LabVIEW FPGAモジュールリリースおよびアップグレードノート

リリースおよびアップグレードノート
LabVIEW FPGA モジュール
™
バージョン 2014
このドキュメントには、LabVIEW 2014 FPGA モジュールのシステム要件、インス
トール手順、新機能の説明、およびアップグレードと互換性の問題が記載されていま
す。LabVIEW および FPGA モジュールでアプリケーションを開発する方法について
は、このドキュメントの最後に記載されているリソースを参照してください。
目次
システム要件 ....................................................................................................................................................2
開発用コンピュータ ............................................................................................................................2
リモートコンパイルサーバおよびコンパイルワーカ.........................................................3
取り付け ..............................................................................................................................................................4
LabVIEW FPGA モジュールを開発用コンピュータにインストールする .................4
別のコンピュータに Xilinx コンパイルツールをインストールする .............................6
LabVIEW FPGA モジュールをアクティブ化する ...........................................................................7
バージョン 2014 の新機能と変更点 ......................................................................................................7
Xilinx コンパイルツールへの更新 ..................................................................................................7
LabVIEW FPGA モジュールに新しく加わった FPGA IP Builder....................................7
FPGA Compile Farm Server が加わった LabVIEW FPGA モジュール .......................8
FPGA FIFO のハンドシェイクインタフェース .......................................................................8
FFT Express VI の改善 ...........................................................................................................................8
ブロックメモリを使用したメモリ項目の上級設定 .............................................................8
アップグレードおよび互換性の問題 ....................................................................................................8
IP 統合ノードが含まれる VI .............................................................................................................9
既知の問題 .........................................................................................................................................................9
その他の情報 ....................................................................................................................................................9
ドキュメントとサンプル...................................................................................................................9
ナショナルインスツルメンツのウェブサイト .......................................................................10
サポート情報 ....................................................................................................................................................10
システム要件
開発用コンピュータは、LabVIEW および LabVIEW FPGA モジュールをインストール
した PC または NI PXI/PXI Express システムです。また、Xilinx コンパイルツールを開
発用コンピュータにインストールして、LabVIEW FPGA VI をローカルでコンパイル
することも可能です。ただし、FPGA 設計またはターゲットに 2GM を超えるメモリ
が必要になる場合は、別のコンピュータに Xilinx コンパイルツールをインストールす
ることをお勧めします。このコンピュータは、リモートコンパイルワーカと呼ばれま
す。別のコンピュータをリモートコンパイルサーバまたはリモートコンパイルワーカ
として設定する際の要件の詳細については、「リモートコンパイルサーバおよびコン
パイルワーカ」のセクションを参照してください。
Xilinx の各コンパイルツールでサポートされている NI ハードウェアの詳細について
は、ni.com/jp/info で Info Code に「XilinxCompileToolsJp」と⼊⼒してくだ
さい。
開発用コンピュータ
LabVIEW 2014 開発システムおよび LabVIEW プロフェッショナル開発システム
(32 ビット)
•
1.2 GHz Pentium プロセッサ、または同等のプロセッサ
11 GB の空きディスク容量
メモリ1 :
– Virtex-5 以前の FPGA ターゲットでは最低 3 GB の RAM
– Virtex-6 以降2 の FPGA ターゲットでは最低 4 GB の RAM
以下のオペレーティングシステムのうちの 1 つ :
– Windows 7(32 ビット)
– Windows 7(64 ビット)(LabVIEW 32 ビットがインストールされている)
– Windows Vista(32 ビット)
– Windows Vista(64 ビット)
(LabVIEW 32 ビットがインストールされている)
– Windows XP Pro (Service Pack 3)
•
•
•
•
–
–
–
1
2
3
2
Windows Server 2003 R2(32 ビット)3
Windows Server 2008 R2(64 ビット)(LabVIEW 32 ビットがインストール
されている)
Windows Server 2012 R2(64 ビット)
(LabVIEW 32 ビットがインストールさ
れている)
必要なメモリの量は、FPGA ターゲットの種類とそのターゲット用に作成する FPGA VI の両方によって異な
ります。必要なメモリを確認するには、Windows タスクマネージャで xst.exe プロセスのメモリ使用量を
監視します。
4 GB の RAM を使用するには 64 ビット OS が必要です。
LabVIEW FPGA モジュールは、R2 以外の Windows Server はサポートしません。
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ni.com
| LabVIEW FPGA モジュール リリースおよびアップグレードノート
メモ LabVIEW 2014 FPGA モジュールは、Windows 8 または Windows 8.1
をサポートしていません。
メモ Xilinx コンパイルツールをインストールするコンピュータには、64
ビットの OS を使用することをお勧めします。
•
•
FPGA デバイス
デバイスドライバソフトウェア —LabVIEW 2014 FPGA モジュールで大部分のデ
バイスをプログラムするには、NI-RIO 14.0 ドライバソフトウェアをインストール
してください。特定のデバイスでの異なる要件については、ハードウェアのド
キュメントを参照してください。
リモートコンパイルサーバおよびコンパイルワーカ
別のコンピュータに FPGA Compile Farm Server をインストールした場合、このコン
ピュータがリモートコンパイルサーバになるように構成することができます。別のコ
ンピュータに Xilinx コンパイルツールをインストールする場合、そのコンピュータが
リモートコンパイルワーカになるように構成することができます。Xilinx の各コンパ
イルツールでサポートされている NI ハードウェアの詳細については、ni.com/jp/
info で Info Code に「XilinxCompileToolsJp」と⼊⼒してください。
リモートコンパイルサーバは、以下の仕様を満たしている必要があります。
•
•
•
•
35 MB のディスク空き領域
1 GB の RAM
以下のオペレーティングシステムのうちの 1 つ :
– Windows 7(32 ビットまたは 64 ビット)
– Windows XP Pro (Service Pack 3)
– Windows Vista(32 ビットまたは 64 ビット)
NI Web-based Configuration & Monitoring サービスの FPGA Compile Farm
Console 経由でコンパイルジョブキューにアクセスする際のウェブブラウザ
コンパイルワーカとして使用するコンピュータは、それぞれが以下の仕様を満たす必
要があります。
•
•
11 GB のディスク容量(Xilinx コンパイルツールをフルインストールする場合)
以下のオペレーティングシステムのうちの 1 つ :
– Windows 7(32 ビットまたは 64 ビット)
– Windows XP Professional(32 ビットまたは 64 ビット)
– Windows Vista(32 ビットまたは 64 ビット)
– Red Hat Enterprise Linux 6.3
メモ Xilinx コンパイルツールをインストールするコンピュータには、64
ビットの OS を使用することをお勧めします。
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メモ Linux 用のコンパイルワーカの 2012 バージョンからアップグレード
する場合は、Red Hat Enterprise Linux 6.3 をインストールする必要がありま
す。アップグレード方法についての詳細は、ni.com/jp/info で Info
Code に「FPGAcwljp」と⼊⼒して参照してください。
取り付け
以下のセクションでは、LabVIEW FPGA モジュールおよび関連するコンポーネント
のインストールに関する情報を説明します。
メモ 以前のバージョンの LabVIEW からアップグレードする場合、既存の
VI を問題なく一括コンパイルするには、LabVIEW 2014 FPGA モジュールを
インストールする前に LabVIEW 2014 をインストールする必要があります。
LabVIEW FPGA モジュールをインストールする前に既存の FPGA VI を一括
コンパイルすると、一部の FPGA 固有の VI で変異問題が発⽣します。
LabVIEW FPGA モジュールを開発用コンピュータにイ
ンストールする
以下の手順に従って、LabVIEW および FPGA モジュールをインストールします。
管理者または管理者権限を持つユーザとしてログオンします。
1.
2.
LabVIEW プラットフォームメディアを挿⼊します。
LabVIEW 2014 プラットフォームメディアを追加注文するには、ni.com/jp/
info で Info Code に「RequestDVDjp」と⼊⼒してください。この製品を NI ソフ
トウェアスイートまたは NI 製品バンドルの一部として購⼊した場合は、それら
のインストールメディアからこの製品をインストールできます。
ヒント
インストーラが自動的に開始されない場合、メディアから
setup.exe をダブルクリックすると、インストーラを起動することができ
ます。
画面の指示に従って、以下の順序でソフトウェアのインストールとアクティブ化
を⾏います。
• LabVIEW
3.
•
•
4
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FPGA モジュール
Xilinx コンパイルツール-これらのコンパイルツールを開発用コンピュータ
にインストールして、LabVIEW FPGA VI をローカルでコンパイルします。
シミュレーションエクスポートを作成したり、IP 統合ノードを構成したり、
Xilinx IP を取り込んだり、コンポーネントレベル IP を構成ウィザードを使用
したりする場合は、これらのツールを開発用コンピュータにインストールす
る必要があります。使用するデバイスに搭載されている FPGA チップおよび
インストールするツールの適切な組み合わせについては、ハードウェアのド
キュメントを参照してください。Xilinx の各コンパイルツールでサポートさ
ni.com
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れている NI ハードウェアの詳細については、ni.com/jp/info で Info
Code に「XilinxCompileToolsJp」と⼊⼒してください。
– Windows 用 Xilinx コンパイルツール- Windows コンピュータ上で
FPGA VI をコンパイルする場合は、これらのコンパイルツールをインス
トールします。Windows 用 Xilinx コンパイルツールには、Vivado 2013.4
および ISE 14.7 が含まれています。
– Linux 用 Xilinx コンパイルツール- Linux コンピュータ上で FPGA VI を
コンパイルする場合は、これらのコンパイルツールをインストールしま
す。Linux 用 Xilinx コンパイルツールには、Vivado 2013.4 および ISE 14.7
が含まれています。
– Xilinx 10.1 コンパイルツール-お使いの FPGA デバイスに Xilinx Virtex II
チップが内蔵されている場合は、Xilinx 10.1 コンパイルツールをインス
トールします。Xlinx 10.1 コンパイルツールをダウンロードするには、
ni.com/jp/info にアクセスし、Info Code に「FPGATool101jp」と⼊
⼒してください。
メモ Virtex-II デバイス上で IP 統合ノードを構成するか、コンポーネント
レベル IP を構成ウィザードを使用する場合は、Xilinx ISE 14.7 コンパイル
ツールもインストールする必要があります。Xilinx IP とシミュレーションエ
クスポートは Virtex-II FPGA デバイスではサポートされていません。
• (オプション)FPGA Compile Farm Server—FPGA Compile Farm Server を使
用して、複数のリモートコンピュータに複数の FPGA VI のコンパイルジョ
ブを割り振ります。FPGA Compile Farm Server は、LabVIEW FPGA モ
ジュールのインストールと一緒にローカルに自動的にインストールされま
す。リモートコンパイルサーバに使用するコンピュータには、別途 FPGA
Compile Farm Server をインストールする必要があります。
メモ LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービスを使用して、クラウド
環境で複数のコンピュータにコンパイルジョブをオフロードすることに
よって、開発の効率化を図ることができます。
• (オプション)Real-Time モジュール —LabVIEW Real-Time モジュールを使
用して、NI PXI、NI PXI Express、NI CompactRIO、および NI Single-Board
RIO デバイス上でリアルタイム OS 用のプログラムを作成します。この製品
の一時ライセンスが提供されます。
• デバイスドライバ —NI-RIO 14.0 は、ほとんどの FPGA ターゲット用のデバイ
スドライバソフトウェアです。追加的に必要なデバイスドライバについて
は、ハードウェアのドキュメントを参照してください。
インストーラは、プログラムファイルおよびドキュメントを LabVIEW ディレクトリ
にインストールする他に、Xilinx のツールから x:¥NIFPGA ディレクトリにファイル
を保存します。x は、LabVIEW がインストールされたドライブです。LabVIEW FPGA
モジュールは、これらのファイルを使用して FPGA ターゲット上で実⾏するコードに
FPGA VI をコンパイルします。
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5
別のコンピュータに Xilinx コンパイルツールをインス
トールする
Xilinx コンパイルツールをリモートコンピュータにインストールした場合は、1 つま
たは複数のリモートコンパイルワーカを使用して、FPGA VI をリモートでコンパイル
することができます。
リモートコンパイルサーバまたはコンパイルワーカを設定する
FPGA Compile Farm Server—NI では、FPGA Compile Farm Server をインストールし
て、コンパイルを専用コンピュータに分散することをお勧めします。コンパイルを管
理するには、使用するリモートコンピュータに別途 FPGA Compile Farm Server をイ
ンストールする必要があります。また、リモートコンパイルワーカに使用するコン
ピュータに Xilinx コンパイルツールをインストールすることも必要です。Xilinx の各
コンパイルツールでサポートされている NI ハードウェアの詳細については、
ni.com/jp/info で Info Code に「XilinxCompileToolsJp」と⼊⼒してください。
LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービス —NI では、LabVIEW FPGA コンパイル
クラウドサービスもご用意しています。これを使用すると、クラウド環境で複数のコ
ンピュータにコンパイルジョブをオフロードすることによって、開発の効率化を図る
ことができます。LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービスの詳細については、
ni.com/trycompilecloud(英語)を参照してください。
Windows— リモートコンピュータへの Xilinx コンパイルツールのインストールに
ついては、ni.com/jp/info で Info Code に「jp59yi」と⼊⼒して参照してく
ださい。
Linux— リモートコンパイルワーカの設定については、ni.com/jp/info で Info
Code に「FPGAcwljp」と⼊⼒して参照してください。
•
•
Linux にコンパイルツールをインストールする
Red Hat Linux 6.3 を実⾏中のリモートコンピュータに Linux 用 Xilinx コンパイルツー
ルをインストールして、リモートコンピュータで FPGA VI をコンパイルします。
root でシステムにログインします。
1.
2.
Linux 用 2014 Xilinx コンパイルツールインストールメディアを挿⼊します。
mount /mnt/cdrom コマンドでメディアをマウントします。一部の Linux シス
テムによっては、メディアが自動的にマウントされます。
3.
現在のディレクトリをメディアをマウントしたディレクトリに変更するには、次
のコマンドを⼊⼒します。
cd /mnt/cdrom/CWXILINX14 or cd /mnt/cdrom/CWVIVADO2013
4.
インストールスクリプトを実⾏するには、次のコマンドを⼊⼒します。
sh ./INSTALL
6
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ni.com
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LabVIEW FPGA モジュールをアクティブ化する
LabVIEW FPGA モジュールの使用にはライセンスのアクティブ化が必要です。FPGA
モジュールと FPGA モジュールで使用される Xilinx コンパイルツールの両方が含まれ
た一時ライセンスが提供されます。評価期間の終了後にソフトウェアを継続して使用
するには、有効な FPGA モジュールのライセンスをアクティブ化する必要がありま
す。FPGA モジュールのライセンスをアクティブ化すると、Xilinx コンパイルツール
のライセンスもアクティブ化されます。ソフトウェアをアクティブ化するには、
ni.com のユーザプロファイルを作成する必要があります。
NI 製品のアクティブ化には、National Instruments¥NI License Manager ディ
レクトリで利用可能な NI License Manager を使用できます。ナショナルインスツル
メンツの製品のアクティブ化に関する詳細は、NI License Manager でヘルプ→目次
を選択してアクセスできる『National Instruments License Manager ヘルプ』を参照
してください。
バージョン 2014 の新機能と変更点
以下は LabVIEW 2014 FPGA モジュールの新機能です。これらの機能については、
LabVIEW でヘルプ→ LabVIEW ヘルプを選択してアクセスできる『LabVIEW ヘルプ』
を参照してください。
Xilinx コンパイルツールへの更新
LabVIEW 2014 FPGA モジュールのリリースでは、Xilinx コンパイルツールの新しいス
イートである Vivado 2013.4 が追加されました。Xilinx の各コンパイルツールでサ
ポートされている NI ハードウェアの詳細については、ni.com/jp/info で Info
Code に「XilinxCompileToolsJp」と⼊⼒してください。
LabVIEW FPGA モジュールに新しく加わった FPGA IP
Builder
LabVIEW FPGA モジュールに新しく FPGA IP Builder が含まれるようになりました。
FPGA IP Builder を使用するために追加のライセンスは必要ありません。FPGA IP
Builder を使用して FPGA ターゲットの LabVIEW アルゴリズムを効率よく実装し、特
定のパフォーマンス要件を満たす FPGA コードを⽣成することができます。FPGA IP
Builder の場合、シングルサイクルタイミングループの内側に LabVIEW FPGA コード
を配置する必要はありません。
FPGA IP Builder の改善
FPGA IP Builder では、可変サイズの配列とケースストラクチャのサポートが加わりま
した。さらに FPGA IP Builder では、最後の値、指標付け、連結ループトンネルモー
ド、および指標付けループトンネルモードを使用した場合の条件端子の使用もサポー
トしています。
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FPGA Compile Farm Server が加わった LabVIEW FPGA
モジュール
LabVIEW FPGA モジュールに、FPGA Compile Farm ツールキットが FPGA Compile
Farm Server として含まれるようになりました。リモートマシンで FPGA Compile
Farm Server を使用する場合には、追加のライセンスは必要ありません。
LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービス
LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービスを使用して、クラウド環境で複数のコ
ンピュータにコンパイルジョブをオフロードすることによって、開発の効率化を図る
ことができます。LabVIEW FPGA コンパイルクラウドサービスの詳細については、
ni.com/trycompilecloud(英語)を参照してください。
FPGA FIFO のハンドシェイクインタフェース
ターゲット指定 FIFO、ピアツーピア FIFO、DMA FIFO のシングルサイクルタイミン
グループ内で使用するハンドシェイクインタフェースが含まれるようになりました。
このインタフェースを選択すると、⾼スループットアプリケーションの先⾏ノードと
後続ノードの間の通信が促され、4 線式ハンドシェイクプロトコルを自動で実装する
ことによって開発時間を節約できます。
FFT Express VI の改善
FFT Express VI のシングルチャンネル、複数サンプルを使用して、各サイクル中に 1
つのチャンネルから複数のサンプルを処理することができます。データクロックサイ
クルごとに複数のサンプルを出⼒するハードウェアを使用している場合は、このオプ
ションを使用することで、FPGA I/O からデータを直接処理することができます。
ブロックメモリを使用したメモリ項目の上級設定
実装されているメモリ項目の読み取りレイテンシ(メモリメソッド)をブロックメモ
リを使用して調整できるようになりました。レイテンシサイクルの数を増やせば、よ
り多くの内部パイプラインが必要になり、コンパイル設計の最大周波数も増える可能
性があります。
アップグレードおよび互換性の問題
以下のセクションでは、LabVIEW 2013 FPGA モジュールを LabVIEW 2014 FPGA モ
ジュールにアップグレードする情報について説明します。FPGA モジュールの以前の
バージョンにおける変更点については、ni.com/manuals で利用可能な『LabVIEW
FPGA モジュールリリースおよびアップグレードノート』の以前のバージョンを参照
してください。
メモ NI は、アップグレード後にすべての FPGA 設計をテストすることを
推奨します。LabVIEW FPGA モジュールをアップグレードするには、Xilinx
コンパイルツールの新しいバージョンにアップグレードする必要がありま
す。このアップグレードにより、以前のバージョンで開発した FPGA VI の
8
|
ni.com
| LabVIEW FPGA モジュール リリースおよびアップグレードノート
タイミングまたはリソース使用の特性が変更されたり、これらの VI のコン
パイルが失敗する可能性があります。
IP 統合ノードが含まれる VI
以前のバージョンの LabVIEW で保存された IP 統合ノードが含まれる VI を開く場合
は、IP のサポートファイルを再⽣成する必要があります。このタスクを実⾏するに
は、LabVIEW 2014 でツール→ FPGA モジュール→ IP 統合ノードサポートファイルを
再生成を選択します。画面に表示される指示に従って、LabVIEW 2014 用のサポート
ファイルを⽣成します。
メモ LabVIEW ですべてのサポートファイルがアップデートできないこと
があります。この場合は、IP 統合ノードを VI に再度追加して、新規ノード
のサポートファイルを⽣成します。
既知の問題
LabVIEW 2014 FPGA モジュールの既知の問題については、ni.com/jp/info で Info
Code に「LVFPGA2014KIJP」と⼊⼒してください。
その他の情報
ナショナルインスツルメンツは、NI 製品を使用する上で役⽴つ豊富なリソースを提
供しています。LabVIEW および FPGA モジュールのご使用に際して、以下のリソー
スをご利用いただけます。
ドキュメントとサンプル
LabVIEW および FPGA モジュールの詳細については、以下のリソースをご使用くだ
さい。
• 『LabVIEW ヘルプ』—LabVIEW でヘルプ→ LabVIEW ヘルプを選択して表示しま
す。FPGA モジュールの概要およびハードウェア特定の情報については、目次タ
ブで FPGA モジュールブックを参照します。FPGA インタフェースの概要につい
ては、目次タブで FPGA インタフェースブックを参照します。
• 詳細ヘルプウィンドウ —<Ctrl-H> を押すと表示できます。このウィンドウは、詳
細情報へのリンクと共に、VI、関数、およびダイアログボックスの簡単な説明を
提供しています。
• ハードウェア固有のドキュメント — ハードウェアに関する情報は、FPGA ター
ゲットハードウェアに付属されたドキュメントを参照してください。印刷物の代
わりに、ドキュメントがディスクにインストールされている場合もあります。
• サンプル — 多くの FPGA ターゲットのドライバソフトウェアには関連サンプル
が付属します。使用する FPGA ターゲットにサンプルが付属するかどうかについ
ては、ハードウェアドキュメントを参照してください。
既存のサンプルを元に FPGA VI およびホスト VI の作成を開始することができま
す。NI サンプルファインダは、LabVIEW でヘルプ→サンプルを検索を選択して
表示します。サンプルは、ディレクトリまたはタスク別に参照できます。
LabVIEW FPGA モジュール リリースおよびアップグレードノート | © National Instruments
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9
•
サンプルプロジェクト —NI-RIO ドライバソフトウェアは、一般的なアプリケー
ションの出発点として設計されたいくつかのサンプルプロジェクトをインストー
ルします。これらのサンプルプロジェクトを各自のアプリケーションに適合させ
ることができます。LabVIEW でファイル→プロジェクトを作成を選択して、こ
れらのサンプルプロジェクトにアクセスします。
ナショナルインスツルメンツのウェブサイト
FPGA モジュールの最新の記事、サンプル、およびサポート情報については、
ni.com/jp/info で、Info Code に「LabVIEW_FPGA_JP」と⼊⼒してください。
FPGA モジュールのオンライントレーニングについては、ni.com/jp/info にアクセ
スし、Info Code に「jpdg4c」と⼊⼒してください。
サポート情報
技術サポートリソースの一覧は、ナショナルインスツルメンツのウェブサイトでご覧
いただけます。ni.com/support では、トラブルシューティングやアプリケーショ
ン開発のセルフヘルプリソースから、ナショナルインスツルメンツのアプリケーショ
ンエンジニアの E メール / 電話の連絡先まで、あらゆるリソースを参照することがで
きます。
ni.com/services からは、NI インストールサービス、修理、保証期間延⻑、その他
のサービスをご利用いただけます。
ナショナルインスツルメンツ製品は、ni.com/register で登録できます。製品を登
録すると、技術サポートをより簡単に受けることができ、NI から重要な最新情報を
確実に受けることができます。
ナショナルインスツルメンツでは、米国本社(11500 North Mopac Expressway,
Austin, Texas, 78759-3504)および各国の現地オフィスにてお客様にサポートを提供し
ています。日本国内でのサポートについては、ni.com/support でサポートリクエ
ストを作成するか、0120-527196(フリーダイヤル)または 03-5472-2970(大代表)
までお電話ください。弊社ウェブサイトの Worldwide Offices セクション
(ni.com/niglobal(英語))から各支社のウェブサイトにアクセスすることができ
ます。各支社のサイトでは、お問い合わせ先、サポート電話番号、電子メールアドレ
ス、現⾏のイベント等に関する最新情報を提供しています。
National Instruments の商標の詳細については、ni.com/trademarks に掲載されている「NI Trademarks and Logo
Guidelines」をご覧下さい。本文書中に記載されたその他の製品名および企業名は、それぞれの企業の商標または商号です。
National Instruments の製品 / 技術を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報 ( ヘルプ→特許情報 )、メ
ディアに含まれている patents.txt ファイル、または「National Instruments Patent Notice」(ni.com/patents)のうち、該
当するリソースから参照してください。エンドユーザ使用許諾契約(EULA)に関する情報および他社製品の法的注意事項はご
使用の NI 製品の Readme ファイルにあります。ナショナルインスツルメンツの輸出関連法規遵守に対する方針について、ま
た必要な HTS コード、ECCN、その他のインポート / エクスポートデータを取得する方法については、
「輸出関連法規の遵守に
関する情報」(ni.com/legal/export-compliance)を参照してください。
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371572K-0112
2014 年 6 月