私たちは鹿児島大学農学部教授の開発した「花色遺伝型交配法」を活用したトルコギキョウの生産事業を始めました！ ※「花色遺伝型交配法」とは、花きの花弁の色や形などに関わる遺伝子平成 25 年度より、鹿大教授の技術にて開発したトルコギキョウ品種の試験育苗・試験定植栽培を、鹿児島県内各地の農家様にご協力頂いて実施しております。を組み込むことによって、短期間で、新花色・新花型の創出が出来る技術です。様々な花きに対応可能で、園芸関連の広い分野で活用できます。詳しくは開示資料をご覧ください。花色・花型を短期間で意図的に生み出せるというのがこの技術のアドバンテージですが、試験結果から冬場の栽培でも茎が太く育つなどの品質の高さも確認できました。【トルコギキョウの実施例】トルコギキョウは冠婚葬祭いずれにも利用され、今後も需要が伸びると考えられる品目です。もともとは夏の花であるため冬場は国内生産量が落ち輸入品が出回りますが、南九州の暖かな気候で当技術のトルコギキョウ品種を栽培すると、この時期に品質の良いトルコギキョウの出荷が可能になります。また、暖地を利用して冬場に育苗し、高冷地で春から夏にかけて栽培することも可能です。いずれにせよ、生産者の方にとって育てやすく、消費者の方に好まれる花を提供したいというのが私たちの希望であり、そこに向かって事業を運営していきます。当トルコギキョウ生産事業に参加して頂く個人・団体の方を募集します！事業イメージ当トルコギキョウ事業の基本は、初めに市場のニーズに合わせて作りたい品種を特定し、鹿大学農学部教授にその品種を創出できる親株種子を配布して頂きます。鹿児島大学農学部教授【技術発明者】 ★親株指定・親株種子配布それから親株を交配して F1 種子を生産し、その種子をプラグトレイで育苗し、その育苗苗を定植栽培して花卉を生産します。それぞれに合う気候や栽培スケジュールがありますので、この事業では ★事業運営 F1種子生産農家親株を栽培・交配・F1種子を採種する。プラグ苗生産農家プラグトレイへ播種、種子冷した後、ハウスにて育苗する。花生産農家育苗苗を定植栽培して花を収穫・出荷。冬と春の二度切り可能。 ①F１種子生産農家 ②プラグ苗生産農家 ③花生産農家を必要としています。鹿児島TLO 【特許出願人】市場のニーズ・要望 ●契約花業者 ●卸売市場 ●直販大きな花が咲きました。現在は特に③の花生産農家様を鋭意募集中です。また、当技術を利用して「こんな花を作ってほしい」という花業者様からのご要望も随時お待ちしております。試験栽培から始めてみませんか？経験豊富な農業コンサルタントのアドバイスも受けられます。お気軽にご相談ください。〒890-0065 株式会社鹿児島 TLO 鹿児島市郡元 1 丁目 21 番 40 号 Tel: 099-284-1631 鹿児島大学内 Fax:099-284-1632 Email: [email protected]