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EVチャージアナライザ/シミュレータ
電気自動車のコンダクティブ充電のために ― IEC 61851 とSAE J1772に基づく解析
E-モビリティを開発するにあたり、車輌や充電シス
テムのメーカーは新たな課題に遭遇します。230V
AC主電源の高い可用性により、電気自動車用の
子コンダクティブ充電システムは広く普及していま
す。まだ新しい規格のIEC61851およびSAE J1772
では、AC充電システムの電気波形と、充電プロセ
スを制御するパイロット信号について記述されてい
ます。様々なメーカーの電気自動車と充電システ
ムの組み合わせにより、それぞれ異なるシステム
誤差や不安定性が発生するかもしれません。充電
時間が長いため、充電の中断の原因を特定するこ
とは非常に困難です。
充電を阻害することなく、充電ステーションと電気自動車のテスト
に成功しました。
Comemso のEVチャージアナライザ/シミュレータは充
電している間じゅう、通信と負荷回路の両方が標準に準
拠しているかを測定、評価し、すべての偏差を記録する
ことができます。
そのため、充電中断の原因を識別することができるだけ
でなく、イベントの因果関係を示し、可視化することがで
きます。
New
・ DC充電の機能拡張 (オプション2)
・ PLC機能拡張(Vectorのツールと一緒に、または
ゲートウェイとして)(オプション3)
充電とグリッド品質の評価
ハイライト
•IEC 61851-1充電モード1,2,3およびSAE J1772に基づく解析
•全充電プロセスの長期解析
•電圧、電流、周波数、5kHzまでの高調波干渉のキャプチャ
および解析
•パイロット信号とその全パラメータの解析
•AC/DCの電流、電圧測定と同じタイムスタンプでPLCのト
レーサー(SLAC,V2Gメッセージのトレース)として動作
•IEC61851-1に記述された電気信号を分析するため特別に開
発された高精度な測定手法
•オシロスコープで評価するためのガルバニック絶縁パイロッ
ト信号
•USB記憶媒体またはCANインターフェース(たとえばCAN
データロガー/ノートPC)での測定結果の記録
•CANバス上でリアルタイム解析が可能
•CANリモートコントロール可能(ユーザー定義のテスト)
•EVおよびEVSEのためのテスト、シーケンステスト(EVのテス
トはオプション1の”EVテストハードウェア&ソフトウェア”のみ
で実施可能)
•EV試験のために、パイロット信号を統合したEVSEシミュレー
ションが可能(デューティサイクル、周波数、電圧調整可能)
•電圧、電流のRMS測定に基づくL1,L2,L3の電力(W)とエネ
ルギー(Wh)の計算
•様々な充電システムやユースケースに対応するための任意
のコネクタとアダプタ
•屋外使用のための堅牢なケース- IP67、バッテリー搭載
EVチャージアナライザ/シミュレータ
電気自動車のコンダクティブ充電のために ― IEC 61851 とSAE J1772に基づく解析
EVチャージアナライザは、E-モビリティの充電プロセス解析の技術標準です。
充電システム解析の分野において測定技術をリード
負荷回路のAC/DCの電圧 + 電流のキャプチャ
負荷回路のAC/DCの電圧 + 電流のキャプチャ
CP/PLCの通信で設定されている電流値を認識し、同期した状況で実際に負荷
回路を流れる電流と比較できます。
オシロスコープは必要ありません! 試験時間全体のあらゆる期間において制御
パイロット信号とあわせたリアルタイムテストとコンプライアンスの自動テスト
DC充電解析with PLC
(オプション2と3)
充電中断、または部品損傷の原因を検出し、記録します。たとえば、ある電気自
動車に対する特定の充電ステーションの”不耐性 “の確認に。
ユニットの機能テスト(EVテスト/EVSEテスト)
多くのコネクタ/アダプタが利用可能
モジュラー拡張オプション
時間ごとの便利なデータ収集と解析
直観的な操作性/簡単なテスト自動化
プレミアムなEV/EVSEメーカーで問題なく使用中
イスプラ/イタリアにあるヨーロッパ委員会の共同研究セン
ターで、過酷な条件下(例えば、人口気候室で-25℃の環境)
でさえテストに成功しています。
世界中でテストに成功しています。
(ヨーロッパ、アメリカ、アジアの寒い国と熱い国で)
Comemso EVチャージアナライザ:
ロスレス負荷回路と通信解析、自動化、ログ。
中間者として、またはEV/EVSEのテスト
オシロスコープではこのような試験はできません
EVチャージアナライザ/シミュレータ
測定データの記録、使用法&可視化
EVチャージアナライザ
(中間者として)
測定データレコーディング
Valiant A:USB記憶媒体へのレコーディング
リアルタイム
ビジュアライゼーション
・Microsoft Excel での測定結果の分かりやすい表示
・時間経過ごとの測定結果からプレゼンテーション用マクロ
を用いて、ダイアグラムを完全自動生成
・小さなソフトウェア ― 測定データと一緒にUSBメディアで
移行できます。
リアルタイムユーザインターフェース
ディスプレイ表示
設定画面
Valiant B:CANインターフェース経由の記録と制御
Vector CANoe(comemsoで購入可)用のDBCファイル、プロジェクト設定、コントロールパネル
EVチャージアナライザ/シミュレータ
測定データ解析 オンライン/オフライン
Vector CANoe とともに
パイロット信号
Vector CANalyzer/CANoe
の時系列測定結果の表示画面
メイン
レスポンスと測定結果
パイロット信号への妨害
寄生結合の可視化
パイロットシグナル
のコントロール
グリッド品質(L1,L2,L3)
アンダースイング
Vector CANalyzer/CANoe
の時系列測定結果の表示画面
オーバースイング
偏差の表示
EVチャージアナライザ/シミュレータ
Option1
充電ステーションのシミュレーション ― 電気自動車のチェック(限界、堅牢性)
EVチャージアナライザ
(EVSEシミュレーション)
充電ステーション疑似
(Cパイロット,負荷回路制御)
負荷回路への交流電源:
・実際の充電ステーション
・EVCAソースアダプタ
・異なる電流/国のための
EVCA電源プラグ
制御パイロット
電気自動車
負荷回路
負荷回路
不安定なAC電源を使用したテスト
(例えばグリッドエミュレータで)
制御パイロット
一定値
PLC拡張
値の変更
に応じて
相互に
再計算
障害
エミュレーション
:ドロップアウト
測定(DC電圧 + DC電流 + CP)
PLC通信のトレース
SCC追加によりサポート
同じ時間軸で解析!!
EVチャージアナライザ/シミュレータ
ラボ試験のための19インチラックマウントタイプ
EVチャージシミュレータ
(プラグサイクルテスター
などを含む)
実験室でのEV/ EVSEテストのためのユニットおよびシステム
EVチャージアナライザのフィールドタイプと同一仕様
→ Vector CANoe で設定した内容は互換可能
プログラマブル
HVソース
プログラマブル
HV電子負荷
(AC/DC)
モジュラー拡張オプション(例えばDC充電、PLCなど)
AC充電とDC充電をリモートで切り替え可能
お持ちの高圧電源(AC/DC)や高圧電子負荷をリモートコントロールに組み込むことが可能
オプションでさらにテスト自動化ツールを拡張可能(EVプラグサイクルエミュレータ、Vector VTシステムなど)
テスト自動化のためにVector CANoe / vTESTstudio を完全統合
さあテストをはじめましょう、だれでも拡張できます、完全な透明性のために
PP(プロキシミティパイロット)抵抗の変更
EVプラグサイクルエミュレータ(option 4)
・EVチャージアナライザで制御パイロットデータと負荷回路の
トレースを行いながらサイクリックプラグテストのエミュレー
ションが可能
・PP抵抗の値を変更可能(1Ω分解能)
・EVテスト用、オプションでEVSEテスト用
Comemso パーツNo.501013
with Vector CANoe Panel
EVチャージアナライザ/シミュレータ
解析、測定、記録用のケーブルとアダプタ
充電の評価(Man-in-the-Middle)
Listen
AC標準ケーブル
DCアダプタ(option 2)
PLC解析のための
EVチャージシミュレータ
ゲートウェイ
(プラグサイクルテスター
などを含む)
EVチャージアナライザ/シミュレータ
EVまたはEVSEテスト用のケーブルとアダプタ
EVテスト
EVSEテスト
EVチャージシミュレータ
(プラグサイクルテスター
などを含む)
EVチャージアナライザ/シミュレータ
電気自動車のコンダクティブ充電のために ― IEC 61851 とSAE J1772に基づく解析
技術仕様
一般事項
測定レンジ、確度、など
AC 入力電圧
110-230VAC,内蔵24VDCバッテリー
制御パイロット信号
重量
15kg
測定サイクルとCAN送信
PWM信号のサイクルごと
(700μs … 2ms)
サイズ(L×W×D)
520mm×390mm×230mm
測定タイミングの分解能
100ns
(PWM信号のパルス間)
動作温度
-20~60℃(ディスプレイバッテリーなしで)
USBインターフェース
USB2.0 ファイルシステムFAT16
CANインターフェース
CAN Gateway for Remote Mode, 1MBit/s
テスト標準
E DIN EN 61851-1 2013-04, SAE J1772
サポートするEV充電
コンダクティブ充電
EV充電電圧
AC120V/230V/240V
単相から三相まで切り替え可能
EV充電電流
最大49.9A。
もし50Aで1秒間流れた場合、負荷回路はEV
チャージアナライザにより切断されます。
内部ケーブルは63A用です。
EV充電周波数
50Hz / 60Hz
USBインターフェースを用いた測定記録
制御用パイロット
USBインターフェースを使用し
た状態メッセージの記録
最大200メッセージ/s (5msごと)
USBインターフェースを使用し
たデータロスのないエラーメッ
セージの記録
約1秒に対し、最大700μsごと
負荷回路
状態メッセージおよびエラー
メッセージの記録
50Hz:最大250メッセージ/s
60Hz:最大300メッセージ/s
(L1..L3 サインサイクルメッセージに対し)
CANインターフェースを用いた測定記録
パイロットデータのアウトプット
最大 700μsごと
状態メッセージおよびエラー
メッセージの記録
50Hz:最大250メッセージ/s
60Hz:最大300メッセージ/s
(L1..L3 サインサイクルメッセージに対し)
パイロット電圧
 レンジ
 確度
 分解能
 プロトコル分解能:CAN
 プロトコル分解能:USB
+/- 13.8V
+/- 100mV
7.463mV
7.463mV
100mV
負荷回路
ライン電圧
 レンジ
 確度




分解能
プロトコル分解能:CAN
プロトコル分解能:USB
期間の偏差
ライン電流
 レンジ
 確度
10..480VAC ; 0..900VDC
+/- 1V,
True RMS ラインごとに
100測定ポイント
14.648mV
1V
1V
+/- 128μsレンジ
1μs分解能
 分解能
 プロトコル分解能:CAN
 プロトコル分解能:USB
0..58.8A(AC) ; 0..200ADC
+/- 100mA(AC),
+/-200mA(DC)
1.795mA
100mA
100mA
残留電流(FI)
 レンジ
 確度
 分解能
 プロトコル分解能:CAN
 プロトコル分解能:USB
0..310mA
+/- 1mA
9.466μA
100μA
100μA
EV = Electric Vehicle ,
EVSE = Electric Vehicle Supply Equipment
EVCA = EV Charging Analyzer
EVチャージアナライザ/シミュレータ
見積のための確認事項
AC標準ケーブル to EVSE
AC標準ケーブル to EV
DC充電 / 電力線通信(PLC)
EVテスト(EVSEシミュレーション)
株式会社 東陽テクニカ
〒103-8284 東京都中央区八重洲1-1-6
理化学計測部 TEL:03-3245-1103(直通) FAX:03-3246-0645
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原1-6-1 (新大阪ブリックビル)
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TEL:06-6399-9771 FAX:06-6399-9781
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