PS7200

R
Model PS7200 取扱説明書
AV Surround Amplifier
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。
お読みになったあとは、「保証書」とともに大切に保存してください。
なお、お買い上げいただきました製品は、厳重な品質管理のもとに生産されおりますが、ご不審
な箇所などがありましたら、お早めにお買い上げ店、または最寄りの日本マランツ
(株)
各営業所
にお問い合わせください。
本機の主な特長
6.1CH SURROUNDモード & 6CHハイパワーアンプ搭載
リアセンターチャンネルをもつ、新しいサラウンドフォーマットに対応する 6.1CH SURROUNDモードを装備し、制作者のサウン
ドデザインに忠実なサラウンド再生を実現します。
また、
このパフォーマンスを最大限に引き出すために、電源部には大型トラン
スを採用し、パワーアンプ部は全6チャンネル同一設計による完全ディスクリート構成とし、全チャンネル同一クォリティー、同一
ハイパワー 160W (EIAJ 6Ω)を実現しました。
MPEG-2 AAC デコーダー搭載(AAC : Advanced Audio Coding)
BSデジタル放送の標準音声フォーマットである MPEG-2 AAC に対応するデコーダーを搭載し、5.1CHの映画や音楽、スポー
ツ中継などを臨場感豊かに楽しめます。
DTS/ドルビーデジタルデコーダー搭載
DVDビデオの音声フォーマットである DTSおよびドルビーデジタルに対応し、映画館と同じデジタル録音による高音質サラウ
ンドを可能にしました。映画館や劇場での臨場感をご家庭でお楽しみいただけます。
ドルビープロロジックIIデコーダー搭載
ドルビーサラウンドで記録されたソフトはもちろん、CD等のあらゆる2CHステレオのソフトも5.1CH化し、優れた音場感をお楽し
みいただけるドルビープロロジックIIデコーダーを搭載しました。
CS5.1(サークルサラウンド)デコーダー搭載
あらゆる2CHステレオのソフトを5.1CH化し、繊細なニュアンスまで聴きとることができる、音楽再現性に優れたサークルサラウ
ンドデコーダーを搭載しました。
高性能 96kHz / 24bit DAC搭載。
また、高性能 96kHz /24bit D/Aコンバーターを搭載。96kHzのデジタル音声信号をダウンサンプリングすることなしに、高音
質な再生を実現します。
デジタル出力端子装備
MDやCD-R等のデジタル録音機の接続に便利なデジタル出力端子を光・同軸各1系統装備しています。
マクロ機能付液晶表示学習リモコン付属
リモコン信号を学習し、システムの集中操作が可能な液晶表示付き学習リモコンを付属しました。複数の機器を連続操作できる
マクロ機能も備えています。
安全上のご注意
ご使用の前に、この
「取扱説明書」
をよくお読みになり、正しくお使いください。お読みになったあとは、い
つでも見られる場所に保証書と共に必ず保管してください。
絵表示について
この
「安全上のご注意」
は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害
を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容
および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容
(左図の場合は分解禁止)
が描かれています。
●記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容
(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)
が描かれ
ています。
△記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容
(左図の場合は指をはさまれないように注意)
が描かれてい
ます。
i
● 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。す
ぐに機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。煙が出なくなるのを確認
して販売店に修理をご依頼ください。
● 万一内部に水などが入った場合は、
まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販
売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
電源プラグをコン
セントから抜け
● 万一機器の内部に異物が入った場合は、
まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜い
て販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● 電源コードが傷んだら
(芯線の露出、断線など)
販売店に交換をご依頼ください。そのまま使用すると火災・感電
の原因となります。
● 風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
● 乾電池は、充電しないでください。電池の破裂、液もれにより、火災、
けがの原因となります。
● 雷が鳴り出したら、電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
接触禁止
警 告
● 表示された電源電圧
(交流100ボルト)
以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。
● この機器を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流(DC)電源には接続しないでください。火災の
原因となります。
● この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。火災・感電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水
辺での使用は特にご注意ください。
● 万一、
この機器を落したり、
キャビネットを破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ
ントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
● この機器の通風孔をふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となります。
この機
器には、内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や低部などに通風孔があけてあります。次のような使い方は
しないでください。
この機器をあお向けや横倒し、逆さまにする。
この機器を押し入れ、専用のラック以外の本箱など風通しの悪い
狭い所に押し込む。テーブルクロスをかけたり、
じゅうたん、布団の上において使用する。
● この機器を設置する場合は、壁から2.5cm以上の間隔をおいてください。
また、放熱をよくするために、他の機器
との間は少し離して置いてください。
ラックなどに入れるときは、機器の天面から2.5cm以上、背面から2.5cm以
上のすきまをあけてください。内部に熱がこもり火災の原因となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、
コードが本機の下敷にならないようにしてください。
コードに傷がついて、
火災・感電の原因となります。
コードの上を敷物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物をのせてしまうこ
とがあります。
ii
● この機器の通風孔、ディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落し込んだ
りしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。
● この機器の上に花びん、植木鉢、
コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や小さな金属物を置かないでく
ださい。
こぼれたり、中に入った場合火災・感電の原因となります。
● この機器の裏ぶた、
キャビネット、
カバーは絶対外さないでください。内部には電圧の高い部分があり、感電の
原因となります。内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。
警 告
分解禁止
● この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。
コードが破損して、火災・感電の原因となります。
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。火災・感電の原因となるこ
とがあります。
● ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因とな
ることがあります。
● 電源コードを熱器具に近づけないでください。
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
● 窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場所など異常に温度が高くなる場所に放置しないでください。
キャビネットや部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。
● オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従って接続してく
ださい。
また、接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、
コードを延長したりする
と発熱しやけどの原因となることがあります。
● ディスクの再生する前には、音量
(ボリューム)
を最小にしてください。突然大きな音がでて聴力障害などの原因
となることがあります。
また、
またはテレビ等の音声を本機のスピーカーを使ってお楽しみなる前にも、音量(ボ
リューム)
を最小にしてください。
注 意
● 電池をリモコン内に挿入する場合、極性表示プラス とマイナス の向きに注意し、表示通りに入れてください。
間違えると電池の破裂、液もれにより、火災、
けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● 指定以外の電池は使用しないでください。
また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の
破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。
● 旅行などで長期間、
この機器をご使用にならないときは安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてくだ
さい。
● お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。
● 5年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。機器の内部にほこりがたまったまま、長い間
掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、
より効果的
です。なお、掃除費用については販売店などにご相談ください。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
iii
● 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあ
ります。必ずプラグを持って抜いてください。
● 電池は、金属性のボールペン、ネックレス、ヘアーピンなどと一緒に携帯、保管しないでください。電池のプラス
端子とマイナス 端子の間がショートし、電池の破裂、液もれにより、火災、
けがの原因となることがあります。
● 電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電池の破裂、液もれにより、火災、
けがの原
因となることがあります。
注 意
● 長期間使用しないときは、電池をリモコンから取り出しておいてください。電池から液がもれて火災、
けが、周囲
を汚損する原因となることがあります。
もし液がもれた場合は、電池室についた液をよく拭き取ってから新しい電
池をいれてください。
また、万一、
もれた液が身体についたときは、水でよく洗い流してください。
● 移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接続コードなど外部の
接続コードを外してから行ってください。
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
● 長時間音が歪んだ状態で使わないでください。スピーカーが発熱し、火災の原因となることがあります。
DTSおよびDTS Digital Surroundは、Digital Theater
Systems, Inc.の登録商標です。
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
Dolby、
ドルビー、ProLogic、ダブルD記号及び“AAC”
ロゴは、
ドルビーラボラトリーズの商標です。
]
SRS CS-5.1と
記号は米国と選択された諸外国における
SRS Labs, Inc.の商標です。SRS CS-5.1技術は、SRS Labs,
Inc.からのライセンスにより製品化されています。
iv
付属品の確認
下記の付属品が揃っていることを確認してください。
もし、不足している物がありましたら、お買い上げになった販売店、または弊社営業所にお問い
合わせください。
リモコン(RC7200SR)
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
ENT
CH
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
MUTE
6.1
DTS
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
単3形乾電池 2個
保証書 1部(箱に貼付け)
愛用者カード 1枚
取扱説明書(本書)
v
目 次
各部の名称と動作................... 1
応用操作 ............................... 43
フロントパネル ............................................................. 2
背面パネル .................................................................... 3
前面表示 ........................................................................ 4
リモコン ........................................................................ 5
録音・録画をする ...................................................... 44
ボタン名称と機能 .......................................................................... 5
LCD部 ........................................................................................... 6
準備と接続 ............................. 7
オーディオ機器との接続 ............................................... 8
ビデオ機器との接続 ...................................................... 9
テレビ/モニター/ビデオカメラとの接続 ..................... 10
BS/CSチューナーとの接続 ......................................... 11
デジタル信号の接続 .................................................... 12
7チャンネル外部デコーダー入力端子の接続 ....................... 13
スピーカーの配置及び接続 ......................................... 14
スピーカーの配置 ........................................................................ 14
外部パワーアンプとの接続 .......................................................... 17
リモートコントロール接続 ......................................... 18
電源コードの接続 ....................................................... 19
電源コードについて ..................................................................... 19
AC アウトレットについて .............................................................. 19
便利な機能 .................................................................. 47
スリープタイマーを使う................................................................
ヘッドホンで聞く..........................................................................
ミュート機能 .................................................................................
表示部の輝度調整・消灯 ..............................................................
アッテネート機能 ..........................................................................
ナイト
(NIGHT)
モード ..................................................................
低音域効果音信号
(LFE )
レベルコントロール ...............................
音声切換機能 ..............................................................................
テレビオート機能
(TV-AUTO ).....................................................
47
48
49
49
50
51
52
53
54
その他の機能 ............................................................... 55
OSD表示のオン・オフ .................................................................. 55
マルチルーム機能
(MULTI ROOM)............................................. 56
リモコンについて................. 59
基本動作説明 ............................................................... 60
USEモード ........................................................................... 60
LEARNモード ....................................................................... 60
ジョグダイアルの学習 .............................................................. 61
リモコンの準備 ........................................................... 20
名前の書き換え ....................................................... 62
学習したコードの消去(初期状態に戻す) .................... 63
セットアップ ........................ 21
消去の準備 ..................................................................................
ボタン毎の消去 ...........................................................................
ジョグダイアル部の全消去 ..........................................................
ファンクション毎の消去 ...............................................................
全消去 .........................................................................................
OSDメニューシステム表示 ........................................ 22
OSDメニューシステム表示の準備 ............................................... 22
OSDメニューシステムの表示 ...................................................... 22
メニューシステムの表示一覧 ....................................................... 23
システムのセットアップ ............................................. 24
システムセットアップ1/3 .............................................................. 24
システムセットアップ2/3 .............................................................. 25
システムセットアップ3/3 .............................................................. 25
スピーカーのセットアップ ......................................... 26
スピーカーのサイズの設定 .......................................................... 26
スピーカーまでの距離を設定 ....................................................... 27
出力レベルを均等にする.............................................................. 28
基本操作 ............................... 29
DVDの再生例 .............................................................. 30
基本機能について ....................................................... 32
入力の切り替え ............................................................................
7CH INPUTの切り替え ................................................................
チャンネルレベル調整 .................................................................
デジタル・アナログ入力の切り替え ..............................................
32
33
34
35
サラウンドモードを選ぶ ............................................. 36
サラウンドモードについて ............................................................ 36
サラウンドモードの選択方法 ........................................................ 39
メニューシステムによる選択 ........................................................ 40
トーンコントロール .................................................... 41
vi
各端子について ........................................................................... 44
デジタル信号で録音する
(デジタルコピー)..................................... 45
アナログ信号で録音する
(テープコピー)......................................... 45
アナログ信号で録画/録音する
(ビデオコピー)................................ 46
63
63
63
64
64
マクロプログラム ................................................ 65
マクロをプログラムする ...........................................................
マクロプログラムの変更 ..........................................................
マクロモードで機器を操作する ....................................................
マクロプログラムの例 ..............................................................
65
66
66
67
セットアップ ............................................................... 69
セットアップの準備 ................................................................... 69
MACROのセットアップ ................................................................ 69
VERのセットアップ ...................................................................... 69
その他の動作について ................................................ 70
電池の寿命について .................................................................... 70
学習可能コード数について .......................................................... 70
蓄光ボタン .................................................................................. 70
その他................................... 71
故障かな?と思ったときは ........................................... 72
メモリバックアップについて ......................................................... 73
初期状態に戻すには
(リセット)..................................................... 73
保証・アフターサービスについて .............................. 74
ステレオ音のエチケット ............................................. 74
仕 様 ......................................................................... 75
さくいん ...................................................................... 76
フロントパネル .............................................. 2
背面パネル ..................................................... 3
前面表示 ......................................................... 4
リモコン ......................................................... 5
ボタン名称と機能 .................................................... 5
LCD部 ...................................................................... 6
1
フロントパネル
前面表示(4ページ)
r
t
y
u
i
!5 o
!2
!0
!1
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
VIDEO SET THX DOLBY PRO LOGIC TAPE 2 MON STEREO
1 2 3 4 5 6 DTS DIGITAL VIRTUAL DSP SOUND TUNED
RF AUTO LOCK
CIRCLE SURROUND EX MPEG DIRECT
NIGHT
ATT
RDS EON TP CT
DISPLAY OFF
L
C
R
AUTO PTY TA RT SL SC SR
MEMORY PRESET SW LFE
DIGITAL
A B
ANALOG
MLP PCM
MUTE
SLEEP
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
q
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
!3 w
q POWER (電源 )
/STANDBY
(スタンバイ)
ス
イッチ・表示インジケーター
このスイッチを押すと、本機の電源が入ります。もう一
度押すとスタンバイ状態になります。
本機が電源スタンバイ状態の時にSTANDBY インジケー
タが点灯します 。
w PHONES端子(ヘッドホン端子)
ヘッドホン用の接続端子です。(48ページ)
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
e
VIDEO
L
AUDIO
R
!4
i SLEEP(スリープ)ボタン
スリープタイマー設定時に使用します。(47ページ)
o DIMMERボタン
前面表示の輝度変更、消灯、点灯の切り替えに使います。
(49ページ)
!0 VOLUME(音量調整)ツマミ
e ファンクションボタン
全体の音量調節に使います。
右に回すと音量が大きくなります。左に回すと音量が小
さくなります。
以下の再生する機器の選択に使用します。
TV、DVD、VCR1、DSS/VCR2、AUX、CDR/MD、
TAPE、CD、TUNER(32ページ)
!1 MUTE(ミュート)ボタン
音量を一時的に消す(ミュート)動作の時に使用します。
(49ページ)
r サラウンドモード 選択ツマミ
(AUTO, STEREO, 6CH STEREO, VIRTUAL, MATRIX,
STADIUM, HALL, MOVIE, CS5.1, 6.1CH SURROUND,
DOLBY PRO LOGIC, DOLBY PL II MUSIC, DOLBY PL II
MOVIE, DTS)
サラウンドモードの切り替えに用います。(39ページ)
t 7CH INPUT ボタン
7CH入力動作への切り替えに使用します。(33ページ)
y A/D(アナログ/デジタル)切り替え ボタン
アナログ入力、デジタル入力の切り替えに使用します。
(35ページ)
u S-DIRECT(ソースダイレクト)ボタン
ソースダイレクトモードのオン・オフ切り換えに使用し
ます。
2
!2 MULTI ROOM(マルチルーム)ボタン
マルチルーム機能の動作切り替えに使用します。
(56ページ)
!3 SPEAKERS(スピーカー)ボタン
スピーカーシステムAまたはBを選ぶときに使用します。
!4 AUX 入力端子
ビデオカメラ、ゲーム機等の接続に使用可能です。
(10ページ)
!5 リモートコントロール受光部
付属リモコンのコントロール信号を受光します。
(20ページ)
[1]
[2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13]
Y
L
R
L
DIGITAL
IN / OUT
R
L
R
MULTI
ROOM
TUNER
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
CDR
/ MD
FRONT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
各部の名称と動作
背面パネル
DIG - 4 IN
CENTER
SURR.
CENTER
SUB
WOOFER
SUB
WOOFER
L
DIG - 3 IN
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
CENTER
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
DVD
COMPONENT
VIDEO
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22]
[1] プリアンプ出力端子(L,R,C,SL,SR,SC)
各チャンネルのプリアンプ出力です。外部パワーアンプ
などを使用する場合に接続します。(17ページ)
[2] サブウーファー用出力端子
SURR.CENTER
IN
S - VIDEO
[23]
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
[24]
[25]
[9] モニター用接続端子(ビデオ信号出力、S
ビデオ信号出力)
TVやプロジェクターのビデオ信号入力端子及びSビデオ
入力端子へ接続します。(10ページ)
サブウーファー用プリアンプ出力です。サブウーファー
用の外部パワーアンプもしくはアンプ内蔵サブウー
ファーに接続します。(16ページ)
[10] 映像機器接続端子(Sビデオ信号出力)
[3] DCコントロール出力端子
[11] 映像機器接続端子(コンポーネントビデオ
信号出力:モニター用)
本機の入力選択と連動してDC信号を出力する端子です。
将来、本機とこのDCコントロール信号に対応する製品
(ス
クリーン、ライトなど)とを組み合わせて連動システム
(ホームシネマシステムなど)
を構築する場合に使います。
[4] マルチルームシステム用出力端子(オー
ディオ)
マルチルームシステム(別室)側にあるアンプ等へのアナ
ログオーディオ信号入力端子へ接続します。
(56ページ)
[5] オーディオ機器接続端子 : TAPE-OUT,
CD-R/MD-OUT(音声信号出力)
録音用オーディオ機器(カセットデッキ、MDプレーヤー
等)のアナログオーディオ信号入力(REC)端子接続しま
す。(8ページ)
[6] オーディオ機器接続端子(音声信号入力)
オーディオ機器
(TUNER、CDプレーヤー、カセットデッ
キ、MDプレーヤー等)のアナログオーディオ信号出力端
子に接続します。(8ページ)
[7] 映像機器接続端子(ビデオ信号出力)
録画用映像機器
(ビデオデッキ等)のビデオ信号入力端子
に接続します。(9ページ)
[8] マルチルームシステム用出力端子
(ビデオ)
マルチルームシステム(別室)側にあるテレビのビデオ信
号入力端子へ接続します。(56ページ)
録画用映像機器(VCR等)のS-ビデオ信号入力(REC)端子
に接続します。(9ページ)
TVやプロジェクターのコンポーネントビデオ信号入力端
子へ接続します。(10ページ)
[12] スピーカー出力端子A
各チャンネル( フロントL / R 、サラウンドL / R 、セン
ター、サラウンドセンター)
のスピーカーを接続します。
(15ページ)
[13] スピーカー出力端子B
フロントL/Rのスピーカーを接続します。(15ページ)
[14] 外部7CH デコーダー用 ダイレクト入力端
子(音声信号入力)
外部マルチチャンネルデコーダーやマルチチャンネルデ
コーダー内蔵DVDのマルチチャンネル信号出力端子に接
続します。(13ページ)
[15] デジタル出力端子(光出力 & 同軸出力)
デジタル録音機器
(,CD-Rプレーヤー,MDプレーヤー等)
の
デジタル信号入力端子に接続します。
接続する機器の入力端子の種類に合わせて使用して下さ
い。(12ページ)
[16] デジタル入力端子(光入力 & 同軸入力)
デジタル機器
(DVD,CD,MD等)
のデジタル信号出力端子に
接続します。
接続する機器の出力端子の種類に合わせて使用して下さ
い。(12ページ)
3
背面パネル (つづき)
[17] リモートコントロール入出力端子
[22] 映像機器接続端子(Sビデオ信号入力)
他のマランツ製品と組み合わせてコントロールする場合
に、相手先のリモートコントロール入出力端子に接続し
ます。(18ページ)
映像機器
(TVチューナー、DVDプレーヤー、ビデオデッ
キ等)
のS-ビデオ信号出力端子に接続します。(9ページ)
[18] マルチルームシステム用コントロール入出
力端子
[23] 映像機器接続端子(コンポーネントビデオ
信号入力)
マルチルームシステム(別室)コントロール用の入出力端
子です。(56ページ)
映像機器
(TVチューナー、DVDプレーヤー、ビデオデッ
キ等)のコンポーネントビデオ信号出力端子に接続しま
す。(9ページ)
[19] 映像機器接続端子:VCR1 - OUT、DSS/
VCR2- OUT(音声信号出力)
[24] ACアウトレット(SWITCHED &
UNSWITCHED)
録画用映像機器
(ビデオデッキ等)のアナログオーディオ
信号入力端子に接続します。(9ページ)
本機から他の機器へ電源を供給します。(19ページ)
[20] 映像機器接続端子(音声信号入力)
家庭用AC100V(50/60Hz)のコンセントに電源プラグを
接続して下さい。(19ページ)
映像機器
(TVチューナー、DVDプレーヤー、ビデオデッ
キ等)のアナログオーディオ 信号出力端子に接続しま
す。(9ページ)
[21] 映像機器接続端子(ビデオ信号入力)
映像機器
(TVチューナー、DVDプレーヤー、ビデオデッ
キ等)のビデオ信号出力端子に接続します。(9ページ)
[25] 電源コード
万一の事故防止のため、本製品を電源コンセント
の近くに置き、すぐに電源コンセントからプラグ
を抜けるようにしてご使用下さい。
前面表示
a s d
f
MULTI ROOM
DOLBY
NIGHT
AUTO
ATT
DISPLAY OFF
j
STEREO
PRO LOGIC
DTS DIGITAL VIRTUAL DSP SOUND
CIRCLE SURROUND
MPEG
DIRECT
DIGITAL
k
L
C
h
R
SL SC SR
SW LFE
A B
ANALOG
PCM
MUTE
SLEEP
l
¡0 ¡1
(1) ATT:アッテネート表示
(6) スピーカー表示/スピーカーシステム表示
アッテーネート機能が働いている場合、点灯します。
選択しているスピーカーシステム(AまたはB)を表示します。
(2) NIGHT: ナイトモード表示
(7) DISPLAY OFF : ディスプレーOFF表示
ナイトモードを機能させた場合点灯します。
ディスプレーOFF機能が働いている場合点灯します。
(3) MULTI ROOM: マルチルーム表示
(8) 入力信号フォーマット表示部
マルチルームを機能させた場合点灯します。
選択しているサラウンドモードを表示します。
入力されている信号のフォーマットを点灯表示します。
DIGITAL : デジタル信号が入力されています。
ANALOG : アナログ信号が入力されています。
PCM
: PCM信号が入力されています。
(5) プログラムチャンネル表示
(9) DIRECT : ソースダイレクト表示
(4) サラウンドモード表示
4
g
デジタル入力信号を再生時、入力信号の記録チャンネル
数を表示します。
2CH信号が入力された場合は L,Rが点灯します。
5.1CH信号入力時は L,C,R,SL,SR,LFEが点灯します。
6.1CH信号
(DTS ES等)
入力時は L,C,R,SL,SC,SR,LFEが点
灯します。
S-DIRECTモードを選択した場合に点灯します。
(10) SLEEP : スリープタイマー表示
スリープタイマー動作時に点灯します。
(11) MUTE:ミュート表示
ミュート機能が働いている場合、点灯します。
v POWER ON/OFFボタン
ボタン名称と機能
アンプ、DVDプレーヤー等の機器の電源を単独にON/
OFFするときに使います。
⁄8
b 表示パネル
c
POWER
ON
v
n ENT(エンター)ボタン
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
各機能名やモード名などのメッセージがここに表示され
ます。
MACRO
z
x
MODE
各部の名称と動作
リモコン
DVD、TV、AMPなど11のファンクションボタン毎に10
種類のダイレクト操作ができます。
ジョグダイアルで選んだ後 ENTボタンを押して送信しま
す。
ENTボタンは2ヶ所あり、右手でも左手でも押し易いよう
になっています。
b
m ジョグダイアル
このダイアルを回して操作する内容を選びます。
表示文字の登録もできます。
n
ENT
m
⁄0
CH
VOL
OK
⁄2
.
DVD
CD
⁄6
⁄5
, ファンクションボタン
ENT
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
,
⁄3
⁄4
⁄1
⁄7
アンプの音源を切り替えるときに使います。押した機器
の操作ができるようになります。このリモコンで11種類
の機器をコントロールできます。
アンプの機能
(入力セレクター)を切り替えるときには、
ボタンを2秒以内に2回押してください。
・AMPのボタンは学習していなければ本機の機能の切
り替えだけで、本機から信号は送信されません。
またこれらのボタンはマクロ ボタンとしても使用できま
す。マクロとは複数のボタン操作を1ボタンで連続的に
行なう機能のことです。
1つのボタンに最大10通りの操作を学習させる事ができま
す。例えば次のように連続動作させることができます。
例
アンプの電源をONにする→ファンクションをDVDにす
る→サラウンドモードをDolby Digitalにする→TVをビ
デオ入力にする→DVDプレーヤをプレイにする。
. VOL ボタン
アンプの音量を調節するときに使います。
z MODE (OPERATION MODEボタン)
⁄0 カーソルボタン
リモコンの操作モードを切り替えます。
ボタンを押すごとにUSE→ LEARN→NAME →USE に切
り替わります。状態はLCDに表示されます。
本機のオンスクリーンディスプレイなどをコントロール
をする時や、各機器のPLAY、STOP、PAUSE、NEXT、
PREVIOUSを操作するときに使います。
x MACRO ボタン
⁄1 <・3(カーソル/コントロール)
切換えボタン
連続したボタン操作を記憶させたり、修正するときに使
います。
ボタンを押すと MACROモードに切り替わります。状態
はLCDに表示されます。
DVD、LD、VCRの機能が選ばれているときには <・3
ボタンでカーソルボタン⁄ 0 をカーソル機能か、コント
ロール機能かに切り替えできます。状態はLCDに表示さ
れます。
それ以外の機能が選ばれているときには、 <・3 ボタン
は無効になります。
このボタンではリモコンコードは出力されません。また
学習できません。
c POWER ON、OFFボタン
AMPボタンを押した後に、このボタンを押すと本機の電
源をON/OFFできます。
また他のファンクションボタンを押してから、このボタ
ンを押すと他の機器の電源をON/OFFすることができま
す。
⁄2 CHボタン
TVのチャンネル等のアップ・ダウンをします。
5
リモコン(つづき)
⁄3 MUTEボタン
C コマンドページ表示
アンプの音声をミュートするときに使います。
コマンドがどの位置にあるかが分かります。
またマクロ機能の設定・送信では、マクロの ステップ数
や送信の間隔時間を表示します。
⁄4 GUIDE ボタン
DVDプレーヤーやDSS(デジタルサテライトシステム)等
のメニューを出すときに使います。
⁄5 CLEARボタン
各機器のメモリーやプログラムを消去するときに使いま
す。
⁄6 MEMOボタン
各機器のメモリーやプログラムをするときに使います。
⁄7 10キーボタン
各機器に有効な 0∼9の信号を送る時に使います。
機能がAMPになっているときには、サラウンドモードの
切り替えができます。
⁄8 送信/学習用赤外線受光部
D 送信表示
リモコンコードを送信している間、この表示が点灯しま
す。
E USE表示
学習させたコードを出力する状態の表示です。通常はこ
の状態で使用します。
F LEARN表示
リモコンが学習状態になっているときに表示します。
メモリーを消去するときも表示されます。
G NAME表示
リモコンが名前の登録モードになっているとき表示しま
す。
ここから赤外線が送信/受信されます。アンプ、その他の
機器の赤外線受光窓に向けてボタンを押してください。 他のリモコンからリモコンコードを学習するときにも、
ここに向けて行います。
H MACRO表示
z、x、n、⁄1のボタンには学習できません。
カーソルキーがカーソルのモードになっているときに表
示します。
リモコンがマクロの学習状態になっているときに表示し
ます。
I CURSOL表示
J CONTROL表示
■ LCD部
カーソルキーが PLAY、STOPなどのコントロールのモー
ドになっているときに表示します。
各機能名やモード名などがここに表示されます。どれか
のボタンを押すと、現在の状態の全表示になります。約
1分で表示は消えますが、ファンクション名表示A部は
常に点灯したままで、消えません。
A
B
I
J
C
E
D
H
F
G
A ファンクション名表示
選択されている DVD、TVなどのファンク
ション名を表示します。(最大5文字)
B コマンド名表示
ファンクション毎に10種類のコマンド表示をします。
(最大5文字)
6
注意
ボタンを押して送信するときや学習時に、LCD表示がち
らつくようになると、信号の送信や学習が正しくできな
くなります。電池を交換して下さい。
アドバイス
本機には不揮発性メモリーを使用していますので、電池
を抜いても学習したコードやマクロプログラムは消滅し
ません。
オーディオ機器との接続 ................................ 8
ビデオ機器との接続 ....................................... 9
テレビ/モニター/ビデオカメラとの接続 ..... 10
BS/CSチューナーとの接続 .......................... 11
デジタル信号の接続 ..................................... 12
7チャンネル外部デコーダー入力端子の接続 ....... 13
スピーカーの配置及び接続 .......................... 14
スピーカーの配置 .................................................. 14
外部パワーアンプとの接続 .................................... 17
リモートコントロール接続 .......................... 18
電源コードの接続 ........................................ 19
電源コードについて ............................................... 19
AC アウトレットについて ..................................... 19
リモコンの準備 ............................................ 20
接続の前に
接続の前に、本機の電源及び接続する外部機器の電
源は必ず切ってください。
接続する外部機器によっては接続方法や端子名が異
なる場合があります。各外部機器の取扱説明書でご
確認ください。
7
オーディオ機器との接続
CDレコーダー / MDプレーヤー
OUT IN
OUTPUT
L
R
L
L
R
R
CD プレーヤー
Y
L
R
L
DIGITAL
IN / OUT
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
L
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
VCR1
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
SPEAKER SYSTEMS A
OUT IN
OUTPUT
L
L
R
R
L
R
AM/FMチューナー
テープデッキ
右チャンネル(R)、左チャンネル(L)、入力(IN)、出力(OUT)を確認して正しく接続して下さい。
デジタル信号の接続は12ページを参照して下さい。
TAPE-OUT端子、CD-R/MD-OUT端子には本機にて再生しているソースが出力されます。
8
ビデオ機器との接続
AUDIO VIDEO S-VIDEO
IN
OUT IN OUT IN
AUDIO
OUT
L R
L R
準備と接続
ビデオデッキ
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
DVD プレーヤー
COMPONENT
VIDEO
OUT
AUDIO VIDEO S-VIDEO
OUT
OUT
OUT
Y CbCr
L R
音声信号の右チャンネル
(R)、左チャンネル(L)、入力
(IN)、出力
(OUT)、やビデオ信号の入力(IN)出力
(OUT)を確認
して正しく接続して下さい。
デジタル信号の接続は12ページを参照して下さい。
Sビデオ入力の画像は、各Sビデオ出力端子
(Monitor-OUT、VCR1-OUT)
のみに出力可能です。VIDEO出力端子へは出
力されません。
またVIDEO入力の画像は、各VIDEO出力端子(Monitor-OUT、VCR1-OUT、DSS/VCR2-OUT)のみに出力可能です。
S-VIDEO出力端子へは出力されません。
一つの映像機器から、Sビデオ出力とビデオ出力の両方を本機の入力端子に接続した場合、モニター用ビデオ出力端
子に映像信号は出力されません。モニター用Sビデオ出力端子にのみ出力されます。
9
テレビ/モニター/ビデオカメラとの接続
S-VIDEO
IN
VIDEO
IN
COMPONENT
VIDEO
IN
CVBS
Y Cb Cr
モニター
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
R
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
CENTER
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
AUX INPUT
S-VIDEO
VIDEO
L AUDIO R
(前面AUX INPUT端子へ接続)
DIGITAL
OUT
VIDEO AUDIO
OUT OUT
L
R
AUDIO VIDEO S-VIDEO
OUT
OUT
OUT
L R
BSデジタルテレビ
VIDEO CAMERA
音声信号の右チャンネル
(R)、左チャンネル(L)、入力
(IN)、出力
(OUT)、やビデオ信号の入力(IN)出力
(OUT)を確認
して正しく接続して下さい。
10
オンスクリーンディスプレーの画面はMONITOR-OUT端子のVIDEOおよびS-VIDEOにのみ出力されます。
Sビデオ入力の画像は、各Sビデオ出力端子(Monitor-OUT、VCR1-OUT、DSS/VCR2-OUT)のみに出力可能です。
VIDEO出力端子へは出力されません。
またVIDEO入力の画像は、各VIDEO出力端子(Monitor-OUT、VCR1-OUT、DSS/VCR2-OUT)のみに出力可能です。
S-VIDEO出力端子へは出力されません。
一つの映像機器から、Sビデオ出力とビデオ出力の両方を本機の入力端子に接続した場合、モニター用ビデオ出力端
子に映像信号は出力されません。モニター用Sビデオ出力端子にのみ出力されます。
コンポーネントビデオ出力端子は、OSD
(オンスクリーンディスプレー)
機能には対応していません。OSD機能をお使い
になるときは、VIDEO出力端子もしくはS-VIDEO出力端子とテレビのVIDEO入力端子を接続してください。
TV 用のVIDEOおよびS-VIDEO入力端子には、これらの入力信号によって本機の電源をオンしたりスタンバイにする
機能(TV-AUTO)があります。(54ページ参照)
BS/CSチューナーとの接続
モニター
COMPONENT
VIDEO
IN
準備と接続
Y Cb Cr
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
R
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
COMPONENT
VIDEO
OUT
Y Cb Cr
AUDIO
OUT
BS/CSチューナー
L R
AUDIO VIDEO S-VIDEO
IN
OUT IN OUT IN
L R
音声信号の右チャンネル
(R)、左チャンネル(L)、入力
(IN)、出力
(OUT)、やビデオ信号の入力(IN)出力
(OUT)を確認
して正しく接続して下さい。
DSS/VCR2-OUT端子には再生しているソースが出力されます。
Sビデオ入力の画像は、各Sビデオ出力端子
(Monitor-OUT、VCR1-OUT)
のみに出力可能です。VIDEO出力端子へは出
力されません。
またVIDEO入力の画像は、各VIDEO出力端子(Monitor-OUT、VCR1-OUT、DSS/VCR2-OUT)のみに出力可能です。
S-VIDEO出力端子へは出力されません。
一つの映像機器から、Sビデオ出力とビデオ出力の両方を本機の入力端子に接続した場合、モニター用ビデオ出力端
子に映像信号は出力されません。モニター用Sビデオ出力端子にのみ出力されます。
11
デジタル信号の接続
MDプレーヤー
DVDプレーヤー
BSデジタルテレビ
DIGITAL
INPUT
BS/CSチューナー
DIGITAL
OUTPUT
DIGITAL
OUTPUT
DIGITAL
OUTPUT
Y
L
R
L
DIGITAL
IN / OUT
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
L
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
PS7200
Cr
VCR1
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
DIGITAL
INPUT
DIGITAL
OUTPUT
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
DIGITAL
OUTPUT
CDレコーダー
CD プレーヤー
本機は、アナログ端子の他にデジタル信号を直接入力できるデジタル端子を5 端子装備しております。
(これらの端子へ入力されるデジタル信号は、PCM信号、DTS信号、DOLBY DIGITAL MPEG2 AAC信号の4種類で
す。)
BSデジタルテレビ/チューナー、DVDプレーヤーのデジタル出力フォーマットはそれぞれの機器で選択してくださ
い。詳しくはその機器の説明書をお読みください。
LDプレーヤーのAC-3 RF出力を本機のデジタル入力端子に直接接続してもDOLBY DIGITALの再生はできません。
AC-3 RF信号を一旦外部AC-3 RFデモジュレーター機器に接続し、その出力を本機に入力して下さい。
DIG.1,2には光ファイバーケーブル
(別売)
を使用して下さい。DIG.3,4,5にはデジタルオーディオ用ピンケーブ
ル(別売)もしくはVIDEO用ピンケーブル(別売)を使用して下さい。
本機のデジタル端子は、任意(CD,DVD,など)の入力切替に連動させることが可能です。
(25ページ:デジタル入力設定の項参照)
デジタル信号接続例
12
上記接続例の場合システムセットアップの設定は、CD:DIG.1、CD-R:DIG.2、DVD:DIG.3、 TV:DIG.4、DSS:
DIG.5となります。
DIGITAL出力端子にはDIGITAL COPY機能があります。(45ページ「デジタルコピー」の項を参照)
選択したソースをCD-RやMDへデジタルダビングすることが可能です。
またOPT,COAXの端子には同一の選択された信号が出力されます。
接続する機器にあわせて端子の種類を選んで下さい。
デジタル端子とアナログ端子は独立している為、アナログ信号入力はアナログ出力端子へのみ、デジタル信号入力は
デジタル出力端子へのみ出力されます。
よってアナログ信号を使ってのダビングやDVD−AUDIO、SACD等の音声を再生するにはデジタル信号ケーブルだけ
ではなくアナログ信号ケーブルの接続もして下さい。
本機のデジタル信号端子はEIAJ規格に基づき設計されております。
本規格を満たさないケーブルや再生機器を使用すると、正常に動作しない場合があります。
7チャンネル外部デコーダー入力端子の接続
DVDオーディオプレーヤー
C CS
LS
SW
RS
準備と接続
L
R
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
R
MULTI
ROOM
TUNER
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
CDR
/ MD
FRONT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
7CH INPUT 端子に最大7CHまでの外部デコーダーやマルチチャンネル出力対応プレーヤー
(DVDオーディオ、SACD)
などを接続することができます。
本接続をする場合は、かならずシステムセットアップ1/3にて「7CH INPUT」の設定を行ってください。
(上記接続例の場合 7CH INPUT : ON と設定)
詳細はシステムセットアップの項を参照して下さい。(24ページ)
13
スピーカーの配置及び接続
本機における理想的なサラウンド再生スピーカーシステ
ムは フロントL/R、センター、サラウンドL/R、 サラ
ウンドセンター、サブウーファーの合計 7チャンネルで
す。
本機で使用するスピーカーの数や位置、また低音域の出
力特性にあわせて設定をおこないます。
(26ページ スピーカーセットアップの項を参照)
高さ フロントスピーカー(L、R、センター)
3 つのフロントスピーカーの中・高域用ユニットはでき
る限り同じ高さに揃えます。
これは、センタースピーカーをテレビセットの真上、ま
たは真下に設置することを意味します。
このような場合、防磁型のセンタースピーカーを使う必
要があります。
スピーカーの配置
スピーカーの配置は、実際、部屋の大きさなどによって
違いますが、ここでは各スピーカーの基本的配置例と配
置のポイントを説明します。
配置のポイント
サラウンドL
サヴ
ウーハー
フロントL
フロント
センター
サラウンド
センター
サラウンドスピーカー
場所が許す限り、リスナーより70 センチから1 メートル
程上方に設置します。こうすることで音源定位を際立たせ
ず、より包み込むようなサラウンド感を実現します。
フロントR
サラウンドR
フロントL/Rスピーカー
リスニングポジションから見てL とR のスピーカーが45
度∼60 度の角度を持つように設置することを推奨しま
す。
センタースピーカー
フロントL/R スピーカーと前面を揃えるか、またはわず
かに後方にずらして設置します。
サラウンドL/Rスピーカー
座席の真横から手前に設置します。座席位置よりも後方
には設置しないでください。
サラウンドセンター
座席の真後ろに設置します。
サブウーファー
低音の効果を最大限に得るために使用することをお勧め
します。サブウーファーは低音域のみを扱う為、部屋の
中であればどこに配置しても大丈夫です。
14
70cm
∼ 1m
スピーカーの配置及び接続(つづき)
スピーカーの接続
・接続する際、左右(L,R)のスピーカーや、“+”
(赤)、
“−”
(黒)を確認して、下図のように正しく接続して
下さい。間違えて接続すると、再生音が不自然になり
ます。
準備と接続
本機とフロントL/R、センター、サラウンドL/R、サラウ
ンドセンターの各スピーカーとの基本接続について説明
します。
・スピーカーコードを接続する際に、隣接した“+”と
“−”または
“L”と
“R”をショートしないよう十分注意し
て下さい。故障の原因となります。
・スピーカーコードは下図のように、被覆を剥いでくだ
さい。
約1cm
スピーカーシステム B
フロントR
フロントL
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
R
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
サラウンド
Rスピーカー
IN
IN
AUDIO
VIDEO
サラウンドセンター
スピーカー
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
フロントセンター
スピーカー
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
サラウンド
Lスピーカー
スピーカーシステム A
フロントR
フロントL
15
スピーカーの配置及び接続(つづき)
サブウーファーの接続
本機のサブウーファー出力にはアンプ内臓サブウーファー・スピーカーもしくは外部パワーアンプが必要です。使用す
るスピーカーに合わせて接続して下さい。
アンプ内臓サブウーファー・スピーカーとの接続
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
R
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
DIG.OUT OPT
R
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
SURR.CENTER
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
CENTER
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
SPEAKER SYSTEMS A
INPUT
アンプ内蔵
サブウーファー
外部アンプ とパッシブサブウーファー・スピーカーとの接続
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
VCR1
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
SPEAKER SYSTEMS A
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
サブウーファー
INPUT
外部アンプ
16
スピーカーの配置及び接続[応用](つづき)
外部パワーアンプとの接続
各チャンネルに外部パワーアンプを使用する場合、図のように本機のプリアウトに接続して下さい。この場合各スピー
カーは外部パワーアンプに接続して下さい。
R
VARIABLE
INPUT
LEVEL
L
AC IN
L
∼
THRU
OUTPUT
L
R
SPEAKERS
L
SPEAKERS IMPEDANCE : 4-8 OHMS
R
準備と接続
DIRECT
IN PUT
AC OUTLET
R
MIN
MAX
MIN
MAX
IN
OUT
100W MAX
UNSWITCHED
REMOTE
CONTROL
INVERT
OUTPUT
INPUT
INPUT
LEVEL
BTL
EXT. CONT. IN
100V 50/60HZ
REMOTE CONT.
MASTER SLAVE
MIN
MAX
VIDEO/
+5~13V DC
SYSTEM OUT
OUT
IN
F US E
SPEAKER SYSTEM
MINIMUM 4 OHMS
フロントL
スピーカー
フロントR
スピーカー
フロントセンター
スピーカー
Y
L
R
L
DIGITAL
IN / OUT
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
L
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
SUB
WOOFER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
PS7200
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
CENTER
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
SURR.CENTER
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
CENTER
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
SPEAKER SYSTEMS A
R
INVERT
OUTPUT
INPUT
INPUT
LEVEL
BTL
EXT. CONT. IN
REMOTE CONT.
DIRECT
IN PUT
MASTER SLAVE
MAX
VARIABLE
INPUT
LEVEL
L
VIDEO/
+5~13V DC
SYSTEM OUT
OUT
IN
L
∼
SPEAKERS
L
SPEAKERS IMPEDANCE : 4-8 OHMS
R
AC IN
THRU
OUTPUT
L
R
MIN
AC OUTLET
R
MIN
MAX
MIN
MAX
F US E
IN
OUT
100W MAX
UNSWITCHED
REMOTE
CONTROL
100V 50/60HZ
SPEAKER SYSTEM
MINIMUM 4 OHMS
サラウンドセンター
スピーカー
サラウンド
Rスピーカー
サラウンド
Lスピーカー
17
リモートコントロール接続
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
R
R
OUT
MULTI
ROOM
CD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
VCR1
VCR1
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
DSS /
VCR2
VCR1
DIG.OUT COAX
CENTER
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
SPEAKER SYSTEMS A
EXTERNAL
INTERNAL
REMOTE CONTROL
IN
OUT
DVD プレーヤー
EXTERNAL
INTERNAL
REMOTE CONTROL
IN
OUT
CDレコーダー
EXTERNAL
INTERNAL
REMOTE CONTROL
IN
OUT
CD プレーヤー
本機と上図に示す様に、他のマランツ製品とリモートコントロール端子を接続することができます。この接続によ
り、付属のリモコンにて他のマランツ製品を集中コントロールすることが可能になります。
本接続を行う場合は、各機器のリモートコントロールスイッチは、EXTERNAL
(外部)に設定してください。
接続する各機器の取扱説明書もよくご覧になり、接続を行ってください。
18
電源コードの接続
電源コードについて
全ての接続が終わったら、電源プラグを家庭用AC100V(50/60Hz)のコンセントに接続して下さい。
本機リアパネル上のAC OUTLETより他の音響機器に電源を供給できます。
UNSWITCHED
本機の電源オン・オフにかかわらず、電源を供給できます。
最大120Wまでの機器が接続できます。
SWITCHED
本機の電源オン・オフ(スタンバイ)に連動します。
最大120Wまでの機器が接続できます。
準備と接続
AC アウトレットについて
警告
絶対に許容電力以上の機器を接続しないで下さい。許容電力以上の機器を接続すると、火災・感電の原因となります。
19
リモコンの準備
1.
本機の裏面の電池フタのつまみを矢印の方向につ
まみ、上に引き上げます。
リモコンは、下図のように本機より5m以内、リモコン
受光部より60°の範囲でお使いください。
PS7200
2.
新しい単3形乾電池2本を、極性表示
(+:プラス
と−:マイナスの向き)
に注意し、表示通りに正し
くセットしてください。
5m
60°
RC7200SR
3.
電池フタを元の位置にセットし、矢印の方向へ押
して閉めます。
注意
古い乾電池と新しい乾電池を一緒に使用しないでくださ
い。腐食の原因となることがあります。
20
OSDメニューシステム表示.......................... 22
OSDメニューシステム表示の準備 ......................... 22
OSDメニューシステムの表示 ................................ 22
メニューシステムの表示一覧 ................................ 23
システムのセットアップ .............................. 24
システムセットアップ1/3 ...................................... 24
システムセットアップ2/3 ...................................... 25
システムセットアップ3/3 ...................................... 25
スピーカーのセットアップ .......................... 26
スピーカーのサイズの設定 .................................... 26
スピーカーまでの距離を設定 ................................ 27
出力レベルを均等にする ....................................... 28
セットアップ
全ての機器の接続が完了したら、本機のセットアッ
プを行います。セットアップとは、接続した外部機
器やスピーカーに合わせて、本機の設定を行ってい
くことです。
21
OSDメニューシステム表示
本機に接続したテレビまたはプロジェクターなどの画面
を利用して本機のセットアップを行います。
このセットアップ画面をOSD(=On Screen Display;オ
ンスクリーンディスプレー)
と呼びます。この取扱説明書
中では、OSDと表記しています。
OSDメニューシステム表示の準備
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
1.
本機正面パネルのPOWERスイッチを押して電源
を入れます。
STANDBYランプが消え、前面ディスプレー
に選択している入力とサラウンドモード表示
されます。
2.
本機のMONITOR出力に接続したテレビもしくは
プロジェクターの電源を入れます。
3.
本機の付属リモコンを用意して下さい。
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
1. POWERスイッチ
OSDメニューシステムの表示
1.
リモコンのAMPボタンを押してリモコンをアン
プモードにします。 2.
リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨ もし
くはOKボタンのいずれかを押します。
3.
下図のような画面がテレビ画面に表示されること
を確認してください。
4.
∧、∨ボタンを押して設定したい項目へ移動しま
す。
5.
OKボタンを押して、項目を選びます。
本章にて使うボタンは、リモコンのカーソル
ボタン<、>、∧、∨ およびOKボタンで
す。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
ENT
CH
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
CLEAR
MEMO
AUTO
22
VOL
OK
2. 4. 5.
カーソルボタン
1. AMPボタン
メニューシステム表示(つづき)
メニューシステムの表示一覧
メニューシステムの構成は、以下の図のようになっています。
SYSTEM SETUP
(システムセットアップ)
SPEAKER SETUP
(スピーカーセットアップ)
セットアップ
メインメニューの“SURROUND MODE”
、“CHANNEL LEVEL” および“MULTI
ROOM SETUP”については、
「基本操作」
「応用操作」
の章で説明いたします。
「基本操作」章“サラウンドモードを選ぶ”
「応用操作」章“便利な機能”
を参照してください。
「基本操作」章
“チャンネルレベル調整”を参照
してください。
「応用操作」章
“マルチルーム機能”を参照
してください。
23
システムのセットアップ
システムセットアップ1/3
1.
2.
カーソルボタン∧、∨を押して、OSD MAIN
MENUのSYSTEM SETUPの項を選びます。
TV-AUTO:DISABLE> ENABLE
本機をテレビと連動させて、自動的に電源を
入れたり、スタンバイにすることができま
す。テレビの電源を入れると本機の電源が入
り、テレビの電源を切ると本機は5分後にス
タンバイ状態になります。
<、>ボタンにて機能を設定してください。
(詳細は53ページのテレビオートの項を参照
して下さい。)
ENABLE:本機能を使う場合、選んでくださ
い。
DISABLE:本機能を使用しない場合、選んで
ください。
本機能を使用する場合必ずテレビ側のVIDEO
出力端子と本機のテレビ用VIDEO入力端子を
接続してください。テレビやテレビチュー
ナーからのビデオ信号を本機に接続していな
い場合はDISABLEを選択してください。
OKボタンを押して決定します。
画面が図のように変わります。 4.
3.
∧、∨ボタンを押して設定したい項目を選び、
<、>ボタンで設定内容を変えます。
NEXT SETUPを選び、OKボタンを押すとデ
ジタル入力設定 (システムセットアップ2/3)
の画面に変わります。
EXITを選び、OKボタンを押すと、メニューシ
ステムを終了して通常動作に戻ります。
7CH-INPUT:ON > OFF
ON : 本機 背面の7CH INPUT端子を7CH 信
号入力端子として使用する場合の設定です。
外部デコーダーやマルチチャンネル出力対応
プレーヤー(DVDオーディオ、SACD)などを
接続した場合、ON を選んで下さい。
OFF : 通常のファンクションの選択をする時
にはOFFにします。
24
∧、∨ボタンを押しNEXT SETUPを選んで、OK
ボタンを押し、デジタル入力設定 (システムセッ
トアップ 2/3)へ進んでください。
画面が図のように変わります。
システムのセットアップ(つづき)
システムセットアップ2/3
システムセットアップ3/3
DC-CONTROL OUTPUT(DCコント
ロール出力設定)
セットアップ
デジタル入力設定
本機能は、ホームシネマシステム用外部コントロール機
器との連動動作用です。これら外部機器と接続すること
により、本機の入力切り替えに合わせてスクリーンを自
動昇降させたり、ライトの消灯、点灯の連動動作などを
コントロールします。
以下の設定は、選んだ入力と連動し DCコントロール信号
を出力させるかを設定する画面です。
よって設定した入力を選んだ場合に、DCコントロール出
力端子よりDC信号が出力されます。
ここでは各入力信号の再生をデジタル信号入力かアナロ
グ信号入力のどちらで行うかを設定します。
ここでは、設定例として、DVDプレーヤーを本機のDIG3入力端子に接続したときの説明をします。
1.
D V D :の項をカーソルボタン∧、∨で選びま
す。
2.
カーソルボタン<、>を押して“DIG3”を選びま
す。
3.
OKボタンを押して決定します。
DTS信号にて録音されたCDを再生している場
合、このデジタル入力設定はできません。こ
れは、プレーヤー側からのアナログ音声出力
に含まれるノイズの再生を防ぐためです。一
度、CDの再生を停止した後に設定してくださ
い。
何も接続されていないDIGITAL入力端子をこ
の画面で設定した場合、音声が出力されませ
ん。
デジタル信号を接続していない機器は必ずア
ナログを設定してください。
デジタル信号およびアナログ信号を両方接続
している場合はデジタルを設定してくださ
い。本機前面パネルのA/Dボタンにてデジタ
ル入力とアナログ入力の切り換えが可能にな
ります。
4.
∧、∨ボタンを押しNEXT SETUPを選んで、OK
ボタンを押し、 DCコントロール出力設定 (シス
テムセットアップ 3/3)へ進んでください。
1.
DCコントロール出力をメインルーム側の入力切
り替えに連動させるか、マルチルーム側の入力切
り替えに連動させるかを選択します。
<、>ボタンにて選択をし OKボタンで確定しま
す。
DC1 : MAIN ROOM > MULTI ROOM > OFF
・ DC1端子の出力をメインルーム側の入力切り替
えに連動させるか、マルチルーム側の入力切り
替えに連動させるかを設定します。
DC2 : MAIN ROOM > MULTI ROOM > OFF
・ DC2端子の出力をメインルーム側の入力切り替
えに連動させるか、マルチルーム側の入力切り
替えに連動させるかを設定します。
2.
連動させる入力を選択します。<、>ボタンにて
選択をし OKボタンで確定します。
3.
RETURNを選び、OKボタンを押すとOSD MAIN
MENUに戻ります。
また、E X I T を選び、O K ボタンを押すと、メ
ニューシステムを終了して通常動作に戻ります。
マルチルーム側の入力切り替えを選択する際
は、事前にマルチルーム機能をオンにしてか
ら選択して下さい。
25
スピーカーのセットアップ
接続したスピーカーの大きさ、接続の有り無し、リスニ
ングポジションから各スピーカーまでの距離などを設定
します。
スピーカーのサイズの設定
SETUP1/3 SPKR SIZE(スピーカーセッ
トアップ1/3)
ここでは接続しているスピーカーの低音域再生能力や接
続の有無などに応じて各スピーカー(チャンネル)ごとの
設定をおこないます。
1.
2.
3.
カーソルボタン∧、∨を押してO S D M A I N
MENUにてSPEAKR SETUPの項を選びます。
OKボタンを押して決定します。
画面が図のように変わります。 ∧、∨ ボタンで設定する項目を選び、<、>ボ
タンにて各種内容を設定してください。
SETUP:UNLOCKED >LOCKED
<、>ボタンでスピーカー設定状態を保持す
るか、または変更可能にするかを選んでくだ
さい。
LOCKED:スピーカー設定状態を保持する場
合、LOCKEDを選んでください。
UNLOCKED:スピーカー設定を変更可能に
する場合、UNLOCKEDを選んでください。
26
以下の説明中に出てくる、
大型のスピーカーとは、100Hz以下の信号も再
生可能な広帯域に対応したものです。
小型のスピーカーとは、重低音の再生能力が不
十分なものです。
FRONT-L/R : SMALL >LARGE
使用するフロントスピーカーに応じて、
SMALLまたはLARGEを<、>ボタンを押し
て選択します。
LARGE :フロントスピーカーに大型のス
ピーカーを使用する場合に選んでください。
フロントチャンネル信号の全帯域をそのまま
フロントL/Rスピーカーへ出力します。
SMALL:フロントスピーカーに小型のスピー
カーを使用する場合に選んでください。
フロントチャンネル信号の100Hz以下の低音
域は、サブウーファー出力端子へ振り分けて
出力されます。
サブウーファーの設定を使用しない(NO)に
している場合、SMALLの選択はできません。
SUBWOOFER : YES > NO
サブウーファーを使用する(YES)か、使用し
ない(NO)かを<、>ボタンで選んでくださ
い。
YES:サブウーファーを使用する場合、選ん
でください。
NO:サブウーファーを使用しない場合、選
んでください。
5.1CH信号に含まれているLFE信号はフロン
トL/Rスピーカーに振り分けられて出力され
ます。
フロントスピーカーの設定をSMALLの設定に
した場合、サブウーファーを使用しない
(NO)の選択はできません。
CENTER:SMALL > LARGE > NO
使用するセンタースピーカーに応じて、
SMALL、LARGEまたはNOを<、>ボタンで
選んでください。
LARGE : センタースピーカーに大型のスピー
カーを使用する場合、選んでください。
センターチャンネル信号の全帯域をそのまま
センタースピーカーへ出力します。
SMALL:センタースピーカーに小型のスピー
カーを使用する場合、選んでください。
サブウーファーの設定を使用する
(YES)にし
ている場合、センターチャンネル信号の
100Hz以下の低音域はサブウーファー出力端
子へ振り分けて出力されます。
サブウーファーの設定を使用しない(NO)に
している場合、センターチャンネル信号の
100Hz以下の低音域は、フロントL/Rスピー
カーへ振り分けて出力されます。
N O :センタースピーカーを使用しない場
合、選んでください。
センターチャンネル信号成分は、フロントL/
Rスピーカーへ振り分けて出力されます。
SURR-L/R:SMALL > LARGE > NO
使用するサラウンドL/Rスピーカーに応じて
SMALL、LARGEまたはNOを<、>ボタンで
選んでください。
LARGE : サラウンドL/Rスピーカーに大型の
スピーカーを使用する場合、選んでくださ
い。サラウンドチャンネル信号の全帯域をそ
のままサラウンドL/Rスピーカーへ出力しま
す。
SMALL:サラウンドL/Rスピーカーに小型の
スピーカーを使用する場合、選んでくださ
い。サブウーファーの設定を使用する
(YES)
にしている場合、サラウンドチャンネルL/R
信号の1 0 0 H z 以下の低音域は、サブウー
ファー出力端子振り分けてへ出力されます。
サブウーファーの設定を使用しない(NO)に
している場合、サラウンドチャンネルL/R信
号の100Hz以下の低音域は、フロントL/Rス
ピーカーへ振り分けて出力されます。
NO:サラウンドL/Rスピーカーを使用しない
場合、選んでください。
サラウンドチャンネル信号成分は、フロント
L/Rスピーカーへ振り分けて出力されます。
SURR.CENTER : YES > NO
サラウンドセンタースピーカーを使用する
(YES)か、使用しない(NO)かを<、>ボタ
ンで選んでください。
YES:サラウンドセンタースピーカーを使用
する場合、選んでください。
NO:サラウンドセンタースピーカーを使用
しない場合、選んでください。
サラウンドL/Rスピーカーの設定をNOに設定
した場合、自動的にサラウンドセンタース
ピーカーは使用しない
(NO)
に設定されます。
4.
5.
∨ボタンを押して、NEXT SETUPの項を選びま
す。
1.
∧、∨ ボタンを押し、UNITの項を選択します。
2.
<、>ボタンを押し、設定する距離の単位表示
をメートル(m)
表示またはフィート
(ft)表示に設
定します。
mを設定した場合は0.3mステップで、ftを設
定した場合は1ft間隔で各スピーカーまでの距
離が設定可能です。
3.
∨ボタンを押し、FRONT-L(フロント左)を選択
します。
4.
<、>ボタンを押し、距離を設定します。
5.
∨ボタンを押し、次に設定するスピーカーの項を
選びます。
FRONT-R(フロント右)を選びます。
6.
手順4.と5.を繰り返し、FRONT-R、CENTER
(セ
ンター)、SUR-L(サラウンド左)、SUR-R(サラ
ウンド右)の距離を設定します。
7.
全てのスピーカーの距離を設定し終わったら、 ∨ ボタンを押し、ENTERを選びます。
8.
OKボタンを押し、確定します。
特定スピーカーまでの距離設定が異常に近すぎ
たり、もしくは遠すぎたりした場合、正確な
ディレイ時間の設定ができない場合がありま
す。各スピーカーにおける最大ディレイ時間は
20msとなっております。
9.
∨ボタンを押してNEXT SETUPを選んでくださ
い。
10.
OKボタンを押して、次画面(SETUP 3/3 SPKR
LEVEL)へ進んでください。
OKボタンを押して、次画面(SETUP 2/3 SPKR
DISTANCE)へ進んでください。
スピーカーまでの距離を設定
SETUP2/3 SPKR DISTANCE (スピー
カーセットアップ2/3)
この設定画面ではリスニングポジションから各スピー
カーへの距離を設定します。
この設定した距離に対して、各スピーカー出力のディレ
イ時間が設定され、各スピーカーから聞こえる音声の到
達タイミングを合わせます。
セットアップ
スピーカーのセットアップ(つづき)
前画面スピーカーサイズ設定(SETUP 1/3)にてNOに設
定されたスピーカーは、スピーカーセットアップ 2/3の
画面上には表示されません。
27
スピーカーのセットアップ(つづき)
出力レベルを均等にする
SETUP3/3 SPKR LEVEL(スピーカー
セットアップ3/3)
本設定では、各スピーカーの出力レベルを均等にそろえ
る設定をおこないます。
1.
∧、∨ボタンを押して各設定項目を選び、<、>
ボタンにて各設定内容を設定してください。
TEST MODE:
テストトーンノイズの出力方法を設定しま
す。MANUALまたはAUTOを<、>ボタンで
選んでください。
AUTO:テストトーンノイズの出力チャンネ
ルが自動的に
FRONT L → CENTER→ FRONT R → SURR R
→ SURR CENTER →SURR L →SUBWOOFER
→ FRONT L
の順番で約3秒間ごとに切り替わります。
MANUAL:TEST TONEをONにした後、、∨
ボタンで“FRONT L”を選択します。
OKボタンを押すごとに、テストトーンノイズ
の出力チャンネルが
FRONT L → CENTER→ FRONT R → SURR R
→ SURR CENTER →SURR L →SUBWOOFER
→ FRONT L
の順番で切り替わります。
TEST TONE:
ONまたはOFFを<、>ボタンで選んでくだ
さい。
ON:テストトーンノイズが出力されます。
夜間の使用などには十分注意して下さい。
OFF:テストトーンノイズは出力されませ
ん。
28
FRONT L、CENTER、FRONT R、SURR R、
SURR CENTER、SURR L、SUBWOOFER:
各チャンネルの出力レベルを<、>ボタンで
調整します。テストトーンノイズが出力され
ているときに、各スピーカーの出力レベルを
1dBステップで調整します。
各スピーカーの出力レベルが均等になるよう
に調整してください。
調整可能範囲は+15dB∼−15dBです。
2. EXITを選び、OKボタンを押すと、メニューシス
テムを終了して通常動作に戻ります。
以上にて初期セットアップが完了しました。
DVDの再生例 ............................................... 30
基本機能について ........................................ 32
入力の切り替え ...................................................... 32
7CH INPUTの切り替え .......................................... 33
チャンネルレベル調整 ........................................... 34
デジタル・アナログ入力の切り替え ..................... 35
サラウンドモードを選ぶ .............................. 36
サラウンドモードについて .................................... 36
サラウンドモードの選択方法 ................................ 39
メニューシステムによる選択 ................................ 40
トーンコントロール ..................................... 41
この章では、本機をお使いになるうえで、特に基本
となる項目について説明いたします。
29
DVDの再生例
ここでは操作例として、本機に接続されているDVDを再
生するときの操作について説明します。個々の詳しい操
作方法は、後のページをご覧ください。
本体での操作
1. POWERスイッチを押して、電源を入れます。
3. サラウンドモード選択ツマミ
5. 音声調整ツマミ
2.
ファンクションボタン(DVD)を押して、表示部
にDVDの入力表示を出します。
AUTO
DIGITAL
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
3.
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
サラウンドモード選択ツマミを回して、希望のサ
ラウンドモードにします。
MUTE
DIMMER
AUTO
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
DIGITAL
2. DVDボタン
4.
DVDプレーヤーを再生状態にします。
お使いになるDVDプレーヤーの取扱説明書を
参照してください。
5.
音声調整ツマミを回し、音量を調整します。
右に回すほど音量が大きくなります。
音量調整時には本体前面表示部およびOSDに
調整レベルが表示されます。
1. POWERスイッチ
AUTO
DIGITAL
これ以降の操作については、電源が入っている状態
からの説明になります。
30
DVDの再生例(つづき)
リモコンでの操作
1. スタンバイ状態を確認し、AMPボタンを一度押
してから、POWER ON ボタンを押します。
2.
ファンクションボタンのDVDを2回押します。
本機の設定がDVDのモードになります。
ファンクションボタンを1回押したとき、リ
モコンの設定が選択した入力モードに変わる
だけです。2回目以降から、リモコン操作の
信号を送信をします。
3.
AMPボタンを一度押して、アンプモードにします。
4.
10キーボタン (1∼8) を押して、希望のサラウン
ドモードにします。
5.
手順2.で選んだ、機器を再生状態にします。
お使いになる機器の取扱説明書を参照してく
ださい。
6.
MAIN VOL34ボタンを押し、音量を調整します。
音量調整時には本体前面表示部およびOSDに
調整レベルが表示されます。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
ENT
ENT
VOL
OK
DVD
CD
LD
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
DSS
MEMO
DTS
AUTO
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
6. MAIN VOL34ボタン
2. DVDボタン
1. 3. AMPボタン
4. 10キーボタン
AUTO
DIGITAL
基本操作
CH
CLEAR
1. POWER ONボタン
MODE
31
基本機能について
入力の切り替え
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
本体での操作
1. ファンクションボタンを押し、希望の入力に切り
替えます。
TV、DVD 、VCR1、DSS/VCR2、AUX、 CD-R/MD、TAPE、CD、TUNER、が選択で
きます。
1. ファンクション
ボタン
リモコンでの操作
1. 希望のファンクションボタンを2回押し、本体の
入力を切り替えます。
リモコンのファンクションボタンを1回押し
ただけでは、本機の入力は切り替わりませ
ん。リモコンの設定が選択した入力モードに
変わるだけです。
システムセットアップ2/3 「デジタル入力設
定」
において入力信号
(デジタル/アナログ)
が
設定されます。(25ページ参照)
例:
DVD : DIG3が設定されている場合、DVDを選
択すると前面表示部およびOSDには図のよう
に表示されます。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
ENT
AUTO
CH
DVD
CD
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
32
CD-R/MD
DSS
MEMO
DTS
AUTO
DIGITAL
VOL
OK
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. ファンクション
ボタン
基本機能について(つづき)
7CH INPUTの切り替え
7CH INPUT 端子に外部デコーダーやマルチチャンネル
出力対応プレーヤー(DVDオーディオ、SACD)などを接
続して7CH信号を再生させることができます。
システムセットアップ1/3「7CH-INPUT設定」にてONに
設定されている場合に有効です。この設定がOFFの場合
は、7CH INPUT 端子のFRONT L、Rに接続されている
信号のみ再生します。
ここでは、
「7CH-INPUT設定」がONに設定されているこ
とを前提として説明しています。
本体での操作
1. 7CH INPUTボタンを押します。
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
ボタンを押すごとに、7CH INPUT機能のON
⇆OFFが切り替わります。
7CH INPUT機能がONであるとき、本体前面
表示部に以下のような表示がでます。
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
AUTO
1. 7CH INPUTボタン
リモコンでの操作
1. AMPボタンを一度押して、アンプモードにしま
す。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
2. ジョグダイヤル
ENT
ENT
3. ENTボタン
CH
VOL
OK
DVD
CD
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
2.
ジョグダイヤルを回して、7-DIRを選択します。
3.
ENTボタンを押します。
ENTボタンを押す毎に、7CH INPUT機能の選
択⇆解除が切り替わります。
7CH INPUT 選択している状態では、以下の機能は働き
ません。
入力切り替え、サラウンドモード切り替え、トーンコン
トロール、アッテネーター
入力切り替えをおこなう場合は一旦7CH INPUTを解除し
て下さい。
CD-R/MD
DSS
AUTO
基本操作
DIGITAL
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
33
基本機能について(つづき)
チャンネルレベル調整
リモコンによって各チャンネルレベルを調整することが
できます。
この調整はOSD MAIN MENUの
“CHANNEL LEVEL”
にて
行います。
リモコンでの操作
1. AMPボタンを一度押して、アンプモードにします。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
2.
リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
3.
下図のような画面がテレビ画面に表示されること
を確認してください。
4.
∨ボタンを押して、CHANNEL LEVELの項目を
選び、OKボタンを押します。
5.
∧、∨ボタンを押し、希望のチャンネルを選択し
ます。
MODE
ENT
ENT
2. 4. 5. 6.
CH
VOL
OK
DVD
CD
LD
CLEAR
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
DSS
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
スピーカーセットアップ1/3「スピーカーサイ
ズ設定」でNOに設定したスピーカーは、OSD
に表示されません。
6.
34
<、>ボタンを押し、レベル調整を行います。
各チャンネルのレベル調整は、
+15dB∼−15dBの範囲で1dBステップごと
に調整することができます。
基本機能について(つづき)
デジタル・アナログ入力の切り替え
本機の入力端子にデジタル信号およびアナログ信号の両
方を接続している機器がある場合、その機器に対してど
ちらの信号で再生するかを設定します。
この機能は、システムセットアップ2/3 「デジタル入力
設定」においてDIGITALを設定している入力にのみ有効
です。
2. A/Dボタン
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
本体での操作
1. ファンクションボタンを押して、希望の入力に切
り替えます。
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
2.
1. ファンクション
A/Dボタンを押し、デジタル信号とアナログ信号
を切り替えます。
押すごとに、入力信号がデジタル⇄アナログ
に切り替わります。
リモコンでの操作
1. 希望のファンクションボタンを2回押します。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
3. ジョグダイヤル
ENT
ENT
4. ENTボタン
CH
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
CS5.1
MUTE
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AMPボタンを一度押して、アンプモードにしま
す。
3.
ジョグダイヤルを回して、A/Dを選択します。
4.
ENTボタンを押し、デジタル信号とアナログ信号
を切り替えます。
押すごとに、入力信号がデジタル⇄アナログ
に切り替わります。
この設定は本体にメモリーされません。入力ファンク
ションを替えた場合や、一旦スタンバイ状態にした後は
システムセットアップ2/3 「デジタル入力設定」
にて設定
した状態に戻ります。(25ページ参照)
VOL
OK
2.
基本操作
ボタン
1. ファンクションボタン
2. AMPボタン
また、DTS信号にて録音されたCDを再生している場合、
このデジタル入力設定はできません。これは、プレー
ヤー側からのアナログ音声出力に含まれるノイズの再生
を防ぐためです。一度CDの再生を停止した後に設定して
ください。
35
サラウンドモードを選ぶ
サラウンドモードについて
本機は以下の表1に示すような多種のサラウンドモードを持っております。
各種入力信号条件によって再生状態が変わります。(表2参照)
表1
サラウンドモード
説 明
AUTO
入力されるデジタル信号に連動し自動的に再生動作を切り替えます。
DOLBY DIGITAL,DOLBY Surround ,DTS,PCM,AAC などを検出して動作を切り替えます。
(注) DOLBY DIGITALまたはDTS, MPEG-2 AAC信号が入力された時は、入力された信号に対応したチ
ャンネル数で再生を行います。
96kHz PCM信号入力に対してもステレオ再生可能です。
STEREO
入力信号のチャンネル数に関わらずステレオ再生をおこないます。よってたとえ5.1CH信号が入力さ
れている場合でも、フロントL/Rへダウンミックスしての再生となります。
DOLBY DIGITAL 5.1CH信号入力に対してはそのまま再生します。2CH信号入力
(アナログ、デジタル
両方)に対しては、ドルビープロロジックII処理を施します。
MOVIE
このモードは、ドルビーサラウンド方式で記録された映画素材の5.1CH再生に適しています。
MUSIC
このモードは、アナログまたはデジタル録音されたCDやテープまたはFMやテレビ放送などのステレオ
音源を5.1CH化し再生を行います。
PRO LOGIC
このモードは、従来のドルビープロロジックをエミュレートして再生します。
(注) DTS信号や96kHz PCM信号入力に対しては出力しません。
DTS
DTS方式で記録されたDVDやCDの再生に適しています。DTS信号入力に対してのみ再生を行います。
これ以外の信号入力に対しては出力しません。このモードはアナログ入力が選択されているときは使え
ません。
6.1CH Surround
サラウンドセンタースピーカーを使用している場合に使用可能です。
独自のマトリクス処理を5.1CH信号中のサラウンドチャンネルに施しサラウンドセンターチャンネルを
生成します。
SURROUND EX や DTS-ES 処理がされたソースによりいっそうの効果を発揮します。
DOLBY DIGITAL 5.1CHおよびDTS信号入力に対して再生します。
MOVIE
HALL
STADIUM
MATRIX
各種入力信号に応じて、独自の音場再生処理(MOVIE,HALL,STADIUM,MATRIX)を付加することにより
、ホールやスタジアム、劇場等の雰囲気をかもし出します。お好みにより各モードに切り替えてご使用
下さい。
(注) サンプリング周波数が、32kHz、44.1kHzまたは48kHzのPCM信号が再生できます。
VIRTUAL
2本のフロントスピーカーだけで、あたかもサラウンドスピーカーがあるようなサラウンド効果を再現
します。
(注) DOLBY DIGITALおよびサンプリング周波数が、32kHz、44.1kHzまたは48kHzのPCM信号が再生
できます。
CS 5.1
2CH信号入力に対して、5.1CH化して再生を行います。主にステレオの音楽ソースのサラウンド化に適
しています。
(注) サンプリング周波数が、32kHz、44.1kHzまたは48kHzのPCM信号が再生できます。
6CH STEREO
2CH 信号入力に対しても独自の処理を施しマルチチャンネル再生をおこないます。
5.1CH信号入力に対してはそのまま再生します。
(注)96kHz PCM信号入力に対しては出力しません。
36
サラウンドモードを選ぶ(つづき)
サラウンドモード対入力信号関係表(表2)
(1/2)
出力
L/R SL/SR C SC
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
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O
O
O
O
O
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O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
-
前面表示
SW 入力表示
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
(ANALOG)
O
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
(ANALOG)
O
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
信号フォーマットおよびサラウンドモード
一時表示
DOLBY, DIGITAL, AUTO
DOLBY, DIGITAL, AUTO
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC, AUTO
PCM, STEREO, AUTO
PCM, STEREO, AUTO
STEREO, AUTO
DTS, AUTO
MPEG, AUTO
MPEG, STEREO, AUTO
DOLBY, DIGITAL, STEREO
DOLBY. DIGITAL, STEREO
DOLBY, DIGITAL, STEREO
PCM, STEREO
PCM, STEREO
STEREO
DTS, STEREO
MPEG, STEREO
MPEG, STEREO
DOLBY, DIGITAL
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
(PCM), DOLBY, PRO LOGIC
PCM, DOLBY, PRO LOGIC
DOLBY, PRO LOGIC
(DTS), DOLBY, PRO LOGIC
MPEG
MPEG, PRO LOGIC
DOLBY, DIGITAL
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
(PCM), DOLBY, PRO LOGIC
PCM, DOLBY, PRO LOGIC
DOLBY, PRO LOGIC
(DTS), DOLBY, PRO LOGIC
MPEG
MPEG, PRO LOGIC
DOLBY, DIGITAL
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
DOLBY, DIGITAL, PRO LOGIC
(PCM), DOLBY, PRO LOGIC
PCM, DOLBY, PRO LOGIC
DOLBY, PRO LOGIC
(DTS), DOLBY, PRO LOGIC
MPEG
MPEG, PRO LOGIC
(DOLBY, DIGITAL), DTS
(DOLBY, DIGITAL), DTS
(DOLBY, DIGITAL), DTS
(PCM), DTS
(PCM), DTS
DTS
DTS
(MPEG), DTS
(MPEG), DTS
DOLBY, DIGITAL
(DOLBY, DIGITAL)
(DOLBY, DIGITAL)
(PCM)
(PCM)
>AUTO>
>AUTO>
>AUTO>
>AUTO>96kHz>
>AUTO>
>AUTO>
>AUTO>
>AUTO>
>AUTO>
>STEREO>
>STEREO>
>STEREO>
>STEREO>96kHz>
>STEREO>
>STEREO>
>STEREO>
>STEREO>
>STEREO>
>DOLBY D>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>96kHz>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>
>PLII MOVIE>
>DOLBY D>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>96kHz>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>
>PLII MUSIC>
>DOLBY D>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>96kHz>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>
>PRO LOGIC>
>DTS>
>DTS>
>DTS>
>DTS>96kHz>
>DTS>
>DTS>
>DTS>
>DTS>
>DTS> >6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>96kHz>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>6.1 CH SURROUND>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
>MOVIE/HALL/ STADIUM/MATRIX>
DTS
(MPEG)
(MPEG)
(DOLBY, DIGITAL), DSP SOUND
(DOLBY, DIGITAL), DSP SOUND
(DOLBY, DIGITAL), DSP SOUND
(PCM), DSP SOUND
PCM, DSP SOUND
DSP SOUND
(DTS), DSP SOUND
(MPEG), DSP SOUND
(MPEG), DSP SOUND
点滅表示:2、dts、PCM、Analog 、MPEGが点滅した場合、入力信号は選択されたサ
ラウンドモードでは再生できません。他の再生可能なサラウンドモードを選択してくだ
さい。
DVDディスクについて:サラウンド音声が記録されていないDVDディスクを再生しよう
とすると、サラウンドスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーからは音声が
出力されない場合があります。
L/R
LS/RS
C
SC
SW
:
:
:
:
:
フロントL/Rスピーカー
サラウンドL/Rスピーカー
センタースピーカー
サラウンドセンタースピーカー
サブウーファー
チャンネル状態
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R, SC
L,R
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R, SC
L,R
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R,SC
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R,SC
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R,SC
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
-
基本操作
サラウンド
入力信号
モード
Auto
Dolby Digital (5.1ch)
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
Stereo
Dolby Digital (5.1ch)
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
2
Dolby Digital (5.1ch)
Movie
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
2
Dolby Digital (5.1ch)
Music
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
2
Dolby Digital (5.1ch)
Pro Logic Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
DTS
Dolby Digital (5.1ch)
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
6.1Ch
Dolby Digital (5.1ch)
Surround Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
Movie
Dolby Digital (5.1ch)
Hall
Dolby Digital (2ch)
Stadium Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
Matrix
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
L,C,R,SL,SR,LFE
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
-
(
) :点滅表示
37
サラウンドモードを選ぶ(つづき)
サラウンドモード対入力信号関係表(表2)
(2/2)
サラウンド
入力信号
モード
Virtual
Dolby Digital (5.1ch)
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
CS5.1
Dolby Digital (5.1ch)
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
6CH
Dolby Digital (5.1ch)
Stereo
Dolby Digital (2ch)
Dolby Digital (2ch:Lt/Rt)
96kHz PCM
PCM(Audio)
Analog
DTS (5.1ch)
AAC(5.1)
AAC(2.0)
L/R SL/SR
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
出力
C SC
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
O
前面表示
SW 入力表示
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
ANALOG
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
DIGITAL
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
DIGITAL
O
DIGITAL
O
ANALOG
O
DIGITAL
O
DIGITAL
O
DIGITAL
信号フォーマットおよびサラウンドモード
一時表示
DOLBY, DIGITAL, VIRTUAL
DOLBY, DIGITAL, PROLOGIC, VIRTUAL
DOLBY, DIGITAL, PROLOGIC, VIRTUAL
(PCM), DOLBY, VIRTUAL
PCM, DOLBY, PROLOGIC, VIRTUAL
DOLBY, PROLOGIC, VIRTUAL
(DTS), DOLBY, VIRTUAL
(MPEG), DOLBY, VIRTUAL
(MPEG), DOLBY, VIRTUAL
(DOLBY DIGITAL), CIRCLE SURROUND
(DOLBY DIGITAL), CIRCLE SURROUND
(DOLBY DIGITAL), CIRCLE SURROUND
(PCM), CIRCLE SURROUND
PCM, CIRCLE SURROUND
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>96kHz>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>VIRTUAL>
>CS5.1>
>CS5.1>
>CS5.1>
>CS5.1>96kHz>
>CS5.1>
>CS5.1>
>CS5.1>
>CS5.1>
>CS5.1>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>96kHz>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
>6CH STEREO>
(DTS), CIRCLE SURROUND
(MPEG), CIRCLE SURROUND
(MPEG), CIRCLE SURROUND
DOLBY, DIGITAL
DOLBY, DIGITAL
DOLBY, DIGITAL
(PCM)
PCM
DTS
MPEG
MPEG
点滅表示:2、dts、PCM、Analog、MPEGが点滅した場合、入力信号は選択されたサ
ラウンドモードでは再生できません。他の再生可能なサラウンドモードを選択してくだ
さい。
DVDディスクについて:サラウンド音声が記録されていないDVDディスクを再生しよう
とすると、サラウンドスピーカー、センタースピーカー、サブウーファーからは音声が
出力されない場合があります。
38
L/R
LS/RS
C
SC
SW
:
:
:
:
:
フロントL/Rスピーカー
サラウンドL/Rスピーカー
センタースピーカー
サラウンドセンタースピーカー
サブウーファー
チャンネル状態
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R, SC
L,R
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
L,R, SC
L,R
L,C,R,SL,SR,LFE
L,C,R,SL,SR,LFE
L,R
(
) :点滅表示
サラウンドモードを選ぶ(つづき)
サラウンドモードの選択方法
各種サラウンドモードの選択方法について説明します。
本体での操作
1. サラウンドモード選択ツマミを回して、希望のサ
ラウンドモードにします。
1. サラウンドモード選択ツマミ
AUTO
STEREO
6CH STEREO
VIRTUAL
MATRIX
DTS
STADIUM
DOLBY PL II
MOVIE
HALL
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
DOLBY PL II
MUSIC
DOLBY
PRO LOGIC
6.1CH
SURROUND
CS 5.1
MOVIE
STANDBY
AUX INPUT
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
AUTO:オートモードを選択できます。
STEREO:STEREOモードを選択できます。
6CH STEREO:6CH STEREO モードを選択で
きます。
VIRTUAL:VIRTUAL モードを選択できます。
MATRIX:MATRIXモードを選択できます。
STADIUM:STADIUMモードを選択できます。
HALL:HALLモードを選択できます。
MOVIE:MOVIEモードを選択できます。
CS5.1:5.1CH SURROUNDモードを選択できま
す。
6.1CH SURROUND:6.1CH SURROUNDモー
ドを選択できます。
DOLBY PRO LOGIC:ドルビープロロジック
モードを選択できます。
DOLBY PLII MUSIC:ドルビープロロジック
ミュージックモードを選択できます。
DOLBY PLII MOVIE:ドルビープロロジック
ムービーモードを選択できます。
DTS:DTS モードを選択できます。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
基本操作
POWER ON/STNDBY
リモコンでの操作
1. AMPボタンを一度押して、アンプモードにします。
ENT
CH
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
2.
ENT
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
CS5.1
2. AMPボタン
MUTE
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. 10キーボタン
10キーボタン (1∼8) を押し、希望のサラウンド
モードを選びます。
AUTO:オートモードを選択できます。
2:ドルビーサラウンドモード(DOLBY PRO
LOGIC、DOLBY PLII MOVIE、DOLBY PLII
MUSIC)を選択できます。
DTS:DTS モードを選択できます。
CS.5.1:CS5.1(CIRCLE SURROUND)モードを
選択できます。
6.1:6.1CH SURROUNDモードを選択できます。
DSP:MOVIE、HALL、STADIUM、MATRIX、
VIRTUALモードを選択できます。
6-STEREO:6CH STEREO モードを選択でき
ます。
2CH:STEREO モードを選択できます。
7CH INPUT、S-DIRECTを選択しているときは、サラウ
ンドモードの変更はできません。
39
サラウンドモードを選ぶ(つづき)
メニューシステムによる選択
OSD MAIN MENUの“SURROUND MODE”を使用して、
サラウンドモードを選択することも可能です。
POWER
ON
MACRO
CH
VOL
OK
DVD
CD
3.
下図のような画面がテレビ画面に表示されること
を確認してください。
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
4.
∧、∨ボタンを押し、SURROUND MODEの項
目を選び、OKボタンを押します。
画面が図のように変わります。 5.
∧、∨ボタンを押してSOURCE DIRECTの項目
を選び、<、>ボタンを押してOFFに設定しま
す。
ONに設定すると、ソースダイレクト機能がオ
ンになり、SURR-MODEはAUTOになります。
サラウンドモードの変更ができなくなります。
6.
∧、∨ボタンを押してSURR-MODEの項目を選
び、<、>ボタンでモード設定を行います。
設定するサラウンドモードの種類については前
ページを参照ください。
CD-R/MD
TV
DSS
40
リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
ENT
2. 4. 5. 6.
LD
2.
MODE
ENT
CLEAR
AMPボタンを一度押して、アンプモードにします。
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
1.
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
トーンコントロール
本機は出力のBASS(低音域)
、TREBLE(高音域)
を各々調
整することができます。
それぞれ、+6dB∼−6dBの範囲で1dBステップの調整が
できます。
リモコンでの操作
1.
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
AMPボタンを一度押して、アンプモードにしま
す。
MODE
BASS(低音域)コントロール
2. ジョグダイヤルを回して、BAS+またはBAS-を選
択します。
3.
2. ジョグダイヤル
ENT
ENTボタンを押して、低音域を調整します。
AUTO
DIGITAL
ENT
CH
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
MUTE
6.1
DTS
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
BAS+を選択して、ENTボタンを押すと低音
域が強調されます。BAS-を選択して、ENTボ
タンを押すと低音域が減衰します。
VOL
OK
1. AMPボタン
基本操作
3. ENTボタン
TREBLE(高音域)コントロール
2. ジョグダイヤルを回して、TRB+またはTRB-を選
択します。
3.
ENTボタンを押して、高音域を調整します。
AUTO
DIGITAL
TRB+を選択して、ENTボタンを押すと低音
域が強調されます。TRB-を選択して、ENTボ
タンを押すと低音域が減衰します。
トーンコントロール機能は以下のサラウンドモードで働
きます。
AUTO (96kHz PCM信号、AAC信号を除く)
STEREO (96kHz PCM信号、AAC信号を除く)
DOLBY PRO LOGIC (AAC信号を除く)
DTS
41
Note :
42
録音・録画をする ........................................ 44
各端子について ...................................................... 44
デジタル信号で録音する(デジタルコピー) ......... 45
アナログ信号で録音する(テープコピー) ............ 45
アナログ信号で録画/録音する(ビデオコピー) ... 46
便利な機能 ................................................... 47
スリープタイマーを使う ....................................... 47
ヘッドホンで聞く .................................................. 48
ミュート機能 ......................................................... 49
表示部の輝度調整・消灯 ....................................... 49
アッテネート機能 .................................................. 50
ナイト(NIGHT)モード ....................................... 51
低音域効果音信号(LFE )レベルコントロール ... 52
音声切換機能 ......................................................... 53
テレビオート機能(TV-AUTO ) .......................... 54
その他の機能 ................................................ 55
OSD表示のオン・オフ ........................................... 55
マルチルーム機能(MULTI ROOM) .................... 56
この章では、本機の応用操作、本機に接続された
機器間の録画・録音の方法、その他知っておかれ
ると、本機を便利に使いこなせる機能について説
明いたします。
43
録音・録画をする
各端子について
本機を操作してカセットテープ、CD-R、MDなどに録音
したり、ビデオに録画したりすることができます。
このため本機はTAPE OUT端子、CD-R/MD OUT端子、
VCR1 OUT端子、VCR2 OUT端子を装備しております。
また、デジタル録音用のDIGITAL OUT端子としてピン
プラグ(COAXIAL)形式と光形式(OPTICAL)を装備してお
ります。
(8∼18ページ:接続図参照)
アナログ音声信号を録音する端子につ
いて
本機に装備しているTAPE OUT端子、CD-R/MD OUT端
子について説明します。
デジタル信号入力だけの接続の場合、TAPE OUT端子と
CD-R/MD OUT端子の出力信号は得られません。アナロ
グ録音を行う場合は、必ずアナログ信号入力端子へアナ
ログ信号ケーブルを接続してください。
TAPE OUT端子、CD-R/MD OUT端子
本機にて再生状態にある機器からの音声
(入力)
信号が、
この端子にて出力されます。
例えばCDを選択して再生している場合、本機のCDアナロ
グ入力端子に入力された音声(入力)信号がこの端子から
出力されます。
VIDEO、S-VIDEO、アナログ音声信号
を録画/録音する端子について
デジタル信号入力だけの接続の場合、VCR1 OUT端子と
DSS/VCR2 OUT端子の出力信号は得られません。アナロ
グ録画/録音を行う場合は、必ずアナログ信号入力端子へ
アナログ信号ケーブルを接続してください。
VCR1 OUT端子、DSS/VCR2 OUT端子
本機にて再生状態にある機器からの音声/画像
(入力)
信号
が、この端子にて出力されます。
例えばDVDを選択して再生している場合、本機のDVD
(VIDEO、S-VIDEO、アナログ音声)
入力端子に入力され
た入力信号がこの端子から出力されます。
44
デジタル音声信号を録音する端子につ
いて
DIGITAL OUT (COAX,OPT) 端子:
DIGITAL COPY機能で設定したデジタル入力信号が、こ
の端子にて出力されます。
アナログ入力信号をデジタル信号に変換しての出力はし
ません。
録音・録画をする(つづき)
デジタル信号で録音する
(デジタルコピー)
例1:CD:DIG-1入力にてCDを再生し、聴きながらMD
にデジタル録音をする場合。
(接続例のようにデジタル信号が接続されている状態)
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
1.
ファンクションボタン
(CD)
を押して、CDを選択
します。
このときDIG-1はCDに設定済みとします。
デジタル出力端子には、ファンクションボタ
ンにて選択している機器からのデジタル入力
信号が出力されます。
2.
MDプレーヤーのデジタル入力設定をおこない、
録音スタンバイ状態(シンクロR E C 等)にしま
す。
詳細は、MDプレーヤーの取扱説明書をご覧
ください。
3.
CDプレーヤーを再生します。
録音が開始されます。
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
1. CDボタン
例1:CD入力にてCDを再生し、聴きながらテープにア
ナログ録音をする場合。
(接続例のようにアナログ信号が接続されている状態)
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
1.
ファンクションボタン
(CD)
を押して、CDを選択
します。
2.
カセットデッキの入力設定
(レベル設定等)
をおこ
ない、録音スタンバイ状態にします。
詳細はカセットデッキの取扱説明書をご覧く
ださい。
3.
カセットデッキ録音状態にします。
4.
CDプレーヤーを再生します。
録音が開始されます。
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
1. CDボタン
AUDIO
R
応用操作
アナログ信号で録音する
(テープコピー)
45
録音・録画をする(つづき)
アナログ信号で録画/録音する
(ビデオコピー)
例1:DVD入力にてDVDを鑑賞しながら、ビデオテープ
レコーダーにアナログ録画/録音をする場合。
(接続例のようにアナログ信号が接続されている状態)
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
1.
ファンクションボタン(DVD)を押して、DVDを
選択します。
2.
ビデオテープレコーダーの入力設定をおこない、
録画スタンバイ状態にします。
詳細はビデオテープレコーダーの取扱説明書
をご覧ください。
3.
ビデオテープレコーダーを録画状態にします。
4.
ビデオテープレコーダーの録画を開始させます。
録画/録音が開始されます。
但し、コピーガードされているDVDディスク
を録画することはできません。
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
1. DVDボタン
46
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
便利な機能
スリープタイマーを使う
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
設定した時間で自動的に電源がスタンバイ状態になる機
能です。最大90分まで設定可能です。
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
時間を設定する
1. 本体のSLEEPボタンを何度か押し、希望の時間
R
1. SLEEPボタン
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
GUIDE
MUTE
1. AMPボタン
DIGITAL
SLEEP
DTS
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
を表示します。
またはリモコンのA M P ボタンを押した後、0
(SLEEP)ボタンを押します。
押すたびに設定時間表示が変わります。この
表示は電源がスタンバイ状態になるまでの時
間です。
1. 0(SLEEP)ボタン
10
20
30
(OFF)
90
60
スリープタイマー設定後は、自動的に元の表
示に戻ります。
スリープタイマー動作中は本体前面表示部に
SLEEPが点灯します。
DIGITAL
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
スリープタイマーの残り時間を確認する
1. 本体のSLEEPボタンを押します。
応用操作
SLEEP
またはリモコンのA M P ボタンを押した後、0
(SLEEP)ボタンを押します。
本体表示部に残り時間が約2秒間表示されま
す。
1. SLEEPボタン
DIGITAL
SLEEP
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
CLEAR
MEMO
AUTO
1. AMPボタン
表示は、自動的に元に戻ります。
1. 0(SLEEP)ボタン
47
便利な機能(つづき)
スリープタイマーの再設定/解除
1. 本体のSLEEPボタンを押します。
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
またはリモコンのA M P ボタンを押した後、0
(SLEEP)ボタンを押します。
本体表示部に残り時間が表示されます。
UP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
2.
1. 2. SLEEPボタン
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
残り時間が表示されている間に、本体のSLEEP
ボタンまたはリモコンの0(SLEEP)ボタンを押
し、再設定する時間を選択します。
解除するときは、OFFを選択します。
スリープが解除されると、本体前面表示部の
SLEEP表示が消えます。
1. AMPボタン
DIGITAL
MUTE
6.1
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. 2.
0
(SLEEP)ボタン
ヘッドホンで聞く
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
スピーカーシステムA,Bをオフにして、ヘッドホンの
標準ステレオジャックをPHONES端子に接続します。
サラウンドモードは自動的にステレオモードになりま
す。サラウンドモードの切り替えは禁止されます。SDIRECTは選択可能です。
深夜のプライベートリスニングの際は、ヘッドホンの
使用をお勧めします。
警告
ヘッドホンの音量が大きすぎると、耳を傷めることがあ
ります。音量が大きくならないように注意してくださ
い。
PHONES端子
48
便利な機能(つづき)
ミュート機能
本機で再生しているときに、一時的にスピーカーからの
音声出力をなくすことができます。
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
本体/リモコンでの操作
1. 本体のMUTEボタンを押します。
またはリモコンのA M P ボタンを押した後、
MUTEボタンを押します。
本体表示部またはOSDが図のような表示にな
ります。
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
1. 2. MUTEボタン
AUTO
DIGITAL
MUTE
ENT
ENT
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
MEMO
AUTO
1. AMPボタン
1. 2. MUTEボタン
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
2.
再度、本体またはリモコンのMUTEボタンを押す
と、音声が出力されます。
応用操作
CH
AUTO
DIGITAL
表示部の輝度調整・消灯
本機表示部の輝度を下げたり、消灯、点灯を切り換える
ことができます。
1.
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
DIMMERボタンを押します。
ボタンを押すごとに、輝度の低下→消灯→点
灯の状態になります。
前面表示が消灯したときは、本機能が動作中で
あることを示すDISPLAY OFFが点灯します。
R
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
1. 2. DIMMERボタン
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
A
2.
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
もとの表示に戻すには、DIMMERボタンを再度
押します。
49
便利な機能(つづき)
アッテネート機能
アナログ信号入力を本機にて再生している場合、音声が
歪むことがあります。
これは、本機の内部処理に対して入力信号レベルが大き
すぎること意味します。このような場合に、アッテネー
ト機能によって入力信号レベルを減衰させることができ
ます。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
この操作は、リモコンにて行います。
2. 4. ジョグダイヤル
ENT
1.
AMPボタンを押して、アンプモードにします。
2.
ジョグダイヤルを回して、ATTを選択します。
3.
ENTボタンを押します。
本体前面のATTが点灯し、アッテネート機能
状態であることを表示します。
ENT
3. 4. ENTボタン
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
CH
SURROUND
VOL
OK
MULTI ROOM
NIGHT
DVD
CD
ATT
CD-R/MD
DISPLAY OFF
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
DSS
LD
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1. AMPボタン
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
STANDBY
50
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
4.
再度、ATTを選択し、ENTボタンを押し、本機能
を解除します。
便利な機能(つづき)
ナイト(NIGHT)
モード
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
夜間などに再生音のダイナミックレンジを押さえて、全
体の音量を上げずに小さな音声を聞きやすくすることが
できます。本機能はリモコンにて切り換えを行います。
MODE
ナイトモードの効果は、ドルビーデジタルのソフトに
よって設定されています。本機能に対応していないソフ
トには効果がない場合があります。
2. ジョグダイヤル
ENT
ENT
3. ENTボタン
CH
VOL
OK
DVD
CD
リモコンでの操作
1. AMPボタンを押して、アンプモードにします。
2.
ジョグダイヤルを回して、NIGHTを選択します。
3.
ENTボタンを押します。
本体前面部のNIGHTが点灯し、ナイトモード
機能状態であることを表示します。
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
MUTE
GUIDE
MEMO
DTS
SURROUND
6.1
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
4.
再度、NIGHTを選択しENTボタンを押し、本機
能を解除します。
メニューシステムによる選択
POWER
ON
本機能はメニューシステムの“SURROUND MODE”でも
設定することができます。
1. リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
3.
カーソルボタン∧、∨を押して O S D M A I N
MENU の“SURROUND MODE”の項を選び、
OKボタンを押します。
4.
∧、∨ボタンを押してNIGHT MODEの項目を選
び、<、>ボタンを押して設定を変えます。
5.
OKボタンを押して決定します。
ENT
応用操作
CLEAR
AUTO
1. AMPボタン
2. 3. 4. 5.
CH
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
51
便利な機能(つづき)
低音域効果音信号(LFE )
レベルコントロール
お使いのスピーカーシステムと選んだサラウンドモードの
組合わせにより、低音域の出力にて歪みを発生する場合が
あります。これは、Dolby Digital信号やDTS信号内のLFE
(Low Frequency Effect)レベルが大き過ぎるためです。
このような場合、LFE信号のレベルを−10dBやOFFに設
定することができます。
本機能はメニューシステムの“SURROUND MODE”で設
定することができます。
POWER
ON
1.
リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
3.
カーソルボタン∧、∨を押して O S D M A I N
MENU の“SURROUND MODE”の項を選び、
OKボタンを押します。
4.
∧、∨ボタンを押してLFE LEVELの項目を選
び、<、>ボタンで設定を変えます。
5.
OKボタンを押して決定します。
ENT
2. 3. 4. 5.
CH
DVD
CD
LD
CLEAR
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
CD-R/MD
TV
DSS
52
VOL
OK
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
便利な機能(つづき)
音声切換機能
BSデジタルテレビ/BSデジタルチューナーをデジタル信
号接続し(テレビ/チューナーのデジタル出力をMPEG-2
AACに設定した場合)、二重音声放送(BS主音声、BS副音
声がある音声放送)受信時にBS主音声とBS副音声の出力
モードを設定することができます。
本機能はメニューシステムの“SURROUND MODE”で設
定することができます。
1.
リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
3.
カーソルボタン∧、∨を押して O S D M A I N
MENU の“SURROUND MODE”の項を選び、
OKボタンを押します。
4.
∧、∨ボタンを押してBILINGUALの項目を選
び、<、>ボタンで設定を変えます。
ENT
2. 3. 4. 5.
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
MAIN
:BS主音声
SUB
:BS副音声
MAIN+SUB :BS主音声+BS副音声
PCM信号が入力されている場合、音声の切替
はBSデジタルチューナー側の設定により決ま
ります。BSデジタルチューナーの取扱説明書
を参照ください。
5.
応用操作
CH
OKボタンを押して決定します。
53
便利な機能(つづき)
テレビオート機能(TV-AUTO )
本機をテレビと連動させて、自動的に電源を入れたり、
スタンバイにすることができます。
テレビの電源を入れると本機の電源が入り、テレビの電
源を切ると本機は5分後にスタンバイになります。
本機能を使う場合は、メニューシステムのシステムセッ
トアップ1/3にて設定を行います。
本機能を使用する場合、必ずテレビ側のVIDEO出力端
子と本機のテレビ用VIDEO入力端子を接続してくださ
い。またはテレビ側のS-VIDEO出力端子と本機のテレ
ビ用S-VIDEO入力端子を接続してください。
1.
リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
ENT
3.
カーソルボタン∧、∨を押して O S D M A I N
MENU の“SYSTEM SETUP”の項を選び、OK
ボタンを押します。
4.
∧、∨ボタンを押してTV - AUTOの項目を選び、
<、>ボタンで設定します。
ENT
2. 3. 4. 5.
CH
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
ENABLE:本機能を使う場合、選んでくださ
い。
DISABLE:本機能を使用しない場合、選んで
ください。
5.
54
∧、∨ボタンを押しEXITを選んで、OKボタンを
押し、通常の表示に戻ります。
その他の機能
OSD表示のオン・オフ
POWER
ON
テレビ等に各機器の設定状況を表示するOSD(オンスク
リーンディスプレー)
をオン・オフすることができます。
但し、OSDをオフにしても、アンプモードにて、MENU
ボタン、カーソルボタン<、>、∧、∨もしくはOKボタ
ンが押されるとOSD MAIN MENUは表示されます。
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
1.
ENT
ENT
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
MEMO
AUTO
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
2. 9(OSD)ボタン
応用操作
CH
CLEAR
リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンの9(OSD)ボタンを押します。
ボタンを押すごとに、オンとオフが切り替わ
ります。
55
その他の機能(つづき)
マルチルーム機能(MULTI ROOM)
マルチルーム(別室)にて本機に接続された機器を使って音楽・映画鑑賞をすることができます。
マランツPM8000などのアンプと組み合わせることにより、下図のように本機を置いてある部屋とは別の部屋にて音楽
や映画鑑賞をすることができます。
Y
L
R
DIGITAL
IN / OUT
L
R
L
R
R
OUT
CD
MULTI
ROOM
CDR
/ MD
MONITOR
MONI
TOR
CTRL
1
OUT
TAPE
VCR1
OUT
VCR1
OUT
Y
CTRL
2
OUT
TAPE
OUT
DSS /
VCR2
OUT
DSS /
VCR2
OUT
Cb
TUNER
MULTI
ROOM
FRONT
CDR
/ MD
L
Cb
R
L
OUT
OUT
FRONT
PRE
OUT
Cr
FRONT
MONITOR
DIG - 5 IN
SURR.
SPEAKER IMPEDANCE
FRONT A OR B, CENTER, SURROUND,
SURR. CENTER
: 6 - 16 OHMS
FRONT A AND B : 12 - 16 OHMS
DIG - 4 IN
SURR.
CENTER
CENTER
DIG - 3 IN
SUB
WOOFER
L
SUB
WOOFER
CENTER
VCR1
VCR1
PS7200
Cr
DSS / VCR2
OUT
SURR.
CENTER
7CH
INPUT
VCR1
VCR1
DIG.OUT COAX
SPEAKER SYSTEMS B
SURROUND
R
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
DSS /
VCR2
Y
MULTI
TV
TV
TV
Cb
REMOTE
DVD
DVD
DVD
Cr
UNSWITCHED
120W 1A MAX
DIG - 2 IN
SURR.
DIG - 1 IN
SWITCHED
120W 1A MAX
FRONT
L
R
DIG.OUT OPT
IN
OUT
REMOTE CONTROL
IN
IN
AUDIO
VIDEO
IN
DVD
S - VIDEO
COMPONENT
VIDEO
SURR.CENTER
CENTER
AC OUTLETS
(100V 50/60Hz)
SPEAKER SYSTEMS A
マルチルーム用
メインアンプ
LINE IN
RC IN
L
R
(L)
マルチルーム用
スピーカー
MULTI
ROOM
OUTPUT
IR RECEIVER
マルチルーム用モニター
VIDEO
IN
マルチルーム
56
(R)
その他の機能(つづき)
別室への出力設定
本体での操作
1. MULTIボタンを押します。
本体前面表示部のMULTI ROOMが約5秒間点
滅し、設定状態になります。
4. SLEEPボタン
3. 音量ツマミ
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
MULTI ROOM
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
NIGHT
VOLUME
ATT
MULTI ROOM
DISPLAY OFF
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
A
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
STANDBY
AUTO
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
DIGITAL
1. MULTIボタン
2.
2. ファンクションボタン
MULTI表示が点滅している間に、ファンクション
ボタンを押して、マルチ用に出力させるソースを
選びます。
AUTO
DIGITAL
次にマルチルーム用音量設定表示となります。
音量ツマミを回して、希望のレベルに設定します。
AUTO
DIGITAL
POWER
ON
MULTI表示が点灯に変わると設定が完了し、
通常表示に戻ります。
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
4.
応用操作
3.
本体のS L E E P ボタン、またはリモコンの0
(SLEEP)ボタンを押してスリープタイマーを設定
します。
AUTO
2. ジョグダイヤル
ENT
DIGITAL
ENT
SLEEPボタンを押すとOFF→10→20→30→
60→90→OFFと設定することができます。
2. ENTボタン
CH
VOL
OK
4. VOL34ボタン
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
MUTE
ンプモードにします。 2. ジョグダイヤルを回して、M U L T I を選択し、
ENTボタンを押します。
6.1
DTS
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
3. ファンクションボタン
1. AMPボタン
リモコンでの操作
1. リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
3.
希望のファンクションボタンを2度押し、本体の
入力を切り替えます。
4.
VOL34ボタンを押し、音量を調節します。
3秒後に設定が完了し、通常表示に戻りま
す。
57
その他の機能(つづき)
マルチルーム機能のOSDによるセット
アップ
3.
カーソルボタン∧、∨を押してO S D M A I N
MENUの“MULTI ROOM SETUP”の項を選び、
OKボタンを押します。
4.
∧、∨ ボタンで設定する項目へ移動し、<、>
ボタンにて各種選択をして下さい。
マルチルームシステムへの出力信号の選択、出力信号レベ
ル、スリープタイマーの設定をおこなうことができます。
1.
リモコンのAMPボタンを押して、リモコンをア
ンプモードにします。 2. リモコンのカーソルボタン<、>、∧、∨もしく
はOKボタンのいずれかを押します。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MULTIROOM : OFF > ON
・ マルチルームシステムのOn 、Offを設定しま
す。
VIDEO :
・ マルチルームシステムへ出力するビデオソース
を設定します。
AUDIO :
・ マルチルームシステムへ出力するオーディオ
ソースを設定します。
VOLUME :VARIABLE > FIXED
・ マルチルームシステムへ出力するオーディオ信
号のレベルを固定
(FIXED)にするか、可変コン
トロール可能(VARIABLE)にするかを選択しま
す。
VOLUME LEVEL :
・ 上記VOLUME 設定において固定
(FIXED)
にした
場合、その固定値を設定します。
・ 上記VOLUME 設定において可変
(VARIABLE)
に
した場合、現状値を表示します。
MAIN ROOM STATUS :
・ メインルーム側の現在の入力設定状態を表示し
ます。(表示のみで設定はできません)
MODE
ENT
ENT
2. 3. 4. 5.
CH
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
MEMO
DTS
AUTO
カーソルボタン
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
1. AMPボタン
5.
58
∨、>ボタンを押し、EXITへ移動し、OKボタン
を押してさい。
通常動作に戻ります。
RETURNへ移動し、OKボタンを押すとMAIN
MENU画面に戻ります。
基本動作説明 ................................................ 60
USEモード ...................................................... 60
LEARNモード ................................................. 60
ジョグダイアルの学習 ....................................... 61
名前の書き換え ........................................ 62
学習したコードの消去(初期状態に戻す) ..... 63
消去の準備 ............................................................. 63
ボタン毎の消去 ...................................................... 63
ジョグダイアル部の全消去 .................................... 63
ファンクション毎の消去 ....................................... 64
全消去 .................................................................... 64
マクロプログラム ................................. 65
マクロをプログラムする .................................... 65
マクロプログラムの変更 .................................... 66
マクロモードで機器を操作する ............................. 66
マクロプログラムの例 ....................................... 67
セットアップ ................................................ 69
セットアップの準備 ........................................... 69
MACROのセットアップ ........................................ 69
VERのセットアップ ............................................... 69
その他の動作について ................................. 70
リモコンの操作について
本機付属のリモコンは、学習機能があります。本リ
モコン1台で複数のリモコンコードが送信できるプ
ログラマブルです。お手持ちの赤外線方式のリモコ
ンを簡単な操作で学習させることができます。
この章では、リモコン独自の機能や操作について説
明しています。
電池の寿命について ............................................... 70
学習可能コード数について .................................... 70
蓄光ボタン ............................................................. 70
59
基本動作説明
LEARNモード 2.
本機のリモコン受光部(頭部)とDVDリモコンの
送信部
(頭部)
とを5cmほど離してまっすぐに置き
ます。
3.
本機のリモコンのファンクションボタン, の
DVDを押します。
ON
LCD表示部A にファンクション名が表示さ
れ、リモコンが選択した機器用に設定されま
す。1回押すことでリモコンの設定が押され
たファンクションに変わります。
アンプ等のファンクションを変えるときは、
2回押し(ダブルクリック)ます。コードが 送
信されてアンプのファンクションがDVDに変
わります。
2.
3.
4.
60
各ボタンを押して、DVDを操作します。
リモコンコードが送信されている間はディス
プレイに が表示されます。
コードが記憶されていないボタンを押したと
きには は表示しません。
ジョグダイアルに記憶されている操作を選択する
には、ジョグダイアルmを回します。
ジョグダイアルでDVD、TV、AMP等の11種
類のファンクション毎に最大10通りのダイレ
クト操作ができます。
LCD表示部Cに今のページの位置 を 1 ∼ 0
で表示します。
ENTボタンnを押すと送信します。
ジョグダイアルを回していくとページは、 8
→ 9 → 0 → 1 ....... または 3 → 2 → 1 → 0 のよ
うに変わります。
ページの位置は他のファンクションに切り替
えても、切り替える前のページを記憶してい
ます。(ラストメモリー)
ボタンが押されずに放置されたときは、約
1分でファンクション以外のディスプレイの
表示が消えます。
表示が消えてもリモコンは消える前の状態を
保持しています。どれかのボタンを押すと
LCD表示部全体に表示が現れます。
DVD
CD
DSS
LD
CLEAR
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
AUTO
CD-R/MD
6.1
DVD
MUTE
CS5.1
CD
DTS
VOL
AMP
GUIDE
OK
TAPE
CH
TUNER
MEMO
ENT
AUX
ENT
VCR
OFF
AUTO
CD-R/MD
TV
MODE
LD
CLEAR
MODEボタンzをボールペンの先などで押し、
LEARNの表示を出します。
LCD表示部にLEARNが点滅表示します。
ボタンを押す毎にLEARN→NAME→USE・・・
と表示が変わります。
LEARNや NAMEなどの操作をした後にモー
ドボタンを押したときには USEに切り替りま
す。
MACRO
DVD
CD
DSS
1.
SOURCE
ファンクションボタン,を押します。
(例としてDVDを押します)
POWER
1.
本リモコンは、お手持ちのリモコンのコードを学習・記
憶させることができます。
学習しなかった部分はもともと入っているプリセット
コードが送信されます。
それぞれのボタンは各ファンクション毎に別々のコー
ドを学習できます。
この説明はDVDプレーヤー用のリモコンの学習を例に
します。
リモコン信号の受光部は頭部にあります。
ON / OFF
通常はこのモードで使います。
本機のリモコンにはマランツ、フィリップスのDSS、
DVD、TV、LD、VCR、AUX、TUNER、CD、TAPE、
CD-R/MD、AMPの計11種類のRC-5方式リモコンコード
がプリセットされています。学習していないボタンはプ
リセットされたRC-5コードが送信されますので、RC-5を
採用しているマランツやフィリップスの機器をコント
ロールできます。
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
USEモード GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
カーソルがコントロールモードになっていな
い場合は、カーソルコントロールボタン⁄1を
押して の表示にします。
4.
OKボタン⁄0を押します。
CH
OK
CD
DVD
VOL
CD-R/MD
LEARNの表示が点滅から点灯に変わります。
ボタンから指を離します。
基本動作説明(つづき)
5.
送り側DVDリモコンのPLAYボタンを押し続けま
す。
ジョグダイアルmの学習 例として
にDVDのTITLEコードを学習させる場合を
説明します。
6.
同様にして10キー部 ⁄7 も学習させて下さい。
7.
TV、VCRなどのファンクションごとに手順3.以
降の操作を行って下さい。
学習操作中ボタンが押されずに放置されたと
きは、約1分でUSEモードに戻ります。
ファンクションボタンに学習させる場合は、
ファンクションを切り替えた後、もう一度そ
のボタンを押します。
8.
MODEボタンzをボールペンの先などで押し、
LEARNの表示を出します。
LCD表示部にLEARNが点滅表示します。
2.
本機リモコンの受光部
(頭部)
とDVDリモコンの送信
部
(頭部)
とを5cmほど離してまっすぐに置きます。
3.
ファンクションボタン,のDVDを押します。
4.
本機リモコンのジョグダイアルを右か左に回し
が表示したらENTボタンnを押します。
LCD表示部にLEARNとNAMEが両方点灯表示
します。
5.
各ボタンにコードを記憶させ終わったら、モード
ボタンzをボールペンの先などで押し、USEの
表示を出します。
LCDのUSEが点灯表示し新しく記憶させた
コードの送信ができます。
LCDにFULLの表示がされた場合
DVDリモコンのTITLEボタンを押し続け、LCD表
示部に OK 表示が出たら学習が完了です。
LCD表示部にAGIN表示が出た場合は、何らか
の原因で学習ができませんでした。もう一度
手順3.からの操作を行ってください。学習が
完了すると名前の変更モードになります。
LCD表示部Bの左端表示が点滅し、点滅部分
の書き換えができるようになります。
書き換えをしない時には、カーソルボタン⁄00
のOKボタンを押します。
書き換えをする場合は、10キーボタン⁄7を押
して文字を入力してください。書き換えをす
る表示部分は、カーソルボタン⁄0の左右ボタ
ン(以下<または>ボタン)で移動できます。
文字の書き換えが完了したらカーソルボタン
⁄0のOKボタンを押します。
すでにある文字を消すときには 0 ボタンでス
ペースを入れて下さい。
(次の名前の書き換え
の項を参照)
LEARNモードで学習したコードがメモリーに記憶されな
くなったときには、LCD表示部BにFULLと表示されま
す。
何度学習操作を行ってもFULLが表示されるときは、学習
したコードを消去しないと新しく学習させることはでき
ません。
FULLが表示されたジョグダイヤル、ファンクションボタ
ンごとに消去して下さい。
6.
同様にしてジョグダイアルを右か左に回し、学習
させてください。
7.
各ボタンにコードを記憶させ終わったら、モード
ボタンzをボールペンの先などで押します。
LCD表示部のUSEが点灯表示し新しく記憶さ
せたコードの送信ができます。
リモコンについて
LCD表示部AにOK表示が出たら学習が完了で
す。
LCD表示部にAGIN表示が出た場合は、何らか
の原因で学習ができませんでした。もう一度
手順4.からの操作を行って下さい。
LCD表示部にNGが表示される場合がありま
す。これは、送り側のリモコン信号コードが
特殊なためで、本リモコンでは学習できませ
ん。
1.
61
名前の書き換え 本機のリモコンでは、ジョグダイアルやファンクション
の名前を書き換える事ができます。
この操作はファンクション毎に行います。
例としてDVDファンクション のOSDをF-OSDに変更
するとします。
1.
5.
MODEボタンzを、LCD表示部にNAMEの表示
が出るまで、ボールペンの先などで押します。
ここでは例として、2キーを3回押してFを出
します。
2キーを1回押すとDが出ます。
POWER
ON
OFF
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
MODE
6.
カーソルボタン⁄0の< または> ボタンを押しま
す。
これでFの文字が書き換えできました。
すでにある文字を消すときには 0 ボタンでス
ペース( )を入れて下さい。
7.
同様にして他の文字を書き換えます。書き換えが
完了したらカーソルボタン⁄0のOKボタンを押し
て確定します。
ファンクション表示部及びコマンド表示部は
5文字まで入力できます。
他のコマンドの表示を変更するときはジョグ
ダイアルを回し、変更したい部分を表示させ
て手順4 . から7 .の操作を繰り返してくださ
い。
8.
書き換えが完了したら、モードボタンzをボール
ペンの先などで押し、LCD表示部にUSEの表示
を出します。
NAMEの表示が点滅します。
2.
ファンクションボタン, のDVDを押します。
DVD
CD
DSS
LD
CLEAR
AUTO
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
LCD表示部 B(コマンド名)
の左端が点滅しま
す。
3.
10キーボタン⁄7 を何回か押してLCD表示部に希
望の文字“F”を出します。
ジョグダイアルを回して名前を登録したいページ
を出します。
LCD表示部 Bの左端表示が点滅し、点滅部分
の書き換えができるようになります。
入力は上書きになるので現在表示されている
文字は消去されます。
書き換える表示部分はカーソルボタン⁄0の<
または>ボタンで移動できます。
POWER
ON
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
OFF
MODE
4.
62
10キーボタン⁄7 を押して希望のアルファベット
や数字を出します。
10キーボタンは、
1 :A→B→C→1
2 :D→E→F→2
3 :G→H→I→3
4 :J→K→L→4
5 :M→N→O→5
6 :P→Q→R→6
7 :S→T→U→7
8 :V→W→X→8
9 :Y→Z→/→9
0 : スペース → + → − → ,→’→ 0
LCD表示部のUSEが点灯表示し、新しく記憶
させた名前での操作ができるようになりま
す。
学習したコードの消去(初期状態に戻す)
消去のしかたは、ボタン毎の消去、ジョグダイアル部の
消去、ファンクション毎の消去、全消去の4つの方法が
あります。
消去の準備
モードボタンzをボールペン等の先で押し、LCD
表示部にLEARNの表示を出します。
LCD表示部にLEARNが点滅表示します。
DVD、TV などのファンクション毎に学習されている
コードと名前のファンクション毎の消去をします。
1.
消去したいファンクションボタン,を押します。
2.
CLEARボタン⁄5を押したまま、ENTボタンnの
左右を同時に押します。
消去操作はLEARNモード以外ではできません。
ENT
ボタン毎の消去
CH
ボタン単位で学習されているコードと名前の消去をしま
す。
1. CLEARボタン ⁄5 を押したまま、消去したいボタ
ンを2回押すとそのボタンのコードが消去されま
す。
ジョグダイアル部の消去も同様にジョグダイ
アルを回して消したいコマンド名を出し、
CLEARボタン⁄5 を押したままENTボタン,
(右か左の一つ)を2回押すとそのボタンのコー
ドとコマンド名が消去されます。
ENT
VOL
OK
DVD
CD
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
AUTO
1
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
3
4
5
MEMO
2
DVD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
DSS
LD
CLEAR
CD-R/MD
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
CS5.1
MUTE
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
LCD表示部BにCLR?が表示されます。
このまま消去するときには、カーソルボタン⁄0の
OKを押します。
消去されるとジョグダイアル部の10個のコマ
ンド名は全て元のプリセットコードか空白に
戻ります。
LCD表示部Bも元の表示か空白に戻ります。
消去をやめるときは、OK以外のボタンを押し
ます。
CD-R/MD
DSS
CLEAR
VOL
OK
CD
3.
ENT
CH
ENT
CH
OK
CD
CLEARボタンの消去はCLEARボタンだけを
3秒間押し続けます。
消去されると、そのボタンは元のプリセット
コードか空白に戻ります。
例として (OK)ボタンに学習させた、DVD
ファンクションのP L A Y を消去するとしま
す。
CLEARボタンを押したまま、 (OK)ボタン
を押します。
DVD
VOL
CD-R/MD
リモコンについて
1.
ジョグダイアル部の全消去
63
学習したコードの消去(つづき)
ファンクション毎の消去
DVD、TVなどのファンクション毎に学習されている全
てのコードと名前を消去します。
1. CLEARボタン⁄5を押したまま、消去したいファ
ンクションボタンを2回押します。
LCD表示部BにCLR?が表示されます。
DVD
CD
LD
CLEAR
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
2.
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
3
4
5
MEMO
AUTO
1
CD-R/MD
TV
DSS
2
このまま消去するときには、カーソルボタン⁄0の
OKを押します。
消去されると、そのファンクションは全て元
のプリセットコードか空白に戻ります。
ジョグダイアルも消去されます。
LCD表示Bも元の表示か空白に戻ります。
消去をやめるときは、OK以外のボタンを押し
ます。
全消去
学習した全ての内容を消去(リセット)します。
消去した場合、工場出荷状態に戻ります。
1.
CLEARボタン⁄5 を押したままPOWERボタンc
のONとOFFを同時に押します。
LCD表示部AにACLR?が表示されます。
2.
64
このまま消去するときには、一旦指を離しカーソ
ルボタン ⁄0のOKを押します。
全消去は、OKボタンを押してから約10秒か
かります。
全消去を行うと、全て元のプリセットコード
か空白に戻ります。LCD表示も元の表示か空
白に戻ります。
全消去を行うと、マクロプログラムも消去さ
れます。
消去をやめるときは、OK以外のボタンを押し
ます。
マクロプログラム 3.
CH
LD
CLEAR
ON / OFF
MACRO
OFF
MODE
LCD部にMACROとLEARNの点滅表示がでま
す。
2.
一連のボタン操作を記憶させるファンクションボ
タン,を押します。
(例)DVDが押されると、LCD表示部AがDVDMと表示されます。
LCD表示部Aに表示される文字は以下です。
但し、ファンクション名を書き替えた場合
は、最初の3文字又は2文字に ”
−M”
が表示さ
れます。
LD-M、DVD-M、TV-M、DSS-M、VCR-M、
AUX-M、TUN-M、CD-M、TP-M、AMP-M、
CDR-M(MDに設定されているときはMD-Mと
表示)
すでにファンクションボタンにマクロプログ
ラムがされているときには、LCD表示部Aが
点滅表示します。またLCD表示部Cにステッ
プ数が表示されます。
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
MEMO
AUTO
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
押したボタンの名前がLCD表示部Aに表示さ
れます。
押す毎にLCD表示部C部分のステップ数が1
ずつ増えていきます。
1 つのファンクションボタンには最大1 0 ス
テップまでのプログラムができます。
プログラム中ボタンが押されずに放置された
ときは、約1分でマクロのプログラムにする
前のモードに戻ります。
この時のマクロのプログラムは記憶されませ
ん。
POWER
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
DVD
CD
マクロボタンxをボールペンの先などで押しま
す。
ON
VOL
OK
DSS
マクロをプログラムする 1.
操作を行う順番にボタンを押して行きます。
例えばDVD、 (OK)と押します。
4.
プログラム操作が終了したら、マクロボタンxを
ボールペンの先などで押します。
LCD表示部 AにENDが表示されて、全てが元
の表示に戻ります。
以下のボタンは、マクロのプログラムが記憶
できない
MODE z、MACROx、VOLUME .、 <・
⁄1、MEMO ⁄6、 CLEAR ⁄5です。
マクロモードでのファンクション操作は複数
回記憶できます。しかし、AMPボタン以外の
DVD、CD、TV等10種類のボタンのうち最初
に記憶させたファンクションだけが本機から
送信されます。これは、アンプやレシーバー
のファンクションが変わるのを防ぐためで
す。1つのマクロボタンの中では複数回のア
ンプのファンクション切り替えはできませ
ん。
AMPボタンは学習させると、他のファンク
ションボタンと同様の動作となります。した
がってマクロモードを実行する場合は、ファ
ンクション操作の2回目からは、本機のファ
ンクションのモードが変わるだけで、信号は
送信されません。
リモコンについて
一連の連続したボタン操作をファンクションボタンにプ
ログラムすることができます。
複数のボタン操作を1回で連続的に行うための機能で、1
つのボタンに最大10のボタン操作をプログラムできま
す。
例えば次のように連続動作させることができます。
アンプの電源をONにする →ファンクションをDVDに
する →サラウンドモードをPRO LOGICにする →TVを
ビデオ入力にする→DVDプレーヤをプレイにする、の
ようにコントロールできます。
マクロのプログラム中は信号は送信されません。
マクロの送信動作の間隔(時間)は1秒に設定されてい
ます。セットアップモードで約0.5秒から5秒の間隔に
設定できます。
マクロモード時は学習済みのマクロのステップ数が
LCD表示部Cに表示されます。
DVD∼AMPの11種類のファンクションの各ボタンに
マクロのプログラムができます。
65
マクロプログラム(つづき) プログラムの一部を消去したい場合は、手順
3の操作を行って消去したいステップを出
し、CLEARボタン⁄5を押します。
マクロプログラムの変更 マクロプログラムを変更する場合は次のように行います。
1.
2.
VOLUME .を押しながらカーソルボタン⁄0 の
または
ボタンを押し、変更する所を出しま
す。表示が出たら指を離します。
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
MEMO
プログラム操作が終了したら、マクロボタンxを
ボールペンの先などで押します。
LCD表示部AにENDが表示されて、全てが元
の表示に戻ります。
マクロプログラムでジョグダイアルをプログラムしてい
る場合、直前のファンクションを変更すると、それ以降
のJOGコマンドも自動的に変更されます。(同一のジョ
グナンバーに置き換えられます。)
マクロモードで機器を操作する
ファンクションにプログラムしたマクロを実行します。
1.
CH
プログラムを実行したいファンクションボタン,
を3秒間押します。
VOL
OK
DVD
CD
DVD
CD
DSS
TV
DSS
CD-R/MD
LD
AUX
VCR
CLEAR
ボタンを押すとステップ番号が増加し、
ボタンを押すとステップ番号が減ります。
上書きで変更をする場合は、変更したいス
テップで新しく記憶させるボタンを押しま
す。前にプログラムされていた物が消去さ
れ、書き換わります。
プログラムの間に別の操作を入れる場合は次
のように行ってください。
手順3の操作の後、MEMOボタン⁄6を押して
から、新しく記憶させるボタンを押します。
今まであったプログラムは次のステップに
順々に繰り下げられます。
10ステップ以上はプログラムできないので、
10番目のプログラムは消去されます。
LD
CLEAR
TUNER
66
TAPE
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
AMP
プログラムの変更中ボタンが押されずに放置
されたときは、約1 分でマクロにする前の
モードに戻ります。
この時のマクロのプログラム変更は記憶され
ません。
4.
3.
TAPE
1
CLEAR
AUTO
変更したいファンクションボタン,を押します。
例としてDVDとします。
LCD 表示部AにDVD-Mが点滅表示します。
プログラム済みのマクロのステップ数がLCD
表示部Cに表示されます。
例として、3つのプログラムがされている場
合を示します。
プログラムされていない場合はマクロのス
テップ数が zと表示され、マクロのプログラ
ム状態になります。
TUNER
LD
マクロボタンxをボールペンの先などで押します。
LCD表示部にMACROとLEARNの点滅表示が
出ます。
CS5.1
AMP
MUTE
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
LCD表示部A にMACROの表示がされ(約1
秒)
、またLCD表示部Cにステップ数が□で表
示されます。
プログラムがされていない時は、ボタンを押
しても受け付けません。
プログラムが順次送信され、LCD表示部には
操作ボタンの名前が順に表示されます。また
LCD表示部Cの□がステップ毎に消えていき
ます。
プログラムが送信され終わると、本機のリモ
コンはマクロボタンを押す前の状態に戻りま
す。
プログラムの送信を途中で中止するときは、
カーソル⁄0のSTOPボタン( )を押します。
マクロプログラム(つづき) マクロプログラムの例 例1. CDボタンへのマクロプログラム
今プログラムしたマクロを実行します。
1.
ファンクションボタンのCDを3秒間押します。
アンプのファンクションをCDに切り替えてCDのトラッ
クNo.3をプレイする。
1.
DVD
CD
マクロボタンxをボールペンの先などで押しま
す。
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
1
2.
6.1
4
5
OFF
ON / OFF
MACRO
MODE
ファンクションボタン,のCDを押します。
DVD
CD
LD
CLEAR
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
3
4
5
MEMO
AUTO
1
2
LCD表示部がCD-Mになります。
CD 、3 、
LCD表示部 には、操作ボタンの名前が順に表
示されます。
CD-R/MD
TV
DSS
3.
MUTE
CS5.1
3
2
プログラムが順次送信されます。
POWER
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
GUIDE
DTS
MEMO
AUTO
ON
CD-R/MD
OK の 順に押します。
ENT
例2. DVDボタンへのマクロプログラム
アンプの電源をONにする →アンプのファンクションを
DVDにする →サラウンドモードをDOLBYにする →TVを
ビデオ入力にする →DVDプレーヤをプレイにする。
1.
マクロボタンxをボールペンの先などで押します。
ENT
POWER
ON
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
DVD
CD
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
2.
MUTE
6.1
DTS
CS5.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
AUTO
プログラム操作が終了したら、マクロボタンxを
ボールペンの先などで押します。
POWER
ON / OFF
LEARNING REMOTE
CONTROL RC 7200SR
MACRO
OFF
DVD
CD
DSS
LD
ON
MODE
ファンクションボタン,のDVDを押します。
CLEAR
4.
MACRO
CD-R/MD
DSS
AUTO
OFF
ON / OFF
VOL
OK
CD-R/MD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
MEMO
DTS
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
リモコンについて
CH
ここではDVDファンクションをマクロボタン
として使っていますが、どのファンクション
ボタンでもかまいません。
3.
AMP* → POWER ON → DVD → AMP* → 2
(DOLBY)→ TV* → VIDEO(ジョグダイヤルを回
しVIDEOを選択しENTを押す)→ DVD* → PLAY
の順序でそれぞれのボタンを押します。
4.
プログラム操作が終了したら、マクロボタンxを
ボールペンの先などで押します。
本機のリモコンは元の状態に戻ります。
MODE
67
マクロプログラム(つづき) 今プログラムしたマクロを実行します。
1.
ファンクションボタン,のDVDを3秒間押しま
す。
DVD
CD
TV
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
DSS
LD
CLEAR
CD-R/MD
MEMO
DTS
AUTO
GUIDE
MUTE
CS5.1
6.1
プログラムが順次送信され、LCD表示部Aに
は操作ボタンの名前が順に表示されます。
このマクロを実行したときには、ファンク
ション操作のAMP*、TV* 、DVD*では本機が
切り替わるだけで、信号は送られず、アンプ
のファンクションは変化しません。
プログラムの送信を途中で中止するときは、
カーソル⁄0のSTOPボタンを押します。
例3.マクロプログラムの消去
ファンクションボタンに記憶したプログラムを消去しま
す。
1. CLEARボタン⁄5を押したままファンクションボ
タン,のDVD
(例)を3秒間押します。
LCD表示部AにDVCL?が表示されます。
DVD
CD
LD
CLEAR
VCR
AUX
TUNER
TAPE
AMP
68
GUIDE
MUTE
DTS
CS5.1
6.1
MEMO
AUTO
2.
CD-R/MD
TV
DSS
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
6
7
8
9
0
消去するときには、カーソルボタン⁄0のOKを押
します。
消去をやめるときは、OK以外のボタンを押し
ます。
セットアップ
RC-5コードの仕向切り替えやマクロプログラムの送信間
隔を設定する時にはセットアップを行います。
セットアップは以下の項目があります。
仕向地の切り替え(VER)
マクロの送信間隔調整(MACRO)
セットアップの準備 1.
1.
セットアップの準備を行い、VERを表示させま
す。
2.
カーソルボタン⁄0の < か > を押して、USAか
RESTを選びます。
3.
カーソルボタン⁄0のOKを押します。
設定が完了し元の表示に戻ります。
設定をやめるときは、カーソルボタン⁄0以外
のボタンを押します。
設定を続けるときは、カーソルボタン⁄0の
を押します。
VOL
OK
DVD
CD
CD-R/MD
DSS
TV
VCR
AUX
LD
TUNER
TAPE
AMP
CLEAR
GUIDE
MEMO
DTS
AUTO
CS5.1
MUTE
6.1
1
2
3
4
5
DSP
6-STEREO
2CH
OSD
SLEEP
カーソルボタン⁄0の
り替えを行います。
か
を押して、項目の切
MACROのセットアップ
マクロの送信間隔の調整をします。
VERの設定を変更しても学習したコードは消去されませ
んが、JOGコマンド名
(NAME)表示は変更されてしまい
ます。マクロプログラムの内容についてもJOGコマンド
の部分は変更されます。(CD-R/MDファンクションの
部分のみ)
セットアップの準備を行い、MACROを表示させ
ます。
リモコンについて
1.
プリセットされたコードの仕向の切り替えです。
LCD表示部部A にVERが、LCD表示部B にUSAまたは
RESTが表示されます。
CD-R/MDのファンクションボタンを押した時にCD-Rを
表示させたいときはUSAにし、MDを表示させたいとき
にはRESTに設定します。
MEMOボタン⁄6を押しながら、OKボタン⁄0を押
します。
セットアップモードになります。
CH
2.
VERのセットアップ
LCD表示部AにMACROが、LCD表示部Bに
STEPが表示されます。
LCD表示部部Cの■1つが0.5秒を表し、最長
5秒までの設定が出来ます。
工場出荷時には1秒(■■□□□□□□□□)
に設定されています。
2.
カーソルボタン⁄0の< か >を押し、送信間隔の
増減を行います。
3.
設定後は、カーソルボタン⁄0のOKを押します。
設定をやめるときは、カーソルボタン⁄0以外
のボタンを押します。
69
その他の動作について
電池の寿命について
1日30回の通常動作として約半年間は使用できます。
付属されている電池は動作確認用のため、上記の期間ま
で使用できない場合があります。
学習可能コード数について
本機のリモコンは、256Kバイトの大容量不揮発性メモリ
(EEPROM)を搭載しているため、最大407コードのリモ
コン信号を学習可能です。これはフィリップスのRC-5リ
モコンコードの場合で、学習するリモコン信号の種類に
よってはこれ以下になる場合があります。
蓄光ボタン
本機のボタンには光を蓄える性質を持った蓄光ボタンを
採用しています。周囲が暗くなったときにボタンが光ら
なくなったら、蛍光灯スタンド等で光を十分に当てて下さ
い。再び良く光るようになります。
70
故障かな?と思ったときは ............................ 72
メモリバックアップについて ................................ 73
初期状態に戻すには(リセット) ......................... 73
保証・アフターサービスについて ............... 74
ステレオ音のエチケット .............................. 74
仕 様 .......................................................... 75
さくいん ....................................................... 76
71
故障かな?と思ったときは
症 状
本機の電源が入らない。
原 因
電源コードが抜けている。
処 置
電源コードを正しく接続する。
本機の電源が入っているが、映像 ミュート機能がオンになっている。
も音声も出ない。
本機への入力ケーブルが正しくない。
音量ツマミが最小の方へ回しきってある。
選択したソースの機器が間違っている。
ミュート機能を解除する。
「準備と接続」の章を参考に、正しく接続する。
音量を適当な位置に調整する。
正しいソースを選択する。
スピーカーから音が出ない。
ヘッドホーンを外す。(ヘッドホーンが接続されている間は、ス
ピーカーから音声は出ません。)
ミュート機能を解除する。
PHONES 端子にヘッドホーンが接続されている。
ミュート機能がオンになっている。
選択した機器からの音声や映像が 本機への入力ケーブルが正しく接続されていない。
出ない。
「準備と接続」の章を参考に、正しく接続する。
スピーカーから出る音に異常がある。 スピーカーケーブルが正しく接続されていない。
「準備と接続」の章を参考に、正しく接続する。
センタースピーカーから音が出な センタースピーカーケーブルが正しく接続されていない。
い。
サラウンドモードでSTEREOが選択されている。
ケーブルを正しく接続する。
他のサラウンドモードを選択する。サラウンドモードでSTEREOが
選択されている場合は、センタースピーカーから音声は出ません。
セットアップでセンタースピーカーが NO に設定されてい セットアップで正しい設定にする。
る。
サラウンドスピーカーから音が出 サラウンドスピーカーケーブルが正しく接続されていない。 「準備と接続」の章を参考に、正しく接続する。
ない。
サラウンドモードでSTEREOが選択されている。
他のサラウンドモードを選択する。サラウンドモードでSTEREOが選
択されている場合は、サラウンドスピーカーから音声は出ません。
セットアップでサラウンドスピーカーが NO に設定されて セットアップで正しい設定にする。
いる。
サブウーファーから音が出ない。 セットアップでサブウーファーが NO に設定されている。
セットアップでサブウーファーをYES に設定する。
サ ラ ウ ン ド モ ー ド が 変 え ら れ な 7CH INPUT, S-DIRECTを選んでいる。
い。
7CH INPUT, S-DIRECTをオフにする。
DTS信号のあるCDからノイズが出 再生しようとする機器に対して、アナログ入力が設定されて 再生しようとする機器がデジタル出力ができることを確認して、デ
いる。
る。
ジタル入力を設定する。
DTS信号のあるソースが再生でき サラウンドモードでDOLBYが選択されている。
CDプレーヤーがDTS信号の出力に対応していない。
ない。
他のサラウンドモードを選択する。
DTS信号の出力に対応した機器に変更する。
DTS信号のあるソースをスキップ スキップしている間に、データーのエラーがおきる。
している間に、ノイズを出す。
サラウンドモードでDTSを選択する。
96kHz PCM 信号が再生できない。 プレーヤーが96kHz PCM 信号の出力に対応していない。
96kHz PCM 信号の出力に対応した機器に変更する。
サラウンドモードでSTEREOまたはAUTO以外が選択されている。 サラウンドモードでSTEREOまたはAUTOを選択する。
CDの通常の PCM 信号が再生でき サラウンドモードでDTS, 6.1CH SURROUNDが選択されて 他のサラウンドモードを選択する。
いる。
ない。
ドルビーデジタル信号が再生でき サラウンドモードでDTS, MOVIE, HALL, STADIUM, 他のサラウンドモードを選択する。
MATRIX, CS5.1が選択されている。
ない。
特 定 の ス ピ ー カ ー か ら 音 が 出 な サラウンドの信号がソースに記録されていない。
い。
リモコンの表示部が出ない。
リモコンの電池が切れている。
リ モ コ ン を 使 っ て 操 作 が で き な リモコンの電池が切れている。
間違ったリモコンのボタンを押している。
い。
リモコンと本機の間が離れ過ぎている。
リモコンと本機の間に、リモコンからの信号を妨害する物が
ある。
72
どのスピーカーを使うサラウンド信号が記録されているか、ソース
側のサラウンド信号を確認する。
全て新しい電池と取り替える。
全て新しい電池と取り替える。
正しい操作のボタンを押す。
本機に近付いて、リモコンを操作する。
信号を妨害している物を取り除く。
故障かな?と思ったときは
メモリバックアップについて
本機の主電源を切った場合でも、各種設定した内容は記
憶しております。しかし、通電時間の長さにより記憶保
持時間が変動します。
本機の記憶保持時間は最低1週間となっております。
初期状態に戻すには
(リセット)
「故障かな?と思ったときは」
を参考にされても、不具合が
解決しない場合は、本機のリセットを試みてください。
但し、リセットを行うと、以下の情報も消去されます。
セット アップメニューにて設定した内容、サラウンド
モードの設定。
AV SURROUND AMPLIFIER PS7200
SURROUND
VOLUME
MULTI ROOM
NIGHT
ATT
DISPLAY OFF
DOWN
UP
MULTI ROOM
SPEAKERS
B
7CH INPUT
A/D
S-DIRECT
SLEEP
MUTE
DIMMER
AUX INPUT
POWER ON/STNDBY
PHONES
TV
DVD
VCR1
DSS/VCR2
AUX
CDR/MD
TAPE
CD
TUNER
S-VIDEO
VIDEO
L
AUDIO
R
2. DIMMERボタン
2.
A/DボタンとDIMMERボタンを同時に3秒以上押
します。
本機の表示部に初期状態が表示され、各種設定
内容は全て初期化され、工場出荷状態に戻りま
す。
2. A/Dボタン
その他
A
STANDBY
本体での操作
1. 電源が入っていることを確認します。
73
保証・アフターサービスについて
1.
2.
3.
4.
5.
6.
この商品には保証書を別途添付してあります。
保証書は
「販売店・お買い上げ日」
をご確認の上、
販売店からお受け取りいただき、よくお読みの
上、大切に保存してください。
保証期間はお買い上げ日より1年間です。
お買い上げ販売店、または弊社営業所で保証書記
載事項に基づき「無料修理」いたします。
保証期間経過後の修理。
修理によって機能が維持できる場合は、お客様の
ご要望により有料修理致します。
弊社はこの製品の補修用性能部品を製造打切後最
低8年間保有しています。
補修用部品の詳細・ご贈答・ご転居等アフター
サービスについての不明な点は、お買い上げ販売
店または弊社営業所・サービスセンターに遠慮な
くご相談ください。
修理を依頼される際には、お手数ですがもう一度
「故障と思ったときは」
をご参照の上よくお調べく
ださい。それでも直らないときには、必ず電源プ
ラグを抜いてから、お買い上げの販売店にご連絡
ください。
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気になるものです。
隣近所への配慮(思いやり)を十分にいたしましょう。
ステレオの音量はあなたの心がけ次第で大きくも小さく
もなります。特に静かな夜間には小さな音でも通りやす
いものです。夜間の音楽鑑賞には特に気を配りましょ
う。窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用になるのも一つ
の方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りま
しょう。
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ご連絡いただきたい内容
1)品 名
AV サラウンドアンプ
2)品 番
PS7200
3)お買上げ日 年
月
日
4)故障の状況 (できるだけ具体的に)
5)ご住所
6)お名前
7)電話番号
仕 様
アンプ部
実用最大出力 (6Ω/EIAJ)
フロント(L, R) ................................................................................................................................................................................... 160 W
センター(フロント, リア) ............................................................................................................................................................. 160 W
サラウンド(L, R) .............................................................................................................................................................................. 160 W
定格出力 (8Ω/20 Hz - 20 kHz)
フロント(L, R) ................................................................................................................................................................................... 110 W
センター(フロント, リア) ............................................................................................................................................................. 110 W
サラウンド(L, R) .............................................................................................................................................................................. 110 W
全高周波歪率 (20 Hz - 20 kHz) .............................................................................................................................................. 8 Ω 0.05 %
入力感度/入力インピーダンス ............................................................................................................................. 340 mV/ 47 Kohms
S/N比 .................................................................................................................................................................................................... 105 dB
デコーダー部
再生対応信号フォーマット
................................................... PCMオーディオ(fs=32kHz、44.1kHz、48kHz、96kHz)、DOLBY DIGITAL、DTS、MPEG2 AAC
周波数範囲(アナログ入力/Source Direct)................................................................................................ 8 Hz - 100 kHz (±3 dB)
(デジタル入力/96 kHz PCM) ..................................................................................................... 8 Hz - 45 kHz (±3 dB)
ビデオ部
信号方式 ....................................................................................................................................................................................................... NTSC
入力レベル/入力インピーダンス .................................................................................................................................... 1 Vp-p/75 Ω
出力レベル/出力インピーダンス .................................................................................................................................... 1 Vp-p/75 Ω
周波数特性 ............................................................................................................................................................. 5 Hz to 8 MHz (− 1 dB)
S/N比 ........................................................................................................................................................................................................ 60 dB
総合
電源電圧 ....................................................................................................................................................................... AC 100 V 50/60 Hz
消費電力(ステレオ定格出力/スピーカー負荷8Ω)............................................................................................................. 350 W
最大外形寸法
幅 ......................................................................................................................................................................................................... 440 mm
高さ .................................................................................................................................................................................................... 164 mm
奥行き ................................................................................................................................................................................................ 400 mm
質量 ..................................................................................................................................................................................................... 14.9 kg
その他
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。
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さくいん
A
ナ
7CH INPUT ................................................................................. 33
AC アウトレット ....................................................................... 19
LFE レベルコントロール ....................................................... 52
OSD ................................................................................................ 22
POWER スイッチ ................................................................ 2, 22
TV-AUTO .................................................................................... 54
ナイトモード .............................................................................. 51
入力切り替え .............................................................................. 32
ア
アッテネート .............................................................................. 50
音声切替機能 .............................................................................. 53
カ
ハ
背面パネル ...................................................................................... 3
フロントパネル ............................................................................. 2
ヘッドホン ................................................................................... 48
マ
ミュート ...................................................................................... 49
マルチルーム .............................................................................. 56
メニューシステム ..................................................................... 22
外部パワーアンプ ..................................................................... 17
ヤ
サ
サラウンドモード ..................................................................... 36
システムセットアップ ............................................................ 24
スピーカーセットアップ........................................................ 26
スピーカーの配置 ..................................................................... 14
スリープタイマー ..................................................................... 47
前面表示 ......................................................................................... 4
タ
チャンネルレベル調整 ............................................................ 34
テープコピー .............................................................................. 45
デジタル・アナログ入力切り替え ...................................... 35
デジタルコピー .......................................................................... 45
テレビオート .............................................................................. 54
電源コード................................................................................... 19
トーンコントロール ................................................................. 41
76
リセット ....................................................................................... 73
リモコン .................................................................................. 5, 59
レベルセットアップ ................................................................ 28
日本マランツ株式会社
本 社
〒228-8505 神奈川県相模原市相模大野7ー35ー1
お問い合わせは日本マランツ
(株)お客様ご相談センターで承っております。
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ご相談受付時間 9 : 30∼12 : 00、13 : 00∼17 : 00
(土・日・祝日、弊社休日を除く)
修理に関しましては下記日本マランツ
(株)
各サービスセンター、各営業所で承っております。
国 内 営 業 本 部
札
仙
幌
台
営
営
業
業
所
所
東京マランツ営業所
神 奈 川 営 業 所
名 古 屋 営 業 所
大 阪 営 業 所
広
福
島
岡
営
営
業
業
所
所
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愛知県名古屋市名東区本郷 2 - 7 5
大阪府吹田市江の木町 2 - 3 1
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電話(06)6337-6504
広島県広島市南区段原南 2-12-27
福岡県福岡市博多区比恵町 1 - 1 8
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大阪府吹田市江の木町 2 - 3 1
電話(042)748-0762
電話(06)6337-6699
2001/08 MITf 342W851110