大阪総合保育大学 ・ 大学院 平成28年4月1日 平成28年度 学務分掌 児童保育学科長 補佐 1年担任 2年担任 3年担任 4年担任 研究科委員会 教務委員会 入試委員会 課長 教務部長 係 教務委員会 入試委員会 教授会 入試広報 学長 所属教員 研究科長 補佐 自己点検・評価委員会 FD委員会 学部長 将来構想委員会 危機管理対策検討委員会 人権委員会 学生課長 学生部長 危機管理委員会 学生委員会 衛生委員会 カウンセリング担当 きずな会 大学事務局長 主任 キャリア支援部長 大学 事務局長付 教職支援室 室長 小学校室員 保・幼室員 キャリア支援室 室長 室員 広報室長 課長 係 (参与) 総合保育研究所所長 子ども総合保育センター長 事務局長 総合保育研究所副所長 事務局員 係 人権啓発室長 情報視聴覚室 係 付 図書館長 副館長 HP担当主任 司書 図書館評議員 紀要編集委員会 (事務局) 総務課長 総務係 会計課長 会計係 管財課長 SD委員会 係 係 係 専任教員一覧 教授 (※印は大学院兼務) 8名 ※山﨑 髙哉 教授 (学長) ※大方 美香 教授 (学部長・学科長) ※玉置 哲淳 教授 (研究科長) ※小椋 たみ子 教授 ※赤井 利行 教授 高橋 篤志 教授 ※栗山 誠 教授 ※瀧川 光治 教授 准教授 9名 俵谷 好一 准教授 田窪 豊 准教授 高田 昭夫 准教授 藤田 朋己 准教授 ※渡辺 俊太郎 准教授 ※佐伯 知子 准教授 大垣 和永 准教授 ※弘田 陽介 准教授 ※高根 栄美 准教授 講師 5名 要 正子 講師 深田 直子 講師 東城 大輔 講師 ※山内 順子 講師 ※末次 有加 講師 [名前] 山﨑 髙哉 [職位] 教授 学長 城南学園理事 [保有学位] 京都大学博士(教育学) [担当科目] 教育学特論、研究指導(大学院博士前期課程) 教育学特講、教 育学演習、研究指導(大学院博士後期課程) [専門分野] 教育学 [学外活動] 日本教育学会会員 関西教育学会会員 日本保育学会会員 中国首都師範大学就学前教育専門家委員会委員 大阪市教育センター研修事業評価委員 [主な教育・研究業績] <作成した主な教科書、教材> 1.教育原理 共著 全国社会福祉協議会 2002 年 5 月 (担当部分) 第 3 章「教育の歴史」(61~112 頁)。 「諸外国の教育史」 「日本の教育史」 「子ども観と教育観の変遷」の 3 節に分けて、教 育制度の歴史と教育思想、とりわけ子ども観と教育観の歴史について解説している。 (共同執筆者) 高城義太郎、小泉祥一、矢藤誠慈郎、石田一彦、山﨑髙哉、高橋靖直、 平澤茂、児嶋雅典。 2.教育学への誘い 編著 ナカニシヤ出版 2004 年 3 月 (担当部分) 第 1 編第 1 章「 『教育』という概念の意味」(4~23 頁)。 「教育」とは何かを明らかにするために、まず「教育」という言葉がどのような語源 をもち、また日常的にどのような意味に用いられてきたのかを考察した上で、「教育」 の概念を「文化化」 「社会化」 「人格化」 「学習」 「発達」 「教授」 「陶冶」といった類似の 概念と比較しながら、厳密に定義している。 第 1 編第 4 章「今日の『教育』が目指すもの」(59~79 頁)。 現代日本の教育の目的となった感の強い「生きる力の育成」について検討し、「生き る力」と「確かな学力」との関係を明らかにするとともに、「生きる力」を育む教育の 在り方について考察している。 第 3 編第 7 章「価値多元化と教育」(238~254 頁)。 今日「価値多元化社会」と呼び慣わされている社会がどのような特徴をもつのか、ま た、このような社会が「教育の危機」をもたらしていると言われている中で、教育は、 どうすればその危機を克服することができるのか、その方途を探っている。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、矢野智司、中村清、宮野安治、毛利猛、土戸敏彦、宮嶋秀光、 岡田敬司、増渕幸男、大西正倫、佐々木正昭、田中毎実、今村光章、田中圭治郎、吉田 敦彦。 3.基礎教育学 共編著 放送大学教育振興会 2007 年 4 月 (担当部分) 1.「教育と学習」(11~22 頁) 。 「教育」と「学習」という言葉の分析を通して、教育とは何か、学習とは何かについ て考察するとともに、人間が人間らしく生きていくために、教育と学習が不可欠である ことを明らかにしている。 2.「発達と教育」(23~34 頁)。 今日、さまざまな批判を浴びている「発達」という概念を、発達と類似の言葉との異 同について検討した上で、厳密に定義するとともに、人間の生涯にわたる発達と教育の 関係の在り方を考察している。 3・4.「子ども観と教育観」(1)(2)(35~62 頁)。 西洋と日本における代表的な子ども観と教育観を辿りながら、「子ども─大人」関係 の基本的な捉え方を明らかにしている。 5.「家庭と教育」(63~78 頁)。 今日、家庭と教育をめぐってさまざまな問題─例えば、家庭の教育力の低下、児童虐 待、アダルト・チルドレン等─が指摘されているが、このような問題を未然に防ぐため に、子どもの豊かな人間性を育む家庭の在り方と家庭に固有の教育課題について明らか にしている。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、江原武一、片山勝茂、深堀聰子、南部広孝。 <主な著書> 1.ケルシェンシュタイナー教育学の特質と意義 単著 玉川大学出版部 1993 年 1 月 先行研究が軽視してきた実際教育家ケルシェンシュタイナーの活動に照明を当て、彼 の教育学成立の背景を解明するとともに、理論と実践が不可分に結びついている彼の教 育学の特質とその歴史的、現代的意義を詳論している。本書は文部省科学研究費(平成 5 年度)助成図書である(724 頁)。 2.21 世紀を展望した子どもの人間形成に関する総合的研究 編著 財団法人伊藤忠 記念財団 2001 年 2 月 本書は、山﨑が研究代表者となって、2000 年度に財団法人伊藤忠記念財団により委 託された研究の報告書である。担当部分は論文編「21 世紀を展望した子どもの人間形 成について―学校、家庭、地域社会の連携の在り方を中心に―」(3~54 頁)、シンポジ ウム編「教育改革の今日的意義―教育研究と教育実践」の司会並びに「21 世紀を展望 した子どもの人間形成に関する日独シンポジウム」の司会。 論文では、子どもの人間形成に影響を与えると思われる 21 世紀における子どもを取 り巻く状況について述べるとともに、社会の急激な変化・発展を生き抜くたくましい子 どもを育成するための方策を、学校・家庭・地域社会の連携の在り方を中心に具体的に 提言している。その内容は「子どもの豊かな人間性をはぐくむ地域社会の在り方」「子 どもの豊かな人間性をはぐくむ家庭の在り方」「子どもの豊かな人間性をはぐくむ家庭 の在り方」である。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、辻本雅史、前平康志、米山弘、越水雄二、杉本均、鈴木晶子、 矢野智司、B.ドゥリンク。 3.応答する教育哲学 編著 ナカニシヤ出版 2003 年3月 (担当部分) 第 5 部第 24 章「20 世紀日本における教育哲学」(450~469 頁)。 20 世紀日本において教育哲学がどのようにして成立し、発展したか、1930 年代から 第二次世界大戦中にかけて国家主義・軍国主義の圧力が強まる中で教育哲学が衰退した 後、敗戦後どのように再生し、発展を遂げたか、そして今日、教育哲学研究がどのよう な状況にあるかを概観している。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、宮野安治、徳永正直、佐々木正昭、矢野智司、兼松儀郎、田 中圭治郎、西村拓生、古庄高、吉田敦彦、今村光章、小林恭、菱刈晃史、大西正倫、荒 井聡史、岡本哲雄、毛利猛、加藤杜昴、田中毎実、鳶野克巳、井ノ口淳三、川村覚昭、 宮嶋秀光、村井尚子。 4.日中教育学対話Ⅰ─教育学研究と教育改革の現状と課題― 共編著 春風社 2008 年9月 (担当部分) まえがき(2~5 頁)。 第四の対話第 7 章「日本における子ども観─その歴史的系譜」(183~220 頁)。 子ども観(児童観ともいう)を「大人の頭に描かれた子供像」と捉え、日本の大人と 社会がその時代時代に子どものあるがままの姿をどのように見、どのように認識してき たのかを原始・古代から現代に至るまで詳述している。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、労凱声、増渕幸男。宮寺晃夫、余雅風、新井保幸、唐瑩、瞿 葆奎、劉暁東、佐藤学、張力、岩田康之、顧明遠。 5.日中教育学対話Ⅱ─黄済先生米寿記念論文集― 共編著 春風社 2010 年 4 月 (担当部分) 第一の対話第 3 章「近代日本における教育思想の発展─教育哲学を中心にして」(63~ 108 頁)。 明治維新以後から現代までの日本における教育思想の発展を、「近代教育学の成立」 「教育哲学の誕生」 「教育(哲)学の発展」 「教育(哲)学の衰退」 「教育(哲)学の再生」 「教育 (哲)学研究の多様化・細分化」 「今日の教育改革に対す教育(哲)学の課題」に分けて詳述 している。 あとがき(275~278 頁) (共同執筆者) 山﨑髙哉、労凱声、増渕幸男、宮寺晃夫、大桃敏行、黄済、施克燦、葛 新斌、陸有詮、王坤慶、石中英 6.日中教育学対話Ⅲ─新たな対話への発展・深化を求めて― 共編著 春風社 2010 年 12 月 (担当部分) 第二の対話第 8 章「孔子と日本の教育」(189~216 頁)。 孔子と、主にその言行録『論語』が日本の学術・思想、そして教育の上に及ぼした影 響について、 『論語』の日本への伝来以来、今日までを考察している。 あとがき(404~415 頁) (共同執筆者) 山﨑髙哉、労凱声、南部広孝、俵木浩太郎、田中圭治郎、増田翼、平松 隆円、謝維和、陳超、文雯、李楽天、孟繁華、兪啓定、楊昭寧、張詩亜、樊秀麗、李文 英、楊奕 7.ランゲフェルト教育学との対話―「子どもの人間学」への応答― 共著 玉川大学 出版部 2011 年6月 (担当部分) 第1部第1章「ランゲフェルトとの出会い」(14~29 頁)。 ランゲフェルトとの出会いをきっかけに、特に子どもの人間学、現象学的方法、教育 責任の三つの領域で計り知れない影響を受けたとして、自らの著書・論文において、ラ ンゲフェルトの著作を参照して論じた部分を要約して紹介している。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、和田修二、矢野智司、皇紀夫、鳶野克己、西村拓生、岡本哲 雄、村井尚子、吉村文男、松田高志、宮野安治、川村覚昭、宮嶋秀光、荒井聡史、井ノ 口淳三、兼松儀郎、佐々木正昭、米山弘、和田美奈子 <主な学術論文> 1.Der anthropologische Hintergrund der beruflichen Bildung in Japan nach dcm Zweiten Weltkrieg 単著 Pädagogische Rundschau 41.Jg.Nr.5 1987 年 9 月 第二次世界大戦後の我が国における職業教育の発展を学校教育及び企業内教育の両 面から明らかにするとともに、戦後の著しい経済成長を支えた日本人の勤労観・経営観 を紹介している。 2 . Intergenerational Interaction Outside the Family 単著 Educational Gerontology Vol.20. No.5 1994 年 7・8 月 日本において行われている高齢者教育の試みを三つの類型─「高齢者の(ための)教 育」 「高齢者についての教育」 「高齢者による教育」─に分け、そのうち家庭外において 実施されている後二者、つまり「高齢者についての教育」と「高齢者による教育」の実 態と意義について考察している。 3.ルソーの「消極教育」に関する一考察 単著 佛教大学教育学部学会紀要 第3号 2004 年 3 月 「新しい学力観」に立つ教育が激しい批判にさらされる中、その教育に含まれる諸原 理の代表的主唱者の一人であるルソーの「消極教育」の概念を検討し、彼の教育と子ど もに対する深い洞察と包括的、全体的な把握を明らかにすることによって、「新しい学 力観」に立つ教育の、これまで気づかれなかった新たな意味を指摘している。ルソーの 「消極教育」とは、具体的には、子どもの自然の発達段階に即応した教育と感覚の訓練 を解しての理性の準備教育を意味し、主に乳児期と児童期における教育の方法原理であ ることを明らかにしている。 4.ルソーの「積極教育」に関する一考察─性の教育と感情・情念の教育を中心に─ 単 著 佛教大学教育学部学会紀要第5号 2006 年 3 月 ルソーにおいて青年期以前には年齢不相応の、早期の知育・訓育を意味していた「積 極教育」は青年期以降では普通の意味での教育として始まるが、その中でも根幹を成す 「性」の教育と「感情・情念」の教育に絞って考察している。 5.シュライエルマッハーにおける「独自性」の概念 単著 佛教大学教育学部学会紀 要第7号 2009 年 3 月 19 世紀初頭において「独自性」の形成を教育目標の一つに掲げ、柔軟で円熟した個性 論と教育論を展開したシュライエルマッハーの「独自性」の概念の特徴とその変遷を明 らかにして、今日における個性の独自性把握に示唆を与えようとしている。 6.シュライエルマッハーにおける「独自性」を育む教育 単著 大阪総合保育大学紀 要第5号 2011 年 3 月 5.においてシュライエルマッハーの「独自性」の概念について明らかにしたのを受 けて、彼が「独自性」を育てるために、どのような教育を構想したかを論じている。彼 によれば、 「独自性」を育むのに直接間接に関連のある教育作用の形式に「助成」と「抑 制」があるが、そのうち「助成」が教育の最も「本質的」で「第一義的」な根本形式で あり、なかでも独自性の形成に最も重要な役割を果たすのが「情操の陶冶」であること を明らかにしている。 7.フレーベルの教育観・発達観に関する一考察 単著 大阪総合保育大学紀要第6号 2012 年 3 月 フレーベルの教育観・発達観について、①追随的教育と命令的教育との関係、②子ど もの自発性、つまり「活動衝動」と援助ないし教育との関係、③予感の覚醒と育成・発 展の考察を通して、その特徴を明らかにしている。 8.日本学前教育的新構想 共著 学前教育研究(中国学前教育研究会刊)第 212 号 2012 年8月 日本では、これまで長く、それぞれ異なった役割と機能をもった保育所と幼稚園が就学 前教育を担ってきた。その両者の最も大きな違いは、保育所が厚生労働省管轄の児童福祉 施設であるのに対して、幼稚園は文部科学省管轄の学校であるということである。しかし、 両者は、同じ子どもを対象とする施設であり、福祉・養護と教育は不可分であるべきなの に、厚生労働省と文部科学省が別々に管轄するのはおかしいとして、行政の一元化、施設 の一体化を求める論議がしばしば繰り返されてきた。本論文においては中国人研究者に対 して日本における保育所と幼稚園の歴史について紹介するとともに、近年論議されている 就学前教育の構想について詳論している。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、樊秀麗、楊奕 9. 理論と実践との融合をめざす教員養成―大阪総合保育大学の挑戦を中心に― 単 著 大阪総合保育大学紀要第8号 2014 年 3 月 教員養成における理論と実践との関係をより厳密に考察する手がかりをドイツの教 育学者 E・ヴェー二ガーの有名な論文「教育における理論と実践」(1929)に求め、「実 践家の理論(第一次理論及び第二次理論)」と「理論家の理論(第三次理論)」との相互的、 循環的連関を明らかにするとともに、大阪総合保育大学が保育・教育現場の諸問題に適 切に対応できる「実践的指導力」を涵養する教育課程を編成して、保育・教育現場での 経験と大学における学修を有機的に結びつけ、理論と実践との融合をめざす挑戦を行っ ていることを詳しく紹介している。 10. 日本における大阪総合保育大学の理論と実践との融合をめざす教員養成改革 共著 学前教育研究(中国学前教育研究会刊)第 242 号 2015 年 2 月 2006 年 4 月に保育士及び幼稚園・小学校教諭の養成校として開学した大阪総合保育大学 は、「実践的指導力」の向上が教員養成のキーワードになっている現状を踏まえ、保育・ 教育現場の諸問題に適切に対応できる「実践的指導力」を涵養するために、保育・教育 理論や保育・教科内容の専門的知識に偏った教育課程ではなく、1 年次から 4 年次まで 週 1 回、年間を通じて継続して取り組む「インターンシップ実習」並びに保育士資格及 び幼稚園・小学校教諭免許を取得するための保育・教育実習と本学における学修を有機的 に結びつけ、理論と実践をより高次元で融合できる独自の教育課程を編成している。そ の教育課程の具体的な内容とその効果について中国の就学前教育研究者及び実践者に 詳しく紹介したもの。 (共同執筆者) 山﨑髙哉、樊秀麗 <研究ノート> 1. 我が国におけるケルシェンシュタイナー関係文献目録及び解題(Ⅰ) 単著 大阪総 合保育大学紀要第8号 2015 年 3 月 本文献目録及び解題は、我が国において、ドイツの教育改革者にして教育学者ゲオルグ・ ケルシェンシュタイナーの教育思想と実践を紹介した単行本・叢書・講座等並びに雑誌・ 学会誌・研究紀要等に発表された論文・記事について発表順に列記し、かつ解題を施した ものである。ただし、紙幅の関係から、本号では、雑誌・学会誌・研究紀要等に発表され た論文・記事のみを取り扱っている。 〔 名前 〕 大方 美香 〔 職位 〕 大学院 児童保育研究科博士後期課程 教授 大学 児童保育学部 学部長 教授 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 児童保育学部: 保育実習Ⅰ 卒業論文Ⅱ 博士前期課程: 乳幼児保育研究 保育実践研究Ⅰ・Ⅱ 論文指導 博士後期課程: 保育学特講 保育実践研究演習 論文指導 〔 専門分野 〕 〔 学外活動 〕 保育学 幼児教育学 教育学 ・日本乳幼児教育学会会員 ・日本保育学会会員 近畿ブロック評議員 ・日本教育心理学会会員 ・日本教育学会会員 ・チャイルドネット大阪 代表 ・全国ベビーシッター協会 理事 ・大阪市社会福祉サービス第三者評価事業 評価決定委員会 委員長(児童福祉分野) ・池田市子ども・子育て会議 委員長 ・奈良市子ども・子育て会議 委員長 ・芦屋市子ども・子育て会議 委員長 〔 主な教育・研究業績 〕 その他 ・保育所保育指針における乳児保育の実践構造の検討 大阪総合保育大学紀要 第 7 号 2013 ・保育課程に基づく指導計画 ミネルヴァ書房 2010 ・新 現代保育原理 建ぱく社 2009 ・乳児保育 みらい 2009 ・わかる、できる、新保育所保育指針 実践ガイド 中央法規 2009 ・最新 保育テキストブック「乳児保育」聖公会出版 2008 ・子育て家庭への育児アドバイスの手引き 全国ベビーシッター協会 2008 ・乳幼児教育学 久美株式会社 2005 ・子どもと健康 久美株式会社 2005 ・新版 幼児教育課程論 建ぱく社 2002 ・新版 幼児教育方法論入門 2001 その他 〔 名前 〕玉置 晢淳 〔 職位 〕教授、大阪総合保育研究所副所長 〔 生年 〕昭和 19 年4月 17 日 〔 保有学位 〕博士(教育学) 〔 担当科目 〕 大学院 幼児教育学演習 Ⅰ、幼児教育学演習Ⅱ 幼児教育課程論、幼児教育指導法 〔 専門分野 〕 臨床幼児教育学 〔 学外活動 〕 チャイルドネット人権絵本検討委員会(座長)、その他市町村幼児教育審議会委員、 NAEYC,、日本保育学会、日本保育学会 会員 〔 主な教育・研究業績 〕 平成 20 年以降 単著 1.幼小の「接続」の幼児 教育課程論的研究 共著(戸 田有一・ 滝川光治 と共著) 平成 20 年 3 月 科学研究費報告書 全 144 頁 幼小の接続の課題をカリキュラム論的に検討 するため、3府県の幼稚園をアンケート及び臨 床的に検討し、接続のあり方としてはカリキュ ラムの特徴(本研究では三つのタイプを想定し た)ごとにその接続が行われようとしており、 その各々の課題を提示した。結論として「接続 期」を想定した場合にカリキュラムタイプごと の検討課題を提示した。 共著者、玉置哲淳・滝川光治・戸田有一 本人担当:全体の総括・編集 2、指導計画の考え方と その編成方法 単著 平成 20 年 6 月 北大路書房 わが国においてカリキュラムに関わる研究が あってもその編制理論を整理することは現場 に任されてきたが、その編制を子供から学ぶ (観察)方法を提示することから長期・短期の 指導計画の編制の理論を整理したものである。 多様な教育課程の理念を受け入れる編制の考 え方を提示しただけではなく、その編制の方法 論を提起しているところに特徴がある。 本人担当:全体の総括・編集 3、子どもの人権力を育 てるー尊敬を軸にした人 権保育― 単著 平成 21 年 6 月 解放出版社 pp.1-160 幼児期からの人権教育を子どもの人権を軸に することを提案し、子どもたちに育てる人権に 関わる行動を人権力と呼び、その内実を尊敬・ 公平・反偏見を追求する力と捉えた。その上で、 その三つの力を保育にどのように目標とする のかを詳細に示し、人権保育を具体化して特別 な保育としてではなく保育所保育指針の言う 「人権を大切にする心」を視野において普通の 保育として位置づけた。 本人担当:全体の総括・編集 4、2歳児の人権保育― その視点とねらいー 玉 置 哲 淳・堀井 二実 平 成22 年 6月 解放出版社 pp1-67 乳児の人権保育はこれまで論じられてこなか ったが、尊敬・公平・反偏見の視点から保育内 容を構想したもの 本人分担 全体の総括・編集・執筆(実践記録 を除く) 共著者 玉置哲淳・堀井二実 5、幼稚園教育実習 玉 置 哲 淳・島田 ミチコ監 修 平 成22 年 6月 建白社 実習のガイドブックであるが、実習生が直面す る課題を実習の時間的経過を軸にして各々の 時期に直面する課題を抽出し、その対処の要点 を示し、学生の学びを付加寝ることを企図し た。 本人分担 全体総括・編集・執筆(序章) 共著者 大方美香・滝川光冶・中橋美穂・ト田 信一郎・手良村昭子 論文 1、.幼小接続の課題解決 の方向としての移行期の 考え方 単著 平成 20 年 3 月 エデュケア 28 号 2.ごっこ遊びにおける子 どもの関係と遊びの発展 についての研究 共著(赤 木敏之、 橋 本 永 子、大内 田真理、 松浦富貴 子) 平成 20 年 3 月 エデュケア 28 号 3、尊敬を軸にした人権保 育の提唱ー幼児期から の人権力を育てる 単著 平 成21 年 11月 第 61 回全国人権同和教育 幼小接続のために移行期を設けるとすればど のような方向があるかを科学研究費に基づく 調査を土台として検討した。結論的には三つの パターンがあり 担当部分:pp.21-37 Pp21-37 共著者:玉置哲淳、赤木敏之、橋本永子、大内 田真理、松浦富貴子、 担当部分:pp.1-2,pp49-50 Pp39-50 研究大会三重大会記念誌 自らの実践を問うことから Ⅳ-熱と光あふれる未来を ー pp.182-189 4、乳児の人権保育実践展 単著 開の視点と目標(試論) 平 成22 年 3月 5、部落の乳幼児の実態と 保育の課題 単著 平 成22 年 7月 部落解放研究No.189 pp.29-44 6、居場所づくりの視点と 課題 単著 平 成22 年 11 月 季刊フォーラム 教育と文 化第61号 PP.50-49 7、幼稚園におけるクラス 経営論の課題と方向に ついての覚書ークラス 経営の実証的研究序説 ― 単著 平成 23 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 5 号 pp.45-68 8、「実況」する関わりか 共著 平成 23 年 3 月 大阪教育大学幼児教育研究 室紀要 エデュケア 31 号 PP.29-41 大阪教育大学幼児教育研究 室紀要 エデュケア 30 号 pp.1-20 ら見る保育者の指導のあ り方の検討 ~ごっこ遊びにおける保 育者の関わりについて~ 幼児教育においては子どもの人権の視点を持 つことが保育の具体的な実践の骨格であり、そ のための目標として人権力の概念を具体的に 提起したもの 担当部分 pp.182-189 第 人権力の提唱は乳児にも適用されるとの立場 からその保育目標を保育実践から学びつつ整 理を試みようとしたもの。 担当部分 pp.1-20 人権保育にとって子どもの実態理解は重要で あるが、同和保育においては園を超えた調査が 行われなかったが、著書 2 での報告の知見を基 にして調査の過大を明示した。特に、特徴的に は部落の親の 2 極化の傾向の認識の重要性を 指摘した。 担当部分 pp.29-44 居場所概念を子どもの一人ひとりの尊厳の視 点からの課題を提起した。特に、そのための指 導制をどのように発揮すべきかを検討した。 担当部分 指導計画論を具体化するための方向としてク ラス経営に焦点を当てるための理論的整理を 行い、その課題を検討することによって保育現 場でのカリキュラム研究を臨床的に検討可能 であることを示した。 ごっこ遊びの指導論はこれまで一般論に終わ る傾向があり、虚構と現実の指導論を発展させ るため子どもの内的活動に直接働きかけるた めに子どもの行為のアナウンスの可能性を実 証的に検討し、きわめて有効な方法である示唆 を得た。 担当部分 全体の編集と執筆(はじめに・結論 と課題。 共著者 水野春菜 9、教育課程と指導計画の 編成についての一考察 共著 平成 23 年 3 月 大阪教育大学幼児教育研究 室紀要 エデュケア 31 号 PP.7-27 二つの要領を比較し原理の絶対的違いがこれ まで指摘されているが、子供の側と保育者の側 ―1964 年と 1989 年の幼 の融合が基本であり、その融合のあり方に違い 稚園教育要領の比較から があることを指摘した。絶対的・原理的な違い ― から相対的な違いであることを指摘した。 担当部分 全体の編集と執筆(はじめに・結論 と課題。 共著者 大谷彰子(関西学院大学大学院) 芝田圭一郎(関西学院大学大学院) 〔 名前 〕 小椋たみ子 〔 職位 〕 教授 〔 保有学位 〕 博士(文学) (京都大学) 〔 担当科目 〕 発達心理学特論、臨床発達心理学、発達心理学特講 発達心理学演習(発達支援) 、論文指導 〔 専門分野 〕 発達心理学、障害児心理学 〔 学外活動 〕 日本発達心理学会会員、日本心理学会会員、日本教育心理学会会員、日本保育学会会員、 日本赤ちゃん学会会員(理事) 、日本言語科学会会員、日本心理臨床学会会員 臨床心理士、臨床発達心理士 〔 主な教育・研究業績 〕 [著書](過去5年 2011 年―2016 年) 小椋たみ子 (2011). 幼児の初期語彙発達. 山口真美・金沢創(編) 心理学研究法4 発 達. 誠信書房, pp. 169-191. 小椋たみ子 (2011 ). 前言語 無藤隆・子安増生(編)発達心理学 I 東京大学出版会 pp.201-207 小椋たみ子 (2011). 乳幼児期の言葉の発達と社会性. 成田朋子・大野木裕明・小平 英志(編) 保育実践を支える 保育の心理学 I 福村出版 pp.106-119. 小椋たみ子 (2012). 言語発達 高橋恵子・秋山弘子・湯川良三・安藤寿康(編) 発達 科学入門 第2巻:子どもの発達 東大出版会 pp127-142. 小椋たみ子 (2012). 第 12 章「言語発達」、第 13 章「言語発達の遅れと言語発達の 評価」、第 14 章「発達と障害」乳幼児心理学. 放送大学教育振興会 pp. 191-244. 小椋たみ子(2012). 赤ちゃんのことば 小西行郎・遠藤利彦(編)赤ちゃん学を学ぶ人 のために. 世界思想社 pp.192-211 小椋たみ子・小山正・水野久美 (2015). 乳幼児期のことばの発達とその遅れ. ミネル ヴァ書房. 小椋たみ子・綿巻徹・稲葉太一 (2016). 日本語マッカーサー乳幼児言語発達質問紙の 開発と研究 ナカニシヤ出版. Ogura, T. & Murase, T. (2016). The role of cognitive bases and caregiver's speech in early language development. In Masahiko Minami(Ed.) Handbook of Japanese applied linguistics. pp.17-41. De Gruyter Mouton. Berlin. 小椋たみ子 (2016). 乳幼児への話しかけ方は大人への話しかけ方と違っているか? 中島平三(編)ことばのおもしろ事典 朝倉書店 pp63-73. [論文] (過去5年 2011 年―2016 年.第一著者のみ) 小椋たみ子・清水益治・鶴宏史・南憲治 (2011). 3歳未満児の「言葉の領域」と保育活 動についての保育士の信念. 帝塚山大学現代生活学部紀要, 7, 95-116. 小椋たみ子・清水益治・鶴宏史・南憲治 (2012 ). 3 歳未満児のままごと場面、読み聞 かせ場面での保育士の働きかけ行動. 帝塚山大学現代生活学部紀要, 8, 47-62. 小椋たみ子 (2014). 前言語期から文法出現期の子どもへの養育者のことばと身振り での働きかけ. 帝塚山大学現代生活学部紀要, 10, 109-121. 小椋たみ子 (2015). 乳幼児期の気質の一貫性と性差. 帝塚山大学現代生活学部紀要, 11, 65-74. 小椋たみ子 (2015). 前言語コミュニケーション 特集ことばとコミュニケーション の発達. 発達, 141. 2-7, ミネルヴァ書房. 国内・国際学会発表(省略) 〔 名前 〕 赤井利行 〔 職位 〕 教授 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 算数 算数科指導法 教育方法の研究(小) 〔 専門分野 〕 数学教育 〔 学外活動 〕 日本数学教育学会会員 小学校学習指導要領算数科編作成協力者 〔 主な教育・研究業績 〕 2012 編著 わかる算数科指導法 東洋館出版社 2011 編著 算数力アップ 新評価規準ワーク&授業作りマニュアル 第 1 学年~第 6 学年 明治図書 2009 編著 表現力を育成する新算数科教材開発 第 1 学年~第 6 学年 明治図書 2008 単著 読解力・活用力を育成する「新算数科」教材集 編著 校内研修の進め方 東洋館出版社 単著 計算力向上をめざす新算数科教材開発 第 1 学年~第 6 学年 明治図書 学校図書 〔 名前 〕 高橋 篤志 〔 職位 〕 教授 〔 保有学位 〕 体育学士 〔 担当科目 〕 体育(実技) 〔 専門分野 〕 体力科学 〔 学外活動 〕 日本体育学会会員 日本体力医学会会員 ランニング学会会員 日本運動生理学会会員 体育(講義) 健康教育 〔 主な教育・研究業績 〕 ・ 女子長距離選手の体力と生体反応に及ぼすマラソンの影響 共著 昭和 59 年 6 月 デサントスポーツ科学 第 5 巻 ・ 体力テストスコア、神経機能及び呼吸循環系のマラソンレースからの回復 共著 昭和 59 年 8 月 大阪体育大学研究紀要 第 15 巻 ・ 向かい風の強さがランニング中のエネルギー消費量、体温調節反応に及ぼす影響 共著 平成 3 年 6 月 デサントスポーツ科学 第 12 巻 ・ 発育期における長距離選手の有酸素性能力と競技意欲の経年変化 共著 平成 8 年 3 月 平成 7 年日本体育協会スポーツ医・科学研究報告 ・ 運動様式の違いが長時間運動における代謝反応に及ぼす影響 共著 平成 20 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 2 号 ・ インドアサイクリング(スピニング)の生理学的特徴 共著 平成 21 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 3 号 ・ 女性の持久性鍛練者と非鍛練者における運動中の最大脂肪酸化量 共著 平成 22 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 4 号 ・ 漸進負荷運動での最大脂肪酸化量に対する Fasting と Feeding の影響 共著 平成 23 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 5 号 ・ 運動習慣のある女性の運動中の脂肪酸化量-20 歳代と 60 歳代の比較- 共著 平成 24 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 6 号 ・ 大学女子長距離選手の競技記録と最大酸素摂取量および最大酸素摂取量で走れ るスピードとの関係 共著 平成 25 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 7 号 ・ 傾斜角度の変化に伴うノルディックウォーキングの運動強度 共著 平成 27 年 3 月 大阪総合保育大学紀要 第 9 号 〔 名前 〕 栗山 〔 職位 〕 教授 〔 保有学位 〕 博士(学術)・ 修士(教育学) 〔 担当科目 〕 誠 / 総合保育研究所事務局長 (大学) 基礎造形Ⅰ・Ⅱ 保育内容(造形表現Ⅰ) 保育内容(造形表現Ⅱ) 卒業論文Ⅰ・Ⅱ (大学院) 博士前期課程:子どもと表現研究 研究指導 博士後期課程:保育実践研究演習 〔 専門分野 〕 教育学・美術教育学 〔 学外活動 〕 幼児造形 (学会活動) 美術科教育学会 日本保育学会 日本美術教育学会 日本乳幼児教育学会 日本質的心理学会 日本認知心理学会 (その他) 日本教育美術連盟監事 幼児造形教育連盟大会運営委員長 絵画教室ネットワーク Ganet 代表 NPO 子育てネットワーク共育の森どんぐり「森の ようちえん」理事 保育造形研究会運営委員 〔 受賞歴 〕 1.美術科教育学会 美術教育学賞(2013年3月) 2.日本教育美術連盟 高妻教育美術賞(2012年11月) 〔 主な教育・研究業績 〕 (主な単著・単編著・共編著) 1. 「子どもを夢中にする環境と教材づくり」(栗山誠編著/1999,明治図書) 2. 「描画を楽しむ教材と実践の工夫」(栗山誠著/2002,明治図書) 3. 「アートによるコミュニティ活動の実践」(栗山誠他共編著/2006,明治図書) 4. 「個性を引き出すアート教室と教材の工夫」 (栗山誠編著/2006,明治図書) (主な共同執筆・分担執筆) 5. 「幼児の造形ニューヒット教材集 1」 (2012.明治図書/東山明監修) 6. 「幼児の造形ニューヒット教材集2」 (2012.明治図書/東山明監修) 7 . 「 す べ て の 感 覚 を 駆 使 し て わ か る 乳 幼 児 の 造 形 表 現 」( 2011. 保育出版/平田智久・小野和編著) 8. 「保育内容表現」(2010.みらい出版/中川香子・清原知二編著) 9. 「新造形表現 理論・実践編」 (2009.三晃書房/花篤實・岡田憼吾編著) 10. 「新造形表現 実技編」(2009.三晃書房/花篤實・岡田憼吾編著) 11. 「0.1.2 歳児の造形あそび百科」(2007.ひかりのくに/阿部寿文編著) 12. 「幼児の造形ワークショップ1平面造形編」 (2004.明治図書/竹井史編) 13. 「幼児の造形ワークショップ2 立体造形・造形あそび編」 (2004.明治図書/ 山野てるひ編) 14. 「幼児の造形ワークショップ3 基本と展開編」(2004.東山明 監修/明治図 書) 15.「幼児と作るエコロジカル工作 76」 (2003.明治図書/竹井史編) 16.「幼児造形教育の基礎知識」(1999.建帛社/花篤實監) (主な論文) 1. (単著) 「図式的表現期における子ども理解に関する研究―描画過程に発現す る視覚性・物語性・触覚性に着目して―」2015,大阪市立大学大学院,博士論文 2. (単著) 「子どもの叙述的描画表現における非図式的要素と画面認識」2015, 大阪総合保育大学紀要第9号(査読審査あり) 3. (単著) 「描画表現に消極的になる子どもの要因と遊び的要素の有効性」2014, 『児童・家族相談所紀要』第 29 号,大阪市立大学 pp.17-30(査読審査あり) 4. (単著) 「子どもの描画過程における身振りと図式の関連」2014, 大阪総合保 育大学,研究紀要第 8 号(査読審査あり) 5. (単著) 「図式期における子どもの描画過程にみられる動きのイメージ〜視覚 的文脈と物語的文脈に注目して」2013, 美術科教育学会誌第 34 号 pp.177~189 (査読審査あり) 6. (単著) 「図式期における子どもの画面構成プロセスの研究〜視覚的文脈と物 語的文脈に注目して〜」2012, 美術科教育学会誌第 33 号 pp.187~199(査読審 査あり) 7. (単著) 「子どもの描画研究の系譜と描画プロセスの発見」2012, 大阪総合 保育大学,研究紀要第 6 号 8. (単著) 「幼児の“描きながらイメージを広げる”描画の研究 〜描画手順と意味の変化」2011.大阪総合保育大学研究 紀要第 5 号/大阪総合保育大学 9. (単著) 「幼児の描画活動における他者からの影響〜影響のタイポロジー」2010. 大阪総合保育大学研究紀要第4号/大阪総合保育大学 10.(単著) 「造形あそびに見られる幼児の探索活動の実際」2009.大阪総合保育大 学研究紀要第3号/大阪総合保育大学 11. (共著) 「大学による地域子育て支援の試み〜養育者を対象としたプログラム と子育て相談活動の実践」2009.大阪総合保育大学研究紀要第3号/大阪総合保 育大学(渡辺俊太郎・大方美香・要正子と共に) 12. (単著) 「初期描画活動における幼児の思考とことばの関連〜Vigootsky の混 同心性に注目して〜」2009.大阪市立大学生活科学研究誌 vol.7(査読審査あり) /大阪市立大学) 13. (共著) 「幼児の造形活動における相互影響について〜異年齢児保育の造形遊 びから見えること Research in Mutual Influence in Preschooler's Art Activities」2008.第 32 回 InSEA 国際美術教育学会世界大会 Proceedings/ InSEA 国際美術教育学会(平野真紀と共に) 14. (単著) 「描画活動における幼児の思考とことばの関連」2008.大阪総合保育大 学研究紀要第2号.2008/大阪総合保育大学 15. (単著) 「前図式期から図式期における幼児の形態概念模索の過程〜あそびの 中の描画活動に注目して」2008.美術科教育学会誌第 29 号(査読審査あり)/ 美術科教育学会 16. (共著) 「学生の現場力を育成する,養成校の子育て支援の在り方〜こどもフ ェスティバルに見られた学生の意識の変化〜」2008.大阪総合保育大学研究紀要 第2号.2008/大阪総合保育大学 17. (共著) 「幼児の造形活動と低学年図画工作科の現状比較〜教育内容・方法の 分析と、この時期の発達的特徴〜」2007.大阪総合保育大学研究紀要第 1 号.大 阪総合保育大学 (武田信吾と共に) 〔 名前 〕 俵谷 好一 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 教育学士 〔 担当科目 〕 体育科指導法 教育実習(小) 総合基礎演習 保育実践演習 保育内容保健Ⅱ 卒業論文Ⅰ 卒業論文Ⅱ 〔 専門分野 〕 教育学 体育科教育 〔 学外活動 〕 社会福祉法人善友会特別老人擁護ホーム梅香苑評議員 〔 主な教育・研究業績 〕 低学年のボールゲーム教材開発と指導実践の一考察(平成2年) ボール運動領域の指導の実際における教材資料の作成(平成5年) 学校園に固定遊具の安全確保に関する手引きの作成(平成18年) 他多数 平成 2 年 文部省教職員等中央研修受講 平成 3 年 文部省長期海外研修派遣(ドイツ・ベルギー・アメリカ) 平成 5 年 大阪市立中央小学校にて大阪市教育委員会指定体育科研究学校の研究基調 発表 平成6年 体育科における「有益な調査研究」にて、大阪市長・大阪市教育委員会委員 長より表彰受賞 平成 7 年 大阪市教育委員会事務局指導部指導主事として全市小学校の体育授業向上 にむけての指導助言 平成 12 年 大阪市立栄小学校長として人権総合学習研究学校発表会の開催 平成 23 年 文部科学大臣表彰「教育者」賞受賞 平成 24 年 大阪市長・大阪市教育委員会委員長より「職務精励」表彰受賞 その他 平成 7 年大阪市教育委員会事務局指導部初等教育課指導主事、平成 11 年大 阪市教育委員会事務局指導部初等教育課主任指導主事、平成 12 年大阪市立 栄小学校長、平成 16 年大阪市教育委員会事務局指導部養護教育課長、平成 17 年大阪市教育委員会事務局指導部初等教育課長、平成 18 年大阪市立大阪 北小学校長、平成 19 年大阪市立開平小学校長、平成 21・22 年大阪市立小 学校長会会長を歴任 〔 名前 〕 田窪 豊 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 修士(学校教育学) 〔 担当科目 〕 国語科指導法 国語 保育実践学習Ⅰ・Ⅱ 教育方法の研究(小学校) 総合基礎演習 保育実践演習 卒業論文 〔 専門分野 〕 国語科教育 〔 学外活動 〕 全国大学国語教育学会会員 日本国語教育学会会員 全国小学校国語教育研究会・顧問 国語教育探究の会会員 日本基礎教育学会会員 〔 主な教育・研究業績 〕 〈著書〉 1 「子どもを生かす学校図書館」タイムス 1987 年・大阪市小学校教育研究会学 校図書館部 編(共著) 2 「国語教材研究大辞典」明治図書 1992 年・国語教育研究所 編(共著) 3 「基礎・基本が育つ短作文ステップ学習 小学 3 年」明治図書 1995 年・大阪 市小学校教育研究会国語部 4 「実践国語教育研究 編(共著) 別冊№152 基礎・基本が育つ国語科の授業」明治図書 1995 年・全国国語教育実践研究会 編(共著) 5 「子どもとひらく国語科学習材・作文編」明治図書 1999 年・中洌正堯 国語 教育探究の会 著(共著) 6 「平成子どもおもしろ学」タイムス 2001 年・石田光 編著(共著) 7 「実践国語教育研究 別冊№230 主体的にことばで『伝え合う力』を高める 国語科学習-生きてはたらくコミュニケーション能力の育成-」明治図書 2002 年・大阪市小学校教育研究会国語部 編(共著) 8 「文学・説明文の授業展開 全単元 小学校高学年」学事出版 2012 年 長崎 伸仁・石丸憲一・大石正廣 編 (共著) 9 「 『新たな学び』を支える国語の授業 目指して」三省堂 2013 年 下 思考力・判断力・表現力の育成を 中洌正堯監修 吉川芳則・長崎伸仁・尾川佳己 編 著(共著) 10 「主体的な〈読者〉に育てる小学校国語科の授業づくり」明治図書 2016 年 中洌正堯・吉川芳則 編著(共著) 〈論文〉 1 「 『見通し』をきたえよう-小数のかけ算-」 『教育科学 算数教育』明治図書 1989 年 2 「山路兵一の読み方学習指導-内発的動機づけに着目して-」『国語教育探究 第 2 号』国語教育探究の会 1991 年 3 「国語科学習指導論-山路兵一の理論と実践を中心に-」 (兵庫教育大学学位 論文)1992 年 4 「コース別に技能を習得する作文の指導について」 『天王寺 教育ノート 第 22 巻第 1 号』大阪教育大学附属天王寺小学校教育研究会 1993 年 5 「子どもと創る『本校ガイド』の実践」 『国語教育探究第 4 号』国語教育探究 の会 1995 年 6 「天気予報の文章の述べ方を比較する-比較によって助詞・助動詞などの働き に気付かせる指導-」 『学校教育 938 号』広島大学附属小学校内学校教育研究会 1995 年 7 「 『つながり』や継続を大切にした創作学習」 『月刊国語教育研究 412 号』日 本国語教育学会 2006 年 8 「大阪市児童文集『大阪の子』を生かす作文指導-『目的・意義』『題材・取 材』 『主題・要旨』の観点から-」 『国語教育探究 27 号』国語教育探究の会 2014 年 〈研究発表〉 1 「見通しをもって問題を解決させる指導についての一考察-高学年の数と計算 の領域を中心に-」日本数学教育学会・静岡大会 1988 年 2 「山路兵一の読方学習態度論」全国大学国語教育学会・群馬大会 1991 年 3 「区切りや中心を考え、よく観察して表現する力を伸ばす指導」全国小学校国 語教育研究大会・大阪大会 1993 年 4 「比較によって助詞、助動詞などの働きに気付かせる指導」全国国語教育実践 研修会・大阪大会 1994 年 〔 名前 〕 高 田 昭 夫 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 保育内容(健康Ⅱ) 知的障害教育論Ⅰ 知的障害教育論Ⅱ 障害児教育学 知的障害者の心理・生理・病理 特別支援教育総合演習 〔 専門分野 〕 特別支援教育 〔 学外活動 〕 日本特殊教育学会 他 大阪知的障がい者スポーツ協会 理事 指導員研修会講師(放課後児童健全育成事業) 他、多数 〔 主な教育・研究業績 〕 (学術論文等) 農業体験活動「夢農場ミラクル」の軌跡 共著 平成 21 年 12 月 大阪教育大学障害児教育 研究紀要、32,pp,135-148 守屋(2009)が提唱しているライフシェアリング活動の一環として、大阪教育大学附 属特別支援学校が開始した週末の農業体験活動「夢農場ミラクル」について報告・検討し たものである。この農業体験活動は「生きる力」の育成を目指した余暇支援活動であり、 週末に在校生も卒業生も家族連れで大学の学生たちと農業体験を楽しむことができる。 本論文ではこれまでの活動の経過を報告し、その意義を自我発達やキャリア教育等の観 点から考察してみた。 農業体験活動「夢農場ミラクル」の軌跡Ⅱ 共著 平成 22 年 12 月 大阪教育大学障害児教 育研究紀要、33,pp,73-88. 守屋(2009)が提唱しているライフシェアリング活動の一環として、大阪教育大学附 属特別支援学校が開始した週末の農業体験活動「夢農場ミラクル」について報告・検討し たものである。この農業体験活動は「生きる力」の育成を目指した余暇支援活動であり、 週末に在校生も卒業生も家族連れで大学の学生たちと農業体験を楽しむことができる。 本論文では、2 年目の活動の経過の中から、生徒と保護者の変化を取り上げ、自我発達 やキャリア教育等の観点から考察してみた。 自閉症教育の歴史 単著 平成 22 年 11 月 発達人間学研究 12 巻 1 号 pp.17-24 特別支援学校在籍者の約3割が自閉症であると言われているが、これらの子どもたち は自閉症ではなく知的障害としての教育的対応をされているという現実がある。自閉症 の子どもの多さと共に、知的障害とは異なる自閉症の障害特性及び自閉症の子どもの持 つ困難性から、自閉症に対応した効果的な指導内容と指導方法について具体的に検討す る必要性がある。 こうした状況をふまえ、知的障害を伴う自閉症を中心に、知的障害 と自閉症の障害の違いや障害特性に応じた対応の在り方を自我発達の観点から考察し た。 農業体験活動を導入した特別支援教育の教員養成の試み(1)共著 平成 25 年 11 月 発 達人間学研究 14 巻 1 号 pp.13-23 大阪総合保育大学(以下、本学と記す)では、保育士・幼稚園教員・小学校教員・特 別支援教育教員の免許を取得することができる。本学学生の中で、特別支援教育教員免 許取得を希望するものの中から学力における上位 50 名が本課程に進むことができる。 特別支援教育教員免許状取得のための授業の一つに、河内長野「はぐくみ農場」で農業 体験活動を行う「特別支援教育総合演習」がある。本活動は、障害のある本人とその家 族と農業を共に体験することによって、教員の資質に関わって重要なことを学ぶことが できる場の一つである。 本論文では、急激な社会の変化に伴い、現在の教育における課題に向き合い、教員に なるための重要となる資質について考える上で、農業体験活動の意義を検証し、教員を 目指す学生に必要な資質(教員養成における重要な観点)についての一考察となると考 えた。 〔 名前 〕 藤田 朋己 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 工学修士 〔 担当科目 〕 情報処理演習 視聴覚教育(幼) 視聴覚教育(小) 情報視聴覚室室長 卒業研究Ⅱ 〔 専門分野 〕 教育工学 教育情報学 情報学 〔 学外活動 〕 教育システム情報学会会員 ICT 活用教育 学習ソフトウェア情報研究センター 研究会員 日本デジタル教科書学会会員 日本教育工学会会員 総合保育研究所 研究員 〔 主な教育・研究業績 〕 Web を通しての情報表現手法の研究 調理・製菓レシピ情報配信による教育支援システムの構築 保育・学校での現場を意識した資料作成の研究 複数の写真をつなぎ合わせて映像化をはかる研究 ~表現の方法を変えることによる人間の心への響き方~ ICT を活用した授業方法の研究 3~4 歳児の子育て支援の研究 〔 名前 〕 渡辺 俊太郎 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 博士(心理学) 〔 担当科目 〕 教育相談 教育心理学 臨床心理学研究Ⅰ 臨床心理学演習 卒業論文Ⅰ 卒業論文Ⅱ 臨床心理学研究Ⅱ 保育研究調査法Ⅰ 〔 専門分野 〕 心理学 〔 学外活動 〕 大阪教育大学非常勤講師 論文指導 臨床心理学 城南学園中学校・高等学校教育相談員 日本心理学会会員 日本健康心理学会会員 日本カウンセリング学会会員 〔 主な教育・研究業績 〕 【著書】 渡辺俊太郎 (編) (2008). 怒りの健康への影響-怒りは健康を害するのか- 湯川進太郎 怒りの心理学─怒りとうまくつきあうための理論と方法― 有斐閣 pp.75-94. 渡辺俊太郎 (2011). 子どもの悩みを理解しようとするチカラ 古川聡(編) 教育 心理学をきわめる 10 のチカラ 福村出版 pp.150-167. 渡辺俊太郎 (2016). 認知行動療法 菊野春雄(編) 乳幼児の発達臨床心理学―理 論と現場をつなぐ― 北大路書房 pp.201-215. 【論文】 渡辺俊太郎・小玉正博 (2001). 怒り感情の喚起・持続傾向の測定-新しい怒り尺度 の作成と信頼性・妥当性の検討- 健康心理学研究, 14, 32-39. Watanabe, S. & Kodama, M. (2002). The role of anger lengthiness in the relationship between anger and physiological responses in Japanese college students. Japanese Health Psychology, 10, 33-44. 渡辺俊太郎 (2002). 心理療法における査定と見立ての重要性―赤面を訴えて来談し た青年の事例を通して― 筑波大学臨床心理学論集,7, 3-7. 渡辺俊太郎・小玉正博 (2003). 行動に関する予備的検討- 渡辺俊太郎・小玉正博 怒り持続傾向を低減させ得る怒り対処-見返し対処 筑波大学臨床心理学論集,18, 31-42. (2004). 大学心理学研究,27, 83-97. 怒りと健康に関する研究の動向と今後の課題 筑波 渡辺俊太郎 (2004). 怒り感情が心身の健康に及ぼす影響に関する研究 筑波大学大 学院心理学研究科博士論文 渡辺俊太郎 (2007). 大学生の抱く怒りイメージと怒り持続傾向・怒り対処との関連 -テキストマイニングによる怒りイメージに関する自由記述の分析- 大阪総合 保育大学紀要, 創刊号, 77-88. 渡辺俊太郎・大方美香・栗山誠・要正子 (2009). 大学による地域子育て支援の試み- 養育者を対象としたプログラムと子育て相談活動の実践- 大阪総合保育大学紀要, 3, 113-124. 渡辺俊太郎・佐伯知子・森下規代子 (2010). 現場での学びを活かした保育士・教員 の養成-全学年における年間インターンシップ実習の取組- 紀要, 4, 157-172. 大阪総合保育大学 〔 名前 〕 佐伯 知子 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 教育原理 教育者論 子育て支援 家族援助論 保育実習 卒業論文 生涯教育学研究 〔 専門分野 〕 生涯教育学 〔 学外活動 〕 日本社会教育学会会員 日本比較教育学会会員 日本学習社会学会会員 〔 主な教育・研究業績 〕 佐伯知子「第三期の大学の基本理念と活動実態:イギリス U3A の事例から」堀薫夫『教 育老年学の展開』学文社、2006、160 頁~176 頁 〔 名前 〕 大垣 和永 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 教育学士 〔 担当科目 〕 総合基礎演習、保育実践演習 卒業論文Ⅰ・Ⅱ 音楽科指導法 保育内容(総合表現Ⅰ) 保育内容(総合表現Ⅱ) 〔 専門分野 〕 声楽 音楽療法 保育音楽療育 〔 学外活動 〕 全日本音楽療法学会正会員 乳幼児教育学会 関西二期会正会員 〔 主な教育・研究業績 〕 「大阪総合保育大学における保育音楽療育士資格のため の授業についての一考察 -療法的音楽活動の効用に ついてー 」(共著) 大阪総合保育大学紀要 第 7 号 2013 ・音楽療法 臨床 特別養護老人ホーム「くみのき苑」 (毎月第3金曜日) 有馬外科病院 デイサービス (毎月第2金曜日) 音楽グループ ドリーム(毎月第2日曜、第4土曜日) ・ 大阪市地域子育て支援「親子サロン」 (毎月第1金曜日) 音楽あそび担当 ・ ホーム・コンサート(唱歌、童謡、日本歌曲 等) 第5回 ホーム・コンサート 平成23年3月開催 以後2年に1回開催 ・オーケストラ共演コンサート、他多数出演 ・2014 年 4 月 中国南京大学海外教育学院招聘教授 薫 金明氏と共演 〔 名前 〕 弘田陽介 〔 職位 〕 准教授 〔 保有学位 〕 博士(教育学) 〔 担当科目 〕 教育学概論(大学)、教育原理(大学)、 研究指導(大学院)、保育実践演習(大学)、、 卒業研究(大学) 〔 専門分野 〕 教育哲学(ドイツ近代教育学成立期) 身体論(古典的技芸の実践を通した身体論研究) 児童文化論(鉄道と子ども) 〔 学外活動 〕 ・公益社団法人整体協会身体教育研究所・動法教授資格に基づく 動法講座の開催 ・ 大阪市立愛珠幼稚園学校評議会委員 ・ アートミーツケア学会オンラインジャーナル編集委員 〔 主な教育・研究業績 〕 単著:近代の擬態/擬態の近代 カントというテクスト・身体・ 人間、東京大学出版会、2007 単著:鉄道好きの子どもの教育人間学 子どもはなぜでんしゃ が好きなのか、冬弓舎、2011 編著:幼保一体化の課題と方向、ふくろう出版、2014 共著論文(Yosuke Hirota,Yasushi Ishida,Edelinde Staudacher) :Die verborgenen Kräfte des Körpers und ihre Überlieferung durch Kata. Ein internationaler Workshop zur japanischen Körperkultur. In herausgegeben von Gunter Gebauer / Christopf Wulf,"Paragrana"Band19,Akademie Verlag.2010 単著論文:身体の学びの「型」としての正座 大阪総合保育大学紀要第 7 号(1-14 頁) 、2013 単著論文:母と子の間で身体が生まれる --ドイツ啓蒙教育学 における「身体=メディア論」研究序説--、 『教育哲学研究』第 101 号、2010 共著論文(弘田陽介、甲野善紀):生きる身体の教育 武術家・ 甲野善紀との対話から(1)歴史・物語としての身体、 徳島大学総合科学部編『人間科学研究』第 17 巻、2009 共著論文(弘田陽介、甲野善紀):生きる身体の教育 武術家・ 甲野善紀との対話から(2)生きることのリスクを越え て、徳島大学総合科学部編『人間科学研究』第 17 巻、 2009 共著論文(弘田陽介、山田(北谷)千智):子どもとアートの出会い の場を形作る KIDS MEET ART、キックオフ、大阪城南女子短 期大学研究紀要第 48 号、2014 書評 :辻本 雅史著 『思想と教育のメディア史 —近世日本の知の伝達—』 教育思想史学会編『近代教育フォーラム』第 21 号、2012 図書紹介 :山名 淳著 『「もじゃぺー」に<しつけ>を学ぶ —日常の「文明化」という 悩みごと』 教育哲学会編『教育哲学研究』第 107 号、2013 〔 名前 〕 要 正子 〔 職位 〕 専任講師 〔 保有学位 〕 文学修士 〔 担当科目 〕 学校カウンセリングⅠ 学校カウンセリングⅡ 保育の心理学Ⅰ 保育の心理学Ⅱ 保育実践学習Ⅰ 総合基礎演習 卒業論文Ⅰ 〔 専門分野 〕 心理学 臨床心理学 〔 学外活動 〕 関西心理学会会員 日本教育心理学会会員 日本心身医学会会員 日本小児心身医学会会員 日本臨床心理士会会員 日本心理臨床学会会員 大阪府臨床心理士会会員 大阪府スクールカウンセラー 大阪府キンダーカウンセラー 〔 主な教育・研究業績 〕 ・「学生・教師のための教育心理学」(分担執筆)田研出版 1995 ・「教育心理学」大阪芸術大学通信教育部(分担執筆)2002 ・ 「CGコラージュ療法の小児・青年期心身症患者への適用」 (共著) 関西大学社会学部 紀要第32巻第3号 2001 ・「大学による地域子育て支援の試み-養育者を対象としたプログラムと子育て相談活動 の実践-」 (共著)大阪総合保育大学研究紀要第3号 2009 〔 名前 〕 深田 直子 〔 職位 〕 専任講師 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 音楽(器楽) 音楽演習Ⅱ 総合基礎演習 卒業論文Ⅰ・Ⅱ 〔 専門分野 〕 器楽(ピアノ) 音楽教育学 〔 学外活動 〕 全国大学音楽教育学会会員 〔 主な教育・研究業績 〕 平成 5 年~平成 24 年 幼稚園児へのピアノを中心とした音楽的感性の発達を見る ための音楽指導 平成 8 年 11 月~現在(年 1 回) Piano Concert を企画・出演 平成 5 年 6 月 東貞一ピアノ研究会演奏会・ピアノの夕べ(フェスティバルホール) 平成 6 年 11 月 8Young Pianists Concert(音楽の友ホール) 平成 8 年 6 月 樹久の会コンサート(豊中アクア文化ホール) 平成 9 年 7 月 平和堂楽器主催 ピアノコンサート (守口門真商工会館 市民ホール) 平成 9 年 9 月 樹久の会コンサート(メイシアター 中ホール) 平成 8 年 10 月 SIX PIANO DUETS in Autumn(宝塚ベガホール) 平成 10 年 9 月 樹久の会コンサート(豊中ゆやホール) 平成 10 年 10 月 アルベルト・ヒナステラ没後 15 年 日曜の午後の出会い (宝塚ベガホール) 平成 12 年 3 月 RULI PIANO CONCERT(池田市民文化会館 小ホール) 平成 13 年 11 月 秋のロマン派 Piano Recital(宝塚ベガホール) 平成 14 年 3 月 新世音楽協会 平成 14 年 7 月 新世音楽協会 研修発表会(伊丹アイフォニックホール) 平成 14 年 10 月 新世音楽協会 研究発表会(尼崎市立労働福祉会館 大ホール) 研究発表会(ローズ文化ホール) 平成 15 年 10 月 ピアノ協奏曲の夕べ 関西フィルハーモニー管弦楽団と共演 (いずみホール) 平成 18 年 3 月 3 Concertos for Piano and Orchestra ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と共演 (大阪音楽大学 ザ・カレッジ・オペラハウス) 平成 22 年 3 月 2 人のリサイタル(兵庫県立芸術文化センター 小ホール) 他多数出演 〔 名前 〕 東城 大輔 〔 職位 〕 専任講師 〔 保有学位 〕 教育学修士 〔 担当科目 〕 保育者論 教育実習(幼) 教職実践演習(幼・小) 総合基礎演習 保育実践演習 保育実践学習Ⅰ 保育実践学習Ⅱ 卒業論文Ⅰ 〔 専門分野 〕 幼児教育学 〔 学外活動 〕 大阪教育大学 非常勤講師 卒業論文Ⅱ 千里金蘭大学 非常勤講師 大阪保健福祉専門学校 非常勤講師 日本保育学会会員 〔 主な教育・研究業績 〕 <著書> ○(共著)『改編 保育の考え方と実践』久美出版,2012,瀧川光治・小栗正裕編著 第4部・第4章「3歳以上児の保育」、第4部・第5章「小学校との接続と連携」を分担執筆。(191頁~205頁) ○(共著)『幼保一体化の課題と方向~大阪府下の幼稚園・保育所を対象にしたアンケート調査を通して~』 ふくろう出版,2014,大阪総合保育大学総合保育研究所幼保一体化プロジェクト編著 データ全編監修、24頁~53頁、76頁~80頁分担執筆。 ○(共著)コンパクト版保育者養成シリーズ『保育者論』一藝社,2016,谷田貝公昭編著 第5章「保育者の資質」を分担執筆(48頁~56頁) <研究業績> ○(単著)「私立幼稚園における小学校との連携の在り方」2009,修士論文 ○(単著)「私立幼稚園における幼小連携を意識した取り組みの可能性~お兄ちゃん先生・お姉ちゃん先生活 動を手がかりに~」2013,研究ノート,大阪総合保育大学研究紀要第8巻 ○(共著)「保育・教育系学生による実習目標の設定・見直しに関する研究-大阪総合保育大学の長期インタ ーンシップ実習における取り組み-」2015,佐伯知子・藤田朋己・東城大輔・俵谷好一・田窪豊・高田昭夫・ 大方美香,査読付論文,大阪総合保育大学研究紀要第10巻 <教育業績> ○学校法人千里山学院 千里山グレース幼稚園 ○枚方市私立保育園連盟 子育て支援研修会 理事(2010~) 講師担当(2014) ○大阪府社会福祉協議会レクリエーション研修会 保育・児童コース ○湖南市立・伊賀市立保育所二市合同研究会・公開保育 ○泉大津市幼稚園・保育所研修会 講師担当(2016) 講師担当(2014,2015) 講師担当(2015)
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