シュローダー・ グローバル・エマージング 株式ファンド (ラップ向け)

品 名:90020_100844_010_05_【繰上償還】シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)_613740.docx
日 時:2016/1/18 16:54:00
ページ:表紙
当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類
追加型投信/海外/株式
信 託 期 間
2007年1月31日から2015年11月26日まで
運 用 方 針
信託財産の成長を目的に積極的な運用を
行います。
主要投資対象
組 入 制 限
分 配 方 針
当ファンド
シュローダー・グローバ
ル・エマージング株式マ
ザーファンド受益証券と
します。
シュローダー・
グローバル・
エマージング株式
マザーファンド
MSCIエマージング・
マーケット・インデックス
の構成国の株式とします。
当ファンドの
シュローダー・
グローバル・
エマージング株式
マザーファンド
組入上限比率
制限を設けません。
シュローダー・
グローバル・
エマージング株式
マザーファンドの
株 式 お よ び
外貨建資産の
組入上限比率
制限を設けません。
シュローダー・
グローバル・エマージング
株式ファンド
(ラップ向け)
繰上償還 運用報告書(全体版)
(償還日 2015年11月26日)
受益者のみなさまへ
毎決算時(毎年11月15日、ただし当該日が
休業日の場合は翌営業日)に、利子・配当
収入と売買益(評価益を含みます。)等か
ら、市況動向等を勘案し分配を行います。
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、「シュローダー・グローバル・エマージング
株式ファンド(ラップ向け)」は、2015年11月26日を
もちまして繰上償還となりました。
ここに、謹んで設定以来の運用状況と償還内容をご
報告申し上げます。
当ファンドをご愛顧いただいた皆様に心より感謝
申し上げるとともに、今後とも弊社投資信託につき
まして、一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上
げます。
当運用報告書に関するお問い合わせ先
・投資信託営業部 電話番号 03-5293-1323
・受 付 時 間 9:00~17:00(土・日・祝日は除く)
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
東京都千代田区丸の内1-8-3
丸の内トラストタワー本館21階
http://www.schroders.co.jp/
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
○最近5期の運用実績
MSCIエマージング・
投資信託
マーケット・インデックス* 株
式 株
式
純 資 産
証
券
額
期
中 組入比率 先物比率 組入比率 総
税 込 み 期
中
(分配落)
(円ベース)
騰 落 率
分 配 金 騰 落 率
円 銭
円
%
%
%
%
%
百万円
基
決
算
期
準
価
額
6期(2012年11月15日)
8,535
0
9.8
78,714.69
4.5
95.3
-
0.7
96
7期(2013年11月15日)
11,358
0
33.1
99,445.08
26.3
97.3
-
-
22
8期(2014年11月17日)
13,212
0
16.3 115,369.57
16.0
94.2
-
2.3
26
9期(2015年11月16日)
11,853
0
△10.3 100,619.92
△12.8
94.6
-
2.5
23
-
2.7 102,528.71
1.9
-
-
-
23
(償還時)
(償還価額)
10期(2015年11月26日)
12,169.41
(注) 基準(償還)価額、税込み分配金は1万口当たり。
(注) 基準(償還)価額の騰落率は分配金込み。
(注) 株式組入比率には、オプション証券等を含みます。
(注) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、株式組入比率、株式先物比率および投資信託証券組入比率は、実質組入比率を記載しており
ます。
(注) MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、基準価額応答日のものを使用しております。
○当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準
価
騰
(期 首)
2015年11月16日
(償還時)
2015年11月26日
円 銭
11,853
(償還価額)
12,169.41
MSCIエマージング・
投 資 信 託
式 株
式
マーケット・インデックス * 株
証
券
組 入 比 率 先 物 比 率
組 入 比 率
率 (円ベース) 騰 落 率
%
%
%
%
%
- 100,619.92
-
94.6
-
2.5
額
落
2.7
102,528.71
1.9
-
-
-
(注) 基準(償還)価額は1万口当たり。
(注) 期末基準(償還)価額は分配金込み、騰落率は期首比。
(注) 株式組入比率には、オプション証券等を含みます。
(注) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、株式組入比率、株式先物比率および投資信託証券組入比率は、実質組入比率を記載しており
ます。
(注) MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、基準価額応答日のものを使用しております。
*当ファンドは、約款でMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)をベンチマークとすることを定めております。
ベンチマークとは、ファンドの運用をする際、投資成果の基準となる指標のことです。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、エマージング諸国の株価指数を、各国の
株式時価総額をベースに合成したものです。
当指数に関する著作権、およびその他知的所有権はMSCI Inc.に帰属しております。MSCI Inc.が指数構成銘柄への投資を推奨
するものではなく、MSCI Inc.は当指数の利用に伴う如何なる責任も負いません。
MSCI Inc.は情報の確実性および完結性を保証するものではなく、MSCI Inc.の許諾なしにデータを複製・頒布・使用すること
は禁じられております。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
設定以来の運用環境および運用経過等
(2015年11月17日から2015年11月26日まで)
当ファンドは、この度、信託約款の規定に基づき2015年11月26日をもちまして、繰上償還いたしました。
設定時、1万口当たり10,000円でスタートした基準価額は、12,169円41銭で償還日を迎えることとなり
ました。
なお、当ファンドの既払分配金の総額は1万口当たり課税前で0円となっております。
設定以来の基準価額とベンチマークの推移
(注) 設定日の数値を100とし、指数化しております。
設定日
(2007年1月31日)
償
設定来最安値
円
基準価額
(課税前分配金込み)
10,000
設定来最高値
円
4,244
円
14,892
還
(2015年11月26日)
円
12,169.41
日
騰 落 率
(設定日比)
%①
21.7
%②
(
ベンチマーク
MSCIエマージング・マーケット・
インデックス(円ベース)
)
109,486.76
42,426.27
154,563.15
基準価額とベンチマークの差異(償還日現在) ①-②
102,528.71
△ 6.4
28.0 %
(注) 基準価額、ベンチマークの騰落率および差異は、小数第2位を四捨五入しております。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
第1期(2007年1月31日から2007年11月15日まで)
市況について
当期、エマージング株式市場は、好調に推移しました。
中国株式市場はエマージング株式市場の中でも、相対的に強い動きとなりました。その他のアジアでは、イン
ドとインドネシアも好調となりました。
ラテンアメリカでは、ブラジルが大幅に上昇しました。同様にペルーも好調となりました。その他のラテンア
メリカ市場では、アルゼンチンやメキシコの株式市場が相対的に低調となりました。欧州/中東/アフリカ株
式市場の中ではトルコが最も好調となりました。
ハンガリーとイスラエルは欧州/中東/アフリカ株式市場の中では相対的に低調となりました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
ロシアの投資配分を引下げました。
インドはアンダーウェイトとした一方で、タイをオーバーウェイトとしました。また、台湾の投資配分を中立
へ引上げました。
メキシコは、投資配分を中立からアンダーウェイトへ引下げ、同様にアルゼンチンもアンダーウェイトに引下
げました。南アフリカは、中立に引上げました。
また、キャッシュ比率を高めました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首(設定日)10,000円でスタートした基準価額は、13,681円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、36.8%
の上昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は30.3%の上昇と
なり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを6.5%上回る運用成果となりました。
要因分析
(プラス要因)
中国関連株の銘柄選択、特にPING AN INSURANCE GROUP CO-H(保険)とCNOOC LTD(石油)をオーバーウェイ
トにしたことが大きくプラスに寄与しました。
国別配分において、相対的に低調に推移したメキシコの配分をアンダーウェイトとしたこともプラス要因とな
りました。
南アフリカにおける国別投資配分(アンダーウェイト)
、銘柄選択がプラス要因となりました。
(マイナス要因)
ブラジルの銘柄選択がマイナス要因となりました。
第2期(2007年11月16日から2008年11月17日まで)
市況について
当期、世界的に株式市場が困難な状況の中、エマージング株式市場も急落しました。特に当期後半は、非常に
低調となりました。
欧州/中東/アフリカ株式市場は、ロシア、ハンガリーが低調となりました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
アジア株式市場は、インドが非常に低調となり、インドネシアも低調となりました。マレーシアは、相対的に
は上位のパフォーマンスとなりました。
ラテンアメリカ株式市場は、ブラジルが低調に推移しました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
ロシアの、オーバーウェイト幅を引下げました。
韓国を中立に引下げたほか、中国をオーバーウェイトに引上げました。
ブラジルを中立に引下げました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首13,681円でスタートした基準価額は、5,173円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、62.2%の下落とな
りました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は64.1%の下落と
なり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを1.9%上回る結果となりました。
要因分析
<プラス要因>
株式市況が悪化したことで、キャッシュポジションがプラス要因となりました。
韓国、台湾、タイの銘柄選択がプラス寄与したほか、低調となったインド銘柄のアンダーウェイトもプラス要
因となりました。
<マイナス要因>
低調となったロシア企業のオーバーウェイトが、マイナス要因となりました。
オーバーパフォームした南アフリカのアンダーウェイトもマイナス要因となりました。
第3期(2008年11月18日から2009年11月16日まで)
市況について
当期、エマージング株式市場は、先進国株式市場のパフォーマンスを上回り、非常に好調に推移しました。
マレーシア、チリは好調であったもののエマージング株式市場の中では相対的に低位のパフォーマンスとなり
ました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
アジア株式市場では、韓国を、オーバーウェイトへ引上げました。インドは、アンダーウェイトへ引下げまし
た。台湾は、アンダーウェイト幅を広げました。
ラテンアメリカ株式市場では、メキシコのアンダーウェイト幅を拡大しました。
欧州/中東/アフリカ株式市場では、ハンガリー、トルコをオーバーウェイトに引上げました。南アフリカは、
中立へと引上げました。ポーランドは、アンダーウェイトへと引下げました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
基準価額とベンチマークとの差異
期首5,173円でスタートした基準価額は、エマージング株式市場の堅調な推移を背景に8,831円(課税前分配金
込み)で当期末を迎え、期首比70.7%の上昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、68.1%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを2.6%上回る結果となりました。
要因分析
当期、ファンドのパフォーマンスはベンチマークを上回りました。
国別配分がパフォーマンスにプラス寄与した一方で、銘柄選択がマイナス寄与しました。
好調となったロシアやトルコのオーバーウェイトや、低調となった台湾やメキシコのアンダーウェイトがプラ
ス寄与しました。一方、低調となったエジプトのオーバーウェイトがマイナス寄与となりました。
銘柄選択では、韓国、ブラジル、タイ、イスラエルの選択がマイナス寄与となった一方で、台湾、中国、南ア
フリカの選択がプラス寄与となりました。
第4期(2009年11月17日から2010年11月15日まで)
市況について
当期、エマージング株式市場は、先進国株式市場を大幅に上回るパフォーマンスとなりました。
アジア株式市場では、タイが最も好調となりました。インドネシア、フィリピン、マレーシアも好調となりま
したが、中国は低調となりました。台湾はプラスのリターンとなったものの、エマージング株式市場平均を下
回るパフォーマンスとなりました。
ラテンアメリカ株式市場では、コロンビア、メキシコが非常に好調となりました。ブラジルは、相対的に低調
なパフォーマンスとなりました。
欧州/中東/アフリカ株式市場では、トルコ、南アフリカ、ロシアが、好調となりました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
アジア株式市場の中では、タイをオーバーウェイトへと引上げました。マレーシアは、非保有としました。中
国のオーバーウェイト幅を縮小しました。
ラテンアメリカ株式市場では、ペルーを中立へ引上げ、ブラジルはオーバーウェイトへと引上げました。
欧州/中東/アフリカ株式市場では、ロシア、トルコのオーバーウェイト幅を広げました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首8,831円でスタートした基準価額は、エマージング株式市場の堅調な推移を背景に9,151円(課税前分配金
込み)で当期末を迎え、期首比3.6%の上昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、7.5%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを3.9%下回る結果となりました。
要因分析
当期、ファンドは好調に推移したものの、ベンチマークを下回るパフォーマンスとなりました。
国別配分および銘柄選択が共にマイナス要因となりました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
国別配分では、当期、非常に好調となったタイ、トルコのオーバーウェイトがプラス寄与した一方で、同様に
好調となったチリ、南アフリカ、メキシコのアンダーウェイトがマイナス寄与となりました。
銘柄選択では、韓国の個別銘柄が大きくマイナス寄与となり、トルコやマレーシアなどの銘柄のプラス寄与分
を相殺する結果となりました。台湾、南アフリカ、ブラジルの銘柄選択もマイナス寄与となりました。
当期の銘柄選択効果が、ファンドの低調なパフォーマンスの主要因となりました。
2010年年初来、方向感のない相場展開となった中、市場における銘柄の物色対象が入れ替わったことがマイナ
ス要因となりました。
第5期(2010年11月16日から2011年11月15日まで)
市況について
当期、世界の株式市場は下落しました。
このような状況下、エマージング株式市場も低調に推移しました。
アジア株式市場では、インドネシア、フィリピンが好調となりました一方、中国は大幅に下落し、インドも低
調でした。
欧州/中東/アフリカ株式市場では、ロシアが底堅く推移しました。南アフリカは上昇したものの、自国通貨
ランドの下落が上げ幅を押さえました。エジプトは、低調となりました。
ラテンアメリカ株式市場は、総じて低調となりました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
当期、ポートフォリオ構成の一部変更を行いました。
中国、マレーシア、フィリピン、メキシコ、エジプトの組入比率を引上げました。
インド、台湾、ペルー、ハンガリー、トルコは組入比率を引下げました。
当期、カタールを新規に組入れました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首9,151円でスタートした基準価額は、7,776円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、期首比15.0%の下落
となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、18.6%の下落
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを3.5%上回る結果となりました。
要因分析
当期、銘柄選択がプラス要因となった一方で、国別配分がマイナス要因となりました。
(プラス要因)
国別配分では、好調となった韓国やロシアの高位組入れがパフォーマンスのけん引役となったほか、低調と
なったインドの低位組入れがプラス寄与しました。
銘柄選択では、韓国をはじめ、ブラジル、中国、台湾、トルコの銘柄がプラス寄与となりました。
(マイナス要因)
国別配分では、低調となったトルコやハンガリーの高位組入れや、好調となったインドネシア、南アフリカ、
マレーシア、メキシコの低位組入れなどがマイナス寄与しました。
銘柄選択では、メキシコや南アフリカの銘柄がマイナス寄与となりました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
第6期(2011年11月16日から2012年11月15日まで)
市況について
当期、世界の株式市場は好調に推移しました。
このような状況下、エマージング株式市場も総じて好調となりました。
株式市場別では、アジア株式市場は総じて大幅な上昇となりました。
欧州/中東/アフリカ地域では、エジプト、トルコが大幅な上昇をみせ、東欧諸国も好調となりました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
当期、ポートフォリオ構成の一部変更を実施しました。
インド、台湾、タイ、トルコの組入比率を引上げ、インドネシア、中国の組入比率を引下げました。
コロンビアやメキシコの組入比率を引上げました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首7,776円でスタートした基準価額は、8,535円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、期首比9.8%の上昇
となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、4.5%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを5.3%上回る結果となりました。
要因分析
当期、ファンドのパフォーマンスは好調となりました。
国別配分および銘柄選択がプラス寄与しました。
(プラス要因)
国別配分では、好調となったタイやトルコの高位組み入れがプラス寄与しました。
銘柄選択が概ね好調となった中、ブラジル、台湾、インドネシア、ロシア、南アフリカなどの銘柄がプラス寄
与となりました。
(マイナス要因)
国別配分では、低調となったロシアの高位組み入れや、期を通じて好調となったメキシコの低位組み入れがマ
イナス寄与しました。
銘柄選択では、中国の銘柄がマイナス寄与となりました。
第7期(2012年11月16日から2013年11月15日まで)
市況について
当期、株式市場は大幅な上昇となりましたが、エマージング株式市場は、先進国株式市場を下回るパフォーマ
ンスとなりました。
株式市場別では、アジアの株式市場は、大幅な上昇をみせました。中国は好調に推移しましたが、インドネシ
アは低調となりました。
欧州/中東/アフリカ地域も堅調に推移しました。
ラテンアメリカ株式市場は、メキシコを除き、低調となりました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
当期、ポートフォリオ構成の一部変更を実施しました。
台湾のウェイトを中立へ引上げ、インドも中立へ引上げました。
トルコは、中立へ引下げました。
ブラジルは、アンダーウェイトへ引下げました。
その他、ベンチマークに無いカタールは、売却しました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首8,535円でスタートした基準価額は、11,358円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、期首比33.1%の上
昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、26.3%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを6.7%上回る結果となりました。
要因分析
当期、ファンドのパフォーマンスは好調となりました。
国別選択および銘柄選択が共にプラス材料となりました。
(プラス要因)
国別配分では、ベンチマークに対してタイ、韓国、中国などの高位組み入れや、チリやインドの低位組み入れ
がプラス寄与しました。
銘柄選択では、中国のTencent Holdings(ソフトウェア・サービス)
、AIA Group(保険)
、ブラジルのItauUnibanco
Holding(銀行)
、Ultrapar Participacoes(エネルギー)
、Brasil Foods(小売)
、ロシアのMagnit(食品・生
活必需品)
、Mobile Telesystems(電気通信サービス)などがプラス寄与しました。
(マイナス要因)
国別配分では、期初にベンチマークに対して台湾の低位組入れやエジプトの高位組入れがマイナス寄与しま
した。
銘柄選択では、台湾のTaiwan Mobile(電気通信サービス)
、Asustek Computer(テクノロジー・ハードウェア
お よ び 機 器 )、 Hon Hai Precision Industry ( テ ク ノ ロ ジ ー ・ ハ ー ド ウ ェ ア お よ び 機 器 )、 Radiant
Opto-Electronics(半導体・半導体製造装置)
、韓国のLG Chemical(素材)LG Household & Health Care(家
庭用品・パーソナル用品)
、ブラジルのBR Malls Participacoes(不動産)やBR Properties(不動産)がマイ
ナス寄与となりました。
第8期(2013年11月16日から2014年11月17日まで)
市況について
当期、世界の株式市場は堅調な展開となりましたが、欧州株式は軟調な推移となりました。
エマージング株式市場はプラスのリターンで終えたものの、先進国株式市場を下回る展開となりました。
アジア地域は、堅調な展開となりました。中でもインドは、大幅上昇の動きを見せました。インドネシアも、
堅調に推移しました。一方、中国、韓国は、軟調な推移となりました。
ラテンアメリカ地域は、低調な動きを見せました。ブラジル、コロンビアは、軟調に推移しました。一方、メ
キシコは堅調な推移となりました。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
欧州/中東/アフリカ地域は、低調な展開となりました。中でもロシアは、大幅下落となりました。
一方、エジプトは、期を通じて大幅上昇の展開となりました。
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
当期、ポートフォリオ構成の一部変更を実施しました。
マレーシアのウェイトを中立から非保有へ引下げました。タイは、オーバーウェイトを継続しました。
インドは、小幅なオーバーウェイトへと引上げ、ロシアをアンダーウェイトへ引下げました。
アラブ首長国連邦(UAE)
、カタールはオーバーウェイトとしました。
ブラジルを中立とし、ペルーをオーバーウェイトへ引上げました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首11,358円でスタートした基準価額は、13,212円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、期首比16.3%の上
昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、16.0%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを0.3%上回る結果となりました。
要因分析
当期、ファンドのパフォーマンスは好調となりました。
国別配分がマイナス寄与となった一方、銘柄選択はプラス寄与となりました。
(プラス要因)
国別配分では、ベンチマークに対して、MSCI新興国株価指数に追加される前に既に保有を開始していた
UAEおよび中国の高位組入れがいずれもプラス寄与となりました。
期の後半でチリを保有していたこと、また、マレーシアを低位組入れとしていたことが、プラス寄与となりま
した。
銘柄選択では、台湾のTSMC(半導体・半導体製造装置)、Hon Hai Precision Industry(テクノロジー・ハー
ドウェアおよび機器)、Mediatek(半導体・半導体製造装置)のオーバーウェイト、中国のTencent Holdings
(ソフトウェア・サービス)、AACTechnologies(テクノロジー・ハードウェアおよび機器)のオーバーウェイ
ト等、情報技術の銘柄選択がプラス寄与となりました。
カタールのQatar National Bank(銀行)のオーバーウェイト、タイのKasikornbank(銀行)のオーバーウェ
イトもプラス寄与となりました。
(マイナス要因)
国別配分では、南アフリカのアンダーウェイトがマイナス寄与となりました。
また、ロシアがクリミア半島を編入すると宣言した2014年3月にロシアをオーバーウェイトとしていたことが、
マイナス寄与となりました。
銘柄選択では、韓国のHyundai Motor(自動車・自動車部品)
、LG Chemical(素材)
、Samsung Electronics(テ
クノロジー・ハードウェアおよび機器)のオーバーウェイトがマイナス寄与となりました。
― 9 ―
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
第9期(2014年11月18日から2015年11月16日まで)
市況について
当期、世界の株式市場は上昇しました。期の前半、米国の経済指標は、2015年初に弱さを示したものの、景気
回復は底堅く、株式市場は利上げ開始時期の憶測に左右される展開となりました。欧州では、ユーロ圏経済の
回復に対する懸念の高まりから、欧州中央銀行(ECB)が2015年初に量的金融緩和に踏み切り、その後、ド
ラギ総裁は量的金融緩和の拡大を示唆しました。期の後半は、米国の利上げを巡る不透明感と、中国の景気減
速および政策効果に対する懸念が、市場の不安定要因となりました。エマージング株式市場は、米ドル高とエ
マージング諸国固有の問題が足かせとなって総じて軟調に推移し、先進国株式市場を下回る展開となりました。
株式市場別では、アジア地域は相対的に底堅い展開となりました。中国は、期の後半に値動きの荒い展開となっ
たものの、主要経済指標が悪化を示唆する中、中央銀行は追加利下げなどの景気刺激策を実施したことが好感
され、期を通じては上昇して終えました。韓国は、経常黒字であるため、世界的に流動性が縮小する局面でも
影響は限定的とみられることが追い風となり、市場は堅調に推移しました。インドは、構造改革の遅れと、モ
ンスーン降水量の減少予想が株価の押し下げ要因となりました。欧州/中東/アフリカ地域は、強弱交錯する展
開となりました。ハンガリーは、市場で大きな比率を占める銀行や医薬品メーカーなどの銘柄にけん引され、
大幅な上昇で終えました。一方、ロシアは、原油価格の下落や、ウクライナ危機をめぐる対ロシア制裁強化な
ど、地政学リスクの高まりが悪材料となり、軟調に推移しました。ラテン・アメリカ地域は、通貨安が悪材料
となり、総じて軟調な推移となりました。ブラジルは、景気後退に陥り、財務相による経済の立て直しを図る
一方、国営石油会社ペトロブラスの汚職事件の影響が市場心理の重しとなりました。(株式市場の騰落につい
て、円ベースで記載しております。
)
当ファンドが主要投資対象としているシュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドの運用に
ついて
当期、ポートフォリオ構成の一部変更を実施しました。
エマージング・アジア市場では、フィリピンは、エネルギー価格の低下が追い風になると予想され、2015年2
月にアンダーウェイトから中立へと引き上げたものの、10月には株価の割高感から、アンダーウェイトへと引
き下げました。インドは、構造改革に対する期待は維持するものの、株価の割安感が薄れたとみて、オーバー
ウェイトから中立へと引き下げました。
エマージング・欧州/中東/アフリカ市場では、ロシアは、地政学リスクが当面は後退したとみて、アンダーウェ
イトから中立へと引き上げました。経済の低迷は続くものの、落着きを取戻しつつあるとみて、2015年11月に
は更にオーバーウェイトへ引き上げる方針としたものの、地政学リスクの緊迫化から、小幅に弱気の見方へと
変更しました。
ラテン・アメリカ市場では、ペルーは、企業の収益成長に陰りがみられることと、株価の割高感が強まったこ
とから、中立からアンダーウェイトへと引き下げました。チリは、景気が回復しつつあるほか、株価の割安感
が強まったことから、アンダーウェイトから中立へと引き上げました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首13,212円でスタートした基準価額は、11,853円(課税前分配金込み)で当期末を迎え、期首比10.3%の下
落となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、12.8%の下落
となり、当ファンドのパフォーマンスは、当期末、ベンチマークを2.5%上回る結果となりました。
― 10 ―
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
要因分析
当期、ファンドはベンチマークを上回るパフォーマンスとなりました。国別配分および銘柄選択がプラス寄与
しました。
(プラス要因)
国別配分では、マレーシアの非保有、中国と韓国のオーバーウェイトがプラス寄与しました。銘柄選択では、
台湾の銘柄選択がプラス寄与となり、Catcher Technology(情報技術)のオーバーウェイト、Mediatek(情報
技術)の非保有などが奏功しました。
Maruti Suzuki(一般消費財) の保有や、HDFC Bank(金融)のオーバーウェイトを始めとするインドの銘柄
選択もプラス寄与しました。
(マイナス要因)
国別配分では、トルコとUAEのオーバーウェイトがマイナスに影響しました。銘柄選択では、SK Hynix(情
報技術)のオーバーウェイトを始めとする韓国の銘柄選択がマイナスに影響しました。
第10期(2015年11月17日から2015年11月26日まで)
運用について
期中に株式の売却を行い、償還に向けてコールローン等で安定運用を行いました。
基準価額とベンチマークとの差異
期首11,853円でスタートした基準価額は、12,169円41銭で償還日を迎え、期首比2.7%の上昇となりました。
一方、ベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)は、1.9%の上昇
となり、当ファンドのパフォーマンスは、ベンチマークを0.8%上回る結果となりました。
当ファンドは2015年11月26日をもちまして償還を迎えました。長らくのご支援、保有ありがとうございました。
― 11 ―
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
○1万口当たりの費用明細
項
目
(2015年11月17日~2015年11月26日)
金
当
額
期
比 率
円
(a) 信
託
報
酬
4
0.030
投
信
会
社
)
( 3)
(0.026)
(
販
売
会
社
)
( 0)
(0.001)
(
受
託
会
社
)
( 0)
(0.002)
用
0
0.001
)
( 0)
(0.001)
4
0.031
の
(
印
他
刷
費
費
合
用
計
目
の
概
要
%
(
(b) そ
項
(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
・ファンドの運用判断、受託会社への指図
・基準価額の算出ならびに公表
・運用報告書・有価証券報告書等法定書面の作成、および受益者への情報提供
資料の作成等
・運用報告書等各種書類の交付
・口座内でのファンドの管理、および受益者への情報提供等
・ファンドの財産保管・管理
・委託会社からの指図の実行等
(b)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数
・印刷費用は、印刷会社等に支払う運用報告書作成等に係る費用
期中の平均基準価額は、12,169円です。
(注) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結
果です。
(注) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注) その他費用は、このファンドが組入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
(注) 各項目の費用は、このファンドが組入れている投資信託証券(親投資信託を除く。)が支払った費用を含みません。
(注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに
小数第3位未満は四捨五入してあります。
○売買及び取引の状況
(2015年11月17日~2015年11月26日)
親投資信託受益証券の設定、解約状況
銘
柄
シュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンド
設
口
定
数
千口
-
(注) 単位未満は切捨て。
― 12 ―
金
解
額
千円
-
口
数
千口
13,440
約
金
額
千円
24,117
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
○株式売買比率
(2015年11月17日~2015年11月26日)
株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
項
当
期
シュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンド
161,143千円
-千円
-
目
(a) 期中の株式売買金額
(b) 期中の平均組入株式時価総額
(c) 売買高比率(a)/(b)
(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。
(注) 単位未満は切捨て。
○利害関係人との取引状況等
(2015年11月17日~2015年11月26日)
該当事項はございません。
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
○組入資産の明細
(2015年11月26日現在)
2015年11月26日現在、有価証券等の組入れはございません。
親投資信託残高
銘
柄
シュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンド
(注) 口数の単位未満は切捨て。
― 13 ―
期首(前期末)
口
数
千口
13,440
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○投資信託財産の構成
項
(2015年11月26日現在)
目
評
償
価
還
額
時
比
率
千円
23,976
23,976
コール・ローン等、その他
投資信託財産総額
%
100.0
100.0
(注) 金額の単位未満は切捨て。
○資産、負債、元本及び償還価額の状況
項
目
(2015年11月26日現在)
○損益の状況
償 還 時
項
(2015年11月17日~2015年11月26日)
目
円
(A) 資産
コール・ローン等
未収利息
(B) 負債
未払信託報酬
その他未払費用
(C) 純資産総額(A-B)
元本
償還差益金
(D) 受益権総口数
1万口当たり償還価額(C/D)
[元本増減]
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
23,976,703
23,976,697
6
7,361
7,014
347
23,969,342
19,696,383
4,272,959
19,696,383口
12,169円41銭
19,696,383円
0円
0円
(A) 配当等収益
受取利息
(B) 有価証券売買損益
売買益
(C) 信託報酬等
(D) 当期損益金(A+B+C)
(E) 前期繰越損益金
(F) 追加信託差損益金
(配当等相当額)
(売買損益相当額)
償還差益金(D+E+F)
当
期
円
12
12
630,579
630,579
△
7,361
623,230
5,884,543
△2,234,814
( 4,396,112)
(△6,630,926)
4,272,959
(注) 損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税
等相当額を含めて表示しています。
(注) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追
加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分
をいいます。
(注) 当ファンドが主要投資対象としております、シュローダー・グローバル・エマージング株式マザーファンドは、外貨建資産の運用の指
図権限をシュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッドに委託しております。その費用として、委託者報酬のうち、
販売会社へ支払う手数料を除いた額より、運用権限委託契約に定められた報酬額を支払っております。
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シュローダー・グローバル・エマージング株式ファンド(ラップ向け)
○投資信託財産運用総括表
信 託 期 間
区
分
受益権口数
元 本 額
毎計算期末の状況
計
算 期
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第8期
第9期
投資信託契約締結日
投資信託契約終了日
投資信託契約終了時の状況
資 産 総 額
23,976,703円
負 債 総 額
7,361円
投資信託契約締結当初 投資信託契約終了時 差引増減または追加信託
純 資 産 総 額
23,969,342円
100,000口
19,696,383口
19,596,383口 受 益 権 口 数
19,696,383口
12,169円41銭
100,000円
19,696,383円
19,596,383円 1万口当たり償還金
元
本 額
235,036,857円
135,166,649
238,152,414
235,321,333
185,833,950
113,429,206
19,696,383
19,696,383
19,696,383
2007年1月31日
2015年11月26日
純資産総額
基準価額
321,556,301円
69,927,326
210,316,959
215,337,441
144,509,626
96,811,224
22,371,772
26,023,300
23,346,112
○償還金のお知らせ
1万口当たり償還金(税込み)
12,169円41銭
― 15 ―
13,681円
5,173
8,831
9,151
7,776
8,535
11,358
13,212
11,853
金
1万口当たり分配金
額
分 配 率
0円
0%
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0