ヒメアカネ第９回日高村のトンボ日高村で見られる特徴的なトンボを、季節に応じて、紹介するコーナーです。（社）トンボと自然を考える会の杉村光俊常務理事のご協力をいただき、毎月紹介しています。全長30∼37m、秋に活動する赤トンボの仲間として一番小さな種類です。山すその湿地に見られ、胸部側面の斑紋はマユタテアカネそっくりですが、成熟したオスは額（口の上）が淡い水色になるので区別は容易です。メスの方は額の眉毛のような斑紋がマユタテアカネに比べ小さいこと、産卵弁がより長いことなどで区別できます。６月中旬から羽化が始まり、夏の間は近くの林縁で過ごしています。未熟期の体色はオス、メスとも橙黄色ですが、お盆の頃には赤く色づいたオスも見られるようになります。ただ、産卵が始まるのは９月下旬からです。多くの赤トンボはオスとメスとが連結して産卵しますが、オスがしっかりとした「なわばり」を持つヒメアカネでは、単独で産卵するメスの近くをオスが警護飛翔するというスタイルが大半で、うまく「なわばり」が作れなかったオスとのカップルが連結産卵をします。体格に似ず？元気なトンボで、大抵お正月過ぎまで見ることができ、日高村でも2004年１月10日に渋川で数頭のオスが記録されています。西暦1970年代前半まで、県内ではかなり珍しい種類でしたが、1970年代中頃から急増、2000年代に入り再び激減しました。実は、低山地の休耕田で一時的に増えていたものが過度の草原化で減少に転じた、という訳で、ヒメアカネの増減は里山の荒廃とも深い関わりがあるのです。村内では、渋川トンボ公園のビオトープ池で普通に見ることができます。 10月10日、11日に行われた高岡地区小学生野球大会（第20回須崎ロータリークラブ杯）で加茂スポーツ少年団は見事優勝することができました。優勝２回戦対須崎ブルゴンズ（５−２）準決勝対高岡スポーツ少年団（４−３）決勝対多ノ郷ライナーズ（12−３）野球部員大募集中！！現在、小学校１年生∼５年生まで19名で活動しています。一緒に野球をやってみませんか？練習日毎水・木曜日 16：30∼18：30 （加茂小学校グラウンド）土・日・祝日 9：00∼17：00 （練習試合、公式戦有り）連絡先ひだか Village Now お誕生日氏名平成22年１月∼11月分（11月） 11月７日中山颯芯岩本空翔岩本海翔宮地星濱田依生 11 月末現在（前月比）世帯数 2,492戸（＋１戸） 11月10日人口 5,736人（−７人）人身事故 23件（２件） 11月10日男 2,706人（−４人）死者０名（０名） 11月19日女 3,030人（−３人）傷者 24名（２名） 11月19日「広報ひだか」は、再生紙を使用しています広報お誕生おめでとうございます日高村の交通事故発生状況日高村の人口 2011 1月号 No.505 岡上正弘 ☎ 090−8694−5693 吉岡和広 ☎ 090−1173−5581 性別保護者自治会男法和妹背男守岡花男守岡花女秀幸小村男翔石田ご冥福をお祈りいたします氏名享年（満）自治会柏井義富 60 歳大川内藤原正知 86 歳井峯 ※順不同・敬称略。ご家族の同意をいただいた方のみ掲載しています。〒781-2194 高知県高岡郡日高村本郷61-1☎0889-24-5113 FAX0889-24-7900 1 日高村ホームページ http://www.vill.hidaka.kochi.jp E-mai: [email protected] 発行/日高村役場編集/日高村広報編集委員会印刷/西村謄写堂