DATA SHEET

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品
種
名
パッケージコード
発行年月日: 2005年2月
AN6193NFAQ
QFS080-P-1414B
SDE00019AJB
1
AN6193NFAQ
目
次
„ 特長
………………………………………………………………………………………………………………..
3
„ 用途
………………………………………………………………………………………………………………..
3
„ 外形
…………………………………………………………………………………………………………………
3
„ ブロック図
………………………………………………………………………………………………………. 4
„ 端子説明 ……………………………………………………………………………………………………………. 5
„ 絶対最大定格 ………………………………………………………………………………………………………. 7
„ 動作電源電圧範囲
……………………………..…………………………………………………………………. 8
SDE00019AJB
2
AN6193NFAQ
AN6193NFAQ
シリコン モノリシック Bi CMOS IC
„ 特長
y 通話路,SP アンプ,SP 電子ボリューム,受話防雑,マイコン用電源,コンパンダー
„ 用途
y 留守番コードレス電話機通話用
„ 外形
y 80 PIN プラスチックパッケージ ( QFS タイプ )
SDE00019AJB
3
„ ブロック図
AN6193NFAQ
SDE000019AJB
4
AN6193NFAQ
„ 端子説明
端子 No.
端子 No.
端子説明
端子説明
1
回線電圧制御端子 ( 2 ) ( VLC )
36
スピーカアンプ入力端子 ( SPIN )
2
回線電圧制御端子 ( 1 ) ( VLCONT )
37
スピーカアンプ出力 1 端子 ( SPOUT 1 )
3
回線電流バイパス端子 ( 1 ) ( PD 1 )
38
スピーカアンプ出力 2 端子 ( SPOUT 2 )
4
回線電流バイパス端子 ( 2 ) ( PD 2 )
39
CODEC 2 リンク出力端子 ( CODEC 2 OUT )
5
回線 ( + ) 接続端子 ( VL )
40
N. C.
6
側音調整端子 ( ST )
41
N. C.
7
送出プリアンプ出力端子 ( T – FILTER )
42
CODEC 1 リンク出力端子 ( CODEC 1 OUT )
8
自動ハッド制御端子 ( APC )
43
DH リンク出力端子 ( DHOUT )
9
防雑検波端子 ( NLDET )
44
AUX リンク出力端子 ( AUXOUT )
10
防雑アンプ負入力端子 ( NLIN )
45
ALC 入力端子 ( ALCIN )
11
受話プリアンプ入力端子 ( RXIN )
46
ALC 検波調節端子 ( ALCDET )
12
受話プリアンプ出力端子 ( RXOUT )
47
録音入力端子 ( RECIN )
13
グランド端子 ( GND )
48
録音負入力端子 ( RECPREIN )
14
受話出力アンプ出力端子 ( 1 ) ( ROUT 1 )
49
録音プリアンプ出力端子 ( RECPREOUT )
15
受話出力アンプ出力端子 ( 2 ) ( ROUT 2 )
50
N. C.
16
受話出力アンプ出力調整端子 ( R – SET )
51
RF リンク出力端子 ( RFOUT )
17
BTVOL 入力端子 ( BTVOLIN )
52
N. C.
18
BT / DEMF フィルタ出力端子 ( BTMFOUT )
53
コンプレッサ入力端子 ( CMPIN )
19
同線送出モニター端子 ( LINOUT )
54
コンプレッサSUM – AMP 帰還抑制端子 ( CMP – NF )
20
VREG 2 端子 ( VREG 2 )
55
コンプレッサ出力端子 ( CMPOUT )
21
BT / DTMF ファイリング出力端子 ( BTMFPROUT )
56
TX – DATA 入力端子 ( TX – DATA )
22
BT / DTMF 入力端子 ( BTMFIN )
57
コンプレッサ全波整流端子 ( CMP – RCT )
23
ハンドセットマイクアンプ出力端子 ( HSMICOUT )
58
グランド端子 2 ( GND 2 )
24
ハンドセットマイクアンプ負入力端子 ( HSMICNF )
59
N. C.
25
ハンドセットマイクアンプ正入力端子 ( HSMICIN )
60
N. C.
26
DMS 外部制御端子 ( DMC )
61
エキスパンダフルフィルター入力端子 ( EXPPREIN )
27
ストロープ入力端子 ( STR )
62
フィルター出力端子 ( EXPROUT )
28
クロック入力端子 ( CLK )
63
エキスパンダ入力端子 ( EXPIN )
29
データ入力端子 ( DATA )
64
DATA アンプ入力端子 ( DATAIN )
30
DATA アンプ出力端子 ( DATAOUT )
65
エキスパンダ全波整流端子 ( EXP – RCT )
31
N. C.
66
エキスパンダ出力端子 ( EXPOUT )
32
スピーカアンプ電源端子 ( SPVCC )
67
エキスパンダ出力アンプ負入力端子 ( EXPO – IN )
33
スピーカ系基準電圧出力端子 ( SPVREF )
68
内部基準電圧主Sつ力端子 ( VREF9
34
スピーカ系グランド端子 ( SPGND )
69
RF リンク入力端子 ( RFIN )
35
スピーカリンク出力端子 ( SPVOUT )
70
N. C.
SDE00019AJB
5
AN6193NFAQ
„ 端子説明 ( つづき )
端子 No.
端子説明
端子 No.
端子説明
71
MIX アンプ入力端子 ( MIXIN )
76
外部電源入力端子 ( VCC )
72
AUX リンク入力端子 ( AUXIN )
77
内部電源出力端子 ( VREG )
73
DH リンク入力端子 ( DHIN )
78
N. C.
74
CODEC 1 リンク入力端子 ( CODEC 1 IN )
79
回線系端子 1 ( VLI 1 )
75
CODEC 2 リンク入力端子 ( CODEC 2 IN )
80
回線系端子 2 ( VLI 2 )
SDE00019AJB
6
AN6193NFAQ
„ 絶対最大定格
A
No.
項目
略号
定格
単位
注
1
保存温度
Tstg
–55 ∼ +150
°C
*1
2
動作周囲温度
Topr
–20 ∼ +75
°C
∗1
3
動作周囲気圧
Popr
1.013 × 105 ± 0.61 × 105
Pa
4
動作定加速度
Gopr
9 810
m/s2
5
動作衝撃度
Sopr
4 900
m/s2
6
電源電圧 1
VL
12.0
V
7
電源電圧 2
VCC
4.0
V
8
電源電圧 3
SP VCC
6.0
V
9
電源電流 1
IL
120
mA
10
電源電流 2
ICC
50
mA
11
電源電流 3
SP ICC
50
mA
12
許容損失
PD
645
mW
注)
*2
*1: 許容損失,動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべてTa = 25°Cとする。
*2: 許容損失 ( PD ) は Ta = 75°C のパッケージの許容損失です。詳細はシート No.39 を御参照の上,通話路,スピーカアンプ,
VCC 3.3 V 系回路動作時で,許容損失を越えないようにご使用ください。
絶対最大定格
A
項目
No.
略号
定格
単位
注
13
8番端子電圧
V8
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
14
9番端子電圧
V9
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
15
20番端子電圧
V20
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
16
24番端子電圧
V24
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
17
25番端子電圧
V25
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
18
26番端子電圧
V21
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
19
27番端子電圧
V39
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
20
28番端子電圧
V39
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
21
29番端子電圧
V39
– 0.2 ∼ VREG + 0.2
V
*3
22
30番端子電圧
V30
– 0.2 ∼ VCC
V
*4
注)
*3 : VREG は 77番端子に発生する電圧です。VCC 電圧により値は異なるので注意してください。
注)
記載されていない端子には外部より電流,電圧を加えてはいけません。
*4 : VCC は 76番端子に印加する電圧です。
回路電流では,( + )は IC へ流入する電流であり,( – )は流出する電流です。
SDE00019AJB
7
AN6193NFAQ
„ 動作電源電圧範囲
項目
略号
定格
動作電源電圧範囲 1
VL
3.0 V ∼ 11.0 V
動作電源電圧範囲 2
VCC
3.2 V ∼ 3.4 V
動作電源電圧範囲 3
SP VCC
2.2 V ∼ 5.5 V
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8
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、弊社または他社の知的財産権
もしくはその他の権利に基づくライセンスは許諾されていません。したがって、上記技術情報のご使用に起因して第三
者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
(3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること
を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。
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