大村都市計画地区計画（大村市決定）富の原 1 丁目地区計画を次のように決定する。名称富の原 1 丁目地区計画位置大村市富の原 1 丁目地内面積約 2.3ha 当地区は、大村市北西部に位置する主として低層の戸建て住宅の建設を目地区計画の目標的とした開発団地である。そこで、地区計画の策定により建築物等の規制誘導を積極的に行い、周辺環境と調和した良好な居住環境の創出・維持・保全を図ることを目標とする。区画道路、緑道及び緑地の機能を損なわないように整備する。区域の整備、開発及び保全の方針建築物及びかき又はさくの意匠･形態については、周辺環境に十分留意し、都市景観の向上に資するものとする。良好な住環境とするために、建築物等の用途及び意匠･形態等について必要な基準を設定する。土地利用の方針主に良好な低層住宅としての土地利用と、その住環境の向上を図るため、適切な規制・誘導を行う。再開発等促進区主要な公共施設の配置及び規模地区施設の配置及び規模地区の地区の名称住居専用地区商業地区区分地区の面積約 2.0ha 約 0.3ha 次に掲げる建築物以外の建築物は、建築し地区整備計画数が２戸のものに限る。）に事項してはならない。 (３）長屋（住戸のみの長屋であって、住戸の等る (１）一戸建住宅もの物す項に掲げる建築物は、建築囲碁教室その他これらに類する用途を兼ねる築関てはならない。 (２）一戸建住宅であって、学習塾、華道教室、建建築基準法別表第２（に） (４) 前３号に掲げる建築物に附属する建築物建築物等のであって、軒の高さが 2.3ｍ以下で、かつ、床用途制限面積の合計が５㎡以内である平家建物置及び軒の高さが 2.5ｍ以下で、かつ、床面積の合計が５０㎡以内である自動車車庫等（自動車車庫その他の専ら自動車又は自転車の停留又は駐車のための施設(誘導車路、操車場所及び乗降場を含む。)をいう。以下同じ。） (５）家庭系廃棄物（一般家庭の日常生活に伴って生じた廃棄物をいう。）を集積するための建築物であって、地区内の住民の共同利用に供するもの建築物の容積率の最高限度建築物の建ぺい率の最高限度建築物の敷地面積の最低限度 10／10 20／10 5／10 6／10 180 ㎡ 200 ㎡建築物の建築面積の最低限度建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から敷地境界線までの距離は、１ｍ以上でなければならない。ただし、敷地境界線から１ｍに満たない距離にある建築物又は建築物の部分が次の各号のいずれかに該当する場合は、この限壁面の位置の制限りでない。（１）外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの合計が、３ｍ以下であるもの建（２）平家建物置築（３）自動車車庫等地物区等整に備関建築物等の計す高さの最高限度画る（１）建築物の高さは、地盤面から１０ｍ以下でなければならない。ただし、建築基準法施行令第２条第１項第６号ロの規定は適用しない。（２）建築物の各部分の高さは、地区内の前面道路の反対側の境界線からの水平距離が２０ｍ以下の範囲内においては、地盤面からの高さが当該部分から前面道路の反対側の境界線までの水平距離に１．２５を乗じ事て得たもの以下でなければならない。項工作物の設置の制限 (１）地区内の土地の最初の造成工事完了後の住居専用地区に面する側地盤の高さの変更は、当該最初の造成工に看板、ネオンサイン等の事完了後の地盤の高さから０．５ｍ以内広告物を設置してはならなとしなければならない。い。 (２）看板、ネオンサイン等の広告物を設置してはならない。ただし、地区内の住居に建築物等の形態又はおいて自己が行う学習塾、華道教室、囲意匠の制限碁教室その他これらに類するもののための広告物であって、表示面積が０．３㎡以下のものについては、この限りでない。 (３）緑地又は緑道に接する敷地においては、門扉、門柱その他の出入口を当該緑地又は緑道に面して設置してはならない。建築物等に関する事項地区内の道路に面するかき又はさくについて地区は、次に掲げるもの以外のものは、設置してはならない。かき又はさくの構造の制限（１）生垣（２）地盤面から０．６ｍ以上の部分が、コンクリート造、コンクリートブロック造、石造その他これらに類するもの以外のもの整で、透視可能なもの備現存する植計林地、草地画土地の等で良好な利用に住居環境の関する確保に必要事項なものの保全を図るための制限備考「区域及び地区整備計画の区域は計画図表示のとおり」理由当地区は、大村市北西部に位置する主として低層の戸建て住宅の建設を目的とした開発団地であり、地区計画の策定により建築物等の規制誘導を積極的に行い、周辺環境と調和した良好な居住環境の創出・維持・保全を図るため。