キャッシュネームサーバの設定方法

お客様ルータでのキャッシュネームサーバ設定確認例
下記の構成でのお客様ルータの設定事例にて、キャッシュネームサーバの設定状況を確認
する方法を例示しております。
例として YAMAHA 製ルータの Config サンプルを記載いたしましたので、参考としてご確
認下さい。
下記の枠内に黄色くマーキングされた部分が TOCN ネームサーバをキャッシュネームサー
バーとして設定している場合の設定内容となります。
■YAMAHA製ルータconfigサンプル
※TOCN接続に最低限必要と思われる設定だけ抜粋※
login user admin encrypted *********
console prompt ROUTER
ip routing on
ip route default gateway aaa.aaa.aaa.1
# <== TOCNからお知らせした『WAN側インタフェースアドレス[TOCN側]』もしくは
『デフォルトルート用ゲートウェイアドレス』を記載してください。
# --- ( 省略 ) --ip lan1 address 192.168.0.1/24 broadcast 192.168.0.255
lan type lan2 100-fdx
ip lan2 address aaa.aaa.aaa.2/30 broadcast aaa.aaa.aaa.3
ip lan2 nat descriptor 1
nat descriptor type 1 masquerade
nat descriptor address outer 1 primary
nat descriptor address inner 1 auto
nat descriptor masquerade incoming 1 reject
# <== lan1:お客様LAN側インタフェース
# <== lan2:インターネット側インターフェースを100M全二重固定にする
# <== 『WAN側インタフェースアドレス[お客様側]』もしくは『お客様用リンクアドレス』を
記載してください。リンクアドレスのbroadcastはリンクアドレス+1の値になります。
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#
#
#
<==
<==
<==
<==
<==
参考(NATを使用する場合)
参考(NATを使用する場合)
参考(NATを使用する場合)
参考(NATを使用する場合)
参考(NATを使用する場合)
# --- ( 省略 ) --dhcp service server
dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent
dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
# <== 参考(DHCPでお客様LAN内ホストにアドレスを配る場合)
# <== 参考(DHCPでお客様LAN内ホストにアドレスを配る場合)
# <== 参考(DHCPでお客様LAN内ホストにアドレスを配る場合)
# --- ( 省略 ) --dns service recursive
dns server 210.175.192.32 210.175.192.33
# <== TOCNネームサーバをキャッシュネームサーバとして設定する場合
# <== TOCNネームサーバをキャッシュネームサーバとして設定する場合
# --- ( 省略 ) --httpd service on
httpd host lan1
# <== 参考(HTTPでお客様LAN内からルータにアクセスする場合)
# <== 参考(HTTPでお客様LAN内からルータにアクセスする場合)
# --- ( 省略 ) ---
ルータ等の設定確認に関しましては、担当ベンダー様等との調整が必要となる場合があり
ます。
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