競馬ガイドブック:特注馬を出す方法

3step.keiba!
競馬ガイドブック
競馬ガイドブック:
ガイドブック:特注馬
特注馬を出す方法
Contents
このガイドブックを更に活用いただくために
3step.keiba!大滝式オッズ理論~tendency~はホームページを通じ様々な理論を完全公開して
います。またメールマガジン・ブログを通じ中央競馬の無料予想をはじめ、日々情報を発信し
ております。本書と併せて 3step でご活用頂ければ幸いです。
1.ホームページを「お気に入り」に!
http://www.ohtaki-odds.com/
2.オフィシャルメールマガジンに読者登録
3.ブログもお気に入りに入れて毎日チェック
http://www.mag2.com/m/0001179854.html
http://odds-keiba.blog.so-net.ne.jp/
本冊子に記載されている内容は、2013 年 9 月現在のものです。内容は予告なく変更されることがありま
す。あらかじめご了承ください。
Section1
3step.keiba!
3step.keiba
!とは
1
Section2
step1>
ソフトで朝一
朝一オッズを
オッズを取得
取得し
軸馬を
<step1
>ソフトで
朝一
オッズを
取得
し軸馬
を出 す
4
Section3
step2>
統計データを
データを利用
利用し
特注馬を
<step2
>統計
データを
利用
し特注馬
を出 す
6
Section4
<step3>軸馬
軸馬と
特注馬を
わせ勝負馬券
勝負馬券を
<step3>
軸馬
と特注馬
を掛け合わせ
勝負馬券
を 創る
39
Section5
最後に
最後
に
54
Section1
3step.keiba!
3step.keiba
!とは
Section1
ection1 3step.keiba!
3step.keiba!とは
この度は本冊子をダウンロード頂き誠にありがとうございます。オ
ッズ研究家 大滝翔と申します。
例えば「馬連オッズの1番人気と3番人気を見るだけ」とか、競馬
新聞で「前走の着順と通過順位を見るだけ」というような。そうい
う幼稚なものでは無いという事です。この事はとても重要です。
3step.keiba!とは大滝式オッズ理論~tendency~を利用し、文字通り
3つの段階を経て馬券予想をしていく方法論です。この冊子では細
かい理論説明を省きサッと「特注馬」を簡潔に出す方法だけを紹介
して参ります。
どんなに膨大なデータを要しても過去は過去の事ですので、これか
ら買う馬券。つまり未来に対しても高回収率が「絶対」約束できる!
とは残念ながら言えません。
この「特注馬」とは、これから紹介する3つの理論の過去約2万レ
ースのデータ傾向を併せて利用し、単勝・複勝で回収率100%超
えが見込める馬を指します。重要視しているのは「過去1種のデー
しかし3つの理論の膨大なデータを併せる事で、未来も回収率10
0%超え!と、限りなくなるよう目指し創られたのが、これから公
開して参ります「特注馬」算出方法です。まずは一読頂いて、あな
タをそのまま利用し回収率100%超え!」と、していない点です。
たの競馬予想に少しでも役立て頂ければ大変嬉しいです。
1
2
Section1 3step.keiba!
3step.keiba!とは
私事で恐縮ですが2013年3月より、朝一オッズ競馬データベー
ス~OddsOnlyOne~というサービスを開始し、お客様に約2万レー
スの膨大なオッズデータを毎週安定して提供できるよう仕事して
いる時間が長いためか、最近はすっかり「オッズ研究家」というよ
り「オッズ提供家」と、なっています(笑)
お客様が居るからこそ私も仕事として出来ているので、大変ありが
たい事ではありますが、改めて私は「オッズ研究家」です!という
アイデンティティーを示したいという思いも併せ、今回はこの冊子
を発表しております。それでは特注馬を出す方法を次のページから
説明して参ります。
3
Section2
<step1> ソフトで朝一
ソフトで朝一オッズを
朝一オッズを取得
オッズを取得し
取得し軸馬を
軸馬を出す
Section2<step1>
ection2<step1>ソフトで
<step1>ソフトで朝一
ソフトで朝一オッズを
朝一オッズを取得
オッズを取得し
取得し軸馬を
軸馬を出す
この Section2 では特注馬を出す前に競馬エクセルソフトでオッズ
を取得し軸馬を出すまでの流れを紹介していきます。まず、無料ソ
フトを使ってJRA開催日の朝9時30分にオッズを取得して下
さい。
ソフトはI-PAT・即PAT会員様向けの「TYPE-A」と、J
RA-VAN会員様向けの「TYPE-B」と2つありますが、オッ
ズ分析され表示される内容は共に同じです。オッズを取りますと以
下のように「軸馬」が自動算出され表示されます。これで「STE
P1」は完了です。
▼競馬エクセルソフトはコチラです
http://www.ohtaki-odds.com/soft/
もちろん無料でご利用出来ますのでご安心下さい。このソフトを使
ってJRA開催日の朝9時30分にオッズを取得して下さい。※日
曜の重賞レース等で前日発売がある場合は前日朝9時30分にオ
ッズを取得して下さい。
4
5
Section3
ection3
<step2> 統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
このSTEP2では、いよいよ「特注馬」を出して参ります。先程
のSTEP1がアッと言う間でしたので、これから説明するSTE
P2が少々長く感じるかもしれません。しかし私はもちろんの事、
既存客の皆様から頂く反応を聞くと慣れれば概ね1レース3分前
後で特注馬を算出しているようです。という訳で是非あなたも一緒
に手を動かしながらチャレンジしてみて下さい!
本冊子では2013年8月24日函館5Rを例に説明していきます。次の
ページにあるオッズ分析表示部分を見て下さい。
6
2
5
11
7
11
7
3
3
5 6
◆ 3
◆ 12
◆ 1
◆ 2
◆ 11
◆ 13
1◆
2
C ◆ S
28 ◆
32
3
真の大断層ポジション
< 直“前”に断層 >
< 直“後”に断層 >
< 拮抗 >
1
単勝オッズ
3.1
単勝・得票率
25.82%
2
単人気
複勝オッズ
1.1
1.4
上限/下限
複勝・得票率
22.29%
2
複人気
■ WXバランス判定
波乱
グラデーション判定
■ 特殊指数クロス判定
1番人気の判定
S
4
N
9
26
8.28%
3
W
2
2
10
W
3
2
9
X
1
2
1.00 1.01
1
26
12.76%
1.61 1.54
2
W
26
21.27%
1.98 1.67
馬番
馬連得票率4分割
1.71 1.25
S
< 真の大断層No. >
24
馬連得票率
26.65%
3
8.19%
7
X
2
2
←
4.71%
12
Y
1
3
7
13
13
3
1
1
11
8
4
4
8
10
10
6
1
9
9
9
7
5
5
7
4
10
2
5
5
9
12
9
5
11
10
8
10
6
4
4
11 12
◆ 6
◆ 6
◆ 6
◆ 8
◆ 8
◆ 8
6◆
7
◆
36 ◆
43
3
B
S
30
34
34
34
4.12%
3.71%
3.16%
2.99%
4
Y
2
3
5
Y
3
4
8
Y
4
4
6
Y
5
4
→
▲
2.53%
11
Y
6
4
0.85%
1
Z
1
5
←
▲
13
5
10
4
4
9
10
14
13
Z
2
5
→
6.7
12.4
12.3
14.3
51.0
20.2
39.6
20.3
59.0
144.5
131.1
6.46%
5
6.51%
4
5.60%
6
1.57%
10
3.96%
7
2.02%
9
3.94%
8
1.36%
11
0.55%
13
0.61%
12
1.1
1.3
1.9
3.8
2.5
5.5
2.9
6.4
2.3
5.1
3.5
8.0
5.7
13.5
6.5
15.6
5.5
12.9
9.5
23.0
22.2
54.7
10.9
26.6
23.04%
1
10.84%
3
7.99%
5
6.88%
6
8.66%
4
◎
W
X
判定No.
Y
3
2
6
2
46.15%
15.38%
Ⅰ
Ⅱ
×
Y判定
○
Z判定
5
【上】
11
【穴】
0
1
40
C
1
5.64%
3.43%
2.99%
3.56%
2.04%
0.87%
1.78%
7
9
10
8
11
13
12
■ 上位人気の安定度
E 判定 ■馬連得票率分布
7.5%~
~4.9倍相当
●
●
○
●
3.75%~7.499% 5.0~9.9倍相当
■ 真の大断層の位置と個数
Ⅲ
個数
2
18
41
11.95%
3
判定No.
B
17
0.79%
2.7
A
16
4
29.65%
1
26
Z
15
S
1.15 1.07
4
12
11
9
3
2
5
2
2.88 2.97
1
R
1.56 1.18
1
<特殊指数クロス分析>
3
7
3
12
11
7
2
軸馬番⇒
5
1.27 1.06
2
1
1
2
13
13
12
函館
1.16 1.18
■馬連得票率順 ランク表
馬連人気順
1
特A順位(
順位(表) <単勝>
8
特C順位(
順位(表)
2
特B順位(
順位(表) <
) <複勝>
複勝>
13
特C順位(
順位(ウラ)
ウラ)
12
特A順位(
順位(ウラ) ウラ) <
) <馬連>
馬連>
6
特B順位(
順位(ウラ)
ウラ)
1
24 日
1.11 1.14
8月
1.19 1.11
No. 10
■軸馬&波乱パターン
1.83 1.74
レースNo.5
2.5%~3.749% 10.0~14.9倍相当
1.875%~2.499%15.0倍~19.9倍相当
⇒
⇒
⇒
⇒
1
1
3
2
個
個
個
個
http://www.ohtaki-odds.com/
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
いろいろ数字が出ていて「何が何だか良く解らないなぁ。」と、感
じているかもしれません。しかし特注馬算出には、これから説明し
ていきます「ポイント・ポイント」だけを見ていけば良いので全く
問題ありません。
図に乗って言うとFaceBookで「いいね!」して頂いたら、もっと嬉
しいです(笑)
それぞれに意味があるので理論開発し公開している私からすれば
1つ1つ知って欲しい所なのですが、あなたの貴重な時間を借りて
いる訳ですので、本冊子では「特注馬」を出す方法だけを紹介して
参ります。
それでも「1つ1つ理論を詳しく知りたい!」と、あなたが温かい
気持ちで思って頂いた場合は大滝式オッズ理論の公式ホームペー
ジをご覧下さい。http://www.ohtaki-odds.com/
ご覧頂いた場合は誠に感謝致します。
7
8
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計デー
統計データを
データを利用
タを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
それでは説明に入ります。
まず「メモ用紙」か「裏紙」か、何でも構いませんので紙を用意頂
き、ソフトに表示されている馬連得票率の人気順に出ている「馬番」
と先程紹介した「軸馬」と横に出ている「波乱パターンNo.」を書
きます。
「・・・えっ、どんなふうに書くの?」と、思われたかもしれませ
ん。これから私が書いたものを順番に見せていきますのでマネして
いって下さい。まずは、こんな感じです。
9
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
私の上手くない字で申し訳ないのですが(笑)。こんな感じでマネ
していって下さい。
さあ、それでは。いよいよオッズ分析して「特注馬」を算出して参
りましょう!と言っても、これから紹介するデータのNo.とソフト
のNo.を照らし合わすだけの簡単作業です!様々なデータが出てい
ますが最初に見て頂きたいのはココです!
上段 ⇒ 真の大断層No.
下段 ⇒ 馬連得票率
10
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
●真の大断層No.と馬連得票率をデータに合わす
前ページの画像で赤い□で囲った部分と、これから紹介するデータ
を重ねて回収期待値の高い馬を見つけます。また3着内が厳しいと
考えられる「消去馬候補」も見つけます。
このPDFを開くと以下のように107ページの膨大なデータが
封入されています。
まずは1番人気馬の2番<真の大断層No.24>26.65%を例に説明し
ていきます。
私が発売しています「オッズ・インテリジェンス」
http://www.ohtaki-odds.com/offer/intelligence.html
という競馬教材の中で公開しています右上にあるPDFデータ集
「真の大断層」を開きます。ここで「なんだ、商品を買わす気なの
かよ!」と思われたかもしれませんが、この本冊子の最後に、この
データのサンプルを用意していますのでご利用下さい。
11
12
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
3、ここに「×」印があるかどうかも見ます
それでは、
・2番<真の大断層No.24>26.65%の「回収期待値」を調べてみまし
ょう。いま開いたPDFで「24」ページを指定し「馬連得票率
26.65%」に該当する場所を参照します。
1、ここに調べたい「真の大断層No.」
を入力します。
ここでは「24」と入力します。
13
2、ここに「●」印があるかどうかを見ます
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
左から「出現率」「平均配当」「回収率」「回収率90%オーバー」
「複勝率3%以下」と記載されていますが、注目して欲しいのは「回
収率90%オーバー」の●印の有無と「複勝率3%以下」の×印の
有無です。
この「回収率90%オーバー」は単勝もしくは複勝で過去のデータ
より、回収率が90%を超えている馬に●印がついています。単勝
も複勝も共に90%を超えている場合は2つ●印が付く事もあり
ます。
また「複勝率3%以下」にある×印は、文字通り過去の統計で3着
圏内に3%にも満たない確率でしか走らない馬です。×印がある場
合は消去馬候補という形で×印を付けます。
14
時々「●印」も「×印」も付く場合がありますが、そういう場合は
共につけて下さい。
この2番<真の大断層No.24>26.65%の場合は●印・×印共に無かっ
たですね。こういう時は単勝・複勝共に過去のデータでは回収期待
値が低かったという事になります。また複勝率72.6%を見ても解る
ように「消去馬」候補ともならず×印も付きません。
私は次のページのように上段に単勝・下段に複勝のチェックを入れ
ます。この場合の2番<真の大断層No.24>26.65%は共に「-」印を
つけます。仮に×印があった場合は、この下に「×」をつけます。
次のページのような感じです。
15
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
一見すると先程からの変化を感じないかもしれません(笑)でも確
かに2番の下に2つ「-」印がついています。これは上段に単勝・
下段に複勝のチェックを入れた所になります。
では続いて2番人気馬の3番<真の大断層No.26>21.27%を同じ要
領で「回収率90%オーバー」に●印があるか・ないかと×印を調
べていきます。
ここに「
26」と入力して Enter キー
16
今度は「
●」印が2つありました!
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
ご覧の通り、今度は「単勝・複勝共に●印」がありました!
という訳で3番の下に2つ「+」印をつけます。
次のページのようなこんな感じです。
17
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
これは言うまでも無く「回収率90%オーバー」に●印があった事
を示しています。ここまでの要領は理解出来ましたか?
今度は3番人気以降の馬を利用してあなた自身でチェックを入れ
てみましょう!次のページに私が全馬にチェックを入れたシート
が出てきますので、それを見る前に、まずは自分でやってみままし
ょう!
18
●真の大断層の「サンプルデータ」はコチラです!!
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/shin_sample.pdf
それでは、よ~いスタート!
19
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
いかがでしょうか?
私と同じようになりましたか?
●特殊指数クロス判定No.をデータに合わす
次に見て頂きたいのは以下の画像で赤い□で囲った2か所の部分
です。
PDFのページ検索機能にページNo.を入れて、パットとデータが
出る感じは何とも言えない快感がありませんでしたか?
約2万レースのデータと聞くと扱うのも大変そうですが、膨大なデ
ータをサッと取り出せるように「オッズ・インテリジェンス」は創
られています。
2、各馬の判定から、
・単勝上位5頭
それでは次に入りましょう!
1、ここの No.を見て
(ここでは40と表示)
20
21
・回収率90%オーバー
・複勝率3%以下
か、データで調べます。
Section3<
ection3<step2>統計
step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
●特殊指数クロス判定の「サンプルデータ」はコチラです!!
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/toku_sample.pdf
このデータを使って<真の大断層>同様「回収率90%オーバー」
の●印の有無・「複勝率3%以下」の×印の有無。そして特殊指数
クロス判定では「単勝上位5頭」の★印の有無を確認して下さい。
最初に「単勝上位5頭」の★印の有無を確認します。PDFデータ
の右端より「S1・A1・C1・N1・N2」に★印がある事が解
ります。
【 注 】ソフトでは「N1」は「 1」と表示されます。
ここでは「特殊指数クロス判定 判定No.40」と出ています。それ
では上記にあるPDFデータからNo.40のデータを取り出しましょ
う!やり方は先ほどと同じで、PDFデータ集「特殊指数クロス判
定」を開き40ページを指定します。サンプルをお渡ししますので、
あなたも実際にやってみて下さい。
22
23
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
このレースでは「A1」の判定馬は居ませんので人気馬から順に、
・N1 ⇒ 2番
・S1 ⇒ 3番
・N2 ⇒ 10番
・C1 ⇒ 7番
以上4頭が★印馬に該当しましたので、先程のメモに「N1」「S
1」「N2」「C1」と該当した馬番の下に書き込んでおきます。
(
(
(
9番<N3>
7番<C1>
12番<S2>
⇒
⇒
⇒
7人気 )
4番<B1>
8人気 )
5番<N4>
9人気 )
8番<N5>
10人気 )
6番<S3>
11人気 ) 11番<N6>
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
+ ・ - ・ +
- ・ + ・ + ・ - ・ -
続いて「回収率90%オーバー」の●印の有無と「複勝率3%以下」
の×印の有無を確認していきます。人気馬から順に見ていきましょ
う。
( 12人気 )
1番<N7>
( 13人気 ) 13番<S4>
以上となります。
⇒
⇒
- ・ + ・ -
(
(
(
このレースでは「複勝率3%以下」に該当する馬は居ませんでした
が、居た場合は「×印」をつけて下さい。この内容を先程までのメ
モに書き加えます。
1人気
2人気
3人気
) 2番<N1>
) 3番<S1>
)10番<N2>
24
⇒
⇒
⇒
- ・
- ・
- ・
-
(
(
(
(
(
4人気
5人気
6人気
)
)
)
25
- ・
- ・
-
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
という感じになりました。
あなたは、いかがでしたか?それでは次に入ります。
●WXバランス判定No.をデータに合わす
次に見て頂きたいのは以下の画像で赤い○と□で囲った場所とな
ります。
1、ここのNo.を見て
(ここでは26と表示)
26
2、各馬の判定から、
・回収率90%オーバー
・複勝率3%以下
をデータで調べます。
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
ここでは「WXバランス判定
判定No.26」と出ています。それで
は下記にあるPDFデータからNo.26のデータを取り出しましょ
う!やり方は、これまでの<真の大断層><特殊指数クロス判定>
と同じです。下記のPDFデータ集「WXバランス判定」を開き26
ページを指定します。
27
サンプルをお渡ししますので、あなたも実際にやってみて下さい。
●WXバランス判定の「サンプルデータ」はコチラです!!
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/wx_sample.pdf
このデータを使って<真の大断層><特殊指数クロス判定>同様
「回収率90%オーバー」の●印の有無と、「複勝率3%以下」の
×印の有無を確認して下さい。それでは人気馬から順に見ていきま
しょう。
(
(
1人気
2人気
)
)
2番<W1>
3番<W2>
⇒
⇒
- ・
- ・
(
(
(
3人気
4人気
5人気
)10番<W3>
) 9番<X1>
) 7番<X2>
⇒
⇒
⇒
- ・ + ・ - ・ -
28
+
-
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
( 6人気
( 7人気
( 8人気
( 9人気
(10人気
(11人気
(12人気
(13人気
)12番<Y1>
) 4番<Y2>
) 5番<Y3>
) 8番<Y4>
) 6番<Y5>
)11番<Y6>
) 1番<Z1>
)13番<Z2>
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
⇒
+
-
・
・
・
・
・
・
・
・
以上となります。
この内容を先程までのメモに書き加えます。
29
+
+
- (×印)
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
という感じになりました。
お疲れ様でした。実はこれで「特注馬」を出す作業は終了していま
す。慣れていれば、もう買うべき馬が見えている状態です。それで
は早速「特注馬」を出してみましょう!
ここまで「真の大断層」「特殊指数クロス判定」「WXバランス」
以上3つの理論から「+印」と「×印」を各馬に入れて頂きました。
この「+印」と「×印」の数をチェックし、
◎特注馬
そして、
△相手馬
×消去馬
を出し分類していきます。
●分類するルールは次の「たった4つ」です。
30
31
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
分類する4つのルール
1、「+印」が3つ以上ある馬を「特注馬」
それでは、ここまで書き込んできたメモを例に「特注馬」を初め、
各馬を分類していきましょう。はじめに1番人気の2番を見ていき
ます。
2、「×印」が1つ以上ある馬を「消去馬」
3、残った馬を「相手馬」
4、特注馬かつ消去馬となった馬は「相手馬」にする
上から「N1」と最後に「+印」があったので「+印が2か所」だ
けで「相手馬」となります。
32
33
Section3<st
ection3<step2>
<step2>統計
ep2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
ご覧頂いたように、慣れないうちは色ペンを使って上からゆっくり
数えてみましょう。この要領で2番人気以降の馬にも同様の作業を
していきます。
次のページに私が書いたものが出てきますので、そのページを見る
前に「あなた自身でやってみて」から、答え合わせをする感覚で見
て頂けると嬉しいです。
34
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
という具合になります。あなたのチェックはどうでしたか?それで
は先程の「4つのルール」に当てはめて「特注馬」を出してみまし
ょう!
と、なります。なお最初に紹介した通り「軸馬」はソフトに自動表
示されている2番・3番の2頭です。私はここで「特注馬」に○。
「消去馬」に\を入れて分類しています。
1、「+印」が3つ以上ある馬を「特注馬」 ⇒ 3番・8番
2、「×印」が1つ以上ある馬を「消去馬」 ⇒ 1番・13番
3、残った馬を「相手馬」 ⇒ 2番・10番・9番・7番
12番・4番・5番・6番・11番
4、特注馬かつ消去馬となった馬は「相手馬」にする⇒該当馬なし
35
36
Section3<step2>
ection3<step2>統計
<step2>統計データを
統計データを利用
データを利用し
利用し特注馬を
特注馬を出す
こんな感じです。
さあ、ここまで来れば買い目は出ているも同然です。まず、ここま
で反映させてきたデータから解る通り。この「特注馬」の単勝・複
「永遠に買い続ける」というのは非現実的ですが、何の戦略の無い
単勝・複勝馬券の購入の回収率は約80%になる訳です。よって9
0%という値は比較的高い値であり、そして1つでは無く3つの回
収期待値90%を掛け合わす事で、
勝は買い!です。
ここで「回収率が100%ではなく90%超えを基準に特注馬を算
出して大丈夫なのか?」という声を以前に頂いた事がありますので、
説明させて頂きます。
まず「単勝・複勝」馬券の控除率は現在20%。つまり単勝・複勝
馬券は全通り永遠に買い続ければ回収率は(100%-控除率2
0%)80%に落ち着きます。
37
1 - (1-0.9 × 1-0.9
= 99.99999%
×
1-0.9)
となり、限りなく回収率100%以上を期待できる訳です。しかも
約2万レースという膨大なデータから算出した特注馬です。あくま
でも過去からの推測。絶対では無いですが、この馬を回収期待値の
高い「特注馬」である事に私は確信を持っています。
38
Section4
<step3>軸馬
軸馬と
特注馬を
わせ勝負馬券
勝負馬券を
<step3>
軸馬
と特注馬
を掛け合わせ
勝負馬券
を 創る
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
ここからは先程行った「特注馬」算出をはじめ4つに分類した各馬
から各「連勝馬券」を組み立ていきます。まず2連系の馬券は、
単順に「
特注馬
⇔
軸馬
⇒
●馬単(フォーメーション)
3番・8番 ⇔ 2番・3番
」のフォーメーションを組みます。
⇒
●馬連・ワイド(フォーメーション)
3番・8番 → 2番・3番
⇒
●枠連(フォーメーション)
3枠・6枠 → 2枠・3枠
枠連は確定オッズで馬連より配当が高い場合がよくあります。そう
いう場合でチェックする時間がある方は是非「枠連」の購入を強く
勧めます。ちなみに私は2013年の「高松宮記念」で、これを実施
し馬連より少々高い恩恵を受けました。その時のブログ記事&的中
続いて3連系の馬券は「 特注馬 ⇔ 軸馬 ⇔
相手馬 」のフォーメーションを組みます。
⇒
●3連複・単(フォーメーション)
3番・8番 ⇔ 2番・3番 ⇔
2番・3番・10番・9番・7番・12番・4番・5番・8番・
6番・11番
この場合ですと3連複は25点買い。3連単は上記3連複の6倍の
買い目となりますので150点(25点×6)買いとなります。
馬券http://odds-keiba.blog.so-net.ne.jp/2013-03-25
39
特注馬+軸馬+
40
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
これは3連複の「1-2-3」を3連単で考えた場合。
1→2→3
1→3→2
2→1→3
2→3→1
3→1→2
3→2→1
・・・と6通りあるので6倍となる訳です。
という訳で一応の「単勝」「複勝」「枠連」「馬連」「ワイド」「馬
単」「3連複」「3連単」全ての買い目が出そろいました。これが
基本の買い目となりますが、ここからご自身の予算等に併せて馬券
種選定や買い目を絞って頂きたいと思います。その絞り込みに・・・。
「軸馬&波乱パターン」を使います!
この点数では多いと感じると思いますので、これから紹介する「軸
馬&波乱パターン」の配当スケール・上位人気決着を参考に買い目
を絞る事をお勧め致します。
41
42
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
ここまでの流れと同様に「軸馬&波乱パターン」のPDFを開きま
す。今回は判定No.10ですので10ページを開きます。
●軸馬&波乱パターンの「サンプルデータ」はコチラです!!
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/jiku_sample.pdf
43
開きましたら、まず上段の▽配当スケールをご覧下さい。これは過
去約2万レースのデータで各馬券の出現配当を調べた時。10%ず
つ出現が区切れる配当ラインは何処になるのかを示したデータで
す。今回は判定No.10ですので過去のデータで判定No.10の時に、
平均とは違い何処に偏りがあるのかを見ます。
44
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
判定No.10を開きましたら「馬連」の箇所を見て下さい。平均出現
率10%の「~490円以下」の出現率が5.9%と低い傾向であ
る事が解ります。また「馬単」も「~890円以下」が6.3%。
「3連複」も「~1040円以下」の出現率が6.9%。「3連単」
も「~4750円以下」の出現率が6.4%と、なっておりガチガ
チの本命レースが少ない事が解ります。
・馬単
<2-3>5.9倍
<3-2>6.3倍
・3連複
<2-3-10>5.8倍
<2-3-7>10.0倍
………2点
<2-3-9>8.2倍
………3点
実はこの判定No.10は出現機会が一番多いパターンです。この判定
・3連単
No.10を見つけた場合はガチガチの大本命馬券への勝負を避ける事
をお勧めいたします。実際このレースの確定オッズを見ると、
<2→3→10>20.6倍 <3→2→10>27.4倍
<2→3→9>29.6倍 <2→3→7>30.4倍
<2→10→3>31.4倍 <3→2→9>34.8倍
・馬連
<2-3>3.2倍
<10→2→3>38.4倍 <3→2→7>38.9倍
<3→10→2>46.4倍<10→3→2>46.7倍
………1点
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46
……10点
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
前ページに挙げた通り、本命馬券が多数出現していましたが上記の
買い目は全て外れています。
先程だした一応の買い目の中には、多点数で「予算に合わない」と
感じた買い目もあったかもしれませんが、
・3連複
<2-3-10> 5.8倍
<2-3- 9> 8.2倍
<2-3- 7>10.0倍
3点を先程25点あった3連複に照らし合わすと・・・。
⇒
●3連複(フォーメーション)
3番・8番 ◆ 2番・3番 ◆ 2番・3番・10番・9番・
7番・12番・4番・5番・8番・6番・11番
3点とも含まれていました。これを知れば、この3点を削る。ある
いはオッズが低いとツイツイ厚めに買いたくなりますが、この場合
その必要は無いと判断出来ないでしょうか?
また、ここで3連複の「2-3-10」「2-3-9」「2-3-7」
が薄いと判断出来れば当然3連単に置き換えた、
2-3-10 ⇒・2→3→10 ・2→10→3 ・3→2→10
・3→10→2 ・10→3→2 ・10→2→3
という具合に先程紹介した通り1点の3連複につき6点の3連単
が含まれている訳ですから、この場合3×6で18点の3連単のフ
ォーカスが薄いと判断出来る訳です。
47
48
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
この「データ」で
枠連
馬連
それでは続いて下段にある▽上位人気決着をご覧下さい。これは判
定別に上位人気3頭がどういう上位決着パターン傾向であるのか
を示したデータです。
ワイド
左側から、
馬単
3連複
3連単
●独占型
①~③番人気の3頭が上位3着内を独占
●崩れ1/3型
というように馬券のフォーカスとフォーカス。オッズとオッズを比
較していく感覚を持てれば、買い目が削れる、あるいは勝負馬券や
レースが見えきます。特注馬は4頭、5頭と多く出る事もあれば、
出現が無い事もあるので、こういうデータを読み解く感覚は非常に
①~③番人気の3頭のうち2頭が上位3着内に入ったケース
●崩れ2/3型
①~③番人気の3頭のうち1頭が上位3着内に入ったケース
大切です。
●総崩れ型
①~③番人気の3頭が全て4着以下
49
50
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
と4つのパターンに分類しています。判定No.10は先程もお伝えの
通り一番出現が多いパターンだけあって、この上位人気決着に関し
ては大きな偏った傾向はありません。所が、そんなNo.10でも下段
のように「3連複」の決着を見ると。
先程の「配当スケール」や、この「上位人気決着」から、判定No.10
は大本命馬券へ勝負するパターンで無い事は良く解ると思います。
もっというと1番人気や2番人気を軸に人気薄へ流す「相手荒れ狙
い」をするには良いレースです。この「判定No.10」を見かけた場
合は是非参考にして下さい。
●崩れ1/3型
①-②- * ……21.8%
●崩れ2/3型
①- * - * ……19.0%
この「*印」は4番人気以下を示しています。
3連複で<①人気-②人気>の2頭軸で
た買い目と。点数は増えますが、
→ 4番人気以下へ流し
3連複で<①人気>軸1頭で → 4番人気以下へ流した買い目の
的中率がたった2.8%しか違いが無いのです。
51
52
Section4<step3>
ection4<step3>軸馬
<step3>軸馬と
軸馬と特注馬を
特注馬を掛け合わせ勝負馬券
わせ勝負馬券を
勝負馬券を創る
53
Section5
最後に
最後
に
Section5 最後に
最後に
いかがでしたか?前ページを見て頂いて「特注馬の単勝が9010
円付くなら私も特注馬を出したい!」そう感じて頂いたら嬉しいで
す。実は本冊子作成中に波乱となった2013年の新潟記念でも特
注馬コスモネモシンが勝ち単勝6530円を的中しました!
▼的中馬券をブログに掲載しています。
http://odds-keiba.blog.so-net.ne.jp/niigatakinen20130902
でも「特注馬を出すにはオッズ・インテリジェンスを買わないとい
けないのですよね?」と、思ったと思います。それは正直に言うと
「その通り」です。
しかし今回サンプルでお渡しした各理論のデータや、冒頭でお教え
した無料で配布しているソフトを使えば、特注馬まで出るレースは
無くても馬券のヒントは多数得られるはずです。特に最後に話した
軸馬&波乱パターンの「判定No.10」は、良く出るパターンですの
で試すには良いレースかと思います。
こういったレースを利用し、感触を掴んでから「オッズ・インテリ
ジェンス」を購入してくれれば嬉しく思います。発売して3年近く
経ちますが無料配布のソフトを試してから、2日で即購入する方も
居れば、2か月じっくり使って購入頂いた方も居られました。
良さが解るまでは個人差があるので、まずは時間があった日に実践
して欲しいと思います。
54
55
Section5 最後に
最後に
また最初にお伝えしたホームページをご閲覧頂き、理論を理解し分
析データを見る事が出来るようになれれば、私のやり方を100%
マネしないでもOKです。むしろ、あなた自身の「特注馬」いや「必
勝法」を創って頂ければ嬉しいです。
メールフォームを通じ私の所に届く質問内容を見ると、何故か情報
を求めている多くの競馬ファンは気づかぬうちに「簡単」という誘
惑に負けて、何の身にもならない予想方法論ばかり集めているよう
競馬データを販売している私の立場から言わせて頂くと、そういう
方をターゲットにした商品作りの方が販売者も間違いなく楽だと
思います。予想方法が簡単という事は予想方法を作るアイディアや
データ集めも簡単ですので。変な話ですが年に5本も10本も予想
マニュアルを販売している方も居るようです(苦笑)
あの大川慶次郎さんが、競馬で勝ちたいと思っている人に向けて残
している有名な言葉があります。それが、
です。
「競馬ノートをおつけなさい」です。
簡単
=
私でも出来る!勝てる!!
この間違った「 = 」を持ってしまい自らが馬券研究をするので
はなく、他人のノウハウをいくつも集めるだけの行動に向かってい
るようです。
56
私はオッズ理論オンリーで予想していますので、大川さんのように
馬も成績も時計も読み取れる訳ではありませんが、この言葉は10
年以上守っております。
57
Section5 最後に
最後に
パソコンにも膨大なデータが蓄積されていますが、やはり自分の手
を動かし考える事はとても大事だと思っています。ですから本冊子
でも私が実際に特注馬を出すプロセスに使った「手書きの紙」をお
見せしました。ネットで検索したら自分の競馬必勝法が出るほど競
馬は簡単ではありません。
予想方法を探すのでは無くて「自分で創りあげる作業が楽しい」と
いう事に気づいて頂きたい。または思い出して欲しいので最後に書
かせて頂いております。あなたにも本冊子がきっかけで3step.keiba!
大滝式オッズ理論~tendency~を何だかの形で愛用頂ければ嬉し
いです。最後にお約束していた「サンプルデータ」をお渡しします
ので是非ご利用下さい!
せっかく何かの縁があって、この冊子を読んで頂いているあなたに
は、そういう「ノウハウコレクター」にはなって欲しくないです。
●サンプルデータ「真の大断層」
そういう思いがあり、私は「お客様ご自身」で約2万レースのデー
タを検証できる。「競馬データベース」の運営サービスも展開して
います。お陰様で既に多くの方に入会頂き、ノウハウ探しから「ノ
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/shin_sample.pdf
●サンプルデータ「特殊指数クロス判定」
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/toku_sample.pdf
ウハウ創り」にSTEPアップされています。
●サンプルデータ「WXバランス判定」
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/wx_sample.pdf
●サンプルデータ「軸馬&波乱パターン」
http://www.ohtaki-odds.com/soft/sample/jiku_sample.pdf
今回はダウンロードと購読を頂き誠にありがとうございました。
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▼私が理論開発や研究に使ったノートやメモの一部。今でも日に日
に少しずつ増えております。
競馬ガイドブック:特注馬を出す方法
2013年9月20日 制作
著者 大滝 翔
●著者プロフィール
オッズ研究家として2010年から自身のオッズ理論をホームペ
ージやメルマガを通じ公開している。また日本最後の大型キャバレ
ー札幌クラブハイツで最後の4年間「専属司会」を務める等、多方
面で活動している。
P・Sより司会の様子
http://odds-keiba.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01
●ホームページ(質問もコチラにあるメールフォームから)
http://www.ohtaki-odds.com/
●ブログ(過去の重賞レースの特注馬を[回顧]で正直に掲載)
http://odds-keiba.blog.so-net.ne.jp/
●メルマガ
http://www.mag2.com/m/0001179854.html
▼オッズ・インテリジェンス
http://www.ohtaki-odds.com/offer/intelligence.html
▼競馬データベース
http://www.ohtaki-odds.com/db/