平成 28 年 7 月 「第 11 回けいはんなビジネスメッセ」開催概要 環境・エネルギー、ものづくり・ICT、アグリ・バイオ・ヘルスケア ~知と産業の異分野融合による未来の創造~ (公財)関西文化学術研究都市推進機構 弊機構では、来る10月 13 日(木) 「けいはんなプラザ」において、 「知と産業の異分野融合による未来の創造」 をテーマに掲げ、 「第 11 回けいはんなビジネスメッセ」開催いたします。本ビジネスメッセは、平成18年9月「け いはんな知的財産フォーラム(展示会を併催) 」を初回とし、その後も継続して毎年開催して参りました。けいはんな 学研都市における主な産学公連携フェアとして、また知財流通・ビジネスマッチングの場として、回を重ねる度に企 業様・機関様の参画が増え、来場者数が増加するなど各方面よりご好評をいただいてきたところです。 ご高承のように、けいはんな学研都市に立地する企業・機関数は現在約130を越えており、都市および周辺の大 学、研究機関、企業の研究開発がたいへん活発となっています。 弊機構では、学研都市の豊富な技術シーズの事業化を促進するため、産学公連携やビジネスマッチングを図ってお り、特に「環境・エネルギー、ものづくり・ICT、アグリ・バイオ・ヘルスケア」分野の事業展開に力を注いでお り、今年度からマーケットを見据えつつサービスを含む「ものづくり」を支援する組織「RDMM支援センター」を 設立し、新たな産業の創出を通して「新の豊かさを育むスマート社会の構築」を目指した活動も展開されております。 今回の基調講演では、けいはんな学研都市の異分野融合をテーマとした研究事例である「赤ちゃん学」や「IoT の動向」の2テーマについて、興味深いお話をしていただくことなども予定しています。 1. 事 業 概 要 名 称 「第 11 回けいはんなビジネスメッセ」 環境・エネルギー、ものづくり・ICT、アグリ・バイオ・ヘルスケア ~知と産業の異分野融合による未来の創造~ 事 業 ビジネスマッチング展示会、けいはんなイノベーションフォーラム、ラボ棟ツアー等 目 的 けいはんな学研都市を中心とした機関・企業が保有する最先端技術シーズやユニークな中小・ベンチ ャー企業の独自技術とニーズのマッチングを促進し、ものづくり企業の技術及び事業基盤を強化し、 さらには、けいはんな地域はもとより広く関西地域の産業振興に貢献する。 会 期 平成 28 年10月 13 日(木)10:00~17:00 会 場 「けいはんなプラザ」交流棟1階、3階 主 催 共 催 ㈱けいはんな(予定) 後 援 近畿経済産業局、国立国会図書館、(公社)関西経済連合会、京都府、大阪府、奈良県、 (公財)関西文化学術研究都市推進機構 京田辺市、木津川市、精華町、枚方市、四條畷市、交野市、八尾市、奈良市、生駒市、 (公財)京都産業21、(公財)奈良県地域産業振興センター、京都商工会議所、大阪商工会議所、 東大阪商工会議所、北大阪商工会議所、奈良商工会議所、生駒商工会議所、京都府商工会連合会、 京田辺市商工会、木津川市商工会、精華町商工会、四條畷市商工会、京都大学、京都工芸繊維大学、 同志社大学、京都府立大学、大阪大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、 奈良先端科学技術大学院大学、奈良県立医科大学、奈良女子大学、立命館大学、京都新聞、 (株)奈良新聞社、 (株)産経新聞社、(株)日刊工業新聞社、NHK京都放送局、 近鉄グループホールディングス(株)、奈良交通(株)、(株)京都銀行、(株)南都銀行、 けいはんな地域産業活性化協議会 (予定、順不同) 2. 事 業 内 容 (1) ビジネスマッチング展示会 会 場 開催時間 目 1階イベントホール、1階アトリウム、1階劇場ホール(ホワイエ) 10:00~17:00 的 ・企業・大学・研究機関など、100を超える機関の出展を予定。 ・けいはんな地域における様々な事業(国プロ、補助事業等)のPRの場とし、更なる企業の参画を 促す。 ・マッチングを有効かつ円滑に行うため「商談コーナー」をビジネスマッチング展示会会場内に設置する。 (2) けいはんなイノベーションフォーラム 会 場 開催時間 交流棟3階「ナイル」 10:00~12:20 開会挨拶 (公財)関西文化学術研究都市推進機構 来賓挨拶 基調講演 常務理事 近畿経済産業局 予定 「赤ちゃんの科学」~異分野・異業種をつなぐ赤ちゃんの世界~ ・ (同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長 小西行郎 氏 ) ・ 「産業革命の担い手:クラウド、IoT、そして AI」 (大阪大学サイバーメディアセンター 教授 松岡茂登 氏) (3) けいはんなプラザ ラボ棟ツアー 飛躍的な成長の可能性を秘めているベンチャー企業や最先端技術を有する研究所などのラボ棟入居企業 を紹介する。 概 要 ツアー参加者がラボ棟入居企業3~4社を訪問。 入居企業によるツアー参加者への事業・研究内容の紹介を実施。 紹介によるPRを通じて企業間、大学・研究機関との情報交換・ビジネスマッチングを促進する。 (4) その他 当メッセに合わせ、 「けいはんなe2未来(イーミライ)スクエア」見学会を開催。併催事業として、けいはんな 分野融合・販路開拓事業のニーズ説明会を開催。 3. 開催後の展開とフォロー ・当職員およびコーディネータにより、有望な企業・技術・商品のマッチングをフォローする。 ・平成 28 年度に弊機構が主催する各種事業やフォーラムを活用し、有望テーマ(企業・商品)のフォローを継続的 に実施する。 以 上
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