第２類医薬品成分名と効果イブクイック頭痛薬 ●鎮痛成分イブプロフェンと、鎮痛効果を高める成分が２種類配合されています。 ●胃への負担を軽減し、吸収がよく、すばやく効くよう工夫されたお薬です。成分名 1回分（2錠）の量はたらき１５０ｍｇ熱や痛みの原因となる物質ができるのを抑えることで、熱を下げ、痛みを鎮めます。イブプロフェンｱﾘﾙｲｿﾌﾟﾛﾋﾟﾙｱｾﾁﾙ尿素６０ｍｇ痛みの伝わりを妨げ、鎮痛効果を高めます。無水カフェイン８０ｍｇ頭痛を和らげます。また、鎮痛効果を高めます。酸化マグネシウムのみかた１回２錠１００ｍｇ胃への負担を軽減し、イブプロフェンの吸収を高めます。１日３回まで症状が出たときのみ服用 ★インフルエンザにかかっている方、疑われる方は服用しないでください。（理由）インフルエンザの場合、症状を重症化する恐れがあり、危険なため。（小児に特に多いとされていますが、１５歳以上でも全くないわけではありません。） ★服用後４時間以上たっても症状が治まらない場合は、もう１錠服用してください。（理由）１回２錠で約４時間、痛みを鎮める、または熱を下げるはたらきが続くので。使用上の注意 ★なるべく空腹時をさけて服用してください。（理由）イブプロフェンが胃の表面を守るはたらきを弱めてしまうおそれがあるため。なにか食べ物や飲み物をとってから服用してください。 ★５～６回服用しても症状が改善しない場合は、服用をやめて、相談してください。（理由）このお薬は症状のみを抑えるものです。痛みが治まらない場合は、痛みをおこす原因を治療する必要があると考えられるので、医師の診察を受けてください。 ★服用後、乗り物または機械類の運転操作をしないでください。（理由）眠気があらわれることがあり、危険であるため。 ★服用時は飲酒しないでください。（理由）眠気の副作用が強くでてしまうおそれがあり、転倒などの危険があるため。 ★このお薬を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮痛薬、乗り物酔い薬（理由）同じまたは類似した成分が入っている可能性があるため。対象年齢（服用できる年齢）副作用（お薬でみられる好ましくない症状）１５歳以上 ★１５歳未満の方は服用しないでください。（理由）１５歳未満の場合、ライ症候群など重篤な副作用を起こすおそれが高いため。また、自己判断による服用が難しいため。お薬を服用して次のような症状が起こったら、服用を中止し、直ちに医師の診察を受けてください。症状の名前ショック（アナフィラキシー）皮膚粘膜眼症候群（ｽﾃｨｰﾌﾞﾝｽ･ｼﾞｮﾝｿﾝ症候群）中毒性表皮壊死症万が一副作用が起こったら、こんな症状があらわれます服用後すぐにじんましん、むくみ、胸苦しさとともに、顔面が青白くなる。手足が冷たくなる。冷や汗、息苦しさなど。高熱、ボツボツができる、赤くなる、火傷様の水ぶくれができる等の激しい症状が、全身の皮膚、口や目の粘膜にでる。（ﾗｲｴﾙ症候群）無菌性髄膜炎首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、気持ち悪さ、吐き気、嘔吐。ぜんそく息苦しさ、ヒューヒュー、ゼーゼーした呼吸、呼吸困難肝機能障害全身のだるさ、黄疸（皮膚や白目が黄色くなるなど）。腎機能障害尿量が減る、発熱、ボツボツができる、全身のむくみ・だるさ、血尿、気持ち悪さ、嘔吐など。 ★その他、お薬を飲んでから今までとは違う何らかの体調の変化がみられた場合は、服用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。ご不明な点などございましたら、ご相談ください。〒１９２－００８３営業時間八王子市旭町１２－１ファルマ８０２ビル１Ｆ平日八王子薬剤センター駅前薬局ＴＥＬ０４２－６４３－６５５５ＦＡＸ０４２－６４３－６５５４金・土第２・４日曜９：００～１９：３０９：００～１９：００９：３０～１４：００