操作説明書(Jp) - Hobbyking

ト ゥ レ ニ ジ ィ
ア キ ュ セ ェ ル
TURNIGY Accucell-8150
バランス充電 /バランス放電
NiCd / NiMH / Lithiums / Pbバッテリー
ニッカド ニッケル水素 リチュウム 鉛
各種出力ケーブル
温度センサー
USBケーブル
2010年後半のプライスダウンモデル
よりUSBポートは廃止されUSBケー
操作説明書(Jp)
ブルは付属しません、温度センサー
は別売となります。
この度はTURNIGY Accucell-8150のご購入ありがとうございます。
この機器は マイクロプロセッサーと高度なオペレーティング・ソフトで制御される
急速充電/放電器で、バランス充電/バランス放電機能も装備します。
使用の前に必ずこの操作説明書を読まれ十分に理解された上で操作してください。
・本説明書は英文説明書を日本語訳したものです(日本での使用を前提に書かれたものではあり
ません)、あくまで参考資料としてお使いください。
・本品の取り扱いはあくまで操作される人の自己責任の上で行ってください。
Yamatobonbon
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特長
最適化されたオペレーティング ソフト
充電または放電には電電流設定を自動で行うAUTO機能があります。 特にLithiumバッ
テリーには有効で、誤った設定による爆発事故を防ぐことができます(100%防止できる
ものではない)。 ユニット内の全てのプログラムが可能な限りの相互リンクとコミュニ
ケーションで制御され最大の安全を実現します。 これらの設定はユーザー設定で行えま
す。
また受信機、送信機の電池の充電および点火器などのいくつかの接続ケーブルを付属。
そして汎用ワニ口クリップも付属します。
Lithiumバッテリーのためのバランスポートは3、4、5、6、7、8セルに対応します。
ハイパワーそして高機能回路
最大充電電流150Wの大出力回路を装備しています。その結果27セルのNiCdもしくは
NiMHと8セルのLithiumバッテリーを充電または放電する可能です、充電電流は最大
7.0A、放電電流は最大5A(25W)です。さらにそ大出力とCPUの運転プログラムの制
御を維持するためにクーリングシステムはとても有効機能します。
Lithiumバッテリーのためのセルバランス機能
セルバランス機能を装備しています、lithiumバッテリー(Lilo/LiPO/LiFe)のセル電圧
平衡充電を行うための外部バランサーを必要としません。
放電での個別セルバランス機能
また放電過程でのLithiumバッテリーパックの個別セル電圧をモニターして、バランスを
とることができます。また各セル電圧が異常に異なるとエラーメッセージと共にでその
プロセスは停止します。
各種タイプのLithiumバッテリーに対応
3つのタイプのLithiumバッテリー LiIo、LiPo、LiFeに対応しています。 これらのバッ
テリーは異なった化学特性を持っています。 TURNIGY Accucell-8はこれら3つのタイ
プのLithiumバッテリに対応する初期設定を選択することが可能です。
詳しくは「警告と安全のセクション」を参照してください。
Lithiumバッテリーのスピード充電(FAST)と長期保存(STORAGE)モード
必要な場合Lithiumバッテリーのスピード充電の選択も可能です(フル充電にはならず
80%程度の充電となります。またバッテリーを長期保存に適した状態で充電を終える
ストレージモードも備えています。
高度な安全機能
デルタピーク感度:自動充電終了プログラムはデルタピーク電圧検出の原則に従って
働きます(NiCd/NiMH バッテリーに対応)。
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充電電流の上限値の設定:NiCdやNiMHの AUTO current mode(自動電流モード)
は、充電時の最大電流値を設定することができます。 このAUTO current mode"は
低インピーダンスの小容量NiMHバッテリを充電する時に非常に有効な機能です。
容量設定:充電電流と時間の積算によって計算される充電容量。 最大値が設定された場
合、充電容量が設定値を超すと充電は停止します。
バッテリー温度設定:充電中のバッテリーは内部の化学反応により温度が上昇します、場
バッテリー温度が設定値を超えると充電は停止します。
時間設定:充電過程の最長時間を設定する機能バッテリーの欠陥などの場合にはこの制限
時間により充電が停止されます。
電源モニター:電源側のバッテリーの使い過ぎによる過放電防止のため入力電圧を監視し
ます、電源電圧が設定値以下になるとカットオフされます。
自動冷却ファン:本機内蔵ファンは部の温度が高くなった時に自動でスタートし温度が低
下すると停止します。
設定データの保存と呼び出し
よく使うバッテリーの電圧や充電電流を最大10のデータを保存できます。
充電または放電のデータを保存しておき、必要な場合にこれらのデータを呼び出すことが
できます、プログラム設定の手間なしで充/放電のプロセスを実行できます。
放電/充電のサイクル機能
充電!放電あるいは放電!充電のへ自動移行プロセスを1∼5サイクルの設定が可能で
す、バッテリーのリフレッシュとバランスを最良にする充電を可能とします。
PCからプロセスの分析が可能なUSBポートを装備(分析ソフトはオプション)
テクニカルな機能、本充電器のUSBポートからPCに送られるデーターをPC上でバッテ
リーの特性を分析することが可能です。PCの画面には電圧、電流、容量、および体温曲
線のグラフや、さらにLithiumバッテリーパックのそれぞれのセルの個々の電圧が表示さ
れます。 2010年後半モデル以降はUSBポートは廃止
マルチユースに対応する付属ケーブル
7種類のケーブルが付属、より便利に様々なバッテリーの充電、放電に対応することが可
能です。
2010年後半モデル以降は温度センサーは別売、USBケーブルとUSBポートは廃止
NiCd、NiMH用温度センサーケーブル(別売)、Lithiumバッテリーの場合は通常必要
ありません。
USBケーブル、PC監視ソフトは付属しません(別途購入、シェアウエアも有り)。
2010年後半モデル以降はUSBポートは廃止
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各部の名称と機能
2010年後半のプライスダウンモデル
よりUSBポートは廃止。
LCDディスプレイ
(16キャラクター*2行)
USB
ポート
電源ケーブル
DC11∼18V
出力ポート
4mm
バナナジャック
バランス充電
セルポート
3S,4S,5S,6S,8S
温度センサー
接続ポート
Batt.Type/Stopボタン Dec. ボタン
バッテリータイプ
デクリメント
/ストップ
­ 数値の減少
◀ステータスを戻す
Inc. ボタン
Start/Enterボタン
インクリメント
スタート/エンター
+ 数値の増加
ステータスを進める▶
Lithiumバッテリーのバランス充電の接続
マルチユースに対応する付属ケーブル
接続を誤ると充電器を破損する場合があります、下の写真をみて慎重に接続してください。
バッテリーのバランスコネクターと出力コネクター(通常の充電の接続)の両方を接続しま
す。
バランスケーブル
バッテリー
電源ケーブルフェライト
コアとUSBポートは
2010後期より廃止
出力ケーブル
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警告と注意事項
"充電中はその場を離れず、常に監視を怠らない。電源を接続したまま放置しない。
"異常があれば直ちにプロセスを停止し、マニアルを参照する。
"埃、雨や湿気、直射日や熱、振動などを避けまた本機は落下させない。
"電源電圧は10∼18V DCでのみ作動します。
"この機器と電池は共に不燃性で絶縁性に優れた作業台等の上で使用すること。
"カーペット床や自動車のシートや床の上では使用しない。
"可燃性物を本機や電池に近づけない。
"バッテリーの充電・放電の条件や特性を十分に理解しておくこと。
"プログラムのセッテイングを誤るとバッテリーに致命的なダメージを与えることありま
す。
"Lithiumバッテリーの過充電や過電流放電は発火や爆発を招くことがあります。
NiCd/NiMH
電圧:1.2V/cell
ニッケル水素
最大充電電流: 1C∼2Cで電池の性能に依存します
ニッケルカドウミュウム 最大充電電圧:1.6V/cell
放電カットオフ電圧:0.85V/cell(NiCd)、1.0V/cell(NiMH)
LiIo
リチュウムイオン
電圧:3.6V/cell
最大充電電圧:4.1V/cell
最大充電電流:1C以下
値は高い方が安全
放電カットオフ電圧:2.5V以上/cell(他の同種機では3.0Vと記載)
LiPo
リチュウムポリマー
電圧:3.7V/cell
最大充電電圧:4.2V/cell
最大充電電流:1C以下
放電カットオフ電圧:3.0V以上/cell
LiFe
リチュウムフェライト
電圧:3.3V/cell
最大充電電圧:3.6V/cell
最大充電電流:4C以下(A123M1など)
放電カットオフ電圧:2.0V以上/cell
Pb
鉛電池
電圧:2.0V/cell
最大充電電圧:2.46V/cell
最大充電電流:0.4C以下
値は高い方が安全
放電カットオフ電圧:1.5V以上/cell(他の同種機では1.75Vと記載)
#充電/放電を行う場合、充電ケーブル(バッテリーへの接続線)のショートを避けるた
め。はじめに充電ケーブルを本機に接続し、次ぎに充電ケーブルをバッテリーに接続して
ください、外す場合は逆に先にバッテリーを充電ケーブルから外してください。
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接続できるバッテリーパックは常に1つです、いかなる場合も2個以上のパック
は接続しないでください。
下記のバッテリーの充電及び放電は行わないでください。
バッテリーパックについて
・異なるメーカーや種類の電池をパックしたバッテリーパック
・フル充電状態や少しだけ放電した状態のバッテリー
・充電の出来ない1次電池(例えば普通の乾電池など)
・NiCd、NiMH、LiIo、LiPo 、LiFe、Pb以外の充電、放電の特性が異なる電池
・破損や故障した不完全な電池パック
・本機の充電、放電の回路や保護装置と合わない電池
・電気的に他の機器とリンクしたり機器の中に組み込まれている電池
・充電器か送られる充電プロセスの電流が適当であるとメーカーから公表されて
いない電池
充電を行う前に確認すべき事項
・バッテリーのタイプに合った充電プログラムが設定されているかを確認
・充電はたは放電の設定電流値は正しいか
・リチュウム電池パックは並列、直列の混合接続が可能です
・充電前に入念にバッテリーパックの構成を確認してください
・コネクターやクリップなどの全ての接続部は確実に接続されているか
充電について
充電プロセスの間は電気エネルギーがバッテリーに供給されています、充電量
は充電電流 充電時間で求められます。
最大充電容量はバッテリーのタイプと性能で決まっています、その値はバッテ
リーメーカーの情報で知ることができます。また急速充電が可能であると明白
にメーカー保証されている電流値の範囲で、前のページに書かれた標準充電電
流より高い設定で充電することは可能です。
バッテリーに合ったケーブルを選んで充電器の出力ポートとバッテリーを接続
してください。赤が「+」、黒が「­」です。
充電器はバッテリーパックの内部抵抗と、それ以外のケーブルやコネクターな
どの抵抗などの違いを検出することはできないので、太い充電ケーブルを使用
することは第1の条件です。また高品質なコネクター(金メッキ)を取り付け
なければなりません。
充電方法に関したては電池メーカーの情報を参照して、充電電流、充電時間を
決定してください。
特にLithiumバッテリーはメーカーの指示に確実に従ってください。
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バッテリーパックは分解しないでください。
Lithiumバッテリーパックの容量と電圧については常に確認と最大の注意を払っ
てください、バッテリーパックの中にはその接続が並列と直列の混合で構成され
てい物もあります。
並列構成のパックの場合その容量はcell数の倍数になります、電圧は1cellのまま
です。
バッテリーパック内の電圧不均衡は充電プロセスの間で発火や爆発を生じます。
Lithiumバッテリーパックは直列接続タイプのパックの使用を推奨します。
放電について
放電の主な目的はバッテリーの残量の測定、又はバッテリーの電圧を指定された
電圧に低下させることです。
放電についても充電同様十分な注意を払ってください。
過放電(放電のし過ぎ)を避けるために正しく最終電圧を設定してください。
Lithiumバッテリーは最終電圧以下の放電をしてはなりません、容量損失の致命
的なダメージに至ります。
通常Lithiumバッテリーは充電前に放電を行う必要はありません(メモリー効果
がない)が、保管時は放電し残量をフル充電の50∼80%のとする方が良いと言
われて居います。
2次電池の種類の中にはメモリー効果を持つタイプがあります、電池の全容量が
消費される前に(残量がある状態で)再充電されると、放電時にはこの残量を残
した容量までしか放電されなくなる状態になります、これがメモリー効果です。
NicdとNiMHバッテリーの場合このメモリー効果が激しいと言われています。こ
れらの電池は完全放電、完全充電のサイクルがベターです。保存している間に自
己放電した状態(残量が不明)で再充電はしなしでください。
NiMHもNiCdよりは弱いですがメモリー効果を持っています。
Lithiumバッテリーには完全放電より部分放電の方が適しています。出来れば頻
繁な完全放電は避けるべきです。代わりに完全放電にならないようこまめにバッ
テリーを充電するか、より大きなバッテリーを使用します(容量を残した使用が
出来るように)。
新品のNiCdバッテリーはその性能を引き出すために充・放電を10サイクル以上
行います。充電と放電のサイクルプロセスはバッテリーパックの容量を最適化し
てくれます。
上記の警告と注意は特に重要です
最大の安全のために説明書やメーカーの指示に従ってください、誤った用
法はバッテリーや充電器の破損を引き起こします、それは時には火災や人
的な傷害など重大な結果に至ることもあります。
Yamatobonbon
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プログラムのフローチャート
ホタンを押すと→の画面に変わる
Start
Enter
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
Batt.type
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Stop
◀Dec.
Inc.▶
◀Dec.
Battt.Type
Stop
Inc.▶
◀Dec.
Start
Enter
Batt.type
◀Dec.
Stop
Battt.Type
Stop
Start
Enter
Batt.type
◀Dec.
Battt.TypeStop
Stop
Start
Enter
Start
Enter
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
Batt.type
◀Dec.
Inc.▶
◀Dec.
Stop
Battt.Type
Stop
Start
Enter
Batt.type
◀Dec.
Stop
Battt.Type
Stop
Start
Enter
◀Dec.
Battt.TypeStop
Stop
Batt.type
Start
Enter
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
Batt.type
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Stop
Battt.Type
Stop
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Inc.▶
◀Dec.
◀Dec.
◀Dec.
Inc.▶
Inc.▶
Yamatobonbon
Inc.▶
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初期パラメーターのセット(ユーザーが最初に行う)
初めてDC12V電源が接続されると、ユーザー設定パラメーターがデフォルトで表
示されます。LCD表示はは下図の情報を表示します。このパラメーター値を希望
の数値に変更することができす。パラメーターを変更したい場合はEnterボタンを
押し変更したいパラメーターをブリンク(点滅表示)させ次ぎにInc.又はDec.ボ
タンで数値を増加 / 減少させ正しい設定値を表示した状態で再びEnterボタンを
押すとその設定値がセーブ(確定し保存)されます。
Lithiumバッテリーのタイプの決定
LCD画面にはLithiumバッテリーの公称電圧が表示さ
れます(電圧を選ぶとタイプ名が変わります)。
3タイプのLithiumバッテリー
Start
Enter
LiPo=3.7V
LiIo =3.6V
LiFe=3.3V
この電圧の意味は極めて重要で、使用するLithiumバッ
◀Dec.
Inc.▶
減 増
テリーを入念に調べ正しく設定されなければなりませ
ん。この設定を誤った場合充電中のバッテリーは爆発
します。
CHK Time セル数チェック時間
◀Dec.
Inc.▶
減 増
誤った設定で充電プロセスに入るのを防ぐため充電を
スタートした時に(充電プロセスに入る前に)バッテ
リーパックのセル数の自動チェックが行なわれます。
しかし過放電などで異常に低い電圧になってしまった
バッテリーパックのなどの誤認識を防ぐため、プロ
セッサー(本機の内蔵コンピューター)がセル数を確
定するまでの時間を設定することが出来ます、この時
間のデフォルト設定(初期設定)は10分です。通常正
しいセル数を決定するには10分で十分ですが、大きな
容量のバッテリーをなどではこの時間を長くすること
が可能です。しかし逆に容量の小さなバッテリーでこ
の設定時間が長すぎた場合は、充電プロセスの時間が
が短いためにセル数の決定がなされないまま充電プロ
セスを終了することになります、これは誤ったセル数
で充電することになり致命的な事態を招く可能性があ
るので注意が必要です。
充電や放電のプロセスで(設定時間では)プロセッ
サーが誤ったセル数を決定する場合にはこの時間を延
ばすことができます。それ以外の場合は、デフォルト
値での使用がベターです。
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Sensitivity 感度(D.Peak デルタピーク)
NiMHおよびNiCdバッテリーの自動充電終了のための
電圧(デルタピーク電圧)を示します。
設定可能範囲はは1セルあたり5∼20mVです、設定
◀Dec.
値が高い場合は過充電、設定値が低い場合はFull充電
Inc.▶
にならないリスクがあります。バッテリーメーカーの
技術資料を参照してください、通常は5∼8mVの範囲
設定します。 デフォルト設定値は
NiMH=7mV、NiCd=12mV です。
◀Dec.
Temp.Cut-Off カットオフ温度
Inc.▶
この充電器にはバッテリーの温度を測定する温度セン
サーが付属しています。この充電器のカットオフ機能
にはバッテリー温度の上昇時に充電を中止するカット
OFF温度と、高温のバッテリーが低温になるのを待ち
充電を開始するカットON温度の2つの機能がありそ
れぞれに温度設定が可能です。バッテリーの保護には
有効な機能です。
◀Dec.
Inc.▶
Waste time 無作動時間
充電、放電を自動で繰り返すサイクル充電機能があり
ます。放電終了後はバッテリーの温度が上昇していま
す、プログラムには各プロセスの切り替わり時にバッ
テリーを休めるクーリング時間が設定されています。
この設定は1∼60分範囲で設定可能です。
◀Dec.
Inc.▶
Tricle トリクル充電
トリクル充電を行うかしないかの選択が可能です。
ONの場合は急速充電終了後にバッテリーを過熱せず
にフル充電に達することができる充電電流を出力しま
◀Dec.
Inc.▶
す。トリクル充電電流の設定範囲は50∼200mA。
Safety timer セーフィティタイマー
充電の開始と共にセーフティタイマーが作動します。
プログラム異常や過充の防止、バッテリーが不完全で
フル充電(充電終了)を検知出来ない場合などは、プ
ロセス作動時間がこの設定時間に達するとセーフ
ティータイマーがそのプロセスを停止します。
この時間設定はバッテリーのフル充電に必要な時間に
◀Dec.
Inc.▶
対してある程度のオバータイムが必要です。
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Capacity Cut-off カットオフ容量
充電するバッテリーに送られ充電容量の最大値を設定
します。もしデルターピーク電圧が検出できない場合
などはこの設定値でプロセスは停止します。
◀Dec.
Inc.▶
Key Beep/Buzzer ビープ/ブザー音
ボタンが押された時に鳴るビープ音、ボタン操作の確
認に便利です、またブザー(メロディ)はプロセスの
進行を知らせるためプロセスの要所で鳴るように設定
されています。これらの音を消すことも可能です。
◀Dec.
Inc.▶
Input power low 電源電圧低下カットオフ
電源にカーバッテリーなどを使用している場合など、
電源バッテリーの使いすぎを防止するため電源の電圧
が設定値になるとプロセスを停止する機能です。
◀Dec.
Inc.▶
10.0∼11.0Vの範囲で設定可能です。
Back-light バックライト
LCD画面のバックライトの明るさ調整です。
LithiumバッテリーLiIo/LiPo/LiFeのプログラム
Lithiumバッテリーのプログラムは1セル当たり3.6V/3.7V/3.3Vのその電池タイプの公
称電圧で充電、放電するのがで適切です。特別にバッテリーが異なる充電プロセス(行
程)を必要とする場合は定電圧(CV)と定電流(CC)方式と呼ばれます。バッテリーの
容量と性能によって充電電流は異なります。また充電プロセスの終了電圧の設定も極めて
重要です。それらは正確にバッテリーの作動電圧に合わせなければなりません。それらの
電圧は
LiIo=4.1V、 LiPo=4.2V、 LiFe=3.6V です。
充電電流と名目電圧は充電プログラム上のセル数設定と同様に充電プロセスのために常
に正しくなければなりません。
プログラムの中のパラメーターの変更を行っても良いと思った場合は(あまりお薦進めし
ませんが)、Enterボタンを押しブリンク(点滅状態)をさせ、Inc./Dec.ボタンで設定
値を変更します、数値の設定後に再びEnterボタンを押すと設定値はセーブ(保存)され
ます。
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Lithiumバッテリーの充電
LCD表示の1行目には選択されているバッテリーのタイプ(左端)と作動モードが表示さ
れます。2行目の左端に設定された充電電流、そして右に選択されているバッテリーパック
の電圧と(セル数)が表示されます。
電流と電圧を設定した後にEnterボタンを3秒間長押しす
ると充電プロセスのためのチェックが始まります。
この充電器の設定可能値は 充電電流:1∼7.0A、
Battt.Type
Stop
Start
Enter
3秒間の長押し
バッテリーのセル数:1∼8セル
(電圧は公称電圧 セル数で決まる)です。
R:充電器が認識したセル数、
S:充電器に設定されたセル数です、この2つが同じなら
Start(Enter)ボタンをもう一度押すと充電プロセスが開始
します。もし異なるならStop(Batt.type)ボタンを押し設
定画面に戻り、セル数の再確認を行い再設定を行います。
Start
Enter
LCD表示は充電プロセスの間、現在の状況を表示します。
充電プロセスを途中で中止する場合はStop(Batt,Type)ボ
タンを押します。
セル数
充電電流
充電時間
電池電圧
電容量
Lithiumバッテリーのバランス充電モード
充電するバッテリーパックのそれぞれのセルの電圧のバランスを保つ充電プロセスです。
充電するバッテリーのバランスコネクターを充電器の右側面にあるバランスポートに接続
し、さらに充電器の充電出力ポートとバッテリーの出力を接続します。
このモードでの充電プロセスは通常の充電モードとは異なります。充電器のプロセッサーは
各セルの電圧を正常にするために各セル毎に適切な充電電流を送ります。
充電電流とバッテリーパックの個々のセルの電圧とは LCD表示でモニターすることが可能
です。
LCD表示の1行目はバッテリータイプとバランス充電を
示します。2行目には設定値が表示されます、左が充電電
流、右がバッテリーパックの電圧です。
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電流と電圧を設定した後にEnterボタンを3秒間長押しする
と充電プロセスのためのチェックが始まります。
この充電器の設定可能値は 充電電流:1∼7.0A、
3秒間の長押し
Start
Enter
Battt.Type
Stop
バッテリーのセル数:1∼8セル
(電圧は公称電圧 セル数で決まる)です。
R:は充電器が認識したセル数
S:は充電器に設定されたセル数です、この2つが同じなら
Start(Enter)ボタンをもう一度押し充電プロセスを開始する
ことができます。もし異なるならStop(Batt.type)ボタンを
押し設定画面にもどります。そうしてセル数の再確認と再設
Start
Enter
定を行います。
LCD表示は充電プロセスの間、現在の状況を表示します。
もし充電プロセスを途中で中止する場合はStop(Batt,Type)
ボタンを押します。
セル数
充電電流
充電時間
電池電圧
充電量
Lithiumバッテリーの高速充電 (FASTモード )
Lithiumバッテリーの充電プロセスが終了に近づくと充電電流は徐々に低下していきます。
より早期のこの充電プロセスえお終了させるには、CV(定電圧)プロセスの設定を削除し
てください。実際に充電電流はCV(定電圧)の間に通常の充電では1/10程度まで低下する
途中の1/5程度プロセスを終了します。受電容量は通常の充電よりも僅かに少なくなるかも
知れません。
充電電流とバッテリーパックの電圧を設定することが可能
です。プロセスに入る場合はStart(Enter)ボタンを3秒間
の長押しします、充電器はバッテリーパックの電圧の確認
と表示を行います、その電圧と電流の表示が正しいならも
Battt.Type
Stop
Start
Enter
3秒間の長押し
う一度Start(Enter)ボタンを押します。
画面は Fast chargingの状態を示します。
充電プロセスを途中で停止する場合はStop(Batt,Typ)ボタ
ンを押します。
セル数
充電電流
充電時間
電池電圧
充電量
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Lithiumバッテリーを長期保管するためのSTORAGEモード
このモードは、長期間バッテリーを使用しない場合などバッテリーを長期保管に適切な状
態にするための充電または放電を行うモードです。プログラムはバッテリーの初期電圧を
計り、長期保管に適切な電圧になるよう充電するか放電するかを決定します。この電圧は
バッテリーのタイプにより決定します1セル当たりの電圧は、
LiIo=3.75V、 LiPo=3.85V、 LiFe=3.3V です。
もしバッテリーの初期の電圧が上記の電圧レベル以上の場合は放電プロセスが開始されま
す。
充電のための充電電流とバッテリーパックの電圧を設定
します。充電器はバッテリーの初期電圧と長期保管電圧
を比較して充電するか、放電するかを決定します。
STORAGEプロセスに入る場合はStart(Enter)ボタンを3
Start
Enter
3秒間の長押し
Battt.Type
Stop
秒間長い押しします。
LCD表示にはこのプロセスが終了するまで現在の状態が
表示されます。
プロセスを途中で中止する場合はStp(Batt.Type)ボタン
を押します。
セル数
充電電流
電池電圧
充電時間
充電量
放電量
Lithiumバッテリーの放電 Diachargingモード
LCD表示2行目左に表示される放電電流値は安全のため
1C以下とすることを厳守します。そして右側に表示され
る終了電圧はバッテリーパックのメーカーが推奨する電
圧より低くしてはなりません。
Battt.Type
Stop
Start
Enter
3秒間の長押し
放電時の設定可能電流は0,1∼5A(max.25W)です
(バッテリーの1C以下の設定を厳守)。
放電プロセスに入るにはStart(Enter)ボタンを3秒間長
押しします。
放電プロセスが終了するまでLCD表示には現在の状況が
セル数
充電電流
充電時間
表示されます。
電池電圧
放電量
Yamatobonbon
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放電中のセル電圧バランスとモニター
ストレージモード(保管モード)と放電モード時にバランスコネクターが接続さ
れている場合はプロセッサーはバッテリーパックの各セルの電圧の監視を行い、
セル電圧が均衡するように各セルの放電を制御します。
プロセス進行中に1つ以上のセルに異常電圧が生じた場合、プロセスを終了しま
す。この症状が生じる場合はバッテリーパックの中に劣化セルが存在する、ある
いはケーブルの接続不良やケーブルの劣化が考えられます。
プロセスの停止が発生した時 Inc.ボタンを押すと各セルの電圧が表示され劣化し
たセルの特定が可能です。
またプロセス進行中にInc,/Dec.ボタンを押すとリアルタイムでセル電圧を見る
ことができます。
プロセッサーはセル異常を発見しプロセスを中
止しました(セル電圧低のエラーメッセージ)
◀Dec.
Inc.▶
Inc.ボタンを押すとセル電圧が表示され4番目
のセル電圧が低いと知ることができます
ケーブル不良や接続不良の場合はセル電圧が0V
◀Dec.
Inc.▶
と表示されるかもしれません。
NiMH/NiCd バッテリープログラム
このプログラムはRCモデルに幅広く利用されるているNiMH(ニッケル水素)/
NiCd(ニッケルカドニュウム)バッテリーを充電または放電するものです。
LCD表示の電流上限値の設定を変更する場合はEnterボタンを押しブリンク(点
滅)させます、つぎにInc./Dec.ボタンで数値を増減し値を設定します、目的の数
値を表示させたら、もう一度Enterボタンを押し設定値をセーブします。
プロセスを開始する場合はStart(enter)ボタンを3秒間長押しします。
このプログラムはシンプルで、上限電流値設定す
るだけです。AUTO(自動)モードでバッテリー
を破損させるかも知れないより高い電流の発生を
防止するため電流の上限値を設定する必要があり
ます。なぜならAOTO(自動)モードではプロ
セッサーは低インピーダンスで低容量のいくつか
のくのバッテリーについて適正以上の充電電流を
割り出してしまうからです。
Yamatobonbon
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しかしマニアル(手動)モードではプロセッサーはLCD
Battt.Type
Stop
Start
Enter
3秒間の長押し
の設定値で充電します。それぞれのモードはInc./Dec.ボ
タンで切り替えることができます。LCD表示に選択された
モードが表示されます。プロセスを途中で停止すには
Stop(Batt.Type)ボタンを押します。ビープ音がプロセス
の停止を知らせます。
セル数
充電電流
電池電圧
充電時間
充電量
NiMH/NiCd バッテリーの放電
LCD表示の2行目の左に放電電流、右にファイナル電圧
(最終電圧)を設定します。設定可能範囲は
放電電流 :0.1∼5A(max.25W)
ファイナル電圧:0.1∼30V です。
Battt.Type
Stop
Start
Enter
3秒間の長押し
プロセスの開始はStart(Enter)ボタンを3秒間長押ししま
す。LCD表示に放電状況が表示されます。プロセスの進行
中もStert(Enter)ボタンを押すことで放電電流の変更が可能
です。変更後再びEnterボタンを押し設定値をセーブしま
す。プロセスの停止はStop(Batt.Type)ボタンをおします、
ビープ音がプロセスの停止を知らせます。
セル数
充電電流
充電時間
電池電圧
放電量
充電から放電へ、放電から充電へプロセス繰り返すサイクルモード
充電から放電へ、放電から充電へプロセス切り替えるこのサイクルモードは NiMh/NiCd
バッテリーのみで設定可能な機能です。
LCD表示2行目の左にはサイクルモードのプロセス(充電→放電または放電→充電)が、
右側にhその回数が表示されます。バッテリーパックのバランシングやリフレッシュのた
めにこの機能を使用します。バッテリーの発熱状態の影響を避けるために一つのプロセス
が終了後にクーリングタイム(Weste Time)は任意に設定可能です、また設定できるサ
イクル回数は1∼5回です。
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プロセスを途中で中止するにはStop(batt.Type)ボタ
ンを押します。 プロセスの途中でStart(Enter)ボタンを押すと放電ま
たは充電を切り替えることができます。
Battt.Type
Stop
電池タイプ
Start
Enter
3秒間の長押し
充放電電流
時間
電池電圧
充放電量
ビープ音がプロセスの終了を知らせます。
プロセスの終了時にはそれぞれのサイクルプロセスで
バッテリーの充電量、放電量を見ることができす、 Inc./Dec.ボタンを押してそれらの状態を整然と見るこ
も可能です。
鉛バッテリーのプログラム
2∼36Vまでの鉛バッテリー(Pb)に対応しています。鉛バッテリーはNiMHやNiCdバッ
テリーとは性質が全く異なります。
それらのバッテリーはその容量に比べてかなり低い電流で充電出来るだけです。
はじめの最適充電電流はバッテリー容量の1/10程度となります。
鉛バッテリーは急速充電もできません。常にバッテリーメーカーから出される仕様書に
従ってください。
プログラムのパラメーターを変更したいときはStar(Enter)ボタンを押し表示をブリンク
(点滅)させ次ぎにInc,/deDec.で設定値を変更します、も一度Enterボタンを押すとその
新しい設定値がセーブされます。
鉛バッテリーの充電
LCD表示器2行目の左の充電電流と右側のバッテリー
の公称電圧を設定します。
充電電流は0.1∼7Aの範囲で、電圧充電するバッテ
リーに合わされます。Start(Enter)ボタンの3秒間長
押しで充電プロセスが開始されます。
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左のLCD表示は充電プロセスの状態を示します。
プロセスを停止する場合はStop(Batt.Type)ボタン
を押します、ビープ音がプロセスの中止を知らせま
電池タイプ
充電電流
電池電圧
時間
ます。
充電量
鉛バッテリーの放電
左側の充電電流、右のファイナル(最終)電圧を設
定します。
放電電流は0.1∼5.0Aの範囲で設定可能です。
プロセスをスタートするににはStart(Enter)ボタン
を3秒間長押しします。
Start
Enter
3秒間の長押し
Battt.Type
Stop
LCD表示には放電の現在状況が表示されます。
プロセスの進行中にStart(ENter)ボタンを押すと放
電電流の変更ができます、変更後再びEnter(start)
ボタンを押し設定値をセーブします。
電池タイプ
放電電流
電池電圧
時間
放電量
放電プロセスを中止する場合はStop(Batt,Type)ボ
タンを押します、ビープ音がプロセスの終了を知ら
せます。
プログラムデータのセーブ(保存)
より便利に使用するためのプログラムのセーブとロード(保存と呼び出し)機能を装備し
ています。使用するバッテリー個々の特性に合わせて作成するこのプログラムは最大で10
本まで保存することができます。
これらの充電あるいは放電のプログラムは再びプログラムをセットアップすることなく簡
単に呼び戻すことができます。
プログラムの中でパラメータを設定するにはStart(Enter)ボタンを押し数値をブリンク
(点滅)させInc./Dec.ボタンで数値のの変更を行います。
LCD表示にセットアップされる設定値は充放電のプ
ロセスには影響しません。
それらはバッテリーの仕様を表示するだけです。
Start
Enter
バッテリー毎にセットアップしていたものと全く同
じ状態がLCD表示に自動的に表示されます。
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左の図は12セル、3000mmAhのNiMHバッテリーの
例です。
電圧
データNo.
Battt.Type
Stop
電池容量
電池タイプ
Start3秒間の長押し
Enter
手動充電モードあるいは自動モードで充電電流の上限
をセットアップします。
LCD表示が点滅してる時に Inc./Dec.ボタンを押すと
各モードに切り替わります。
◀Dec.
Inc.▶
放電電流値とファイナル電圧(最終で何つ)をセット
アップします。
◀Dec.
Inc.▶
Start
Enter
充電と放電の順序とサイクル回数をセットします。
3秒間の長押し
データをセーブ(保存)します。
プログラムデータのロード(呼び出し)
ここでの操作は保存したプログラムデータをロード(呼び出し)します。
Start(Enter)ボタンを押すとロード番号入力画面が表示されます、点滅している番号窓
にロードしたいプログラムNo.を Inc./Dec.ボタンで設定します、次ぎにEnter(Start)
ボタンを3秒間長押しするとプログラムの内容がロード(呼び出し)されます。
Start
Enter
呼び出したいプログラム番号を選択します、この時そ
のプログラムのデーターが表示されます。
Start
Enter 3秒間の長押し
データーがロード(呼び出し)されます。
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プロセス進行中のさまざまな情報
充電または放電のプロセスの過程でLCD表示でさまざまな情報を見ることができ
ます。
Dec.ボタンを押すとユーザーセッテイング(初期設定)情報を表示します。
プロセスの終了時に表示されるファイナル電圧
充電容量の最大値(カットオフ容量)
プロセス作動の最大時間
プロセス作動中のバッテリーの最大温度(カット
オフ温度)
Ext.temp:充電中のバッテリー温度
(温度センサー接続時のみ、未接続は0を表示)
Int.temp : B8の内部温度
現在の電源電圧
Lithiumバッテリーのバランスコネクターを接続し
ている場合にInc.ボタンを押すと各セルの電圧をモ
ニターすることができます。
2画面の切換で最大8セルまでモニターが可能。
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警告とエラーメッセージ
豊富なの保護機能を搭載しています、LCD表示には電気的な機能と状態にについて
チェックするようにシステムは組まれています。エラーが発生するとブザーを鳴らし
エラーメッセージが表示されます。
バッテリー接続の極性(+と­)が反対。
バッテリーと出力ケーブルに接続不良が発生、また充電
あるいは放電中に出力ケーブルが外された場合。
出力にショート(短絡)が発生、ケーブルのチェックを
行う
電源電圧の低下
Lithiumバッテリーの電圧設定の誤り、バッテリーパッ
クの電圧(バッテリーのタイプ)を確かめます
Break Down 故障 (色んな原因があります)
接続されたLithiumバッテリーの電圧が設定電圧より低
い、バッテリーパックのセル数の再確認
接続されたLithiumバッテリーの電圧が設定電圧より高
い、バッテリーパックのセル数の再確認
接続されたLithiumバッテリーパックのセルの一つの電
圧が低すぎる、セルの電圧をチェック
接続されたLithiumバッテリーパックのセルの一つの電
圧が高すぎる、セルの電圧をチェック
バランスコネクターの接続に状態の悪いセルがある、バ
ランスコネクターの接続状態や電線の確認
充電器内部の温度が高すぎる、充電器の温度を下げる
電流制御不能、このメッセージの場合修理に出す必要が
あります
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テクニカルデーター
電源電圧 :10.0 ∼ 18.0V DC
回路出力 :max. 150W
充電電流設定範囲 :0.1 ∼ 7.0A(max. 150W)
放電電流設定範囲 :0.1 ∼ 5.0A(max. 25W)
LiPoバランス電流 :300mAh/cell
NiCd/NiMHバッテリーセル数:1 ∼ 27cell
Lithiumバッテリーセル数 :1 ∼ 8cell
Pb(鉛)バッテリー電圧:2 ∼ 36V
本体重量 :610g
本体寸法 :165 130 45mm
アフターサービスについて
本機の保証期間は購入後1年間です。
保証は物理的な状態や操作不能などや初期不良に対応します。
誤った操作や本製品指定外のアクセサーリーの接続などで生じるユーザーの過失による
故障には対応いたしません。
保証を受けるためには本品の購入証明書が必要です。
メモ
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日本語訳について
・本説明書は英文説明書を日本語訳したものです(日本での使用を前提に書かれたものではあり
ません)、あくまで参考資料としてお使いください。
・本品の取り扱いおよび操作はあくまで操作される人の自己責任で行ってください。
Translation by Yamatobonbon
07.Mar.2010 / 08.Sep.2012改
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