社小学校が目指す教育

平成28年度 社小学校がめざす教育
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学校教育目標
平成28年度加東市教育振興計画
人間力の育成
学びから新しい自分づくりと地域づくりをめざす加東市に!
子ども一人一人の特性に応じた学びを支え、子ども同士が教え合う協働的な学
びの姿をめざした学校教育の充実を図る。
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学 校 教 育 目 標
ともに学び、学習や生活を高める子の育成
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経営方針
「自分には良いところがあると思いますか」「ものごとを最後までやり遂げて、うれしかっ
たことがありますか」これは、全国学力・学習状況調査の質問項目の中で他の項目と比べ極
端に低い本校の項目である。
人間の幸せは、「愛されること」「褒められること」「役に立つこと」「必要とされるこ
と」の四つだと言われている。子どもの自尊感情を育む魅力ある学校づくりには、すべての
子どもがこのような幸せを肌で感じながら生活できるような教育活動が欠かせない。
■自尊感情の四つの要素(碓井真史教授)
①自分は頑張ることができる人間だという「勤勉性感覚」→「挑む」「あきらめない」
②自分のことが好きだという「自己受容感覚」
→「あきらめない」
③周囲から愛され包まれている「包み込まれ感覚」
→「友だちを支える」
④友だちと話が通じる「社交性感覚」
→「友だちを支える」
この四つの感覚が持てるように、毎日の学習や生活の中で工夫する。
(1)「勤勉性感覚」→「挑む」「あきらめない」
学習や学校生活の中で、達成が難しそうなことも含めて挑み、頑張る機会を与える。
認めるだけでなく、当然指導の場面は多くなる。
(2)「自己受容感覚」→「挑む」「あきらめない」
個人にあった目標を設定し、達成感を感じさせる。インクルーシブ教育
失敗しても、自分を責めず、あきらめずに頑張る自分を認める。
(3)「包み込まれ感覚」→「友だちを支える」
誰かに愛されている感覚を大切にする。
子どもに先生は「みんなのことが好きで応援している」というメッセージを出し続ける。
(4)「社交性感覚」→「友だちを支える」
友だちと一緒に何かをする機会を増やす。協同的な学習
ハイパーQUの結果も活用し、友だちとの関係性を意識した指導をする。
「出番」(挑む)を与え、「役割」(あきらめない)を果たさせ、
みんなで応援し「承認」(友だちを支える)することで、
子どもの責任感や自信を育てる
3
めざす児童像
共生社会の担い手を育てる
「挑む・あきらめない・友だちを支える」大切にできる児童
・学び合い ともに伸びる子
・人との関わりの中で問題解決を図ろうとする子
「やりたくないことを頑張る力・やりたいことを我慢する力」を培う
4
めざす学校像
まじめが評価される教育活動に
「挑む・あきらめない・友だちを支える」一番大切にされている学校
・「活力」と「規律」のある学校
・「優しさ」と「厳しさ」のある学校
5
一番の子だけが大切にされる
学校にしない
めざす教師像
集団への貢献度を評価できる教師
ともにがんばろうとしている子を支えることのできる教師
・子ども、仲間、地域とともに歩む教師
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教育活動の重点
(1)互恵的な関わりのある教育活動を推進する。
みんなで学び合い、教科・道徳等の本質的な価値に迫ろうとする協同的・互恵的学び
を追求する。
「見通す・学び合う・まとめる・振り返る」の学習過程を大切にした教育活動の充実
を図る。
合意形成をするための言語力(思考力・判断力・表現力)を育てる。
子どもが頑張ったことを紹介する場を設定する。
(2)特別支援教育の視点を大切にした、子どもの気持ちに寄り添った児童理解に基づく学
級づくりを行う。《アクティブラーニング・合理的配慮の充実》
特別支援教育の視点を大切にしたICT活用による分かりやすい授業づくりを行う。
子どもが「やりたくなる」場と言葉かけを大切にする目標づくりを行う。
「できない」と思うのではなく、「できるかも」と思って取り組む活動づくりを行う。
「我慢」や「折り合い」の体験を通して「群れ」から「集団」に育てる。
(3)組織の充実を図る中で、きめ細かな指導力を教師が身につける。 学年会を大切に
遊びによるふれあいの推進により、変化の早期発見に努める。《共有と共遊》
声かけによる反応の把握・学習状況、提出物等からの把握に努める
等
学級・学年・学校組織意識の向上を図る。
頑張らせるポイントを全職員が共通理解し意図的に指導する。
(4)学びや育ちを支える環境の充実を図る。
「できるチャンスがあればやろう」という気持ちを大切にする。
子どもが「こだわった点」「見てほしかった点」に触れたコメントを返す。
評価・各種カード・ヒント集等により、基礎環境を整える。
ディープアクティブラーニング部・学習開発部・インクルーシ部を中心に一体感を育む。
学んだり、話し合ったりするために必要な情報をわかりやすくする。(ユニバーサル)
合意形成するための話し合い方や手順をパターン化する。(私は→私たちはへ)
(5)地域・家庭との連携を深め、教育力の向上に努める。
子どもの頑張りを家庭に伝え、保護者から承認や称賛をしてもらえるようにする。
学校・家庭・地域の中で、あいさつやふれあい体験を重ねることで、子どもを取り巻
くあたたかな環境づくりに努める。
家庭学習の質と量の充実に取り組む。
社小学校「くらしのやくそく」の意識化の徹底を図る。