国立国会図書館は、国内最大の文字・活字文化の蓄積拠点としての役割を担って活動して います。その蓄積は、国民共有の情報資源であり、永く保存されると同時に、国の内外の利 用者に広く利用提供されており、ひたすら利用者のためのサービス機関です。国立国会図 書館のことをもっと知ってもらい、より身近な存在として活用していただきたいと願いながら、 その諸活動を取り上げ、それらの意義と当面している課題について考えます。 大滝則忠氏 (元国立国会図書館副館長 東京農業大学教授) 『文化財の蓄積と国立国会図書館の役割』 ―人類の知的遺産としての文字・活字文化― 日時:2008 年 10 月 25 日(土)15 時~17 時 (場所:藤女子大学 北区北 16 条西2丁目) 主催・企画:藤女子大学・図書館情報学課程運営委員会 後援:北海道教育委員会 朝日新聞北海道支社 紀伊國屋書店札幌本店 札幌市教育委員会 毎日新聞北海道支社 北海道新聞社 読売新聞北海道支社 三省堂書店札幌営業所 丸善(株)札幌支店 参加申込:藤女子大学総務課(Web 又は FAX から申込みができます。 ) http://www.fujijoshi.ac.jp「土曜講座2008」FAX:011-709-8541 お問合せ:公開講座専用(TEL011-736-5066 E-mail:[email protected]) 大滝則忠氏のプロフィール 1944 年山形県生。東京教育大学を卒業(法律学専攻)。1968 年から 36 年余、国立国会図書館に奉職。 閲覧部門、レファレンス、国会サービスの各部門に勤務。コロンビア大学(ニューヨーク)東アジア図書館 に 2 年間出向。復帰後、関西館準備室長、各部々長を経て副館長、2004 年末退職。 2006 年から東京 農業大学教授(教職・学術情報課程/図書館情報学研究室) 著作に「図書館と読む自由―近代日本の出版警察体制との関連を中心に」『知る自由の保障と図書 館』(京都大学図書館情報学研究会、2006 年)等
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