「世界が食べられなくなる日」上映会&講演会を開催!-今

人を愛する教育がある。
Bunkyo Press Release
2014年1月17日
記事種別
Doc. No. 130
イベント
報道関係者各位
映画「世界が食べられなくなる日」上映会&講演会を開催!
-今、日本が直面するいのちを脅かすテクノロジーについて考える文教大学湘南キャンパス(茅ヶ崎市行谷)では、1月24日に映画「世界が食べられなくなる日」
の上映会と、この映画の宣伝・配給を担当する有限会社アップリンク取締役 浅井 隆氏によ
る講演会を実施します。料金は無料です。
文教大学国際学部対外活動委員会が開催するこちらの上映会及び講演会は、国際的な問題を映像
と語りで伝え、市民社会の在り方を模索する機会となることを目的にしています。詳細は以下のとおり
です。
【日時】1月24日(金)上映:15:10~17:10
講演:17:20~18:10 浅井 隆 氏(有限会社アップリンク取締役)
【会場】湘南キャンパス 1402教室(1号館4階)
【タイトル】「世界が食べられなくなる日」
【料金】無料
【主催】国際学部対外活動委員会(国際教育連帯賞委員会)映画上映委員会
【問い合わせ先】文教大学国際学部事務室(0467-54-3717)
■映画『世界が食べられなくなる日』
2012 年/フランス/118分/原題:Tous Cobayes?
ジャン=ポール・ジョー監督
20世紀に生まれた二つのテクノロジー“遺伝子組み換え”と“原子力”。
本作では、その遺伝子組み換え作物と原子力の危険性について、『未来の食卓』『セヴァンの地球の
なおし方』等で“食の重要性”を訴え続けるフランス人監督ジャン=ポール・ジョーが迫る。密接に関係
する“遺伝子組み換え”と“原子力”。すでに世界中に拡散し、いのちの根幹を脅かすこの二つのテクノ
ロジーに対し、私たちは今どのような未来を選び、次の世代にどのような世界を残すべきか考える。
HP: www.uplink.co.jp/sekatabe/
予告編:http://www.youtube.com/watch?v=gr8DiizVX2s
監督:ジャン=ポール・ジョー Jean-Paul Jud
国立ルイ・リュミエール大学卒業後、1979 年より監督として多くのテレビ番組の制作を行う。
1992 年に
は自身の制作会社 J+B Sequencesを設立。2004 年自らが結腸ガンを患ったことを機会に、「食」という
生きるための必須行為を取り巻く様々な事象を振り返り、『未来の食卓』を製作。フランスでドキュメンタ
リーとしては異例のヒット作となる。2010 年、環境活動家のセヴァン・スズキを追い地球環境への警鐘を
鳴らした『セヴァンの地球のなおし方』では、すでに遺伝子組み換え食品と原発の危険性を示唆してい
た。その際の来日で、東日本大震災後の日本を取材し、今作『世界が食べられなくなる日』を完成させ
る。
講演者:浅井 隆(アサイ タカシ)
18歳で天井桟敷に入り、寺山修司の天井桟敷舞台監督を経て、87年、有限会社アップリンクを設立。
映画の制作・配給・プロデュースを行ない、映画上映やイベントができる「UPLINK FACTORY」
「UPLINK X」やギャラリー「UPLINK Gallery」の他、多国籍レストラン「TABELA」なども運営。8月1日
に、休刊していた雑誌「骰子」をweb上でリニューアルオープンし、ジャンルにとらわれない情報発信を
続けている。
〔越谷キャンパス〕 埼玉県越谷市南荻島3337
教育学部 人間科学部 文学部
大学院 専攻科 外国人留学生別科
〔湘南キャンパス〕 神奈川県茅ケ崎市行谷1100
情報学部 国際学部 健康栄養学部 経営学部
大学院 〔旗の台キャンパス〕付属中学・高等学校 付属幼稚園
〔石川台キャンパス〕付属小学校
≪発信≫ 学校法人 文教大学学園
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