2002-003 NEWS RELEASE 報道資料ＲＥＬＥＡＳＥテ２００２年 5 月 23 日（東証第一部 9650 ）クモ株式会社東京都千代田区九段北 4-1-34 http://www.tecmo.co.jp ドリームワークス、テクモの「零 ∼zero ∼」映画化へドリームワークスより、日本発のハリウッドホラー映画が誕生！！テクモ株式会社( 本社：東京都千代田区、社長：中村純司、以下、テクモ) は、「Electronic Entertainment Expo2002」（会場：LOS ANGELES CONVENTION CENTER ／2002 年 5 月 22 日∼ 24 日）において、プレイステーション２用ゲームソフト『零∼zero ∼』（米国名：『FATAL FRAME』）を原作に、スティーブン・スピルバーグ監督作品（「Ａ. Ｉ.」等）を製作しているドリームワークスフィルムズ LLC 社（DREAMWORKS FILMS LLC 、本社：米国カリフォルニア州グレンデ−ル：以下、ドリームワークス）がハリウッド製実写ホラー映画を製作すると発表しました。スティーブン・スピルバーグ監督作品をはじめ話題作を次々と作り上げてきたドリームワークスと至極の恐怖を感じられる『零∼zero ∼』というコンテンツを作り上げたテクモがお互いに手を組み、大作映画を作り上げていくこととなりました。『FATAL FRAME 』は、北米で「モノトーンで彩られた独特の映像表現」「恐怖を否応無しにも高めていくクオリティの高いゲームシステム」、そして「全てのプレイヤーを震撼させた純和風の恐怖」などの高い評価・評判を頂いております。今回の映画化は、世界のエンターテインメント産業を牽引するハリウッドが、優れた日本のコンテンツを見逃すことなく認めた結果といえるでしょう。ドリームワークスのマイクデルーカ氏（Mike De Luca ：ハリウッド映画業界で著名なプロデューサー）から「我々は『FATAL FRAME 』の幻想的かつ創造的な映像に衝撃を受け、この比類なき恐怖のゲームを題材とし、雰囲気、恐怖感、ストーリーライン等をそのまま、すべての人に伝えるために映画にしたいのです。このプランはとてもエキサイティングであり、ドリームワークスにとっても、大ヒットの可能性を秘めた新しいプロジェクトでもあります。」とコメントを頂いております。なお、映画の公開時期・キャスト等は未定であります。決定次第追ってお知らせ致します。（『零∼zero ∼』について）『零∼zero∼』は、ヒロイン「深紅（みく）」が失跡した兄の行方を求め、廃屋となった日本家屋に潜入するホラーアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公「深紅」となり「形見の射影機（カメラ）」を使って霊と戦い、屋敷の謎を解いていきます。これまでの驚かすことにより瞬間の恐怖を与えるホラーゲームではなく、じわじわと染み入り、這い上がる、不安、焦燥感、孤独感･･･と言った本当の意味での「恐怖」という感覚をプレイヤーははじめて家庭用ソフトから体験することが出来ます。（ドリームワークスについて）映画、アニメ、音楽、放送と幅広い事業をカバーする総合メディア企業。1994 年 10 月、映画監督スティーブン・スピルバーグ氏、ジェフリー・カッツェンバーグ氏（ディズニー）、デビィッド・ゲフィン氏（音楽プロデューサーにして名経営者）の３人にて設立。年間８ ∼10 本の映画を製作、公開している。代表作品「シュレック」、「アメリカン・ビューティ」、「ディープ・インパクト」「Ａ．Ｉ．」等々 ※テクモに関する詳細な情報は下記 Web サイトを通じて入手できます。テクモ Web サイト http://www.tecmo.co.jp ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊《この件に関する報道関係の方々からのお問い合わせ》テクモ株式会社総務部阿部 TEL. 03-3222-7645 FAX. 03-3222-7649 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊