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大阪女学院大学
国際共生研究所 研究会のご案内
「『メディエーション』とは何か:実践と理論のあいだ」
日
時
会
程: 2013 年 12 月 20 日(金)
間: 18 時 15 分~20 時 30 分(受付 17 時 45 分から)
場: 大阪女学院大学 会議室Ⅰ
講演者: 田中 圭子 (一般社団法人メディエーターズ
司会: 奥本 京子 (大阪女学院大学 教員)
代表理事)
メディエーター(調停者)として実務に携わる田中圭子氏による話題提供の後、自由に
対話を促進するため、ワークショップ形式で話し合いを行います。
対立の当事者は、自分自身のことに精一杯になる傾向があり、そのためコミュニケーシ
ョンが断絶することで、対立がエスカレートしてしまいます。その時、メディエーターの
支援を受けながら、まず当事者が自分自身をみつめ、回復し、その後、対立相手との関係
性を見つめなおすという、一連の過程を作り上げていくことが、メディエーションです。
話題提供(講演部分)は、1)実務者としてのメディエーションの醍醐味・意義につい
て、また、2)チャレンジ・課題について、また、3)それらを説明するにあたり、具体
的な事例の提示が主な内容です。メディエーションのいくつかの理論、および方法やプロ
セスについて、参加者の皆さんと一緒に考えます。たとえば、家族間の対立、近隣のトラ
ブル、学校内の若者同士のけんかなど、まず身近な事例を例に、メディエーションのプロ
セスを扱います。
田中氏によれば、身近なメディエーションをめぐる役割とメディエーションを学ぶ意義
とは2種類あります。第1に、メディエーションプロセスを担う相談機関の重要性です。
そして第2に、身近な人の対立を当事者ではなく、仲間、友達、家族としてなど身近な第
三者として目の辺りにしたときに「面倒くさいから関わらない」という次元から一歩進ん
で、どのように互いの幸せのために何ができるかを共に考えることの重要性です。ワーク
ショップでは、それぞれの事例における課題やアプローチについて考えていきましょう。
【お問い合わせ】
大阪女学院大学 国際共生研究所
(担当:中村)
【参加無料・お申込みはメールにて受付】
E-mail: [email protected]
共催:日本平和学会関西地区研究会