オールスターゲーム2016 選手応援ランキング

オールスターゲーム2016
選手応援ランキング
集計:非公認団体 日本プロ野球応援協会
当協会が公式ツールとして認定・採用している一球速報のスマホアプリ「メガホン!(※)」にて、試合観戦時に
チームや選手を応援するためのコメント投稿ボタンが1回タップされた(押された)回数を「応援ポイント」として
換算・集計。その応援ポイント基づき、プロ野球のオールスターゲーム2016の2戦において、出場選手がどれだけ応
援されたかを作成したランキングです。
第1戦 選手応援ランキング(セ・リーグ)
選手名
球団
第1戦 選手応援ランキング(パ・リーグ)
選手名
応援ポイント
球団
応援ポイント
MVP
菅野智之
巨人
1,617
MVP
大谷翔平
日本ハム
2,514
2
中﨑翔太
広島
1,490
2
角中勝也
ロッテ
1,364
3
藤浪晋太郎
阪神
1,059
3
石川 歩
ロッテ
1,141
4
W.バレンティン ヤクルト
609
4
中田 翔
日本ハム
437
5
髙山 俊
阪神
598
5
今宮健太
ソフトバンク
321
6
戸柱恭孝
DeNA
566
6
E.メヒア
西武
263
7
大引啓次
ヤクルト
561
7
柳田悠岐
ソフトバンク
139
8
鈴木誠也
広島
465
8
秋山翔吾
西武
122
9
D.ビシエド
中日
413
9
浅村栄斗
西武
113
10
S.マシソン
巨人
394
10
岡島豪郎
楽天
56
第2戦 選手応援ランキング(セ・リーグ)
選手名
球団
第2戦 選手応援ランキング(パ・リーグ)
応援ポイント
選手名
球団
応援ポイント
MVP
石田健大
DeNA
380
MVP
大谷翔平
日本ハム
415
2
井納翔一
DeNA
180
2
角中勝也
ロッテ
292
3
原口文仁
阪神
144
3
B.レアード
日本ハム
286
4
筒香嘉智
DeNA
95
4
松田宣浩
ソフトバンク
220
5
菊池涼介
広島
89
5
柳田悠岐
ソフトバンク
193
6
坂本勇人
巨人
48
6
涌井秀章
ロッテ)
173
7
田島慎二
中日
38
7
糸井嘉男
オリックス
171
8
山﨑康晃
DeNA
10
8
益田直也
ロッテ
163
9
B.エルドレッド 広島
6
9
田村龍弘
ロッテ
121
10
丸 佳浩
6
10
鈴木大地
ロッテ
117
広島
※「メガホン!」とは、試合観戦中にユーザー同士がコメントを投稿することでチームや選手を応援できる、応援バトル型の一球速報アプリです。http://mega-hon.com/
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オールスターゲーム2016
応援ランキングの解説
文:非公認団体 日本プロ野球応援協会
<セ・リーグ>猛虎が奮闘!MVPの男がまさかの…
セリーグは第1戦・第2戦とも先発投手が応援ランキングトップに輝いている。注目はこれまでの月間ランキングで苦
戦続く阪神勢、藤浪・高山・原口らがベストテンに入っていること。オールスターの舞台でそれぞれがしっかりと見
せ場を作り、阪神ファンには嬉しかったことだろう。のびのびとした環境の方が若虎たちは本領を発揮できるのかも
しれない。虎の指揮官はこの2試合をどう見ていたのだろうか。一方、第1戦の応援ランキングを凝視してほしい。
入っているべき人物が入っていない。そう、第1戦のMVPに輝いた男、筒香だ。侍ジャパンの主砲で、結果2戦連発を
披露したセ界の大砲だ。第2戦は4位につけているが票数は寂しい限り。第1戦でなぜTOP10に食い込んでこないの
か。そしてなぜ、筒香が圏外なのに戸柱が6位なのか(失礼!)。確かに第1戦の9回、戸柱のタイムリーには「オー
ルスターにはまだ早いのでは」と内心思っていたかもしれないハマっ子たちが胸を撫で下ろしたはず。逆に考えると、
筒香はこれくらい打って当たり前、という期待の大きさが応援に結びつかなかったのかもしれない。
<パ・リーグ>やはり大谷!勝負は試合開始前に決まっていた?
試合前の恒例行事、ホームランダービー。並居るスラッガーを破り、頂点に輝いたのは、なんと野手・大谷だった。
勢いそのままに、断トツの応援ポイントを獲得。6月度の月間ランキングでは急降下したが、2戦目もMVPと括目すべ
き結果を残し、2戦連続で応援ランキングトップに。オールスターで応援を集めてこそ、真のスーパースターといっ
たところか。一方、1戦目でホームランを放った栗山と長谷川はベストテンにも入ってこなかった。決してスーパー
スターとは呼ばれない選手がオールスターで応援を集めるのは至難の業か。とはいえ、なぜか(と書くと大変失礼だ
が)3打席いいところなく終わったロッテ・角中がランキング2位と大健闘。月間ランキングでもロッテ勢は好調だが、
おそらく角中は千葉のスーパースターなのだろう。今年の活躍次第では、角中への応援の輪が千葉から関東、そして
全国区へと広がるはずだ。
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