Creo2.0 ご紹介 PTCジャパン March 5, 2014 PTC Creo とは? Creoは拡張性と相互運用性に優れた製品設計 ソフトウェアの集合体として、迅速に価値を創出できます PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate Creo は2次元設計&3次元設計、パラメトリック& ダイレクトモデリングといった様々な 環境に対応しており、さらには下流工程で製品設計を作成、分析、表示するといった設計の 上流から下流までをサポートすることができます。 4 PTC Creo とは? 拡張性に優れた製品設計ソフトウェアの集合体 PTC Creo Parametric PTC Creo Direct 3次元ツール群 PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler 2次元ツール群 PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch 各作業や担当者に合った 適切なツール PTC Creo View ECAD ビューイングツール群 PTC Creo Illustrate シンプルな設計にも複雑な 設計にも対応 5 PTC Creo とは? 拡張性と相互運用性 に優れた製品設計ソフトウェアの集合体 PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch アプリ間での シームレスな連携 他社CAD、中間ファイルな どを利用した設計が可能 PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate 6 PTC Creo とは? 拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェアの集合体として 迅速に価値を創出 PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch 新機能と高いパフォーマンス 最新のわかり易いUIと強力な トレーニングツールによって 容易に導入可能 PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate 7 PTC Creo とは? Creoは拡張性と相互運用性に優れた製品設計 ソフトウェアの集合体として、迅速に価値を創出できます PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate Creo は2次元設計&3次元設計、パラメトリック& ダイレクトモデリングといった様々な 環境に対応しており、さらには下流工程で製品設計を作成、分析、表示するといった設計の 上流から下流までをサポートすることができます。 8 迅速な設計形状変更に対応するCreoの機能 PTC Creo Flexible Modeling Extension PTC Creo Direct PTC Creo/Elements Direct 新しいCreo Parametricの 拡張機能 PTCが新しく作ったダイレ クトモデリングのスタンドア ローンソリューション 成熟して、堅牢性のある 3Dダイレクト モデリングシステム 主なユーザは、3Dのパラメ トリックCADユーザ 特にライトユーザ向けの 幅広いユーザ向け製品 設計者、エンジニア、 ライトユーザ向け ジオメトリ修正— 作成は無し ジオメトリの編集と作成を サポート 包括的なジオメトリ作成と 編集をサポート – Creo Parametricと 完全互換 – 使用例 – 設計意図を無視して モデルの修正が可能 – 最後の変更に対応 • • 完全互換性 • CAE用簡略化 初期段階の コンセプト作成 デザインレビュー – ダイレクトモデリングで の業界リーダ – 高度なアセンブリ、板 金、配線など設計に関 するすべてを網羅 データの上位互換 機能とワークフロー Creo プラットフォーム & 共通データモデル Forward looking information subject to change without notice 13 Creo Flexible Modeling Extension パラメトリックデータ、インポートデータでも直接編集 • Creo Flexible Modeling Extension とは – Creo Parametric でダイレクト編集機能を提供するオプション • Creo Flexible Modeling Extension の機能 – – – – Creo Parametric データの直接編集 すばやく設計検討、流用設計 インポートデータ、他CADデータの直接編集 簡単にモデルを簡略化、準備作業が可能 • Creo Flexible Modeling Extension を必要とするユーザ – Creo Parametric ユーザ • 流用設計、期限直前の変更、マルチCADデータ、 モデルの簡略化に対応するため、ダイレクト編集という 柔軟な機能が必要な設計者 © 2012 PTC 14 現在のパラメトリックに対する課題 パラメトリックの課題 • 既存データ、他人のモデルを使用して、 構想検討や詳細設計を行うのが大変 – どの寸法を変更すればよいか? – 繰り返し検討にとても時間がかかる データの 流用 • 期限直前の変更が非常に大変 – 最終モデルを変更するとエラーになる – 時間が無い • 他CADのデータを上手く利用できない – フィーチャが無いので、変更できない – 再作成する場合もある • 解析や下流工程で使用するための簡略化が大変 – フィーチャ削除/抑制ではオリジナルを変更 • 後の変更が追従しない – フィーチャ削除/抑制ではモデルがエラーになる 15 Creo Direct 2次元スケッチ、3次元モデルをすばやく作成・編集 • Creo Direct とは – Graniteカーネル上に開発されたダイレクトモデリングAppで Creo Parametric との相互運用性100% • Creo Direct の機能 – 2次元スケッチ、3次元部品、アセンブリのダイレクトモデリング – どの3次元CADデータでも編集が可能 – GraniteカーネルベースのCreo Parametric との相互運用性 • モデルの往復が可能 - 情報を失うことなくダイレクト環境と パラメトリック環境を往復できる • Creo Direct を必要とするユーザ – カジュアルユーザ、非CADユーザ、解析専任者、製造部門ユーザ • 2次元、3次元のジオメトリを簡単に作成 • 新規、または既存データを参照しながら コンセプトやアイデアをすばやく検討 • すばやくモデルを簡略化し、解析、下流工程用に データを準備 © 2012 PTC 16 Creo Elements/Direct 成熟度の高い高機能3次元ダイレクトモデリングシステム • Creo Elements/Direct とは – 世界No. 1の3次元ダイレクトCADシステム • Creo Elements/Direct の機能 – 完全なダイレクトモデリングソリューション • 2次元、3次元の設計、作図すべてに対応する機能 • 高度なアセンブリ、板金、配線等の機能を含む、 設計に関わるすべてに対応する、幅広い統合モジュール群 – 20年以上にわたり開発されてきた幅広い機能群 • Creo Elements/Direct を必要とするユーザ – ダイレクトモデリング機能を活用して開発に 対応しているユーザ – SpaceClaim 等のダイレクトモデリングソリューションを 使用している、または購入を検討している顧客 © 2012 PTC 17 PTC Creo とは? Creoは拡張性と相互運用性に優れた製品設計 ソフトウェアの集合体として、迅速に価値を創出できます PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate Creo は2次元設計&3次元設計、パラメトリック& ダイレクトモデリングといった様々な 環境に対応しており、さらには下流工程で製品設計を作成、分析、表示するといった設計の 上流から下流までをサポートすることができます。 21 Creo Layoutとは コンテンツ(データ)の情報量 2D設計 構想モデル 更新の制御 オーサリングツール 3Dモデルへ更新の管理 CEソリューショ ン パラメトリック 3Dツール 非拘束2D作図ツー ル Time 3Dとの統合 3Dにてコンセプトモデルの 素早い利用 “構想設計モジュール”は、伝統的な2D と3Dでの設計プロセスを融合させ、 メ リットを向上させる – 非常に柔軟性の高い2D設計にて、素早い作成や複 数案検討などをサポート • 早い段階での設計フェーズにて、3Dの詳細設計のベー スを提供する – 2Dから3Dへの関係の更新には、選択したものの 更新、一時的な更新、常に更新、参照を断ち切るな どが可能で、簡単に設計の再利用や設計検討に利用 できる © 2006 PTC 22 機能とメリット Creo Layoutで出来ること • 2D 構想設計 – まったくの新規から2次元ベースでの構想設計 – 2次元データや3D断面を利用しながら自由な作図で構想設計を効率化 • 3D と統合 – 2D構想図と3Dモデルの連携 • 変更の伝達 – 2D構想図の変更を3Dに伝達 Creo Layoutが必要な人 > 構想設計者 – 過去データを流用した2D構想の効率化 – 2D、3D連携と変更の反映 > 3DCADを触れない設計熟練者 – 簡単な2D編集 > 下流工程、顧客との打ち合わせ – 下流工程、顧客意見の反映 • 打ち合わせをしながらすぐに修正 25 業種・製品(構想が2次元設計) <工業用ロボット> <タービン/ドライブトレイン> 回転機構部は全て2次元で 全て構想は2次元で行われる。その後3次元 構想設計を行うが、全体構想 で詳細設計をするが、設計変更は3次元で行 は3次元。よって構想の われることが多い。 2次元と3次元の 本来は2次元での 融合が重要。 変更が理想。 <工作機械> 回転機構部分は現在も2次 <プリンタ> 元構想が主流で行われて 紙送り機構などを全て いるが、全体構想や詳細 2次元で構想を行い、 設計はは3次元で行われ 過去の製品断面などが ている。 それに利用される。 <その他製品 / 企業> ・ベテラン構想設計有能者が3次元を 使えないが製品全体は3次元設計 ・断面の構想を重視する製品 2次元断面で計画・構想図を かいている業種・製品 ・回転機構が多い製品 26 PTC Creo とは? Creoは拡張性と相互運用性に優れた製品設計 ソフトウェアの集合体として、迅速に価値を創出できます PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate Creo は2次元設計&3次元設計、パラメトリック& ダイレクトモデリングといった様々な 環境に対応しており、さらには下流工程で製品設計を作成、分析、表示するといった設計の 上流から下流までをサポートすることができます。 32 PTC Creo Options Modeler 3 次元でモジュール製品を作成および検証 機能 Creo および Windchill から、モジュール製品の構成、 モデル、BOM などをビジュアル化 トップダウンもしくはボトムアップ両方のアプロー チからモジュール製品の構成を作成 製品モジュールを追加、変更、削除 インターフェイス タグにより、アセンブリを迅速化 メリット 早期段階でモジュラー製品を作成および検証 直接モデルや BOM、業務ロジックを再活用する ことにより、エラーや手戻りを削減 共通のアーキテクチャーや製品モジュールを使い、 どんな製品の作成も自動化 3 次元の製品設計を初期段階から共有することで、 正確な意思疎通を実現 © 2012 PTC AnyBOM AssemblyTM 33 PTC Creo Options Modeler これからは、組合せ情報をきちんと管理し利用する段階に バリエーションA バリエーションAA × 座標情報だけでは 問題が発生 © 2012 PTC 34 PTC Creo Apps その他のアプリケーション PTC Creo View MCAD PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate (旧 Product View MCAD) (旧 Product View ECAD) 3Dテクニカルイラストの作成 FREE PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Sketch (旧 Pro/ENGINEER Mechanica) (旧 Routed Systems Designer) 構想アイデアを素早くスケッチ © 2012 PTC 36 PTC Creo とは? Creoは拡張性と相互運用性に優れた製品設計 ソフトウェアの集合体として、迅速に価値を創出できます PTC Creo Parametric PTC Creo Direct PTC Creo Simulate PTC Creo Schematics PTC Creo Options Modeler PTC Creo Layout PTC Creo View MCAD PTC Creo Sketch PTC Creo View ECAD PTC Creo Illustrate Creo は2次元設計&3次元設計、パラメトリック& ダイレクトモデリングといった様々な 環境に対応しており、さらには下流工程で製品設計を作成、分析、表示するといった設計の 上流から下流までをサポートすることができます。 37 総合的な使いやすさ: これまでにないほどの設計スピード % % 33作業時間が短縮 20 が減少 % % マウス移動距離が減少 18 30 マウス移動距離 %% % 30 マウス クリック数が減少 18 マウス クリック 数が減少 開いているメニュ 30 ーが減少 開いているメニューが減少 馴染みのある UI とコマンド検索機能 内容に応じたチュートリアル 直感的な 3D ドラッガとツールバー 組み込みのトレーニング ツール 「Creo が選ばれた理由としては、異なるアプリ間 で統一された総合的な使いやすさのインターフェー スが挙げられます。これにより、スタッフのトレー ニングが非常に短期間で済むだけでなく、1 つの CAD スイートへの標準化に役立ち、会社にとっては 大きな時間の節約になります。」 – カーステン・デンパート (Karsten Dempert) 氏 製品開発部門、Stettler Kunststofftechnik PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント CreoのリボンUIはいいね! 整理されていて、探す時間が 少ないので新しいユーザは 素早く覚えやすい。 38 総合的な使いやすさ: これまでにないほどの設計スピード UIの改善 • Creo Elements/Pro 5.0 – 古いメニューマネージャ – 上や左にマウス移動距離が多い – クリック数が多い WF 5.0 • Creo Parametric 2.0 – マイクロソフトに準拠したリボンUI – 移動距離、クリック数が削減 – メニューのカスタマイズが可能 Creo Parametric 39 総合的な使いやすさ: これまでにないほどの設計スピード コマンドサーチ、LearningConnector • "コマンド探し" は不要に ② LearningConnector ウィンドウが立ち上げる • リアルタイムで機能を習得 関連する項目のムービー (フリーチュートリアル) – コマンド名を入力して場所を検索 – LearningConnectorからeLearningに アクセスし設計業務中に機能を習得 虫眼鏡アイコンを選択し、テキストボックスにコマンド名を直接入力 関連するeLearning 学習項目の候補 学 習 ワンクリックで eLearningの起動 Creoヘルプセンター 調 ①アイコンをピック 関連するテクニカルサポート の知識ベース 査 Brandon Hall Bronze Award を受賞しました。 40 総合的な使いやすさ: これまでにないほどの設計スピード モデルのサーチ モデルツリーから名前を入力 • モデルツリーから検索 – モデルツリーから名前を入力し、モデルやフィーチャ を検索 • 画面から検索 – 目的のパートを選択し、右クリックから検索 該当するモデルがハイライト 該当するパートが モデルツリーでハイライト モデルを選択し、右クリック 目的のパートに素早くアクセス! 41 スケッチ: 断面にすばやく描画 % % 33作業時間が短縮 28 が減少 % % マウス移動距離が減少 18 50 マウス移動距離 %% % マウス クリック数が減少 30 48 マウス クリック 数が減少 開いているメニ 50 ューが減少 開いているメニューが減少 モデル面上に直接スケッチ 3D オブジェクトの参照 寸法ベースのオブジェクト操作 改良されたプレビュー、編集、 自動再生機能 「Creo の新しいスケッチ機能は、効率の面で Pro/ENGINEER Wildfire よりも大幅に優れており 、スケッチやフィーチャーの作成時に手軽に使用で きる機能に重点が置かれています。PTC は、ユーザ ーの生産性を高めるための改良を加えることに躊躇 しませんでした。その点が素晴らしいと思います。 」 – チャド・ジャクソン (Chad Jackson) 氏 Lifecycle Insights PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント 日常的に行う作業なので、とても 時間の短縮になる。 Altキー は、繰り返し作業を行うときに良 く使う機能です。 42 スケッチ: スケッチ機能と押し出し スケッチの機能強化(リボンUIと、内部スケッチ定義フロー) • Creo Elements/Pro 5.0 – わざわざ内部スケッチ定義に入る必要がある • Creo Parametric 2.0 – すぐに内部スケッチ環境に入る 「Alt」キー - 「参照」ダイアログボックスを頻繁に使用して、 ジオメトリ参照を取らなければならない ※すべてのコマンドが1つのリボンインタ フェースに統合! ※右クリックや、スケッチの最中で、「Alt」 キーを押すと簡単に参照が取れる! ※右クリックにOKも入りました! 43 スケッチ: スケッチ機能と押し出し 押し出しの機能強化(リアルなプレビューとテーパ追加) • Creo Elements/Pro 5.0 – プレビューの形状がわかりにくい • Creo Parametric 2.0 – リアルなプレビューでわかりやすい! 「テーパを追加」 オプションが追加 フィーチャーを確定し ないと、ダイナミックな 形状変更ができない。 「材料の追加/除 去」の自動切り替え が可能。 プレビュー段階でも結果がわかる! プレビュー段階でドラッグして形状変更 できる! 44 3D 断面: 断面を切った状態でのモデリングとチェック 倍の 2 作業スピード % 48 マウス移動距離が減少 % 39 % マウス クリック数が減少 56 開いているメニューが減少 平面選択用のさまざまなオプション 3D ドラッガによる動的な再配置 リアルタイムの干渉検出 モデル ツリーから断面への直接 アクセス 「3D 断面図での作業を行う設計者が、モデル ツリーへの 即時アクセス機能などの断面を動的に作成、再配置できる 新機能を利用して、製品に関する情報を把握できるように なりました。断面内の干渉のリアルタイム検出と 2D 表示 により、設計や設計変更を視覚化し、潜在的な問題を早期 に検出して解決することができます。」 – Cadalyst Magazine、2012 年 4 月 PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント 待ち望んでいた機能!この機 能のために、Creo 2.0にしたい とユーザさんが言っていまし た。とても簡単だし、分かりや すい。 色が設定できることや、 干渉が見れる事が良いです 47 3D 断面: リアルタイム断面位置の変更 リアルタイム干渉確認、断面フィーチャ 3Dアノテーション機能 • Creo Elements/Pro 5.0 – 断面が参照しているデータム平面の位 置を変更する必要がある 一度、断面モード終了してから 断面位置の変更が必要である。 • Creo Parametric 2.0 – 3Dドラッガーを使用して断面箇所の 移動や回転位置の変更 断面モード時に、ドラッガによりリアルタイム に断面位置の変更と確認が可能。 48 3D 断面: リアルタイム断面位置の変更 リアルタイム干渉確認、断面フィーチャ リアルタイム断面位置の変更 • Creo Elements/Pro 5.0 – 断面平面を移動しながらの干渉箇所 の確認ができない。 • Creo Parametric 2.0 – リアルタイムに断面平面を移動しながら の干渉箇所の特定が可能。 干渉箇所 断面モード時の干渉検証が困難 断面モード時に干渉箇所の 特定が容易。 49 測定: 簡素化された測定機能 % 10 作業スピード % 17 マウス移動距離が減少 % 25 マウス クリック数が減少 % 65 開いているメニューが減少 単一のツールにまとめられた測定機能 内容に応じた測定 さまざまな測定機能を簡単に切り替え可 能 位置と表示の詳細な管理 「設計とエンジニアリングでは測定が重要です 。Creo の新しい総合的かつ永続的な測定ツー ルでは、あらゆる設計プロジェクトで、正確な 測定が重要になってくる局面に対処できます。 造船エンジニアの父は、"測定は 2 回、カット は 1 回" と言っていましたが、そんな彼もこの ツールのことはきっと気に入るでしょう。」 – アル・ディーン (Al Dean) 氏 編集主任および共同設立者、DEVELOP3D Magazine PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント パネルが出てきて、分かりやす い。 機能も良くなっていて、最 大距離が測れたり、サーフェス を個別に選択できるのがいい。 50 測定: 測定機能の充実化 測定(サマリーモード) • Creo Elements/Pro 5.0 – エンティティ毎に測定モードを選択 • Creo Parametric 2.0 – サマリーモードで測定 エンティティ毎に測定を 選択して実行 サマリーモードでは、参照エンティティのタイ プに応じた測定結果が表示される。 長さ、角度などの限定された測定に切り替 えも可能。 51 測定: 測定機能の充実化 測定(結果の表示と移動) • Creo Elements/Pro 5.0 – 保存された結果毎にON/OFF • Creo Parametric 2.0 – 自由に表示 測定中でも移動可能 測定結果のラベルは移 動不可。 「保存された解析」から のみ結果を選択して ON/OFFが可能。 格納表示が可能 測定結果の移動、格納表示、展開表示 が自由にできる。 52 3D アノテーション: アノテーション、寸法、注記 倍の 2 作業スピード % 70 マウス移動距離が減少 % 70 マウス クリック数が減少 % 79 開いているメニューが減少 動的な寸法の再配置 さまざまな結合ステートのプレビュー表 示 アノテーション付きモデルの効率的な共 有 図面ツリーによるアクセスと管理 「重要なのは設計内に含まれるより 多くの情報を維持することですが、 Creo の専用 3D アノテーション環 境ならそれが可能です。」 – ビル・マーティン・オット (Bill MartinOtto) 氏 CAD/CAM PERFORMANCE PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント リリース毎にとても良くなってき ている。 特に、統合ステートの 使い易さはとても良いです。 今後が期待できる機能です。 53 3D アノテーション: アノテーション、寸法、注記 3Dアノテーション機能 • Creo Elements/Pro 5.0 – アノテーション平面参照を手動指定 アクティブなアノテーション方向を最初に 定義するためには、まず“キャンセル”から • Creo Parametric 2.0 – 事前準備されたアノテーション平面 事前定義されたアノテーション平面選択し、 素早いアノテーション作成。 アクティブアノテーション平面をすぐに確認 54 3D アノテーション: アノテーション、寸法、注記 3Dアノテーション機能 • Creo Elements/Pro 5.0 – メニューを利用した寸法再配置 選択フィルタでアノテーションを選択後、 マウス右ボタンで移動メニュー選択し、 移動位置をクリック • Creo Parametric 2.0 – 動的な寸法の再配置 寸法ドラッグし、中央位置へスナップ 55 3D アノテーション: アノテーション、寸法、注記 3Dアノテーション機能 • Creo Elements/Pro 5.0 – モデルツリーからのみのアクセスと管理 他フィーチャーと同様なアノテーション へのアクセス • Creo Parametric 2.0 – 詳細ツリーからのアクセスと管理 組み合わせステート毎で表示する、 専用ツリーからアクセス 56 全体的な使い勝手の改善 直線寸法と角度寸法のテキスト方向 寸法タイプによって違うデフォルト寸法方向を個々 に設定できるように改善 角度寸法のテキスト方向を個別に設定可能に 寸法の接頭辞と接尾辞の変更 寸法の接頭辞と接尾辞のテキストボックスに そのまま保持 @Dと一緒にあるかないかで、「基準」寸法の場合 の枠の中に入るかを制御 57 大規模アセンブリ: 軽量化によってアセンブリの読み込 みを高速化 10 倍の 読み込み速度 % 55 マウス移動距離が減少 % 45 マウスクリック数が減少 % 50 開いているメニューが減少 新しい軽量のグラフィックス機能 インタラクティブなアセンブリの検討 改良された検索機能と新しい「変更履歴 」機能 3D ドラッガによる簡単で直感的なコマ ンド 「大規模なアセンブリに関する改善は顕著 です。新しい軽量のグラフィックス表現に よってアセンブリの読み込み、ナビゲーシ ョン、検討が超高速になったことで、生産 性が 50 % 向上しました。」 – ダミアン・カスティロ (Damián Castillo) 氏 CAD および管理部門マネージャ、Hensley Industries PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント 軽量グラフィック表示は、大規模 アセンブリに必須。 また、グラ フィックボードの性能で、体感で きるくらい早くなっているね。 58 大規模アセンブリ: 軽量グラフィック表示 大規模アセンブリ(グラフィック表示と軽量グラフィック表示) • Creo Elements/Pro 5.0 – 機能無し 形状表示としては “グラフィック表示”が最速 • Creo Parametric 2.0 – 軽量グラフィック表示 新しい簡略表示フォーマット Creo Viewの技術を採用 59 意匠設計: 直感的なフリースタイル モデリング 倍の 10 速度で作業 (Pro/ENGINEER との比較) 自由曲面形状とサーフェスをすばやく作成 サブディビジョン モデリングの活用 高品質なエンジニアリング サーフェスの作成 高速な構想設計で単純な形状から複雑な形状 まで対応 「製品関連の発表の中でも、Creo Parametric のフリースタイル機能は私が魅力を感じたものの 1 つでした。Creo に素晴らしい工業デザイン ソ フトウェアが無料で付いてくるというだけでも、 興味をそそるものでした。工業デザインを行うす べてのユーザーに、Creo のフリースタイル機能 を使ってみることをおすすめします。」 – レイ・カーランド (Ray Kurland) 氏 Technicom PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント おもしろい! 標準機能に搭載さ れているのがいい。 更なる発展に期待大です。 60 意匠設計: 直感的なフリースタイル モデリング 下絵を見ながら、高品質な曲率連続面を素早く作成 プリミティブ形状から開始 ドラッガーを使って引延ばし 折り目 穴 右クリックから、追加の操作 ソリッド化 フィーチャーを追加可能 61 板金設計: 簡素化された強力な機能 倍の 2 作業スピード % 48 マウス移動距離が減少 % 53 マウス クリック数が減少 59 % 開いているメニューが減少 永続的なフラット パターン プレビュー 効率化されたワークフロー ダイナミック プレビューと編集機能 新機能、改良されたワークフロー 「ユーザーは、Creo Parametric 1.0 の方が Pro/ENGINEER Wildfire 5.0 よりはるかに使い やすいと感じています。特に、スケッチ、部品 モデリング、アセンブリ モデリング、板金、図 面といった主要領域の改良されたワークフロー に、使いやすさを感じているようです。実際に 設計の生産性が向上しました。」 – ダミアン・カスティロ (Damián Castillo) 氏 CAD および管理部門マネージャ、Hensley Industries PTCジャパン・ユーザ会 Creo*活用フォーラム コメント 板金変換など、ダッシュボード化 されたし、さらにプレビューが出 来るようになって、とても分かり やすくなりました。 62 板金設計: 簡素化された強力な機能 板金設計(変換コマンド) • Pro/ENGINEER WF5.0 – 古いメニューマネージャ • Creo Parametric 2.0 – 統一されたリボンUIとダッシュボード コーナーリリーフ定義する も形状は作成されず ベンド解除 ベンドバック ようやく形状を確認 変換コマンドだけで作成 ドラッグハンドルでプレビューを確認しなら 形状確定 63 板金設計: 簡素化された強力な機能 板金設計(ベンド) • Pro/ENGINEER WF5.0 – 古いメニューマネージャ 全てを定義して、 ようやく形状を確認 • Creo Parametric 2.0 – 統一されたリボンUIとダッシュボード プレビューを確認しなら形状確定 64
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