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母とながめた一番星

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第5学年
1
主題名
2
資料名
輝けいのち
道徳学習指導案
3-(1)生命尊重
「母とながめた一番星」
〔関連内容項目4-(5)家族愛 1-(2)希望、勇気、不撓不屈 〕
〈出典 学研「みんなのどうとく 5年」〉
3 主題設定の理由
(1) 内容項目について
本主題〔生命尊重〕は、3-(1)〔生命がかけがえのないものであることを知り、自他の生命
を尊重する。〕である。生命の大切さに関するものであり、低学年の3-(1)〔生きることを喜
び、生命を大切にする心をもつ。〕、中学年3-(1)〔生命の尊さを感じ取り、生命あるものを
大切にする〕を受け、発展した内容項目である。高学年においては、生命の誕生から死に至るま
での過程を理解することができる。また、様々な人々との支え合いの中で一人一人の生命がはぐ
くまれることが分かる。人間の誕生の喜びや死の重さ、生きることの尊さ、共に生きることのす
ばらしさなどを考えることから、自他の生命を尊重して力強く生き抜こうとする心を育てること
が大切である。
高学年においては新たに付け加えられた内容項目はないが、3の視点の中での(1)と(2)の
入れ替えは生命を尊重する心の育成が重要視されていることを意味する。新学習指導要領改訂の
基本方針にも、
「人間尊重の精神と生命に対する畏敬の念を培い、自立し、健全な自尊感情をもち、
主体的、自律的に生きる」ことが大切であると示されている。
最近では、無差別殺人や家族間における殺人の事件が目立って報道されている。これは他者の
生きる権利を奪う、生命軽視の社会風潮の現れと言えよう。子ども社会の中でも友だちに「死ね」
「消えろ」などという言葉を軽々しく口にするのは、このような影響のためではないだろうか。自
殺やいじめなど、悲しい事件の報道に接するとき、学校では児童に「かけがえのない命」を土台
に、生命ある全てのものに対し感謝の心をはぐくみ、自己の生き方についての考えを深めさせな
がら生命そのものの意味を問う姿勢が大切であると考える。
児童はこれまでに、3年生「おばちゃん、がんばれ」で生命の誕生にふれ、4年生「お母さん
泣かないで」では友だちの死の現実に直面した。生命についての関心はもっているので、改めて
自分の出生、家族の中で生きている自分に目を向け、生命について考えさせたい。
(2)
児童の実態について
本学級の児童は大変明るく素直で、友だちに対して思いやりをもって接することのできる児童
がほとんどである。一方で、「死ね」「うざい」といった言葉を、その気はなくても口にしてしま
う子もいる。また、そういった言葉をテレビなどで耳にし、何気なく使ってしまう年頃でもある。
そこで現段階で「生命」に関する児童の思いを知るために、次のような意識調査を行った。結果
は以下の通りである。
「 生命」についての意識調査
問1
問2
(実施日
あなたは命とは何かを知っていますか。
・知っている 25人
・だいたい知っている
平成25年6月3日)38名
13人
命について、今どんな思いや考えをもっていますか。
・大切なもの
一つしかない
一番大切なもの
お金では買えない
一度なくすと戻らない
両親がくれた
お母さんがくれた
そまつにしてはいけない
18人
3人
2人
2人
1人
・知らない
0人
・生きること
・全ての命
・他とのかかわり
・他者との共生
問3
生きるために必要
1人
生まれてきてよかった
1人
大切なものだから、自分で守らなければならない
一人では守れない時がある
1人
死ぬまで守る
1人
小さな物にも命はある
1人
誰の命も大切
1人
死んだ人には命はない
2人
兄弟、姉妹がいてよかった
1人
赤ちゃんが生まれたときうれしかった
1人
祖父母が亡くなったのがかなしい
1人
人間以外の生き物にも一つある
1人
人と支え合っていかなければいけない
1人
動物や植物の命をもらって生きている
1人
殺人や戦争のない世界なら
1人
人間同士の思いやりから生まれた
1人
生きたくても生きられない人がいる
1人
あなたは友だちから無視されたことがありますか。
ある
22人
ない
それはどんなときですか。
・友だちの名前を呼んだとき
・悪口を言われ、話しかけたら
問4
4人
4人
16人
・けんかをしたとき 7人 ・遊んでいたとき
・友だちが違う子と話しているとき
2人
5人
あなたは、友だちを無視したり、仲間はずれにしたことがありますか。
ある
7人
ない
31人
それはどんなときですか。
・遊んでいたとき
3人 ・けんかをしていたとき
1人
それはなぜですか。
・遊び心で
2人
・意地悪な友だちだったから
問5
1人
3人
・話の中に入ってきたとき
・友だちが嫌そうな顔していたから
2人
2人
・話の内容と関係ないのに入ってきたから
今までに「死にたい」と思ったことがありましたか。
ある
11人
ない
1人
27人
あると答えた人はそれはいつ頃でどんなことが原因でしたか。
・お母さんと大げんかをした
・無視されたりいじめられたりした
・字が下手とかバカにされた
・そこから消えてと言われた
は、主題にかかわる事項
問1、2、の質問は生命に対する考え、問3、問4、問5は自尊感情についての質問である。
問1の質問では、「だいたい知っている」を含めて全員が生命について「知っている」と答えて
いる。生命についての思いは全ての児童が抱いている。
問2では「生命」についてどんな思いや考えをもっているか質問をしたが、いろいろな考えを
もっていることが分かった。ほとんどの児童は、生命は大切なものであると考えている。生命を
自分が生きていることとのかかわりから理解を深めており、思いつくままにいろいろな考えを書
いている。しかし生命についての認識はまだ自分中心のものであり、他者や他のものにも同じ重
さの生命があり、生命への思いも同様に深いと感じているとは思えない。柱3のお母さんの話を
十分に味わわせ、自他の生命に対する考えを深めさせていきたい。
問3の質問は自尊感情に関するものである。半数以上の児童は、無視されたことがあると答え
ている。柱1で恵子が「死にたい」と思いつめたのは、友だちから無視されたことが原因である。
無視されることは、自尊感情を傷つけられることである。友だちから無視されるような自分は必
要のない人間と思い込み、自虐的な考えから自殺願望へと発展すると思われる。それ故、生命を
大切にすることには自分を好きになることが不可欠であり、自分を愛せる人は他の人も愛せると
言えるのではないかと思う。柱3では柱1で傷ついた恵子の自尊感情が、お母さんの話を聞くこ
とによって癒され、生命を大切に思い、さらに明日への希望へとつながったことを押さえたい。
問4の質問では、ほとんどの児童が「ない」と答えている。その一方で「ある」と答えた児童
も数名いた。数名の児童には、この資料を通して恵子が自尊感情を傷つけられることがどれだけ
苦しいことであるのかを考えさせ、自分自身と重ね合わせていきたい。
問5の質問では、「今までに死にたいと思ったことがありましたか。」という質問には「ない」
と答えていた児童が半数以上いたが、
「ある」と答えた児童もいた。原因として、
「無視されたり、
いじめられた」という回答がほとんどであった。
自分が友だちから無視されたらどう思うかを想像させ、柱1での恵子の気持ちを共感的に捉え
させる工夫をしていく。本資料を通して人間の誕生の喜びや死の重さ、生きることの尊さを考え
ることから、自他の生命を尊重し力強く生き抜こうとする心を共感させたい。また、家族が相互
に信頼関係と深い絆で結ばれていることについても考えを深められるようにしたい。
(3)
資料について
本資料には親子の愛、家族の愛が脈々と流れている。自分の生命が自分一人のものではなく、
家族の愛によって生まれたものであり、社会にとってもかけがえのない尊いものであることが示
唆されている。
親友から仲間はずれにされ、「死にたい」と思った恵子は、心配する母を振り切って家を飛び出
し、中川まで来ていた。しかし、自分の生命とひきかえにしてまでも、恵子を産みたいと思った
母の話を聞き、「愛され、必要とされている実感」を感じ取り、自分の生命は自分だけのもので
はないことに気付く。そして、これからは自分を大切にし、困難にくじけずに生きていこうとす
る主人公の姿勢が描かれている資料である。
本資料を通して、生命はたくさんの愛の中から生まれ、自分一人のものではなく、かけがえの
ないものであることに気付かせたい。また、家族や自分にかかわる人々の思いを感じ、どのよう
な困難にもくじけず力強く生きていくことに共感させたい。
以上の理由により、本主題を設定した。
4
大沢小学校の研究テーマとのかかわり
高学年のテーマ
自己を見つめ、生き方を考え、共に高め合える児童をめざして
を具現化するために、次のような手立てを考えた。
(1)
よりよい生き方を考える道徳の時間の工夫
意識調査からほとんどの児童は生命について「知っている」「だいたい知っている」と答え、生
命は「大切なもの」と考えている。しかしそれは自分中心に考えた生命であり、その生命を生み
出すまでに家族がどんな思いをしたかにまで、思いを巡らすことは少ない。
本時の「気づく」の段階では、「生命」に関する学級の実態を伝えることで、本時の学習が自分
にとって、切実な課題であると感じることができるようにしたい。
展開の「深める」の柱1では、ある時突然よそよそしい態度をとられ、友だちに無視されたと
きの主人公の姿を捉えさせたい。このときの主人公は「死にたい」とまで思い詰めている。本学
級の児童の日々の様子からほとんどの児童は友だちに無視されたり、友だちを無視したりするこ
とはなく、仲よく過ごしているように思える。主人公が「死にたい」とまで、思いつめた気持ち
に共感することは難しいと思うが、無視された主人公の気持ちを考えさせる。柱2では、主人公
が母の話を聞く場面である。母から自分が生まれた時の話を聴いている時の主人公の気持ちを感
じてほしい。自分の命にかえても子どもを産みたいと思う母親の深い愛情にふれさせ、グループ
での話し合い活動から自分の考えを広げ、命のかけがえのなさに気づかせたい。 小グループでの
話し合い活動では、まずは自分の考えをもち、主体的に授業へ参加することが大切である。安心
して発表できる雰囲気づくりに努め、表現できるようにしたい。また、友だちの考えをよく聴き、
自分の考えをよく広げ、共によりよい生き方を求められるようにしたいと考えている。柱3は、
主人公が一番星を見つめ、考えている場面である。主人公が家族みんなが自分のことを大事にし
てくれていることに気づき、自分の命が自分だけのものでないことを捉えさせたい。大切に受け
継がれてきた生命を、勇気をもって生き抜こうとする心情を前向きに考えらせたいと願っている。
あたためる段階では、家庭の協力を得ながら、児童が生まれたときの家族の様子や気持ちを手紙
にしてもらい、手渡すこととする。自分は愛されているということを実感させ、明日への希望に
つながるような指導をしていきたい。
(2)
「総合単元的な道徳学習」の充実
第5学年では、1年間を通して3の視点「生命がかけがえのないものであることを知り、自他
の生命を尊重すること」に重点をおき学習を進めていく。生命には限りがあり、生命あるものす
べてはやがて死に至る。その限りある人生を、精一杯生きることが大切であり、生命を軽んじる
ことなく、自他の生命を尊重し、周りの人たちと共に自分に人生を前向きに力強く生き抜いてい
こうとする児童を本学年では育てたいと考え、総合単元名を「輝けいのち」とした。5年生の段
階では生命誕生から死に至るまでの過程を理解することができると新学習指導要領にも解説され
ている。
1学期は様々な体験学習を通して自他共に生きる喜びを実感させ、前向きに明るく生きようと
する意欲を高めたいと考えた。2学期には6年生へのつながりを考え、1-(2)の視点〔希望、
勇気、不撓不屈〕を中心に学習を進めていく。
本総合単元学習を通して、人の心の痛みを自分のこととして感じ取り、自分だけでなく、他の
人と協力し助け合って、みんなで輝いていこうとする児童を育てたい。そして、自分だけの生命
ではなく、多くの人に支えられ、大切に受け継がれてきた生命であることを学ばせ、その大切な
生命を、今後どのように輝かせていくか、前向きに考えらせる児童を育てたいと願っている。
体力テストでは、高学年となり、より高い目標をたて、くじけずに強い意志をもって取り組み
させたいと考えた。越谷西特別支援学校との交流会では、自分のもっている個性を精一杯に表現
しながら生活している友だちと共に活動することを通して、改めて自分の生き方を考えられるよ
うにした。事後の学習においては、道徳「その日まで少しでも前向きに生きたい」を通して、自
分の生命を輝かせるために、いくつもの困難に出合いながらも、夢をもち続け、その実現に向け
て努力を惜しまない主人公の姿から、自分の生命を精一杯生き抜くことの大切さを感じ取っても
らいたい。また、林間学校では、友だちと協力して集団生活をし、達成感や充実感を体得しても
らいたいと考えている。その他、各教科等の指導でも、理科の「魚や人のたんじょう」ではメダ
カの卵を観察する過程で誕生の喜びや死の重さ、社会では農業、漁業の学習により、命をいただ
き、命を育てることを考える。意図的に関連を図り、生きることの尊さを考えることにふれる。
児童が主体的にかかわることのできる場を設け、自分たちの生命をみんなと共に輝かせていこう
とする単元を構成した。
(3)
「心のノート」の効果的な活用法
総合単元のオリエンテーションで P.65「いま生きているわたしを感じよう」を扱い、P.66、67
に記入しながら、自分の成長を意識させる。また P.67 の「・・・受けつがれるいのち わたしが生
かしていくいのち」という記述について考えさせる。この言葉は生命の尊さや生命が未来へもつ
ながっていることを考え、そのかけがえのなさについての思いを深めるきっかけになると考えら
れる。
生命をわたしの力で生かすとはどういうことかという課題をもてれば、生命の尊さをより深く
実感でき、自分の生命が自分だけのものであるという利己的な考えはまちがいであることを感じ
るであろう。人は互いに助け合い、影響し合いながら生きている。自分に与えられた命は、次に
つなげる命であるという生命のつながりを5年生なりに感じ取ってもらいたいと考えた。
5
本時のねらい
◎生命がかけがえのないものであることを知り、自他の生命を尊重し、力強く生き抜こうとする態
度を育てる。
6 展開
段階
学習の流れ
○ 指導上の留意点 ・教師の支援
資料
※評価
時間
・事前の意識調査 ・意識調査の回答結 ・意識調査結果より、本時の道徳的価値へ 意識調査
導 気
の結果の提示
果を確認する。
の方向付けを図る。
の結果
・自分の考えと友だ
づ
ちを比較する。
2分
入 く
と ・資料の紹介
展 ら
え
る
開
・資料の判読
児童の心の動き
・登場人物や条件、 ・カードや絵を用いて、条件、情況を押さ カード
情況を知る。
える。
場面絵
・課題意識をもつ。
7分
・主人公の気持ちを ・主人公の気持ちが考えられるように、間
感じ取りながら判
の取り方や抑揚に気を付けて読む。
読を聴く。
・話題の整理と確 ・心に残ったところ ○児童の心に残ったところや話し合いたい
認
や話し合いたいと
ところを中心に話題を整理する。
・学習の方向性の
ころを発表する。
確認
展 深 1
め
開
る
無視され、仲 ・どうして無視する ○親友に無視され、仲間はずれにされた恵 場面絵
間はずれにされ んだろう。はっき
子が、死にたいと思いつめた気持ちを捉
た恵子の気持ち り言ってほしい。
えることができるようにする。
5分
・仲がよかったのに、 ・恵子の行為などから、感じ取るようにす
悲しい。
る。
・もう学校に行きた ・死にたいと思いつめた恵子の気持ちに共
くない。
感できるようにする。
・こんなことなら、
いっそのこと死ん
でしまおう。
※恵子の深い悲しみに共感できたか。
2
お母さんの話 ・お母さんは自分の ○優しく語りかける母親の話を聞いている 10 分
を聞いている恵
命にかえても私を ときの恵子の気持ちを捉えるようにす
子の心の内
産んでくれたんだ。 る。
・私はみんなから愛 ・自分の生命にかえても子どもを産みたい
されて生まれてき
と願う母の愛にふれさせ、生命のかけが
たんだ。
えのなさに気付けるようにする。
・死にたいなんて思 ・小グループでの話し合いを入れ、自分の
ったらいけない。 生命は自分一人だけのものではなく、家
・ 私 の 命 は 家 族 み 族全員のものであることに気付いた恵子
んなのものなん
の気持ちを考えるようにする。
だ。
・家族愛の深さを理解できた恵子の気持ち
に共感できるようにする。
・「死にたい」のカードを「ありがとう」
のカードに変え、視覚的にも捉えるよう
にする。
※自分の命は家族みんなのものと気付いた恵子の気持ちに
共感することができたか。
3
一番星を見つ ・産んでもらってよ
め決意する恵子 かった。
の気持ち
・お母さんありがと
う。命を大切にし
よう。
・友だちとのことなん
て小さなこと。明日
聞いてみよう。
・これからはどんな
ことでもくじけず
にがんばって生き
ていこう。
○かけがえのない大切な生命を実感し、力 道徳プリ
強く生きていこうとする恵子の心の内を ント
捉えるようにする。
・プリントに書くことにより、力強く 前 13 分
向きに生きていこうとする恵子の心の
内を捉えさせる。
・母に対する感謝の気持ちを捉えるように
する。
・夜空に輝いている星を、自分の生き方な
ど、前向きな考え方に置き換えられるよ
うな板書を通して、恵子の今後の生き方
を考えるようにする。
※前向きに生きていこうとする、恵子の決意を
感じ取ることができたか。
み ・今日の授業で感 ・生きているって素 ○「生きる」ということを深く考えること 5 分
つ
じたこと、考え
晴らしいことだ。
で、生命を大切にするだけでなく、希望
め
たこと、学んだ ・自分はこんなに家
をもって力強く生きることの大切さに気
る
こと
族に愛されていた
付くように振り返りをする。
・これからの自分
んだ。
の生き方につい ・つらいことがあっ
て考えたこと
ても、くじけずに
がんばって生きて
いこう。
あ ・「あなたが生ま ・保護者からの手紙 ○ねらいとする価値にかかわる今までの自
終 た
れた時」という
を読む。
分を主人公の生き方や保護者の手紙によ
た
保護者からの手
り、みつめる。
末 め
紙
・家族の愛に気付かせ、生命の尊さをじっ
る
くり考える。
・自分を思ってくれる家族のためにも、前
向きに生きようとする気持ちを高める。
7
保護者か
らの手紙
3分
道徳ノー
ト(添付)
評価
・家族の愛に気付き、生命のかけがえのなさを知ることができたか。(発言)
・自分を見つめ、これからの生き方に結びつけようとしているか。(道徳プリント・道徳ノート)
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