MHL 変換アダプタ 品質比較試験 SUMMARY REPORT Release Date: 06/30/2014 Visit our Web Site at: www.allion.co.jp © ALLION JAPAN INC. 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Source (スマートフォンなど) - Sink (TV など) - Dongle (MHL から HDMI など他の映像プロトコルへ変換するアダプタ) - Cable 今回は各社 MHL 変換アダプタの実力試験ということもあり、Dongle の CTS に沿って試験を実施した。MHL CTS には複数のバージョンがある が今回は試験実施時(2014 年 6 月時点)の最新バージョンを適用することとし、MHL1.0, 1.1, 1.2 の製品については CTS1.3 を、MHL2.0 の 製品については CTS2.1 を適用した。 試験を行った 7 製品の主な仕様は以下の通りとなっている。 Packed Pixel は 1080p の映像に対応しているかどうかを示す。RCP (Remote Control Protocol)は HDMI 規格における CEC (Consumer Electronics Control)機能に相当するもので、スマートフォンと TV を接続した際に、TV のリモコンからスマートフォンを操作することができる機能で ある。 No. 1 2 3 4 型名 Model A Model B Model C Model D ブランド Brand A Brand A Brand B Brand B MHL ver. 1.0 1.2 1.1 2.0 Packed Pixel 非対応 非対応 対応 対応 RCP 非対応 対応 対応 対応 No. 5 6 7 型名 Model E Model F Model G ブランド Brand C Brand D Brand E MHL ver. 1.0 1.1 1.0 非対応 非対応 対応 非対応 RCP 非対応 対応 非対応 また、通常の認証試験では、試験前に対象製品の仕様を CDF (Capability Declaration Form)という文書に記載することとなっているが、今 回は CDF が無いため、仕様が不明な箇所については推定仕様にて試験を行った 5 3.1.1 MHL 認証試験の実力確認結果 試験の結果、7 製品全てで、いくつかの試験項目が不合格となった。概要は以下の通りとなっている。試験項目数が異なっているのは MHL バージョンや Packed Pixel の対応の有無などによるものである。 Model A B C D E F G 総試験項目数 145 148 153 156 145 153 145 合格 142 144 145 154 142 147 142 不合格 3 4 8 2 3 6 3 上記試験結果を受けて、不合格だった項目が、実際にユーザーが使用した際に不都合を感じる可能性のある項目について、以下に簡 潔に記載する。下記の 4 桁の番号は CTS に記載された試験項目の番号である。 「5.1.1.5 Differential Impedance」: Model C, F が不合格 高速な信号(=高解像度の映像)を入力した場合に、映像が TV に映らないなどの現象の可能性がある。 「5.2.4.1 HDCP」: Model D が不合格 試験結果から、Model D は著作権保護されたコンテンツのリピーター経由(AV アンプや切替機等)での映像出力はサポートしていな いと思われる。接続 1 の場合は問題ないが接続 2 の場合は著作権保護されたコンテンツは TV に表示されない。 接続 1: TV と直接接続 MHL 変換アダプタ HDMI ケーブル AC 電源 スマートフォン TV 接続 2: リピーター(この図では AV アンプ)経由で TV と接続 MHL 変換アダプタ AC 電源 HDMI ケーブル スマートフォン 6 HDMI ケーブル TV 「5.3.24.1 Dongle DUT VBUS Output」: Model A. E, G が不合格 「スマートフォンを充電できる」ことを謳っている MHL 変換アダプタは多いが、Model A, E, G についてはスマートフォンへの出力電圧が低 いためスマートフォンを全く充電できないか充電が遅くなる。 MHL 変換アダプタ HDMI ケーブル 充電 AC 電源 TV スマートフォン 以上の結果から、市場で販売されている MHL 変換アダプタの中には、MHL の仕様を満たしていない製品があり、その不合格の内容か ら一般ユーザーが使用するにあたって、一定の割合で不具合が発生する可能性があると思われる。 次項では、今回の認証試験の実力試験の結果を受けて、一般市場で販売されている機器同士を、これらの MHL 変換アダプタを経由 して接続してみて、実際にどのような問題が発生するのか、接続互換性試験の観点から確認してみることにする。 7 3.2 接続互換性試験 認証試験は、MHL, LLC が定めた仕様に基づいて設計されているのかを、MHL 認証試験仕様(CTS: Compliance Test Specification) に従って確認することを目的としているが、この認証試験の試験項目を全て合格したとしても、市場で販売されている認証済みの機器同 士を接続したときに、全く問題が発生しないとは言い切れない。規格の協会側によっては、「『認証試験を合格する=互換性問題が無い』 というわけではない」ことを明確に提示している場合もある。つまり認証試験を合格しても、仕様に基づいて設計されていることが証明される というだけで、認証された機器間の動作を保証するものではないということになる。 しかし、様々な機器が発売され、様々な機器との接続が想定される昨今において、このように「接続時にうまく動作しない」という問題は 後を絶たず、市場で販売されている機器を接続した際に発生する問題を解決するためは、実際に機器同士を接続する試験を実施して、 問題が発生するのか調査し、改善するということが重要である。 そこで、今回の認証試験の実力試験の不合格結果を受けて、試験対象の MHL 変換アダプタに対して、一般市場で販売されている機 器を接続して、実力試験での不合格結果がどのような形で影響を及ぼすのか確認した。 3.2.1 接続互換性試験結果 認証試験の実力確認で発生した不合格結果が、実際に市場で流通している機種同士での接続時に、どのような影響を及ぼすの かを、接続互換性検証の見地から試験内容を作成して確認を行ったところ、下記 4 件の問題が発生した。 問題ケース その 1 「スマートフォンの画面を MHL 変換アダプタ経由で TV に出力している時に HDMI ケーブルを抜き差しすると、スマートフォンがハン グアップしてしまう時がある。」 問題発生変換アダプタ 問題発生時のデバイス 発生頻度 今回発生した全ての MHL 変換アダプタ スマートフォン: NTT docomo SONY Xperia SX SO-05D TV: SONY KDL-42W802A TV との組み合わせで発生する確率が変化。概ね 2/5 回程度で発生。全く発生しない時もある。 本問題は、スマートフォンの画面が TV 側に表示されている状態から、HDMI ケーブルを抜き差しした際に、スマートフォン側がハ ングアップしてしまう問題で、全ての変換アダプタで発生しているものの、TV との組み合わせによっては発生しない組み合わせもあ る。 問題発生のタイミングはケーブルを接続して、スマートフォン側の通知エリアに「MHL 接続されました」と表示されたら、すぐにケー ブルを引き抜き、直後にケーブルを接続したタイミングである。つまり、イニシャライズ処理が終わった直後のタイミングでの挿抜となる ため、端末側で正常に処理が出来ていない可能性がある。 問題の切り分けとして他社製の MHL 対応端末にて確認したところ、問題は発生しなかった。また、TV と変換アダプタとの組み 合わせによって結果が変わるため、特定端末との相性問題の可能性が高い。 8 問題ケース その 2 「TV 側に全く画面が表示されない。」 問題発生変換アダプタ 問題発生時のデバイス 発生頻度 Model C, Model F スマートフォン: au SHARP ISW16SH TV: SONY KDL-42W802A, TOSHIBA 40J9X 5 回確認中、5 回発生。 本問題は、スマートフォンと TV を上記の MHL 変換アダプタを経由して接続すると、スマートフォンの画面が TV に表示されないと いう問題で、Model C と Model F にて発生した。Toshiba の TV (40J9X)との組み合わせでは発生しないため、機種相性の可能 性は否定できないが、映像が全く出力されないので、HDCP 機能に対して問題があるのかもしれない。Model C と Model F に関 しては MHL 認証実力試験にて、HDCP 関連の項目で問題が発生していない機種である。MHL 認証の実力試験で問題が発生 しなかったとしても、機種との組み合わせによっては、問題が発生する可能性があるということと思われる。 この評価で使用している TV は MHL 端子を搭載しているため、上記スマートフォンと TV を直接 MHL ケーブルで接続した場合 は、この問題は発生しないため、MHL 変換アダプタが影響を及ぼしている可能性が高い。 問題ケース その 3 「著作権保護コンテンツを MHL 変換アダプタ経由で TV に出力している時に HDMI ケーブルを抜き差しすると、それまで表示され ていた字幕が表示されなくなる。」 今回評価した全ての MHL 変換アダプタ。 問題発生変換アダプタ (TV との組み合わせで発生する MHL 変換アダプタが異なる) SONY KDL-42W802 との組み合わせ: Model A, Model B, Model D, Model E, Model G Toshiba 40J9X との組み合わせ: 今回評価した全ての MHL 変換アダプタ。 問題発生時のデバイス 発生頻度 スマートフォン: au SHARP ISW16SH TV: SONY KDL-42W802A, TOSHIBA 40J9X 5 回確認中、5 回発生。 著作権保護コンテンツを MHL 変換アダプタ経由で TV に出力している時に HDMI ケーブルを抜き差しすると、それまで表示され ていた字幕が表示されなくなるという問題で、非常に珍しいケースと思われる。直接 TV とスマートフォンを MHL ケーブルで接続した 場合は、字幕は表示される。 MHL 認証試験の試験内容に、著作権保護コンテンツの字幕に関する規定はないため、認証試験で合格しても、このような認 証試験で規定されていない部分で問題が発生することが分かる良い例である。 9 問題ケース その 4 「充電マークは表示されるものの、スマートフォンに充電されない、もしくは微量しか充電されない。」 問題発生変換アダプタ 問題発生時のデバイス 発生頻度 Model A, Model E, Model G スマートフォン: NTT DoCoMo SONY Xperia SX SO-05D, au SHARP ISW16SH TV: SONY KDL-42W802A, TOSHIBA 40J9X 5 回確認中、5 回発生。 本問題は、スマートフォンと TV を上記の MHL 変換アダプタを経由して接続したときに、スマートフォンの通知領域にあるバッテリ ーアイコン上に充電マークは表示されるものの、スマートフォンに充電されない、もしくは微量しか充電されないという問題で、Model A, E, G の 3 製品で発生した。この 3 製品は、MHL 認証実力試験時に、出力電圧の項目で問題が発生した機種である。 昨今のスマートフォンは、様々な機能を長時間使用しても耐えられるように、バッテリーの大型化が進んでいる。MHL 規格では、 出力電流が規格のバージョンによって違いがあり、MHL1.3 では 500mA、MHL2.0 では 900mA となっており、そもそもバッテリー容 量が MHL の出力電流より大きい場合、充電できない、もしくは微量ずつしか充電しないという現象が発生する。 但し、今回評価で使用した端末のバッテリー容量は、1,500mAh と 1,800mAh で、昨今販売されている端末のバッテリー容量 と比較しても極端に少ない、もしくは多いというわけではないため、MHL 認証実力試験の結果がそのまま反映されたといえる。 尚、今回の評価時においては、MHL 変換アダプタに AC アダプタを取り付けた上で評価を実施している。 10 4 試験概要 4.1 使用機材 4.1.1 試験対象 MHL 変換アダプタ 今回の試験では、一般市場(量販店等)で購入可能な下記の MHL 変換アダプタにて評価を実施した。下記リストは、5 ペー ジに記載されている表内の順番ではなく、アルファベット順に記載している。 ① Elecom 社製 MPA-MHLAD01BK ② Elecom 社製 MPA-MHL2AD01BK ③ GREEN HOUSE 社製 GH-MHL-HDMIK ④ iBUFFALO 社製 BSMPC09BK ⑤ iBUFFALO 社製 BSMPC19BK ⑥ MCO 社製 USA-M02BK ⑦ SANWA SUPPLY 社製 SANWA SUPPLY 4.1.2 MHL 認証試験の実力試験 MHL 認証試験仕様(CTS: Compliance Test Specification)で定義されている測定機を使用。 テスト項目 メーカー 型名 電気試験 Tektronix DSA71604C 電気試験 Tektronix AWG7122B 電気試験 Tektronix DSA8200 電気試験 / プロトコル試験 Simplay SL-861 電気試験 / CBUS 試験 Simplay SL-850 CBUS 試験 Tektronix MS04054B HDCP 試験 QuantumData QD882EA 4.1.3 接続互換性試験 接続互換性試験で使用した Source 機器(MHL 対応スマートフォン)と Sink 機器(TV)は、機種相性をなるべく抑えるた め組み合わせを固定して評価を実施した。 ① Source 機器(スマートフォン) NTT DoCoMo SONY Xperia SX SO-05D au SHARP AQUOS PHONE SERIE ISW16SH ② Sink 機器(TV) SONY KDL-42W802A (MHL 規格対応) Toshiba 40J9X(MHL 規格対応) 11 4.2 試験条件 4.2.1 MHL 認証試験の実力試験 今回は MHL 変換アダプタが対象のため、試験実施当時(2014 年 6 月)の最新バージョンの Dongle の CTS に沿って実施し た。MHL1.0, 1.1, 1.2 の製品については CTS1.3 を、MHL2.0 の製品については CTS2.1 を適用した。 4.2.2 接続互換性試験 Source 機器(MHL 対応スマートフォン)については、基本的に 1 機種で固定して試験を実施しているが、問題が発生した際 に Source 機器側の問題ではないことを切り分けるために、MHL 対応スマートフォンをもう 1 機種用意した。 Sink 機器(TV)については、問題が発生した際に、MHL 変換アダプタを使用せずにケーブルのみで接続可能な MHL 規格対 応の TV を選択しているが、評価時は HDMI 端子を使用している。 試験時には、下記の Source 機器 1 機種に対して、各社 MHL 変換アダプタを経由して、2 種類の TV にて確認した。 4.3 試験手順 4.3.1 MHL 認証試験の実力試験 MHL 認証試験仕様(CTS: Compliance Test Specification)1.3 もしくは、CTS2.1 にて定義されている試験手順にて実施。 4.3.2 接続互換性試験 A. Preparation コンテンツ撮影 スマートフォンにて、下記試験用コンテンツを撮影して保存する。 静止画: 最高画質・画素で 5 枚撮影 動画: 最高画質・画素で 1 分間撮影 B. Device Detection & Projection Test 接続・認識 評価対象機器の電源を投入する。 評価対象機器の MHL 端子にスマートフォンをケーブル接続する。 評価対象機器上でスマートフォンが認識され、スマートフォンのホーム画面がミラーで表示されることを確認する。 スマートフォンが充電されていることを確認する。 切断・再接続 設定メニューから切断を選択した際に、評価対象機器への出力が中止されることを確認する。 再度接続した際に、スマートフォンを認識し、ホーム画面がミラーで表示されることを確認する。 スマートフォンが充電されていることを確認する 表示確認 静止画 5 枚を個別再生した時に、問題がないことを確認する。 スライドショー再生した際に、極度に遅れることなく正常に再生されることを確認する。 動画を 1 分間再生した際に、極度に遅れることなく正常に再生されることを確認する。 動画を再生した際に、音声出力を確認し、音飛び等の異常が発生することなく正常に出力されていることを確認 する。 12 スマートフォンにて下記の操作を行い、極度に遅れることなく正常に表示されることを確認する。 ピンチイン ピンチアウト フリック スワイプ 解像度確認 出力解像度が変更できる端末については、設定できる解像度に変更した際に、正常に表示されることを確認す る。 C. Auto 1080p 720p 480p Remove/Reinsert Test 挿抜確認 スマートフォン・タブレットが接続され、画面が表示されている状態、ケーブル挿抜する。 挿抜後に異常動作することなく、正常に表示されることを確認する。 スマートフォン・タブレットへ充電されていることを確認する。 上記内容を 5 回実施する。 D. Source Change Test 入力切り替え スマートフォン・タブレットが接続され、画面が表示されている状態から、右記入力切り替えを実施した際に、異常 動作することなく正常に動作することを確認する。 E. HDMI (MHL) ⇔ Other HDMI HDMI (MHL) ⇔ アナログ HDMI (MHL) ⇔ PC 入力切り替え 1 周 Power Management Test Source 側 スマートフォンが接続され、画面が表示されている状態で、スマートフォンの電源 OFF/ON させた際に、正常に表示 されることを確認する。 スマートフォンが接続され、画面が表示されている状態で、スマートフォンをスタンバイ/レジュームさせた際に、正常に 表示されることを確認する。 Sink 側 スマートフォンが接続され、画面が表示されている状態で、評価対象機器のリモコンで電源 OFF/ON させた際に、 正常に表示されることを確認する。 スマートフォンが接続され、画面が表示されている状態で、評価対象機器の主電源 OFF/ON させた際に、正常に 表示されることを確認する。 スマートフォン・タブレットが接続され、画面が表示されている状態で、評価対象機器の AC ケーブルを挿抜した際に、 正常に表示されることを確認する。 13 F. RCP Command Test RCP SEND 本評価項目では、評価対象機器がサポートしている RCP コマンドに対して、各スマートフォンが正常に動作すること を確認する。本評価は、双方の仕様の不一致により動作しないケースもあることから、「動作した」「動作しなかった」 「非対応」に振り分けて評価を実施した。 Select (0x00) Up (0x01) Down (0x02) Left (0x03) Right (0x04) Root Menu (0x09) Exit (0x0D) Enter (0x2B) Play (0x44) Stop (0x45) Pause (0x46) Rewind (0x48) Fast Forward (0x49) Forward (0x4B) Backward (0x4C) G. Charging Test 充電確認 スマートフォンを 10 分程度接続した状態を維持し、バッテリー残量が増加することを確認する。 本評価を実施する端末については、バッテリー容量を約 80%以下に放電した上で評価を実施する。 本評価を実施する端末については、バッテリー容量をチェックリストに記載する(例: 2,000mA) 大容量バッテリーにより、評価対象機器からの給電が足りず、残量が増加しなかった場合は、充電状態に遷 移していることが確認できれば Pass とする。 14 5 本レポートに関するご注意 本レポートは、IT 機器試験専門会社のアリオン株式会社(東京都品川区)が製品ベンチマーク試験のご紹介の為に作成したものです。 当社は、上 記試験結果が事実である点に対して責任を負っております。 本レポートの著作権は、アリオン株式会社に帰属します。引用、配布などについては、当社の許諾が必要です。 <免責事項> 本試験に使用した製品は、当社が市場から任意に購入したものであり、同型番の全販売製品に対する結果や品質を保証するものではありま せん。また、試験結果は、試験条件や製品対象製品の個体差などにより差異が発生する可能性があることをご理解下さい。 本試験の結果による判断はご覧になったお客様の責任であり、本レポートの利用により二次的な被害が発生した場合も、当社は責任を負わ ない点をご理解下さい。 本レポートに関するお問い合わせ、ご意見、試験に対するお問い合わせは、下記へお願い致します。試験のご依頼やお問い合わせの場合は、 その旨をお伝え下さい。 試験内容に関するご意見、ご質問も受け付けますが、回答にお時間がかかる場合がありますのでご了承下さい。 アリオン株式会社(Allion Japan Inc.) 141-0022 東京都品川区東五反田 3-20-14 住友不動産高輪パークタワー1 階/12 階 TEL: 03-5488-7368 (内線 500) FAX: 03-5488-7369 e-Mail: [email protected] Web Site: http://www.allion.co.jp 15
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