分譲マンション管理の手引き

分譲マンション
管理の手引き
平成17年度
宇治市
はじめに
都市において、分譲マンション居住者の割合が年々
高くなってきています。宇治市においても、多くの分譲マ
ンションが建設されていますが、管理面などに多くの課題
を有していると言われています。
そこで、平成16年度に本市のマンションの実態調査
を行いました。その結果、マンション管理に対する関心が
必ずしも充分とは言えないなどの状況が見受けられまし
た。
このパンフレットは、マンションにお住まいの人や初め
て管理組合の役員になられた方々に、マンション管理上
の基本的な考え方や内容をご理解いただくことを目的と
しています。また、マンション管理に対してより詳しいこと
をお知りになりたい方のために、各種相談先を掲載させ
ていただきましたので、それぞれの機関に相談していた
だければと思います。
このパンフレットが、少しでもマンション管理に役立つ
ことができれば幸いです。
目次
z
z
z
z
z
z
z
z
z
z
z
z
z
分譲マンションとは?
住まい方
管理組合とは?
管理会社とは?
管理規約とは?
使用細則とは?
管理組合の総会
理事会の役割
理事の役割
自治会とは?
修繕計画を立てよう
マンションに関する法律
各種相談先
P1
P2
P3
P5
P7
P9
P10
P12
P13
P14
P15
P18
P20
分譲マンションとは?
z マンションの特徴
„
所有について
z
„
マンションの建物は共用部分がある
z
„
マンションの建物には区分所有者が所有し維持管理を行う
部分(専有部分)とマンションの区分所有者が共同で所有し
ている共用部分があります。
共用部分の維持管理について
z
„
マンションは複数のマンションの所有者(区分所有者)が一
つの建物と敷地を共同で所有しています。
マンションの共用部分における維持、管理は共同で行いま
す。区分所有者は共同で管理するために管理組合を組織し、
区分所有者間相互で話し合い、合意を取り合いながらマン
ションの管理を行います。
図で見るマンションの共有部分の例
屋上・・・共用部分
住戸・・・専有部分
バルコニー・・・共用部分
廊下・・・共用部分
外壁・・・共用部分
階段・・・共用部分
駐輪場・・・共用部分
敷地・・・敷地利用権の共有
-1-
住まい方
„
共同で居住し、共同で管理する
‹
少しの気づかいで快適なマンションへ
z
‹
マンションは複数の人が同じ建物に住む共同住宅です。そ
のため様々な問題がおこりやすい居住形態であるといえる
でしょう。マンションを快適に住まうために共用部分における
使用方法を決めるなどルール作りが必要です。居住者同士
がルールを守り、お互いが気づかいをすることで住みよいマ
ンションになるでしょう。
管理は区分所有者全員で
z
建物や設備は日常の管理、経年劣化による修繕が必要で
す。マンションは敷地、建物を区分所有者が共有する形態
ですから、その管理も必然的に共同で行わなければなりま
せん。所有者自らが管理組合を通して共同でマンションを管
理することが必要です。
お互いの気遣いが
大事やで
-2-
管理組合とは?
„
管理組合の目的
z
„
全ての組合員の共有財産であるマンションの維持管理を目
的としています。また、住民の快適なマンション生活を支え
ることを目的としています。
管理組合の役割
‹
マンション管理の主体組織
z
管理組合はマンション管理における主体となる組織です。マ
ンションの管理組合は目的を達するために主にマンションの
建物と敷地の管理、共同生活の管理、お金の管理という三
つの役割を担います。
— マンションの建物、敷地の管理
z
共用部分における日々の清掃、計画的な修繕、駐車場の設
置や廃止など
— 共同生活の管理
z
快適な共同生活のためのルール作り、トラブルの対処など
— お金の管理
z
維持管理などに係る費用の徴収、出納、予算・決算の作成
など
みんなで協力して
管理しようや!
-3-
„
区分所有者は全員加入
z
„
法的位置づけ
z
„
区分所有者は必ずマンションの管理組合に加入します。所
有権がなくなるとき以外は勝手に脱退などはできません。ま
た、原則として区分所有者の家族、賃借人は管理組合に加
入できません。
区分所有法第三条から「区分所有者は、全員で、建物並び
にその敷地及び付属施設の管理を行うための団体を構成し、
この法律の定めるところにより、集会を開き、規約を定め、
及び管理者を置くことができる」と位置づけられています。
管理組合組織図
管理組合
総会
意思決定機関
予算案の提案
業務報告と計画案
選任
規約の変更案
決議
修繕計画案
管理委託の更新案
理事会
業務執行機関
-4-
管理会社とは?
„
管理会社の役割
‹
管理組合のパートナー
z
„
管理委託のポイント
‹
管理の主体は管理組合
z
„
管理業務の主体である管理組合と締結した管理委託契約
に基づき管理業務を行う役割があります。
一括して管理業務を全部委託した場合でも主体はあくまで
管理組合です。管理に関する意思決定は規約、集会によっ
て行われます。管理会社は管理者が実行する行為を委託さ
れて業務を行っているにすぎません。区分所有者一人ひと
りが管理意識を持ちましょう。
様々な委託形式
— 全部委託
z
マンション管理について、実際の管理業務を全て管理会社
に委託する形式です。
— 一部委託
z
管理組合ができる内容については管理組合で管理し、専門
業者が必要な内容については専門業者に直接委託する。
それ以外を管理会社に委託する形式です。
— 自主管理
z
マンション管理の全ての管理業務を管理会社を通さず管理
組合が行います。専門分野に関しては直接専門業者に委
託する形式です。
-5-
„
委託形式によるメリット、デメリット
— 全部委託
z
理事の手間が少ない、管理会社が経験を活かして効率よく
管理するなどのメリットがあります。しかし、全業務を委託す
ることにより管理委託費が高くなったり、管理を業者に任せ
きりになり区分所有者の管理意識が低くなるなどのデメリッ
トもあります。
— 一部委託
z
管理委託費が削減できる、管理組合員がマンション管理に
関わるため全部委託に比べて区分所有者の管理意識が高
くなるというメリットがあります。一方で区分所有者、理事、
管理者の負担が全部委託に比べて大きいことがデメリットと
して挙げられます。
— 自主管理
z
管理会社への委託費が不要になるため金銭的負担が小さ
くなるメリットがあります。デメリットとしては区分所有者の負
担が大きいこと、管理レベルが区分所有者、管理者の能力
に依存しているため管理レベルが下がり得ることが挙げら
れます。
自分のマンションに
相応しい管理形式を
考えてみよう
-6-
管理規約とは?
„
管理規約はマンションの憲法
z
„
マンションには生活スタイル、考え方も様々な多くの人が住
んでいます。共同生活を円滑に、快適に運営するためには
一定のルールが必要です。そのルールの根幹になるのが
管理規約です。管理規約はマンションの憲法といえるでしょ
う。管理規約を基に区分所有者間のトラブルなどを解決して
いくことになります。
どのようなルールがあるのか
‹
管理規約の三本柱
— 居住のルール
z
快適な共同居住のためのルールがあります。
— 管理のルール
z
共有財産であるマンションの所有関係、施設の使用方法な
ど適切に維持管理するためのルールがあります。
— 組織運営のルール
z
管理組合の組織運営方法のルールがあります。
管理規約は一番大事
なルールやねんなぁ
-7-
„
管理規約で定められていることの例
— 管理組合の役割
z
組合員の資格、管理組合の業務内容、役員の任期、役員
の職務など
— 建物の用途、区分
z
専有部分、共用部分の範囲、それらの使用権、専有部分の
工事の手続きなど
— 管理費・修繕積立金
z
管理費・修繕積立金を管理組合に納入する事、積み立てす
ることなど
— 理事会、総会
z
理事会の位置づけ、開催方法、議論の内容、総会の位置づ
け、回数、手続き、議決方法など
— トラブルの対処法
— 生活ルール
z
共用部分の使用方法など
マンション管理に必
要なルールがたくさ
んあるのね
-8-
使用細則とは?
„
使用細則はマンションの法律
z
„
管理規約がマンションの憲法であるなら、使用細則はマンショ
ンの法律といえるでしょう。使用細則は管理規約を補い、ま
た管理規約と同じ拘束力をもっています。個別の問題解決
策は使用細則がヒントになるでしょう。
使用細則で定められていることの例
— 管理組合の役割
z
細かな理事長の条件など
— 建物の用途、区分
z
専有部分における工事の内容の条件など
— 管理費・修繕積立金
— 理事会、総会
— トラブルの対処法
z
騒音、ペットの飼育に関することなど
— 生活ルール
z
共用部分の使用方法など
僕等が住めるかどうか
も書いてあるねんなぁ
-9-
管理組合の総会
„
総会の役割
‹
マンションの全ては総会で決定
z
„
管理組合の総会はマンション管理の中身を決める重要な集
会です。決議の方法などについては「マンション標準管理規
約」で細かく決まっています。
総会で決めること
‹
重要事項がたくさん
— 年度ごとに決める内容
z
決算報告と事業報告、収支予算と事業計画、管理委託契約
など
— 必要なときに決める内容
z
„
管理費や使用料の徴収方法、管理規約や使用細則の制定
と変更、長期修繕計画の作成変更など総会の種類
総会の種類
‹
円滑な総会運営のために
z
総会には定期総会と臨時総会があります。それぞれの特性
を理解して円滑な総会運営を行いましょう。
— 定期総会
z
定期総会は年に一度必ず開催する必要があります。決算、
事業報告など年度ごとの決定、報告が主な議題になります。
— 臨時総会
z
臨時総会は回数に規定はありません。何度でも自由に開く
ことができます。緊急の設備補修など緊急性を有するもの
や、大規模修繕の実施計画など決議に時間がかかる議題
に対して開かれます。
-10-
„
総会に人を集めるには
‹
マンション管理に興味を持ってもらう
z
‹
マンションの居住において管理は非常に大切なことです。し
かし、マンションの区分所有者の中にはその重要性を認識
していない人もいるでしょう。広報紙などを活用し積極的に
管理の問題などを区分所有者全体に知らせ、興味関心を持っ
てもらうことが大切です。
住民の連帯感が大切
z
総会に出席し易い環境を整えることも重要です。共同作業
などを行えば、住民同士の連帯感が高まり、住民同士が総
会に出席し易い雰囲気になるでしょう。
色んなことが総会
で決まるんやなぁ
-11-
理事会の役割
„
理事会の役割
‹
執行機関
z
„
理事会の業務
‹
管理規約に基づきます
z
„
理事会の業務内容は管理規約、使用細則で定められてい
ます。管理規約、使用細則に基づいて管理業務を執行して
いきます。
理事会開催について
‹
一月に一度
z
„
理事会は各種草案を作成し、総会にかける役割があります。
また総会で決まった事項について執行する役割を担ってい
ます。理事会はマンションのトップではなく、管理業務の内
容を独断で決定できるわけではありません。
理事会は毎月の管理費など管理組合のお金の流れを把握
する必要や住民からのクレーム対処を迅速に処理するため
にも一月に一度開催するのが望ましいでしょう。また開催者
については原則として理事長が開催します。
理事会の業務例
— 総会に提案し承認後、実行するもの
z
z
z
z
決算報告をうけ、予算案を作成する
業務報告をまとめ、次年度の計画案を作成する
長期修繕計画案を作成する
契約の変更、更新の案を作成する
— 理事会で決定し、実行するもの
(管理規約などに定めているものに限る)
z
z
z
勧告や指示を出す
滞納管理費の徴収
専有部分の改修許可
-12-
理事の役割
„
理事の役割
‹
管理組合のお世話係
z
„
理事の任期
‹
一年か複数年か
z
„
理事の仕事は管理組合の役員としてマンション管理の業務
を円滑に進めるためのお世話係の役割を担っています。
理事の任期は管理規約で定められています。一般的に理
事の任期は一年と複数年のマンションがあります。一年で
一斉に改選すると経験ある理事がいないため理事会の運
営などに支障をきたす可能性があります。任期を複数年に
して半数ずつ改選することが望ましいでしょう。
理事の役割の例
— 理事長
z
区分所有法上の管理者です。管理組合の代表者です。
— 副理事長
z
理事長を補佐し、場合によっては代理を務めることもありま
す。
— 会計
z
管理運営費の出納、決算の事務、契約事務などの役割を
担います。
— 広報
z
管理組合の状況を報告するために区分所有者に対して広
報誌などを作成するなどの役割を担います。
— 修繕
z
修繕箇所のチェック、修繕計画の作成などの役割を担いま
す。
— 企画
z
イベントを企画立案し運営の中心となる役割を担います。
-13-
自治会とは?
„
自治会の目的
‹
地域住民間のコミュニケーションの場
z
„
自治会活動参加の意義
‹
連帯感を高める
z
„
自治会活動は住民間や地域住民同士のコミュニケーション
の活性化を図るものであるため、住民同士が顔見知りにな
ることによってマンション管理上のトラブルが起こりにくくなり
ます。また総会などで意見交換が活発になるなどの効果を
もたらします。自治会活動に参加する意義は大きいでしょう。
加入者
‹
自由に加入できる
z
„
マンションの住民間や対象地域に居住する住民同士とのコ
ミュニケーションの活性化を図ることを目的としています。
自治会へは自由に加入できます。地域住民が任意で活動
に参加することができます。区分所有者だけでなく、その家
族、賃借人なども加入することができます。
法的位置づけ
‹
法的には位置づけなし
z
自治会に関して法的な位置づけはありません。加入者に対
して法的な拘束が発生するということもありません。
-14-
修繕計画をたてよう
„
修繕計画の必要性
‹
建物は経年劣化する
z
„
建築当初はどんなにきれいな建築物でも時間が経てば必
ず傷んできます。傷んでから修繕を考えていては資金など
の問題により修繕に着手できません。そこで必要になってく
るのが修繕計画です。何年目にどのような修繕が必要か、
費用がどの程度かかるかをあらかじめ把握した上で修繕計
画を計画することにより修繕が可能になります。マンション
の維持管理には必ず必要なので計画していなければすぐに
でも計画しましょう。
修繕計画のタイプ
‹
修繕計画は3タイプ
— 長期修繕計画
z
長期的展望を基に建物、設備などの計画的修繕を行うため
に修繕内容、周期、費用などを計画します。25年から30年
程度を計画期間とします。
— 中期修繕計画
z
建物の経年劣化状況を点検し、大規模修繕を考慮した詳細
な修繕計画です。5年程度を計画期間とします。
— 短期修繕計画
z
修繕が実施される2年程度前からの具体的計画です。
-15-
„
長期修繕計画を作る
‹
作成主体は区分所有者
z
実際に長期修繕計画を計画するとなると建物に関する知識
が必要なため専門家の力を必要とするでしょう。しかし、専
門家だけに任せていてはよい修繕計画は作れません。長期
修繕計画を計画する上で重要なことは自らの財産のために
自らが修繕計画をつくるという意識を持つことです。
— 計画対象
z
共用部分等の全てですがマンションの経年に応じ内容が異
なります。
— 計画年数
z
入居時に作成する場合は、修繕のために必要な工事を網
羅するため25〜30年程度の期間必要です。
— 作成手順
z
設計図書、修繕記録、現地調査による。現況調査診断を行
います。修繕内容、修繕時期を設定します。修繕内容、修繕
時期を表にした修繕周期表を作成します。各項目について
修繕時期ごとの修繕費を出します。周期表に工事費を記入
したもの(長期修繕計画書)を作成します。長期修繕計画グ
ラフを作成します。
自分たちで修繕計画
を作る意識が大事や
ねんなぁ
-16-
„
長期修繕計画を見直す
‹
数年周期で見直す
z
„
長期修繕計画を立てているマンションであっても一度計画し
たきりではないでしょうか?分譲時につくられた長期修繕計
画は一般的なものです。立地状況、使用状況などによって
傷み方は様々ですから一般的な修繕計画どおりにいかない
こともあります。長期修繕計画は現況と照らし合わせて見直
していく必要があります。数年周期で長期修繕計画を見直
すと良いでしょう。
一歩進んだ修繕計画
‹
バリアフリー化
z
年月が経てば住民も高齢化していきます。そこで必要にな
るのがバリアフリー環境です。バリアフリー環境の整備は長
期修繕計画に組み込むと資金計画が立てやすい、工事回
数が減るなどの面でメリットがあります。
こまめな点検による
修繕計画の見直しが
大事やで
-17-
マンションに関する法律
„
マンションに関する法律
z
„
マンションに関する法律は主に二つあります。区分所有法と
マンション管理適正化法です。管理組合業務を行うにあたっ
て重要な法律です。
区分所有法
‹
区分所有者の権利関係
z
区分所有法とは「建物の区分所有等に関する法律」のこと
をいいます。一つの建物に複数の人がそれぞれ所有する部
分(専有部分)を持つ区分所有建物における区分所有者の
権利関係などについての法律です。三章で構成されます。
— 第一章 建物の区分所有
z
建物の区分所有の関係について定めたもので、この法律の
重要な章です。
— 第二章 団地
z
団地内に複数の建物があり、それらの建物の所有者が土
地を共有している場合における管理方法などについて定め
ています。
— 第三章 罰則
z
管理上の義務違反における過料などを定めています。
-18-
„
マンション管理適正化法
‹
マンション管理の適正化
z
‹
マンション管理適正化法とは「マンションの管理の適正化の
推進に関する法律」のことをいいます。マンション管理適正
化指針を国土交通大臣が定めその基に管理組合や区分所
有者が負担、協力しながら管理問題に対するという法律で
す。またマンション管理士資格を創設しました。管理組合の
運営、マンション管理に関する相談、助言などをマンション
管理士が行えるようになりました。
マンション管理適正化法の概要
国土交通省
地方公共団体
マンション
資料・情報の提供
管理適正化指針
マンション
マンション管理組合
管理士
マンション
管理業者
指導・助言
管理業務受託
-19-
各種相談先
名
住
称
所
電 話
相談内容
ホームページ
■マンション管理全般
(財)マンション管理センター
大阪支部
近畿マンション管理支援ネットワーク
〒541-0042大阪市中央区今橋2−3−21今橋藤浪ビル3
階
http://www.mankan.or.jp/
〒541-8546大阪市中央区南本町4丁目5番20号(住宅金融
公庫・住友生命ビル、公共業務グループ)
http://homepage3.nifty.com/kinkimansion/index.htm
(社)高層住宅管理業協会
関西支部
マンションみらいネット登録制度の案内、
マンション管理に関する一般的な相談、
連携設計事務所の案内、管理組合登録
制度の案内
行政・NPO等をはじめ、畿2府4県のマン
ション管理支援する団体同士が情報交
06-6281-9268
換し、より良いマンション管理支援を目指
すネットワーク
06-4706-7560
〒541-0051大阪市中央区備後町2-5-8綿業会館本館5F
06-6201-7735
マンション管理全般、劣化診断、長期修
繕計画、大規模修繕
075-451-6306
建築全般に関しての相談、建築関連法
規に関すること、耐震診断などの相談
06-6446-6223
構造計算書の再チェック、耐震診断と補
強など
03-5512-6451
耐震診断に関する相談、耐震診断・耐震
補強計画・耐震判定など
03-5211-0680
BL部品およびBL制度に関すること、住
宅性能評価に関する相談
075-231-2378
土地・建物などの民事に関する法律相
談と弁護士紹介
http://www.kanrikyo.or.jp/
■技術的な相談(建築基準法、住宅性能、耐震性など)
(社)京都府建築士事務所協会
〒602-8041京都市上京区下長者町通新町西入藪ノ内町7
9おくだビル内(京都府庁北側)
http://www.kyoto-kenchikusi-jk.com/
(社)日本建築構造技術者協会協会
関西支部
(財)日本建築防災協会
〒550-0003大阪府大阪市西区京町堀 1-8-31 安田ビル
311
http://www.mmjp.or.jp/jsca-kansai
〒105-0001東京都港区虎ノ門2-3-20虎ノ門YHKビル8F
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/
(財)ベターリビング
〒102-0084東京都千代田区二番町4番地5 住友不動産
麹町ビル2号館3F,4F,6F,7F
http://www.blhp.org/
■法律、トラブル、行政手続等に関する相談
京都弁護士会
法律相談センター
京都府行政書士会
〒604-0971京都市中京区富小路通丸太町下ル
http://www.kyotoben.or.jp/
〒600-8497京都市下京区醒ヶ井通四条下る高野堂町404
http://www2u.biglobe.ne.jp/˜gn-kyoto/index.html
京都土地家屋調査士会
〒604-0984京都市中京区竹屋町通富小路東入魚屋町439
http://www.chosashi-kyoto.or.jp/
契約苦情・騒音などの生活上のトラブル
075-343-5050 に関する相談や官公署への手続きアド
バイス
土地、区分建物などの表示登記に関す
075-221-5520 る相談及び共用部分たる旨の登記に関
する相談
■住宅、リフォーム等に関する相談
京都府住宅供給公社
住宅相談所
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
リフォネット相談センター
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
住宅紛争処理支援センター
マンションリフォーム推進協議会
〒602-8054京都市上京区出水通油小路東入丁字風呂町
104番地の2(京都府庁西別館内)
075-432-2011
住宅に関する一般相談、弁護士・建築士
による無料相談
03-3556-5144
リフォネット登録事業者や工事登録に関
する相談窓口です。
03-3556-5147
住宅一般に関するご相談について、住ま
いの専門家がお答えします。
03-3265-4899
専用部分、共用部分のリフォームに関す
る相談。建物診断、長期修繕計画に関
する相談。工事費、業者選定に関する相
談。
06-6281-9268
分譲マンションの維持管理、共用部分リ
フォーム融資の相談など
http://www.kyoto-juko.jp/
〒102−0094東京都千代田区紀尾井町6番26-3上智紀
尾井坂ビル5階
http://www.refonet.jp/
〒102−0094東京都千代田区紀尾井町6番26-3上智紀
尾井坂ビル5階
http://www.chord.or.jp/
〒102-0083東京都千代田区麹町3-7-1半蔵門村山ビル6階
http://www.repco.gr.jp
住宅金融公庫
大阪支店(公共業務グループ)
〒541-8546大阪市中央区南本町4丁目5番20号 (住宅金融
公庫・住友生命ビル)
http://www.jyukou.go.jp/
■公共団体等の相談
京都府土木建築部住宅課
〒602-8570京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町
075-414-5361 マンションの管理に関する情報提供
http://www.pref.kyoto.jp/jutaku/index.html
宇治市都市整備部建築指導課
〒611-8501宇治市宇治琵琶33番地
0774-20-8794 マンションの管理に関する情報提供
http://www.city.uji.kyoto.jp/index.php
-20-
z お問い合わせ
z 宇治市 都市整備部 建築指導課
z 京都府宇治市宇治琵琶33番地
z ℡ 0774-22-3141