 1370 1371 kℓ kℓ kℓ kℓ 百万円 kℓ 百万円 kℓ 百万円 kℓ 百万円 kℓ 百万円 kℓ kℓ 百万円 0.099 0.339 0.339 0.182 4.461 0.079 4.461 0.089 4.461 0.229 4.461 0.080 4.461 0.081 0.062 4.461 1372 1373 1374 1375 1376 1377 1378 1379 1380 1381 1382 1383 1384 1385 1386 1387 1388 1389 1390 1391 1392 1393 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 13,512 13,512 13,512 13,512 kℓ kℓ kℓ kℓ 百万円 35,716 t 17,691 t 百万円 0.060 0.060 0.060 0.060 4.461 0.159 0.079 4.461 4.461 4.461 57,195 99,812 kℓ t 0.255 0.445 4.461 4.461 7,821 7,821 t t 0.035 4.461 17,730 20,033 51,359 18,024 18,132 13,930 19,682 kℓ 19,417 千立方米 125,834 kℓ 266,521 t 5,546 t 10,684 kℓ 百万円 百万円 百万円 0.088 0.087 0.561 1.189 0.025 0.048 4.461 4.461 4.461 24.907 24.907 12,000 45,000 t t 0.299 1.121 24.907 24.907 24.907 24.907 18,000 18,000 36,636 t t t 百万円 0.448 0.448 0.912 24.907 百万円 t t 24.907 0.472 0.285 千N立方米 0.406 0.406 0.471 24.907 24.907 24.907 24.907 24.907 18,966 11,434 16,300 16,300 18,900 No 百万円 百万円 t 千本 百万円 百万円 22,100 75,900 75,900 40,853 24.907 24.907 24.907 プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革加工品 円 / 単位 t-CO2 /単位 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 4.461 潤滑油(購入した鉱・動・植物油によるもの) グリース(購入した鉱・動・植物油によるもの) 単位 千N立方米 千N立方米 百万円 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 383,190 t 427,333 t 422,415 t 712,253 千平方米 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 492,431 369,229 940,545 789,318 695,638 218,027 476,051 559,751 496,066 t t t t t t t t t 百万円 百万円 百万円 2.338 1.753 4.465 3.747 3.302 1.035 2.260 2.657 2.355 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 623,187 t 百万円 百万円 百万円 百万円 2.958 4.747 4.747 4.747 4.747 百万円 567,584 t 百万円 百万円 1.819 2.029 2.005 3.381 4.747 2.694 4.747 4.747 1394 1395 1396 1397 1398 1399 1400 1401 1402 1403 1404 1405 1406 1407 1408 1409 1410 1411 1412 1413 1414 1415 1416 1417 1418 1419 1420 1421 1422 1423 1424 1425 1426 1427 1428 1429 1430 1431 1432 1433 1434 1435 1436 1437 1438 1439 1440 1441 1442 1443 1444 1445 1446 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 2211-014 2211-014-101 2211-014-102 2211-014-103 2211-014-201 2211-014-901 2211-015 2211-015-101 2211-015-102 2211-015-103 2211-015-201 2211-015-901 2211-016-101 2211-016-102 2211-016-901 2211-017-101 2211-017-901 2211-019-101 2211-019-102 2211-019-201 2211-019-301 2211-019-401 2211-019-901 259909 2599-0991 2599-099-101 2599-099-102 2599-099-103 2599-099-104 2599-099-105 2599-099-106 2599-0992 2599-099-201 2599-099-202 2599-099-203 2599-0993 2599-099-301 2599-099-302 2599-099-303 2599-099-304 2599-099-305 2599-0994 2599-099-401 2599-099-402 2599-099-403 2599-099-404 2599-0995 2599-099-501 2599-099-502 2599-099-601 2599-099-701 2599-099-801 2599-099-802 2599-099-803 2599-099-901 289902 2899-0211 2899-021-101 2899-021-102 2899-021-103 2899-021-104 2899-021-105 2899-0212 2899-021-201 2899-021-202 2899-021-203 2899-021-204 2899-021-205 2899-021-901 289909 2899-091 2899-091-101 2899-091-102 2899-091-103 2899-091-104 2899-091-201 2899-091-202 2899-091-203 2899-091-901 2899-092 2899-092-101 2899-092-102 2899-092-103 2899-092-201 2899-092-301 2899-092-401 2899-092-501 2899-092-601 2899-092-701 2899-092-901 2899-099 2899-099-101 2899-099-102 2899-099-201 2899-099-202 No 項目単位 工業用プラスチック製品 輸送機械用プラスチック製品 電気機械器具用プラスチック製品 その他の工業用プラスチック製品 工業用プラスチック製品の加工品 半製品及び仕掛品 強化プラスチック製品 強化プラスチック製板・棒・管・継手 強化プラスチック製容器・浴槽・浄化槽 その他の強化プラスチック製品 発泡・強化プラスチック製品の加工品 半製品及び仕掛品 プラスチック製中空成形容器 その他のプラスチック製容器 半製品及び仕掛品 プラスチック製日用雑貨・食卓用品 半製品及び仕掛品 プラスチック成形材料 再生プラスチック成形材料 廃プラスチック製品 他に分類されないプラスチック製品の加工品 他に分類されないプラスチック製品 半製品及び仕掛品 165 その他の窯業・土石製品 石綿製品 ジョイントシート 石綿板、石綿紙 自動車用ブレーキライニング その他用ブレーキレイニング 石綿糸、石綿布、石綿保温材 その他の石綿製品(除別掲) ほうろう鉄器 台所・食卓用ほうろう鉄器 ほうろう製衛生用品 その他のほうろう鉄器 石灰 生石灰 消石灰 軽質炭素カルシウム(普通品) 軽質炭素カルシウム(こう質品) その他の石灰製品 その他の土石製品 人工骨材 石工品 けいそう土、同製品 鉱物・土石粉砕その他の処理品 宝飾製品 七宝製品 人造宝石(合成/模造宝石、人造真珠など) ロックウール、同製品 鋳型(中子を含む) うわ薬 雲母板 その他の窯業・土石製品 半製品及び仕掛品 196 金属製容器及び製缶板金製品 金属製容器 ドラム缶 18リットル缶 食缶(缶詰用缶) その他のめっき板製容器 その他の板製品 板金製品 まき・コークス・石炭用風呂釜 板金製タンク 高圧容器(ボンベ) コンテナ その他の製缶板金製品 半製品及び仕掛品 198 その他の金属製品 金属プレス製品 アルミニウム製機械部分品(機械仕上げなし) アルミニウム製台所・食卓用品 アルミニウム製飲料用缶 その他の打抜き・プレス加工アルミニウム製品 打抜・プレス機械部分品(機械仕上げ無し) 王冠 その他の打抜・プレス金属製品 半製品及び仕掛品 金属線製品 鉄丸くぎ 鉄特殊くぎ その他のくぎ 鉄製金網(溶接金網、じゃかごを含む) 非鉄金属製金網 鋼索(鋼より線を含む) PC鋼より線 電気溶接棒 その他の線材製品 半製品及び仕掛品 その他の金属製品(除別掲) 食卓用ナイフ・フォーク・スプーン(めっき製を含む) その他の洋食器 錠、かぎ 建築用金物 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 t t 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 76,150 t 77,006 t 百万円 百万円 百万円 2.936 4.015 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 0.361 0.366 4.747 4.747 4.747 618,515 845,708 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 534 481 1,299 2,168 1,235 6.236 6.236 6.236 10,476 14,772 28,741 48,493 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 4.914 85,467 161,304 252,644 429,882 258,373 292,138 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 t-CO2 /単位 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 4.747 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 単位 円 / 単位 93,222 182,359 157,079 226,106 270,964 215,442 255,259 t t t t t 百万円 0.003 0.003 0.008 0.014 0.008 6.236 百万円 百万円 百万円 6.236 6.236 6.236 t t t t 百万円 0.065 0.092 0.179 0.302 6.236 百万円 百万円 百万円 百万円 6.236 6.236 6.236 6.236 百万円 百万円 t 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 6.236 6.236 0.533 6.236 6.236 6.236 6.236 6.236 t t t 百万円 百万円 0.793 1.242 2.113 4.914 4.914 百万円 t t 百万円 百万円 百万円 4.914 1.270 1.436 4.914 4.914 4.914 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 t t 百万円 t t t t t 百万円 百万円 0.370 0.724 3.972 0.624 0.898 1.076 0.856 1.014 3.972 3.972 百万円 百万円 百万円 百万円 3.972 3.972 3.972 3.972 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 9/10 味の素グループ環境報告書2006 展開資料 食品産業関連材料のLC-CO2排出係数データベース (19/20) 産連表 No 1447 1448 1449 1450 1451 1452 1453 1454 1455 1456 1457 1458 1459 1460 1461 1462 1463 1464 1465 1466 1467 1468 1469 1470 1471 1472 1473 1474 1475 1476 1477 1478 1479 1480 1481 1482 1483 1484 1485 1486 1487 1488 1489 1490 1491 1492 1493 1494 1495 1496 1497 1498 1499 1500 1501 1502 1503 1504 1505 1506 1507 1508 1509 1510 1511 1512 1513 1514 1515 1516 1517 1518 1519 1520 1521 1522 1523 1524 1525 1526 1527 1528 1529 1530 1531 1532 1533 1534 列 コード 2899-099-203 2899-099-204 2899-099-301 2899-099-401 2899-099-501 2899-099-601 2899-099-602 2899-099-701 2899-099-801 2899-099-802 2899-099-803 2899-099-804 2899-099-805 2899-099-806 2899-099-807 2899-099-901 391903 3919-031-101 3919-031-102 3919-031-103 3919-031-201 3919-031-202 3919-031-203 3919-031-301 3919-031-302 3919-031-401 3919-031-402 3919-031-501 3919-031-502 3919-031-503 3919-031-504 3919-031-505 3919-031-506 3919-031-901 512101 5121-011-101 5121-011-102 5121-011-103 5121-011-201 512201 5122-011-101 5122-011-102 521101 5211-0111 5211-011-101 5211-011-199 5211-0112 5211-011-201 5211-011-299 5211-021-001 5211-031-001 5212-011-001 5212-021-001 611101 6111-011-101 6111-011-201 6111-011-202 6111-011-301 6111-011-302 6111-011-401 6111-011-402 6111-011-403 6111-011-404 6111-011-501 6111-011-502 6111-011-503 6111-011-504 6111-011-601 6111-011-602 6111-011-603 6111-011-701 6111-011-801 6111-011-802 6111-011-803 6111-011-804 6111-011-805 6111-011-806 6111-011-807 6111-011-808 611201 6112-011-101 6112-011-102 6112-011-201 6112-011-202 6112-011-203 6112-011-204 6112-011-205 6112-011-301 6112-011-302 6112-011-303 6112-011-304 6112-011-305 6112-011-306 6112-011-307 6112-011-308 6112-011-309 (20/20) 産連表 国立環境研究所(生産者価格ベース) No 項目単位 架線金物 その他の金物類 金属彫刻品 金属熱処理品 その他の金属表面処理 金庫 金庫の部分品・取付具・付属品 硬貨 金属製パッキン、ガスケット(非金属併用を含む) 275 294 295 296 297 298 299 300 301 302 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 金属板ネームプレート フレキシブルチューブ 金属製押出しチューブ 金属はく(打はく) 照明器具 他に分類されない金属製品 半製品及び仕掛品 筆記具・文具 万年筆 2.397 シャープペンシル 2.397 万年筆・シャープペンシル部分品、ペン先 2.397 ボールペン 2.397 マーキングペン 2.397 ボールペン・マーキングペンの部分品 2.397 鉛筆 2.397 鉛筆芯、鉛筆軸(シャープペンシルの芯を 2.397 水彩絵具 2.397 その他の絵画用品 2.397 印章、印肉、スタンプ、スタンプ台 2.397 計算用事務用品 2.397 図案・製図用具 2.397 事務用のり、工業用のり 2.397 その他の事務用品 2.397 他に分類されない事務用品の部分品・付 2.397 半製品及び仕掛品 2.397 都市ガス 販売用 1.559 加熱用 1.559 自家消費用 1.559 簡易ガス 1.559 熱供給業 住宅用 10.689 業務用及びその他 10.689 上水道・簡易水道 法適用水道事業 給水収益 2.216 その他の営業収益 2.216 法非適用簡易水道事業 給水収益 2.216 その他の営業収益 2.216 工業用水 2.403 下水道★★ 5.994 廃棄物処理(公営)★★ 10.884 廃棄物処理(産業) 7.542 卸売 各種商品卸売業 0.844 繊維品卸売業(衣服、身の回り品を除く) 0.844 衣服、身の回り品卸売業 0.844 農畜産物・水産物卸売業 0.844 食料・飲料卸売業 0.844 建築材料卸売業 0.844 化学製品卸売業 0.844 鉱物・金属材料卸売業 0.844 再生資源卸売業 0.844 一般機械器具卸売業 0.844 自動車卸売業 0.844 電気機械器具卸売業 0.844 その他の機械器具卸売業 0.844 家具・建具・じゅう器等卸売業 0.844 医薬品・化粧品等卸売業 0.844 他に分類されない卸売業 0.844 仲立手数料 0.844 蚕糸砂糖類価格安定事業団(生糸) 0.844 蚕糸砂糖類価格安定事業団(砂糖) 0.844 畜産振興事業団 0.844 日本体育・体育健康センター 0.844 食糧管理特別会計 0.844 アルコール専売特別会計 0.844 農業協同組合(販売) 0.844 サービス業 0.844 小売 百貨店 1.267 その他の各種商品小売業(従業者が常時 1.267 呉服・服地・寝具小売業 1.267 男子服小売業 1.267 婦人・子供服小売業 1.267 靴・履き物小売業 1.267 その他の織物・衣服・身の回り品小売業 1.267 各種食料品小売業 1.267 酒小売業 1.267 食肉小売業 1.267 鮮魚小売業 1.267 乾物小売業 1.267 野菜・果実小売業 1.267 菓子・パン小売業 1.267 米穀類小売業 1.267 その他の飲食料品小売業 1.267 1995年版3EID利用重量ベースCO2排出係数 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 3.972 千本 千本 百万円 百万円 百万円 百万円 2,342 グロス 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.537 0.194 2.397 2.397 2.397 2.397 0.006 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 2.397 641,151 80,953 92,764 26,006 26,006 162,238 千立方米 千立方米 千立方米 千立方米 0.145 0.041 0.041 0.253 4,314 6,967 ギガジュール ギガジュール 0.046 0.074 百万円 百万円 2.216 2.216 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 2.216 2.216 2.403 5.994 10.884 7.542 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 0.844 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 No 1535 1536 1537 1538 1539 1540 1541 1542 1543 1544 1545 1546 1547 1548 1549 1550 1551 1552 1553 1554 1555 1556 1557 1558 1559 1560 1561 1562 1563 1564 1565 1566 1567 1568 1569 1570 1571 1572 1573 1574 1575 1576 1577 1578 1579 1580 1581 1582 1583 1584 1585 1586 1587 1588 1589 1590 1591 1592 1593 1594 1595 1596 1597 1598 1599 1600 1601 1602 1603 1604 1605 1606 1607 1608 1609 1610 1611 1612 1613 国立環境研究所(生産者価格ベース) 列 コード 6112-011-401 6112-011-402 6112-011-501 6112-011-502 6112-011-503 6112-011-504 6112-011-505 6112-011-601 6112-011-602 6112-011-603 6112-011-604 6112-011-605 6112-011-606 6112-011-607 6112-011-608 6112-011-609 6112-011-701 6112-0118 6112-011-801 6112-011-802 6112-011-803 6112-011-804 6112-011-805 6112-011-806 6112-011-807 6112-011-808 6212-021-101 711201 7112-011-001 7112-011-002 7112-011-003 7112-011-004 7112-011-005 712201 7122-011-001 7122-011-002 714101 7141-011-101 7141-011-102 7141-011-103 7141-011-201 7141-011-202 7141-011-203 7141-011-301 714201 7142-011-001 7142-012 7142-0121 7142-012-101 7142-012-102 7142-012-103 7142-012-104 7142-0122 7142-012-201 7142-012-202 7142-012-203 7142-012-204 714301 7143-0111 7143-011-101 7143-011-102 7143-011-103 7143-011-104 7143-0112 7143-011-201 7143-011-202 7143-011-203 7143-011-204 7143-011-301 7143-011-401 715101 7151-011-101 7151-0112 7151-011-201 7151-011-202 7151-011-203 7151-011-301 7151-0120 7151-012-001 7151-012-002 7151-013 7151-0131 7151-013-101 7151-013-102 7151-013-103 7151-013-201 7151-014-001 7161-011-001 717101 7171-011-001 7171-011-002 7171-011-003 7171-011-004 7171-011-005 7181-011-001 8900-000-101 No 項目単位 自動車小売業 自転車小売業 家具・建具・畳小売業 金物・荒物小売業 陶磁器・ガラス器小売業 家庭用機械器具小売業 その他のじゅう器小売業 医薬品・化粧品小売業 農耕用品小売業 燃料小売業 書籍・文房具小売業 スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業 写真機・写真材料小売業 時計・眼鏡・光学器械小売業 中古品小売業(他に分類されないもの) 305 310 313 316 317 318 319 320 321 322 398 他に分類されない小売業 農業協同組合(購買) 製造小区分 男子服 菓子 パン 豆腐・蒲鉾 家具 建具 畳 宗教用具 損害保険 鉄道貨物輸送 手小荷物 郵便物 コンテナ 車扱 貨物雑収 道路貨物輸送 貨物自動車運送 貨物軽車両等運送 外洋輸送 輸出貨物輸送 輸入貨物輸送 三国間貨物輸送 出国旅客輸送 入国旅客輸送 三国間旅客輸送 用船料(外国からの受取) 沿海・内水面輸送 沿海・内水面旅客輸送 沿海・内水面貨物輸送 内航海運輸送 大型鋼船 小型鋼船 木船 プッシャー・バージ 旅客航路輸送 自動車航送 手小荷物 貨物 郵便物 港湾運送 船内荷役 輸出貨物 輸入貨物輸送 移出貨物 移入貨物 沿岸荷役 輸出貨物 輸入貨物輸送 移出貨物 移入貨物 はしけ運送 いかだ運送 航空輸送 国際航空旅客輸送 国際航空貨物輸送 一般貨物 郵便物 手荷物 用機料(外国からの受取) 国内航空旅客輸送 定期航空旅客輸送 不定期航空旅客輸送 国内航空貨物輸送 定期航空貨物輸送 一般貨物 郵便物 手荷物 不定期航空貨物輸送 航空機使用事業 貨物輸送取扱 倉庫 普通倉庫 冷蔵倉庫 水面倉庫 農業倉庫 漁業倉庫 こん包 事務用品 排出 産連表単価 原単位 t-CO2 / 百万円 単位 円 / 単位 t-CO2 /単位 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 0.592 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 1.267 0.592 3.285 3.285 3.285 3.285 3.285 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 3.285 3.285 3.285 3.285 3.285 4.036 4.036 百万円 百万円 4.036 4.036 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 39.429 9.473 百万円 9.473 9.473 9.473 9.473 9.473 百万円 百万円 百万円 百万円 9.473 9.473 9.473 9.473 9.473 9.473 9.473 9.473 百万円 百万円 百万円 百万円 9.473 9.473 9.473 9.473 1.241 1.241 1.241 1.241 百万円 百万円 百万円 百万円 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 1.241 11.050 百万円 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 百万円 百万円 百万円 百万円 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 百万円 百万円 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 1.481 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 11.050 11.050 11.050 11.050 11.050 1.481 1.458 1.458 1.458 1.458 1.458 1.782 3.878 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 1.458 1.458 1.458 1.458 1.458 1.782 3.878 Copyright (c) Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 10/10 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 「暮らしの包装商品展 2005」出展内容 「暮らしの包装商品展 2005」出展内容 味の素グループのブース 「暮らしの包装商品展」((社)日本包装技術協会主催)は、1997 年から隔年で開催されている展示会で、2005 年で 5 回目の開催となりました。2005 年 10 月 26 日(水)~28 日(金)の3日間、東京都立産業貿易センターで開 催され、約7千人が来訪されました。 味の素(株)は1回目から連続して出展していますが、今回の味の素(株)のブースでは、味の素ゼネラルフーヅ (株)、味の素冷凍食品(株)、味の素ファルマ(株)、(株)J-オイルミルズのグループ会社の容器包装に対する取り 組みも併せて紹介し、盛況に終えることができました。 《出展コンセプト》 「環境」「ユニバーサルデザイン」「包装付加価値」をキーワードにパッケージライフサイクル「売場・購入」「使用」 「保存」「廃棄・再生」に沿って商品展示を構成し、味の素グループの包装への工夫を通してお客様とコミュニケー ションを図る。 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 「暮らしの包装商品展 2005」出展内容 《ブースの様子》 見やすく充実したパッケージデザインや、保存や使用の際の使いやすい工夫等々、直接手に取って頂いて工 夫を確かめて頂きました。来場されたお客様からは各種ご意見、更なるご要望、とても良いという激励のお言葉な ども頂戴しました。 また、味の素(株)ホームページ上の CLUB AJINOMOTO 会員の皆様やグループ従業員を対象に実施した「環 境に配慮した食品容器・包装についてのアンケート結果」や、「あったらいいな!こんなエコパッケージ!」をテーマ にしたアイディア商品の試作品の展示などにも関心を寄せていただきました。 本展示会は商品や容器包装の製造メーカーだけでなく、消費者団体も多く出展されており、それぞれの観点か ら包装商品を考えて出展しているため、双方向のコミュニケーションができる貴重な場となっております。当社商品 にも様々なご意見を頂戴しました。今後の商品開発の参考に活かしていきたいと思います。 以上 味の素グループ環境報告書 2006 展開資料 「エコプロダクツ 2005」出展内容 「エコプロダクツ 2005」出展内容 毎年12月に開催の「エコプロダクツ」展は、日本最大級の環境展示会として広く知られているもので すが、2005年は7回目の開催となりました。2005年12月15日(木)~17日(土)の3日間、東京ビッグサ イトで開催され、前年比約12.5%増の約14万人が入場しました。 味の素㈱は本展示会の協賛団体である「グリーン購入ネットワーク」(通称:GPN)への参加企業と して、初めて出展しました。GPNのブース内に他の参加企業である日清製粉グループ、明治製菓 (株)、キッコーマン(株)、(株)ポッカ・コーポレーション様とともに出展し、食品企業における商品を通 しての環境活動をPRしました。身近な商品を通した環境情報について、機会を捉えこれからも継続し て発信していきます。 ■ GPN ブース全体のテーマ ~環境に配慮した食品の購入(グリーン購入)について~ ■ 当社の展示内容 パネル①:アミノ酸発酵生産における資源循環「バイオサイクル」の紹介 ★アミノ酸発酵生産の製造工程そのものが資源循環システム:「バイオサイクル」 うま味調味料「味の素®」の製造工程を通して説明したパネルを展示 <展示品>発酵過程から出る副生物を資源化してできた肥料の展示 パネル②:環境に配慮した容器包装についての取り組みの紹介 ★「容器包装エコインデックス」評価軸についてのパネルを展示 <展示品>環境に配慮した各種容器包装の展示 ・当社開発中の植物由来プラスチックのトレー ・軽量化した各種の瓶 ・食用油の詰め替え用のエコパウチとエコボトル ・分別が簡単な易分離キャップ ・とうもろこしを原料とした植物由来のプラスチックフィルムを採用したうま味調味料「味の素®」瓶 ・箱の大きさを小さくした「クノールカップスープ」の箱 以上
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