中部充電インフラ普及コンファレンス EV、 EV ・PHV用充電器の普及を加速 活動内容 目的 中部地域において電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動 コアメンバー会合、全体会合の開催等を通じ、メンバーを対象に次 車(PHV)を安全に、安心して利用できるように、国・地方自治体等 の活動を行うとともに、充電インフラに関連する各種の情報を中部 の 行政 機関や民間企業、業 界団体、普及 推 進団体 等が「 官・官」、 経済産業局のホームページ等を活用して発信する。 「官・民」、 「民・民」で広く連携し、EV、PHVに必要な充電インフ ①自治体の取組事例情報の共有、課題解決検討 ラの普及促進を行う。 ②民間における先進的事例(ビジネスモデル)情報の共有 ③国における充電インフラ推進施策情報の提供 〈本会への加入参加は次のHPから登録可能〉 中部経済産業局HP(中部充電インフラ普及コンファレンス) メンバー構成 http://www.chubu.meti.go.jp/sie/ chiyuden_conference/chiyuden_ conference.htm ①コアメンバー 愛知県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、 中部充電 2010 インフラ普及コンファレンス 主な活動実績 名古屋市、豊田市、富山市、浜松市、豊橋市、 中部経済産業局 ・平成22年5月13日 設立会合(第1回コアメンバー会合) 〈中部充電インフラ普及コンファレンス設立〉 ②企業及び団体 ・平成22年7月15日 第1回全体会合 〈セミナー・交流会開催〉 電力会社、自動車メーカー、カーディーラー、充電器メーカー、石油 元売り会社、ガソリンスタンド運営会社、ゼネラルマーチャンダイ ズストア、コンビニエンスストア、時間貸し駐車場運営会社、カー リース・レンタカー会社、電気工事業組合、ハウスメーカー、マン ション分譲会社、商社、電気通信会社、広告会社、金融機関ほか ③事務局 第1回全体会合における 事例報告 中部経済産業局(資源エネルギー環境部) 参考 充電インフラ整備方針(出典:次世代自動車戦略2010) EV・充電器導入目標(出典:エネルギー基本計画) ●エネルギーセキュリティ及び地球温暖化対策の観点から、電 ●乗用車の新車販売に占める次世代自動車の割合を、2020年 気自動車の充電は、夜間の余剰電力を家庭等での普通充電 までに最大で50%、2030年までに最大で70%とすること によって充電することを基本とする。 を目指す。 (2020年には電気自動車(プラグインハイブリッ ●他方、現在の電気自動車の走行能力では、一定の範囲内にお ド含む)の新車販売に占める割合を20%程度とする) いて、一定程度急速充電を可能とする設備・装置も必要であ ◆新車販売に占める次世代自動車及びEV・PHVの割合 る。 2020年 20% 充電器の種類 想定される利用者 基本となる充電形態 補完的な充電形態 普通充電器 急速・普通充電器 特定利用者 不特定利用者 (プライベート) (パブリック) 2030年 30% 次世代 自動車 50% うち EV・PHV 70% ●電気自動車・プラグインハイブリッド自動車は、市場化が始ま り世界的な競争が激化している。このため、蓄電池の性能向 上とコスト低減に向けた研究開発や2020年までに普通充 電器を200万基、急速充電器を5,000基設置することを目 指したインフラ整備を進める。 2020年 普通充電器 200万基 急速充電器 5,000基
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