トライアル環境を使用したAPEXアプリケーション作成

Oracle Database Cloud Service
体験チュートリアル
トライアル環境を使用したAPEXアプリケーション作成
日本オラクル
Oracle Digital
Safe Harbor Statement
The following is intended to outline our general product direction. It is
intended for information purposes only, and may not be incorporated into
any contract. It is not a commitment to deliver any material, code, or
functionality, and should not be relied upon in making purchasing
decisions. The development, release, and timing of any features or
functionality described for Oracle’s products remains at the sole discretion
of Oracle.
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Oracle Database Cloud Service
体験チュートリアルについて
• 本資料は、Oracle Database Cloud Serviceのトライアル環境を
使用してAPEXアプリケーション作成を作成する体験チュートリアルです。
• クラウド環境でのデータベース作成から環境準備、サンプルデータの取り込み、
WEBアプリケーション作成および使用まで、一連のデータベース活用の
流れをご体験いただけます。
• トライアル環境をお申込みでない方は、以下の手順を参考に、
トライアル環境をお申込み下さい
– https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2855
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チュートリアル Agenda
おおよそ45分程度(インスタンス作成にかかる時間を除く)で、
データベース作成から環境準備、活用イメージまでの流れを一通りご体験いただけます
1
DBCSにアクセスし、データベース・インスタンスを作成しよう!
2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
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4
DBCSにアクセスし、データベース・インスタンスを作成しよう!
• 次のチュートリアルをご参照下さい。
http://www.slideshare.net/oracle4engineer/oracle-database-cloud
• 上記チュートリアルは以下のAgendaで構成されており、インスタンスの作成はAgenda2~4の手順です。
1
Oracle Database Cloud サービス概要の理解
2
ユーザー登録とログイン
3
データベース・サービスの作成
4
サービスへの接続
5
サービスの管理
6
Virtual Image インスタンスの作成
7
その他の情報
補足 [4-3. SSH以外のポートへのアクセス]の手順に従い、
APEXのセキュリティルール( ora_p2_httpssl)を有効にして下さい
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5
チュートリアル Agenda
おおよそ30分程度(インスタンス作成にかかる時間を除く)で、
データベース作成から環境準備、活用イメージまでの流れを一通りご体験いただけます
1
DBCSにアクセスし、データベース・インスタンスを作成しよう!
2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
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Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
はじめに – Oracle APEXとは?
Oracle Application Express (Oracle APEX) 概要
Oracle データベースを軸とした 無償 Web アプリケーション開発ツール
専門的な知識は不要!
• コードを書かないウィザードによる開発スタイル
• 中身はPL/SQLプログラムなのでSQLの知識があればすぐに使える
低コストで導入可能!
開発画面例:ページデザイナーを使い、コードを書かずにあらゆる画面開発が可能
• Oracle Database標準機能なので追加のライセンス購入は不要
すぐに使える!
• Oracle Databaseと共に構成されるため、追加構成は不要
• ブラウザベースで開発でき、クライアントソフトの導入も不要
今回はOracle APEXを使った
Webアプリケーションを作成してみます!
まずは、1.で作成したクラウド・データベースに
Oracle APEX開発環境を準備しましょう!
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Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 1. APEXのADMIN環境にアクセスします
作成したDBインスタンスの右のアイコンより、
[Application Expressコンソールを開く]
をクリックします。
[Administration]をクリックします。
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ADMIN環境にアクセスします。
ユーザー名はADMIN、
パスワードはDBCSインスタンスを
作成した際に設定した管理パスワード
を入力し、[Sign In to
Administration]をクリックします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 2. ADMIN環境よりワークスペースを作成します
[ Create Workspace > ]
をクリックします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 3. APEXのADMIN環境にアクセスします
任意のWorkspace Nameを入力し、
[Next >]をクリックします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 4. APEXのADMIN環境にアクセスします
今回はワークスペースとともにスキーマも新規
作成します。[Re-use existing schema?]を
デフォルト(No)のまま、Schema Nameと
Schema Passwordに任意の値を入力します。
Space QuotaはデフォルトのままでOKです。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 4. APEXのADMIN環境にアクセスします
ワークスペースの管理ユーザを作成します。
任意のAdministration Username と
Administration PasswordとEmailを
入力してください。
(EmailはダミーでもOKです)
[Next >]をクリックします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 4. APEXのADMIN環境にアクセスします
設定内容が問題ないか確認し、
[Create Workspace]をクリックします。
作成が完了すると、以下の画面が
表示されます。[Done]をクリックし、
TOP画面に戻ります。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 5. APEXのADMIN環境にアクセスします
作成したワークスペース環境にログインするために、
右上のADMINアイコンよりADMIN環境を
サインアウトします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 6. APEXのADMIN環境にアクセスします
Return to Sign In Pageをクリックします。
作成したワークスペースの名前、ユーザー名、
パスワードを入力し、[Sing In]をクリックします。
初回アクセス時はパスワード変更が
求められますので、パスワード変更の上、
[Apply Changes]をクリックします。
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2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
Step 7. APEXのADMIN環境にアクセスします
作成したワークスペースにログインしました。
これで環境準備はすべて完了です。
いよいよ次の工程からデータ収集と
アプリケーション作成を行っていきます!
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チュートリアル Agenda
おおよそ30分程度(インスタンス作成にかかる時間を除く)で、
データベース作成から環境準備、活用イメージまでの流れを一通りご体験いただけます
1
DBCSにアクセスし、データベース・インスタンスを作成しよう!
2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
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はじめに – 今回作成するAPEXアプリケーションについて
受注データの管理アプリケーション
• アプリケーション概要
– 受注データの管理アプリケーション
• 受注データの一覧レポートページ
– 受注データの一覧表示
– インタラクティブ・レポートの機能で、
様々なカスタマイズがユーザー単位で可能
• 受注データのフォームページ
– 受注データの新規登録/更新/削除が行えるフォーム
• 元となるサンプル・データの準備
– ORDERLIST.CSV
↑のリンクよりダウンロードして下さい
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データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 1. アプリケーション作成画面へアクセスします
[Application Builder]
をクリックします。
TIPS
Oracle APEXはアプリケーション開発だけでなく、SQLコマンドを
実行したり、データベース・オブジェクトをGUI操作で管理するなど、
一般的なデータ操作作業であればこちらのツールで実施可能です!
(SQL Workshopから実施いただけます)
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 2. アプリケーション作成を開始します
[Create]
をクリックします。
TIPS
Oracle APEXのアプリケーションは、移行が簡単なことも魅力の1つです。
ほんの数クリックでアプリケーションをsqlファイルとしてExport/Import
できるため、APEX環境間での移行を簡単に実施可能です!
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 3. 作成するアプリケーションのタイプを選択します
TIPS
APEXではWEBアプリケーションはもちろん、
モバイル向けのアプリケーションも開発可能です。
シンプルなものならば、WEB向けと同様に簡単なボ
タン操作で作成できるので、ぜひ試してみて下さい!
(Mobileを選択すれば作成できます)
今回は、CSVファイルのデータ化も含めて
アプリケーションを作成するため、
[From a spreadsheet]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 4. CSVファイルのロード方法を選択します
Import From:の項目は、
デフォルト(Copy and paste)のまま、
[Next >] をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 5. CSVファイルをCopy and pasteでインポートします
CSVファイル(ORDERLIST.csv)をCopy and paste *
で画面該当部に貼り付け、[Next >]を選択します。
*ORDERLIST.csvをエクセルなどで開き、ctrl+Aで全選択の上、
ctrl+Cでコピー。その内容をctrl+Vで画面該当部に貼り付けてください。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 6. インポートしたデータの確認を行います
Table Nameに任意のテーブル名を入力し、
Copy and pasteしたデータが正しくインポート
されているか確認します。(文字化けがないか、
列タイプと値の種類が正しく設定されているかetc)
問題なければ、[Next >]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 7. レポートの列表示を変更します(任意)
Labelは、アプリケーション上のレポートの列名
表示です。デフォルトはColum名がそのまま
引き継がれますが、日本語に変更したい場合
などは、Labelを変更して下さい。
[Next >]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 8. アプリケーションの設定を行います(任意)
アプリケーション名を任意の名前に変更したり、
アプリケーションの簡単な設定(読み書き可否
設定やレポートタイプ変更)を行いたい場合は、
こちらの項目で設定します。
今回はデフォルトのまま、[Next>]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 9. ユーザー・インターフェースを指定します(任意)
アプリケーションのユーザー・インターフェースを
指定したい場合は、こちらの項目で指定します。
今回はデフォルトのまま、[Next >]をクリックします。
TIPS
APEXのWEBアプリケーションでは、レスポンシブWebデザイン
に対応しています。そのため、ブラウザのサイズ変更しても、
動的に見やすくページデザインが変更されます!
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 10. アプリケーション内容を確認し、作成を実行します
最後に内容が問題ないか確認し、問題なければ
[Create Application]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 11. 作成したアプリケーションを実行します
作成が完了すると [Application created successfully]と表示されます。
続いて、実際に作成したアプリケーションを実行して、
どのようなアプリケーションが作成できたか確認してみましょう!
[Run Application]をクリックします。
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3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 12. 作成したアプリケーションにログインします
作成したアプリケーションにログインします。
デフォルトの認証タイプはAPEXユーザー認証と
なっているため、APEXワークスペースにログインし
た際と同様のユーザー名とパスワードを入力し、
[Log In]をクリックします。
TIPS
認証タイプは、APEXユーザー認証以外にも、
LDAP、SSO、データベースユーザーなどの認証を
設定する事も可能です。また、カスタム認証として、
データベース内のテーブルデータで認証するなど、
自由に定義する事も可能です!
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【補足】作成したAPEXアプリケーションのURLについて
• 今回は開発者としてログインしているため、Oracle APEX開発環境経由でアプリケーションにアクセスしています。
もしも、別ユーザーにアプリケーションを共有したい場合、別の環境から一般ユーザーとしてアクセスしたい場合は、
以下のURLよりアクセス可能です。
***.***.***.***
Step12.で表示されるログイン画面のURL赤枠部分が
アプリケーションのURLです。今回の例では以下のとおりです。
***.***.***.***/ords/pdb1/f?p=102
• なお、今回はOracle APEXユーザーの認証を使用しているため、ログインユーザー名とパスワードは
別途共有する必要があります。
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データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
Step 13. 作成したアプリケーションの内容を確認します
作成したアプリケーションにログインできました!
今回の手順で作成したアプリケーションでは、
Copy and PasteでインポートしたCSVデータが
一覧表示されるレポート・ページおよび、データを
挿入が可能なフォーム・ページが作成できました。
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チュートリアル Agenda
おおよそ30分程度(インスタンス作成にかかる時間を除く)で、
データベース作成から環境準備、活用イメージまでの流れを一通りご体験いただけます
1
DBCSにアクセスし、データベース・インスタンスを作成しよう!
2
Oracle APEXの開発環境を準備しよう!
3
データベースにデータを入れ、アプリケーションを作ってみよう!
4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
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作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
はじめに - インタラクティブ・レポートとは?
ユーザーが自由にカスタマイズできる!便利なインタラクティブ・レポートを使いこなす
• インタラクティブ・レポートでは、エンド・ユーザーがレポートをカスタマイズできます。
- 列の選択、フィルタの適用、ハイライト処理およびソート処理を行ってレポート・データのレイアウト変更
- ブレーク、集計、各種チャート、グループ化を定義し、ユーザー独自の計算を追加
アクション・メニューより様々なレポート・カスタマイズが行えます。
今回はまず、この[Action]をクリックします!
インタラクティブ・レポートでは、
検索機能も搭載しています。
任意の列もしくはレポート全
体に対して、様々なあいまい
検索が可能です!
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 1. レポートのカスタマイズ その1
表示列選択 / ハイライト
[Select Columns]から、列をレポート上に表示するか否かを選択できます。
今回はデフォルトのまま、全ての列が表示する状態で進めます。
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
[Highlight]から、任意の条件を指定したデータの
ハイライトが行えます。
今回は次のように設定し、受注金額が5千万以上の
行を黄色背景でハイライト表示するようにしてみます。
• Name : 任意 (例では”受注金額 > 50M”)
• Background Color:yellow (#FFFF99)
• Highlight Condition:受注金額 > 50000000
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 2. レポートのカスタマイズ その2
計算(疑似列の追加) / 集計演算
[Compute]から、任意の疑似列を作成できます。
様々な関数を用いた計算が可能ですが、今回は次のように
設定し、受注月を表示する疑似列を作成します。
• Column Heading:任意 (例では”受注月”)
• Computation Expression:TO_CHAR(H,'Month YYYY')
- 補足:Column項目で受注日をクリックすると変数が
自動挿入されます。この場合はHです。
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
[Aggregate]から、指定した列と集計関数に基づいた
集計演算値を表示することが可能です。
今回は次のように設定し、合計受注金額を表示するようにします。
• Function:Sum
• Column:受注金額
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 3. レポートのカスタマイズ その3
ソート / コントロールブレイク
[Sort]から、指定した列を昇順もしくは降順で
ソートする事が可能です。
今回は次のように設定し、受注日を降順で
ソートするようにしてみます。
• Column : 受注日
• Direction: Descending
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
[Control Break]から、指定した列毎にグループ化して
レポートを表示することが可能です。
今回は次のように設定し、受注月毎にグループ化して
表示するようにしてみます。
• Column : 受注月
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 4. カスタマイズしたレポートの確認
カスタマイズ結果がどのように反映されているか確認してみよう
計算(疑似列の作成)
コントロール・
ブレイク
ハイライト
ソート
集計演算
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 5-1. チャートを表示する
[Chart]から、指定した条件に基づくチャートを表示することが可能です。
今回は次のように設定し、担当営業毎の合計受注金額の
チャートを表示してみます。
•
•
•
•
•
Chart Type : 任意(例では横軸チャート)
Label:担当営業
Value:受注金額
Function:Sum
Sort:Value - Descending
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 5-2. チャートを表示する
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 6-1. グループ集計した結果を表示する
[Group By]から、指定した条件に基づくグループ集計レポートを表示することが可能です。
今回は次のように設定し、製品毎の合計受注金額や受注件数などの
集計レポートを表示してみます。
•
•
•
•
Group By Column : 受注製品
1. Function:Sum / Column:受注金額 / Label:合計受注金額
2. Function:Count / Column:未指定/ Label:合計受注件数
3. Function:Percent of Total Sum / Column:受注金額 / Label:総受注金額割合
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 6-2. グループ集計した結果を表示する
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 7-1. ピボットテーブルを表示する
[Pivot]から、指定した条件に基づくピボットテーブル・レポートを表示することが可能です。
今回は次のように設定し、製品かつ担当営業毎の合計受注金額と合計受注件数の
ピボットテーブル・レポートを表示してみます。
•
•
•
•
Pivot Columns : 受注製品
Row Cloumns:担当営業
1. Function:Sum / Column:受注金額 / Label:合計受注金額
2. Function:Count/ Column:未指定 / Label:合計受注件数
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 7-2. ピボットテーブルを表示する
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 8. カスタマイズしたレポートの保存
レポートの保存 / ダウンロード
[Save Report]から、カスタマイズしたレポートを
保存することができます。
今回は次のように設定し、これまでカスタマイズした
内容を自分専用のレポートとして保存してみます。
• Save:As Named Report
• Name: 任意 (例では“自分専用”)
設定後は[Apply]をクリックして下さい。
TIPS
デフォルトで一般ユーザーは、自分しか閲覧できないPrivate
レポートとしてのみ保存可能ですが、開発者は全ユーザーが
閲覧可能なレポートとして保存可能です。
また、設定を変更すれば一般ユーザーも全ユーザーが閲覧
可能なレポートとして保存することができます!
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4
作成したアプリケーションをいじり倒してみよう!
Step 9. レポートの出力
レポートの保存 / ダウンロード
[Download]から、レポートをCSVや
HTML形式のファイルとしてダウンロード
することが可能です。
一覧レポートだけでなく、グループ集計レ
ポートやピボットテーブル・レポートも
出力可能です。
TIPS
デフォルトではCSVもしくはHTMLのみダウンロード可能ですが、
追加の設定を行えばダウンロードした結果を添付してEmail送
信したりすることも可能です。また、別製品と組み合わせること
により、PDF出力も可能です!
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【補足】ダウンロードしたCSVが文字化けしてしまう場合
• 以下の手順で、アプリケーションの自動CSVエンコーディング設定を有効にして下さい。
[Edit Application Definition]をクリックします。
[Globalization]タブにある、
[Automatic CSV Encoding]をYesに変更し、
[Apply Changes]をクリックします。
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今回はCLOUD環境でAPEXアプリケーションを
作成するチュートリアルですが、その他にも、
クラウドサービスの基本的な使用に関するチュートリアル、
APEXに関する各種チュートリアルもご用意しております!
ご要望の際は、弊社担当もしくはOracle Digital
までお気軽にお問い合わせください。
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顧客事例:アイデム様
インターネット求人広告のデータ分析のための迅速なアプリ開発を実現
• 会社概要
• 採用ポイント
– 株式会社アイデム
– オンプレミスと同一の「Oracle Database」を、迅速かつ安価
な月額費用で利用できる点や、必要に応じてオンプレミスとク
ラウドの間を容易に移行できる点
– 求人メディアの企画・発行・運営を中心に、
雇用創出や地域発展への貢献を目指し、
人材育成・人材紹介の事業を展開
On-Premise
営業担当者自身
によるデータ活用
Database Cloud
Application Express
– Application Express は、コーディングなしでWebアプリ
ケーション開発できることから、新サービスを社内で迅速に開
発したいという要件に合致。Database Cloud Serviceに
無償バンドルされていることから、コスト面のメリットも評価
Customer’s Comment
“Oracle Application Expressの高い応用性、それを活用した開発や
改修の工期短縮によって見込めるコストメリットは魅力です。個別に開発
が必要な事案においても、インタラクティブ・レポート機能を用いて営業担
当者自身によるデータ活用が可能になり、運用後もその特長を活かしてビ
ジネス状況の変化や現場からのニーズに即座に対応できるようになりま
す。”
https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20160407.html
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APEX情報サイトのご案内
デモサイトやデモ動画、各種マテリアルのご案内等、APEXに関する情報を入手できます!
Oracle Application Express 情報サイト
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Oracle Database Cloud 最新情報サイト
Oracle Database Cloud Service サービス情報
•https://cloud.oracle.com/ja_JP/database
(サービス詳細、価格、トライアル申込)
Oracle Cloud 日本語版ブログ
• https://community.oracle.com/groups/ora
cle-cloud-japan-blog
http://www.slideshare.net/oracle4engineer/
http://qiita.com/organizations/oracle
www.facebook.com/OracleCloudComputing
@OracleCloudZone #OracleCloud
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Oracle Digitalは、オラクル製品の導入をご検討いただく際の総合窓口。
電話とインターネットによるダイレクトなコニュニケーションで、どんなお問い合わせにもすばやく対応します。
もちろん、無償。どんなことでも、ご相談ください。
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