2008 年 11 月吉日 ヘレンカミンスキーの帽子の取り扱いを開始します ムーンバット株式会社は、オーストラリアの名門帽子メーカー HELEN KAMINSKI ヘレンカ ミンスキー社と日本国内における百貨店での輸入販売権に関し合意、2009 年春より百貨店での販 売を開始いたします。当社では同ブランドをファッション感度の高い大人の女性のための中核と して位置付けていきたいと考えております。 今後の HELEN KAMINSKI の帽子の新たな展開にご期待ください。 ムーンバット株式会社 記 事業計画(予定) 型数:未定 価格帯:15,000~50,000 円 中心価格 25,000 円 (いずれも本体価格) 展開店舗:都市型の百貨店。店舗数は未定 展開開始時期:2009 年 3 月下旬 売上:初年度 10 億円(上代) 以上 ※ ブランド、デザイナーに関する資料は 2 ページ以降にあります。 またこの件に関するプレス関係からのお問い合わせは、 ムーンバット株式会社までお願いいたします。 TEL03-5212-6353 FAX03-5212-6387 担当 足立 1 2008 年 11 月吉日 資料 1 BRAND HISTORY HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)はナチュラルな天然素材を中心に創られるオースト ラリアの帽子とバッグのブランドです。デザインはシンプルですが、独特の素朴な風合いか らは「優しさ」や「暖かさ」が感じられます。 創設者のデザイナーのヘレン・カミンスキーは、シドニ-郊外の「ハンターヒル」という自 然に恵まれた環境の中で育ちました。美しい岬や入江など、オーストラリア特有である海の 青さと山の緑に囲まれた自然の中で…。川で泳いだり釣りをしたり、時には泥んこになりな がら土手でキャンプをしたり、幼い頃から自然とふれあい共存してき彼女は、何よりも自然 を第一に考える女性です。最初の帽子を作ったのは 1980 年初め、古いハンドメイドの帽子に 影響を受けてのこと。HELEN KAMINSKI の帽子に多く使われているラフィア(やしの木の葉) という素材を地方の園芸店で購入し、手作りで最初の帽子を完成させたのは 6 ヶ月後の事で した。その帽子がオーストラリア VOUGE で紹介され爆発的な売り上げを記録した事をきっか けに、本格的な帽子作りが始まったのです。 夏の帽子やバッグの代表的な素材である「ラフィア」は麦わらよりも柔軟性に富み柔らかい ので、折りたたんでも形がくずれず、扱いやすく機能的な素材です。その中でも最良の品質 のラフィアを求めてヘレンが探し当てたのが 「マダガスカル島」のラフィアでした。現在 HELEN KAMINSKI の製品に使われているラフィア全てが「マダガスカル島」で採取され、現地の人の 手によって加工されています。全ての工程が手作りだからこそ生まれるあたたかさとぬくも りが商品に現れていることが、HELEN KAMINSKI が世界中の人々に支持されている理由のひと つでしょう。そして何よりも自然を大切に考えるヘレンは、自然を壊さぬよう、木に毎年新 しい芽が生まれるような方法でラフィアを採取しています。 HELEN KAMINSKI の帽子やバッグのデザインは、とてもシンプルでナチュラルです。決して安 価なものではありませんが、素材の特性を生かした帽子は、つばを上げたりさげたりしてか ぶる人なりの個性を表現できますし、頭になじみやすく飽きのこないシンプルなデザインは、 日常のあらゆるシーンで活用して頂けます。 現在ではオーストラリアをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで絶大な支持を得る までになりました。日本は 1997 年の本格展開以来、アメリカに次ぐ第 2 位の売り上げを誇り ます。 HELEN KAMINSKI の自然への限りない愛情が、世界中の多くの人々の心を捉えているのです。 2 2008 年 11 月吉日 資料 2 DESIGNER PROFILE デザイナ-のヘレン・カミンスキーは、オーストラリア ヘレン・マリー・デュ・シャトー生 まれ。 シドニ-郊外の「ハンターヒル」という自然に恵まれた環境の中で育ちました。 美しい岬や入江など、オーストラリア特有である素晴らしい海の青さと山の緑に囲まれた自 然の中で…。 川で泳いだり釣りをしたり、時には泥んこになりながら土手でキャンプをしたり、幼い頃か ら自然とふれあい共存しながら育ってきました。 その後、数多くのア-ティストを生み出している JULIAN ASHTON SCHOOL にて美術を学び、1983 年に彼女の最初のラフィアの帽子「CLASSIC」を作成。 1980年初め 最初の帽子を作成 1984年 オーストラリアのヴォーグで紹介される 1986年 マダガスカル産ラフィアでの生産開始 1993年 最初のバッグ“サック”を作成 3
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